RED HAT トレーニングと認定カリキュラム: RED HAT OPENSTACK PLATFORM DATASHEET ハイライト 概要 •トレーニングと認定試験が5 つ の大陸で受講可能 企業が OpenStack® を導入する主な理由に、運用効率の向上、イノベーションを推進する能力、そして コスト削減があります。1 しかし、TechValidate の調査によれば、IT リーダーの 65% が、自社の IT チー ムは Infrastructure-as-a-Service(IaaS)を管理およびデプロイすることができないと言っています。2 •コースと試験は9 カ国語に 対応 • Red Hat 認定プロフェッショナ ルは200 カ国以上で活躍中 •2015 年度に数万人の受講生 がトレーニングを受け認定資 格を取得 • 16 年以上のトレーニングと認 定の実績 特長 •ハンズオンラボとトレーニング • 実技試験 Red Hat® OpenStack Platform は、安全で信頼性の高いパブリックおよびプライベートの OpenStack クラウドの開発、デプロイ、拡張を実現する統合された基盤を提供します。Red Hat の提供するオープ ンソースソリューションの幅広いポートフォリオは、航空会社、通信、銀行、医療、連邦政府など、デー タセンター要件の最も厳しい業界で使用されています。実際に、Fortune Global 500 の 90% 以上が Red Hat の製品とソリューションを使用しています。3 Red Hat はこうして培った実務経験を、トレーニング、認定試験、およびコンサルティングサービス に反映しています。プロフェッショナルたちは Red Hat のトレーニングと認定資格に信頼を寄せてお り、OpenStack、Linux®、コンテナなどのスキルアップを図っています。 Red Hat の堅牢な OpenStack カリキュラムは、OpenStack テクノロジーに関連するスキルを習得する ためのベースになります。この OpenStack カリキュラムは、Linux 初級者から最も経験豊かな Linux IT プロフェッショナルまで、幅広く対応しています。Linux に関する堅牢なスキルを習得し、OpenStack の PoC について学び、OpenStack でネットワークリソースおよびストレージリソースを導入して管理する 方法を学びます。 図 1. Red Hat OpenStack Platform トレーニングと認定試験のコース概要 facebook.com/redhatjapan @redhatjapan linkedin.com/company/red-hat jp.redhat.com 1 OpenStack 利用者へのアンケート、2015 年 5 月 2 TechValidate、Red Hat Enterprise Linux Research Chart: Current Technology Skills(Red Hat Enterprise Linux 研究チャート:現在のテクノロジースキル)https://www.techvalidate.com/tvid/BE7-722-191 3 Red Hat クライアントデータとFortune Global 500 リスト、2014 トレーニングと認定試験の方法 表 1. RED HAT トレーニングと認定試験で主要スキルを習得する方法 対面クラスルーム RED HAT ラーニングサブス クリプション ハンズオンラボや授業を、実際のクラスルームで受講 Red Hat ラーニングサブスクリプ ションでは、ひとつの年間サブス クリプションですべての Red Hat オンライントレーニングのポート フォリオにアクセスできます。50 以上の Red Hat トレーニングオ ンラインコースや認定試験を、お 好きな時間に受講できます。交 通費もかからず、出かける必要も ありません。 バーチャルクラスルーム オンライン環境でインストラクターがライブで指導するリアルタイムトレーニング オンライントレーニング コースのコンテンツに 90 日間アクセス可能なサブスクリプション。Web セミナー、 80 時間のハンズオンラボへのアクセス、およびコース資料を含む ビデオクラスルーム • 92% のサブスクリプション利 90 日間の動的なビデオトレーニングサブスクリプション、80 時間のハンズオン 用者が、Red Hat ラーニングサ ブスクリプションを通してすぐ に最新のコースにアクセスでき たことが、技術スキルの維持に 役立ったと答えています。4 ラボへのアクセス、コースコンテンツの e ブック、およびメールベースのサポート プライベートオンサイトトレーニング すべてのコースおよび試験は、お客様のオフィスで個別に受けることも、Red Hat のクラスルームまたはオンラインで受けることも可能 • 96% のサブスクリプション利 個人用試験セッション 用者が、すべての Red Hat オン ライントレーニングコンテンツ への無制限アクセスにより、新 しい技術に順応する能力が向 上したと答えています。4 詳しくはこちら redhat.com/ja/services/ training/learning-subscription 4 Red Hat ラーニングサブスクリ プション利用者へのアンケート、 2016 年 5 月 実技形式の試験は、Red Hat またはパートナーの提供する、安全で事前構成さ れた試験会場で実施 RED HAT ENTERPRISE LINUX コアカリキュラム Red Hat システム管理 I(RH124) red.ht/rh124 Red Hat Enterprise Linux で必須のコアシステム管理タスク、パート 1。受講生が専任で Linux 管理者 になれるよう、主要な Linux 管理スキルを習得します。 Red Hat システム管理 II(RH134) red.ht/rh134 Red Hat Enterprise Linux で必須のコアシステム管理タスク、パート 2。受講者が専任で Linux 管理者 になれるよう、主要な Linux 管理タスクを中心に学習します。5 RHCSA® 速習コース(RH199) red.ht/rh199 すでに Linux 管理に関して十分なスキルを持っている受講生向けのコースです。