愛称:ハッピークローバー

販売用資料
ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
DIAM高格付インカム・オープン(毎月決算コース)
ハッピークローバー
愛称:
追加型投信/海外/債券
<目次>
P1 : ハピクロ・ウィークリーサマリー
P2 : 4カ国の今後の見通し
P3~ : 先週の市場動向と今週の見通し(カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・ノルウェー)
設定・運用は
商 号 等 /DIAMアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号
加入協会/(社)投資信託協会、(社)日本証券投資顧問業協会
120327情報発信313517ニュースレター-1
ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
ハピクロ・ウィークリーサマリー
【先週のファンド動向】
【今週の見通し】

主要国の経済指標が悪化
•
当ファンドの基準価額は先々週末の7,881円から先週末に7,757円となりま
した(124円の下落)。
先週は主要国の景気に対する懸念が高まりました。中国やユーロ圏で発
表された企業景況感指数が前月から悪化したほか、米国の住宅関連指
標にも弱い内容のものが目立ちました。世界大手の鉱山会社が中国の鉄
鋼生産が鈍化しつつあると指摘したことも、景気に対する懸念を強める要
因となりました。当ファンドの組入国では、カナダの小売売上高が市場予
想を下回り景気回復の勢いが弱いことが示唆されました。ニュージーラン
ドでは昨年10-12月期の実質経済成長率が市場予想を下回りました。
オーストラリアの金融政策決定会合議事録では、景気の下ぶれリスクが
幾分か後退しているとの認識が示されました。世界的に景気に対する懸
念が強まったことを背景に主要国の株価指数は総じて下落し、原油や産
業用金属などの商品価格も下落しました。

•
•
カナダで経済成長率発表
30日にカナダで1月の実質経済成長率が発表されます。米国の景
気持ち直しを受けてカナダ景気は2011年末にかけて上向いていま
したが、先週発表された小売売上高など1月分の統計は回復ペー
スが鈍いことを示す内容のものが目立ちます。このため、1月の実
質経済成長率は小幅のプラスにとどまる見込みです。
基準価額の推移(設定日:2003/7/15、2012/3/23時点)

為替は多くの通貨に対して円高、債券利回りは多くの国で低下
•
為替市場では、景気に対する懸念が高まり安全な通貨として日本円が選
好されたことに加え、日本の貿易収支が5カ月ぶりの黒字を記録したことも
あり、多くの通貨に対して日本円が上昇しました。当ファンドの組入通貨は、
中国向け輸出の先行きが懸念されたオーストラリアドルを中心に、全ての
通貨が円に対して下落(円高・現地通貨安)しました。債券市場では景気
に対する懸念が高まったことを受けて世界的に利回りが低下(価格が上
昇)しました。当ファンドの組入国では、ニュージーランドを除く3カ国で利回
りが低下(価格が上昇)しました。
当ファンドの基準価額は、全ての組入通貨が円に対して下落(円高・現地
通貨安)したことを主因に下落しました。
•
(円)
17,000
16,000
15,000
14,000
13,000
12,000
11,000
10,000
9,000
8,000
7,000
基準価額(税引前分配金再投資)
基準価額
6,000
03/7 04/1 04/7 05/1 05/7 06/1 06/7 07/1 07/7 08/1 08/7 09/1 09/7 10/1 10/7 11/1 11/7 12/1
※当該実績は過去のものであり、将来の運用成果を約束するものではありません。
巻末のご注意事項を必ずお読みください
1/13
ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
4カ国の今後の見通し(今後1年程度)
(DIAM見通し)
対象国
※基準価額へのプラス効果はピンク色(太線)、マイナス効果は青色(破線)、横ばいは黄色(細線)の矢印で表示しています。
景気
政策金利の方向性
想定レンジ(今後1年程度)
金 利 ( 10年 国 債 利 回 り )
為替(対円)
カナダ
景気
回復
据え置き
局面
(1.00%)
1.6% - 2.9%
(2.18%)
72円 - 94円
(82.83円)
オーストラリア
景気
停滞
据え置き
局面
(4.25%)
3.5% - 4.8%
(4.18%)
72円 - 94円
(86.02円)
ニュージーランド
景気
停滞
利上げ
局面
(2.50%)
3.6% - 4.9%
(4.24%)
57円 - 75円
(67.08円)
ノルウェー
景気
回復
据え置き
局面
(1.50%)
*ノルウェーの金利(10年国債利回り)は9年国債利回りを表示しています。
1.7% - 3.0%
(2.49%)
12.3円 - 17.3円
(14.28円)
※政策金利の方向性のカッコ内データは各国政策金利(3/23現在)。
※金利(10年国債利回り)のカッコ内データはBloombergデータ(3/23現在)。
