BEX Phone サービス 契約約款

BEX Phone サービス
契約約款
2014 年 10 月 1 日改正
株式会社エヌ・ティ・ティ ピーシーコミュニケーションズ
BEX Phone サービス契約約款
目次
第1章
総則
第1条 取扱いの準則
第2条 約款の範囲及び変更
第3条 用語の定義
第4条 音声以外の通信の取扱い
第5条 外国における取扱い制限
第2章 加入契約
第6条 加入契約の種類
第7条 加入契約区域
第8条 サービスの提供区間
第9条 契約の単位
第10条 加入契約申込み
第11条 加入申込みの承諾
第12条 提供の開始日の通知
第13条 最低利用期間
第14条 電話番号の付与
第15条 権利の譲渡
第16条 加入契約者が行う加入契約の解除
第17条 当社が行う加入契約の解除
第18条 付加機能の提供
第19条 付加機能の利用の一時中断
第3章 利用の中止及び利用の停止
第20条 利用の中止
第21条 利用の停止
第4章 通信
第22条 取扱い地域
第23条 利用の制限
第24条 通話時間の測定
第25条 音声通信の品質
第26条 発信番号の利用に係る制約
第5章 料金等
第1節 料金
第27条 料金
第2節 料金の計算方法
第28条 料金の計算方法
第3節 料金等の支払義務
第29条 料金の支払義務
第30条 工事費の支払義務
第4節 料金等の支払い
第31条 料金等の支払い
第32条 割増金
第33条 遅延損害金
第6章 保守
第34条 当社の維持責任
第35条 加入契約者の維持責任
第36条 加入契約者の切分責任
第37条 設備の修理又は復旧
第38条 修理又は復旧の順位
第39条 電気通信設備の変更に伴う端末設備等の変更等
第7章 損害賠償
第40条 責任の制限
第41条 免責
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BEX Phone サービス契約約款
第8章
雑則
第42条
第43条
第44条
第45条
第46条
第47条
第48条
【別記】
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
【別表1】
【別表2】
【別表3】
【別表4】
【別表5】
【参考】
料金表
【 通則 】
【第1表】
承諾の限界
個人情報の保護
利用に係る加入契約者の義務
他人に使用させる場合の加入契約者の義務
技術的事項及び技術資料の閲覧
法令に規定する事項
閲覧
契約者の地位の継承
契約者の氏名等の変更
契約者から契約者回線等の設置場所の提供等
自営端末設備の接続
自営端末設備に異常がある場合等の検査
自営電気通信設備の接続
自営電気通信設備に異常がある場合等の検査
音声品質維持
協定事業者等による制限
管轄裁判所
加入契約区域
他電気通信事業者を含む当社の加入契約者相互間通話とみなす接続範囲
サービス取扱局およびサービス取扱所
サービスに関する技術的事項
料金表 第 1 表 利用料金 2.3 料金額(4)に示す「上記以外との通話」
総合品質
第1条
第2条
第3条
第4条
第5条
第6条
第7条
料金表の適用
料金等の変更
料金の計算方法
端数処理
料金等の支払
料金の一括後払い
料金等の臨時減免
利用料金
適用
ホームタイプサービス契約に係るもの
2.1 基本料金
2.2 通話料金
2.3 料金額
3
ビジネスタイプサービスに係るもの
3.1 基本料金
3.2 通話料金
3.3 料金額
3.4 付加機能使用料
4
工事に関する費用
4.1 適用
1
2
【 附則 】
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BEX Phone サービス契約約款
第1章
総則
第1条
(取扱いの準則)
株式会社エヌ・ティ・ティ ピーシーコミュニケーションズ(以下「当社」といいます)が提供する BEX Phone サービスに
関し、申込みの手続き、申込みの承諾、利用契約が成立した方(以下「契約者」といいます)について、以下のとお
り提供条件等を定め、これにより BEX Phone サービス(当社がこの約款以外の契約約款および料金表を定め、そ
れにより提供するものを除きます)を提供します。
第2条
(約款の範囲及び変更)
1 当社は、この約款を変更することがあります。この場合は料金その他の提供条件は、変更後の約款によります。
2 当社が、別途規定する個別規定及び当社が随時契約者に通知する追加規定は、この約款の一部を構成する
ものとし、この約款と個別規定及び追加規定との内容が異なる場合には、個別規定及び追加規定の内容が優
先して適用されるものとします。
第3条
(用語の定義)
この約款で使用する用語の意味は、次のとおりとします。
(1) 電気通信
有線、無線その他の電磁的方式により、符号、音響又は影像を送り、伝え、又
は受けること
(2) 電気通信設備
電気通信を行うための機械、器具、線路その他の電気的設備
(3) 電気通信サービス
電気通信設備を使用して他人の通信を媒介し、その他電気通信設備を他人
の通信の用に供すること
(4) 電気通信回線設備
送信の場所と受信の場所との間を接続する伝送路設備及びこれと一体として
設置される交換設備ならびにこれらの付属設備
(5) 端末設備
電気通信回線設備の一端に接続される電気通信設備であって、1 の部分の設
置の場所が他の部分の設置の場所と同一構内(これに準ずる区域内を含みま
す)又は同一の建物内であるもの
(6) 端末設備等
端末設備及びその他の電気通信設備
(7) 自営端末設備
電気通信事業者(電気通信事業法(昭和 59 年法律第 86 号。以下「事業
法」といいます)第 9 条の登録又は事業法第 16 条の届出をした者をいいます)
以外の者が設置する端末設備
(8) 自営電気通信設備
電気通信事業者以外の者が設置する電気通信設備であって端末設備以外の
もの
(9) 電気通信回線
利用者(電気通信事業者との間に電気通信サービスの提供を受けるための契
約を締結している者をいいます)が電気通信事業者から電気通信サービスの提
供を受けるために使用する電気通信回線設備
(10) 通話
おおむね 3 キロヘルツの帯域の音声その他の音響を電気通信回線設備を通じて
送り、又は受ける通信
(11) BEX Phone サービス
当社が提供する音声通信サービス(インターネットプロトコルにより、音響を伝送
交換する通信をいいます。以下同じとします)であって、電気通信回線設備を使
用して行われる他人の通話を媒介するもの
(12) BEX Phone 通話
BEX Phone サービスに係わる通話
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BEX Phone サービス契約約款
(13) IP 通信網サービス
主としてデータ通信の用に供することを目的として、インターネットプロトコルにより
符号、音響又は映像の伝送交換を行うための電気通信回線設備を使用して行
う電気通信サービス
(14) 相互接続点
当社と当社以外の電気通信事業者との間の相互接続協定(当社が当社以外
の電気通信事業者との間で電気通信設備の接続に関し締結した協定をいいま
す。以下同じとします)に基づく電気通信設備の接続点
(15) 協定事業者
当社と相互接続協定等を締結している電気通信事業者
(16) 加入契約
加入契約回線又は利用回線の設置を受け、これにより BEX Phone サービスの
提供を受けるための契約を当社と締結すること
(17) 加入申込者
加入契約の申込みをした者
(18) 加入契約者
加入契約を当社と締結した者
(19) 契約者回線
当社の交換設備(その交換設備に接続される集線装置を含みます)と電話加
入契約者が指定する場所との間に設置される電気通信回線
(20) 利用回線
相互接続点を介して当社交換網と相互に接続する回線網であって、特定事業
者の DSL 回線又は光アクセス回線等接続専用サービス等に係る契約にもとづ
いて設置するもの
(21) 契約者識別符号
契約者を識別するための英字及び数字の組み合わせであって、契約に基づいて
当社が加入契約者に割り当てるもの
(22) 他社接続回線
当社の交換設備と相互に接続する電気通信回線であって協定事業者の提供
する BEX Phone サービスに係わるもの
