4 2 地理歴史 世界史A

教科
地理歴史
Subject
教科書
Textbook
科目
Course
学年
世界史A
要説 世界史(山川出版社)
Grade
4
単位数
Credits
2
副教材Additional 新詳世界史図説(浜島書店)・世界史B一問一
Text /materials 答[重要用語問題集](山川出版社)
科目の目標
世界史Aの重点ポイントである近世から現代にかけてを世界史Bの内容を加味しながら学習を進
評価の基準
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
Course Objectives
め、それ以前の世界史を学年の後半に実施し6年時の世界史Bとの効率のよい連携を図る。
Assessment Standards 出します。
学習内容&課題 Study Contents
Term Month Week
4
1
5
学
1
明∼清、ティムール朝、ムガル帝国、オスマン帝国
3
ルネサンス期、宗教革命、ヨーロッパの変化
2
4
5
6
重商主義、植民地政策、オランダの成立
6
産業革命、独立戦争、革命運動、ウィーン体制
8
自由主義社会、南北戦争、欧米の文化、
9
11 太平洋地域の分割、中国の利権争い
12 義和団事件、日露戦争と韓国併合、各地の民族運動
13 辛亥革命と中華民国の成立
9
15 大量消費社会と現代思想
17 ワシントン体制、アジアの動向、中国の国民革命
学
10
18 第二次世界大戦、景気対策、枢軸体制の形成、戦争の終
21 アジア・アフリカ諸国の独立、冷戦構造の変化
11
1
3
学
期
に、帝国主義の動きを模倣した日本軍部の中国侵略の動きを理
解するとともに、植民地化された国々の民衆の生き方や在り方
を考察できる
第一次世界大戦から第二次世界大戦に関わる諸外国の動きを理
解するとともに、その国々の民衆の動きを考察できる。また、
世界恐慌による経済的な破綻がある中、諸外国の経済的政策を
考え、現在の経済政策とリンクできる
国際連合と冷戦体制のしくみを把握し、世界各国の抱える課題
や国と国との関係を理解できる
23 石油危機と世界経済の変容、冷戦諸国の変化
イスラムの国々や中国の動向など各地域の諸問題についての課
25 現代社会にあるさまざま社会問題等の考察
題を認識し、その解決法を考察できる
27 人類の出現、農耕と牧畜、さまざまな文明
世界史Bの基本的な歴史の用語や流れを把握できる
29 中国の古代文明∼殷∼元
ター試験などの入試問題へのチャレンジを行い、意識づけを行
26 (パレスティナ問題やイスラム世界の動向など)
28 センター試験へのチャレンジ
30 ヒンドゥーとイスラムの社会の形成、東南アジアの王朝
2
帝国主義諸国のアジアとアフリカでの動向を理解するととも
22
24 イスラム社会の動き、中国の動き、各地域の運動
12
たかを考察できる
19 結
20 国際連合の成立、冷戦体制の成立、冷戦期の戦争
期
的な考えを理解するとともに、国民が何を考え、何を求めてい
14
16 第一次世界大戦、ロシア革命、ヴェルサイユ体制
2
さまざまな民主革命や新たなる体制、文化の発展における基本
オスマントルコの衰退、植民地支配の動向、アヘン戦争
10 帝国主義社会の成立、アフリカ分割、中国分割
7
ヨーロッパ地域や中国の歴史についての基本的な流れを把握
し、その地域の関連性を考察できる
近代国家の成立
7
期
到達目標 Students will be able to ∼
(世界史Aから世界史Bへの導入として学習を行います。またセン
います。)
31 メソポタミア社会、古代オリエント、西のイスラム社会
32 ギリシア人の世界、ローマの発展、中世ヨーロッパ
33 様々な交易、地域の商人、十字軍とイタリア商人、モン
3
34 ゴル
35
履修者へのメッセージ Message for Students
世界史Aは近現代中心で世界史Bはすべての時代を扱っています。受験において世界史の近現代でなかなか点数が取れない範囲になっていま
す。それは、歴史の勉強が古い時代から勉強を始める傾向が強く、近現代の勉強をしている時にはもう受験日が迫り、広く薄くしか勉強でき
ないことが多い。だから、高校1年生で近現代をしっかり学び、高校2年生の世界史Bで先史から近世までを学習したほうが効率がいいと思い
