室津月信1号 - 国際ロータリー第2680地区 Rotary International Dist.2680

国際ロータリー第2680地区
クラブ名
例会数
平均出席率
%
会 員 数
当月末
尼
崎
84.60
34
36
2
1
3
93.65
40
42
2
0
尼
崎
東
3
95.15
43
44
1
0
尼
崎
西
尼
崎
南
3
3
98.19
90.44
37
33
38
31
1
‑2
2
4
尼
崎
中
3
87.15
23
23
0
1
91.53
210
214
4
8
3
83.70
42
45
3
0
3
92.51
34
34
0
5
伊丹有明
3
4
3
28
23
26
22
‑2
‑1
0
川西猪名川
94.52
96.13
93.33
18
17
‑1
3
0
伊丹昆陽池
小
計
‑1
8
100.00
54
53
‑1
0
芦
甲
屋
園
3
84.03
48
47
‑1
0
3
90.32
40
41
1
2
西宮夙川
川
3
4
90.68
83.19
41
28
35
27
‑6
‑1
4
1
西宮恵美寿
3
91.03
25
26
1
7
89.88
236
229
‑7
14
93.48
22
23
1
2
子
芦
屋
6
小
計
20
‑1
0
100.00
46
44
‑2
0
柏
原
宝塚武庫川
3
3
98.58
89.01
49
33
49
35
0
2
0
0
三
田
南
3
94.44
7
7
0
0
宝
塚
中
3
92.80
33
34
1
9
HYOGO REC
5
100.00
21
24
3
6
95.34
232
236
4
17
83.37
83.68
155
109
149
110
‑6
1
0
小
計
神 戸 第 一
神
7
戸
3
東
神戸東灘
4
4
90.83
32
33
1
0
3
神戸有馬
3
92.59
10
9
‑1
0
神
南
4
80.02
82
79
‑3
0
神戸六甲
神戸ベイ
3
76.19
15
14
‑1
0
4
88.60
22
22
0
3
425
56
416
54
‑9
‑2
6
5
神
戸
戸
小
計
3
77.01
49
45
‑4
0
3
100.00
41
40
‑1
1
明
石
北
4
93.96
44
47
3
0
明
石
南
3
94.00
91.24
24
158
24
156
0
‑2
0
1
小
計
砂
3
100.00
42
38
‑4
3
加 古 川
加古川中央
3
84.01
75
77
2
0
3
85.54
55
56
1
0
高砂青松
3
97.41
45
45
0
2
加古川平成
3
88.89
91.17
14
15
1
1
木
2
100.00
231
55
231
55
0
0
6
0
小野加東
3
88.00
39
42
3
1
北
西
条
脇
4
94.00
37
39
2
2
3
99.21
45
44
‑1
1
三木みどり
4
100.00
33
31
‑2
0
本
4
96.24
86.80
209
36
211
38
2
2
4
1
高
計
三
計
洲
路
4
93.87
26
29
3
4
淡路三原
3
96.49
19
21
2
0
津
名
あわじ中央
3
87.57
36
39
3
1
3
90.47
18
21
3
0
91.04
135
148
13
6
92.91
97.91
83
81
88
82
5
1
0
0
淡
小
計
姫
路
南
4
4
姫
路
西
3
81.19
73
75
2
2
姫
神
路
東
崎
4
100.00
75
70
‑5
2
3
81.61
31
29
‑2
0
姫路中央
3
100.00
5
5
0
0
92.27
92.11
348
349
1
4
38
41
‑3
2
0
2
4
姫
路
小
計
相
生
3
4
100.00
41
39
龍
野
3
95.29
49
51
2
上郡佐用
小 計
3
100.00
24
24
0
7
96.85
153
154
1
13
豊
岡
4
97.82
34
37
3
1
生
野
香
住
2
3
88.64
90.66
21
18
22
16
1
‑2
0
0
豊岡円山川
4
98.81
18
21
3
0
和
3
86.36
22
22
0
1
92.46
113
118
5
2
80.95
0
21
21
9
91.27
2,833
2,863
西
4
神戸須磨
3
96.74
34
34
0
0
神
北
3
87.17
29
26
‑3
1
神戸垂水
3
91.03
31
31
0
5
神戸ハーバー
3
90.00
12
13
1
0 直轄
西宮イブニング
2 合計
74RC
戸
戸
神戸西神
神 戸 中
小
3
97.60
36
39
3
4
86.36
91.70
40
238
39
236
‑1
‑2
計
◆クラブ数…………………………………
5
7
穂
馬
神 戸 第 二
赤
85.04
93.03
神
増減 女性
但
21
3
当月末
4
94.44
山
西 播 第 二
4
篠
6
4
西 播 第 一
8
塚
田
2015年
7月1日
石
西
南
5
阪 神 第 三
宝
三
%
会 員 数
石
小
路
144
4
淡
145
宮
5
阪 神 第 二
92.04
西
例会数
平均出席率
明
明
小
東 播 第 三
5
丹
西
5
阪 神 第 一
伊
川
東 播 第 二
6
崎
北
4
崎
計
クラブ名
増減 女性
東 播 第 一 4
2015年
7月1日
尼
尼
小
2016年5月出席報告
田
小
山
計
3
3
16
74RC
◆2016年5月末女性会員数………………
114人
◆2015年7月1日
クラブ会員数……2,833人
◆2016年5月平均出席率…………………91.27%
◆2016年5月末
クラブ会員数……2,863人
◆増
国際ロータリー第2680地区
ガバナー 室 津
義定
30 114
減……………………………………… 30人増
事務所
〒650‑0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6‑10‑1 神戸ポートピアホテル722号室
TEL:078‑304‑2680 FAX:078‑304‑2681
E-mail [email protected]
GOVERNOR’S
MONTHLY LETTER
����-����
1
vol.
J U L . 2016. 7
GOVERNOR
Yoshisada Murotsu
全体会議
ロータリーの目的
ガバナー所感
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、
次の各項を奨励することにある。
ガバナー
第1
知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
第2
職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会とし
丸尾
研一(神戸西)
をお話しいただきました。シカゴでの1週間にわ
てロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
第3
第4
たる審議、本当にご苦労様でした。写真にある、
ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践
すること。
イエロードクターの新幹線は、私が壮行会でプレ
奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
ゼントしたものです。シカゴでひとりぼっちで泣
かないように、遊ぶために、新幹線のおもちゃ
四つのテスト
を、ドクターとドクターイエローをひっかけて贈
言行はこれに照らしてから
りました。
石井パストガバナーからは「2つの奉仕理念と
1.真実かどうか
2.みんなに公平か
その実践」として、「決議23-34」についてお話
3.好意と友情を深めるか
いただきました。私は何度も読み直しているので
4.みんなのためになるかどうか
すが、何度読んでも、穴のない、隙のない、一番
本年度の表紙
ロータリー財団創立100周年の年、奇しくも尼崎市も市政100周年という大きな節目を迎え、魅
力ある尼崎という町を再発見する記念の年に相応しい写真集で2680地区の月信の表紙を飾らせて
いただきます。
好きな文章です。
阪急塚口
今月の表紙
皆様、長時間にわたり大変お疲れ様でした。
JR塚口
わかまつロード
MEMO
近松が執筆を行ったという廣済寺周辺は「近松の里」と呼ばれています。ゆかりの品を収めた
近松公園
近松記念館や国指定史跡の「近松の墓」などがあり、ボランティアガイドが案内をしています。
JR塚口駅より南東へ徒歩15分
CONTENTS
RI会長メッセージ・RI会長プロフィール…………
1
次期地区研修リーダーアドバイザー挨拶……… 36
ガバナーに就任して…………………………………
2
次年度RIテーマと地区活動方針………………… 37
直前ガバナーへの謝辞………………………………
4
ガバナー諮問事項………………………………… 40
ロータリーの目標、ロータリー財団100周年の目標………
5
基調講演「クラブと地区の戦略計画(長期計画)の立案と推進」… 42
会長賞…………………………………………………
6
講演「2016年規定審議会報告」……………… 46
ガバナー公式訪問日程表……………………………
8
公式訪問に関してのお願い…………………………
石丸パストガバナーからは「ロータリー財団創
「室津ガバナーエレクトより、次年度RIテーマ
立100周年のあゆみ」について詳しくお話があり
および地区活動方針」が発表されました。テーマ
ました。ちなみに私はポールハリスソサエティに
はご存じのとおり
なっています。毎年1000ドル必ず寄付をするとい
人類に奉仕するロータリー
…ロータリー奉仕理念は普遍ですとカッコ書きさ
う手形を切っています。これができなくなったら
れています。そして、2650に合わせているかのよ
倒産か、どうするか、ロータリーを除名されるの
うな、
26ドル50セントの寄付を、ポリオは2650
か…と戦々恐々としております。
ドル。
とあります。是非とも当地区は
ルまたは268ドル
2680ド
をお願いしたいと思います。
人間にとって幸せとは何でしょうか。財産や名
誉をすべて外してしまったら、何が残るのでしょ
基調講演では、第3ゾーンロータリーコーディ
うか。まずは、人から愛されること。多くの人か
ネーターの安満さんより、「『クラブと地区の戦
ら愛されるためには多くの人を愛さなければなり
講演「2つの奉仕理念とその実践」…………… 52
略計画』については、クラブの情報を分析するこ
ません。そして、人に喜んで貰うこと。人間とい
9
講演「ロータリー財団創立100周年の歩み」…… 53
とから始めてください。そして増強委員長は次年
うのは、なぜか人が喜んでいる姿を見ると自分も
RI関係・地区への送金および報告………………… 10
地区協議会風景…………………………………… 56
主要行事予定………………………………………… 11
部門別分科会
度から3年でも可能ですよ。」等、詳しくお話し
嬉しくなります。人の役に立つこと、人から必要
くださいました。また、「リーダーというもの
とされること、おそらくこれが1番幸せを感じる
は、人の顔と名前を覚えなくてはいけない。」と
ことではないかと思います。
地区内ロータリークラブ一覧表…………………… 12
会長部門………………………………………… 57
ガバナー補佐とクラブ会長・幹事………………… 14
幹事部門………………………………………… 58
地区組織表①委員長・副委員長・アドバイザー………… 21
クラブ奉仕部門………………………………… 59
のお言葉もいただきました。しかし、人間の覚え
地区組織表②委員長・副委員長・小委員長…………… 22
増強・拡大部門………………………………… 60
文庫通信・7月地区活動予定……………………… 25
職業奉仕部門…………………………………… 61
られる限界はあるらしいのです。
ガバナー事務所からのお知らせ…………………… 26
社会奉仕部門…………………………………… 62
地区組織表①………………………………………… 27
青少年奉仕部門………………………………… 63
地区組織表②………………………………………… 29
国際奉仕部門…………………………………… 64
あります。実は、私はこれが最も苦手なことなの
2016年地区研修・協議会
ロータリー財団部門…………………………… 65
です。
プログラム………………………………………… 32
米山奨学部門…………………………………… 66
部門別分科会……………………………………… 33
ガバナー所感……………………………………… 67
次期地区研修リーダー挨拶……………………… 34
ガバナー挨拶……………………………………… 35
50名くらいは
これからあと1時間、分科会がございます。よ
すぐ覚えられる。けれども、200、300になると
ろしくおつきあいをしていただきまして、所感と
ちょっと困難になる。
させていただきます。
という話を聞いたことが
三木パストガバナーからは「規定審議会報告」
出席報告(2016年5月末)
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 67
RI会長メッセージ
Rotary Serving Humanity
人類に奉仕するロータリー
111年の歴史の中で、ロータリーは多くの人に多くの意
味を持ってきました。会員は、ロータリーを通じて友人
体の発展を望むなら全員が同じ方向に進まなければなら
ないということです。クラブ、地区、RIのレベルにおけ
と出会い、地域社会とつながり、目的意識を持ち、人び
るリーダーシップの継続は、ロータリーを繁栄させ、そ
ととの絆を育み、キャリアを築き、ほかでは味わえない
の秘めたる可能性を最大限に発揮する唯一の方法です。
貴重な経験をしてきました。毎週、世界34,000以上のク
新会員の入会や新クラブの結成だけでは十分ではありま
ラブのロータリアンが、語らい、笑い、アイデアを分か
せん。私たちが目指すのは、単にロータリアンの数を増
ち合うために集います。しかし、私たちが集う一番の理
やすことではなく、ロータリーによる善き活動をより多
由は、最も大切な目標、すなわち「奉仕」のためです。
く実現させ、将来にロータリーのリーダーとなれるロー
ロータリーの初期から、人類への奉仕はロータリーの礎
タリアンを増やすことです。
であり、主な存在理由となってきました。今日の世界で
ポール・ハリスは晩年、ロータリー設立の経緯について
意義ある奉仕を行う最善の道はロータリー会員になるこ
振り返り、次のようにつづっています。「個人の努力は
とであると、私は信じています。また、世界に確かな変
個々のニーズに向けることができます。しかし、大勢の
化をもたらすために、ロータリーほど優位な立場にある
努力の結集は、人類の奉仕に捧げなければなりません。
団体はないと考えています。さまざまな分野から熱心で
有能な職業人が集まり、壮大な目標を実現できる団体も、
結集された努力に限界というものはありません」。いつ
の日か120万人以上のロータリアンが一体となり、ロー
ほかにありません。ロータリーには、世界を変える力、
タリー財団や各自のリソースを駆使して人類への奉仕に
ネットワーク、知識の結集があります。ロータリーに限
取り組むことになろうとは、ハリスも想像しなかったで
界があるとしたら、それは私たちが自分自身に設けてい
しょう。そのようなロータリーに対してハリスがどんな
る限界にすぎません。
奉仕を期待するのか、私たちは想像するしかありません。
現在、ロータリーはとても大事なときを迎えています。
今はいろいろな意味で今後を決定づける歴史的な節目で
す。私たちは力を合わせ、世界に重要な奉仕を行ってき
「人類に奉仕するロータリー」の伝統を継承する名誉を
授けられた私たちには、このような奉仕を行っていく責
務があるのです。
ました。そして、今、世界の行く末は、私たちのさらな
る奉仕にかかっています。世界でもっと大きな「よいこ
と」の推進力となるために、固い決意と熱意でポリオ撲
心を込めて
滅を成し遂げ、勢いをつけてロータリーをさらに前進さ
せながら、これまでの成功をバネに飛躍するときが来た
のです。
ポリオ撲滅から私たちが学んだ多くのことの中で、最も
大切ながら最もシンプルなこと、それは、ロータリー全
ジョン・ジャーム
2016−17年度国際ロータリー会長
Profile
ジョン・ジャーム 氏
RI第6780地区(アメリカ・テネシー州) チャタヌーガ(Chattanooga)RC所属。
エンジニアであるジャーム氏は、空軍に4年間在籍後、エンジニアリングのコンサルティング会社であるCampbell and Associatesに入社。現在は、同社の
取締役会長および最高経営責任者(CEO)。
また、Public Education Foundation、Orange Grove Center社、Blood Assurance社等、複数団体の理事長、Chattanooga State Technical Community College
Foundationの創設者および財務長、Tennessee Jaycee財団の会長を務める。1970年にテネシー州のヤングマン・オブ・ザ・イヤーを受賞。
1992年、エンジニア・オブ・ザ・イヤーとボランティア・ファンドレイザー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
1976年にロータリークラブに入会。RI副会長、理事、財団管理委員と副管理委員長、ロータリー2億ドルのチャレンジ委員長、RI会長エイドなどを歴任。ロー
タリー超我の奉仕賞、ロータリー財団功労表彰、特別功労賞を受賞。ジュディ夫人とともに夫婦でアーチ・クランフ・ソサエティのメンバーとなっている。
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
1
ガバナーに就任して
ロータリークラブの
会長と幹事の皆様
国際ロータリー第2680地区
ガバナー
いよいよ新しい年度が始まりました。この年度
は、ロータリー財団創立100周年に当たり、ロー
タリークラブの会長および幹事の皆様にとっても、
ガバナーである私にとっても記念すべき年です。
それぞれの立場でお互いに協力して、ロータリー
の目標達成とクラブおよび地区の発展のために頑
張りましょう。
これまでの研修の機会にお話しましたが、改め
て今年度の国際ロータリーのテーマと目標、なら
びに地区活動方針をお話しします。
人類に奉仕するロータリー
ROTARY SERVING HUMANITY
津
義
定
(尼 崎 中)
ロータリー奉仕に積極的に参加できるクラブ、活気が
あり、「四つのテスト」を真に実践するクラブが必要
です。
ポール・ハリスが111年前にロータリーを創設した
目的は「価値観を分かち合う人を見つける」ことであ
り、今日も人々がロータリーに入会する理由となって
います。そして、誠実さ、多様性、寛容、友情、平和
を信じ、人生の最大の目的は、「人類のために奉仕す
る」ことだと信じている人々と出会うことです。
ロータリーは変革を遂げ、時代の変化に対応し、前
進しています。しかし、ロータリーの奉仕理念は不変
です。多様性を強みとするロータリーは、今も「職業
分類」を基本としています。高い倫理基準は、時代を
ジョン・ジャーム国際ロータリー会長は、RI
テーマ発表後の講演で、次のように述べられました。
超えた価値観であると信じる私たちは、今も「四つの
ロータリーは1985年からポリオ撲滅を最優先事項
的は「人類に奉仕する」ことだと信じています。この
として取組み、1988年からは国際ロータリー、世界
ような理由から、2016-17年度RIテーマを、シンプル
保健機構、米国疾病管理センター、国連児童基金を主
に、「人類に奉仕するロータリー」といたしました。
テスト」を壁に掲げています。そして何よりも、ポー
ル・ハリスが信じたのと同じように、人生の最大の目
要パートナーとして世界ポリオ撲滅推進計画を進めて
ロータリーがさらに前進するためには、意欲と思い
います。そして、1985年には、15カ国で35万人以
やりと知恵にあふれた人たち、ならびに新たなパート
上の子どもが感染していましたが、2015年には、南
ナーシップがもっと必要です。リーダーシップの継続
アジア全域、アフリカ全域がポリオフリーとなり、野
性もさらに重視する必要もあります。また、ポリオ撲
生型ウイルスの常在国はアフガニスタン(発症数20)、
滅から学んだように、最大限の成果を挙げるためには、
パキスタン(発症数54)となりました。ポリオ撲滅は
皆が共通の方向に進む必要があるからです。人類に奉
目前です。
仕しなければなりません。
ポリオフリー後のロータリーは、ポリオ撲滅におけ
重い水容器を頭に載せて運ばねばならない母親たち、
るロータリーの貢献を周知させること、その成功をそ
学校教育を諦めなければならない少女たち、ポリオに
の後数十年にわたって、他団体との協力、会員増強、
おびえながら生きている子供たちにとって、より良い
より野心的な奉仕活動にどう繋げていくかを考える必
世界を実現させることが「人類に奉仕するロータリー」
要があります。ロータリーのポリオ撲滅における功績
の役割です。
を知る人が増えれば、パートナー団体、資金、そして
何よりも、さらに多くのよいことの達成を担っていく
会員が増えます。新会員を入会させるだけでなく、
2
室
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
2016-17年度ロータリーの目標
RIテーマを実践するために、本年度ロータリー
の目標、ロータリー財団100周年の目標、および
会長賞が設定されています。地区およびクラブは、
それらを指針として、ロータリー活動を実践する
ことが期待されています。
2680地区 地区重点目標
ロータリーの方針を踏まえて、本地区が取り組
むべき喫緊の課題は、ロータリー財団100周年祝
賀への取組み、オンラインツールの活用および青
少年交換であると認識し、地区重点目標をこれら
の3つの分野に特化させました。
1.財団100周年の祝賀を実施し、ロータリーの
公共イメージと認識を高め、ロータリー財団
の補助金を利用した奉仕プロジェクト活動を
通じて、クラブおよび地区の活性化を目指す。
2.クラブおよび地区が、紙ベースで報告書を提
出する代わりに、国際ロータリーのオンライ
ンツールを利用する。すなわち、クラブ会長
にMy ROTARYへのアカウント登録をして
いただき、クラブの目標設定および成果報告
を「ロータリークラブ・セントラル」に入力
していただく。
3.青少年交換を持続的に実施するための体制整
備を行う。すなわち、青少年交換プログラム
の透明化、財政基盤の確立、危機管理体制の
整備、ならびに法人化の問題等に取り組む。
2680地区 地区活動方針
したがって、地区活動方針は次のように要約さ
れます。
1.RIテーマを実践し、ロータリーの目標を達成
することを目指して、ロータリー活動を推進
する。
2.会長賞に応募できるように、クラブの活動目
標を設定し、実践する。
3.地区重点目標を達成する。
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
3
直前ガバナーへの謝辞
丸尾研一直前ガバナーに感謝
ガバナー
室
津
義
定
(尼 崎 中)
丸尾直前ガバナーのエレクト年度では、国際
また、今田学志直前地区代表幹事ならびに直前
ロータリー会長エレクトの方針に沿って地区運営
地区幹事の皆様には、直前ガバナーを支え、地区
を行うために、ガバナーエレクトが招集者となる
運営を円滑に行っていただき、多くのことを学ば
会合をどのように企画し運営するかを事例研究と
せていただきました。心から感謝申し上げます。
