2015 WINTER 1 No.426 Kagoshima truck information 巻頭 新年の挨拶 TOPICS 平成26年度第6回理事会 平成26年度第8回正副会長会・平成26年度第2回総務 委員会合同会議 など お知らせ掲示板 貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正について 高速道路における交通安全啓発活動の展開について 事業用自動車の緊急点検の実施のお願い など 情報ボックス 社会保険労務士による労務相談等のご案内 中型免許取得助成のご案内 など Photo:霧島・姶良地区の鬼火焚き 〒891-0131 鹿児島市谷山港二丁目4-15 http://www.kta.jp ☎099-261-1167 E-mail / [email protected] 2015 WINTER 1 No.426 CONTENTS 巻頭 新年のご挨拶(公益社団法人鹿児島県トラック協会長)………………………………………………………………………………………… 年頭所感(公益社団法人全日本トラック協会長)………………………………………………………………………………………………… 年頭の辞(鹿児島県知事) ………………………………………………………………………………………………………………………… 年頭の辞(九州運輸局長) ………………………………………………………………………………………………………………………… 年頭の辞(九州運輸局鹿児島運輸支局次長) …………………………………………………………………………………………………… 年頭の辞(鹿児島労働局長) ……………………………………………………………………………………………………………………… 年頭の辞(鹿児島県警察本部交通部長) ………………………………………………………………………………………………………… 年頭の辞(支部長・部会長)………………………………………………………………………………………………………………………… 2 4 6 7 8 9 10 11 TOPICS 平成26年度第6回理事会 ………………………………………………………………………………………………………………………… 16 平成26年度第8回正副会長会・第2回総務委員会合同会議 平成26年度安全性優良事業所鹿児島運輸支局長表彰を3社が受賞 “親子で楽しむワクワク教室”を開催 ……………………………………………………………………………………………………………… 17 お知らせ掲示板 貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正について………………………………………………………………………………………… 高速道路における交通安全啓発活動の展開について 事業用自動車の緊急点検の実施のお願い 危険ドラッグ等薬物は絶対に使用しない!! ……………………………………………………………………………………………………… 整備管理者「選任前」研修のご案内………………………………………………………………………………………………………………… 積雪時又は凍結時における自動車の滑り止め装置装着の徹底等のお願い …………………………………………………………………… 離島の車検に係る負担軽減について 男性の育児休暇取得促進について 18 19 20 22 情報ボックス 社会保険労務士による労務相談・セミナーのご案内 …………………………………………………………………………………………… 中型免許取得助成事業のご案内 『平成26年度物流セミナー』のご案内 …………………………………………………………………………………………………………… マナーUP研修のご案内 …………………………………………………………………………………………………………………………… ドライバーマナーUP研修のご案内 ………………………………………………………………………………………………………………… 幹部・管理者研修のご案内 ………………………………………………………………………………………………………………………… 運行管理者試験対策事前講習会のご案内………………………………………………………………………………………………………… 第38回(4期)近代化基金融資申込みのご案内 ………………………………………………………………………………………………… 近代化基金融資に係る貸出金利の変更 ドライブレコーダ導入促進助成事業に係る対象機器の追加のお知らせ 平成26年度助成金制度の締切りが迫りました…………………………………………………………………………………………………… 入退会紹介 23 24 26 27 28 29 30 31 適正化だより 適正化事業・指導項目別調査結果 ………………………………………………………………………………………………………………… 32 支部・部会だより 支部・部会開催状況 ………………………………………………………………………………………………………………………………… 33 資料データ 過積載違反の取締り状況 …………………………………………………………………………………………………………………………… 34 鹿児島県内における交通事故の発生状況 ……………………………………………………………………………………………………… 35 軽油価格調査報告 ………………………………………………………………………………………………………………………………… 36 協会の動き (平成26年12月) ……………………………………………………………………………… 37 お知らせカレンダー (平成27年1月) ……………………………………………………………………… 38 陸災防情報 創立50周年記念第50回全国陸上貨物運送事業労働災害防止……………………………………………………………………………… 荷主等の事業場の担当者への安全衛生教育講習会 ………………………………………………………………………………………… 荷役ガイドライン研修会のご案内 ……………………………………………………………………………………………………………… 平成26年業種別死傷災害発生状況 …………………………………………………………………………………………………………… コミュニティ広場 40 41 42 43 New Year 2015 新年のご挨拶 公益社団法人鹿児島県トラック協会 会 長 黒木 一正 新年あけましておめでとうございます。 平成 27 年の新春を迎え、謹んで新年の ご挨拶を申し上げます。 年 頭にあたり、 会 員の皆 様には 燃 料 価 変更に伴う初任運転者等運転者教育に対 する補助の創設等々」要望書を渡し、厳し 格高騰で大変厳しい経営環境の中、安心・ 安全な輸送サービスの提供という役割を果 たすべく努力されていることに深く敬意を表 します。 本 年も、 会 員 皆 様の事 業 繁 栄を 心よりお祈り申し上げます。 さて、 昨 年のわが 国 経 済は、日本 経 済 再 生にむけた緊 急 経 済 対 策を展 開し、 首 都圏を中心に景気はゆるやかな回復基調 にあるといわれておりましたが、昨年4月の い窮状を訴えました。また、8月から9月に かけて、燃料高騰に苦しむトラック運送業 界に係る署名活動(生活と経済のライフラ インを維持するために)を展開し、全国で 200 万人を超える署名が集まりました。鹿 児 島 県でも3万 人を超える署 名が 集まりま した。 会 員 皆 様のご協 力に感 謝 申し上げ ます。 そして、 全ト協と道 運 研 の 共 催で 昨 年 響もあり、原材料の高騰はまだ続いており る会」を開催し、 消費税増税後の反動減が殊のほか大きく、 7-9月の GDP はマイナス成長となり、次 の 10 %への増 税 時 期を1年 半 先 延ばしす る事となりました。景気は少しずつ回復す るでしょうが、相変わらずの円安傾向の影 ます。 地 方 創 生も含めた景 気 対 策に期 待 するところです。 我々運 輸 業 界にとっても、 燃 料 価 格 の 高騰と物量の伸び悩みもあり、安全対策・ 環境対策に伴うコストアップ要因と重なり、 厳しい経営を強いられる一年でありました。 軽油価格も年末に向けて若干は下がりまし たが、まだまだ高値で推移しております。 こうした中、全ト協の「燃料高騰対策本 部」にて燃料高騰対策に関する緊急要望 の実施が決定され、県ト協としても自民党 県連や公明党県本部、また、県選出の国 会議員に対して、「燃料価格の高騰対策・ 2 高速道路料金の引き下げ・鹿児島県の長 距離輸送を維持する為の支援・ 免許区分 11 月に全 国 各 県の県ト協の幹 部 役 員と自 民党トラック輸送振興議員連盟・ 公明党ト ラック問 題 議 員 懇 話 会に所 属する国 会 議 員による「地域社会と国民生活を守るため・ 平 成 26 年 度トラック業 界の要 望を実 現す 1.軽 油引取税の旧暫定税率の廃止等税負 担の軽減 2.高 速 道 路 料 金における大 口・多 頻 度 割 引の継続 3.自 動車税における環境性能課税(環境 性能割)の軽減 を最重点要望事項として要望いたしました。 こうした 動きに 対し、 自 民 党 の ITS 推 進・道路調査会において「大口・多頻度 割 引 の 継 続 」については、「 道 路 予 算 の 確保にかかる決議」が採択され、 その中で、 平成 26 年度の補正予算により予算を確保 することが 盛り込まれました。また、 経 済 対策の中に、エネルギー価格の高止まりへ の対応が盛り込まれると聞いておりますし、 バー不足の問題に直面してきていると思い ます。少子高齢化が進み、全国的に人口 環 境 対 応 車の導 入 補 助も盛り込まれる見 込 みです。 