ます。世界史で大学受験を考えている生徒は、高校1年生で近現代を完璧に身につける気持ちで履修するようにしてください。
教科
地理歴史
Subject
教科書
Textbook
科目
Course
学年
日本史A
日本史(山川出版社)
Grade
4
単位数
Credits
2
副教材Additional 新詳日本史(浜島書店)・日本史B一問一答[重
Text /materials 要用語問題集](山川出版社)
科目の目標
日本史Aの重点ポイントである近代から現代にかけてを日本史Bの内容を加味しながら学習を進
評価の基準
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
Course Objectives
め、6年時の日本史Bとの効率のよい連携を図る。
Assessment Standards 出します。
Term Month Week
4
1
5
学
1
2
3
4
5
6
7
期
6
8
9
学習内容&課題 Study Contents
第1章 近代への胎動
1 日本をとりまく世界の変容
到達目標 Students will be able to ∼
江戸末期の社会的背景を理解し、幕府がそのために何をやり、
どういう結果をもたらしたかを理解できる。またその環境の
2 近世社会の動揺
中、民衆は何を考え、何を生み出したかを理解できる
第2章 開国と明治維新
江戸幕末の海外との関係の変化やそれに伴う民衆の動きを理解
1 アジアの激動と日本の開国
し、その後の明治維新への流れについて考察することができる
2 江戸幕府の滅亡
3 明治維新
4 富国強兵
5 初期の外交
政策による明治政府内、国民内における考えの違いを知るとと
もに、その後どのように社会が変化していくかを理解する。殖
産興業と文明開化という社会変化と現代とがリンクできる
10 6 殖産興業と文明開化
7
11
12
13 第3章 立憲国家の成立
9
14 1 自由民権運動
15 2 立憲制の成立
自由民権運動という民衆の動きと政府の対策の駆け引きを理解
するとともに日本の民主制の確立の反面、戦争を通じて徐々に
帝国主義に傾きかけている社会を考察できる
16 3 立憲政治の展開
17 4 日清•日露戦争
2
学
10
期
18 5 産業革命と社会の変容
産業革命と明治文化維新を通じて江戸時代とは違う変化を知
20 第4章 第一次世界大戦と日本
政党政治のあり方と第一次世界大戦における日本のあり方が交
19 6 明治の文化
21
11
22
23 第5章 昭和の恐慌と満州事変
24
12
1
3
学
期
2
3
り、現代とのリンクができる
差しながら日本社会が変容していく様子を理解できる。日本社
会に影響を受けながら民衆文化や経済社会の変化を理解できる
大陸における軍部の台頭が進み、日本国内における民主化が停
滞し軍主体の国体へと変化していく様子を理解するとともに国
25
際社会からの孤立を知る
27 第6章 第二次世界大戦と日本
日中戦争から第二次世界大戦までの流れを理解するとともに、
26
28
その背景で国民は何を考え、どう行動するかということも考察
30 第7章 占領下の日本
占領下における日本にあり方を理解し、その後日本はどう復興
29
する
31
していったかを考察する。また、国際社会における日本の立場
33
自民党体制における日本社会の変化と高度経済成長期の変化を
32 第8章 経済繁栄と保守長期政権
34 第9章 現代の世界と日本
35
を冷戦や朝鮮戦争などを通じて理解する
理解し、その中で国民が何を考え、どう生活をしていったかを
理解するとともに国際社会における日本のあり方を考察する
履修者へのメッセージ Message for Students
日本史Aは近現代中心で日本史Bはすべての時代を扱っています。受験において日本史の近現代でなかなか点数が取れない範囲になっていま
す。それは、歴史の勉強が古い時代から勉強を始める傾向が強く、近現代の勉強をしている時にはもう受験日が迫り、広く薄くしか勉強でき
ないことが多い。だから、高校2年生で近現代をしっかり学び、高校3年生の日本史Bで先史から近世までを学習したほうが効率がいいと思い
