図書室便り平成27年１０月２６日一中図書室落葉秋の日のオロンのためいきのひたぶるに身にしみてうら悲し。鐘のおとに胸ふたぎ色かへて涙ぐむ過ぎし日のおもひでや。げにわれはうらぶれてここかしこさだめなくとび散らふ落葉かな。上田敏『海潮音』より秋の歌（落葉）ポール・ヴェルレーヌの訳詩高い山では黄色や赤に色づき始め、錦秋の秋となりつつあります。さしずめ周りでは桜の木が色づき、葉を落とし始めました。賑やかだった秋の虫もなんだか少なくなったようです。川の水も冷たくなり、日の入りも早くなりました。「をかし」ではなく「あはれ」がぴったりしますね。その分、夜は長く、灯下親しむ候というわけですね。。２７日から３１日まで昼休み・放課後にハロウィンをテーマにした「しおり」を作るコーナーを用意しています。ジャック・オ･ランタンと一緒にもっと読書を楽しもう。 ☄ 「｢僕らの恐怖ゾーン」１０月の三連休、赤城山の館で次々と起こる変死事件の謎を解明せよ。一緒に恋の事件も解決？ ☄ 「｢博物館の秘密」明日から全国でも読書週間が始まります。書店や、町立図書館等でもイベントが盛りだくさん。この機会にいい本、見つけて下さいね。貸出冊数 UP！！・１０／２６～１１／９・１人 5 冊までハロウィーンに関した本や､話題の本など用意しています。みんなの来室を待っています。お薦めの本今、ドラマ放映中研究者の道をあきらめ家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、…… ハロウィン、あるいは、ハロウィーン（英 : Halloween または Hallowe'en）とは、毎年 10月 31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭りのこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカで民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがあるジャック・オー・ランタン、あるいは、ジャック・オ・ランタンは、「お化けカボチャ」「カボチャちょうちん」とも言えるもので、オレンジ色のカボチャをくりぬき、ナイフで目、鼻、口をつけ、内側に火のついたろうそくを立てるもので、最もハロウィンらしいシンボルである。ハロウィンを祝う家庭では、カボチャを刻んで怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うため、ハロウィンの晩、家の戸口の上り段に置く。これは「ウィル・オー・ザ・ウィスプ」を象徴したものである。ある日の深夜、博物館の古い剥製たちが動き出した。そして、ぼくは、１００年前の時代へとばされてしまった。 ☄ ｢黒魔女さんのハロウィン｣チョコと桃花はハロウィン前夜の魔界へ。キューピッド様を救出できるのか。えほん「ハロウィンってなんですか？」「おさるのジョージ、ハローウィンパーティーへいく」