地域まちづくり会議及びかごしままちづくり 会議における意見

分 野 別
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり
会議における意見等の検討状況一覧表
(平成17年1月∼平成18年3月)
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
防災無線は将来にわたって活用できるよう施設を維持して
ほしい。
1
防
災
1601
市民局
桜島
既存の防災行政無線は、将来廃止になった場合、地域の
連絡網に大変な支障をきたす。旧5町には共通的なことが
言えるので、連携をとりながら継続の要請をしていく必要
がある。
2
3
1602
1703
市民局
吉田
桜島
1∼2ヶ月前に断水があった。非常に断水時間が長く、住
民は不安になった。市民に対する適切な情報の提供のた
めに、目的は違うかもしれないが防災無線を十分活用して
身近な情報を提供していくことが、市民の安心につなが
る。
- 1 -
市民局
意見等に対する検討状況
防災行政無線については、現行どおり運用する。なお、ご
意見については、今後の更新見直しの際の参考とさせて
いただく。
-------------------------------------------※合併協定項目
(36)防災・防犯関係事業/1防災行政無線
既存の防災行政無線については、合併時に引き継ぎ、運
用するものとする。ただし、設置目的等を踏まえ、更新時
に見直しを行うこととする。
(既存集落の新築家屋等への設置については、更新時ま
で現行どおりとする。)
旧5町地域の防災行政無線については、合併後も引き続
き運用しており、既存集落の新築家屋への設置も継続して
行っている。なお、更新時において、設置目的等を踏ま
え、見直しを行うこととしているので、今後、更新計画など
を検討してまいりたい。
-------------------------------------------※合併協定項目
(36)防災・防犯関係事業/1防災行政無線/既存の防
災行政無線については、合併時に引き継ぎ、運用するもの
とする。ただし、設置目的等を踏まえ、更新時に見直しを
行うこととする。(既存集落の新築家屋等への設置につい
ては、更新時まで現行どおりとする。)
防災行政無線については、従来どおり公益性のある情報
については、活用していきたいと考えている。
----------------------------------------------※合併協定項目
(36)防災・防犯関係事業/1防災行政無線
既存の防災行政無線については、合併時に引継ぎ、運用
するものとする。ただし、設置目的等を踏まえ、更新時に
見直しを行うこととする、。(既存集落の新築家屋等への設
置については、更新時まで現行のとおりとする。)
検討状況
の分類
2
2
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
市民局
防災行政無線については、従来どおり、公益性のある情
報について活用している。
なお、地域公民館組織が解散した地域においても、地域を
限定して放送しなければならない場合は、支所でも対応し
たいと考えている。
----------------------------------------------※合併協定項目
(36)防災・防犯関係事業/1防災行政無線
既存の防災行政無線については、合併時に引き継ぎ、運
用するものとする。ただし、設置目的等を踏まえ、更新時
に見直しを行うこととする。
1
台風が過ぎた後に、住民自治組織である地域公民館の防
災無線を使って水稲の病害虫発生について放送があった
と聞いている。解散する地域公民館もあると聞いている
が、先述のような場合、防災無線が活用できるのか。
4
5
防
災
1703
1703
松元
郡山
防災行政無線の話し方が悠長で、緊張感がない。早く情
報を伝えることが肝心なので、まず大事な内容を伝えて欲
しい。
防災行政無線の話し方が悠長で、緊張感がない。早く情
報を伝えることが肝心なので、まず大事な内容を伝えて欲
しい。
6
1703
郡山
7
1601
桜島
8
1601
喜入
防災訓練の本拠地が旧市側に移りつつあるが、訓練に参
加した団体のフェリーの航送料は有料だったのか無料だっ
たのか。
支所にどのような防災関連の備品が備蓄してあるのかを
含め、防災対策について説明してほしい。
支所にどのような防災関連の備品が備蓄してあるのかを
含め、防災対策について説明してほしい。
9
1601
喜入
防空壕の危険箇所について喜入地域の状況を把握してい
るのか。
10
1701
喜入
- 2 -
市民局
消防局
市民局
災害発生のおそれがある場合の防災行政無線での放送
については、住民の皆様に、内容を迅速かつ確実に伝え
ることが重要である。ご指摘の点も踏まえ、簡潔で分かり
やすい放送に努めていきたい。
防災行政無線による災害緊急放送は、その情報を正確に
伝える必要があることから、ゆっくり放送しているところで
あるが、ご指摘も踏まえ、今後の緊急放送については迅速
的確な情報伝達に努めていきたい。
昨年までは、旧桜島町が参加者に無料券を配付していた
が、今年は、主催者が参加者に回数券を配布した。
5
5
5
各支所は地域防災計画において、災害対策本部の各支
部として位置づけられている。防災無線、避難所等につい
ては、現行どおりとする。
5
薬品や毛布、災害用電話機などの避難所用品を旧5町の
施設又は支所に備えている。
------------------------------------------健康福祉局 ※合併協定項目
(24)地域福祉事業/7小災害救助
合併時に鹿児島市の制度に統合する。
5
市民局
市民局
防空壕の危険箇所については、平成13年度の調査では1
3件、今回の調査結果で個人所有地内に新たに22件が
見つかり、そのうち、子供が遊んだ形跡やたき火をした形
跡があったものはなく、物置として使用されているものが7
件あった。
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
11
回数
1701
会議名
郡山
意見等の概要
関係部局
防空壕の調査を進めていると思うが、学校やPTA等とも連
携を図っていく必要があるので、防空壕以外の危険度の
高い箇所も含めて情報を提供してほしい。
市民局
松元地域にも地下壕やため池、古井戸などの危険個所が
あるようだが、これらの対策はどのようになっているのか。
12
1701
市民局
松元
環境点検マップを地域住民にも配布するなど、危険箇所な
どについての周知を図ってほしい。
13
防
災
14
1702
1701
松元
郡山
郡山地域内の甲突川に8・6水害時に堆積した土砂がまだ
相当量残っている。自分たちの住む地域であるので、可能
な範囲は自治会等でも清掃等を行っているが、中洲に葦
が茂っているようなところもあり、自分たちでは到底対応で
きない。梅雨期に入る前に中洲・寄洲の除去を含めて整備
をお願いしたい。
16
1601
建設局
1703
建設局
桜島
桜島
桜島地域は、旧市域等に比べて台風時など停電が多く、
復旧に時間がかかる地域である。地元企業にとっては、憂
慮すべき問題であるので、電力会社の責任とは思うが、行
政もなぜ停電が多いのかを積極的に調査して、課題解決
に取り組むことが、安心安全のまちづくりにつながる。
- 3 -
防空壕の危険個所については、市民情報、小中学校情報
などで新たに確認された地下壕を、建設局、経済局へ依
頼し、調査を行っているところである。また、小中学校等に
おいて、校区内の危険箇所の再点検を行い、「環境点検
マップ」の見直し・作成を行っている。
防空壕の危険個所については、市民情報、小中学校情報
などで新たに確認された地下壕を、建設局、経済局へ依
頼し、調査を行っているところである。また、小中学校等に
おいて、校区内の危険箇所の再点検を行い、「環境点検
マップ」の見直し・作成を行っている。
環境点検マップは各学校が保護者や地域の方々、関係機
関・団体の協力をいただいて作成しているものである。各
学校では、保護者はもとより、校区の関係機関や団体など
教育委員会
にも配布し、情報の共有化を図りながら、児童生徒の安全
確保について協力をお願いしていく予定である。
長谷港に荷揚げ作業時の上屋建設を含め、今後も長谷
港、白浜港の整備を継続してほしい。
15
意見等に対する検討状況
市民局
二級河川である甲突川については、県の管理となっている
ことから、ご要望の点については、管理者である鹿児島土
木事務所に要請したところである。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(1)防災/19ページ
長谷港、白浜港については、港湾改修(施設整備)事業に
より整備推進に取り組む。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(1)防災/③桜島爆発対策・降灰対策
/19ページ
九州電力鹿屋支店に伺ったところ、桜島地域が特に停電
が多い地域であるということはないとのことであったが、台
風の進路等によっては、旧市域等に比べて被害状況及び
復旧時間に差異が出ることがあるということであった。
桜島地域の状況については、同支店に伝えるとともに、台
風時における停電防止や、早期復旧について、要請した。
検討状況
の分類
2
2
1
4
1
4
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
17
防
災
18
回数
1704
1704
会議名
吉田
吉田
意見等の概要
関係部局
防災行政無線について、先日ある公民館長が支所に申請
されたところ個別受信器がないとのことで、現在設置され
ていないようである。合併協定項目では、「既存集落の新
築家屋等への設置については、更新時まで現行どおりと
する。」となっているが、どうなっているのか。また、修理を
するにも鹿児島ではできず、時間を要するようであるが、な
んとかならないか。
20
1704
1704
桜島
1
市民局
本市は現在247箇所の避難所を設置しておりますが台風
昨年の台風14号接近の際、避難所開設について、市の
等で、災害の発生する恐れがあり、避難の呼びかけなどを
場合、市民から申し出がないと開設されないとのことで、集
行う場合は、あらかじめ避難所を開設しご案内することとし
落の公民館を避難所として開設したが、吉田町の時は行
ている。
政側で開設し、避難させていた。情報を得やすい行政の方
また市民の方が台風等の心配から、自主的に避難される
が開設に関しては判断しやすいのではないかと思うが、市
では避難所開設にあたってどのような規定になっているの 健康福祉局 場合は、市民からの要望に基づき開設することとしてい
る。
か。
避難する際には、あらかじめ支所へご連絡いただきます
と、早急に職員が準備し開設いたしますので、今後ともご
協力をお願いしたい。
市民局
郡山
ハザードマップが改訂され、全戸に配布されると思うが、配
布するだけでは高齢者等なかなか理解しづらいと思うので、
少なくても希望者を対象にでも何らかの形で住民への説明
が必要である。
- 4 -
検討状況
の分類
戸別受信機の設置については、合併時の調整方針のとお
り更新時までは現行どおりとします。また、修理について
はメーカー送りになることからご理解いただきたい。
防災行政無線については、合併協議の中で「更新時に見
直しを行う。」とされているが、8・6水害の際にも極めて有
効に機能したことを踏まえ、合併5地域の防災無線は、今
後とも活用していただきたい。
19
意見等に対する検討状況
市民局
防災行政無線については、平成18年度に全体整備計画を
作成し、作成した計画に沿って順次整備を行う予定である
ので、今後検討していきたい。
----------------------------------------------合併協定項目(36)防災・防犯関係事業/1防災行政無
線
既存の防災行政無線については、合併時に引き継ぎ、運
用するものとする。ただし設置目的等を踏まえ、更新時に
見直しを行うこととする。(既存集落の新築家屋等への設
置については更新時まで現行どおりとする。)
新年度に開催される地区別防災研修会の中でマップの住
民説明会を行う予定であるが、その際に希望者は参加で
きるようにしたい。
3
2
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
消防局
消防団の行事や訓練については旧鹿児島市の制度に統
合する中で、地域のこれまでの沿革等にも配慮し、かつ費
用対効果を視野に入れながら消防団として効果の現れる
行事や訓練を行い、市民の防災意識の高揚を図るととも
に消防団の活動技術を高めて、市民の安全確保に努め
る。
-------------------------------------------※合併協定項目
(22)消防関係事業
/19消防団組織管理事務事業
20消防団員の教育訓練研修事務事業
24被服等貸与事務事業
25車両・機械器具・装備整備事務事業
27消防団運営交付金事務事業
合併時に鹿児島市消防団に統合する。消防団は1団、消
防団長は1名とし、分団、班は現体制のまま引き継ぐ。
1
噴火災害を抱える地区として、消防団員が活動しやすい
環境を整えてほしい。
21
消
防
1601
桜島
松元地域に消防分遣隊を早急に設置してほしい。
22
1601
松元
消防局
消防分遣隊の設置については、18年4月設置ということが
示されているが、遅れることのないよう設置してほしい。
23
1601
消防局
郡山
- 5 -
消防拠点整備事業を平成17年度当初予算に計上し、平
成18年4月の業務開始を予定している。
------------------------------------------※合併協定項目
(22)消防関係事業/1警防拠点整備事務事業
松元町、郡山町の区域をそれぞれ担当する消防救急の拠
点については、合併後、早期に新設する。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(2)消防/20ページ
消防拠点整備事業を平成17年度当初予算に計上し、平成
18年4月の業務開始を予定している。
--------------------------------------------※合併協定項目
(22)消防関係事業/2警防拠点整備事務事業
松元町、郡山町の区域をそれぞれ担当する消防救急の拠
点については、合併後、早期に新設する。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(2)消防/20ページ
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
24
回数
1701
会議名
意見等の概要
郡山
合併に伴い消防協力会がなくなったが、消防団員の育成
のためには必要なものであり、自治会によっては、その必
要性に鑑み、独自に消防団への協力を行うこととしたとこ
ろもあるようである。自治会や支所の協力を得て、再度、
設置できないものか。
市民局
消防局
市民局
消
防
交
通
安
全
関係部局
25
1703
郡山
来年度設置される郡山分遣隊に配置される救急車は、高
規格救急車ではないとのことであるが、郡山地域から市街
地の病院への搬送にはかなりの時間を要すること等を考
えると高規格救急車の配置をお願いできないか。
26
1601
吉田
県道の整備や信号機の設置など関係機関へ市の働きか
けを要望する。
27
1701
郡山
県道伊集院蒲生溝辺線の永山口で架橋工事が行われて
おり、工事車輌が頻繁に通行しているが、付近は子どもや
高齢者等の歩行者が通行する場所であり、カーブも多くて
危険であり、いつ事故が起こってもおかしくない状況があ
る。暫定的でも構わないので、緊急に交通安全対策を講じ
てほしい。また区画整理等、他の公共工事においても安全
対策には万全を期してほしい。
1702
- 6 -
要望個所の確認を行い、関係機関に要請を行ってまいり
たい。
3
2
2
2
建設局
建設局
喜入
旧郡山町にあった消防協力会は、合併協議において廃止
が確認されたものである。合併後においては、自主的に取
り組まれている自治会もあり、今後、他の自治会又は自治
会の連合組織においても自主的に取り組んでいただけれ
ばと考えている。
-------------------------------------------※合併協定項目
(22)消防関係事業/28消防協力会事業
合併時に廃止する。
現在、鹿児島市では8台の高規格救急車を配置している
が、この運用には1台につき4名の救急救命士の配置が必
要である。毎年、計画的に救急救命士の養成に取り組ん
でいるが、全国でも年間800人、鹿児島市で2人しか養成で
きず、救命士が不足している状況である。今後とも救急救
命士の養成状況や救急の需要を踏まえて段階的に高規
格化を進めていきたい。
検討状況
の分類
当該箇所の安全対策については、5月27日に県へ要請し
たところである。また、市の発注工事においても安全対策
について今後とも十分配慮していくこととしている。
喜入地域の広域農道と市道との交差点で危険な箇所があ
るので、安全対策を検討してほしい。
28
意見等に対する検討状況
現在、喜入地域の広域農道は工事中であり、主要交差点
については県・警察署・旧喜入町と協議を行ったところであ
るが、現地点では信号機等は、設けられていない。
そのため、看板や区画線等で危険予知の啓発をしている
ところであるが、今後一般開放を待って状況に応じて警察
署に要請してまいりたい。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
1 安心健康都市/(3)交通安全、防犯/①交通安全/
21ページ
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
交
通
安
全
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
4車線に改良された県道小山田谷山線にある横断歩道は
間隔がまばらで、小学生が渡りづらそうだ。横断歩道を設
置する部局と通学路を所管する部局との連携がとれてい
ないのでは。
29
1702
松元
通学路については、スクールゾーン委員会等を開催し、危
険な箇所がある場合には通学路を検討したり、施設等の
改善が必要な場合には関係課へ要望したりするよう各小
学校を指導しているところである。
現在、旧松元町の4小学校では、スクールゾーン委員会が
教育委員会 2校設置され、残りの2校も設置に向け準備中である。
教育委員会では、これまでも安心安全課(旧交通安全課)と
連携し、児童生徒の交通安全に努めているところであり、
今後とも緊密な連携のもと対応したいと考えている。
松元支所前に通学路が整備されたため大変便利になった
が、部活を終えた中学生などが下校するときは暗くて不安
を感じる。
万が一の場合、すぐに警察に通報がいくような装置や防犯
カメラなどが付いた防犯灯、もしくは道路照明灯を作ってい
ただきたい。
(※施策の体系「生活道路」に重複意見あり)
30
1701
市民局
松元
防
犯
各学校や保育園等が避難所になっているが、夜間の避難
時に施設内、又は施設までの道程に照明がないので街灯
施設の整備が必要である。
31
1702
市民局
桜島
- 7 -
意見等に対する検討状況
防犯灯については、町内会等の区域内であれば、その町
内会等が必要に応じて設置し、その設置費について、市が
助成を行っている。
また、町内会等と町内会等のはざまの箇所については、そ
のいずれかの町内会等が申請し、要綱の設置要件等を満
たす箇所であれば市が設置し、申請のあった町内会等に
譲与し、町内会等で維持・管理している。
ただし、通報システムやカメラ機能がついた防犯灯は、現
在のところ設置等していないので、ご理解いただきたい。
-------------------------------------------※合併協定項目
(36)防災・防犯関係事業/6 防犯灯補助事業 : 合併す
る年度の翌年度に鹿児島市の制度を適用し、統合する。
合併する年度は現行どおりとする。
/8 特設防犯灯設置事業 : 合併する年度の翌年度に鹿
児島市の制度を適用し、統合する。設置済みの松元町の
特設防犯灯については、合併する年度に関係する自治公
民館(自治組織)に譲与するものとする。合併する年度は現
行どおりとする。
各避難施設内及び、施設までの全ての道路に街灯を設置
することは困難であるため、懐中電灯を準備するなどし
て、夜間の避難に備えていただきたい。
また、町内会等の区域であれば、その町内会等で必要に
応じて、防犯灯を設置していただき、その設置費につい
て、市が助成を行っているので、活用していただきたい。
ただし、桜島地域の各地域公民館については、桜島町地
域活力創出事業基金が設置されている間は、その基金を
優先して活用していただきたい。
検討状況
の分類
1
3
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
32
33
防
犯
34
回数
1703
1703
1703
会議名
意見等の概要
関係部局
喜入
地域における防犯関係についてであるが、実施計画の主
な事業の中にある「地域防犯パトロール隊の結成促進・活
動助成」について、具体的にはどんな内容の事業なのか。
また、地域に対しどのような役割を期待しているのか。
喜入
犯罪が都市から田舎に移ってきている。喜入地域は寂し
いところが多いが、その対策について、地域住民、PTA、
警察、郵便局などと連携を図りながら検討することが必要
ではないか。
郡山
最近、子どもたちが不幸な目に遭っている状況があり、小
学校でもスクールゾーン委員会を設置しているが、自治会
を中心に住民が協力して地域全体で子どもたちを守るた
めの組織をつくる必要があるのではないか。
最近、子どもたちが不幸な目に遭っている状況があり、小
学校でもスクールゾーン委員会を設置しているが、自治会
を中心に住民が協力して地域全体で子どもたちを守るた
めの組織をつくる必要があるのではないか。
35
1703
郡山
- 8 -
市民局
市民局
市民局
意見等に対する検討状況
「地域防犯パトロール隊の結成促進・活動助成」の事業内
容は、防犯パトロール隊の活動を支援するため、パトロー
ル用品の支給を行っているところである。
このことにより、防犯パトロール隊の結成が促進されるな
ど、地域での安全確保に関する自主的な活動が図られる
ことを期待している。
警察や関係機関・団体と一体となって、地域の安全確保に
関する自主的な取組を行う防犯パトロール隊の育成・支援
を行っているところである。今後さらに、防犯パトロール隊
の結成促進や地域における防犯に関する研修会を開催す
るとともに、学校やスクールガードなどとも連携を強化する
中で、地域の安全確保に努めていきたいと考えている。
警察や関係機関・団体と一体となって、地域の安全確保に
関する自主的な取組を行う防犯パトロール隊の育成・支援
を行っているところである。
今後さらに、防犯パトロール隊の結成促進や地域における
防犯に関する研修会を開催するとともに、学校やスクール
ガードなどとも連携を強化する中で、地域の安全確保に努
めていきたいと考えている。
学校では、「安全確保マニュアル」に基づく不審者侵入時
の避難訓練や「子ども110番の家」への駆け込み模擬訓
練等の実施及び、集団や複数での登下校や決められた通
学路の利用等を指導するとともに、『学校や関係団体等に
おける安全・事故防止等の指導計画例』や校区環境点検
マップを活用した具体的指導の実施など、安全教育の充
実に努めている。
また、学校安全スクールガード事業の推進や安全確保情
報提供連絡員の依頼、警察署や各町内会の防犯協会、地
教育委員会
域の防犯ボランティア団体等への下校時や夜間のパト
ロール実施依頼、「県警あんしんメール」の受信や校区環
境点検マップの配布による情報の共有化など、関係機関・
団体等との連携を図りながら児童生徒の安全確保に努め
ているところである。
今後とも、保護者をはじめ地域住民や関係機関・団体等と
連携を図りながら児童生徒の安全対策に一層努めてまい
りたいと考えている。
検討状況
の分類
1
1
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
地
域
福
祉
障
害
者
福
祉
番号
36
37
回数
1705
1703
会議名
郡山
松元
意見等の概要
関係部局
郡山地域には、地域福祉館が整備されていないが、高齢
18年度から全ての高齢者福祉センターは、65歳以上(老
者福祉センターの使用目的が限定され、福祉活動・ボラン
人クラブ会員は65歳未満でも可)の高齢者の専用施設とし
ティア活動がやりにくくなった。福祉館が整備されるまでの
て管理運営することとしており、高齢者以外の利用例とし
間、高齢者福祉センターを福祉館のように多目的に使用で 健康福祉局 ては、高齢者と子供たちとのふれあいを図る行事等のよう
な高齢者福祉に資すると認められる場合に限ることとして
きるような検討をお願いしたい。
いるのでご理解いただきたい。
車椅子や乳母車を使う人たちも出入りしやすいよう、選挙
の投票会場でもある小学校体育館の出入口をバリアフ
リー化してほしい。
(※施策の体系「義務教育」に重複意見あり)
高齢者の敬老パスの早期改革を実現し、地域差のない制
度を望む。
38
高
齢
者
福
祉
39
1601
1602
吉田
松元
旧5町の高齢者には、いつからバスカードが交付されるの
か。
旧5町高齢者バスカード交付事業などの新しい事業につ
いては広報が大事である。
40
1701
かご
旧町では、婦人会活動で研修会等に参加するときに、支
所のマイクロバスを利用していた。今後も利用許可を継続
してほしい。
41
1601
意見等に対する検討状況
桜島
- 9 -
選挙管理委員会
選挙の際は、投票管理者からの要請等により簡易スロー
プ板を設置して対応している。また、簡易スロープ板で対
応できない箇所については、事務従事者が介添えするな
ど、出入りに支障がないよう努めている。今後とも、必要に
応じ簡易スロープ板の設置など、選挙の際のバリアフリー
対策を進めてまいりたい。
敬老パスについては、利用者に一部自己負担をしていた
だき、旧5町にも適用する内容の新制度を17年度中に実
施するため必要な経費を予算計上し、現在市議会で審査
健康福祉局 中である。
また、敬老パスの新制度が実施されるまで、旧5町の区域
の対象者に市電・バスを利用できる共通乗車カードを交付
するための経費も17年度当初予算に計上している。
健康福祉局
旧5町の高齢者に対するバスカードについては、4月25日
から交付しているところである。
旧5町高齢者バスカード交付事業については、市民のひろ
ばへの掲載、テレビ、ラジオによる広報、ホームページへ
の掲載、各支所への案内の掲示、町内会等を通じての広
健康福祉局 報などあらゆる方法により周知広報に努めた。
今後も新しい事業の実施にあたっては様々な手段により
広報を行い周知の徹底を図ってまいりたい。
平成17年6月からは、高齢者福祉バスとしての運行を予定
している。このバスを利用できる団体は単位老人クラブの
会員または60歳以上の高齢者が福祉バスの定員の半数
以上の団体となる。
健康福祉局
ただし、それまでは、これまでどおり行政から研修会等へ
の参加依頼を行った時は、主管課の申請により利用はで
きる。
検討状況
の分類
3
1
1
1
2
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
交通の便を確保し、市の中心部で開催される会議や催し
に参加しやすくするために、5月まで運行される「福祉バ
ス」に代わるバス制度を6月以降もお願いしたい。
42
高
齢
者
福
祉
1602
松元
旧郡山町で実施していた独居老人宅等を訪問して声掛け
を行う「福祉アドバイザー」は、高齢者の多い地区では、最
も大事な事業であると思うので、同様な組織・制度を作っ
てほしい。
43
1602
郡山
44
1602
郡山
45
46
1701
1701
婦人部へのお願いであるが、やはり女性が中心となって独
居老人等に対して声掛け運動を行ってほしい。
郡山
福祉アドバイザーの重要性に鑑み、自治会活動の中にボ
ランティアで残している自治会もある。また、郡山地域校区
社会福祉協議会を設立する予定であるが、その活動計画
の中では、福祉アドバイザーを一つの柱にしていこうという
ことで、校区社協の方からも各自治会長にお願いしたいと
考えている。
郡山
独居老人宅等を訪問して声掛けを行う福祉アドバイザー
の制度を復活してほしいという要望に対し、市当局から「と
もしびグループ」で対応できるとの回答があったが、旧郡
山町では、ともしびグループを発展させて福祉アドバイ
ザーに移行して行ったという経緯がある。合併後に自治会
のあり方が変化してきているが、高齢化がさらに進んでい
く中で、お互いに見守っていくということが非常に大切に
なってくるので、自治会活動の中にそれを取り入れていく
必要があるという意識を高めることが大切である。
- 10 -
意見等に対する検討状況
高齢者福祉バスは、6月から旧鹿児島市の制度に統合し
運行することとしている。利用される高齢者の人数など必
要な要件を満たしていれば、ご意見のような場合も利用可
能である。
------------------------------------------健康福祉局 ※合併協定項目
(27)高齢者福祉事業関係/1高齢者福祉バス運行事業
当分の間現行どおりとする。
喜入町の老人福祉バスの提示運行については、早い時期
に調整する。
鹿児島市ではボランティアの「ともしびグループ」が一人暮
らし高齢者等への声かけ、相談助言などを行っているので
この制度で対応できるものと思っている。
------------------------------------------※合併協定項目
健康福祉局 (27)高齢者福祉事業/22心をつなぐともしびグループ
活動推進事業
合併する年度の翌年度に鹿児島市の制度に統合する。
合併する年度は現行どおりとする。
事務局
自治会活動等の中でできないか、地域で話し合いを進め、
取り組んでいただきたい。
検討状況
の分類
1
1
4
自治会活動の一環として是非積極的に取り組んでいただ
きたい。
5
市民局
自治会活動の一環として是非積極的に取り組んでいただ
きたい。
市民局
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
訪問給食については、これまでサービスを受けていた人も
合併後は条件が厳しくなって受けられないという声を聞い
ている。基準や金額がどのように変わっていくのか示して
ほしい。
高
齢
者
福
祉
47
1602
郡山
- 11 -
意見等に対する検討状況
1 利用対象者
・定期的に安否確認が必要で食生活の手助けを必要と
するひとり暮らしの高齢者
・全世帯員が65歳以上で要支援以上の人
・要介護3以上の高齢者がいる高齢者のみの世帯員で
要支援以上の人
2 配食回数
・昼食:要介護1以上は週6回以内、要支援以下は週
3回
・夕食:昼食、夕食ともに週6回の配食を必要とする人
(ただしデイサービス等で(原則週1回以内)昼食が
不要な場合を除く)
健康福祉局 3 利用料
昼・夜とも1食あたり200円
-------------------------------------------※合併協定項目
(27)高齢者福祉事業/30心をつなぐ訪問給食事業
高齢者に対する配色サービス事業については、合併する
年度の翌年度に鹿児島市の制度に統合するものとする。
鹿児島市の心をつなぐ訪問給食事業については、合併時
までに配食回数を1日2回までとすることなど実施方法につ
いて所要の見直しを行うものとする。合併する年度は現行
どおりとする。
検討状況
の分類
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
訪問給食については、必ず本人が受け取らなければなら
ないということになっているが、例えば急に体調を崩して病
院に行くようなこともあるので、もっと地域の状況や高齢者
のニーズに合わせた弾力的な運用を図ってほしい。
48
高
齢
者
福
祉
49
1701
1601
郡山
桜島
高齢者クラブの事務局を当分の間、社会福祉協議会も協
力してほしい。
高齢者クラブには事業補助制度があるが、高齢者クラブ
は、組織を結成しているだけでも大変であるので、運営費
の補助を考えてほしい。
50
1602
桜島
- 12 -
意見等に対する検討状況
訪問給食は安否確認と栄養バランスの向上という目的で
実施しているため、急病などによる不在の場合でも本人の
所在の確認は必ず行っているところである。また、配食後
すみやかに食することを想定して調理されており、特に梅
雨時等の食材の傷みの早い時期にはできるだけ早く食べ
ていただきたいと考えている。そのようなことから、本人に
直接渡すことが原則となっているが、お質しのようなケース
については、それぞれ状況に応じた対応をとるよう施設側
に要請してまいりたい。
なお、やむを得ない事情で留守にする場合は、必ず配食
健康福祉局 施設と連絡をとり、所在を明らかにするよう今後とも周知に
努めたい。
--------------------------------------※合併協定項目
(27)高齢者福祉事業/30心をつなぐ訪問給食事業
合併する年度の翌年度に鹿児島市の制度に統合するもの
とする。鹿児島市の心をつなぐ訪問給食事業については、