ます。日本史で大学受験を考えている生徒は、高校2年生で近現代を完璧に身につける気持ちで履修するようにしてください。
教科
地理歴史
Subject
教科書
Textbook
科目
Course
学年
世界史B
詳説 世界史(山川出版社)
Grade
5
単位数
Credits
3
副教材Additional 詳説世界史図説(浜島書店)・世界史B一問一
Text /materials 答[重要用語問題集](山川出版社)
科目の目標
原始から近世までの時代の流れを多面的にとらえるとともに、近代・現代は世界史Aの復習及
評価の基準
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
Course Objectives
び補充的内容に焦点をしぼり、一連の歴史の背景を考察する。
Assessment Standards 出します。
学習内容&課題 Study Contents
Term Month Week
4
1
5
学
1
人類の進化
2
各地域の都市国家、エジプト統一国家
4
ポリスの成立、ヘレニズム時代
6
ローマ共和制と帝国社会
3
5
到達目標 Students will be able to ∼
大河のもと発展していった文明の編成を理解しつつ、新しい社
会や文化や宗教観をもとに移り変わる国々の営みを考察でき
る。ギリシアの影響を受けてイタリアに誕生した都市国家ロー
マの在り方を理解しつつ、その後のヨーロッパ文明の直接の母
体であることを認識できる
7
期
6
8
9
統一国家の成立、カンボジア、ベトナム
10
7
11 殷∼漢の成立、アメリカ大陸の文明
新しい宗教観のもと社会構成や世界観が作られたアジア地域の
変遷を理解する。中国では中央集権的な政治体制や儒教などの
新しい思想が形成していく過程を理解する
12
13
9
14
15
16
17 三国時代∼唐の成立、ウイグルと宋
2
学
10
18
19 アジアの各地域の文化
を理解できる
21
11
22 匈奴とスキタイ、トルコとモンゴル
23 元の成立
24
12
1
3
期
新しい体制を知り、その社会に発生した自由な精神活動の営み
20
期
学
分裂と動乱の時代背景を見つつ、その中でも隋や唐につながる
2
3
ユーラシア大陸の草原・砂漠地帯にある民族の動きやイスラー
ムの影響を受けつつ、ユーラシアの大半をおおう大帝国を建設
した元の在り方を理解する
25
26
27 イスラムの誕生、様々な王朝の変遷
7世紀から16世紀初めにいたるイスラーム世界の展開を把握
28 インド、アジア、アフリカのイスラム化
し、その社会制度や文化や人々の思いを認識する
30 ゲルマン民族∼フランク王国
東ヨーロッパと西ヨーロッパの封建的中央集権的社会の確立を
29
31 封建社会の成立、ビザンツ帝国、十字軍
理解しつつ、十字軍における影響と都市や商業の繁栄に至った
33 ムスリム商人の歩み
草原の道、オアシスの道、海の道など各地域を結ぶ商人のネッ
32
34
流れを理解する
トワークの広がりを理解する
35
履修者へのメッセージ Message for Students
世界史Bでは、近現代の歴史に関しては世界史Aで学習を終えていますので、先史時代から近世後半までを通史として取り扱います。近現代に
ついては、受験で世界史が必要な生徒は各自で学習を進めるようにしてください。世界史Bに関しても常に時代を進めて学習を続けていきま
す。先の時代が頭から抜けやすくなりますので、繰り返し反復練習ができるような学習スタイルを作るようにしてください。また、進度に
よっては近現代史を再学習します。
教科
地理歴史
Subject
教科書
Textbook
科目
Course
日本史B
詳説 日本史(山川出版)
科目の目標
Course Objectives
評価の基準
学年
Grade
5
単位数
Credits
3
副教材Additional 新詳日本史(浜島書店)・日本史B一問一答[重
Text /materials 要用語問題集](山川出版社)
日本通史について、世界と関連づけつつ総合的に理解し、資料を参照し、歴史的認識を深める
ことで、国際社会に主体的に生きる国民としての自覚と資質を養う。
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
