ゴミストッカー , 12.7改訂 ゴミストッカーBM1型・2型・3型 取付・取扱説明書 四国化成の製品をお買いあげいただきありがとうございます。 末永くご愛用いただくために、この「取付・取扱説明書」をよくお読みいただき正しい施工 とご使用をお願いします。 ●施工は専門業者が行ってください。専門知識のない方が施工されますと不具合発生の原因となることがあります。 施工店様へ(工事をされる皆様へ) 施工上のご注意 施工に関しては必ず「取付・取扱説明書」に従って工事を行ってください。また施工完了後にはこの 「取付・取扱説明書」は必ずお施主様へお渡しください。 施工時に本体に付着したモルタル等は速やかに清掃してください。硬化後にふき取りますと表面を痛 めますのでご注意下さい。 表面化粧塗装のシミ・キズの原因となります。 設置する際は、レベル出しを行い、動かないようにアンカー等で固定してください。 屋根の雪等が落下する恐れのある場所、 または強風が扉を吹き上げる恐れのある場所へは設置しないで ください。 故障や事故の原因になります。 組み立て完了後に再度組みつけボルト・ビス類の締まり具合を確認してください。また開閉など可動 部のチェックを行い不具合がないか確認してください。 故障や事故の原因になります。 みだりに改造や変更をしないでください。 改良のため予告なしに商品の一部を変更することがありますのでご了承ください。 施工の前に ダンボールケースには下記の部品が梱包されていますので、 それぞれのお買い上げの型式に従って、 梱包数と 部品をお確かめください。 ■型式別梱包組合せ表 梱 包 番 号 梱 包 名 称 柱 SC GBM-K1 SC 支 GBM-K2 SC 1型ドア(18) SC GBM-K3 SC 2型ドア(18) SC GBM-K15 SC 3型ドア(18) SC GBM-K4 SC 1型側面(09) SC GBM-K5 SC 1型側面(07) SC GBM-K6 SC 2型側面(09) SC GBM-K7 SC 2型側面(07) SC GBM-K16 SC 3型側面(09) SC GBM-K17 SC 3型側面(07) SC GBM-K8 SC 1型背面(18) SC GBM-K9 SC 2型背面(18) SC GBM-K18 SC 3型背面(18) SC GBM-K10 SC 屋根ユニット 1809 SC GBM-K11 SC 屋根ユニット 1807 SC GBM-K12 SC 屋根材 1809 SC GBM-K13 SC 屋根材 1807 SC SC GBM-K14 SC 部 品 箱 GBM-Y1807SC (オプション)床面セット 1807 SC GBM-Y1809SC (オプション)床面セット 1809 SC 梱包数合計 GSBM1型 GSBM1型 GSBM2型 GSBM2型 GSBM3型 GSBM3型 基 本 1807SC 基 本 1809SC基 本 1807SC 基 本 1809SC基 本 1807SC 基 本 1809SC GBM1-1807SC 1 1 GBM1-1809SC GBM2-1807SC 1 1 1 1 GBM2-1809SC GBM3-1807SC 1 1 GBM3-1809SC 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 (1) 1 (1) 7 7 1 1 1 1 (1) 7 1 1 1 (1) 7 1 1 1 (1) 7 1 (1) 7 梱包部品一覧表 梱番 名称 部 品 名 称 形 状 数量 1 支 柱(前) L 1 3 支柱 1 支 柱(後) R 支 柱(後) L 横 桟 1型 引 戸 A S C 2型 引 戸 B 1 1 1 1 4 3型 引 戸 A 1 S C 3型 引 戸 B 1 S C 1 5 1型側面 S C 1型 引 戸 B S C 2 数量 1 1型側面 1型ドア 2 下 形 状 1 15 前 部 品 名 称 2型 引 戸 A 3型ドア S C 2型ドア 支 柱(前) R 梱番 名称 側 面 パ ネ ル 1型( 09)SC 2 側 面 パ ネ ル 1型( 07)SC 2 6 2型側面 梱番 名称 7 2型側面 S C 16 3型側面 S C 17 3型側面 S C 8 1型背面 S C 9 2型背面 S C 18 3型背面 S C 屋根ユニット1807 2 側 面 パ ネ ル 2型( 07)SC 2 側 面 パ ネ ル 3型( 09)SC 側 面 パ ネ ル 3型( 07)SC 2 背 面 パ ネ ル 1 型 S C 1 背 面 パ ネ ル 2 型 S C 1 背 面 パ ネ ル 3 型 S C 1 前 後 桁 桁 前 後 桁 桁 1 2 1 1 2 16 部 品 名 称 形 状 数量 パネル取付金具 10 下桟取付金具 6 桁 取 付 金 具 4 アジャスター ブラケットFR/RL 2 アジャスター ブラケットFL/RR 2 アジャスターL 4 