データセンター構築サービス 局所冷却装置のご紹介 マスタ タイトルの書式設定 <設置例> ICT機器のラック搭載密度 にあった最適な冷却方式が あることをご存じですか? 局所冷却装置 局所冷却装置 ICT機器と冷却方式の目安 ICT機器の小型化と高密度化が進み、ラックに搭載されるICT機器の消費電力は10年前 と比べて約3∼5倍大きくなっています。 ラック搭載 熱負荷目安 冷却方式 6kW以下 6∼20kW 20kW以上 ↓ ↓ ↓ 「部屋」単位 「ラック列」単位 「ラック」単位 局所冷却方式はとっても省エネ データセンターやサーバ室のICT運用コストに占める空調設備の消費電力の割合は約40 ∼50%と言われています。この空調機の消費電力を削減することがICT運用コスト削減の 第一歩です。局所冷却方式はICT機器のラック間に設置するため、従来の部屋空調方式 に比べ約10∼20%運転電力を削減できます。 http://www.fielding.co.jp データセンター構築サービス 導入メリット ■高密度ラックの冷却 ・従来の部屋全体空調機ではラック1本あたり6kW越えるラックの冷却を行うことはできません。 しかし、局所冷却装置の場合はラック1本あたり20kWまでのICT機器を実装したラックを冷却する ことができます。 ■運転コストの低減 ・従来の空調機のように床下から冷気を供給する場合、床下に敷設された多量のケーブル等の送風抵 抗を考慮したファン動力が必要ですが、局所冷却装置の場合は送風に床下を利用しないためその分 だけ運転コストを削減することができます。 ■二重床が不要 ・二重床内を冷気の送風路として利用しないため二重床が不要です。 ■ICT搭載ラック吸入口での温度制御 ・ICT機器搭載ラックの横に設置した局所冷却装置の温度制御はICTラックの吸入口を温度制御ポイ ントとすることができICT機器に最適な温度環境を提供できます。 データセンターにおける消費電力の割合 一般的なデータセンターでは、ICTを運用するために ICTと同等の電力が空調設備等で消費されています。 事例(*) この空調設備等の電力を削減することが省エネの ポイントになります。 ICT 機器 関連 49% 空調 設備 40% UPS その他 11% ICT機器+ICT用設備の消費電力 PUE= ICT機器の消費電力 「設備全体の電力が無駄なくICT機器に利用されているか?」 を測る指標。 PUEが小さいほど(1に近いほど)省エネデータセンターといえる。 PUE(Power Usage Effectiveness) (*)お客さま毎に異なります。 お問い合わせは、下記へ ソリューション事業推進本部 TEL:03(3457)7029 FAX:03(5444)6517 ●本紙に掲載された社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 ●本製品(ソフトウェア含む)が、外国為替及び外国貿易法の規定により、規制貨物等に該当する場合は、日本国外に持ち出す際には日本政府の輸出許可申請書等必要な手続きをお取りください。 ●本紙に掲載された製品の色は、印刷の都合上、実際のものと多少異なることがあります。また、改良のため予告なく形状、仕様を変更することがあります。 〒108-0073 東京都港区三田一丁目4番28号(三田国際ビル) TMU−01426 Rev.1 2010.01.20
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