台湾港務株式会社 2013 年 11 月 4 日速報！基隆港を訪れた旅客人数が最多記録を更新！１０月の下旬に入り、基隆港に訪れたクルーズの旅客人数が新たな記録を更新しました。当社の統計によりますと、１０月１７日までに基隆港に訪れた総旅客数は昨年度の４６１,１１２人を超え、４８２,７７６人にいたりました。５０万人の目標を達成するのもまもなくのことでしょう。旅客人数が増えた内訳には、基隆港に寄港する不定期豪華客船の便数が増加したことがあります。昨年の平均旅客人数は約６万人であり、今年は１５万を突破する見込みです。このクルーズブームの中でも、特に９月と１０月に、中国の直販会社のクリティナ株式会社（chlitina）と宝健集団が貸しきったマリナーオブザシーズ（Mariner of the Seas）客船がつれて来た、２万４千人の旅客数が今まで一番多かったようです。クルーズの大型化につれて、中国との交流が増えていく波のせ、台湾のクルーズ産業の発展はますます活発化することが予想されます。また、来年基隆港に寄港する不定期の豪華客船は５２便から５８便に増加する予定です。アメリカの大型クルーズ会社の代表である、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル − クルーズ（Royal Caribbean International Cruises）が去年から基隆港を母港として、不定期便数を増やしたことがきっかけで、今年コスタ・クルーズ（Costa Crociere）も基隆港に寄港する便数を増やしました。来年はプリンセス・クルーズ（princess cruises）も基隆港に寄港する予定といわれています。今後はスタークルーズ (star cruises)、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル − クルーズ（Royal Caribbean International Cruises）、コスタ・クルーズ（Costa Crociere）およびプリンセス・クルーズ（princess cruises）の 4 大クルーズ客船が台湾の基隆港激しく競争する局面になるでしょう。クルーズ客船に興味のある台湾の人々にとっては絶好のチャンスです。手軽に台湾から豪華なクルーズ客船を搭乗することができるので、興味のある方はぜひ早めに旅行会社にご予約を。