ファイル名:000̲1̲9577705521706.doc 更新日時:2005/04/17 16:01 印刷日時:05/05/11 14:00 新株式発行並びに株式売出届出目論見書 平 成 17 年 5 月 株式会社IRIユビテック ファイル名:000̲2̲9577705521706.doc 1. 更新日時:2005/05/11 5:55 印刷日時:05/05/11 14:01 この届出目論見書により行うブックビルディング方式による株式 255,000千円(見込額)の募集及び株式400,000千円(見込額)の売 出し(引受人の買取引受による売出し)並びに株式100,000千円 (見込額)の売出し(オーバーアロットメントによる売出し)につ いては、当社は証券取引法第5条により有価証券届出書を平成17年 5月13日に関東財務局長に提出しておりますが、その届出の効力は 生じておりません。 したがって、募集の発行価格及び売出しの売出価格等については 今後訂正が行われます。 なお、その他の記載内容についても訂正されることがあります。 2. この届出目論見書は、上記の有価証券届出書に記載されている内 容のうち、「第三部 ます。 特別情報」を除いた内容と同一のものであり 新株式発行並びに株式売出届出目論見書 株式会社IRIユビテック 東京都新宿区西新宿一丁目26番2号 本ページ及びこれに続く写真・カラー図表等は、当社の概況等を要約・作成したものであります。 詳細は、本文の該当ページをご参照ください。 1 事業の概況 売上高の推移 (単位:千円) 8,000,000 6,499,962 6,287,246 6,000,000 5,311,168 4,090,508 4,000,000 3,768,444 3,364,600 2,000,000 1,044,474 0 第23期 第24期 第25期 第26期 第27期 第28期 第29期第3四半期 (平成12年3月期)(平成13年3月期)(平成13年6月期)(平成14年6月期)(平成15年6月期)(平成16年6月期) (平成17年3月) 2 業績等の推移 主要な経営指標等の推移 提出会社の最近6事業年度に係る主要な経営指標等の推移 回 次 第23期 第24期 第25期 第26期 第27期 第28期 第3四半期 平成12年3月 平成13年3月 平成13年6月 平成14年6月 平成15年6月 平成16年6月 平成17年3月 高 (千円) 3,768,444 4,090,508 1,044,474 5,311,168 6,287,246 6,499,962 3,364,600 益 (千円) 213,812 268,509 70,800 323,726 296,945 427,388 371,074 当期(第3四半期)純利益(千円) 81,444 109,625 37,912 154,406 125,818 303,782 202,339 持分法を適用した場合の (千円) 投 資 利 益 ― ― ― ― ― ― ― 631,617 決 算 年 月 売 経 上 常 資 利 364,000 364,000 364,000 364,000 364,000 604,886 発 行 済 株 式 総 数 (株) 本 金 (千円) 580,870 580,870 580,870 580,870 580,870 792,545 16,312 純 資 産 額 (千円) 457,323 566,948 604,942 759,267 884,884 1,666,830 1,891,698 総 資 産 額 (千円) 2,176,117 2,316,102 2,379,288 2,774,016 2,611,714 3,090,121 2,925,583 787.31 976.03 1,041.44 1,307.12 1,523.38 2,086.73 115,963.34 1株当たり純資産額 (円) 1株当たり配当額 (円) (内、1株当たり中間配当額) ― (―) ― (―) ― (―) ― (―) ― (―) 35.00 (―) ― 1株当たり当期(第3四半期)純利益 (円) 140.21 188.73 65.27 265.82 216.60 492.63 12,556.35 潜在株式調整後1株当たり (円) 当期(第3四半期)純利益 ― ― ― ― ― ― ― 自 己 資 本 比 率 (%) 21.0 24.5 25.4 27.4 33.9 53.9 64.7 自 己 資 本 利 益 率 (%) 19.7 21.4 6.5 22.6 15.3 23.8 ― 株 価 収 益 率 (倍) ― ― ― ― ― ― ― 配 ― ― ― ― ― 7.1 ― 営業活動による (千円) キャッシュ・フロー 当 性 向 (%) ― ― ― ― 285,340 △ 27,578 253,029 投資活動による (千円) キャッシュ・フロー ― ― ― ― △ 37,335 3,304 13,782 財務活動による (千円) キャッシュ・フロー ― ― ― ― △ 206,500 276,121 23,792 現金及び現金同等物の (千円) 期末(第3四半期期末)残高 ― ― ― ― 396,943 648,791 939,395 54 〔20〕 58 〔36〕 62 〔37〕 68 〔40〕 従 業 員 数 (名) 〔外、平均臨時雇用者数〕 69 〔45〕 82 〔76〕 99 〔71〕 (注)1 当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりま せん。 2 売上高には、消費税等は含まれておりません。 3 第27期及び第28期の財務諸表については、証券取引法第193条の2の規定に基づき、あずさ監査法人の監査を受けており ますが、第23期、第24期、第25期及び第26期の財務諸表については、当該監査を受けておりません。 4 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 5 株価収益率については、当社株式が非上場であるため、記載しておりません。 6 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため、記載しておりません。 7 第25期は決算期変更により、平成13年4月1日から平成13年6月30日までの3ヶ月間となっております。 8 従業員数の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 9 当社は、平成17年1月17日開催の臨時株主総会により、平成17年2月19日付けで普通株式50株を1株に併合しておりま す。そこで、株式会社大阪証券取引所の引受担当者宛通知「上場申請のための有価証券報告書(¿の部)の作成上の留意 点について」 (平成16年9月30日付大証上場第181号)に基づき、当該株式併合に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場 合の1株当たり指標の推移を参考までに掲げると以下のとおりとなります。 なお、第23期、第24期、第25期及び第26期の数値(1株当たり配当額については全ての数値)については、あずさ監査法 人の監査を受けておりません。 回 第23期 第24期 第25期 第26期 第27期 第28期 第3四半期 決 算 年 月 次 平成12年3月 平成13年3月 平成13年6月 平成14年6月 平成15年6月 平成16年6月 平成17年3月 1株当たり純資産額 (円) 39,365.37 48,801.67 52,072.10 65,356.03 76,168.93 104,336.68 115,963.34 1株当たり配当額 (円) (内、1株当たり第3四半期配当額) 1株当たり当期(第3四半期)純利益 (円) ― (―) 7,010.52 ― (―) 9,436.29 ― (―) 3,263.43 ― (―) 13,290.93 ― (―) 10,830.20 1,750.00 (―) 24,631.48 ― 12,556.35 ■ 売上高 (単位:千円) ■ 純資産額/総資産額 純資産額 8,000,000 (単位:千円) 総資産額 3,500,000 6,287,246 6,499,962 5,311,168 6,000,000 3,768,444 3,090,121 2,774,016 3,000,000 2,176,117 2,500,000 4,090,508 3,364,600 4,000,000 2,925,583 2,611,714 2,316,102 2,379,288 1,666,830 2,000,000 1,891,698 1,500,000 2,000,000 1,000,000 1,044,474 457,323 566,948 604,942 759,267 884,884 500,000 0 0 第23期 第24期 第25期 第26期 第27期 第28期 第29期 第3四半期 第23期 第24期 第25期 第26期 第27期 第28期 第29期 第3四半期 (平成12年 (平成13年 (平成13年 (平成14年 (平成15年 (平成16年 (平成17年 3 月 期) 3 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 3 月 ) ■ 経常利益 (単位:千円) 500,000 371,074 323,726 268,509 300,000 ■ 1株当たり純資産額 2,500 296,945 213,812 2,086.73 1,523.38 1,307.12 1,500 200,000 1,000 787.31 70,800 976.03 1,041.44 500 0 0 第23期 第24期 第25期 第26期 第27期 第28期 第29期 第3四半期 第23期 第24期 第25期 第26期 第27期 第28期 第29期 第3四半期 (平成12年 (平成13年 (平成13年 (平成14年 (平成15年 (平成16年 (平成17年 3 月 期) 3 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 3 月 ) ■ 当期(第3四半期)純利益 350,000 (単位:千円) 平成12年 平成13年 平成13年 平成14年 平成15年 平成16年 平成17年 ( 3 月 期 )( 6 月 期 )( 6 月 期 )( 6 月 期 )( 6 月 期 )( 3 月 ) 月 期) (3 ■ 1株当たり当期(第3四半期)純利益(単位:円) 20,000 303,782 300,000 10,000 250,000 500 202,339 200,000 125,818 109,625 492.63 12,556.35 400 154,406 150,000 100,000 115,963.34 100,000 2,000 100,000 (単位:円) 200,000 427,388 400,000 (平成12年 (平成13年 (平成13年 (平成14年 (平成15年 (平成16年 (平成17年 3 月 期) 3 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 3 月 ) 265.82 300 216.6 188.73 81,444 200 140.21 37,912 50,000 65.27 100 0 0 第23期 第24期 第25期 第26期 第27期 第28期 第29期 第3四半期 (平成12年 (平成13年 (平成13年 (平成14年 (平成15年 (平成16年 (平成17年 3 月 期) 3 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 3 月 ) 第23期 第24期 第25期 第26期 第27期 第28期 第29期 第3四半期 (平成12年 (平成13年 (平成13年 (平成14年 (平成15年 (平成16年 (平成17年 3 月 期) 3 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 6 月 期) 3 月 ) 3 主な業態の内容 主な事業内容 Ubiquitous Technologyのリーディングカンパニーへ 当社はユビキタステクノロジーを以下のように定義しています。 ①いつでも、どこでも(場所を選ばず) ②誰でも、簡単に(人を選ばず) ③ネットワーク&コンピューターを利用するためテクノロジー 当社はこのユビキタステクノロジーを駆使して、新たなユビキタス市場を創造します。 組込みソフト 技術 セキュリティ コア技術 ITサービス プラットフォーム* 事業へ! ユビキタス 技術 センサー 技術 ネットワーク 技術 *ここで言うプラットフォームとは「多くの要素が集まる出会いの 場」として使っています。今までIT(インターネット)と繋がって いなかった多くの製品群やサービスをインターネットに繋げるため に当社の持つ様々な要素技術を提供してまいります。 当社の事業は「映像事業」 「画像事業」 「モバイル・ユビキタス事業」の3事業によって構成されて おり、これらの事業は「Imaging Technology」 「Sensing Technology」 「Networking Technology」と いう3つのコアテクノロジーが支えています。 当社は、このコアテクノロジーを融合させることにより、いつでも・どこでも・誰でもネットワークに アクセスしコンピュータを使うことができるユビキタス新時代の新たな市場を創造し、人に優しく環 境に優しいシステムや製品、サービスを世の中に提案し、貢献していくことを目指しています。 技術領域 適用事業 Networking Technology インターネット −IPv6 −ストリーミング Sensing Technology センシング機器 −ATMモジュール −監視カメラ −内視鏡カメラ Imaging Technology デジタル情報家電 −液晶テレビ −リアプロ**テレビ Ubiquitous Technology ITサービスプラットフォーム **リアプロジェクション(背面投射型) 各事業の事業モデル構造は以下の通りです。 コンサル 開 発 試 量 作 産 映像・画像事業 モバイル・ユビキタス事業 (新規事業の創造へ) 映像系・画像系企画提案 要素技術検討・試作機能検討 新事業・次世代IT要素研究 要素技術検討・製品化検討・試作開発 ボード試作・量産 モジュール試作・量産 商品化、事業化 A 映像事業 Imaging Technology(イメージング&組み込みソフト) 当事業においては、主にプロジェクターや薄型TVの映像を美しく投影するために重要な役割を 果たしている映像エンジンシステムの開発を行っております。 ファームウェア開発* *ハードウェアの基本的な制御を 行うために組み込まれているソフ トウェアのことをファームウェア といいます。 映像エンジンシステム ハードウェア開発 ② 画像事業 Sensing Technology(センシング&セキュリティ) 当事業においては、主にオフィスOA機器やコンビニ向け、金融向けのATMの中に組み込まれ ている各種モジュール機器とそれらを制御するためのソフトウェア開発を行っております。 当社が得意とするのは、ある情報を機械に「読み取らせ」それが何であるかを「検知」する、 センシング技術です。その適用範囲は広く、日常の様々な場面に利用されています。 具体的には、原稿の読取(スキャニング)やキャッシュカード等のデータ読取機器、お札や硬 貨の判定を行うためのデータ読取機器、監視カメラの開発などがあげられますが、今後は医療分 野などにも進出してまいります。 個人IDカード偽造判定ユニット 個人IDカードを特殊センサで読 み取り、個人IDカードの偽造判 定を自動的に行う技術 カードリーダー CMOSセンサによる、特殊光源 照明技術、光学系技術、画像処 理技術、ドライバ技術、アプリ ケーション技術 小型インテリジェント USBカメラモジュール CMOSセンサによる、逆行補正 技術、光学レンズ技術、ドライ バ技術、アプリケーション技術 コイン検知機能付き両替機 コインの表面の明るさ度合いを 特殊センサで検出し、硬貨残量 を検知する技術 C モバイル・ユビキタス事業 Networking Technology(ネットワーキング&ユビキタス) 当事業においては、主に携帯電話などのモバイル機器の機能および性能評価を提供しておりま す。8年間、13メーカー、100機種以上の評価実績に基づくノウハウの蓄積と、当社独自の評価 シナリオで新機種の品質向上をサポートしています。 ユーザビリティ 市場評価向上 設計品質向上 今後は、世界をリードする次世代インターネット技術(IPv6: Internet Protocol version6)を駆 使して端末とネットワークを融合させた、ITサービスプラットフォーム事業を展開していきます。 IPv6はInternet Protocol Version6の略です。インターネットプロトコルとは、インターネット で共通に使われている通信手順(プロトコル)の名前です。 現在、一般に使われているものはVersion4と呼ばれているものですが、このVersion6になる と割り当てることが出来るIPアドレス(電話で言えば電話番号のようなもの。インターネットで 通信するためにはこのIPアドレスの割当が必要となります)が天文学的な数に増えるのです。 世の中の製品に組み込まれている数百万個、数千万個のセンサー情報をIPv6技術でネットワー ク化し、センサーネットワークを構築する事により、新たなITサービスが誕生すると考えており ます。 センサーネットワークの構築 映し出す 感知する 組み込む つながる 読み取る 新ITサービスの誕生 更新日時:2005/05/06 2:22 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:000_4_9577705521706.doc 目 次 頁 【表紙】 …………………………………………………………………………………………………………1 第一部 【証券情報】…………………………………………………………………………………………2 第1 【募集要項】…………………………………………………………………………………………2 1 【新規発行株式】…………………………………………………………………………………2 2 【募集の方法】……………………………………………………………………………………3 3 【募集の条件】……………………………………………………………………………………4 4 【株式の引受け】…………………………………………………………………………………5 5 【新規発行による手取金の使途】………………………………………………………………6 第2 【売出要項】…………………………………………………………………………………………7 1 【売出株式(引受人の買取引受による売出し)】………………………………………………7 2 【売出しの条件(引受人の買取引受による売出し)】…………………………………………8 3 【売出株式(オーバーアロットメントによる売出し)】………………………………………9 4 【売出しの条件(オーバーアロットメントによる売出し)】…………………………………10 第3 【募集又は売出しに関する特別記載事項】………………………………………………………11 第二部 【企業情報】…………………………………………………………………………………………12 第1 【企業の概況】………………………………………………………………………………………12 1 【主要な経営指標等の推移】……………………………………………………………………12 2 【沿革】……………………………………………………………………………………………14 3 【事業の内容】……………………………………………………………………………………15 4 【関係会社の状況】………………………………………………………………………………17 5 【従業員の状況】…………………………………………………………………………………17 第2 【事業の状況】………………………………………………………………………………………18 1 【業績等の概要】…………………………………………………………………………………18 2 【生産、受注及び販売の状況】…………………………………………………………………21 3 【対処すべき課題】………………………………………………………………………………23 4 【事業等のリスク】………………………………………………………………………………23 5 【経営上の重要な契約等】………………………………………………………………………27 6 【研究開発活動】…………………………………………………………………………………28 7 【財政状態及び経営成績の分析】………………………………………………………………28 第3 【設備の状況】………………………………………………………………………………………32 1 【設備投資等の概要】……………………………………………………………………………32 2 【主要な設備の状況】……………………………………………………………………………32 3 【設備の新設、除却等の計画】…………………………………………………………………32 第4 【提出会社の状況】…………………………………………………………………………………33 1 【株式等の状況】…………………………………………………………………………………33 2 【自己株式の取得等の状況】……………………………………………………………………41 3 【配当政策】………………………………………………………………………………………41 4 【株価の推移】……………………………………………………………………………………41 5 【役員の状況】……………………………………………………………………………………42 6 【コーポレート・ガバナンスの状況】…………………………………………………………46 ファイル名:000_4_9577705521706.doc 更新日時:2005/05/06 2:22 印刷日時:05/05/11 14:01 頁 第5 【経理の状況】………………………………………………………………………………………48 【財務諸表等】……………………………………………………………………………………50 第6 【提出会社の株式事務の概要】………………………………………………………………… 102 第7 【提出会社の参考情報】………………………………………………………………………… 103 第四部 【株式公開情報】………………………………………………………………………………… 104 第1 【特別利害関係者等の株式等の移動状況】…………………………………………………… 104 第2 【第三者割当等の概況】………………………………………………………………………… 106 1 【第三者割当等による株式等の発行の内容】……………………………………………… 106 2 【取得者の概況】……………………………………………………………………………… 108 3 【取得者の株式等の移動状況】……………………………………………………………… 120 第3 【株主の状況】…………………………………………………………………………………… 121 監査報告書 平成15年6月会計年度 …………………………………………………………………………………… 124 平成16年6月会計年度 …………………………………………………………………………………… 125 平成16年12月中間会計年度 ……………………………………………………………………………… 126 【表紙】 【提出書類】 有価証券届出書 【提出先】 関東財務局長 【提出日】 平成17年5月13日 【会社名】 株式会社IRIユビテック (旧会社名 【英訳名】 IRI Ubiteq,INC. (旧英訳名 (注) タウ技研株式会社) TAU ENGINEERING INC.) 平成16年5月21日開催の臨時株主総会の決議により、平 成16年7月1日から会社名を上記のとおり変更いたしま した。 【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 【本店の所在の場所】 東京都新宿区西新宿一丁目26番2号 【電話番号】 03‑3344‑7511(代表) 【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区西新宿一丁目26番2号 【電話番号】 03‑3344‑7511(代表) 【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 【届出の対象とした募集(売出)有価 証券の種類】 株式 【届出の対象とした募集(売出)金額】 荻 野 明 明 石 石 司 直 直 人 人 募集金額 (ブックビルディング方式による募集) 255,000,000円 売出金額(引受人の買取引受による売出し) (ブックビルディング方式による売出し) 400,000,000円 売出金額(オーバーアロットメントによる売出し) (ブックビルディング方式による売出し) 100,000,000円 (注) 【縦覧に供する場所】 募集金額は、有価証券届出書提出時における見込額(商法 上の発行価額の総額)であり、売出金額は有価証券届出書 提出時における見込額であります。 該当事項はありません。 ― 1 ― 第一部 【証券情報】 第1 【募集要項】 1 【新規発行株式】 種類 発行数 普通株式 600株(注)2 (注) 1 平成17年5月13日開催の取締役会決議によっております。 2 発行数については、平成17年5月26日開催予定の取締役会において変更される可能性があります。 当社は、上記のとおり普通株式600株の新株式発行を決議しておりますが、これとは別に平成17年5月 13日開催の取締役会において、日興シティグループ証券株式会社を割当先とする第三者割当による普通 株式200株の新株式発行(以下「本第三者割当増資」という。)を決議しております。ただし、日興シテ ィグループ証券株式会社は、「第2 売出要項 3 売出株式(オーバーアロットメントによる売出 し)」に記載のオーバーアロットメントによる売出しに係る株式数が減少もしくは中止された場合又は (注)3に記載のシンジケートカバー取引が行われた場合、当該オーバーアロットメントによる売出しに 係る株式数から当該シンジケートカバー取引により取得した株式数を控除した株式数についてのみ、 (注)3に記載のグリーンシューオプションを行使し本第三者割当増資の割当に応じる予定であります。 したがって、本第三者割当増資における発行数の全部又は一部につき申込みが行われず、その結果、失 権により本第三者割当増資における最終的な発行数が減少する、又は発行が全く行われない場合があり ます。 3 本募集並びに「第2 売出要項 1 売出株式(引受人の買取引受による売出し)」及び「2 売出しの 条件(引受人の買取引受による売出し)」に記載の引受人の買取引受による売出しにおいては、新規発行 株式600株の募集及び引受人の買取引受による800株の売出しを予定しておりますが、その需要状況を勘 案し、当該引受人の買取引受による売出しとは別に、200株を上限として、日興シティグループ証券株 式会社が当社株主である株式会社インターネット総合研究所より賃借する当社普通株式の売出し(以下 「オーバーアロットメントによる売出し」という。)を行う場合があります。 これに関連して、当社は日興シティグループ証券株式会社に対して、オーバーアロットメントによる売 出しに係る株式数を上限(以下「上限株数」という。)に、本第三者割当増資の割当を受ける権利(以下 「グリーンシューオプション」という。)を、平成17年6月23日を行使期限として付与する予定であり ます。 また、日興シティグループ証券株式会社は、当社株主である株式会社インターネット総合研究所より賃 借する株式の返還を目的として、上場予定日(平成17年6月14日)から平成17年6月23日までの間(以下 「シンジケートカバー取引期間」という。)、上限株数の範囲内で、株式会社大阪証券取引所(以下「取 引所」という。)において当社普通株式の買付け(以下「シンジケートカバー取引」という。)を行う場 合があります。 なお、シンジケートカバー取引期間内においても、日興シティグループ証券株式会社の判断で、シンジ ケートカバー取引を全く行わないかもしくは上限株数に至らない株数でシンジケートカバー取引を終了 させる場合があります。 4 本募集の主幹事会社は日興シティグループ証券株式会社であります。本募集に関連してロックアップ条 項が付されておりますが、その内容に関しましては、「第一部 証券情報 第3 募集又は売出しに関 する特別記載事項 1 ロックアップについて」の項をご参照下さい。 ― 2 ― 2 【募集の方法】 平成17年6月6日に決定される引受価額にて引受人は買取引受けを行い、当該引受価額と異なる価 額(発行価格)で募集を行います。引受価額は平成17年5月26日開催予定の取締役会において決定され る発行価額以上の価額となります。引受人は払込期日に引受価額の総額を当社に払込み、本募集にお ける発行価格の総額との差額は引受人の手取金といたします。当社は、引受人に対して引受手数料を 支払いません。 なお、本募集は、株式会社大阪証券取引所の定める「上場前の公募又は売出し等に関する規則」(以 下「上場前公募等規則」という。)第3条の2に規定するブックビルディング方式(株式の取得の申込 みの勧誘時において発行価格又は売出価格に係る仮条件を投資者に提示し、株式に係る投資者の需要 状況を把握したうえで発行価格等を決定する方法をいう。)により決定する価格で行います。 区分 発行数 発行価額の総額(円) 資本組入額の総額(円) 入札方式のうち入札による募集 ― ― ― 入札方式のうち入札によらない募集 ― ― ― 600株 255,000,000 127,500,000 600株 255,000,000 127,500,000 ブックビルディング方式 計(総発行株式) (注) 1 全株式を証券会社の買取引受けにより募集いたします。 2 上場前の公募増資等を行うに際しての手続き等は、取引所の定める上場前公募等規則により規定されて おります。 3 発行価額の総額は、商法上の発行価額の総額であり、有価証券届出書提出時における見込額であります。 4 資本組入額の総額は、発行価額の総額(見込額)の2分の1相当額を資本に組入れることを前提として 算出した見込額であります。 5 有価証券届出書提出時における想定発行価格(500,000円)で算出した場合、本募集における発行価格の 総額(見込額)は300,000,000円となります。 ― 3 ― 3 【募集の条件】 (1) 【入札方式】 ① 【入札による募集】 該当事項はありません。 ② 【入札によらない募集】 該当事項はありません。 (2) 【ブックビルディング方式】 資本 発行価格 引受価額 発行価額 組入額 (円) (円) (円) (円) 申込 株数単位 申込期間 申込 証拠金 (円) 払込期日 未定 未定 未定 未定 自 平成17年6月7日(火) 未定 1株 平成17年6月13日(月) (注)1 (注)1 (注)2 (注)2 至 平成17年6月9日(木) (注)3 (注) 1 発行価格はブックビルディング方式によって決定いたします。 発行価格の決定に当たり、平成17年5月26日に仮条件を提示する予定であります。 当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、平成17年6月6 日に発行価格及び引受価額を決定いたします。 仮条件は、事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性の高い公開会社との比較、価格算定 能力が高いと推定される機関投資家等の意見その他を総合的に勘案して決定する予定であります。需要 の申告の受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、機関 投資家等を中心に行う予定であります。 2 平成17年5月26日開催予定の取締役会において、平成17年5月27日に公告する発行価額及び資本組入額 を決定する予定であります。また、「2 募集の方法」の冒頭に記載のとおり、発行価格と平成17年5 月27日に公告する発行価額及び平成17年6月6日に決定する引受価額とは各々異なります。発行価格と 引受価額との差額の総額は、引受人の手取金となります。 3 申込証拠金は、発行価格と同一の金額とし、利息をつけません。 申込証拠金のうち引受価額相当額は、払込期日に新株式払込金に振替充当いたします。 4 株券受渡期日は、平成17年6月14日(火)(以下「上場(売買開始)日」という。)の予定であります。株券 は株式会社証券保管振替機構(以下「機構」という。)の業務規程第42条に従い、一括して機構に預託さ れますので、上場(売買開始)日から売買を行うことができます。なお、株券の交付を希望する旨を事前 に証券会社に通知された方は、上場(売買開始)日以降に証券会社を通じて株券の交付を受けることがで きます。 5 申込みの方法は、申込期間内に後記申込取扱場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものといたします。 6 募集株式は全株を引受人が引受価額にて買取ることといたします。 7 申込みに先立ち、平成17年5月30日から平成17年6月3日までの間で引受人に対して、当該仮条件を参 考として需要の申告を行うことができます。当該需要の申告は変更又は撤回することが可能であります。 販売に当たりましては、取引所の株券上場審査基準で定める株主数基準の充足、上場後の株式の流動性 の確保等を勘案し、需要の申告を行わなかった投資家にも販売が行われることがあります。 需要の申告を行った投資家への販売については、引受人は、各社の定める販売に関する社内規程等に従 い、発行価格若しくはそれ以上の金額で需要の申告を行った者の中から、原則として需要の申告への積 極的参加の程度、証券投資についての経験、知識、投資方針等を勘案した上で決定する方針であります。 需要の申告を行わなかった投資家への販売については、引受人は、各社の定める販売に関する社内規程 等に従い、原則として証券投資についての経験、知識、投資方針、引受人との取引状況等を勘案して決 定する方針であります。 8 引受価額が発行価額を下回る場合は新株式の発行を中止いたします。 9 新株式に対する配当起算日は、平成17年1月1日といたします。 ― 4 ― ① 【申込取扱場所】 後記「4 株式の引受け」欄に記載の証券会社及びその委託販売先証券会社の全国の本支店及 び営業所で申込みの取扱いをいたします。 ② 【払込取扱場所】 店名 株式会社東京三菱銀行 所在地 神保町支店 東京都千代田区神田神保町二丁目2番地 (注) 上記の払込取扱場所での申込みの取扱いは行いません。 4 【株式の引受け】 引受人の氏名又は名称 引受株式数 (株) 住所 引受けの条件 1 日興シティグループ証券株 式会社 計 東京都港区赤坂五丁目2番20号 ― 600 買取引受けによりま す。 2 引受人は新株式払込金 として、平成17年6月 13日までに払込取扱場 所へ引受価額と同額を 払込むことといたしま す。 3 引受手数料は支払われ ません。ただし、発行 価格と引受価額との差 額の総額は引受人の手 取金となります。 600 ― (注) 1 引受けの条件は、平成17年5月26日開催予定の取締役会において決定する予定であります。 2 上記引受人と発行価格決定日(平成17年6月6日)に元引受契約を締結する予定であります。 ― 5 ― 5 【新規発行による手取金の使途】 (1) 【新規発行による手取金の額】 払込金額の総額(円) 発行諸費用の概算額(円) 300,000,000 20,000,000 差引手取概算額(円) 280,000,000 (注) 1 払込金額の総額は、有価証券届出書提出時における想定発行価格(500,000円)を基礎として算出した見 込額であります。 