合併時までに配食回数を1日2食までとすることなど実施方
法について所要の見直しを行うものとする。合併する年度
は現行どおりとする。
健康福祉局
市社会福祉協議会は、旧5町社会福祉協議会との合併協
議を踏まえ、当該事務局を継続しないとの意向である。
各単位老人クラブに対しては、市の老人クラブ連合会を通
じて団体の規模に応じた助成を行っている。
------------------------------------------※合併協定項目
健康福祉局 (27)高齢者福祉事業関係/13老人クラブ補助金交付事
業
合併する年度の翌年度に鹿児島市の制度に統合する。
合併する年度は現行どおりとする。
検討状況
の分類
2
4
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
介護予防拠点施設である「石坂の里」のグラウンド・ゴルフ
場に、ナイター設備をつくってもらえないか。
51
高
齢
者
福
祉
1702
松元
桜島フェリーにおけるICカードの導入は、高齢者の立場か
ら言うと桜島の住民は必ずフェリーを利用して市中心部に
行かなければならないことと、フェリーは市電、市バスと違
い収入のほとんどが車両航送料であること、マイクロバス
等に複数の高齢者が乗車していた場合のカード処理が煩
雑になることが危惧されることから、フェリーだけはこれま
で同様無料のパス券にしてほしい。
52
1703
桜島
- 13 -
意見等に対する検討状況
「石坂の里」のグラウンド・ゴルフ場については、原則として
高齢者の利用を前提としているため、その利用時間は合
併前から午後5時までとなっている。合併後も同様の取扱
いとしているところであるので、ご理解いただきたい。
------------------------------------------健康福祉局 ※合併協定項目
(27)高齢者福祉事業関係/1高齢者ゲートボール場管
理事業
現行どおりとする。
合併協議においても見直し後の敬老パス制度を全市域に
適用することで調整されており、桜島地域だけフェリー料
金を無料とすることは、新市の速やかな一体化という面か
らも考えていない。
----------------------------------------------※合併協定項目
(27−2)高齢者福祉事業(敬老特別乗車証交付事業及
びすこやか入浴事業)/1敬老特別乗車証交付事業
健康福祉局 一部自己負担制度の導入など現行制度の見直しを行うこ
ととし、見直しの内容及び実施時期については、合併時ま
でに決定する。
見直し後の制度については、新市域(5町)にも適用するも
のとする。
新市域(5町)へ適用することにより、桜島町が実施してい
る桜島町営優待乗車船券(敬老)交付事業は、廃止する。
検討状況
の分類
3
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
介護予防拠点施設「石坂の里」は高齢者のための施設で
あることは理解しているが、公共施設が少ない地域性など
を考慮し、身近にある施設として地元住民が気軽に利用で
きるよう、利用条件の緩和や使用料の軽減をしていただけ
ないか。
53
1703
松元
高
齢
者
福
祉
54
1704
郡山
意見等に対する検討状況
「すこやかランド石坂の里」は高齢者専用施設と位置付
け、18年度から使用料も無料としたところである。
一方、利用者や目的を限定しない等の利用条件の緩和は
現在のところ考えていないので、ご理解をたまわりたい。
なお、施設の設置目的にかなった利用の場合(高齢者との
ふれあいを目的とする行事等)は、高齢者以外の利用も認
めることとしている。
----------------------------------------------健康福祉局 ※合併協定項目
(27)高齢者福祉事業/3高齢者福祉センター管理運営
事業
当分の間現行どおりとする。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(7)高齢者福祉、介護保険/24ページ
「ともしびグループ」について
福祉アドバイザー制度については、これまで何回か要望し
活動概要・・・ひとり暮らし高齢者への声かけ、多様な福祉
てきたが、それに対して鹿児島市ではボランティアの「とも
ニーズの掘り起こし、在宅福祉に関する情報の提供
しびグループ」で対応できるとの見解である。「ともしびグ
活動状況・・・グループ数(個人92、団体209)、構成員(803
ループ」の実情がよく分らないが、これまで旧郡山町で福
人)、見守高齢者数(1,613人)
祉アドバイザー制度で実施してきたことが十分にできるの
----------------------------------------------か疑問を持っている。今後とも、各自治会で積極的に取り
組んでいただくとともに、行政の方でも市の事業として実施 健康福祉局 ※合併協定項目
(27)高齢者福祉事業/22心をつなぐともしびグループ活
することも含めて、そういう道筋を作っていただきたい。
動推進事業
合併する年度の翌年度に鹿児島市の制度に統合する。
合併する年度は現行どおりとする。
- 14 -
検討状況
の分類
3
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
訪問給食については、対象になっている方々は制度の内
容について十分満足されているようだが、合併後、対象外
となった例えば子どもと同居しているが、昼間は全く一人と
いうような高齢者の世帯も対象にするなど、柔軟な対応は
できないものか。
高
齢
者
福
祉
55
1704
郡山
桜島地域に児童虐待防止ネットワークを設置してほしい。
児
童
福
祉
56
1702
桜島
「地域子育て支援センター事業の拡充」について、働く人た
ちの子どもだけが対象となるのか、地域で子どもを育てま
しょうということなのか、内容について教えてほしい。
57
1704
かご
- 15 -
意見等に対する検討状況
心をつなぐ訪問給食事業は、ひとり暮らし高齢者等の安否
の確認と栄養バランスの保持を主な目的として実施してい
る事業であり、合併した旧5町については17年度から鹿児
島市の制度に統合した。制度統合にあたり、旧5町の利用
者全てについて鹿児島市の制度に基づく調査を行い、制
度の目的に照らし、本当に必要と認められる方には配食を
行っているところであり、対象外となった方には制度の趣
旨目的を個別に説明し、ご理解いただいたところである。
健康福祉局 -------------------------------------------※合併協定項目
(27)高齢者福祉事業/22心をつなぐともしびグループ活
動推進事業
合併する年度の翌年度に鹿児島市の制度に統合する。
合併する年度は現行どおりとする。
児童虐待対策事業については、全市域を対象として、鹿児
島市児童虐待防止協議会において取り組んでいる。
また、鹿児島市児童虐待防止協議会の地域連絡会を9地
域(旧市4地域と旧5町地域)で開催することとしている。
なお、桜島地域においても桜島地域連絡会を開催すること
としている。
健康福祉局 ------------------------------------------※合併協定項目
(26)児童福祉事業/8児童虐待対策事業
合併する年度の翌年度に鹿児島市の制度を適用し、統合
する。
地域子育て支援センター事業は、地域の子育て中の家庭
に対する育児支援を行う事業であり、各地域の保育所が
連携し、育児相談、子育てサークル等の育成・支援、地域
の保育需要に応じた保育サービスの積極的実施及び保育
健康福祉局 サービスに関する情報提供などを行うものである。
なお、対象者は子育て中の全ての保護者及びその児童で
ある。
検討状況
の分類
3
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
地域で子どもを育てる受け皿づくりのための人材育成につ
いて行政でできることがあるのではないか。
58
1704
かご
児
童
福
祉
地域で子どもを育てる受け皿づくりのための人材育成につ
いて行政でできることがあるのではないか。
59
1704
かご
以前、宮保育所と本名保育所の統合問題があったと思う
が、どのような計画になっているのか。
60
少
子
化
対
策
61
1602
1601
吉田
松元
旧松元町で実施していたブックスタート事業(※)の廃止は
非常に残念であり、存続できないか検討してほしい。
※松元保健センターで6∼7ヶ月乳幼児健診時に行ってい
た、親子に対して絵本の読み聞かせをする事業
(旧松元町の婦人会が松元保健センターの部屋を借りて開
催していた。町の事業ではなかった。)
- 16 -
意見等に対する検討状況
地域で子どもを育てる受け皿づくりとして、「地域子育て支
援センター」や「親子つどいの広場」等を整備することとし
ている。
地域子育て支援センターは保育所の持つ人材、育児に関
するノウハウを活用したものである。
健康福祉局 「親子つどいの広場」は、主に乳幼児をもつ親とその子ど
もが気軽に集い、交流を図ることや、育児相談、子育てに
関連する情報提供などを行うもので、地域の子育て支援を
行っている団体(地域子育て支援センター、母親クラブ等)
とのネットワークを構築しながら子育て関連情報の発信を
行っていく施設である。
市教育委員会では,各小・中学校教諭からそれぞれ1名,
小学校区から各1名,合計189名のあいご主事を委嘱し
て,子ども会活動の充実を図っている。
また,「あいご主事研修会」を年2回開催して,あいご主事
の資質の向上に努めるとともに,少年団体ジュニア・リー
教育委員会 ダー研修会や少年団体成人指導者研修会等を開催し,地
域の青少年教育のための指導者やリーダーの養成に努
めているところである。
今後とも,研修会の充実に努め,指導者の育成を図ってい
きたい。
統合問題については、今後の保育需要の推移を見た上で
検討することとしている。
------------------------------------------健康福祉局
※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(9)少子化対策25∼26ページ
生後2か月経過後に送付する「赤ちゃんセット」に絵本の紹
介や読み聞かせの方法を掲載し、啓発を図っている。
なお旧松元町の婦人会が中心となって行われているボラ
ンティアの本の読み聞かせの活動については、今後支所
健康福祉局 の保健福祉課と実施日等について協議していただきたい。
検討状況
の分類
1
・
2
1
2
4
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
62
63
少
子
化
対
策
64
回数
1601
1601
1602
会議名
松元
意見等の概要
関係部局
医療機関での健診は、受診者の都合に合わせ受診できる
これまで保健センターで受診していた乳幼児健診は、年齢
利点もあり、旧鹿児島市の受診率は平均89.5%(15年
によって病院で受診することになったため、受診率が低く
なるのではないかと不安に思う。
健康福祉局 度)となっている。今後とも広報の充実をはかり、受診率の
向上に努めていきたい。
66
1602
1702
旧鹿児島市で行われている育児教室や育児相談をご利用
いただくことができ、また、地区保健センターでも母親同士の
健康福祉局 交流等を含めた育児相談を年12回実施することとしてい
るので、これらの事業をご利用いただきたい。
松元
育児教室など、その内容が合併前の鹿児島市より充実し
ていると思われる制度が、合併に伴ってなくなってしまうこ
とは非常に残念である。
松元
松元小学校に児童クラブが整備されるが、地域住民から
どのようなニーズがあったのか。その児童クラブは、現在
ある春山小学校や石谷小学校と同程度の規模なのか。ま
た、いつごろから利用が可能なのか。
健康福祉局
大きな公園でなく、身近にミニ公園がほしいという若い
方々からの意見が多いので整備してほしい。
65
吉田
吉田
意見等に対する検討状況
ちびっこ広場は、こどもたちの路上遊びを防止することを
目的に、母親の声のとどく近所の空き地を利用し安全で楽
しく、そして明るく過ごしてもらうために地域の要望により設
置するものである。
健康福祉局
また、要望する際は、無償で借り上げ可能な土地が必要
である。
なお、設置については要望があった時点で検討する。
大原台地は人口増加も大きい地域なので、小さな公園(ち
びっこ広場)を早急に整備をしていただきたい。大きなコス
トを伴わないいわゆる荒廃農地の借り上げシステムですれ
ば経費的にも少なくて済むと思うので、早急にお願いした
健康福祉局
い。
- 17 -
保護者から児童クラブ開設の強い要望があり、17年度に
約70㎡の施設を学校敷地内に建設し、18年4月から利用
開始予定である。
--------------------------------------※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(9)少子化対策25∼26ページ
ちびっこ広場は、こどもたちの路上遊びを防止することを
目的に、地域の要望により設置するもので、要望する際
は、無償で借り上げ可能な土地が必要である。
設置の申請には、ちびっこ広場申請書に地域の自治組織
代表者等5名以上の署名と、設置しようとする広場の用地
所有者の承認を得ることや、設置しようとする広場の用地
が少なくとも3年以上借用の上使用できることが条件となっ
ている。
検討状況
の分類
5
5
1
2
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
少
子
化
対
策
番号
67
回数
1703
会議名
郡山
意見等の概要
関係部局
高齢者福祉センターは高齢者の福祉を増進するための施
郡山地域校区社会福祉協議会の事業で0∼3歳児とその
設であることから、「高齢者福祉センター郡山」についても
親を対象に「子育てサロン」を高齢者福祉センターで実施
他のセンターと同様、18年度からは設置目的以外には利
しているが、来年度からは同センターが使えなくなると聞い
用できないこととなるが、従来、同センターを利用していた
ている。旧鹿児島市内では福祉館等を利用しているようだ
が、郡山地域にはそういった施設がないので、管内の公共 健康福祉局 「子育てサロン」事業については、郡山児童センターの利
用が考えられるので、担当部署(子育て支援推進課)と協
施設の和室等を利用させていただきたい。
議していただきたい。
温度低下により加温営業を続けている白浜温泉の新たな
泉源掘削を平成17年度で実施してほしい。
68
健
康
づ
く
り
1601
桜島
食生活改善推進員の活動に対して補助をしてほしい。ま
た、栄養士を松元地区保健センターに配置してほしい。
69
70
1601
1602
松元
松元
意見等に対する検討状況
平成17年度に新泉源掘削適地調査を実施する。
-------------------------------------------※合併協定項目
(48)その他事業/複合施設等
吉田町、桜島町、喜入町、松元町及び郡山町の複合施設
健康福祉局 については、合併時に鹿児島市に引き継ぐものとし、現行
の住民サービス水準を低下させないことを基本に合併時
までに調整するものとする。
推進員の活動謝金及び活動広報用上着購入費を平成17
年度当初予算に計上している。
また、栄養士の配置は行わず、保健センターの栄養士が
各地区保健センターに出向き、推進員の支援を行う。
------------------------------------------健康福祉局 ※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(11)健康づくり保健予防/①健康づく
り/26ページ
これまで行われてきた「いきいきサロン」が、合併に伴い
「お達者クラブ」に制度移行する。お達者クラブには健康推
進員がいなければならないために研修会が行われるが、
研修会に参加する人はボランティアということで無理を強
いられる。地域性などを考慮して、交通費や研修費を支給
するなどの支援をお願いできないか。
健康福祉局
- 18 -
お達者クラブは、外出の機会が少なく閉じこもりがちになっ
た高齢者が、介護を必要とする状態になることを予防し、
自立した生活が送れるように、お互いに助け合う地域づく
りを推進することを目的として健康づくり推進員が中心に
なって運営しているものである。
この健康づくり推進員はお達者クラブの設置について希望
された地域から推薦を受けた方が、養成講座を修了し、健
康づくり推進員協議会に入っていただきボランティアで活
動していただいているものであり、活動謝金として年間3,
500円を支給しているところである。
検討状況
の分類
5
1
3
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
健
康
づ
く
り
番号
会議名
意見等の概要
関係部局
現在、各小学校区においてウォーキングコースを作ってお
り、郡山小校区ではマップの印刷の段階に入っている。花
尾、南方においても来年には作る予定であり、そういったも
のも活用していただきたい。
71
72
救
急
・
休
日
夜
間
医
療
回数
1704
1701
郡山
郡山
1703
鹿児島市民の健康づくり計画「かごしま市民健康55プラ
ン」では、7つの領域に55の目標項目を設定し、その中に
「1日の平均歩数の増加」、「プラス1,000歩から始めよ
う!」を掲げている。その目標項目に取り組むために、体
育指導委員協議会及び運動普及推進員協議会との連携
により、歩くことの効用や正しいウォーキングの方法等の
情報を掲載したウォーキングマップを各小学校区ごとに作
健康福祉局 成している。
平成16年度10校区、17年度は30校区で作成し、18年度
は、ご意見も参考にしながら残り40校区を作成する予定で
あるので、各地域のイベント等で健康づくりに活用していた
だきたいと考えている。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(11)健康づくり・保健予防/26ページ
休日在宅当番医事業については、医師会が行っている
合併前は、日曜当番医が郡山町内にあったが合併に伴っ
が、本年4月に医師会が統合し、当番医について医師会で
てなくなってしまった。特に不便な地区から郡山地域外の
当番医に行くのは、費用的にも時間的にも負担が大きい 健康福祉局 調整中であり、本年8月の市医師会の救急医療委員会に
て対応を決めるとのことである。
ので、郡山地域内に日曜当番医を置いてほしい。
合併した地域の医療機関が全く休日当番医に入っていな
いように思う。郡山地域に限らず、遠くの医療機関まで行く
のは大変なので、合併後、市域も広がり、人口も増えてい
る状況を踏まえて、充実を図っていただきたい。医師会の
事業とのことではあるが、鹿児島市としても積極的に働き
かけをお願いしたい。
73
意見等に対する検討状況
郡山
- 19 -
市の合併に伴い、平成17年度から医師会も再編統合した
が、休日在宅当番医制についても、新鹿児島市医師会と
して旧町地域も含めた形で実施しているところである。
ただ、市医師会とされては、8つの診療科目が市域全体に
うまく配分されるよう、地域別に当番医を調整してきたこと
などもあり、平成17年度は、吉田、桜島地域(両地域は合
併前から市医師会)を除く旧町地域(郡山、松元、喜入地
域)の医療機関については、当番医に含めない形で実施
し、18年度から、これらの地域の医療機関も含め実施する
健康福祉局 方向で調整中とのことである。
なお、市医師会とされては、当制度の診療科目を備えた医
療機関自体が旧市域と比較し少ないことなどもあり、この
状態で現在の8科目12医療機関体制を充実させるとなる
と、診療科目のばらつきなども出てくるため、当面は現体
制で実施してきたいとの意向のようであるが、本市として
は合併により市域が2倍に広がったこともあり、初期救急
医療体制の確保の観点から当制度をさらに充実させてい
ただくよう要請してまいりたいと考えている。
検討状況
の分類
1
4
4
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
救
急
・
休
日
夜
間
医
療
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
休日当番医制度について、郡山地域以外の合併地域で
は、不安を訴える声や充実を求める声はないのか。
74
1703
事務局
郡山
この会議で提言した休日当番医の見直しに関して、鹿児
島市医師会で検討され、来年度からの実施が報道された
ことは、非常に喜ばしいことである。
75
76
1704
1602
郡山
吉田
郡山地域を除く合併地域においては、地域内に休日当番
医が全くなかった所や、あっても年に数回程度で、合併後
においても状況に変化がない所がほとんどであり、特に不
便を感じているという声は各地域まちづくり会議事務局に
おいては聞いていないということである。
休日在宅当番医の当番医の中に、郡山地域、松元地域及
び喜入地域の医療機関を入れ込む形で市医師会で検討さ
れたとのことであるが、休日在宅当番医制については現行
健康福祉局 の8科目12医療機関体制を充実させるなど、さらなる取組
みを行っていただきたいと考えている。
吉田ドームについて、テニスは、ボールと壁の色が同系色
ご意見の内容については、現場の状況等を確認し、改善
で、ボールが見にくい。また、夜、ナイター設備を使用する
できるものについては改善してまいりたい。
場合に、外のグラウンドの照明が点くと照明がドームの中
------------------------------------------に入って見にくい。1時間200円の使用料となっているが、
※新市まちづくり計画
ライトの設定時間が50分となっているので、見直していた 教育委員会 1安心健康都市/(13)スポーツ・レクリエーション/28
ページ
だきたい。
検討状況
の分類
5
4
2
ー
ス
ポ
意見等に対する検討状況
旧町民(地域)運動会は、どれくらいの予算で、どのような
組織で実施するのか。
ー
ツ
・
レ
ク
リ
エ
ョ
シ
77
1602
吉田
ン
- 20 -
負担金80万円の予算で、市民スポーツ課を窓口にし、自
治組織や体育指導委員等の協力を得ながら、実行委員会
を組織し、実施していくことになる。
------------------------------------------※合併協定項目
(47)社会教育事業/4各種スポーツ大会
①地域に根ざし、町民に定着している運動会について
は、それぞれ地域運動会として現行どおり実施する。
教育委員会 ②県内外から参加者を募集する次の大会については、
新市の大会として実施する。
・南日本小学生バレーボール大会
・西日本中学校選抜オープン卓球大会 など7大会
③その他の大会は平成17年度から廃止する。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(13)スポーツ・レクリエーション/28
ページ
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
地域運動会については、自治組織や体育指導員等の協
力を得ることになっているが、大会の準備が必要なので、
早急に会議を開いていただきたい。
78
1701
吉田
ー
ス
ポ
ツ
・
レ
ク
リ
エ
ー
地域運動会は参加が少なかったが、内容的には充実した
ものになったと思っている。もっと行政サイドがしっかりと旗
振りをして充実したものにしてほしい。
ョ
シ
ン
79
1703
郡山
- 21 -
意見等に対する検討状況
大会準備に必要な会議について、地域の体育指導委員や
スポーツ団体関係者に会議開催の日時・会場等の調整を
依頼中である。
------------------------------------------※合併協定項目
(47)社会教育事業/4各種スポーツ大会
①地域に根ざし、町民に定着している運動会について
は、それぞれ地域運動会として現行どおり実施する。
②県内外から参加者を募集する次の大会については、
教育委員会
新市の大会として実施する。
・南日本小学生バレーボール大会
・西日本中学校選抜オープン卓球大会 など7大会
③その他の大会は平成17年度から廃止する。
-----------------------------------------※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(13)スポーツ・レクリエーション/28
ページ
地域運動会の企画・運営にあたっては、実行委員会を中
心に地域公民館や支所とも連携を図りながら進めてまいり
たい。
----------------------------------------------※合併協定項目
(47)社会教育事業/4各種スポーツ大会
①地域に根ざし、町民に定着している運動会について
は、それぞれ地域運動会として現行どおり実施する。
教育委員会 ②県内外から参加者を募集する次の大会については、
新市の大会として実施する。
・南日本小学生バレーボール大会
・西日本中学・高校卓球大会 など7大会
③その他の大会は平成17年度から廃止する。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(13)スポーツ・レクリエーション/28
ページ
検討状況
の分類
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
地域運動会については、本年度は参加が少なかったの
で、来年度に向けては早めに各自治会に周知して、組織
を整備したい。
ー
ス
ポ
80
1703
郡山
ー
ツ
・
レ
ク
リ
エ
ョ
シ
81
1601
桜島
意見等に対する検討状況
地域運動会の企画・運営にあたっては、実行委員会を中
心に地域公民館や支所とも連携を図りながら進めてまいり
たい。
----------------------------------------------※合併協定項目
(47)社会教育事業/4各種スポーツ大会
①地域に根ざし、町民に定着している運動会について
は、それぞれ地域運動会として現行どおり実施する。
教育委員会 ②県内外から参加者を募集する次の大会については、
新市の大会として実施する。
・南日本小学生バレーボール大会
・西日本中学・高校卓球大会 など7大会
③その他の大会は平成17年度から廃止する。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(13)スポーツ・レクリエーション/28
ページ
第1G16,000㎡、第2G18,000㎡、第3G30,000㎡、多目的
溶岩グラウンドと多目的広場で4面のコートがあるが、利
広場10,000㎡と面積も広く、多額の費用を要すると思われ
用団体・大会増のために1コートでも屋根つきのドームグラ
ンドにしてほしい。
教育委員会 るので、困難であると考えている。
検討状況
の分類
1
3
ン
82
1701
松元
大会前の打ち合わせなどで、利用団体の代表者に対して
松元平野岡運動場でスポーツ大会などがある場合、路上
路上駐車をしないよう注意を促しているが、利用者に周知
駐車が目立つ。
利用する団体の責任者などに注意を促していただきたい。 教育委員会 徹底されていない面も見受けられるので、今後も引き続き
注意を促していきたい。
- 22 -
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
郡山地域においては、各種スポーツ大会を旧郡山町役場
がリーダーシップをとって実施してきた。平成17年度もス
ポーツ大会開催に関わる予算が計上されているようである
が、今後も行政がリーダーシップをとってほしい。
83
1602
郡山
ー
ス
ポ
84
1703
郡山
ー
ツ
・
レ
ク
リ
エ
ョ
シ
ン
85
86
1602
1704
郡山
郡山
意見等に対する検討状況
市民スポーツ課を窓口にし、自治組織や体育指導委員等
の協力を得ながら、実行委員会を組織し、実施していくこと
になる。
-----------------------------------------※合併協定項目
(47)社会教育事業/4各種スポーツ大会
①地域に根ざし、町民に定着している運動会について
教育委員会 は、それぞれ地域運動会として現行どおり実施する。
②県内外から参加者を募集する次の大会については、
新市の大会として実施する。
・南日本小学生バレーボール大会
・西日本中学校選抜オープン卓球大会 など7大会
③その他の大会は平成17年度から廃止する。
現在、地域スポーツクラブの設立に向けて準備を進めてい
どんなイベントにせよ、経費と人手が必要であるので、どう
ただいているが、設立後は各種スポーツ大会等の開催に
しても住民の協力がないとできない。そういう意味からは
当たっては、中心的な役割を果たしていただきたい。
自治会を中心に煮詰めていって、住民参加を進めるべき
----------------------------------------------である。また、合併前のスポーツ行事は体育協会が中心
教育委員会
※新市まちづくり計画
になって進めてきたので、改めて同様な組織である地域ス
1安心健康都市/(13)スポーツ・レクリエーション/28
ポーツクラブを作ろうということで、現在、準備を進めてい
ページ
る。
郡山地域には体育館がないので、スポーツ担当の職員が
いない。どこが所管・担当するのか明確にしてほしい。
地域をまとめ、活性化を図るためにスポーツ・レクリエー
ションは重要な要素であると考えており、これらを推進する
ために支所或いは公民館に兼務でも構わないので、市民
スポーツ課の職員を配置していただきたい。
- 23 -
教育委員会
スポーツ担当の所管については、市民スポーツ課(鹿児島
アリーナ)で所管する。
地域の活性化を図るためのスポーツ・レクリエーション大
会については、昨年実行委員会を設置し、大会の企画・運
営を行った。今後については、支所と公民館の協力のも
と、市民スポーツ課が支援していきたい。
教育委員会 また、地域スポーツクラブについては、地域の体育指導員
とも連携を図りながら、設立に向けて支援を強化してまい
りたい。
検討状況
の分類
2
5
5
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
ー
レス
クポ
リ
エツ
・
シ
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
合併協議で確認された屋内運動場の整備については、実
施計画に盛り込まれていなかったが、郡山総合運動場の
機能を発揮させるためにも早期の整備をお願いしたい。
87
1704
郡山
ー
ョ
ン
88
1704
郡山
1601
移転新築へ向けて、17年度は用地測量・造成設計及び
基本計画を行う。
-------------------------------------------教育委員会 ※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(2)学校教育/31ページ
吉田
吉田小学校の建設問題で、平成20年4月に開校予定と聞
いているが、どのような計画か。
学
校
教
育
90
1602
吉田
吉田小学校の移転改築について早期実施をお願いした
い。
91
92
1704
1601
かご
松元
地域住民の利用者見込み等を踏まえ、施設の規模・機能
等を整理し、検討してまいりたい。
----------------------------------------------教育委員会 ※新市まちづくり計画
1安心健康都市/(13)スポーツ・レクリエーション/28
ページ
既存の施設を使った特色あるスポーツ大会の実施につい
合併に伴い市内各地にユニークなスポーツ施設が増えた
ては、関係競技団体と連携を図りながら、開催に向けて今
が、大きな大会や催しは旧市内での開催が多い。例えば
後検討してまいりたい。
中高生のサッカー大会は郡山総合運動場、バレー大会は
吉田の体育館というように特定の競技を特定の場所で実 教育委員会
施することによって、既存の施設が生きてくるし、市民の交
流が広がるのではないか。
吉田小学校の改築移転問題はどうなったか。
89
意見等に対する検討状況
JR鹿児島本線上の跨線橋が完成するのに伴い、市立松
元小学校の校門が道路より低くなることが考えられるの
で、校門の建て替えをしてほしい。
- 24 -
検討状況
の分類
2
2
1
移転新築に向けて、17年度は用地測量・造成設計及び基
本計画を行う。
------------------------------------------教育委員会 ※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(2)学校教育/①義務教育/29ペー
ジ
1
19年度に吉田小校舎等の移転新築工事を行うこととして
いる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
教育委員会 ※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(2)学校教育/①義務教育/29ペー
ジ
1
松元小学校校門前の市道松元石谷線は拡幅工事が計画
されており、その工事の進捗状況をみながら対応を検討す
る。
