内部管理態勢とコンプライアンス - 滋賀中央信用金庫<しがちゅうしん

インフォメーション
内部管理態勢とコンプライアンス 内部管理態勢について
内部管理態勢とコンプライアンス態勢について
当金庫では、信用金庫法第36条第5項第5号及び同法施行規則第23条に基づき、業務の健全性及び適切性を確保
するための基本方針として「内部管理基本方針」を定め、体制の整備と実効性の確保に努めています。
内部管理基本方針
①この金庫の理事及び職員の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
②この金庫の理事の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
③この金庫の損失の危険の管理に関する規定その他の体制
④この金庫の理事の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
⑤この金庫の監事がその職務を補助すべき職員を置くことを求めた場合における当該職員に関する事項
⑥この金庫の監事の職務を補助すべき職員のこの金庫の理事からの独立性及び当該職員に対する指示の実効性の確保に関する事項
⑦この金庫の理事及び職員がこの金庫の監事に報告をするための体制その他のこの金庫の監事への報告に関する体制
⑧この金庫の監事への報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
⑨この金庫の監事の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生じる費用
又は債務の処理に係る方針に関する事項
⑩その他この金庫の監事の監査が実効的に行われることを確保するための体制
滋賀中央信用金庫の内部管理体制
(理事会)
経営に関する方針やその他重要事項を決定す
るほか、理事の職務の執行を監督します。
総 代 会
監査法人
(外部監査)
監事
監事会
理 事 会
理 事 長
専 務 理 事
常 務 理 事
常 勤 理 事
コンプライアンス委員会
リスク管理委員会
ALM委員会など
経 営 会 議
本部各部・営業店
(総代会)
詳しくはP13∼14をご覧ください。
監査部
(監事・監事会)
監事は、監事会で策定された監査方針に基づ
き、理事会をはじめとする重要な会議への出席
や業務及び財産の状況調査を通じて、理事等の
職務執行状況を監査します。
(外部監査)
外部監査は、監査法人トーマツに依頼してお
り、監査人として独立した立場から財務諸表に
対する監査を受けています。
(経営会議)
経営会議は基本方針に基づいて、具体的執行
方針を確立するために、経営に関する重要な事
項を協議します。
(内部監査体制)
理事長直轄で被監査部門から独立した監査部
が、適切性・有効性の観点から内部監査を実施
し、問題点の改善提言を通じて業務の健全性の
確保と効率性の向上を図ります。
反社会的勢力に対する基本方針
当金庫は、社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力との関係を遮断
するため、以下のとおり「反社会的勢力に対する基本方針」を定め、これを遵守します。
1.当金庫は、反社会的勢力との取引を含めた関係を遮断し、不当要求に対しては断固として拒絶します。
2.当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対し、職員の安全を確保しつつ組織として対応し、迅速な問題
解決に努めます。
3.当金庫は、反社会的勢力に対して資金提供、不適切・異例な取引および便宜供与は行いません。
4.当金庫は、反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士
等の外部専門機関と緊密な連携関係を構築します。
5.当金庫は、反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対抗措置を講じる等、断
固たる態度で対応します。
6.いかなる理由があっても、事案を隠ぺいするための反社会的勢力との裏取引は、絶対に行いません。
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インフォメーション
態勢について
コンプライアンス(法令等遵守)態勢
当金庫の取組姿勢とコンプライアンス態勢について
滋賀中央信用金庫コンプライアンス体制
常勤監事
理 事 会
内部管理態勢とコンプライアンス態勢について
金融機関の社会的責任や企業倫理のあり方が厳しく問われている現在、
当金庫は、コンプライアンスを確立し実践することが、地域の皆さまの
信頼を得るとともに、経営の健全性確保につながるとの基本認識に基づ
き、コンプライアンスを経営の最重要課題の一つと位置づけて、高い企
業倫理と遵法精神に則った経営に努めています。
具体的には、
「倫理規程」
「コンプライアンス規程」及び「コンプライアン
、
スマニュアル」を制定し、統括部署をコンプライアンス委員会、事務局を経
営企画部としています。毎年「コンプライアンスプログラム実施計画表」
を作成し、それに基づいてコンプライアンスに関する規程の整備、役職
員の研修等を実施しています。
今後も、あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、社会的規範にそむく
ことのない企業風土の醸成のために、役職員一丸となって取組んでまい
ります。
経営会議
賞罰委員会
コンプライアンス委員会
①コンプライアンスに係る基本方針に関する企画・立案・推進
②内部規程見直し、新規業務新商品等に係るリーガルチェック
③不祥事件・内規違反に関する事項 ④苦情に関する事項
経営企画部
①コンプライアンス委員会
事務局
②苦情に関する事務局
③コンプライアンスに係る
監督当局への報告
監査部
①コンプライアンス実施
状況に関する事項
②苦情・不祥事件の調査・
解明
部店コンプライアンス責任者及び担当者
①部店における業務上のコンプライアンスのチェック
②コンプライアンスに関する研修の実施
③部店職員からのコンプライアンスに関する相談窓口
弁護士
職 員
監査法人
金融商品に係る勧誘方針
当金庫は、「金融商品の販売等に関する法律」に基づき、金融商品の販売等に際しては、次の事項を遵守し、勧誘の適正の確
保を図ります。
1.当金庫は、お客さまの知識、経験、財産の状況及び当該金融商品の販売に係る契約を締結する目的に照らして、適正な情報
の提供と商品説明をいたします。
2.金融商品の選択・購入は、お客さまご自身の判断によってお決めいただきます。その際、当金庫は、お客さまに適正な判断
をしていただくために、当該金融商品の重要事項について説明いたします。
3.当金庫は、誠実・公正な勧誘を心掛け、お客さまに対し事実と異なる説明をしたり、誤解を招くことのないよう、研修等を
通じて役職員の知識の向上に努めます。
4.当金庫は、お客さまにとって不都合な時間帯や迷惑な場所での勧誘は行いません。
5.金融商品の販売等に係る勧誘についてご意見やお気付きの点等がございましたら、お近くの窓口までお問い合わせください。
利益相反管理方針について
当金庫は、信用金庫法及び金融商品取引法等を踏まえ、お客さまとの取引にあたり、本方針及び当金庫が定める庫内規則に
基づき、お客さまの利益が不当に害されるおそれのある取引を適切に管理(以下「利益相反管理」という。
)し、お客さまの利
益を保護するとともに、お客さまの信頼を向上させるため、次の事項を遵守いたします。
1.当金庫は、当金庫がお客さまと行う取引を対象として、利益相反管理を行います。
2.当金庫は、以下に定める取引を利益相反管理の対象とします。
(1)
次に掲げる取引のうち、お客さまの利益が不当に害されるおそれのある取引
①当金庫が契約等に基づく関係を有するお客さまと行う取引
②当金庫が契約等に基づく関係を有するお客さまと対立または競合する相手と行う取引
③当金庫が契約等に基づく関係を有するお客さまから得た情報を不当に利用して行う取引
(2)
①から③のほかお客さまの利益が不当に害されるおそれのある取引
3.当金庫は、利益相反管理の対象となる取引について、次に掲げる方法その他の方法を選択し、またはこれらを組み合わせる
ことにより管理します。
①対象取引を行う部門とお客さまとの取引を行う部門を分離する方法
②対象取引またはお客さまとの取引の条件または方法を変更する方法
③対象取引またはお客さまとの取引を中止する方法