税 負 担の軽 減はなかなか 厳し 減 少に向かっていく中、ドライバーの確 保 と育 成という大きな課 題を抱えています。 また、 国 土 交 通 省によるトラック事 業 者 に対する行政処分等の基準が改正になり1 年以上経過しましたが、いわゆる「改善基 県ト協でも、新卒者が運送業界に少しで も目を向けてくれる様に、物流効率化委員 会で高校生を対象にした「物流出前講座」 いのでしょうが、今後も引き続き要望してい く必要はあると思います。 中でも若年層のドライバー確保は大変難し い状態にあるのではないでしょうか。 準の告示」について、九州トラック協会と して、長距離輸送が多い九州各県の実情 を鑑 み、その見 直しを要 望しているところ です。 全ト協でも、 労 働 政 策 小 委 員 会で やトラビジョン 21 委員会で小学生を対象と した「環境出前講座」を引き続き開催して いき、 物 流の重 要 性 等の広 報に努めてま いります。 タートしてから 10 年 以 上 認 定を連 続して 取得されている3事業所が表彰を受けられ ました。そのご功績に深く敬意を表するとこ す。各委員会ごとに問題点をしっかり把握 し、今年度の活動の進捗状況を見て、継 続するもの、見直すもの、新しく取り入れる G マーク取 得 事 業 者は、 安 全 性にすぐ れた事業所として荷主企業からも高い信頼 を得ているところですが、鹿児島県内の G て真に「 県 民のための協 会 」また「 会 員 のための協 会 」を目指して役 職 員 一 同 最 善を尽くして参りますので、会員の皆様方 検 討を始めました。 鹿 児 島 県の基 幹 産 業 である農畜産物の首都圏への配送を継続 する為にも、粘り強く要望を続けて参りたい と思います。 さて、貨物自動車運送事業安全性優良 事業所(G マーク制度)は平成 15 年に制 度導入されましたが、昨年 11 月には九州 運輸局鹿児島運輸支局による「安全性優 良事業所運輸支局長表彰」がなされ、ス ろであります。 マークの取得率は 15.3%と低いものであり ます。 全 国 平 均 は 25 %だそうで すので、 少しでも上 げていく事 が目標であります。 認定事業所の取得を推進していきたいと思 います。 我々トラック運送業界は、燃料高騰の問 題、改善基準告示の問題とならんでドライ また、昨年 11 月の理事会で承認いただ きました「中型免許取得助成金」も新しく 設 定されました。 色々と交 付 要 件がありま すが、 事 務 局に問い合わ せていただきた いと思います。 昨年6月に県ト協会長を拝命してから半 年が過ぎました。平成 26 年度の事業を粛々 と執 行しながらも、 年 明け早々には 27 年 度の予算編成に取り掛かかる時期となりま もの等、議論しながら、公益社団法人とし の更なるご理 解・ご支 援・ご協 力をお願 い申し上げます。 結びに、 皆 様のご健 勝 ・ご多 幸をお祈 りいたしますとともに、 会 員 事 業 者のご発 展をお祈り申し上げて、年頭の挨拶といた します。 New Year 2015 3 New Year 2015 年頭所感 公益社団法人全日本トラック協会 会 長 星野 良三 全 国の会 員 事 業 者の皆 様をはじめ、 関 国民生活を守るため 平成 26 年度トラック 係 各 位には、 平 素から格 別のご高 配を賜 業界の要望を実現する会」を開催し、200 り厚く御 礼 申し上げます。 平 成 27 年の新 名を超える自民党トラック輸送振興議員連 春を迎えるにあたり、謹んで年頭のご挨拶 盟および公明党トラック問題議員懇話会所 を申し上げます。 属の国会議員に、トラック運送業界の窮状 と要望の実現を訴えました。議員からは国 さて、昨年の日本経済はアベノミクスと円 民生活や産業活動を支えるトラック運送事 安 傾 向に支えられ 一 部 大 手 企 業を中 心に 業者への力強い支援の声が相次ぎ、自民 好景気が伝えられました。 しかしながら、我々 党トラック議連と公明党トラック問題議員懇 トラック運送業界の経営を取り巻く環境は、 話 会の連 名により「 軽 油 引 取 税の旧 暫 定 4月の消費増税に向けた駆け込み需要で1 税率の廃止等税負担の軽減」「高速道路 - 3月期は荷動きも活発となりましたが、4月 料 金における大 口・ 多 頻 度 割 引の継 続 」 以降は反動により貨物量も減少するなど依 が決議されました。 然厳しく、高止まりした軽油価格、重い自 高 速 道 路の大 口 ・ 多 頻 度 割 引につきま 動車関係諸税、安全対策・環境保全への しては、 平 成 25 年 度 補 正 予 算で 500 億 コスト負担の増大、運賃の低迷、世界一高 円が 措 置され、 本 年3月まで 割 引 率が 最 い高速料金などが直撃しています。 大 50 %まで拡 大されておりますが、トラッ 特に、 軽 油 価 格が 急 激に高 騰し、その ク運 送 業 界の負 担を軽 減するとともに、ド 後の高止まりの影響により、トラック運送事 ライバー不 足 の 現 状において安 定 的な輸 業者の経営は、正に危機的状況の下に推 送を確 保するため、 自民 党ITS推 進 ・ 道 移し、事業存廃の岐路に立たされました。 路調査会において、平成 28 年3月まで大 口 ・ 多頻度割引を継続することを決議して このようなことから、 昨 年は、 全 国の会 員事業者の悲痛な声を受け「燃料価格高 4 いただきました。 その後、衆議院の解散、総選挙を経て、 騰に関する署名活動」を展開しました。全 年末に閣議決定された経済対策には、「燃 国の会員事業者、一般の方々および関係 油高騰対策」、「高速道路料金における大 団体の皆様の多大なご尽力により目標の倍 口・多頻度割引の継続」などが盛り込まれ、 を超える 207 万 人の署 名が 集まりました。 トラック業 界の要 望 活 動が 実を結びました この声を基に、11 月 13 日に「地域社会と ことは、ひとえに決議を採択された先生方、 また、熱心に陳情活動などにご尽力いただ きました皆様のおかげと心より厚く御礼申し 上げます。 さて、 平 成2年の物 流 二 法 施 行 時の事 業者数は約4万者でありましたが、その後 は一 貫して増 加し続け、 最 近は 横ばい状 態にありますが、 現 在では約6万3千 者と なり、依然として熾烈な競争状態が続いて おります。このような厳しい経 営 環 境 下に あってもトラック運 送 業 界は、 法 令を遵 守 し、 安 全 対 策 の 徹 底 や 環 境 保 全に努め、 物 流の基 幹 産 業として、 安 心・ 安 全で良 質な輸 送サ-ビスを提 供する社 会 的 使 命 を果たしながら、より一層「社会との共生」 を図っていかなければなりません。そのた めには、 今 後とも全日本トラック協 会と都 道府県トラック協会の連携を強化し、全会 員 事 業 者が 一 丸となって再 生 産 可 能な適 正運賃の収受に努めるとともに、過重な負 担となっている自動車関係諸税の簡素化・ 軽減、高速道路や有料道路の通行料金の 更なる引き下げ、安全・ 環境対策への適 切な対 応など、 山 積する諸 課 題に懸 命に 取り組み、トラック運送業界の社会的地位 の向上を図っていかなければならないと思 います。 このため、平成 27 年度は、最重点施策 として「 参 入 基 準の厳 格 化 等 規 制 緩 和の 見 直しの促 進 」、「 原 価 管 理に基づく適 正 運賃収受の推進」、「軽油高騰対策の推進 並びに燃 料サーチャージの導 入・ 価 格 転 嫁の促進」、「交通及び労災事故の防止の 推進」、「高速道路通行料金の引き下げ及 び割引制度の充実」、「労働力確保のため の労働環境の改善及び整備」を掲げ、果 敢に取り組んでいく所存であります。 特に、労働力確保のための労働環境の 改善と整備については、女性運転者「トラ ガール」の活躍を後押しする各種施策に取 り組んでいくとともに、 若 年 者および 高 齢 者の活躍にも力を入れていきます。同時に 人材の育成、教育、能力開発のための諸 対策を講じてまいります。 また、交通事故・ 労災事故防止撲滅運 動の推進、貨物自動車運送適正化事業の 効 果 的な推 進と輸 送 秩 序の確 立、 荷 主と の適正取引の推進などにも取り組みます。 さらに、 一 層 効 率 的な組 織 運 営を目指 すと同 時に、 諸 課 題 解 決と業 界 要 望 実 現 のため、 文 字 通り、 会 員 事 業 者の視 点に 立った事務局体制の強化にも努めてまいり ます。 私は就任以来、都道府県トラック協会の 皆様の声を拝聴させていただきながら、 燃 料高騰対策をはじめとする諸課題に取り組 んでまいりました。本年も業界の英知を結 集し、 トラック運送業界の抱える諸問題解 決に向けて奮 励 努 力してまいりますので、 関係各位の尚一層のご理解とご協力を賜り ますよう、切にお願い申し上げます。 本年も、会員事業者皆様方の社業のま すますのご発展と、ご健勝並びにご多幸を 心より祈念し、新年にあたり私の挨拶とい たします。 平成 27 年元旦 New Year 2015 5 New Year 2015 年頭の辞 鹿児島県知事 伊藤 祐一郎 平成 27 年の新春を迎え,謹んで新年のお慶び を申し上げます。 公益社団法人鹿児島県トラック協会の皆様には, 日頃から本県交通政策の推進に多大な御理解・ 御協力をいただき,心から感謝を申し上げます。 究に取り組まれるなど , 様々な課題に的確に対応さ れています。 トラック運送における物流の効率化等を図るため には,高速交通ネットワークの形成が不可欠であり さて,皆様のトラック運送事業は,県民の日常生 ます。