して学ばせていただきました。
ガバナー年度では、2015−16年度国際ロータ
リーテーマ「世界へのプレゼントになろう」を実
現するために地区の行動方針を「真のロータリー
を一生懸命楽しみましょう」と定められ、地区の
委員会活動の全てに参加され、その活動を牽引さ
れ、また地区外の活動にも積極的に出向かれ、自
らもロータリーを一生懸命楽しみながら全力疾走
されました。その行動力に感銘を受けました。
丸尾研一直前ガバナー、この1年間ご苦労様で
した。私は、ガバナーノミニーとして8か月、ガ
バナーエレクトとして1年間にわたり、地区委員
会および研修、セミナー等の会合で、直前ガバナー
とご一緒させていただき、地区の運営におけるガ
バナーノミニーおよびガバナーエレクトの役割に
ついて学ばせていただきました。本当に有難うご
ざいました。
Governor Profile
■略
室津義定・プロフィール
歴
職業分類:工学教育
生年月日:1940年(昭和15年)3月20日
1963年 大阪府立大学航空工学科卒業
1969年 大阪府立大学工学博士
1982年 大阪府立大学教授
1990年〜1992年 大阪府立大学工学部長
1999年〜2006年 大阪府立工業高等専門学校校長
1999年 大阪府立大学名誉教教授
2006年 大阪府立工業高等専門学校名誉教授
著書:航空宇宙工学入門(森北出版)、ほか16篇
受賞:日本造船学会論文賞ほか3件
表彰:産業教育120年記念文部科学大臣表彰
4
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
■ロータリー歴
2000年6月
尼崎中ロータリークラブ創立会員
2002−03年度 尼崎中ロータリークラブ会長
2007−08年度 GSE団長(米・ルイジニア州派遣)
2009−12年度 地区ロータリー財団委員会GSE小委員長
2011年3月
ロータリー財団地区奉仕賞
2011−12年度 GSE団長(印・グジャラート州派遣)
2012−15年度 地区ロータリー財団委員会補助金小委員長
2013−14年度 尼崎グループガバナー補佐
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー
第2回マルチプル米山功労者
ロータリーの目標、
ロータリー財団100周年の目標
〈ロータリーの目標〉
優先項目1:クラブのサポートと強化
目標1
最新の退職者および若い職業人に働きかけて、会員増強を図る
目標2
会員の積極的参加とクラブの充実化を図り、会員維持率を向上させる
目標3
会長賞へのクラブの参加を増やす
目標4
ロータリー財団に対するロータリアンの知識、参加、寄付を向上させる
優先項目2:人道的奉仕の重点化と増加
目標5
永久にポリオを撲滅する
目標6
年次基金への寄付平均、および財団補助金へのDDF(地区財団活動資金)拠出を高める
目標7
ポリオ撲滅への支援を続けるために、クラブと政府からの寄付を増やす
目標8
財団の補助金と6つの重点分野を通じて、ロータリーの人道的奉仕の質と影響を高める
目標9
青少年や若きリーダーの支援、およびロータリーの6つの重点分野と関連したプログラムや
活動において持続可能性を高める
優先項目3:公共イメージと認知度の向上
目標10
ロータリーに対する人びとの認識を高める
目標11
ロータリーの功績と、「世界でよいこと」をしてきた財団の100年の歴史について広報する
〈ロータリー財団100周年の目標〉
目標1
ロータリー財団に対する人びとの認識を高める
目標2
ロータリー財団プログラムと関連する大きな達成を表彰する
目標3
2016年と2017年のRI国際大会、また、2016−17年度のゾーン、地区、多地区による全会合で、
祝賀を目的とした特別な催しを行う
目標4
2016−17年度の寄付を増やす(年次基金、恒久基金、ポリオプラスへの寄付を含む)
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
5
会長賞
受賞資格
クラブが会長賞の受賞資格を満たすには、必須項目であ
る2つの活動を完了し、そのほかのカテゴリーの項目を
いくつか満たす必要があります。多くの項目はRIデー
タを通じて自動的に確認できるものですが、いくつかの
項目は自動的に記録されないため、クラブがロータリー
クラブ・セントラルで報告する必要があります。
クラブの達成状況を正確に把握するために、今年度か
ら初めて、会長賞の対象期間が丸1年間(2016年7
月1日〜2017年6月30日)となりました。
地区ガバナーは、会長賞受賞に向けた地区内全クラブ
の活動状況を確認できます。クラブの状況を随時ご確
認いただき、クラブによる会長賞受賞をご支援いただ
けますようお願いいたします。
地区対象の賞
クラブの賞に加え、地区を対象とした特別賞も設けて
います:
地区内クラブの少なくとも51%が会長賞を受賞
する。
地区財団活動資金(DDF)の少なくとも20%を
ポリオプラスに寄贈する。
年次基金への寄付を前年度よりも5%増やす。
地区全体の会員数を3%増やす。
「人類に奉仕するロータリー」を実践する皆さまの活動
に心より感謝申し上げます。
必須活動
以下のうち2項目を達成:
会員数の純増:小クラブ(会員50名以下)は少なく
とも1名の純増、大クラブ(51名以上)は少なくと
も2名の純増を達成する。
会員維持率を前年度と比べ少なくとも1パーセント
上げる。または、会員維持率100%を維持する。
40歳未満の新会員の入会:会員50名以下のクラブは
40歳未満の新会員を少なくとも2名、会員数51名以
上のクラブは少なくとも4名入会させる。新会員は
My ROTARYのアカウントを作る。
財団への寄付
ご自分の寄付、およびご自分のクラブと会員の認
証データは、My ROTARYを通じてクラブ役員が参
照できるレポートに記録されます。以下の項目中
の「26ドル50セント」は、1917年に寄せられた
財団への初の寄付と同じ金額であり、ロータリー
財団100周年を記念したものです。「536ドル」
は、1917年の26ドル50セントを現代の相当額に
置き換えたものです。
以下のうち3項目を達成:
536ドル以上を寄付して財団を支援する。
各会員が26ドル50セント以上を寄付して財団を支援
する。
ロータリー財団100周年を記念してポリオプラスに
合計2,650ドル以上を寄付する。
年次基金に会員一人平均100ドルを寄付する。
財団100周年を記念し、クラブから財団への合計寄
付額を過去5年間で最高の額とする(基金を問わず、
全会員からの寄付の合計。ただし、会員一人あたり
少なくとも26ドル50セントを寄付)。
ベネファクターと遺贈友の会会員の総数をクラブで
少なくとも1名増やす。
以下の両項目を達成:
ロータリークラブ・セントラルで少なくとも10の目
標を設定する。
7月と1月のRI半期人頭分担金を期限までに(遅延
なく)支払う。留意事項:お支払い方法は請求書を
ご覧ください。
会員の増強と維持
My ROTARYの「クラブの運営」にある「クラブ&
会員データ」を確認し、My ROTARYから報告した
会員データが正確に反映されていることをご確認
ください。会員維持に関するデータは、9月以降
にMy ROTARYから閲覧可能となります。
6
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
オンラインツールの利用
以下の項目の全データはRIで自動的に記録されま
す。
以下のうち2項目を達成:
全会員の少なくとも50%がMy ROTARYのプロフ
ィールにスキルと関心を入力し、ほかのユーザー
が見られるようその情報を公開する。
ロータリーショーケースに少なくとも1件のプロ
ジェクトを掲載する。
ロータリーアイデア応援サイトでプロジェクトへの
支援を募る。または、同サイトでプロジェクトを支
援する。
少なくとも2名の会員が、My ROTARYのフォーラ
ムのグループに参加する。
人道的奉仕
以下のうち3項目を達成:
ロータリー地域社会共同隊(RCC)を提唱し、地域
の人びとの参加を促し、プロジェクトを持続可能な
ものとする。
(留意事項:RCCは国際ロータリーの認定を受けている必
要があります。クラブがRCCを提唱/共同提唱しているこ
とがRIに記録されているかどうかは、会長がロータリーク
ラブ・セントラルのレポートで確認できます。記録に誤り
がある場合は、[email protected]にご連絡くださ
い。)
クラブで少なくとも1名の会員が、理事会公認のロータリ
アン行動グループ(www.rotary.org/ja/actiongroups)の
メンバーである(クラブがロータリークラブ・セン
トラルで報告する)。
少なくとも1件のグローバル補助金または地区補助
金の提唱者となる。
(留意点:クラブがグローバル補助金の提唱者となってい
るかどうか、または地区が申請した2016-17年度地区補助
金の使用計画にクラブが提唱者として含まれているかどう
かは、地区に連絡してご確認ください。)
少なくとも1名の会員が、補助金管理セミナーに出
席する(クラブがロータリークラブ・セントラルで
報告する)。
ロータリーの奉仕のパートナーの一つと協力してプ
ロジェクトを実施する。
(留意点:ロータリーには、プロジェクトにおいてク
ラブと直接協力できる複数のパートナー(協力組織)
があります。奉仕のパートナーの最新リストは、
www.rotary.org/ja/partnersをご参照ください)
(クラブがロータリークラブ・セントラルで報告する)
少なくとも1つの企業、政府・地方自治体、非営利
団体と提携してプロジェクトを実施する
(クラブがロータリークラブ・セントラルで報告する)
同じ地域にある5つ以上のロータリークラブと協力
し、より大規模で、注目を集めるプロジェクトを実
施する
(クラブがロータリークラブ・セントラルで報告する)
新世代
ローターアクトクラブまたはインターアクトクラ
ブは、国際ロータリーの認定を受けている必要が
あります。クラブがローターアクト/インターア
クトクラブを提唱/共同提唱していることがRIに
記録されているかどうかは、会長がロータリーク
ラブ・セントラルのレポートで確認できます。記
録に誤りがある場合は、[email protected]または
[email protected]までご連絡ください。
以下のうち3項目を達成:
ローターアクトクラブのスポンサーまたは共同スポ
ンサーとなっている。
地域社会を基盤とするローターアクトクラブのスポ
ンサーまたは共同スポンサーとなっている。
インターアクトクラブのスポンサーまたは共同スポ
ンサーとなっている。
少なくとも1名の会員が、ローターアクターまたは
インターアクターのメンターとなる(クラブがロー
タリークラブ・セントラルで報告する)。
クラブのプロジェクトやイベントにローターアク
ターまたはインターアクターが関与する(クラブ
がロータリークラブ・セントラルで報告する)。
少なくとも1名のロータリー青少年交換学生を派遣
または受け入れる(クラブがロータリークラブ・セ
ントラルで報告する)。
RYLAに参加者を派遣する(クラブがロータリーク
ラブ・セントラルで報告する)。
公共イメージ
ロータリークラブ・セントラルを通じて達成状況
を報告する必要があります。
以下のうち1項目を達成:
ロータリー、および財団100周年について地域社会
の人びとに知ってもらうためのイベントを主催する
(クラブがロータリークラブ・セントラルで報告す
る)。
クラブのプロジェクトを地元メディアで取り上げて
もらう(クラブがロータリークラブ・セントラルで
報告する)。
少なくとも1回のクラブイベント、プロジェクト募
金活動に地元メディア関係者を招く(クラブがロー
タリークラブ・セントラルで報告する)。
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
7
ガバナー公式訪問日程表
日 曜 型
7
クラブ名
日 曜 型
月
8
クラブ名
日 曜 型
月
9
戸
日 曜 型
月
クラブ名
10
日 曜 型
月
11
クラブ名
日 曜 型
月
12
南 1 木 C 三
田
南 1 土
Aʼ 川西猪名川
1 火 C 神戸六甲 1 木
2 金 N 南
淡
路 2 日
2 水 N 生
1 金
1 月B 神
2 土
2 火
3 日
3 水 N 神戸須磨 3 土
3 月
3 木
3 土
4 月
4 木
4 火
4 金
4 日
5 火
5 金B 明
N 津
名
5 水 C あわじ中央 5 土
5 月
6 水
6 土
6 火 N 西
宮 6 木 N 淡路三原 6 日
6 火
7 木
7 日
7 水 N 小野加東 7 金
7 月 N 姫
8 金
8 月 N 尼
崎 8 木 N 西宮恵美寿 8 土
C 神戸垂水
8 火 N 北
条 8 木
9 土
9 火 N 姫
路 9 金 N 三
木 9 日
9 水 N 相
生 9 金
10 日
10 水 N 明
石 10 土
10 月
10 木 N 赤
穂 10 土
11 月
11 木
11 日
12 火
12 金
12 月 N 西
13 水
13 土
4 日
石
南 5 月
路
南 7 水
14 木 N 神 戸 西 神 14 日
15 金
15 月
15 木 N 神
16 土
16 火
16 金 N 尼
17 日
17 水 C 宝
塚
中 17 土
17 月 N 芦
18 月
18 木 B 明
石
西 18 日
18 火
18 金
18 日
19 火
19 金 N 高
砂 19 月
19 水 N 高 砂 青 松 19 土
19 月
20 水
20 土
20 木 N 和
20 火
22 金 N 神
20 火
戸 21 日
戸
21 水 N 芦
西 22 月 N 宝
23 土
23 火 N 尼
24 日
24 水
25 月
25 木 N 加古川中央 25 日
26 火 N 加
27 水 N 甲
28 木
古
子
崎
16 水 N 姫
路
西 16 金
川 17 木 N 尼
崎
南 17 土
屋
田
山 20 日
22 火 * 香
25 日
山 28 金
28 月
28 水
29 木 B 神 戸 有 馬 29 土 A 伊 丹 有 明 29 火
29 木
東
会長・幹事懇談会
野 24 土
27 火
原 30 日
30 水
会
会長・幹事懇談会
例
会
M
タ イ プ
8:00 〜 9:00
7:00 〜 7:45
タ イ プ
16:15〜17:15
17:30〜18:30
N
タ イ プ
11:15〜12:15
12:30〜13:30
B' タ イ プ
16:45〜17:45
18:00〜19:00
A' タ イ プ
11:45〜12:45
13:00〜14:00
C
タ イ プ
17:15〜18:15
18:30〜19:30
C' タ イ プ
17:45〜18:45
19:00〜20:00
D
18:00〜19:00
19:15〜20:00
*……例会 12:20から(会長・幹事懇談会 11:05 〜)
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
B
30 金
31 土
31 月
例
中
23 金
23 水
26 月
戸
崎
住 22 木
26 土
本 30 金 A 柏
崎
21 水 C 尼
東 27 木 N 姫 路 中 央 27 日
C 伊丹昆陽池
28 水 N 篠
31 水 N 尼
北 16 日
26 月 N 神 戸 東 灘 26 水
丹
N 伊
28 日
B 宝塚武庫川
31 日
北 15 木 M 神戸モーニング
25 火 N 豊岡円山川 25 金
27 火 N 神
30 火 N 洲
東 14 水 D 西宮イブニング
石
24 月 C 三 木 みどり 24 木 N 龍
園 27 土
30 土
路
15 火 N 明
岡 23 日
24 土
29 金 N 西 宮 夙 川 29 月
13 火
崎 15 土
22 土
西 23 金 N 豊
川 26 金
12 月
屋 21 金 N 上 郡 佐 用 21 月
塚 22 木
月
田 11 金 C HYOGOREC 11 日
11 火 N 三
崎
クラブ名
野 2 金
脇 12 水 N 加古川平成 12 土
C 神戸ハーバー
N 神戸ベイ
13 火 C 神 戸 中 13 木
13 日
西
N 川
14 水
14 金 C 神 戸 北 14 月 Bʼ 姫
21 木 N 神
8
クラブ名
タ イ プ
公式訪問に関してのお願い
公式訪問はガバナーにとって最も重要な任務の一つです。ガバナー補佐が、公式訪問の2〜3週間前に
クラブ協議会に参加し、クラブの現況をガバナーに報告します。
その報告により、ガバナーが公式訪問し、次のような項目を実施します。
1.会長・幹事懇談会で、クラブの現況やクラブの抱える問題点を協議する。
2.例会での卓話を通じて、奉仕の理想やRIテーマを語り、会員とのコミュニケーションを深める。
3.会長・幹事懇談会や卓話の中で、ガバナーの行動方針等を確認する。
ガバナー補佐の報告如何によっては、ガバナーが再度クラブ協議会開催を要請する場合もあります。
①書類送付について
下記の資料(№1〜6)をご送付下さい(クラブにて必ず控えを保管下さい)
1.クラブ現況報告書(クラブ年次報告書など)
2.クラブ定款
3.クラブ細則
5.クラブ週報(直近の2週間分)
4.充填、未充填職業分類一覧表
6.公式訪問会場への交通案内図・最寄りの駐車場地図
(会長・幹事懇談会、例会場が異なる場合には、それぞれの会場名、所在地、電話番号、交通案内図をご送付下さい)
提出者
会長・幹事
提出先
部
数
ガバナー補佐
1
部
クラブ協議会の1週間前必着
ガバナー(ガバナー事務所)
1
部
公式訪問の2週間前必着
期
限
②会長・幹事懇談会
会議時間は例会開始前の約1時間として、出席者はクラブ会長・幹事とガバナー・随行者の4名のみを
予定しています。
③公式訪問例会
例会でのガバナーの卓話は20分を予定しています。
※大変恐縮ですが、公式訪問後の飲食のお誘い及び、お土産等のお気遣いは一切無用にお願い申し上げます。
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
9
RI関係・地区への送金および報告
1.各種送金
期
日
事
項
金
額
振込先
送
金
先
備
半期28ドル
(1)
人頭分担金
(7/1・1/1入会者含む) 規定審議会5月に決定
(2)
比例人頭分担金
[28÷6×在籍月数]ドル
(毎月2日以降入会者) (入会翌月より起算) RI日本事務局経理室
(写)
ガバナー事務所
前期のみ1.5ドル
(3)
規定審議会分担金
(7/1会員数)
三井住友銀行 新宿通支店
普-6733244
国際ロータリー日本事務局
考
国際ロータリーよりメールにて
請求書が送られます
請求書記載通りに振込み下さい
送金時のロータリーレート
をご確認下さい
(4)
ザ・ロータリアン
(英文) 半期12ドル
購読料
(購入希望者のみ)
2016年7月1日 (5)
ロータリーの友購読料
(前期)
半期1,296円
および
2017年1月1日
(後期)
ロータリー財団への寄付
(6)
公益財団法人ロータ
リー日本財団への寄
付:年次基金・その
他の基金および恒久
基金等
個人および法人か
らの寄付は税制上 RI日本事務局経理室
の優遇措置の対象・
書式Aを使用
三井住友銀行 赤羽支店
普-3978101
公益財団法人ロータリー日本財団
※ドル建の専用口座
ドルの寄付、オンラ
インの寄付は税制上
の優遇措置の対象外
三井住友銀行 新宿通支店
普-0100707
Rotary International
公益財団法人ロータリー
(7)
半期2,000円以上
米山記念奨学会への寄付
(各クラブにて決定)
(但し特別寄付は随時可)
その都度
RI文献の申込み
(8)
地区資金
2016年7月1日
(前期)
および
(9)
地区活動資金
2017年1月1日
(後期)
(10)
ガバナー月信
三井住友銀行 浜松町支店
一般社団法人
中途入会者は月額1部216円
普-7450015
ロータリーの友事務所
にて計算下さい
一般社団法人ロータリーの友事務所
公益財団法人
ロータリー
米山記念奨学会
三井住友銀行 京橋支店
普-0920373
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
RI日本事務局資料室
三井住友銀行 新宿通支店
普-6733244
国際ロータリー日本事務局
ガバナー事務所
三井住友銀行 立花支店
普-1786766
国際ロータリー第2680地区
一般会計
半期5,000円
半期2,000円
半期1,100円
指定書式をご使用下さい
料金は前払い
英文の文献も取寄せ可能
中途入会者は翌月より
起算して月額850円
中途入会者は翌月より
起算して月額350円
中途入会者は翌月より
起算して月額200円
(11)
地区大会分担金
8,000円
ガバナー事務所
三井住友銀行 立花支店
普-1790523
国際ロータリー第2680地区
地区大会
2017年2月末日までの
中途入会者は全額
2016年7月1日
(12)
地区VTT分担金
(前期のみ)
1,000円
ガバナー事務所
三井住友銀行 立花支店
普-1790509
国際ロータリー第2680地区
奉仕プロジェクト特別会計
2017年5月末日までの
中途入会者は全額
500円
ガバナー事務所
三井住友銀行 立花支店
普-1790547
国際ロータリー第2680地区
地区史準備
2017年5月末日までの
中途入会者は全額
(13)
地区史準備分担金
2.各種報告
期
日
2016年7月1日
および
2017年1月1日
までに
毎
月
2017年
2月1日までに
2017年
4月30日までに
事
項
クラブ請求書発行のための会員情報報告確認
報告先
RI世界本部
ガバナー事務所
会員数・出席率報告(所定の書式を使用のこと) ガバナー事務所
次年度会長・幹事の決定報告
RI世界本部
会長・幹事あるいは事務局職員(会長が承認し登録されている場合)
地区Web管理システムによるオンライン報告
翌月15日必着
My ROTARYオンライン報告
会長・幹事あるいは事務局職員(会長が承認し登録されている場合)
地区Web管理システムによるオンライン報告
国際大会信任状(投票代議員カード)
クラブが国際大会に代議員または補欠を派遣しない
場合、地区内クラブの大会出席者に委任可能
国際ロータリーより、メールにて所定用紙が送られます
ガバナーエレクト事務所
RI世界本部
ガバナー事務所
事務所・例会(場所・日時)の変更
RI日本事務局
ガバナー事務所
新クラブ・インターアクトクラブ・ローターアクトクラブの誕生 ロータリーの友事務所
会長・幹事・クラブ役員の変更
クラブ活動状況報告および写真
10
考
次年度クラブ情報アンケート
次年度会長・幹事、クラブ事務所、例会場住所確認、 ガバナーエレクト事務所
クラブ周年行事等
入会・退会・住所・職業分類・その他の変更
その都度
備
My ROTARYオンライン報告
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
ガバナー事務所
ロータリーの友事務所
My ROTARYオンライン報告
会長・幹事あるいは事務局職員(会長が承認し登録されている場合)
地区Web管理システムによるオンライン報告
主要行事予定
地区行事予定
2016年
7月8日(金)
7月10日(日)
補助金管理説明会
国際ロータリー強調月間・行事予定
2016年
第4回補助金小委員会
会員増強・新クラブ結成推進月間
基本的教育と識字率向上月間
9月
ローターアクト地区交流会
米山奨学セミナー
ロータリーの友月間
経済と地域社会の発展月間
10月
8月20日(土)
・21日(日)
第34回インターアクト地区年次大会
9月11日(日)
アクトの日
11月
ロータリー財団月間
9月24日(土)
米山カウンセラーミーティング
11月5日を含む1週間
世界インターアクト週間
10月23日(日)
ロータリー財団セミナー
12月