※為替(対円)のカッコ内データは東京外国為替市場の対顧客電信仲値(TTM)(3/23現在)。
※あくまで作成時点での見通しであり、今後予告なく変更される場合があります。また、将来の運用成果について保証するものではありません。
巻末のご注意事項を必ずお読みください
2/13
ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
先週の市場動向と今週の見通し(カナダ)
<カナダ10年国債利回り>
下落
2.40
<カナダドル/円>
(%)
3/13~3/16:
世界的な利回り
上昇
2.30
3/21~3/23:
欧州・中国景気
減速懸念
円安 86.0
(出所:Bloomberg)
(円)
85.0
3/2:
経済成長率好調
3/7~3/9:
ギリシャ情勢
楽観
84.0
2.20
83.0
3/8:
中央銀行景気
楽観
債券 2.10
価格
為替
3/22:
小売売上高弱
め
2.00
2/24:
全般的な円安
82.0
81.0
80.0
3/13:
全般的な円安
3/5~3/6:
ギリシャ情勢
悲観
1.90
79.0
3/22:
小売売上高
弱め
円高 78.0
上昇 1.80
2/20
2/27
3/5
3/12
3/19
2/20
2/27
3/5
3/12
3/19
〈 3/19~3/23の債券・為替市場動向 〉
 先週発表された経済統計によると、1月の小売売上高は前月比+0.5%にとどまりました。自動車の販売は好調でしたが、その他の売上が低調でし
た。同月の卸売売上高は前月比-1%となりました。2月の消費者物価指数は前年同月比+2.6%となり、前月の+2.5%から加速しました。ガソリンな
どエネルギー関連の価格上昇が影響しました。先週の債券市場では、小売売上高が軟調だったことに加えて、中国や欧州の景気減速懸念が強
まったことの影響を受けて、利回りが低下(価格が上昇)しました。為替市場では原油価格が下落したことや、日本の2月の貿易収支(非季節調整
値)が予想外の黒字だったことの影響を受けて、円高カナダドル安になりました。
 カナダ経済は基調としては緩やかな回復過程にあると見られます。企業の投資や家計の支出といった内需によって経済がけん引されることが期
待されていますが、ユーロ圏の景気減速やイランの核開発疑惑などといった景気の下振れ圧力となる要因に注意する必要があります。最近の米
国経済の回復により外需の鈍化が緩和される可能性が高まってきていることは明るい材料です。米国では雇用が緩やかながら着実に回復してい
る様子ですが、このところ欧州や中国の景気に対する懸念が高まっていることから、今週の債券市場では利回りが低下(価格が上昇)し、為替市
場では円高カナダドル安になると予想します。
巻末のご注意事項を必ずお読みください
3/13
ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
先週の市場動向と今週の見通し(オーストラリア)
<オーストラリア10年国債利回り>
下落 4.40
4.30
<オーストラリアドル/円>
(%)
円安
2/20:
アジア株高の
影響
89.0
3/14~3/15:
世界的な利回
り上昇
3/2:
前日の米国市
場の影響
4.20
(円)
90.0
2/24:
全般的な円安
(出所:Bloomberg)
3/5~3/6:
ギリシャ情勢
悲観
3/13:
全般的な円安
88.0
為替
債券 4.10
価格
87.0
86.0
4.00
84.0
3/7:
経済成長低め
円高
上昇 3.80
2/20
2/27
3/5
3/12
3/19
3/15~3/16:
リスク志向の
高まり
85.0
3/21~3/23:
欧州・中国景
気減速懸念
3.90
3/21~3/22:
欧州・中国景
気減速懸念
3/7~3/9:
ギリシャ情勢
楽観
3/1:
中国経済指標好感
83.0
2/20
2/27
3/5
3/12
3/19
〈 3/19~3/23の債券・為替市場動向 〉
 先週発表された経済統計によると、1月のオーストラリア景気先行指数は前月比+1.1%と改善しました。同月のウエストパックとメルボルンインス
ティテュートの調査による景気先行指数は前月比+0.6%と2カ月連続で改善しました。2月の技能職求人指数は前期比-0.2%と悪化しました。先週
は3月6日の金融政策決定会合の議事録が発表され、状況が悪化した場合には政策緩和余地が十分にあるとの見解が示されました。中国で軟調
な経済指標が見られたことなどから、中国の景気減速に対する懸念が高まり、債券市場では利回りが低下(価格が上昇)し、為替市場では円高
オーストラリアドル安になりました。
 地下資源産業は中国を始めとするアジア経済の恩恵を受ける一方、その他の産業では通貨高や慎重な家計消費のために苦戦を強いられている
ことから、オーストラリア経済は二速経済(2つの異なる速度の経済)と形容されています。中央銀行はトレンド近辺の経済成長と目標範囲内での
インフレ推移を予想しており、仮に需要が大きく落ち込んだ場合には金融緩和を行う余地が生じるとの見解を示しています。国内の経済指標が力
強さを欠いている上に、中国の景気減速に対する懸念も強まっているため、今週の債券市場では利回りが低下(価格が上昇)し、為替市場では円
高オーストラリアドル安になると予想します。
