国立文楽劇場ワイヤレスマイク設備の更新 仕様書 独立行政法人日本芸術文化振興会 国立文楽劇場部舞台技術課 調達の目的 独立行政法人日本芸術文化振興会国立文楽劇場(以下「国立文楽劇場」という)で使用 するワイヤレスマイク設備は、国立文楽劇場が催す自主公演及び劇場施設利用による公 演において、無線によって舞台上や客席内で自在に収音を行うための設備である。 本件は国立文楽劇場公演における運用効率の向上のため、設備の更新を行うものである。 物品名及び構成内容 (1)調達物品名 国立文楽劇場ワイヤレスマイク設備の更新 (2)調達物品の構成内容 調達する機器及び設置工事は次により構成する。 A型 12ch (文楽劇場設置用) 1 受信機 6台(12ch) 2 指向性アンテナ 4台 3 アンテナブースター 4台 4 ハンドマイク型送信機 12台 5 2ピース型送信機 12台 マイクロフォン部は黒色12台、ベージュ色6台と する。 6 ヘッドセット型マイク 黒色6台、ベージュ色6台 7 プラグオン送信機 12台 8 専用ラック(受信機用) 26U以下の収納能力がありパソコン用引き出しが あること。キャスター付(移動可能である事) 9 専用パソコン 10 専用ハブ 1台 1台 11 機器設置及びアンテナ線導入工事 調整 一式(文楽劇場) B型 8ch 1 受信機 4台(8ch) 2 無指向性アンテナ 2台 3 ハンドマイク型送信機 8台 4 2ピース型送信機 8台 マイクロフォン部は黒色8台、ベージュ色4台とす る。 5 プラグオン送信機 8台 6 専用ラック(可搬型) 3Uラック2台 7 アンテナ線設置工事及びアンテナ線導入工事 一式(小ホール) ※アンテナ取り外し可能な仕様にすること。 イヤーモニター 1 イヤーモニター送信機 2台 (4ch) 2 イヤーモニター受信機 8台 3 アンテナコンバイナー 1台 4 アンテナ 1台 5 アンテナコード 3本 専用ケーブル5m、10m、20mが接 続可能なこと。 6 専用ケース (3)納入設置場所 1台 持ち運びが可能なこと。 独立行政法人日本芸術文化振興会国立文楽劇場 文楽劇場 小ホール 音響室 住所 (4)納入設置期限 大阪市中央区日本橋1丁目12番10号 平成25年3月29日(金) (5)概要 1.電波法で定められているA型、AX型の特定ラジオマイクの周波数帯域及びB型ワ イヤレスマイクの周波数帯域を使用して、文楽劇場及び小ホールにて、音質及び周 波数特性等を犠牲にすることなく、24chを同時に使用可能とするアナログワイ ヤレスマイクロフォン装置であること。 2.設置方法 ① 文楽劇場 A型12ch 音響調整室にEIA規格26U以下のラックを新設し、受信機等を設置する。 アンテナ線入力、音声ライン出力は既存のパッチ盤よりコネクタ処理にて配 線すること。 アンテナ設置に関しては、電界強度及び不明波測定を施し確実に受信できる 場所を確保すること。 アンテナ取り付け位置は、外観を損なうことなく他のものの障害にならない ところに設置すること。 ② 小ホール B型8ch アンテナは、電界強度及び不明波測定を施し確実に受信できる場所に設置し、 舞台上手、下手袖にコネクタ処理を施すこと。アンテナ本体は取り外しが可 能であること。 受信機は、4chごとに収納ラックに収納し可搬型とすること。 文楽劇場のA型用アンテナでも使用可能であること。 ③ イヤーモニターシステム 専用ケースに収納し、可搬型として文楽劇場小ホールの両方で使用可能であ ること。 3.機能及び性能 ① 受信機(A型) 受信機の電源部、ワイヤレスアンテナ信号入力部、ダイバシティー受信部、 音声出力部を有する装置で受信方式はダイバシティー方式とする。 受信機には、アンテナ信号を次の受信機に受け渡す為のアンテナ信号分配出 力を有していること。 受信機出力には、アナログ出力及びAES/EBUデジタル出力を有するも のとする。 電源電圧は100Vとする。 受信機フロントパネルにて、受信感度、音声レベル、アンテナ使用状況、周 波数、送信機の電池残量等が監視できること。 専用のパソコンを使って、受信状態、音声出力監視と受信状態のログ記録が 可能であること。 ② 送信機(A型ハンド型) マイクロフォンユニット部は、着脱可能な構造とする。 マイクロフォンカプセルはダイナミック型及びコンデンサー型を選択できる こと。 アルカリ単三電池2本使用時で連続7時間使用可能なこと。 電池交換は電池パックが使用可能な構造とする。 マイクロフォンユニットを含んだ本体(電池装備時)重量は300グラム以 内であること。 ③ 送信機(A型2ピース型) 接続するマイクロフォン部はコネクタ接続で交換可能な構造とする。 