教育委員会 ------------------------------------------※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(2)学校教育/31ページ
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
各学校や保育園等が避難所になっているが、夜間の避難
時に施設内、又は施設までの道程に照明がないので街灯
施設の整備が必要である。
93
1702
桜島
喜入地域の小中学校においては、グラウンドの水はけの
悪い学校があるので整備を検討してほしい。
94
学
校
教
育
1702
喜入
環境整備事業の「校庭の芝生化」については、県の事業で
実施するのか市の単独事業で実施するのか。
95
96
97
1703
1703
1703
喜入
喜入
松元
意見等に対する検討状況
学校施設内の外灯整備については、個々の状況に応じて
整備しているところである。今後とも学校と協議しながら整
備を進めてまいりたい。
教育委員会 ------------------------------------------※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(2)学校教育/29ページ
今年度、喜入中学校の校庭整地の実施設計を行っている
ところである。今後、他校においても校庭の状況に応じ学
校と協議しながら年次的に整備を進めていくこととしてい
る。
教育委員会
------------------------------------------※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(2)学校教育/29ページ
校庭の緑化については、ヒートアイランド対策や都市景観
形成等の一環として学校施設の緑化を図っていくこととし
教育委員会 ており、補助等については、これから検討してまいりたい。
「門扉及びフェンスの整備」については、現在痛ましい事件
が多く起きているが、実施計画の初年度から取り組むの
か。
門扉・フェンスについては、旧5町域で整備されていないと
ころがあるので、児童生徒の安全性の確保と教育環境の
整備を図る目的で小中学校に整備しようとするものであ
教育委員会 る。時期については、予算との関係もあるが来年度からの
2年間ぐらいで取り組むことを検討している。
車椅子や乳母車を使う人たちも出入りしやすいよう、選挙
の投票会場でもある小学校体育館の出入口をバリアフ
リー化してほしい。
(※施策の体系「障害者福祉」に重複意見あり)
車椅子利用者等の利便性を図るために、屋内運動場には
スロープを設置している。また、改築時には、車いす対応ト
イレを設置するなど障害のある方へ配慮した施設整備に
教育委員会 努めているところである。
- 25 -
検討状況
の分類
1
1
2
2
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
学
校
教
育
青
少
年
教
育
番号
98
回数
1704
会議名
郡山
意見等の概要
関係部局
現在、市内でも小規模校の児童が他の学校を訪問し、一
児童生徒が減少する中で、花尾小学校は特認校に指定さ
緒に学習したり、遊んだりする日を過ごす交流学習に取り
れているが、小規模校には小規模校の良さがあり、旧市
組んでいる学校もある。また、学校同士の交流は、総合的
内の大規模校と、例えば「フレンドリースクール」というよう
な学習の時間や音楽会、テレビ会議など、様々な形でこれ
な提携を結んで相互に訪問し、一緒に授業を受けたり、行
教育委員会
までも取り組まれているので、このような実践例を小規模
事を開催して交流の場、ふれあいの場を作ってはどうか。
校との交流という視点からも生かしていけるように紹介し
てまいりたい。
犯罪が都市から田舎に移ってきている。喜入地域は寂し
いところが多いが、その対策について、地域住民、PTA、
警察、郵便局などと連携を図りながら検討することが必要
ではないか。
99
1703
喜入
喜入公民館を改修して生涯学習の拠点施設としてほしい。
生
涯
学
習
100
1601
意見等に対する検討状況
喜入
- 26 -
学校では、「安全確保マニュアル」に基づく不審者侵入時
の避難訓練や「子ども110番の家」への駆け込み模擬訓
練等の実施及び、集団や複数での登下校や決められた通
学路の利用等を指導するとともに、『学校や関係団体等に
おける安全・事故防止等の指導計画例』や校区環境点検
マップを活用した具体的指導の実施など、安全教育の充
実に努めている。
また、学校安全スクールガード事業の推進や安全確保情
報提供連絡員の依頼、警察署や各町内会の防犯協会、地
教育委員会
域の防犯ボランティア団体等への下校時や夜間のパト
ロール実施依頼、「県警あんしんメール」の受信や校区環
境点検マップの配布による情報の共有化など、関係機関・
団体等との連携を図りながら児童生徒の安全確保に努め
ているところである。
今後とも、保護者をはじめ地域住民や関係機関・団体等と
連携を図りながら児童生徒の安全対策に一層努めてまい
りたいと考えている。
17年度に会議室等の改修を計画している。
------------------------------------------※合併協定項目
(47)社会教育事業/15公民館の設置
教育委員会 喜入町については、喜入町町民会館を地域公民館とし、
将来新たな地域公民館の設置を検討する。
検討状況
の分類
1
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
生涯学習の拠点となる中央公民館を建設してほしい。
101
1601
喜入
「喜入公民館の整備」については、新築若しくは改修どちら
を予定しているのか。
生
涯
学
習
102
1703
喜入
これまで地域活動の大きな力となっていた非常勤の校区
公民館主事を存続してほしい。
103
1601
喜入
- 27 -
意見等に対する検討状況
合併時に町民会館を地域公民館として引継いだ。新たな
地域公民館の設置については、今後の利用状況等を勘案
し、各面から検討していきたい。
------------------------------------------※合併協定項目
教育委員会 (47)社会教育事業/15公民館の設置
喜入町については、喜入町町民会館を地域公民館とし、
将来新たな地域公民館の設置を検討する。
喜入公民館については、現在、耐震診断を行っているとこ
ろであり、耐震診断の結果を踏まえ、改修か新築かの判
断をしてまいりたい。
----------------------------------------------※合併協定項目
教育委員会 (47)社会教育事業/15公民館の設置
喜入町については、喜入町町民会館を地域公民館とし、
将来新たな地域公民館の設置を検討する。
旧鹿児島市の校区公民館制度を導入し、校区公民館運営
審議会委員20人が中心となり地域づくり活動を進めてい
く。校区公民館主事については、この制度の中で位置付け
ることとしている。
------------------------------------------※合併協定項目
(47)社会教育事業/17校区公民館活動推進・校区公民
教育委員会 館整備
鹿児島市の制度を適用して、校区公民館を各町に置くこと
とするが、施設の整備が進んでいない校区については、当
面余裕教室等の活用を図る。校区公民館運営審議会は
合併する年度から起算して3年度を経過した年度までに順
次整備する。
検討状況
の分類
2
2
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
104
回数
1602
会議名
喜入
意見等の概要
関係部局
当面は、管理を学校に依頼するが、今後は運営審議会等
喜入地域の校区公民館は小学校から離れているところが
あり、校長・教頭が管理運営を行うことは難しいと考える。
で委員の方々の意見も参考にしながら、管理のあり方につ
学校敷地内に公民館がある旧鹿児島市の制度をそのまま
いて検討していきたいと考えている。
喜入にあてはめるのは無理がある。施設の管理面につい 教育委員会
て、旧町の制度を残すことをもう少し考慮できないか。
小学校に隣接して建設する校区公民館については、その
建設工事にあたって学校教育に支障のないよう配慮して
ほしい。
生
涯
学
習
105
1601
松元
校区公民館の規模は地区の人口などによって異なるの
か。また、建設にあたり、設計などに関しては地区住民の
意向が反映されるのか
106
1602
意見等に対する検討状況
松元
- 28 -
校区公民館は、小学校の敷地内又はその隣接地等に整
備しようとするもので、17年度は春山校区での建設を計
画している。整備にあたっては、学校教育活動に支障がな
いよう、当該学校及び関係課と連携を図りながら進めてい
きたい。
-------------------------------------------※合併協定項目
教育委員会 (47)社会教育事業/17校区公民館活動推進・校区公民
館整備
鹿児島市の制度を適用して、校区公民館を各町に置くこと
とするが、施設の整備が進んでいない校区については、当
面余裕教室等の活用を図る。校区公民館運営審議会は
合併する年度から起算して3年度を経過した年度までに順
次整備する。
校区公民館については、A型(9m×9mの2階建て)、B
型(12m×6.75mの2階建て)、C型(122㎡平屋づくり)
の3つの型に分けられており、地域の実状や学校敷地の
現状等からこの3つの型のいずれかで建設を行う。そのた
め、建設にあたっては、鹿児島市全体のバランスや建設地
教育委員会 の現状より、審議委員会委員の方々の意見も参考にしな
がら、3つの型のいずれにするかを検討したい。但し、17
年度建設分の春山校区については、16年度より建設準
備が進められており、地域の実状や学校の現状を考慮し
ながら、既にB型での建設が決定している。
検討状況
の分類
2
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
校区公民館に対する補助は8月以降に交付されると聞い
ている。ゼロからのスタートであることを考慮し、交付時期
を早めていただけないか。
107
生
涯
学
習
1602
松元
郡山小学校区に校区公民館を整備する予算が計上されて
いるが、花尾・南方校区の整備はどのような計画なのか。
他の2校区についても整備がなされるまでの間、小学校の
空き教室にクーラー等の設備を整備するなどして、地域内
の3校区は同時にスタートすべきである。
108
1602
郡山
松元公民館で開催されていた「長寿大学」などに代わる高
齢者向けの講座は、校区公民館で開催されるのか。
109
1602
松元
- 29 -
意見等に対する検討状況
補助金交付については、例年、校区公民館主事研修会に
おいて説明をおこなっており、申請にあたっては、事業計
画書や収支予算書等も提出していただいている。補助金
の交付は、各校区一斉におこなう関係上、関係書類が
揃っても、書類の見直しや点検をおこなうため昨年度は、
教育委員会
7月末に支払いをおこなっている。今年度は、20校区が加
わることにより例年以上に書類の確認等が増えるととなる
が、7月中の支払いを目指したい。
花尾・南方校区の整備については、用地の選定等を行っ
た後に建設に取り組み、20年度までに完成を予定してい
る。その間については、近隣の施設や教育活動に支障の
ない範囲で小学校の特別教室等を活用することとしてい
る。しかし、このためだけにクーラー等を整備することは、
鹿児島市立小学校全体のバランスからみても、難しいと考
えている。
-----------------------------------------※合併協定項目
(47)社会教育事業/17校区公民館活動推進・校区公民
教育委員会 館整備
鹿児島市の制度を適用して、校区公民館を各町に置くこと
とするが、施設の整備が進んでいない校区については、当
面余裕教室等の活用を図るものとする。校区公民館運営
審議会は合併する年度から起算して3年度を経過した年度
までに順次整備する。
-----------------------------------------※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(4)生涯学習/①生涯学習、②成人教
育/32ページ
松元公民館で開催されていた「長寿大学」に代わる高齢者
を対象とした講座は校区公民館では計画されていないが、
今年度も引き続き松元公民館では「いきいき松元長寿大
教育委員会 学」を年10 回の講座として開催する予定である。
検討状況
の分類
1
3
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
110
生
涯
学
習
111
112
文
化
振
興
回数
1602
1602
1701
会議名
郡山
郡山
郡山
意見等の概要
関係部局
生涯学習課と郡山公民館が情報提供及び連携を図りなが
旧郡山町では生活学校も社会教育課が窓口で、担当の先
ら相談業務については身近な公民館でもできるようにして
生が世話役としてきめ細かな対応をしていただいていた。
いる。
合併後は、サンエールにおられる担当の社会教育指導員
が旧鹿児島市の4学校と合併で加わった3学校を1人で担
教育委員会
当されるようであるが、これまでのような対応ができなくな
るようであり、合併した地域には今後も引続き担当者を配
置して、相談に乗ってほしい。
地域公民館においては、減免措置の基準を定め、自主学
ボランティアグループや地域おこしグループ、婦人団体な
習グループ(登録必要)、町内会等の地域活動、社会教育
どの郡山公民館の使用については、旧郡山町時代には無
関係団体等は、全額免除の対象となっている。以上のよう
料であったが、今後は社会教育の講座のみが無料で、そ
教育委員会 な活動や団体であると免除できる。ただし、社会教育関係
れ以外は有料になると聞いている。これらの団体は地域
団体でも単位団体での免除はできない。
のために活動しているものであり、公民館の使用料につい
ては無料にしてほしい。
支所の空き室の活用については、地域まちづくり会議でも
各地域の図書室については、利便性や管理面などを勘案
委員に意見を求めた経緯があるが、旧議場は当面現状の
すると地域公民館内に設置する方が望ましいと考えてお
ままの活用を考えているなど既に一定の方針が出ている
り、現在設置されている各地域公民館図書室の整備・充
実を図ることにより、より良い図書館サービスを提供してい
ようである。今後も活用について意見が出た場合には検討
きたいと考えている。
してほしい。例えば、旧議場は、音響・防音なども備えてい
--------------------------------------るので、他都市での活用例もあるように、ミニホールに改
教育委員会
※合併協定項目
装していろいろな生涯学習の発表の場や会合の場として
(47)社会教育事業/13図書館
活用してはどうか。また、郡山公民館の図書館は開放的
郡山町の図書室については地域公民館図書室とし、…合
で、読書や勉強をするには集中できない雰囲気があるの
併時に鹿児島市に引き継ぐものとする。管理運営について
で、図書館への活用も検討してほしい。
は、合併する年度の翌年度に鹿児島市の制度に統合す
(※施策の体系「庁舎等の活用」に重複意見あり)
る。合併する年度は現行どおりとする。
出生率も低下し子どもの数が減少して小規模校になり問
題点も多い。安心して子育てができるように、図書館や公
園を建設してほしい。
113
1601
意見等に対する検討状況
吉田
- 30 -
図書館では、各地域に新しく図書館を建設するのではな
く、各地域公民館図書室の整備・充実を図り、ネットワーク
化することにより図書館サービスを提供している。
吉田公民館図書室も7月からオンラインで結ばれることに
より、市立図書館や地域公民館図書室(11箇所)の蔵書
(約75万冊)の検索や貸出、予約などが可能となる。ま
教育委員会 た、移動図書館の制度もあるので、併せてご利用いただき
たい。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(5)文化振興/①文化振興/33ペー
ジ
検討状況
の分類
2
1
3
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
114
115
文
化
振
興
回数
1602
1602
会議名
意見等の概要
喜入
庁舎の空きスペースの活用であるが、現在の公民館内に
ある図書室は狭く、また3階にあり不便である。そこで、旧
議場を図書室や学習室として活用できないか。
松元
関係部局
1601
喜入
合併により市域が拡大し、広い土地を確保することが可能
になったと思うので、鹿児島市が保有する文化的・学術的
資料を永久に保管するような規模の大きな収蔵庫を郡山
地域に整備してはどうか。
117
1701
喜入支所に図書館を設置することについては、鹿児島市
全体のバランスをみて、全市的に検討する必要があり、設
教育委員会 置は難しいと思われる。
松元支所に図書室を設置することについては、鹿児島市
松元支所の空きスペースを、図書室や埋蔵文化財の保管
全体のバランスをみて、全市的に検討する必要があり、設
場所、資料室として活用できないか。
(※施策の体系「庁舎等の活用」に重複意見あり)
教育委員会 置は難しいと思われる。また、埋蔵文化財の保管場所に
ついても、庁舎では埋蔵文化財の管理は難しいと思われ
る。
地域の歴史・文化が伝承されないと地域に対する愛着・愛
郷心がなくなるので、地域のまつり等は残してほしい。
116
意見等に対する検討状況
郡山
- 31 -
地域に残る郷土芸能については、用具補修や後継者育成
などに助成をしているとともに、記録ビデオの作成を行うな
ど,地域の歴史や文化の保存伝承に積極的に努めてい
教育委員会 る。今後とも地域の歴史・文化の保存伝承が伝えられるよ
う施策を推進していきたい。
文化的・学術的資料はいずれも貴重なものであり、それぞ
れに専門的な管理が必要である。また展示を目的に収集
している美術品等は保管場所と展示場所を分けることは、
管理上や展示の際に不都合が生じると思われる。従って
それぞれの目的で設置されている美術館、ふるさと考古歴
史館、近代文学館等の施設において保管を行うことが必
教育委員会 要と考えている。
なお、ふるさと考古歴史館においては、合併により増える
収蔵品に対応するため、16年度に収蔵棚を大幅に増設し
て収蔵量を確保し、旧5町の出土品の収蔵を行い、一括管
理を行っている。また美術館の収蔵庫についても当面は
現状で対応できるものと考えている。
検討状況
の分類
3
3
1
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
「わがまち自慢づくり支援事業」の事業はどのような内容な
のか。松元地域においても、歴史、文化、伝統などを育む
事業として該当するのか。
118
文
化
振
興
1602
松元
桜島は外部から客観的にみてもたいへんな価値があり、
屋久島の場合は手つかずの自然であったが、桜島は鹿児
島市という文化の堆積がすぐ近くにあることを強調して、世
界遺産に登録してはどうか。
119
120
121
1701
1704
1704
かご
郡山
郡山
合併5地域ではそれぞれに「ふるさと祭り」のようなものを
開催して郷土芸能を披露しているが、これらを鹿児島中央
駅周辺やドルフィンポート等、市中心部の人が集まる場所
で合同開催してはどうか。併せて地域の物産展や各地の
団体の活動の紹介などもできれば、交流の場が広がるの
ではないか。
意見等に対する検討状況
わがまち自慢づくり支援事業とは、校区民や青少年が、自
分の校区の歴史や伝統・文化等をいかして、よりよいふる
さとづくりに資するための事業であり、2年間の継続事業で
ある。対象は、すべての校区公民館運営審議会で、各校
区5万円の補助金を交付する計画である。各校区では、こ
れまでの校区での取組を基にしたり、新規で取組を立ち上
教育委員会 げたりして、校区民の自慢づくりを進めていただく。なお、
自慢づくりの取組については、校区文化祭等で発表すると
ともに、各校区とも横断幕を作成して校区公民館周辺に掲
示してもらい、校区民への啓発をおこなってもらう。
世界遺産は、国が推薦候補物件について作成した暫定リ
ストをもとに世界遺産委員会で決定されるものである。現
在のところ、国は北海道の「知床」を世界遺産委員会に推
薦しているところである。
桜島については、霧島屋久国立公園に含まれているととも
に、県の名勝としても指定されている。この貴重な自然や
教育委員会 景観を今後とも保存、活用に努め、市民県民の財産として
次世代に継承していかなければならないと考えている。ご
意見については、国の動向を見守るとともに、どのような
支援策があるかを含め研究してまいりたい。
経済局
郷土芸能は元来、五穀豊穣を祈念したり感謝するものが
多く、農業とは深い関わりがあることから、合併5地域で開
催されるの地域農業まつりのほか、都市農業センターで開
催される「鹿児島市農業まつり」でも紹介しているところで
ある。今後は、市中心部で開催されるイベント等の中でも
地域農産物の物産展等と併せて郷土芸能の紹介ができな
いものか、関係部署や各地域の実行委員会とも協議検討
してまいりたい。
教委では、引き続き「ふるさと芸能祭」を開催する予定であ
合併5地域ではそれぞれに「ふるさと祭り」のようなものを
るが、おはら祭等との相乗効果をねらって一体化する方法
開催して郷土芸能を披露しているが、これらを鹿児島中央
で、開催したいと考えている。
駅周辺やドルフィンポート等、市中心部の人が集まる場所
で合同開催してはどうか。併せて地域の物産展や各地の 教育委員会
団体の活動の紹介などもできれば、交流の場が広がるの
ではないか。
- 32 -
検討状況
の分類
1
5
2
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
文
化
振
興
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
「かごしま郷土芸能祭」については、昨年、おはら祭の前
夜祭に合わせて中央公園で開催されたが、屋外での開催
については天候に左右されることやおはら祭前夜祭に人
が流れてしまうことなどを考えると、市内に多くの伝統芸能
があって、きちんと伝承されていることを紹介する独立した
祭りとして屋内での開催の検討をお願いしたい。
122
1704
郡山
本来伝統芸能等は屋外で行われるものであり、屋内で開
催する場合、施設の面から制約があるため、屋外の施設
で開催したものである。しかし、雨天等の場合も予想され
ることから、屋根付の広い会場での開催も検討してまいり
たい。
また、おはら祭の前夜祭との関係については、時間調整を
行い、相乗効果を生むためにあらかじめ計画的に行ったも
教育委員会
のである。
多くの市民に本市の伝統芸能を鑑賞していただくことが、
伝承されていることを周知する良い機会ととらえているの
で、引き続き、多くの市民に鑑賞していただける時期に開
催したいと考えている。
地域活性化のため、集落未加入者対策の施策をしていた
だきたい。
123
1601
コ
ミ
集落未加入者対策として転入時に窓口で集落に加入する
よう指導を徹底していただきたい。
ュ
124
1602
市民局
吉田
広報紙等での加入呼び掛けのほか、加入促進ポスター・チラシ
も活用しながら庁内関係各課及び不動産業者などにも協
力を要請している。
-----------------------------------------※合併協定項目
(37)コミュニティ関係事業/7コミュニティづくりの推進事
業
合併する年度の翌年度に鹿児島市の制度に統合する。
合併する年度は現行どおりとする。
町内会加入促進チラシを作成し、市民課や各支所の窓口
を通じて転入者に配布し、町内会への加入協力を依頼し
ており、ポスターの掲示や広報紙でも加入協力を広く呼び
かけているところである。今後も引き続き、町内会への加
入促進に努めてまいりたい。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(8)コミュニティ/35ページ
検討状況
の分類
2
1
1
ィ
ニ
テ
市民局
吉田
意見等に対する検討状況
旧鹿児島市でも町内会未加入者が増えている状況であ
る。行政として、未加入者に対する指導などもう少し対策を
考えてほしい。
125
1701
市民局
かご
- 33 -
加入促進チラシを作成し、市民課や各支所の窓口を通じ
て転入者に配布し、町内会、自治公民館等への加入協力
を依頼しており、ポスターの掲示や広報紙でも加入協力を
広く呼びかけているところである。今後も引き続き、加入促
進に努めてまいりたい。
-----------------------------------------※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(8)コミュニティ/35ページ
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
市民局
喜入夏まつりを主催する実行委員会に対する補助金を、
平成17年度当初予算に計上している。
また、集落が実施する十五夜や夏まつり等ふるさとづくり
活動に助成を行う「いきいき地域社会づくり事業補助金」
の制度が平成17年度から適用されるので、ご利用いただ
きたい。
-------------------------------------------※合併協定項目
(45)商工・観光関係事業/8観光イベント等
現行どおりとする。ただし、実施主体や実施方法等につい
ては今後調整を行う。
1
市民局
住民異動に関する情報管理については、法令等に基づき
適正かつ厳格に行っており、情報を提供するのは難しいの
でご理解いただきたい。
3
市民局
町内会に対する各種補助制度を実施してきており、今後に
ついては、合併後の地域コミュニティの現状を踏まえ、地
域との連携を深めながら、側面から支援してまいりたい。
---------------------------------------------※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(8)コミュニティ/35ページ
地域の歴史・文化が伝承されないと地域に対する愛着・愛
郷心がなくなるので、地域のまつり等は残してほしい。
1601
喜入
コ
ミ
127
1701
喜入
ニ
テ
128
ュ
126
1602
喜入
個人情報保護のことは理解しているが、集落の運営を円
滑に行うため、転出・転入等住民の異動情報を集落長や
民生委員に連絡する方法は何かないか。
喜入においても都市化の進行に伴い地域内の相互扶助
の気持ちが失われつつある。近隣に住む者同士が助け合
うことは一番のまちづくりになると考えるので、相互扶助的
な組織の活性化について今後検討していただきたい。
ィ
喜入地域においては、校区が中心となってコミュニティづく
りを進めてきたので、校区活動も町内会活動と同様に、い
きいき地域社会づくり事業補助の対象としていただきた
い。
129
1702
市民局
喜入
- 34 -
本来、町内会は地域住民の自主的な総意に基づき組織さ
れた団体であり、その活動は会員から集めた会費などを
財源として、自主的に行われるべきと考えている。そのよう
な中、地域コミュニティづくりに果たす町内会の役割は大き
いと考えられることから、市としては単位町内会を対象に
側面的な支援を実施しているところである。
ただし、交付対象事業については、校区活動のように複数
の町内会が共同で実施する活動も対象としているところで
あり、町内会毎に申請していただければ、校区単位の活動
であっても、各町内会等が負担している経費については補
助対象としているものである。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
2 個性創造都市/(8)コミュニティ/35ページ
2
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
130
131
132
1602
1602
1703
会議名
意見等の概要
松元
新興住宅地である松陽台町に住民自治組織を新たにつく
るにあたっては、行政から指導や働きかけをするべきでは
ないか。
郡山
桜島
これまで個々に活動を行ってきた地域内の自治会、婦人
会、PTA等の各組織やグループが一同に会し、お互いに
意見交換や交流ができる場を作ってほしい。
旧町時代は社会教育課で関係団体の世話を行っていた
が、合併後は関係部局が分かれているので連携がとれな
い状況がある。組織上、難しいかもしれないが、支所にお
いて地域にある各種団体や社会教育関係団体が連携を
図れる場を作るべきである。
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
市民局
住民自治組織の結成については任意であるため、原則と
して当該団体の自主性を尊重しつつ、市としても、地域の
方々の意向を踏まえながら助言や働きかけを行っていき
たい。
5
事務局
市民局
ュ
コ
ミ
回数
133
1701
郡山
自治会活動は、補助金がどんどんなくなる中で何をすべき
かということを考えると、やはりゆくゆくは農地を守っていく
必要があり、伝統的な行事を高齢者が中心になりながらも
若い人を取り込んで続けていかなければならない。
市民局
ィ
ニ
テ
134
1701
郡山
合併に伴い、自治会の活動は補助金がなくなっていくこと
により、一生懸命取り組むところとそうでないところが出てく
ると思う。自治会というのは会員が協力し、助け合いなが
ら運営していくのが基本であり、安心して暮らせる基本だと
思っている。今後は自治会は自立しなければならず、その
運営の仕方一つでよくも悪くもなるので、お互いにいろんな
知恵を出し合って、自分たちの自治会をどうして行くかとい
うことが一番大事だと思う。
- 35 -
市民局
地域や関係団体で話し合いを進め、自主的に取り組んで
いただきたい。
本市としては、各種団体等について自主運営を基本として
いるが、それぞれの団体の連携については、現在組織さ
れている校区公民館を中心に連携を図っていただくことも
方法のひとつと考える。
また、町内会等の連合組織の必要性も感じる。これを組織
する場合は、支所としても全面的に支援していく。
自治会活動の一環として伝統的な活動を行うことは非常
に重要かつ有益なことと思われる。また幅広い年齢層が
一緒になって活動を行うことも自治会の活性化につながる
と思われる。市の各種制度等もうまく活用して、是非積極
的に取り組んでいただきたい。
自治会は、地域住民が災害時をはじめ日常生活の中での
様々な問題を共同で解決し、より良い地域社会を作ってい
くためのものである。自治会の活動には様々なものがある
が、地域の実情に応じて知恵を出し合い、工夫することに
よって有意義な活動になると考える。他地域の町内会(自
治会)の活動例等も参考にする中で特色ある取り組みを
行っていただければと考えている。市としても情報提供等
側面からの支援を行っていきたい。
4
5
5
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
商工会への補助金については、合併後に調整が行われる
と聞いているが、商工会が実施する夏祭りや八重山ハイ
キング等のイベントを含め、商工会運営に対する支援を引
き続きお願いしたい。
(※施策の体系「地域産業」に重複意見あり)
135
1601
コ
ミ
郡山地域も毎年、夏まつりを実施してきているが、合併に
より寄付を集めるのが困難になってきている面がある。地
域振興、地域活性化という観点から今後も継続して補助金
の支出をお願いしたい。
ュ
136
1702
市民局
郡山
ィ
ニ
テ
市民局
郡山
137
1703
郡山
商工会が主催している夏まつり、甲突池まつり、八重山ハ
イキング等のイベントについては、行政からの補助金の減
少や商工会の合併問題など、先行きに不安材料が多く、
もっと地域の盛り上がりがなければ、続けていけない状況
がくるのではないかと危惧している。
- 36 -
市民局
意見等に対する検討状況
郡山町商工会が主催するイベントに対しては、旧郡山町の
補助実績や類似のイベントに対する鹿児島市の助成の状
況及び他支所管内で実施されるイベント等とのバランスを
考慮のうえ、地域コミュニティの推進という位置付けで、補
助金を17年度当初予算に計上している。
-----------------------------------------※合併協定項目
(45)商工・観光関係事業/8観光イベント等
現行どおりとする。ただし、実施主体や実施方法等につい
ては今後調整を行う。
合併した旧5町の地域の祭りについては、合併協議の中で
一定の協議がなされたものであり、これに基づき17年度は
補助金等を計上している。今後とも補助の継続について努
力したいと思っているが、旧鹿児島市でも同様の祭りを商
工団体や自治会等が中心になって自主的に実施している
状況等も踏まえる中で、検討していく必要があるものと考
えている。
--------------------------------------------※合併協定項目
(45)商工・観光関係事業/8観光イベント等
現行どおりとする。ただし、実施主体や実施方法等につい
ては今後、調整を行う。
これまで商工会を中心に実施してきたイベント等について
も自治会など他の組織や団体等の協力も得る中で地域を