Assessment Standards 出します。
学習内容&課題 Study Contents
Term Month Week
4
1
5
学
期
6
7
1
到達目標 Students will be able to ∼
オリエンテーション・旧石器・縄文時代
資料を判別でき、原始の気候と生活を説明できる。
弥生時代
資料を判別でき、稲作の影響と大陸との関係を説明できる。
古墳時代
資料を判別でき、倭の五王と大陸朝鮮との関係を説明できる。
飛鳥時代前期
仏教公伝の影響と大王の権力確立を説明できる。
5
飛鳥時代後期
大陸朝鮮との関係と壬申の乱を説明できる。
7
奈良時代
藤原氏と天皇家の政権抗争や班田制の崩壊を説明できる。
9
平安時代前期
資料を判別でき、藤原氏の他氏排斥の過程を説明できる。
10 平安時代中期
寄進地系荘園と国衙領、武士の台頭の過程を説明できる。
12 平安時代後期
院制と源平の争乱を説明できる。
14 鎌倉時代前期
幕府のしくみと執権政治の流れを説明できる。
16 鎌倉時代後期
元寇とその影響、経済社会の発展を説明できる。
18 室町時代前期
建武の新政と観応の擾乱を説明できる。
20 室町時代中期
北山・東山文化期の守護大名について説明できる。
2
3
4
6
8
11
13
9
15
17
2
学
10
期
11
19
21 室町時代後期
応仁の乱、鉄砲伝来、キリスト教伝来の影響を説明できる。
23 織豊時代
中世的諸制度の終焉と近世への導入を説明できる。
25 江戸時代前期1
禁教、「鎖国」、石高制、幕藩体制を説明できる。
22
24
12
1
3
学
期
26
27
28 江戸時代前期2
29 江戸時代中期1
30 江戸時代中期2
2
3
町人による貨幣経済の発展を説明できる。
諸改革の特質と幕府の行き詰まりを説明できる。
31 江戸時代後期1
蘭学、国学、陽明学その他の発展を説明できる。
33 江戸時代後期2
列強の近海侵入と幕府の対応を説明できる。
32
34
全体的な影響関係を簡単に説明できる。
35
履修者へのメッセージ Message for Students
膨大な歴史的事実を覚えなければならない時、常に意識しなければならないことが少なくとも2つあります。1つは、なぜそれを覚えなけれ
ばならないのか、その史実の意義はどこにあるのかという問題であり、もう1つは、それが歴史的にいかなる影響をどの程度持ちえたのかと
いう問題です。歴史は網羅的に暗記できるものでもなく、常に意義と史的因果連関により、自分が今なにをするべきかを考えるためのもので
あったという基本に立ち返って、史実へのスタンスを決めてください。また、進度によっては近現代史を再学習します。
教科
地理歴史
Subject
教科書
Textbook
科目
Course
学年
世界史B
詳説 世界史B 改訂版(山川出版社)
Grade
6
単位数
Credits
4
副教材Additional 詳説世界史図説(浜島書店)・世界史B一問一
Text /materials 答[重要用語問題集](山川出版社)
科目の目標
原始から近世までの時代の流れを多面的にとらえるとともに、近代・現代は世界史Aの復習及
評価の基準
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
Course Objectives
び補充的内容に焦点をしぼり、一連の歴史の背景を考察する。
Assessment Standards 出します。
学習内容&課題 Study Contents
Term Month Week
4
1
5
学
期
6
1
2
3
人類の進化
各地域の都市国家、エジプト統一国家
ポリスの成立、ヘレニズム時代
4
ローマ共和制と帝国社会
6
統一国家の成立、カンボジア、ベトナム
5
会や文化や宗教観をもとに移り変わる国々の営みを考察でき
る。ギリシアの影響を受けてイタリアに誕生した都市国家ロー
マの在り方を理解しつつ、その後のヨーロッパ文明の直接の母
体であることを認識できる
新しい宗教観のもと社会構成や世界観が作られたアジア地域の
殷∼漢の成立、アメリカ大陸の文明
変遷を理解する。中国での中央集権的な政治体制や儒教などの
9
三国時代∼唐の成立、ウイグルと宋
分裂と動乱の時代背景を見つつ、その中でも隋や唐につながる