アルカリ単三電池1本使用時で連続7時間使用可能なこと。 マイクロフォン及びケーブル部分の色は黒若しくはベージュを選択できるこ と。 送信機の感度切換えは、60dBの幅とし、1dBステップで設定が可能で あること。 送信機本体の寸法は、高さ60ミリ以内、幅60ミリ以内、厚み20ミリ以 内とし、電池装備時の重量は130グラム以下とする。 ヘッドセット型マイクは無指向性型とし、2ピース型送信機に接続可能な構 造とする。マイクロフォン及びケーブルの色は黒若しくはベージュを選択で きること。 ④ 受信アンテナ(A型) 受信アンテナは指向性アンテナとし、アンテナブースターには、ワイヤレス 帯域以外の電波を制限するフィルターを内蔵するものとする。 フィルターの通過帯域は、779MHz~810MHzとする。 アンテナ伝送のインピーダンスは、50Ωとする。 ⑤ 受信機(B型) 受信機の電源部、ワイヤレスアンテナ信号入力部、ダイバシティー受信部、 音声出力部を有する装置で受信方式はダイバシティー方式とする。 受信機には、アンテナ信号を次の受信機に受け渡す為のアンテナ信号分配出 力を有していること。 電源電圧は100Vとする。 受信機フロントパネルにて、受信感度、音声レベル、アンテナ使用状況、受 信周波数、送信機の電池残量等が監視できること。 パソコンを使って、受信状態、音声出力監視と受信状態のログ記録が可能で あること。 ⑥ 送信機(B型ハンド型) マイクロフォンユニット部は、着脱可能な構造とする。 マイクロフォンカプセルはダイナミック型もしくはコンデンサー型を選択で きること。 アルカリ単三電池2本使用時で連続8時間使用可能であること。 ⑦ 送信機(B型2ピース型) 接続するマイクロフォン部はコネクタ接続で交換可能な構造とする。 アルカリ単三電池2本使用時で連続8時間使用可能なこと。 マイクロフォン及びケーブル部分の色は黒若しくはベージュを選択できるこ と。 ⑧ 受信アンテナ(B型) 受信アンテナは無指向性アンテナとし、マイクロフォンスタンド等を使って、 仮設設置も同時に出来ること。 アンテナ伝送のインピーダンスは、50Ωとする。 ⑨ ワイヤレスイヤーモニターシステム ワイヤレスイヤーモニターは、A帯、またはAX帯を利用するものとし、同 時に4ch送信するものとする。また、アンテナ混合器を設置して、4ch の出力を 1 本のアンテナで送信するものとする。アンテナは指向性アンテナ を使用すること。 専用の受信機は、受信周波数を自由に選択できること。 受信機は、付属するイヤフォンのケーブルが2次アンテナとして機能するダ イバシティー方式であること。 ワイヤレスイヤーモニターとワイヤレスマイクを同時に送信する周波数プラ ンを提出すること。 4.納入機器の技術的要件について 納入機器は指定された機器を納入するものとする。指定以外の機器で入札に参加し ようとする場合は、機器一覧表、特性表及び納入実績を国立文楽劇場に技術仕様書 として提出すること。 (技術審査対象) ラック、ケース、配管材料などは運用上問題を生じないものでよい。 5.技術審査(指定された機器以外で入札に参加しようとしたとき。 ) ① 技術審査において納入機器の性能等が要件に満たないとの判定がなされた場 合は不合格となり、入札に参加できない。 ② 納入機器の性能が技術要件を満たしているか否かの判定は、国立文楽劇場ワ イヤレスマイク設備更新技術審査会において、入札機器に関わる技術仕様書 その他の入札説明書で求める提出資料により審査して行う。 ③ 提出された資料が不明解と判断された時は、技術的要件を満たしていないと みなす場合がある。 6.技術的要件の詳細 本件調達物品に係る性能、機能及び技術等の要求要件は「別紙 機器一覧」のとお りである。 7.提出資料(入札参加時) ① 予定機器の施行図面 ② 回線系統図 ③ 電界強度及び不明波測定方法 ④ 機器一覧以外の機器にて入札に参加する場合の技術仕様書【4.納入機器の技 術的要件について 及び5.技術審査(指定された機器以外で入札に参加しよ うとしたとき)参照】 ⑤ ワイヤレスイヤーモニターとワイヤレスマイクを同時に使用する時の周波数プ ラン表 8.その他 ① 納入予定機器は、運用時間として終日連続して使用できる精度を持ち、耐久 性・信頼性及び拡張性を有するワイヤレスマイク設備であること。 ② 機器の搬入、据付、配線、接続、調整、調査、廃棄の費用は、請負者側の負 担とする。 ③ 電源設備は国立文楽劇場舞台技術課職員(以下「監督職員」という)の指示 する電源盤及びコンセントから引き込むこと。 ④ 納入予定機器の施行図面・回線系統図・電界強度及び不明波測定表・取扱説 明書(日本語)を3セット提供すること。 ⑤ 納入予定機器に対し、最低2年間の保証期間を設けること。保証期間内にお いて、明らかに利用者側の原因と判断される以外の故障、異常については無 償にて修理及び交換を行うこと。また使用困難な状態になった場合、速やか に代替機器を用意すること。 ⑥ 本件調達物品の供給者は、文部科学省発注工事請負等契約規則別記第3号物 品供給契約基準、本仕様書及び図面に基づき物品を納入すること。 ⑦ 調達に伴い発生する既存設備の不要部分については、落札者によって適正な 方法により構外において処分すること。また適切に処分したことを証明する 書類(廃棄証明書等)を提出すること。 ⑧ 関連法令に準拠し、各関係省庁及び関連団体への手続きを完了させること。 また、掛かる費用については、請負者負担とする。 (電波使用料は別途) 詳細については、監督職員の指示により実施すること。 ⑨ 取付工事後は、後片付け清掃を必ず行うこと。 発生材の処理は、請負者において構外搬出処分とする。尚、国立文楽劇場の 物件等を汚損若しくは破損した時は、速やかに監督職員と協議の上、現状に 復帰すること。 ⑩ 配管配線工事に伴う貫通工事においては、振動騒音が発生する為、関係各所 との連携をとり、劇場運営等に影響を及ぼさないように調整し、施工するこ と。 ⑪ 機器の設置及び工事には、主任技術者の資格を有する者を配置すること。 国立文楽劇場 ワイヤレスマイク設備の更新 指定機器一覧 A帯 12ch NO 名称 1 デュアルダイバシティ―レシーバー 2 パッシブ 指向性アンテナ 3 アンテナブースター 4 ハンドヘルド型送信機 5 ダイナミック型カプセル、カーディオイド 6 SKM 5200用バッテリーパック 7 小型ポケット型送信機 8 クリップオンマイク、オムニ、黒色 9 グリップオンマイク、オムニ、ベージュ色 10 MKE 2用アクセサリーセット 11 ヘッドセット型マイク、黒色 12 ヘッドセット型マイク、ベージュ色 13 プラグオン送信機 14 パッシブスプリッター(1入力2出力)x 2特注 15 同上用ACアダプタ― 16 専用パソコン 17 専用ネットワークハブ 18 専用ラック(受信機用) 19 取付・調整・アンテナ工事・配管工事 型番 EM 3732‐ⅡP A 2003 UHF AB 1036-TV/UHF SKM 5200 BK-Japan MD 5235 BK B 5000-2 SK 5212 Japan MKE 2-4 Gold-C MKE 2-4-3 Gold-C MZ 2 HSP2 HSP2-3 SKP 3000-J ASP 212 Custom NT 1-1 SENNHEISER社の基準を満たす機器 SENNHEISER社の基準を満たす機器 EIA規格 (文楽劇場) 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 B帯 8ch デュアルダイバシティ―レシーバー パッシブ 無指向性アンテナ ハンドベルトワイヤレスマイク マイクカプセル ベルトパック送信機 クリップオンマイク、オムニ、黒色 グリップオンマイク、オムニ、ベージュ MKE 2用アクセサリーセット プラグオン送信機 専用ラック 取付・調整・アンテナ工事・配管工事 EM 2050-J A 1031-U SKM 500-935 G3-JB MME 865-1 BK SK 2000-JB MKE 2-4 Gold-C MKE 2-4-3 Gold-C MZ 2 SKP 2000-JB EIA規格 小ホール 29 30 31 32 33 ワイヤレスイヤーモニター 4ch ワイヤレスイヤモニター 2ch送信機 ワイヤレスイヤモニター 受信機 アクティブアンテナコンバイナー パッシブ 指向性アンテナ 専用ラック SR 2050 IEM-JA EK 2000 IEM-JA AC 3000-US A 2003 UHF EIA規格 数 6 4 4 12 12 12 12 12 6 12 6 6 12 1 1 1 1 1 会社名 SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER 一式 4 2 8 8 8 8 4 8 8 2 SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER 一式 2 8 1 1 1 SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER SENNHEISER
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