(23) 加入契約回線
当社の交換設備と加入契約者が指定する場所との間に設置される契約者回
線又は他社接続回線
(24) 電話設備
加入契約回線及びこれに接続する端末設備その他の電気通信設備
(25) 宅内接続装置(TA)
BEX Phone サービスを利用するため、電話機等と契約者回線の間に設置し、
インタフェース変換を行う宅内装置
(26) 請求者
通話を行う者
(27) 対話者
請求者が通話を行おうとする相手方
(28) 技術基準等
端末設備等規則(昭和 60 年郵政省令第 31 号)で定める技術基準及び当
社が総務大臣の認可を受けて定める BEX Phone サービスに係わる端末設備
等の接続の技術的条件
第4条
(音声以外の通信の取扱い)
BEX Phone サービスを利用して行われる通話以外の通信の取扱いに関しては、その通信を通話とみなして取扱
います。
第5条
(外国における取扱い制限)
BEX Phone サービスの取扱いに関しては、外国の法令又は外国の電気通信事業者が定める契約約款等により
制限されることがあります。
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BEX Phone サービス契約約款
第2章
加入契約
第6条
(加入契約の種類)
BEX Phone サービスには、利用の態様に応じて次の種類があります。
種類
内容
ホームタイプ
サービス
1 の宅内接続装置に接続可能な局線数が 1 であり、当社が 1 の電話番号を割
り当てて提供するもの
ビジネスタイプ
サービス
1 の宅内接続装置に接続可能な局線数が複数であり、当社が複数の電話番号
を割り当てて提供するもの
第7条
(加入契約区域)
1 当社の加入契約区域は、別表 1 に定めるところによります。
2 当社は、加入契約区域を、サービス取扱所及び当社本社にて閲覧に供します。
第8条
(サービスの提供区間)
当社が提供する BEX Phone サービスの提供区間は、次のとおりとします。
(1) 相互接続点相互間(同一の相互接続点に終始する場合を含みます)のもの
(2) 相互接続点と端末回線の終端との間
(3) 相互接続点から、協定事業者等の電話サービス等契約約款に定める業務区域内の加入契約者回線
の終端へのもの及び本邦外の料金表に定める取扱地域
第9条
(契約の単位)
1 当社は、加入契約回線 1 回線ごとに 1 の加入契約を締結します。
2 当社は、ビジネスタイプサービスにあっては利用回線 1 回線の契約者識別符号ごとに 1 の加入契約を締結しま
す。
第10条 (加入契約申込み)
1 加入契約の申込み(以下「加入申込み」といいます)をしようとするときは、当社が別に定める契約申込書又はオ
ンラインサインアップによる申込を当社に提出して下さい。
2 申込は、別表 1 に定める協定事業者から BEX Phone サービスが可能なサービスを受けている方、又は別表 1
に定める協定事業者から BEX Phone サービスが可能なサービスと BEX Phone サービスを同時に受けようとす
る方に限ります。
第11条 (加入申込みの承諾)
1 当社は、加入申込みを承諾したときは、書面又は電子メールをもって通知します。
2 加入申込みを承諾するために必要な電気通信設備に余裕がない場合は、その承諾を延期することがあります。
3 当社は次のいずれかに該当する場合には、その加入申込みを承諾しない場合があります。
(1) その加入申込みを承諾するために必要な電気通信設備の新設、改造、修理、又は保守が当社の業務
の遂行上又は技術上著しく支障があると認められるとき。
(2) 他社接続回線と当社の電気通信設備との相互接続に関し、その他社接続回線に係わる協定事業者
の承諾が得られないとき。
(3) 加入申込者が、BEX Phone サービスの料金の支払いを怠り、又は怠るおそれがあるとき。
(4) その他その申込み内容が BEX Phone サービスに関する当社の業務の遂行上著しい支障があるとき。
第12条 (提供の開始日の通知)
1 当社は、サービス、契約者回線及び当社の設置した装置等の提供を開始する日を通知します。契約者が、当
社が通知して提供を開始する日に使用を開始しなかったときは、当社が通知した提供をする日(以下「提供を開
始した日」といいます)をもって使用を開始した日とみなします。
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BEX Phone サービス契約約款
第13条 (最低利用期間)
1 サービスについては、最低利用期間があります。
2 前項の最低利用期間は、サービスの提供を開始した日の属する月の末日までとします。
3 契約者は、前項の最低利用期間内に契約の解除又は契約者回線の内容の変更があった場合は、当社が定
める期日までに、第 16 条(加入契約者が行う加入契約の解除)の規定に従って料金表に規定する額を支払っ
ていただきます。
4 前項による契約者回線の内容の変更があった場合は、その変更に係るサービスの提供部分については、第 1 項
記載の最低利用期間に準じて取り扱います。
5 ビジネスタイプサービスにおける最低利用期間は、第 2 項の規定にかかわらず、サービスの提供を開始した日から
起算して 6 月を経過した日の属する月の末日とします。
第14条 (電話番号の付与)
1 当社は、BEX Phone サービスに必要な電話番号を 1 加入契約者に対して付与するものとします。
(1) ホームタイプサービスについては、1 の加入契約回線に対して 1 の電話番号を付与
(2) ビジネスタイプサービスについては、契約者識別符号に対応して必要な電話番号を付与
2 加入契約者は、一度付与された電話番号の変更の請求はできません。
3 当社は、技術上又は業務遂行上やむを得ない理由があるときは、電話番号を変更することがあります。
4 前項の規定により、電話番号を変更する場合は、あらかじめそのことを契約者に通知します。
第15条 (権利の譲渡)
1 加入契約に基づいて当社から BEX Phone サービスの提供を受ける権利は、当社の承諾を受け、譲渡すること
ができます。
2 BEX Phone サービスに係る権利の譲渡を受けようとするときは、当事者が連署した当社が別に定める書面にて
請求していただきます。
3 当社は、前項の請求があった場合は、第 11 条(加入申込みの承諾)に準じて取り扱います。
第16条 (加入契約者が行う加入契約の解除)
1 加入契約者は、加入契約を解除しようとするときは、解除しようとする月の末日までに書面又はオンラインサイン
アップによりその旨を当社に到着するよう通知してください。
2 当社は本契約の解除が理由の如何に関わらず終了した場合には、解除がなされた月の末日(ただし、ビジネス
タイプサービス契約の最低利用期間内にあっては、サービスの提供を開始した日から 6 月を経過した日の属する
月の末日までとします)までの月額で定められている料金(以下「月額料金」といいます)をいただきます。
3 当社はその通知の受理の日(解除の予定の月の末日を過ぎて通知が到着し受理したときは、遅れた到着を受
理した日とします)の属する月の末日をもって解除とします。
第17条 (当社が行う加入契約の解除)
1 当社は、第 21 条(利用の停止)第 1 項の規定により利用の停止をした場合において、加入契約者がなお同条
第 1 項各号に該当する場合は、その加入契約を解除することがあります。
2 当社は、加入契約者が第 21 条(利用の停止)第 1 項の各号のいずれかに該当する場合に、その行為が当社
の業務の遂行に著しく支障を及ぼすと認められるときは、利用の停止をしないで直ちにその加入契約を解除する
ことがあります。
3 相互接続協定の解除、相互接続協定に係る協定事業者電気通信事業の休止又は他社接続回線に係る相
互接続点の所在場所の変更若しくは廃止により、加入契約者が他社接続回線を利用することができなくなった
場合であって、その他社接続回線接続変更の請求を行わないとき。
4 当社は、第 1 項から第 3 項の規定により加入契約を解除しようとするときは、あらかじめその旨を加入契約者に
通知します。ただし、通常の連絡方法を用いても通知できないときは、通常到達すべきときに通知がなされたもの