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4/13
ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
先週の市場動向と今週の見通し(ニュージーランド)
<ニュージーランドドル/円>
<ニュージーランド10年国債利回り>
下落
70.0
4.40
69.0
4.30
4.20
債券
価格
(円)
円安
(%)
(出所:Bloomberg)
3/2:
前日の米国
市場の影響
2/24:
全般的な円安
3/13:
全般的な
円安
68.0
為替
67.0
4.10
12/21:
堅調な内需が確
認される。
4.00
2/20:
アジア株高の影響
3/22~3/23:
欧州・中国景
気減速懸念
3/14~3/15:
世界的な利回
り上昇
上昇 3.90
2/20
2/27
3/5
3/12
3/19
3/15~3/16:
リスク志向の高
まり
66.0
3/5~3/6:
ギリシャ情勢悲観
65.0
3/7~3/9:
ギリシャ情勢楽観
3/21~3/22:
欧州・中国景気
減速懸念
3/5
3/19
円高 64.0
2/20
2/27
3/12
〈 3/19~3/23の債券・為替市場動向 〉
 先週発表された経済統計によると、2011年10-12月期の実質経済成長率は前期比で+0.3%となり、前期の+0.7%から減速しました。在庫投資の減
少が成長率を押し下げました。2012年1-3月期のウエストパック消費者信頼感指数は102.4となり、前期の101.3からわずかに改善しました。2月のビ
ジネスNZサービス業パフォーマンス指数(PMI)は55.5となり、2カ月連続で改善しました。同月の純移住者数は440人の流出超となりました。サービ
ス業の景況感が改善したことなどを背景に、債券市場では利回りが上昇(価格が下落)しました。為替市場では商品相場が軟調だったことなどを背
景に、円高ニュージーランドドル安になりました。
 ニュージーランドの景気は踊り場から徐々に脱却し、改善へと向かっている模様です。震災復興は余震が相次いだことなどから遅れており、復興
の本格化は今年の後半から来年と予想されています。それまではユーロ圏の債務危機による外需の低迷の影響を受けるため回復は緩やかなも
のにとどまる見通しです。中央銀行総裁は通貨高が行き過ぎた場合に利下げすることは可能性の一つだとしていますが、実際に検討している事実
はないと述べています。今後の世界経済に混乱がなければ政策金利は当面据え置かれ、震災復興が軌道に乗っていくにつれて緩やかな利上げ
が視野に入っていくものと考えています。最近、中国の景気減速への懸念が高まっていることから、今週の債券市場では利回りが低下(価格が上
昇)し、為替市場では円高ニュージーランドドル安になると予想します。
巻末のご注意事項を必ずお読みください
5/13
ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
先週の市場動向と今週の見通し(ノルウェー)
<ノルウェー10年国債利回り>
下落
(%)
※参照していた債券の残存期間が10年未満と
なり、また適切な10年国債の参照債券が存在し
ないことから、9年国債利回りを表示しています。
2.70
<ノルウェークローネ/円>
円安
15.0
14.8
3/13~3/16:
世界的な利回り上昇
2.60
(円)
2/22~2/24:
原油高の影響
14.6
2.50
為替 14.4
債券
価格
14.2
2.40
3/21~3/23:
欧州・中国景気減速
懸念
2.30
上昇
(出所:Bloomberg)
14.0
13.8
3/14:
利下げ決定
3/5~3/6:
ギリシャ情勢悲観
2/24:
全般的な円安
3/7~3/8:
ギリシャ情勢楽観
3/21~3/22:
欧州・中国景気減速
懸念
3/5
3/19
円高 13.6
2.20
2/20
2/27
3/5
3/12
3/19
2/20
2/27
3/12
〈 3/19~3/23の債券・為替市場動向 〉
 先週発表された経済統計によると、1月の季節調整済みの失業率は市場予想の3.3%に対して3.2%となりました。先週はこの他に主要な経済統計
の発表がなく国内発の材料に乏しい一週間でした。先週はドイツやフランスで企業の景況感指数が予想外に悪化していることが示され、ユーロ圏
の景気に対する懸念が強まりました。スペインなどでは財政再建の行方に対する悲観的な見方から国債利回りが上昇(価格が下落)しました。ユー
ロ圏の経済や財政に対する不安が強まったことにより、先週の債券市場では利回りが低下(価格が上昇)しました。為替市場では原油価格が下落
したことや、日本の2月の貿易収支(非季節調整値)が予想外の黒字だったことの影響で、円高ノルウェークローネ安になりました。
 ノルウェー経済は緩やかな成長を続けていると見られますが、ユーロ圏経済の減速や通貨高、低インフレなどを背景に、中央銀行は昨年12月と今
年3月の2会合連続で利下げを実施しました。中央銀行総裁は今後の金融政策について、緩和と引き締めのどちらもありうるとの見解を示していま
す。原油高を背景に通貨高が進めば国内産業の国際競争力低下やデフレ圧力を招く恐れがあるため、為替相場の動向に今後も注意する必要が