挙げて盛り上げる工夫が必要ではないかと考える。行政と
しても側面からの情報提供や助言を行っていきたい。
検討状況
の分類
1
2
4
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
138
139
1703
1701
会議名
意見等の概要
郡山
合併前に各町で実施されていた各種イベントがあるが、そ
の中で八重山ハイキングは郡山町商工会の定款にある
「社会一般の福祉の増進に資する事業」という位置付け
で、商工会事業の一環として実施しているものである。一
方では、ふるさと祭りのように鹿児島市が直接実施してい
るイベントもある。また夏祭りについても旧市街地では自
治会や商店街が主体的にやっているということであるが、
人口も商店街も少ない地域が同じようにやっていくのは困
難な面がある。こういった様々なイベントに対する鹿児島
市の支援のあり方、関わり方について、この会議の中で協
議して、何らかの提言をしていけないものか。
かご
関係部局
合併に伴って、各地域が持っている独自のコミュニティが
失われないようコミュニティ施策を作っていかなければなら
ない。
140
1701
かご
ィ
ニ
テ
コミュニティの活性化のために、地域のことは地域の人た
ちが一番知っているので、コミュニティのアイディアを吸い
上げる施策として、自分たちのコミュニティをどのようにして
いくかアイディアを募集し、審査会で順位を付け、予算をつ
けるといったコミュニティのまちづくりコンテストを行っては
どうか。
1703
市民局
市民局
市民局
郡山
- 37 -
検討状況
の分類
5
事務局
昨年、今年と婦人会で「おはら祭」に参加したが、桜島と喜
入の方々がかなり大きな踊り連を結成して参加されてい
た。郡山地域も来年からは、もっと呼びかけをして郡山地
域として参加してはどうか。行政が音頭をとれないか。
141
意見等に対する検討状況
地域まちづくり会議の中でさらに議論を深め、一定の方向
性を出せるようご協議いただきたい。
ュ
コ
ミ
回数
合併後のコミュニティの在り方などに留意しながら施策の
充実に努めてまいりたい。
-----------------------------------------※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(8)コミュニティ/35ページ
町内会、自治公民館等の活性化策については、各種補助
制度の充実を図り魅力ある地域活動の推進を支援してき
ているほか、人材育成のための研修会の開催などを実施
しているところであるが、今後においては、他都市の状況
を含め調査・研究してまいりたい。
-----------------------------------------※新市まちづくり計画
2個性創造都市/(8)コミュニティ/35ページ
桜島や喜入地域からの参加については、地域の自主的な
団体や企業が音頭を取り、参加者を募って大きな踊り連を
作っているようである。地域として一つのことに協力して取
り組むことは、地域の活性化やまとまりを強める上で有意
義な活動であると思われるので、是非、自治会連合会や
女性団体連絡会等を中心に積極的な取組みを行っていた
だきたい。なお、実行委員会事務局から案内等があった場
合には、地域内の各種団体等にも声掛けをしたいと考えて
いる。
2
2
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
経済局
平成16年「第53回おはら祭 祝!! 新生鹿児島市誕生」
において、おはら祭振興会が音頭をとって、旧5町の方々
で踊り連を結成してご参加いただいた。
平成17年第54回おはら祭においては、振興会として連の
結成の音頭はとっていないが、16年度に旧5町から参加さ
れた踊り連の世話役の方に参加申込のご案内はしたとこ
ろである。
平成18年は、各支所と連携をとりながら、更なる参加呼び
かけと参加申込の周知徹底を図りたい。
2
昨年、今年と婦人会で「おはら祭」に参加したが、桜島と喜
入の方々がかなり大きな踊り連を結成して参加されてい
た。郡山地域も来年からは、もっと呼びかけをして郡山地
域として参加してはどうか。行政が音頭をとれないか。
142
1703
郡山
ュ
コ
ミ
ニ
テ
松元
松元学校給食センターではガス回転釜の断熱材としてア
スベストが使用されていたそうだが、市内の他の公共施設
におけるアスベスト使用状況の調査結果はどのようになっ
ているのか。
ィ
松元
どんなイベントにせよ、経費と人手が必要であるので、どう
しても住民の協力がないとできない。そういう意味からは
自治会を中心に煮詰めていって、住民参加を進めるべき
である。また、合併前のスポーツ行事は体育協会が中心
になって進めてきたので、改めて同様な組織である地域ス
ポーツクラブを作ろうということで、現在、準備を進めてい
る。
アスベストは一般人には見分けがつきにくい。一般住宅の
壁などにアスベストが含まれているかを判定する専門職員
や検査機関はないのか。
143
144
環
境
保
全
145
1703
1702
1703
郡山
市民局
環境局
環境局
リサイクル施設(環境学習の拠点施設)の建設も検討して
いるとのことであるが、どこに計画されているのか。
146
1703
環境局
喜入
- 38 -
各種イベント等を通じて地域の活性化を図るためには、多
くの住民に参加していただくことが大切であり、単位自治会
や自治会連合会の協力は重要かつ有意義なことであると
思われるので、各種団体間でも今後のあり方について協
議を深めていただきたい。
アスベストに関する一般的な相談窓口を環境保全課に設
置し、アスベスト含有の判定を行う検査機関についても案
内を行っている。
市施設の吹付けアスベスト等使用実態調査については、
関係課で調査を行い、30施設においてアスベストの使用
が確認された。
これらの施設については、現時点では飛散のおそれはな
いが、市の処理方針にもとづいて飛散防止の対策を行うこ
ととしている。
リユース・リサイクルが実践できる施設として、鹿児島実業
の跡地に、既存の環境学習の一翼を担う施設とのネット
ワーク化を図って参加体験型の環境学習やリサイクル活
動などを総合的に進めていく拠点施設として、環境未来館
(仮称)を平成20年度に開館予定である。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(1)環境保全、一般廃棄物、産業廃棄
物/36ページ
5
1
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
147
回数
1703
会議名
喜入
一
般
廃
棄
物
148
産
業
廃
棄
物
149
1703
1703
意見等の概要
関係部局
北部清掃工場のリサイクルセンター見学の際、ゴミ出しマ
ナーがまだまだ良くないという実態を感じて帰ってきたの
で、さらに啓発に力を入れてほしい。また、市北部清掃工
場のISO14001認証取得について、具体的にはどのよう
な内容か。
郡山
ごみ収集については、合併以前は有料であったためにビ
ニールなど燃やしてはいけないものまで燃やしていたケー
スが多かったが、合併後、無料になったことで適正な処理
がなされるようになったと思うし、ごみステーションの管理も
以前よりずっとよくなっている。ただ無料になったことでご
みの排出量は増えたように思う。
吉田
産業廃棄物の焼却施設建設の情報を得たが、施設の建
設によって生活基盤への影響や環境の破壊にもつなが
る。吉田にとって自然は一番大切だと思うので建設につい
て反対である。
環境局
環境局
環境局
牟礼岡に風力発電ができ、登山道入り口が進入禁止と
なっているので、整備をしたらよいのではないか。
自
然
環
境
150
151
1602
1703
環境局
吉田
郡山
長年、各自治会等で川払いや河川の清掃を行ってきてい
るが、河川改修によって、川に下りることのできる場所が
少なくなり、作業がやりにくくなった。改修できないものか県
に要請してほしい。
- 39 -
建設局
意見等に対する検討状況
多くの方がゴミの発生抑制に対し高い意識を持っていただ
くと良いと考えているので、そのことも含めて、ごみ・資源
物の分別について更に啓発に努めてまいりたい。
新北部清掃工場のISO14001認証取得については、環
境マネジメントシステムを構築してISO14001を取得し、
清掃工場を運転することによって生じる環境への影響を軽
減しようとするものである。
有料指定袋については、合併時の調整方針で鹿児島市の
制度に統合し、家庭ごみの収集は無料とした。
ごみ量は、合併前後では分別方法が異なることなどから一
概に比較できるものではないが、ごみの減量化・資源化に
ついては、引き続き各種施策を通じて努力してまいりた
い。
----------------------------------------------※合併協定項目
(16)ごみ処理事業/1 ごみ処理手数料(有料指定袋)
①合併時に鹿児島市の制度に統合する(家庭ごみの収集
は無料とする。)。
産業廃棄物の処理施設の設置許可については、関係法
令及び鹿児島市の指導要綱に基づいて対応していきたい
と考えている。
風力発電施設建設工事が終わり、「島津の森」は以前のよ
うに一般市民の方々が自由に散策できるようになってい
る。
以前は、旧吉田町が自然遊歩道に指定し、利用されてい
た場所であるので、現在、鹿児島市の自然遊歩道に指定
する方向で検討中である。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(2)自然環境、公園緑地、都市緑化/
①自然環境/37ページ
各自治会等の川払いや河川の清掃等については、今後も
作業が安全に行えるような対応を県に要請していきたい。
検討状況
の分類
1
1
5
1
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
152
1703
郡山
153
自
然
環
境
154
1703
1703
郡山
郡山
意見等の概要
関係部局
川田川の河川改修の際に樋渡堰と一の宮堰に魚道が設
けられているが、堰を上げて水を溜めないと魚が昇れない
構造になっている。改修できないものか県に要請してほし
い。
地域の川は自分たちで守っていこうという思いで自治会で
川払いを実施してきたが、最近はビニールや発泡スチロー
ルなど燃やせないごみが多いので、河川管理者である県
にごみの回収を何度も要請したが、全く回答がなかったの
で、今年の川払いは中止した。回収を県に要請してほし
い。
河川に下りれる場所については、以前にも要望した経緯が
あるが、管理者の立場としては、事故が起こったら責任を
問われるのでできないという回答があった。川払いでは、
高齢者や女性が機械を担いで梯子を下りて作業をするな
ど、かえって危険な場面もある。また子どもたちにも水に親
しむ教育をという
一方で危険だから川に行くなという矛盾もある。そういった
点も含めて検討していただくよう県に要請してほしい。
建設局
1703
建設局
- 40 -
5
5
河川改修計画の中で、親水護岸等の設置を考慮するよう
県に要請していきたい。
5
建設局
環境局
郡山
川田川の魚道については、機能の確認を含めて対応を県
に要請していきたい。
検討状況
の分類
河川管理者である県に、ごみの回収をお願いしたい。
鹿児島市では自然遊歩道というものを指定しているのか。
郡山地域にも八重山などの山、川や滝、花尾神社をはじ
めとする史跡など、いわゆる「里山」の資源が多い。この里
山を歩くことで地域の活性化につなげていくことができるの
ではないかと思う。自然遊歩道として郡山や吉田地域の自
然のすばらしさを広く市民に紹介してほしい。
155
意見等に対する検討状況
鹿児島市では、自然とのふれあいを促進し、人と自然との
共生に関する意識の高揚を図るため、市内に6箇所7コー
スの自然遊歩道を指定している。
また、旧吉田町が「牟礼岡散策道」として整備した吉田地
域の「島津の森」内の遊歩道を、新たに自然遊歩道として
指定する方向で検討している。
なお、鹿児島市が指定するこれらの自然遊歩道、あるいは
八重山公園のような自然豊かな公園等を広く市民に紹介
し、人と自然とのふれあいを促進するための施策につい
て、現在検討しているところである。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(2)自然環境、公園緑地、都市緑化/
37ページ
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
156
自
然
環
境
回数
1703
会議名
郡山
意見等の概要
関係部局
常盤の小学校跡地で催しをしたり、雪元の山の中でツリー
ハウスを造るなど、郡山地域の自然のすばらしさを市内か
ら来た方々が発信している。もっと地元の人も郡山の自然
に目を向けて、地元からアピールする必要があるのではな
いか。
市民局
吉田地域の「島津の森」内の遊歩道を新たに自然遊歩道
に指定する方向で検討中とのことであるが、現在の自然遊
歩道は指定後約30年が経過しており、さらに合併地域を
含む全市的視野での自然遊歩道の指定並びに広報の充
実をお願いしたい。また、現在指定されている遊歩道につ
いても、かなり荒れている箇所が見受けられるので、整備
をお願いしたい。
157
1704
環境局
郡山
河川の魚道整備の要望をしていたが、この整備が実現す
るまでの間は魚が川を上って来られないので、エビやうな
ぎ等の放流を検討していただきたい。
158
公
園
緑
地
1704
経済局
郡山
出生率も低下し子どもの数が減少して小規模校になり問
題点も多い。安心して子育てができるように、図書館や公
園を建設してほしい。
159
1601
建設局
吉田
- 41 -
意見等に対する検討状況
郡山地域には、八重山をはじめとする山、鹿児島市民の
水がめである甲突川とその源の甲突池、滝、棚田、また花
尾神社をはじめとする文化財などのすばらしい地域資源
に恵まれていると思っているので、これらを活用した地域
の活性化に官民相互で知恵を出していけたらと考える。
旧5町地域については、さらに地域住民等からの情報収集
に努め、自然遊歩道候補地の発掘を進めていくこととして
いる。また、指定した自然遊歩道については、広報紙やパ
ンフレット、ホームページ等を通じて多くの市民に紹介して
いるところである。現在指定している自然遊歩道について
は、遊歩道協力員や市民からの報告によって下草刈りや
路面の補修などの維持管理業務を行っているが、今後と
も市民に自然遊歩道を安全に利用していただくため、必要
な箇所については整備を行い、適切な管理に努めてまい
りたい。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(2)自然環境、公園緑地、都市緑化/
37ページ
川田川の下流部には甲突川漁協へ漁業権が免許されて
おり同漁協がうなぎ等の放流を実施するなど積極的な資
源の増殖を行なっている。漁業権の免許されていない河
川への魚介類放流については生態系に与える影響につい
て様々な議論があるところである。
同河川上流部へに放流についても、県の魚介類生息調査
や魚道整備計画の推進状況を見極めながら検討したい。
公園の新設は、新鹿児島市として均衡ある発展を図る上
で、旧鹿児島市との整合性や効果・効率的な配置が必要
であり、当面は、合併後の新鹿児島市として公園整備のあ
り方を整理していく。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(2)自然環境、公園緑地、都市緑化/
②公園緑地/37ページ
検討状況
の分類
5
1
2
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
公
園
緑
地
緑都
化市
住
宅
番号
160
161
回数
1701
1704
会議名
意見等の概要
喜入
喜入の森について、県道とのアクセスの利便性を高める手
だてを講じるなど、もっと多くの人が集うような活性化策は
考えられないか。
喜入
162
1701
吉田
163
1601
吉田
関係部局
喜入の森及び周辺市道の桜は、近年「テングス病」に冒さ
れたものが見受けられるので、処置をお願いしたい。
建設局
建設局
1601
桜島
建設局
市営住宅について、桜島地域は、これまでの応募状況か
ら見ても、十分建設効果はある。実際、住宅のない桜峰小
校区は、人口が減少しているのでぜひ建設してほしい。
165
1602
喜入の森については、平成17年4月の「市民のひろば」、
平成16年12月発行の「市民便利帳」に掲載し、周知に努
めているが、今後、ホームページを充実させるなど情報発
信に努めてまいりたい。
18年3月4日から9日にかけて、喜入の森及び周辺市道沿
いのテングス病に冒された200本の桜について、枝の除去
作業を行ったところである。
合併時に、公園緑化課で実施している「花いっぱい運動の
子供会で、毎年花壇コンクールに向けた花壇作りを行い子
花苗配布」事業で、町内会、通り会等で管理する花壇に対
供達の一体感や情操教育の面に非常に役立っていたと思
うが、合併前にあった町からの花の苗の補助は今後どうな 教育委員会 して、面積5割分の苗配布で対応することとしている。
るか。
旧5町の過疎化の懸念される地域への市営住宅建設につ
過疎の進んでいる地域への市営住宅建設を考えていただ
いては、建設の可能性を検討するため、17年度に現況調
きたい。
査を行う。
-----------------------------------------建設局
※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(4)住宅、住環境/①住宅/39ページ
市営住宅を建設してほしい。
164
意見等に対する検討状況
建設局
桜島
- 42 -
旧5町の過疎化の懸念される地域への市営住宅建設につ
いては、建設の可能性を検討するため、17年度に現況調
査を行う。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(4)住宅、住環境/①住宅/39ページ
過疎化の懸念される地域への市営住宅建設については、
建設の可能性を検討するため、17年度に現況調査を行
う。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(4)住宅、住環境/①住宅/39ページ
検討状況
の分類
2
1
1
1
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
166
回数
1703
会議名
意見等の概要
桜島
地域活力を維持するために市営住宅の建設は必要であ
り、今年度は調査を行うとなっているが、桜島地域は旧5
町の中での人口減少率が一番大きいという実態も調査検
討の材料としてとらえていただきたい。
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
建設局
旧5町の過疎化の懸念される地域への市営住宅建設につ
いては、建設の可能性を検討するため、17年度に人口・児
童数の推移やアンケート調査等の現況調査を行っている
ところである。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(4)住宅、住環境/39ページ
2
ラメール中名・市営住宅の建設を促進してほしい。
167
住
宅
168
169
170
1601
1601
1601
1701
喜入
松元
吉田
かご
建設局
市営住宅建設関係
ア 児童数減少対策のため、東昌地区に市営住宅を建設
してほしい。
イ 松元地域の老朽化した市営住宅を建て替えるにあたっ
ては、交通の利便性などが高いガーデンヒルズ松陽台に
建設してほしい。
子供のしつけは、お年寄りとの交流が大事なので、高齢者
と組み合わせた市営住宅の入居を考えてほしい。
既存集落現況調査事業は市営住宅を建設することによっ
て定住促進を図ろうとするための調査と理解しているが、
週末に宿泊し、自然や人とのふれあいを通じ、その地域の
良さを知り、それが契機となり定住化につながるかどうかと
いった視点も含めて調査をしてほしい。
- 43 -
建設局
建設局
建設局
ラメール中名住宅については、17年度も5戸の建設を計
画しており、引き続き、18年度以降、年次計画に基づき1
5戸の建設を進めていく。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(4)住宅、住環境/①住宅/39ページ
東昌地区の市営住宅建設については、16年度に4戸の
工事に着手するとともに、17年度も2戸の建設を計画して
おり、18年度以降6戸の計12戸を建設する予定である。
また、高塚住宅の建替先として、ガーデンヒルズ松陽台に
市営住宅を建設する計画であり、年次計画に基づき実施
する予定である。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(4)住宅、住環境/①住宅/39ページ
市営住宅は、若年層から高齢者世帯まで、さまざまな世帯
の方々が申込みできるので、ご理解をいただきたい。
既存集落現況調査事業は、既存集落の活性化のための
市営住宅の建設の可能性について検討するにあたり、現
況把握を行うものです。市営住宅は住宅に困窮する低額
所得者向けの住宅であり、今回の調査は、市営住宅を建
設することによる活性化・定住促進という視点から、現況
把握を行うこととしている。
1
1
3
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
郡山地域内に今後、市営住宅や県営住宅を建設するよう
な予定はないのか。また現在の空き状況はどうなのか。
住
宅
171
172
1704
1705
建設局
郡山
郡山
花尾地区は子どもがどんどん減っており、先般、小山田に
建てられた市営住宅は子どもがいることが入居条件になっ
ているようであり、同様な住宅を是非、花尾地区にも建設
していただきたい。
1602
桜島
生
活
道
路
1703
2
建設局
月1∼2回程度行っている道路パトロールの中で,舗装・
側溝の状況を調査している。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/①生活道路/39ペー
ジ
1
建設局
桜島
- 44 -
5
建設局
生活道路や農道において、桜島地域でも側溝が取り付け
られていない道路もあるが、浄化槽整備など側溝は不可
欠なので整備について、特段に配慮していただきたい。
174
市営住宅については、旧5町の過疎化の懸念される地域
について、市営住宅建設の可能性を検討することとしてお
り、現在、現況調査を行っているところである。また、市営
住宅の空き家は、年4回(6・9・12・3月)取りまとめて募集
しており、空きはほとんどない状況である。
県営住宅については、現在のところ、建設予定はないとの
ことである。また、県営住宅の空き家は、年2回(2・8月)
空き家待ち順位登録という方法で募集しており、空きはな
い状況とのことである。
---------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(4)住宅,住環境/39ページ
検討状況
の分類
旧5町の過疎化の懸念される地域への市営住宅建設につ
いては、建設の可能性を検討するため、17年度に人口・児
童数の推移やアンケート調査等の現況調査を行っている
ところである。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(4)住宅、住環境/①住宅/39ページ
側溝管理など、年間通して道路パトロールが必要である。
173
意見等に対する検討状況
実施計画の中では具体的な事業名は記載してないが、優
先順位の高い箇所から整備していく。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/39ページ
----------------------------------------------※合併協定項目
21建設関係事業/16認定外道路整備事業
合併時に鹿児島市の制度を適用し、統合する。
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
県道小山田谷山線の松元IC付近交差点に、石谷地区へ
の進入方向を示す案内標識を設置してほしい。
175
1601
建設局
松元
JR鹿児島本線上の跨線橋が完成するのに伴い、市道松
元石谷線を拡幅し、歩道をつけてほしい。
176
生
活
道
路
1601
建設局
松元
市道直木平谷線の改修工事はなかなか進んでいないよう
に感じるが、進捗状況はどうなっているのか。
177
1701
建設局
松元
市道上之丸線の一部に軽トラックも離合できないような狭
隘な場所があるので、整備をお願いしたい。
178
179
1602
1703
建設局
郡山
郡山
市道上之丸線の崖崩れについて、復旧の見込みを示して
欲しい。
- 45 -
建設局
意見等に対する検討状況
県道部については、県の所管事業であるため、県へ要望
した。
市道部については、道路標識等の交通安全施設の整備
拡充を図り、交通の円滑化に努める。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/①生活道路/39ペー
ジ
歩行者の安全を確保するため、当該路線の拡幅改良に伴
い歩道を設置する。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/①生活道路/39ペー
ジ
市道直木平谷線は、平田における生活環境の向上を図る
ため、辺地対策事業により平成10年度から整備を行って
おり、本年9月末に完成予定である。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/39ページ
------------------------------------------※合併協定項目
(21)建設関係事業/15辺地対策道路整備事業
現行どおりとする。
新市の均衡ある発展を図るため、計画的な整備に努めて
いきたい。(平成17年度 約200mを整備予定)
-----------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/①生活道路/39ペー
ジ
-----------------------------------------※合併協定項目
(21) 建設関係事業/15 辺地対策道路整備事業
市道上之丸線の災害復旧については、平成18年度内の
工事完成予定である。
検討状況
の分類
4
1
1
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
建設局
新市の均衡ある発展を図るため、今後とも、計画的な整備
に努めてまいりたい。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/①生活道路/39ペー
ジ
5
合併後、市道については非常に整備が進んでいると感じ
ている。
180
1703
郡山
合併前に年次的に整備されていた市道吉水・丸岡線、提
水流・前峰線、内門・菖蒲谷線は、今後そのまま引き継が
れるのか、それともまた計画を立て直して来年度以降に整
備の見通しはあるのか。
181
生
活
道
路
1702
建設局
吉田
道路維持管理作業班があった合併前に比べると、市道の
路肩や法面に雑草が生い茂っている感がある。
除草作業などは、今後、どのように行っていくのか。
182
1701
建設局
松元
道路の刈った雑草は、市の焼却場に運搬すると聞いてい
るが、運搬経費、処理費用を考えると処理方法に疑問を抱
く。休耕畑を借用して廃棄することで堆肥化など再利用で
き、経費節減にもつながるので考えてほしい。
183
1702
建設局
桜島
- 46 -
新市の速やかな一体化と均衡ある発展を図る上からも、ま
ずは、現在着手している路線の早期完成を図ることが肝
要と考えている。
現在、市道についての新たな整備計画を策定しており、更
に効率的かつ計画的な整備に取り組んでいく。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/39ページ
市道における路肩、法面等の伐開作業については、定期
的に年2回(お盆前後と正月前後)業務委託により行って
いる。今後とも、安全・快適な道路環境を維持するため、道
路の適正な維持管理の充実に取り組んでまいりたい。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/39ページ
道路で刈った草木の処理ついては、「廃棄物の処理及び
清掃に関する法律」において、「生活環境の保全上支障が
生じないように収集、運搬、処分しなければならない。」と
規定されていることから、一般廃棄物の処理施設へ搬出し
ている。
休耕畑等の利用については、置場の選定や管理方法等、
整理すべき課題があることから、今後、検討してまいりた
い。
1
1
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
松元支所前に通学路が整備されたため大変便利になった
が、部活を終えた中学生などが下校するときは暗くて不安
を感じる。
万が一の場合、すぐに警察に通報がいくような装置や防犯
カメラなどが付いた防犯灯、もしくは道路照明灯を作ってい
ただきたい。
(※施策の体系「防犯」に重複意見あり)
184
1701
建設局
松元
生
活
道
路
各学校や保育園等が避難所になっているが、夜間の避難
時に施設内、又は施設までの道程に照明がないので街灯
施設の整備が必要である。
185
1702
建設局
桜島
- 47 -
意見等に対する検討状況
道路照明灯の設置については、「道路照明施設設置要
綱」において
①夜間の道路交通の安全・円滑化を図ることを目的として
設置された車道用のものであること
②設置にあたっては、田畑への影響等に十分留意しなけ
ればならないこと
③設置できる場所は、市街地及び郊外部の通過交通の多
い道路で、通学路については、道路幅員4メートル以上の
市道であることなどの要件等が定められている。
ご意見のあった箇所は、上記の要件を満たしていないた
め、市が設置することは困難であるので、ご理解いただき
たい。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/39ページ
--------------------------------------------※合併協定項目
(21)建設関係事業/14交通安全施設整備単独事業
合併時に鹿児島市の制度に統合する。
道路照明灯は、夜間の道路交通の安全・円滑化を図るこ
とを目的として設置する車道用の照明であり、設置にあ
たっては、「鹿児島市道路照明施設設置要綱」に基づき、
市街地及び郊外部の通過交通の多い道路や通学路等に
おける交差点や横断歩道等といった要件を満たす箇所に
ついて、要望等に基づき、検討してまいりたい。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/39ページ
--------------------------------------------※合併協定項目
(21)建設関係事業/14交通安全施設整備単独事業
調整方針:合併時に鹿児島市の制度に統合する。
検討状況
の分類
3
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
186
187
回数
1602
1702
会議名
意見等の概要
郡山
県道川内郡山線の坪久田∼清和については、35年ほど前
からその整備をお願いしてきており、ようやく2年ほど前か
ら整備が始まっているが、年に20m程度しか整備されな
い。早急な整備をお願いしたい。
松元
関係部局
県道小山田谷山線にバイパスができたことに伴い、石谷
地区の県道が市道になると聞くが、未改良部分がかなり
残っている。県道である間に改良してほしい。また、未改良
のまま市道となった場合は対応策を考えてほしい。
建設局
建設局
本吉田川沿いのウォーキングロード、河川道路の整備は
どうなるのか。
生
活
道
路
188
1702
建設局
吉田
里道等の生活道路整備については、拡幅を対象としてい
ない現行の市の制度ではなかなか整備を進めることが難
しいと思うので、用地買収を含む拡幅を行っていた旧喜入
町の補助制度と同様の制度を検討できないか。
189
190
1702
1703
建設局
喜入
喜入
「里道等の生活道路整備については、その必要性につい
て検討してまいりたい」との検討状況であるが、狭い里道
を生活道路として使用している喜入地域住民の多くは高齢
者であるため、この方々に財政的な負担を少しでもかけな
いように拡幅のできる施策を考えてほしい。
- 48 -
建設局
意見等に対する検討状況
県において当該路線が早期整備されるよう、今後とも、整
備促進の要請を行っていきたい。
-----------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(5)交通体系/①広域交通体系/48
ページ
当該路線は県道と市道の重複区間となっているが、未改
良区間の整備は県が行うことで協議が整っている。
今回あらためて県に意見をお伝えする。
ウォーキングロードについては、吉田町総合振興計画に基
づき二級河川思川の管理道路を対象に整備してきたが、
合併前までに整備を完了した。なお、その他の箇所におい
