個別事業の概況 -投資育成事業- 株主還元策・配当予想 ・2007 年 9月期売上高 7,681百万円(104.0%増) ・新興市場の低迷を受け、2008 年 9月期の期初の 業績予想には投資育成事業をおりこまず ・2007 年 9月期株式会社ミクシィの株式売却が 大きく業績寄与 配当額は本業による継続的な利益をベースとし、算出しています。 2008 年 9 月期は Ameba 事業に投資を継続する一方、インター ネット広告の順調な拡大により、既存事業は引き続き増益傾向 にありますが、投資育成事業を期初の業績予想におりこんでい ないため、減益予想となります。 ■ビジネスモデル 変換をはかり、本質的な企業価値 年度 配当予想 ’07/9 1,000 円 向上に努めてまいります。 ’08/9 インターネット メディア事業 インターネット 広告代理事業 メディア運営の ノウハウ 取引社数 約 2,000 社 広告販売 メディア提供等 V 育成 O IC E O F AREHOLDER SH 上場 企業 2007年9月期 In 売上構成比(%) ve s 2007 年11月7日 インタビュー 男性・会社員 t 投資育成事業 10.1 % m e n t DE VE LOP U MENT B SI S NE 300 円(予想) 上記配当予想は2007 年 9月末の発行済 株式数 660,224 株を使用して算出 売却 有望 企業 注力事業 Ameba(アメーバブログ)をメディアとして確立し、 高収益なビジネスモデルへの 投資育成事業 ファインディング 考えております。 ●インターネットビジネスにおける当社の実績、ノウハウを活かし、将来期 待のある企業を発掘、投資。サイバーエージェントグループとシナジー効 果を活かして共に成長し、最大の投資パフォーマンスを勘案して売却。 発掘・投資 当社は株主還元策について、 「中長期的な株価上昇+配当」と S Q&A 株主の声 Q. 当社株式購入のきっかけは? 2005 年に初めて購入。知り合いが何人か社員として働いているので、安心して任せ られると思いました。また、メディアでよく見る経営陣からはパワーを感じています。 他にもインターネット関連銘柄に投資中。 Q. 当社経営陣のどんなところに注目していますか? 過去の主な投資実績 上場日 株式会社フルスピード(2159) 株式会社 AQインタラクティブ(3838) 株式会社ウェブドゥジャパン(2138) 株式会社インタースペース(2122) 株式会社ミクシィ(2121) 株式会社オウケイウェイヴ(3808) 株式会社ドリコム(3793) 株式会社エスグラントコーポレーション(8943) 株式会社ディー・エヌ・エー(2432)* 株式会社ウェブクルー(8767)* 株式会社サミーネットワークス(3745)* 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)* 2007 年 8月 2日 2007 年 2月28日 2007 年 2月14日 2006 年 9月19日 2006 年 9月14日 2006 年 6月20日 2006 年 2月 9日 2005 年12月20日 2005 年 2月16日 2004 年 9月21日 2004 年 9月 1日 2001年12月12日 * 特別利益に計上していた純投資目的銘柄も記載 13 特に藤田社長は同じ社会人として尊敬しています。比較的早いタイミングで自他共 に認める結果を出しているからです。何もないところから起業し、若くして上場。上 場もゴールとは認識せずに、着実に事業拡大。ズバ抜けた成功をしている人だと思 います。 Q. サイバーエージェントグループのサービスは何を利用していますか? アメーバブログです。藤田社長のブログや数名の社員のブログをチェックしています。 Q. サイバーエージェントに期待することは? サイバーエージェントはインターネット広告業界を切り開いており市場開拓者とし て期待しています。楽天などインターネットの競合会社は他にもありますが、サイ バーエージェントにはそれらとは一線を画した新しい方向で成功して欲しいです。 14
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