あります。先週、ドイツとフランスという欧州の中核国で企業の景況感が悪化していることが示され、欧州全体の景気に対する懸念が高まっている
ことから、今週の債券市場では利回りが低下(価格が上昇)し、為替市場では円高ノルウェークローネ安になると予想します。
巻末のご注意事項を必ずお読みください
6/13
ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
ファンドの特色
1.主として“先進資源国”の公社債に投資し、信用リスクを抑えながら相対的に高水準の利子収入の
獲得をめざします。
●主な投資対象は、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェーの公社債です。基本国別投資比率は、
各国の市場規模、経済規模、市場動向等を勘案して決定します。
●投資対象となる公社債は、国債を中心に信用度の高いAA格以上(S&P社またはMoody’s社のどちらか高い
方の格付を採用。) の格付を取得しているとともに、流動性の高い銘柄とします。
※当ファンドにおいて「資源国」とは、「石油、鉱物資源、ガス、石炭等の資源を産出する国で、その資源がその国の経済もしくは
世界経済に影響を与えると考えられる国」と定義しています。
※公社債への投資は、DIAM高格付インカム・オープン・マザーファンドを通じて行います。
基本国別投資比率
(2011年12月末時点)
ノルウェー 10%
ニュージーランド
10%
カナダ 45%
オーストラリア
35%
2.“資源国”の通貨上昇による為替益の獲得が期待できます。
●世界人口の増加や新興国等の経済成長により、資源需要は増加傾向にあります。このため“資源国”通貨は
今後上昇することが期待されます。
●実質組入外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジは行いません。
※基本国別投資比率は今後変更
されることがあります。
3.毎月決算を行い、安定的な分配をめざします。
●毎月5日(休業日の場合は翌営業日。)に決算を行い、原則として利子配当等収益を中心にしつつ、これに売買益(評価益を含みます。)等を
加えた分配対象額の範囲内で分配を行います。
●毎年6月、12月の決算時には、委託会社が決定する額を付加して分配する場合があります。
※上記はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
※分配金額は、分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。
分配金が支払われない場合もあります。
資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
巻末のご注意事項を必ずお読みください
7/13
投資信託の収益分配金に関するご説明
ハピクロ・ニュースレター(2012/3/
27)
投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
なお、分配金の有無や金額は確定したものではありません。
投資信託から分配金が
支払われるイメージ
投資信託の純資産
分配金
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の
基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
分配金額と基準価額の関係(イメージ)
投資者(受益者)のファンドの購入価額によって
は、分配金の一部ないし全部が、実質的には元本
の一部払戻しに相当する場合があります。ファン
ド購入後の運用状況により、分配金額より基準価
額の値上がりが小さかった場合も同様です。
分配金は、分配方針に基づき、以下の分配対象額から支払われます。
①配当等収益(経費控除後)、②有価証券売買益・評価益(経費控除後)、③分配準備積立金、④収益調整金
計算期間中に発生した収益の中から支払われる場合
ケースC
ケースB
<前期決算日から基準価額が上昇した場合> <前期決算日から基準価額が下落した場合>
ケースA
10,600円
期中収益
10,550円
分配金100円
(①+②)
10,500円
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
100円
10,500円
基準価額
*500円
*500円
(③+④)
(③+④)
10,500円
*500円
期中収益
(①+②)50円
*50円
(③+④)
分配金100円
10,450円
*450円
10,500円
*500円
(③+④)
(③+④)
10,400円
配当等収益 分配金100円
(①)20円
10,300円
*80円
*420円
(③+④)
普通分配金
投資者
(受益者)の
購入価額
(当初個別元本)
元本払戻金
(特別分配金)
分配金支払後
基準価額
(個別元本)
※元本払戻金(特別分配金)は実質的に元本の一部
払戻しとみなされ、その金額だけ個別元本が減少
します。また、元本払戻金(特別分配金)部分は、
非課税扱いとなります。
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
前期決算日
*分配対象額
500円
当期決算日
分配前