県におきましては,高規格幹線道路である 活を支えるライフラインとして,本県の産業や経済 東九州自動車道や南九州西回り自動車道の整備 活動の発展に大きな役割を果たされるとともに,緊 促進を国に対し強く要請するとともに,都城志布志 急時にはトラックの機動力を活かし緊急支援物資の 道路や南薩縦貫道など地域高規格道路について 輸送を行っていただくなど,その役割はますます重 も,一日も早い完成に努めているところです。 要になってきています。 本県の道路整備が全国に比べ今なお立ち遅れて 我が国の景気は,緩やかな回復基調にあるもの いることから,国に対し,物流の効率化等のため の,個人消費などに弱さが見られ,消費者マインド の交通ネットワークの必要性を十分説明するととも の低下や海外経済の先行きなどにより下振れするリ に,本県の道路整備に必要な予算が確実に措置 スクも懸念されています。また, トラック運送業界は, されるよう努力してまいりたいと考えております。 貨物輸送量の伸び悩みや円安などによる燃料価格 我が国が本格的な人口減少,超高齢社会の到 の高止まり,ドライバーの高齢化と若年労働力不足 来など,社会のあらゆる面で大きな変革期を迎え の課題を抱えるなど,非常に厳しい状況にあります。 ている中で,時代の状況変化に的確に対応しなが こうした状況においても,安全で安心な輸送サー ら,すべての県民にとって優しく温もりのある社会 ビスを安定的に提供し続けることは業界の使命であ の形成を目指し,「力みなぎる・かごしま」,「日本 り,加えて環境対策や輸送効率の向上など様々な 一のくらし先進県」の実現に向け,全力を挙げて 対応が求められています。 取り組んでまいりますので,今後とも,県政に対す このような中,貴協会におかれましては,本県の 「運輸事業振興助成交付金」を活用し,環境に 6 ための助成,域内物流の効率化に向けた調査研 る皆様の御理解と御協力を賜りますようお願いいた します。 対応した営業用トラックへの転換やエコドライブ意 年頭に当たり,公益社団法人鹿児島県トラック 識高揚のための研修会の開催,ベストエコドライブ・ 協会のますますの御発展並びに会員の皆様の御健 コンテストの実施等,環境対策に関する取組を積 勝・御活躍を祈念いたしますとともに,新しい年が 極的に展開されるとともに,安全意識や運転技能 皆様にとりまして幸多い年でありますよう心からお祈 向上のための研修費助成,車両の安全性向上の り申し上げます。 年頭の辞 九州運輸局長 竹田 浩三 新年明けましておめでとうございます。 日本 経 済は、11月の月例 経 済 報 告によると、 交 通 分 野に係る環 境 問 題 へ の 対 応について は、 昨 年 策 定した「 環 境 行 動 計 画 」に基づき、 個人消費などに弱さが見られるが緩やかな回復 低 公 害 車や次 世 代自動 車の普 及 促 進、 運 輸 事 基調が続いているとのことです。九州では、円安 業者のグリーン経営、エコ通勤、エコドライブの などを背景に、訪日外国人旅行者数が過去最高 推奨、環境的に持続可能な交通(EST)の支 を記録するなど好影響をもたらしていますが、一 援など、関係企業、交通事業者、地方自治体等 方で、運輸事業では、円安による燃料油高騰な と連携して取り組んでまいります。 ど依然として厳しい経営環境となっています。 また、我が国では、急速な少子高齢化の進展 物流については、「総合物流施策大綱」の指 に的確に対応し、人口減少に歯止めをかけ、将 針に沿って、関係する皆様のご協力を得ながら、 来に向かって活力ある社会を維持していくことが モーダルシフト、災害時の支援物資物流、地域に 喫緊の課題となっています。 おける輸送システムの検討などの施策を推進し、 平成27年の年頭に当たり、このような経済社 産業活動と国民生活を支える効率的な物流の実 会環境を踏まえつつ、九州の運輸行政に関する 現、更なる環境負荷の低減、安全・安心の確保 抱負を述べさせていただきます。 に向けて引き続き取組を進めてまいります。 トラック事業については、燃料サーチャージ制 あらためて申すまでもなく、運輸事業にとって の導 入 促 進 や、 契 約 内 容の書 面 化など適 正 取 最も基 本とすべきは 安 全の確 保です。 昨 年は、 引の推進に引き続き努めてまいります。また、安 列車の脱線事故、バスジャック、船舶の法令違 全性優良事業所(Gマーク事業所)の普及促進 反など、輸送の安全性、信頼を損ねる事故等が 及びトラック輸送の安全性向上に向けて取り組ん 散見されました。安全確保のため、各事業者の でまいります。 さらなる取組を期待するとともに、九州運輸局と しても、運輸安全マネジメントや監査の実施等を 通じて安全の確保に努めてまいります。 九 州 運 輸 局では、 昨 年4月より「 運 輸と観 光 で九州の元気を創ります」というキャッチフレーズ また、昨年は全国で土砂災害、火山噴火等の を導入したところです。今後とも職員が一丸となっ 自然災害が多発し、九州でも活発な火山活動が て、山積する様々な課題に積極・ 果敢に取り組 続いていることから、関係機関との連携を図り防 んでまいる所存ですので、本年も、引き続きご理 災・ 減災に努めてまいります。また、南海トラフ 解とご協力を賜りますよう、宜しくお願い致します。 巨 大 地 震 対 策としては、 九 州ブロック地 域 対 策 結びに九州の発展と皆様方のご健勝とご多幸 計画に基づき対策を進めてまいります。 をお祈りして新年のご挨拶と致します。 (全文より抜粋掲載) New Year 2015 7 New Year 2015 年頭の辞 九州運輸局 鹿児島運輸支局次長 前本 浩嗣 新 年あけましておめでとうございます。 平 成 27 年 の 新 春を迎え、 謹んで 年 頭 のご 挨 拶 を申し上げます。 昨 年 の 我 が 国 の 経 済 状 況 は、アベノミクスと呼 ばれる経 済 政 策により、 景 気は 緩 やかな回 復 基 調 にあると言 わ れてきましたが 、 地 方 経 済 や 家 庭ま でその効 果が 波及せず、消費税率の引き上げに伴 い、 個 人 消 費は 低 迷 、 企 業の設 備 投 資も弱く振る わないなど、 景 気の回 復の遅れが 鮮 明になった状 況にあったように思います。 経 済 状 況 の 回 復 過 程につきましては、 今 後も注 視していく必 要 がありますが、 本 年 は、 確 実な 国 内 経 済の回復と共に、鹿児島県の地域経 済が 明る くなるよう期 待しております。 現 在のトラック運 送 事 業を取り巻く環 境は、 少 子 高 齢 化 、 運 転 者 不 足、 燃 料 価 格 の 高 止まり等 の 影 響により、依然として厳しいものがあります。 しかしながら、トラック運 送 事 業は、 国 内 貨 物 輸 送量の約6割を担っており、我が国の経済と、人々 の暮らしを支えるライフラインとして、また、 災 害 時 には 救 援 物 資 輸 送 等 公 共 的 物 流 輸 送 機 関として、 極めて重 要な産 業ですので、 将 来に渡って、 持 続 的かつ収 益力のある産業であることが必要です。 そのためには、 荷 主 ・ 元 請 ・ 下 請 事 業 者 等 の 関 係 者 間の適正取引について、一層の推 進を図る ことが 重 要です。 国 土 交 通 省で は、トラック事 業 者 が 荷 主 等との 間において、 適 正 取 引 の 推 進が 図られるよう、 今 年 度 内 に「トラック運 送 業 における下 請 ・ 荷 主 適 正 取 引 推 進ガイドライン」を改訂予定ですので、そ の 内 容に沿い、 引き続きサーチャージ導 入 ・ 価 格 転 嫁 や 契 約 内 容の書 面 化 等の促 進に努めてまいり ます。 また、全 国貨物自動車運送適正化事業実 施 機 関 ( 公 益 社 団 法 人 全日本トラック協 会 )が 行っており ます「 安 全 性 優 良 事 業 所 認 定 制 度 」(Gマーク制 度 )につきましては、 荷 主 企 業 がより安 全 性 の 高 いトラック運 送 事 業 者を選び やすくするための 大 変 有 意 義な制 度であり、貨物自動車運送事業の安 全 確保にも大きく寄与しているものと認識しております ので、 九 州 運 輸 局といたしましても、これまで九 州 管 内 の 各自治 体 等に対して、そうした 優 良 認 定 事 業 者 等の積極的活用をお願いしてきたところです。 8 国 土 交 通 省では、 昨 年、 長 期にわたりGマーク の 認 定を受け、さらに高いレベルの 安 全 性 向 上を 図っている事 業 所に対 する表 彰 制 度を創 設したと ころで すが、 鹿 児 島 運 輸 支 局 におきましても、 公 益 社 団 法 人 鹿 児 島 県トラック協 会 のご 協 力 のもと、 11 月 21 日に3事 業 所に対して、 支 局 長 表 彰を行 うことが できました。 今 後も、 安 全 性 優 良 事 業 所 の 表 彰を実 施するとともに、 安 全 性 優 良 事 業 所 等 の積 極 的 活 用 推 進に努めてまいります。 運 送 事 業にとっての最 大の責 務は「 輸 送の安 全 」 であることは言うまでもありません。 国 土 交 通 省で は、 昨 年 、 平 成 2 1 年 ~ 25 年ま で の5年 間 の 事 故 等 発 生 状 況 や 施 策 の 進 捗 状 況 等を踏まえ、 平 成 3 0 年に向けて、 事 業 用自動 車 の 事 故 等 削 減目標を達 成 するために、「 事 業 用自 動 車 総 合 安 全プラン 2009」 の 中 間 見 直しを行 い ました。