2 発行諸費用の概算額には、消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)は含まれておりません。 3 引受手数料は支払わないため、「発行諸費用の概算額」は、これ以外の費用を合計したものであります。 (2) 【手取金の使途】 上記の手取概算額280,000千円については、同日付をもって決議された第三者割当増資の手取概算 額上限99,000千円と合わせ、全額運転資金に充当する予定であります。 ― 6 ― 第2 【売出要項】 1 【売出株式(引受人の買取引受による売出し)】 平成17年6月6日に決定される引受価額にて引受人は下記売出人から買取引受けを行い、当該引受 価額と異なる価額(売出価格、発行価格と同一の価格)で売出しを行います。引受人は受渡期日に引受 価額の総額を売出人に支払い、引受人の買取引受による売出しにおける売出価格の総額との差額は引 受人の手取金といたします。売出人は、引受人に対して引受手数料を支払いません。 種類 普通株式 売出価額の 総額(円) 売出数 売出しに係る株式の所有者 の住所及び氏名又は名称 入札方式のうち 入札による売出し ― ― ― 入札方式のうち 入札によらない 売出し ― ― ― 800株 400,000,000 ブックビルディン グ方式 東京都新宿区西新宿一丁目26番2号 株式会社インターネット総合研究所 計 ― 800株 400,000,000 ― (総売出株式) (注) 1 上場前の公募増資等を行うに際しての手続き等は、上場前公募等規則により規定されております。 2 公募新株式の発行を中止した場合には、本売出しも中止いたします。 3 売出価額の総額は、有価証券届出書提出時における想定売出価格(500,000円)で算出した見込額であり ます。 4 売出数については今後変更される可能性があります。 5 「第1 募集要項 1 新規発行株式」、「2 募集の方法」及び「3 募集の条件」に記載の募集並 びに本売出しにおいては、新規発行株式600株の募集及び引受人の買取引受による800株の売出しを予定 しておりますが、その需要状況を勘案し、本売出しとは別に200株を上限として、日興シティグループ 証券株式会社が当社株主である株式会社インターネット総合研究所より賃借する当社普通株式の売出し (オーバーアロットメントによる売出し)を行う場合があります。 なお、上記内容に関しましては「第1 募集要項 1 新規発行株式」(注)2、3をご参照ください。 6 本売出しの主幹事会社は日興シティグループ証券株式会社であります。本売出しに関連してロックアッ プ条項が付されておりますが、その内容に関しましては「第一部 証券情報 第3 募集又は売出しに 関する特別記載事項 1 ロックアップについて」の項をご参照ください。 ― 7 ― 2 【売出しの条件(引受人の買取引受による売出し)】 (1) 【入札方式】 ① 【入札による売出し】 該当事項はありません。 ② 【入札によらない売出し】 該当事項はありません。 (2) 【ブックビルディング方式】 売出価格 引受価額 (円) (円) 未定 (注) 1、 2 (注) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 申込期間 申込 株数単位 申込 証拠金 (円) 申込 受付場所 引受人の住所及び氏名又は名称 元引受 契約の内容 東京都港区赤坂五丁目2番20号 日興シティグループ証券株式 会社 東京都中央区八重洲二丁目4番 1号 新光証券株式会社 東京都港区六本木一丁目6番1 元引受契約 号 を締結する イー・トレード証券株式会社 証券会社及 東京都千代田区丸の内一丁目8 自 平成17年 番1号 びその委託 未定 6月7日(火) 未定 未定 大和証券エスエムビーシー株式 1株 (注)2 販売先証券 (注)2 至 平成17年 (注)3、4 会社 会社の全国 大阪府大阪市北区梅田一丁目3 6月9日(木) の本支店及 番1−400号 び営業所 髙木証券株式会社 東京都新宿区西新宿六丁目8番 1号 エイチ・エス証券株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目11 番1号 マネックス・ビーンズ証券株式 会社 売出価格の決定方法は、「第1 募集要項 3 募集の条件 (2) ブックビルディング方式」の(注)1 と同様であります。 売出価格、引受価額及び申込証拠金は、ブックビルディング方式による募集の発行価格、引受価額及び 申込証拠金とそれぞれ同一といたします。 なお、申込証拠金には、利息をつけません。 売出株式は、全株を引受人が引受価額にて買取ることといたします。 元引受契約の内容、その他売出しに必要な条件については、売出価格決定日(平成17年6月6日)におい て決定される予定であります。 なお、元引受契約においては、引受手数料は支払われません。ただし、売出価格と引受価額との差額の 総額は引受人の手取金となります。 上記引受人と元引受契約を締結する予定であります。 株券受渡期日は、平成17年6月14日(火)の予定であります。株券は機構の業務規程第42条に従い、一括 して機構に預託されますので、上場(売買開始)日から売買を行うことができます。 なお、株券の交付を希望する旨を事前に証券会社に通知された方は、上場(売買開始)日(平成17年6月 14日(火))以降に証券会社を通じて株券の交付を受けることができます。 申込みの方法は、申込期間内に上記申込受付場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものといたします。 上記引受人の販売方針は、「第1 募集要項 3 募集の条件 (2) ブックビルディング方式」の(注) 7に記載した販売方針と同様であります。 引受人は当社の従業員持株会に対して、売出株式数のうち一定の株式を販売する予定であります。 引受人は、上記引受株式数のうち、20株程度を上限として、全国の証券会社に委託販売する方針であり ます。 ― 8 ― 3 【売出株式(オーバーアロットメントによる売出し)】 種類 普通株式 売出価額の 総額(円) 売出数 売出しに係る株式の所有者 の住所及び氏名又は名称 入札方式のうち 入札による売出し ― ― ― 入札方式のうち 入札によらない 売出し ― ― ― 200株 100,000,000 ブックビルディン グ方式 東京都港区赤坂五丁目2番20号 日興シティグループ証券株式会社 計 ― 200株 100,000,000 ― (総売出株式) (注) 1 上場前の公募増資等を行うに際しての手続き等は、上場前公募等規則により規定されております。 2 売出価額の総額は、有価証券届出書提出時における想定売出価格(500,000円)で算出した見込額であり ます。 3 上記のオーバーアロットメントによる売出しは、「第1 募集要項 1 新規発行株式」、「2 募集 の方法」及び「3 募集の条件」に記載の募集並びに「第2 売出要項 1 売出株式(引受人の買取 引受による売出し)」及び「2 売出しの条件(引受人の買取引受による売出し)」に記載の引受人の買 取引受による売出しに伴い、その需要状況を勘案し、日興シティグループ証券株式会社が行う売出しで あります。したがってオーバーアロットメントによる売出しの売出株式数は上限株式数を示したもので あり、需要状況により減少もしくは中止される場合があります。 オーバーアロットメントによる売出しの対象となる当社普通株式は、オーバーアロットメントによる売 出しのために、日興シティグループ証券株式会社が当社株主である株式会社インターネット総合研究所 より賃借する株式であります。 なお、上記内容に関しましては、「第1 募集要項 1 新規発行株式」(注)2、3をご参照ください。 ― 9 ― 4 【売出しの条件(オーバーアロットメントによる売出し)】 (1) 【入札方式】 ① 【入札による売出し】 該当事項はありません。 ② 【入札によらない売出し】 該当事項はありません。 (2) 【ブックビルディング方式】 売出価格 (円) 申込期間 未定 (注)5 自 平成17年 6月7日(火) 至 平成17年 6月9日(木) (注) 1 2 3 4 5 申込 株数単位 申込 証拠金 (円) 申込 受付場所 引受人の住所及び氏名又は名称 元引受 契約の内容 日興シティグル ープ証券株式会 社及びその委託 未定 ― ― 1株 (注)5 販売先証券会社 の全国の本支店 及び営業所 申込みの方法は、申込期間内に上記申込受付場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものといたします。 株券受渡期日は、平成17年6月14日(火)であります。株券は機構の業務規程第42条に従い、一括して機 構に預託されますので、上場(売買開始)日から売買を行うことができます。なお、株券の交付を希望す る旨を事前に証券会社に通知された方は、上場(売買開始)日(平成17年6月14日(火))以降に証券会社を 通じて株券の交付を受けることができます。 申込証拠金には、利息をつけません。 日興シティグループ証券株式会社の販売方針は、「第2 売出要項 2 売出しの条件(引受人の買取 引受による売出し) (2) ブックビルディング方式」の(注)8に記載した販売方針と同様であります。 上記売出価格及び申込証拠金については、「2 売出しの条件(引受人の買取引受による売出し)」にお いて決定される売出価格及び申込証拠金とそれぞれ同一といたします。 ― 10 ― 第3 【募集又は売出しに関する特別記載事項】 1 ロックアップについて 本募集及び売出しに関し、売出人である株式会社インターネット総合研究所は、主幹事会社である 日興シティグループ証券株式会社に対して、本募集及び売出しにかかる元引受契約締結日から180日間、 当社株式を売却しない旨を約束しております。 また、当社は、主幹事会社との間で、本募集及び売出しにかかる元引受契約締結日から180日間は、 当社普通株式及び当社普通株式を取得する権利あるいは義務を有する有価証券の発行または売却(ただ し、株式分割及びストックオプション等に関わる発行を除く。)を行わないことに合意しております。 なお、上記のいずれの場合においても、主幹事会社は、その裁量で当該合意内容の一部若しくは全 部につき解除し、またはその制限期間を短縮する権限を有しております。 2 オーバーアロットメントによる売出しについて 「第1 募集要項 集並びに「第2 1 売出要項 新規発行株式」、「2 1 募集の方法」及び「3 募集の条件」に記載の募 売出株式(引受人の買取引受による売出し)」及び「2 売出しの条 件(引受人の買取引受による売出し)」に記載の引受人の買取引受による売出しにおいては、新規発行 株式600株の募集及び引受人の買取引受による800株の売出しを予定しておりますが、その需要状況を 勘案し、当該引受人の買取引受による売出しとは別に200株を上限として日興シティグループ証券株式 会社が当社株主である株式会社インターネット総合研究所より賃借する当社普通株式の売出し(以下 「オーバーアロットメントによる売出し」という。)を行う場合があります。 これに関連して、当社は普通株式600株の新規発行の決議とは別に平成17年5月13日開催の取締役会 において、日興シティグループ証券株式会社を割当先とする第三者割当による当社普通株式200株の新 規発行(以下「本第三者割当増資」という。)を決議しております。併せて、当社は日興シティグルー プ証券株式会社に対して、オーバーアロットメントによる売出しに係る株式数を上限として、本第三 者割当増資の割当を受ける権利(以下「グリーンシューオプション」という。)を、平成17年6月23日 を行使期限として付与する予定であります。 また、日興シティグループ証券株式会社は、当社株主である株式会社インターネット総合研究所か ら賃借する株式の返還を目的として、上場予定日(平成17年6月14日)から平成17年6月23日までの間 (以下「シンジケートカバー取引期間」という。)、オーバーアロットメントによる売出しに係る株式 数を上限(以下「上限株数」という。)に株式会社大阪証券取引所において当社普通株式の買付(以下 「シンジケートカバー取引」という。)を行う場合があります。日興シティグループ証券株式会社は、 オーバーアロットメントによる売出しに係る株式数が減少もしくは中止された場合又はシンジケート カバー取引が行われた場合、オーバーアロットメントによる売出しが行われた株式数からシンジケー トカバー取引により取得した株式数を控除した株式数についてのみ、グリーンシューオプションを行 使し、本第三者割当増資の割当に応じる予定であります。したがって、本第三者割当増資における発 行数の全部又は一部につき申込みが行われず、その結果、失権により本第三者割当増資における最終 的な発行数が減少する、又は発行そのものが全く行われない場合があります。 また、シンジケートカバー取引期間内においても、日興シティグループ証券株式会社の判断で、シ ンジケートカバー取引を全く行わないか若しくは上限株数に至らない株数でシンジケートカバー取引 を終了させる場合があります。 ― 11 ― 更新日時:2005/05/06 1:02 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:040_9577705521706.doc 第二部 【企業情報】 第1 【企業の概況】 1 【主要な経営指標等の推移】 提出会社の最近6事業年度に係る主要な経営指標等の推移 回次 第23期 決算年月 第24期 第25期 第26期 第27期 第28期 平成12年3月 平成13年3月 平成13年6月 平成14年6月 平成15年6月 平成16年6月 売上高 (千円) 3,768,444 4,090,508 1,044,474 5,311,168 6,287,246 6,499,962 経常利益 (千円) 213,812 268,509 70,800 323,726 296,945 427,388 当期純利益 (千円) 81,444 109,625 37,912 154,406 125,818 303,782 持分法を適用した 場合の投資利益 (千円) ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ 資本金 (千円) 364,000 364,000 364,000 364,000 364,000 604,886 (株) 580,870 580,870 580,870 580,870 580,870 792,545 純資産額 (千円) 457,323 566,948 604,942 759,267 884,884 1,666,830 総資産額 (千円) 2,176,117 2,316,102 2,379,288 2,774,016 2,611,714 3,090,121 787.31 976.03 1,041.44 1,307.12 1,523.38 2,086.73 発行済株式総数 1株当たり純資産額 (円) 1株当たり配当額 (内、1株当たり 中間配当額) (円) ‑ 1株当たり当期純利 (円) 益 潜在株式調整後1株 (円) 当たり当期純利益 ( ‑) ‑ ( ‑) ‑ ( ‑) ‑ ( ‑) ‑ ( ‑) 35.00 ( ‑) 140.21 188.73 65.27 265.82 216.60 492.63 ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ 自己資本比率 (%) 21.0 24.5 25.4 27.4 33.9 53.9 自己資本利益率 (%) 19.7 21.4 6.5 22.6 15.3 23.8 株価収益率 (倍) ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ 配当性向 (%) ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ 7.1 (千円) ‑ ‑ ‑ ‑ 285,340 △27,578 (千円) ‑ ‑ ‑ ‑ △37,335 3,304 (千円) ‑ ‑ ‑ ‑ △206,500 276,121 (千円) ‑ ‑ ‑ ‑ 396,943 648,791 54 〔20〕 58 〔36〕 62 〔37〕 68 〔40〕 69 〔45〕 82 〔76〕 営業活動による キャッシュ・フロー 投資活動による キャッシュ・フロー 財務活動による キャッシュ・フロー 現金及び現金同等物 の期末残高 従業員数 〔外、平均臨時 雇用者数〕 (名) ― 12 ― 更新日時:2005/05/06 1:02 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:040_9577705521706.doc (注) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移について は記載しておりません。 売上高には、消費税等は含まれておりません。 第27期及び第28期の財務諸表については、証券取引法第193条の2の規定に基づき、あずさ監査法人の 監査を受けておりますが、第23期、第24期、第25期及び第26期の財務諸表については、当該監査を受け ておりません。 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 株価収益率については、当社株式が非上場であるため、記載しておりません。 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため、記載しておりません。 第25期は決算期変更により、平成13年4月1日から平成13年6月30日までの3ヶ月間となっております。 従業員数の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 当社は、平成17年1月17日開催の臨時株主総会により、平成17年2月19日付けで普通株式50株を1株に 併合しております。そこで、株式会社大阪証券取引所の引受担当者宛通知「上場申請のための有価証券 報告書(Ⅰの部)の作成上の留意点について」(平成16年9月30日付大証上場第181号)に基づき、当該株 式併合に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の1株当たり指標の推移を参考までに掲げると以下 のとおりとなります。 なお、第23期、第24期、第25期及び第26期の数値(1株当たり配当額については全ての数値)については、 あずさ監査法人の監査を受けておりません。 回次 第23期 1株当たり純資産額 (円) 1株当たり配当額 (内、1株当たり 中間配当額) (円) 第24期 39,365.37 48,801.67 ‑ 1株当たり当期純利 (円) 益 ( ‑) 7,010.52 第25期 52,072.10 ‑ ( 第26期 ‑) 9,436.29 ― 13 ― 65,356.03 ‑ ( ‑) 3,263.43 第27期 76,168.93 104,336.68 ‑ 1,750.00 ‑ ( ‑) 13,290.93 第28期 ( ‑) 10,830.20 ( ‑) 24,631.48 更新日時:2005/05/06 1:07 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:050_9577705521706.doc 2 【沿革】 昭和52年11月 資本金500万円にてオフィスコンピューターの開発を行うためタウ技研㈱を東京都豊島区に 設立。 昭和54年9月 本社を東京都千代田区に移転。 昭和61年9月 新日本製鐵㈱の子会社となる。 昭和64年4月 決算期を3月に変更。 平成3年4月 人事情報システム Careerwave 発売。 平成5年4月 液晶プロジェクター用映像エンジン開発。 平成6年4月 本社を東京都文京区に移転。RF-IDを使用したカルテ検索管理システムを開発。 平成7年4月 新日本製鐵㈱との連結決算開始。人事情報システム Careerwave(Windows NT版)発売。 平成8年4月 文書自動朗読システム よみとも 発売。デジタル複写機(B4)スキャナシステム開発。 平成9年4月 よみとも 福祉機器コンテスト 97優秀賞およびソフトウェアプロダクト・オブ・ザ・イヤー 97受 賞。 平成10年4月 ATM機器、両替機用検知ユニットの開発。 平成11年4月 液晶テレビ用映像エンジン開発。直営ジェイフォンショップ(現ボーダフォン)の飯田橋駅前 出店。 平成12年4月 よみとも2000版発売。高輝度SXGA液晶プロジェクター(コンファレンスタイプ)用映像エンジ ン開発。ポータブルタイプDMDプロジェクター用映像エンジン開発。 平成12年4月 本社を東京都豊島区に移転。 平成13年4月 ㈱インターネット総合研究所の子会社となる。 平成13年6月 決算期を6月に変更。㈱インターネット総合研究所と連結決算開始。 平成14年4月 株式交換により、㈱インターネット総合研究所の完全子会社となる。 平成16年7月 タウ技研株式会社から株式会社IRIユビテックに社名変更。 平成16年9月 本社を東京都新宿区に移転。 平成16年10月 ㈱インターネット総合研究所からユビキタス研究所に関する営業を会社分割により承継。 ISO9001(品質)/14001(環境)認証同時取得。 ― 14 ― 更新日時:2005/05/06 1:07 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:050_9577705521706.doc 3 【事業の内容】 当社はユビキタステクノロジーを駆使して、新たなユビキタス新市場を創造し、人に優しく環境に優しいシステムや製品、サ ービスを世の中に提供するという使命のもと事業展開をしております。ユビキタステクノロジーについて、当社では次のように定 義しています。 ① いつでも、どこでも(場所を選ばず) ② 誰でも、簡単に(人を選ばず) ③ ネットワーク&コンピューターを利用するための技術 そして、当社の事業は1.映像事業(イメージングテクノロジーを中心とする) 2.画像事業(センシングテクノロジー、セキュリ ティコアテクノロジーを中心とする) 3.モバイル・ユビキタス事業(ネットワーキングテクノロジーを中心とする)の3事業に分けら れます。この3事業が結びつき融合することによって、ユビキタステクノロジーとして社会に提供することが出来ると考えておりま す。当社の事業領域は、製品やサービスの企画段階におけるコンサルティングや開発から、試作品・量産品の生産(品質管理 も含む)まで広がっており、生産において当社は自社の製造設備・工場を持たないファブレスメーカーで、国内及び海外の製 造委託工場で生産を行っております。 1.映像事業(イメージング&組込みソフト) 映像事業は、デジタル情報家電(液晶TV、液晶プロジェクター、リアプロジェクションTV等)向け映像エンジンシステムの開 発・生産を受託しております。当社はハード機器の設計・生産を行うだけでなく、ハード機器を制御するソフトウェア(一般には ファームウェアと呼ばれる)を開発し組み込むことが可能であり、より精細な映像を映しだすための映像エンジンシステム開発に 日夜取り組んでおります。 2.画像事業(センシング&セキュリティ) 画像事業は、主にATM(オートテラーマシーン)、CD(キャッシュディスペンサー)に内蔵されている主要なモジュール*シ ステムの開発・生産を受託しております。このシステムは検知技術(センシングテクノロジー)を核としており、その技術の応用範 囲は広く、複写機(OA事務機器)、ATM端末、監視カメラ、医療機器(内視鏡、遠隔医療)等多岐に亘ります。近年、検知技 術については、偽造硬貨・偽造紙幣・キャッシュカード偽造等の鑑別に有効である事から、犯罪防止の観点からも技術精度の 重要性が高まっており、当社の保有するセキュリティコア技術とも密接な関わりがございます。当社では時代のニーズに即した 精度の高い技術提供を行うための努力をしております。 *モジュール ソフトウェアやハードウエアを構成する部分のうち,独立性が高く,追加や交換が容易にできるように設計された部品。 3.モバイル・ユビキタス事業(ネットワーキング&ユビキタス) モバイル・ユビキタス事業は携帯端末の機能および性能の評価を行う品質管理業務、RFID(微小な無線チップにより人 やモノを識別・管理する仕組み)による電子カルテシステムの開発・販売、「よみとも」や「Careerwave」等のパ ッケージソフトの開発・販売等を行っております。今後は既存の業務に加え、映像事業・画像事業で培ってきた技 術 と 、 当 社 ユ ビ キ タ ス 研 究 所 が 保 有 す る 次 世 代 ネ ッ ト ワ ー キ ン グ テ ク ノ ロ ジ ー ( IPv6 : Internet Protocol version6)を融合させたユビキタステクノロジーを駆使しITサービスプラットフォーム事業(ユビキタス新市場) への進出を図ってまいります。ITサービスプラットフォーム事業とは、今までインターネットにつながっていな かった多くの製品群やサービスをインターネットにつなげるために、当社が保有する様々な要素技術を提供し、人 に優しく環境にも優しい新たなユビキタス製品・サービスを提供するものであります。 ― 15 ― 更新日時:2005/05/06 1:07 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:050_9577705521706.doc なお事業系統図は下記に掲載しております。 〔事業系統図〕 ― 16 ― 更新日時:2005/05/06 1:07 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:060_9577705521706.doc 4 【関係会社の状況】 名称 住所 資本金 (千円) 主要な事業 の内容 議決権の所有 (被所有)割合 (%) 関係内容 (親会社) 株式会社インターネット総合研究所 東京都新宿区 (注) 3,855,000 IPネットワーク事業 被所有96.0 役員の兼任3名 (注) 有価証券報告書を提出しております。 5 【従業員の状況】 (1) 提出会社の状況 平成17年3月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 99 36.7 5.3 〔71〕 (注) 1 従業員数は就業人員であります。 2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3 従業員数の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 4 平成16年10月1日付けの吸収分割により12名増員しております。 (2) 労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 ― 17 ― 平均年間給与(円) 6,773,721 更新日時:2005/05/06 1:15 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:070_9577705521706.doc 第2 【事業の状況】 1 【業績等の概要】 (1) 業績 第28期事業年度(自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 当事業年度におけるわが国経済は、アジア向け輸出の好調や、企業収益の改善によりそれに伴う 設備投資の増加、また、世界的な株価上昇に支えられ、景気は回復の傾向が見られました。また、 個人消費は、依然として企業の人件費抑制姿勢が続いており、厳しい状況ではありますが、雇用情 勢の持ち直しや金融不安の後退により、回復の傾向が見られました。 このような状況下にあって当社は「技術」と「顧客志向」をキーワードに創業から一貫して培っ てきた映像・画像技術と、株式会社インターネット総合研究所グループが持つネットワーク技術の 融合による、ユビキタス時代のより利用者の生活に密着した新しい技術・製品の創造に努めてまい りました。 この結果、当期の業績は、売上高は6,499百万円(前期比3.4%増)、営業利益は430百万円(前期 比43.6%増)、経常利益は427百万円(前期比43.9%増)、当期純利益は303百万円(前期比141.4% 増)となりました。 事業部門別の概況は以下のとおりです。 映像事業は液晶プロジェクター向けの映像エンジンの売上が伸び悩み、売上高3,216百万円(前期 比12.2%減)となりました。 画像事業はセンシングモジュールの開発及び製造が好調で売上高は2,181百万円(前期比34.7% 増)となりました。 モバイル・ユビキタス事業はモバイル端末評価業務が堅調に推移し、売上高1,101百万円(前期比 9.9%増)となりました。 第29期中間会計期間(自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 当中間会計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に、設備投資の増加や、個人消費 も緩やかながら好転したことから、景気回復の兆しが見えておりましたが、後半には原油価格の高 騰や輸出の伸び悩み等により、景気に停滞感が出てきております。 このような状況下にあって当社は平成16年10月に株式会社インターネット総合研究所が持ってい たユビキタス研究所を会社分割により承継し、「技術」と「顧客志向」をキーワードに創業から一 貫して培ってきた映像・画像技術との融合により、ユビキタス時代のより利用者の生活に密着した 新しい技術・製品の創造に努めてまいりました。 また商品企画、設計開発、ファブレス生産等の活動を行う企業として、平成16年10月にISO9 001およびISO14001の認証を同時取得し、品質向上、地球環境保護に配慮した事業活動 を展開してきました。 この結果、当中間会計期間の業績は、売上高は2,234百万円、営業利益は209百万円、経常利益は 219百万円、中間純利益は115百万円となりました。 ― 18 ― 更新日時:2005/05/06 1:15 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:070_9577705521706.doc 事業部門別の概況は以下のとおりです。 映像事業は液晶プロジェクター向けの映像エンジンの量産が伸び悩み売上高648百万円となりまし た。 画像事業はセンシングモジュールの開発が堅調に推移し、売上高1,076百万円となりました。 モバイル・ユビキタス事業はユビキタス研究所の会社分割による承継等により、売上高509百万円 となりました。 (2) キャッシュ・フローの状況 第28期事業年度(平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、売上債権の増加、仕入債務 及び短期借入金の減少等により一部相殺されたものの、税引前当期純利益が527百万円となったこと 及び株式発行による収入が476百万円あったこと等により、前事業年度末に比べ251百万円増加し、 当事業年度末には648百万円となりました。 また、当事業年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度において営業活動の結果使用した資金は27百万円(前期は285百万円の収入)となりま した。 これは、主に税引前当期純利益が527百万円となったものの、売上債権の増加487百万円及び仕入 債務の減少129百万円があったこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度において投資活動の結果得られた資金は3百万円(前期は37百万円の使用)となりまし た。 これは、主に親会社株式の売却による収入172百万円によるものですが、敷金保証金の差し入れに よる支出、有形固定資産の取得による支出等により一部相殺されております。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度において財務活動の結果得られた資金は276百万円(前期は206百万円の使用)となり ました。 これは、主に株式発行による収入476百万円によるものです。 第29期中間会計期間(自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、仕入債務の減少等によ り一部相殺されたものの、売上債権及びたな卸資産の減少、税引前中間純利益が198百万円となった こと等により、前事業年度末に比べ188百万円増加し、当中間会計期間末には837百万円となりまし た。 また、当中間会計期間中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当中間会計期間において営業活動の結果得られた資金は170百万円となりました。 これは、仕入債務の減少等により一部相殺されているものの、税引前中間純利益が198百万円とな ― 19 ― 更新日時:2005/05/06 1:15 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:070_9577705521706.doc り、売上債権の減少402百万円及びたな卸資産の減少136百万円があったこと等によるものでありま す。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当中間会計期間において投資活動の結果得られた資金は7百万円となりました。 これは、主に敷金保証金の回収による収入74百万円によるものですが、有形固定資産の取得によ る支出等により一部相殺されております。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当中間会計期間において財務活動の結果得られた資金は10百万円となりました。 これは、主に株式発行による収入38百万円によるものです。 ― 20 ― 更新日時:2005/05/06 1:17 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:080_9577705521706.doc 2 【生産、受注及び販売の状況】 (1) 生産実績 第28期事業年度及び第29期中間会計期間における生産実績を事業部門別に示すと、次のとおりで あります。 第28期事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 事業部門 生産高(千円) 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 前年同期比(%) 生産高(千円) 映像事業 2,966,618 84.7 578,446 画像事業 1,734,358 138.9 738,643 664,480 113.2 306,292 5,365,457 100.5 1,623,381 モバイル・ユビキタス事業 合計 (注) 1 金額は、原価によっております。 2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 仕入実績 第28期事業年度及び第29期中間会計期間における仕入実績を事業部門別に示すと、次のとおりで あります。 第28期事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 事業部門 仕入高(千円) モバイル・ユビキタス事業 合計 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 前年同期比(%) 仕入高(千円) 146,942 97.6 81,936 146,942 97.6 81,936 (注) 1 金額は、原価によっております。 