当期決算日
分配後
*分配対象額
500円
前期決算日
*分配対象額
500円
当期決算日
分配前
*50円を
取崩し
当期決算日
分配後
*分配対象額
450円
前期決算日
*分配対象額
500円
当期決算日
分配前
当期決算日
分配後
*80円を
取崩し
*分配対象額
420円
上図のそれぞれのケースにおいて、前期決算日から当期決算日まで保有した場合の損益を見ると、次の通りとなります。
ケースA : 分配金受取額100円 + 当期決算日と前期決算日との基準価額の差0円 = 100円
ケースB : 分配金受取額100円 + 当期決算日と前期決算日との基準価額の差▲50円 = 50円
ケースC : 分配金受取額100円 + 当期決算日と前期決算日との基準価額の差▲200円 = ▲100円
★A、B、Cのケースにおいては、分配金受取額はすべて同額ですが、基準価額の増減により、投資信託の損益状況はそれぞれ
異なった結果となっています。このように、投資信託の収益については、分配金だけに注目するのではなく、「分配金の受取額」と
「投資信託の基準価額の増減額」の合計額でご判断ください。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではないのでご留意ください。
巻末のご注意事項を必ずお読みください
巻末のご注意事項を必ずお読みください
投資者
(受益者)の
購入価額
(当初個別元本)
元本払戻金
(特別分配金)
分配金支払後
基準価額
(個別元本)
普通分配金:個別元本(投資者(受益者)のファンド
の購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部
分からの分配金です。分配後の投資者(受益者)の個
別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少
します。
(注)普通分配金に対する課税については、投資信託
説明書(交付目論見書)をご確認ください。
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8/13
ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
ファンドの投資リスク
当ファンドの主なリスクは以下のとおりです。その他の留意点など、くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
金利リスク
一般的に金利が上昇すると債券の価格は下落します。当ファンドは、実質的に債券に投資をしますので、金利変動により基準価額が上下します。
これにより投資元本を割り込むことがあります。
信用リスク
実質的に投資する債券や短期金融商品等の発行者が経営不安・倒産に陥った場合、またこうした状況に陥ると予想される場合等には基準価額が
下がる要因となります。これにより投資元本を割り込むことがあります。
為替リスク
当ファンドは、実質組入外貨建資産について原則として対円で為替ヘッジを行わないため為替変動の影響を受けます。このため為替相場が当該
実質組入資産の通貨に対して円高になった場合には基準価額が下がる要因となります。これにより投資元本を割り込むことがあります。
委託会社その他関係法人の概要
● 委託会社 DIAMアセットマネジメント株式会社
信託財産の運用指図等を行います。
● 受託会社 みずほ信託銀行株式会社
信託財産の保管・管理業務等を行います。なお、受託会社は信託事務の一部につき資産管理サービス信託銀行株式会社に
委託することができます。
● 販売会社 次項の販売会社一覧をご覧ください。
募集の取扱いおよび販売、投資信託説明書(目論見書)・運用報告書の交付、信託契約の一部解約に関する事務、収益分配金の
再投資、収益分配金、一部解約金および償還金の支払いに関する事務等を行います。
照会先
DIAMアセットマネジメント株式会社
巻末のご注意事項を必ずお読みください
・コールセンター 0120-506-860 受付時間:営業日の午前9時から午後5時
・ホームページ URL http://www.diam.co.jp/
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ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
お申込みメモ(ご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。)
ご購入について
ご購入の受付は、原則として販売会社の毎営業日に行われます。
*受付は、原則として午後3時までといたします。受付時間を過ぎてのお申込みは、翌営業日
のお取扱いとなりますのでご注意ください。
*カナダの銀行の休業日に該当する日(以下「海外休業日」といいます。)には受付を行い
ません。
収益分配
毎決算時(原則として毎月5日。休業日の場合には翌営業日。)に、収益分配方針に基づき、
収益分配を行います。
「分配金受取コース」原則として決算日から起算して5営業日までにお支払いを開始します。
「分配金自動けいぞく投資コース」税引後、自動的に無手数料で全額が再投資されます。
*分配対象額が少額の場合には、分配を行わないことがあります。