④対象取引に伴い、お客さまの利益が不当に害されるおそれがあることについて、お客さまに適切に開示する方法
4.当金庫は、営業部門から独立した管理部署の設置及び責任者の配置を行い、利益相反のおそれのある取引の特定及び利益相反
管理を一元的に行います。また、当金庫は、利益相反管理について定められた法令及び庫内規則等を遵守するため、役職員
等を対象に教育・研修等を行います。
5.当金庫は、利益相反管理態勢の適切性及び有効性について定期的に検証します。
個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)
平成17年4月より個人情報保護法が施行され、個人情報を取扱う事業者は、個人情報に対する取組み方針を明らかにするこ
とが義務付けられました。当金庫の個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)は、次のとおりです。
個人情報保護宣言(プライバシーポリシー)
当金庫は、お客さまからの信頼を第一と考え、個人情報の適切な保護と利用を図るために、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律
第57号)及び金融分野における個人情報保護に関するガイドライン、その他の関係法令等を遵守するとともに、その継続的な改善に努めます。
2010年5月1日 滋賀中央信用金庫
また、個人情報の機密性・正確性の確保に努めます。
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顧客保護等の管理態勢
顧客保護等の管理態勢
当金庫は金融犯罪を防止するため様々な取組みを行っています。
ICカード・生体認証カードの発行について
顧客保護等の管理態勢
平成19年5月から、カードお申込みのお客さまに、偽造が困難な安全性の高い「ICキャッシュカード」
及びICチップにお客さまの生体認証情報「指静脈パターン」を登録した「生体認証ICキャッシュカード」
を発行しています。
ATMによる1日当たりの出金ご利用限度額と出金回数
キャッシュカードの盗難や偽造により預金が引き出される被害が増加しています。お客さまの大切なご
預金をお守りするため、ATMによる1日当たりの出金ご利用限度額と1日当たりの出金回数の上限を、口座
単位で指定することができるようになっています。
【ATMのご利用限度額(1日当たり1口座ごと)】
磁 気 カ ー ド
I
C
カ
ー
ド
生体認証ICカード
現 金 払 出 し
100万円
100万円
2 00万円
振 100万円
100万円
100万円
込
(1)ATM振込は1日当たり100万円となります。
(2)ICカードの1日のご利用限度額は、200万円まで変更できます。
(3)1日のご利用限度額・回数を設定することができます。
(4)1日のご利用限度額は変更することができます。
※1日のご利用限度額・回数の変更をご希望のお客さまは窓口へお申し出ください。
偽造・盗難カード等による被害補償
偽造・盗難カード等を用いたATMからの不正な預金払戻し被害については、原則として一定の限度の
範囲内で補償いたします。 ただし、お客さまに「重大な過失」があった場合は、偽造・盗難カード被害
のどちらも補償されません。 また、お客さまに「過失」があった場合は、偽造カードは被害額の全額、
盗難カードは原則として被害額の75%相当額が補償されます。
盗難通帳(証書)による被害補償
個人のお客さまが通帳・証書の盗難により被害に遭われた場合については、原則として一定の限度の範
囲内で補償いたします。
キャッシュカード等を紛失・盗難・偽造に遭われた場合は下記にご連絡ください。
【ご連絡先】平日の営業時間内(8:45∼17:00)はお取引店へ
しんきんATM監視センター
(06-6454-6631)
平 日
6:30 ∼ 8:45
17:00 ∼ 23:00
キャッシュカード紛失共同受付センター
(06-6454-6631)
23:00∼翌6:30
土 曜 日
7:30 ∼ 22:00
22:00∼翌7:30
日 曜 日・ 祝 日
7:30 ∼ 22:00
22:00∼翌6:30
振込め詐欺の被害防止について
振込め詐欺等の被害を未然に防止するため、営業店窓口においてお客さまに対して注意喚起やご説明を
行っています。また、当金庫の預金口座が不正に利用されないよう本人確認を厳正に行っています。
振込め詐欺救済法
平成20年6月21日より振込め詐欺救済法が施行され、振込め詐欺等の被害に遭われた方への被害回復分
配金の支払が可能となりました。分配金の請求はお客さまご自身が振込先金融機関に出向いて行っていた
だく必要がございます。詳しくは窓口にてご相談ください。
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金融ADR制度(裁判外紛争解決制度)にかかる取組みについて
◎当金庫における苦情処理措置・紛争解決措置等の概要
1. お客さまのお申し出に対する当金庫の対応
【滋賀中央信用金庫 経営企画部】
住 所
苦情等の取組体制
お客さま
お苦
申情
し等
出の
話
し
合
い
連携
営業店
報
告
・
連
絡
連
携
連
携
電 話 番 号
0749-22-7930
受 付 時 間
月曜日∼金曜日(祝日、年末年始を除く)9:00∼17:00
受 付 媒 体
電話、
手紙、
面談
話
し
合
い
適
切
な
説
明
・
他
機
関
の
紹
介
検証
経営企画部(主管部署)
報
告
・
連
絡
彦根市中央町5-9
関連部署
苦
情
等
の
お
申
し
出
検
討
・
見
直
し
理事会
紛
争
解
決
へ
の
対
応
※お客さまの個人情報は苦情等の解決を図るため、またお
客さまとのお取引を適切かつ円滑に行うために利用いた
します。
取紛
次争
ぎ解
依決
頼の
内部監査
(1)苦情等のお申し出があった場合、その内容を十
分に伺ったうえ、内部調査を行って事実関係の
把握に努めます。
(2)事実関係を把握したうえで、営業店、関係部署
等とも連携を図り、迅速・公平にお申し出の解
決に努めます。
(3)苦情等のお申し出については記録・保存し、対
応結果に基づく改善措置を徹底のうえ、再発防
止や未然防止に努めます。
苦情等は営業店または次の担当部署へお申し出
ください。
顧客保護等の管理態勢
当金庫は、お客さまからのご相談・苦情・紛争等を営業店または経営企画部で受け付けています。
苦
情
等
の
お
申
し
出
連
携
紛
争
解
決
︵
現
地
調
停
・
移
管
調
停
︶
の
申
し
立
て
全国しんきん相談所
紛争解決の取次ぎ
弁護士会仲裁センター等
2. 当金庫のほかに、一般社団法人全国信 【全国しんきん相談所(一般社団法人全国信用金庫協会)
】
住 所
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7
用金庫協会が運営する「全国しんきん
相談所」をはじめとする他の機関でも
電 話 番 号
03-3517-5825
苦情等のお申し出を受け付けていま
受 付 時 間
月曜日∼金曜日(祝日、年末年始除く)9:00 ∼ 17:00
す。詳しくは上記経営企画部にご相談
受 付 媒 体
電話、手紙、面談
ください。
3. 滋賀弁護士会が設置運営する和解あっせんセンター、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会(以
下「東京三弁護士会」という)が設置運営する仲裁センター等で紛争の解決を図ることも可能ですので、経営企
画部または上記全国しんきん相談所へお申し出ください。
なお、各弁護士会に直接申し立てていただくことも可能です。
名 称
滋賀弁護士会
和解あっせんセンター
住 所
〒520-0051
滋賀県大津市梅林1-3-3
電 話 番 号
受付日時間
077-522-2013
東京弁護士会
紛争解決センター
第一東京弁護士会
仲裁センター
第二東京弁護士会
仲裁センター
〒100-0013
〒100-0013
〒100-0013
東京都千代田区霞が関1-1-3 東京都千代田区霞が関1-1-3 東京都千代田区霞が関1-1-3
03-3581-0031
03-3595-8588
03-3581-2249
月∼金(祝日、年末年始除く) 月∼金(祝日、年末年始除く) 月∼金(祝日、年末年始除く) 月∼金(祝日、年末年始除く)
9:00∼12:00、13:00∼17:00 9:30∼12:00、13:00∼15:00 10:00∼12:00、13:00∼16:00 9:30∼12:00、13:00∼17:00