て、整備の計画はないところである。
建設局における、里道及び私道の整備については、合併
協定に基づき、拡幅は行っていない。
拡幅については、今後、市民等からの意見を踏まえつつ、
各種基準の見直しも含め、その必要性等について検討し
てまいりたい。
--------------------------------------------※合併協定項目
(21)建設関係事業/16認定外道路整備事業
合併時に鹿児島市の制度を適用し、統合する。
建設局における里道及び私道の整備については、合併協
定に基づき、拡幅は行っていない。拡幅については、今
後、市民等からの意見も踏まえつつ、各種基準の見直しも
含め、その必要性等について検討してまいりたい。
----------------------------------------------※合併協定項目
21建設関係事業/16認定外道路整備事業
合併時に鹿児島市の制度を適用し、統合する。
検討状況
の分類
4
4
5
2
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
生
活
道
路
番号
環
境
衛
生
土
地
利
用
会議名
意見等の概要
関係部局
市の発注する道路工事で、特にスクールゾーンを含むものに
ついては、子供たちの通学時の安全にも関わることなので、
事前に学校へお知らせ願いたい。
191
192
水
道
回数
193
194
195
1704
1703
1703
1704
1602
喜入
桜島
建設局
桜島地域の水道施設は、旧鹿児島市域の水道とは直結し
ていないのに同一の水道料金単価であるのは問題がある
と提起を続けてきたが、5地域の水道施設が完備されるこ
とによって解消されると思うので、早い時期の整備をお願
いしたい。
「旧町域における水道施設の計画的な整備」について、内
容がわかっていれば教えていただきたい。また、喜入地域
内の水源地や配水池を統合する計画はあるのか。
水道局
水道局
喜入
吉田
牟礼岡でもヤンバルトサカヤスデが確認され、現在、市の
ほうで薬剤散布もなされているようであるが、これ以上繁
殖地域が広がらないよう今後とも行政の協力をお願いした
い。
松元
県茶業指導農場跡地は、運動公園や特産物販売所はもち
ろん、アルコールを伴う飲食などもできる約200∼300人
収容可能な「多目的コミュニティセンター」のようなものをつ
くり、地域住民の親睦を深める場としてほしい。
- 49 -
環境局
企画部
意見等に対する検討状況
これまでも、道路等の大規模または長期的な工事で通学
等に著しい影響が予想される場合は、事前に学校にもお
知らせする等して、児童、生徒の安全面について十分配慮
してきたところである。今後についても、スクールゾーン内
の工事については、その周知を図り、登下校路等における
児童、生徒の安全性の確保に努めてまいりたい。
旧5町域の水道施設については、平成17年度に施設整
備計画を策定し、平成18年度から平成23年度までの6年
間で計画的に施設整備を行うこととしている。
旧5町域の水道施設については、平成17年度に施設整
備計画を策定し、平成18年度から平成23年度までの6年
間で計画的に施設整備を行うこととしている。
また、喜入地域内の水源地や配水池の統合については、
今後の水需要等の状況を見極めたうえで、必要に応じて
検討することとしている。
平成15年度に旧吉田町宮之浦地区において、生息が確
認されて以来、、吉野町天神山地区・七社地区、喜入一倉
町小田代地区・弓指地区、下伊敷三丁目においても生息
が確認されている。
更なるまん延防止のために、地域住民との共同駆除作業
等拡散防止に努めるとともに、チラシ配布等広報啓発を
行っている。
県茶業指導農場跡地は、新市まちづくり計画においてもそ
の有効活用を図ることとしており、今後、検討を進める。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
4機能的で多彩な交流が拡がるまち/(1)土地利用/主
な事業/43ページ
検討状況
の分類
1
1
1
1
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
土
地
利
用
番号
196
回数
1703
会議名
喜入
意見等の概要
関係部局
「宅地造成工事規制区域の検討」については、単なる危険
区域への規制なのか、都市計画策定のための前段階なの
か。
建設局
上谷口土地区画整理事業は、スケジュールを示して早期
に着手してほしい。
197
市
街
地
整
備
198
1601
1601
建設局
松元
郡山
郡山地区の土地区画整理事業は、20年度完成予定で事
業を実施しており、現在までの進捗率が事業費で約40%と
いうような状況であるが、地域の顔として、また地域中心と
しての機能を図るため、また完成後の波及効果等を勘案
した場合、1日でも早い完成を要望する。
建設局
区画整理事業に併せて国道328号の整備が行われている
が、鹿児島銀行郡山支店付近は交差点の信号で渋滞し
て、銀行からなかなか出られないことがある。予算を重点
配分して、この付近の整備を早くしてほしい。
199
1701
建設局
郡山
郡山中央地区土地区画整理事業は平成20年度までの計
画であるが、今後の見通しとしてはどうなのか。
200
1701
建設局
郡山
- 50 -
意見等に対する検討状況
宅地造成工事規制区域は、災害防止の観点から、災害が
生じるおそれの著しい区域等を指定し、一定の規模を超え
る宅地造成について許可を行うことにより、がけ崩れや土
砂流出による災害を防止するものであり、都市計画策定を
目的としたものではない。
現在施行中の事業との兼ね合いも考慮して今後検討して
いきたい。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(2)市街地整備/44ページ
地区内では土地区画整理事業と並行して県施行の河川改
修事業及び国道拡幅事業を施行している。今後も関係機
関と調整を図りながら一体的に事業を推進していきたい。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(2)市街地整備/44ページ
鹿児島銀行郡山支店周辺の国道整備については、本年
12月までに橋の整備が終了し仮設道路が撤去されるの
で、その後は幾分、出入りがスムーズになるものと思って
いる。なお、現在も出入りの多い時間帯には銀行の職員
が出て誘導するなど、安全対策を図っている。
なお、国道328号及び油須木川の整備を行っている鹿児島
土木事務所へは今後も安全確保に配慮するよう要請を
行ったところである。
同区画整理事業については、現在の進捗率が事業費ベー
スで4割程度であり、平成20年度の工事概成は現実的に
厳しいと考える。今後、事業の進捗を図るため事業費、事
業期間等の見直しを行い工事の早期概成に向けて努力し
ていきたい。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(2)市街地整備/44ページ
検討状況
の分類
1
2
1
4
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
建設局
郡山地区の区画整理事業は、8・6水害を受けて、安全な
まちをつくることを目的にした事業であるので、住民の大多
数が早く事業を進めてほしいという立場であり、大きな反
対はない。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(2)市街地整備/44ページ
5
区画整理の進捗は地権者の同意というものに大きく左右さ
れると思うが、郡山地区の事業においては、地権者との話
し合いはかなり進んでいるのか。
201
市
街
地
整
備
202
203
1701
1702
1704
郡山
郡山
郡山
郡山地域の商業関係については、非常に寂しい状況があ
るが、区画整理事業の実現により駐車場や道路が拡幅さ
れ、利用し易い地域になることで、ある程度の交流人口の
増加も期待できるのではないかと考えているので、区画整
理事業の早期実現に取り組んでいかなければならない。
郡山中央地区土地区画整理事業は、平成20年度完成と
いう目標を立てて進めてきたものである。この事業が終わ
らないと次の事業には進めない状況もあるようなので、目
標はあくまでも20年度までだということを訴え続けて事業を
推進していただきたい。
建設局
建設局
都市と農村の交流事業(グリーンツーリズム)の地域として
吉田地域を位置づけてほしい。
農
村
地
域
整
備
204
1602
経済局
吉田
「みどり豊かな農山村ふれあい事業」は郡山地域のみの
事業なのか、全市に係る事業なのか。
205
1602
経済局
郡山
- 51 -
郡山中央土地区画整理事業については、平成17年度当
初予算を計上し、継続的に実施しているところである。引き
続き地権者の方々の協力をいただきながら、また、国や県
等の関係機関とも連携・協力しながら事業を進めていく。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(2)市街地整備/44ページ
国の公共事業予算が削減され、国庫補助等の財源を確保
することが難しくなる中で、鹿児島市では、現在、計6地区
の土地区画整理事業を限られた財源の中で、進めている
ところである。郡山中央地区については、平成17年度も予
算を計上し、継続的に実施しているところであり、引き続き
地権者の方々のご理解・協力をいただきながら事業を進
めていく。
---------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(2)市街地整備/44ページ
平成17年度に市全体の基本計画を策定するなかで検討
してまいりたい。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(3)農村地域整備/45ページ
平成17年度は郡山地域における事業であるが、今後全市
を対象にした基本計画を策定することとしている。
※甲突川源流域森林の郷づくり事業(郡山地区)
・甲突川源流域の活用のための基本計画の作成
・千年の森の管理及び整備
・棚田の保全
・八重山遊歩道の管理
1
1
2
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
206
農
村
地
域
整
備
回数
1701
会議名
郡山
207
1702
郡山
208
1702
郡山
209
210
1702
1702
郡山
郡山
意見等の概要
関係部局
上之丸地区の棚田を利用して、そばや米を作って、いろん
な交流を行っているが、甲突川の湧水の源でもあるし、
もっとこれらを利用しながら交流の輪を広げて家庭教育、
少年育成、生涯学習につなげていくようなむらづくりができ
ないかと考えている。そのための整備を行政の方にもお願
いしたい。
甲突池水神祭や棚田の農業体験などについては、もっとP
Rして、市民に郡山地域の自然を見ていただくような催し
ができれば、もっと多くの人を郡山に呼べるのではない
か。
甲突池水神祭や棚田の農業体験などについては、もっとP
Rして、市民に郡山地域の自然を見ていただくような催し
ができれば、もっと多くの人を郡山に呼べるのではない
か。
2007年以降、団塊の世代が大量定年を迎えるが、3年間
の退職金が100兆円という試算もでており、また、これらの
退職者の中には田舎住まいをしたいという希望者が非常
に増えているという統計がある。こういった方々に対して趣
味としての農業を勧める意味で、情報提供や環境づくり、
或いは支援策を考えて、郡山地域に住まわないまでも、
通って田畑を耕していただくような方策が必要ではない
か。そういった取組みから定住者も出てくる可能性がある
と思う。
都市農業センターの貸し農園は、常に満杯のようである
が、郡山地域には休耕田がたくさんあるので、農地を貸し
たい人、借りたい人の取次ぎをするような窓口があればい
いのではないか。さらに一歩踏み込んで、市街地のマン
ション居住者等に対して農地や竹林の空き情報等を発信
して、利用してもらうような方策を取れないものか。
(施策の体系「農林水産業」に重複意見あり)
- 52 -
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
甲突川源流域の森林の保全と、千年の森、八重の棚田、
甲突池などの各施設を一体的に整備するための基本計画
を平成17年度に作成し、年次的に整備する予定である。
1
経済局
市民局
経済局
経済局
経済局
甲突川源流まつり(旧甲突池水神祭及び八重山ハイキン
グ、商工会主催)や棚田の農業体験(実行委員会主催)等
は、郡山地域をPRするよい機会であり、行政サイドとして
もそれぞれの主催団体と調整する中で、より効果的な広報
等について検討してみたい。
郡山地域については、本年度、地域資源PRのためのパン
フレットの作成を計画している。
就農を希望される方についての研修制度や就農した後の
各種補助事業などを実施しているところである。一方、就
農以外でも棚田を活用した参加型体験農業や市民農園の
支援を図っているところである。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/54ページ
市民農園の設置については、地域性や農家の意向等を踏
まえながら検討しているところである。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(3)農村地域整備/45ページ
2
1
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
都市農業センターのような貸し農園や観光農園とするため
には、ある程度の農地を集積して、そこで交流できるという
ことも必要だと思うので、行政の方でも検討していただけ
ればと思う。
211
農
村
地
域
整
備
212
213
1702
1703
1702
経済局
郡山
喜入
郡山
「観光農業公園の整備」、「農業体験学習の推進など消費
者との交流促進」、「市民農園の整備」の3つの事業は、い
ろいろな活動でつながってくることになると思う。観光農業
公園や市民農園の整備について、消費地の人を農村部に
招くことを考え、農村部が多い旧5町地域への整備を要望
したい。
若い世代は、農地を借りても作り方が分らない。高齢者が
指導者になって、一緒に作物が作れるようなシステムがあ
れば、高齢者の生きがいづくりや世代間交流にもなってい
いのではないか。
経済局
経済局
日本は食糧の多くを輸入に頼っているが、いずれ餓えの
時代が来ることは明白であり、「食」の大切さと「食」につな
がる「農業」の重要性を子どもたちに伝える必要がある。
214
1702
経済局
郡山
- 53 -
意見等に対する検討状況
市民農園の設置については、地域性や農家の意向等を踏
まえながら検討しているところである。また、観光農園につ
いても、地域の特性や農家の意向を検討しながら取組ん
でいるところである。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(3)農村地域整備/45ページ
これらの事業は、農業農村地域が持っている地域資源を
生かして都市と農村との交流促進を図っていくことを目的
としており、場所については、市域全体を見ながら検討し
てまいりたい。
集落における話合い活動を推進し、地域の活性化を図っ
ているところであり、その活動のひとつとして若い人や高齢
者を交えた農談会等を行なっている。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/54ページ
食や農業に対する理解を深めるため、鹿児島地域“食”交
流推進協議会(鹿児島市、三島村、十島村及び各教育委
員会、関連農業協同組合、保健所、九州農政局等で構
成、事務局は鹿児島農業改良普及センター)において食・
農に関する情報提供・啓発活動を行なうとともに子供たち
への食・農教育の充実につとめている。また本市として
は、17年度には桜島及び喜入地域の小・中学校を対象に
農作業体験事業を実施する。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/54ページ
検討状況
の分類
1
1
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
日本は食糧の多くを輸入に頼っているが、いずれ餓えの
時代が来ることは明白であり、「食」の大切さと「食」につな
がる「農業」の重要性を子どもたちに伝える必要がある。
215
農
村
地
域
整
備
216
217
1703
1704
郡山
桜島
郡山
生活道路や農道において、桜島地域でも側溝が取り付け
られていない道路もあるが、浄化槽整備など側溝は不可
欠なので整備について、特段に配慮していただきたい。
「水と緑の交流会」をはじめとして、郡山地域や旧市内に
拠点を置くいろいろな団体等が郡山地域を舞台に甲突川
源流地域の水と緑をテーマにした様々な活動を行ってい
る。これらの団体が連携を図ることができればもっと大きな
活動ができるのではないか。またこれらの活動に対して
は、行政から全く支援は受けていないが、広報の面等で行
政の協力をいただければと考えている。
「食」の大切さや「農業」の重要性については、給食の時
間はもとより、保健体育科や技術家庭科、社会科、理科、
特別活動のほか、総合的な学習の時間等において、米づ
くりや野菜づくり、収穫した農作物を活用した調理など体験
的な活動を通した学習の充実を図るなど、全教育活動を
通して担任教諭や学校栄養職員等が「食に関する指導」
の中で指導を行っているところである。
また、「食育の推進」を重点事項にして取り組んでいるPT
教育委員会 Aと連携するとともに、学校保健委員会等に「望ましい食習
慣」や「食事と健康」などをテーマに、学校医や学校栄養職
員等から指導を受けるなどして、「食」と「農」の重要性を啓
発しているところである。
今後とも、「食に関する指導」の充実や関係機関・団体等と
の緊密な連携を図りながら、「食」の大切さや「農業」の重
要性について、児童生徒及び保護者の理解が深まるよう
努めてまいりたいと考えている。
経済局
総務局
生見海水浴場の整備に早く取り組んでほしい。
ォー
ウ
フ
ロ
ン
タ
ト
1702
218
1601
喜入
建設局
ー
- 54 -
意見等に対する検討状況
実施計画の中では具体的な事業名は記載してないが、今
後、調査を行い、優先順位の高い箇所から整備していく。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(3)農村地域整備/45ページ
一昨年の合併以来、郡山地域を含め、旧5町の地域を中
心に、広報紙、市政広報テレビ等で市民の皆さんの活動
や地域を紹介している。今後も市民の皆さんの活動などを
多く紹介していきたいと考えている。
今後、海岸保全区域内に施設整備等が必要な場合には、
海岸管理者である県と協議してまいりたい。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(4)ウォーターフロント/46ページ
検討状況
の分類
1
1
1
4
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
生見海水浴場の整備に早く取り組んでほしい。
219
220
1601
1701
喜入
生見海水浴場につきましては、多くの市民の方々の憩い
の場、健康づくりの場として、ご利用していただくために、
水質検査やトイレ・脱衣所等の環境整備に取り組んでまい
教育委員会 りたい。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(4)ウォーターフロント/46ページ
喜入
生見海水浴場について、その運営にあたっては今後とも
地元関係団体との連絡を密にしていただきたい。また、水
質の悪化も懸念されるので、県事業に限らず市の事業とし
てでも年次的に開発を進めることができないか。
教育委員会
地域の現状を十分に把握し、多くの市民の方々の憩いの
場・健康づくりの場としてご利用頂くために水質検査やトイ
レ・脱衣所等の環境整備に取り組んでまいりたい。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(4)ウォーターフロント/46ページ
喜入
生見海水浴場について、その運営にあたっては今後とも
地元関係団体との連絡を密にしていただきたい。また、水
質の悪化も懸念されるので、県事業に限らず市の事業とし
てでも年次的に開発を進めることができないか。
今後、海岸保全区域内に整備等が必要な場合には、海岸
管理者である県と協議してまいりたい。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(4)ウォーターフロント/46ページ
ォー
ウ
ー
タ
フ
ロ
ン
ト
221
222
223
1701
1702
1702
意見等に対する検討状況
かご
かご
合併により水際線が増え、桜島一周を含めれば100キロ
近くあると思う。旧鹿児島市では約30キロの水際線の中
で堤防がないところは数百メートルしかない。港湾に関して
は国や県の所管であったりするが、この水際線については
見直しをしていく必要がある。
建設局
建設局
港湾の整備等については、今後も、国・県・市連絡会等に
おいて引き続き要請し、協議を行ってまいりたい。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(4)ウォーターフロント/45,46ページ
海水浴場開設に向け水質検査を行ったところ、B判定で開
生見海水浴場の整備は砂の流出など県との関係もある
設可能という結果であった。また、多くの市民の方々の憩
が、シャワー室や表示看板などの整備など少しずつ改善
いの場・健康づくりの場として利用していただくために、6
を行い、人が呼び込める場所にしてほしい。そうすることに
月にトイレ及び脱衣所を改修し、看板も建て替えたところで
よって、喜入地域は遠いという意識も取り除かれ、親しみ
教育委員会 ある。
が湧いてくるのではないか。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(4)ウォーターフロント/46ページ
- 55 -
検討状況
の分類
2
2
4
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
建設局
県道鹿児島蒲生線などの整備については、広域幹線道路
網の充実強化を図るため、鹿児島・大口幹線道路整備促
進期成会や伊集院蒲生溝辺線整備促進期成会等を通し
て、引き続き、その整備促進の要望活動を行う。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(5)交通体系/①広域交通体系/48
ページ
1
県道の整備や信号機の設置など関係機関へ市の働きか
けを要望する。
224
1601
吉田
国道226号の整備を国・県に働きかけてほしい。
交
通
体
系
225
1601
喜入
建設局
国道226号の平川交差点付近800mの整備について
は、すでに決定していることであり、用地買収について地
権者の協力を得ることが急務となっている。早急な事業推
進のため、地権者の理解が得られるよう、市も国土交通省
と協力して取り組んでほしい。
226
1602
建設局
喜入
- 56 -
国道226号の平川町から喜入旧市交差点の区間などに
ついて、国道226号整備促進協議会や県市長会等を通し
て、引き続き、その整備促進の要望活動を行う。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(5)交通体系/①広域交通体系/48
ページ
国道226号平川道路は、新市の速やかな一体化や均衡あ
る発展、南薩地域との更なる交流を図る上で重要な路線
であることから、本市としても事業促進を強く要望するとと
もに、国などの関係機関と連携を図りながら早期整備に努
めてまいりたい。
------------------------------------------※合併協定項目
(21) 建設関係事業/19 高規格幹線道路等の整備促
進/鹿児島市として各期成会等に加入し、高規格幹線道
路等の整備促進を図る。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(5)交通体系/①広域交通体系/48
ページ
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
喜入地域や郡山地域などは幹線道路が片側一車線しか
なく、そこに通勤の車や建設・流通などのトラックなどすべ
ての車が集中しており、地域では幹線道路をもう一本作っ
てほしいとの要望もある。理想的なバス交通を主体とし公
共交通の整備はよくわかるが、それ以前の問題だと思うの
で、地域の実情や特性も踏まえた上で考えないといけな
い。
227
交
通
体
系
1702
建設局
かご
陸上の渋滞を緩和するため、喜入から市中心部への海上
市バスの検討をして欲しい。
228
1601
企画部
喜入
JR薩摩松元駅は高台にあるので、バリアフリー化の整備
を検討してほしい。
229
1601
企画部
松元
地域内を循環する「ひゃくえんバス」を存続してほしい。
230
1601
企画部
松元
- 57 -
意見等に対する検討状況
地域間道路や周辺団地とのアクセス道路並びに公共公益
施設に関連する道路整備や地域特性に応じた有機的な生
活道路網の整備を推進する。また、広域交通体系におい
て、各期成会等を通し、国道、県道の整備を促進するな
ど、広域幹線道路網の充実強化を図る。
--------------------------------------------※合併協定項目
(21)建設関係事業/19高規格幹線道路等の整備促進
/鹿児島市として各期成会等に加入し、高規格幹線道路
等の整備促進を図る。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
3快適環境都市/(5)生活道路/①生活道路/39ページ
4交流拠点都市/(5)交通体系/①広域交通体系/46
ページ
海上バスについては、需要(利用者の乗り換え抵抗が大)
や採算性(多大な整備費用)などの課題があると考えら
れ、現時点で、導入の予定はないところである。
また、渋滞緩和策としては、道路整備も含めて総合的な観
点から取り組むこととしている。
本市としては、駅設置者であるJR九州に対して、これまで
も要望等を行ってきたところである。この要望等へのJR九
州の対応及び市域内他駅とのバランス等を勘案する必要
があり、今後、必要性等について検討していきたい。
合併後、合併前の運行サービスで引き続き運行している。
今後は、利用状況を見て、利用ニーズにあった見直しを行
う。
------------------------------------------※合併協定項目
(32)交通関係事業の取扱い
1コミュニティバスの運行事業については、現行どおりとす
る。
検討状況
の分類
2
3
4
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
企画部
コミュニティバスは、運行ルートやバス停、運賃、時刻表な
どについて、九州運輸局の許可を得て運行しているが、そ
のうち、運行ルートやバス停の設置場所については、特
に、県公安委員会(地元警察署)において、離合や転回な
ど運行にあたり、安全上問題がないということを調査・検討
されたうえで、運輸局から許可が出されており、今回の要
望にあるバス停の設置についても、同様の手続きが必要
になる。
ご要望の松元公民館の敷地内へのバスの乗入れについ
ては、仮にバスを乗入れた場合、講演会などの際は、一般
の駐車車両も多いため、バスの転回スペースと一般車両
の駐車スペースを十分に確保できるのかどうか、一般車両
の通行に支障を来たさないかといった検討も必要であり、
今後予定されている公民館での行事やその参加者数など
も勘案しながら、公民館関係者とも十分協議・検討する必
要がある。
また、現在のルート上で、公民館入口付近にバス停を設
けることや付近で乗降させることについては、付近の道路
がカーブになっており見通しが悪いことや急な勾配がある
ことなどから、安全上問題があると思われ、難しいものと考
えている。
このように、公民館敷地内やその入口付近にバス停を設
けることは容易ではないが、ご要望の趣旨を踏まえ、関係
機関等と協議・検討を続けたい。
2
松元公民館の講座受講生や会議出席者には高齢者も多
い。自家用車がない高齢者などのために、松元公民館に
「ひゃくえんバス」のバス停を新設してほしい。バス停の設
置が無理であれば、その都度、公民館の前でバスを停め
ていただくことはできないか。
231
1602
松元
交
通
体
系
大隅半島を中心に桜島架橋の提起があるが、県都鹿児島
市としてどういうスタンスでいるのか。
232
233
1601
1702
企画部
桜島
かご
交通計画については、10年後、20年後を見越した方向性
があってもいいのではないか。渋滞や環境問題をはじめ、
将来の高齢化社会などを考えると、鹿児島市が持続的に
発展するためには、車社会をある程度抑制しながら、公共
交通を発展させた方がいいと思う。だから、もっと公共交通
同士を網の目のように整備し、車を使わないで公共交通
が使えるような環境を作るといった方向性を出していけば
いいのではないか。
- 58 -
企画部
質疑として次のとおり回答済み。
-------------------------------------------費用面など多くの困難な課題を解決しながら進めていかな
ければならないものであり、国家的プロジェクトとして国、
県が十分に協議をしながら対応すべきものではないかと
考えている。
将来の交通体系のあり方や方向性については、今後進展
する高齢化も踏まえた将来の本市のまちづくりの計画の
中で、交通渋滞や環境問題などへの取組みについて検討
することになり、その中では、公共交通網の整備・充実は、
大きな柱の一つになると考えている。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(5)交通体系/②市内交通体系/47
ページ
5
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
公共交通は重要であり、パークアンドライドなどの試みが
なされているが、一方では、バス事業者の抱えている経営
的な問題など難しい問題があると思う。公共交通網につい
ては再構築しないといけない。
234
1702
交
通
体
系
235
1702
企画部
かご
かご
喜入地域や郡山地域などは幹線道路が片側一車線しか
なく、そこに通勤の車や建設・流通などのトラックなどすべ
ての車が集中しており、地域では幹線道路をもう一本作っ
てほしいとの要望もある。理想的なバス交通を主体とし公
共交通の整備はよくわかるが、それ以前の問題だと思うの
で、地域の実情や特性も踏まえた上で考えないといけな
い。
- 59 -
企画部
意見等に対する検討状況
公共交通機関は、市民生活を支えるために不可欠な移動
手段であり、今後、将来の本市の快適なまちづくりを検討
する中で、公共交通機関の果たすべき役割やその活用は
更に重要になると考える。
また、公共交通の利便性の向上を図るために、相互補完
的なバス路線の編成、市電・鉄道との結節を踏まえたバス
路線の再編など、公共交通体系のネットワーク化は、重要
な課題であると考えている。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(5)交通体系/②市内交通体系/47
ページ
交通体系の整備の中には、道路整備と公共交通網の整
備があり、ご意見のとおり、道路整備は大変重要なもので
ありますが、一方で、移動手段として、公共交通機関に頼
らざるを得ない高齢者などの方々もおられることから、本
市としては、多様化する市民の交通ニーズに対応できるよ
う、道路整備と合わせて、公共交通機関の充実(機能強化
や交通結節拠点の整備など)についても、取り組んでいる
ところである。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(5)交通体系/②市内交通体系/47
ページ
検討状況
の分類
2
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
旧市域への通勤、通院の便、経済的負担によって過疎化
の進行が懸念されるので、桜島フェリーを経由して旧市域
と桜島地域を直行で運行する市営バスの路線を検討して
ほしい。
236
1601
交通局
桜島
交
通
体
系
市営バス60番線のダイヤが数本変更になっているが、旧
ダイヤが地区民は慣れているので、考慮してほしい。
237
1601
交通局
桜島
- 60 -
意見等に対する検討状況
旧市域と桜島地域を直行で運行するバス路線について
は、運行効率性、採算面等を考慮すると困難である。
合併時に定期券の料金については、旧市域と桜島地域の
路線を通算して計算することとし、その結果、従来より負担
軽減が図られている。
また、一日乗車券の活用や、平成17年4月よりICカード乗
車券を導入することにより、ICカード利用者についても乗継
割引等で負担軽減が図られるものと考えている。
------------------------------------------※合併協定項目