疾病予防と治療月間
11月8日(日)
ローターアクトスポーツ大会
1月
職業奉仕月間
米山文化セミナー
1月27日を含む1週間
追悼記念週間
奉仕活動合同セミナー(神戸)
2月
平和と紛争予防/紛争解決月間
11月13日(日)
2017年
ローターアクト4地区合同情報交換交流会
2017年
8月
11月19日(土)
米山面接官オリエンテーション
11月20日(土)
奉仕活動合同セミナー(姫路あるいは明石)
米山月間
ロータリー創立記念日
2月23日
世界理解と平和の日
3月
水と衛生月間
11月23日(水・祝) インターアクト次期リーダー講習会
3月13日を含む1週間
世界ローターアクト週間
12月10日(土)
2017学年度米山奨学生面接選考会
3月13日
世界ローターアクトの日
12月11日(日)
職業奉仕セミナー
4月
母子の健康月間
12月18日(日)
2017-18年度補助金管理セミナー
5月
青少年奉仕月間
1月21日(土)
第19回学習障害理解のための実践講座
6月10日〜6月14日
RI 国際大会(アメリカ・アトランタ)
2月5日(日)
ローターアクト青少年交流会
6月
ロータリー親睦活動月間
2月19日(日)
2017年地区チーム研修セミナー
3月4日(土)
・5日(日)
地区大会
3月12日(日)
2016学年度米山奨学生歓送会
3月26日(日)
4月9日(日)
2017年地区研修・協議会リーダー会議
IM の 予 定
2017年会長エレクト研修セミナー(PETS)
尼
崎グループ
2016年10月1日(土)
2017学年米山奨学生・
カウンセラーオリエンテーション
阪神第1グループ
2017年2月18日(土)
ローターアクト指導者育成セミナー
阪神第2グループ
2017年2月18日(土)
阪神第3グループ
2017年2月18日(土)
4月29日(土)
2017年地区研修・協議会
5月
第39回RYLAセミナー
6月3日(土)
・4日(日)
IA顧問教諭とロータリアン合同研修会
6月18日(日)
第39回ローターアクト地区年次大会
※予定は、今後変更になる場合があります。
神戸第1グループ
実施しない
神戸第2グループ
2017年2月5日(日)
東播第1グループ
2016年11月12日(土)
東播第2グループ
2017年2月4日(土)
東播第3グループ
2017年2月25日(土)
淡
路グループ
2016年11月27日(日)
西播第1グループ
2017年2月4日(土)
西播第2グループ
2017年4月22日(土)
但
2016年11月6日(日)
馬グループ
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
11
地区内ロータリークラブ一覧表
上段会長
〒
下段幹事
福本
豊 660尼 崎
武井
彰 0882
深海
淳 660尼崎北
齊藤 竜政 0881
藤井 輝男 660尼崎東
小畑 充生 0882
中島貴美子 660尼崎西
福本 誠悟 0881
平井 昌夫 660尼崎南
染谷
啓 0881
石井三企男 660尼崎中
谷
竹治 0881
船本
洋 664伊 丹
杉本 啓次 0895
廣末
誠 666川 西
北川 博崇 0014
山口イワオ 664伊 丹
有 明
藤井 良夫 0895
小路 力子 666川 西
猪名川
木曽 賢造 0011
福田 晋也 664伊 丹
昆陽池
前田
彌 0895
森村 安史 663西 宮
篠田 利正 8166
岩淺 俊朗 659芦 屋
山西 康司 0092
尾川 一郎 663甲子園
井上 欣昭 8166
光造 誠三 663西 宮
夙 川
贄田
肇 8166
長井彦一郎 659芦屋川
米倉 啓浩 0093
杉本 欣也 663西 宮
恵美寿
松本
亘 8166
中井 宏行 665宝 塚
安藤 幹根 0004
西上 俊彦 669三 田
西
省造 1531
大西 仁司 669篠 山
廣田 実光 2331
坂東 隆弘 669柏 原
足立 成人 3309
澤田 容延 665宝 塚
武庫川
奥西
要 0003
大前
衛 669三田南
荻野 恭三 1531
山本章太郎 665宝塚中
芝池
巌 0004
HYOGO
秋定 慈登 665ロータリー
E クラブ
堤 万佐子 0003
上谷 佳宏 650神 戸
横山 政夫 0046
横山 幹夫 650神戸東
大澤
勇 0042
水落
充 658神 戸
東 灘
吉谷 修作 0032
神 戸 今川 裕(昌暘) 651有 馬
川上
良 1401
新玉 正男 650神戸南
須浪 道広 0046
藤井 佳朗 650神 戸
六 甲
中島 健治 0002
松本 浩之 658神 戸
ベ イ
西山 勝敏 0032
小松原景久 650神戸西
奥田 郁三 0042
宇賀 浩生 654神 戸
須 磨
林
浩嗣 0054
八十島典子 650神戸北
茅園 建新 0002
鴇田 香織 655神 戸
垂 水
藤田 和昭 0012
小池 弘三 654神 戸
ハーバー 中野 隆司 0121
折戸 善信 651神 戸
西 神
石津英一郎 2273
紀伊國谷隆 651神戸中
大谷 秀明 0096
クラブ名
尼
崎
6
阪 神 第 一
5
阪 神 第 二
6
阪 神 第 三
8
神 戸 第 一
7
神 戸 第 二
7
12
事
務
所
E-mail アドレス
尼崎市昭和南通3-1 尼崎第2松本ビル3階
[email protected]
上段 TEL
下段 FAX
06-6411-1200
06-6411-4340
尼崎市昭和通2-7-1 都ホテルニューアルカイックビル1階 06-6481-4595
[email protected]
06-6481-4755
尼崎市昭和南通3-1 尼崎第2松本ビル3階
[email protected]
06-6411-1200
06-6411-4340
尼崎市昭和通2-7-1 都ホテルニューアルカイックビル9階 06-6487-0090
[email protected]
06-6487-0091
尼崎市昭和通2-6-68 尼崎市中小企業センター5階 06-6401-7573
[email protected]
06-6401-7590
尼崎市昭和通2-7-1 都ホテルニューアルカイックビル9階 06-6487-0125
06-6487-0091
[email protected]
伊丹市宮ノ前2-2-2 伊丹商工会議所内
[email protected]
072-773-1375
072-775-1223
川西市小戸2-4-11 シダックス川西ビル601号
[email protected]
072-757-5566
072-755-0785
伊丹市宮ノ前2-2-2 伊丹経営者協会内
[email protected]
072-785-1551
072-773-2700
川西市出在家町1-8 川西市商工会館1階
[email protected]
072-757-8824
072-757-8824
伊丹市宮ノ前2-2-2 伊丹経営者協会内
[email protected]
072-785-1300
072-773-2700
西宮市甲子園高潮町3-30 ノボテル甲子園620号室 0798-48-4900
[email protected]
0798-48-4811
芦屋市大原町10-1 ホテル竹園芦屋 2階202号
[email protected]
0797-31-0729
0797-31-1316
西宮市甲子園高潮町3-30 ノボテル甲子園621号室 0798-44-5360
[email protected]
0798-44-5361
西宮市甲子園高潮町3-30 ノボテル甲子園620号室 0798-48-4900
[email protected]
0798-48-4811
芦屋市船戸町4-1-311
[email protected]
0797-22-0084
0797-22-0043
西宮市甲子園高潮町3-30 ノボテル甲子園621号室 0798-44-5360
0798-44-5361
[email protected]
宝塚市梅野町1-46 宝塚ホテル420号室
[email protected]
0797-87-1151
0797-84-4141
三田市天神1-5-33 三田市商工会館204
[email protected]
079-563-3666
079-563-3667
篠山市二階町58 篠山商工会館3階
[email protected]
079-552-5656
079-552-5685
丹波市柏原町柏原12 みなと銀行柏原支店2階
[email protected]
0795-72-2684
0795-72-2684
宝塚市湯本町2-7 三東マンション103号
[email protected]
0797-87-4343
0797-87-4343
三田市天神1-5-33 三田市商工会館内
[email protected]
079-561-3560
079-561-3560
宝塚市梅野町1-46 宝塚ホテル405号
[email protected]
0797-83-1110
0797-83-1110
宝塚市湯本町2-7 三東マンション103号
[email protected]
0797-87-4343
0797-87-4343
例
会
場
〒660-0881 尼崎市昭和通3-96
尼崎商工会議所7階
同
左
都ホテルニューアルカイック2階
〒661-0976 尼崎市潮江1-4-1
ホテル「ホップイン」アミング2階
同
左
都ホテルニューアルカイック2階
〒660-0881 尼崎市昭和通2-7-1
都ホテルニューアルカイック2階
同
左
都ホテルニューアルカイック2階
同
左
伊丹商工会議所会館6階 マルチメディアホール
〒666-0014 川西市小戸2-4-11
川西庵9階 大ホール
〒664-0851 伊丹市中央6-2-33
伊丹シティホテル
同
左
川西市商工会館3階特別会議室
〒664-0851 伊丹市中央6-2-33
伊丹シティホテル
同
左
ノボテル甲子園
同
左
ホテル竹園芦屋
同
左
ノボテル甲子園
同
左
ノボテル甲子園
〒659-0092 芦屋市大原町10-1
ホテル竹園芦屋
同
左
ノボテル甲子園
同
左
宝塚ホテル
〒669-1321 三田市けやき台1-11-2
三田ホテル
同
左
篠山商工会館3階
同
左
みなと銀行柏原支店2階
〒665-0004 宝塚市梅野町1-46
宝塚ホテル
〒669-1525 三田市対中町5-21
ももたろう
同
左
宝塚ホテル
左
神戸市中央区港島中町6-10-1 神戸ポートピアホテル721号 078-306-2525 同
[email protected]
078-302-2000
神戸ポートピアホテル
左
神戸市中央区波止場町2-1 ホテルオークラ神戸内 078-333-1818 同
[email protected]
078-333-1515
ホテルオークラ神戸
左
神戸市東灘区向洋町中2-13 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ4階 078-857-5518 同
[email protected]
078-857-5519
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ3階北野
神戸市北区有馬町1305-2 片山ビル2階
078-903-3839 〒651-1401 神戸市北区有馬町1304-1
[email protected]
078-903-3839
有馬グランドホテル
左
神戸市中央区港島中町6-10-1 神戸ポートピアホテル7階 078-303-0878 同
[email protected]
078-303-0883
神戸ポートピアホテル
左
神戸市中央区北野町1-1 ANAクラウンプラザホテル神戸12階 078-291-1165 同
[email protected]
078-291-1164
ANAクラウンプラザホテル神戸9階
神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート4階 078-857-8606 〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-13
078-857-8607
[email protected]
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ3階
左
神戸市中央区波止場町2-1 ホテルオークラ神戸内 078-334-1161 同
[email protected]
078-334-1162
ホテルオークラ神戸
神戸市須磨区須磨本町2-2-3
078-734-6600 〒654-0068 神戸市須磨区西須磨字鉄拐7
[email protected]
078-734-6660 須磨観光ハウス 味と宿 花月
左
神戸市中央区北野町1-1 ANAクラウンプラザホテル神戸11階 078-231-2211 同
[email protected]
078-231-2211
ANAクラウンプラザホテル神戸9階
神戸市垂水区向陽2-2-20 ボヌール向陽102
078-708-1521 〒655-0047 神戸市垂水区東舞子町18-11
[email protected]
078-708-6066
舞子ビラ神戸
神戸市須磨区妙法寺字荒打315-7 中野石材(株)内 078-743-6601 〒650-0002 神戸市中央区北野町1-1
[email protected]
078-743-6601
ANAクラウンプラザホテル神戸9階
左
神戸市西区糀台5-6-3 神戸西神オリエンタルホテル2階 078-991-1000 同
[email protected]
078-991-1449
神戸西神オリエンタルホテル4階
神戸市中央区雲井通5-3-1 サンパル7階B-2
078-265-6151 〒650-0042 神戸市中央区波止場町2-1
[email protected]
078-265-6152
ホテルオークラ神戸
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
例会
上段 TEL
下段 FAX 曜日 時間
06-6411-2251
06-6413-1156
月 12:30
06-6488-7777
06-6488-0711
金 12:30
06-6491-8511
06-6491-8575
水 12:30
06-6488-7777
06-6488-0711
火 12:30
06-6488-7777
06-6488-0711
木
06-6488-7777
06-6488-0711
水 18:30
072-775-1221
072-775-1223
木 12:30
072-756-8900
12:30
最終木曜のみ
18:30
金 12:30
072-777-1111
072-777-2312
土 13:00
072-757-8824
072-757-8824
火 13:00
072-777-1111
072-777-2312
木 18:30
0798-48-1111
0798-48-5111
火 12:30
0797-31-2341
0797-23-2656
水 12:30
0798-48-1111
0798-44-5361
水 12:30
0798-48-1111
0798-48-4811
金 12:30
0797-31-2341
0797-23-2656
月 12:30
0798-48-1111
木
12:30
第 1 木曜日
18:30
0797-87-1151
0797-87-9833
月 12:30
079-564-1101
079-564-1107
火 12:30
079-552-5656
079-552-5685
水 12:30
0795-72-2684
0795-72-2684
金 13:00
0797-87-1151
0797-87-9833
木 18:00
079-564-5888
079-563-7330
木 18:30
0797-87-1151
0797-87-9833
水 19:00
ネット上 24 時間
078-302-1111
078-302-6877
木 12:30
078-333-0111
078-333-3577
火 12:30
078-857-7000
078-857-7041
月 12:30
078-904-0181
078-904-0297
木 18:00
078-302-1111
078-302-6877
月 18:00
078-291-1121
078-291-1164
火 18:30
078-857-7000
078-857-7041
火 12:30
078-333-0111
078-334-1162
金 12:30
078-731-3751
078-731-3753
水 12:30
078-291-1121
078-291-1121
金 18:30
078-706-3711
078-705-0749
木 18:30
078-291-1121
078-291-1154
水 18:30
078-992-8111
078-992-8106
木 12:30
078-333-0111
078-333-6673
火 18:30
上段会長
下段幹事
成田 良伸
明 石
伊藤 愼介
岡田 州史
明石西
林
直樹
藤本 哲也
明石北
浅田 修宏
尾上 孝司
明石南
川本 恭司
中野 哲郎
高 砂
豊田 克義
保地 富夫
加古川
橋本 眞人
喜多 美雄
加古川
中 央
上月 和洋
濵田 喜重
高 砂
青 松
坂口 嘉久
好﨑 泰州
加古川
平 成
林
知宏
伊藤 英樹
三 木
金鹿
功
田村 彰敏
小 野
加 東
河合 孝治
米田 秀志
北 条
田中 俊宏
前川 秀一
西 脇
福谷 信夫
永尾 正範
三 木
みどり
森田須美春
太田 勝之
洲 本
坂本 昌文
久米 啓右
南淡路
山形 収司
登里 康生
淡 路
三 原
濱口 健一
川越 正孝
津 名
長野 正憲
松山 孝博
あわじ
中 央
末広 和彦
鎌谷 正弘
姫 路
城
守
中村 滋彦
姫路南
毛利 惠行
本田眞一郎
姫路西
伊賀 義高
久内麻佐行
姫路東
大出 裕崇
久斗 譲二
神 崎
尾上 耕司
藤森 久嘉
姫 路
中 央
植村 真次
梶原 達観
赤 穂
寺田 眞康
栗尾 重德
相 生
南條
登
伊藤 充弘
龍 野
本條
昇
池田 雅子
上 郡
佐 用
寺本 英徳
遠藤玄一郎
豊 岡
長谷川 豊
髙田
元
生 野
伊藤 宣廣
山村 俊雄
香 住
坪多 敏夫
与田
稔
豊 岡
円山川
大岡
豊
松本 政信
和田山
世登 道徳
山北 恒也
西 宮
イブニング 浦島 信子
杉山 貴規
神 戸
モーニング 安田 幸司
クラブ名
〒
東 播 第 一
4
6730892
6550047
6730892
6730023
東 播 第 二
5
6768558
6750064
6750064
6768558
6750064
東 播 第 三
5
6730431
6751378
6752302
6770015
6730431
淡
路
5
6560025
6560503
6560462
6562131
6560131
西 播 第 一
6
西 播 第 二
6700932
6700962
6712222
6700932
6792212
6700043
4
6780239
6780031
6794167
6781233
但
馬
5
新クラブ 2
6680046
6793301
6696544
6680046
6695231
6620832
6500012
事
務
所
E-mail アドレス
明石市本町1-1-32
[email protected]
神戸市垂水区東舞子町18-11舞子ビラ神戸430号室
[email protected]
明石市本町1-1-32
[email protected]
明石市西新町3-2-23 明康殿2階
[email protected]
高砂市高砂町北本町1104 高砂商工会議所内
[email protected]
加古川市加古川町溝之口800 加古川商工会議所会館5階
[email protected]
加古川市加古川町溝之口800 加古川商工会議所会館5階
[email protected]
高砂市高砂町北本町1104 高砂商工会議所内
[email protected]
加古川市加古川町溝之口800 加古川商工会議所会館5階
[email protected]
三木市本町2-1-18 三木商工会館3階
[email protected]
小野市王子町800-1 小野商工会館3階
[email protected]
加西市北条町栗田11-15 加西商工会議所2階
[email protected]
西脇市西脇990 西脇商工会議所内
[email protected]
三木市本町2-1-18 三木商工会館3階
[email protected]
洲本市本町5-4-25 第2大冨ビル203号室
[email protected]
南あわじ市福良丙317 南淡路ロイヤルホテル内
[email protected]
南あわじ市市青木110-9 淡路信用金庫 市支店3階
[email protected]
淡路市志筑3117-12 淡路信用金庫 志筑支店3階
[email protected]
南あわじ市広田中筋792-8
[email protected]
姫路市下寺町43 姫路商工会議所新館2階
[email protected]
姫路市南駅前町100 ホテル日航姫路601
[email protected]
姫路市青山1464 青山開発㈱内
[email protected]
姫路市下寺町43 姫路商工会議所新館3階
[email protected]
神崎郡福崎町福田116-1 福崎町商工会館3階
[email protected]
姫路市小姓町35-1 船場西ビル212号
[email protected]
赤穂市加里屋68-9 赤穂商工会館内
[email protected]
相生市旭3-1-23 相生商工会議所内
[email protected]
たつの市龍野町富永702-1 龍野商工会議所内
[email protected]
赤穂郡上郡町大持278 上郡町商工会館内
[email protected]
豊岡市立野町19-1 萬長ビル2-1号
[email protected]
朝来市生野町口銀谷511 但陽信用金庫 生野本部2階
[email protected]
美方郡香美町香住区香住104
[email protected]
豊岡市立野町19-1 萬長ビル2-1号
[email protected]
朝来市和田山町林垣911 ル・パルク内
[email protected]
西宮市甲風園1-15-8 山北方
[email protected]
上段 TEL
下段 FAX
078-911-1122
078-911-1144
078-708-7674
078-708-7675
078-914-5934
078-911-1144
078-922-8780
078-921-0373
079-443-0500
079-442-0369
079-423-0661
079-423-0677
079-421-5152
079-421-5559
079-443-0500
079-442-0369
079-422-8000
079-422-8100
0794-82-8880
0794-82-0909
0794-63-3545
0794-63-7572
0790-43-1666
0790-42-1940
0795-22-3901
0795-22-8739
0794-82-7333
0794-82-7444
0799-22-8915
0799-26-0101
0799-53-1889
0799-53-1889
0799-42-3299
0799-42-5005
0799-62-2375
0799-62-2375
0799-45-2345
0799-45-2345
079-222-7800
079-222-7802
079-224-8224
079-288-3941