4. 東京三弁護士会の仲裁センター等は、東京都以外の各地のお客さまにもご利用いただけます。その際には、次
の(1)、
(2)の方法により、お客さまのアクセスに便利な東京以外の弁護士会の仲裁センター等を利用すること
もできます。
なお、ご利用いただける弁護士会については、あらかじめ、東京三弁護士会、全国しんきん相談所または当
金庫経営企画部にお尋ねいただくか、東京三弁護士会のホームページまたは当金庫ホームページ(http://
www.shigachushin.jp/)をご覧ください。
(1)現地調停
東京三弁護士会の調停人とそれ以外の弁護士会の調停人がテレビ会議システム等を用いて、
共同して紛争の解決にあたります。
(2)
移管調停
当事者間の同意を得たうえで、東京以外の弁護士会に案件を移管します。
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インフォメーション
金融円滑化のための取組みについて
金融円滑化のための取組み
「中小企業金融円滑化法」は平成25年3月末を以って終了しましたが、当金庫は、引き続き中小企業者の事業活動の円滑な遂行
及び住宅ローンご利用のお客さまからの相談について、以下の業界の申し合わせに則り、適切に対応しています。
金融円滑化のための取組みについて
中小企業等の金融円滑化への取組みについて
一般社団法人全国信用金庫協会
我々信用金庫の事業基盤である地域経済は、長引くデフレ不況、人口の減少や国内産業の空洞化等によって疲弊してきて
おり、一部の中小企業において海外に販路拡大等を求める積極的な動きがあるものの、売り上げ不振や収益の悪化など事業
活動をめぐる状況は引き続き厳しい状況にある。
こうした状況の下、我々信用金庫は会員たる中小企業等の皆様に必要な資金を安定的に供給し、必要に応じ経営改善支援
を行うなど、課題解決型金融の実践に努め、地域とともに歩んできた。
我々信用金庫は、非営利の協同組織金融機関として、相互扶助の経営理念の下、こうした取組みを自らの社会的使命と考え
ており、内外の経済情勢等に左右されることなく、これからも愚直に実践していく所存である。
したがって、当然のことながら、中小企業金融円滑化法の期限到来後も、会員たる中小企業等から貸付条件の変更等の申し
出があった場合には、それを真摯に受け止め、貸出先の抱えている課題を十分に把握したうえで、その解決に向け、必要に応
じて外部専門家や外部機関等も活用しつつ、引き続ききめ細かな対応を行っていくことに変わりはない。
我々信用金庫は、中小企業金融円滑化法の期限到来後においても、これまで同様、貸付条件の変更等や円滑な資金供給に努
め、地域経済の活性化に全力を傾注して取り組んでいくことをここに申し合わせる。
以 上
◎金融円滑化のための態勢整備
当金庫は、
上記申し合わせを適切に実施するために、
以下のとおり態勢整備を図っています。
①理事会等は、
「金融円滑化管理方針」、
「金融円滑化管理規程」
を制定しました。
②お客さまの事業資金・住宅ローンのご返済方法・ご返済額変更等に関するご相談・お申込に真摯に対応するため、融資管理部
を主管部署とし、融資管理部担当役員を
「金融円滑化管理責任者」に任命するとともに、各営業店に「金融円滑化相談窓口」を設
置し、
部店長を「金融円滑化営業店責任者」
、役席を
「金融円滑化営業店担当者」に任命しました。
③融資管理部内
「中小企業経営支援室」の人員を充実し、お客さまの経営相談・経営指導及び経営改善に向けた取組みに関するき
め細かな支援を行います。
④金融円滑化に関するご要望・ご意見・苦情に対応するため「苦情に関する相談窓口」
を経営企画部に設置しています。
⑤お客さまの事業価値を見極める能力(目利き力)を向上させるため、融資担当者等を研修会等に派遣し、必要な知識の取得を図
っています。
◎他金融機関等との緊密な連携
当金庫は、複数の金融機関から借入れをされているお客さまからの貸付条件変更等の申し出があった場合など、他の金融機
関や信用保証協会等との緊密な連携を図る必要が生じたときは、守秘義務に留意しつつ、お客さまの同意を得たうえで、これ
ら関係機関との情報の確認・照会を行うなど、緊密な連携を図っています。
(単位:件、百万円)
【債務者が中小企業者である場合】
平成26年3月
平成27年3月
件 数
金 額
件 数
金 額
4,435
90,423
5,382
112,042
うち、実行に係る貸付債権
4,237
87,610
5,168
108,449
うち、謝絶に係る貸付債権
80
1,082
90
1,141
うち、審査中の貸付債権
28
219
30
919
うち、取下げに係る貸付債権
90
1,510
94
1,532
貸付けの条件の変更等の申込みを受けた貸付債権
(単位:件、百万円)
【債務者が住宅資金借入者である場合】
平成27年3月
件 数
金 額
件 数
金 額
196
2,488
212
2,690
うち、実行に係る貸付債権
180
2,262
197
2,468
うち、謝絶に係る貸付債権
2
26
2
26
うち、審査中の貸付債権
1
3
0
0
13
195
13
195
貸付けの条件の変更等の申込みを受けた貸付債権
うち、取下げに係る貸付債権
23
平成26年3月
インフォメーション
リスク管理態勢
リスク管理の態勢
リスク管理態勢
金融の自由化・国際化の進展や技術革新に伴い、金融機関の業務は益々多様化、高度化しており、日常業務において管理すべ
きリスクはこれまで以上に増大してきており、リスク管理の充実が最重要課題の1つになっています。
こうした状況のもと、当金庫は、経営環境の変化に迅速かつ適切に対応しつつ経営の健全性を確保するため、リスク管理規程
及び各リスク要領を制定し、統括部署としてリスク管理委員会を設置しリスクの一元管理を行う等、リスク管理の強化を図ると
ともにリスクを個別に管理するのではなく、異なる種類のリスクを共通の尺度で計量化し、これを経営体力(自己資本)の範囲内に
収める統合的リスク管理態勢を確立するため、「統合的リスク管理規程」及び「統合的リスク管理基準」を制定しました。
当金庫は、日常業務において内在するリスクを把握・評価し、適切に対応するため、以下のとおりの基本方針を定めています。
(1)健全経営
当金庫は、健全かつ安定した経営を行うため、低リスクを基本とした資産・負債の総合管理を徹底し、自己資本の充実に努める。
(2)リスクの極小化
当金庫は、リスクの分散・コントロールを行い、リスクの極小化に努める。
(3)適正なリスク
当金庫は、統合的なリスク管理の徹底により、リスクの総量が当金庫の体力を上回らないよう適切に管理する。
(4)安定収益の確保
当金庫は、統合的なリスク管理の徹底により、リスクに見合った適切な収益を確保するとともに収益の安定化を図る。
本方針のもと、リスク管理を徹底し、地域金融機関としての信頼を一層高められるよう努めます。
1. 経営管理態勢
2. 統合的リスク管理態勢
金融機関における業務の健全性を確保
し、信用の維持及び預金者等の保護を確
保するとともに金融の円滑を図るために
は、適切な経営管理のもと、金融機関の
業務の全てにわたる法令等遵守、顧客保
護等の徹底及び各種リスクの的確な管理
が行われることが求められています。
3. 顧客保護等管理態勢
統合的リスク管理とは、金融機関の直面するリスクに関して、
自己資本比率の算定に含まれないリスク(信用集中リスク、銀
行勘定の金利リスク等)も含めて、ぞれぞれのリスク・カテゴ
リー毎に(信用リスク、市場リスク、オペレーショナル・リス
ク等)に評価したリスクを総体的に捉え、自己資本と対比する
ことにより、自己管理型のリスク管理を行うことをいい、経営
企画部がリスク管理を担当しています。
4. 法令等遵守態勢
顧客保護等管理は、預金者等を含めた金融機関の
業務の利用者の保護及び利便性の向上について管理
することをいい、営業推進部がリスク管理を担当し
ています。顧客保護等管理には、顧客説明管理、顧
客サポート等(相談、苦情等)、顧客情報管理等が
あります。
5. 自己資本管理態勢
7. 信用リスク管理態勢
6. 資産査定管理態勢
自己資本管理とは、自己資本充実に関す
る施策の実施、自己資本充実度の評価及び
自己資本比率の算定を行うことをいい、経
営企画部がリスク管理を担当しています。
金融機関は自らのリスク特性に照らし、自
己資本の質・量を十分かつ適切に管理しな
ければなりません。
法令等遵守
(コンプライアンス)とは、企業倫理の再構築及
び法令やルールを厳格に遵守するとともに社会規範を全う