購入単位(当初元本1口=1円)
販売会社が定める単位
*「分配金受取コース」および「分配金自動けいぞく投資コース」によるお申込みが可能です。
お申込みになる販売会社によっては、どちらか一方のコースのみのお取扱いとなります。
購入単位および取扱コースについては、販売会社にお問い合わせください。
課税関係
◆課税上は株式投資信託として取り扱われます。
原則として、分配時の普通分配金ならびに換金時の値上がり益および償還時の償還差益に
対して課税されます。
*税法が改正された場合等には、上記内容が変更となることがあります。
購入価額
購入申込日の翌営業日の基準価額
ご換金について
ご換金の受付は、原則として販売会社の毎営業日に行われます。
*受付は、原則として午後3時までといたします。受付時間を過ぎてのお申込みは、翌営業日
のお取扱いとなりますのでご注意ください。
*海外休業日には受付を行いません。
*大口の換金請求に制限を設ける場合があります。また、金融商品取引所等における取引の
停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときには、受付を中止する
ことおよび受付を取り消すことがあります。
換金単位
販売会社が定める単位
換金価額
換金申込日の翌営業日の基準価額から、信託財産留保額(換金申込日の翌営業日の基準
価額の0.2%)を差し引いた価額
換金代金
原則として換金申込日から起算して5営業日目からお支払いします。
信託期間
無期限です。(当初設定日:平成15年7月15日)
繰上償還
受益権口数が10億口を下回った場合等には、償還することがあります。
巻末のご注意事項を必ずお読みください
【お客さまにご負担いただく手数料等について】
下記手数料等の合計額等については、保有期間などに応じて異なりますので、表示することが
できません。詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
●ご購入時
購入時手数料
購入価額に3.15%(税抜3.0%)を上限として販売会社が定める手数料率を乗じて得た額とします。
*くわしくは販売会社にお問い合わせください。
●ご換金時
換金手数料
ありません。
信託財産留保額
換金申込日の翌営業日の基準価額に0.2%を乗じて得た額とします。
●保有期間中(信託財産から間接的にご負担いただきます。)
運用管理費用(信託報酬)
信託財産の純資産総額に対して年率1.05%(税抜1.0%)を日々ご負担いただきます。
その他費用・手数料
組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、信託事務の諸費用、監査費用、外国
での資産の保管等に要する諸費用等が信託財産から支払われます。
(その他の費用・手数料については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を表示することができません。)
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販売会社 (2012年3月26日現在)
商号
株式会社みずほ銀行
株式会社みずほコーポレート銀行
株式会社ジャパンネット銀行
楽天銀行株式会社
株式会社筑波銀行
株式会社北越銀行
株式会社山梨中央銀行
株式会社富山銀行
株式会社池田泉州銀行
株式会社山口銀行
株式会社阿波銀行
株式会社伊予銀行
株式会社福岡銀行
株式会社佐賀銀行
株式会社親和銀行
株式会社肥後銀行
株式会社大分銀行
株式会社沖縄銀行
株式会社北九州銀行
みずほ信託銀行株式会社
株式会社北洋銀行
株式会社きらやか銀行
株式会社京葉銀行
株式会社長野銀行
株式会社徳島銀行
株式会社熊本ファミリー銀行
第一生命保険株式会社
藍澤證券株式会社
カブドットコム証券株式会社
PWM日本証券株式会社
株式会社SBI証券
岡三証券株式会社
岡三オンライン証券株式会社
極東証券株式会社
あかつき証券株式会社
みずほ証券株式会社
お申込み、投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は、以下の販売会社へお申し出ください。
登録番号等
登録金融機関 関東財務局長(登金)第3号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第6号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第624号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第609号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第44号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第48号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第41号
登録金融機関 北陸財務局長(登金)第1号
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第6号
登録金融機関 中国財務局長(登金)第6号
登録金融機関 四国財務局長(登金)第1号