(32)交通関係事業/10自動車運送事業バス路線等(路
線バス)
桜島町の自動車運送事業(路線バス)の路線数等は現行
のサービス水準を維持することを基本として、合併時に再
編する。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(5)交通体系/③市営交通事業/47
ページ
合併時に従前のダイヤを基本として、効率的な運行を行う
ため見直しを行ったところである。
今後とも乗客の利用動向や実態の把握に努める中で必要
に応じ対応してまいりたい。
-------------------------------------------※合併協定項目
(32)交通関係事業/10自動車運送事業バス路線等(路
線バス)
桜島町の自動車運送事業(路線バス)の路線数等は現行
のサービス水準を維持することを基本として、合併時に再
編する。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(5)交通体系/③市営交通事業/47
ページ
検討状況
の分類
3
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
船舶部
自動車に対する定期券制度を導入した場合、収入減とな
り経営に大きく影響するため、現時点では導入の計画はな
い。
-------------------------------------------※合併協定項目
(32)交通事業関係/7自動車航送料助成・8自家用自動
車通勤費助成
合併時に廃止する。
合併時までにフェリー事業者において、割引制度の拡充な
どを検討する。このことにより、利用者負担が軽減されるこ
とになる。
【合併施行日までに協議調整する項目として報告した事
項】
フェリー事業の割引制度の拡充については、合併時に自
動車航送運賃の回数券を次のとおり見直すものとする。
・車長が3メートル以上4メートル未満及び4メートル以上5
メートル未満の2車種については、運賃の30倍の額で券
片数36枚の現行回数券は廃止し、新たに同額で券片数4
2枚の回数券を設定する。
3
通勤者用にフェリーの自動車定期券制度を設置してもらえ
ないか。
交
通
体
系
238
1601
桜島
- 61 -
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
船舶部
合併協議において、自動車航送料助成及び自家用自動車
通勤費助成制度の廃止に伴う利用者負担の軽減策とし
て、車長が3メートル以上4メートル未満及び4メートル以
上5メートル未満の2車種については、30枚の価額で42
枚綴りの回数券(割引率28.6%)を設定することとされた
ところであり、これ以上の割引率の高い定期券制度を設定
すると収入減等経営に大きく影響することから、現時点で
は導入の計画はない。
-------------------------------------------※合併協定項目
(32)交通事業関係/7自動車航送料助成・8自家用自動
車通勤費助成
合併時に廃止する。
合併時までにフェリー事業者において、割引制度の拡充な
どを検討する。このことにより、利用者負担が軽減されるこ
とになる。
【合併施行日までに協議調整する項目として報告した事
項】
フェリー事業の割引制度の拡充については、合併時に自
動車航送運賃の回数券を次のとおり見直すものとする。
・車長が3メートル以上4メートル未満及び4メートル以上5
メートル未満の2車種については、運賃の30倍の額で券
片数36枚の現行回数券は廃止し、新たに同額で券片数4
2枚の回数券を設定する。
3
定住には、交通アクセスも重要であるのでフェリーの車両
定期券を再度考えてほしい。採算面を懸念されているが、
人だけの定期券の購入額は4千円超、車両定期券になれ
ば高額になる分増収になる。また、5m未満の車両の定期
券発行であれば、利用はほとんどが桜島地区住民になる
と思われるので、減収にはならないと考えるので検討して
ほしい。
交
通
体
系
239
1602
桜島
- 62 -
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
桜島地区の若者定住や活性化のために、通勤の利便性
向上が不可欠である。定期券利用の通勤車によって朝夕
の乗船効率が向上することが予想され、増収にもつながる
と思うのでフェリーの車両定期券導入を再度検討してほし
い。
交
通
体
系
240
1701
桜島
船舶部
- 63 -
意見等に対する検討状況
旧桜島町の自動車航送料助成及び自家用自動車通勤費
助成制度は、桜島町民の福祉の増進、利便性及び定住促
進等の目的のために町の一般会計で行っていたもので
あったが、合併に伴う両制度の廃止に伴う代替措置とし
て、車両回数券の割引制度を拡充し、利用者負担の軽減
を図ったところである。(2車種について運賃の30倍の額
で券片数36枚に代わり券片数42枚を設定)
仮に市内のバス事業者の定期券と同じ割引率30%で車
両定期券を想定し試算すると、車長4メートル以上5メート
ル未満の場合、販売価格が62,160円となり、現行の42
枚綴りの車両回数券(44,400円)よりも割高となる。
また、割引率50%の車両定期券を想定し試算すると、同
車長の場合、現行の42枚綴りの回数券と同額となり、月
に43回以上利用される方にメリットがあり、主に営業車等
としての購入が想定され、船舶事業としては収入減とな
る。
したがって、独立採算の公営企業である船舶事業として
は、現行の回数券より割引率の大きな車両定期券を新た
に導入することは困難であり、現時点においては計画はな
い。
なお、全国でも車両の定期券は発行されていないところで
ある。
--------------------------------------------※合併協定項目
(32)交通事業関係/7自動車航送料助成・8自家用自動
車通勤費助成
合併時に廃止する。
合併時までにフェリー事業者において、割引制度の拡充な
どを検討する。このことにより、利用者負担が軽減されるこ
とになる。
【合併施行日までに協議調整する項目として報告した事
項】
フェリー事業の割引制度の拡充については、合併時に自
動車航送運賃の回数券を次のとおり見直すものとする。
・車長が3メートル以上4メートル未満及び4メートル以上5
メートル未満の2車種については、運賃の30倍の額で券
片数36枚の現行回数券は廃止し、新たに同額で券片数4
2枚の回数券を設定する。
検討状況
の分類
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
241
242
交
通
体
系
243
244
245
回数
1704
1704
1704
1703
1703
会議名
吉田
意見等の概要
関係部局
幹線道路の整備について、以前は、鹿児島・大口幹線道
路整備促進期成会や伊集院・蒲生・溝辺線道路整備促進
期成会の団体があり、県や国に陳情していたが、現在そ
の組織はどうなっているのか。
吉田
交通網の整備について、本城地区までは民間バスがある
が、麓地区までの乗り継ぎ便が少なく、通学等に不便なの
で、乗り継ぎがうまくいくよう市で働きかけてほしい。
吉田
巡回バスについて、同じ市域なので吉田地域内にとどまら
ず、例えば吉野、伊敷、緑ヶ丘方面まで運行範囲を広げ
て、利便性を高めてほしい。
桜島
県道桜島港黒神線は、生活道路、避難道路としての重要
性から県道の整備促進を毎年度関係省庁、県に要望して
きた経緯がある。特に主要な地方道であるので整備に取り
組んでほしい。
桜島
桜島フェリーにおけるICカードの導入は、高齢者の立場か
ら言うと桜島の住民は必ずフェリーを利用して市中心部に
行かなければならないことと、フェリーは市電、市バスと違
い収入のほとんどが車両航送料であること、マイクロバス
等に複数の高齢者が乗車していた場合のカード処理が煩
雑になることが危惧されることから、フェリーだけはこれま
で同様無料のパス券にしてほしい。
- 64 -
建設局
企画部
企画部
建設局
意見等に対する検討状況
鹿児島市として「鹿児島・大口幹線道路整備促進期成会」
及び「伊集院蒲生溝辺線整備促進期成会」に加入し、県道
鹿児島蒲生線や県道伊集院蒲生溝辺線の整備促進につ
いて、要望活動等を積極的に行っている。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
4 交流拠点都市/(5)交通体系/48ページ
ご要望の乗り継ぎ利便性のことにつきましては、運行し
ているバス事業者へ検討方をお願いしており、事業者とし
ては、しばらく検討の時間を要するとのことである。
ご要望の地域間のバス路線につきましては、同地域周
辺部を運行しているバス事業者に対して、バス路線充実
の検討方をお願いしており、事業者としては、しばらく検討
の時間を要するとのことである。
県において当該路線が早期整備されるよう、今後とも、整
備促進の要請を行ってまいりたい。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(5)交通体系/①広域交通体系/48
ページ
検討状況
の分類
1
5
5
1
マイクロバス等にICカード利用の乗客がある場合の取り扱
いについて、利用者に不便をかけないように検討をしてい
く。
船舶部
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
経済局
桜島の魅力を全面的に押し出し、桜島らしさを最大限に演
出する観光イベントとする。平成17年度当初予算に計上
している。
------------------------------------------※合併協定項目
(45)商工・観光関係事業/8観光イベント
現行どおりとする。ただし、実施主体や実施方法等につい
ては今後調整を行う。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(2)観光・コンベンション/①観光・コン
ベンション/52ページ
1
火の島祭りを今後もさらに盛り上げてほしい。
246
桜島
今年は正月の新聞紙面にフェリーの年賀広告が載ってい
なかったが、縮小されていくのか。
247
1601
船舶部
桜島
17年から新聞紙面の年賀広告は廃止した。ただし、テレ
ビの年賀広告については、帰省客及び観光客へのPRとし
て継続している。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(2)観光・コンベンション/51ページ
5
ョ
観
光
・
コ
ン
ベ
ン
シ
1601
ン
248
1701
桜島
観光施設は充実してきたが、草刈などの管理面が行き届
いていないようであるので、政策の柱としての観光桜島を
推進するために、桜島支所管内に観光施設を管理する職
員が常駐すべきである。
経済局
夏まつりへの支援をお願いしたい。
249
1601
喜入
市民局
- 65 -
観光施設の所在する支所と連携を図る中で、今後とも適
切に管理してまいりたい。
喜入夏まつりを主催する実行委員会に対する補助金を、
平成17年度当初予算に計上している。
------------------------------------------※合併協定項目
(45)商工・観光関係事業/8観光イベント等
現行どおりとする。ただし、実施主体や実施方法等につい
ては今後調整を行う。
3
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
従来、商工会事業の一環として実施してきた八重山ハイキ
ング、甲突池水神祭りは、さらに充実したものとなるよう鹿
児島市の観光イベントとして実施してほしい。
250
251
252
1601
1701
経済局
郡山
郡山
かご
従来、商工会事業の一環として実施してきた八重山ハイキ
ング、甲突池水神祭りは、さらに充実したものとなるよう鹿
児島市の観光イベントとして実施してほしい。
桜島は昔は溶岩がポイントであったが、今は松林になって
いる。溶岩に代わる観光的なポイントとして、植物を一つに
整理して、例えば桜の木をたくさん植えて美しい島にして
はどうか。
市民局
経済局
雄大な景色の中でこの地域で育まれた魚介類や食物を潮
風に吹かれながら食することで地域の活性化ができない
か。
ョ
観
光
・
コ
ン
ベ
ン
シ
1601
ン
253
254
1701
1701
経済局
かご
かご
世界的に有名な桜島の登山ができるようになれば、周辺
の錦江湾などの観光資源とあいまってすごい魅力となるの
ではないか。
- 66 -
市民局
意見等に対する検討状況
八重山ハイキング、甲突水神祭りは商工会主催のイベント
であり、市は側面的に支援(助成)をするもので、また市の
観光イベントは、県外又は市外からの入り込み客を対象と
するものを主に実施している。(例:おはら祭、鹿児島カッ
プ・火山めぐりヨットレース、かごしまサマーナイト花火大会
など)
このようなことから、現段階では市のイベントとして実施す
ることは、困難と思われる。ご意見については、今後、どの
ような対応が考えられるか、地域まつりを所管している市
民局とも協議していきたい。
平成17年度については、地域コミュニティの推進という位
置付けで補助金を計上することとしているが、今後、どの
ような形で充実が図れるか、主催者や関係部局と協議検
討を行っていきたい。
旧桜島町時の平成15年度から16年度にかけて、旧国道
224号線(スーパーマグマロード)沿いに、桜の里公園とし
て桜384本の植樹を行ったところであり、まずは、その充
実に努めてまいりたい。
本市では、雄大な自然に恵まれた桜島と波静かな錦江湾
が眺望できる場所に国民宿舎レインボー桜島を設置し、観
光客や市民の方に宿泊、温泉、食事の場を提供している。
また、錦江湾と桜島を正面に望むウォーターフロント地区
に、鹿児島の食材も味わえる飲食施設等を備えた民間の
商業施設「ドルフィンポート」がオープンしたところである。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(4)ウォーターフロント/45ページから
46ページ
5産業活力都市/(2)観光・コンベンション/51ページ
桜島の登山については、昭和30年の爆発による大学生
の死亡事故以来、現在でも南岳火口を中心に、半径2km
は登山禁止となっており、ご理解いただきたい。
検討状況
の分類
3
2
5
5
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
現在、喜入公民館に商工会や漁協等(等:森林組合)が入
居している。今後とも継続使用を認めてほしい。
255
1601
喜入
当面は継続使用することになると考えるが、今後について
は、各面から検討していきたい。
------------------------------------------※合併協定項目
教育委員会 (47)社会教育事業/15公民館の設置
喜入町については、喜入町町民会館を地域公民館とし、
将来新たな地域公民館の設置を検討する。
商工会への補助金については、合併後3年間は現行どお
りとしてほしい。
地
域
産
業
256
1601
経済局
松元
商工会への補助金については、合併後に調整が行われる
と聞いているが、商工会が実施する夏祭りや八重山ハイ
キング等のイベントを含め、商工会運営に対する支援を引
き続きお願いしたい。
(※施策の体系「コミュニティ」に重複意見あり)
257
1601
経済局
郡山
- 67 -
意見等に対する検討状況
商工会への補助金は継続する。ただし、補助金額につい
ては調整を行う。
商工会等への補助金は、鹿児島市中小企業振興条例の
規定により、各団体の行う事業に対し、事業量等を考慮し
て交付することとなっている。
平成17年度以降の各商工会への補助金額については、
この規定に基づき、各商工会の事業規模、会員数等を勘
案して算定する。
-------------------------------------------※合併協定項目
(43)負担金・補助金及び交付金の取扱い(補助金)/32
商工会補助金
合併する年度の翌年度に新たな制度を制定する。合併す
る年度は現行どおりとする。
商工会への補助金は継続する。ただし、補助金額につい
ては調整を行う。
商工会等への補助金は、鹿児島市中小企業振興条例の
規定により、各団体の行う事業に対し、事業量等を考慮し
て交付することとなっている。
平成17年度以降の各商工会への補助金額については、
この規定に基づき、各商工会の事業規模、会員数等を勘
案して算定する。
--------------------------------------------※合併協定項目
(43)負担金・補助金及び交付金の取扱い(補助金)/32
商工会補助金
合併する年度の翌年度に新たな制度を制定する。合併す
る年度は現行どおりとする。
検討状況
の分類
5
3
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
地
域
産
業
番号
258
259
農
林
水
産
業
260
回数
1602
1601
1702
会議名
郡山
桜島
桜島
意見等の概要
関係部局
郡山町商工会については、旧5町の商工会で協議も行って
いるが、5商工会での合併というのは、地理的な問題もあり
困難ではないかと考えている。今のところ、吉田・松元・郡
山の3商工会若しくは吉田・郡山の2商工会の合併という選
択かなという感触を持っている。県・市の補助もどうなるか
不透明な中で、単独での運営は厳しく、指導員、補助員の
問題などもあり、今後の運営に不安を抱えている。
昨年は上陸台風が多かったことから、緊急的な提言として
平成17年度で農業ハウス施設のビニール張替え補助事
業の対策を講じてほしい。
防災営農対策事業の軟弱野菜ハウス設備は、降灰には
効果があるが、火山ガスには対応できていないので、被害
を防止できる施設の検討、又は被害補償の助成を考えて
ほしい。
経済局
経済局
経済局
農業用廃棄ビニールの処理について、先進的な事例の紹
介を含め市の協力がほしい。
261
262
1601
1602
経済局
桜島
桜島
農業用廃棄ビニールは、年1回の収集のようであるが、桜
島の農業用ビニールは屋根掛け型なので、破損頻度が高
いことから、年数回の収集機会が必要であるので、クリー
ンセンターなどに仮置きをしておいて、一括して処理するこ
とは検討できないか。
- 68 -
経済局
意見等に対する検討状況
商工会に対する補助金については、鹿児島市中小企業振
興条例の規定により、商工会の行う事業に対し、事業量等
を考慮して交付するものであり、補助金額の決定にあたっ
ては、各商工会の事業規模や会員数等を勘案しつつ、算
定したところである。
なお、各商工会の事業の継続性等を踏まえ、段階的な激
変緩和措置を講じることとしている。
------------------------------------------※合併協定項目
(43)負担金・補助金及び交付金の取扱い(補助金)/
32商工会補助金
合併する年度の翌年度に新たな制度を制定する。合併す
る年度は現行どおりとする。
降灰地域防災営農対策事業(単独)の降灰地域施設整備
事業で対応する。平成17年度当初予算に計上している。
降灰や火山ガスに対する農作物や施設の被害軽減対策
については、県において実証試験などを実施しており、今
後も火山ガス対策についての試験の継続を県へ要望して
いきたい。
なお、被害補償については、自然災害であり困難である。
本市を含む関係団体で組織する鹿児島市園芸振興協議
会の1事業として実施する。
協議会が廃棄ビニールの回収方法について協議し、一斉
回収を行っている。
農業用廃プラスチック類の回収については、推進組織であ
る鹿児島市園芸作物振興協議会で協議しながら、地域の
実情にあった回収体制を整えてまいりたい。
------------------------------------------新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/①農業/54ページ
検討状況
の分類
5
1
3
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
263
264
農
林
水
産
業
265
266
267
回数
1701
1703
1602
1701
1702
会議名
意見等の概要
桜島
合併によって、農家の農業用廃棄ビニールの処理費用が
負担増となった。それによって、今後、荒廃園等へ放置す
ることが予想され、将来の環境汚染等が心配される。従っ
て、適正な処理を確保するため、処理費用に補助金等の
行政費用も投じてほしい。
郡山
鹿児島市でも農業用ビニールや残農薬の回収をしていた
だいているが、都市農業センターまで持っていくのは大変
なので、地域内で回収するなど、検討してほしい。
桜島
桜島
関係部局
有害鳥獣駆除の予算は旧町時代より縮小されている。有
害鳥獣駆除は農家保護を目的としているが、弾丸等の資
材を自費で購入するなど負担を強いられているので、予算
の確保をお願いしたい。また、旧市の猟友会や旧吉田町、
旧郡山町の有害鳥獣駆除協会を含め、組織の連携育成
等を考えてほしい。
イノシシが民家近くまで降りてきていることから、畑でのイ
モ類の作付けに被害があり、山菜採りやウォーキングにも
行けない状況となっているので、有害鳥獣駆除協会への
依存だけではなく、行政でも抜本的な対策を考えてほし
い。
桜島地域のイノシシ被害対策として、畑地帯と森林地帯の
境界に電気柵を設置してもらえないか。
経済局
経済局
経済局
経済局
経済局
桜島
農水省は農家にイノシシ捕獲罠の設置を許可するとの報
道があったが、鹿児島県は対象地域に入っていないようで
あるので、県に対象となるよう要請してほしい。
268
1703
経済局
桜島
- 69 -
意見等に対する検討状況
本市を含む関係団体で組織する鹿児島市園芸作物振興
協議会の1事業として実施する。
協議会において農業用廃プラスチック類の回収方法につ
いて、地域の実情にあった回収体制を協議し、適正に処理
するように推進する。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
5.産業活力都市 (4)農林水産業/54ページ
農業用廃棄ビニール等の回収については、本市を含む関
係団体で組織する鹿児島市園芸作物振興協議会の一つ
の事業として、年1回から2回各地域で実施しているが、回
収場所については今後協議会の中で検討してまいりた
い。
有害鳥獣被害対策については、市単独の電気柵設置や
捕獲報償金の予算を計上しており、今後も円滑な捕獲実
施を図ってまいりたい。
猟友会等の組織については、旧5町の猟友会が県猟友会
鹿児島支部に加入することで、連携を図ってまいりたい。
農林産物の被害対策については、有害鳥獣被害対策事
業のイノシシ用電気柵設置で対応する。なお、生活環境に
ついては、現地を調査し、ご指摘のような状況がある場合
は、捕獲許可を出すことで対応してまいりたい。
イノシシの被害防止対策については、農家がイノシシ用電
気柵を設置した場合、その設置経費に対して助成を行なっ
ている。
畑地帯と森林地帯との境界地区の電気柵設置について
は、設置範囲の設定や設置経費の負担方法、設置後の草
刈などの管理など解決すべき課題が数多くあり、現時点で
は設置が困難な状況である。
県では、イノシシ、ニホンジカなどの野生鳥獣による農作
物被害が依然として多いことから、これまでの「網・わな猟
免許」に加えて「網猟免許」又は「わな猟免許」に分けた狩
猟免許取得の容認事業を内容とする構造改革特区の導
入を検討しているところであり、本市としてもその方向で県
と協議してまいりたい。
検討状況
の分類
1
2
1
1
3
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
経済局
有害鳥獣による農林産物の被害を防止するため、電気柵
の設置費用に対して助成するとともに、有害鳥獣捕獲を円
滑に行うための被害対策を総合的に推進するため、「有害
鳥獣被害対策事業」として平成17年度予算に計上してい
る。
5
鹿児島市でも有害鳥獣駆除の事業があるのか。
269
1602
郡山
農業の後継者育成に取り組んでほしい。
270
農
林
水
産
業
271
1601
1703
喜入
喜入
経済局
地域特性を生かした農林水産業を振興するということで、
土地改良事業の推進「ほ場,農道,水路等農業用施設の
整備など」とあるが、農業後継者育成が最も大切なことで
あり、さらに力を入れていただきたいと思う。そこで、新規
就農者の支援、農業育成担い手の支援について、どの様
な支援を行うのか。
経済局
経営基盤の安定を図るための農地集積が進まず、稲作農
業や畜産農業などは後継者がいないのが現状である。
松元ダムの水を利用し軟弱野菜や花きを栽培するなど、
地の利を生かした近郊農業を担う後継者の育成などに取
り組んでいただきたい。
272
1701
経済局
松元
- 70 -
農地流動化による農地集積や営農指導などを重点的に進
め、認定農業者や農業後継者等の育成に取り組む。
(平成17年度対象事業 農業担い手対策事業)
------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/①農業/55ページ
新規就農者の支援については、農業担い手の育成を図る
ために新規就農に必要な情報発信や就農相談を行うこと
としている。また、農業担い手育成対策の推進について
は、農業後継者や農村女性などの多様な担い手を確保・
育成し活動支援を図るための補助金の交付、併せて農業
経営管理能力の向上を図るための研修会などを開催す
る。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/54ページ
中核的農業者の高齢化が進む中で農業担い手の育成・確
保が農政を進める上での重要な課題となっていることか
ら、農業後継者や認定農業者の育成・確保に取組んでい
るところである。
松元地域はダムにより水資源が確保されていることか
ら、特産の茶の振興とともに野菜や花きの栽培が期待され
ており、これらの取組みを図りたい。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
5.産業活力都市 (4)農林水産業/54ページ
1
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
松元地域の農業従事者は60歳代以上の高齢者が多い。
後継者の育成については、市としてどのような取り組みを
しているのか。
273
農
林
水
産
業
1703
経済局
松元
農村が都会と大きく違うことの一つにある程度自給自足が
できるということがある。その点をもっとアピールして、地域
外に出ていた地元の出身者に定年後に帰ってきてもらい、
農地を守っていくような方策をとることが必要ではないか。
274
1701
経済局
郡山
郡山地域の農地は基盤整備が進んでいるものの、作り手
が減少しているので、今後は集落で農地を守っていくため
に耕作を受託する組織が必要だと思う。
275
1702
経済局
郡山
今後の農家は、認定農家になるくらいの目標をもって取り
組まないと非常に厳しい状況がある。国の制度等も認定
農家中心になっていくようである。
276
1702
経済局
郡山
- 71 -
意見等に対する検討状況
担い手育成確保については、農業後継者や農村女性など
の多様な担い手を育成する活動支援を図るための補助金
の交付や農業経営管理能力の向上を図るための研修会
などを実施している。
また新規就農者の確保を図るため必要な就農相談を行っ
ている。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/54ページ
農業従事者が減少する中で多様な担い手の確保が必要と
なっている。近い将来、団塊世代の多くが定年を迎える中
で、これらを含めた高齢者など多様な農業従事者への取り
組みを行い、担い手の確保と農地の保全に努めている。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/54ページ
高齢化が進んでいることなどから農業機械利用の効率化
や優良農地の確保のため、 農作業の受委託等を行なう
集落営農システムへの取組みをむらづくり話し合い活動に
より進めているところである。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/54ページ
国においては、認定農業者等担い手の確保・育成を図り、
集中的・重点的な支援を行なうことにしているところであ
る。本市においても、これらのことから認定農業者の確保・
育成に取り組んでいるところである。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/54ページ
検討状況
の分類
1
1
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
農業まつりへの支援をお願いしたい。
277
1601
喜入
経済局
認定農業者が資金を借り入れる際、担保や保証人の件で
うまくいかない場合があるので、行政とJAが連携して支援
できないか検討してほしい。
農
林
水
産
業
278
1601
経済局
喜入
17年度予算(案)で、たけのこや茶など農産物の銘柄を特
定した事業を展開するようであるが、野菜栽培農家が多い
喜入地域の特性を生かした施策も考えてほしい。
279
1602
経済局
喜入
お茶の防霜ファンの設置に対して補助をしてほしい。
280
1601
松元
経済局
- 72 -
意見等に対する検討状況
地域農業まつりを主催する実行委員会に対する補助金
を、平成17年度当初予算に計上している。
------------------------------------------※合併協定項目
(44)農林水産業関係事業/18農業まつり
5町で実施している事業については、地域性を考慮して調
整するものとする。
現在、農林漁業者が、農協等融資機関から融資を受けた
制度資金等に対して、本市が利子補給を行っている。また
農林漁業者は融資に対しての保証として、県農業信用基
金協会による保証制度を活用している。担保及び保証人
については、融資機関等に弾力的な運用を引き続きお願
いしていく。
(平成17年度対象事業 農林漁業金融事業)
------------------------------------------※合併協定項目
(44)農林水産業関係事業/7農林漁協金融事業
合併時に鹿児島市の制度に統合する。ただし合併時まで
に実行された利子補給については、現行どおりとする。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/①農業/55ページ
当地域は温暖な気候のため、多品目にわたる農作物を栽
培しており、特にスイトコーン、レタス、オクラ、カボチャ等
の振興を図っている。そのため、17年度においてはこれら
の野菜の価格安定対策に取り組むとともに、ビニールハウ
スの整備、小型トンネル資材導入、減農薬のための病害
虫防除資材及び極早生温州みかんの導入経費に対し助
成することとしている。
-------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/①農業/54ページ
茶業振興事業で対応するよう、平成17年度当初予算に計
上している。
-----------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/①農業/54ページ
検討状況
の分類
1
4
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
281
282
農
林
水
産
業
283
回数
1703
1703
1702
会議名
松元
松元
郡山
意見等の概要
関係部局
松元がお茶の生産地であることを知らない人が多い。
行政は、ポスターを作るなどして、もっと松元茶をPRする
必要があるのではないか。
静岡茶や八女茶、宇治茶などはブランド名が知れ渡ってお
り、よく売れるそうである。
販売促進のためにも、松元茶のブランド化を推進していた
だきたい。
郡山地域の特産品としてレイシ、たけのこなどがあるが、
そのほか八重の棚田米は寒暖の差が大きいことから非常
においしいと評判で鹿児島市街地からの予約が多いよう
である。こういったものをブランド化して、イメージづくりと情
報発信を行うことによって効率よく販売できるような方策を
とれないものか。
経済局
経済局
経済局
5地域の基幹産業は農業であり、農業の活性化がこれか
らの大きなテーマだと思う。新たな視点で鹿児島市全体の
農業について考える必要がある。
284
1702
経済局
かご
- 73 -
意見等に対する検討状況
地域の特産品のPRを行なうことは「地産地消」を進める上
で重要なことであり、各種イベント等の中でもPRを行なっ
ているところであるが、今後、地元生産者の意向を踏まえ
ながらより効果的なPRに努めてまいりたい。
県において、「かごしま茶」の安全・安心を証明・PRするた
め、生産者や関係機関一体となって生産履歴の記帳・管
理のための「かごしま茶の安全・安心・信頼システム」の確
実な定着に努めるとともに、統一シンボルマークの一層の
普及・定着により「かごしま茶」のイメージアップを図ってい
ることから、県と連携を図りながら、松元茶の販売促進に
ついても取組んでまいりたい。
地域特産品のブランド化については、生産量や販売方法、