することをいい、経営企画部がリスク管理を担当していま
す。法令等遵守は、信用が最大の財産ともいえる金融機関に
とって
「経営の健全性を高め、社会から信頼を確かなものと
する基本原則」であり、経営トップ以下役職員全員が、日々の
業務活動のなかで着実に実践すべきものであります。
資産査定とは、金融機関の保有する資産を個別に
検討し、回収の危険性又は価値の毀損の危険性の度
合いに従って区分することで、資産の不良化により
どの程度の危険にさらされているか判断するもので
あり、金融機関自ら行う資産査定を自己査定といい、
融資管理部がリスク管理を担当しています。
8. 市場関連リスク管理態勢
9. 流動性リスク管理態勢
市場リスクとは、貸出金・有価証券等の資産価値
が、金利・株価・為替相場等の変動による損失を被
るリスクをいい、金利リスク、価格変動リスク等が
あります。資金証券部がリスク管理を担当していま
す。
信用リスクとは、融資先の財産状況の悪化等によ
り、資産価値が減少あるいは消滅し、損失を被るリ
スクをいい審査部がリスク管理を担当しています。
流動性リスクとは、予期せぬ資金の流出により通
常よりも著しく高い金利での資金の調達を余儀なく
されたり、通常より著しく高い価格での取引を余儀
なくされることによる損失を被るリスクをいい資金
証券部がリスク管理を担当しています。
10. オペレーショナル・リスク管理態勢
●事務リスク
事務リスクとは、事務処理のミスやトラブルによる損失を被るリスクをいい事
務管理部がリスク管理を担当しています。
●システムリスク
システムリスクとは、コンピューターシステムのダウンまたは誤作動等により
被るリスクと、コンピューターが不正に使用されることにより被るリスクをい
いシステム部がリスク管理を担当しています。
●有形資産リスク
有形資産リスクとは、災害・その他の事象から生じる有形資産の毀損・損害等
により、金融機関が損失を被るリスクのことをいい、総務部がリスク管理を担
当しています。
●人的リスク
人的リスクとは、人事運営上の不公平・不公正(報酬・手当・解雇等の問題)
及び差別的行為(セクシャルハラスメント等)から生じる損失・損害をいい、
人事部がリスク管理を担当しています。
滋賀中央信用金庫リスク管理態勢図
総 代 会
監 事 会
理 事 会
意思決定機関
経営会議
協議機関
リスク管理委員会:事務局
経営管理態勢
監 査 部
リスク管理委員会
統括部署
リ
ス
ク
管
理
態
勢
管理部署
業務担当
経営企画部
統合的リスク管理態勢
(管理部署:経営企画部)
オペレーショナル・リスク管理態勢
顧客保護等
管理態勢
法令等
遵守態勢
自己資本
管理態勢
資産査定
管理態勢
信用リスク
管理態勢
市場関連リスク
管理態勢
流動性リスク
管理態勢
事務リスク
営業推進部
経営企画部
経営企画部
融資管理部
審査部
資金証券部
資金証券部
事務管理部
本 部 各 部
システムリスク その他オペレーショナル・リスク
システム部
有形資産リスク
人的リスク
総務部
人事部
営 業 店
24
インフォメーション
リスク管理態勢
バーゼルⅢ(新しい自己資本比率規制)
リスク管理態勢
バーゼルⅢは、3つの柱により構成されており、
「第1の柱」では最低所要自己資本比率、
「第2の柱」では金融機
関の自己管理と監督上の検証、
「第3の柱」では、市場規律として第1・第2の柱に関する情報開示等が求められて
います。
「第一の柱」は、最低所要自己資本比率に関する規制です。自己資本比率の算出については、分子である自己資本
の額は
「コア資本に係る基礎項目」と「コア資本に係る調整項目」から構成されており、
「コア資本に係る基礎項目」
は出資金、過去の利益金の積上げである利益剰余金と一般貸倒引当金等が該当します。分母となるリスク・アセッ
トについては、
信用リスク、
オペレーショナルリスク等により構成されています。
「第二の柱」は、
「第一の柱」で捉えられないリスクのうち、金融機関の経営に重大な影響を及ぼすと考えられるリ
スクに対し、金融機関自らがリスクを適切に管理し、リスクに見合う適正な自己資本を維持するという「自己管理
型」のリスク管理と、それに見合う自己資本の充実に向けた取組み、また、各金融機関が自発的に創意工夫をしたリ
スクの測定・管理の方法について、金融当局が検証・評価を通じて適切な監督上の措置を講ずること等が求められ
(注1)と
(注2)
ています。
「銀行勘定金利リスク」
「信用集中リスク」
が適切に管理すべきリスクとされています。
「第三の柱」は、
「第一の柱」と
「第二の柱」の内容をできるだけ詳しく開示することで、市場からの金融機関の健全
性をモニタリングしていただくことです。
当金庫は、バーゼルⅢの指針に従い、自己資本比率を算出するとともに、
「第二の柱」の要求事項である金融機関
が自らの規模や特性に照らし、内包するリスクを総体的に捉え、自主管理を行う
「統合的リスク管理態勢」を構築し
ています。
※用語解説
(注1)銀行勘定金利リスク
金融機関の保有する資産・負債のうち、市場金利に影響を受けるもの(例えば、預金、貸出金、有価証券等)が金利ショックによりどれく
らいリスク量が発生するかをみるものです。
(注2)信用集中リスク
不良債権のうち大口先(例えば名寄せ後10億円以上)に対するものの内、担保を差し引いた残額の一定額が損失となった場合どれくらい
リスク量が発生するかをみるものです。
統合的リスク管理態勢
1. 信用リスク
信用リスク管理は自己査定の債務者区分及び分類結果、企業格付等に基づいてリスクを適正に把握し、適切
なポートフォリオ管理等に反映させることを基本方針としています。
手続きの概要としては、企業信用格付から算出されるPD率に基づき、非期待損失額(UL)等の信用リスク量を
計測し、自己査定による債務者区分から算出される貸倒引当金の状況の適切性、また、当金庫の自己資本に及ぼ
す影響等を管理しています。貸倒引当金は、当金庫の定める「資産自己査定規程」及び
「償却・引当の基準」に基づ
き、正常先債権及び要注意先債権に相当する債権については、一定の種類毎に分類し、過去の一定期間における
各々の貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき引当てています。破綻懸念先債権に相当する債権について
は、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち必要と認める
額を引当てています。破綻先債権及び実質破綻先債権に相当する債権については、債権額から、担保の処分可能
見込額及び保証による回収可能見込額を控除した残額を引当てています。
リスク・ウエイトの精緻化についての算出手法は、標準的手法、内部格付手法
(基礎的格付手法、先進的内部格
付手法)がありますが、当金庫は標準的手法を採用しています。また、リスク・ウエイトの判定に使用する格付機
関としては、㈱格付投資情報センター
(R&I)、㈱日本格付研究所(JCR)
、ムーディーズ・インベスターズ・サービ
ス・インク
(Moody's)
、
スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシズ
(S&P)
を採用しています。
25
インフォメーション
2.市場リスク
①銀行勘定の金利リスク
リスク管理態勢
銀行勘定における金利リスクは、金融機関の保有する資産・負債のうち、市場金利に影響を受けるもの(例え
ば、預金、貸出金、有価証券等)が、金利ショックにより発生するリスク量をみるものです。その金利リスク量に
ついては、銀行勘定の資産
(運用勘定、株式・不動産は含まない)
・負債(調達勘定)について金利がイールドカー
ブ(注1)に沿って2%上下に平行移動した場合のリスク量
(200BPV)又は保有期間1年
(240営業日)観測期間最
低5年
(1200営業日)で測定される99%タイル値(注2)と1%タイル値の金利変動リスク量のいずれかについて
リスク量を算出します。当金庫は、99%タイル値で銀行勘定の金利リスク量を算出しています。資産のうちコ
ア預金(注3)については要求払預金残高の50%相当額を平均2.5年としています。
(注1)イールドカーブ : 債券等の利回りと残存年限の関係を表す曲線をいいます。
(注2)タイル値 : 標本を小さい順に並べた時、上からX%番目にある値を
「X%タイル値」といい、例えば1から100までの整数の5%タイル値
は5、
99%タイル値は99となります。