とみなします。
第18条 (付加機能の提供)
当社は、契約者から請求があったときは、料金表に定めるところにより付加機能を提供します。
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BEX Phone サービス契約約款
第19条 (付加機能の利用の一時中断)
当社は、契約者から請求があったときは、その付加機能の利用の一時中断(その付加機能に係る設備を他に転用
することなく一時的に利用できないようにすることをいいます)を行います。
第3章
利用の中止及び利用の停止
第20条 (利用の中止)
当社は、加入契約に係わる電気通信設備の調整若しくは修理又は契約者回線の試験若しくは切り替え等のため、
必要があるときはあらかじめ加入契約者と協議の上、契約者回線の利用を中止することがあります。ただし、緊急や
むをえない場合は、この限りではありません。
第21条 (利用の停止)
1 当社は、加入契約者が次のいずれかに該当する場合は、6 月以内の期間(本項(1)の場合にあっては、その料
金等が支払われるまでの間)を定めて、その加入契約に係わる利用を停止することがあります。
(1) 当社が請求書において指定する期日(以下「支払い期日」といいます)を経過しても BEX Phone サービ
スに係わる料金、割増金又は遅延損害金を支払わないとき。
(2) 当社の承諾を得ずに、加入契約回線に自営端末設備、自営電気通信設備又は当社若しくは当社以
外の電気通信事業者が設置する電気通信回線を接続したとき。
(3) 第 44 条(利用に係る加入契約者の義務)の規定に違反したとき。
(4) 第 23 条(利用の制限)の規定に違反したとき。
(5) 第 1 号から第 4 号のほか、この約款の規定に違反する行為であって、BEX Phone サービスに関する当
社の業務の遂行又は当社の電気通信設備に著しい支障を及ぼし、又は及ぼすおそれがある行為をした
とき。
2 当社は、前項の規定(ただし、(1)は除きます)により加入契約に係わる利用を停止しようとするときは、あらかじ
めその理由、実施期日及び期間を加入契約者に通知します。ただし、通常の連絡方法を用いても通知できな
いときは、通常到達すべき時に通知がなされたものとみなします。なお、前項(1)の場合、当社は、加入契約に
係わる利用を直ちに停止することができます。
第4章
通信
第22条 (取扱い地域)
BEX Phone サービスを取扱う地域は、料金表に定めるところによります。
第23条 (利用の制限)
1 当社は、天災、事変その他の非常事態が発生し、若しくは発生のおそれがあるとき又は当社が設置する電気通
信設備の障害その他やむを得ない事由が生じたときは、災害の予防若しくは救援、交通、通信、若しくは電力
の供給の確保又は秩序の維持のために必要な事項を内容とする通信及び公共の利益のために緊急を要する
事項を内容とする通信で電気通信事業法施行規則(昭和 60 年郵政省令第 25 号。以下「事業法施行規
則」といいます)第 56 条の 2 で定めるものを優先的に取扱うため、BEX Phone サービスの利用を制限する措
置をとることがあります。
2 加入契約者は、コールバックサービス(本邦から発信する国際通話を外国から発信する形態に転換することによ
って通話を可能にする形態の電気通信サービスをいいます。以下同じとします)のうち、当社の電気通信回線設
備の品質と効率を著しく低下させる下記表に掲げる方式のものを利用し、又は他人に利用させる態様でその国
際電話に係わる通話を行ってはなりません。
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BEX Phone サービス契約約款
方式の別
概要
ポーリング方式
外国側から本邦宛に継続して通話の請求が行われ、本邦側の利用者がコールバ
ックサービスの利用を行う場合にのみ、これに応答することで提供がなされるコール
バックサービスの方式
アンサーサプレッション方式
その提供に際し、当社が国際電話サービス等の通話時間の測定を行うために用
いる応答信号が不正に抑圧されることとなるコールバックサービスの方式
第24条 (通話時間の測定)
BEX Phone サービスの通話時間の測定は、料金表に定めるところによります。
第25条 (音声通信の品質)
音声通信の品質については、その BEX Phone サービスの利用形態により変動する場合があります。
第26条 (発信番号の利用に係る制約)
当社は、以下の各号に定める電気通信番号を利用する BEX Phone サービスについては提供しないものとします。
(1) 110,119 などの緊急通報に代表される 3 桁の特番サービス
(2) 0120,0990 等で始まる電話付加機能サービス
(3) 00XXで始まる電気通信事業者識別番号を付与するサービス
第5章
料金等
第1節
料金
第27条 (料金)
当社が定める BEX Phone サービスの料金は、料金表に定めるところによります。
第2節
料金の計算方法
第28条 (料金の計算方法)
料金の計算方法は、料金表に定める方法により、当社が計算します。
第3節
料金等の支払義務
第29条 (料金の支払義務)
加入契約者は、その契約に基づいて当社がサービスの提供を開始した日を含む料金月から起算して、契約の解除
があった日を含む料金月までの期間について、料金表の規定に基づいて算定した利用料金の支払いを要します。
第30条 (工事費の支払義務)
1 加入契約者は、当社に加入契約申込み又は工事を要する請求を行い、その承諾を受けたときは工事に関する
費用を支払わなければなりません。
2 ただし、工事の着手前にその契約の解除又はその工事の請求の取消し(以下この条において「解除等」といいま
す)があった場合は、この限りでありません。この場合、既にその工事費が支払われているときは、当社はその工事
費を返還します。
3 工事の着手後完了前に解除等があった場合は、前項の規定にかかわらず、加入契約者は、その工事に関して
解除等があったときまでに着手した工事の部分について、当社が別に算定した額を負担していただきます。この場
合において、負担を要する費用の額は、別に算定した額に消費税相当額を加算した額とします。
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BEX Phone サービス契約約款
第6章
料金等の支払い
第31条 (料金等の支払い)
1 加入契約者は、BEX Phone サービスに関する料金の請求を受けたときは、その支払期日までにその料金等を
当社又は当社が指定する所に支払わなければなりません。
2 加入契約者は、BEX Phone サービスに関する料金の請求を受けたときは、支払期日の到来する順序に従って
支払わなければなりません。
第32条 (割増金)
BEX Phone サービスの料金を不法に免れた者は、その免れた額の他、その免れた額(消費税相当額を加算しな
い額とします)の 2 倍に相当する額に消費税相当額を加算した額を、割増金として支払わなければなりません。
第33条 (遅延損害金)
加入契約者は、BEX Phone サービスの料金又は割増金についは、支払期日までにその料金を支払わないときは、
支払期日の翌日からその料金の支払いの日までの日数について、年 14.5%の割合で計算して得た額を遅延損
害金として支払わなければなりません。ただし、支払期日の翌日から起算して 10 日以内に支払いがあったときは、
この限りではありません。
第7章
保守
第34条 (当社の維持責任)
当社は、当社の設置した電気通信設備を事業用電気通信設備規則(昭和 60 年郵政省令第 30 号)に適合す
るよう維持します。
第35条 (加入契約者の維持責任)
加入契約者は、その契約者回線に接続されている自営端末設備又は自営電気通信設備を技術基準等に適合
するよう維持していただきます。
第36条 (加入契約者の切分責任)
1 加入契約者は、自営端末設備又は自営電気通信設備(当社が別に定めるところにより当社と保守契約を締
結している自営端末設備又は自営電気通信設備を除きます。以下この条において同じとします)が契約者回線
に接続されている場合であって、その契約者回線等を利用することができなくなったときは、その自営端末設備又