消費者のニーズを踏まえ、県のブランド運動により推し進
めていきたい。
地域特産品の情報発信については、平成17年度作成する
地域PR用パンフレットへの掲載について検討したい。
本市では、これまで消費地を控えている有利性を生かし、
軟弱野菜など生産性の高い農業を推進しているところであ
る。これらとともに、茶・小みかん・ニガウリなど地域の特色
ある農業の振興や地産地消の推進など、各地域がもつ特
性を生かした都市部と農村部の交流を促進することにより
地域農業の活性化を図っていくことにしている。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(3)農村地域整備/45ページ
検討状況
の分類
1
2
2
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
経済局
本市では、都市近郊に立地する優位性を生かし、鹿児島
市中央卸売市場向けの軟弱野菜等の生産が行われてい
る。一方、市場外流通として青空市場やスーパーでの産直
コーナー、無人販売所等での販売など地域の実情にあっ
た多様な流通が見られるほか、近年では、大型生産団地
が整備されたことにより県外スーパーへの契約販売も増え
てきている。また、合併した各地域では、その特性を生か
した地域特産農産物の生産が行われており、JAによる協
同販売により県外市場への販売も行われている。
農産物の流通については、今後ともこれまでの各地域で
確立された流通を基本に、関係機関で構成された市園芸
作物振興協議会でより有利な流通のあり方を検討していく
こととしている。
1
合併に伴い豊富な農業を有することになったので、鹿児島
市の農業戦略を作るべきではないか。どのマーケットを
ターゲットとし、どのような流通を行っていくのかなど、現在
どのように考えているのか示して欲しい。
285
農
林
水
産
業
286
287
1702
1704
1602
かご
かご
喜入
農業を力としてとらえ、農林水産を戦うために、戦力・戦
術・戦略がなければいけない。「ブランド鹿児島」として、農
林水産業の戦略を構築すべき。戦力を作るための仕掛
け・実施施策は多く見られるが、売って収益をあげる戦術
を考えないといけないのではないか。今後、農林水産物を
どう中心市街地、市外、県外に売っていくかを追求すべ
き。
喜入地域の中で喜入前之浜町だけ漁港がない。整備を要
望しておきたい。
経済局
経済局
喜入地域の広域農道と市道との交差点で危険な箇所があ
るので、安全対策を検討してほしい。
288
1702
経済局
喜入
- 74 -
本市はこれまでビニールハウス等の施設を活用したホウ
レン草などの軟弱野菜を都市型農業の中心的作物とし
て、生産の増大と品質向上に努めるとともに、消費との信
頼の構築を図り、一定の成果をあげているところである。
また、県のブランドである鹿児島黒牛・黒豚の生産にも取
り組み、その資質の向上を図り、高い評価を受けていると
ころでもある。
都市型農業をさらに推進する一方、地域の特色ある農林
水産物の生産性向上から有利販売に至るまで消費者ニー
ズを的確に捉えた戦略を構築し、農家の収益性向上に図
るため、県、農協、生産者団体等関係機関団体と協議して
いるところである。
前之浜漁港の整備について今後の漁業就労者数や漁獲
高の推移を見極めながら検討してまいりたい。
喜入地域の広域農道については、県営事業で現在も整備
を行っており、平成23年度に全線の工事が完了する予定
である。
既設の広域農道と市道を含む主要道路の交差点の安全
対策については、旧町時代に県及び警察署を交えて協議
したところである。
今後、広域農道の一般供用開始後の交通状況を踏まえ、
広域農道と市道との交差点の安全対策については、建設
局と連携を図ってまいりたい。
1
2
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
里道等の生活道路整備については、拡幅を対象としてい
ない現行の市の制度ではなかなか整備を進めることが難
しいと思うので、用地買収を含む拡幅を行っていた旧喜入
町の補助制度と同様の制度を検討できないか。
289
290
農
林
水
産
業
1702
1702
経済局
喜入
郡山
292
293
294
1702
1702
1703
1704
郡山
郡山
桜島
かご
経済局における道路拡幅工事については、農業振興上必
要な農道や農業集落道として、地元の要望により、用地の
無償提供を受け、市単独土地改良事業等で実施してい
る。
--------------------------------------------※合併協定項目
(44)農業水産業関係事業/10市町単独土地改良事業
合併する年度の翌年度に鹿児島市の制度に統合する。
合併する年度は現行どおりとする。
農業委員会には農地銀行というものを設置しており、これ
都市農業センターの貸し農園は、常に満杯のようである
は農地を「貸したい」、「借りたい」という農業者の意向を踏
が、郡山地域には休耕田がたくさんあるので、農地を貸し
まえて、地元の農地に精通された農業委員が中心になっ
たい人、借りたい人の取次ぎをするような窓口があればい
て、農地の利用調整の方向付けを一体的に進める組織で
いのではないか。さらに一歩踏み込んで、市街地のマン
ション居住者等に対して農地や竹林の空き情報等を発信 農業委員会 ある。このような希望や相談等の窓口として、郡山支所内
に農業委員会郡山支局があるので、直接職員へ相談され
して、利用してもらうような方策を取れないものか。
るか又は近くの農業委員へ相談いただきたい。
(施策の体系「農村地域整備」に重複意見あり)
農業の零細化が進んでいる中では、個々の農家が農業機
械を購入することは負担が大きいので、農協等が中心に
なって農業機械を貸し出すようなシステムが必要ではない
かと思う。
桜島小みかんは永年作物であるので、簡単に品種を取り
替えることは難しく、生産販売が順調でなければ農家は厳
しくなることから、永年作物への取り組みとしてJAなど関
係機関との協力と販売等についての行政の支援も必要で
ある。
ビニールハウスや温室への補助など、旧吉田町時代に
行っていたものが今後どうなるのか心配である。
- 75 -
検討状況
の分類
1
1
経済局
農作物の直売については、現在八重の里の直売所を活用
していただいているところであり、今後の運営に当たって
は、周辺農家の意向も踏まえる中で進めてまいりたい。
3
経済局
農協等が農機具を貸し出すシステムについては、地域農
業者や農協等の意向を聞く中で、話し合いを行なっていき
たい。
4
花尾神社の参道周辺に農作物の直売所を設置してはどう
か。
291
意見等に対する検討状況
経済局
経済局
桜島小ミカンについては、特産農産物育成事業として、生
産振興と販売促進に取組んでいるところであり、今後もJA
や関係機関と一体となって推進してまいりたい。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/54ページ
ビニールハウス等の園芸施設等の設置に対する助成につ
いては、現在、園芸振興事業の中で取り組んでいる。
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
295
296
農
林
水
産
業
297
298
回数
1704
1704
1704
1704
会議名
意見等の概要
吉田
降灰地域防災営農対策事業について、18年度までは見
通しもあるようであるが、それ以降は補助金がカットされる
という話も聞いている。農業振興のためにも、自然災害に
強い施設が必要だと思うので、今後とも継続してほしい。
吉田
吉田
喜入
吉田地域では、野菜の生産者で吉田給食部会というグ
ループを作って学校に給食の食材を入れているが、その
グループで年に1校ずつ吉田地域の生徒達との交流会を
しており、交流会を通して生徒達が農業に対して興味を
持ってきてくれている。農業の担い手が不足しているの
で、ゆとりの時間を活用するなど農業に興味を持つ子供を
増やすような環境づくりをしてほしい。
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
経済局
降灰地域防災営農対策事業については、桜島の降灰対
策として実施しており、平成19年度以降についても、現在
と同様の事業実施を旧2市3町協議会などを通じて国・県
に要望してまいります。農業振興のための施設導入につ
いては、今後とも、単独事業として園芸振興事業で対応し
てまいりたい。
1
経済局
多くの小・中学校が、校内や学校の所有している畑、近く
吉田地域では、野菜の生産者で吉田給食部会というグ
の農家から借用した田畑を使っての農作業体験を教育活
ループを作って学校に給食の食材を入れているが、その
動に取り入れている。こうした活動は、種まきから途中の
グループで年に1校ずつ吉田地域の生徒達との交流会を
世話、収穫、収穫したものを使っての調理や交流活動ま
しており、交流会を通して生徒達が農業に対して興味を
で、年間を通して、他の活動と結びつけながら実施されて
持ってきてくれている。農業の担い手が不足しているの
で、ゆとりの時間を活用するなど農業に興味を持つ子供を 教育委員会 いる。吉田地域の学校では、地域の特産であるにがうり、
水稲、さつまいも、大豆、野菜などを育てている。関係機
増やすような環境づくりをしてほしい。
関・団体による出前授業や調理・加工体験などの支援も
行っており、今後も農業体験の充実を図っていく。
喜入地域において、農業用の用水路(使用されていないも
のを含む)の管理は、地域(用水組合等)で行っているが、
管理について行政から一部でも補助することは検討できな
いか。
経済局
漁業振興の上で、マダイ、ヒラメの放流に加え、魚礁の投
入も必要である。
299
1703
鹿児島農業改良普及センター、市、教育委員会などで構
成する鹿児島地域食交流推進協議会において、学校給食
への地域農産物の活用や小中学校における食農教育へ
の支援を行っている。
また、本市では、18年度に、小中学校を対象に農業体験
学習の支援を行うほか、小学生親子を対象とした農業・農
村一日体験などを検討しているところでもある。
さらに、市民の方々が家族で農作業体験を楽しむ市民農
園も整備している。
経済局
桜島
- 76 -
農業用水路の日常管理については、地元(受益者)で行う
ことを基本としており、現在のところ補助は、行っていない
ところである。なお、危険箇所や地元が行うには作業が困
難な箇所については、地元からの要望に基づき、地元に
代わって市の方で実施しているところである。
溶岩漁礁、鋼製漁礁の設置を計画している。
----------------------------------------------※新市まちづくり計画
5産業活力都市/(4)農林水産業/54ページ
1
1
5
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
300
1601
郡山
意見等の概要
関係部局
郡山地域に係る各種施策、事業については、できるだけ明
確なスケジュールを示し、計画期間内の実施に努めてほし
い。
企画部
新市まちづくり計画の中に主な事業が掲載されているが、
それぞれの事業の実施時期を早めに知らせることが、住
民の安心感につながると思う。
301
市
政
情
報
302
303
市
民
参
画
行
財
政
運
営
304
305
1601
1703
1704
1704
1602
企画部
かご
郡山
郡山
郡山
郡山
敬老の日のプレゼントや地域のお年寄りにはがきを出す
のに名簿をいただきたいと思うが、個人情報保護が厳密
になされるようになり、横のつながりが薄れていくような気
がする。個人情報の保護も大事だと思うが、目的や趣旨に
応じて情報の提供をお願いできないか。
敬老会の案内や贈り物をするための高齢者の名簿の提供
の要望について、個人情報保護法の趣旨は理解するが、
本人の同意があれば提供は可能であると思うので、どれ
ほど現実性があるか分らないが、地域、現場で生かせるよ
うに工夫しながら法律との兼合いを探っていただきたい。
これまで地域のボランティア団体が、市民参画や行政との
協働をするための打合せをする場所の提供や使用料の減
免を要望してきたが、なかなか難しいというような回答も
あった。市民参画を推進する条例まで作った鹿児島市であ
るが、その理念が行政の隅々まで行き渡っているのか疑
問である。
スポーツ施設等の使用申込の窓口や方法が分りにくい。
また、それぞれの施設又は支所等でも予約、支払いを含
む手続きができるようにできないか。
- 77 -
総務局
市民局
市民局
経済局
意見等に対する検討状況
実施計画の策定において、計画期間中に実施する主な施
策・事業について明らかにし、その推進を図る。
新市まちづくり計画に掲げた主な事業については、今後、
実施計画の策定・ローリングや各年度の予算編成におい
て、それぞれの緊急性、費用対効果、事業を取り巻く状況
等を踏まえながら検討していくことになる。
実施計画の策定では、計画期間中に実施する主な施策・
事業について明らかにし、明確な実施時期については、各
年度の予算編成において示していくことになる。
本市の個人情報保護条例においては、法令・条例に基づ
く場合、本人の同意がある場合及び本人以外の者に提供
することが明らかに本人の利益になる場合などを除いて、
利用目的以外に保有個人情報を利用・提供してはならな
い旨を明記している。
個人情報を取り扱うに当たっては、個人の権利利益の保
護と市政の適正かつ円滑な運営に配慮しながら、対応して
いきたい。
特定の名簿の提供については、個人情報保護審議会の
諮問を経なければならず、敬老会の案内という目的では困
難であり、要望にそい難い。
本市では市民参画を推進する条例に基づき、市民と市と
の協働によるまちづくりを進めており、市民参画の理念に
ついては市民だけではなく行政にも周知を図る必要がある
ことから、各種研修会を実施し周知を図っているところであ
る。今後についても条例等の周知に努めてまいりたい。
農政課が所管している郡山東部研修館、西有里研修館、
郡山中央構造改善センター、郡山常盤コミュニティセン
ターについては、使用申込の窓口・方法を統一し、また、
予約や使用料の徴収の重複を防ぐため、平成17年度から
支所での手続きに一本化したものである。
検討状況
の分類
2
2
5
3
1
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
スポーツ施設等の使用申込の窓口や方法が分りにくい。
また、それぞれの施設又は支所等でも予約、支払いを含
む手続きができるようにできないか。
306
1602
郡山
市民スポーツ課所管施設の使用申込みについては、生涯
学習情報システムにより郡山総合運動場をはじめ公民館
等で申込みができる。支払いについては郡山総合運動場
で一括して行っている。
-----------------------------------------教育委員会 ※合併協定項目
(47)社会教育事業/6体育施設
①次の施設の管理運営については、現行どおりとする。
・総合運動場、早馬球技場、花尾運動場
支所機能が衰退しないように、職員の働きやすい環境を
整えてほしい。
行
財
政
運
営
307
308
309
310
1601
1602
1602
1602
総務局
桜島
郡山
旧郡山町では婦人会、女性団体の相談等は社会教育課
が窓口だったが、合併後の支所内での所管部署はどこな
のかよく分らない。
郡山
旧郡山町では婦人会、女性団体の相談等は社会教育課
が窓口だったが、合併後の支所内での所管部署はどこな
のかよく分らない。
郡山
従来から郡山地域にあった組織、団体等をどこが管理・担
当するのかという問題は、支所や出先機関の権限、機能
にも関わる問題である。支所や出先機関の権限、機能に
ついて基本的な考え方を示してほしい。
- 78 -
意見等に対する検討状況
企画部
支所機能については、市民サービスが低下することのない
ように配慮してまいりたい。
-------------------------------------------※合併協定項目
(8) 事務組織及び機構の取扱いについて
1 5町の役場は、支所とする。
2 合併時の支所の組織については、住民サービス
に急激な変化を来すことのないよう配慮するもの
とする。
3 附属機関については、各種事務事業の調整協
議の内容を踏まえ、所要の措置を行うものとする。
女性団体連合会に関しては、女性政策課が担当部署とな
っており、支所には窓口を置いていない。
地域婦人団体連絡協議会に関する内容は、地域公民館
の職員が窓口となり、生涯学習課が所管するが、その他
教育委員会 の女性団体について及び相談の内容によっては関係所管
部署が異なる。
総務局
住民に身近な行政サービスは、可能な限り身近な地域で
完結することが望ましいとの考えに立って、市民相談、戸
籍、税務等の業務を行っている。
また、企画管理部門や全市的な取扱いが必要な部門等は
本庁に集約して、行政の統一性の確保や効率化の推進に
努めている。
検討状況
の分類
1
1
5
5
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
支所の機能が分かりにくいので、もっと住民にわかりやす
い広報を行ってほしい。
311
312
1701
1602
市民局
かご
郡山
合併協議の中で、合併すれば500数十億の合併特例債が
あるという説明があったと思うが、郡山区域に係る事業の
中には、この特例債を活用した事業があるのか。
総務局
合併協議の中で、合併すれば500数十億の合併特例債が
あるという説明があったと思うが、特例債を活用して郡山
∼鹿児島市街地間の幹線道路を新設してほしい。
313
行
財
政
運
営
314
315
316
1602
1601
1703
1704
建設局
郡山
桜島
郡山
かご
工事入札等について、旧町では町内の業者を指名してい
たが、合併後は東桜島を含めた指名となるのか、若しくは
上町地区を含めるのか。
総合計画実施計画の中に旧郡山町時代に計画されてい
た花尾神社周辺の整備に係るものが全く搭載されていな
いが、考え方を示して欲しい。
現在の鹿児島市の組織では、農林水産業に限らず、戦略
をしっかり構築し、戦力を総合的に磨き戦術を構築すると
いう面が弱いのではないか。今後組織の見直しを行う際に
は、産業振興局や企業局等、戦略を練って北九州、関東、
関西に売る、あるいは、鹿児島市中心部において評判に
なるようなブランドとして確立して外に持っていく、パイロッ
トショップを作るなど、しっかり戦術をつくることのできるセ
クションを組織の中につくってほしい。
- 79 -
総務局
企画部
経済局
意見等に対する検討状況
合併前と後では支所機能に変更がみられるため、広報紙
「市民のひろば」やホームページ等で広報をおこなってい
るところであるが、より分かりやすくなるように修正等を
行っていきたい。
17年度においては、郡山中央地区土地区画整理事業、
道路整備事業、消防分遣隊庁舎整備事業及び校区公民
館整備事業に合併特例債の活用を予定している。
新市のすみやかな一体化を図るため、計画的な整備に努
めていきたい。
-----------------------------------------※新市まちづくり計画
4交流拠点都市/(5)交通体系/①広域交通体系/48
ページ
3快適環境都市/(5)生活道路/①生活道路/39ペー
ジ
建設工事の業者選定における土木・舗装工事の地区割に
ついては、旧5町との協議の結果、旧桜島地区は東桜島
地区と合わせて桜島地区となっている。
花尾神社周辺の整備については、新市まちづくり計画を策
定する段階で具体的な事業として盛り込むまでに至らな
かったことなどから今回の実施計画に掲載されていない。
今後、観光・文化施策等については、当該地も含め、全市
的な観点から検討していくことになると考えている。
特産品の振興にあたっては、県内外へ広く情報を発信し、
販路拡大を図ることが重要であると考えている。
本市としては、特産品ガイドブックの作成・配布や県外にお
ける物産観光展の開催などによる特産品のPRを行うとと
もに、地元の資源を活かした新商品の開発を図るため県
などと共同で「かごしまの新特産品コンクール」を開催する
などの取り組みを行っている。
今後とも、特産品の宣伝PRと販路の拡大に努め、特産品
の振興を図ってまいりたい。
検討状況
の分類
2
5
2
5
2
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
317
318
行
財
政
運
営
319
320
321
回数
1704
1704
1704
1704
1704
会議名
意見等の概要
かご
現在の鹿児島市の組織では、農林水産業に限らず、戦略
をしっかり構築し、戦力を総合的に磨き戦術を構築すると
いう面が弱いのではないか。今後組織の見直しを行う際に
は、産業振興局や企業局等、戦略を練って北九州、関東、
関西に売る、あるいは、鹿児島市中心部において評判に
なるようなブランドとして確立して外に持っていく、パイロッ
トショップを作るなど、しっかり戦術をつくることのできるセ
クションを組織の中につくってほしい。
吉田
郡山
郡山
郡山
グリーン・ツーリズムを促進するためには、拠点を作らない
となかなか前に進まないと思うので、支所に担当の部署を
作って、そこを中心に推進してほしい。
合併前は、基本的に役場で全て済んでいた用事が、合併
後は支所で片付かない部分も出てきた。住民にはまだそ
れらのことがよく解っていない面があるので、2,3年の間で
も支所に専門の相談窓口を設置していただきたい。
合併前は、基本的に役場で全て済んでいた用事が、合併
後は支所で片付かない部分も出てきた。住民にはまだそ
れらのことがよく解っていない面があるので、2,3年の間で
も支所に専門の相談窓口を設置していただきたい。
過渡的にでも各5支所に本庁と地域住民、支所と地域住民
をつなぐ専門の相談窓口を設置し、それなりの権限を持っ
た担当者を置いて、支所以外の所管であっても極力その
場で対応できるような仕組みを作っていただきたい。さらに
本庁に地域の5人を統括する責任者をおいていただきた
い。
- 80 -
検討状況
の分類
関係部局
意見等に対する検討状況
総務局
観光や特産品を担当する部署において、連携をとりなが
ら、本市のPR等に努めてきているが、各方面の情報を積
極的に収集し、本市をPRするとともに、観光や特産品のプ
ロモーションなど、本市の魅力を総合的に発信する横断的
な組織について検討中である。
2
経済局
地域におけるグリーン・ツーリズムの推進については、そ
れぞれの地域に「地域グリーン・ツーリズム推進部会」を設
置し進めてまいります。
1
各5支所における市民相談については、総務市民課庶務
係を窓口としている。
1
総務局
市民局
合併後の市民の相談体制として吉田、桜島、喜入、松元、
郡山の新5支所の総務市民課に相談窓口を設けている。
市民からの相談に対して各支所では、市民相談センターを
はじめ関係各課と連携を図りながら、可能な限り情報提供
を行うほか、適切な窓口を案内するなど、迅速・的確な対
応に務めている。
今後とも引き続き適切な対応を図るため、関係各課との連
携を密にして、相談体制を充実させることにしている。
1
総務局
住民に密着した行政サービスは、可能な限り身近な地域
で完結することが望ましいとの考えに立ち、市民相談につ
いては、総務市民課庶務係を窓口としているほか、各地域
の振興を図るために地域振興係を設置し、地域のまちづく
りの推進に対応している。しかしながら、一方では、組織整
備においては業務の効率性も考慮する必要があるため、
支所で対応できない相談等に対しては、本庁の市民相談
センターや各所管課とも連携を密にし対応を行っていると
ころである。
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
322
行
財
政
運
営
323
324
325
回数
1704
1705
1704
1704
会議名
郡山
郡山
意見等の概要
過渡的にでも各5支所に本庁と地域住民、支所と地域住民
をつなぐ専門の相談窓口を設置し、それなりの権限を持っ
た担当者を置いて、支所以外の所管であっても極力その
場で対応できるような仕組みを作っていただきたい。さらに
本庁に地域の5人を統括する責任者をおいていただきた
い。
支所の機能については、合併前から冊子を配布するなど
の取組みがなされてきたが、住民はあまりよく読んでない
し、中身も十分に理解されていない面がある。合併前は福
祉センターで定期的に心配事相談があったので、気軽に
相談できたが、今は支所の総務市民課で相談を受け付け
ているということも知らない住民が多いと思う。支所の1階
に総合案内的な相談窓口を設ける、玄関に相談窓口の案
内を表示するなど、住民がいつでも気軽に相談に訪れるこ
とができるような雰囲気づくりや広報をお願いしたい。
郡山
以前、合併地域に文化財の収蔵庫のような大規模な施設
を造ったらどうかという提言を行ったが、これは高齢者福
祉とか防災のように早急な対応が求められることではな
く、行政に携わる方々の意識の変革が必要だという思いか
ら、あくまでも長期的かつもっと広い視野に立って、将来的
な見通しの一つとしていろいろな角度から検討してほし
い、そういう可能性が広がったという意識をもっと持ってい
ただきたいという趣旨である。
郡山
福岡県宗像市は九州でも行財政改革が進んだところで、
行政から地域団体に事務事業を委託することによって、行
政の経費を削減し、さらに地域への補助金も削減しなが
ら、地域の団体も育成するという取組みをしている。郡山
地域では伝統的に自分たちの地域は自分たちで頑張ろう
ということで、川払いや道路清掃をやってきており、そうい
う従来から地域住民がやってきたものをむしろ支援すると
いう発想に立って、委託業者の費用の半分でも3分の1で
もいいから地域に委託することによって地域の自治会活動
の活性化を図るという手法はとれないものか。
- 81 -
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
市民局
合併後の市民の相談体制として吉田、桜島、喜入、松元、
郡山の新5支所の総務市民課に相談窓口を設けている。
市民からの相談に対して各支所では、市民相談センターを
はじめ関係各課と連携を図りながら、可能な限り情報提供
を行うほか、適切な窓口を案内するなど、迅速・的確な対
応に務めている。
今後とも引き続き適切な対応を図るため、関係各課との連
携を密にして、相談体制を充実させることにしている。
1
市民局
市役所の業務内容の市民への広報については、各家庭に
市民便利帳が配布され、また健康相談や人権相談など広
く市民の方々に関係のあるものについては防災行政無線
を活用して広報している。市民相談実施についても、今後
防災行政無線を活用して市民への周知を図りたい。
また、総合案内を行う職員については配置していないが、
窓口をもつ職場では常に窓口に職員を配置し、気軽に声
をかけてもらえるよう配慮している。今後、各課、事務所の
主な業務内容等の案内板を正面玄関に設置し、来庁者へ
の周知を図りながら、支所に気軽に来ていただける雰囲気
づくりに努めたい。
2
総務局
建設局
合併を機に、さらに職員の意識改革を図るため、窓口サー
ビスセンスアップ研修などを実施しており、今後も地域課
題や政策課題に柔軟に対応できるよう、職員研修に努め
ていくこととしている。
市道の伐開(藪払い)については、盆前と正月前の年2回
実施している。これらは全て入札によって業者へ委託して
実施しており、高齢化が進み、地域での伐開作業は難しい
という状況が一般的であることや怪我等の危険性もあるこ
と、また合併後、市道については全て市の方で作業をする
ことになり、非常に地域からも喜ばれているという評価をし
ていることから、それらの作業を地域へ委託することにつ
いては、現実的には難しいのではないかと考えている。
1
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
会議名
326
1602
吉田
327
1602
吉田
328
庁
舎
等
の
活
用
回数
329
330
331
332
333
1602
1602
1602
1602
1702
1602
意見等の概要
意見等に対する検討状況
市民局
支所庁舎の空室は、庁舎本来の目的である事務室、会議
室、倉庫等に活用することを基本としているため、ご理解
をいただきたい。
3
公民館講座(陶芸教室)の部屋が狭いので、支所内に空き
室があれば使用したい。
今後の利用実態等を踏まえ、公民館内の使用について検
教育委員会 討していきたい。
2
元気な高齢者の集う場所がないので、支所内に趣味ので
きる部屋があればお願いしたい。また、任意団体関係でも
部屋が空いていれば使用したい。
支所庁舎の空室は、庁舎本来の目的である事務室、会議
室、倉庫等に活用することを基本に検討することとしてい
る。高齢者の集う場所については、吉田福祉センターや各
校区公民館等の施設をご活用いただきたい。また、任意
団体からの要望については、公共施設としての役割を踏
まえ、業務との関連性、公共性を客観的に判断し検討する
が、議場のみが空室であるので、ご理解をいただきたい。
公民館講座(陶芸教室)の部屋が狭いので、支所内に空き
室があれば使用したい。
市民局
吉田
吉田
桜島
桜島
検討状況
の分類
関係部局
支所内に倉庫が空いていればリサイクル用品の一時保管
場所として活用をお願いしたい。
旧町時代から情報公開と関連して、庁舎の書庫の必要性
を提案してきたが、支所の空き室活用の中でそのような活
用策は考えていないか。
支所の旧議事堂は、現状のままでは使い勝手が悪いの
で、外階段の整備は可能か。
桜島
旧5町に関する文化、郷土史等の文献や資料が散逸しな
いように、それぞれの支所で保管、管理してもらいたい。
喜入
庁舎の空きスペースの活用であるが、現在の公民館内に
ある図書室は狭く、また3階にあり不便である。そこで、旧
議場を図書室や学習室として活用できないか。
- 82 -
市民局
支所庁舎の空室は、庁舎本来の目的である事務室、会議
室、倉庫等に活用することを基本としているため、ご理解
をいただきたい。
市民局
支所の空室は、公共施設としての役割を踏まえ、事務室、
会議室、倉庫等本来の目的に沿って活用することを基本と
しつつ、庁舎内空室活用検討委員会等において旧町の保
有書類などもあるので、意見を参考に書庫としての活用を
考える。
議場は、法的な問題も含め、構造的に特殊性があるので、
使用に難しい点があるが、現在、会議室、研修室等に活
用していく方向で考えている。
市民局
庁舎の空室活用のなかで、郷土史等の旧町に関する歴史
的な資料は、旧町長室を資料室として保管していく。
市民局
市民局
旧議場の面積は144㎡で、現在の図書室(140㎡)とほ
ぼ同じであるが、床に段差があるため、図書室・学習室と
して利用できる面積は現在の図書室より狭くなる。また庁
舎の構造上や管理上の問題があるので、図書室や学習室
としての活用は難しいと思われる。
3
3
2
2
1
3
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
334
335
回数
1602
1602
会議名
意見等の概要
関係部局
松元
現在、高齢者福祉センター松元内にある社会福祉協議会
松元支部は移転しなければならないが、その移転先とし
て、松元支所の一角を貸していただけないか。
松元
松元支所の空きスペースを、図書室や埋蔵文化財の保管
場所、資料室として活用できないか。
(※施策の体系「文化振興」に重複意見あり)
市民局
市民局
松元支所の1階に、図書室など、市民が集い憩える「市民
の広場」のようなスペースをつくったらどうか。
庁
舎
等
の
活
用
336
1602
松元
市民局
地域婦人連絡協議会・女性団体連絡協議会など、女性の
会合をいつでも持てるように、支所等に独自の部屋をいた
だきたい。
337
1602
郡山
338
1602
郡山
339
1602
郡山
郡山
340
1602
区画整理によって農協が移転することに伴って日置地区
農業共済組合の事務所がなくなるので、支所内に設置さ
せてほしい。
意見等に対する検討状況
社会福祉協議会松元支部に庁舎事務室の一部を貸す方
向で検討している。
庁舎3階に行政・議会歴史資料室を設置し、旧松元町の
行政・議会の歴史についての資料を展示する方向で検討
している。
「市民の広場」については、庁舎の一階は庁舎本来の目
的に沿って事務室として利用しているので、同広場の設置
は無理であるが、庁舎3階に「市民談話室」を設置する方
向で検討している。
検討状況
の分類
2
2
2
各団体の庁舎の利用は行政財産の目的外使用に当た
る。
5
本来行政目的で使用する庁舎を例外的に使用させるもの
総務局
であり、当該団体の性格や庁舎の状況等をふまえて、使
用許可を検討することになる。
−−−−
−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2
5支所庁舎の活用に係わる基本方針に従い、事務室の活
市民局
用方法及び行財産の目的外使用許可について検討した
い。
同上
同上
同上
マグニチュード21(地域おこしグループ)に支所内の空き
室を利用させてほしい。
同上
同上
同上
郡山町商工会は、区画整理に伴って現在借用している2
か所の事務所を立ち退かなければならないので、以前か
ら支所庁舎の空き室の借用について要望している。
同上
同上
同上
- 83 -