(注3)コア預金 : 明確な金利改定間隔がなく、預金者の要求によって随時払い出される預金のうち、引き出されることなく長期期間金融機関
に滞留する預金のことをいいます。
②価格変動リスク
保有株式の時価変動によるリスクであり、保有株式時価総額の10%相当額とします。
③為替変動リスク
為替レート変動幅10%相当額とします。
3.オペレーショナル・リスク
オペレーショナル・リスクの算出手法については、基礎的手法、粗利益配分手法、先進的計測手法があり
ますが、当金庫は基礎的手法を採用しています。
オペレーショナル・リスク量 = 調整後業務粗利益×15%
調整後業務粗利益=[業務粗利益−債券5勘定尻(債券売却益等5勘定の損益)+役務取引費用(外部委託に係る費用)]の直近3年間の平均額
オペレーショナル・リスク・アセットについてはオペレーショナル・リスク量÷8%で算出しています。
バーゼルⅢ−第2の柱−
当金庫では、バーゼルⅢの第2の柱である
「銀行勘定金利リスク」及び「信用集中リスク」を算出するにあたり、バ
ーゼルⅢの指針に基づき下記の方法で行っており、
算出されたリスク量について厳格な管理を行っています。
◎銀行勘定金利リスク
金融機関の保有する資産・負債のうち、
市場金利に影響を受けるもの(例えば、
預金、貸出金、
有価証券等)が、
金利ショックによりどれくらいリスク量が発生するかをみるものです。当金庫では、
定期的にリスク量を計測・
評価し、適切に対処する態勢としています。詳しくはP62を参照ください。
◎信用集中リスク
大口与信先に対するリスクが顕在化した場合の影響額
要管理先以下の大口与信先(与信額10億円以上)に対する債権の非保全額が全額損失となったと仮定した場合の影響額:0
※なお、大口与信先(与信残高10億円以上の先とする。但し、地方公共団体、政府系金融機関、信金中金向け与信は除く)については別途管理してい
ます。
平成27年3月期における要管理先以下の大口与信先による影響額は、すでに全額個別貸倒引当金で引当済であ
り、経営に与える影響額はございません。
平成27年3月期
自
己
(単位:百万円)
資
本 (A)
18,927
要管理先以下の大口与信先
(与信額10億円以上)の非保全額(B)
0
信用集中リスクが顕在化した場合の
自己資本(C)=(A)−(B)
18,927
リ ス ク・ア セ ッ ト(D)
自
己
資
本
比
166,530
率( %)
11.36
信用集中リスクが顕在化した場合の
自己資本比率(%)
(C)/(D)
11.36
26
インフォメーション
役員及び組織に関する事項
理事・監事の氏名及び役職名
(平成27年6月末現在)
役員及び組織に関する事項
理 事 長
沼 尾 護
理 事
秋 田 和 昭
常勤監事
若 林 豊
専務理事
南 井 伝 治
理 事
勝 孝 夫
監 事
三 久 保 清
常務理事
神 部 真 弥
理 事
居 戸 貢
監 事
川 村 恒 雄
理 事
池 野 公 造
監 事
尾 賀 康 裕
理 事
永 井 太嘉司
監 事
武 永 健 二
監 事
江 原 昭 博
(常 勤)
(常 勤)
(常 勤)
(常 勤)
(常 勤)
(非常勤)
(非常勤)
(非常勤)
(員 外)
(員 外)
事業の組織
(平成27年6月末現在)
【滋賀中央信用金庫機構図】
総代会
監事会
理事会
理事長
副理事長
専務理事
常務理事
常勤理事
常勤監事
〈本 部〉
経営企画部 総 務
部 人 事
部 資金証券部 営業推進部 事務管理部 事務集中部 システム部 審
査
部 融資管理部 監
査
部
監
査 課
債権管理課
中小企業経営支援室
資産査定室
審 査 課
代理貸課
システム課
事務集中課
事務管理課
地域支援室
個人ローンセンター室
営業店支援課
資金運用課
主
計 課
課
修
事 課
研
人
課
城東支店
総
銀座支店
務
業務企画室
リスク統括課
経営管理課
法務コンプライアンス課
〈営業店〉
南草津支店
草津支店
竜王支店
守山北支店
中主支店
安土支店
栗東支店
預金係
守山駅前支店
野洲支店
融資係
守山支店
八幡駅前支店
出納係
北里支店
八幡支店
為替係
秦荘支店
河瀬支店
南彦根駅前出張所
庶務計算係
佐和山支店
城南支店
27
湖東町支店
該当する関連会社はございません。
得意先係
多賀支店
関連会社
平田支店
豊郷支店
稲枝支店
高宮支店
愛知川支店
八幡西出張所
彦根営業部
本店営業部
公金係
インフォメーション
滋賀中央信用金庫のあゆみ
滋賀中央信用金庫の沿革
大正 3 年 6 月
昭和 62 年 6 月
芹中出張所(現銀座支店)
開設
11 年 12 月
産業組合法による有限責任近江八幡町
信用組合創業
昭和 18 年 8 月
芹中出張所を川原町出張所へ名称変更
12 月
多賀支店開設
63 年 11 月
中主支店開設
平成 元年 11 月
26 年 10 月
信用金庫法による彦根信用金庫に組織変更
27 年 3 月
信用金庫法による近江八幡信用金庫に組織変更
9月
旧彦根信用金庫東支店(現城東支店)
開設
31 年 4 月
愛知川支店開設
7月
北里出張所開設
32 年 11 月
旧近江八幡信用金庫本店(現八幡支店)新築
34 年 7 月
川原町出張所、支店に昇格
40 年 4 月
北里出張所、支店に昇格
11 月
41 年 8 月
46 年 7 月
川原町支店を銀座支店に名称変更
12 月
高宮支店開設
50 年 10 月
栗東支店開設
51 年 11 月
稲枝支店開設
北里支店新築移転
56 年 11 月
豊郷支店開設
57 年 5 月
安土支店開設
58 年 11 月
60 年 4 月
4年 2月
守山北支店開設
5年 3月
佐和山支店開設
6年 3月
竜王支店開設
12 月
河瀬支店開設
旧近江八幡信用金庫本店を新築移転し、
旧本店を八幡支店に名称変更
ビバシティ彦根内に南彦根駅前出張所を開設
11 年 11 月
秦荘支店開設
13 年 11 月
銀座支店新装
16 年 7 月
旧彦根信用金庫と旧近江八幡信用金庫が
合併し新生
「滋賀中央信用金庫」
“しがちゅうしん”スタート
12 月
17 年 7 月
総預金3,000億円を達成
本部及び彦根営業部がJQAよりI SO14001
認証取得
11 月
18 年 7 月
草津支店開設
本店、守山支店が本部及び彦根営業部に続いて
ISO14001の認証を取得
20 年 7 月
本部及び彦根営業部、本店、守山支店
ISO14001更新審査受審
守山支店新築移転ならびに本町支店
(旧守山支店)
開設
55 年 10 月
11 月
旧彦根信用金庫南支店
(現城南支店)
開設
8年 4月
旧彦根信用金庫本店
(現本部及び彦根営業部)現在地に新築移転
野洲支店開設
53 年 4 月
2年 8月
旧近江八幡信用金庫南支店
(現八幡駅前支店)
開設
44 年 4 月
旧近江八幡信用金庫南支店
(現八幡駅前支店)
新築移転
守山支店開設
28 年 7 月
八幡西支店
(現八幡西出張所)開設
滋賀中央信用金庫のあゆみ
7年 4月
産業組合法による有限責任彦根信用組合創立
12 月
南草津支店
(30番目の店舗として)
開設
21 年 12 月
総預金3,500億円を達成
23 年 6 月
本部及び彦根営業部、本店 ISO14001
更新審査受審
25 年 1 月
八幡西支店を八幡西出張所に変更
26 年 5 月
八幡支店新築移転
27 年 6 月
総預金 4,000 億円を達成
平田支店開設
湖東町支店開設
11 月 本町支店を守山駅前支店と名称変更し
移転開設
28
インフォメーション
業務のご案内
預金業務
業務のご案内
当金庫では、地域の皆さまの大切な資産づくりや日々の生活設計等、様々なライフスタイルに合わせた資金
づくりのお役に立てるように、期間限定の金利優遇スーパー定期や計画的な資金づくりを応援する定期積金等
の各種預金商品をご用意しています。これからも、時代のニーズに応えるべく、新しい商品の開発やサービ
スの充実を図ってまいります。
◎預金
預
金
名
特
総 合 口 座
普
通
預
金
定
期
預
金
定
期
積
金
貯 蓄 預 金「一 石 二 帳」
普
通
預
金
無 利 息 型 普 通 預 金
「あ ん し ん」
(決 済 用 預 金)
色
給与振込・自動支払・自動受取・キャッシュカードなど便
利なサービスがご利用いただけます。
お預け入れ期間 お預け入れ金額
自 由
1 円以上
1カ月・2カ月・3カ月・6カ月・
1年・2年・3年・4年・5年
30,000円以上
2 年以上 5 年以内
10,000円以上
総合口座に貯蓄預金がドッキング。普通預金の機能と貯蓄預金の有利さを一冊の通帳に
まとめ、通帳が増える煩わしさを感じさせません(スウィングサービス・段階別金利)。