は自営電気通信設備に故障のないことを確認のうえ、当社に修理の請求をしていただきます。
2 前項の確認に際して、契約者から要請があったときは、当社は、当社所定の方法により試験を行い、その結果を
契約者にお知らせします。
3 当社は、前項の試験により契約者回線等に故障がないと判定した場合において、契約者の請求により当社の
係員を派遣した結果、故障の原因が自営端末設備又は自営電気通信設備にあったときは、契約者にその派
遣に要した費用を負担していただきます。この場合の負担を要する費用の額は、派遣に要する費用として当社が
別に定める金額に消費税相当額を加算した額とします。
第37条 (設備の修理又は復旧)
1 加入契約者は、BEX Phone サービスの利用中において異常を発見したときは、自営電気通信設備又は自営
端末設備に故障が無いことを確認の上、当社に修理又は復旧の請求をしてください。
2 当社は、当社が設置した電気通信設備に障害を生じ、又はその設備が滅失したことを知ったときは、速やかにそ
の設備を修理し、又は復旧します。
3 第 1 項の請求を受けた場合において、当社の係員を派遣し、当社が設置した電気通信設備について障害の有
無を調査した結果、異常の原因が自営電気通信設備又は自営端末設備にあったと認められる場合は、その派
遣のために要した費用は加入契約者に負担していただきます。この場合の負担を要する費用の額は、派遣に要
する費用として当社が別に定める金額に消費税相当額を加算した額とします。
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BEX Phone サービス契約約款
第38条 (修理又は復旧の順位)
1 当社は、契約者回線が故障し、又は滅失した場合に、その全部を修理し、又は復旧することができないときは、
優先的に取り扱われる通信を確保するため、第 23 条(利用の制限)の規定の順位に従ってその契約者回線を
修理し、又は復旧します。
2 前項の場合において、電気通信設備を修理又は復旧するとき、故障又は滅失した契約者回線については、暫
定的にその契約者回線を収容する収容局を変更することがあります。
第39条 (電気通信設備の変更に伴う端末設備等の変更等)
当社又は他の電気通信事業者が設置する電気通信設備にやむを得ない限度において技術的な条件(技術基
準等を含みます)の変更が行われる場合であって、端末設備等について改造又は変更が必要になった場合は、加
入契約者にその改造又は変更を行っていただきます。
第8章
損害賠償
第40条 (責任の制限)
1 当社は、BEX Phone サービスを利用する加入契約者に与えた損害についての賠償の責任は負いません。
2 前項によるほか、当社は回線相互接続に基づき契約者回線と他社回線の接続により BEX Phone サービスを
利用する加入契約者に与えた損害について賠償の責任は負いません。
第41条 (免責)
1 当社は、BEX Phone サービスに係る設備その他の電気通信設備の設置、撤去、修理又は復旧の工事に当た
って、BEX Phone サービス契約者に関する土地、建物その他の工作物等に損害を与えた場合に、それがやむ
を得ない理由によるものであるときは、その損害を賠償しません。
2 当社は、当社又は他の電気通信事業者が設置する電気通信設備についてやむを得ない限度において技術的
な条件(技術基準等を含みます)の変更が行われた場合であって、自営端末設備又は自営電気通信設備の
改造又は変更(以下この条において「改造等」といいます)を要することとなる場合であっても、その改造等に要す
る費用については負担しません。
3 前条(責任の制限)の規定は、本サービスに関して当社が契約者に負う一切の責任を規定したものとします。当
社は契約者、その他いかなる者に対しても本サービスを利用した結果について、本サービスの提供に必要な設備
の不具合・故障、その他の本来の利用目的以外に使用されたことによってその結果発生する直接あるいは間接
の損害について、当社は前条(責任の制限)の責任以外には、法律上の責任並びに明示または黙示の保証責
任を問わず、いかなる責任も負わないものとします。また、本契約の定めに従って当社が行った行為の結果につい
ても、原因の如何を問わずいかなる責任も負わないものとします。ただし、当社に故意または重大な過失があった
場合には、本条は適用しません。
第9章
雑則
第42条 (承諾の限界)
当社は、加入契約者から工事その他の請求があった場合に、その請求を承諾することが技術的に困難なとき又は
保守することが著しく困難である等当社の業務の遂行上支障があるとき(他社接続回線との接続に関し、その他社
接続回線に係る協定事業者の承諾が得られない場合その他相互接続協定に基づき当社が別に定める条件に適
合しない場合を含みます)は、その請求を承諾しないことがあります。この場合は、その理由を加入契約者に通知し
ます。ただし、この約款において特段の定めがある場合は、その定めるところによります。
第43条 (お客様情報の保護)
1 当社は、本契約に関連し、知り得た契約者の技術上、営業上またはその他の業務上の情報(以下「お客さ ま情
報」といいます。)を、当社が別に定め公表する「個人情報保護方針」に記載された利用目的のほか契約者に同
意を得た範囲内でのみ利用するものとします。
2 当社は、お客さま情報を、個人情報と同等の安全管理措置を講じて保護するものとします。
- 11 -
BEX Phone サービス契約約款
3 当社は、お客さま情報を、本利用規約に明示された場合または法律上開示が認められる場合(正当防衛、緊急
避難等を含む。)を除き、第三者に開示、提供しないものとします。
第44条 (利用に係る加入契約者の義務)
1 加入契約者は、次のことを守っていただきます。
(1) 当社が、契約に基づき設置した電気通信設備を移動し、取り外し、変更し、分解し、若しくは損壊し、
又はその設備に線条その他の導体を連絡しないこと。ただし、天災、事変その他の事態に際して保護す
る必要があるとき又は自営端末設備若しくは自営電気通信設備の接続若しくは保守のため必要がある
ときは、この限りではありません。
(2) 通信の伝送交換に妨害を与える行為を行わないこと。
(3) 当社が業務の遂行上支障がないと認めた場合を除いて、当社が契約に基づき設置した電気通信設備
に他の機械、付加物品等を取り付けないこと。
(4) 当社が契約に基づき設置した電気通信設備を善良な管理者の注意をもって保管すること。
2 加入契約者は、第 16 条(加入契約者が行う加入契約の解除)又は第 17 条(当社が行う加入契約の解除)
による契約の解除があった場合、契約に基づき当社が設置した電気通信設備を、当社の指示に従って 10 日
以内に返却(費用は契約者負担とします)していただきます。
3 加入契約者は、前 1 項及び 2 項の規定に違反して電気通信設備を亡失し、又は毀損したときは、当社が指
定する期日までにその補充、修繕その他の工事等に必要な費用に消費税相当額を加算して支払っていただき
ます。
4 加入契約者は、前第 2 項及び第 3 項の規定に係る事項が解消されるまでの間は、BEX Phone サービスを継続
して提供を受けたものとし、料金表に規定する額を支払っていただきます。
第45条 (他人に使用させる場合の加入契約者の義務)
加入契約者は、その契約者回線等を加入契約者以外の者に使用させる場合は、前条のほか次のことを守ってい
ただきます。
(1) 加入契約者は、その契約者回線等を使用する者が前条に規定する行為をした場合についても、加入
契約者が自ら当該行為を行ったものとみなして、当社に対し責任を負っていただきます。
(2) 加入契約者は、その契約者回線を使用する者に対し、本契約の下記各条項に定める義務、責任等を
遵守させるものとし、その契約者回線を使用する者がこれら条項に違反した場合、加入契約者が自ら違
反してものとみなして、当社に対して責任を負っていただきます。
ア 第 35 条(加入契約者の維持責任)
イ 第 36 条(加入契約者の切分責任)
ウ その他 第 21 条(利用の停止)第 1 項(2)、(3)及び(4)の規定の違反
第46条 (技術的事項及び技術資料の閲覧)