トラックにおける人 身 事 故 及び 死 亡 者 数は、 残 念ながら中 間目標を達 成できず、また、 昨 年も 死 亡 事 故が 増 加したことから、 全日本トラック協 会 が 緊 急 特 別 安 全 対 策を実 施し、死 亡 事 故に係る新 たな数 値目標を設 定しました。 具 体 的には、 平 成 25年 に「3. 0」 件であった 車 両 台 数1万 台 当た りの死 亡 事 故 件 数を「2. 0」 件 以 下とする各 都 道 府 県の共 通目標を採 用することにしました。重点 削 減目標に向けた具 体 的 促 進 策として、事 業 用トラッ ク重 点 事 故 対 策マニュアルの策 定 ( 横 断 歩 道 事 故 編 ・ 交 差 点 事 故 編 )、 事 故 防 止 対 策セミナーの 開 催 ・ 受 講 の 促 進 、ドラレコ・デジタコ等 安 全 管 理 機 器のより積 極 的な導 入の促 進 等を図っていくこと が 求められております。さらに、 新たに追 加された 目標 の「 危 険ドラッグ 等 薬 物 使 用 による運 行 の 絶 無 」につきましては、 飲 酒 運 転 防 止の指 導の充 実 とともに、 危 険ドラッグ 等 薬 物 使 用 禁 止 の 周 知を 運 行 管 理 者 等を通じて図っていく必 要があります。 全ての 事 業 者 の 皆 様 には、 輸 送 の 安 全 確 保 が 最も重 要であることを再 認 識していただくとともに、 本 県として常 に 意 識しておかなけ れ ばならない 危 機 管 理への対 応 、桜 島 ・ 霧 島 等の火 山 、鳥インフ ルエンザ 、 南 海トラフ地 震など緊 急 事 態 における 安 全 輸 送 等に関しましても、 経 営トップが 強いリー ダーシップを発 揮され、 運 輸 安 全マネジメント等に 取 組 み、 会 社 一 丸となって安 全 管 理 体 制を構 築 ・ 改 善、そして、さらに効 果 的なものにされることを 期待しております。 私 共も、 法 令 遵 守と安 全 ・ 安 心 な 輸 送 体 制 の 構 築に向け、 引き続き関 係 機 関や業 界 団 体との連 携を図りながら事 故 防 止 対 策に取 組んで参ります。 本 年も、自動 車 交 通 行 政に対する皆 様 方のご理 解とご協 力をお願い申し上げますとともに、 皆 様 方 のますますのご 繁 栄を祈 念 申し上 げまして新 年 の ご挨 拶といたします。 年頭の辞 鹿児島労働局長 岩崎 修 明けましておめでとうございます。 新年を迎え、皆様のご健康とご繁栄を心よりお び 平 成 25 年4月からの障 害 者 雇 用 率 引 上げに 伴う障害者の就労支援の推進に向けた障害者雇 全衛生教育の徹底及び運転者等働く方々の労働 条件の確保の推進など、年間を通じた幅広い活 動に敬意を表します。 さて、最近の我が国の雇用失業情勢は、景気 が 緩やかに回 復しつつある中で、 一 部に厳しさ がみられるものの、着実に改善が続いているとこ ろです。 本県の有効求人倍率は、昨年 10 月末時点で 0.78 倍と全 国 平 均より低い水 準にあるものの緩 やかに改善しており、一部において人手不足感 が顕著になっております。 このような中、 鹿 児 島 労 働 局においては、 総 合 労 働 行 政 機 関としての役 割を果たすべく、 各 種施策を展開しているところです。 まず、雇用の安定を図るためには、未内定学 めに、最低賃金額の周知と遵守、長時間労働の 抑制や休暇取得促進、過重労働による健康障害 の防止、労働時間の適正な管理の徹底に係る取 組を積極的に推進するとともに、第 12 次労働災 害防止計画に基づく安全衛生対策、職場におけ る健 康 確 保 対 策 及び 迅 速・ 適 正な労 災 補 償 対 策の推進等に取り組んでまいります。 なお、県内陸上貨物運送事業における労働災 害をみると、交通事故は全体の1割程度であるの に対し、荷役作業中の墜落・転落災害が4割近 く発生していることから、九州運輸局鹿児島運輸 支局や陸上貨物運送事業労働災害防止協会鹿 児 島 県 支 部 等との連 携により、「 交 通 労 働 災 害 防止のためのガイドライン」のほか、特に「陸上 貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイ 助成金等の活用により、正規労働者へ転換する 業務の推進に取り組んでいます。 て働くことのできる環境づくりや女性の活躍推進 に積極的に取り組んでまいります。 祝い申し上げます。 また、公益社団法人鹿児島県トラック協会並び に会 員の皆 様には、 交 通 労 働 災 害の防 止、 安 生やフリーター等の正規雇用化への取組が重要 です。 県内で約4割を超えている非正規労働者等に ついて、公的職業訓練の活用や、キャリアアップ また、県内ハローワークにおいても人手不足分 野の企業に対するマッチング対策や、「新卒者就 職応援ハローワーク」等を拠点としたジョブサポー ターの大学等への出張相談により、未内定者へ の就職支援に取り組んでいます。 その他にも、主体的な雇用創造に取り組む地 域等に対する雇用機会創出の支援、希望者全員 が 65 歳まで 働ける企 業を増 やすため、 高 年 齢 者 雇 用 確 保 措 置 未 実 施 企 業に対する指 導、 及 用率未達成企業への指導などの施策に積極的に 取り組んでまいります。 次に、 法 定 労 働 条 件の履 行 確 保・ 改 善のた ドライン」の周知・遵守に取り組んでまいります。 さらに、 男 女の均 等な機 会の確 保 及び 待 遇、 仕 事と家 庭の両 立 支 援、パートタイム労 働 法に 沿った雇用管理改善の促進等、労働者が安心し 鹿 児 島 労 働 局においては、 新 年においても、 施策の実効ある推進のためには、関係団体との 連 携が 必 要 不 可 欠であり、とりわけ貴 協 会とは 交通労働災害防止への取組をはじめ、より一層 の協力関係を維持、発展させていかなければな らないと考えております。 年頭に当たり、この新しい年が皆様にとって飛 躍の年となることを心より祈念し、新年のごあい さつといたします。 New Year 2015 9 New Year 2015 年頭の辞 鹿児島県警察本部交通部長 木山 修次 新年あけましておめでとうございます。 皆様方におかれましては,お健やかに初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。 鹿児島県トラック協会の皆様には,日頃から交通安全活動を始め,警察業務の全般にわたり深い御 理解と御協力を賜り,厚く御礼申し上げます。 さて,昨年の県内の交通事故は,件数,傷者数ともに大きく減少したものの,死者は2年連続で 90 人を超えるなど,非常に憂慮すべき状況でありました。 しかし,このような情勢のなかで,皆様方の営業用貨物自動車が関与した死亡事故は減少しており, これも,皆様方の平素の適切な運行管理の賜であると感謝しているところであります。 昨年の交通死亡事故の特徴としましては,高齢者の交通事故死者が,12 年連続して全死者の半数 以上を占めたことや小学生が関係する交通死亡事故が増加したことが挙げられます。 また,交通死亡事故の主な原因では,前方不注意や安全不確認などの緊張感の欠如による事故が 半数以上を占めております。 このような厳しい状況のなか,県警察では,「第9次鹿児島県交通安全計画」に掲げられている「平 成 27 年までに年間の交通事故死者数を 62 人以下,死傷者数を 10,000 人以下にする。」という抑止 目標を達成するため,皆様方をはじめ,関係機関・団体の御協力を得ながら,県民の方々が安全で安 心して暮らせる交通社会の実現に向けて,各種交通事故抑止活動を推進する所存であります。 皆様におかれましては,経済活動の基盤となる貨物輸送業務の中核を担い,また,自動車交通のプ ロとして日夜御活躍され社会に大きく貢献されているところでありますが,今後とも一致団結され,エコ ドライブをはじめ,交通の安全と快適な交通環境を創る取り組みや各種安全対策を積極的に推進してい ただくとともに,警察行政に対しても引き続きお力添えをいただければ幸いであります。 年頭に当たり,鹿児島県トラック協会のますますの御繁栄と会員皆様方の御健勝を祈念申し上げまし て挨拶といたします。 10 新年の挨拶 [支部長・部会長] 鹿児島・種子屋久支部長 重久 修一 新年あけましておめでとうございます。 鹿児島・種子屋久支部会員の皆様には、支部活動への多大なるご協力頂きありが とうございました。 経済・ライフラインを支えるトラック業界は、労働力不足が他の産業と比較して も深刻です。我々運送業は、サービス業です。人を育て、人との関わりを通じ、 「社 会から必要とされ大切にされる運送会社」を目指し、そのためには、各社が自助努 力を継続し業界が一致団結して諸問題題の解決に取り組む必要があります。 今年の干支のことわざに「群羊を駆りて猛虎を攻む」(ぐんようをかりてもうこを せむ)たとえ力が弱くても、集合すれば強い力を発揮できるということ。 会員皆様の無事故と益々のご発展を心よりお祈り致します。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます 鹿児島南支部長・引越輸送部会長 加納 潤一 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 鹿児島南支部の皆様方には、支部活動にご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げ ます。 過日、消費増税の先送りが決定されアベノミクスの恩恵を受けない地元鹿児島で は良い判断だと思わざるを得ません。