前 下 横 桟 アジャスター 1 桁キャップR 2 桁キャップL 2 桁取付 六 角 ボルトセット セ ム ス 14 下横桟 六 角 取 付 ボルトセット セ ム ス パネル 六 角 取 付 ボルトセット セ ム ス S ネル トラス C パ 取付金具 ビ ス セ ッ ト 小ネジ 屋根取付 ナ ベ ビ ス セ ッ ト テクス 側面水切り ナ ベ 取 付 ビ ス セ ッ ト テクス ナ ベ キャップ T A 取 付 ビスセット ト ラ ス T A M6×16L M6×16L M6×16L M5×12L 1袋 (18本) 1袋 (18本) 1袋 (30本) 1袋 (26本) 1袋 L φ4×25 (PW、ゴム付) (40本) 1袋 φ4×13L(12本) 1袋 φ4×10L (4本) 1袋 φ4×10L (2本) 1 取付・取扱説明書 アンカーボルト セット(袋詰め) 本体打込み式アンカー 2個 六角ボルトM12×25L 2個 平座金12-並丸 2個 トラスドリルビス 屋根材1807 屋根材A ( 07) ( 07) S 屋根材B C 2 錠 16 錠 φ4×13L セ ッ ト (掛け側) 皿小ネジ 2 セット 6 パネル固定金具 ( 09) S 屋根材B C 13 1 S 側面水切り(07) C 屋根材A ( 09) 梱番 名称 2 屋根材1809 12 数量 側 面 パ ネ ル 2型( 09)SC S 側面水切り(09) C 11 形 状 部 品 箱 10 屋根ユニット1809 S C 部 品 名 称 24本 1 セット M4×20L セ ッ ト (受け側) 2本 1 セット 2 丸皿小ネジ(色付) M4×30L 2本 3 施工の手順 ■施工は、番号順( 1 → 2 … 10 )に作業してください。 1 据えつけ図 07 :706 09 :906 ●GBM1-1807 (1809)SC 1800 400以上 50 G.L ▽ 2200 有効開口: (2025) 有効開口: (1655) □400以上 ●GBM2-1807 (1809)SC 07 :706 09 :906 ●アンカー設置図(各型式共通) 1800 07 :620 09 :820 400 400 2200 有効開口: (2025) 有効開口: (1655) G.L 400以上 50 ▽ □400以上 07 :706 09 :906 ●GBM3-1807 (1809)SC 1800 G.L 400以上 4 50 ▽ □400以上 2200 有効開口: (2025) 有効開口: (1655) 1725 2 支柱(前R、L・後 R、L)に部品の取りつけ 1.アジャスターブラケットにアジャスターLをねじ込んでください。 (4本のねじ込み寸法を合わせてください。) 2.支柱に部品を取りつけてください。 (ねじ穴が向き合うようにしてください。) パネル取付金具 トラス小ネジ M5×12L 下桟取付金具 六角セムス M6×16L 支柱(後)の場合 パネル取付金具 ネジ穴 アジャスター ブラケットFR/RL トラス小ネジ M5×12L パネル取付金具 アジャスターL 注:図は支柱(前) Lを示す。 3 側面パネルの取りつけ 1.側面パネル(R、Lの区別はありません)に支柱前、後をつけてください。 注)側面パネルは横桟に大きな切り欠きがある方を下にしてください。 支柱(後)R 六角セムス M6×16L 側面パネル 六角セムス L M6×16 小さな切り欠き 支柱(前)R 大きな切り欠き 六角セムス M6×16L アジャスターL 5 4 背面パネルに側面パネルの取りつけ 1.床をダンボール等で養生して、背面パネルを置いてください。 2.背面パネルに側面パネルを取りつけてください。 注)ボルト類は仮止めにしておいてください。 側面パネル 下桟取付金具 六角セムス M6×16L 背面パネル アジャスターL 六角セムス M6×16L 5 前桁、前下横桟の取りつけ 1.前桁、前下横桟を取りつけてください。 2.前下横桟に前下横桟アジャスターを取りつけてください。 アジャスターL 前下横桟アジャスター 側面パネル 前下横桟 桁取付金具 六角セムス M6×16L 前桁 六角セムス M6×16L 側面パネル 背面パネル 6 六角セムス M6×16L 6 据えつけ(図は1型を示していますが2型及び3型も共通です。) 1.仮組みした本体を設置場所に置いて、アンカー設置位置を決めて、アンカーを埋めてください。 注)底面の対角を確認してください。 図1 2.本体を固定して、アジャスターで高さ調整を行い、 扉部の対角を確認してボルト類を本締めしてください。 3.パネル固定金具を取りつけてください。 ( 図3、図4参照) ※支柱(前)には各1ヶ、支柱 (後)には各2ヶ 取りつけてください。 ※パネル固定金具の向きにご注意ください。 