1 BEX Phone サービスにおける基本的な技術事項は、別表 4 に定めるところによります。
2 当社は、サービス取扱所及び当社本社において、BEX Phoneサービスを利用するうえで参考となる事項を記載し
た技術参考資料を閲覧に供します。
第47条 (法令に規定する事項)
BEX Phone サービスの提供にあたり、法令に定めがある事項については、その定めるところによります。
第48条 (閲覧)
当社は、この約款において、当社が別に定めることとしている事項については、当社本社にて、閲覧に供します。
【別記】
1
契約者の地位の継承
(1) 相続又は法人の合併により契約者の地位の継承があったときは、相続人又は合併後存続する法人若
しくは合併により設立された法人は、これを証明する書類を添えて、速やかに当社に通知していただきま
- 12 -
BEX Phone サービス契約約款
(2)
(3)
す。
(1)の場合に、地位を継承した者が 2 人以上あるときは、そのうちの 1 人を当社に対する代表者と定め、
これを通知していただきます。これを変更したときも同様とします。
当社は、(2)の規定による代表者の通知があるまでの間、その相続人のうちの 1 人を代表者として取り
扱います。
2
契約者の氏名等の変更
契約者は、その氏名、名称又は住所若しくは居所に変更があったときは、これを証明する書類を添えて、当
社に通知していただきます。
3
契約者から契約者回線等の設置場所の提供等
(1) 当社が契約者回線等を設置するために必要な場所を、端末回線の終端、又は契約者回線の終端の
ある構内(これに準ずる区域内を含みます。以下同じとします)又は建物内において、その専用者から提
供していただきます。ただし、契約者から要請があったときは、当社は、その契約者回線等の設置場所を
提供することがあります。
(2) 当社が契約に基づき設置する端末設備その他の電気通信設備に必要な電気は、契約者から提供して
いただくことがあります。
(3) 契約者は、端末回線の終端、又は契約者回線の終端のある構内又は建物内において、当社の電気通
信設備を設置するために管路等の特別な設備を使用することを希望するときは、自己の負担によりその
特別な設備を設置していただきます。ただし、契約者から要請があったときは、当社は、当社が別に定め
るところにより、その特別な設備を設置します。
4
自営端末設備の接続
(1) 契約者は、その契約者回線の終端(相互接続点又は特定アクセスポイントにおけるものを除きます。以
下この(2)及び(3)において同じとします)において、又はその終端に接続されている電気通信設備を介
して、その契約者回線等に自営端末設備を接続するときは、その接続の請求をいただきます。この場合
において、技術基準等に適合することについて指定認定機関(事業法施行規則第 32 条第 1 項第 5
号で定めるところにより総務大臣が別に告示して指定した者(指定認定機関)をいいます)の認定を受け
た端末設備の機器以外の自営端末設備を接続するときは、その自営端末設備の名称その他その請求
の内容を特定するための事項について記載した当社所定の書面によりその接続の請求をしていただきま
す。
(2) 当社は、(1)の請求があったときは、次の場合を除いて、その請求を承諾します。
ア その接続が技術基準に適合しないとき。
イ その接続が事業法施行規則第 31 条(利用者から端末設備の接続請求を拒める場合)で定め
る場合に該当するとき。
(3) 当社は、(2)の請求の承諾にあたっては、事業法施行規則第 32 条第 1 項(端末設備の接続の検査)
で定める場合に該当するときを除いて、その接続が技術基準に適合するかどうかの検査を行います。
(4) 契約者がその自営端末設備を変更したときについても、(1)から(3)までの規定に準じて取り扱います。
(5) 契約者は、その契約者回線に接続されている自営端末設備を取り外したときは、そのことを当社に通知
していただきます。
(6) 契約者は、(1)から(5)までの規定の適用については、その契約者回線に接続する端末設備のうち、契
約者以外の者が設置したものについても、当社に対して責任を負わなければなりません。
(7) (3)の検査を行う場合、当社の係員は、所定の証明書を提示します。
5
自営端末設備に異常がある場合等の検査
(1) 当社は、契約者回線等に接続されている自営端末設備に異常がある場合その他電気通信サービスの
円滑な提供に支障がある場合において必要あるときは、契約者に、その自営端末設備の接続が技術基
準等に適合するかどうかの検査を受けることを求めることがあります。この場合において、契約者は、正当
な理由がある場合その他事業法施行規則第 32 条第 2 項(端末設備の接続の検査)で定める場合を
除いて、検査を受けることを承諾していただきます。
(2) (1)の検査を行った結果、自営端末設備が技術基準等に適合していると認められないときは、契約者は、
- 13 -
BEX Phone サービス契約約款
(3)
(4)
その自営端末設備を契約者回線等から取り外していただきます。
契約者は、(1)から(2)までの規定については、その契約者回線に接続する端末設備のうち、契約者以
外の者が設置したものについても、当社に対して責任を負わなければなりません。
(1)の検査を行う場合、当社の係員は、所定の証明書を提示します。
6
自営電気通信設備の接続
(1) 契約者は、その契約者回線等の終端において、又はその終端に接続されている電気通信設備を介して、
その契約者回線等に自営電気通信設備を接続するときは、その接続を行う場所、その自営電気通信
設備を構成する機器の名称その他その接続の請求の内容を特定するための事項について記載した当社
所定の書面によりその接続の請求をしていただきます。
(2) 当社は、(1)の請求があったときは、次の場合を除いて、その請求を承諾します。
ア その接続が技術基準に適合しないとき。
イ その接続により当社の電気通信回線設備の維持が経営上困難となることについて、総務大臣の
認定を受けたとき。
(3) 当社は、(2)の請求の承諾にあたっては、事業法施行規則第 32 条第 1 項(端末設備の接続の検査)
で定める場合に該当するときを除き、その接続が技術基準に適合するかどうかの検査を行います。
(4) 契約者がその自営電気通信設備を変更したときについても、(1)から(3)までの規定に準じて取り扱いま
す。
(5) 契約者は、その契約者回線に接続されている自営電気通信設備を取り外したときは、そのことを当社に
通知していただきます。
(6) 契約者は、(1)から(5)までの規定の適用については、その契約者回線に接続する自営電気通信設備
のうち、契約者以外の者が設置したものについても、当社に対して責任を負わなければなりません。
(7) (3)の検査を行う場合、当社の係員は、所定の証明書を提示します。
7
自営電気通信設備に異常がある場合等の検査
契約者回線等に接続されている自営電気通信設備に異常がある場合その他電気通信サービスの円滑な
提供に支障がある場合の検査については、5(自営端末設備に異常がある場合等の検査)の規定に準じて
取り扱います。
8
音声品質維持
契約者は、音声サービスの品質を維持するため、契約者回線又は利用回線等に接続されている電気通信
設備等の適切な運用及び保守に関し、必要により、当社と協議に応じていただきます。
9
協定事業者等による制限
BEX Phone サービスの取扱いに関しては、BEX Phone サービスに係る協定事業者が定める契約約款等
により制限されることがあります。
10
管轄裁判所
この約款に関する訴訟については、その債権額に応じて東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審
の管轄裁判所とします。
【 別表1 】 加入契約区域
協定事業者に係るもの
種類
事業者の名称
ホームタイプ
北海道総合通信網株式会社
サービス
契約の種類
IP 通信網サービス
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契約約款の名称
コンピュータ通信網サービス
契約約款
BEX Phone サービス契約約款
ビジネスタイプ
サービス
財団法人研究学園都市
コミュニティーケーブルサービス
