ほっと電報弔文差出代行サービス利用規約 第1条 (規約の適用) 1 PS

ほっと電報弔文差出代行サービス利用規約
第1条 (規約の適用)
1
PSコミュニケーションズ株式会社(以下「当社」といいます。
)は、この、ほっと電報弔文
差出代行サービス利用規約(以下「本規約」といいます。)を定め、「ほっと電報弔文差出代行サ
ービス」を提供します。
2
当社は、本規約を変更することがあります。この場合には、料金その他のサービス提供条件
は、変更後の規定によります。
第2条 (本サービス)
本サービス)
1
「ほっと電報弔文差出代行サービス」(以下「本サービス」といいます。)とは、差出人から依
頼された商品(以下「差出代行商品」といいます。)を当社の委託先である弔文サービス提供
会社(以下「弔文サービス提供会社」といいます。)への差出を代行するサービスをいいます。
2
本サービスにより当社が差出代行商品の差出を代行するサービスは、弔文サービス提供会社
の提供する配達時間帯を指定できるサービスであって、当社が指定するサービスに限ります。
3
本サービスを利用して、当社が差出を代行する商品は、当社指定の商品に限ります。
第3条 (本サービスの提供地域等)
1
本サービスにおける差出代行商品の配達可能地域は、弔文提供サービス会社が定める斎場と
します。
2
本サービスにおける差出代行商品の配達可能日は、弔文提供サービス会社の配達可能日と同
じとします。
第4条 (差出代行の引受け)
差出代行の引受け)
1
差出人は、差出代行商品の内容たる通信文、あて名等を当社へ通知していただくものとし、
その場合の通知方法および当社受付時間は次のとおりとします。
2
(1) 電話による受付(ただし、115を除く)
8時から22時の間
(2) FAXによる受付
8時から19時の間
前項の場合において、当社は差出代行商品の宛先地域毎に申込締切時間を設定します。申込
締切時間を経過した後に受け付けた差出代行商品は、受付日の翌日に受け付けたものとみなし
ます。
3
当社は、差出代行商品1件ごとに差出代行商品を弔文サービス提供会社へ差し出します。
第5条 (契約の成立)
1
本サービスの利用契約は、前条に定める差出人の申し込みを当社が承諾した時に成立するも
のとします。この場合において、受付方法毎に以下の各号に記載する時に当社の承諾があった
ものとみなします。
(1) 電話による受付
(2) FAXによる受付
2
当社が、受注が完了した旨を差出人に対して口頭で通知したとき
当社が受注完了通知を差出人に対してFAXにより発信したとき
当社は、前項の場合において、次の各号のいずれかに該当する場合には、本サービスの利用
申込を承諾しないことがあります。
(1) 当社所定の申込条件が満たされていないとき
(2) 弔文サービス提供会社が定める引受拒絶事項に該当したとき
(3) 利用申込の際の申告事項に、虚偽、誤り、又は記載漏れなどの不足があったとき
(4) 差出人が当社に対する債務の弁済を遅延しているとき、または遅延するおそれがある
とき
(5) 第三者に損害を生じさせる恐れのある目的または方法で本サービスを利用するとき
(6) 本規約の定めに違反すると当社が判断したとき
(7) その他当社が適当でないと判断したとき
3
当社は、本サービスの利用申込を承諾した後であっても、前項各号のいずれかに該当するこ
とが判明した場合には、本サービスの利用申込の承諾を取り消すことがあります。この場合、
当社はあらかじめそのことを差出人に通知します。ただし、緊急やむを得ない場合は、この限
りではありません。
4
差出人は、配達希望日の前日までに当社に申し出ることにより、利用申込の解除、変更がで
きます。ただし、当社がすでに差出代行を完了していた場合は、当社による弔文サービス提供
会社に対する解除または変更の請求が行えず、受取人に配達されることがあります。
5
前項の利用申込の解除、変更については、差出人は当社が別に定める手数料金および商品料
金(別途消費税要)を負担するものとします。
第6条 (お申込番号)
差出人は、当社が通知する「お申込番号」を、善良な管理者の注意をもって管理するものとし
ます。なお、お申込番号を紛失された場合、お問い合わせをいただきましても、対応いたしか
ねる場合があります。
第7条 (本サービスの取扱い停止)
当社は、次の事由に該当する場合、本サービスの一部または全部の取扱いを停止することが
あります。
(1) 天災、事変、その他の非常事態が発生し、または発生する恐れがある場合
(2) 本サービスに係る弊社が設置または管理する設備の保守、故障、障害等の場合
(3) 弔文サービス提供会社が業務を停止した場合
(4) その他、当社がやむを得ないと判断した場合
第8条 (利用料金および支払方法)
1
差出人は、当社が差出人による本サービスの利用申込を承諾したときは、本サービスの利用
