プレビュー: IBM InfoSphere System z Connector for Hadoop は

日本 IBM のソフトウェア発表
JP14-0557 (2014 年 10 月 7 日付)
プレビュー: IBM InfoSphere System z Connector for Hadoop は、
メインフレームのお客様が Hadoop の能力と費用対効果を利用できる
ようにします
目次
1
2
2
製品の概要
出荷開始予定日
製品の機能詳細
3
3
製品番号
AP ディストリビューション
ハイライト
IBM® InfoSphere® System z® Connector for Hadoop は、Hadoop の能力をメインフレームで利
用できるようにします。
• z/OS® のデータを効率的に移動し、調査分析を実施して、Hadoop の能力と System z の
サービス品質を活用できるようにします。
• システム・プログラミングや特別なスキルを必要とせずに、 z/OS のソースからのデータを
転送を容易にできるようにします。
• メインフレームで Hadoop を実行し、機密データを保護できるようにするための System z
のセキュリティー機能を提供します。
• お客様が重要なデータにほぼリアルタイムでアクセスし、より迅速に、より多くの情報に基
づいて意思決定を下せるようにします。
• ビジネスに不可欠な新しいアプリケーションの配信を加速します。
製品の概要
多くのお客様にとって、 IBM z/OS メインフレームとは、ミッション・クリティカルな業務ア
プリケーションのバックボーンを形成して、毎日大量のデータを安全かつ確実に保管および処
理できるようにするためのものです。急増するデータ・ボリュームや新たなビジネスの需要に
直面している組織では、セキュリティーやデータの整合性を維持しながら重要なメインフレー
ム・データからより多くの価値を得られるようにするための、費用対効果に優れた方法を求め
ています。一部のタイプのアプリケーションでは、追加の ETL、すなわち抽出 (Extract)、変
換 (Transform)、ロード (Load) の各操作をメインフレーム上で実行するのは、現実的ではあ
りません。
IBM InfoSphere System z Connector for Hadoop は、さまざまなメインフレーム・データ・
ソースと IBM InfoSphere BigInsightsTM (IBM のエンタープライズ・グレードの Hadoop オ
ファリング) との間での高速かつシームレスなデータ接続を実現します。お客様は、 z/OS
ソース (IBM DB2® for z/OS 、 IBM IMSTM 、VSAM、その他のさまざまなシステムやアプリケー
ション・ログ・ファイルなど) から、メインフレーム・ベースの SQL 照会、カスタム・プロ
グラミング、特別なスキルを必要とせずに、容易にデータを抽出できます。データが Hadoop
内にある場合には、 IBM InfoSphere BigInsights の充実した機能を使用して、迅速に費用対
効果の優れた方法でデータを処理および分析できます。Hadoop の処理は、 zEnterprise® メ
インフレームに接続された外部クラスターで実行するか、セキュリティーを強化するために、
System z Integrated Facility for LinuxTM (IFL) を使用するメインフレーム Linux パーティ
ション上で直接実行することができます。
System z の機能を IBM InfoSphere BigInsights および IBM InfoSphere System z Connector
for Hadoop で拡張することにより、お客様は混合ワークロードを管理することのできるハイブ
リッド・トランザクションおよび分析処理用プラットフォームのほか、 IBM メインフレームの
お客様の期待に添ったセキュリティーと整合性を実現するために提供される高品質のサービス
を活用することができます。
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
1
出荷開始予定日
プレビューは、 IBM の計画および方向性を理解する手掛かりとなります。出荷予定日、料金、
発注情報、および取引条件は、製品の発表時に通知されます。
具体的な製品化の最終決定は、あくまでも IBM の技術上及び経営上の判断に基づいて行われま
す。今後の製品に関する情報は、IBM の製品の一般的な方向性を示すことを目的としたもので
あり、発注の意思決定のための判断基準の利用を意図したものではありません。
今後の製品に関する情報は、いかなる資料、 コード、または機能性の提供というコミットメン
ト、約束、または法律上の義務について 言及するものでもありません。今後の製品に関する情
報は、いかなる契約にも含めることはできません。IBM 製品について記載される今後のいかな
るフィーチャーまたは機能の開発、発表、時期も、IBM の判断で決定されます。
製品の機能詳細
お客様が扱うデータの量、速度、種類は急激に増加し続けています。ビッグデータは、従来よ
りも多くのデータを統合および分析することによって、お客様のビジネスで起きていることに
ついてのより深い洞察と理解をもたらすための、重要な機会を切り開いてきました。
DB2 for z/OS 、 IMS 、VSAM などの System z プラットフォーム・データ・ソースを所有する
お客様は、現代の、ビジネスに不可欠な分析のためのバックボーンを形成する、高度に構造化
された豊富なデータにアクセスすることができます。Hadoop のような新しいテクノロジーで
は、こうしたデータを柔軟に分析したり、あらゆるタイプのデータ (構造が異なるデータや非
構造化データ) を分析したりすることができます。
分析をデータにより近づけることで、 System z のお客様は、高品質のサービス、セキュリ
ティー、整合の機能を提供し続けながら混合ワークロードを管理することのできるハイブリッ
ド・トランザクションおよび分析処理用プラットフォームのメリットを享受することができま
す。
IBM InfoSphere System z Connector for Hadoop は、 z/OS データ・ソースを IBM