Red Hat システム管理 ( I RH124)および II(RH134)のコースで扱われるタスクを短時間で復習します。 5 RH135、RH200、および RH255 のコースには、該当する認定試験が含まれています。 jp.redhat.com DATASHEET Red Hat トレーニングと認定カリキュラム:Red Hat Openstack Platform 2 96% の受講者が、Red Hat のト レーニング受講後には Red Hat テクノロジーをより活用できるよ うになったと言っています。6 Red Hat 認定プロフェッショナル の 93% が、Red Hat の実技形 式の試験はスキルや知識をより 正確に測るものであると同意し ています。7 82% の主な求人サイトで Linux の認定資格を持つ IT プロフェッ ショナルを募集する求人が、Red Hat 認定プロフェッショナルを求 めています。8 6 2015 年 9 月 1 日から 2016 年 2 月 29 日の期間中、世界各国で 9,583 人の受講者を対象に実施 された受講後のアンケート調査 結果に基づく 7 2015 年の Red Hat 認定資格に 関するアンケートに対する参加者 166 名の回答に基づく統計 8 tomsitpro.com/articles/linuxcertifications,2-654.html RHCSA 認定試験(EX200) red.ht/ex200 Red Hat Enterprise Linux の主要なシステム管理に関する知識とスキルを、RHCSA 認定試験(EX200) で実証できます。試験に合格すると、RHCSA として認定されます。 RED HAT OPENSTACK PLATFORM カリキュラム Red Hat OpenStack Technical Overview(CL010) red.ht/cl010 オンデマンド型ビデオシリーズを視聴して、クラウドコンピューティングと Red Hat OpenStack Platform の基礎についての理解を深めることができます。さまざまなオンラインデモンストレーション とユースケースが含まれています。 Red Hat OpenStack Administration I(CL110) red.ht/cl110 Red Hat OpenStack Platform によるクラウドコンピューティング環境の導入を検討しているシステム 管理者向けに設計されたこのコースでは、PoC をインストールして、Red Hat OpenStack Platform を 構成、使用、および保守する方法を学習します。 Red Hat OpenStack Administration II(CL210) red.ht/cl210 このコースでは、システム管理者を対象に、Red Hat OpenStack Platform 8 を使用してクラウドコンピ ューティング環境を実装する方法(インストール、設定、保守を含む)について説明します。 RHCSA ーRed Hat OpenStackー認定試験(EX210) red.ht/ex210 Red Hat OpenStack Platform を使用してプライベートクラウドを構築、設定、管理するスキル、知識、 能力を実証します。試験に合格すると、RHCSA ーRed Hat OpenStackー を取得できます。 Red Hat OpenStack Administration II +認定試験(CL211) red.ht/cl211 このコースでは、システム管理者を対象に、Red Hat OpenStack Platform 8 を使用してクラウドコンピ ューティング環境を実装する方法(インストール、設定、保守を含む)について説明します。コース終了 後、試験(EX210)でプライベートクラウドを構築、設定、および管理するスキル、知識、および能力をテ ストします。試験に合格すると、RHCSA ーRed Hat OpenStackーを取得できます。 Red Hat OpenStack Administration III(CL310) red.ht/cl310 このコースでは、経験豊富なシステム管理者が、充実した実践トレーニングを通じて、Red Hat Ceph Storage の分散型ストレージ機能、OpenStack Neutron のネットワーク機能、およびストレージと OpenStack の導入、管理、および設定の方法について学習します。 jp.redhat.com DATASHEET Red Hat トレーニングと認定カリキュラム:Red Hat Openstack Platform 3 RHCE®ーRed Hat OpenStackー認定試験(EX310) red.ht/ex310 Red Hat OpenStack Platform サービスと Red Hat Ceph Storage を統合し、OpenStack Neutron を 使用して高度なネットワーク機能を導入する能力をテストします。試験に合格すると、RHCE ーRed Hat OpenStackーを取得できます。 Red Hat OpenStack Administration III +認定試験(CL311) red.ht/cl311 このコースでは、経験豊富なシステム管理者が、充実した実践トレーニングを通じて、Red Hat Ceph Storage の分散型ストレージ機能、OpenStack Neutron のネットワーク機能、およびストレージと OpenStack の導入、管理、および設定の方法について学習します。認定試験(EX310)によって、Red Hat OpenStack Platform サービスと Red Hat Ceph Storage を統合し、OpenStack Neutron を使 用して高度なネットワーク機能を実装する能力を実証します。試験に合格すると、RHCE ーRed Hat OpenStackーを取得できます。 その他のクラウド関連サービス RHCE 認定の取得後、IT プロフェッショナルはその他の関連コースや試験を受けることができます。 Red Hat Ceph Storage Architecture and Administration(CEPH125) red.ht/ceph125 Red Hat Ceph Storage の管理方法および Red Hat OpenStack Platform との統合方法について学び ます。