自 由
1円以上
いつでもお預け入れ、お引き出しはご自由です。
暮らしのおサイフ代わりにご利用ください。
自 由
1円以上
預金保険制度により全額保護の対象となります
(お一人様 1 千万
円とは別に全額保護の対象となります)。お利息は付きません。
自 由
1円以上
いざという時便利で手軽な自動融資(お預け額の90%で最高
500 万円まで)がご利用いただけます。
貯
蓄
預
金
出し入れ自由で、市場金利を基準とした預金です(段階別金利)。
自 由
1円以上
当
座
預
金
商取引代金のお支払いに安全便利な預金です。
小切手を現金代わりにご利用ください。
自 由
1円以上
金
納税に備えて、普段から積み立てておく預金です。
お引き出しは納税時
1円以上
金
まとまったお金の短期運用に便利です。
7日以上
5,000円以上
納
通
税
準
知
備
預
預
定 期 積 金(ス ー パ ー 積 金)
目標額を決めて毎月一定額を積み立てる預金です。
6カ月・7カ月・8カ月・9カ月・10カ月・
1,000円以上
11カ月・1年・2年・3年・4年・5年 (1年未満は10,000円以上)
マイホーム積金「スマイル」
マイホーム取得をお手伝いをします。しっかり貯めてあとは当金庫住宅ローン・
リフォームローンをご利用ください。ご融資利率を優遇させていただきます。
3年以上5年以内
30,000円以上
マイカー積金
「アクセル」
マイカー購入の頭金を貯めていただき、足りない資金は当金庫のマイカー
ローンにおまかせください。ご融資利率を優遇させていただきます。
2年
10,000円以上
財形預金
定期預金︵自由金利型定期預金︶
「花・浪漫」隔月払定期積金
2 カ月ごとにご指定の口座より自動振替により掛け込みする、当金庫で年金
受給または年金受給予定の55歳以上のお客さまを対象とした定期積金です。 2年・3年・4年・5年
10,000円以上
納税準備用定期積金
「 完 納 積 金 」
消費税等を円滑に納められるよう資金を事前に積み立てて
いただく定期積金です。
6カ月以上1年以内
10,000円以上
一 般 財 形 預 金
お勤め先の財形制度を通じて、お給料やボーナスからの天引
きで、知らず知らずのうちに貯まります。
3年以上
100円以上300万円未満
財 形 年 金 預 金
勤労者の老後を支える個人年金。
財形住宅預金と合算して元本550万円まで非課税です。
5 年以上
100円以上300万円未満
財 形 住 宅 預 金
住宅取得資金専用の財形預金。住宅取得であれば、5 年以内でも払出
しができ、かつ非課税(財形年金と合算して元本550万円まで)です。
5 年以上
100円以上300万円未満
1カ月・2カ月・3カ月・6カ月・
1年・2年・3年・4年・5年
100円以上
1年
100円以上300万円以内
1,000 万円以上のまとまった資金の運用に最適です。
1カ月・2カ月・3カ月・6カ月・
1年・2年・3年・4年・5年
1,000万円以上
自由金利型期日指定
定 期 預 金「み の り」
1 年複利、
1 年経過後は 1 カ月前の連絡で一部もしくは、
全額のお引き出しもできます。
3年(最初の1年据置) 100円以上300万円未満
変動金利定期預金
6カ月ごとに金利が変更される定期預金です。
複利型は3年のみとなります。
ス ー パ ー 定 期
(自由金利型定期預金)
活き活き定期預金
大 口 定 期 預 金
(自由金利型定期預金)
まとまった資金の運用に最適です。
複利型は3年以上となります。
当金庫で公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)を継続的に
お受取の方を対象とした“活き活き倶楽部”限定の定期預金です。
1 年・2 年・3 年
100円以上
(平成27年7月1日現在)
29
インフォメーション
融資業務
業務のご案内
当金庫では、地域の皆さまの資金ニーズや豊かな生活づくりに幅広くお応えできるよう小口多数取引に徹す
るとともに当金庫独自のさまざまな商品・サービスを用意しています。事業資金としての運転資金や設備資金、
住まいづくりの住宅ローン、生活をサポートする消費者ローン等お気軽にご相談ください。また、日本政策金融
公庫、住宅金融支援機構などの公的資金の代理業務も取扱っています。
◎ローン
種 類
一 般 の 事 業 融 資
各 種 制 度 融 資
代
理
貸
付
お
使
い
み
ち
ご融資金額
運転資金・設備資金
日本政策金融公庫、独立行政法人の代理貸及び信金中金等の代理貸をご利用いただけます。
事業者向け
創業時もしくは創業後に必要な運転資金・設備資
金
スピードパッケージ・ウィズ22
事業者カードローン
事業の発展に必要な運転もしくは設備資金
環
境
経
営
促
進
資
金
地域振興資金「街・元気」
(
事
業
ロ
ー
ン
)
「あきんどスルーローン」
滋賀県医師協同組合員向け融資資金
マイホーム
「ドクタープラチナム」
住
(
宅
ロ
宅
ロ
住
ー
ー
ン
ン
)
「フラット35(機構買取型)」
最高2,000万円
(内運転資金1000万円以内)
最高 16,000万円
最長10年
最高 2,000万円
2年ごとに更新
最高 3,000万円
最長10年
最高 10,000万円
最高10年以内
最高 1,000万円
最長7年
開業及び運転資金、子弟教育資金等
最高12,000万円
最長20年
必要に応じて担保・
保証人をいただきます。
原則として保証人を
1名以上いただきます。
原則として担保・保証人
を1名いただきます。
住宅の新築、増改築、中古住宅、住宅用土地
購入資金等
最高 8,000万円
最長35年
当金庫提携保証機関
住宅の新築、増改築、中古住宅等
最高 8,000万円
最長35年
̶
ライフプラン
個 人 向 け
最高 1,000万円
最長20年
リフォームプラン
カーライフプラン
教 育 プ ラ ン
自宅にかかる増改築資金・修繕資金等
最高 1,000万円
最長15年
車の購入、車検修理代、免許取得費等
最高 500万円
最長10年
就学時年度の納付金及び付随費用等
最高 500万円
最長10年
子育て応援プラン
出産・子育て等小学校入学前のお子さまの養
育に必要な資金
介護を必要とする高齢者または身体障害者の
日常生活上の便宜を図るための機器購入などの資金
最高 100万円
最長10年
最高 500万円
最長10年
最高 500万円
最長10年
プ
ラ
ン
フリーローン「金一くん」
シニアライフローン
カ ー ド ロ ー ン
カ
ー
ド
ロ
ー
ン
「しんきんきゃっする」
カ
ー
ド
ロ
ー
フ
リ
ー
ロ
ー
健康で文化的な生活を営むために
必要な資金。
但し、事業資金、転貸資金等は除きます。
ン
「シルバーきゃっする」
教育カードローン
ン
「 迅 速 応 援 団 」
信用保証協会
環境関連の設備資金等環境保全経営に資する
ための資金
環境関連、少子・高齢化関連、観光関連、
高度製造・加工関連、BCPサポート関連の各資金
中小企業者を対象に、担保等に依存しない
事業の円滑化を図る資金
無担保住宅ローン
祉
必要に応じて担保・保
証人をいただきます。
最長15年
住宅の新築、建替資金、増改築・修繕資金、
不動産購入資金等
福
保証会社等
滋賀県及び各市町(営業店所在地内)の融資制度をご利用いただけます。
創 業 支 援 資 金「 未 来 」
「 エ コ・ ア シ ス ト 」
ご融資期間
手形の割引・手形貸付・証書貸付・当座貸越をご利用いただけます。
最高 100万円
最長10年
最高 300万円
3年ごとに更新
しんきん保証基金
しんきん保証基金
最高300万円
5年ごとに更新
信金ギャランティ(株)
最高 50万円
就学時年度の納付金及び付随費用等
最高300万円
5年以内(1年ごとの更新)
しんきん保証基金
資金のお使いみちは自由で、借換資金にも
ご利用いただけます。また、個人事業者の方
もご利用いただけます。
最高300万円
最長7年
(株)クレディセゾン
(平成27年7月1日現在)
◎保険窓口販売業務
保 険 種 類
保
険
商
品
名
保
険
内
容
損 害 保 険
生 命 保 険
団体傷害保険(普通傷害保険)
シニアクラブ
住宅ローンのご契約者対象:安心も一緒にお届けする住宅火災保険です。
幅広い補償内容でご納得いただける保険料がおすすめのポイント。
住宅ローンのご契約者対象:もしもの時のご家族の安心のために、明日の安心のために。
病気やケガで働けなくなった期間のご返済をバックアップ。
ご自宅を出発されてからご帰宅までの旅の安心をカバー !