登録金融機関 四国財務局長(登金)第2号
登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第7号
登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第1号
登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第3号
登録金融機関 九州財務局長(登金)第3号
登録金融機関 九州財務局長(登金)第1号
登録金融機関 沖縄総合事務局長(登金)第1号
登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第117号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第34号
登録金融機関 北海道財務局長(登金)第3号
登録金融機関 東北財務局長(登金)第15号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第56号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第63号
登録金融機関 四国財務局長(登金)第10号
登録金融機関 九州財務局長(登金)第6号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第115号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第6号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第61号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第50号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第53号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第52号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第65号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第67号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号
日本証券業協会
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○印は協会への加入を意味します。
社団法人日本証券投資顧問業
一般社団法人第二種金融商品
社団法人金融先物取引業協会
協会
取引業協会
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備考
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(原則、金融機関コード順)
●その他にもお取扱いを行っている販売会社がある場合があります。
<備考欄について>
また、上記の販売会社は今後変更となる場合があるため、販売会社 または委託会社の照会先までお問い合わせください。 ※1 新規募集の取扱い及び販売業務を行っておりません。
※2 備考欄に記載されている日付からのお取扱いとなりますのでご注意ください。
※3 備考欄に記載されている日付からお取扱いを行いませんのでご注意ください。
巻末のご注意事項を必ずお読みください
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ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
販売会社 (2012年3月26日現在)
お申込み、投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は、以下の販売会社へお申し出ください。
商号
登録番号等
日本証券業協会
ちばぎん証券株式会社
むさし証券株式会社
楽天証券株式会社
東武証券株式会社
東洋証券株式会社
トレイダーズ証券株式会社
内藤証券株式会社
西日本シティTT証券株式会社
SMBC日興証券株式会社
マネックス証券株式会社
日産センチュリー証券株式会社
株式会社証券ジャパン
野村證券株式会社
ばんせい証券株式会社
フィデリティ証券株式会社
丸三証券株式会社
丸八証券株式会社
リテラ・クレア証券株式会社
三田証券株式会社
水戸証券株式会社
ワイエム証券株式会社
オリックス銀行株式会社
三井住友海上火災保険株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第114号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第105号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第120号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第121号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第24号