この 5 日間のコースは、本番環境および OpenStack 環境に Red Hat Ceph Storage を導入した いストレージ管理者およびクラウドオペレーターを対象としています。 Red Hat Ceph Storage for OpenStack Technologies(CEPH130) red.ht/ceph130 Red Hat Ceph Storage をデプロイ、設定、管理する方法および Red Hat OpenStack Platform と統合 する方法について学びます。このコースは、 OpenStack 環境 Red Hat Ceph Storage を導入することを 検討しているストレージ管理者およびクラウドオペレーターを対象としています。 Red Hat CloudForms Hybrid Cloud Management(CL220) red.ht/cl220 Red Hat CloudForms の管理および運用コンセプトを合わせたこのコースでは、Red Hat CloudForms の初期構成とセットアップを実行する方法を学習できます。 Red Hat エキスパート試験 ーAnsible Automationー(EX220) red.ht/ex220 Red Hat CloudForms を使用して、仮想化インフラストラクチャをデプロイおよび管理するスキルをテ ストします。試験に合格すると、ハイブリッドクラウド管理における Red Hat エキスパート認定を取得で きます。 jp.redhat.com DATASHEET Red Hat トレーニングと認定カリキュラム:Red Hat Openstack Platform 4 DATASHEET Red Hat トレーニングと認定カリキュラム:Red Hat OpenStack Platform Red Hat OpenStack Platform に 関するスキルのご確認 redhat.com/skills でご自身 のスキルレベルを確認してくだ さい。 Red Hat CloudForms Hybrid Cloud Management + 認定試験(CL221) red.ht/cl221 Red Hat CloudForms の管理および運用コンセプトを合わせたこのコースでは、Red Hat CloudForms の初期構成とセットアップを実行する方法を学習できます。コース終了後に、試験(EX220)で Red Hat CloudForms を使用して仮想化インフラストラクチャをデプロイおよび管理するスキルをテストします。 試験に合格すると、ハイブリッドクラウド管理における Red Hat エキスパート認定を取得できます。 Red Hat 認定アーキテクト(RHCA) red.ht/rhca Red Hat 認定アーキテクトは、高度な知識とスキルを証明することでのみ取得できる、Red Hat の最高 位レベルの技術者認定です。Red Hat 認定アーキテクト(RHCA)とは、Red Hat テクノロジに関する 5 つ以上の実技試験に合格して資格を保持している RHCE または Red Hat 認定 JBoss 開発者(RHCJD) とのことです。 Red Hat 認定アーキテクト(RHCA):クラウド red.ht/rhca-cloud クラウド専門のRHCA は、クラウドインフラストラクチャの保守と使用に関するスキルと知識を有す る、Red Hat の最高位レベルの認定資格を取得した Red Hat 認定エンジニア(RHCE)です。 RED HAT について オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードする Red Hat は、コミュニティとの協業により 高い信頼性と性能を備えるクラウド、Linux、ミドルウェア、ストレージおよび仮想化テクノロジーを提供、さら にサポート、トレーニング、コンサルティングサービスも提供しています。Red Hat は、お客様、パートナーおよ びオープンソースコミュニティのグローバルネットワークの中核として、成長のためにリソースを解放し、ITの将 来に向けた 革新的なテクノロジーの創出を支援しています。 facebook.com/redhatjapan @redhatjapan linkedin.com/company/red-hat jp.redhat.com INC0442205_1016 アジア太平洋 +65 6490 4200 インドネシア 001 803 440224 ニュージーランド 0800 450 503 ベトナム 800 862 6691 オーストラリア 1 800 733 428 日本 03 5798 8510 フィリピン 800 1441 0229 中国 800 810 2100 ブルネイ / カンボジア 800 862 6691 韓国 080 708 0880 シンガポール 800 448 1430 香港 852 3002 1362 インド +91 22 3987 8888 マレーシア 1 800 812 678 タイ 001 800 441 6039 台湾 0800 666 052 Copyright © 2016 Red Hat, Inc. Red Hat、Red Hat Enterprise Linux、Shadowman ロゴ、および JBoss は、米国およびその他の国における Red Hat, Inc. の登録商標です。Linux® は、米国およびその他の国における Linus Torvalds 氏の登録商標です。 OpenStack® のワードマークと OpenStack のロゴは、米国とその他の国における OpenStack Foundation の登録商標/サービスマークまた は商標/サービスマークのいずれかであり、OpenStack Foundation の許諾の下に使用されています。Red Hat は、OpenStack Foundation と OpenStack コミュニティのいずれにも所属しておらず、公認や出資も受けていません。
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