2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (3) 受注状況 第28期事業年度及び第29期中間会計期間における受注状況を事業部門別に示すと、次のとおりで あります。 第28期事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 事業部門 受注高 (千円) 前年同期比 (%) 受注残高 (千円) 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 前年同期比 (%) 受注高 (千円) 受注残高 (千円) 映像事業 3,030,919 83.3 124,275 40.1 723,915 199,990 画像事業 2,269,839 134.9 242,655 157.3 942,205 108,580 モバイル・ユビキタス事業 1,073,492 105.0 29,361 50.9 541,613 61,341 合計 6,374,251 100.5 396,292 75.9 2,207,734 369,911 (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 ― 21 ― 更新日時:2005/05/06 1:17 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:080_9577705521706.doc (4) 販売実績 第28期事業年度及び第29期中間会計期間における販売実績を事業部門別に示すと、次のとおりで あります。 第28期事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 事業部門 販売高(千円) 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 前年同期比(%) 販売高(千円) 映像事業 3,216,685 87.8 648,200 画像事業 2,181,424 134.7 1,076,281 モバイル・ユビキタス事業 1,101,851 109.9 509,633 6,499,962 103.4 2,234,115 合計 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 第27期事業年度 第28期事業年度 第29期中間会計期間 (自 平成14年7月1日 (自 平成15年7月1日 (自 平成16年7月1日 至 平成15年6月30日) 至 平成16年6月30日) 至 平成16年12月31日) 販売高 (千円) シャープ㈱ 2 3 割合(%) 販売高 (千円) 割合(%) 販売高 (千円) 割合(%) 3,629,809 57.7 3,042,191 46.8 451,970 20.2 フジノン㈱ (旧富士写真光機㈱) 816,704 13.0 1,055,201 16.2 518,675 23.2 ボーダフォン㈱ 627,794 10.0 784,205 12.1 232,210 10.4 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 富士写真光機㈱は平成16年10月1日にフジノン㈱に社名変更しております。 ― 22 ― 更新日時:2005/05/07 1:40 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:090_9577705521706.doc 3 【対処すべき課題】 ユビキタス時代の到来に先駆け、新たなるビジネス創造による飛躍と、創業から一貫して守り通してきまし たテクノロジーへのこだわりを貫きとおす事を目指し、平成16年7月1日をもちまして、社名を「タウ技研株式会 社」から「株式会社IRIユビテック」へ改称いたしました。 当社は技術によって社会に貢献する事を目指し、更なる収益構造の改善を目指して徹底したコスト削減と 体質改善を推進すべく、下記を重点課題と認識しています。 1.新規取引企業の開拓 当社の販売先は大手電気メーカーを中心とし、特定の企業への販売依存度が高い傾向が見られます。 今後は既存の顧客企業との信頼関係を保ちながら、新規取引先の開拓にも注力をしてまいります。 2.コスト削減 当社は、近年顧客より厳しいコストダウンを要求されており、今後もより一層それに拍車がかかることは 確実視されております。それらの要求に対応すべく当社は、当年度からコスト削減を徹底することに致し ております。具体的には製造委託コスト及び製造委託先の見直し、部材購入費の洗い直し、一般経費の 削減等を検討しており、今後も更なるコスト削減の実行をしてまいります。 3.優秀な人材の確保 当社が必要とする人材については、転職市場において売り手傾向にあることから、新たな人材の確保 が困難な状況にあります。そのため、優秀な人材にとって魅力ある会社作り(インセンティブプランの充実、 研修制度の充実等)を行うと同時に、OJTによるエンジニアの教育にも力をいれてまいります。 4.国際標準規格への取組み(ISOの推進) 当社は、「品質向上」に努め、顧客の満足度を高めるとともに、地球環境の保全が人類共通の課題で あることを認識し、企業活動のあらゆる面で「品質向上」「地球環境保護」に配慮した事業活動を展開する 環境・品質方針を掲げホームページ等を通じ社外へ公開しております。 また、平成15年12月に「無駄を避け、スリムで効果的な統合マネジメントシステムの構築」を目的とし、環 境・品質方針を具体的に進めるためのISO推進室を設置し、ISO9001(品質)および14001(環境)の同時 取得へ向けての活動を開始し、平成16年10月に両認証の取得に至りました。今後は、ISO9001および 14001の定着化と定期的な見直し、維持向上を目指してまいります。 4 【事業等のリスク】 以下における将来に関する事項は、本有価証券届出書提出日現在において判断したものです。 (1)株式会社インターネット総合研究所(IRI)との関係について ①IRIグループの概況と当社の位置付け 当社の親会社IRIは、平成17年5月13日現在、当社株式の90.8%を所有しております。IRIグループは、IRIの 子会社12社(当社を含む)及び関連会社7社で構成されており、主な事業内容としてIP(Internet Protocol)技術 による通信ネットワーク事業の再構築と新たな産業の創出に努めています。IRIグループは中期事業戦略として 「IPネットワーク事業」及び「IPプラットフォーム事業」を掲げております。当社は、「IPプラットフォーム事業」の中 心を担っており、主な事業内容としてネットワークのプラットフォームとなる「モノ作り」(主として液晶プロジェクタ ー・液晶TV・リアプロジェクションTV向け映像エンジンシステム、ATMおよびCD端末に内蔵されている主要モジ ュール等)、次世代ネットワークに対応した新製品の企画・開発等を行っております。 ― 23 ― 更新日時:2005/05/07 1:40 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:090_9577705521706.doc ②人的関係 当社における役員13名のうち、同社の役員を兼ねるものは2名であり、その者の氏名並びに当社および同社 における役職は次のとおりです。取締役会長藤原洋は、当社の業務執行に必要な総合的助言を得るために当 社が招聘したものであります。 当社における役職 氏名 IRIにおける役職 取締役会長 藤原 洋 代表取締役所長 監査役 小林 稔忠 監査役 ③取引関係 平成16年6月期の当社とIRIにおける営業上の取引関係については、以下のとおりであります。当社の経営に 重要な影響を与えるものはないものと考えております。 売上高 17,775千円 出向者負担金 53,121千円 外注費 9,000千円 (2)保有技術に関するリスク 当社は過去から現在までに蓄積された豊富な技術・ノウハウを活用し、将来を見越した製品開発・提案を行っ ております。しかし、当社における予想を超えた急激な技術の進歩、代替技術・代替商品の出現、技術標準の 変化等が発生した場合、対応が困難となり、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)仕入・生産・品質管理に関するリスク ①仕入について 当社は、多数の外部取引先から部材の調達を行っております。製品の製造において使用する部材の中に は業界の需要増加や原材料の高騰により調達コストが増加する可能性を有するものが存在しております。そ の中でも特に価格変動が大きいものとして半導体メモリー等があげられますが、仮にこのような事象が発生し た場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、調達した部材に欠陥が認められた場合、 当社製品の信頼性や評判に悪影響を及ぼし、当社の業績に影響を与える可能性があります。 ②海外製造拠点について 当社は工場を保有せず、製造を外部委託するいわゆるファブレス生産を行っております。製品の特性によ って国内に工場を有する製造委託先と海外に工場を有する製造委託先とを使い分け機動的な発注を行って おり、画像事業における製造委託(外注費)のうち25.8%(外注費全体に占める割合は平成16年6月期8.6%) が中国の製造委託先が運営する現地工場において製造されています。このため、仮に中国の製造委託先工 場において製造に支障を来すようなトラブルが発生した場合、または製造に支障を来すような法規制等が実 施された場合等には、画像事業の複写機関連製品の調達・販売計画に影響が生じ、当社の業績に影響を与 える可能性があります。 ― 24 ― 更新日時:2005/05/07 1:40 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:090_9577705521706.doc ③品質管理について 当社は、ISO9001の取得により、世界的に認められている品質管理基準に従って製品の設計・製造を行っ ており、製品の品質管理については慎重を期しておりますが、将来に亘って全ての製品に欠陥が無く、製造 物賠償責任請求等に伴う費用が発生しないという保証はないため、これらの事象が発生した場合には、当社 の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (4)販売に関するリスク ①特定の販売先への依存度について 当社の販売先は、主に大手メーカーが中心であり、特定の販売先の動向または方針の変化が当社の業績 に重要な影響を与える可能性があります。 特にシャープ㈱への売上依存度(同社に対する売上高/売上高の割合)が平成16年6月期においては 46.8%と高くなっておりましたが、平成17年6月期中間期においては、20.2%となっており、同中間期の売上 高も2,234百万円にとどまっております。 第28期事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 販売高(千円) 販売高(千円) 6,499,962 2,234,115 全売上高 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) シャープ㈱向売上高 3,042,191 46.8 451,970 20.2 ②業界動向について 当社の映像事業、画像事業においては、ハード・ソフトの双方で新技術を開発し、販売していく展開を考え ております。しかしながら当社で開発する内容と同じ技術を大手電気メーカーが内製化にシフトする可能性は 少なからず存在し、この場合、当社の業績に影響を与える可能性があります。また、当社のモバイル・ユビキタ ス事業に関しては、今までにない新たな市場の創出を考えているため、その市場規模や顧客ニーズが不透明 な部分があり、業績への影響予想が困難であります。また、新サービスや新システムについては、それらが市 場に浸透し、具体的な売上に結び付くまで長期間に及ぶ可能性があります。 (5)法規制等の導入や変更に関するリスク 当社は、「製造物責任法(PL法)」、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入 法)」、「産業廃棄物処理法」等の法規制に従って業務を遂行しております。将来におけるこれらの法的規制の 変更並びにそれらによって発生する事態が、当社の業務や業績等に悪影響を及ぼす可能性が考えられます。 しかし、どのような影響が発生しうるかについてその種類・内容・程度等を予測することは困難であり、当社が適 切に対応できない場合には、当社の財政状態及び業績に悪影響を与える可能性があります。 ― 25 ― 更新日時:2005/05/07 1:40 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:090_9577705521706.doc (6)知的財産権保護の限界 当社は他社製品と差別化できる技術とノウハウを蓄積してまいりましたが、これら全てについての知的財産 権による完全な保護は困難な状況にあります。これに伴い、当社が所有する技術・ノウハウ・知的財産権が流 出・侵害される恐れ、また逆に当社が他社の所有する知的財産権を侵害してしまう恐れがあり、当社がかかる 事態を防止し、あるいは適切な回復をすることができない可能性があります。その場合、当社の財政状態、業 績及び社会的信用に悪影響を与える可能性があります。 (7)人材に関するリスク ①特定の役員への依存度 当社の代表取締役荻野司と常務取締役木津修治は、映像及び画像技術と製造に関する知識・経験を有し ており、当社の経営に深く関与しております。経営層は充実化しつつあると考えておりますが、仮に両名に不 測の事態等が発生した場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②人材の確保について 当社の事業拡大には、技術開発を担えるようなアナログ回路設計や制御・組込み・ファームウェア回路設計 などの知識と経験を持った人材が不可欠です。しかし、当社が必要とする経験を持つ人材は絶対数が少なく、 転職市場において売り手市場の傾向にあります。このため、当社に所属するこれらの人材が流出した場合や、 採用計画通りの人材確保が進まなかった場合、当社の事業拡大及び業績に悪影響を及ぼす可能性がありま す。 ③小規模組織であることについて 当社は平成17年3月31日現在、役員14名及び従業員99名と組織としては小規模であり、内部管理体制も 当社組織規模に応じたものとなっております。今後は事業拡大に応じ、管理本部の人員も増強し、内部管理 体制の一層の充実も図っていく方針であります。仮に、管理本部の適切な人員確保に遅れが生じた場合、 組織運営機能が一時的に低下する可能性があります。 (8)取締役、監査役及び従業員に対するストックオプションについて 平成16年6月14日開催の臨時株主総会、平成16年9月16日開催の定時株主総会及び平成16年12月1日 の臨時株主総会の合計3回、商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づく新株予約権の付与に関す る決議を行いました。当該新株予約権の内容は「第4提出会社の状況1株式等の状況(2)新株予約権等の 状況」及び「(6)ストックオプション制度の内容」に記載のとおりであります。これは、会社の利益が取締役、監 査役及び従業員個々の利益と一体化し、職務における動機付けをより向上させる目的で導入したものであり ます。これに対し、当該新株予約権が行使された場合は当社の株式価値は希薄化することとなり、また株式 市場での需給バランスに変動が発生し、株価へ影響を及ぼすことが考えられます。また、当社は今後も同様 のストックオプション等のインセンティブプランを継続して行うことを検討しており、更に株式価値の希薄化が 生じる可能性があります。 ― 26 ― 更新日時:2005/05/07 1:40 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:090_9577705521706.doc 5 【経営上の重要な契約等】 (1)製造委託基本契約 締結先 契約品目 契約期間 田中電子㈱ 当社が委託する物品の製造・製作 平成14年4月1日より1年間 について 技研新陽有限公司 (自動更新) 当社が委託する物品の製造・製作 について 平成13年5月1日より1年間 (自動更新) (2)会社分割(吸収分割)契約 当社は、平成16年8月10日開催の取締役会において平成16年10月1日付けで当社が株式会社インタ ーネット総合研究所からユビキタス研究所に関する営業を承継する吸収分割する事を決議し、分割契約 書に調印しました。 1 目的 株式会社インターネット総合研究所グループの中で、次世代ユビキタス製品の研究・開発を当社に 集約する事で、研究・開発段階から設計・製造段階までを一貫して手掛ける事になり、迅速かつ機動 的な意思決定と総合的な製品・サービス提供を可能とし、事業強化を図ります。 2 会社分割する分割会社の概要(平成16年3月31日現在) イ 商号 株式会社インターネット総合研究所 ロ 事業内容 IPに関する研究開発・新規事業開発グループ戦略立案、関係会社管理等 ハ 株主資本 10,561,987千円 ニ 総資産 ホ 従業員数 14,263,803千円 119名(子会社への出向含む) 3 承継する事業部門の内容 イ 事業内容 IPに関する研究開発・技術コンサルティング ロ ユビキタス研究所の経営成績 (平成15年7月1日から平成16年3月31日まで) 売上高 193百万円 売上総利益 33百万円 営業利益 18百万円 経常利益 18百万円 ハ 譲受資産、負債の項目および金額 (平成16年3月31日現在) 資産 売掛金 84百万円 立替金 0百万円 前払費用 1百万円 工具器具備品 減価償却累計額 11百万円 △5百万円 負債 未払金 30百万円 ― 27 ― 更新日時:2005/05/07 1:40 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:090_9577705521706.doc 4 分割の形態 当社を承継会社とし、株式会社インターネット総合研究所を分割会社とする分社型吸収分割。 5 分割に際して発行する新株式及びその割当 本分割に際して普通株式11,100株を発行し、その全てを株式会社インターネット総合研究所に割り 当てる。 6 増加すべき資本準備金 当社が本分割に際して株式会社インターネット総合研究所より承継する財産の価額から承継する債 務の額を控除した額。 6 【研究開発活動】 第28期事業年度(自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 「いつでも」「どこでも」「誰でも」簡単にネットワークに接続し利用できる社会、ユビキタス社会における新市 場を創生する当社の事業モデルにおいては、常に最先端かつ高度なイメージングテクノロジー、センシングテ クノロジー、ネットワーキングテクノロジーの情報収集、研究開発を行うことが重要な要素となります。当社は、 大手メーカー及び大学研究機関等との共同開発のみならず当社独自の情報収集、研究開発も行っておりま す。当事業年度における研究開発費の総額は、17,989千円となっており、画像事業でのものであります。 第29期中間会計期間(自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 当中間会計期間において、ユビキタス研究所の会社分割による承継があり、より最先端かつ高度なイメー ジングテクノロジー、センシングテクノロジー、ネットワーキングテクノロジーの情報収集、研究開発を行う体制 を構築していきます。当中間会計期間における研究開発費の総額は、4,400千円となっております。 7 【財政状態及び経営成績の分析】 (1)財政状態の分析 第28期事業年度(自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) ①資産、負債及び資本の状況 当事業年度は、経営目標として財務内容の健全化を掲げ、特に「在庫削減」「有利子負債の削 減」に注力してきました。 当事業年度末の総資産は、前事業年度末比478百万円増の3,090百万円となりました。流動資産は 同375百万円増の2,703百万円、固定資産は同102百万円増の386百万円となりました。 流動資産増加の主な要因は、棚卸資産は在庫削減に注力し305百万円減少しましたが、売上高増に 伴う売掛金の増加、株式発行による収入が476百万円あったこと等による現金の増加等によるもので あります。 固定資産増加の主な要因は敷金保証金の増加等によるものであります。 当事業年度末の負債合計は前事業年度末比303百万円減の1,423百万円となりました。流動負債は 同252百万円減の1,320百万円、固定負債は同50百万円減の103百万円となりました。 ― 28 ― 更新日時:2005/05/07 1:40 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:090_9577705521706.doc 流動負債の減少の主な要因は短期借入金200百万円の返済によるものであります。固定負債の減少 の主な要因は、役員退職慰労金の支払と内規の廃止による取崩しによるものであります。当事業年 度末の資本合計は前事業年度末比781百万円増の1,666百万円となりました。増加の主な要因は、株 式発行により資本金及び資本剰余金が増加したことや当期純利益の増加による利益剰余金の増加に よるものであります。 ②キャッシュ・フローの状況 「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載したとおりであり ます。 第29期中間会計期間(自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) ①資産、負債及び資本の状況 当中間会計期間末の総資産は前事業年度末比369百万円減の2,720百万円となりました。流動資産 は同314百万円減の2,388百万円、固定資産は54百万円減の332百万円となりました。 流動資産減少の主な要因は、売掛金の減少やたな卸資産の減少等によるものであります。 固定資産減少の主な要因は、敷金保証金の回収等によるものであります。 当中間会計期間末の負債合計は前事業年度末比494百万円減の929百万円となりました。流動負債 は同489百万円減の830百万円、固定負債は4百万円減の98百万円となりました。 流動負債の減少の主な要因は、買掛金の減少等によるものです。 当中間会計期間末の資本合計は前事業年度末比124百万円増の1,791百万円となりました。増加の 要因は、株式発行により資本金及び資本剰余金が増加したことと、中間純利益の増加による利益剰 余金の増加によるものであります。 ②キャッシュ・フローの状況 「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載したとおりであ ります。 (2)経営成績の分析 第28期事業年度(自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) ①概要 当事業年度におけるわが国経済は、アジア向け輸出の好調や、企業収益の改善によりそれに伴う 設備投資の増加、また、世界的な株価上昇に支えられ、景気は回復の傾向が見られました。また、 個人消費は、依然として企業の人件費抑制姿勢が続いており、厳しい状況ではありますが、雇用情 勢の持ち直しや金融不安の後退により、回復の傾向が見られました。 このような経済環境の下、当期の業績は、売上高は6,499百万円(前期比3.4%増)、営業利益は 430百万円(前期比43.6%増)、経常利益は427百万円(前期比43.9%増)、当期純利益は303百万 円(前期比141.4%増)となりました。 ― 29 ― 更新日時:2005/05/07 1:40 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:090_9577705521706.doc ②売上高、営業利益 売上高は映像事業の売上が伸び悩みましたが、画像事業のセンシングモジュールの開発及び製造 の売上が好調でモバイル・ユビキタス事業の売上も堅調に推移し、6,499百万円(前期比3.4%増) となりました。営業利益は、コスト削減に注力した結果、430百万円(前期比43.6%増)となりま した。また営業利益率は前期比1.8ポイント増の6.6%となりました。 ③営業外損益、経常利益 借入金の減少により支払利息は減少したものの新株発行費等により営業外損益は3百万円の損失と なりました。その結果、経常利益は427百万円(前期比43.9%増)となり、経常利益率は前期比1.9 ポイント増の6.6%となりました。 ④特別損益 親会社株式の売却117百万円、役員退職慰労金の内規の廃止による取崩し26百万円などで特別利益 は146百万円となりました。親会社株式は、平成14年3月に現在の親会社である株式会社インターネ ット総合研究所の株式と当社株式との株式交換が決議されましたが、株式交換に反対する一部の株 主から買取請求があり、その手続きの中で取得したものであります。 特別損失は、たな卸資産の廃棄損、評価損を計上し45百万円となりましたが、特別損益は合わせ て100百万円の利益で前期比153百万円の増加となりました。 ⑤当期純利益 これらの結果、税引前当期純利益は527百万円となりました。ここから税金費用(法人税、住民税 及び事業税と法人税等調整額)224百万円を控除した当期純利益は303百万円となり、前期比177百万 円の増加となりました。 第29期中間会計期間(自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) ①概要 当中間会計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善を背景に、設備投資の増加や、個人消費 も緩やかながら好転したことから、景気回復の兆しが見えておりましたが、後半には原油価格の高 騰や輸出の伸び悩み等により、景気に停滞感が出てきております。 このような経済環境の下、当中間会計期間の業績は、売上高は2,234百万円、営業利益は209百万 円、経常利益は219百万円、中間純利益は115百万円となりました。 ②売上高、営業利益 売上高は映像事業が伸び悩みましたが、画像事業が堅調に推移し、モバイル・ユビキタス事業で ユビキタス研究所の会社分割による承継があり、2,234百万円となりました。また、利益率の高い開 発・コンサル案件の売上比率が増加したため、営業利益率が前事業年度に比べ2.8ポイント増の 9.4%となり、営業利益は209百万円となりました。 ― 30 ― 更新日時:2005/05/07 1:40 印刷日時:05/05/11 14:01 ファイル名:090_9577705521706.doc ③営業外損益、経常利益 保険解約返戻金による収入等があり、営業外損益は9百万円の利益となりました。その結果、経常 利益は219百万円となり、経常利益率は9.8%となりました。 ④特別損益 特別損失は本店移転に伴う固定資産除却損、原状回復費の計上により21百万円となり、特別利益 は無かったため、特別損益で21百万円の損失となりました。 ⑤中間純利益 これらの結果、税引前中間純利益は198百万円となりました。ここから税金費用(法人税、住民税 及び事業税と法人税等調整額)82百万円を控除した中間純利益は115百万円となりました。 ― 31 ― 更新日時:2005/05/06 1:19 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:100_9577705521706.doc 第3 【設備の状況】 1 【設備投資等の概要】 第28期事業年度(自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 当事業年度の設備投資の総額は73百万円であり、より一層の業務効率化を図る事を目的として、主 にパソコン等の電子計算機に全社的に投資しております。 第29期中間会計期間(自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 当中間会計期間において、重要な設備投資はありません。また、当中間会計期間において重要な設 備の除却、売却等はありません。 2 【主要な設備の状況】 当社は、本社のほか移動機評価センター及び飯田橋オフィス(ボーダフォンショップ)を設けてお ります。 平成16年12月31日現在 事業所名 (所在地) 帳簿価額(千円) 事業部門 設備の内容 建物 工具器具 及び備品 映像、画像 本社 本社機能 28,784 79,859 モバイル・ユビキ (東京都新宿区) タス、管理 移動機評価センター モバイル・ユビキ 評価設備 6,811 16,632 (東京都新宿区) タス 飯田橋オフィス モバイル・ユビキ 販売設備 1,120 1,669 (東京都千代田区) タス (注) 1 金額には消費税等は含まれておりません。 2 現在休止中の設備はありません。 3 帳簿価額の「その他」は、ソフトウェア等の無形固定資産であります。 4 その他 13,638 122,282 89 − 23,443 13 1,556 4,346 2 平成16年9月に、本社を東京都豊島区から東京都新宿区に移転いたしました。 3 【設備の新設、除却等の計画】(平成17年3月31日現在) (1) 重要な設備の新設等 該当事項はありません。 (2) 重要な設備の除却等 該当事項はありません。 ― 32 ― 合計 従業員数 (名) 更新日時:2005/05/07 1:42 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:110_9577705521706.doc 第4 【提出会社の状況】 1 【株式等の状況】 (1) 【株式の総数等】 ① 【株式の総数】 種類 会社が発行する株式の総数(株) 普通株式 65,000 計 65,000 (注)平成17年1月17日開催の臨時株主総会において、定款の一部変更が行なわれ、会社が発行する株式の総数は 平成17年2月19日より株式併合(50株より1株)に伴い、2,258,480株減少し、65,000株となっております。 ② 【発行済株式】 種類 上場証券取引所名又は 登録証券業協会名 発行数(株) 普通株式 16,312.9 非上場・非登録 計 16,312.9 ― (注)記載時点(平成17年3月31日)以降提出日現在までに新株予約権の行使が249株あり、発行済株式数は 16,561.9株になっております。 ― 33 ― 更新日時:2005/05/07 1:42 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:110_9577705521706.doc (2) 【新株予約権等の状況】 商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。 ①平成16年6月14日臨時株主総会決議 最近事業年度末現在 (平成16年6月30日) 提出日の前月末現在 (平成17年4月30日) 新株予約権の数(個) ― 894 新株予約権の目的となる株式の種類 ― 普通株式 新株予約権の目的となる株式の数(株) ― 894 新株予約権の行使時の払込金額(円) ― 112,900 新株予約権の行使期間 ― 新株予約権の行使により株式を発行する場合の 株式の発行価格及び資本組入額(円) ― 新株予約権の行使の条件 ― 新株予約権の譲渡に関する事項 ― ― 34 ― 自 平成17年6月14日 至 平成26年6月13日 発行価格 112,900 資本組入額 56,450 ① 新株予約権の割当を受け た者(以下、「対象者」 という。)が、自己都合 により辞職または退職し た場合には、新株予約権 を行使できない。 ② 対象者は、新株予約権の 行使時において、当社、 当社子会社または当社関 連会社の取締役、監査 役、従業員、その他これ に準ずる地位にあること を要するものとする。 ③ 対象者が前述②の地位を 喪失した場合であって も、別途定める事由に基 づく場合には、前項にか かわらず、新株予約権を 行使することができるも のとする。 新株予約権を譲渡する場合に は、取締役会の承認を要す る。 更新日時:2005/05/07 1:42 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:110_9577705521706.doc ②平成16年9月16日定時株主総会決議 最近事業年度末現在 (平成16年6月30日) 提出日の前月末現在 (平成17年4月30日) 新株予約権の数(個) ― 146 新株予約権の目的となる株式の種類 ― 普通株式 新株予約権の目的となる株式の数(株) ― 146 新株予約権の行使時の払込金額(円) ― 250,000 新株予約権の行使期間 ― 新株予約権の行使により株式を発行する場合の 株式の発行価格及び資本組入額(円) ― 新株予約権の行使の条件 ― 新株予約権の譲渡に関する事項 ― ― 35 ― 自 平成17年3月1日 至 平成26年9月15日 発行価格 250,000 資本組入額 125,000 ① 新株予約権の割当を受け た者(以下、「対象者」 という。)が、自己都合 により辞職または退職し た場合には、新株予約権 を行使できない。 ② 対象者は、新株予約権の 行使時において、当社、 当社子会社または当社関 連会社の取締役、監査 役、従業員、その他これ に準ずる地位にあること を要するものとする。 ③ 対象者が前述②の地位を 喪失した場合であって も、別途定める事由に基 づく場合には、前項にか かわらず、新株予約権を 行使することができるも のとする。 新株予約権を譲渡する場合に は、取締役会の承認を要す る。 更新日時:2005/05/07 1:42 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:110_9577705521706.doc ③平成16年12月1日臨時株主総会決議 最近事業年度末現在 (平成16年6月30日) 提出日の前月末現在 (平成17年4月30日) 新株予約権の数(個) ― 400 新株予約権の目的となる株式の種類 ― 普通株式 新株予約権の目的となる株式の数(株) ― 400 新株予約権の行使時の払込金額(円) ― 250,000 新株予約権の行使期間 ― 新株予約権の行使により株式を発行する場合の 株式の発行価額及び資本組入額(円) ― 新株予約権の行使の条件 ― 新株予約権の譲渡に関する事項 ― (注) 自 平成18年12月1日 至 平成26年11月30日 発行価額 250,000 資本組入額 125,000 ① 新株予約権の割当を受け た者(以下、「対象者」 という。)が、自己都合 により辞職または退職し た場合には、新株予約権 を行使できない。 ② 対象者は、新株予約権の 行使時において、当社、 当社子会社または当社関 連会社の取締役、監査 役、従業員、その他これ に準ずる地位にあること を要するものとする。 ③ 対象者が前述②の地位を 喪失した場合であって も、別途定める事由に基 づく場合には、前項にか かわらず、新株予約権を 行使することができるも のとする。 新株予約権を譲渡する場合に は、取締役会の承認を要す る。 平成17年2月19日付で50株を1株とする株式併合を行い、平成16年6月14日臨時株主総会決議については、 新株予約権の目的となる株式の数が44,700株から894株、新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式 の発行価額が2,258円から112,900円及び資本組入額が1,129円から56,450円となり、平成16年9月16日定時株主 総会決議については新株予約権の目的となる株式の数が19,900株から398株、新株予約権の行使により株式を 発行する場合の株式の発行価額が5,000円から250,000円及び資本組入額が2,500円から125,000円となり、平成 16年12月1日臨時株主総会決議については、新株予約権の目的となる株式の数が20,000株から400株、新株予約 権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価額が5,000円から250,000円及び資本組入額が2,500円から 125,000円となっております。 ― 36 ― 更新日時:2005/05/07 1:42 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:110_9577705521706.doc (3) 【発行済株式総数、資本金等の推移】 発行済株式 総数増減数 (株) 年月日 平成16年3月2日 (注)1 平成16年5月15日 (注)2 平成16年6月30日 (注)3 平成16年7月30日 (注)4 平成16年10月1日 (注)5 平成16年11月9日 (注)6 平成17年2月19日 (注)7 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額 資本金残高 (千円) (千円) 604,870 27,312 391,312 26,880 33,987 7,545 612,415 8,586 399,898 8,450 42,437 180,130 792,545 204,987 604,886 201,745 244,183 2,400 794,945 2,731 607,617 2,688 246,871 11,100 806,045 − 607,617 9,848 256,719 7,000 813,045 17,500 625,117 17,500 274,219 △796,784.1 16,260.9 − 625,117 − 274,219 301 16,561.9 37,625 662,742 37,625 311,844 (注) 1 有償第三者割当 発行価額 2,258円 資本組入額 1,138円 主な割当先は、荻野司、その他個人7名 2 有償第三者割当 2,258円 資本組入額 1,138円 割当先は、タウ技研従業員持株会(現IRIユビテック従業員持株会) 3 有償第三者割当 発行価額 2,258円 資本組入額 1,138円 割当先は、株式会社インターネット総合研究所 4 有償第三者割当 発行価額 2,258円 資本組入額 1,138円 割当先は、IRIユビテック従業員持株会 5 吸収分割による株式発行 6 有償第三者割当 発行価額 資本準備金 残高 (千円) 24,000 平成16年7月1日〜 平成17年5月13日 (注)8 発行価額 資本準備金 増減額 (千円) 5,000円 資本組入額 2,500円 主な割当先は、藤原洋、その他個人6名 7 株式併合(50:1) 8 新株予約権行使による増加であります。 ― 37 ― 更新日時:2005/05/07 1:42 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:110_9577705521706.doc (4) 【所有者別状況】 平成17年3月31日現在 株式の状況 政府及び 地方公共 団体 区分 株主数 (人) 所有株式数 (株) 所有株式数 の割合(%) 金融機関 証券会社 その他の 法人 外国 法人等 外国法人 等のうち 個人 個人 その他 端株の状 況(株) 計 ― ― ― 3 ― ― 16 19 ― ― ― ― 15,442 ― ― 870 16,312 0.9 ― ― ― 95.0 ― ― 5.0 100.0 ― (5) 【議決権の状況】 ① 【発行済株式】 平成17年3月31日現在 区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容 無議決権株式 ― ― ― 議決権制限株式(自己株式等) ― ― ― 議決権制限株式(その他) ― ― ― 完全議決権株式(自己株式等) ― ― ― 完全議決権株式(その他) 普通株式 16,312 端株 発行済株式総数 総株主の議決権 16,312 ― 0.9 ― ― 16,312.9 ― ― ― 16,312 ― ② 【自己株式等】 平成17年3月31日現在 自己名義 他人名義 所有株式数 発行済株式総数 所有株式数 所有株式数 の合計 に対する所有 (株) (株) (株) 株式数の割合(%) 所有者の氏名 又は名称 所有者の住所 ― ― ― ― ― ― 計 ― ― ― ― ― ― 38 ― 更新日時:2005/05/06 1:22 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:120_9577705521706.doc (6) 【ストックオプション制度の内容】 当該制度は、商法第280条ノ20及び商法第280条ノ21の規定に基づき、当社取締役及び監査役並びに従 業員に対して特に有利な条件をもって新株予約権を発行することを、平成16年6月14日開催の臨時株主 総会、平成16年9月16日開催の定時株主総会、平成16年12月1日開催の臨時株主総会において決議され たものであります。 当該制度の内容は、次のとおりであります。 決議年月日 平成16年6月14日 付与対象者の区分及び人数(名) ①取締役5、②監査役2、③従業員75、④当社への出向者22 新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 株式の数(株) ①310、②12、③354、④218 (注)1 新株予約権の行使時の払込金額(円) 新株予約権の行使期間 合計894 112,900 平成17年6月14日から平成26年6月13日 ① 新株予約権の行使の条件 新株予約権の割当を受けた者(以下、「対象者」という。)が、 自己都合により辞職または退職した場合には、新株予約権を行使 できない。 ② 対象者は、新株予約権の行使時において、当社、当社子会社または 当社関連会社の取締役、監査役、従業員、その他これに準ずる地位 にあることを要するものとする。 ③ 対象者が前述②の地位を喪失した場合であっても、別途定める事由 に基づく場合には、前項にかかわらず、新株予約権を行使すること ができるものとする。 新株予約権の譲渡に関する事項 新株予約権を譲渡する場合には、取締役会の承認を要する。 決議年月日 平成16年9月16日 付与対象者の区分及び人数(名) ①取締役10、②監査役3、③従業員13、④当社への出向者1 新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 株式の数(株) ①313、②38、③44、④3 (注)1 合計398 新株予約権の行使時の払込金額(円) 250,000 新株予約権の行使期間 平成17年3月1日から平成26年9月15日 ① 新株予約権の行使の条件 新株予約権の譲渡に関する事項 新株予約権の割当を受けた者(以下、「対象者」という。)が、 自己都合により辞職または退職した場合には、新株予約権を行使 できない。 ② 対象者は、新株予約権の行使時において、当社、当社子会社または 当社関連会社の取締役、監査役、従業員、その他これに準ずる地位 にあることを要するものとする。 ③ 対象者が前述②の地位を喪失した場合であっても、別途定める事由 に基づく場合には、前項にかかわらず、新株予約権を行使すること ができるものとする。 新株予約権を譲渡する場合には、取締役会の承認を要する。 ― 39 ― 更新日時:2005/05/06 1:22 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:120_9577705521706.doc 決議年月日 平成16年12月1日 付与対象者の区分及び人数(名) ①従業員97 新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 株式の数(株) ①400 (注)1 新株予約権の行使時の払込金額(円) 新株予約権の行使期間 合計 400 250,000 平成18年12月1日から平成26年11月30日 ① 新株予約権の行使の条件 新株予約権の譲渡に関する事項 新株予約権の割当を受けた者(以下、「対象者」という。)が、 自己都合により辞職または退職した場合には、新株予約権を行使 できない。 ② 対象者は、新株予約権の行使時において、当社、当社子会社または 当社関連会社の取締役、監査役、従業員、その他これに準ずる地位 にあることを要するものとする。 ③ 対象者が前述②の地位を喪失した場合であっても、別途定める事由 に基づく場合には、前項にかかわらず、新株予約権を行使すること ができるものとする。 新株予約権を譲渡する場合には、取締役会の承認を要する。 (注)1 新株予約権の目的となる株式の数 新株予約権発行後、当社が株式分割または株式併合を行う場合は、次の算式により目的となる株式の数 を調整します。 調整後株式数 = 調整前株式数×分割(または併合)の比率 また、時価を下回る価額で新株式の発行(新株予約権の行使により新株式を発行する場合を除く)を行 う場合は、次の算式により目的となる株式の数を調整します。 調整前株式数 × 調整前発行価額 調整後株式数 = 調整後発行価額 ただし、かかる調整は当該新株予約権のうち、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的となる 株式の数についてのみ行われ、調整の結果1株未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとしま す。 2 新株予約権の行使時の払込金額 新株予約権発行後、当社が株式分割または株式併合を行う場合は、次の算式により発行価額を調整し、 調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとします。 1 調整後発行価額 = 調整前発行価額 × 分割(または併合)の比率 また、時価を下回る価額で新株式の発行(新株予約権の行使により新株式を発行する場合を除く)を行 う場合は、次の算式により発行価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとしま す。 新規発行 1株当たり × 既発行 株式数 払込金額 + 調整後 調整前 = × 株式数 発行価額 発行価額 分割・新規発行前の時価 既発行株式数 + 分割・新規発行株式数 ― 40 ― 更新日時:2005/05/06 1:22 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:120_9577705521706.doc 3 平成17年2月19日付で50株を1株とする株式併合を行い、平成16年6月14日臨時株主総会決議については、 新株予約権の目的となる株式の数が44,700株から894株、新株予約権の行使により株式を発行する場合の株 式の発行価額が2,258円から112,900円及び資本組入額が1,129円から56,450円となり、平成16年9月16日定 時株主総会決議については新株予約権の目的となる株式の数が19,900株から398株、新株予約権の行使によ り株式を発行する場合の株式の発行価額が5,000円から250,000円及び資本組入額が2,500円から125,000円 となり、平成16年12月1日臨時株主総会決議については、新株予約権の目的となる株式の数が20,000株か ら400株、新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価額が5,000円から250,000円及び資本 組入額が2,500円から125,000円となっております。 2 【自己株式の取得等の状況】 (1) 【定時総会決議又は取締役会決議による自己株式の買受け等の状況】 ① 【前決議期間における自己株式の取得等の状況】 該当事項はありません。 ② 【当決議期間における自己株式の取得等の状況】 該当事項はありません。 (2) 【資本減少、定款の定めによる利益による消却又は償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の 状況】 ① 【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】 該当事項はありません。 ② 【当決議期間における自己株式の買受け等の状況】 該当事項はありません。 3 【配当政策】 当社は、利益配分の安定的な企業運営と事業拡大のための開発投資のために必要な内部留保を 確保しつつ、株主利益を重視することを基本方針としております。 第28期事業年度につきましては、上記の方針に基づき1株当たり35円の配当を実施することを 決定いたしました。この結果配当性向は7.1%となりました。 今後の配当につきましては、株主の皆様への適切な利益配分と中長期的な事業成長を図るため の研究開発活動への投資の必要性を勘案しながら利益還元に努めてまいります。 4 【株価の推移】 当社株式は、非上場でありますので該当事項はありません。 ― 41 ― 更新日時:2005/05/06 11:15 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:130_9577705521706.doc 5 【役員の状況】 役名 職名 氏名 生年月日 略歴 昭和61年4月 平成7年7月 平成11年4月 平成12年7月 平成14年7月 平成14年9月 代表取締役 社長 − 荻野 司 昭和36年12月14日 平成15年7月 平成15年9月 平成15年9月 平成15年10月 平成16年9月 平成16年10月 平成17年1月 昭和43年4月 平成3年1月 常務取締役 電子機器 事業部長 木津 修治 昭和24年6月20日 平成7年1月 平成11年6月 平成11年7月 平成15年7月 平成15年10月 昭和53年4月 新日本製鐵㈱入社 昭和62年4月 平成8年9月 生産管理業務、輸出販売業を経て同 社大阪支店掛長 同社エレクトロニクス情報通信事業 部 部長代理 当社 出向 電子機器事業部次長 平成12年10月 当社 平成14年9月 当社 取締役 通信・モバイル事業 部長 当社 入社 当社 取締役 モバイル事業部長 兼 ソフトウェア事業部長 兼 営 業本部長 当社 取締役 モバイル事業部長 兼 ソフトウェア事業部長 当社 取締役 ソリューション事業 部長(現任) 平成6年4月 取締役 ソリューショ ン事業部長 平田 満 キヤノン㈱入社 中央研究所入所 ファストネット㈱ 出向 同社取締役 ㈱インターネット総合研究所入社 執行役員 兼 ㈱インターネットシ ーアンドオー(現㈱IRIコミュニケー ションズ)代表取締役 ㈱インターネットシーアンドオー (現㈱IRIコミュニケーションズ)代 表取締役会長 ㈱インターネット総合研究所 取締 役研究開発担当 兼 ユビキタス研 究所長 当社 取締役 当社 代表取締役社長 ㈱インターネット総合研究所 取締 役最高技術責任者 兼 ユビキタス 研究所長 当社 代表取締役社長 兼 映像事 業部長 ㈱インターネット総合研究所 取締 役最高技術責任者 当社 代表取締役社長 映像事業部 長 兼 ユビキタス研究所長 当社 代表取締役社長 ユビキタス 研究所長(現任) ㈱東芝入社 新日本製鐵㈱入社 エレクトロニクス・情報通信事業部 部長代理 当社 出向 応用技術部長 当社 取締役 当社 取締役 電子応用機器事業部 長 当社 入社 当社 常務取締役 電子機器事業部 長(現任) 昭和29年10月9日 平成15年7月 平成15年10月 平成16年2月 平成17年1月 ― 42 ― 所有株式数 (株) 310 74 通信・モバイル事業部長 60 更新日時:2005/05/06 11:15 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:130_9577705521706.doc 役名 職名 氏名 生年月日 略歴 昭和41年4月 昭和42年4月 昭和60年1月 昭和62年4月 平成7年7月 平成12年4月 取締役 品質本部長 須之内 建史 昭和18年12月6日 平成13年4月 平成15年7月 平成15年10月 平成17年1月 平成3年4月 平成4年7月 平成12年1月 平成14年7月 平成15年3月 平成16年2月 取締役 新規事業 開発本部長 兼 電子機器 事業部 副事業部長 兼 ユビキタス 研究所 研究企画 部長 平成16年7月 白木 道人 昭和42年5月20日 平成16年10月 平成17年1月 平成17年1月 平成17年4月 平成4年4月 平成11年7月 平成12年4月 取締役 管理本部長 明石 直人 昭和43年10月5日 平成15年4月 平成15年9月 平成16年2月 平成16年9月 平成17年1月 ― 43 ― 松下電器産業㈱入社 松下通信工業㈱出向 アメリカ松下電器㈱ 松下テクノロ ジーセンター出向 松下通信工業㈱技術統括部長 イギリス松下電器㈱ 副社長 松下電器産業㈱ モバイル事業推進 室長 ㈱ブロードバンド・エクスチェンジ (現㈱IRIコミュニケーションズ) 取締役 コンテンツ事業担当 兼 人事財務担当 当社 取締役 当社 取締役 生産事業部長 兼 ISO推進室長 当社 取締役 品質本部長(現任) キヤノン㈱入社 ファストネット㈱出向 ㈱インターネットシーアンドオー (現㈱IRIコミュニケーションズ)設 立に参画 同社オペレーション部長 同社 取締役就任 運用部長(兼 務) 同社 取締役COO就任 ㈱インターネット総合研究所入社 タウ技研㈱(現㈱IRIユビテック)出 向 当社 電子機器事業部 事業企 画部長 兼 ユビキタス製品研究部 長 当社 映像事業部 事業企画部長 兼 ユビキタス研究所 研究企画部 長 当社 入社 当社 電子機器事業部 副事業部長 兼 事業企画部長 兼 ユビキタス 研究所 副所長 兼 研究企画部長 当社 取締役 電子機器事業部 副 部長 兼 事業企画部長 兼 ユビ キタス研究所 副所長 兼 研究企 画部長 当社 取締役 新規事業開発本部長 兼 電子機器事業部 副事業部長 兼 ユビキタス研究所 研究企画部長 (現任) ㈱富士銀行(現㈱みずほコーポレー ト銀行)入行 同行総務部ファシリティマネジメン ト室調査役 キャピタルドットコム㈱(現イー・ リサーチ㈱)入社 ヴァイスプレジ デント アイディールコムズ㈱(現ホメオス タイル㈱)入社 管理本部長 兼 経営企画部長 同社 取締役業務管理本部長 当社入社 管理部長 当社 取締役 管理部長 当社 取締役 管理本部長(現任) 所有株式数 (株) 60 − 63.36 更新日時:2005/05/06 11:15 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:130_9577705521706.doc 役名 職名 氏名 生年月日 略歴 昭和52年4月 昭和52年12月 昭和60年2月 昭和62年2月 昭和63年9月 平成3年4月 平成5年3月 非常勤取締役 会長 藤原 洋 平成5年6月 平成8年4月 昭和29年9月26日 平成8年12月 平成14年3月 平成15年3月 平成15年4月 平成16年5月 平成16年9月 昭和58年10月 昭和59年9月 平成2年9月 平成3年9月 非常勤取締役 − 徳田 英幸 昭和27年11月13日 平成8年4月 平成9年5月 平成13年6月 平成16年9月 昭和62年4月 平成2年4月 平成3年10月 平成6年7月 平成8年4月 平成9年10月 非常勤取締役 − 江崎 浩 昭和38年1月18日 平成10年10月 平成11年4月 平成12年4月 平成13年4月 平成13年10月 平成16年10月 平成17年4月 ― 44 ― 日本アイ・ビー・エム㈱入社 日立エンジニアリング㈱入社 ㈱アスキー入社 ㈱グラフィックス・コミュニケーシ ョン・テクノロジーズ出向 取締役研究開発部長 米国ベル研究所(Bellcore)訪問研究 員 ジー・シー・テクノロジー㈱出向 ㈱グラフィックス・コミュニケーシ ョン・ラボラトリーズ出向 常務取締役研究開発本部長 ㈱アスキー取締役 慶應義塾大学理工学部客員教授 ㈱インターネット総合研究所設立 代表取締役所長(現任) グローバルセンター・ジャパン㈱ (現㈱ブロードバンドタワー)代表 取締役会長(現任) ㈱インターネットシーアンドオー (現㈱IRIコミュニケーションズ)代 表取締役社長 ㈱ブロードバンド・エクスチェンジ (現㈱IRIコミュニケーションズ)代表 取締役会長 ㈱インターネットシーアンドオー (現㈱IRIコミュニケーションズ)代 表取締役会長(現任) 当社 取締役 会長(現任) カーネギーメロン大学計算機科学科 Research Associate 同 学 科 Research Computer Scientist 慶應義塾大学助教授(環境情報学 部) 兼任 カーネギーメロン大学計算機科学科 Senior Research Computer Scientist 慶應義塾大学教授(環境情報学部) 慶應義塾大学常任理事 慶應義塾大学政策・メディア研究科 委員長 兼 慶應義塾大学教授(環 境情報学部) (現任) 当社 取締役(現任) ㈱東芝入社 総合研究所 通信機器 研究所配属 ベルコア社(米国、ニュージャージ 州)客員研究員 ㈱東芝 研究開発センター 情報通 信システム研究所 帰任 コロンビア大学CTR(米国、ニューヨ ーク市)客員研究員 ㈱東芝 研究開発センター 情報通 信システム研究所 帰任 同社コンピュータネットワークプロ ダクト事業部 配属 東京大学 大型計算機センター 研 究開発部 助教授 東京大学 情報基盤センター 研究 開発部 助教授 東京大学 大学院 情報理工学系研 究科 電子情報学専攻 助教授 ㈱ワイドリサーチ社外取締役(現 任) ㈱アヴァブネットジャパン社外取締 役 当社 取締役(現任) 東京大学 大学院 情報理工学系研 究科 電子情報学専攻 教授(現 任) 所有株式数 (株) 20 35 35 更新日時:2005/05/06 11:15 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:130_9577705521706.doc 役名 職名 非常勤取締役 − 氏名 石黒 生年月日 邦宏 昭和42年6月5日 平成5年4月 平成7年1月 平成8年10月 平成9年10月 平成11年10月 平成16年6月 昭和39年4月 監査役 − 松井 和明 昭和55年4月 昭和57年5月 昭和59年11月 昭和62年2月 昭和16年11月10日 平成2年6月 平成4年6月 平成9年6月 平成11年10月 平成14年6月 平成16年6月 昭和36年9月 昭和48年12月 昭和62年8月 平成元年8月 非常勤監査役 − 小林 稔忠 昭和11年10月10日 平成9年7月 平成11年6月 平成15年9月 昭和41年4月 非常勤監査役 − 与謝野 肇 昭和19年2月11日 所有株式数 (株) 略歴 昭和63年6月 平成3年5月 平成4年6月 平成7年6月 平成8年5月 平成8年6月 平成14年4月 平成16年4月 平成16年6月 平成16年9月 ㈱SRA入社 ネットワーク情報サービス㈱入社 ㈱デジタル・マジック・ラボ入社 Japan Network Operators Group (JANOG)設立 初代会長就任 IP Infusion Inc.設立 CTO就任(現 任) 当社 取締役(現任) ㈱富士銀行(現㈱みずほコーポレー ト銀行)入行 同行 数寄屋橋支店次長 同行 融資第二部審査役 同行 上六支店長 同行 鶴見支店長 ㈱ジャックス入社 融資部長 同社 取締役営業企画部長 同社 常務取締役 東京東支社長 同社 常務取締役 総務本部長 ㈱みずほフィナンシャルグループ入 社 当社 監査役(現任) 東京証券取引所 入所 日本勧業角丸証券㈱(現 みずほイ ンベスターズ証券㈱)入社 同 公開引受部長 ㈱日本ソフトバンク(現 ソフトバ ンク㈱)入社 常務取締役などを歴 任 ㈱小林稔忠事務所開設 代表取締役 (現任) ㈱インターネット総合研究所 監査 役(現任) 当社 監査役(現任) ㈱日本興業銀行(現㈱みずほコーポ レート銀行)入行 同行 国際営業第二部参事役 同行 東南アジア委員会委員長 同行 シンガポール支店長 同行 取締役 シンガポール支店長 同行 取締役 興銀インベストメント㈱(現みずほ キャピタル㈱)取締役社長就任 みずほキャピタル㈱専務取締役就任 与謝野アントレプレナーアシストオ フィス 代表(現任) 阪和興業㈱ 監査役(現任) 当社 監査役(現任) 計 (注) 1 35 38 45 35 810.36 監査役 松井和明、小林稔忠及び与謝野肇は、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第 18条第1項に定める社外監査役であります。 2 取締役 藤原洋、徳田英幸、江崎浩及び石黒邦宏は、商法第188条第2項第7号ノ2に定める社外取締役 であります。 ― 45 ― 更新日時:2005/05/06 11:15 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:130_9577705521706.doc 6 【コーポレート・ガバナンスの状況】 (1) 基本的な考え方 当社は、取締役会を経営戦略の決定・実施の主軸とし、意思決定の迅速化を図り、事業環境にスピ ーディーな対応をすべく組織体制の整備をしてまいります。この組織体制の整備がコーポレート・ガ バナンスの充実に繋がるものと考えております。 また、当社は公正かつタイムリーな情報開示を行い、経営の透明性を一層高めてまいります。 (2) 実施状況 ① 会社の経営上の意思決定、執行及び監督に係わる経営管理組織その他のコーポレート・ガバナ ンスの状況 a 委員会等設置会社であるか監査役制度採用会社であるかの別 当社は、監査役制度を採用しております。 b 社外取締役・社外監査役の選任の状況 社外取締役を4名選任し、監査役制度の充実、強化のため、監査役3名全員を社外監査役としてお ります。 c 業務執行・監視の仕組み 業務執行については、取締役会を原則として毎月1回開催しており、重要事項はすべて付議され、 業績の進捗についても議論し、対策等を検討しております。取締役会には監査役も出席し、適切な経 営判断がなされているかの監視が行われております。また、取締役、監査役及び幹部を含めた業務執 行会議を毎週1回開催し、指示の徹底と情報の共有化を図っております。 監視の仕組みとしては、監査役による取締役の業務執行の監視のほか、定期的に内部監査を実施し、 適正な業務の実施状況を監査しております。 d 弁護士・監査法人等その他の第三者の状況 当社は、企業経営及び日常業務に関して、案件ごとに専門の弁護士と個別契約を締結し、様々な参 考意見や助言などの指導を適宜受けられる体制を設け、法務リスク管理体制の強化に努めております。 また、当社は、あずさ監査法人と商法監査及び証券取引法監査について監査契約を締結しておりま す。なお、当社と同監査法人または業務執行社員の間には、公認会計士法の規定により記載すべき利 害関係はありません。 ― 46 ― 更新日時:2005/05/06 11:15 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:130_9577705521706.doc ② 会社と会社の社外監査役の人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係の概要 社外監査役3名については、いずれも人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はあ りません。 ③ 会社のコーポレート・ガバナンスの充実に向けた取り組みの最近1年間における実施状況 法令に基づく情報開示を適切に実施したほか、当社ホームページにおいて企業情報を公開するなど、 積極的な情報開示に取り組みました。 (3) 役員報酬及び監査報酬 第28期事業年度における当社の取締役及び監査役に対する役員報酬、及び監査法人に対する監査 報酬は以下のとおりであります。 役員報酬: 監査報酬: 社内取締役に支払った報酬 92,931千円 社外監査役に支払った報酬 1,560千円 計 94,491千円 監査証明に係る報酬 7,000千円 ― 47 ― 更新日時:2005/05/06 1:25 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:140_9577705521706.doc 第5 【経理の状況】 1 財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について (1) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第 59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。 なお、前事業年度(平成14年7月1日から平成15年6月30日まで)は改正前の財務諸表等規則に基 づき、当事業年度(平成15年7月1日から平成16年6月30日まで)は改正後の財務諸表等規則に基づ いて作成しております。 また、当事業年度(平成15年7月1日から平成16年6月30日まで)は、「財務諸表等の用語、様式 及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日内閣府令第5号)附 則第2項のただし書きにより、改正前の財務諸表等規則を適用しております。 (2) 当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大 蔵省令第38号。以下「中間財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。 また、第29期中間会計期間(平成16年7月1日から平成16年12月31日まで)は、「財務諸表等の用 語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日 内閣府令第 5号)附則第3項のただし書きにより、改正前の中間財務諸表等規則を適用しております。 2 監査証明について 当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前事業年度(平成14年7月1日から平成15年6月 30日まで)及び当事業年度(平成15年7月1日から平成16年6月30日まで)並びに第29期中間会計期間 (平成16年7月1日から平成16年12月31日まで)の財務諸表及び中間財務諸表について、あずさ監査法 人の監査及び中間監査を受けております。 3 連結財務諸表及び中間連結財務諸表について (1) 「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)第5条第2 項により、当社では、子会社の資産、売上高等からみて、当企業集団の財政状態及び経営成績に関 する合理的な判断を誤らせない程度に重要性が乏しいものとして、連結財務諸表は作成しておりま せん。 なお、当事業年度における資産基準、売上高基準、利益基準及び利益剰余金基準による割合を示 すと次のとおりであります。 ① 資産基準 0.4% ② 売上高基準 0.0% ③ 利益基準 0.0% ④ 利益剰余金基準 0.2% ※会社間項目の消去後の数値により算出しております。 ― 48 ― 更新日時:2005/05/06 1:25 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:140_9577705521706.doc (2) 「中間連結財務諸表の用語、様式及び作成に関する規則」(平成11年大蔵省令第24号)第5条第2 項により、当社では、子会社の資産、売上高等からみて、当企業集団の財政状態及び経営成績に関 する合理的な判断を誤らせない程度に重要性が乏しいものとして、中間連結財務諸表は作成してお りません。 なお、第29期中間会計期間における資産基準、売上高基準、利益基準及び利益剰余金基準による 割合を示すと次のとおりであります。 ① 資産基準 0.4% ② 売上高基準 0.0% ③ 利益基準 0.0% ④ 利益剰余金基準 0.1% ※会社間項目の消去後の数値により算出しております。 ― 49 ― 【財務諸表等】 (1) 【財務諸表】 ① 【貸借対照表】 前事業年度 (平成15年6月30日) 区分 注記 番号 当事業年度 (平成16年6月30日) 構成比 (%) 金額(千円) 構成比 (%) 金額(千円) (資産の部) Ⅰ 流動資産 1 現金及び預金 2 受取手形 3 売掛金 4 親会社株式 648,791 59,087 52,529 1,019,672 1,514,102 54,293 − 5 商品 7,778 3,846 6 製品 167,349 90,804 7 原材料 401,724 219,171 8 仕掛品 141,412 100,543 9 貯蔵品 1,890 750 10 前払費用 17,773 22,526 11 繰延税金資産 31,069 40,573 12 未収消費税等 11,197 − 13 その他 18,876 9,956 △1,368 − 貸倒引当金 流動資産合計 Ⅱ 396,943 2,327,699 89.1 2,703,596 87.5 固定資産 1 有形固定資産 (1) 建物 減価償却累計額 (2) 工具器具及び備品 減価償却累計額 有形固定資産合計 26,750 △16,084 36,877 10,666 △18,606 283,453 △202,525 18,270 333,773 80,927 91,593 △244,603 3.5 89,169 107,440 3.5 2 無形固定資産 (1) ソフトウェア (2) その他 無形固定資産合計 955 12,368 2,765 2,800 3,721 ― 50 ― 0.2 15,169 0.5 前事業年度 (平成15年6月30日) 区分 注記 番号 当事業年度 (平成16年6月30日) 構成比 (%) 金額(千円) 構成比 (%) 金額(千円) 3 投資その他の資産 (1) 投資有価証券 0 − (2) 関係会社株式 10,000 10,000 (3) 繰延税金資産 72,398 44,843 (4) 敷金保証金 106,300 209,071 投資その他の資産合計 188,699 7.2 263,914 8.5 固定資産合計 284,014 10.9 386,524 12.5 2,611,714 100.0 3,090,121 100.0 資産合計 ― 51 ― 前事業年度 (平成15年6月30日) 区分 注記 番号 当事業年度 (平成16年6月30日) 構成比 (%) 金額(千円) 構成比 (%) 金額(千円) (負債の部) Ⅰ 流動負債 1 支払手形 2 買掛金 3 短期借入金 4 未払金 157,126 205,996 1,009,016 830,844 200,000 − 18,742 71,224 5 未払費用 13,868 15,875 6 未払法人税等 84,105 131,483 7 未払消費税等 − 8,495 8 前受金 45,658 16,989 9 預り金 13,347 17,270 10 賞与引当金 30,907 流動負債合計 Ⅱ 1,572,772 21,846 60.2 1,320,024 42.7 固定負債 1 退職給付引当金 90,806 103,265 2 役員退職慰労引当金 58,450 − 4,799 − 3 その他 固定負債合計 負債合計 154,056 5.9 103,265 3.4 1,726,829 66.1 1,423,290 46.1 364,000 13.9 604,886 19.6 244,183 7.9 817,760 26.4 (資本の部) Ⅰ 資本金 Ⅱ 資本剰余金 1 資本準備金 ※1 7,107 資本剰余金合計 Ⅲ 7,107 0.3 513,978 19.7 利益剰余金 1 当期未処分利益 利益剰余金合計 Ⅳ 244,183 その他有価証券評価差額金 資本合計 負債資本合計 513,978 817,760 △201 △0.0 − − 884,884 33.9 1,666,830 53.9 2,611,714 100.0 3,090,121 100.0 ― 52 ― 中間貸借対照表 第29期中間会計期間末 (平成16年12月31日) 区分 注記 番号 構成比 (%) 金額(千円) (資産の部) Ⅰ 流動資産 1 現金及び預金 2 受取手形 837,516 ※1 59,273 3 売掛金 1,153,540 4 たな卸資産 278,144 5 その他 60,167 流動資産合計 2,388,642 87.8 Ⅱ 固定資産 1 有形固定資産 ※2 (1) 建物 36,716 (2) 工具器具及び備品 98,161 有形固定資産合計 134,877 4.9 15,195 0.6 2 無形固定資産 3 投資その他の資産 (1) 敷金保証金 134,717 (2) その他 47,341 投資その他の資産合計 182,058 6.7 固定資産合計 332,131 12.2 2,720,774 100.0 資産合計 ― 53 ― 第29期中間会計期間末 (平成16年12月31日) 区分 注記 番号 構成比 (%) 金額(千円) (負債の部) Ⅰ 流動負債 1 支払手形 196,428 2 買掛金 416,934 3 未払法人税等 54,747 4 賞与引当金 24,349 5 その他 ※3 138,174 流動負債合計 830,635 30.5 Ⅱ 固定負債 1 退職給付引当金 98,445 固定負債合計 負債合計 98,445 3.6 929,080 34.1 625,117 23.0 (資本の部) Ⅰ 資本金 Ⅱ 資本剰余金 1 資本準備金 274,219 資本剰余金合計 274,219 10.1 Ⅲ 利益剰余金 1 中間未処分利益 892,357 利益剰余金合計 892,357 32.8 資本合計 1,791,694 65.9 負債資本合計 2,720,774 100.0 ― 54 ― ② 【損益計算書】 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 区分 Ⅰ 注記 番号 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 百分比 (%) 金額(千円) 百分比 (%) 金額(千円) 売上高 1 商品売上高 214,847 2 製品売上高 6,072,398 Ⅱ 203,789 6,287,246 100.0 6,296,172 6,499,962 100.0 5,586,939 86.0 913,022 14.0 482,609 7.4 430,412 6.6 売上原価 1 商品売上原価 (1) 期首商品たな卸高 7,199 7,778 (2) 当期商品仕入高 150,603 146,942 合計 157,802 154,721 (3) 他勘定振替高 ※1 (4) 期末商品たな卸高 商品売上原価 589 321 7,778 3,846 149,434 150,553 127,849 167,349 2 製品売上原価 (1) 期首製品たな卸高 (2) 当期製品製造原価 合計 (3) 他勘定振替高 ※2 (4) 期末製品たな卸高 5,337,974 5,365,457 5,465,824 5,532,806 2,306 5,615 167,349 製品売上原価 5,296,169 売上総利益 Ⅲ 90,804 5,445,603 86.6 841,642 13.4 5,436,386 販売費及び一般管理費 1 貸倒引当金繰入額 1,368 − 2 役員報酬 89,352 94,491 3 給与手当 169,237 120,267 4 賞与引当金繰入額 14,252 3,613 5 12,097 6,261 5,270 − 7 福利厚生費 37,199 26,556 8 旅費交通費 23,399 11,187 9 減価償却費 11,501 9,809 退職給付費用 6 役員退職慰労引当金繰入額 10 研究開発費 4,195 17,989 11 地代家賃 46,326 46,807 12 消耗品費 13,153 28,989 13 支払手数料 42,141 69,264 14 その他 72,504 営業利益 ※3 542,000 8.6 299,641 4.8 ― 55 ― 47,372 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 区分 Ⅳ 注記 番号 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 百分比 (%) 金額(千円) 百分比 (%) 金額(千円) 営業外収益 1 受取利息 10 10 2 仕入割引 − 604 3 受取手数料 208 4 その他 131 Ⅴ 278 350 0.0 406 1,298 0.0 営業外費用 1 支払利息 3,026 1,769 2 新株発行費 − 1,840 3 その他 19 経常利益 Ⅵ 3,046 0.1 296,945 4.7 712 4,322 0.0 427,388 6.6 146,014 2.2 特別利益 1 親会社株式売却益 2 役員退職慰労引当金 戻入益 − 117,866 − 26,749 3 その他 − Ⅶ 1 − − 1,398 特別損失 過年度役員退職慰労引当金 繰入額 53,180 − 2 たな卸資産評価損 − 34,090 3 たな卸資産廃棄損 − 税引前当期純利益 法人税、住民税 及び事業税 法人税等調整額 53,180 0.8 243,765 3.9 147,051 △29,104 11,404 45,495 0.7 527,907 8.1 224,125 3.4 303,782 4.7 206,219 117,947 1.9 当期純利益 125,818 2.0 前期繰越利益 388,159 513,978 当期未処分利益 513,978 817,760 ― 56 ― 17,905 製造原価明細書 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 注記 番号 区分 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 構成比 (%) 金額(千円) 金額(千円) 構成比 (%) Ⅰ 材料費 3,203,844 59.6 2,921,623 54.7 Ⅱ 労務費 345,431 6.4 783,608 14.7 Ⅲ 外注加工費 1,722,021 32.0 1,439,413 27.0 Ⅳ 経費 107,468 2.0 194,424 3.6 5,378,766 100.0 5,339,069 100.0 ※1 当期総製造費用 期首仕掛品たな卸高 合計 期末仕掛品たな卸高 他勘定振替高 ※2 当期製品製造原価 100,620 141,412 5,479,387 5,480,481 141,412 100,543 − 14,480 5,337,974 5,365,457 原価計算の方法 原価計算の方法は、量産品については実際総合原価計算、個別受注品については実際個別原価計算を採用 しております。 (脚注) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) ※1 主な内訳は次のとおりであります。 ※1 主な内訳は次のとおりであります。 地代家賃 減価償却費 ※2 69,111千円 33,491千円 ― 地代家賃 減価償却費 ※2 他勘定振替高の内容は、次のとおりであります。 たな卸資産評価損 10,759千円 (特別損失) たな卸資産廃棄損 3,721千円 (特別損失) 合計 ― 57 ― 72,302千円 36,717千円 14,480千円 中間損益計算書 第29期中間会計期間末 (平成16年12月31日) 区分 注記 番号 百分比 (%) 金額(千円) Ⅰ 売上高 2,234,115 100.0 Ⅱ 売上原価 1,757,012 78.6 477,103 21.4 267,237 12.0 209,865 9.4 売上総利益 Ⅲ 販売費及び一般管理費 営業利益 Ⅳ 営業外収益 ※1 11,721 0.5 Ⅴ 営業外費用 ※2 2,063 0.1 219,523 9.8 21,418 0.9 198,105 8.9 法人税、住民税 及び事業税 51,111 2.3 法人税等調整額 31,657 1.4 中間純利益 115,335 5.2 前期繰越利益 777,021 中間未処分利益 892,357 経常利益 Ⅵ 特別損失 ※3 税引前中間純利益 ― 58 ― 更新日時:2005/05/06 1:29 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:170_9577705521706.doc ③ 【キャッシュ・フロー計算書】 区分 Ⅰ 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 金額(千円) 金額(千円) 注記 番号 営業活動によるキャッシュ・フロー 税引前当期純利益 減価償却費 新株発行費 親会社株式売却益 貸倒引当金の増減額(△減少額) 賞与引当金の増減額(△減少額) 退職給付引当金の増加額 役員退職慰労引当金の増減額(△減少額) 受取利息 支払利息 売上債権の増減額(△増加額) たな卸資産の増減額(△増加額) 仕入債務の減少額 その他 小計 利息の受取額 利息の支払額 法人税等の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー 有形固定資産の取得による支出 無形固定資産の取得による支出 敷金保証金の差入れによる支出 親会社株式の売却による収入 投資有価証券の売却による収入 投資活動によるキャッシュ・フロー Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー 短期借入金の純増減額 株式発行による収入 財務活動によるキャッシュ・フロー Ⅳ Ⅴ 現金及び現金同等物の増減額 現金及び現金同等物の期首残高 Ⅵ 現金及び現金同等物の期末残高 ※ ― 59 ― 243,765 45,007 ‑ ‑ 1,368 6,814 10,946 58,450 △10 3,026 323,221 △77,315 △198,824 △2,197 527,907 46,526 1,840 △117,866 △1,368 △9,060 12,459 △58,450 △10 1,769 △487,872 305,039 △129,302 41,418 414,252 133,029 10 △3,560 △125,362 10 △1,775 △158,841 285,340 △27,578 △35,935 △1,400 ‑ ‑ ‑ △53,086 △13,375 △102,770 172,506 30 △37,335 3,304 △206,500 ‑ △200,000 476,121 △206,500 276,121 41,505 355,438 251,848 396,943 396,943 648,791 更新日時:2005/05/06 1:29 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:170_9577705521706.doc 中間キャッシュ・フロー計算書 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 区分 注記 番号 金額(千円) Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー 税引前中間純利益 198,105 減価償却費 24,559 新株発行費 1,888 固定資産除却損 9,718 賞与引当金の増加額 2,503 退職給付引当金の減少額 △4,820 受取利息 △0 売上債権の減少額 402,216 たな卸資産の減少額 136,970 仕入債務の減少額 △423,477 役員賞与の支払額 △13,000 その他 △32,572 小計 302,091 利息の受取額 0 法人税等の支払額 △131,585 営業活動によるキャッシュ・フロー 170,506 Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー 有形固定資産の取得による支出 △65,325 無形固定資産の取得による支出 △1,602 敷金保証金の回収による収入 74,354 投資活動によるキャッシュ・フロー 7,425 Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー 株式発行による収入 38,531 配当金の支払額 △27,739 財務活動によるキャッシュ・フロー 10,792 Ⅳ 現金及び現金同等物の増減額 188,724 Ⅴ 現金及び現金同等物の期首残高 648,791 Ⅵ 現金及び現金同等物の中間期末残高 ※1 ― 60 ― 837,516 更新日時:2005/05/06 1:31 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:180_9577705521706.doc ④ 【利益処分計算書】 区分 Ⅰ 当期未処分利益 Ⅱ 利益処分額 Ⅲ 注記 番号 前事業年度 (平成15年9月12日) 当事業年度 (平成16年9月16日) 金額(千円) 金額(千円) 513,978 1 配当金 − 2 取締役賞与金 − 次期繰越利益 27,739 − 513,978 (注) 日付は株主総会承認年月日であります。 ― 61 ― 817,760 13,000 40,739 777,021 更新日時:2005/05/06 1:31 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:180_9577705521706.doc 重要な会計方針 項目 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 1 有価証券の評価基準及び評 価方法 (1)子会社株式 移動平均法による原価法 (2)その他有価証券 時価のあるもの 決算期末日の市場価格等に基づ く時価法(評価差額は全部資本直 入法により処理し、売却原価は 移動平均法により算定) 時価のないもの 移動平均法による原価法 子会社株式 移動平均法による原価法 2 たな卸資産の評価基準及び 評価方法 (1)商品・製品・原材料 総平均法による原価法 (2)仕掛品 個別法による原価法 (3)貯蔵品 最終仕入原価法 (1) 有形固定資産 定率法 なお耐用年数及び残存価額につ いては、法人税法に規定する方 法と同一の基準によっておりま す。 (2) 無形固定資産 定額法 なお自社利用のソフトウェアに ついては、社内における利用可 能期間(5年)に基づく定額法を採 用しております。 − (1)商品・製品・原材料 同 左 (2)仕掛品 同 左 (3)貯蔵品 同 左 (1) 有形固定資産 同 左 3 固定資産の減価償却の方法 4 繰延資産の処理方法 5 引当金の計上基準 (1) 貸倒引当金 債権の貸倒による損失に備える ため、一般債権については貸倒実 績率により、貸倒懸念債権等特定 の債権については個別に回収可能 性を検討し、回収不能見込額を計 上しております。 (2) 賞与引当金 従業員に対して支給する賞与の 支出に充てるため、支給見込額の 当期負担額を計上しております。 (3) 退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるた め、当期末における退職給付債務 及び年金資産の見込額に基づき、 計上しております。 ― 62 ― (2) 無形固定資産 同 左 新株発行費 支出時に全額費用として処理し ております。 (1) 貸倒引当金 同 左 (2) 賞与引当金 同 左 (3) 退職給付引当金 同 左 更新日時:2005/05/06 1:31 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:180_9577705521706.doc 項目 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) (4) 役員退職慰労引当金 役員の退職慰労金の支出に備える ため、内規に基づく期末要支給額 を計上しております。 (4) 役員退職慰労引当金 役員退職慰労金は、内規に基づく 期末要支給額の引当金を計上して おりましたが、役員に対するイン センティブプランの総合的な見直 しを行うにあたり、役員退職慰労 金の内規を廃止することにいたし ました。これにより、前期末要支 給額58,450千円から当期に退任し た役員への退職金支給額を控除し た期末残高26,749千円全額を取崩 し、特別利益に計上しておりま す。 (会計処理の変更) 役員退職慰労金は、従来支出時 の費用としておりましたが、当期 から内規に基づいて引当金を計上 する方法に変更いたしました。 この変更は、当期において策定 された親会社の事業方針に基づ き、当社の役員退職慰労金に関す る内規が改訂され、また、当社役 員の一部が平成15年9月12日開催 の定時株主総会で辞任することが 予定されたことを契機に、役員の 在任期間の長期化に伴う役員退職 慰労金の金額負担の重要性が高く なる中で、一時的な費用発生によ る期間損益の歪みを回避するとと もに財務体質の健全化を図るため に行ったものであります。 この変更に伴い、当期発生額 5,270千円を販売費及び一般管理費 に、過年度相当額53,180千円は特 別損失に計上しております。この 結果、従来の処理方法によった場 合に比べて営業利益及び経常利益 が5,270千円、税引前当期純利益が 58,450千円減少しております。 6 リース取引の処理方法 リース物件の所有権が借主に移転 すると認められるもの以外のファイ ナンス・リース取引については、通 常の賃貸借取引に係る方法に準じた 会計処理によっております。 ― 63 ― 同 左 更新日時:2005/05/06 1:31 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:180_9577705521706.doc 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 項目 7 キャッシュ・フロー計算 書における資金の範囲 手許現金、随時引き出し可能な預 金及び容易に換金可能であり、か つ、価値の変動について僅少なリス クしか負わない取得日から3ヶ月以内 に償還期限の到来する短期投資から なっております。 8 その他財務諸表作成のた めの基本となる重要な事 項 (1)消費税及び地方消費税の処理方法 税抜方式によっております。 (2)1株当たり情報 「1株当たり当期純利益に関する会 計基準」(企業会計基準第2号)及 び「1株当たり当期純利益に関する 会計基準の適用指針」(企業会計基 準適用指針第4号)が適用されるこ とになったことに伴い、当事業年度 から同会計基準及び適用指針によっ ております。なお、これによる影響 はありません。 同 左 消費税及び地方消費税の処理方法 同 左 追加情報 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) (貸借対照表) 財務諸表等規則の改正により、当事業年度におけ る貸借対照表の資本の部については、改正後の財務 諸表等規則により作成しております。 − ― 64 ― 更新日時:2005/05/06 1:31 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:180_9577705521706.doc 注記事項 (貸借対照表関係) 前事業年度 (平成15年6月30日) ※1 会社が発行する株式 発行済株式総数 当事業年度 (平成16年6月30日) 普通株式 普通株式 800,000株 ※1 580,870株 会社が発行する株式 発行済株式総数 普通株式 2,323,480株 普通株式 792,545株 (損益計算書関係) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) ※1 他勘定振替高の内訳は次のとおりであります。 販売費及び一般管理費への振替高 589千円 ※1 他勘定振替高の内訳は次のとおりであります。 販売費及び一般管理費への振替高 321千円 ※2 他勘定振替高の内訳は次のとおりであります。 工具器具及び備品への振替高 1,654千円 販売費及び一般管理費への振替高 652千円 計 2,306千円 ※2 他勘定振替高の内訳は次のとおりであります。 特別損失への振替 5,615千円 ※3 一般管理費に含まれる研究開発費は4,195千円 であります。 ※3 一般管理費に含まれる研究開発費は17,989千 円であります。 (キャッシュ・フロー計算書関係) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) ※現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記さ ※現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記さ れている科目の金額との関係 れている科目の金額との関係 (平成15年6月30日現在) (平成16年6月30日現在) 現金及び預金勘定 648,791千円 現金及び預金勘定 396,943千円 現金及び現金同等物 396,943千円 現金及び現金同等物 ― 65 ― 648,791千円 更新日時:2005/05/06 1:31 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:180_9577705521706.doc (リース取引関係) 前事業年度(自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 当社のリース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引に ついては、内容の重要性が乏しく、リース契約1件当たりの金額が少額であるため、記載を省略して おります。 当事業年度(自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 当社のリース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引に ついては、内容の重要性が乏しく、リース契約1件当たりの金額が少額であるため、記載を省略して おります。 (有価証券関係) 前事業年度(平成15年6月30日) 1 その他有価証券で時価のあるもの 取得原価 (千円) 区分 貸借対照表計上額 (千円) 差額 (千円) 貸借対照表計上額が取得原価を 超えるもの ① 株式 − − − ② 債券 − − − ③ その他 − − − − − − 小計 貸借対照表計上額が取得原価を 超えないもの ① 株式 54,640 54,293 △346 ② 債券 − − − ③ その他 − − − 小計 54,640 54,293 △346 合計 54,640 54,293 △346 2 時価評価されていない有価証券 その他有価証券 区分 貸借対照表計上額 (千円) 非上場株式(店頭売買株式を除く) 0 ― 66 ― 更新日時:2005/05/06 1:31 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:180_9577705521706.doc 当事業年度(平成16年6月30日) 1 当事業年度中に売却したその他有価証券(自 売却額 (千円) 平成15年7月1日 売却益の合計額 (千円) 172,536 至 平成16年6月30日) 売却損の合計額 (千円) 117,896 − (デリバティブ取引関係) 前事業年度(自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 当社は、デリバティブ取引を全く行っておりませんので、該当事項はありません。 当事業年度(自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 当社は、デリバティブ取引を全く行っておりませんので、該当事項はありません。 (退職給付関係) (自 至 前事業年度 平成14年7月1日 平成15年6月30日) (自 至 当事業年度 平成15年7月1日 平成16年6月30日) 1 採用している退職給付制度の概要 退職金規程に基づく社内積立の退職一時金制度の ほか、適格退職年金制度に加入しております。 1 採用している退職給付制度の概要 同 左 2 退職給付債務に関する事項 退職給付債務 年金資産残高 2 退職給付債務に関する事項 退職給付債務 年金資産残高 退職給付引当金 141,337千円 50,530千円 退職給付引当金 90,806千円 (注)当社は退職給付債務の算定にあたり、簡便 法を採用しております。 3 退職給付費用に関する事項 勤務費用 その他(注) 退職給付費用 103,265千円 (注)当社は退職給付債務の算定にあたり、簡便 法を採用しております。 3 退職給付費用に関する事項 勤務費用 退職給付費用 18,877千円 8,244千円 150,276千円 47,010千円 27,122千円 (注)受入出向者にかかる負担額であります。 ― 67 ― 35,783千円 35,783千円 更新日時:2005/05/06 1:31 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:180_9577705521706.doc (税効果会計関係) 前事業年度 (平成15年6月30日) (1)繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産 親会社株式評価損 10,347千円 たな卸資産評価損 1,405千円 未払事業税 7,614千円 賞与引当金繰入超過額 11,096千円 ソフトウェア償却超過額 10,379千円 投資有価証券評価損 6,073千円 退職給付引当金繰入超過額 31,710千円 役員退職慰労引当金繰入超 23,666千円 過額 その他 1,174千円 繰延税金資産合計 103,468千円 当事業年度 (平成16年6月30日) (1)繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産 たな卸資産評価損 18,224千円 未払事業税 11,918千円 賞与引当金否認 8,889千円 ソフトウェア償却超過額 5,431千円 退職給付引当金繰入超過額 39,082千円 その他 1,869千円 (2)法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の 負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳 (2)法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の 負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳 法定実効税率 (調整) 交際費等永久に損金に算入されない 項目 住民税均等割額 その他 税効果会計適用後の法人税等の負担 率 繰延税金資産合計 42.05% 5.09% 85,417千円 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率 との間の差異が法定実効税率の百分の五以下であるため 注記を省略しております。 0.35% 0.90% 48.39% (3)地方税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第 9号)が平成15年3月31日に公布されたことに 伴 い、当期の繰延税金資産の計算(ただし、平成16年 7月1日以降解消が見込まれるものに限る。)に使 用した法定実効税率は、前期の42.05%から40.49% に変更されました。その結果、繰延税金資産の金額 が2,789千円減少し、当期に計上された法人税等調 整額が2,789千円増加しております。 (持分法損益等) (自 至 前事業年度 平成14年7月1日 平成15年6月30日) (自 至 関連会社が存在しないため、該当事項はありません。 ― 68 ― 当事業年度 平成15年7月1日 平成16年6月30日) 同左 【関連当事者との取引】 前事業年度(自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 関連当事者との間における重要な取引がないため、記載を省略しております。 当事業年度(自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 関連当事者との間における重要な取引がないため、記載を省略しております。 ― 69 ― (1株当たり情報) 項目 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 1株当たり純資産額 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 1,523円38銭 1株当たり当期純利益 2,086円73銭 216円60銭 492円63銭 なお、潜在株式調整後1株当たり 当期純利益については、潜在株式が 存在しないため、記載しておりませ ん。 なお、潜在株式調整後1株当たり当 期純利益については、潜在株式が存 在しないため、記載しておりませ ん。 当事業年度から「1株当たり当期 純利益に関する会計基準」(企業会 計基準第2号)及び「1株当たり当 期純利益に関する会計基準の適用指 針」(企業会計基準適用指針第4 号)を適用しております。 なお、これによる影響はありませ ん。 (注) 1株当たり当期純利益の算定上の基礎 項目 前事業年度 当事業年度 損益計算書上の当期純利益(千円) 125,818 303,782 普通株主に帰属しない金額(千円) − 13,000 (−) (13,000) 普通株式に係る当期純利益(千円) 125,818 290,782 普通株式の期中平均株式数(株) 580,870 590,265 (うち利益処分による取締役賞与金) ― 70 ― (重要な後発事象) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) (第三者割当増資) 該当事項はありません。 当社は、平成16年6月25日開催の取締役会において、下 記のとおり第三者割当による新株式の発行を決議し、平成16 年7月29日に払込が完了しました。この結果、平成16年7月30 日付で資本金は607,617千円、発行済株式総数は794,945株 となっております。 1 発行した株式の種類及び数 2 発行価格 3 発行価格の総額 4 資本組入額 5 資本組入額の総額 6 払込期日 7 配当起算日 8 資金使途 ― 71 ― 普通株式2,400株 1株につき2,258円 5,419千円 1,138円 2,731千円 平成16年7月29日 平成16年7月1日 運転資金 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) (新株予約権発行) 当社は、平成16年6月14日臨時株主総会で決議した商法 第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づくストックオプシ ョンとしての新株予約権の発行について、平成16年7月23日 開催の取締役会において具体的な内容を決議し、下記のと おり発行しました。 1 特に有利な条件をもって新株予約権を発行する理由 当社では、当社の取締役、監査役および従業員の一部 に対し、当社への経営参加意識を高め、業績がより反映さ れた報酬体系とするため、ストックオプションとして新株予 約権を発行いたします。 2 新株予約権の発行日 平成16年7月23日 3 新株予約権の発行数 894個 4 新株予約権の発行価格 無償 5 新株予約権の目的となる株式の種類および数 普通株式 44,700株 6 各新株予約権の行使に際して払込みをなすべき金額 各新株予約権の行使に際して払込みをなすべき金額 は、各新株予約権の行使により発行または移転する株式 1株当たりの払込価額(以下「行使価額」という。)に付与 株式数を乗じた金額とする。行使価額は、2,258円とする。 7 新株予約権の行使期間 平成17年6月14日から平成26年6月13日まで 8 付与対象者 当社取締役5名、監査役2名及び従業員75名並びに当 社への出向者22名 ― 72 ― 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) (会社分割) 当社は、平成16年8月10日開催の取締役会において平 成16年10月1日付けで当社が株式会社インターネット総合 研究所からユビキタス研究所に関する営業を承継する吸収 分割する事を決議し、分割契約書に調印しました。 1 目的 株式会社インターネット総合研究所グループの中で、次 世代ユビキタス製品の研究・開発を当社に集約する事で、研 究・開発段階から設計・製造段階までを一貫して手掛ける事 になり、迅速かつ機動的な意思決定と総合的な製品・サービ ス提供を可能とし、事業強化を図ります。 2 会社分割する分割会社の概要(平成16年3月31日現在) イ 商号 株式会社インターネット総合研究所 ロ 事業内容 IPに関する研究開発・新規事業開発 グループ戦略立案、関係会社管理等 ハ 株主資本 10,561,987千円 ニ 総資産 14,263,803千円 ホ 従業員数 119名(子会社への出向含む) 3 承継する事業部門の内容 イ 事業内容 IPに関する研究開発・技術コンサルティン グ ロ ユビキタス研究所の経営成績 (平成15年7月1日から平成16年3月31日まで) 売上高 ― 73 ― 193百万円 売上総利益 33百万円 営業利益 18百万円 経常利益 18百万円 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) ハ 譲受資産、負債の項目および金額 (平成16年3月31日現在) 資産 売掛金 84百万円 立替金 0百万円 前払費用 1百万円 工具器具備品 減価償却累計額 11百万円 △5百万円 負債 未払金 30百万円 4 分割の形態 当社を承継会社とし、株式会社インターネット総合研究 所を分割会社とする分社型吸収分割です。 5 分割に際して発行する新株式及びその割当 本分割に際して普通株式11,100株を発行し、その全て を株式会社インターネット総合研究所に割り当てる。 6 増加すべき資本準備金 当社が本分割に際して株式会社インターネット総合 研究所より承継する財産の価額から承継する債務の額 を控除した額。 ― 74 ― 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) (新株予約権発行) 当社は、平成16年9月16日定時株主総会で決議した商法 第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づくストックオプシ ョンとしての新株予約権の発行について、平成16年11月26 日開催の取締役会において具体的な内容を決議し、下記の とおり発行しました。 1 特に有利な条件をもって新株予約権を発行する理由 当社では、当社の取締役、監査役および従業員の一部 に対し、当社への経営参加意識を高め、業績がより反映さ れた報酬体系とするため、ストックオプションとして新株予 約権を発行いたします。 