金融商品取引業者 福岡財務支局長(金商)第75号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第131号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第170号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第142号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第148号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第152号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第167号
金融商品取引業者 東海財務局長(金商)第20号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第199号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第175号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第181号
金融商品取引業者 中国財務局長(金商)第8号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第11号
登録金融機関 関東財務局長(登金)第141号
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○印は協会への加入を意味します。
社団法人日本証券投資顧問業
一般社団法人第二種金融商品
社団法人金融先物取引業協会
協会
取引業協会
備考
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(原則、金融機関コード順)
●その他にもお取扱いを行っている販売会社がある場合があります。
<備考欄について>
また、上記の販売会社は今後変更となる場合があるため、販売会社 または委託会社の照会先までお問い合わせください。 ※1 新規募集の取扱い及び販売業務を行っておりません。
※2 備考欄に記載されている日付からのお取扱いとなりますのでご注意ください。
※3 備考欄に記載されている日付からお取扱いを行いませんのでご注意ください。
巻末のご注意事項を必ずお読みください
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ハピクロ・ニュースレター(2012/3/27)
ご注意事項

当資料は、DIAMアセットマネジメント株式会社が独自に作成した販売用資料であり、金融商品取引法により義務づけられた資料では
ありません。

当ファンドのお申込みに際しては、販売会社からお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身で
ご判断ください。

当ファンドは、実質的に債券などの値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資をしますので、市場環境、
組入有価証券の発行者にかかる信用状況等の変化により基準価額が下落することがあります。また、外貨建資産に投資する場合に
は、為替変動により基準価額が下落することがあります。したがって、投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基
準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
また、投資信託は預貯金と異なることにご留意ください。

当資料は、DIAMアセットマネジメント株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その内容の完全性、正確性
について同社が保証するものではありません。また掲載データはあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものでは
ありません。
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当資料における内容はあくまでも作成時点のものであり、今後予告なく変更される場合があります。
投資信託ご購入の注意
投資信託は
1.預金・金融債・保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
加えて、証券会社を通して購入していない場合には投資者保護基金の対象にもなりません。
2.金融機関の預金・金融債あるいは保険契約における保険金額とは異なり、購入金額については、元本保証および利回り保証の
いずれもありません。
3.投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合がありますが、これによる損失は購入者が負担することとなります。
巻末のご注意事項を必ずお読みください
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