IP 通信網サービス
リバーシティ・ケーブルテレビ
株式会社
IP 通信網サービス
株式会社城北ニューメディア
IP 通信網サービス
真岡ケーブルテレビ株式会社
IP 通信網サービス
Knet 株式会社
IP 通信網サービス
IP 通信網約款
IP 通信網サービス契約約款
西日本電信電話株式会社
IP 通信網約款
IP 通信網サービス契約約款
IP 通信網サービス
InfoSphere IP シリーズ利用規
約
他電気通信事業者を含む当社の加入契約者相互間通話とみなす接続範囲
接続範囲の電話番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
【 別表3 】
リバーシティ・ケーブルテレビ
インターネット接続サービス
契約約款
TCT インターネット接続
サービス契約約款
真岡ケーブルテレビインター
ネットサービス契約約款
Knet インターネットサービス
約款
東日本電信電話株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ ピーシーコミュニ
ケーションズ (NTTPC)
【 別表2 】
ACCSnet 契約約款
050-5500-XXXX~050-5539-XXXX
050-5800-XXXX~050-5802-XXXX
050-8000-XXXX~050-8021-XXXX
050-2200-XXXX~050-2201-XXXX
050-8080-XXXX
050-6619-XXXX~050-6622-XXXX
050-8800-XXXX~050-8803-XXXX
050-7100-XXXX~050-7113-XXXX
050-7770-XXXX~050-7775-XXXX
050-7788-XXXX
サービス取扱局およびサービス取扱所の一覧
サービス取扱局
東京都千代田区大手町一丁目
東京都千代田区大手町二丁目
東京都江東区豊洲六丁目
東京都品川区二葉二丁目
東京都目黒区青葉台四丁目
東京都新宿区歌舞伎町二丁目
東京都品川区西五反田四丁目
東京都品川区東品川二丁目
愛知県名古屋市中区錦一丁目
大阪府大阪市北区堂島三丁目
サービス取扱所
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BEX Phone サービス契約約款
東京都港区西新橋二丁目 14 番 1 号
【 別表4 】
10/100Mbit/s 品目の物理的条件及び伝送方式等
品目
規格
10BASE-T
IEEE 802.3 10BASE-T 準拠
100BASE-T
IEEE 802.3 100BASE-TX 準拠
電話機インターフェース
6 ピンモジュラージャック(RJ-11)
供給電圧:48V(応答時の転極あり)
ダイヤル方式:DP(10pps/20pps)/PB 信号
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BEX Phone サービス契約約款
【 別表5 】
料金表 第 1 表 利用料金 2.3 料金額(4)に示す「上記以外との通話」
事業者名
電話番号等
1
050-3300-XXXX
050-3900-XXXX
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーション 050-5000-XXXX
ズ株式会社 (NTTcom)
050-7000-XXXX
050-8600-XXXX
050-8686-XXXX
2
株式会社NTTぷらら
3
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー 050-2400-XXXX ~ 050-2408-XXXX
(NTT-ME)
050-5540-XXXX ~ 050-5569-XXXX
4
ソフトバンクテレコム株式会社
050-2000-XXXX ~ 050-2036-XXXX
5
KDDI 株式会社
050-2525-XXXX
050-3000-XXXX ~ 050-3251-XXXX
050-5004-XXXX ~ 050-5007-XXXX
050-5200-XXXX ~ 050-5209-XXXX
050-6000-XXXX
6
株式会社 UCOM
050-8880-XXXX ~ 050-8886-XXXX
7
ソフトバンク BB 株式会社
050-1000-XXXX ~ 050-1812-XXXX
8
ZIP Telecom 株式会社
050-6860-XXXX ~ 050-6868-XXXX
9
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
050-9000-XXXX ~ 050-9015-XXXX
~
~
~
~
~
備考
050-3825-XXXX
050-3901-XXXX
050-5003-XXXX
050-7001-XXXX
050-8601-XXXX
050-7300-XXXX ~ 050-7303-XXXX
050-7500-XXXX ~ 050-7625-XXXX
【 参考 】
総合品質
BEX Phone サービスに係る音声通信の総合品質は、次のとおりです。ただし、表中の数値は 95 %確率で満足させる
ものとします。
区分
ITU-T G.107 勧告における総合音声伝送品質の値
基準値
50 超
ITU-T G.114 勧告における端末設備相互間の平均遅延の値
400ms 未満
- 17 -
BEX Phone サービス契約約款
料金表
【 通則 】
第1条
(料金表の適用)
1 BEX Phone サービスに関する料金及び工事に関する費用は、契約約款第 1 条(取扱いの準則)及び第 5 章
(料金等)に基づき、この料金表に定めるところにより取り扱います。
2 ただし、第 1 表 1.3 料金額(2)を除き、この料金表に定める額の総額に消費税相当額(消費税法及び同法
に関する法令の規定に基づき課税される消費税及び地方消費税の額をいいます。以下同じとします)を加算し
た額とします。この場合において、消費税相当額に 1 円未満の端数が生じたときはこれを切り捨てます。
第2条
(料金等の変更)
当社は、BEX Phone サービスに関する料金及び工事に関する費用を変更することがあります。この場合は、変更
後の料金及び工事に関する費用によります。
第3条
(料金の計算方法)
当社は、契約者がその契約に基づいて支払う料金を次の通りに計算します。
1 当社は、次の場合、月額で定められている基本料金をその利用日数に応じて日割します。
(1) 歴月の初日以外の日に契約者回線又は回線終端装置等の提供開始があったとき(ただし、最低利用
期間内の解除を除く)。
2 前項の規定による月額で定められている基本料金の日割は、歴日数によりおこないます。
3 当社は通話料を歴月にしたがい、当該月11日から翌月10日までを当該月分として計算します。
第4条
(端数処理)
当社は、料金その他の計算において、その計算結果に 1 円未満の端数が生じた場合は、その端数を切り捨てま
す。
第5条
(料金等の支払)
1 契約者は、料金及び工事に関する費用について、当社が指定する期日までに、当社が指定する金融機関等に
おいて支払っていただきます。
2 料金及び工事に関する費用は、支払い期日の到来する順序に従って支払っていただきます。
第6条
(料金の一括後払い)
当社は、当社に特別な事情のある場合は、上記 5 の規定にかかわらず、契約者の承諾を得て、2 か月以上の料
金を、当社が指定する期日までに、まとめて支払っていただくことがあります。
第7条
(料金等の臨時減免)
当社は、災害が発生し、又は発生するおそれがあるときは、この規定にかかわらず、臨時にその料金又は工事に関
する費用を減免することがあります。
- 18 -
BEX Phone サービス契約約款
【第1表】 利用料金
1. 適用
料金の適用については、契約約款第 22 条(取扱い地域)、第 24 条(通話時間の測定)、第 28 条(料金の計算
方法)及び第 29 条(料金の支払義務)の規定によるほか、次のとおりとします。
2. ホームタイプサービス契約に係るもの
2.1 基本料金
月額料金(単位:円)
種類
(税別)
基本料金
ホームタイプ
サービス