079-266-5533
079-266-7066
079-288-6416
079-222-8256
0790-22-2565
0790-22-7528
079-269-9373
079-269-9380
0791-43-6388
0791-43-6667
0791-23-0144
0791-22-2290
0791-63-4141
0791-63-4360
0791-52-3710
0791-52-3833
0796-24-2800
0796-24-1360
079-679-3425
079-679-3425
0796-36-1283
0796-36-1283
0796-24-2800
0796-24-1360
079-672-5435
079-672-5435
0798-67-6805
0798-67-6805
神戸市中央区北長狭通3-2-3 ニューグランドビル5F 078-392-0775
㈲TNR代表者 簡 智行 [email protected] 078-392-0776
例
会
場
例会
上段 TEL
下段 FAX 曜日 時間
〒673-0891 明石市大明石町2-1-1
グリーンヒルホテル明石2階
同
左
舞子ビラ神戸緑風館「春秋の間」
〒673-0891 明石市大明石町2-1-1
グリーンヒルホテル明石2階
同
左
明康殿4階
078-912-2111
078-914-1974
水 12:30
078-706-3711
078-706-2212
木 17:30
078-912-2111
078-914-1974
火 12:30
078-922-8780
078-921-0373
金 18:00
同
左
高砂商工会議所
同
左
加古川商工会議所会館4階大会議室
同
左
加古川商工会議所会館4階大会議室
同
左
高砂商工会議所
同
左
加古川プラザホテル1階ボールルーム
079-443-0500
079-442-0369
金 12:30
079-423-0661
079-423-0677
火 12:30
079-421-5152
079-421-5559
木 12:30
079-443-0500
079-442-0369
水 12:30
079-421-8877
079-421-6008
水 12:30
同
左
三木商工会館4階大会議室
同
左
小野商工会館4階大会議室
同
左
加西商工会議所3階
〒677-0015 西脇市西脇991
西脇ロイヤルホテル
同
左
三木商工会館4階大会議室
0794-82-8880
0794-82-0909
金 12:30
0794-63-3545
0794-63-7572
水 12:30
0790-43-1666
0790-42-1940
火 12:30
0795-23-2000
0795-23-8604
月 12:30
0794-82-7333
0794-82-7444
月 19:00
〒656-0025 洲本市本町4-5-10
三井住友銀行洲本支店内3階
同
左
南淡路ロイヤルホテル内
同
左
淡路信用金庫 市支店3階
同
左
淡路信用金庫 志筑支店3階
〒656-0021 洲本市塩屋1丁目300-70
タイム・アフター・タイム内
0799-22-8915
0799-26-0101
火 12:30
0799-53-1889
0799-53-1889
金 12:30
0799-42-3299
0799-42-5005
木 12:30
0799-62-2375
0799-62-2375
水 12:30
同
079-222-6001
079-222-7802
火 12:30
079-222-2231
079-224-4144
月 12:30
079-276-1181
079-277-4015
水 12:30
079-281-6800
079-224-2207
月 18:00
0790-22-0558
0790-22-4354
木 12:30
079-281-6800
079-224-2207
木 12:30
左
赤穂商工会館4階大ホール
同
左
相生商工会議所3階大会議室
同
左
龍野経済交流センター1階
同
左
上郡町商工会館内
0791-43-2727
0791-45-2101
木 12:30
0791-22-1234
0791-22-2290
水 12:30
0791-63-4141
0791-63-4360
木 12:30
0791-52-3710
0791-52-3833
金 12:30
〒668-0041 豊岡市大磯町1-79
じばさんTAJIMA2階 第1交流センター
〒679-3301 朝来市生野町口銀谷535
但陽会館 東館
〒669-6544 美方郡香美町香住区香住1002
香住文化会館 第3会議室
〒668-0027 豊岡市若松町2-9
アールベルアンジェ豊岡
同
左2階
ル・パルク内
0796-24-5551
左
姫路商工会議所新館5階501ホール
同
左
ホテル日航姫路3階
〒671-2223 姫路市青山南4丁目7-29
ホテルサンシャイン青山2階
同
左
姫路商工会議所本館702号室
同
左
福崎町商工会館
〒670-0932 姫路市下寺町43番地
姫路商工会議所 清交クラブロイヤルルーム
同
水 19:00
金 12:30
079-679-4375
079-679-4375
水 12:30
0796-36-1026
0796-36-1026
火 12:20
0796-26-2255
0796-29-1502
火 12:30
079-672-5435
079-672-5435
木 12:30
〒663-8035 西宮市北口町1-2-602 0798-66-9335
水 19:15
アクタ西宮東館6階 西宮市大学交流センター
同
左
078-392-0775
木 7:00
ニューグランドビル2F 香港茶楼 078-392-0776
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
13
ガバナー補佐とクラブ会長・幹事(敬称略)
尼崎グループ
ROTARY INTERNATIONAL
DISTRICT 2680
ガバナー
室津
義定
ガバナー補佐
(尼 崎 中)
浜
田
義
夫
(尼崎東)
地区研修リーダー
石井
室津ガバナーを送り出すグループとして、ガバナーの方針に沿いながら各ク
ラブの自主性を尊重したクラブ運営のお手伝いをさせて頂きたいと思います。
また、グループ全体で室津ガバナーを守り立てていく所存です。その為には
皆様のご指導、ご協力が欠かせませんのでよろしくお願い申し上げます。
良昌
尼
崎
長
幹
尼
崎
北
(尼 崎 西)
地区研修リーダー
アドバイザー
宮本
(芦
会
福本
豊
武井
事
彰
会
深海
長
幹
淳
事
齊藤竜政
一
屋)
尼
崎
東
尼
崎
西
地区代表幹事
神谷
誠治
(尼 崎 中)
会
長
幹
藤井輝男
事
小畑充生
会
長
幹
事
中島貴美子 福本誠悟
2016-17年度RIテーマ
尼
会
長
平井昌夫
14
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
崎
尼
南
幹
染谷
事
啓
会
長
崎
中
幹
石井三企男 谷
事
竹治
阪神第1グループ
阪神第2グループ
ガバナー補佐
ガバナー補佐
吉
岡
(伊
博
忠
木
丹)
(芦
浅学にして、馬齢だけを重ねて参りましたが、阪神第1グループ運営の重責を全うし
たいと存じます。皆さまのご協力を衷心よりお願いいたします。クラブの変革と伝統
を守ることの調和を旨とし、RIのみならず地区・グループ内外情報を提供、共有する
ことにより、グループ内各クラブが活性化できますよう微力ですが尽力いたします。
会
船本
伊
丹
長
幹
洋
事
杉本啓次
会
会
長
幹
川
西
長
幹
廣末
誠
事
北川博崇
事
会
長
小路力子
会
幹
長
福田晋也
幹
前田
宮
長
幹
森村安史
事
会
事
彌
子
長
芦
会
長
事
篠田利正
郎
屋)
屋
長
幹
岩淺俊朗
事
会
長
光造誠三
川
幹
芦
事
山西康司
西宮夙川
井上欣昭
屋
会
園
幹
尾川一郎
伊丹昆陽池
会
西
甲
木曽賢造
一
室津義定ガバナ−の行動方針を阪神第二グル−プのガバナ−補佐
として、
この一年間担当の各クラブの会長・幹事はじめ皆様のご意見
を尊重しつつ地区とクラブのパイプ役として益々活性化を図ってい
けるように努力していきます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
川西猪名川
伊丹有明
山口イワオ 藤井良夫
口
幹
贄田
事
肇
西宮恵美寿
事
長井彦一郎 米倉啓浩
会
長
杉本欣也
幹
松本
事
亘
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
15
阪神第3グループ
神戸第1グループ
ガバナー補佐
ガバナー補佐
阪
上
栄
樹
川
英
暁
(宝塚中)
(神戸ベイ)
ロータリーについて考える1年を与えられたと思っております。
グループ内の皆様のサポートをするべく、
ガバナー補佐の職務
を努めたいと思っておりますので、
よろしくお願いします。共に
ロータリーライフを楽しみましょう。
ロータリー歴20年にも満たない私がガバナー補佐という重責を担うことに先ず
お詫びを申し上げます。指名代打ですんません。ご挨拶に替えて私の座右の銘を
上げておきます。
「大丈夫心配するな、なんとかなる」
(一休禅師御遺言)
「どうにも
ならないことは、忘れることが幸福だ」
(ドイツの諺)こんな私ですんません。合掌
宝
会
長
幹
事
安藤幹根
篠
会
三
塚
中井宏行
会
長
幹
事
長
幹
宝
会
長
奥西
塚
会
事
要
幹
会
大前
長
衛
神
事
省造
会
幹
事
会
水落
南
幹
巌
会
長
秋定慈登
事
荻野恭三
幹
事
堤万佐子
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
幹
事
横山政夫
長
会
幹
充
神
長
新玉正男
HYOGOロータリーEクラブ
事
長
会
事
会
長
事
須浪道広
幹
幹
大澤
事
勇
会
長
幹
事
良
神戸六甲
神戸ベイ
松本浩之
東
今川 裕(昌陽) 川上
南
幹
戸
神戸有馬
吉谷修作
戸
長
横山幹夫
神戸東灘
足立成人
田
神
戸
上谷佳宏
原
長
三
中
山本章太郎 芝池
幹
西
坂東隆弘
宝塚武庫川
会
長
柏
廣田実光
澤田容延
田
西上俊彦
山
大西仁司
16
本
事
西山勝敏
会
長
藤井佳朗
幹
事
中島健治
神戸第2グループ
東播第1グループ
ガバナー補佐
ガバナー補佐
山
下
英
世
山
根
金
造
(神戸須磨)
(明石南)
ガバナー補佐の役割は地区とクラブを繋ぐことと心得て、RIテーマ「人類に奉仕す
るロータリー」に沿った、室津ガバナーの「地区重点目標」を理解して、
「ガバナー補
佐への諮問事項」を神戸第二グループの会長・幹事の理解と協力を得て実行し、神
戸第二グループの会員の方々と知り合い、ロータリーを学びあえる活動を行います。
室津ガバナーの「ガバナー補佐への6つの諮問事項」を、各クラブの会長・
幹事の皆さまによく伝え、理解を深める努力をし、グループ内の各ロータ
リークラブが活発に 奉仕活動 できるよう努める所存でございます。グル
ープ内の会員の皆さま、どうぞよろしくご協力のほどお願い申しあげます。
神
会
戸
長
神戸須磨
西
幹
事
小松原景久 奥田郁三
神
戸
会
長
宇賀浩生
幹
林
事
浩嗣
神戸垂水
北
会
明
石
長
幹
成田良伸
明
会
長
幹
事
八十島典子 茅園建新
会
長
鴇田香織
神戸ハーバー
幹
長
幹
神
会
長
長
幹
岡田州史
北
明
西
林
石
事
直樹
南
事
神戸西神
事
中野隆司
戸
会
石
藤田和昭
会
会
事
伊藤愼介
石
長
幹
藤本哲也
小池弘三
明
会
長
幹
事
浅田修宏
会
長
尾上孝司
幹
事
川本恭司
事
折戸善信 石津英一郎
中
幹
事
紀伊國谷隆 大谷秀明
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
17
東播第2グループ
東播第3グループ
ガバナー補佐
ガバナー補佐
矢
野
宗
司
髙
瀬
(加古川中央)
(西
尊敬する室津ガバナーの補佐をさせていただくことに感謝いたします。ガバナーの
思いが具現化できるように、微力ながら務めさせていただきます。また、グループ
内の各クラブリーダーと連携を深めて、ロータリー活動の活性化につなげたいと
思います。皆様のご協力をお願いし、私自身、意義のある一年にしたいと思います。
高
会
長
中野哲郎
加
砂
幹
事
豊田克義
会
会
長
幹
幹
三
事
橋本眞人
会
事
会
長
濵田喜重
幹
北
事
坂口嘉久
会
長
好﨑泰州
18
幹
林
長
米田秀志
加古川平成
会
長
伊藤英樹
高砂青松
上月和洋
小野加東
木
幹
金鹿
事
功
知宏
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
会
長
会
幹
西
事
田中俊宏
幹
長
田村彰敏
条
三木みどり
事
夫
私にとって、入会20年、
70才の節目にあたり、
①今年度テーマ<人類に奉仕するロータリー>に関し、ロータリーとは?奉仕とは?の深堀
②会員相互の交流=特に他クラブへの積極的訪問の推奨
③継続事業の具体化=補助金活用での5クラブ共通事業を3年をめどに
を皆様で議論頂き、交流を深めたい。
川
長
保地富夫
加古川中央
喜多美雄
古
英
脇)
事
永尾正範 森田須美春
会
長
前川秀一
幹
事
河合孝治
脇
幹
事
福谷信夫
淡路グループ
西播第1グループ
ガバナー補佐
ガバナー補佐
槌
賀
繁
中
村
(南淡路)
(姫
「ロータリーを楽しみながら」そんな思いでロータリーライフを過ごしておりました。
思いがけずガバナー補佐の大役をお受けすることになり、当惑しております。室津
ガバナーの方針を念頭に諮問に応え、淡路グループのガバナー補佐としての役割
を微力ながら精一杯務めさせて頂きます。皆様のご協力よろしくお願いいたします。
会
洲
本
長
幹
太田勝之
南
事
坂本昌文
会
久米啓右
津
淡路三原
会
長
登里康生
幹
長
事
濱口健一
会
長
川越正孝
淡
事
山形収司
会
幹
長
松山孝博
幹
事
末広和彦
路
長
幹
姫
事
会
城
路
長
姫
事
守
会
幹
神
崎
長
幹
久斗譲二
会
長
姫
事
路
会
長
南
幹
中村滋彦
西
本田眞一郎 伊賀義高
あわじ中央
会
姫
鎌谷正弘
名
長野正憲
路)
これまで多くの先輩や友人に教えられ、多くの失敗や喜びを経験さ
せて頂きました。最近は目も見えにくくなり、集中力も欠きつつあり、
どの程お役に立てるか甚だ心もとない心境でありますが、精一杯や
らせて頂きたいと思っております。どうかよろしくお願いいたします。
路
幹
彰一郎
事
毛利惠行
路
東
幹
事
久内麻佐行 大出裕崇
姫路中央
事
尾上耕司
会
長
藤森久嘉
幹
事
植村真次
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
19
西播第2グループ
但馬グループ
ガバナー補佐
ガバナー補佐
久
保
(龍
泰
造
竹
野)
(豊
時代と共にロータリーが変わってゆくのは当然としても、その中にあって常に変わっ
てはならないロータリーの本質があるはずです。しかし近年ロータリーの本質が語
られることが少なくなったように思われます。ガバナーの指針を伝えつつ、ロータ
リーの本質をグループ内の皆さんと共に考える一年でありたいと念じております。
赤
会
長
梶原達観
龍
会
長
伊藤充弘
相
穂
幹
事
寺田眞康
会
幹
長
栗尾重德
生
幹
南條
事
昇
会
長
池田雅子
幹
博
司
岡)
室津義定ガバナーの諮問事項を真摯に受け止め、ガバナーのロータリーに
対する熱い思いを、但馬グループの各クラブに伝達いたします。更に、各クラ
ブの独立自主運営を尊重し、クラブ間の調整役、潤滑油として会員の親睦と
活躍が更に向上するよう支援いたします。一年間よろしくお願いいたします。
事
会
登
豊
岡
長
幹
香
住
生
事
遠藤玄一郎 長谷川豊
上郡佐用
野
本條
中
会
事
寺本英徳
長
幹
山村俊雄
和
会
長
松本政信
西宮イブニング
長
元
事
会
与田
長
稔
山
幹
事
世登道徳
神戸モーニング
新クラブが
設立されました
会
長
山北恒也
20
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
幹
事
浦島信子
幹
事
伊藤宣廣
豊岡円山川
坪多敏夫
田
会
髙田
野
会
長
杉山貴規
幹
事
安田幸司
幹
大岡
事
豊
地区組織表①
委員長・副委員長・アドバイザー(敬称略)
ガバナー指名委員会
ガバナー連絡会議
委員長
会議長
意義ある業績賞選考委員会
委員長
久野
奉仕プロジェクト特別会計委員会
委員長
薫
室津義定
(尼崎中)
(神戸東)
研修委員会
地区財務委員会
委員長
委員長
副委員長
石井良昌
松下
(尼崎西)
衛
佐茂省治
(神戸東)
(尼崎中)
規定審議委員会
監査委員会
委員長
副委員長
大内晋二
冨田博重
(神戸須磨)
(柏原)
三木
明
林
(姫路)
戦略計画委員会
浩嗣
(神戸須磨)
地区史編纂委員会
委員長
副委員長
中嶋邦明
武田寿子
(甲子園)
委員長
アドバイザー
(神戸西)
アドバイザー
三木
明
(姫路)
委員長
柴田整宏
(西宮夙川)
危機管理委員会
委員長
石丸鐵太郎
(神戸南)
副委員長
堺
充廣
(神戸西)
アドバイザー
三木
明
(姫路)
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
21
地区組織表②
クラブ奉仕委員会
委員長・副委員長・小委員長
(敬称略)
公共イメージ委員会
職業奉仕委員会
大橋泰弘
北川則行
宇尾好博
宮宅勇二
津田
委 員 長
増強・拡大委員会
浦上博隆
(宝塚武庫川)
井上高文
圓尾美佳
(尼崎西)
(神戸中)
副委員長
(尼崎西)
(篠山)
22
(龍野)
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
(加古川平成)
豊
(津名)
青少年奉仕委員会
社会奉仕委員会
国際奉仕委員会
委
員 長
滝内秀昭
(伊丹)
半田
齊
濵
本條
昇
安行英文
(相生)
浩一
(神戸)
副委員長
(龍野)
(三田)
インターアクト
RYLA
地域問題
三木健義
白井良夫
本條
ローターアクト
青少年交換
教育問題
奨 学 金
中本広太郎
滝内秀昭
山口
村元信吾
(姫路)
(伊丹)
昇
(龍野)
世界社会奉仕
安行英文
(三田)
小
委
員
長
(神戸)
(伊丹)
元
(神戸ベイ)
プロバス
半田
齊
(相生)
(神戸東)
V T T
吉岡博忠
(伊丹)
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
23
ロータリー財団委員会
米山奨学委員会
学友委員会
委 員 長
久野
薫
前田靖文
(神戸東)
徳梅明彦
(神戸ベイ)
(あわじ中央)
副委員長
石丸鐵太郎
矢野宗司
(神戸南)
(加古川中央)
資金推進
補 助 金
瀬戸
徹
矢野宗司
小
(西宮)
(加古川中央)
資金管理
ポリオプラス
委
員
長
飯田健一
(神戸南)
24
小西龍機
(小野加東)
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
秦紳一郎
(洲本)
永松潔和
(神戸)
樋口一哉
(神戸東)
文庫通信・7月地区活動予定
文 庫 通 信(345号)
「ロータリー文庫」は日本ロータリー50周年記念事業の一つとして1970年に創立された皆様の資料室です。
ロータリー関係の貴重な文献や視聴覚資料など、約2万4千点を収集・整備し皆様のご利用に備えております。
閲覧は勿論、電話や書信によるご相談、文献・資料の出版先のご紹介、絶版資料についてはコピーサービスも承
ります。また、一部資料はホームページでPDFもご利用いただけます。
クラブ事務所にはロータリー文庫の「資料目録」を備えてありますので、ご活用願います。
以下資料のご紹介を致します。
RYLA 他
◎「新世代奉仕RYLA」
田中作次
2015
7p
深川純一
2015
3p
◎「RI戦略計画と青少年奉仕」
南園義一
2015
7p
◎「RYLAにおける中核的価値観とリーダーシップ」
南園義一
2015
12p
深川純一
2015
16p
◎「オリンピックとロータリー」
日比谷潤子
水野正人
2015
2016
7p
4p
◎「遺伝子オンにして可能性を引き出す」
村上和雄
2016
2p
(第7回全国RYLA研究会報告書)
◎「RYLA・その理論と実践
(純ちゃんのコーナーPartⅩⅣ)
その1〜3」
(第7回全国RYLA研究会報告書)
◎「リーダーの心−第37回RYLAセミナーにおける総括講義」
(純ちゃんのコーナーPartⅩⅣ)
◎「ロータリー平和センターの意義とロータリーに期待する事」
(第43回ロータリー研究会報告書)
(D.2690
(D.2710
地区大会記念誌)
月信地区大会特集号)
[上記申込先:ロータリー文庫]
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ロータリー文庫 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
〒105−0011 東京都港区芝公園2−6−15 黒龍芝公園ビル3階
TEL(03)3433−6456・FAX(03)3459−7506
http://www.rotary-bunko.gr.jp
開館:午前10時〜午後5時
休館:土・日・祝日
7
月
日
地
区
時
活
動
予
定
行
事
2日
(土)
15:00〜 第1回社会奉仕委員会
6日
(水)
17:30
8日
(金)
13:30〜16:30 補助金管理説明会
名
場
所
西村屋和味旬彩
第1回規定審議委員会
ガバナー事務所会議室
三宮コンベンションセンター503号室
16:30〜 第4回補助金小委員会
13:30〜17:00 ローターアクト地区交流会
夢海游
14:00〜 米山奨学セミナーおよび交流会
神戸学院大学ポートアイランドキャンパス ジョリポー
11日
(月)
17:00〜19:00 第1回戦略計画委員会
神戸三宮東急REIホテル
14日
(木)
16:30〜 第1回地区史編纂委員会
ガバナー事務所会議室
23日
(土)
15:10〜 第2回職業奉仕委員会
淡路ワールドパークONOKORO
24日
(日)
10:00〜10:45 2015‑16、2016‑17年度 青少年交換合同委員会
神戸三宮東急REIホテル ボールルームA
11:00〜14:00 2015‑16年度 青少年交換長期派遣生帰国報告会
神戸三宮東急REIホテル ボールルームA
10日
(日)
淡路島
ローズ
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
25
ガバナー事務所からのお知らせ
◆ガバナー月信
ガバナー月信は、地区内のクラブ会長・幹事宛てに、ガバナーの見解並びに国際ロータリーの各種
情報をお伝えするために毎月発行する公式書簡です。この月信の発行は、ガバナーの最も重要な任務
のひとつです。本年度もさまざまなロータリー情報を提供いたします。
◆クラブ請求書発行のための会員情報報告、人頭分担金などについて
詳細は、「RI・地区への送金および報告」(10ページ)に掲載しております。確実にお手続きを
していただきますようお願いいたします。
◆会員数・出席率報告は、翌月15日までに必着でお願いいたします。
◆原稿依頼について
見やすい月信、読みやすい月信にするために、字数制限に格段のご配慮をお願いいたします。又、
原則として翌月の月信の締切は毎月10日ですので、委員会報告等がございましたら締切日の厳守を
よろしくお願いいたします。又各種報告の詳細は、ガバナー事務所までお問い合わせ下さい。
なお原稿は可能な限りデータにてお送り下さい。
◆会員異動報告