8
11
12 匈奴とスキタイ、トルコとモンゴル
13 元の成立
9
大河のもと発展していった文明の編成を理解しつつ、新しい社
7
10 アジアの各地域の文化
7
到達目標 Students will be able to ∼
14
15 イスラムの誕生、様々な王朝の変遷
新しい思想が形成していく過程を理解する
新しい体制を知り、その社会に発生した自由な精神活動の営み
を理解できる
ユーラシア大陸の草原・砂漠地帯にある民族の動きやイスラー
ムの影響を受けつつ、ユーラシアの大半をおおう大帝国を建設
した元の在り方を理解する
7世紀から16世紀初めにいたるイスラーム世界の展開を把握
16 インド、アジア、アフリカのイスラム化
し、その社会制度や文化や人々の思いを認識する
18 ゲルマン民族∼フランク王国
東ヨーロッパと西ヨーロッパの封建的中央集権的社会の確立を
17
2
学
10
19 封建社会の成立、ビザンツ帝国、十字軍
理解しつつ、十字軍における影響と都市や商業の繁栄に至った
21 ムスリム商人の歩み
草原の道、オアシスの道、海の道など各地域を結ぶ商人のネッ
20
期
11
22 センター試験問題演習
流れを理解する
トワークの広がりを理解する
23 私大試験問題演習
24 2字試験問題演習
12
1
3
学
期
25
26
27
28
29
30
2
31
32
33
3
34
35
履修者へのメッセージ Message for Students
世界史Bでは、近現代の歴史に関しては世界史Aで学習を終えていますので、先史時代から近世後半までを通史として取り扱います。近現代に
ついては、受験で世界史が必要な生徒は各自で学習を進めるようにしてください。(ただし、学習内容や過去問等に関してわからないことや疑
問がある場合は、積極的に聞きに来るようにしてください。)世界史Bに関しても常に時代を進めて学習を続けていきます。先の時代が頭から
抜けやすくなりますので、繰り返し反復練習ができるような学習スタイルを作るようにしてください。
教科
地理歴史
Subject
教科書
Textbook
科目
Course
日本史B
詳説 日本史 改訂版(山川出版)
科目の目標
Course Objectives
評価の基準
学年
Grade
6
単位数
Credits
4
副教材Additional 新詳日本史(浜島書店)・日本史B一問一答[重
Text /materials 要用語問題集](山川出版社)
日本通史について、世界と関連づけつつ総合的に理解し、資料を参照し、歴史的認識を深める
ことで、国際社会に主体的に生きる国民としての自覚と資質を養う。
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
Assessment Standards 出します。
学習内容&課題 Study Contents
Term Month Week
4
1
5
学
1
到達目標 Students will be able to ∼
オリエンテーション・旧石器・縄文時代
資料を判別でき、原始の気候と生活を説明できる。
弥生時代
資料を判別でき、稲作の影響と大陸との関係を説明できる。
古墳時代
資料を判別でき、倭の五王と大陸朝鮮との関係を説明できる。
飛鳥時代前期
仏教公伝の影響と大王の権力確立を説明できる。
飛鳥時代後期
大陸朝鮮との関係と壬申の乱を説明できる。
6
奈良時代
藤原氏と天皇家の政権抗争や班田制の崩壊を説明できる。
8
平安時代前期
資料を判別でき、藤原氏の他氏排斥の過程を説明できる。
平安時代中期
寄進地系荘園と国衙領、武士の台頭の過程を説明できる。
2
3
4
5
7
期
6
9
10 平安時代後期
7
11 鎌倉時代前期
12 鎌倉時代後期
13 室町時代前期
9
14 室町時代中期
15 室町時代後期
院制と源平の争乱を説明できる。
幕府のしくみと執権政治の流れを説明できる。
元寇とその影響、経済社会の発展を説明できる。
建武の新政と観応の擾乱を説明できる。
北山・東山文化期の守護大名について説明できる。
応仁の乱、鉄砲伝来、キリスト教伝来の影響を説明できる。
16 織豊時代
中世的諸制度の終焉と近世への導入を説明できる。
18 江戸時代前期1
禁教、「鎖国」、石高制、幕藩体制を説明できる。