(※注) 当社が提供した場合
2.2
宅内接続装置(TA)
使用料(※注)
500 円
490 円
(2)
内容
取扱い地域及び電話の通話料金
2.3 料金額に示す。
開始時刻
当社の交換設備が対話者側の電話設備から応答信号を受信
した時刻
終了時刻
当社の交換設備が請求者側の電話設備から通話終了の信号
を受信した時刻
通話時間の測定
1
2
(3)
料金の計算方法
3
4
5
(4)
——
通話料金
項目
(1)
線路使用料
当社の機器の故障等により正しく算定す
ることが出来なかった場合の料金の取扱
(2)により測定した通話毎の時間に対し、1.3 料金額によ
り計算します。
当社は、通話料金は料金月(1 つの暦月の起算日(当社
が契約ごとに定める毎暦月の一定の日をいいます)から次
の暦月の起算日前日までの間をいいます)に従って計算し
ます。
業務上やむを得ない場合は、前項の起算日を変更するこ
とがあります。
当社は、料金月に従って計算したものの合計により、支払
いを請求します。
当社は、特別の事情がある場合は、あらかじめ加入契約
者の承諾を得て、第 2 項の規定にかかわらず、通話料金
等を 2 以上の料金月分まとめて計算し、最終料金月にお
いて支払いを請求します。
当社の機器の故障等により正しく算定することが出来なかった
場合の利用料は、下記により、把握可能な実績に基づき当社
が算出した 1 日平均の利用料が最低となる値に、算定が出来
なかった期間の日数を乗じて得た額とします。
ア 連続した 2 ヶ月の料金月で、月の 1 日平均の利用料が最
低となる値
イ アにおいて、実績を把握できない場合は、機器の故障等によ
り正しく算定することが出来なかった日前の実績、又は回復
後の 7 日間の利用料のうち 1 日平均の利用料が最低となる
値とします。
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BEX Phone サービス契約約款
(5)
2.3
(1)
音声通信番号の付与等
ア 当社は、音声通信番号(加入契約者を識別するための電
気通信番号であって、電気通信番号規則第 10 条第 2 号
に定める電気通信役務の種類又は内容を識別するためのも
のをいいます。以下同じとします)を当社が別に定めるところに
より付与します。
イ 当社は、技術上又は業務の遂行上やむを得ない理由があ
るときは、音声通信番号を変更することがあります。この場合
には、あらかじめ、そのことを加入契約者にその理由を通知し
ます。
ウ 音声通信番号により、本サービスに係る他社接続回線若し
くは利用回線相互間又は当社が別に定める電気通信回線
への音声通信を行うことが出来ます。
料金額
(2)以外の通話に係るもの
(税別)
区分
(3)の加入契約者相互間に係るもの
料金額(3 分までごとに)
無料
固定網との通話、又は携帯自動車電話設備若しくは
PHS 事業者設備及び上記以外との通話、に係るもの
8円
携帯自動車電話設備及び PHS 事業者設備への通信に
係るもの
1 分までごとに 15.9 円
(2)
本邦外への通話に係るもの
区分
利用料
アジア 1
アジア 2
アジア 3
アジア 4
アジア 5
取扱地域
シンガポール共和国、大韓民国、香港
台湾、中華人民共和国、フィリピン共和国、マカオ
インドネシア共和国、タイ王国、ブルネイ・ダルサラーム国、マレーシア
インド、カンボジア王国、スリランカ民主社会主義共和国、朝鮮民主主義人民
共和国、ネパール王国、パキスタン・イスラム共和国、バングラデシュ人民共和
国、東ティモール、ブータン王国、ベトナム社会主義共和国、ミャンマー連邦、モ
ンゴル国、モルディヴ共和国、ラオス人民民主共和国
アラブ首長国連邦、イエメン共和国、イスラエル国、イラク共和国、イラン・イスラ
ム共和国、オマーン国、カタール国、キプロス共和国、クウェート国、サウジアラビ
ア王国、シリア・アラブ共和国、バーレーン国、ヨルダン・ハシミテ王国、レバノン共
和国
アジア 6
日本(ジャパンモバイル(080-8 桁又は 090-8 桁の番号に限ります))
アメリカ 1
アメリカ合衆国(ハワイを除きます)、カナダ
英領バージン諸島、サンピエール島・ミクロン島、プエルトリコ、米領バージン諸
島、メキシコ合衆国
アルゼンチン共和国、アルバ、アンギラ、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ東方
共和国、エクアドル共和国、エルサルバドル共和国、オランダ領アンティール、グ
アメリカ 2
アメリカ 3
- 20 -
料金額
60 秒ま
でごとに
次の額
20 円
30 円
48 円
80 円
90 円
19 円
8円
40 円
32 円
BEX Phone サービス契約約款
アメリカ 4
オセアニア 1
オセアニア 2
オセアニア 3
オセアニア 4
ヨーロッパ 1
ヨーロッパ 2
ヨーロッパ 3
アフリカ 1
アフリカ 2
アテマラ共和国、グアドループ島、グレナダ、ケイマン諸島、コスタリカ共和国、コ
ロンビア共和国、ジャマイカ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシ
ア、タークス及びカイコス諸島、チリ共和国、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ
共和国、ニカラグア共和国、パナマ共和国、バハマ国、バミューダ諸島、バルバ
ドス、フォークランド諸島、ブラジル連邦共和国、フランス領ギアナ、ベネズエラ共
和国、ベリーズ、ペルー共和国、ボリビア共和国、ホンジュラス共和国、マルチニ
ーク島
ガイアナ協同共和国、キューバ共和国、スリナム共和国、セントクリストファー・ネ
イビス、ハイチ共和国、パラグアイ共和国、モンセラット
ハワイ
オーストラリア、グアム、サイパン、ニュージーランド
キリバス共和国、クック諸島、クリスマス島、ココス・キーリング諸島、サモア独立
国、ソロモン諸島、ツバル、トンガ王国、ナウル共和国、ニューカレドニア、ノーフ
ォーク島、パプアニューギニア、パラオ共和国、フィジー共和国、フランス領ポリネ
シア、米領サモア、マーシャル諸島共和国、ミクロネシア連邦
トケラウ諸島、ニウエ、バヌアツ共和国
イタリア共和国、グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国、ドイツ連邦
共和国、バチカン市国、フランス共和国
アイスランド共和国、アイルランド、アゾレス諸島、アンドラ公国、オーストリア共
和国、オランダ王国、カナリア諸島、ギリシャ共和国、グリーンランド、サンマリノ共
和国、ジブラルタル、スイス連邦、スウェーデン王国、スペイン、スペイン領北アフ
リカ、デンマーク王国、トルコ共和国、ノルウェー王国、フィンランド共和国、フェロ
ー諸島、ベルギー王国、ポルトガル共和国、マディラ諸島、マルタ共和国、モナ
コ公国、リヒテンシュタイン公国、ルクセンブルク大公国
アゼルバイジャン共和国、アルバニア共和国、アルメニア共和国、ウクライナ、ウ
ズベキスタン共和国、エストニア共和国、カザフスタン共和国、キルギス共和
国、グルジア、クロアチア共和国、スロバキア共和国、スロベニア共和国、タジキ
スタン共和国、チェコ共和国、トルクメニスタン、ハンガリー共和国、ベラルーシ共
和国、ブルガリア共和国、ポーランド共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニ
ア・旧ユーゴスラビア共和国、モルドバ共和国、ユーゴスラビア連邦共和国、ラト
ビア共和国、リトアニア共和国、ルーマニア、ロシア連邦
アルジェリア民主人民共和国、アンゴラ共和国、ウガンダ共和国、ガーナ共和
国、ガボン共和国、ギニア共和国、コンゴー共和国、ザンビア共和国、社会主
義人民リビア・アラブ国、ジンバブエ共和国、スーダン共和国、スワジランド王
国、赤道ギニア共和国、中央アフリカ共和国、チュニジア共和国、ナミビア共和
国、ニジェール共和国、ブルンジ共和国、ボツワナ共和国、マイヨット島、南アフ
リカ共和国、モーリタニア・イスラム共和国、リベリア共和国、ルワンダ共和国、レ
ソト王国、レユニオン
アセンション島、エジプト・アラブ共和国、エチオピア連邦民主共和国、エリトリア
国、カーボベルデ共和国、カメルーン共和国、ガンビア共和国、ギニアビサウ共