会員の入会・退会・変更(職業分類・会員資格・役職名・住所など)は、必ずその都度、RI日本事務
局にはMy ROTARYから、ガバナー事務所には地区Web登録システムから、オンライン報告をお願い
いたします。
新会員につきましては、所定の書式にて、入会年月日・職業分類に写真1葉を添えて、ガバナー事
務所までご送付下さい。またクラブ会員の弔事については、逝去月日・年齢に写真1葉を添えて、至
急ガバナー事務所にご連絡下さい。
◆ロータリー財団・米山奨学会へのご寄付について
各種認証者の方を月信に掲載いたしますので、所定の書式にて、寄付の種類とお名前と写真をガバ
ナー事務所までご連絡下さい。米山功労者は、必ず回数を明記下さい。
◆クラブ刊行物と行事
クラブの記念事業など、主なクラブ行事についてお知らせ下さい。
◆質疑応答について
クラブ運営やその他のお問い合わせは、特に緊急の場合を除き、すべてEメール、又は書面(FAXか
郵便)でお願いいたします。
◆緊急連絡について
ガバナー事務所からの緊急連絡に対応できる態勢をとっておいてくださるようお願いします。緊急
の際は、クラブ会長または幹事に連絡をすることがありますが、ご了承ください。
26
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
地区組織表①
ガバナー
RI理事会
室津
地区研修リーダー
石井
尼
(尼崎中)
良昌
(尼崎西)
ガバナー指名委員会
久野
パストガバナー
薫
神
戸
東
石丸鐵太郎
神
戸
南
大室
イ嶲
宝塚武庫川
滝澤
功治
神戸須磨
丸尾
研一
神戸西神
ガバナー諮問委員会
パストガバナー
地区研修リーダーアドバイザー
宮本
(芦
瀧川
神木
董
加
古
川
深川
純一
伊
丹
空地
啓一
姫
路
松岡
通夫
神
田中
毅
尼
崎
西
谷水
清司
神
戸
西
米谷
収
神
戸
南
中嶋
邦明
甲
子
園
赤木
文生
神
戸
東
安平
和彦
姫
橋本
一豊
神戸須磨
石井
良昌
尼
加藤
隆久
神
戸
三木
明
姫
路
宮本
一
芦
屋
中村
尚義
洲
本
柴田
整宏
西宮夙川
久野
薫
神
戸
東
戸
南
戸
路
崎
石丸鐵太郎
神
イ嶲
宝塚武庫川
滝澤
功治
神戸須磨
丸尾
研一
神戸西神
ガバナーエレクト
瀧川
好庸
神
ガバナーノミニー
矢野
宗司
加古川中央
戸
西
委
員
室津
義定
丸尾
研一
今田
学志
神谷
誠治
瀧川
好庸
矢坂
誠徳
矢野
宗司
多木
有一
尼
崎
中
戦略計画委員会
委 員 長
石井
良昌
尼
崎
西
副委員長
松下
衛
神
戸
東
松本
孝
尼
崎
西
水谷
重康
宝塚武庫川
中尾
信彦
尼
髙岡
久
尼
崎
滝内
秀昭
伊
丹
委
員
辻
洋一郎
崎
上郡佐用
秀俊
伊
丹
山下
英世
神戸須磨
矢野
宗司
加古川中央
規定審議委員会
委 員 長
大内
晋二
神戸須磨
副委員長
冨田
博重
柏
原
米谷
啓和
姫
路
久保
泰造
龍
野
松井
英樹
小野加東
中村
尚義
洲
西藤
佳彦
尼
興津
博捷
淡路三原
委
員
神戸西神
尼
崎
中
堺
充廣
神
神
戸
西
滝澤
功治
神戸須磨
辻
洋一郎
上郡佐用
加古川中央
アドバイザー
三木
明
姫
戸
南
尚義
洲
本
評 議 員
柴田
整宏
西宮夙川
ロータリーの友委員会
27
特別顧問
安平
和彦
姫
地区代表委員
佐茂
省治
尼
路
崎
中
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
増強・拡大
芦
阪神第 3
阪上
栄樹
宝
神戸第 1
本川
英暁
神戸ベイ
神戸第 2
山下
英世
神戸須磨
東播第 1
山根
金造
明
東播第 2
矢野
宗司
加古川中央
東播第 3
髙瀬
英夫
西
淡
槌賀
繁
南
西播第 1
中村彰一郎
姫
路
屋
塚
石
中
南
脇
淡
路
龍
野
副委員長
武田
寿子
神
戸
西
但
竹中
博司
豊
岡
飯田
健一
神
戸
南
石井
委
員
アドバイザー
良昌
尼
崎
西
石丸鐵太郎
神
戸
南
神津
科野
神
戸
西
丸尾
研一
神戸西神
松下
衛
神
中村
尚義
洲
白井
務子
姫
多木
有一
加古川中央
瀧川
好庸
神
滝内
秀昭
伊
滝澤
功治
神戸須磨
戸
馬
委 員 長
室津
義定
尼
崎
中
委
員
瀧川
好庸
神
戸
西
委
員
ガバナー補佐13名
戸
委 員 長
西
委
丹
神
矢野
宗司
加古川中央
戸
矢坂
誠徳
神
三木
明
姫
戸
南
員
佐茂
省治
佐藤
肇
笹倉
宣也
尼
崎
中
神
戸
西
博英
中島貴美子
員
委 員 長
西
路
室津
義定
尼
崎
中
飯田
健一
神
戸
南
石丸鐵太郎
神
戸
南
大山
哲司
神谷
誠治
神谷
誠治
尼
崎
久野
薫
神
佐茂
省治
尼
崎
中
瀧川
好庸
神
戸
西
瀧川
好庸
神
戸
西
滝内
秀昭
伊
矢野
宗司
加古川中央
徳梅
明彦
あわじ中央
滝内
信彦
事
佐茂
省治
* 清川
浩志
鈴木
浩巳
* 川村
太二
垣添
誠雄
備
博之
総
務
副
丹
矢野
宗司
加古川中央
幹
神
戸
滝澤
功治
神 戸 須 磨
副
三木
健義
姫
路
丸尾
研一
神 戸 西 神
白井
良夫
伊
丹
徳梅
明彦
あわじ中央
前田
靖文
神戸ベイ
久野
薫
神
戸
東
北川
則行
尼
崎
西
後藤
由二
尼
崎
西
水谷
重康
宝塚武庫川
武田
寿子
神
滝澤
功治
神戸須磨
村元
信吾
神
吉岡
博忠
伊
丹
三木
明
姫
路
員
3名
区
委
員
事
員
事
幹
浩嗣
神 戸 須 磨
大室
イ嶲
宝塚武庫川
滝澤
功治
神 戸 須 磨
委
事
員
幹
柴田
整宏
西 宮 夙 川
安平
和彦
姫
路
加藤
隆久
神
戸
増田
和郎
姫
路
村野
利昭
神
戸
西
* 小出紀久男
* 福本
誠悟
山本
和徳
大槻
健
秋山
忠雄
勝本
敏広
*康
榮男
田中
邦彦
大山
哲司
伊藤
博司
池澤
一雄
大附
一彦
池田
博英
* 中島貴美子
地区史編纂委員会
委
事
公式訪問
監査委員会
東
幹
委
丹
伊
戸
幹
委 員 会
秀昭
委 員 長
ザ
幹
中本広太郎
西
中
省治
イ
副
西
戸
崎
中尾
バ
東
南
員
尼
ー
ド
戸
戸
委
西
ア
幹
事
戸
林
崎
誠治
表
幹
神
委 員 長
尼
佐茂
代
中
神
監 査 役
中
神谷
区
員
充廣
員
崎
事
地
委
堺
委
尼
副 地 区 代 表 幹 事
奉仕プロジェクト特別会計委員会
石丸鐵太郎
職業奉仕
博之
池田
地区幹事
副委員長
路
一雄
備
地区財務委員会
東
田中浩一朗
池澤
国際大会参加推進委員会
委 員 長
委
委 員 長
員
副実行委員長
本
路
危機管理委員会
委
地区大会
実行委員長
意義ある業績賞選考委員会
東
ブ
丹
泰造
西
公共イメージ
伊
一郎
久保
地
クラブ奉仕
博忠
木口
西播第 2
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
中村
吉岡
阪神第 2
ラ
東
園
外 部 委 員
事
阪神第 1
路
崎
子
アドバイザー
理
尼
甲
本
崎
義夫
邦明
西
山地
浜田
中嶋
次期地区研修リーダー
研修委員会
崎
委 員 長
(神戸西)
ガバナー連絡会議
委 員 長
屋)
好庸
西
大室
一
ガバナーエレクト
ク
ガバナー補佐
義定
副
月
幹
近藤
良三
事
* 那須
健治
畑田
吉敏
城田
喜行
平井
裕子
信
委
会
事
計
員
長
佐藤
肇
副 会 計 長
* 荒巻
政文
会
計
*印…尼崎西RC
その他は尼崎中RC
会
青少年奉仕
社会奉仕
国際奉仕
ロータリー財団
インターアクト
ローターアクト
RYLA
青少年交換
地域問題
教育問題
プロバス
世界社会奉仕
奨学金
VTT
資金推進
資金管理
補助金
ポリオプラス
米山奨学
学
友
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 28
地区組織表②
委員会名
クラブ奉仕委員会
増強・拡大委員会
公共イメージ委員会
職業奉仕委員会
委 員 長
浦上
博隆
尼 崎 西
大橋
泰弘
宝塚武庫川
北川
則行
尼 崎 西
宇尾
好博
副委員長
井上
高文
篠
圓尾
美佳
龍
宮宅
勇二
加古川平成
津田
豊
山
野
津
滝内
秀昭
伊
インターアクト
○ 三木 健義
濵
浩一
神
戸
久野
本條
昇
龍
野
安行
英文
三
田
石丸鐵太郎
矢野 宗司
神 戸 南
加古川中央
資金推進
補助金
世界社会奉仕
充男
伊
丹
新玉
正男
神 戸 南
秋定
慈登
HYOGO REC
小出紀久男
尼 崎 西
濵
畑中
伸介
三
木
船山
英宣
加古川中央
淺原
重利
加 古 川
備
博之
尼 崎 中
崎
北川
博崇
川
西
橋本
雅彦
姫 路 東
兵頭
尚
三
田
杉本
一彦
尼 崎 西
中川
隆
伊
丹
高田
勝典
篠
山
仲田
髙山
敬
長井彦一郎
芦 屋 川
戸
高井
誠貴
北
健作
川
西
藤本
智子
川
西
天羽
公夫
甲 子 園
伊木
敏和
津
名
出戸
裕規
伊
丹
池信
秀明
伊
丹
青木
裕加
高砂青松
廣瀬
川本
正明
神戸西神
原田
仁史
神戸西神
大迫
康二
西
宮
福井
正博
神戸西神
木嶋
一二
甲 子 園
川島
武志
赤
田中
義治
篠
山
福間
則博
宝
久保
恭利
尼 崎 南
前川
忠範
加古川中央
井戸
督
豊
永田
博巳
加古川平成
門田
敬造
神戸須磨
河合
永田
哲也
神戸垂水
小嶋
一郎
篠
木虎
小川
雅規
北
四方
克明
姫
路
隆仁
柏
原
福田
廣島
茂雄
洲
本
塚
久斗
譲二
神
岡
越山
正
秀樹
加 古 川
古杉
和広
知己
赤
穂
神 戸 東
三木谷研一
神
龍
野
○ 安行 英文
三
田
○ 瀬戸
神 戸 東
昇
荒木
徹
○ 矢野 宗司
前田
靖文
秦 紳一郎
永松 潔和
学友委員会
神戸ベイ
徳梅
明彦
あわじ中央
洲
神
本
戸
樋口
一哉
神 戸 東
加古川中央
舟元美智子
神戸東灘
傅
浩一
神
戸
保地
富夫
加 古 川
半田
齊
相
生
飯田
健一
尼 崎 西
本條
昇
龍
野
河南
加 古 川
飯田
健一
神 戸 南
西
小西
龍機
西
宮
良
HYOGO REC
前田
靖文
神戸ベイ
神 戸 南
三木
健義
姫
和幸
神 戸 中
村元
信吾
神 戸 東
北川
博崇
川
中本広太郎
神
小野加東
児玉
貴春
HYOGO REC
岡田
和明
尼 崎 西
神 戸 東
圓尾
哲也
龍
野
白井
良夫
伊
丹
龍
野
加藤
拓
五郎
北
条
小林
司
神戸西神
小林
義昭
姫 路 南
柴田
茂徳
三
田
岡田
佳也
相
三宅
敬
姫 路 西
村元
信吾
条
田中
賢一
伊
丹
大塚
勝弘
西宮夙川
森田道太郎
甲 子 園
瀬戸
徹
西
宮
三宅
康雄
芦
屋
滝内
秀昭
伊
丹
横田
勝好
姫 路 南
下岡
節三
川西猪名川
永田
博巳
加古川平成
滝内
秀昭
伊
丹
中川
尚美
甲 子 園
谷垣
信吾
西
脇
高野
克洋
尼 崎 西
高山
映希
尼 崎 西
徳梅
明彦
あわじ中央
西山
勝敏
神戸ベイ
吉岡
博忠
伊
丹
富本
東平
あわじ中央
安行
英文
三
田
大野治右衛門
西
生
宮
西
加古川中央
田川公一朗
尼 崎 西
永松
潔和
神
戸
田中
洋
豊
岡
横井
洲
髙吉
千秋
姫 路 西
奥田
祐司
神 戸 中
脇中
義孝
宝
塚
竹田
一也
宝塚武庫川
小野
哲嗣
芦
屋
高山
秀則
洲
本
高見
宗利
尼 崎 西
吉田
康志
西
脇
吉岡
博忠
伊
丹
住山
利恵
尼 崎 西
好﨑
泰州
加古川平成
好﨑
泰州
加古川平成
武本
正照
尼 崎 北
竹内
博
西
田中
勝
神戸須磨
植田
晃行
神 戸 西
山本
秀憲
神戸六甲
山野
仁
神戸六甲
本
○ 中本広太郎
○ 印は小委員長
各委員はABC順
路
一色かつみ
大西淳滋郎
哲行
建
神戸西神
ローターアクト
29
生
地域問題
薫
米山奨学委員会
相
○ 本條
神 戸 南
○ 白井 良夫
ロータリー財団委員会
齊
丹
正男
条
RYLA
国際奉仕委員会
半田
伊
新玉
山
丹
名
小委員会
穂
社会奉仕委員会
青少年奉仕委員会
神 戸 中
青少年交換
神
戸
○ 滝内 秀昭
教育問題
奨学金
伊
丹
○ 山口
元
神戸ベイ
伊
丹
藤井
光造
神 戸 東
松下
衛
神 戸 東
神 戸 東
石津英一郎
神戸西神
仲上
善夫
姫 路 西
吉岡
博忠
伊
古川
忠之
柏
原
福田
充男
兼先
正雄
豊
岡
松下
衛
道永
憲兒
神戸西神
三木
健義
姫
路
竹田
契一
宝塚武庫川
長井彦一郎
芦 屋 川
中本広太郎
神
戸
山口
宰
神 戸 西
澤田
安弘
姫
路
白井
良夫
伊
丹
和田
剛直
神
戸
野老
稔
西宮恵美寿
善本
秀樹
神 戸 西
○ 村元 信吾
プロバス
神 戸 東
丹
VTT
○ 吉岡 博忠
資金管理
齊
相
生
井口
昌亮
洲
本
赤穂
哲
姫 路 南
古西
豊
姫 路 南
英
和夫
姫
池田
實行
神戸西神
濱端
俊
明 石 北
光斎
信治
神戸須磨
喜多
美雄
加古川中央
田中
哲三
宝 塚 中
三宅
圭一
川
西
多田
善計
神 戸 東
松岡
秀光
尼 崎 東
鷲尾
治郎
加 古 川
中島
勝美
伊
丹
三木
秀美
神戸西神
中尾
信彦
尼 崎 西
宮岡
督修
小野加東
高山
恒夫
尼 崎 東
仲田
五郎
北
条
津谷
功
伊丹有明
太野垣勝弘
篠
山
山本
正二
西宮夙川
丹
○ 飯田 健一
神 戸 南
宮
宮
ポリオプラス
○ 半田
伊
戸
○ 小西 龍機
小野加東
路
敬称略
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 30
国際ロータリー第2680地区
2016年 地区研修・協議会
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
31
プログラム
日
場
時:2016 年 4 月 29 日(金・祝)
10:00 〜 16:05 予定
所:神戸ポートピアホール・神戸ポートピアホテル
全体会議司会:松下
10:00
開
衛(神戸東)
会
全体会議開会点鐘
ガバナーエレクト
国歌・ロータリーソング斉唱
ソングリーダー
挨
次期地区研修リーダー
拶
挨
拶
ガバナー
挨
拶
次期地区研修リーダーアドバイザー
次年度RIテーマと地区活動方針
ガバナーエレクト
地区財政の現状と次年度地区会計収支予算案
次期地区財務委員長
基調講演「クラブと地区の戦略計画の立案と推進」
第3ゾーンロータリーコーディネーター
13:00
ロータリースピーチ
食
「2016年規定審議会報告」
2016年規定審議会地区代表議員
「2つの奉仕理念とその実践」
次期地区研修リーダー
「ロータリー財団創立100周年の歩み」
次期ロータリー財団副委員長
所
感
ガバナー
全体会議閉会点鐘
部門別分科会開始
16:05
部門別分科会終了・閉会
RI会長エレクト
John Germ
チャタヌーガRC, 米国
32
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
良昌(尼 崎 西)
丸尾
宮本
義定
義定(尼 崎 中)
研一(神戸西神)
一(芦
屋)
義定(尼 崎 中)
安満
良明(加 治 木)
佐茂
三木
省治(尼 崎 中)
明(姫
路)
石井
良昌(尼 崎 西)
丸尾
研一(神戸西神)
石丸鐵太郎(神 戸 南)
ガバナーエレクト
室津
信彦(尼 崎 西)
室津
室津
ガバナーエレクト
移動・休憩
15:05
石井
室津
ガバナーエレクト
昼
義定(尼 崎 中)
中尾
出席者紹介
12:05
室津
尼崎中ロータリークラブ
義定(尼 崎 中)
部門別分科会
部
門
会
場
カウンセラー
丸尾
リーダー
SAA
副SAA
副リーダー
研一
(神 戸 西 神)
会
長
本館地下 1 階
偕楽①
宮本
一
(芦
屋)
柴田
室津
(尼
崎
義定
中)
瀧川
(神
好庸
戸
辻
洋一郎
西) (上郡佐用/研修)
佐茂
省治
鈴木
浩巳
誠悟
備
博之
信彦
畑田
吉敏
政文
勝本
敏広
由二
秋山
忠雄
浩志
山本
和徳
昌志
近藤
良三
一彦
※ 中島貴美子
整宏
(西 宮 夙 川)
幹
事
本館地下 1 階
偕楽②
石井
(尼
崎
良昌
西)
神谷
(尼
崎
誠治
中)
今田
松下
(神
クラブ奉仕
増強・拡大
本館 2 階
のじぎく・すみれ・つつじ
浦上
(尼
本館地下 1 階
和楽②
崎
大橋
博隆
学志
(神 戸 西 神)
戸
衛
東)
中尾
信彦
圓尾
美佳
矢坂
(神
戸
大内
誠徳
西)
晋二
(神 戸 須 磨)
※ 中尾
西) (尼崎西/研修)
泰弘
(宝塚武庫川)
(龍
野)
宮宅
※ 福本
北川
(尼
崎
則行
西)
※ 荒巻
勇二
(加古川平成)
職業奉仕
本館地下 1 階
布引・北野
宇尾
(神
戸
好博
中)
津田
豊
(津
名)
三木
健義
白井
良夫
(姫
青少年奉仕
南館地下 1 階
サファイア
中嶋
(甲
子
邦明
園)
滝内
秀昭
(伊
丹)
(伊
堺
(神
社会奉仕
本館地下 1 階
生田
半田
齊
(相
生)
路)
丹)
戸
本條
久
※ 後藤
中本広太郎
(神
樋口
戸)
(神
戸
一哉
東)
※ 清川
充廣
西)
昇
(龍
髙岡
(尼崎/研修)
野)
山地
秀俊
安行
英文
山口
元
(神 戸 ベ イ)
※ 智多
(伊丹/研修)
国際奉仕
南館地下 1 階
トパーズ
濵
浩一
(神
戸)
(三
田)
吉岡
博忠
(伊
ロータリー財団
本館地下 1 階
偕楽③
久野
(神
戸
薫
東)
戸
瀬戸
(西
戸
信吾
東)
水谷
重康
矢野
宗司
※ 杉本
丹) (宝塚武庫川/研修)
石丸鐵太郎
(神
村元
(神
南)
徹
宮)
小西
龍機
林
浩嗣
永松
潔和
(小 野 加 東)
(加古川中央)
飯田
(神
徳梅
戸
健一
南)
明彦
※ 小出紀久男
平井
裕子
佐藤
肇
裕幸
(あわじ中央)
(神 戸 須 磨)
米山奨学
南館地下 1 階
エメラルド
前田
靖文
(神 戸 ベ イ)
(神
松本
戸)
孝
秦
(洲
紳一郎
本)
※ 前田
(尼崎西/研修)
※は尼崎西、
それ以外は尼崎中
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
33
全体会議
挨
拶
次期地区研修リーダー
石井
良昌(尼崎西)
今日はロータリーの勉強会です。地区委員会
の皆さん方はクラブの皆さんのお手伝い役です
ので、何なりと聞いてください。皆さんのクラ
ブの活性化に少しでも役立てれば幸甚と思って
おります。
本日は、鹿児島からお越しの国際ロータリー
第3ゾーンロータリーコーディネーター、安満
良明パストガバナーに、「クラブと地区の戦略
計画の立案と推進」というお題で講演をいただ
くことになっております。しっかりとお聴きし
皆さん、おはようございます。
せっかくの休日ですのに、恒例の地区研修・
協議会にご参加くださいまして誠にありがとう
ございます。
さて、本日は、皆さんのクラブの次期会長さん、
幹事さん、各委員会の責任者の方々が集まってお
られます。次期ロータリー年度まであと2か月と
なってまいりました。皆さんのクラブでは、準備
は十分できておられるのでしょうか。
34
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
て、今後の活動に生かしていただきたいと思い
ます。
皆さんのクラブがビジョンを持たれ、しっか
りとした目標を持って、これからの一年間、邁
進していってほしいと願っております。
それでは、今日一日有意義な研修会となりま
すように、お互いにしっかりと勉強していきま
しょう。
ガバナー挨拶
ガバナー
丸尾
研一(神戸西神)
くらい奥が深いです。
「入りて学び、出でて奉仕せよ」。最近あま
り使われなくなりましたが、今日は「入りて学
び」の方です。そして出でて奉仕をするわけで
す。何回もされてきて、慣れている方もいらっ
しゃると思いますが、できる限り新しいことに
チャレンジしてほしいと思います。
クラブの目標を持って、新しいことに向けて
進んでいく、そしてその中で人材育成、自分も
みなさんこんにちは。
含めた人材育成ですが、それに磨きをかけるの
いよいよ次年度がもうすぐ始まろうとしてお
です。
ります。1年が経つのは早いもので、ちょうど
私は、いつも例会の大切さを訴えてきました。
1年前、同じ日に、ここで、同じ会をしたこと
最近行われた規定審議会では、若干緩んだそう
が、ちょっと前のような気がします。
ですが、日本のロータリーは決して緩まずに、
昔のことはよく覚えていますが、昨日のこと
これからも進んでいくものと確信しております。
はすぐ忘れます。昨日のことが遠い過去のよう
ロータリーの目的に関しては、全く一文も変わ
に感じるのは、年を取ったからでしょうか。
っておりません。「意義ある事業の基礎として
今日は連休の初日、この日は毎年この会で潰
れることになっています。地区研修・協議会は
次期会長さんがPETSで学んだことを土台として、
奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある」
この一文だけです。
皆様、今日の貴重な1日、ロータリーにここ
さらにリーダーシップのスキルを学ぶ会です。
まで浸かっていただきたいのです。ロータリー
また、クラブリーダーの皆さんが「責務につい
はこの辺まで浸かると呼吸困難になります。し
て学ぶ」と手続要覧には書いてあります。そし
かしながら、この辺まで浸かると、不思議なこ
て、次年度リーダー全員で目標をさらに練り上
とに呼吸が楽になります。この楽になった呼吸
げていくのです。
で、1日過ごしていただきたいと思います。今
皆さんは次年度に向けていろんな目標や、い
ろいろな思いをお持ちだと思います。「あんな
日1日頑張ってください。ありがとうございま
した。
ことをやりたい、こんなことをやりたい…」実
は、私も次年度に向けてまだまだいろいろな目
標と夢を持っています。ロータリーはとっても
奥が深いです。勉強しても、まだまだ足りない
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
35
挨
拶
次期地区研修リーダーアドバイザー
宮本
一(芦屋)
の方々がいろんな資料を作成してくださいまし
た。今日いただく冊子や資料をよく読んで、こ
の1年の参考にしていただければと思います。
一年はあっという間に過ぎてしまいます。
「2016−17年度はこういうふうに、あんなふう
にやっていきたい」そう予定していることがい
ろいろあると思いますが、できればそれ以上の
ことを目標にしていただきたいと思っておりま
おはようございます。
す。また年度中には、何度も会議やセミナーが
貴重な連休の初日に、ロータリーに時間を費
ございます。是非お一人でも多くの方々にご参
やしてくださいまして誠にありがとうございま
加いただければな、と思っております。
す。
今日一日が有意義な一日でありますよう、ご
本日皆様に配付されましたこの冊子。ホスト
参加いただきましたことに感謝するとともに、
クラブの幹事の皆さんが誠心誠意、心を込めて
心からお願い申し上げます。本日は何卒よろし
作った冊子です。また分科会用として各委員会
くお願いいたします。
36
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
次年度RIテーマと地区活動方針
ガバナーエレクト
室津
義定(尼崎中)
なりました。私たちは、必ずや、ポリオ撲滅を成し遂げます。
ポリオフリーの世界が実現した時、ポリオ撲滅における
ロータリーの貢献を周知させ、その成功をその後数十年に
わたって、他団体との協力、会員増強、より野心的な奉仕活
動にどうつなげていくかを考えておくことが必要です。
ロータリーのポリオ撲滅における功績を知る人が増えれ
ば、パートナー団体、資金、そして何よりも、さらに多くの
よいことの達成を担っていく会員が増えます。ロータリー
の評価を高めるには、ロータリーとは何か、何に取り組ん
でいるのかをクラブを通じて地域社会に情報を広げてい
く必要があります。社会貢献をしたい人たちが、ロータ
リー入会こそが、世界を変える方法だと考えるようにする