まだまだ運送業界を取り巻く環境は厳しいも のがあり、トラック事業者が一段となって、燃料の過重な税負担の軽減や高速料金 の引き下げ、更に人材確保と育成、適正価格の収受等々、問題が山積しております。 業界が一致団結して乗り越えていきましょう。 また、引越輸送部会におきましては、3月・4月の需要期を迎えますので、「安全第一」を最優先にし、 適正運賃の確保・公正競争・輸送秩序の確立に取り組んでまいります。 更に、「引越優良事業所」の認定に向けても取り組んでまいります。 会員の皆様の今年一年の企業のご発展を心よりご祈念申し上げます。 薩摩南支部長 芳田 明 新年あけましておめでとうございます。 薩摩南支部の会員の皆様方には、支部活動に御協力いただきまして、厚く御礼申し上 げます。 昨年の日本経済は4月期の消費増税導入後の大中小企業問わず、いずれも悪化し 我々トラック運送事業者も輸送量が低下する状況が見られ業界の景況感の判断指数 は▲ 30.8 と前回(+ 14.2)から大幅に悪化しました。 今後は消費増税の落ち込みは一時的との見方もあるが、トラック運送業界では燃 料の高止まりや労働力不足、特に若年層等の不安材料が多いのも事実であり、それ にもめげず、一歩一歩確実に前進してゆきましょう。 New Year 2015 11 New Year 2015 新年の挨拶 [支部長・部会長] 薩摩中央支部長 岩下 一光 新年、明けましておめでとうございます。 昨年は、支部活動に御協力頂き有難うございました。 本年も、支部活動に積極的な協力をお願い致します。 昨年は、アベノミクスにより日本経済が改善の方向に向かっているといわれてい ましたが、地方では、まだ、その恩恵を受けている実感がありません。 このような厳しい状況ではありますが、トラック運送事業の基本である(安全) を念頭に経済を支えるライフラインとして取り組んで参りたいと思いますので、皆 様方の御協力をお願い申し上げます。 今年も、無事故・無災害を目指して事業活動を展開し、会員皆様にとって良い年となりますよう祈念い たしまして、新年の挨拶とさせて頂きます。 薩摩北支部長 菊池 寅峰 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 支部会員の皆様には、支部会運営にご協力を賜り誠にありがとうございます。 昨年の運輸業界は燃料高止まり、人手不足、運転手の長時間労働に対する強化で 厳しい状況でありました。今後は協業化やリレー輸送といった取組みがさらに重要 になると思います。 今年も厳しい状況下におかれますが、業界にとって良い年であります様にご祈念 申し上げます。今年も宜しくお願い申し上げます。 霧島支部長 岸田 美津志 新年あけましておめでとうございます。 皆様におかれましてはつつがなく新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 私ども業界を取り巻く環境は、ここ数年のコスト上昇もさることながら、ドライバー の高齢化並びに若年ドライバーの確保困難といった厳しい状況下にあります。 燃料価格が安定しないなど先行き不透明ではありますが、今年こそは業界にとっ て良い年であります様に祈念いたしまして、年頭の挨拶とさせて頂きます。 12 大隅北支部長・木材部会長 脇 通吉 謹んで新年のお慶びを申し上げます。 大隅北支部及び木材部会員の皆様方には、支部そして部会運営に積極的にご協力 をいただき厚く御礼申し上げます。 さて、昨年5月に都城市において都城志布志道路整備活用促進大会、7月は志布 志市で東九州自動車道建設促進大会が開催され、それぞれの大会に会員から参加を いただきました。 ご案内のとおり、昨年 12 月には東九州自動車道の曽於~鹿屋間が開通したところ であります。我々運送事業者にとって道路網の整備は何より願うものであり、今後 ともこの種大会には積極的に関わって参りたいと考えておりますので、ご協力を賜りますようよろしくお願 い申し上げます。 本年も皆様方にとって良き年でありますようご祈念申し上げます。 大隅南支部長 福永 寿一 新年明けましておめでとうございます。会員の皆様にはご健勝にて新年をお迎え のこととお慶び申し上げます。 公益法人移行、もう少しで2年が過ぎようとしています。目まぐるしく変化する 社会情勢と円安、ドライバー不足など取巻く環境は厳しく、トラック運送業界が事 業としてこれからも継続出来る産業政策を新政権に期待するところは大きいものが あると思います。 厳しい年になると思われますが、会員同士の連携を更に強め、結束してこの危機 を乗り越えていければと思います。 本年も皆様のご健康、ご多幸を心よりお祈りいたします。 環境部会長 末吉 晴海 謹んで新年のお慶びを申し上げます。 部会員の方々には部会運営にご協力を賜り誠にありがとうございます。 昨年は協会役員の入れ替わりがあり、これまではとは違う風を起こしてくれるも のと思っております。経済状況も円安により地方にはプラスの影響はほとんどなく、 今後も模索しながら危機的状況を回避しなければなりません。 今年こそはアベノミクスの地方への波及を期待しつつ、部会員の皆様と協力しな がら部会活動を進めて参りたいと思います。 今年が皆様にとりまして、良い年となりますよう祈念いたします。 港湾部会長 藤﨑 里志 新年あけましておめでとうございます。 会員の皆様には、清々しい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 運送業界は、物流量の減少、燃料高騰、人手不足等で厳しい環境下にあります。 そういう時こそ協会・支部・部会が一致団結していかなければならないと思います。 今年も無事故安全輸送に会員の皆様と心を一つにして、モラル向上の為に安全で働 きやすく事故の無い環境作りに推進してまいります。 最後に協会並びに会員の皆様の御発展を御祈願申し上げます。 New Year 2015 13 New Year 2015 新年の挨拶 [支部長・部会長] 飼料・畜産輸送部会 坂東島 繁藤 あけましておめでとうございます。 今年も飼料畜産輸送部会では軽油の高止まりで困っております。12 月は少し下が りましたが、それでも4年前の価格と比較して1リットルあたり約 40 円高い状態で 厳しい状況は変わりませんが、荷主会社の事を思って頑張るしかありません。 今年は良い年になるよう頑張りましょう。 重量部会長 野﨑 義文 新年明けましておめでとうございます。 部会長を仰せつかって1年目の私ですが、昨年は部会員のみなさんや事務局の方々 のご協力を得て部会活動をどうにか進行することができました。本年も重量部会会員 の皆様と共に、コンプライアンス遵守でお客様に満足頂けるサービスを心がけ社会的 責任を果たしトラック運送事業の発展を目指していきたいと思います。 今年が皆様にとりまして良い1年でありますよう祈念いたします。 食料品部会 小川 正浩 謹んで新年のお慶びを申し上げます。部会員の皆様方には、日頃より食料品部会 の運営にご理解ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 昨年は、燃料価格高騰、コンプライアンス強化、ドライバー不足など、鹿児島県 の農畜産物を消費地圏へお届けする重要なライフラインを担う私共にとりまして、 非常に厳しい一年でありました。 本年は、この困難な状況を乗り越えて行けるよう、部会員一同一致団結して取組 んでいきたいと考えております。 本年もご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。 セメント部会長 加藤 寿邦 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 部会員の皆様には、部会活動にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、我々運送業界を取り巻く状況は、燃料価格高止まり、運転者不足等々多く の課題を抱え厳しい経営環境下ではありますが、今年も「高品質で安全な輸送サー ビス」を目標に、部会員の皆様と一致団結し諸課題に取り組んでまいりますのでご 支援・ご協力をお願い申し上げます。 今年一年が、会員の皆様にとって良い年になりますようご祈念申し上げます。 14 タンク部会長 前田 好文 謹んで新年のお慶びを申し上げます。 タンク部会員の皆様には部会活動にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 私たち石油輸送業界においては、省燃費車両の急速な普及等でガソリン需要は早 いテンポで減少しており、又、燃料の高騰で買い控えが重なり、依然として厳しい 状況でありますが、我々業界は常に安全を優先し、事故無く、確実にお届けする使 命がありますので、前向きに考えて進んで参りたいと思っております。 今年一年、皆様にとって、幸多い年でありますよう心からご祈念申し上げます。 米穀部会長 山下 太一 新年あけましておめでとうございます。 2015 年の新春を迎え、会員の皆様方には心からお喜び申し上げます。 さて、我々を取り巻く環境は、依然として厳しい環境が続いておりますが、法令 の遵守と事故防止に努め、安全を最優先に社会的責任を果たしていきたいと考えて おります。 会員の皆様もこの難局を乗り越え、益々のご発展を祈念申し上げ、新年の挨拶と させていただきます。 青運会部会長 森 淳一郎 新年明けましておめでとうございます。 早いもので青運会の会長を仰せつかって3年が経ちました。 昨年度より公益社団法人となり青年部も全ト協・県ト協の組織の一部となりまし た。現在我々運輸業で抱えている原油価格高騰・人材不足育成等の諸問題に対し若 手経営者として果敢に取り組んでいきたいと考えております。 