Old Cedair Bearms オールドシダービームス 取り付け方法 http://www.koubou-shiraku.com Old Cedair Bearms オールドシダービームスは、乾燥した杉材を使用しているので軽量(比重約 0.4)です。そのため、 製品自体の荷重を支える場合は大掛かりな支持方法を必要としません。だだし、オールドシダー ビームスに対し他の荷重を掛ける場合には、それに適応した支持方法が必要となります。 オールドシダービームスの施工例と、取り付け方法をご説明いたしますので、ご参考下さい。 取付方法 1 U 型の製品を天井に接して設置する場合 (W150 、H200 、厚 20、L4000 程度のサイズを想定) ビスのきく下地 A ビス止め片側 2 本以上 天井下地 P.B 等 U 型オールドシダービームス ビス止め 4 本以上 取付ピース 厚 30mm 以上、長さは天井下地に安定し て取り付く寸法で 350mm 内外。ピッチ は 1500mm 内外。 A のビス打ち時に、少し押圧を掛けると天井に密着します。 両端に取り付けピースを設けるとさらに安定します。 ビスのきく下地(コンパネ等) 取付方法2 U 型の製品を中空の位置に設置する場合 (W150 、H200 、厚 20、L4000 程度のサイズを想定) ビス 6 本以上 ビス片側 3 本以上 900 × 900 以上のコンパネ 中空で梁の上部が見える場合は、上蓋をセット(仮止め)してお届けする 上蓋 現地ビス止め こともできます。 この場合、工場製作時に一体整形として仕上げま すので、合マーク通り現場で取り付けていただけ れば、ほぼ完全な一本の無垢梁に見せることがで きます。 取付方法 3 L 型の製品を屋外に設置する場合 (入口等上部のマグサに設置) <屋外> 最終外壁仕上げ 壁下地(ビスがきくもの) コーキング 一層目外壁仕上げ Point 上部のテーパーカット ビームの上部は水返しのテーパーを 付けて納入いたします。ご注文時に 必ず取り付く方向を明示して下さ い。 ステンレスビス打ち L 型オールドシダービームス 取付方法4 U 型又は、I 型の製品を屋外に設置する場合 壁下地(ビスがきくもの) 一層目外壁仕上げ I 型オールドシダービーム ステンレスビス打ち ピ ッ チ は 適 宜。I 型 の 場 合 は、 必ず両サイドにビス止めする。 コーキング ステンレスビス ピッチは適宜 取付ピース厚 30mm 以上 U 型オールドシダービームス 共通事項 ビームの厚さの選定 ① 30mm を選択するケース ◇ 外壁でマグサに用いるケース及び、付け柱として存在感を出したい時 ◇ 屋内、外によらず、大型の製品となる場合(一片の板幅が 250mm 以上となるケース) ◇ 梁がクロスする場合の大梁に使用する(荷重がかかる場合) ② 25mm、20mm を選択するケース 通常一片の板幅が 250mm 以下の 場 合、25mm、20mm の 板 厚 で 十 分 で す。(U 型、 BOX 型の場合、外観上板の厚さは無関係であり、厚さが薄いほど軽量のため取り扱い も容易になります。) 大体の目安は下記のとおりです。 板厚 25mm を使用する場合の目安 A A 又は B 200 ~ 240mm 板厚 20mm を使用する場合の目安 A 又は B ~ 200mm まで B 共通事項 タッチアップセット(別売)によるビス跡及びジョイントの補修 タッチアップペイント タッチアップパテ 50cc 20cc 1 2 タッチアップ用パテを水で味噌より少し硬めに練り、補修 箇所にヘラ等で埋め込みます。表面は刷毛等を使って雰囲 気良く均します。 完全に乾燥した後、タッチアップ用ペイントを刷毛塗りし ます。一度で色が乗らない時は 2 度塗りして下さい。 Rev02
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