料金の支払いを要します。
2
本サービスの利用料金は当社が料金表に定めるとおりとし、その支払方法は次のいずれかと
します。
(1) 差出人から支払い委託を受けた通信会社(当社が指定する会社に限り、以下、「指定通
信会社」といいます。
)による請求
(2) 差出人から支払い委託を受けたクレジット会社(当社が指定する会社に限ります。)に
よる請求
(3) 月締による請求(当社所定の手続が完了したほっと電報法人会員に限るものとします。
振込手数料はお客様の負担となります。)
3
第2項第1号の場合において、指定通信会社は本サービスの利用料金を差出人が指定する同
社の別に定めるサービスに係る契約者(以下、「指定契約者」といいます。
)に請求するものと
します。この場合に、当該指定契約者が、指定通信会社の定める請求方法(別に定める電気通
信事業者により提供される 請求代行サービスをいいます。)を利用する場合は、指定通信会社
のサービス規程に従うものとします。
4
本条第2項第1号に規定する指定通信会社は、ソフトバンク株式会社、ソフトバンク株式会
社のパートナー会社である通信会社、株式会社 TOKAI ケーブルネットワークおよびソネットエ
ンタテインメント株式会社とします。
5
第2項第1号の場合において、ソフトバンク株式会社の「IP 電話サービス契約約款」、
「BB
フォン利用規約」、
「BB フォン個別規定」
、「ホワイト BB 利用規約」
、株式会社 TOKAI ケーブル
ネットワークの「ひかり de トーク(S)契約約款」およびソネットエンタテインメント株式会
社の「NURO 光 でんわ 契約約款」に基づくサービス利用料金と合算して請求する場合は、本
サービスのご利用は 1 ヵ月(1 日~末日)につき、ご契約回線ごとに 10 通を上限とします。
第9条 (債権譲渡)
1
前条第2項第1号の場合、当社は、ソフトバンク株式会社との契約に従い、本サービスの利
用料金等に係る債権を、上記の指定通信会社に譲渡いたします。ただし、本サービスの利用料金
をソフトバンク株式会社の「3G通信サービス契約約款」、
「4G通信サービス契約約款」
、
「ワイ
モバイル通信サービス契約約款(電話サービス編)
(タイプ 1・2)」、
「EMOBILE 通信サービス
契約約款(EMOBILE 4G-S 編)」、株式会社ウィルコム沖縄の「ワイモバイル通信サービス契約
約款(電話サービス編)
(タイプ 1・2)」
、または SB パートナーズ株式会社の「SB パートナーズ
通信サービス契約約款」に基づくサービスの利用料金と合算して請求する場合を除きます。
2
前条第2項第1号の場合(指定通信会社が株式会社 TOKAI ケーブルネットワークおよびソネ
ットエンタテインメント株式会社の場合に限る。
)、当社は、ソフトバンク株式会社との契約に
従い、本サービスの利用料金等に係る債権を、ソフトバンク株式会社に譲渡いたします。
3
第1項の場合において、指定通信会社がソフトバンク株式会社以外のときは、当社はソフト
バンク株式会社に本サービス利用料金等に係る債権を一旦譲渡し、ソフトバンク株式会社が当
該指定通信会社に当該債権を再譲渡することにより当該債権を指定通信会社に帰属させる場
合があります。
4
第1項乃至第3項の規定により譲渡する債権額は、料金表の規定に基づいて算定した額とし、
その他の取扱いについては、その指定通信会社の契約約款等に定めるところによります。
5
差出人は、当社が第1項乃至第3項の規定に基づき債権を譲渡する場合において、当社がそ
の差出人の電話番号等本サービスの提供のために必要な情報を、債権の譲受人に通知する場合
があることについて、同意していただきます。
6
第1項乃至第3項の規定にかかわらず、当社は、差出人または指定契約者が別に定める条件
を満たさない場合は、本サービスの利用料金等に係る債権を指定通信会社に譲渡しない場合が
あります。
7
前条第2項3号の場合、当社は、当社と株式会社ネットプロテクションズ(以下、「NP 社」
といいます。)との契約に従い、本サービスの利用料金等に係る債権を、NP 社に譲渡いたしま
す。ただし、その他当社が譲渡できないと判断した場合を除きます。
8
前3項及び前 7 項の場合において、当社および本サービスの利用料金等に係る債権の譲受人
は、差出人への個別の通知または譲渡承認の請求を省略するものとします。
第10条 (受取人が不在の場合の措置)
受取人が不在のため、弔文サービス提供会社が差出代行商品の配達を行うことができない場
合、差出人である当社に返還されます。この場合において、差出人に負担は生じません。
第11条 (差出代行商品の
差出代行商品の返還等
返還等)
1
弔文サービス会社の規定により差出代行商品の配達ができない場合は、当社に返還されます。
2