今後の我々の業界が発展して行くことを願いながら今年も青年部一同精一杯頑 張って参りたいと思います。 今後とも青年部のご理解とご協力をよろしくお願いすると共に会員の皆様の今年 一年のご健康ご活躍をお祈り申し上げ、青運会を代表し新年の挨拶とします。 セフティ会部会長 鳥部 敏雄 新年明けましておめでとうございます。会員の皆さまも、よりよい新年を迎えら れたこととお慶び申し上げます。 さて、公益社団法人として2年が、そして黒木新体制がスタートして半年が経過 しました。業界における課題は山積しておりますが、会員の皆さまのご支援をいた だきながら、業界の発展に邁進していく所存でございます。本年もよろしくお願い します。 New Year 2015 15 トピックス[先月のお知らせ掲示板] TOPICS 月 日 平成26年11月28日 (金) 平成26年度第6回理事会 場 所 ホテルパレスイン鹿児島 理事、監事、顧問の 20 名が出席し、下記事項について協議・報告しました。 また、理事会の前に、10 月 25 日~ 26 日に開催の第 46 回全国トラック ドライバー・コンテスト入賞者への県ト協特別表彰を執り行いました。 (議題・報告事項) ・上期の事業概要報告について ・上期の決算報告及び監査報告について ・補正予算(案)の承認について ・中型免許取得助成金要綱の承認について ・各種助成金の承認について ・会員の入退会について ・福利厚生事業について ・九州運輸局長表彰の受賞について ・先進環境対応型ディーゼルトラック ・委員会報告について の導入に対する補助(当別募集)に ついて 平成26年度第8回正副会長会・ 第2回総務委員会合同会議 月 日 平成26年11月21日 (金) 場 所 鹿児島県トラック研修センター 正副会長、総務委員9名が出席し、下記事項について協議・報告しました。 (議題・報告事項) ・第6回理事会の提出議案及び報告・連絡事項の検討について ・全国トラックドライバー・コンテストの結果について ・九州運輸局表彰の受賞について ・荷主・労働安全セミナーのアンケート結果について ・「トラックの日」イベントについて 平成26年度安全性優良事業所鹿児島運輸支局長表彰を 3社が受賞 平成 26 年度安全性優良事業所鹿児島運輸支局長表彰式が、11 月 21 日(金)鹿児島県トラック研修センターで執り行われ、下記の事業所が 受賞されました。 この賞は、安全性優良事業所の認定を連続して 10 年以上受けている 等、一定の基準を満たした事業所に授与されます。 ■日本通運株式会社 鹿児島航空支店鹿児島空港営業所 ■久留米運送株式会社 鹿児島支店 ■鹿児島海陸運送株式会社 海陸トランスポートセンター 16 topics “親子で楽しむワクワク教室”を開催 ~トラック輸送の重要性をアピール~ 県ト協では、広報対策事業の一環として 11 月 23 日(日)ドルフィンポートにおいて、標記セミナー を開催し、県内から親子連れ約 150 名の皆さんの参加がありました。 はじめに、黒木会長が「トラック輸送は暮らしに身近な食料品や生活用品は もちろんのこと、工業製品から巨大な建設資材に至るまで皆さんの生活や経済 にかかわる大半の物資を運んでいます。「電気・ガス・水道」と同じライフライ ンのひとつであり、その中で輸送のプロフェッショナルとして活躍しているの が緑ナンバートラックです。このセミナーを通して、一人でも多くの皆さんに、 トラック輸送の大切さを理解していただきた い。」と挨拶しました。 続いて、平成 26 年度「夢のあるトラック」絵画コンクール表彰式 を行い、6,426 点の応募の中から選ばれた最優秀賞受賞者6名(各学 年1名)の表彰式を行いました。また、会場では入賞作品 66 点の展 示と最優秀作品を拡大貼付したペイントトラックを展示しました。 たのしくくらせるトラック にじトラック 町をきれいにするトラック 1年生部門最優秀賞 2年生部門最優秀賞 3年生部門最優秀賞 鹿児島市立福平小学校 霧島市立国分西小学校 知名町立田皆小学校 平原 優空さん うちゅうを飛ぶトラック 篠原 蓮くん 二十三世紀 中馬 優歩さん クッキートラック 4年生部門最優秀賞 5年生部門最優秀賞 6年生部門最優秀賞 鹿児島市立広木小学校 鹿児島市立西紫原小学校 鹿児島市立瀬々串小学校 鈴木 颯斗くん 迫 壱紗くん 小村 鈴夢さん そして、講演会では、テレビでおなじみのお天気キャスター森田正光氏を招き、「お 天気の秘密、全部教えます!」と題し、写真やイラストを使って気象予報士の仕事や 役割、天気の仕組みなどについて学びました。 17 お知らせ掲示板 貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正について 運行記録計の装着義務付け対象の拡大について 一般貨物自動車運送事業者等の事業用自動車のうち、運行記録計による記録及び当該記録の 保存を行うことを義務付ける対象を「車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上の 普通自動車である事業用自動車」から「車両総重量が7トン以上又は最大積載量が4トン以上 の普通自動車である事業用自動車」に拡大されました。 背 景 国土交通省では、平成 23 年 11 月より、 「トラックにおける運行記録計の装着義務付け対象拡大 のための検討会」において、運行記録計の装着義務付け対象の拡大等について、学識経験者や業 界団体等の意見も踏まえながら検討が重ねられてきました。今般、現行、運行記録計の装着が義 務付けられている車両総重量8トン以上又は最大積載量5トン以上のトラック等に加え、車両総 重量7トン以上8トン未満又は最大積載量4トン以上5トン未満のトラックについても、死亡事 故や重軽傷事故が多発していること、長距離・長時間輸送が比較的多い状況にあることを勘案して、 交通事故削減の観点から一層重点的な安全対策を行うべく、新たに運行記録計の装着義務付けの 対象に含めるべきであるとの結論が平成 26 年3月に得られたことから、貨物自動車運送事業輸送 安全規則について所要の改正が行われました。 高速道路における交通安全啓発活動の展開について 高速道路上の交通事故、特に死亡事故につきましては、平成 22 年以降4年連続で発生件数、 死者数ともに増加が続いており、その抑止を図ることが喫緊の課題となっています。 過去5年の死亡事故分析結果によると、高速道路に入ってから1時間以内、距離にして 100㎞ 未満の場所における発生が約5割を占め、このうち、約3件に1件が、居眠り運転や考え事な どの漫然運転によるものであることが判明しています。 そこで、警察庁により、今般、高速道路を利用する運転者に対して、高速道路に入ったら早 めに休息をとって、心身のリフレッシュとともに車両及び積載物の安全点検を行うことを促し て、高速道路における安全走行を呼び掛ける啓発活動が展開されることとなりましたので、本 活動の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。 事業用自動車の緊急点検の実施のお願い 本年 10 月に兵庫県内の中国自動車道において、高速乗合バスの主要骨格部分 ( フロントフレー ム部分 ) の腐食により部品が剥離してハンドル操作が不能になり、当該バスが接触した乗用車の 運転者が軽傷を負う事故が発生しました。 同種事案の事故を未然に防ぐため、下回りの主要骨格部分の点検をはじめ、保守管理の徹底 に努めてください。 18 危険ドラッグ等薬物は絶対に使用しない!! 危険ドラッグ 等薬物の使用は 重大事故 を招く! ﹇お知らせ掲示板﹈ Information 19 お知らせ掲示板 整備管理者「選任前」研修のご案内 整備管理者「選任前」研修が下記の通り実施されます。受講該当者及び受講希望者は、別紙 の受講申込書(事前申込)に必要事項等ご記入の上、2月6日(金) 【厳守】までに郵送または FAX(下記参照)で県ト協にお申込みください。 注1:受講された方は、再度受講の必要はありません。 注2:整備士の資格を持っている方は、受講の必要はありません。 1.日 時 平成 27 年2月 16 日(月)13 時 30 分から 17 時 00 分 2.場 所 鹿児島県トラック研修センター (鹿児島市谷山港2丁目4- 15) 3.研修内容 ① 整備管理者制度の趣旨、目的について ② 整備管理者の法定業務について ③ その他 4.そ の 他 ①受講者は当日「運転免許証」等本人確認が出来るものをご持参ください。 ②研修受講者には、修了証明書が交付されます。 ③駐車場については、鹿児島運輸支局構内(鹿児島市谷山港2丁目4-1)に駐車ください。 研修会場には駐車できませんので、ご注意ください。 【お問合せ】 公益社団法人鹿児島県トラック協会 適正化事業課 TEL:099-210-9498 FAX:099-262-5500 20 別 紙 ◆整備管理者「選任前」研修受講申込書◆ 記入例 ● ● 運 送 株 式 会 社 ▲ ▲ 営 業 所 等 会社名 連絡先(担当・TEL) 営業所 担当者名( TEL( ) - ) ・ FAX( ) - (氏名)ふりがな 受講者名 生年月日 住 所 ※正確な氏名をご記入ください。例:高→髙・浜→濵等々 昭和・平成 年 月 日 ※「現住所」をご記入してください。 開催日・開催場所 平成27年2月16日(月) 鹿児島県トラック研修センター 受 講 時 間 13時30分~17時00分 ●身分証明(自動車運転免許証等)の写し貼付スペース ※修了証明書の交付時に氏名・住所・生年月日等正確に確認するため下記又は別紙に添付 の上、申込をお願いいたします。 1.個人情報保護法に基づく個人情報の利用目的等について ・本申込における個人情報の収集は鹿児島運輸支局及び鹿児島県トラック協会以外の第三者 への提供・開示は一切ありません。 ・この申込で得た個人情報は、受講者名簿作成及び修了証明書交付、その他付帯する業務 に利用し細心の注意と最大限の努力をもって保護・管理を行います。 注1:受講については「事前」に申込み必要です。 申込期限は 2 月 6 日まで。(申込厳守) ○受講については 「事前」に申込み必要です。申込期限は2月6日まで。 (申込厳守) 注2:「整備士」の資格を持っている場合は、受講の必要はありません。 Information 注3:現在整備管理者として選任されている場合は、受講の必要はありません。 ﹇お知らせ掲示板﹈ 運転免許証(写し)等添付 報 情お知らせ掲示板 BOX 積雪時又は凍結時における 自動車の滑り止め装置装着の徹底等のお願い 雪道で交通障害の原因となるスリップによる立ち往生車両の中には、冬用タイヤ、タイヤ チェーン未装着の車両が数多くみられます。同種の雪害の発生を未然に防ぐためにも、積雪時 又は凍結時における自動車の滑り止め装置装着の重要性をご理解いただき、下記事項の徹底に 努めてください。 1. 冬期の道路走行に当たっては、気象状況及び道路状況をよく確認すること。 2. 気象状況及び道路状況に応じて、冬用タイヤ、タイヤチェーン等の滑り止め装置を車両に 装着することができるように、あらかじめ準備すること。 3. 積雪時又は凍結時の道路走行に当たっては、あらかじめ全車輪に冬用タイヤ ( 接地面の突 出部が 50 パーセント以上摩耗していないもの ) を装着し、必要に応じて駆動輪にタイヤ チェーンを装着するなど滑り止めに効果のある措置を講ずること。 離島の車検に係る負担軽減について 来年4月以降、離島に限り、自動車の車検を受けられる期間について、有効期間が満了する 「一月前」を、 「 二月前」とすることとなりました。 この改正は平成27年4月1日から施行されます。 【改正の概要】 (1) 道路運送車両法施行規則の一部改正 継続検査を受けようとする自動車の使用者に対し、残存する自動車検査証の有効期間を失 うことなく継続検査を受けられる期間の起算日を、自動車検査証の有効期間が満了する日の 「一月前」と規定しているところ、これを離島における自動車にあっては、 「二月前」とします。 (2) 自動車損害賠償保障法施行規則の一部改正 保険会社(組合)に対し、自動車損害賠償責任保険(共済)に係る契約期間の末日がその申込 日から起算して、自動車検査証の有効期間に「一月」を加えた期間を経過する日より前の日 までの契約の申込みについて、契約の締結義務を課しているところ、離島における自動車に あっては、これを「二月」とします。 離島における自動車の車検を受けられる期間の延長について http://www.mlit.go.jp/common/001061809.pdf 男性の育児休暇取得促進について 現在、 育児休業は男女利用可能ですが、 男性の取得率は2%程度にとどまっているのが現状です。 しかし、3割以上の男性が育児休業取得の希望を持っていること、また、夫の家事・育児時間が 長いほど第2子以降の出生割合が高く、女性の継続就業意向も高いことから、男性の育児休業取得 促進は、男性の希望の実現とともに女性の継続就業や出産意欲の向上、キャリア形成のための不 安解消にも重要です。 様々な支援策を活用し、男性の育児休暇取得促進に努めましょう。 支援制度のご紹介 http://www.pref.tochigi.lg.jp/f06/work/fukushi/documents/danseiikuji.pdf 22 情報 BOX 社会保険労務士による 労務相 談・セミナーのご案内 最近の関係法令等の改正に伴う諸規程の見直しや労務問題等への対応等について会員の皆様が いつでも相談をできる体制を当協会で整備し、社会保険労務士を相談員として、下記の期間で労 務相談・セミナーを実施します。昨年同様、会員の皆様の利便性を考慮し、社会保険労務士の事 務所において電話・FAX メール又は事務所への訪問相談で対応をすることができます。 また今年度から、社会保険労務士が貴事業所を訪問し、労務関係や人材育成に関するセミナー を実施することもできます。労務相談・セミナーを希望される会員様は、直接下記の電話また は FAX 及びメールにてご連絡をお願いします。なお、労務相談及びセミナーについては無料です。 1. 期 間 平成 26 年 12 月1日(月)~平成 27 年3月 31 日(火) (※日・祝日及び年末年始を除く) 2. 時 間 8時 30 分~ 17 時 30 分(労務相談・セミナー含む) 3. 委託先 株式会社労務管理(鹿児島市下荒田1- 41 -8 ユーミーリンクビル4F) 4. 相談担当者 石走啓一社会保険労務士(他、株式会社労務管理に在籍する社会保険労務士) 5. 連絡先 TEL:099-253-5190 FAX:099-253-5103 メールアドレス:[email protected] 6. 労務相談・セミナー料 無料 注1:相談内容等によって、別途費用が必要となる場合については、事前協議します。 注2:セミナー等で貴事業所を訪問する際の高速代、フェリー代等については、実費のご負担 をお願いします。 中型免許取得助成事業のご案内 ﹇お知ら情 せ報 掲ボ 示ッ 板ク ﹈ ス 会員事業者が少子高齢化に対応した若年労働者を確保し、ドライバー育成及び技術向上のた めに中型免許の取得に対する費用の負担を行う会員に対しての助成金の交付する目的で標記助 成事業を実施します。 1.助成額 事業者が中型免許取得のために指定自動車教習所等に支払った費用。(1事業者あたり1名 まで上限 10 万円) なお、指定自動車教習所等への通学費用や自動車運転免許試験場でかかる費用等は、対象外。 2.助成対象及び要件 平成 26 年4月1日から平成 27 年3月末日の間に、以下に定める助成金交付要件を満たす 従業員が県内の営業所に在籍する事業者を対象。なお、会費未納及び社会保険等の未加入 事業者は、助成対象外。 ①~④のすべての要件を満たす場合に限り、助成金の交付対象。 ① 当該事業者が、平成 25 年 10 月1日以降に、当該運転者を採用。 ② 当該運転者は、平成元年6月2日以降生まれで、かつ、採用時に普通免許を保有。 ③ 当該運転者が、平成 26 年4月1日以降に指定自動車教習所等を活用して中型免許を取得 し、その費用の全額を当該事業者が負担。( 費用の個人負担は対象外 ) ④ 当該運転者が、中型免許取得後6ヶ月以上当該事業者に在籍し、運転者として従事。 3.申請受付期間 平成 27 年3月末まで(※上記期間内であっても、予算に達した場合は、その時点までとな ります。) 【お問合せ】 公益社団法人 鹿児島県トラック協会 労働・環境課 TEL:099-261-1167 I Jn O f oHr O m aB tOi oX n 23 報 情お知らせ掲示板 BOX 『 平成 2 6 年度物流セミナー』のご案 内 標記セミナーを下記のとおり開催しますので、多数のご出席をお願いします。 [日 時]平成 27 年2月5日(木)14:00 ~ 16:00 [場 所]鹿児島サンロイヤルホテル 2階 太陽の間 演 題 野 球 界 にお けるリー ダ ー 論 ~ 野 村・長 嶋・星 野 に 学 ぶ ~ 講師名:広澤 克実(ひろさわ かつみ)氏 肩書き:野球解説者/スポーツコメンテーター 1962 年、茨城県生まれ。小山高校卒業後、明治大学へ進学。 東京六大学リーグで、史上二人目の 2 シーズン連続首位打者に輝く。 また、在学中にロサンゼルスオリンピックへ出場し、金メダルを獲得。 大学卒業後はドラフト 1 位でヤクルトへ入団。その後 FA 宣言を行い巨人へ入団。それ ぞれの球団でリーグ優勝に貢献した。 2000 年には、自由契約となり、阪神へ移籍し、2003 年に引退。 現役引退後は、野球解説者、阪神の 1 軍打撃コーチなどで活躍中。 ヤクルト、巨人、阪神の三球団で、4 番を務めた選手として記録を残す広澤氏。 その打撃を極めてきた経験談による講演は、聴衆の心を掴む。 ■職歴・経歴 1962 年、茨城県生まれ。小山高校卒業後、明治大学へ進学。 1984 年、ドラフト1位でヤクルトに入団。2 度のリーグ優勝(うち 1 度は日本一) 1994 年、FA 宣言を行い巨人へ入団。1 度のリーグ優勝。 2000 年、自由契約となり、野村監督率いる阪神に移籍。 2003 年、現役引退。NHK、スポーツニッポンの野球解説を務める。 ■戦 績 出場試合数:1893 試合、打率:275、塁打:306 本、打点:985 得点 打点王:2 回(1991 年、1993 年) 最多勝利打点:2 回(1990 年、1992 年) ベストナイン:4 回(1988 年、1990 年、1991 年、1993 年) 1180 試合連続出場(1986 年 10 月 12 日~ 1995 年 10 月 8 日) 24 『平成 26 年度物流セミナー』参加申込書 ◆開催日:平成27年2月5日(木) ◆会 場:鹿児島サンロイヤルホテル プ ロ グ ラ 13:00 開 場 太陽の間(2F) 14:00 開 会 主催者あいさつ 14:15 講 演 16:00 閉 会 ム 演 題:野球界におけるリーダー論 ~野村・長嶋・星野に学ぶ~ 講 師:野球解説者/スポーツコメンテーター 広 澤 克 実(ひろさわ かつみ)氏 会 社 名 参加者数 名 *複数の場合は代表者の方をご記入ください 住所 ご連絡先 電話 ※締切り:1 月 20 日(火)までにお申込みください。 定員(200 名)になり次第締切ります。 