扉部 図2 六角ボルト L M12×25 平座金 高さ調整 (50) グリップアンカー GA-12ML アジャスター 底面 φ17.8 支柱(後)L 図3 背面パネル パネル固定金具 パネル固定金具 取りつけ位置(900) 取りつけ位置(900) 側面パネル 30 (1) トラスドリルビス φ4×13L 支柱(後)L 図4 背面パネル 支柱(後)R 37 支柱(後) パネル固定金具 パネル固定金具 パネル固定金具 30 パネル固定金具 (1 ) 37 パネル固定金具 パネル固定金具 側面パネル パネル固定金具 パネル固定金具 側面パネル 30 (1) 37 支柱(前) トラスドリルビス φ4×13L 支柱(前)L 支柱(前)R 7 7 屋根の組みたて 1.後桁を取りつけてください。 2.側面水切りに桁キャップを取りつけ、前後の桁に差し込んで固定してください。 六角セムス M6×16L 桁キャップ(R) ナベTA φ4×10L 六角セムス M6×16L 桁取付金具 ナベテクス L φ4×13 側面水切り 後桁 トラスTA L φ4×10 桁取付金具 桁キャップ(L) 桁キャップ(L) ナベテクス L φ4×13 ナベTA φ4×10L 側面水切り ナベTA φ4×10L トラスTA φ4×10L 桁キャップ(R) 8 屋根材の取りつけ 1.屋根材の配列順に図の位置に取りつけてください。 ※すべての屋根材を並べてからビスで固定することを推奨します。 ナベテクス L φ4×25 (ゴム付) 前桁 屋根材の配列 8.5 屋根材 37 後桁 屋根材B ナベテクス L φ4×25 (ゴム付) 屋根材A 屋根材B 屋根材A 後桁 前桁 8 側面パネル 9 錠の取りつけ 1.引戸に錠を取りつけてください。 ※施錠の調整は引戸を本体に取りつけてから行ってください。 ※錠本体の詳細については、錠部品に同梱されている説明書をご覧ください。 ●掛錠側 (本体右側引戸) ●受錠側 (本体左側引戸) 皿小ネジ M4×20L 丸皿小ネジ M4×30L 外 側 内 側 引戸 引戸 外 側 内 側 1 0 引戸の取りつけ 1.引戸L (取手が左)の外れ止め(左右に各1つ)の固定ネジをゆるめて、金具を下に下ろして図のように 奥のレール部に取りつけてください。 前桁 2.引戸Rも同様に、手前のレールに取りつけてください。 3.扉のたてつけに応じて、扉下部にある調整ネジ(左右に各1つ)で高さ調整を してください。 4.本体を引き戸に取りつけたあと、外れ止めを上部ガイドレールに当たる手前で ± R ○B PナベTPネジにて固定してください。 外れ止め + 5.引き戸を数回開閉しスムースな事と、扉の施錠を確認後、○ナベドリルネジ φ4×16Lにて固定してください。 注)キーNo.はキーだけに刻印されていますので必ず、控えを取って おいてください。 ■引戸の高さ調整 ■外れ止めの調整 引戸 外れ止め 上 部 ± B ○ RPナベTPネジ ドライバー 戸車 下がる 調整ネジ 上がる 下 部 前下横桟 + ナベドリルネジ ○ φ4×16L 9 お施主様へ(ご使用の皆様へ) 注意:安全のために必ず守って下さい 扉の開閉時には、指や手などを挟まないように取手を持って行なってください。 また、人や物等の障害物が無いことを確認してから開閉を行なってください。 けがをする恐れがあります。 商品をむやみに揺すったり、乗ったり、寄りかかったり、商品の上に重いものを載せたりしないでください。 故障や破損の原因になります。 通常使用されない時は必ず施錠して、扉を固定してください。 また、強風時にはロープ等で固定してください。 強風などで扉が移動し、けがや、事故の原因となります。 扉を開けたままで放置しないでください。扉が風であおられ危険です。 商品のそばでゴミ等を焼いたりしないでください。 変形の原因になります。 ○ 施工者より渡されました、取付・取扱説明書は大切に保管してください。 お手入れ方法 ○ ○ ○ ○ 長年ご使用いただくと、ボルトやネジ類がゆるむことがありますので、定期的に締め直してください。 故障の予防になります。 可動部にこすれ音が発生した場合、市販の潤滑油などを塗布してください。 あやまってキズをつけた場合、補修塗料で補修してください。 放置すると腐食の原因になります。 お手入れは薄めた中性洗剤を使用し、ふきとった後洗剤が残らないようにしてください。 シンナー等の溶剤は使用しないでください。損傷の原因になります。 修理サービスについて ● 製品に異常が生じた時はお取付けの施工店または、お近くの四国化成各営業所/出張所にご相談ください。 ● 修理を依頼されるとき、下記内容についてお知らせください。 ○故障の状況、製品名、施工日、ご氏名、ご住所、電話番号、道順。 ●改良のため予告なしに商品の一部を変更することがありますのでご了承ください。 意匠登録出願中 , 12.7改訂 N o . 1 2 0 7 0 1 0 0 1
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