前項の場合において当社は、返還された差出代行商品を保管するとともに、遅滞なく、差出
人に対して返還があった旨を通知します。
3
当社は、前項により当社が差出代行商品の保管を開始した日から三ヶ月以内に、差出人から
交付の請求があった場合は無償で差出人に送付するものとし、交付の請求がないときは、当社
が定める方法により処分します。
4
当社は、第2項により当社が差出代行商品の保管を開始した日から三ヶ月以内に、差出人か
ら当該差出代行商品の宛先の変更を指示された場合(当社が提供するほっと電報信書便サービ
スの配達可能地域内の宛先に限る。)であって、かつ、当該指示と同時に当該差出代行商品に
ついて当社が提供するほっと電報信書便サービスを利用して配達を行うことに差出人が承諾
した上で差出人がほっと電報信書便サービスに申し込み、当社がこれを承諾した場合は、当該
差出代行商品に係る本サービスの利用契約は終了するものとします。この場合において、当該
利用契約に係る利用料金は免除し、当該変更に係る手数料は無料とします。
5
前項の定めは、以下のいずれかに該当する場合には適用しません。
(1) 当該差出代行商品について、前項の規定が適用されたことがある場合
(2) 当該差出代行商品について、信書便物としてほっと電報信書便サービス利用規約第1
2条の2第1項または同条第2項の規定が適用されたことがある場合
第12
第12条(事故の際の通知
条(事故の際の通知)
通知)
1 当社は、弔文サービス提供会社から、差出代行商品の滅失またはき損の連絡を受けた際は遅
滞なくその旨を差出人に通知します。
2 当社は、弔文サービス提供会社から、差出代行商品に著しいき損を発見し、または差出代行
商品の配達が配達予定日または配達予定日時より著しく遅延するとの連絡をうけたときは、遅
滞なく差出人に対し、相当の期間を定め差出代行商品の処分につき指図を求めます。
3 当社は、前項の場合において、指図を待ついとまがないとき、または当社の定めた期間内
に指図がないときは、差出人の利益のために、その差出代行商品の配達の中止、還付その他
の適切な処分を弔文サービス提供会社に依頼します。
4 当社は、前項の規定による処分をしたときは、遅滞なくその旨を差出人に連絡します。
5 第二項の規定にかかわらず、当社が配達上の支障が生ずると認める場合には、差出人の指図
に応じないことがあります。
6 当社は、前項の規定により指図に応じないときは、遅滞なくその旨を差出人に通知します。
7 第二項に規定する指図の請求および指図に従って行った処分または第三項の規定による処分
に要した費用は、差出代行商品のき損または遅延が差出人の責任による事由または差出代行
商品の性質もしくは欠陥によるときは差出人の負担とし、その他のときは当社の負担としま
す。
第13条(事故の際の措置)
第13条(事故の際の措置)
1
当社は、弔文サービス提供会社から、差出代行商品の滅失またはき損の連絡を受けた際は、
次のとおり取扱います。
(1) 差出人の責めによらず差出代行商品の滅失が発生した場合は、当該差出代行商品料金
の払戻しをいたします。
(2) 差出人の責めによらず差出代行商品の著しいき損を発見した場合は、当該差出代行商
品料金の払戻しをいたします。当該差出代行商品は当社の帰属とし、回収のうえ、当
社の内規に従って取扱います。また、差出人の指示により、当該差出代行商品の代替
商品を無償交換する場合もあります。
2
当社は、差出代行商品の滅失に関し証明の請求があったときは、差出代行商品の配達予定日
または配達予定日時の属する日から一年以内に限り、事故証明書を発行します。
第14
第14条(料金の払戻し等)
当社は、天災その他やむを得ない事由または当社の責任による事由によって、差出代行商
品に滅失、著しいき損が生じたときは、差出人に持参して支払う方法その他の方法により料金
を払い戻します。この場合において、当社が料金を収受していないときは、これを請求しませ
ん。
第15条(会員登録サービス)
1
差出人は、本サービスの利用料金に係る支払方法を登録することまたは当社が定める機能を
利用することができます(以下、「会員登録サービス」といいます。)
。但し、本サービスの利用
申込をインターネットから行う場合の機能はご利用いただけません。
2
前項の場合において、差出人は、予め会員規約に同意のうえ、当社が定める方法により会員
登録サービスの申込を行うものとします。
第16条
16条(指定契約者への通知)
差出人は、当社が第9条の規定に基づき指定通信会社に債権を譲渡する場合において、指定
契約者から請求があったときは、当社がその差出人の電話番号等本サービスの提供のために必
要な情報を指定契約者に通知する場合があることについて同意するものとします。
第17条
17条(個人情報の取扱い)
1
当社は、プライバシーポリシーに定めるところにより、差出人および受取人に係る個人情報