和国、ケニア共和国、コートジボワール共和国、コモロ・イスラム連邦共和国、コ
ンゴー民主共和国、サントメ・プリンシペ民主共和国、シエラレオネ共和国、ジ
ブチ共和国、セネガル共和国、セントヘレナ島、ソマリア民主共和国、タンザニ
ア連合共和国、チャド共和国、トーゴ共和国、ナイジェリア連邦共和国、ブルキ
ナファソ、ベナン共和国、マダガスカル共和国、マラウイ共和国、マリ共和国、モ
ーリシャス共和国、モザンビーク共和国、モロッコ王国
- 21 -
92 円
8円
40 円
56 円
64 円
22 円
48 円
64 円
72 円
90 円
BEX Phone サービス契約約款
大西洋東、大西洋西、
インド洋、太平洋
大西洋東、大西洋西、
インマルサット-M
インド洋、太平洋
大西洋東、大西洋西、
インマルサット-B
インド洋、太平洋
大西洋東、大西洋西、
インマルサット-ミニ M
インド洋、太平洋
※国際通話料は消費税課税対象外です。
510 円
インマルサット-A
360 円
300 円
250 円
(3)
加入契約者相互間の接続範囲
BEX Phone サービスの提供を、他電気通信事業者を含む当社の加入契約者相互間通話とみなす接続範
囲は、別表 2 に定めるところによります。
(4)
(1)表 2 欄に示す「上記以外の通話」
別表 5 に示します。
3. ビジネスタイプサービス契約に係るもの
3.1 基本料金
月額料金
(税別)
種類
基本料金
料金
4,000 円
局線料金
1 局線あたり 500 円
電話番号料金
1 番号あたり 200 円
ビジネスタイプ
サービス
3.2
通話料金
ホームタイプサービス契約に係る 2.2 項に準ずるものとします。
3.3
料金額
ホームタイプサービス契約に係る 2.3 項に準ずるものとします。
3.4
備考
当社「データ交換 BEX サービス契約約
款」の「インターネット接続サービス」と併せ
て利用する場合以外に適用する
付加機能使用料
(税別)
種類
内線通話サービス
代表着信サービス
付加機能使用料
基本料金に含む
初期費用 1,000 円
月額料金 2,000 円
特定番号発信サービス
初期費用 1,000 円
月額料金 200 円
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内容
設置するゲートウェイ装置のもつ内線通話機能を、サーバ
の拠点管理情報により提供する
契約者に付与した複数の電話番号(最大 32 番号)をグ
ルーピングし、そのうちの特定電話番号を代表番号に指
定して、その代表番号に着信した場合に通信中でないい
ずれか 1 の電話番号回線に接続する機能を提供する
BEX Phone 発信、固定網着信時において、契約者に
付与した特定の電話番号を発信者番号として通知する
機能を提供する
BEX Phone サービス契約約款
4. 工事に関する費用
4.1 適用
BEX Phone サービスに関する工事費の適用については、契約約款第 30 条(工事費の支払義務)の規定に
よるほか、次のとおりとします。
費用種別
単位
費用額
相互接続点に関するもの
BEX Phone サービスに係る加入契約回線の設置又は接続
変更に関する工事
1 相互接続点ごとに
実費
【 附則 】
(実施時期)
この改正規定は、平成 26 年(2014 年)10 月 1 日から実施します。
【改正履歴】
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平成 15 年
7月
1 日 制定
平成 15 年
8月
8 日 改正
(契約に関する経過措置)
この改正規定実施の日において、改正前の規定により「加入契約型」を当社と締結している方は、この改正
規定実施の日において、「Ⅰ型サービス」の契約を締結しているものとみなします。
この改正規定実施前に、改正前の規定により支払又は支払わねばならなかった電気通信サービスの料金その
他の債務については従前のとおりとします。
平成 15 年
9 月 11 日 改正
(契約に関する経過措置)
この改正規定実施前に、改正前の規定により支払又は支払わねばならなかった電気通信サービスの料金その他の
債務については従前のとおりとします。
平成 15 年
9 月 25 日 改正
平成 15 年 11 月
3 日 改正
平成 15 年 11 月 13 日 改正(料金表)
(契約に関する経過措置)
この改正規定実施前に、改正前の規定により支払又は支払わねばならなかった電気通信サービスの料金その他の
債務については従前のとおりとします。
平成 15 年 12 月 15 日 改正(料金表)
(契約に関する経過措置)
この改正規定実施前に、改正前の規定により支払又は支払わねばならなかった電気通信サービスの料金その他の
債務については従前のとおりとします。
平成 16 年
1 月 20 日 改正(料金表)
(契約に関する経過措置)
この改正規定実施前に、改正前の規定により支払又は支払わねばならなかった電気通信サービスの料金その他の
債務については従前のとおりとします。
平成 16 年
2月
4 日 改正(料金表)
(契約に関する経過措置)
この改正規定実施前に、改正前の規定により支払又は支払わねばならなかった電気通信サービスの料金その他の
債務については従前のとおりとします。
平成 16 年
4月
1 日 改正(料金表)
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BEX Phone サービス契約約款
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(契約に関する経過措置)
この改正規定実施前に、改正前の規定により支払又は支払わねばならなかった電気通信サービスの料金その他の
債務については従前のとおりとします。
平成 16 年
4 月 12 日 改正
(契約に関する経過措置)
この改正規定実施前に、改正前の規定により支払又は支払わねばならなかった電気通信サービスの料金その他の
債務については従前のとおりとします。
平成 16 年
7 月 16 日 改正
(契約に関する経過措置)
この改正規定実施の日において、改正前のサービスの種類で「Ⅰ型サービス」、「Ⅱ型サービス」の規定により契約を
当社と締結している方は、及び、「Ⅲ型サービス」の規定により契約を当社と締結している方はこの改正規定実施の
日においてサービスの種類で「ホームタイプサービス」及び「ビジネスタイプサービス」の規定による契約をそれぞれ締結
しているものとみなします。
この改正規定実施前に、改正前の規定により支払又は支払わねばならなかった電気通信サービスの料金その他の
債務については従前のとおりとします。
平成 16 年
9月
1 日 改正
平成 16 年 10 月
1 日 改正
平成 16 年 12 月
1 日 改正
平成 17 年
1月
1 日 改正(料金表)
(契約に関する経過措置)
この改正規定実施前に、改正前の規定により支払又は支払わねばならなかった電気通信サービスの料金その他の
債務については従前のとおりとします。
平成 17 年
1 月 24 日 改正
平成 17 年
3月
7 日 改正
平成 17 年
4月
1 日 改正
平成 17 年 10 月
1 日 改正
平成 19 年
2月
1 日 改正
平成 19 年
7 月 12 日 改正
平成 21 年
2月
1 日 改正
平成 22 年
4月
1 日 改正
第 41 条(免責) 3 を追加
第 43 条(お客様情報の保護) の変更
サービス取扱局
東京都豊島区東池袋三丁目(削除)
東京都品川区西五反田四丁目(追加)
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平成 25 年 12 月 16 日 改正
平成 26 年 4 月
1 日 改正
料金表 【通則】 第 1 条、第 3 条を変更
料金表 【第 1 表】 利用料金 表記を税別に変更

平成 26 年 10 月
1 日 改正
料金表 【第 1 表】 利用料金 2.3 料金額の変更
PHS の料金を廃止し、携帯電話と統合。
以上
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