海外旅行でのケガや病気、携帯品の損害等のトラブルに備える保険です。
会員対象:満期返戻金もある積立傷害保険。
毎月お手頃な保険料で、事故によるケガを厚く補償します。
活き活き倶楽部会員向けの傷害保険。
保険料は年齢・性別にかかわらず均一でわかりやすい商品です。
が
新生きるためのがん保険Days
いざという時にお役に立ちます。手厚い治療保障に治療後の生活もサポートするお得な商品です。
ちゃんと応える医療保険EVER
病気もケガも保障は一生涯、「三大疾病」
、
「女性特定疾病」に「生存祝金特約」も増えてさ
らに充実しました。
もっとやさしいEVER
健康に不安がある人も入りやすい医療保険です。
メディカル Kit R
夢みるこどもの学資保険
病気やケガによる保障は一生涯、しかも払込保険料はご契約年齢により一定期間後、契約者
に「健康還付金」としてお受取頂けるお得な商品です。
お子さまの進学の時期にあわせて「学資一時金」
、
「学資年金」をお受取りいただける、貯蓄
型の保険です。
しんきんらいふ年金FS
ゆとりあるセカンドライフのための資金づくりに、5つの特長を持った個人年金保険(一時払型)です。
しんきんらいふ年金S「たのしみ未来」
お客さまのさまざまな資産形成ニーズにお応えする個人年金保険です。
しんきんらいふ年金S「たのしみ未来<学資積立プラン>」
お子さまやお孫さまの将来の学資作りをお手伝いする年金型保険です。
がん保険金付定期保険
がん保障付きで5つの特徴を持った新しいタイプの定期保険です。
しんきんらいふ終身FS
大切なご家族のために、万一の保障を生涯にわたって確保できる終身保険(一時払型)です。
未来の自分を決める保険WAYS
一定期間後、4種類の保障選択ができる新しいタイプの終身保険です。
住
宅
火
災
保
険
安心あっとホーム
債 務 返 済 支 援 保 険
しんきんグッドサポート
海 外 旅 行 傷 害 保 険
しんきんグッドパスポート
積
セーフティ K
立
ん
医
療
学
個
定
終
傷
資
人
年
期
身
害
保
保
険
保
険
保
金
保
年
険
険
保
険
険
金
(平成27年7月1日現在)
商品利用にあたっての留意事項
商品には変動金利商品のようにお客さまの予測に反して金利が上下する商品や、保証会社の保証付き融資には融資利息のほかに保証料が必要など、お申込みの際には窓口または担当者にお
尋ねいただき、無理のない計画的なご利用をお勧めいたします。また、
詳しい内容につきましては店頭に
「商品概要説明書」を設置しています。
30
インフォメーション
その他の業務
為替業務
その他の業務
当金庫では、全国の金融機関への送金、振込、代金取立等の取扱いを行っており、皆さまに便利にご利用い
ただいています。 外国為替の取扱いに関しましては、外国送金をはじめ、貿易金融等のサービスを信金中金の
機能等を利用する形で対応しています。
サービス業務
当金庫では、
下記のとおり様々なサービスを取扱っています。
種 類
サ
ー
ビ
ス
内
容
でんさいネットサービス
事業者の資金調達の円滑化等を図るために創設された新しい類型の金銭債権を電子記録債権(でんさい)といい、電子記録債権(でんさ
い)を全国銀行協会が設立した電子債権記録機関(株)全銀電子債権ネットワークにインターネット等を通じて利用するサービスです。
自 動 支 払 サ ー ビ ス
電気・電話・ガス・水道・NHK 受信料等の公共料金や税金、各種保険料・クレジット代金などをご指定の預金口座から自動支払いいたします。
自 動 受 取 サ ー ビ ス
給与・ボーナス、
各種年金、保険金、
退職金、
配当金などをご指定の預金口座に自動的にお振込みいたします。
デビットカードサービス
店頭やレジに「J-Debit」のマークがあるお店で、お手持ちのキャッシュカードでお買物やご飲食代金等がお支払いいただけるサービスです。
ク レ ジ ッ
しんきんVISAカード、しんきん JCB カード等の各種クレジットカードやキャッシングサービスを取扱っています。
家
計
簿
ト サ ー ビ ス
サ
ー
ビ
ス
あらかじめお届けいただいた日を基準日とし、1カ月間の入出金合計及びその差額や五大公共料金の支払い合計を通帳に印字するサービスです。
手形・小切手帳の宛名印刷サービス
手形・小切手の券面上に署名判の印刷をさせていただきます。署名判押印の手間削減と正確、鮮明な印刷によるイメージアップがはかれます。
ATM 振 込 サ ー ビ ス
ATM
(自動預入支払機)
でお振込みができます。
外 貨 宅 配 サ ー ビ ス
外国紙幣及び旅行小切手
(トラベラーズチェック)をご自宅にご指定の時間帯に代金引換にてお届けいたします。
定額自動送金サービス
一定の金額を指定日に預金口座から引き出し、
指定口座へ自動的に送金いたします。
送 金・取 立 サ ー ビ ス
しんきんの全国ネットで全国どこでも安全・確実にお振込みいたします。また、支払場所が全国どこでも手形・小切手のお取立を取扱いいたします。
しんきんファクシミリ
振込サービス
ファームバンキング
ホームバンキングサービス
お客さまがオフィス、ご家庭からファクシミリにより直接しんきん大阪システムサービス(OSS)へ振込依頼をしていただくサービスです。
振込・振替の資金移動やお取引口座の預金残高・お取引明細のご照会が、端末機でオフィス・ご家庭から簡単操作で瞬時にできます。
テ レ ホ ン サ ー ビ ス
振込入金・取立入金の内容、
預金残高をコンピューターが直接、
電話やファクシミリ等でお知らせいたします。
テレホンバンキングサービス
通話料無料(フリーダイヤル)で、ご自宅の電話、会社から、お店からでも、残高照会や入出金明細、振込・振替、定期預金新規・入金などが行えます。
個人インターネットバンキングサービス
パソコンや携帯電話のインターネット機能を使って、お気軽に、残高照会や入出金明細、
振込・振替などが行えます。
法人インターネットバンキングサービス
パソコンからインターネット機能を使って、総合振込、
都度振込、給与・賞与振込、
口座振替等の法人向け取引が行えます。
し ん き ん A T M ゼロネットサービス
しんきんキャッシュカードなら、全国どこのしんきん(全国 ATM 約 20,000 台)でご利用いただいても ATM ご利用手数
料はいただきません
(ただし、
無料時間に限り)。
コ ン ビ ニ ATM サ ー ビ ス
当金庫キャッシュカードがコンビニのセブン・イレブン及びイオンで使えます。しんきんATMゼロネットサービスと併せてネットワークは広がり、更に便利になりました。
しんきん自動集金サービス
信用金庫のネットワークを活かし、
全国の金融機関から預金口座振替を行なうサービスです。
Pay-easy(ペイジー)口座振替受付サービス
キャッシュカードで即時に預金口座振替契約の手続きが行えます。
しんきん携帯電子 マネーチャージサービス
携帯電話からの操作により預金口座から出金し、
携帯電話に電子マネー(Edy)がチャージできるサービスです。
保
売
各種損害保険、
生命保険を取扱っています。
険
窓
口
販
外
国
為
替
海外への送金や取立、
貿易取引を信金中央金庫へ取次ぎいたします。
外
貨
両
替
外国通貨
(USドル)の両替を取扱いしています。
売
長期利付国債を販売しています。
国
債
の
窓
口
販
【外国両替取扱店 : 彦根営業部、銀座支店、愛知川支店、
本店営業部、
守山支店、
野洲支店、
栗東支店、草津支店】
個 人 向 け 国 債 の 窓 販
個人向け国債
(固定5年、変動10年)
の販売をしています。
投
託
投資信託は多くの投資家から資金を集め、その資金を専門家が株式や公社債などの有価証券に分散運用し、これにより得た
収益を投資家に還元する商品です。
現在、25種類の投資信託商品を取扱いしており、NISA( 小額投資非課税制度 ) もご利用
いただけます。
庫
預金証書、
有価証券、
権利書、
貴金属などの大切な財産や書類等を盗難・火災から、安全・確実にお守りいたします。
資
貸
信
金
夜
間
金
庫
売上代金などを営業時間後でも安全・確実にお預りし、
翌営業日にはご指定の預金口座に入金いたします。
代
理
業
務
国税、地方税、国民年金保険料などの公金の収納事務、政府系金融機関の代理貸付業務、中小企業各種事業団の業務取扱いをしています。
(平成27年7月1日現在)
31
インフォメーション
手数料のご案内
内国為替手数料
平成27年7月1日現在
1件につき
216円
3万円以上
1件につき
432円
基
本
アンサー通知サービス手数料
(自動通知のみ)
料
本 支 店 宛
基
本
料
無 料
振 込 手 数 料
3万円未満
1件につき
648円
3万円以上
1件につき
864円
他行宛電信扱
口座管理料
年 額(1口座)
1件につき
108円
3万円以上
1件につき
324円
他
本 支 店 宛
定額自動送金
基
3万円未満
1件につき
432円
3万円以上
1件につき
648円
他行宛電信扱
当金庫本支店間
代金取立手数料
取立料
滋賀県内
1件につき
216円
滋賀県外
金融機関宛
1件につき
864円
1件につき
864円
至急扱
3万円未満
本 支 店 宛
3万円以上
ATM 振
込
[別途振込時間外手数料が
必要となる場合があります]
3万円未満
他
行
宛
3万円以上
1件につき
C D:無 料 現金:108円
1件につき
C D:無 料 現金:324円
1件につき
C D:324円 現金:432円