(申込時または本サービス提供中に、当社がお客様に関して取得する氏名、住所、電話番号等
の全ての個人情報をいいます。以下同じとします。)を次に定める目的の遂行に必要な範囲に
おいて、利用することとします。
(1) 弔文サービス提供会社等に差し出す際に提供する情報
(2) 差出人からの問い合わせへの対応、本サービスの利用に関する手続の案内または情報
の提供等の差出人に対する取扱い業務
(3) 課金計算に係る業務
(4) 料金請求に係る業務
(5) 本サービスの不正利用の防止
(6) 市場調査およびその分析
(7) 経営分析のための統計数値作成および分析結果の利用
(8) 当社の商品、サービスならびにキャンペーンの案内等
(9) 差出人のサービス向上への寄与のための情報提供を行う通知
(10)その他、本サービスの提供に必要な業務
2
前項に定める他、同プライバシーポリシーに定めるところにより、当社が別に定める共同利
用者と共同利用(個人情報の保護に関する法律(平成 15 年 5 月 30 日法律第 57 号。以下同じ
とします。
)第 23 条第4項に定めるものをいいます。
)を行う場合においては、差出人に係る
情報を次に定める目的の遂行に必要な範囲において、利用することとします。
(1) 前項第1号、第2号、第3号、第5号、第7号および第8号(第1号については、当
社を共同利用先に読み替えて適用するものとします。
)に規定する業務等
(2) 当社と共同利用者に係るサービス(共同利用者との割引サービスおよび合算請求等)
の提供
3
前項の場合において、当社の個人情報保護管理者は、当該差出人に係る情報について責任を
有するものとします。
4
差出人は、第1項から第3項に定めるところにより当社が差出人に係る情報を利用すること
に同意していただきます。
5
お客様が当社に個人情報を提供されるかどうかは、お客様の任意によるものです。ただし、
必要な項目をいただけない場合、本サービスおよびその付帯サービスが適切な状態で提供でき
ない場合があります。
6
個人情報の管理責任を有する者および連絡先は以下のとおりです。
PS コミュニケーションズ株式会社
個人情報保護管理者
Email:[email protected]
(注1) プライバシーポリシーとは、当社が定める「個人情報の取り扱いについて」をいい、当
社は同ポリシーをホームページ上において公表します。
(注2) 当社は、別に定める共同利用者を注1の「個人情報の取り扱いについて」において定め
るものとします。
第18条
18条(知的財産権の取扱い)
1
本サービスにおけるノウハウやサービス内容等に係る知的財産権は当社に帰属し、差出人が、
その一部または全部の複製、転載および再利用等を行うことを禁止します。
2
差出人は、本サービスの利用にあたり、権利者の許諾がある場合および法令で定める個人の
私的使用の範囲内で使用する場合を除き、差出人が知的財産権に係る正当な権利を保有しない
情報を当社に差出代行を依頼する商品において使用することはできません。また、本項の規定
に違反して発生した問題に関し、当社は一切責任を負いません。
第19条
19条(免責)
1
当社は、差出代行商品の滅失、き損による損害については、次のとおり取扱います。
(1) 差出代行商品の滅失による損害については、差出代行商品の料金の範囲内で
賠償し
ます。
(2) 差出代行商品のき損による損害については差出代行商品の料金を基準としてき損の程
度に応じ料金の範囲内で賠償します。
(3) 前二号の規定に基づき賠償することとした場合、差出人または受取人に著しい損害が
生ずることが明白であると認められるときは、前二項の規定にかかわらず、当社は料
金の範囲内で損害を賠償します。
2
差出代行商品の滅失またはき損による損害が同時に生じたときは、当社は、第一項の規定に
よる損害賠償額の合計額を、差出代行商品料金の範囲内で賠償します。
3
前2項の規定にかかわらず、当社の故意または重大な過失によって差出代行商品の滅失、ま
たはき損が生じたときは、当社は、それにより生じた損害を賠償します。
4
当社は、本サービスの利用に起因したその他いかなる損害についても一切責任を負いません。
第20条
20条(準拠法)
本規約の成立、効力、履行および解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。
第21条
21条(合意管轄)
本規約または本サービスに関する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的
合意管轄裁判所とします。
附則
(平成 27 年 12 月 15 日制定)
(平成 28 年 3 月 4 日改定)
(平成 28 年 9 月 1 日改定)
(平成 28 年 12 月 1 日改定)