1.2016 − 17年度RIテーマ
人類に奉仕するロータリー
Rotary Serving Humanity
こと。そのためには、クラブにその機会を提供する用意が
なければなりません。
さらに、新会員を入会させるだけでなく、ロータリー奉
仕に積極的に参加できるクラブ、活気があり、
「4つのテス
ジョン・ジャームRI会長エレクトは、国際協議会
ト」を真に実践するクラブが必要です。ポール・ハリスが
において次年度RIテーマを発表され、その講演に
111年前にロータリーを創設した目的は「価値観を分かち
おいて、次のように述べられました。
合う人を見つける」ことであり、今日も人々がロータリー
に入会する理由となっています。そして、誠実さ、多様性、
世界にはロータリアンの奉仕を待っている人々がたく
さんおります。
例えば、
寛容、友情、平和を信じ、人生の最大の目的は、
「人類のため
に奉仕する」ことだと信じている人々と出会うことです。
ロータリーは変革を遂げ、時代の変化に対応し、前進し
*水汲みのために頭に容器を載せ、
徒歩で1時間もかかる汚
ています。しかし、ロータリーの奉仕理念は不変です。高い
染された川に行き、
水を運ばなければ女性や子どもたち
「倫理基準」は時代を超えた価値観です。そして何よりも
*学校にトイレがないために、12〜13歳になると恥ずか
ポール・ハリスが信じたと同じように、人生の最大の目的
しくて学校に行けなくなる少女たち
*ポリオ感染による身体麻痺の危険にさらされている子
どもたち
は「人類に奉仕する」ことだと信じています。このような理
由から2016-17年度ロータリーテーマをシンプルに、
「人
類に奉仕するロータリー」といたしました。
ロータリーは、1985年からポリオ撲滅を最優先事項と
ロータリーがさらに前進するためには、
「 意欲」と「思い
し、1988年からは、世界保健機構(WHO)、米国疾病管理セ
やり」と「知恵」にあふれた人たちがもっと必要です。
「リー
ンター(CDC)、国連児童基金(UNICEF)を主要パートナー
ダーシップの継続性」もさらに重視する必要もあります。
として、世界ポリオ撲滅推進計画を遂行しています。そし
また、ポリオ撲滅から学んだように、最大限の成果を挙げ
て、現在、南アジア全域、アフリカ全域がポリオフリーとな
るためには、
「皆が共通の方向に進む」ことが必要です。
「人
り、野生型ポリオウイルスが常在する国は、アフガニスタ
類に奉仕しなければなりません。」
ンとパキスタンの2国のみです。両国ではロータリーのあ
今も、重い水容器を頭に載せて運ばねばならない母親た
らゆる資源を活用し、ワクチン接種を行なっていますので、
ち、トイレがないために学校教育を諦めなければならない
今年がポリオ発症の最後の年となるでしょう。ロータリー
少女たち、ポリオにおびえながら生きている子供たちに
は30年以上、ポリオと闘い続け、一度も諦めたことはあり
とって、より良い世界を実現させることが「人類に奉仕す
ません。その間に、25億人の子どもが予防接種を受け、ポ
るロータリー」の役割です。
リオ感染者は、1985年の35万人から2015年には74名と
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
37
2.2016 −17年度ロータリーの目標
RIテーマに基づいて、2016‑17年度のロータ
リーの目標が国際ロータリーとロータリー財団の
共通の戦略計画として設定されました。目標は、
ロータリー戦略計画の優先項目ごとに示されてい
ます。
▶優先項目1:クラブのサポートと強化
目標1
最新の退職者および若い職業人に働
きかけて、会員増強を図る。
目標2 会員の積極的参加とクラブの充実化
を図り、会員維持率を向上させる。
目標3 会長賞へのクラブの参加を増やす。
目標4 ロータリー財団に対するロータリア
ンの知識、参加、寄付を向上させる。
▶優先項目2:人道的奉仕の重点化と増加
目標5 永久にポリオを撲滅する。
目標6 年次基金への寄付平均、および財団
補助金へのDDF(地区財団活動資
金)拠出を高める。
目標7 ポリオ撲滅への支援を続けるために、
クラブと政府からの寄付を増やす。
目標8 財団の補助金と6つの重点分野を通
じて、ロータリーの人道的奉仕の質
と影響を高める。
目標9 青少年や若きリーダーの支援、およ
びロータリーの6つの重点分野と関
連したプログラムや活動において持
続可能性を高める。
▶優先項目3:公共イメージと認知度の向上
目標10
目標11
38
ロータリーに対する人びとの認識を
高める。
ロータリーの功績と、「世界でよい
こと」をしてきた財団の100年の歴
史について広報する。
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
3.会長賞
ロータリーの目標に従って、クラブがどのよう
に活動するかの指針として、会長賞が設定され、
そのための必須活動と活動分野ごとの目標が示さ
れています。
⑴必須活動
会長賞に応募するための必須活動は、次の2つ
です。
ロータリークラブ・セントラルで少なくとも
10個の活動目標を設定する。
RI人頭分担金を期限までに遅延なく支払う。
⑵活動分野と目標
例えば、「会員の増強と維持」に関する目標は、
次の通りです。
会員純増:会員50名以下のクラブは少なくと
も1名、会員51名以上のクラブは少なくとも
2名。
会員維持率:前年度より1%上げるか、100%を
維持する。
40歳未満の新会員:会員50名以下のクラブは
少なくとも2名、会員51名以上のクラブは少
なくとも4名。新会員はMy ROTARYのア
カウントを作る。
さらに、「財団への寄付」、「オンラインツー
ルの利用」、「人道的奉仕」、「新世代」、およ
び「公共イメージ」の各活動分野に関する目標が
設定されています。
(詳細は、6・7ページをご覧ください。)
4.地区重点目標
RIテーマ、それに基づくロータリーの目標、お
よび会長賞を踏まえて、本地区が取り組むべき喫
緊の課題は、ロータリー財団100周年祝賀への取
組み、オンラインツールの活用、および青少年交
換であると認識し、地区重点目標を次のように設
定しました。
⑴財団100周年の祝賀を実施し、ロータリーの
公共イメージと認識を高め、ロータリー財団の
補助金を利用した奉仕プロジェクト活動を通じ
て、クラブおよび地区の活性化を目指す。
⑵クラブおよび地区が、紙ベースで報告書を提出
する代わりに、国際ロータリーのオンライン
ツールを利用する。
すなわち、クラブ会長にMy ROTARYへのア
カウント登録をしていただき、クラブの目標設
定および成果報告を「ロータリークラブ・セン
トラル」に入力していただく。
5.地区活動方針
地区活動方針は、次のように要約されます。
⑴RIテーマを実践し、ロータリーの目標の達成を
目指して、ロータリー活動を推進する。
⑵RI会長賞に応募できるように、クラブの活動目
標を設定し、実践する。
⑶地区重点目標を達成する。
6.2017年国際大会
来年の国際大会は、2017年6月10日〜14日、ア
メリカ・ジョージア州アトランタで開催されます。
多数のロータリアン、ご家族の皆さんが参加くだ
さいますようお願いします。
⑶青少年交換を持続的に実施するための体制整備
を行う。そのために、青少年交換プログラムの
透明化、財政基盤の確立、危機管理体制の整備、
ならびに法人化の問題等に取り組む。
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
39
ガバナー諮問事項
2016-17年度RIのテーマ
Rotary Serving Humanity
人類に奉仕するロータリー
地区重点目標
1.財団100周年の祝賀を実施し、ロータリーの公共イメージと認識を高め、ロータリー財団の補助金を利用した奉仕プ
ロジェクト活動を通じて、クラブおよび地区の活性化を目指す。
2.クラブおよび地区が、紙ベースで報告書を提出する代わりに、国際ロータリーのオンラインツールを利用する。すな
わち、クラブ会長にMy ROTARYへのアカウント登録をしていただき、クラブの目標設定および成果報告を「ロータ
リークラブ・セントラル」に入力していただく。
3.青少年交換を持続的に実施するための体制整備を行う。青少年交換プログラムの透明化、財政基盤の確立、危機管理
体制の整備、ならびに法人化の問題等に取り組む。
ガバナー諮問事項
ガバナー補佐への諮問事項
�クラブを年間4回以上訪問し、クラブの現状を把握し、改善すべき問題があれば、ガバナーと協議し、助言および援助
を行う
�クラブ会長がクラブの年次目標を設定し、「ロータリークラブ・セントラル」に円滑に入力できるよう支援する
�将来の地区リーダーを探し、その育成を援助する
�関係委員会と連携し、ロータリー補助金プロジェクトがクラブ単独、あるいはグループの枠内およびグループの枠外の
クラブと協同して実施されるよう支援する
�関係委員会と連携し、セミナーおよび地区大会に多数の会員が参加するよう推進する
�関係委員会と連携して、ロータリー財団100周年の祝賀を計画し、実施する
地区委員会へのガバナー諮問事項
全委員会共通事項
�予算の枠内で事業計画を策定し、事業計画に沿って委員会を運営する
�RI戦略計画に基づいて地区を運営する
�ロータリー財団100周年の祝賀を計画し、実施する
戦略計画委員会
�地区の青少年交換プログラムの法人化に関する検討を行う
研修委員会
�ガバナーエレクトおよびガバナーが招集者となる、ガバナー補佐を含め、全ての地区および地区委員会の会合および
研修を援助する
�クラブや地区の指導者および一般ロータリアンの研修を援助する
規定審議委員会
�2019年の規定審議会に向けての作業を開始する
地区財務委員会
�地区予算を作成し、地区研修・協議会の少なくとも4週間前までにクラブに提出し、地区研修・協議会において次期
クラブ会長から承認を受ける
�収支の正確な記録が維持されていることを確認する
40
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
クラブ奉仕委員会
�クラブ活性化の方策を検討し、各クラブに提示する
�ロータリー行事および例会への出席を奨励する
�セミナーを開催する
増強・拡大委員会
�会員増強・拡大は、喫緊の課題であることを認識する
�会員増強・拡大を実現するために、ロータリアン、クラブ、および地区が行うべき活動を特定し、目的達成のために行動する
�セミナーを開催する
公共イメージ委員会
�ロータリーの公共イメージの向上とブランド化を推進する
�地区委員会活動の広報を支援する
�各クラブの広報活動を支援する
職業奉仕委員会
�職業奉仕活動の指標を確認する
�セミナーを開催する
社会奉仕委員会
�地区補助金を活用した奉仕プロジェクトを推進する
�発達障害理解のための講演会を実施する
�プロバスクラブを支援する
�セミナーを開催する
国際奉仕委員会
�地区補助金およびグローバル補助金を活用した国際的な奉仕プロジェクトを推進する
�地区補助金およびグローバル補助金による奨学金プログラムを推進する
�ロータリー平和フェローシップを推進する
�VTT(職業研修チーム)プログラムを推進する
�地区内クラブによるロータリー親睦活動への参加を促すための活動を実施する
�セミナーを開催する
青少年奉仕委員会
�青少年交換プログラムを継続的に実施するための体制を整備する
�インターアクトクラブの活性化を推進する
�ローターアクトクラブの活性化を推進する
�RYLAプログラムを実施する
ロータリー財団委員会
�ロータリー財団100周年の祝賀を中心となって計画し、実施する
�ポリオ撲滅の活動に協力する(目標:一人年間2,000円)
�年間一人15,000円の年次基金寄付を推進する
�補助金の適正な管理を推進する
�財団セミナー、補助金管理セミナー等を開催する
米山奨学委員会
�米山奨学金活動を実施する
�年間一人15,000円の寄付を推進する
�PHD協会等の地区固有の活動を支援する
�セミナーを開催する
学友委員会
�学友会活動の活性化を推進する
�学友の地区およびクラブの行事や事業への参加を推進する
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
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基調講演「クラブと地区の戦略計画(長期計画)の立案と推進」
国際ロータリー第3ゾーン
ロータリーコーディネーター
安満
良明(加治木)
区ではほとんど出来上がってきましたがクラブで
は半分くらいがまだできていません。
この戦略計画委員会を立ち上げるには、基本、
会長・前会長・会長エレクト・研修リーダーとの
連携が必要です。ロータリーは長年単年度制度の
ため継続性がありませんでした。その継続性を補
うために三者の連携が重要視されてきたのです。
三者でクラブの戦略計画を立て、会員全員のクラ
ブ協議会で共通認識することが重要です。地区で
も同様に、ガバナー・直前ガバナー・ガバナーエ
皆様、こんにちは。この地区には日本のリー
ダーがたくさんいらっしゃいます。緊張しており
ます。
今日はクラブと地区の戦略計画についてお話い
レクト・研修リーダーとの連携が必要です。
地区の運営も単年度ではなく継続性を提案する
ことが戦略計画の一番大きなポイントとなってい
ます。
たします。ほとんど皆様がご存じのことが多いと
そのために
思います。ただ、忘れておられる方もいらっしゃ
1.自分のクラブを分析する
ると思いますので、復習と確認のために、今日は
長所・短所をあげてみましょう。そのためにも
冊子にはさんだレジメに沿ってお話していきたい
他のクラブにメーキャップして例会からいろいろ
と思います。
と学んでください。
さて、2002年に地区リーダーシッププランが義
2.国際ロータリーの戦略計画を学ぶ
務化され、ガバナー補佐制度が始まりました。ガ
ロータリーの戦略計画とは…
バナーが公式訪問の任務を減らし地区の他の行事
①クラブと地区の活性化のための会員基盤の充実
にも手を出せるようにという狙いもありました。
②人道的奉仕の重点化
続いて2004年にはクラブリーダーシッププラン
③公共イメージの向上
が国際ロータリー理事会で承認され推奨とされま
した。地区のリーダーシッププランがそのまま委
員会組織としてクラブに降りてきた形となってし
まいました。
2010年、クラブの研修リーダーが推奨され、そ
「クラブと地区の活性化のための会員基盤の充
実」を実行するためには、
①クラブ会員数は適正かどうか。
②会員維持率の安定・退会防止
れまで情報委員会とよく言われていた委員会が研
③自分のクラブにあった奉仕プロジェクトの実施
修委員会と名前を変えたほうがやりやすいという
を考えることが重要です。
ことになっていました。地区もクラブもあまりに
も組織論にとらわれすぎて、肝心な委員会の細か
い動きが忘れられているように思います。
3.クラブが目指すものを検証する
表を見てください。自分のクラブについて、1
年ごとに評価し見直し検証してみてください。そ
れを検証し次年度に目標をつなげていくのが戦略
クラブと地区の戦略計画委員会
そういう中で、「クラブと地区の戦略計画委員
会を作ってください」とお願いしております。地
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2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
計画委員会の重要な役割です。また結果を会員の
皆様に知らせていくことも重要です。
)
若年(
)若年(
)
女性(
)女性(
)
若年(
)若年(
)
奉仕プロジェクト
★年後
)女性(
自クラブの出席率
在
会員維持数
会員増強数
会員数
現
女性(
薦してくれます。
5.「会員推薦」を毎月の議題に
毎月の理事会の議題に必ず会員推薦を入れるこ
とで、各会員への意識づけを図りましょう。
6.新クラブ・Eクラブ・衛星クラブの結成
私の所属する加治木クラブは、今あるところに
衛星クラブを作ろうとしています。衛星クラブに
人数の制限はありません。何年以内にロータリー
クラブに昇格という規定もありません。定款細則
は加治木クラブと同じ、ただ会長ではなく議長と
(*若年:40歳以下)
4.戦略計画を具体的に
呼びます。独自にクラブの運営ができます。ただ
会員の身分は加治木RCです。RIや地区の負担金は
加治木RCを通して払うことになります。それ以外
日本の会員数は、1996年の129,909人からずっと
は、衛星クラブとして独自の新しい発想の例会を
減少して、16年2月は89,343人。ようやく、若干
してもいいのです。視野を広げるためにも衛星ク
持ち直し9万人まであと一歩となってきました。
ラブというのはあってもいいのかなと思います。
西宮イブニングロータリークラブの方、ご起立
7.学友との連携を取ってみてください。
ください。日本で一番新しいクラブです。ようこ
地域に学友がいらっしゃいませんか。例えば、
そロータリーへ。皆様、拍手でお迎えください。
衛星クラブを作るときにも力になってくれるかも
しれません。
会員増強
会員増強についてお話いたします。
1.クラブの適正な会員数
クラブについて根本的なことから検証してみま
8.地区の会員増強委員長の任期
任期が3年となりました。増強拡大も地区では単
年度ではやりにくいから。それにならってクラブ増
強委員長も3年にしてほしいという文章でした。
しょう。クラブの名前はこれで適正か。現在に
あっているか。クラブはどういう地域に成り立っ
ているのか。会費は適正か。どういう使われ方を
しているのか。例会場の問題。細かく検証してみ
てください。
2.職業分類表
会員維持(退会防止)
会員増強と同じくらい大切なのが会員維持です。
1.自分が入会したときの気持ち
まず、自分が入会した時の気持ちを思い出して
みてください。自分が入会したときのRI会長・ガ
できるだけ早く(8月31日までに)見直しをし
バナー・ガバナー補佐・クラブ会長・ご自分の推
てみましょう。10年前と今とでは完全に変わって
薦者を覚えていらっしゃいますか、会長と推薦者
います。時代に追いつくように見直してみてくだ
のことは100%覚えていらっしゃいますね。とい
さい。
うことは重要なのは会長と推薦者ということにな
3.新会員候補の推薦
ります。
新会員候補の推薦は、クラブへの「恩返し」と
2.推薦者とアドバイザーをつける
思ってください。若い会員を推薦するためには自
昔と違って、新会員には「ようこそロータリー
分がきちんとロータリーを理解していないといけ
に来てくださいました」と我々が迎えないといけ
ません。
ない時代になってきました。なので、最低1年
4.新会員こそが新会員候補推薦の「要」
間、推薦者と他1名の方が「新会員のアドバイ
若い新会員が、さらに同世代の若い新会員を推
ザー役」となってください。例会でロータリー用
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語がわからない、そんなときに隣の席で教えてあ
リオはロータリー財団が始めましたが、継続事業
げてください。例会に欠席したら電話をしてあげ
になったのは麹町RCの2人の会員の努力の賜物
てください。
です。そんな話を聞くと、日本のロータリーは率
3.入会式
先してやらなければ、という気持ちになります。
入会式は印象的なセレモニーにしてください。
地域への奉仕、青少年奉仕、人道的奉仕をやるこ
アドバイザーはこの二人だよ、と紹介してみてく
とで我々はロータリーをやってよかったという感
ださい。公式訪問の日に入会式をしてガバナーに
動を覚えていきます。その感動がなければロータ
バッジをつけていただいてもいいかもしれませ
リーの良さは伝わらないと思います。いろんな方
ん。ガバナーとは何なのかとの認識もできます。
と知り合いになってはじめてロータリーの良さが
何より望まれて入会したんだという意識をつけて
わかります。
2月、私達のクラブは、インド南部にグローバ
あげることです。
4.新会員の研修と歓迎会
例えば、夜の特別な例会や家族会を歓迎会に振
り替えてもいいかもしれません。
3年未満でやめる方が多いと聞きます。ロータ
ル補助金の検証に行きました。精神病患者ドク
ターと看護師の養成、世界で初めての事例です。
自閉症、障害児、すべてひっくるめて精神病患
者、まだまだ遅れています。
リーを知らずして退会されるとロータリーの悪口
東南アジアやインドでは、ものをあげても「あ
が伝わる可能性があります。そのためにも研修
りがとう」とは言いません。「お布施ができたの
リーダーがしっかり研修してください。何が分か
だから、あなたが『ありがとう』と言って、もの
らないのかしっかり聴いてみてください。そうす
をあげなさい」と言います。しかし、これがロー
ると新会員さんは早くクラブに馴染みます。
タリーの奉仕だと思います。特にグローバル奉仕
5.例会の重要性
にはこういう感覚が必要だと思います。「私達が
「入りて学び
出でて奉仕せよ」
奉仕をさせてもらってありがとう」という気持ち
例会に行ってみたいな、という気持ちが大切です。
で是非グローバル補助金の活用に臨んで頂きたい
どんな卓話が希望されているのかアンケートを
と思います。
取ってもいいでしょう。
6.クラブに同好会を
若い会員が増えたなら家族ぐるみで参加できる
公共イメージの向上
会社や家族への広報、ロータリーを知ってもら
同好会も必要かと思います。
うこと。奉仕活動の適正な広報、地域にロータリー
7.長期欠席者への配慮
とは何かを知ってもらうこと。そして会員増強に役
長期欠席者に、週報や月信やロータリーの友を
立てていく。これが公共イメージの役割です。
届けていますか。欠席が続くと例会に出づらくな
コーディネータになっていろんな地区に行くと
ります。これは推薦者の仕事ですが、近くの人が
地区によっていろいろ事情があるのだということ
届けることが重要です。そして、ロータリーを忘
がわかりました。そして地区には親クラブがあり
れないでください、というメッセージを伝えてく
ます。大都市にあるクラブでも増強がうまくいっ
ださい。
てないクラブがあります。そういうことをいろい
ろと相談され、私は何か参考になる場所に研修に
全員参加の奉仕活動
行くことに決めました。
来年度、ロータリー財団は創立100周年です。
みなさんは、鹿児島県の栁谷(やねだん)をご
地区補助金の活用、グローバル補助金の活用をし
存じでしょうか?ここの公民館長の豊重俊郎さん
てください。来年にはポリオをゼロにして3年の
から説明を受けました。石破大臣、小泉政務次官
検証期間もゼロでいてほしいと願っています。ポ
も視察されています。
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2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
豊重さんは25歳で東京の銀行を辞めて帰郷し、
賓館」と名付けて芸術家の移住を募集しました。
地域の少年にバレーを教えながら農業をしていま
文化の向上が感動を呼ぶからということです。芸
した。当時、栁谷は限界集落と言われていまし
術に触れて子供が感動してくれればそれでいいか
た。人口250名、戸数は200以下、高齢化30%。
らだそうです。ロータリーで言えば、奉仕して地
今からは自分のクラブに置き換えて聞いてください。
域や世界のためになり、その感動でロータリーを
放置された畑で高校生とさつまいも作りを始め
知ることと同じです。
ました。作ったさつまいもをでんぷん工場に売り
豊重さんは村の300人の名前と顔を全員覚えて
高校生クラブを運営。そのうちお年寄り達が畑で
いらっしゃるそうです。クラブの会長さん、クラ
一緒に作業するようになりました。しかし、参加
ブ全員の名前と顔を覚えていらっしゃいますか?