1件につき
C D:540円 現金:648円
店 内( 振 替 )
基
資 金 移 動
(FB・HB)
本
行
無 料
行
3万円未満
1件につき
324円
3万円以上
1件につき
540円
宛
本
料
月 額
1,080円
3万円未満
1件につき
54円
3万円以上
1件につき
216円
行
3万円未満
1件につき
324円
3万円以上
1件につき
540円
宛
送金手数料(送金小切手)
1件につき
648円
振込・送金訂正依頼
1件につき
648円
振 込 組 戻 料
1件につき
648円
取立手形組戻料
1件につき
864円
取立手形店頭提示料
1件につき
648円
不渡手形返却料
1件につき
864円
融資各種証明書発行
54円
3万円以上
1件につき
270円
融
3万円未満
1件につき
378円
3万円以上
1件につき
594円
その他融資関係証明書及び債務
保証事務取扱要領に係る保証書
発 行 手 数 料( 債 務 保 証 料 と は 別 )
宛
料
月 額
1件につき
54円
3万円以上
1件につき
216円
3万円未満
1件につき
324円
宛
1件につき
照会・都度振込のみ
資
可
能
証
明
書
1申込書あたり
3,240円
1申込書あたり
1,080円
継続
324円
個別
540円
1,080円
3万円未満
各種証明書発行
残 高 証 明 書・ 利 息 証 明 書
1通につき
540円
取
基 本 料
引
証
明
書
1通につき
1,080円
※住宅ローンの残高証明書発行手数料は、連帯債務者を含め1通とします。
月額
1,080円
照会・都度振込+総合・給与
振込・口座振替
月額
2,700円
PC持込契約(データ伝送のみ)
月額・持込
1,620円
PC持込契約のみのお客さまについては、月額又は持込単位どちらかでの
選択となります。
3万円未満
1件につき
54円
3万円以上
1件につき
216円
3万円未満
1件につき
324円
3万円以上
1件につき
540円
保護預り関係
保護預り手数料
1年間
有価証券の保護預り
1年間
6,480円∼21,600円 種類・容量等により
料金が異なります
(
)
1,296円
本 支 店 宛
他
行
宛
振込日の2営業日前の13時までに持ち込めない場合の給与振込1件
につきかかる手数料
本支店宛:無料 他行宛:3万円未満324円
3万円以上540円
基
個人インターネット
バンキングサービス
1件につき
1件につき
3万円以上
法人インターネット
バンキングサービス
3万円以上
本 支 店 宛
他
本 支 店 宛
他
無 料
3万円未満
FD・MT 振 込
行
1件につき
無 料
本 支 店 宛
他
し ん き ん
ファクシミリ振込
サ ー ビ ス
無 料
普 通 扱 金融機関宛
3万円未満
本 支 店 宛
テ レ ホ ン
バ ン キ ン グ
648円
3万円未満
1,080円
基本契約料月額
手数料のご案内
3万円未満
アンサー通知
サ ー ビ ス
本
料
月 額
無 料
3万円未満
1件につき
無 料
3万円以上
1件につき
無 料
本 支 店 宛
他
行
3万円未満
1件につき
324円
3万円以上
1件につき
540円
夜間金庫関係
契 約 手 数 料
1年間
25,920円
株式払込関係
株式申込受付票
保 管 証 明 書
1通につき
108円
払込金取扱5,000万円未満の場合:
払込金取扱額の2.5 / 1,000×1.08
払込金取扱額5,000万円以上の場合:
払込金取扱額の2 / 1,000×1.08
宛
32
インフォメーション
手数料のご案内
紙幣・硬貨 両替手数料(営業用資金)
【両替手数料
(窓口)
】
手数料のご案内
両替金の受取枚数
1枚∼
50枚
両 替 手 数 料
無料
51枚∼ 301枚∼ 501枚∼ 1,001枚∼ 以降、
300枚
500枚 1,000枚 2,000枚 1000枚
108円
216円
324円
まで毎に
324円を
加算
648円
※同日に2件以上の両替をご依頼される場合は、合計枚数での手数料となります。
なお、次の両替手数料は無料とします。
●新券への両替(個人の方のみ) ●記念硬貨への両替
事業性貸出
条
1枚∼ 49枚
50枚∼ 300枚
両 替 手 数 料
無 料
100円
変
数
料
当庫が計算する手数料
融資実行時の手数料
アパート・マンション建築用融資
64,800円
※金融円滑化に伴う条件変更手数料は、無料とします。
200円
ご利用場所
300円
当 金 庫
500枚まで
501枚∼
1,000枚
1,001枚∼
2,000枚
無 料
324円
648円
以降、
1000枚まで
毎に
324円を加算
他 金 庫
※同日に2件以上の硬貨入出金をご依頼される場合は、合計枚数での手数料となります。
但し、給与資金の払出については無料とします。
他
事務手数料
小
切
手
帳
50枚/冊
648円
約 束 手 形 帳
25枚/冊
432円
為 替 手 形 帳
25枚/冊
432円
マル専当座開設手数料
1口座
マル専手形用紙
1枚につき
自己宛小切手発行手数料
1枚につき
署名鑑登録料
初回のみ
5,400円
通帳等再発行
1冊につき
1,080円
キャッシュ
カ ー ド 再発行
手 数 料
本人カード
1,080円
代理人カード
1,080円
3,240円
540円
住宅ローン関連
資
1,000万円未満
1,000万円以上
㈳しんきん保証基金付
54,000円
54,000円
住宅資金保証人付
54,000円
54,000円
庫
10,800円
21,600円
社
54,000円
54,000円
64,800円
75,600円
全国保証︵株︶
額
当
金
金
同
計
【その他手数料】
郵
貯
土 曜 日
日曜日・祝日
無 料
14時まで
無 料
18時以降
108円
14時以降
108円
108円
8時45分まで
108円
9時まで
108円
18時まで
無 料
14時まで
無 料
14時以降
108円
終 日
216円
14時まで
108円
18時以降
108円
8時45分まで
216円
18時まで
108円
18時以降
216円
8時45分まで
216円
18時まで
108円
18時以降
216円
216円
216円
14時以降
216円
◎他金庫は、「しんきんATMゼロネットサービス」対象となります。 ◎他行でのご利用の場合、金融機関によって手数料が異なることがあります。
◎お振込みの場合、別途、振込手数料(送料)
が必要となる場合があります。
「しがちゅうしん」でんさいサービス手数料
【基本料金】
『しがちゅうしん「でんさいネット」サービス』のご利用内容 法人IBのご利用区分 基本料金(月額)
でんさいの受取、 譲渡、 割引
のみのご利用のお客さま
( 債 権 者 利 用 等 )
法人IB ご利用無し
でんさいの受取、譲渡、割引、
発生記録をご利用のお客さま
( 債 務 者 利 用 )
法人IB ご利用無し
無 料
法人IB ご利用あり
※無 料
(1,080円)
法人IB ご利用あり
無 料
◎「債権者利用等」とは、債権者利用限定特約、保証利用限定特約による利用をいい
ます。
※平成28年3月31日まではキャンペーンにより無料(基本手数料)
【各記録簿請求等1件当たりの手数料】
手数料金額
取引種別
本支店宛
他金融機関宛
発生記録請求
324円
540円
譲
期日前一括返済
録
324円
540円
21,600円
分割譲渡記録
324円
540円
1,000万円未満
32,400円
開
無 料
無 料
1,000万円以上
43,200円
入金手数料(期日)
借入時より∼5年以内
10,800円
プロパー住宅ローン
5年超∼10年以内
5,400円
10年超
無 料
全期間固定金利型住宅ローン
繰上返済金額の1%(端数切捨て)
〔ご本人死亡の場合は除く〕
約定返済額不変の期間短縮
期日前一部繰上げ返済
件
変
更
固定金利設定手数料
10,800円
一部繰上げ返済金額の1%
全期間固定金利型住宅ローン
(端数切捨て)
金利引下げ・約弁金額・
10,800円
借入期間・約弁日等の変更等
(当初借入時は無料)
渡
記
示
※無料(216円)
◎窓口等への書面による依頼につきましては、上記手数料に加え、別途手数料
1,080円をいただきます。
◎発生記録、分割記録、分割譲渡記録をご利用される方に対して取引種別毎の手数
料をご負担いただきます。
◎上記以外に、特例開示請求や組戻依頼等の手数料があります。
◎でんさいネットに直接お支払いいただく料金はございません。
※平成28年3月31日まではキャンペーンにより無料(入金手数料(期日)
)
【残高証明書発行手数料】
発
行
形
態
定例発行方式
都度発行方式
2,160円
4,320円
5,400円
※上記、各種手数料には、消費税8%が含まれています。
33
108円
500万円未満
保証会社付住宅ローン
(返済時残高ベース)
条
行
平 日
18時まで
540円
【住宅ローン融資実行時の事務取扱手数料】
融
10,800円
手数料が発生する場合、
所定の手数料
【硬貨入出金手数料】
手
金利引下げ・約弁金額・
借入期間・約弁日等の変更等
ATMお取扱手数料
301枚∼ 500枚 501枚∼1,000枚
※両替機による1回の利用枚数は、1,000枚までです。
入 出 金 枚 数
更
繰上返済(一部繰上返済を含む)
(「元気PARTⅡ」
「ビッグローン」)
【両替機手数料
(手数料付加型機)
】
両 替 枚 数
件