医療 4 葉山 徳洲会 不整脈 世界的 注目 集 高周波 心房細動 根治治療 取 組 長 開発 「高周波 。世界各国 見学者 訪 電極 不整脈 目指 根治 、葉山 、注目 」 、 集 ・不整脈 。 。 曽原部長によるカテーテルアブレーションの手術 心臓 佐竹修太郎 昨年 7 月 治験 開発 高度先進心臓病治療病院 葉山 (神 奈川県 葉山 町) 不整脈 設置 2005 年 6月。徳田虎雄理事長 要請 湘南鎌倉総合病院心臓 移 佐竹修太郎 長、曽原 寛 部 長 中心 開設 、 心房細動、心房粗 動、発作性頻拍、 WPW 症候群 不整脈 治療 取 組 中 。 中心 、心 房 細 動 発作性頻拍 根治 病気 治療法 足 根 心臓 焼灼 入 功 電極 伸 必要 。 佐 竹 長 大学時代 心房 信号 発 、 心房内 考 36 脳梗塞 、腎臓 不規則 電気 恐 。 血栓 。軽 医師 多 、怖 出血 少 、内科的 室不整脈 誘発 抗凝固 行 脳出血 起 開発 試 薬 前 治療 佐竹 十字病院 道 。 長 、26 年前 横浜赤 、 日本 。 初 治療 行 血栓 防 、大 可能性 年間 4% 。一方、抗不整脈剤 。 治療効果 、80 歳 10% 出血 、 高 「高周波 」 開発 当時 経歴 独自 研究 重 曽原部長 、勤務地 長期的 心 突然死 。慢性化 根治 主 、重篤 、 』 ) 抗不整脈剤 可能性 。増量 実情 」 。70 歳 超 超 、慢性化 。新薬 侵 『心臓 剤( 効 、心房細 臓器 、 、 心筋梗塞 原因 治療 回 腎不全 、心 詰 凝固因子 抑 動 DOCTOR’S NETWORK 詰 転移 東京医科歯科 。 「心房細動 動 薬 飲 不整脈一筋。特 心房 細動 着目 血管 、患者 続 体中 腎梗塞 。 。成 不整脈 根治 血管 臓 、同 実施 飲 脳 詰 頻拍発生源 治療法 年間約 350 例 。 。血 栓 佐竹 至 鹿児島 長 活動 。 熱 視線 注 「研修医 生 。 頃、 WPW症候群 患者 受 治療 心電図 劇的 泣 退院 感動 。 根本的 高校 治 変 見 後、心 房 細 動 時代 来 医師 、 自分 治療 思 、 論文 読 携 。 学会 佐竹先生 楽 電時間、出力、電極温度、組織 、効 率 療 治 見 !』 、 『 先生 元 飛 部長 経緯 話 室 性 頻 拍、先 天 的 、局所麻酔 1∼2 所 挿入、心臓内部 極 当 焼灼 「 発生源 局所 電気 。 疾患 焼灼 済 、手術時間 灼部位 出 」 佐竹 貫壁性 、左心房後壁 及 。焼 形成 留置 多電極 (En Site 、詳細 卵 温 度) 1∼2 分。組 織 質 。食道壁 高 技術 障害 求 。 、不整脈 発生 。電極 接触 集中的 流 広範囲 焼灼法 開発 心房細動 組織 、通 X線 障害 透視時間 懸念 長 言 。 非常 、弾 力 性 通電用 富 。中心 部 高周波 電極 温度 。収縮状態 大腿静脈 、左心房内 入 33mm 薄 拡張 生理食塩水 直径 26∼ 。 満 挿入 中 、高周波 中心 検討 長。 60℃程度( 」 佐竹 後 3 次元的 手術 作 、焼 残 (gap) 回避 発生源 捉 開発 。 発生源 50∼100 所 必要 、 高周波 用 場 合、4 本 頻拍 完全 ) 高周波 多 、直径 10∼25mm 範囲 広 、焼灼 、 治療法 。私 治療 。 長 、被曝 自ら開発した高周波ホットバルーンカテーテルを 手にする佐竹センター長 利点。 異常電気 高周波 有効 効率 (冷 凍 凝 固 WPW 症候群 System) 用 現象 記録 固 発作性上 、高 周 波 電 流 心臓内 焼灼 電 。 、正確 起 肺静脈周辺 。心内心電図 X 線透視 不整脈 、高周波 、 、超音波 直 径 1∼2mm 心房細動 少 皮膚 確認 方法 数 1∼2 時間。 静脈 直径 2 ∼3 mm 心臓 通電 異常経路 非常 治療 送 込 1cm 程度 小 。 切 、 大腿部 電極 、発生源 、上京 熱 加 治 出 、心房細動 、先 端 mm 」 曽原 電極 60℃ 発生源 固 熱 方法 鹿児島 込 編 。欧 米 。 焼 切 家 買 像 行 立 。当 時、結 婚 「 局所 電位 慎重 独自 意 見 発表 AVR+MVP+Maze 後:心房頻拍(Incisional AT) 、 使 治療 NavX systemとDouble Lasso catheterを用いたNew Box isolation。食道の真上を縦ラインとして焼灼しない DOCTOR’S NETWORK 37 徳洲会 医療 世界的 注目 集 高周波 開発 注目 集 海外 。論文 読 著名 医師 目 確 多数、 自分 同 訪 。 不整脈 将来性 治療 分野 昨 年 7月 始 焼灼に伴う疼痛には麻薬などの鎮痛剤で対処する モニターで確認しながらの慎重な手術 探索的臨床試験 、今年 6月末 31例 終 予定。 