20 江戸時代中期1
町人による貨幣経済の発展を説明できる。
17
2
学
10
期
11
12
1
3
学
期
19 江戸時代前期2
21 江戸時代中期2
諸改革の特質と幕府の行き詰まりを説明できる。
23 江戸時代後期1
蘭学、国学、陽明学その他の発展を説明できる。
22
24 江戸時代後期2
列強の近海侵入と幕府の対応を説明できる。
26 まとめ
全体的な影響関係を簡単に説明できる。
25
27
28
29
30
2
31
32
33
3
34
35
履修者へのメッセージ Message for Students
膨大な歴史的事実を覚えなければならない時、常に意識しなければならないことが少なくとも2つあります。1つは、なぜそれを覚えなけれ
ばならないのか、その史実の意義はどこにあるのかという問題であり、もう1つは、それが歴史的にいかなる影響をどの程度持ちえたのかと
いう問題です(もとより、これらは切り離すことができるものでもありませんが)。歴史は網羅的に暗記できるものでもなく、常に意義と史
的因果連関により、自分が今なにをするべきかを考えるためのものであったという基本に立ち返って、史実へのスタンスを決めてください。
教科
Textbook
科目の目標
Assessment Standards
Term Month Week
1
5
学
期
1
2
3
4
5
6
7
6
8
9
Course
9
学習内容&課題 Study Contents
学
21
11
青年期の不安や苦悩のメカニズムを理解する。
2 現代の民主政治と日本国憲法 民主政治の基本原理、法の支配などを学習し、現代の民主政治
第1章 現代国家と民主政治
が抱える課題を考える。
第2章 日本国憲法の基本的性格
日本国憲法の理念、三大基本原理を理解する。
憲法条文に保障されている自由権、平等権、生存権を理解する。
新しい人権、及び公共の福祉と権利保障の関わりを理解する。
憲法9条の解釈と自衛隊を考える。
第3章 日本の政治機構と政治参加
12
住民投票と民意の反映について考える。
1
3
学
期
選挙制度とその問題点を考える。
3 現代の経済社会と国民生活
第1章 現代の経済社会 28
29
第2章 日本経済の特質と国民生活
33
3
4 国際社会と人類の課題
第1章 国際政治の動向
戦後の日本経済の成長と変化を学ぶ。
雇用と労働問題について考える。
国際連合と国際協力について学習する。
第二次世界大戦後の国際政治の推移を学ぶ。
人種・民族問題を考える。
軍縮問題を考える。
第2章 国際経済の動向と国際協力
34
35
国税の仕組みと抱える問題点を理解する。
中小企業と農業は今後どの方向をめざすべきかを考察する。
31
32
企業の論理とその問題点を理解する。
日銀の金融政策と役割について考える。
30
2
政治不信と政治的無関心の問題点を考える。
為替相場変動のメカニズムを理解する。
26
27
国権の最高機関としての国会と現状を理解する。
三審制の仕組みと日本の裁判制度を理解する。
23
25
憲法改正論議と平和と外交問題を考える。
内閣の構成と立法府との関係を理解する。
22
24
到達目標 Students will be able to ∼
1 青年期と自己の形成 18
20
期
Text /materials
第2部 現代社会と人間 15
19
副教材Additional
地球規模の環境問題の実態を学び、その対策を考える。
17
10
2
第1部 わたしたちの生きる社会 16
2
単位数
Credits
中間試験・期末試験・小テスト等=70%、授業点=30%。学年末にて素点を総計し、評定を算
12
14
6
出します。
11
13
Grade
現代社会の実相と歴史、哲学、宗教を学び、人間と人生のありかたを考える
10
7
学年
現代社会
最新現代社会(実教出版)
Course Objectives
評価の基準
4
科目
公民
Subject
教科書
履修者へのメッセージ Message for Students
貿易と国際収支について理解する。
外国為替市場のしくみを理解する。
第二次世界大戦後の国際経済の推移を学ぶ。
こんにちの世界経済を考察する。
現代日本がかかえている政治と経済の課題をみつけるとともに、地球市民としての生き方を考えよう。