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
庁
舎
等
の
活
用
番号
341
342
回数
1701
1701
会議名
意見等の概要
郡山
支所の空き室の活用については、地域まちづくり会議でも
委員に意見を求めた経緯があるが、旧議場は当面現状の
ままの活用を考えているなど既に一定の方針が出ている
ようである。今後も活用について意見が出た場合には検討
してほしい。例えば、旧議場は、音響・防音なども備えてい
るので、他都市での活用例もあるように、ミニホールに改
装していろいろな生涯学習の発表の場や会合の場として
活用してはどうか。また、郡山公民館の図書館は開放的
で、読書や勉強をするには集中できない雰囲気があるの
で、図書館への活用も検討してほしい。
(※施策の体系「生涯学習」に重複意見あり)
郡山
関係部局
意見等に対する検討状況
市民局
ミニホールとしての活用についてはこれまでも検討した経
緯があるが、ホールの使用時間帯と支所の開庁時間にず
れが生じる可能性が高く、庁舎管理上多額の経費を要す
るほか、ホール部分と執務スペースを分離するための工
事や建築基準法及び消防法等の基準を満たす工事等に
も多額の経費を要する。また、支所の周辺には構造改善
センターや郡山公民館など類似のホールを備えた施設が
あり、これらを踏まえた使用頻度等を考慮すると困難な面
が多い。なお今後においても、議場の活用について具体
的な提言がなされた場合には、その都度検討したい。
高齢者福祉センターは高齢者相互のふれあいと交流を図
校区社協を立ち上げるが、事務局は会長宅に置くことと
るなど、高齢者の福祉を増進するために設置されている施
なっている。老人福祉センターの一室を使わせていただけ
れば助かる。
健康福祉局 設であり、設置目的以外の利用については原則として認
めていないので、ご理解いただきたい。
支所にある議場については、子どもたちなどが自分たちの
まちについて語り合える学習の場として活用できないか。
343
1701
かご
344
1601
吉田
市民局
まちづくり会議の会議資料は事前に配付してもらいたい。
会
議
運
営
345
1602
郡山
346
1601
吉田
まちづくり会議には十分、意見を述べられるような時間設
定をしてほしい。
桜島
会議の1回あたりの時間は2時間と短く、年5回以内となっ
ているところを4回を予定しているようだが、時間、回数とも
まだ時間がほしい。
1601
- 84 -
2
3
2
事前に資料が配付できるよう努めたい。
事務局
会議資料は事前に送付してほしい。また、郡山地域まちづ
くり会議での意見に対する検討状況だけでなく、他の4地
域の意見に対する検討状況も示してほしい。
347
議場等の活用につきましては、庁舎本来の目的に沿うよう
な活用方針のもとに現在活用方法を検討しており、ご意見
も参考にしながら今後検討してまいりたい。
検討状況
の分類
事務局
事務局
5
会議で必要な資料については、可能な限り事前に送付す
ることとしている。
2
十分な意見が述べられるような時間設定に努めたい。
事務局
5
会議1回あたり2時間程度、年間5回以内という、限られた
時間・回数のなかで、事務局としても、委員の方々が効率
よく協議できるよう努めてまいりたい。
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
348
349
350
会
議
運
営
351
352
回数
1602
1702
1602
1602
1701
会議名
意見等の概要
郡山
地域まちづくり会議の開催日時については、休日開催や
平日の夜間開催等を含めて、仕事を持つ委員も参加しや
すい日程の設定をお願いしたい。
吉田
地域まちづくり会議に臨むにあたって、事前に各委員が
思っている意見を集約することも大事であると思うので、委
員同士で意見交換をする時間を設けてはどうか。
事務局
桜島
まちづくり会議のあり方として、今は、各委員が意見を出し
ているが、共通の問題を協議してまとめたものを、地域の
要望として要請していく必要がある。
事務局
郡山
喜入
関係部局
地域まちづくり会議で出された意見・提言については、各
地域において協議する事項と全市的に協議する事項を整
理するとなっているが、どのような基準で分類するのか具
体的な例も挙げて考え方を示してほしい。
地域まちづくり会議に対する地域住民の関心が高い。委
員の主観的意見だけではなく委員自身も地域住民の意見
を吸い上げてから会議に臨む必要があると思う。そこで、
地域まちづくり会議の結果について、市ホームページへの
掲載等だけでなく、市の広報紙を使って地域住民に周知
することはできないか。
事務局
事務局
事務局
「むらづくり活動」と地域まちづくり会議との結び付けをして
いただきたい。
353
354
1601
1601
吉田
郡山
事務局
まちづくり会議での意見がどの程度市政に反映されるの
かが、一番大事な部分だと思っているので、よろしくお願い
する。
- 85 -
意見等に対する検討状況
指摘の点を踏まえて、今後の開催日時を決定させていた
だきたい。
委員同士で自由に意見交換していただくことは、まちづくり
に関して自由闊達に意見・提言を述べていただく会議の趣
旨からも重要なことなので、積極的に取り組んでいただき
たい。
桜島地域にふさわしい提言をいただけるよう会議の進め
方について、事務局として協力していく。
特に明確な基準を設けて分類しているのではなく、客観的
に考えて全市的、地域的という分類を行っており、今後、
実際に出された意見等を分類する中で、その辺りの基準
が明らかになっていくものと考えている旨を会議の中で回
答済み。
地域まちづくり会議の開催結果については、市ホームペー
ジに掲載するほか、支所及び地域公民館で閲覧ができる
ようにしている。市民のひろばへの掲載については、広報
課と協議して検討したい。
また、地域まちづくり会議委員には、機会あるごとに地域
の方々へ周知していただきたい。
地域まちづくり会議の目的は、地域内のまちづくりについ
て委員の方々から意見・提言をいただくようになっている。
むらづくり活動の意見等も含めて、会議の中で自由闊達に
意見・提言をいただきたい。
検討状況
の分類
5
5
5
5
2
5
所感として承る。
事務局
5
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
355
356
357
会
議
運
営
358
359
360
361
回数
1601
1601
1602
1602
1701
1702
1703
会議名
郡山
郡山
郡山
郡山
郡山
意見等の概要
関係部局
郡山地域中心部と農村部と二極化が今から進行して、そ
れが今後、更に進むであろうと考えており、農村部の地域
づくりは、農業、農村、農家を除いては、できないのではな
いかという捉え方をしているので、今後の会合において
は、そういう観点から地域づくりの発言をやっていきたい。
今後は、郡山地域の個性・特性というものを生かして鹿児
島市全体の中でどう輝くかという形の中で我々は今までと
発想を変えて、今後のまちづくり会議の中でいろんな提言
をしていけばいいのではないかと考えている。
地域まちづくり会議の運営について、ただ漠然と意見を出
すのではなく、一定の分野、テーマを絞って協議すべきで
ある。
従来から郡山地域にあった組織、団体等をどこが管理・担
当するのかという問題は、支所や出先機関の権限、機能
にも関わる問題であるので、かごしままちづくり会議の中で
もぜひ協議してほしい。
合併後の郡山地域は、いろんな面で消極的になりがちで
あるが、それを克服するために地域まちづくり会議がある
と思う。旧鹿児島市のやり方を郡山地域に持ってきてその
とおりにするのでなく、やはり地域の実情を踏まえて行政
当局ももっと柔軟に考えていただかないと、この会で意見
を出す意味がないのではないか。
郡山
この地域まちづくり会議の中で、これまでいろいろと前向き
な提案がなされてきたが、これらを郡山地域として何らか
の総括をしないとこの会の意味がないのではないか。
郡山
地域まちづくり会議の運営について、年間スケジュールを
示して欲しい。
- 86 -
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
所感として承る。
事務局
5
所感として承る。
事務局
5
事務局
地域まちづくり会議の中で、「一定の分野、テーマを絞って
協議を行うこととし、事前に必要な資料を添えて各委員に
通知する」方向性を確認済。
5
企画部
それぞれの地域により組織や団体等も異なり、実情も違う
ことから、地域まちづくり会議の設置目的に鑑み、まずは
地域まちづくり会議で協議を行っていただきたい。
5
ご意見については、各所管部署に伝達し、そのことを踏ま
えて対応されるよう要請する。
5
事務局
事務局
事務局
地域まちづくり会議の運営については、各会議の主体性
や独自性を尊重することが大切であると考えており、ご意
見を踏まえる中で今後の運営について会長と協議し、会議
において調整を図りたい。
会長と事務局で協議のうえ、早い時期に年間スケジュール
を示したい。
5
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
362
363
会
議
運
営
364
365
366
367
回数
1601
1601
1601
1705
1705
1705
会議名
かご
かご
かご
郡山
郡山
郡山
意見等の概要
関係部局
合併後は市の面積が今までの2倍となるので、公共交通
をうまく連携させて、車がなくても自由に移動できるというこ
とが大事であり、例えばバスを乗り継ぐときの乗換券や、J
Rの駅が西側の出口はあるが東側には出口がないとか、
そういうことを含めてよりアクセスしやすい公共交通の充実
について今後提言していきたい。
合併して3ヵ月余り経ったが、合併が具体的に目に見えな
いという声が地域にあるので、例えば、様々な行政の会議
を各支所で開くとかすれば、市街地とのアクセスや5地域
間のアクセスも見えてくるし、もっと一体感が出てくるので
はないか。
かごしままちづくり会議においては、民間の委員も出席さ
れているので、今後、民間活力をどのように活用していくか
という大きな視点での協議もなされることが、大事ではない
か。
これまで郡山地域まちづくり会議の中で多くの意見・提言
が出ているが、その中身を見ると突っ込み不足、消化不良
といった感がある。来年度は、さらに議論を掘り下げるた
めに分科会組織のようなものを作り、もっと時間をかけて
議論するようなことも検討していただきたい。
地域まちづくり会議の市長への報告については、今回は5
地域及びかごしま会議が一緒に同じ形で行うとのことであ
るが、各地域で課題も異なり、各会議の取り組みも違う形
になっていくと思う。来年度以降は、それぞれの会議が独
自の形で特色ある提言を個別にする方が重みもあると思
うので、そのような方向で検討していただきたい。
地域まちづくり会議で出された意見というものは、一見、あ
まり深い意味があるようには見えないものもあるが、地域
の特性や実情を踏まえての発言であるので、発言の行間
にあるもの、背景等を十分にくみ取って行政に生かしてい
ただきたい。
- 87 -
意見等に対する検討状況
事務局
事務局
検討状況
の分類
5
かごしままちづくり会議の平成17年度スケジュールにおい
ては5支所管内の視察を予定しており、また、今後の会議
開催にあたっては、各支所での開催も検討してまいりた
い。
2
会議運営に係る意見として承る。
事務局
事務局
事務局
事務局
5
18年度の会議の具体的な進め方については、18年度第1
回会議において協議していただく予定である。より効果的
な会議となるよう、ご意見を踏まえる中で工夫してまいりた
い。
17年度に各会議において、今後の会議運営のあり方につ
いて協議がなされたところであり、それぞれの会議が主体
的に運営を行っていくものと考える。報告等についても、ご
意見やそれぞれの会議の運営状況等を踏まえる中で、適
切なあり方について検討してまいりたい。
会議に出席している事務局が、その場の雰囲気等も含め
て協議の内容をできるだけ正確に関係当局に伝えること
が必要であると考える。必要に応じて会議後に発言者に再
度確認するなど、適切な対応を図ってまいりたい。
2
2
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
368
369
回数
1601
1601
会議名
意見等の概要
関係部局
そ
の
他
1601
喜入
1
喜入
喜入学校給食センターで調理する材料は、同センターの
老人ホーム等(喜入園・給食センター)支所管内にある市
食材納入登録業者から購入する予定である。
施設が材料を購入する際、喜入地域の商店から優先的に
購入してほしい。
教育委員会
1
総務局
喜入
喜入の中心部は市中心部から遠く離れており、南部の地
域がこれまで以上に過疎化が進むのでないかと心配をし
ているので、喜入地域が発展できるような事業・施策を講
じていただきたい。
371
1601
検討状況
の分類
養護老人ホーム喜入園で調理する材料は、市の入札参加
老人ホーム等(喜入園・給食センター)支所管内にある市
等有資格業者の中から地域性を考慮してこれまでどおり、
施設が材料を購入する際、喜入地域の商店から優先的に
購入してほしい。
健康福祉局 購入する予定である。
喜入支所管内の商工業者が入札参加資格の申請を行う
際、喜入支所で受付ができるようにしてほしい。
370
意見等に対する検討状況
企画部
喜入
372
1602
喜入
373
1601
吉田
374
1601
吉田
入札参加資格を申請するため、遠隔地の小規模な業者が
本庁まで何回も行くことは負担が大きい。せめて申請書類
を支所におくことはできないか。
総務局
まちづくりのため、住民意識をたかめていきたい。
入札参加資格審査申請書の受付(建設工事等・物品購入
等・業務委託等)については、2年に1回の本登録と年1回
の追加登録であるが、各支所へ出向いての申請書の受付
は、困難であると考えている。
なお、市外等遠隔地については、郵便による配付・受付を
行っている。
新市まちづくり計画では、新市の速やかな一体化を図り、
新たな魅力と特性を最大限に活用し、住民福祉の向上と
まちの総合的発展を図るとしている。その方向性に沿った
具体的な施策・事業については、今後、実施計画の策定・
ローリングや各年度の予算編成において、それぞれの必
要性や緊急性、費用対効果等を踏まえながら検討していく
ことになる。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
Ⅳまちづくりの基本方針/1都市像
入札参加資格審査申請書類には、あらかじめ会社名、所
在地、技術者の氏名等個人情報が表示されている関係
上、本庁で一括して配付している。
- 88 -
2
3
所感として承りたい。
事務局
吉田地区へ「いのちの電話」を設置してもらいたい。
3
いのちの電話は、社会福祉法人鹿児島いのちの電話協
健康福祉局 会が運営している。本市独自で設置する計画はない。
5
4
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
375
回数
1601
会議名
吉田
意見等の概要
関係部局
豪雨等のために国道10号や高速道路が通行止めになっ
た時、高速道路を早めに使えるように働きかけてほしい。
民生委員など各種委員等の交替があった場合の早めの
広報をしていただきたい。
376
377
そ
の
他
1601
1602
吉田
吉田
小さい集落は20世帯、大きい集落は300世帯だが、今
後、過疎地域は世帯が少なくなっていくので、小さい集落
は合併をしていかなければならない。
市民局
379
380
1602
1602
1701
1701
2
3
事務局
5
新市まちづくり計画では、旧5町の区域は、吉田地域、桜
島地区、喜入地域、松元地域、郡山地域と呼称しており、
新市5地域と呼称することについてはご意見として承りた
い。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
Ⅳまちづくりの基本方針/3土地利用・地域別振興の方針
/(2)地域別振興の方針/地域・地区の区分/13∼16
ページ
5
所感として承りたい。
吉田
この地域をどう生かしていくか、それによってみんながどの
ような地域づくりをしたらよいかを考える必要がある。
事務局
5
吉田
児童生徒の学力向上のため、日曜参観後については、授
日曜参観の後に、PTAと先生とのレクリエーションをやっ
業や教職員の研修時間にあてることにしたところである。
ていたが、今年からできなくなったと聞いたがどのような理
教育委員会
由からできなくなったのか。
5
デイケアに行った施設で、これまで理容サービスを自己負
担で受けられていたが、現在サービスを受けられなくなっ
たと聞いているがどのようになっているのか。
381
検討状況
の分類
所感として承りたい。
企画部
吉田
ご要望の高速道路の早期復旧については、関係機関に要
請を行ってまいりたい。
各地区民生委員児童委員協議会長については、市民のひ
ろば5月号及び市ホームページで広報している。
各委員の情報については、個人情報保護の観点から一般
健康福祉局
公開せず、問い合わせ等必要に応じて応えていく。
合併時に速やかな一体化を図るということがあったが、旧
5町という呼び名を新市5地域、新市吉田地域と言うような
呼び方とし、2、3年経った場合は、新をとったらよいので
はないか。
378
意見等に対する検討状況
吉田
- 89 -
デイケアの際の理美容サービスの提供は、介護保険の
サービスには含まれないが、利用者の自己負担でデイケ
アの提供プログラム等に影響しない範囲で認められてい
る。
健康福祉局 理美容サービスを実施するか否かについては各事業所が
独自に判断することとなっており、今回のケースについて、
事業所に確認したところ、合併とは関係なく事業者の都合
により判断したものであった。
4
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
回数
会議名
意見等の概要
関係部局
防犯灯の電気料補助申請時に領収書を12月分添付しな
ければならないが、事前に本数や規格などを届けている
ので、旧町の時のように簡素化できないか。
382
383
そ
の
他
384
385
386
387
1701
1701
1703
1701
1702
1602
市民局
吉田
吉田
吉田
喜入
これまでは、サツマソイルの受領時に、公民館長が代表で
検収し一括して受領していたが、今回から確認の写真撮
影や公民館長の受領印以外にも住民ごとの受領印も必要
となる等、手続きが煩雑なので見直しできないか。
産業廃棄物の焼却施設建設の情報を得たが、施設の建
設についてこの地域まちづくり会議でも阻止に向けた活動
へ全面的な協力をお願いしたい。
防犯灯の電気料補助金は、実際に支払った電気料金に対
して、防犯灯を維持管理している町内会等の申請に基づ
いて支払っているところであり、補助金の性質からも現行
どおりとしたい。
------------------------------------------※合併協定項目
(36)防災・防犯関係事業/6防犯灯補助事業/合併す
る年度の翌年度に鹿児島市の制度を適用し、統合する。
合併する年度は現行どおりとする。
甲突川及び稲荷川は本市の重要な水源であることから、
その上流域に位置する郡山地域及び吉田地域において
森林を育成している方々に、水源涵養の育成の一助として
サツマソイルを提供し、水道水源の安定的な確保を図ろう
とするものである。提供したサツマソイルが本来の目的に
使用されていることを確認するために手続きの見直しを
行ったものであり、ご理解とご協力をお願いしたい。
検討状況
の分類
3
3
地域まちづくり会議は反対、賛成ということを決する会議で
はないのでご理解をいただきたい。
3
事務局
合併後、喜入支所での献血者が少なくなっている。また、
本庁での献血者が職員の数に比べ少ないと聞く。市は献
血に積極的に協力してほしい。
平成17年3月に実施された喜入地域での献血者数は、平
成16年3月の実績と比較して91人(46.7%)の減となってい
る。広報の方法等については、今後も住民をはじめ職員に
健康福祉局
対しても、さらに理解・協力を得られるよう努めてまいりた
い。
各種団体等役員を対象とする会議については、周辺地域
へ配慮し各地域でも開くよう検討できないか。
市民局
各種団体役員が出席する会議や説明会を行う際は、出席
者の利便性に配慮し、各支所管内でも会議等を開催する
よう、各局に対して要請を行ってまいりたい。
5
総務局
みなと大通り別館に市民駐車場(70台)を整備し平成17
年3月から供用開始しており、市民のひろば等でも広報を
行ったところである。
1
喜入
松元
水道局
意見等に対する検討状況
会合などに参加するために松元地域から本庁に出向く場
合、公共交通機関が市街地に比べると十分でないため、
自家用車を利用することが多い。しかし、本庁には駐車場
が少なく待ち時間が長いので、早急に本庁駐車場を整備
してほしい。
- 90 -
1
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
388
389
そ
の
他
回数
1602
1702
会議名
意見等の概要
松元
市役所本庁や市の中心部で会議などを行う場合は、旧5
町地域から時間がかかることを考慮して開催時間などの
設定をしてほしい。
松元
県道鹿児島東市来線の改良に伴って生じた残地(上伊集
院駅近く)を、JRで市街地へ通勤する人たちが駐車場とし
て利用しているが、何らかの規制ができないか。
意見等に対する検討状況
市民局
庁内のコンピューターネットワークを利用して全職員に対
し、会議などを開催する場合は旧5町地域から来る方にも
配慮して開催時間などを設定するよう、周知を図りたい。
5
建設局
当該地については、これまでも地元から同様の意見があ
り、その都度、管理者である県にその旨をお伝えしてきた
ところである。今回あらためて県に意見をお伝えする。
4
「実施計画」の「個性創造都市」の編については、現時点で
の課題が反映されていない感がある。
例えば、基本方針に「いじめや不登校のない学校づくりに
努めます」とあるが、最近の事件などを反映して「安心して
登下校できる環境づくり」といった視点も取り入れて計画を
策定していただきたい。
390
1703
企画部
松元
住民自治組織の集会所である地域公民館には、依然とし
て、旧松元町の町旗や町民憲章、町民歌の歌詞などが掲
示されたままである。
合併して1年経ったが知らない人も多いと思うので、地域
公民館に市旗や市民憲章、市民歌の歌詞を配布していた
だけないか。
391
1703
総務局
松元
- 91 -
検討状況
の分類
関係部局
児童・生徒の登下校時の安全対策に関しては、今回の実
施計画において学校における安全教育の充実を図ること
としているほか、地域との連携協力も重要であることから、
第1編「安心して健やかに暮らせるまち」において、昨年1
0月に施行した「安心安全まちづくり条例」に基づき、安心
して安全に暮らすことのできる安全な地域社会の実現を図
ることとし、地域防犯パトロール隊の結成促進に加え、新
たに、地域における防犯・防災活動等のリーダー育成を行
うこととしたところである。
今後、その時々の社会経済情勢の変化等に伴い計画の
見直しが必要になった場合、毎年度のローリングの中で検
討していくこととしている。
市旗、市民憲章、市民歌等を掲載したポスターを作成し、
希望される町内会等に配布することを検討したい。
なお、市民歌については、本庁及び各支所にCD・カセット
テープを備えており、町内会等の催し物などの際に活用し
ていただきたい。
----------------------------------------------※合併協定項目
(11)慣行の取扱い
2 市旗 鹿児島市の市旗を用いるものとする。
3 市民歌 鹿児島市の市民歌を用いるものとする。
4 市民憲章 鹿児島市の市民憲章を用いるものとす
る。
2
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
392
そ
の
他
393
394
395
回数
1601
1703
1703
1601
会議名
郡山
郡山
郡山
かご
意見等の概要
郡山地域には鹿児島市にはない良いところがたくさんあ
り、こういうものを吸い上げてほしい。鹿児島市は制度がな
いとか、やっていないということで切り捨てるのではなく、合
併を機に旧5町の良いところは鹿児島市にも取り入れてい
ただきたい。
合併後1年を経過し、良い所、悪い所が少しずつ見えてき
た気がする。良かったと思うのは、ごみ処理の無料化とご
みステーション関係、高齢者のバスカード、子どもの医療
費助成、公民館で市立図書館の本が借りられるといったよ
うなことである。ただ地域の活性化という面では、どうなの
かなと思っている。
甲突川流域の自治会を対象に実施されているサツマソイ
ルの無料配布を神之川(郡山地域から日置市方面へ流れ
る河川)流域の自治会にもお願いしたい。
合併して3ヵ月余り経ったが、合併が具体的に目に見えな
いという声が地域にあるので、例えば、様々な行政の会議
を各支所で開くとかすれば、市街地とのアクセスや5地域
間のアクセスも見えてくるし、もっと一体感が出てくるので
はないか。
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
企画部
新市まちづくり計画では、新市の速やかな一体化を図り、
新たな魅力と特性を最大限に活用し、住民福祉の向上と
まちの総合的発展を図るとしている。その方向性に沿った
具体的な施策・事業については、今後、実施計画の策定・
ローリングや各年度の予算編成において、それぞれの必
要性や緊急性、費用対効果等を踏まえながら検討していく
ことになる。
--------------------------------------------※新市まちづくり計画
Ⅳまちづくりの基本方針/1都市像
2
市民局
1601
かご
- 92 -
5
水道局
甲突川は水道局の浄水場で取水する重要な水道水源で
あり、甲突川上流流域の水源かん養林育成のためにサツ
マソイルの無償提供を行っているところであるので、ご理
解を賜りたい。
3
市民局
各支所内の会議室については、会議室の空状況等の周
知や本庁各課にも利用してもらえるよう働きかけを行うとと
もに、各支所管内で実施される夏まつり等のイベントにつ
いても、旧鹿児島市・旧他町管内の市民に対する来場の
呼びかけや市職員の積極的な参加を促すなど地域間交
流の促進に努めたい。
2
企画部
質疑として次のとおり回答済み。
-----------------------------------------人口シミュレーションによる単純推計の結果によれば、新
市の人口は約10年で1万人近く増えるのではないかと考
えており、この1万人に加えて、産業振興など今後のいろ
いろな政策の展開による人口増を合わせて、約2万人の
増を見込んでいる。
5
新市まちづくり計画の人口フレームについては、どのよう
な理由で人口が2万人増えると考えているのか。
396
地域活性化については、地域まちづくり会議等でご意見等
をいただく中で必要な施策については実現に向け関係当
局に検討を要請しており、また自治会活動等についても、
そのあり方や運営の見直しに取り組んでいただいている。
さらに地域の活性化について議論を深めていただきたい。
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
397
回数
1601
会議名
かご
意見等の概要
新市まちづくり計画の人口フレームにおいては、世帯数は
2万5千世帯増える見込みになっているが、生産人口が増
えると考えているのか。
関係部局
意見等に対する検討状況
検討状況
の分類
企画部
質疑として次のとおり回答済み。
------------------------------------------人口増に伴う世帯増に加えて、1世帯当たり平均人員が
2.44人から2.28人へ減少することから、核家族化など
による独居世帯の増加がさらに進んでいくのではないかと
考えている。
5
新市まちづくり計画の中に主な事業が掲載されているが、
実施計画の段階で各地域バランスよく盛り込んでほしい。
398
そ
の
他
399
400
1601
1704
1704
企画部
かご
かご
青森市長が今年2度来鹿し、合併した隣町の産品であるり
んごの鹿児島での販売が決定したということであった。総
合的な戦術として合併を機に何を全国に売りこむか。戦術
の一つとして鹿児島でりんごを売る、鹿児島に青森市長が
くれば必ずニュースになるということを考えたようである。
鹿児島のさつまいもを青森で売る、あるいは5町の特産品
の中で今年はこれを人気商品にしよう、来年はこれをエー
スにしようという戦術を駆使して売っていくという、そういう
ことを考えるセクションがないと地域間競争に勝ち抜いて
いけない。
かご
青森市長が今年2度来鹿し、合併した隣町の産品であるり
んごの鹿児島での販売が決定したということであった。総
合的な戦術として合併を機に何を全国に売りこむか。戦術
の一つとして鹿児島でりんごを売る、鹿児島に青森市長が
くれば必ずニュースになるということを考えたようである。
鹿児島のさつまいもを青森で売る、あるいは5町の特産品
の中で今年はこれを人気商品にしよう、来年はこれをエー
スにしようという戦術を駆使して売っていくという、そういう
ことを考えるセクションがないと地域間競争に勝ち抜いて
いけない。
- 93 -
経済局
総務局
新市まちづくり計画では、新市の速やかな一体化を図り、
新たな魅力と特性を最大限に活用し、住民福祉の向上と
まちの総合的発展を図るとしている。
計画に掲げた主な事業については、今後、実施計画の策
定・ローリングや各年度の予算編成において、それぞれの
緊急性、費用対効果、事業を取り巻く状況等を踏まえなが
ら検討していくことになる。
------------------------------------------※新市まちづくり計画
Ⅳまちづくりの基本方針/1都市像
特産品の振興にあたっては、県内外へ広く情報を発信し、
販路拡大を図ることが重要であると考えている。
本市としては、特産品ガイドブックの作成・配布や県外にお
ける物産観光展の開催などによる特産品のPRを行うとと
もに、地元の資源を活かした新商品の開発を図るため県
などと共同で「かごしまの新特産品コンクール」を開催する
などの取り組みを行っている。
今後とも、特産品の宣伝PRと販路の拡大に努め、特産品
の振興を図ってまいりたい。
農産物の流通については、所管部局が経営指導等を通じ
て、取り組んでいる。今後は、食生活に関する関心の高ま
りや消費者・需要者のニーズの多様化・高度化に対応する
農産物の流通面での企画力をアップし、それを生産者に
フィードバックしていくために、どのような組織が必要であ
るかについて検討中である。
2
1
2
地域まちづくり会議及びかごしままちづくり会議における意見等の検討状況一覧表(第1回∼第7回)
検討状況の分類 :1 既に施策等に盛り込み済みのもの、2 今後施策への反映を検討するもの、3 要望等にそい難いもの、
4 市の所管に属さないもの、5その他
施策の
体系
番号
401
そ
の
他
402
403
回数
1704
1705
1705
会議名
桜島
郡山
郡山
意見等の概要
地域まちづくり会議の果たしてきた役割は大きな意義が
あったと思う。この会議は平成18年度以降も継続される
が、地域には、まだまだ特殊性や細かな課題があると思う
ので、その後においても、何らかの形で桜島地域の意見を
市当局へ伝える制度が必要である。
1705
意見等に対する検討状況
事務局
これまで地域まちづくり会議では、各分野に対する意見や
提言をいただいてきたが、地域住民の意見等を行政に反
映させることは、重要であるので、今後においても意見を
伺う機会を積極的に作っていきたい。
旧5町区域には「裸・楽・良」と同じような温泉施設がある
ので、これらの共通利用券を発行して活用を図るとともに
各地域の交流を促進することを検討していただきたい。
スパランド裸・楽・良は複合施設でかつ特殊公衆浴場であ
り、他の温泉施設とは使用料金等が異なるが、利用促進
健康福祉局 を図るための一つの方策として、今後、関係部局と連携を
とりながら研究していきたい。
旧5町区域には「裸・楽・良」と同じような温泉施設がある
ので、これらの共通利用券を発行して活用を図るとともに
各地域の交流を促進することを検討していただきたい。
桜島マグマ温泉は「スパランド裸・楽・良」とは施設の内容
や料金設定などに違いがあるが、利便性の向上や利用促
進を図る一つの方策として、今後、市内の公衆浴場や他
施設との連携をとりながら研究していきたい。
旧5町区域には「裸・楽・良」と同じような温泉施設がある
ので、これらの共通利用券を発行して活用を図るとともに
各地域の交流を促進することを検討していただきたい。
404
関係部局
郡山
- 94 -
経済局
松元平野岡体育館の温泉施設は、「スパランド裸・楽・良」
の施設とは、公衆浴場の許可の類型、設置目的、施設の
内容、料金設定などに違いがあることから共通利用券を発
教育委員会 行するためには整理すべき点があるものと考えているが、
利便性や利用率の向上を図るための一つの方策として、
今後、他施設との連携をとりながら研究してまいりたいと
考えている。
検討状況
の分類
2
5
2
2