しないお年寄り5名は、活動が盛んになればなる
これはリーダーの原点じゃないかと思います。彼
ほど孤立して離れていきました。なぜだろう。地
は言います。「リーダーは真心と情熱で、一人一
域の分析が大切なのでは?無理して動かさない。
人と本気で向き合うこと」。会員全員のことを知
リーダーは立ち位置を変える。会長は上から決め
らなければだめですよね。「満点のリーダーはい
るのではなくて、会員の立ち位置で考える、とい
ない。人の評価をあまんじて受ける。15歳未満が
うことが大事と気づいたそうです。それから都合
15%以上でないと集落はなくなる」…ロータリー
の悪い人はいつでも都合のいい日に参加くださ
では、私はそれが40歳以下だと思っています。
い、という案内に変えたり、有線放送を使って都
そして、私達にとって重要なのは、会員と世界
会から届く子供達からの手紙を読んだりした結
や地域に、必要とされているクラブかどうかです。
果、反発の5人組がついに参加するようになりま
必要とされている奉仕から感謝が生まれ感動をもら
した。それから柳谷はまとまるようになりまし
う。そうしてクラブは活性化していきます。
た。村全員に1万円のボーナスが配られました。
一番大切なのは、自分自身がロータリーを必要
これが全国的に有名になりました。Uターンが始
と思っているかどうかです。今日の研修で、「自
まりました。5年ぶりに赤ちゃんが誕生。一人暮
分はロータリーをどう思っているのか、自分に
らしの高齢者に非常ボタンが、韓国からの視察が
ロータリーは必要なのか」、そういう意識を持っ
あり、交流も始まりました。韓国を真似て作った
てクラブのリーダーとして、会員の皆様ひとりひ
公園には健康遊具を設置し、これで医療費が60%
とりに情報を伝えていけば、クラブは活性化し、
減りました。ソウルに栁谷の焼酎が置かれるよう
この地区も大きな活性化が得られるのではないか
になりました。(今度の国際大会で探してみよう
と思います。
かなと思っています。)村の空き家を改造し「迎
ご清聴ありがとうございました。
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
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講演「2016年規定審議会報告」
2016年規定審議会地区代表議員
三木
明(姫路)
り、RI定款、RI細則、標準ロータリークラブ定款
に変更を加えるものです。
決議案は、RI理事会へ要請をするもので、RI定
款細則文書への変更はありません。また、理事会
への請願書としていつでも提出することができま
す。決議案を撤回して理事会への請願書とするこ
とにより、より早く理事会の検討を仰ぐことがで
きるのです。
2016年規定審議会が、4月10日
(日)から15日
(金)までシカゴで開催されました。
世界534地区、日本から34地区から代表議員が
集まり、世界中から提案された立法案について
6日間にわたり審議をしました。
規定審議会は、RIの「組織規定文書」を改正す
るための、ロータリアンによる立法組織です。規
定審議会は元々、年次国際大会で制定案と決議案
を検討する「諮問機関」として、1933年に創設さ
れ、当初は国際大会の本会議として行われまし
た。1954年から隔年の開催となり、1972年には、
諮問機関ではなく、ロータリーの正式な立法機関
となりました。1974年からは国際大会に付随する
立法案を提案できるのは、クラブ、地区大会、
RI理事会、規定審議会などです。クラブが提案し
た立法案は、地区大会、地区決議会、郵便投票の
いずれかで、地区内クラブによる承認を得る必要
があります。RI細則は、地区が提出する立法案の
数を5件以内とすることを奨励しています。
直近4回の審議会の統計は、このようになります。
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2007ᖺ 2010ᖺ 2013ᖺ 2016ᑈ
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ไᐃ᱌
Ỵ㆟᱌
᥇ᢥ䛥䜜䛯❧ἲ᱌ᩘ
357
220
200
181
174
128
151
117
183
97
92
66
49
59
64
61
3年に1度の会議となり、1977年からは、独立し
ไᐃ᱌
59
47
53
47
た会議として世界各地で開かれるようになりまし
Ỵ㆟᱌
38
19
6
14
た。2001年以来、毎年シカゴで開かれています。
RI定款第10条に、「規定審議会は、3年に1度、
招集される。時期と場所は、RI理事会がこれを決
定する」とあります。
立法案には2種類あります。ひとつは、制定案
でRI組織規定文書への変更に関するもの、つま
46
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
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日本からの提案は、次のようになります。
力は一時保留となり、世界の全クラブによる郵便
投票が行われます。投票用紙は、事務総長から送
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付されます。
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3
審議会の終了後、採択された全制定案と決議案
が収められた「決定報告書」が、2カ月以内に、
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5
クラブ、地区、代表議員、シニアリーダーに送ら
れます。審議会で立法案に修正が加えられた場
合、報告書には修正された形で掲載されます。制
定案が採択された場合、7月1日にその効力が発
効し、採択された変更が組織規定文書に反映され
ます。
その後、組織規定文書の改訂版を発行し、「手
続要覧」が改訂されます。
尚、決定報告書が送付されてから2カ月以内
ไᐃ᱌㻝㻢㻙㻜㻣䜽䝷䝤఍ဨ䛾ධ఍㔠䜢ᗫṆ䛩䜛௳
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6
に、クラブは、採択された立法案に対して反対の
意思を表明できます。反対を表明する立法案に対
して、クラブの有効投票の少なくとも5%に相当
するクラブが反対の意思表示をした場合、その効
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7
16-07に関して、様々な意見が出ています。規
定審議会のスーパーバイザーのサラ・クリステン
セン氏の回答は、「その制定規則に対する私の理
解は、(ロータリークラブへの入会)「必要条
件」としての入会金が国際ロータリー定款及びク
ラブ規定から除かれたということですが、当該制
定規則には、各クラブは(会員の入会時に)入会
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8
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金を要求することが許可されないという記述は存
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9
在しません。各クラブが入会金を必要条件とする
場合には、クラブ細則に必ず明記するこが必要と
されます」。
これに関しては、まだ議論の余地があると思い
ますが、当面はこの文面をご理解いただき、運用
していただければいいかと思います。
入会金という単語より、今後皆様のクラブでど
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のようにクラブ運営をされるのか、お考えいただ
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きますようお願い致します。
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さて、今回の規定審議会では、「例外規定」が
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導入されたことです。つまり、クラブ細則が標準
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RC定款に優先する項目が設けられました。
但し、標準RC定款の全ての内容を例外規定が
優先するという訳ではありません。
それは、16−21 例会と出席に柔軟性を認める
件、16−36 会員身分に柔軟性を認める件です。
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11
「ロータリーの目的」は、このようなものですが、
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➨3 䝻䞊䝍䝸䜰䞁୍ே୍ே䛜䚸ಶே䛸䛧䛶䚸䜎䛯஦ᴗ䛚䜘䜃
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12
次のようなものに変更しようというものです。
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16
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13
ロータリーの目的と方法論は内容が異なるとい
うことで、否決されました。
15
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17
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また、ローターアクターが同時にロータリーク
16䠉36
16䠉36఍ဨ㌟ศ䛻ᰂ㌾ᛶ䜢ㄆ䜑䜛௳䠖䠮䠥⌮஦
ラブに入会することができるようになり、ロータ
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リー学友もロータリークラブに入会することがで
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きるようになりました。
䝻䞊䝍䝸䞊䛾❧ἲᡭ⥆䛝䛸つᐃᑂ㆟఍
18
16-36 会員身分に柔軟性を与える件では、本文
が次のように簡略化されました。
「善良で、高潔性、リーダーシップを持ち、良い
評判を受け、奉仕の意欲のある成人とする」。そ
の他の従来の条件はすべて削除されました。
16䠉40䝻䞊䝍䞊䜰䜽䝍䞊䛜ṇ఍ဨ䛸䛺䜛䛣䛸䜢ㄆ䜑䜛௳
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21
従来の第5条「会員」第2節−クラブの構成は
次のようなものです。この6項目がすべて削除さ
れました。
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2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
20
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22
人頭分担金に改正が加えられました。
考えください。
守るべきことは守り、変えるべきことは変える
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ロータリーの発展のためにあるのです。
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23
多くの重要な案件が審議され、改正されたり新
しくルールができました。
もうひとつ大切なことは、皆さんに規定審議
会に対して大いに関心を持っていただきたいの
です。
各クラブから規定審議会へたくさんの立法案を
提出してください。そして、ロータリーの発展に
寄与してください。皆さんのご意見を聞きながら
ロータリーを発展させる。これが規定審議会の大
きな目的なのです。
大切なことは、皆さんのクラブがこれらのルー
詳しい報告は、6月11日の報告会で行います。
ル改正をいかに前向きに生かし、運用していくか
皆様のご意見をお聞きしながら、議論をしたいと
です。ルールが変わったからといって、やみくも
思っております。どうぞよろしくお願い申し上げ
に取り入れるのではなく、そのルールの中で、い
ます。
かにクラブが発展しながら前進していくのかをお
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
51
講演「2つの奉仕理念とその実践」
次期地区研修リーダー
石井
良昌(尼崎西)
⑴私達はロータリーでI serve, We serveと表現し
ておりますが、決議23-34の中での表現は
individual service(個々人の奉仕)およびcollective
service(集団の奉仕)と呼んでいます。ロータリー
はあくまでindividual service(個々人の奉仕)で
ある。
しかし、奉仕の心を培ったロータリアンの個々
人が集まって、すなわちクラブや地区といった
団体が行なう個々人の奉仕をCollective service
(集団の奉仕)と呼んでいるのです。すでに
数多いロータリーの公式文書の中で奉仕理念に
1923年の決議23-34の文中に個人奉仕である
触れているのは「決議23-34」のみです。ロータ
individual serviceと集団の奉仕で団体奉仕であ
リーにはService above selfとHe profits most who
るCollective serviceをするように奨励している。
serves best という2つの奉仕理念があります。
クラブでの従来の地区補助金や未来の夢計画で
一つは、弱者を助ける人道的奉仕活動、すなわ
の奉仕は団体奉仕となります。
ち社会奉仕と一部の国際奉仕活動であり、その理
念をService above self(超我の奉仕)という他人
⑵現在の手続要覧では決議23-34が社会奉仕の項
のことを思いやり、他人のために尽くすことと定
目に入っており、その表題も「社会奉仕に関す
義されている社会奉仕、国際奉仕を含む人道的奉
る1923年の声明」となっているため社会奉仕の
仕活動の理念です。もう一つは、事業の継続的な
指針であると間違って解釈している人が多いの
繁栄を願う職業奉仕理念であり、その理念をHe
ですが、ロータリーにおいて四大奉仕の考え方
profits most who serves best.というモットーで表
が導入されたのは1927年からであり、その際に
しています。
文中で使われているCommunityという言葉
これはアーサー・フレデリック・シェルドンに
が、Community Serviceすなわち社会奉仕とい
よって提唱されたものであり、ロータリー運動の
う言葉と関連付けられて、タイトル「社会奉仕
本質ともいうべき職業奉仕の理念であります。
に関する1923年の声明」と変更されたもので
さて、一般的に決議23-34と言われているの
す。
は、これが1923年に開催されたセントルイス国際
大会に提出された第34号議案であったからです。
本来は、この決議23-34は社会奉仕のみではな
この決議23-34がロータリーにとって極めて重要
く、すべての奉仕活動の指針であることを忘れて
なドキュメントであることは間違いありません。
はなりません。
そこで、決議23-34について次の大切な2つの
ポイントがあります。
私達ロータリアンはこの決議23-34の第1項に
ある2つのモットーをよく理解して、今後の奉仕
活動の実践として地域貢献、社会貢献、国際貢献
にも活かしていきたいと考えます。
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2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
講演「ロータリー財団創立100周年の歩み」
次期ロータリー財団委員会副委員長
石丸
鐵太郎(神戸南)
そのころ、シェルドンが奉仕の理念を提唱しま
した。He profits most who serves bestです。
しかし、ロータリアンのなかで「奉仕の心を形
成」することがロータリー運動の本質だとする理
論派と、「奉仕活動の実践」こそロータリアンの
使命だとする実践派の対立が生まれ抗争は続きま
した。職業奉仕派と社会奉仕派との論争となり、
「奉仕の心の形成」と「奉仕の実践」の論争であ
り、個人奉仕と団体奉仕の論争、大都市のクラブ
と中小都市のクラブの対立、更には金銭的奉仕の
是非まで発展して、綱領から社会奉仕の項目を外
ロータリー財団前史
ロータリークラブは、111年前の1905に結成さ
れました。ロータリーができた1905年当時の米国
せという極論まで飛び出すほど激しいものでし
た。その争いの中、1917年にシカゴにライオンズ
クラブが誕生しています。
は、「金ぴか時代」と呼ばれ、無秩序・身勝手な
自由競争が横行し、「同業者はライバル、法さえ
ロータリー財団の萌芽
犯さなければ金を儲けた者が成功者、騙すより騙
1917年6月18日、アーチ C. クランフRI会長が、
される方が悪い、誇大広告・虚偽広告の横行」が
年次大会において、「世界でよいことをするため
当たり前の社会でした。利益追求の時代、力と力
の基金を作ることが極めて適切だと思われる」と
がぶつかり合う関係は疲れる、とてもついて行け
構想を発表。金だけでは大したことはできない。
ない、人は多いのに友達がいない、さびしい、お
個人の奉仕は金がなければ無力である。
互い友情を分かち合おう。ということで、親睦を
当時は第一次世界大戦の真っ最中。アメリカ
図ろうとあたりまえに考えたのでした。ただ特徴
は、第一次世界大戦では戦場にならず大変景気が
的だったのが、事業も商売も安心してしたい、友
良かったにもかかわらず、この基金に資金は集ま
達同士では欺さない。ということで、クラブ会員
りませんでした。
の事業上の利益の増大も目的とし、このことか
最初の寄付はカンザスシティーRCからの26ド
ら、一業種一人の原則が強く維持されていまし
ル50セント。現在の価値で48761円。2件目の寄
た。この一業種一人という制度に対する不満と批
付はサンフランシスコRCからの10ドル、1924年
判から、1915年にキワニスが誕生したといわれて
にRIのロータリー救援基金の残金500ドルが寄付
います。
されたくらいです。大きく成長することはありま
ところが、2年後の1907年にドナルドカーター
が入会を拒否するという事件がおこりました。
せんでした。やはり金銭の拠出に抵抗があったの
でしょう。
「自分の利益だけでは1週間に一回集まる意味が
ない。そのような団体に未来はない。地域のた
ロータリー財団の誕生
め、恵まれない人のために、何か良いことをする
クランフが提唱した基金は、RIの内部の基金で
ようでなければ入らない。」ポール・ハリスたち
なく別組織と移行します。課税の問題・管理の問
は大いに反省し、そして「奉仕」をロータリーの
題があったからでしょう。
第三の目的に追加、無事、カーターは入会するこ
とになりました。
1928年、ミネアポリス国際大会で、ロータリー
財団の設立が決議され、独立した財団として正式
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
53
に発足しました。
寄付は「ポール・ハリス記念基金」「ロータリー
財団奨学生制度」として実りました。
ロータリー財団の停滞
正式に発足したにもかかわらず、ロータリー財
ミリオンダラーミール
団は、やはり、大きく成長することはありません
1950年代後半にミリオンダラーミールが提唱さ
でした。その当時アメリカを大恐慌が襲います。
れました。質素な食事でお金が浮くので一人2ド
正式発足の翌1929年末で残高はわずか5739ドル07
ルの寄付をということです。当時ロータリアンは
セントにすぎませんでした。
50万人、2ドル×50万人=100万ドル「ミリオン
ダラー」ということです。
ロータリー財団の衿持
それでも、財団への寄付を名誉ととらえる会員
Every Rotarian, Every Year
は多数存在するはずだと、「財団は任意の寄付で
2001年と2004年規定審議会で、2005年の100周年
築くべき」を基本としていました。寄付が任意で
までに、毎年一人当たり100ドルの寄付を達成する
あることは、1964年の理事会で決議されていま
ことが決議されています。当時ロータリアンの数
す。その上で10年以内に1000万ドルとの高い目標
は100万人ぐらいですから、年間1億ドルになりま
を掲げました。
す。Every Rotarian, Every Year、略して、EREY
と、日本語では、 毎年あなたも100ドルを と紹
ロータリー財団の工夫
ロータリー財団もいろいろ工夫していました。
亡くなった時で結構ですと、財団を受取人とす
る、生命保険契約。
今寄付をしなくとも亡くなった時に遺産の一部
介されて、ロータリアンに毎年100ドルの寄付を望
んでいます。
去年の年次寄付は1億2300万ドルで、これを超
えています。会員数120万人ですから、平均する
と達成しています。
を遺贈してください。
今すぐに寄付を求めませんが10年以内に寄付し
てください。
1945年には財団への寄付は所得控除されるよう
になり、徐々に体制が整ってきました。
現在のロータリー財団
そして、現在の資産額は9億4600万ドル約1000
億円へ成長、年次寄付の各国の個人額は2014年の
数字ですが、以下の通りです。
台湾
216ドル
韓国
182ドル
カナダ
168ドル
ないと、明確な目的を提示しました。
日本
134ドル
①高等教育のための奨学金制度の拡充
米国
124ドル
②国際理解研究会の拡大
オーストラリア
123ドル
③国際理解と友好を進めるプロジェクトの育成
イタリア
85ドル
④戦争や災害で被害を受けたロータリアンの救済
ドイツ
83ドル
ブラジル
73ドル
インド
66ドル
ロータリー財団の目的の提示
1946年、ただ寄付集めだけではなかなか集まら
ロータリー財団の飛躍
財団設立30年後の1947年、ロータリーを創設し
たポール・ハリスが、記念碑を創るな・献花をす
るな、国際理解のため財団へ寄付をとの遺言を残
して死亡。それに共感した多くの人びとから財団
に寄付が集まり、その額は130万ドル以上。この
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2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
2680地区は130ドル、日本の平均より少し低い
ですね、頑張ってください。
恒久基金の目標は2025年までに10億ドル、現在
は3億3700万ドル。
ロータリー財団補助金活動
ロータリー平和センター
1930年、最初の補助金は国際障害児協会に送ら
1999年ロータリー平和センタープログラムを開
れました。それ以外に小論文コンテスト・マニラ
始。世界6カ国の7大学に平和センターを設置
のロータリークラブへ2000ドル送金。戦禍に苦し
し、平和と紛争解決に関連する国際問題研究に焦
むヨーロッパの国々の住民に食料や寝具を寄贈し
点を当てた独自の教育課程で1〜2年研究に励み
ました。
修士号を取得する学生にロータリー平和フェロー
として奨学金を給付。
ロータリー財団補助金活動の拡大
●国際理解研究会
1936年、一般に公開した地方都市での国際理解
プロジェクト。10年間に965か所で開催。
●国際親善奨学金プロジェクト
シェアシステム
どの補助金に財団の資金を支給するかはブラッ
クボックスだとの批判に対し、1989年よりシェア
システムが開始されました。年次寄付を3年間運
第2次世界大戦が終わった昭和22年に始まり、
用した後、その元金を2分割し、その半額を地区
最初の10年間で821人。10年後の1956年で30か
財団活動資金(DDF)、残りの半額を国際財団
国116人。ロータリーの代表的プロジェクト。
活動資金(WF)とし、DDFの使途を地区に任せ
●世界社会奉仕(WCS)
るシステムです。
1963年WCSプログラムが開始。
●研究グループ交換(GSE)
未来の夢計画
1965年に開始、50年続けられ、106か国、1万
●プログラムの項目を簡素化し、的を絞る
5380チーム、7万2600名参加。
●世界と地元地域とのバランスを取る
●技術研修のための補助金
1965年に開始。
●マッチンググラント
1965年に開始。
●持続的で大きな成果に焦点を当てる
●地元に決定権を移行
(「自分たちの財団」であるという自覚を)
そして2013年から未来の夢計画が始まりました。
●大学教員のための補助金
1985年に開始。
ロータリー財団の評価
ロータリー財団は徹底した資金管理をしていま
3Hプログラム
1978年5月の東京での国際大会で「3Hプログ
ラム」を発表。3Hは、健康、飢餓追放、人間性
す。過去10年間、支出の88パーセントが財団のプ
ログラムに使用され、管理運営費を最小限に抑え
ています。
尊重の英語の頭文字を意味し、国際理解・親善な
非営利団体の格付機関として最も信頼されてい
らびに平和の増進を目的として、すべての人々の
るチャリティーナビゲーターは、ロータリー財団
健康を増進させ飢餓の苦しみを緩和させ、人間ら
を7年連続四つ星(最高評価)と評価し、このよ
しい発展と社会的な発展を促進しようとする活動
うに評価を受ける慈善団体は、わずか3%のみ、
で、その後のポリオプラスにつながる国際奉仕プ
また、エクセプショナルとも評価されており、ほ
ログラム。
かの慈善団体よりも大きく秀でて、人びとの信頼
を裏切らない団体であると評価しています。
CLEプロジェクト
2680地区のCLEプロジェクトは日本最初の3H
プログラム。もちろん地区で初めてでした。
このような素晴らしいロータリー財団を皆様の
善意で支えましょう。
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部門別分科会
会長部門
リーダー
室津
義定(尼崎中)
My ROTARYの活用について
会長賞に応募する。
ロータリークラブ・セントラルに、年度目標
および成果報告を入力する。
クラブの奉仕プロジェクトをMy ROTARYに
掲載する。
クラブの会員全員が、My ROTARYを利用す
るよう勧める。
また、ロータリー財団創立100周年の祝賀に
関連して、財団への寄付、祝賀行事の実施、補
助金プロジェクトの計画と参加、さらに地区大
会への参加促進、および2017年国際大会(米国
ジョージア州アトランタ、2017年6月10日〜14
日)への参加について、説明および協力要請が
なされた。
以下の事項に関する研修および協議が行われた。
1.クラブ会長の主要な役割と諸活動への協力
要請
リーダーから、クラブ会長の主要な役割として
会員基盤を維持、強化する。
奉仕プロジェクトを実施し、成果をもたらす。
資金面およびプログラムへの参加を通じて、
ロータリー財団を支援する。
クラブレベルを超えて、ロータリーにおい
て奉仕できるリーダーを育成する。
クラブの戦略計画に基づき、年度目標を設
定し、達成状況を報告する。
青少年の参加者にとって安全な環境をつくる。
地区ガバナーおよびガバナー補佐に協力する。
2.2016−17年度地区予算の承認
PETSおよび本地区研修・協議会の全体会議
において、佐茂省治次期地区財務委員長から
説明された2016−17年度地区予算案が協議さ
れ、原案通り承認された。
3.地区史原稿の執筆
柴田整宏地区史編纂委員長からクラブ会長
に対して、地区史クラブ紹介の執筆依頼がな
された。
4.グループ別討議
グループ別に分かれて、クラブ目標の設定と
「ロータリークラブ・セントラル」への入力に
おける問題点と解決策を討議した。なお、各ク
ラブの目標入力の締切は、5月31日とされた。
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幹事部門
リーダー
神谷
誠治(尼崎中)
カウンセラーとして石井良昌次期地区研修リー
ダー、リーダーに神谷誠治次期地区代表幹事、副
リーダーとして今田学志地区代表幹事、松下衛次
期研修副委員長、大内晋二次期規定審議委員長、
矢坂誠徳次々期地区代表幹事のご協力のもと開催
されました。またグループ討議のテーブルリーダ
ーとして浜田義夫尼崎G次期ガバナー補佐、木口
一郎阪神第二G次期ガバナー補佐、阪上栄樹阪神
第三G次期ガバナー補佐にご協力いただきました。
先ず、石井良昌カウンセラーより、「幹事の役
割と心得」と題し、講話を20分頂きました。「ク
ラブ運営の原則」「ロータリーの代表権者」「幹
事の職務内容」「幹事の心得」についてパワーポ
イントを用いて詳しく説明がありました。
ロータリーの代表権者は会長で、形式上のクラ
ブ代表者であり、しばしば象徴としての「天皇」
に例えられ、幹事は執行機関の代表権者として
「内閣総理大臣」に例えられます。ロータリーク
ラブが社交クラブとして発足した歴史的背景から、
クラブのとりまとめ役であり、世話役でもある幹
事の存在は大きいとクラブ幹事の役割の重大性を
語られ、出席された次年度幹事はみな真剣な表情
で聞いておられました。
次に、大内晋二副リーダーから、地区規定審議
委員会への諮問事項、「2019年規定審議会に向け
ての作業を開始する。」についての説明が10分あ
りました。
次に、松下衛副リーダーから地区研修委員会の
説明が10分ありました。
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2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
次に、神谷誠治リーダーが「地区組織表①②」
「RI・地区への送金及び報告」「主要行事予定」
「公式訪問日程表」を説明、特にクラブ幹事とし
て知っておいていただきたい主要行事、RIの送金
方法について詳しくふれました。
ロータリー財団寄付目標、増強目標、また以前
は公式訪問の提出書類であった「効果的なロータ
リークラブとなるための活動計画の指標」に記入
すべきクラブの情報などはMy ROTARYへアカ
ウント登録をしていただき、「ロータリークラ
ブ・セントラル」に入力していただくようお願い
しました。ロータリークラブ・セントラルを利用
してのオンライン入力は、室津ガバナーエレクト
の地区重点目標でありますので、クラブおよび地
区が、紙ベースの報告書を提出する代わりに、国
際ロータリーのオンラインツールを利用するよう
ご協力をお願いします。
最後に、浜田義夫尼崎G次期ガバナー補佐、木
口一郎阪神第二G次期ガバナー補佐、阪上栄樹阪
神第三G次期ガバナー補佐にお手伝いいただきグ
ループディスカッションを行いました。9グルー
プに分かれ、今後1年間各グループで頻繁に会う
事になる幹事同士の顔合わせとなりました。
自己紹介後、「①各グループの問題点」、「②ク
ラブ幹事としての1年間の思い」、「③室津ガバ