「認可 時間 、焦 仕方 、来年 本試験 循環器病研究 。治 験 順調 始 、国立 、東京医科歯 科大学、筑波大学附属病院 予定」 佐竹 手 元の細かい動 きがカテーテルに 伝わる 心電図を確認する医師。手術室内にはたくさんのモニ ターが置かれ、数値を読み上げながら治療が進められる 長。 高周波 期待 高 、 「 認可 3 年 後」 佐 竹 発 、高周波電流 。振動 加 拌 、温度 均等 。 技術 佐竹 均 等 60℃ 温 発生源 当 。 、1 回 広 通電回数、 。組 織 短 。 直接流 範囲 均一 焼灼 。 高 」 佐竹 長。 「世界中 不整脈専門医 38 DOCTOR’S NETWORK 海 、 佐 竹 長 作 、同 着 400 例 基 、 。同 臨床研究 実施。 論文 「Circulation」 取 上 、通常法 技 。 「現在 NavX system 併 用 、食 道 障害 可能 抑 New Box isolation(左房後壁 範 隔 離 術) 行 増 、良好 。 広 成績 症例 重 」 曽原部長。 湘南鎌倉総合 3年 通常 不整脈治療 」 曽原部長。 改良 続 一番成功 、今 不可欠 無視 医師 開発 、今 発表 待 比 術 身 注目 評価 病院時代 、認 可 治療 簡単 。 』 医師 予想 通常法 行 。 3 。最 近、 外 主 治療 。 『心 房 細 治 問題点 多 、安全性 含 、学会 、間 安全性 高 、 先行 数 同 見向 日本 長 、 「最初 動 。 語 。 高周波 手技 可能 接的 熱 伝 広 」 曽原部長 思 通常 、心房細動 固 高周波 。直 治療 時間 X 線透視時間 発生源 完全 日進月歩 一角 占 昨年 7月 焼灼 径 30mm 程 度 「少 。 技術。 病院 治験 行 、一 気 10 倍以上 削 撹拌 長 世界 20 国 国際特許 取得 法 60℃ 温 生理食塩水 撹 行 同 、徳洲会 最初 病院 移 。地理的 完成 約 合病院 若 成果 近 力 入 始 茅 崎徳洲会総 、 月2 回、不整脈 関心 医師 交流 機会 。 技術 伝 医学誌 、一気 交流 、週 1 回、治療 一緒 。 行 徳洲会 医療 長 一問一答 心房細動 根治 広 不整脈 独創性 新 ̶̶ 治療法 天才肌 不整脈 時代 開発 、長年熱意 注 佐竹修太郎・不整脈 佐竹 長 、不整脈治療 懸 思 聞 専門 ̶̶ ? 開 発 私 出身校 東京医科歯科大 、 電気生理学 強 。第一 内科、第二内科、第三内科 循環器 理学 自然 、戦後 小遣 稼 集 近所。 検討 進駐軍 真空管 買 房 開 横浜赤十字時代 。 、 治療 患者 。 院長 」 話 倉総合病院 開発 打 込 確信 本 心房細動治療 治療 所 病 、心房細動 病院 20 所 。 。技 術 必要 病院 虚血性心疾患 高 、不整脈 。薬 飲 茶 、治 時代 思 心房細動 患者 万人 、間 違 間 。 日本 150 将来性 。葉山 新館 病院 来 。意欲 1、2 年研修 戻 、 自分 、地 不整脈 治療 確実 治療法 。 治療 理由 行 。徳洲 。 。 2000 、 日 、不整 生 残 ̶̶心 房 細 動 PCI 先生方 知 濁 元 、 100 年 読 研修医 治療法 出 見栄 。全 国 11 年、 。新 、 始 。認可 。 、 院 探索的治験 心電 。名医 啓発 。心 世界 通用 。 PCI 試 。開発 始 、湘 南 鎌 移 怖 故郷 箇所 昨年 7月 「徳 洲 会 脈 分野 。 、徳田虎 雄 理 事 長 比 焼 交代 新 行 、豚 1度 心電図 治療 人間 年 予防 検査 受 会 実験 、 、曽原君 宮崎 行 治療 、接 着 力 試 。 治療 始 、朝、 心臓 血栓 。開業医 、帰宅 。試作品 挑戦 悩 A 社、B 社、C 社…… 使 新 脳 。高齢者 図 接着剤 半分以上 、心臓 調 世界中 剥 歴 10 。 家 出 前 接着 重症脳梗塞 、 接着剤 取 寄 。 ̶̶常 、12 回 部分 御茶 電気生理学 始 史 、11 回 。 電気製品 横流 秋葉原 回 。 原 因。 巻 方 生 。学校 。 内 分野 進 成 行 水 、 、 主流。不整脈 試行錯誤 長。 ? 心 房 細 動 他 血栓 臓器 侵 梗塞 動 治 怖 作 、 、私 思 心筋 。心房細 5∼10 年 。 延命効果 (さたけ・しゅうたろう) 1969 年東京医科歯科大学医学部卒。70 年同大第一 内科入局。78∼79 年米国ランケナワ病院リサーチフェ ロー。83 年東京医科歯科大学第一内科講師。88 年横 浜赤十字病院循環器科部長。2000 年湘南鎌倉総合 病院心臓センター長。05 年 6月から葉山ハートセンター 副院長、不整脈センター長。 DOCTOR’S NETWORK 39
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