2 新株予約権の発行日 平成16年11月26日 3 新株予約権の発行数 398個 4 新株予約権の発行価格 無償 5 新株予約権の目的となる株式の種類および数 普通株式 19,900株 6 各新株予約権の行使に際して払込みをなすべき金額 各新株予約権の行使に際して払込みをなすべき金額 は、各新株予約権の行使により発行または移転する株式 1株当たりの払込価額(以下「行使価額」という。)に付与 株式数を乗じた金額とする。行使価額は、5,000円とする。 7 新株予約権の行使期間 平成17年3月1日から平成26年9月15日まで 8 付与対象者 当社取締役10名、監査役3名及び従業員13名並びに 当社への出向者1名 ― 75 ― 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) (第三者割当増資) 当社は、平成16年10月22日開催の取締役会において、下 記のとおり第三者割当による新株式の発行を決議し、平成16 年11月9日に払込が完了しました。この結果、平成16年11月 9日付で資本金は625,117千円、発行済株式総数813,045株 となっております。 1 発行した株式の種類及び数 2 発行価格 3 発行価格の総額 4 資本組入額 5 資本組入額の総額 6 払込期日 7 配当起算日 8 資金使途 ― 76 ― 普通株式7,000株 1株につき5,000円 35,000千円 2,500円 17,500千円 平成16年11月9日 平成16年7月1日 運転資金 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) (新株予約権発行) 当社は、平成16年12月1日臨時株主総会で決議した商法 第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づくストックオプシ ョンとしての新株予約権の発行について、平成17年2月18日 開催の取締役会において具体的な内容を決議し、下記のと おり発行しました。 1 特に有利な条件をもって新株予約権を発行する理由 当社では、当社の取締役、監査役および従業員の一部 に対し、当社への経営参加意識を高め、 業績がより反映 された報酬体系とするため、ストックオプションとして新株 予約権を発行いたします。 2 新株予約権の発行日 平成17年2月18日 3 新株予約権の発行数 400個 4 新株予約権の発行価格 無償 5 新株予約権の目的となる株式の種類および数 普通株式 20,000株 6 各新株予約権の行使に際して払込みをなすべき金額 各新株予約権の行使に際して払込みをなすべき金額 は、各新株予約権の行使により発行または移転する株式 1株当たりの払込価額(以下「行使価額」という。)に付与 株式数を乗じた金額とする。行使価額は、5,000円とする。 7 新株予約権の行使期間 平成18年12月1日から平成26年11月30日まで 8 付与対象者 当社従業員 97名 ― 77 ― 当事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 前事業年度 (自 平成14年7月1日 至 平成15年6月30日) (株式併合) 当社は平成17年1月17日開催の臨時株主総会におい て、平成17年2月19日付をもって普通株式50株を1株に併 合することを決議いたしました。 前期首に当該株式併合が行われたと仮定した場合にお ける(1株当たり情報)の各数値は、それぞれ以下のとおりで あります。 (自 至 前事業年度 平成14年7月1日 平成15年6月30日) 1株当たり純資産額 76,168円93銭 1株当たり当期純利益 10,830円20銭 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、 潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 (自 至 1株当たり純資産額 1株当たり当期純利益 当事業年度 平成15年7月1日 平成16年6月30日) 104,336円68銭 24,631円48銭 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、 潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 ― 78 ― (中間財務諸表作成の基本となる重要な事項) 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 項目 1 資産の評価基準及び評価方法 (1)有価証券 ①子会社株式 移動平均法による原価法 (2)たな卸資産 ①商品・製品・原材料 総平均法による原価法 ②仕掛品 個別法による原価法 ③貯蔵品 最終仕入原価法 2 固定資産の減価償却の方法 (1) 有形固定資産 定率法によっております。 なお、耐用年数及び残存価格については、 法人税法に規定する方法と同一の基準によ っております。 (2) 無形固定資産 定額法によっております。 なお自社利用のソフトウェアについては、 社内における利用可能期間(5年)に基づく定 額法を採用しております。 3 繰延資産の処理方法 4 引当金の計上基準 新株発行費 支出時に全額費用として処理しておりま す。 (1) 貸倒引当金 債権の貸倒による損失に備えるため、一般 債権については貸倒実績率により、貸倒懸念 債権等特定の債権については個別に回収可能 性を検討し、回収不能見込額を計上しており ます。 (2) 賞与引当金 従業員に対して支給する賞与の支出に充て るため、支給見込額の当中間期負担額を計上 しております。 (3) 退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当期末に おける退職給付債務及び年金資産の見込額に 基づき、当中間期末において発生していると 認められる額を計上しております。 ― 79 ― 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 項目 5 リース取引の処理方法 リース物件の所有権が借主に移転すると認 められるもの以外のファイナンス・リース取 引については、通常の賃貸借取引に係る方法 に準じた会計処理によっております。 6 中間キャッシュ・フロー計算書にお ける資金の範囲 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容 易に換金可能であり、かつ、価値の変動につ いて僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ 月以内に償還期限の到来する短期投資からな っております。 7 その他中間財務諸表作成のための基 本となる重要な事項 消費税及び地方消費税の処理方法 税抜方式によっております。 追加情報 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) (外形標準課税) 当中間会計期間から、「法人事業税における外形標準課税部分の損益計算書上の表示につい ての実務上の取扱い」(企業会計基準委員会 実務対応報告第12号 平成16年2月13日)の公 表に伴い、法人事業税の付加価値割及び資本割3,737千円を「販売費及び一般管理費」に計上 しております。 ― 80 ― 注記事項 (中間貸借対照表関係) 第29期中間会計期間末 (平成16年12月31日) ※1 中間期末日満期手形 中間期末日満期手形の会計処理は、手形交換日をもって決済処理をしております。な お、当中間期末日は金融機関の休日であったため、次の中間期末日満期手形が中間期末 日残高に含まれております。 受取手形 ※2 ※3 10,660千円 有形固定資産の減価償却累計額 277,652千円 消費税等の取扱い 仮払消費税等及び仮受消費税等は相殺のうえ、流動負債「その他」に含めて表示して おります。 (中間損益計算書関係) 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) ※1 営業外収益の主要項目 保険解約返戻金 11,575千円 ※2 営業外費用の主要項目 新株発行費 1,888千円 建物除却損 原状回復費 9,718千円 11,700千円 有形固定資産 無形固定資産 22,982千円 1,577千円 ※3 特別損失の主要項目 ※4 減価償却実施額 ― 81 ― (中間キャッシュ・フロー計算書関係) 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) ※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借対照表に掲記されている科目の金額との 関係 (平成16年12月31日現在) 現金及び預金勘定 837,516千円 現金及び現金同等物 2 837,516千円 会社分割により承継した主な資産及び負債の内訳は次のとおりであります。また会社分 割により増加した資本準備金は9,848千円であります。 資産 売掛金 48,397千円 前払費用 554千円 工具器具及び備品 負債 2,744千円 未払金 41,848千円 (リース取引関係) 第29期中間会計期間(自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 当社のリース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引に ついては、内容の重要性が乏しく、リース契約1件当たりの金額が少額であるため、記載を省略して おります。 (有価証券関係) 第29期中間会計期間(平成16年12月31日) 該当事項はありません。 (デリバティブ取引関係) 第29期中間会計期間(自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 当社は、デリバティブ取引を全く行っておりませんので、該当事項はありません。 ― 82 ― (持分法損益等) 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 関連会社が存在しないため、該当事項はありません。 (1株当たり情報) 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 項目 1株当たり純資産額 2,203円68銭 1株当たり中間純利益 143円79銭 なお、潜在株式調整後1株当たり中間純利益に ついては、新株予約権の残高がありますが、当社 株式は非上場であり、期中平均株価が把握できな いため記載しておりません。 (注) 1株当たり中間純利益の算定上の基礎 項目 第29期中間会計期間 中間純利益(千円) 115,335 普通株主に帰属しない金額(千円) − 普通株式に係る中間純利益(千円) 115,335 期中平均株式数(株) 802,133 希薄化効果を有しないため、潜在株式調 整後1株当たり中間純利益の算定に含め なかった潜在株式の概要 新株予約権2種類(新株予約権の数1,292個、新株 予約権の目的となる株式の数64,600株)。なお、 その概要は「第4 提出会社の状況 1 株式等 の状況(2)新株予約権等の状況」に記載のとおり であります。 ― 83 ― (重要な後発事象) 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) (株式併合) 当社は平成17年1月17日開催の臨時株主総会において、平成17年2月19日付をもって普通株式50 株を1株に併合することを決議いたしました。 前期首に当該株式併合が行われたと仮定した場合における(1株当たり情報)の各数値は、それぞ れ以下のとおりであります。 第28期事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 1株当たり純資産額 104,336円68銭 1株当たり当期純利益 24,631円48銭 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載して おりません。 第29期中間会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成16年12月31日) 1株当たり純資産額 110,184円19銭 1株当たり中間純利益 7,189円30銭 新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できない ため、記載しておりません。 (新株予約権発行) 当社は、平成16年12月1日臨時株主総会で決議した商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規 定に基づくストックオプションとしての新株予約権の発行について、平成17年2月18日開催 の取締役会において具体的な内容を決議し、下記のとおり発行しました。 1 特に有利な条件をもって新株予約権を発行する理由 当社では、当社の取締役、監査役および従業員の一部に対し、当社への経営参加意識を 高め、業績がより反映された報酬体系とするため、ストックオプションとして新株予約権 を発行いたします。 2 新株予約権の発行日 平成17年2月18日 3 新株予約権の発行数 400個 4 新株予約権の発行価格 無償 5 新株予約権の目的となる株式の種類および数 6 普通株式 20,000株 各新株予約権の行使に際して払込みをなすべき金額 各新株予約権の行使に際して払込みをなすべき金額は、各新株予約権の行使により発行 または移転する株式1株当たりの払込価額(以下「行使価額」という。)に付与株式数を乗 じた金額とする。行使価額は、5,000円とする。 7 新株予約権の行使期間 平成18年12月1日から平成26年11月30日まで 8 付与対象者 当社従業員97名 ― 84 ― 更新日時:2005/05/06 11:15 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:200_9577705521706.doc ⑤ 【附属明細表】(平成16年6月30日現在) 【有価証券明細表】 該当事項はありません。 【有形固定資産等明細表】 資産の種類 前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高 (千円) (千円) (千円) (千円) 当期末減価 償却累計額 当期償却額 又は償却 (千円) 累計額(千円) 差引当期末 残高 (千円) 有形固定資産 建物 26,750 10,126 − 36,877 18,606 2,521 18,270 工具器具及び備品 283,453 50,319 − 333,773 244,603 42,078 89,169 有形固定資産計 310,204 60,446 − 370,650 263,210 44,599 107,440 ソフトウェア 1,829 13,340 − 15,169 2,800 1,926 12,368 その他 2,765 35 − 2,800 − − 2,800 4,594 13,375 − 17,969 2,800 1,926 15,169 無形固定資産 無形固定資産計 (注) 当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。 工具器具及び備品 電子計算機 33,135千円 【社債明細表】 該当事項はありません。 【借入金等明細表】 区分 短期借入金 合計 前期末残高 (千円) 当期末残高 (千円) 平均利率 (%) 返済期限 200,000 − − ― 200,000 − − ― ― 85 ― 更新日時:2005/05/06 11:15 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:200_9577705521706.doc 【資本金等明細表】 区分 前期末残高 資本金(千円) 364,000 資本金のうち 既発行株式 資本準備金及び その他資本剰余 金 当期増加額 普通株式 (株) 普通株式 (千円) ( 580,870) 240,886 ( 364,000 − ( −) 240,886 ( 211,675) 604,886 ( − ( −) 792,545) 604,886 (株) 計 (千円) 364,000 240,886 − 604,886 (千円) 7,107 237,076 − 244,183 (千円) 7,107 237,076 − 244,183 計 580,870) 211,675) 当期末残高 計 (資本準備金) 株式払込剰余金 ( 当期減少額 ( 792,545) (注) 1 資本金及び株式払込剰余金の当期増加額は、第三者割当増資によるものであります。 2 普通株式の当期増加は、第三者割当増資によるものであります。 【引当金明細表】 区分 前期末残高 (千円) 当期増加額 (千円) 当期減少額 (目的使用) (千円) 当期減少額 (その他) (千円) 当期末残高 (千円) 貸倒引当金 1,368 − − 1,368 − 賞与引当金 30,907 21,846 30,907 − 21,846 役員退職慰労引当金 58,450 − 31,701 26,749 − (注) 1 貸倒引当金の当期減少額の「その他」は、一般債権の貸倒実績率による洗替額であります。 2 役員退職慰労引当金の当期減少額の「その他」は、役員退職慰労金の内規の廃止による戻入額であり ます。 ― 86 ― 更新日時:2005/05/06 1:34 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:210_9577705521706.doc (2) 【主な資産及び負債の内容】(平成16年6月30日現在) ① 資産の部 a 現金及び預金 区分 金額(千円) 現金 730 預金 当座預金 646,147 普通預金 1,913 b 預金計 648,061 合計 648,791 受取手形 イ 相手先別内訳 相手先 金額(千円) ㈱サンキ 28,728 日本板硝子エンジニアリング㈱ 21,718 東芝エンジニアリング㈱ 2,082 計 ロ 52,529 期日別内訳 期日別 金額(千円) 平成16年7月満期 4,501 〃 8月 〃 12,665 〃 9月 〃 26,063 〃 10月 〃 3,162 〃 11月 〃 6,136 計 52,529 ― 87 ― 更新日時:2005/05/06 1:34 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:210_9577705521706.doc c イ 売掛金 相手先別内訳 相手先 金額(千円) みずほ信託銀行㈱ 481,677 オムロンファイナンス㈱ 348,848 シャープ㈱ 265,711 住友信託銀行㈱ 89,915 富士写真光機㈱ 81,189 その他 246,759 計 1,514,102 (注)1 当社は一部の回収業務をファクタリング会社に委託するために売掛債権を譲渡しております。みずほ信 託銀行㈱、オムロンファイナンス㈱、住友信託銀行㈱に対する売掛金は、債権譲渡により発生した金額で あります。 2 富士写真光機㈱は平成16年10月1日にフジノン㈱に社名変更しております。 ロ 売掛金の発生及び回収並びに滞留状況 期首残高(千円) 当期発生高(千円) 当期回収高(千円) 当期末残高(千円) (A) (B) (C) (D) 1,019,672 6,823,780 6,329,349 1,514,102 回収率(%) (C) ×100 (A)+(B) 滞留期間(日) (A)+(D) 2 (B) 366 80.7 (注) 消費税等の会計処理は税抜方式を採用していますが、上記金額には消費税等が含まれております。 ― 88 ― 67.9 更新日時:2005/05/06 1:34 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:210_9577705521706.doc d 商品 区分 金額(千円) 携帯電話及び携帯電話関連商品 3,846 計 e 3,846 製品 区分 金額(千円) 画像部製品 70,863 映像部製品 19,940 計 f 90,804 原材料 区分 金額(千円) 映像部部材 161,564 画像部部材 57,606 計 g 219,171 仕掛品 区分 金額(千円) 映像部仕掛品 39,557 画像部仕掛品 33,187 ソフトウエア事業部仕掛品 3,394 その他 24,404 計 100,543 ― 89 ― 更新日時:2005/05/06 1:34 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:210_9577705521706.doc h 貯蔵品 区分 金額(千円) 事務用品 405 その他 344 計 i 750 敷金保証金 相手先 金額(千円) 三菱信託銀行㈱ 112,474 ㈱サンシャインシティ 74,354 寶紙業㈱ 21,242 その他 1,000 計 209,071 ― 90 ― 更新日時:2005/05/06 1:34 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:210_9577705521706.doc ② 負債の部 a 支払手形 イ 相手先別内訳 相手先 金額(千円) 丸文㈱ 75,639 旭硝子㈱ 29,483 岡本無線電機㈱ 11,817 橘エレクトロン㈱ 11,143 ㈱勝力電機 8,512 その他 69,400 計 ロ 205,996 期日別内訳 期日別 金額(千円) 平成16年7月満期 64,596 〃 8月 〃 61,672 〃 9月 〃 42,766 〃 10月 〃 36,960 計 b 205,996 買掛金 相手先 金額(千円) ダイヤモンドファクター㈱ 507,831 田中電子㈱ 66,454 ㈱バイテック 48,795 シャープ㈱ 38,405 ㈱テクナート 20,334 その他 149,022 計 (注) 830,844 ダイヤモンドファクター㈱に対する買掛金は一括ファクタリングシステムに関する基本契約に基づき、当 社の一部取引先が当社に対する売掛債権をダイヤモンドファクター㈱に債権譲渡した結果、発生した金額 であります。 ― 91 ― 更新日時:2005/05/06 1:34 印刷日時:05/05/11 14:02 ファイル名:210_9577705521706.doc (3) 【その他】 最近の経営成績及び財政状態の状況 第29期事業年度の第3四半期会計期間(平成16年7月1日から平成17年3月31日まで)の四半期財 務諸表は次のとおりであります。 なお、この四半期財務諸表につきましては、株式会社大阪証券取引所の定めるニッポン・ニュ ー・マーケット−「ヘラクレス」に関する「有価証券上場規程、業務規程、信用取引及び貸借取引 規程並びに受託契約準則の取扱い」17の2及び中間財務諸表作成基準に準じて作成しており、当該 別添に定められている「四半期財務諸表に対する意見表明に係る基準」に準じてあずさ監査法人の 手続きを実施しておりますが、監査は受けておりません。 ― 92 ― 更新日時:2005/05/07 1:44 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:220_9577705521706.doc ① 【四半期貸借対照表】 区分 注記 番号 第29期 第3四半期会計期間末 (平成17年3月31日) 百分比 金額(千円) (%) (資産の部) Ⅰ 流動資産 1 現金及び預金 939,395 2 受取手形 3 売掛金 4 たな卸資産 258,496 5 その他 143,550 60,789 1,181,759 流動資産合計 2,583,991 88.3 Ⅱ 固定資産 1 有形固定資産 ※1 (1) 建物 38,416 (2) 工具器具及び備品 114,661 有形固定資産合計 153,078 5.2 14,380 0.5 2 無形固定資産 3 投資その他の資産 (1) 敷金保証金 125,013 (2) その他 49,119 投資その他の資産合計 174,133 6.0 固定資産合計 341,591 11.7 2,925,583 100.0 資産合計 ― 93 ― 更新日時:2005/05/07 1:44 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:220_9577705521706.doc 区分 注記 番号 第29期 第3四半期会計期間末 (平成17年3月31日) 百分比 金額(千円) (%) (負債の部) Ⅰ 流動負債 1 支払手形 123,019 2 買掛金 601,109 3 未払法人税等 26,653 4 賞与引当金 50,673 5 その他 ※2 流動負債合計 140,248 941,704 32.2 Ⅱ 固定負債 1 退職給付引当金 92,180 固定負債合計 負債合計 92,180 3.1 1,033,884 35.3 631,617 21.6 (資本の部) Ⅰ 資本金 Ⅱ 資本剰余金 1 資本準備金 280,719 資本剰余金合計 280,719 9.6 Ⅲ 利益剰余金 1 第3四半期未処分利益 979,361 利益剰余金合計 979,361 33.5 資本合計 1,891,698 64.7 負債資本合計 2,925,583 100.0 ― 94 ― 更新日時:2005/05/07 1:44 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:220_9577705521706.doc ② 【四半期損益計算書】 第29期第3四半期会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) 区分 注記 番号 百分比 (%) 金額(千円) Ⅰ 売上高 3,364,600 100.0 Ⅱ 売上原価 2,624,498 78.0 740,102 22.0 379,799 11.3 売上総利益 Ⅲ 販売費及び一般管理費 360,302 10.7 Ⅳ 営業外収益 営業利益 ※1 12,835 0.4 Ⅴ 営業外費用 ※2 2,063 0.1 371,074 11.0 24,318 0.7 税引前第3四半期純利益 346,756 10.3 法人税、住民税及び事業税 123,476 3.7 法人税等調整額 20,939 0.6 第3四半期純利益 202,339 6.0 前期繰越利益 777,021 第3四半期未処分利益 979,361 経常利益 Ⅵ 特別損失 ※3 ― 95 ― 更新日時:2005/05/07 1:44 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:221_9577705521706.doc ③ 【四半期キャッシュ・フロー計算書】 第29期第3四半期会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) 注記 番号 区分 Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー 税引前第3四半期純利益 減価償却費 新株発行費 固定資産除却損 賞与引当金の増加額 退職給付引当金の減少額 受取利息 売上債権の減少額 たな卸資産の減少額 仕入債務の減少額 役員賞与への支払額 その他 金額(千円) 346,756 38,669 1,888 9,718 28,827 △11,085 △0 372,482 154,683 △312,711 △13,000 △128,783 小計 487,443 利息の受取額 法人税等の支払額 0 △234,414 営業活動によるキャッシュ・フロー 253,029 Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー 有形固定資産の取得による支出 無形固定資産の取得による支出 敷金保証金の回収による収入 △68,673 △1,602 84,057 投資活動によるキャッシュ・フロー 13,782 Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー 株式発行による収入 配当金の支払額 51,531 △27,739 財務活動によるキャッシュ・フロー 23,792 Ⅳ 現金及び現金同等物の増減額 Ⅴ 現金及び現金同等物の期首残高 290,603 648,791 Ⅵ 現金及び現金同等物の第3四半期期末残高 ※1 ― 96 ― 939,395 更新日時:2005/05/07 1:44 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:221_9577705521706.doc (四半期財務諸表作成の基本となる重要な事項) 当第3四半期会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) 項目 1 資産の評価基準及び評価方法 (1)有価証券 ①子会社株式 移動平均法による原価法 (2)たな卸資産 ①商品・製品・原材料 総平均法による原価法 ②仕掛品 個別法による原価法 ③貯蔵品 最終仕入原価法 2 固定資産の減価償却の方法 (1) 有形固定資産 定率法によっております。 なお、耐用年数及び残存価額については、 法人税法に規定する方法と同一の基準によ っております。 (2) 無形固定資産 定額法 なお自社利用のソフトウェアについては、 社内における利用可能期間(5年)に基づく定 額法を採用しております。 3 繰延資産の処理方法 4 引当金の計上基準 (1) 新株発行費 支出時に全額費用として処理しておりま す。 (1) 貸倒引当金 債権の貸倒による損失に備えるため、一般 債権については貸倒実績率により、貸倒懸念 債権等特定の債権については個別に回収可能 性を検討し、回収不能見込額を計上しており ます。 (2) 賞与引当金 従業員に対して支給する賞与の支出に充て るため、支給見込額の当四半期負担額を計上 しております。 (3) 退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当四半期 末において発生していると認められる額を計 上しております。 ― 97 ― 更新日時:2005/05/07 1:44 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:221_9577705521706.doc 当第3四半期会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) 項目 5 リース取引の処理方法 6 四半期キャッシュ・フロー計算書に おける資金の範囲 7 その他財務諸表作成のための基本と なる重要な事項 リース物件の所有権が借主に移転すると認 められるもの以外のファイナンス・リース取 引については、通常の賃貸借取引に係る方法 に準じた会計処理によっております。 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容 易に換金可能であり、かつ、価値の変動につ いて僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ 月以内に償還期限の到来する短期投資からな っております。 (1)消費税及び地方消費税の処理方法 税抜方式によっております。 追加情報 当第3四半期会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) (外形標準課税) 当四半期から、「法人事業税等における外形標準課税区分の損益計算書上の表示について の実務上の取り扱い」(企業会計基準委員会 実務対応報告第12号 平成16年2月13日)の 公表に伴い、法人事業税の付加価値割及び資本割6,107千円を「販売費及び一般管理費」に 計上しております。 ― 98 ― 更新日時:2005/05/07 1:44 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:221_9577705521706.doc 注記事項 (貸借対照表関係) ※1 当第3四半期会計期間末 (平成17年3月31日) 有形固定資産の減価償却累計額 290,946千円 ※2 消費税等の取扱い 仮払消費税等及び仮受消費税等は相殺のうえ、流動負債「その他」に含めて表示して おります。 (損益計算書関係) 当第3四半期会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) ※1 営業外収益の主要項目 保険解約返戻金 ※2 営業外費用の主要項目 新株発行費 11,575千円 1,888千円 ※3 特別損失の主要項目 建物除却損 原状回復費 4 減価償却実施額 有形固定資産 無形固定資産 9,718千円 14,600千円 36,277千円 2,391千円 (キャッシュ・フロー計算書関係) 当第3四半期会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) ※1現金及び現金同等物の第3四半期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関 係 (平成17年3月31日現在) 現金及び預金勘定 939,395千円 現金及び現金同等物 939,395千円 2会社分割により承継した主な資産及び負債の内訳は次のとおりであります。また会社分割 により増加した資本準備金は9,848千円であります。 資産 売掛金 48,397千円 前払費用 554千円 工具器具及び備品 2,744千円 負債 未払金 41,848千円 ― 99 ― 更新日時:2005/05/07 1:44 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:221_9577705521706.doc (リース取引関係) 当第3四半期会計期間(自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) 当社のリース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引に ついては、内容の重要性が乏しく、リース契約1件当たりの金額が少額であるため、記載を省略して おります。 (有価証券関係) 当第3四半期会計期間(平成17年3月31日) 該当事項はありません。 (デリバティブ取引関係) 当第3四半期会計期間(自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) 当社は、デリバティブ取引を全く行っておりませんので、該当事項はありません。 (持分法損益等) 当第3四半期会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) 関連会社が存在しないため、該当事項はありません。 ― 100 ― 更新日時:2005/05/07 1:44 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:221_9577705521706.doc (1株当たり情報) 当第3四半期会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) 項目 1株当たり純資産額 115,963円34銭 1株当たり第3四半期純利益 12,556円35銭 なお、潜在株式調整後1株当たり第3四半期純 利益については、新株予約権の残高はありません が、当社株式は非上場であり、かつ店頭登録もし ていないため、期中平均株価が把握できませんの で記載しておりません。 当社は、平成17年2月19日付をもって普通株式50 株を1株に併合することを決議いたしました。 前期首に当該株式併合が行われたと仮定した場 合における(1株当たり情報)の各数値は、それぞれ 以下のとおりであります。 前事業年度 (自 平成15年7月1日 至 平成16年6月30日) 1株当たり純資産額 104,336円68銭 1株当たり当期純利益 24,631円48銭 なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益につ いては、潜在株式が存在しないため、記載してお りません。 (注) 1株当たり第3四半期純利益の算定上の基礎 項目 当第3四半期会計期間 損益計算書上の第3四半期純利益(千円) 202,339 普通株主に帰属しない金額(千円) − (うち利益処分による取締役賞与金) (−) 普通株式に係る第3四半期純利益(千円) 202,339 普通株式の期中平均株式数(株) 16,114 希薄化効果を有しないため、潜在株式調 整後1株当たり第3四半期純利益の算定 に含めなかった潜在株式の概要 新株予約権3種類(新株予約権の数1,640個、新 株予約権の目的となる株式の数1,640株)。なお、 その概要は「第4 提出会社の状況 1 株式等 の状況(2)新株予約権等の状況」に記載のとおり です。 (重要な後発事象) 当第3四半期会計期間 (自 平成16年7月1日 至 平成17年3月31日) − ― 101 ― 更新日時:2005/05/06 1:39 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:230_9577705521706.doc 第6 【提出会社の株式事務の概要】 決算期 6月30日 定時株主総会 毎決算期の翌日から3ヶ月以内に招集 基準日 6月30日 株券の種類 1株券、10株券、100株券 中間配当基準日 12月31日 1単元の株式数 − 株式の名義書換え 取扱場所 東京都千代田区丸の内1丁目4番3号 UFJ信託銀行株式会社証券代行部 代理人 東京都千代田区丸の内1丁目4番3号 UFJ信託銀行株式会社 取次所 東京都千代田区丸の内1丁目4番3号 UFJ信託銀行株式会社 名義書換手数料 書換株券枚数一枚につき115円 新券交付手数料 無料 全国各支店 書換株数1単元につき120円 端株の買取り 取扱場所 東京都千代田区丸の内1丁目4番3号 UFJ信託銀行株式会社証券代行部 代理人 東京都千代田区丸の内1丁目4番3号 UFJ信託銀行株式会社 取次所 東京都千代田区丸の内1丁目4番3号 UFJ信託銀行株式会社 買取手数料 受付1件につき 1,500円 公告掲載新聞名 日本経済新聞 株主に対する特典 なし 全国各支店 (注)当社は、端株制度の適用を受けており、商法第220条ノ2第1項に規定する端株原簿を作成しております。な お、端株主の利益配当金および中間配当に関する基準日は上記のとおりであります。 ― 102 ― 更新日時:2005/05/06 1:39 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:230_9577705521706.doc 第7 【提出会社の参考情報】 該当事項はありません。 ― 103 ― 更新日時:2005/05/06 1:45 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:240_9577705521706.doc 第四部 【株式公開情報】 第1 【特別利害関係者等の株式等の移動状況】 移動 年月日 移動前 所有者の 氏名又は名称 移動前 所有者の 提出会社との 関係等 移動前 所有者の 住所 移動後 所有者の氏名 又は名称 移動後 所有者の 住所 移動後 所有者の 提出会社との 関係等 株式会社イン 特別利害関係者 松下電工株式 特別利害関係 平 成 16 ターネット総 東 京 都 新 宿 区 大阪府門真市 (当社の親会社) 会社 者 年 9 月 合研究所 西新宿一丁目 (大株主上位10 代表取締役 大字門真1048 (大株主上位 29日 代表取締役 26番2号 名) 畑中 浩一 10名) 藤原 洋 IRIユビテッ 平 成 16 ク従業員持株 東 京 都 新 宿 区 特別利害関係者 年 10 月 会 西 新 宿 一 丁 目 (大株主上位10 15日 26番2号 名) 理事長 小林 寿英 移動株数 (株) 10,000 価格(単価) (円) 移動理由 50,000,000 取引関係 (5,000) の強化 (注)4 取締役就 任による 従業員持 株会退会 のため 特別利害関係 者 東京都渋谷区 (当社取締 役) 468 株式会社イン 特別利害関係者 三井物産株式 特別利害関係 平 成 16 ターネット総 東 京 都 新 宿 区 東京都千代田 会社 (当社の親会社) 者 年 11 月 合研究所 西新宿一丁目 区大手町一丁 (大株主上位10 代表取締役 (大株主上位 代表取締役 26番2号 26日 目2番1号 名) 10名) 槍田 松瑩 藤原 洋 10,000 50,000,000 取引関係 (5,000) の強化 (注)4 34 8,500,000 新 株 予 約 (250,000) 権の行使 明石直人 − 平 成 17 年 3 月 31日 − − − 明石直人 特別利害関係 者 (大株主上位 東京都渋谷区 10名) (当社取締 役) 平 成 17 年 3 月 31日 − − − 松井和明 神奈川県横須 賀市 特別利害関係 者 (当社監査役) 18 4,500,000 新 株 予 約 (250,000) 権の行使 小林稔忠 特別利害関係 者 東京都千代田 (大株主上位 区 10名) (当社監査 役) 5 1,250,000 新 株 予 約 (250,000) 権の行使 特別利害関係 者 神奈川県横浜 (大株主上位 市 10名) (当社代表取 締役) 110 27,500,000 新 株 予 約 (250,000) 権の行使 平 成 17 年 4 月 5日 − − − 平 成 17 年 4 月 8日 − − − 荻野司 平 成 17 年 4 月 8日 − − − 与謝野肇 神奈川県横浜 市 特別利害関係 者 (当社監査 役) 15 3,750,000 新 株 予 約 (250,000) 権の行使 平 成 17 年 4 月 13日 − − − 江崎浩 神奈川県川崎 市 特別利害関係 者 (当社取締 役) 15 3,750,000 新 株 予 約 (250,000) 権の行使 特別利害関係 者 神奈川県横浜 (大株主上位 市 10名) (当社取締 役) 20 5,000,000 新 株 予 約 (250,000) 権の行使 特別利害関係 者 (大株主上位 千葉県市川市 10名) (当社取締 役) 20 5,000,000 新 株 予 約 (250,000) 権の行使 平 成 17 年 4 月 14日 平 成 17 年 4 月 15日 − − − − − 須之内建史 − 平田満 ― 104 ― 更新日時:2005/05/06 1:45 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:240_9577705521706.doc 移動 年月日 移動前 所有者の 氏名又は名称 平 成 17 年 4 月 18日 − 移動前 所有者の 提出会社との 関係等 移動前 所有者の 住所 − − 移動後 所有者の氏名 又は名称 移動後 所有者の 住所 移動後 所有者の 提出会社との 関係等 徳田英幸 神奈川県横浜 市 特別利害関係 者 (当社監査 役) 15 3,750,000 新 株 予 約 (250,000) 権の行使 34 8,500,000 新 株 予 約 (250,000) 権の行使 特別利害関係 者 (当社取締 役) 15 3,750,000 新 株 予 約 (250,000) 権の行使 平 成 17 年 5 月 2日 − − − 木津修治 特別利害関係 者 神奈川県横須 (大株主上位 賀市 10名) (当社取締 役) 平 成 17 年 5 月 9日 − − − 石黒邦宏 CA 94065 USA (注) 1 移動株数 (株) 価格(単価) (円) 移動理由 当社は、株式会社大阪証券取引所「ニッポン・ニュー・マーケット『ヘラクレス』」への上場を予定し ておりますが、同取引所が定める「上場前の公募又は売出し等に関する規則」(以下、「上場前公募等 規則」という。)第15条の規定に基づき、当社の特別利害関係者等(従業員持株会を除く。以下1におい て同じ。)が、上場申請日の直前事業年度の末日の2年前の翌日(平成14年7月1日)から上場日の前日ま での期間において、当社の発行する株券、新株予約権証券又は新株予約権付社債券の譲受け又は譲渡 (新株予約権の行使を含む。以下、「株券等の移動」という。)を行っている場合には、当該株券等の移 動の状況を株式会社大阪証券取引所が定める「ニッポン・ニュー・マーケット『ヘラクレス』」に関す る「有価証券上場規程、業務規程、信用取引及び貸借取引規程並びに受託契約準則の特例」の取扱い要 領2.(2)に規定する「上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)」に記載することとされております。 2 当社は、上場前公募等規則第24条並びに上場前公募等規則の取扱い第20条の規定に基づき、上場日から 5年間、上記株券等の移動の状況に係る記載内容についての記録を保存することとし、幹事証券会社は、 当社が当該記録を把握し、かつ、保存するための事務組織を適切に整備している状況にあることを確認 することとされております。 また、当社は当該記録につき、同取引所が必要に応じて行う提出請求に応じなければならないとされて おります。同取引所は、当社が当該提出請求に応じない場合は、当社の名称及び当該提出請求に応じな い状況にある旨を公表することができるとされております。また、同取引所は、当該提出請求により提 出された記録を検討した結果、上記株券等の移動の状況に係る記載内容が明らかに正確でなかったと認 められる場合には、当社及び幹事証券会社の名称並びに当該記載内容が正確でなかったと認められる旨 を公表することができるとされております。 3 特別利害関係者等の範囲は次のとおりであります。 (1) 当社の特別利害関係者…………役員、その配偶者及び二親等内の血族(以下、「役員等」という。)、 役員等により総株主の議決権の過半数が所有されている会社並びに関 係会社及びその役員 (2) 当社の大株主上位10名 (3) 当社の人的関係会社及び資本的関係会社並びにこれらの役員 (4) 証券会社(外国証券会社を含む。)及びその役員並びに証券会社の人的関係会社及び資本的関係会社 4 移動価格は、当社の事業計画に基づくディスカウント・キャッシュフロー方式により算出した価格を参 考として、当事者間で協議の上決定した価格であります。 5 平成17年2月19日付で50株を1株とする株式併合を行っております。 ― 105 ― 更新日時:2005/05/07 1:45 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:250_9577705521706.doc 第2 【第三者割当等の概況】 1 【第三者割当等による株式等の発行の内容】 項目 発行年月日 株式(1) 株式(2) 株式(3) 平成16年3月2日 平成16年5月15日 株式(4) 平成16年6月30日 株式(5) 平成16年7月30日 平成16年11月9日 種類 普通株式 普通株式 普通株式 普通株式 普通株式 発行数 24,000株 7,545株 180,130株 2,400株 7,000株 1株につき 2,258円 1株につき 1,138円 1株につき 2,258円 1株につき 1,138円 1株につき 2,258円 1株につき 1,138円 1株につき 2,258円 1株につき 1,138円 1株につき 5,000円 1株につき 2,500円 54,192,000円 17,036,610円 406,733,540円 5,419,200円 35,000,000円 27,312,000円 8,586,210円 204,987,940円 2,731,200円 17,500,000円 第三者割当 第三者割当 第三者割当 第三者割当 第三者割当 (注2) (注2) (注2) (注2) (注2) 発行価格(注 4) 資本組入額 発行価額の総 額 資本組入額の 総額 発行方法 保有期間等に 関する確約 項目 発行年月日 新株予約権(1) 新株予約権(2) 新株予約権(3) 平成16年7月23日 平成16年11月26日 平成17年2月18日 種類 普通株式 普通株式 普通株式 発行数 44,700株 19,900株 20,000株 1株につき 2,258円 1株につき 1,129円 1株につき 5,000円 1株につき 2,500円 1株につき 5,000円 1株につき 2,500円 100,932,600円 99,500,000円 100,000,000円 50,466,300円 49,750,000円 50,000,000円 発行価格(注 4) 資本組入額 発行価額の総 額 資本組入額の 総額 発行方法 保有期間等に 関する確約 商法第280条ノ20及び第280条ノ 商法第280条ノ20及び第280条ノ 商法第280条ノ20及び第280条ノ 21の規定に基づき特別決議を行 21の規定に基づき特別決議を行 21の規定に基づき特別決議を行 い付与を行っております。 い付与を行っております。 い付与を行っております。 (注3) (注3) ― 106 ― (注3) 更新日時:2005/05/07 1:45 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:250_9577705521706.doc (注)1 第三者割当等による株式等の発行の制限に関し、株式会社大阪証券取引所の定める規則等並びにその期 間については以下のとおりであります。 (1)同取引所の定める上場前公募等規則第25条の規定において、新規上場申請者が、上場申請日の直前事 業年度の末日の1年前の日以後において、株主割当その他同取引所が適当と認める方法以外の方法(以 下「第三者割当等」という。)による新株発行を行っている場合には、当該新規上場申請者は、割当を 受けた者との間で、書面により新株の継続所有、譲渡時及び同取引所からの当該所有状況に係る照会時 の同取引所への報告並びに当該書面及び報告内容の公衆縦覧その他の同取引所が必要と認める事項につ いて確約を行うものとし、当該書面を同取引所が定めるところにより提出するものとされております。 (2)新規上場申請者が、前項の規定に基づく書面の提出を行わないときは、同取引所は上場申請の不受理 又は受理の取消しの措置をとるものとしております。 (3)当社の場合、上場申請日の直前事業年度の末日は平成16年6月30日であります。 2 上記(1)の規定及び上場前公募等規則の取扱い第21条の規定に基づき、当社は、割当を受けた者との間 で、割当を受けた新株を原則として、新株発行の効力発生日から上場日以後6ヶ月間を経過する日(当該 日において新株発行の効力発生日以後1年間を経過していない場合には、新株発行の効力発生日以後1年 間を経過する日)まで所有する等の確約を行っております。 3 当社は、割当を受けた当社の役員及び従業員との間で、原則として新株予約権を発行する日から上場日の 前日又は新株予約権の行使を行う日のいずれか早い日まで所有する等の確約を行っております。また割当 を受けた当社への出向者との間で、原則として新株予約権を発行する日から上場後6ヶ月間を経過する日 (当該日において新株予約権証券の発行に係る払込期日以後1年間を経過していない場合に、新株予約権 証券の発行に係る払込期日以後1年間を経過する日)まで所有する等の確約を行っております。 4 発行価格は、当社の事業計画に基づくディスカウント・キャッシュフロー方式により算定された価格であ ります。 5 新株予約権の行使時の払込金額、行使請求期間、行使の条件及び譲渡に関する事項については以下のとお りであります。 項目 新株予約権(1) 行使時の払込金額 行使請求期間 行使の条件及び譲渡に関 する事項 新株予約権(2) 112,900円 新株予約権(3) 250,000円 250,000円 自 平成17年6月14日 自 平成17年3月1日 自 平成18年12月1日 至 平成26年6月13日 至 平成26年9月15日 至 平成26年11月30日 「第二部 企業情報 第4提出会社の状況 1株式等の状況 (2) 新 株予 約権等の状況」 に 記載 のとおりであり ます。 同左 6 平成17年2月19日付で50株を1株とする株式併合を行っております。 ― 107 ― 同左 更新日時:2005/05/07 1:45 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:250_9577705521706.doc 2 【取得者の概況】 平成16年3月2日発行の株式 取得者の氏名 又は名称 取得者の住所 取得者の 職業及び 事業の内容等 割当株数 (株) 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 荻野 司 神奈川県横浜市 会社役員 10,000 22,580,000 特別利害関係者等 (2,258) (当社代表取締役) 山田晃司 埼玉県新座市 会社役員 2,000 4,516,000 特別利害関係者等 (2,258) (当社取締役) 石川重治 埼玉県さいたま市 会社役員 2,000 4,516,000 特別利害関係者等 (2,258) (当社取締役) 木津修治 神奈川県横須賀市 会社役員 2,000 4,516,000 特別利害関係者等 (2,258) (当社取締役) 平田 満 千葉県市川市 会社役員 2,000 4,516,000 特別利害関係者等 (2,258) (当社取締役) 須之内建史 神奈川県横浜市 会社役員 2,000 4,516,000 特別利害関係者等 (2,258) (当社取締役) 吉田敦男 東京都文京区 会社役員 2,000 4,516,000 特別利害関係者等 (2,258) (当社取締役) 小林稔忠 東京都千代田区 会社役員 2,000 4,516,000 特別利害関係者等 (2,258) (当社監査役) (注)荻野司、山田晃司、石川重治、木津修治、平田満、須之内建史、吉田敦男、小林稔忠は、当該第三者割当増 資により特別利害関係者等(大株主上位10名)となりました。 平成16年5月15日発行の株式 取得者の氏名 又は名称 取得者の住所 取得者の 職業及び 事業の内容等 割当株数 (株) 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 タウ技研従業員持株会 東京都豊島区東池袋3丁 当 社 の 従 業 員 7,545 17,036,610 − (現 IRIユビテック従 目1番1号 サンシャイ 持株会 (2,258) 業員持株会) ン60 12F 理事長 明石直人 (注)タウ技研従業員持株会(現 IRIユビテック従業員持株会)は、当該第三者割当増資により特別利害関係者等 (大株主上位10名)となりました。 平成16年6月30日発行の株式 取得者の氏名 又は名称 取得者の住所 取得者の 職業及び 事業の内容等 株 式 会 社 イ ン タ ー ネ ッ 東京都新宿区西新宿一丁 IPに関する研究 目26番2号 ト総合研究所 開発・新規事業 代表取締役所長 藤原 開発及びグルー 洋 プ戦略立案、関 資本金 2,226百万円 係会社管理等 ― 108 ― 割当株数 (株) 180,130 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 406,733,540 特別利害関係者等 (2,258) (当社親会社) (大株主上位10名) 更新日時:2005/05/07 1:45 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:250_9577705521706.doc 平成16年7月30日発行の株式 取得者の氏名 又は名称 取得者の住所 取得者の 職業及び 事業の内容等 IRIユビテック従業員持 東京都豊島区東池袋3丁 当 社 の 従 業 員 株会 目1番1号 サンシャイ 持株会 理事長 明石直人 ン60 12F 割当株数 (株) 2,400 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 5,419,200 特別利害関係者等 (2,258) (大株主上位10名) 平成16年11月9日発行の株式 取得者の氏名 又は名称 取得者の住所 取得者の 職業及び 事業の内容等 割当株数 (株) 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 藤原 洋 東京都杉並区 会社役員 1,000 5,000,000 特別利害関係者等 (5,000) (当社取締役) 明石 直人 東京都渋谷区 会社役員 1,000 5,000,000 特別利害関係者等 (5,000) (当社取締役) 徳田 英幸 神奈川県横浜市 会社役員 1,000 5,000,000 特別利害関係者等 (5,000) (当社取締役) 江崎 浩 神奈川県川崎市 会社役員 1,000 5,000,000 特別利害関係者等 (5,000) (当社取締役) 石黒 邦宏 CA 94065 USA 会社役員 1,000 5,000,000 特別利害関係者等 (5,000) (当社取締役) 松井 和明 神奈川県横須賀市 会社役員 1,000 5,000,000 特別利害関係者等 (5,000) (当社監査役) 与謝野 神奈川県横浜市 会社役員 1,000 5,000,000 特別利害関係者等 (5,000) (当社監査役) 肇 ― 109 ― 更新日時:2005/05/07 1:45 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:250_9577705521706.doc 平成16年7月23日発行の新株予約権 取得者の氏名 又は名称 荻野司 取得者の住所 神奈川県横浜市 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 8,000 会社役員 価格(単価) (円) 18,064,000(2,258) 取得者と 提出会社との関係 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社代表取締役) 木津修治 神奈川県横須賀市 会社役員 2,500 5,645,000(2,258) 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社取締役) 石川重治 埼玉県さいたま市 会社役員 2,000 4,516,000(2,258) 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社取締役) 平田満 千葉県市川市 会社役員 1,500 3,387,000(2,258) 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社取締役) 須之内建史 神奈川県横浜市 会社役員 1,500 3,387,000(2,258) 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社取締役) 白木道人 東京都杉並区 会社員 1,200 2,709,600(2,258) 当社への出向者 松田和宏 埼玉県さいたま市 会社員 900 2,032,200(2,258) 当社への出向者 井上博之 東京都江東区 会社員 900 2,032,200(2,258) 当社への出向者 鈴木正俊 東京都板橋区 会社員 900 2,032,200(2,258) 当社への出向者 明石直人 東京都渋谷区 会社員 800 1,806,400(2,258) 当社の従業員 新井英雄 神奈川県川崎市 会社員 700 1,580,600(2,258) 当社への出向者 西塔隆二 東京都渋谷区 会社員 700 1,580,600(2,258) 当社への出向者 久保田徹 東京都狛江市 会社員 700 1,580,600(2,258) 当社への出向者 江面祥行 埼玉県川口市 会社員 700 1,580,600(2,258) 当社への出向者 小林稔忠 東京都千代田区 会社役員 500 1,129,000(2,258) 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社監査役) 石井浩 埼玉県さいたま市 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社の従業員 小林久 神奈川県藤沢市 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社の従業員 小林哲郎 東京都小金井市 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社の従業員 小林寿英 埼玉県深谷市 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社の従業員 ― 110 ― 更新日時:2005/05/07 1:45 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:250_9577705521706.doc 取得者の氏名 又は名称 取得者の住所 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 今井亨 東京都葛飾区 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社の従業員 竜口浩一 東京都練馬区 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社の従業員 伊藤重夫 東京都世田谷区 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社の従業員 山崎克良 千葉県千葉市 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社の従業員 中山哲郎 東京都練馬区 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社の従業員 浅埜輝明 埼玉県所沢市 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社の従業員 山根武文 神奈川県相模原市 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社の従業員 宮嶋淳 神奈川県横浜市 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社への出向者 干場久仁雄 東京都品川区 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社への出向者 仲谷武志 埼玉県越谷市 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社への出向者 神原久夫 埼玉県川口市 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社への出向者 藤村英明 埼玉県さいたま市 会社員 500 1,129,000(2,258) 当社への出向者 小沼孝 東京都江戸川区 会社員 300 677,400(2,258) 当社の従業員 堀野勝義 千葉県千葉市 会社員 300 677,400(2,258) 当社の従業員 津島清彦 千葉県松戸市 会社員 300 677,400(2,258) 当社の従業員 石田健太 東京都文京区 会社員 300 677,400(2,258) 当社の従業員 北村憲治 神奈川県横浜市 会社員 300 677,400(2,258) 当社の従業員 小森淳司 東京都西東京市 会社員 300 677,400(2,258) 当社の従業員 長崎宏行 千葉県市川市 会社員 300 677,400(2,258) 当社の従業員 渡辺昇 東京都豊島区 会社員 300 677,400(2,258) 当社の従業員 森下省三 東京都江戸川区 会社員 300 677,400(2,258) 当社の従業員 原田全和 埼玉県さいたま市 会社員 300 677,400(2,258) 当社の従業員 東田秀穂 神奈川県秦野市 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 ― 111 ― 更新日時:2005/05/07 1:45 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:250_9577705521706.doc 取得者の氏名 又は名称 取得者の住所 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 小林宏治 東京都小平市 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 山下晴正 東京都新宿区 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 奈良井隆昌 東京都杉並区 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 寺沢哲夫 茨城県取手市 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 須見ゆたか 東京都府中市 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 小橋正治 東京都東久留米市 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 坂元賢一 東京都日野市 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 吉田裕之 千葉県千葉市 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 辻正人 東京都港区 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 久田徳三 東京都東久留米市 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 高柳友勝 東京都練馬区 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 小野耕兒 埼玉県鴻巣市 会社員 250 564,500(2,258) 当社の従業員 馬場珠実 東京都調布市 会社員 250 564,500(2,258) 当社への出向者 盆出博幸 東京都世田谷区 会社員 200 451,600(2,258) 当社の従業員 飯島寿男 埼玉県狭山市 会社員 200 451,600(2,258) 当社の従業員 高橋宏和 千葉県千葉市 会社員 200 451,600(2,258) 当社の従業員 田久保順 東京都世田谷区 会社員 200 451,600(2,258) 当社の従業員 工藤めぐみ 東京都文京区 会社員 200 451,600(2,258) 当社への出向者 黒木秀和 東京都新宿区 会社員 200 451,600(2,258) 当社への出向者 鈴木良幸 東京都杉並区 会社員 200 451,600(2,258) 当社への出向者 矢野ミチル 埼玉県さいたま市 会社員 200 451,600(2,258) 当社への出向者 川崎基夫 東京都江戸川区 会社員 200 451,600(2,258) 当社への出向者 ― 112 ― 更新日時:2005/05/07 1:45 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:250_9577705521706.doc 取得者の氏名 又は名称 取得者の住所 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 川中亨 埼玉県所沢市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 桑原功 埼玉県鳩ヶ谷市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 赤羽千英 神奈川県横浜市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 桑原美紀子 埼玉県鳩ヶ谷市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 森村太郎 埼玉県熊谷市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 牛田瑞穂 東京都国分寺市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 菅原麻理子 千葉県佐倉市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 森茂 神奈川県横浜市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 渡邉正芳 千葉県柏市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 渡辺哲明 埼玉県さいたま市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 山本英美 神奈川県川崎市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 石崎靖之 東京都江東区 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 安藤博章 千葉県流山市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 茂木裕二 東京都中央区 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 相磯智紀 東京都東村山市 会社員 150 338,700(2,258) 当社の従業員 任俊学 千葉県船橋市 会社員 150 338,700(2,258) 当社への出向者 椋野慎一 東京都国分寺市 会社員 150 338,700(2,258) 当社への出向者 伊波源太 東京都武蔵野市 会社員 150 338,700(2,258) 当社への出向者 松井和明 神奈川県横須賀市 会社役員 100 225,800(2,258) 特別利害関係者等 (当社監査役) 旭恭子 神奈川県川崎市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 宮川美恵子 東京都調布市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 ― 113 ― 更新日時:2005/05/06 1:47 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:251_9577705521706.doc 取得者の氏名 又は名称 取得者の住所 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 渡辺幸絵 東京都大田区 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 井上真紀 東京都府中市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 益田真由美 千葉県習志野市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 山下裕之 神奈川県横浜市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 村上浩 東京都板橋区 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 芳根大輔 東京都練馬区 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 