ナーエレクトの理念・理想を受けて」という3つ
の討議内容についてディスカッションを行い幹事
部門の分科会は終了しました。ディスカッション
の内容は適切な時期に各幹事へ報告したいと思い
ます。
クラブ奉仕部門
リーダー
浦上
博隆(尼崎西)
3:19
各テーブルでグループディスカッション
3:50
各テーブルごとに内容報告
4:05
閉会
テーブルディスカッション内容
・9テーブルはそれぞれ同じような会員数のクラ
ブを配置
・テーブルリーダーは、伊木敏和(津名)・木嶋
一二(甲子園)・小川雅規(北条)・横井哲行
(洲本)の各地区委員の皆さんに担当して頂き
ました。
3:05
備博之(尼崎中)SAAの開会の辞
3:07
備博之SAAの指名により、中尾信彦(尼
崎西)副SAAの次年度RI定款に関する説
明と、三木明2016年規定審議会地区代表
議員の「2016年規定審議会報告」の訂正
があった。
3:17
浦上博隆(尼崎西)クラブ奉仕委員長よ
り、今回のテーマ「プログラムについて」
のディスカッションテーマの内容説明。
・ガバナーエレクトから頂いたテーマが「プログ
ラムについて」でしたので、各クラブの現在の
状況をご報告頂きました。
・それぞれに出席のしやすいような、また、魅力
あるプログラムの企画に苦心なさっておられま
した。
・明年にクラブ奉仕のセミナーを計画しておりま
す。その折には、各クラブの具体例を参考にし
て頂くようにしたいと企画しております。
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
59
増 強・拡 大 部 門
リーダー
大橋
泰弘(宝塚武庫川)
請。
また、午前中全体会議の基調講演において安満
良明第3ゾーンロータリーコーディネーター(鹿
児島、加治木RC)より、この両委員会にとって
示唆に富んだお話があり、リーダーから、その内
容をも加味しての討議、意見発表を次のディス
カッションに生かしてほしいとの要望がありそれ
に従って15時20分よりグループディスカッション
に移る。
「ロータリーの公共イメージ向上のための取り
定刻この分科会は、次年度増強・拡大委員会&
組みについて」「会員増強、維持のための各クラ
公共イメージ委員会合同で、地区内74クラブをア
ブの取り組みについて」この題名について25分
トランダムに11テーブルに配席して開会した。
間、各テーブルで活発な話し合いが盛り上がり、
その内容が11名の各テーブル代表者から発表さ
司会は、宮宅勇二副リーダー(次期公共イメー
れ、続いて圓尾副リーダーから本会の感想、再度
ジ委員会副委員長)で、大橋泰弘リーダー(次期
6月12日のセミナー参加要請後、閉会の挨拶でほ
増強・拡大委員長)、圓尾美佳副リーダー(次期
ぼ定刻通りの閉会。
増強・拡大副委員長)、北川則行副リーダー(次
期公共イメージ委員長)の紹介の後、二人の委員
尚、この分科会の評価書のアンケート、各テー
長の挨拶、それぞれの委員会の来期に向けた活動
ブルの発表内容は当委員会で集約し、今後の委員
計画を発表。
会活動の指針として有効に活用したいと思いま
大橋リーダーから昨年12月6日、職業奉仕&会
員増強セミナーにおいて深川純一PG曰く「【増
強に特効薬はなし】即ち原点に返るべし!ロータ
リーに相応しい人の入会が必要条件である。そし
て、クラブ会員一人一人が今一度それらを熟慮の
上推薦者を探して頂きたい。」と云う話があり、
続いて6月12日(日)開催の地区増強・拡大、公
共イメージ委員会合同セミナーの講演者、渡辺敏
彦氏(PG、RPIC、新潟南RC)の紹介と参加対象
者(各クラブ会長、幹事、増強、公共イメージ委
員長、入会5年未満の会員のうち3名)の参加要
60
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
す。
職業奉仕部門
リーダー
宇尾
好博(神戸中)
いない人の入会が認められ「行動規範」の内容が
5項目に簡素化された。2014年に「行動規範」の
第5項が削除された経緯の説明を行った。これに
より、「ロータリーの道徳律」から続いてきた、
職業奉仕の物質的相互扶助を否定する文言がなく
なってしまった。しかし、ロータリーの目的第4
項には奉仕の理念で結ばれた職業人とあり、四つ
のテストもある。国際ロータリーのなかにも矛盾
があると思われる。決議23-34にある国際ロータ
リーの役割とクラブ自治権について充分理解する
ことが大切である。国際ロータリーの推奨するこ
とを取り入れるのか、クラブ独自の方向を考える
2009年に行われた、職業奉仕委員会アンケート
のか、どのように行動するかが問われている。職
調査によると職業奉仕セミナーで希望するテーマ
業奉仕委員会の具体的な活動として、例会での食
①職業奉仕の実践
42%
②職業奉仕とは
28%
事時間を有効活用して、より活発な経営上の発想
③四つのテスト
12%
④決議23-34
8%
の交換、経営上の知識とアイデアの交換を行うこ
の順であった。
そこで、上記の内容情報の職業奉仕資料を手元
とを進めてはどうか。例会が変わり、クラブが変
わると思われる。
に持っていないクラブ委員長のことを考え、当日
問題提起の後、10テーブルに分かれ、委員会メ
配布資料の充実を図った。資料として、主に、深
ンバーの進行の元、クラブでの職業奉仕の現状と
川純一パストガバナー、田中毅パストガバナー、
今後の課題についての意見交換が行われた。欲し
安平和彦パストガバナーにご協力を頂いたセミ
かった資料が手に入って良かった等の嬉しい意見
ナー資料及び当委員会作成の「ロータリーの歴史
も頂いた。
と職業奉仕」を用意した。
前半は「これからの職業奉仕を考える」と題し
て、国際ロータリーの職業奉仕の考え方が大きく
変わってきていることを理解して頂き、それをど
のように考え、行動すれば良いのかという問題提
起の場とした。
具体的な内容は以下の通り。
シカゴロータリークラブ創立の頃からの、親睦
互恵、職業奉仕、「ロータリー道徳律」、社会奉
仕、「決議23-34」に至る経過を説明。1989年に
出された「ロータリアンの職業宣言」が2007年に
地域社会のリーダーの入会が認められるようにな
り、「行動規範」に変わり、2011年に仕事をして
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
61
社会奉仕部門
リーダー
半田
齊(相生)
分科会では、ロータリーの社会奉仕理念の成り
立ちについて説明し、「決議23-34」並びに「社
会奉仕に関する声明(決議92-286)」をもとに、
ロータリーの社会奉仕のあり方について確認しま
した。その後、室津ガバナーエレクトの社会奉仕
委員会への諮問事項を踏まえて、本年度の活動に
ついて説明しました。諮問事項は以下の通りで
す。
①地区補助金を活用した奉仕プロジェクトを推進
する。
②発達障害理解のための講演会を実施する。
③プロバスクラブを支援する。
④セミナーを開催する。
社会奉仕委員会は3つの小委員会に分かれ、上
記の①を地域問題小委員会、②を教育問題小委員
会、③をプロバス小委員会が担当し、④を全体で
62
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
担当することになります。
続いて、プロバス小委員長である半田から、プ
ロバスクラブについての説明と2680地区における
現況報告および支援のあり方、新規クラブの設立
の方法について説明しました。
本條昇地域問題小委員長(龍野)は他分科会出席
のため、事前に預かった資料および原稿に基づき、
半田が地区補助金を利用した奉仕プロジェクトにつ
いて説明しました。室津年度は24のプロジェクトの
申請があり、現在予備審査中である旨の説明、並び
に各クラブのすべての社会奉仕活動についてのアン
ケートを実施する旨説明しました。昨年同様、奉仕
プロジェクトを他のクラブが見学できる機会を持て
るよう、各プロジェクトの概要と実施日を案内致し
ます。室津年度の奉仕活動合同セミナーは、11月13
日(日)神戸会場、11月20日(日)姫路会場の開催
を予定しています。2015年7月にお願いした社会奉
仕活動アンケートは82の奉仕活動について回答頂け
ました。その全般レビューと、社会奉仕活動におけ
るクラブ同士あるいはロータリーファミリーとのク
ロスプロモーションやコラボレーションの推進をお
願いしました。
続いて、山口元教育問題小委員長(神戸べイ)
より、発達障害理解のための地区やクラブの取り
組みについて説明がありました。地区主催の「発
達障害理解のための基礎と実践講座」は来年1月
21日(土)に行われます。多くのロータリアンの
参加をお願い致します。
皆様のご協力を宜しくお願い致します。
青少年奉仕部門
リーダー
滝内
秀昭(伊丹)
青少年奉仕部門は、インターアクト(IA)、
ローターアクト(RA)、RYLA、青少年交換の
RIプログラムを擁する4つの委員会と、プログラ
ム実施前後に管理の責務を担う学友、危機管理の
2委員会に参加頂き、分科会を実施した。
最初に、分科会カウンセラーである中嶋邦明
PDGより「青少年奉仕活動へ望まれる心」と題し
てご挨拶頂いた。2680地区に於ける青少年交換最
盛期の2000−01年にガバナー年度を務められた中
嶋PDGは、本年度クラブ青少年奉仕委員長にエー
ルを、そして多様性を持つ青少年奉仕の魅力を説
かれた。なお室津年度には、法人化無くして青少
年交換なしのRI方針を解決する任を戦略計画委員
長として担われている。
続いて滝内リーダーより青少年奉仕全般と青少
年交換の説明があった。挙手確認で、概ね全ての
クラブが青少年奉仕(IA、RA、RYLA、青少年)
に関わられていることを自ら認識されていること
が分かった。青少年交換は紙面を用い説明した。
次に、本分科会で司会を務められた三木健義
IA委員長よりIAの説明を頂いた。「IA対象者は
未成年学生であり、地域・学校・校種の差異があ
る。20のスポンサークラブに対して25のIAC、
709会員(中学生42人含む)を擁する。クラブ委
員長は、全クラブ会員にIACへの一層の関わりと
ロータリー理念の普及に協力を求めてほしい。」
次に中本広太郎RA委員長よりRAの説明を頂い
た。「地区内には9RAC、91会員を擁し、大学
内で組織されるクラブ、地域に組織を置くクラブ
などがある。年齢こそ違えども奉仕を志す仲間で
ある。スポンサークラブ並びに会員には、更に支
援と連携をお願いする。2016年度規定審議会で、
ローターアクターはロータリークラブ正会員(2
重会員)となれる採択(No.16-40)があった。実
施研究を進めたい。」
次に白井良夫RYLA委員長よりRYLAの概要と
活動動画紹介と本年度の応募状況の説明が有っ
た。「当地区は精神性に重点を置くリーダー育成
研修制度で、幅広い層から参加がある。今後一層
クラブの参加者推薦をお願いしたい。」
次に樋口一哉学友委員会副委員長より学友活動
について説明を頂いた。「誰しも卒業の時期が
やってくる。ロータリーの心を各プログラムで育
てた参加者が、自ら学び続け、後進の一助とな
り、プログラムの壁を超えて活動するクロスプロ
モーションの担い手となる学友会の意義は大き
い。卒業生とクラブとの接点でもある。」
最後に堺 充廣危機管理委員会副委員長よりロー
タリークラブが配慮すべき危機管理についての説
明が有った。「第三者と関わる際には、まして未
成年の青少年と関わるプログラムでは、ハラスメ
ントとクライシス・リスクマネージメントの対応
の良否は、クラブの存亡に関わる重大事項であ
る。」
以上の6つの説明を終え中本広太郎RA委員長
の閉会挨拶で分科会は終了した。
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
63
国際奉仕部門
リーダー
濵
浩一(神戸)
グローバル補助金(奨学金)は、ロータリー財団
の6つの重点分野に関連した大学院レベルの教育
プログラムを学ぶための奨学金で、奨学金小委員
会は、グローバル補助金(奨学金)に対して募集・
選考及び地区奨学金(タイプ2)、(タイプ3)
の選考をし、補助金小委員会に推薦を行います。
平和と紛争解決の分野の修士号または専門修了
証を取得するための奨学金のロータリー平和フェ
ローシップの募集・選考も担当しています。
国際奉仕委員会の3つの小委員会を私から紹介
したのちに、各小委員長より小委員会活動の説明
をして頂きました。
世界社会奉仕小委員会(安行英文小委員長)
基本的にクラブからの申請を成功に導くための
お手伝いを地区が行います。
1.グローバル補助金は、クラブが地区に申請書
を提出します。
2.資金調達:提唱クラブ現金拠出1C+財団W
F0.5C+地区GGのDDF2C+財団WFのDDF
同額の2Cの上乗せ=合計5.5C
3.審査は世界社会奉仕小委員会で予備審査、そ
の後補助金小委員会で最終審査
4.手順:協同者となる相手地区・クラブを探す
⇒地区へ申請書提出⇒地区世界社会奉仕小委
員会で書類審査⇒補助金小委員会で審査⇒地
区承認⇒クラブから財団にネット申請⇒財団
で審査・決定
奨学金小委員会(村元信吾小委員長)
国際ロータリーの奨学金制度は、2013年7月よ
り新しい奨学金制度が始まり、国際ロータリーが
定める6つの重点分野を研究する専門性の高いも
の(グローバル補助金(奨学金))と、地域のニー
ズにあった(地区奨学金)奨学制度の2つが採用
されました。
64
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
VTT小委員会(吉岡博忠小委員長)
職業研修チーム(VTT)は、地区補助金また
はグローバル補助金を利用して、専門職業人のグ
ループが海外に赴くか、海外から当地区に来訪す
ることによって、スキルや知識を学び(あるい
は)、スキルや知識を提供するものです。
RID2680のVTTプログラムを紹介します。
●2013-14年度
「フィリピン派遣CLE教育プロジェクト」
(地区補助金)
●2014-15年度
「ネパール看護師能力向上プロジェクト」
(グローバル補助金)
●2015-16年度
「韓国派遣成年後見制度プロジェクト」
(奉仕プロジェクト特別会計)
ロータリー財団部門
副リーダー
石丸
鐵太郎(神戸南)
・6人が全世界の富の59%を所有し
・その6人ともがアメリカ国籍
・80人は標準以下の居住環境に住み
・70人は文字が読めません
・50人は栄養失調に苦しみ
・1人が瀕死の状態にあり
・1人は今生まれようとしています
・1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け
・そして1人だけがコンピューターを所有しています
もしこのように縮小された全体図から私達の世
ロータリー財団部門では、各クラブよりロータ
界を見るなら、相手をあるがままに受け容れざる
リー財団委員長の出席を得、100周年を迎えた
を得ないこと、自分と違う人を理解する必要があ
ロータリー財団の歴史・意義を再確認しました。
ること、そしてそういう事実を知るための教育が
第1部には、矢野宗司補助金小委員長より「現
いかに必要かは、火を見るより明らかです。
在申請受理中の奉仕プロジェクト」につき、瀬戸
何万キロも離れていないのだから、仲良くせざ
徹資金推進小委員長より「財団への寄付に関しク
るを得ないのでは。自分ひとりいい子にはなれな
ラブセントラルの利用の仕方」につき、飯田健一
いでしょう。
資金管理小委員長より「資金管理の徹底」につき
一方、年間15,000円は大変重い意味のある金額
説明があり、小西龍機ポリオプラス小委員長より
ですが、この金額は、あなた方にとっては本当に
「募金のためのチャリティゴルフへの協力及び公
軽い金額です。兵庫県民の平均所得は458万円で
共イメージの向上のため神戸まつりパレードへ参
すから15,000円はその所得のわずか0.3パーセント
加する」との表明がありました。
にしかなりません。こんなに軽い金額でも、アフ
第2部には、石丸鐵太郎ロータリー財団副委員
長が「心のこもった寄付を」と題して、ロータ
リー財団への寄付の意味を説きました。
エレクトの勧める年次寄付一人15,000円は2680
地区では390.000ドル(138ドル×2800人)になり
コンゴの子供1000人もの命を守れるのです。大変
重みのある数字です。
しかし、どこか知らない国の子供なんて関係な
いのでは。確かにそうでしょう。
リカへ持っていくと重い価値を発揮するとのこと
でした。
その後13グループごとに分かれ、ロータリー財団
10 0周年をどのように迎えるかテーブルディスカッ
ションを行い、テーブルごとに発表がありました。
心からのご寄付を、みんなと一緒にしましょ
う。みんなが集まれば、少ない負担感で、大きな
寄付ができます。
ぜひ、この一年間、心からのご寄付をよろしく
お願いします。
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
65
米山奨学部門
リーダー
前田
靖文(神戸ベイ)
4.永松副リーダーより、奨学生選考について、
指定校選考から募集、書類審査、面接選考に
ついて詳しく紹介。特に奨学生の国籍が1国
に偏らない為の工夫について説明。
5.秦副リーダーより、奨学会の財政、寄付実
績、寄付に対する税制優遇の説明があり、最
後に当地区の目標である一人平均寄付額
15,000円に対する協力をお願い。
15時から16時30分に至る一時間半の分科会で
あったが、最後まで熱心に聴いていただき感謝し
1.公益財団法人ロータリー米山記念奨学会理事
である中村PGより、財団の成り立ちと歴史
について講話
2.前田リーダーより事業全般と学友会について
説明。最後に上海の米山学友からのビデオレ
ターを紹介
3.公益財団法 人PHD協会の 坂西事務局長か
ら、地区奨励奨学金とPHD協会について、
その成り立ちと活動について紹介があり、同
伴のネパールからの研修生とともに、ネパー
ル震災後の活動と現状の報告
66
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1
ております。
全体会議
ロータリーの目的
ガバナー所感
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、
次の各項を奨励することにある。
ガバナー
第1
知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
第2
職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会とし
丸尾
研一(神戸西)
をお話しいただきました。シカゴでの1週間にわ
てロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
第3
第4
たる審議、本当にご苦労様でした。写真にある、
ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践
すること。
イエロードクターの新幹線は、私が壮行会でプレ
奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
ゼントしたものです。シカゴでひとりぼっちで泣
かないように、遊ぶために、新幹線のおもちゃ
四つのテスト
を、ドクターとドクターイエローをひっかけて贈
言行はこれに照らしてから
りました。
石井パストガバナーからは「2つの奉仕理念と
1.真実かどうか
2.みんなに公平か
その実践」として、「決議23-34」についてお話
3.好意と友情を深めるか
いただきました。私は何度も読み直しているので
4.みんなのためになるかどうか
すが、何度読んでも、穴のない、隙のない、一番
本年度の表紙
ロータリー財団創立100周年の年、奇しくも尼崎市も市政100周年という大きな節目を迎え、魅
力ある尼崎という町を再発見する記念の年に相応しい写真集で2680地区の月信の表紙を飾らせて
いただきます。
好きな文章です。
阪急塚口
今月の表紙
皆様、長時間にわたり大変お疲れ様でした。
JR塚口
わかまつロード
MEMO
近松が執筆を行ったという廣済寺周辺は「近松の里」と呼ばれています。ゆかりの品を収めた
近松公園
近松記念館や国指定史跡の「近松の墓」などがあり、ボランティアガイドが案内をしています。
JR塚口駅より南東へ徒歩15分
CONTENTS
RI会長メッセージ・RI会長プロフィール…………
1
次期地区研修リーダーアドバイザー挨拶……… 36
ガバナーに就任して…………………………………
2
次年度RIテーマと地区活動方針………………… 37
直前ガバナーへの謝辞………………………………
4
ガバナー諮問事項………………………………… 40
ロータリーの目標、ロータリー財団100周年の目標………
5
基調講演「クラブと地区の戦略計画(長期計画)の立案と推進」… 42
会長賞…………………………………………………
6
講演「2016年規定審議会報告」……………… 46
ガバナー公式訪問日程表……………………………
8
公式訪問に関してのお願い…………………………
石丸パストガバナーからは「ロータリー財団創
「室津ガバナーエレクトより、次年度RIテーマ
立100周年のあゆみ」について詳しくお話があり
および地区活動方針」が発表されました。テーマ
ました。ちなみに私はポールハリスソサエティに
はご存じのとおり
なっています。毎年1000ドル必ず寄付をするとい
人類に奉仕するロータリー
…ロータリー奉仕理念は普遍ですとカッコ書きさ
う手形を切っています。これができなくなったら
れています。そして、2650に合わせているかのよ
倒産か、どうするか、ロータリーを除名されるの
うな、
26ドル50セントの寄付を、ポリオは2650
か…と戦々恐々としております。
ドル。
とあります。是非とも当地区は
ルまたは268ドル
2680ド
をお願いしたいと思います。
人間にとって幸せとは何でしょうか。財産や名
誉をすべて外してしまったら、何が残るのでしょ
基調講演では、第3ゾーンロータリーコーディ
うか。まずは、人から愛されること。多くの人か
ネーターの安満さんより、「『クラブと地区の戦
ら愛されるためには多くの人を愛さなければなり
講演「2つの奉仕理念とその実践」…………… 52
略計画』については、クラブの情報を分析するこ
ません。そして、人に喜んで貰うこと。人間とい
9
講演「ロータリー財団創立100周年の歩み」…… 53
とから始めてください。そして増強委員長は次年
うのは、なぜか人が喜んでいる姿を見ると自分も
RI関係・地区への送金および報告………………… 10
地区協議会風景…………………………………… 56
主要行事予定………………………………………… 11
部門別分科会
度から3年でも可能ですよ。」等、詳しくお話し
嬉しくなります。人の役に立つこと、人から必要
くださいました。また、「リーダーというもの
とされること、おそらくこれが1番幸せを感じる
は、人の顔と名前を覚えなくてはいけない。」と
ことではないかと思います。
地区内ロータリークラブ一覧表…………………… 12
会長部門………………………………………… 57
ガバナー補佐とクラブ会長・幹事………………… 14
幹事部門………………………………………… 58
地区組織表①委員長・副委員長・アドバイザー………… 21
クラブ奉仕部門………………………………… 59
のお言葉もいただきました。しかし、人間の覚え
地区組織表②委員長・副委員長・小委員長…………… 22
増強・拡大部門………………………………… 60
文庫通信・7月地区活動予定……………………… 25
職業奉仕部門…………………………………… 61
られる限界はあるらしいのです。
ガバナー事務所からのお知らせ…………………… 26
社会奉仕部門…………………………………… 62
地区組織表①………………………………………… 27
青少年奉仕部門………………………………… 63
地区組織表②………………………………………… 29
国際奉仕部門…………………………………… 64
あります。実は、私はこれが最も苦手なことなの
2016年地区研修・協議会
ロータリー財団部門…………………………… 65
です。
プログラム………………………………………… 32
米山奨学部門…………………………………… 66
部門別分科会……………………………………… 33
ガバナー所感……………………………………… 67
次期地区研修リーダー挨拶……………………… 34
ガバナー挨拶……………………………………… 35
50名くらいは
これからあと1時間、分科会がございます。よ
すぐ覚えられる。けれども、200、300になると
ろしくおつきあいをしていただきまして、所感と
ちょっと困難になる。
させていただきます。
という話を聞いたことが
三木パストガバナーからは「規定審議会報告」
出席報告(2016年5月末)
2016-17 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 67
国際ロータリー第2680地区
クラブ名
例会数
平均出席率
%
会 員 数
当月末
尼
崎
84.60
34
36
2
1
3
93.65
40
42
2
0
尼
崎
東
3
95.15
43
44
1
0
尼
崎
西
尼
崎
南
3
3
98.19
90.44
37
33
38
31
1
‑2
2
4
尼
崎
中
3
87.15
23
23
0
1
91.53
210
214
4
8
3
83.70
42
45
3
0
3
92.51
34
34
0
5
伊丹有明
3
4
3
28
23
26
22
‑2
‑1
0
川西猪名川
94.52
96.13
93.33
18
17
‑1
3
0
伊丹昆陽池
小
計
‑1
8
100.00
54
53
‑1
0
芦
甲
屋
園
3
84.03
48
47
‑1
0
3
90.32
40
41
1
2
西宮夙川
川
3
4
90.68
83.19
41
28
35
27
‑6
‑1
4
1
西宮恵美寿
3
91.03
25
26
1
7
89.88
236
229
‑7
14
93.48
22
23
1
2
子
芦
屋
6
小
計
20
‑1
0
100.00
46
44
‑2
0
柏
原
宝塚武庫川
3
3
98.58
89.01
49
33
49
35
0
2
0
0
三
田
南
3
94.44
7
7
0
0
宝
塚
中
3
92.80
33
34
1
9
HYOGO REC
5
100.00
21
24
3
6
95.34
232
236
4
17
83.37
83.68
155
109
149
110
‑6
1
0
小
計
神 戸 第 一
神
7
戸
3
東
神戸東灘
4
4
90.83
32
33
1
0
3
神戸有馬
3
92.59
10
9
‑1
0
神
南
4
80.02
82
79
‑3
0
神戸六甲
神戸ベイ
3
76.19
15
14
‑1
0
4
88.60
22
22
0
3
425
56
416
54
‑9
‑2
6
5
神
戸
戸
小
計
3
77.01
49
45
‑4
0
3
100.00
41
40
‑1
1
明
石
北
4
93.96
44
47
3
0
明
石
南
3
94.00
91.24
24
158
24
156
0
‑2
0
1
小
計
砂
3
100.00
42
38
‑4
3
加 古 川
加古川中央
3
84.01
75
77
2
0
3
85.54
55
56
1
0
高砂青松
3
97.41
45
45
0
2
加古川平成
3
88.89
91.17
14
15
1
1
木
2
100.00
231
55
231
55
0
0
6
0
小野加東
3
88.00
39
42
3
1
北
西
条
脇
4
94.00
37
39
2
2
3
99.21
45
44
‑1
1
三木みどり
4
100.00
33
31
‑2
0
本
4
96.24
86.80
209
36
211
38
2
2
4
1
高
計
三
計
洲
路
4
93.87
26
29
3
4
淡路三原
3
96.49
19
21
2
0
津
名
あわじ中央
3
87.57
36
39
3
1
3
90.47
18
21
3
0
91.04
135
148
13
6
92.91
97.91
83
81
88
82
5
1
0
0
淡
小
計
姫
路
南
4
4
姫
路
西
3
81.19
73
75
2
2
姫
神
路
東
崎
4
100.00
75
70
‑5
2
3
81.61
31
29
‑2
0
姫路中央
3
100.00
5
5
0
0
92.27
92.11
348
349
1
4
38
41
‑3
2
0
2
4
姫
路
小
計
相
生
3
4
100.00
41
39
龍
野
3
95.29
49
51
2
上郡佐用
小 計
3
100.00
24
24
0
7
96.85
153
154
1
13
豊
岡
4
97.82
34
37
3
1
生
野
香
住
2
3
88.64
90.66
21
18
22
16
1
‑2
0
0
豊岡円山川
4
98.81
18
21
3
0
和
3
86.36
22
22
0
1
92.46
113
118
5
2
80.95
0
21
21
9
91.27
2,833
2,863
西
4
神戸須磨
3
96.74
34
34
0
0
神
北
3
87.17
29
26
‑3
1
神戸垂水
3
91.03
31
31
0
5
神戸ハーバー
3
90.00
12
13
1
0 直轄
西宮イブニング
2 合計
74RC
戸
戸
神戸西神
神 戸 中
小
3
97.60
36
39
3
4
86.36
91.70
40
238
39
236
‑1
‑2
計
◆クラブ数…………………………………
5
7
穂
馬
神 戸 第 二
赤
85.04
93.03
神
増減 女性
但
21
3
当月末
4
94.44
山
西 播 第 二
4
篠
6
4
西 播 第 一
8
塚
田
2015年
7月1日
石
西
南
5
阪 神 第 三
宝
三
%
会 員 数
石
小
路
144
4
淡
145
宮
5
阪 神 第 二
92.04
西
例会数
平均出席率
明
明
小
東 播 第 三
5
丹
西
5
阪 神 第 一
伊
川
東 播 第 二
6
崎
北
4
崎
計
クラブ名
増減 女性
東 播 第 一 4
2015年
7月1日
尼
尼
小
2016年5月出席報告
田
小
山
計
3
3
16
74RC
◆2016年5月末女性会員数………………
114人
◆2015年7月1日
クラブ会員数……2,833人
◆2016年5月平均出席率…………………91.27%
◆2016年5月末
クラブ会員数……2,863人
◆増
国際ロータリー第2680地区
ガバナー 室 津
義定
30 114
減……………………………………… 30人増
事務所
〒650‑0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6‑10‑1 神戸ポートピアホテル722号室
TEL:078‑304‑2680 FAX:078‑304‑2681
E-mail [email protected]
GOVERNOR’S
MONTHLY LETTER
����-����
1
vol.
J U L . 2016. 7
GOVERNOR
Yoshisada Murotsu