InfoSphere BigInsights による処理対象として選択肢に入れることのできる、非常に効率的な
データ転送ソリューションです。 System z 上にデータを保持すると、メインフレームの物理
的なセキュリティーおよび操作上のセキュリティーが確保されるほか、データに迅速アクセス
して、セキュアで手頃な分析に対するお客様のニーズを満たせるようになります。
IBM InfoSphere System z Connector for Hadoop は、メインフレームの Linux for System
z パーティション、あるいは外部の IntelTM ベースまたは IBM Power ベースのクラスターの
いずれかで実行されている IBM InfoSphere BigInsights との間での、メインフレーム・デー
タの効率的な共有を実現します。 IBM InfoSphere System z Connector for Hadoop と IBM
InfoSphere BigInsights がいずれもメインフレーム上にインストールされている場合には、
System z プラットフォームがプライベート・クラウドとして動作します。Hadoop クラスター
のノードは仮想化されており、すべての操作はメインフレームのセキュリティー境界内で実
行され、環境が簡素化されます。 Linux for System z は System z の中央処理装置上でもサ
ポートされていますが、IFL メインフレーム・プロセッサー上に Linux on System z を実装す
る方が一般的です。メインフレーム上の IBM InfoSphere BigInsights クラスターは、1 つま
たは複数の IFL プロセッサー上で実行できます。
IBM InfoSphere System z Connector for Hadoop には、 DB2 、 IMS 、VSAM、その他の z/
OS 上のデータ・ストア内の最新データに ETL 操作のスケジュールなしで迅速にアクセスでき
るようにするためのネイティブ・データ・コレクターが用意されています。お客様は、 IBM
InfoSphere System z Connector for Hadoop で提供される Web ベースの視覚的なツールを使
用して、メインフレーム上または別の場所の IBM InfoSphere BigInsights クラスターに関連
付けられた HDFS ファイル・システムにメインフレームのデータを簡単に転送できます。デー
タ・フォーマットの転送は (EBCDIC から ASCII への転送、BCD コード・ページ転送など)、
Linux on System z ノード上で実行されるか、メインフレーム MIP の使用を避けるために外部
の Hadoop クラスター上で実行されます。その他に、BigSheets (IBM InfoSphere BigInsights
に含まれています) などのグラフィカル・ツールを使用して、抽出されたデータを分析、操
作、可視化することもできます。
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
2
製品番号
Type model
Program name
5725-S33
IBM InfoSphere System z Connector for Hadoop
AP ディストリビューション
Country/Region
AP IOT
ASEAN*
India/South Asia**
Australia
People's Republic of China
Hong Kong S.A.R of the PRC
Macao S.A.R of the PRC
Taiwan
South Korea
New Zealand
Japan IOT
Japan
Announced
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
Yes
* Brunei Darussalam, Indonesia, Cambodia, Lao People's Democratic
Republic, Malaysia, Philippines, Singapore, Thailand, and Vietnam
**Bangladesh, Bhutan, India, Sri Lanka, Maldives, Nepal, and
Afghanistan
商標
BigInsights および IMS は、世界の多くの国における International Business Machines
Corporation の商標です。
IBM、InfoSphere、System z、z/OS、DB2 および zEnterprise は、世界の多くの国で登録され
た International Business Machines Corporation の商標です。
Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における登録商標です。
Intel は、Intel Corporation およびその関連会社の米国およびその他の国における商標で
す。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
ご利用条件
お客様の国で発表されて入手可能な IBM の製品およびサービスは、その時点で有効で適用可能
な標準契約書、条項、条件、および料金に基づいて発注できます。 IBM は、本発表の内容を予
告なしにいつでも変更または撤回できるものとします。この発表はお客様の参照用としてのみ
提供されています。追加ご利用条件については、以下の参照先に記載されています。
http://www.ibm.com/legal/jp/ja/
この製品発表レターは、IBM Corporation が発表した時点での製品発表レターの抄訳です。
IBM 製品に関する最新情報については、 IBM 担当員または販売店にお問い合わせいただくか、
IBM Worldwide Contacts ページをご覧ください。
http://www.ibm.com/planetwide/jp/
日本 IBM のソフトウェア発表
IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
3