西田岳峰 東京都板橋区 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 更科啓一 千葉県船橋市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 野口憲芳 千葉県習志野市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 福井真実子 東京都東大和市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 田中紀彦 東京都墨田区 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 竹村利喜男 埼玉県本庄市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 跡部正視 東京都八王子市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 大熊智明 埼玉県さいたま市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 大室仁 東京都江戸川区 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 樋口英治 埼玉県川口市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 八丁勝利 埼玉県さいたま市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 稗島慎 埼玉県和光市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 別府正和 神奈川県川崎市 会社員 100 225,800(2,258) 当社の従業員 ― 114 ― 更新日時:2005/05/06 11:19 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:252_9577705521706.doc 平成16年11月26日発行の新株予約権 取得者の氏 名又は名称 荻野司 取得者の住所 神奈川県横浜市 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 会社役員 5,500 価格(単価) (円) 27,500,000(5,000) 取得者と 提出会社との関係 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社代表取締役) 木津修治 神奈川県横須賀市 会社役員 1,700 8,500,000(5,000) 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社常務取締役) 明石直人 東京都渋谷区 会社役員 1,700 8,500,000(5,000) 特別利害関係者等 (当社取締役) 藤原洋 東京都杉並区 会社役員 1,500 7,500,000(5,000) 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社取締役) 石川重治 埼玉県さいたま市 会社役員 1,000 5,000,000(5,000) 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社取締役) 平田満 千葉県市川市 会社役員 1,000 5,000,000(5,000) 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社取締役) 須之内建史 神奈川県横浜市 会社役員 1,000 5,000,000(5,000) 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社取締役) 松井和明 神奈川県横須賀市 会社役員 900 4,500,000(5,000) 特別利害関係者等 (当社監査役) 徳田英幸 神奈川県横浜市 会社役員 750 3,750,000(5,000) 特別利害関係者等 (当社取締役) 石黒邦宏 CA 94065 USA 会社役員 750 3,750,000(5,000) 特別利害関係者等 (当社取締役) 江崎浩 神奈川県川崎市 会社役員 750 3,750,000(5,000) 特別利害関係者等 (当社取締役) 与謝野肇 神奈川県横浜市 会社役員 750 3,750,000(5,000) 特別利害関係者等 (当社監査役) 古賀光昭 千葉県柏市 会社員 400 2,000,000(5,000) 当社の従業員 木村保博 神奈川県横浜市 会社員 400 2,000,000(5,000) 当社の従業員 ― 115 ― 更新日時:2005/05/06 1:49 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:253_9577705521706.doc 牛島良 神奈川県横浜市 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 会社員 300 小林稔忠 東京都千代田区 会社役員 取得者の氏 名又は名称 取得者の住所 250 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 1,500,000(5,000) 当社の従業員 1,250,000(5,000) 特別利害関係者等 (大株主上位10名) (当社監査役) 小林正志 東京都八王子市 会社員 250 1,250,000(5,000) 当社の従業員 跡部正規 東京都八王子市 会社員 200 1,000,000(5,000) 当社の従業員 清水隆宏 神奈川県横浜市 会社員 150 750,000(5,000) 当社への出向者 大坪弘晶 神奈川県横浜市 会社員 100 500,000(5,000) 当社の従業員 手塚佑介 神奈川県横浜市 会社員 100 500,000(5,000) 当社の従業員 杉村ますみ 神奈川県川崎市 会社員 100 500,000(5,000) 当社の従業員 猪股真由美 東京都中野区 会社員 100 500,000(5,000) 当社の従業員 稗島悦子 埼玉県和光市 会社員 100 500,000(5,000) 当社の従業員 八丁勝利 埼玉県さいたま市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 稗島慎 埼玉県和光市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 竹村利喜男 埼玉県本庄市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 平成17年2月18日発行の新株予約権 取得者の氏 名又は名称 取得者の住所 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 白木道人 東京都杉並区 会社員 1,150 5,750,000(5,000) 当社の従業員 伊藤重夫 東京都世田谷区 会社員 400 2,000,000(5,000) 当社の従業員 山崎克良 千葉県千葉市 会社員 400 2,000,000(5,000) 当社の従業員 中山哲郎 東京都練馬区 会社員 400 2,000,000(5,000) 当社の従業員 今井亨 東京都葛飾区 会社員 400 2,000,000(5,000) 当社の従業員 小林哲郎 東京都小金井市 会社員 400 2,000,000(5,000) 当社の従業員 渡辺昇 東京都豊島区 会社員 400 2,000,000(5,000) 当社の従業員 ― 116 ― 更新日時:2005/05/06 1:49 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:253_9577705521706.doc 取得者の氏 名又は名称 取得者の住所 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 井上博之 東京都江東区 会社員 400 2,000,000(5,000) 当社の従業員 松田和宏 埼玉県さいたま市 会社員 400 2,000,000(5,000) 当社の従業員 鈴木正俊 東京都板橋区 会社員 400 2,000,000(5,000) 当社の従業員 北村憲治 神奈川県横浜市 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 西塔隆二 東京都渋谷区 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 牛島良 神奈川県横浜市 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 竜口浩一 東京都練馬区 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 石井浩 埼玉県さいたま市 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 小沼孝 東京都江戸川区 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 古賀光昭 千葉県柏市 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 小林寿英 埼玉県深谷市 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 長崎宏行 千葉県市川市 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 津島清彦 千葉県松戸市 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 森下省三 東京都江戸川区 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 江面祥行 埼玉県川口市 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 干場久仁雄 東京都品川区 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 椋野慎一 東京都国分寺市 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 久保田徹 東京都狛江市 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 木村保博 神奈川県横浜市 会社員 350 1,750,000(5,000) 当社の従業員 吉田裕之 千葉県千葉市 会社員 250 1,250,000(5,000) 当社の従業員 小森淳司 東京都西東京市 会社員 250 1,250,000(5,000) 当社の従業員 小林久 神奈川県藤沢市 会社員 250 1,250,000(5,000) 当社の従業員 跡部正視 東京都八王子市 会社員 250 1,250,000(5,000) 当社の従業員 盆出博幸 東京都世田谷区 会社員 250 1,250,000(5,000) 当社の従業員 堀野勝義 千葉県千葉市 会社員 250 1,250,000(5,000) 当社の従業員 ― 117 ― 更新日時:2005/05/06 1:49 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:254_9577705521706.doc 取得者の氏 名又は名称 取得者の住所 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 神原久夫 埼玉県川口市 会社員 250 1,250,000(5,000) 当社の従業員 馬場珠実 東京都調布市 会社員 250 1,250,000(5,000) 当社の従業員 赤羽千英 神奈川県横浜市 会社員 250 1,250,000(5,000) 当社の従業員 清水隆宏 神奈川県横浜市 会社員 250 1,250,000(5,000) 当社の従業員 小野耕兒 埼玉県鴻巣市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 浅埜輝明 埼玉県所沢市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 坂元賢一 東京都日野市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 仲谷武志 埼玉県越谷市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 奈良井隆昌 東京都杉並区 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 山根武文 神奈川県相模原市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 辻正人 東京都港区 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 小橋正治 東京都東久留米市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 小林宏治 東京都小平市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 久田徳三 東京都東久留米市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 藤村英明 埼玉県さいたま市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 新井英雄 神奈川県川崎市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 石田健太 東京都文京区 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 原田全和 埼玉県さいたま市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 渡邉正芳 千葉県柏市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 山下晴正 東京都新宿区 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 飯島寿男 埼玉県狭山市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 小林正志 東京都東久留米市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 渡辺哲明 埼玉県さいたま市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 竹村利喜男 埼玉県本庄市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 矢野ミチル 埼玉県さいたま市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 ― 118 ― 取得者の氏 名又は名称 取得者の住所 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 川中亨 埼玉県所沢市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 石崎靖之 東京都江東区 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 西田岳峰 東京都板橋区 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 大坪弘晶 神奈川県横浜市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 田久保順 東京都世田谷区 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 桑原功 埼玉県鳩ヶ谷市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 黒木秀和 東京都新宿区 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 山本英美 神奈川県川崎市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 鈴木良幸 東京都杉並区 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 牛田瑞穂 東京都国分寺市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 桑原美紀子 埼玉県鳩ヶ谷市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 稗島慎 埼玉県和光市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 旭恭子 神奈川県川崎市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 安藤博章 千葉県流山市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 菅原麻理子 千葉県佐倉市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 森村太郎 埼玉県熊谷市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 八丁勝利 埼玉県さいたま市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 手塚佑介 神奈川県横浜市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 相磯智紀 東京都東村山市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 福井真実子 東京都東大和市 会社員 150 750,000(5,000) 当社の従業員 宮川美恵子 東京都調布市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 村上浩 東京都板橋区 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 大室仁 東京都江戸川区 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 渡辺幸絵 東京都大田区 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 伊波源太 東京都武蔵野市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 ― 119 ― 更新日時:2005/05/06 1:51 印刷日時:05/05/11 14:03 ファイル名:260_9577705521706.doc 取得者の氏 名又は名称 取得者の住所 取得者の 割当株数 職業及び (株) 事業の内容等 価格(単価) (円) 取得者と 提出会社との関係 田中紀彦 東京都墨田区 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 松永茂樹 埼玉県所沢市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 芳根大輔 東京都練馬区 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 樋口英治 埼玉県川口市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 井上真紀 東京都府中市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 羽鳥敦久 埼玉県さいたま市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 稗島悦子 埼玉県和光市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 工藤めぐみ 東京都文京区 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 大熊智明 埼玉県さいたま市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 茂木裕二 東京都中央区 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 更科啓一 千葉県船橋市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 野口憲芳 千葉県習志野市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 益田真由美 千葉県習志野市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 杉村ますみ 神奈川県川崎市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 山下裕之 神奈川県横浜市 会社員 50 250,000(5,000) 当社の従業員 3 【取得者の株式等の移動状況】 「第1 [特別利害関係者等の株式等の移動状況]」に記載のとおりであります。 ― 120 ― 更新日時:2005/05/07 10:44 印刷日時:05/05/11 14:04 ファイル名:270_9577705521706.doc 第3 【株主の状況】 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 株式総数に対する 所有株式数の割合(%) 株式会社 インターネット総合研究所 (注)1,2 東京都新宿区西新宿一丁目26番 2号 15,042 84.20 荻野 神奈川県横浜市港北区新吉田東 2‑2‑1‑513 470 (160) 2.63 (0.90) 200 1.12 200 1.12 189.54 1.06 124 (50) 90 (30) 90 (30) 79.36 (16) 55 (10) 50 (30) 47 (47) 0.69 (0.28) 0.50 (0.17) 0.50 (0.17) 0.44 (0.09) 0.31 (0.06) 0.28 (0.17) 0.26 (0.26) 司 (注)2,3 松下電工株式会社(注)2 三井物産株式会社(注)2 IRIユビテック従業員持株会 (注)2 木津修治 (注)2,4 平田 満 (注)2,5 須之内建史 明石直人 (注)2,5 (注)2,5 大阪府門真市門真1048 東京都千代田区大手町一丁目2 番2号 東京都新宿区西新宿一丁目26番 2号 新宿野村ビル47F ㈱IRI ユビテック内 神奈川県横須賀市佐原5‑4‑5‑ 503 千葉県市川市須和田2‑35‑29 神奈川県横浜市港北区師岡町 200‑20 東 京 都 渋 谷 区 元 代 々 木 町 11‑ 4 ‑ 403 小林稔忠 (注)2,6 東京都千代田区麹町1‑4‑1204 藤原洋 (注)5 東京都杉並区 白木道人 東京都杉並区 (注)5 石川重治 埼玉県さいたま市 40 0.22 山田晃司 埼玉県新座市 40 0.22 吉田敦男 東京都文京区 40 0.22 40 (2) 0.22 (0.01) 松井和明 (注)6 神奈川県横須賀市 徳田英幸 (注)5 神奈川県横浜市 35 0.20 江崎浩 (注)5 神奈川県川崎市 35 0.20 石黒邦宏 (注)5 CA 94065 USA 35 0.20 与謝野肇 (注)6 神奈川県横浜市 35 0.20 松田和宏 (注)7 埼玉県さいたま市 26 (26) 井上博之 (注)7 東京都江東区 26 (26) 鈴木正俊 (注)7 東京都板橋区 26 (26) ― 121 ― 0.15 (0.15) 0.15 (0.15) 0.15 (0.15) 更新日時:2005/05/07 10:44 印刷日時:05/05/11 14:04 ファイル名:270_9577705521706.doc 氏名又は名称 住所 西塔隆二 (注)7 東京都渋谷区 久保田徹 (注)7 東京都狛江市 江面祥行 (注)7 埼玉県川口市 小林哲郎 (注)7 東京都小金井市 今井亨(注)7 東京都葛飾区 伊藤重夫 (注)7 東京都世田谷区 山崎克良 (注)7 千葉県千葉市 中山哲郎 (注)7 東京都練馬区 新井英雄 (注)7 神奈川県川崎市 石井浩 (注)7 埼玉県さいたま市 小林寿英 (注)7 埼玉県深谷市 竜口浩一 (注)7 東京都練馬区 干場久仁雄 (注)7 東京都品川区 小林久 (注)7 神奈川県藤沢市 神原久夫 (注)7 埼玉県川口市 木村保博 (注)7 神奈川県横浜市 古賀光昭 (注)7 千葉県柏市 渡辺昇 (注)7 東京都豊島区 浅埜輝明 (注)7 埼玉県所沢市 山根武文 (注)7 神奈川県相模原市 仲谷武志 (注)7 埼玉県越谷市 藤村英明 (注)7 埼玉県さいたま市 小沼孝 (注)7 東京都江戸川区 津島清彦 (注)7 千葉県松戸市 北村憲治 (注)7 神奈川県横浜市 長崎宏行 (注)7 千葉県市川市 森下省三 (注)7 東京都江戸川区 ― 122 ― 所有株式数 (株) 21 (21) 21 (21) 21 (21) 18 (18) 18 (18) 18 (18) 18 (18) 18 (18) 17 (17) 17 (17) 17 (17) 17 (17) 17 (17) 15 (15) 15 (15) 15 (15) 15 (15) 14 (14) 13 (13) 13 (13) 13 (13) 13 (13) 13 (13) 13 (13) 13 (13) 13 (13) 13 (13) 株式総数に対する 所有株式数の割合(%) 0.12 (0.12) 0.12 (0.12) 0.12 (0.12) 0.10 (0.10) 0.10 (0.10) 0.10 (0.10) 0.10 (0.10) 0.10 (0.10) 0.10 (0.10) 0.10 (0.10) 0.10 (0.10) 0.10 (0.10) 0.10 (0.10) 0.08 (0.08) 0.08 (0.08) 0.08 (0.08) 0.08 (0.08) 0.08 (0.08) 0.07 (0.07) 0.07 (0.07) 0.07 (0.07) 0.07 (0.07) 0.07 (0.07) 0.07 (0.07) 0.07 (0.07) 0.07 (0.07) 0.07 (0.07) 更新日時:2005/05/07 10:44 印刷日時:05/05/11 14:04 ファイル名:270_9577705521706.doc 氏名又は名称 牛島良 (注)7 住所 神奈川県横浜市 その他 68名 ― 計 (注) 1 ― 所有株式数 (株) 13 (13) 407 (407) 17,863.9 (1,302) 株式総数に対する 所有株式数の割合(%) 0.07 (0.07) 2.30 (2.30) 100.0 (7.29) 特別利害関係者等(当社の親会社) 2 特別利害関係者等(大株主上位10名) 3 特別利害関係者等(当社代表取締役) 4 特別利害関係者等(当社常務取締役) 5 特別利害関係者等(当社取締役) 6 特別利害関係者等(当社監査役) 7 当社従業員 8 株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位を四捨五入しております。 9 ( )内は、新株予約権による潜在株式数及びその割合であり、内数であります。 ― 123 ― 更新日時:2005/05/06 2:10 印刷日時:05/05/11 14:04 ファイル名:701_kansa_9577705521706.doc 独立監査人の監査報告書 平成17年5月9日 株式会社IRIユビテック 取締役会 御中 あずさ監査法人 代表社員 関与社員 公認会計士 小田 哲生 ㊞ 関与社員 公認会計士 佐藤 由紀雄 ㊞ 当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら れている株式会社IRIユビテック(旧会社名 タウ技研株式会社)の平成14年7月1日から平成15年6 月30日までの第27期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計 算書及び利益処分計算書について監査を行った。この財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人 の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監 査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求 めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営 者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当 監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。 当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準 拠して、株式会社IRIユビテック(旧会社名 タウ技研株式会社)の平成15年6月30日現在の財政状態 並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点に おいて適正に表示しているものと認める。 追記情報 重要な会計方針5.(4)に記載されているとおり、会社は従来、役員退職慰労金を支出時の費用とし ていたが、当事業年度より内規に基づく期末要支給額を役員退職慰労引当金として計上する方法に変更 した。 会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 (注)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券 届出書提出会社)が別途保管しております。 ― 124 ― 更新日時:2005/05/06 1:56 印刷日時:05/05/11 14:04 ファイル名:702_kansa_a_9577705521706.doc 独立監査人の監査報告書 平成17年5月9日 株式会社IRIユビテック 取締役会 御中 あずさ監査法人 代表社員 関与社員 公認会計士 小田 哲生 ㊞ 関与社員 公認会計士 佐藤 由紀雄 ㊞ 当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら れている株式会社IRIユビテック(旧会社名 タウ技研株式会社)の平成15年7月1日から平成16年6 月30日までの第28期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計 算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。この財務諸表の作成責任は経営者にあり、 当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監 査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求 めている。監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営 者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当 監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。 当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準 拠して、株式会社IRIユビテック(旧会社名 タウ技研株式会社)の平成16年6月30日現在の財政状態 並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点に おいて適正に表示しているものと認める。 会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 (注)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券 届出書提出会社)が別途保管しております。 ― 125 ― 独立監査人の中間監査報告書 平成17年5月9日 株式会社IRIユビテック 取締役会 御中 あ ず さ 監 査 法 人 指定社員 公認会計士 小田 哲生 ㊞ 公認会計士 佐藤 由紀雄 ㊞ 業務執行社員 指定社員 業務執行社員 当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げら れている株式会社IRIユビテックの平成16年7月1日から平成17年6月30日までの第29期事業年度の 中間会計期間(平成16年7月1日から平成16年12月31日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸 借対照表、中間損益計算書及び中間キャッシュ・フロー計算書について中間監査を行った。この中間財 務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表 明することにある。 当監査法人は、我が国における中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当 監査法人に中間財務諸表には全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損な うような重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。中間監査は分析的 手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続を適用して行われている。当監査法人は、 中間監査の結果として中間財務諸表に対する意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。 当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の 作成基準に準拠して、株式会社IRIユビテックの平成16年12月31日現在の財政状態並びに同日をもっ て終了する中間会計期間(平成16年7月1日から平成16年12月31日まで)の経営成績及びキャッシュ・ フローの状況に関する有用な情報を表示しているものと認める。 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな い。 以 上 (注)上記は、中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価 証券届出書提出会社)が別途保管しております。 ― 126 ― ファイル名:990̲9577705521706.doc 更新日時:2005/04/17 15:58 印刷日時:05/05/11 14:04 宝印刷株式会社印刷
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