〈申 込 先〉 公益社団法人鹿児島県トラック協会 TEL099-261-1167 FAX099-262-5500 I Jn O f oHr O m aB tOi oX n ﹇お知ら情 せ報 掲ボ 示ッ 板ク ﹈ ス 申込者氏名 情報 BOX マナーUP研修のご案内 今日、顧客との対応の良し悪しが、その企業の評価を大きく左右していると言っても過言で はありません。 そこで、マナー及び電話応対の基本を習得することにより仕事に自信を持ち、職場に貢献で きる人材を育成することを目的とした研修会を下記のとおり開催します。 参加ご希望の方は、 1月 13 日(火)までに下記受講申込書にて県ト協まで FAX(099-261-3113) でお申込みください。 1. 日 時 平成27年1月20日(火)9:00 ~ 16:30 ※昼食は県ト協で準備します。 2.場 所 鹿児島県トラック研修センター2階大講堂 鹿児島市谷山港2丁目4-15 TEL099-261-1167 FAX099-261-3113 3.講 師 待木 美奈子 氏 ㈲アテナス講師 4.研修内容 ①コミュニケーションの基本 ②接遇の基本 ③来客応対の基本 ④電話応対の基本 ※全ての研修を受講した方に修了証を交付いたします。 5.人 員 男女20名程度(先着順) 6.研修受講料 会員事業者:1,000円/人 非会員事業者:5,000円/人 ※ 研修受講料については、当日徴収させていただきます。 7.申込締切 1月13日(火) マナーUP研修に参加いたします。 年 月 日 ( 事 業 ふ 所 り 名 ) が な (役職・参 加者氏名) ( 連絡先電話番号 ) 担当課:労働・環境課(FAX:099-261-3113) ※ご記入いただいた個人情報は、本目的以外には使用いたしません。 26 ドライバーマナー UP研修のご案内 ドライバーは各社の営業の最前線です。 そこで、マナーなどの基本を習得することにより仕事に自信を持ち、職場に貢献できる人材 を育成することを目的とした研修会を下記のとおり開催します。 参加ご希望の方は、下記受講申込書にて県ト協まで FAX(099-261-3113)でお申込みください。 1. 日時及び場所 日 程 時 間 場 所 ① 平成27年1月17日(土) 9:00~12:00 鹿児島県トラック研修センター 2階大講堂 ② 平成27年1月24日(土) 9:00~12:00 北薩地区研修センター 2.講 師 坪井 さとみ 氏 ㈲アテナス講師 3.研修内容 ①社会人としてのマナー ②第一印象 ③接遇の基本 ④接遇の五原則 ⑤顧客対応の流れ ⑥顧客対応のロールプレイング ※全ての研修を受講した方に修了証を交付いたします。 4.人 員 各20名程度(先着順) 5.研修受講料 会員事業者:無 料 非会員事業者:5,000円/人 6.申込締切 情報ボックス ※ 研修受講料については、当日徴収させていただきます。 ①鹿児島 1月 9日(金) まで ②北 薩 1月16日(金) まで ドライバーマナーUP研修に参加いたします。 ①鹿児島 ②北 薩 ※受講希望の開催場所に○をして下さい。 年 月 日 ( 事 業 ふ 所 り 名 ) が な (役職・参 加者氏名) ( 連絡先電話番号 ) 担当課:労働・環境課(FAX:099-261-3113) ※ご記入いただいた個人情報は、本目的以外には使用いたしません。 JOHO BOX 27 情報 BOX 幹部・管理者研修のご案内 我々業界では、長引く景気低迷の下で、環境対策や交通安全対策などへの対応等多くのコス トアップ要因を抱えており、企業の幹部・管理者は、この厳しい時代環境の中で生き残るため に危機感を持って業務に取組む必要があります。 そこで、その役割と問題解決のスキルを習得するための研修会を下記のとおり開催します。 参加ご希望の方は、 2月 13 日(金)までに下記受講申込書にて県ト協まで FAX(099-261-3113) でお申込みください。 1. 日 時 平成27年2月21日(土) 9:00 ~ 16:30 ※昼食は県ト協で準備します。 2.場 所 鹿児島県トラック研修センター2階大講堂 鹿児島市谷山港2丁目4-15 TEL099-261-1167 FAX099-261-3113 3.講 師 中村 正文 氏 (㈲アテナス代表取締役) 4.研修内容 ①環境変化 ②幹部・管理者としての心構え ③幹部・管理者としての問題解決 ※全ての研修を受講した方に修了証を交付いたします。 5.人 員 20名(先着順) 6.研修受講料 会員事業者:1,000円/人 非会員事業者:5,000円/人 ※ 研修受講料については、当日徴収させていただきます。 7.申込締切 2月13日(金) 幹部・管理者研修に参加いたします。 年 月 日 ( 事 業 ふ 所 り 名 ) が な (役職・参 加者氏名) ( 連絡先電話番号 ) 担当課:労働・環境課(FAX:099-261-3113) ※ご記入いただいた個人情報は、本目的以外には使用いたしません。 28 運行管理者試験対策事前講習会のご案内 平成 26 年度第2回運行管理者試験が3月1日(日)鹿児島国際大学にて実施されますが、県ト協で は標記講習会を下記のとおり開催します。 受講を希望される方は、 「運行管理者試験対策事前講習会受講申込書」に必要事項をご記入の上お申 込みください。 近年の運行管理者試験は非常に難しくなっており、今回試験を受ける方はぜひ本講習を受講されるこ とをお勧めします。 (合格率がアップします。) 前回の運行管理者試験における合格率 平成 26 年度第1回(H26.8.24 実施) 1.開 催 日 時 2.開 催 場 所 鹿 児 島 県 (全 国) 事前講習受講者 11.0% (14.4%) 19.4% 平成27年2月7日(土) 9:00 ~ 16:00(受付8:30 ~) 鹿児島県トラック研修センター 2階大講堂 (鹿児島市谷山港2丁目4番15号) 3.受 講 対 象 者 3月1日(日)に実施される運行管理者試験を受験される方 4.定 員 100名(定員になり次第締切させて頂きます) 5.講 師 ドライビングアカデミーONGA 料 会員:無料 会員外:5,000円 ※当日お支払いください。 テキストは講師先が作成したものを使用します。 (テキスト代:2,000円)受講料別途 ※当日お支払いください。 6.受 講 受講申込書にご記入の上、 1月30日(金) までにFAX(下記参照)でお申込 みください。 8.そ ※駐 車場は、鹿児島運輸支局構内(鹿児島市谷山港2丁目4番1号)にな ります。講習会会場には駐車できませんのでご注意ください。 ※昼食は各自ご準備ください。 ※筆記用具はご持参ください ※この講習は受験資格を得るための講習(基礎講習等)ではありません。 の 他 情報ボックス 7.申 込 締 切 【お問合せ】 公益社団法人 鹿児島県トラック協会 適正化事業課 〒891-0131 鹿児島市谷山港2-4-15 TEL:099-210-9498 FAX:099-262-5500 運行管理者試験対策事前講習会 受講申込書 【平成27年2月7日(土) 9:00 ~ 16:00 】 ■事業者名 ■連絡先(TEL) 受講者氏名 テキストの有無 購入する ・ 購入しない 購入する ・ 購入しない 購入する ・ 購入しない JOHO BOX 29 情報 BOX 第3 8 回 (4期) 近代化基金融資申込み のご案内 ◆平成 26 年度4期の近代化基金融資申込みを下記のとおり実施します。 公募期間:平成 27 年1月 10 日~平成 27 年1月 20 日(※厳守) 融資対象:① ( 公社 ) 鹿児島県トラック協会の会員及びその持株会社(傘下の貨物自動車運送事 業者に係る資金調達を行う者に限る) ①一般融資 融資限度 イ、個別企業体 2,000 万円 ロ、共同体 5,000 万円 利子補給 0.6% ※低公害車及び省エネ関連機器導入については、どちらも 1,500 万円 利子補給 1.0% ②ポスト新長期規制適合車融資 融資限度 3,000 万円 利子補給 0.9% ③許可基準割れ(5両未満)事業者の増車に関する融資 利子補給 1.2% 融資限度額 1,000 万円 ※①現 時点で、今年度の応募総額が公募予定額(平成 26 年度予算)に達しているため、第 4 期 の申込みは、全日本トラック協会の公募枠になります。 ②全日本トラック協会への全国の応募総額が、その公募枠を上回った場合、全日本トラック 協会では、一部減額して決定することがありますのでご了承ください。 【お問合せ】公益社団法人 鹿児島県トラック協会 経理課 TEL:099-261-1167 FAX:099-261-1169 近代化基金融資に係る貸出金利の変更 平成 26 年 12 月 10 日から長期プライムレートの引下げ(0.05%)に連動して、近代化基金融資の貸出 利率が 1.10%に変更されましたのでお知らせします。(前回改訂 平成 26 年7月 10 日) 現行(改定前) 組合貸 1年以上 ~ 3年以内 3年超 ~ 7年以内 7年超 ~ 10年以内 構成員貸 1.15% 改定後 組合貸 構成員貸 1.10% ※貸出金利については、上記日付時点のものです。最新の金利は、県ト協にお問合せください。 【お問合せ】公益社団法人 鹿児島県トラック協会 経理課 TEL:099-261-1167 FAX:099-261-1169 ドライブレコーダー導入促 進 助 成 事 業に係る 対 象 機 器 の 追 加 のお 知らせ 県ト協及び全ト協では標記助成事業を実施しておりますが、下記のとおり助成対象機器が追加され ましたのでお知らせします。全機器につきましては Net-KTA 会員ネットワークよりご確認ください。 なお、同一事業において国の補助金が交付される場合は、県ト協・全ト協は助成金を交付しません。 追加対象機器 ■運行管理連携型 NPシステム開発 30 e-Tacho NET-380 自 TD Ⅱ -48 NET-580 自 TD Ⅱ -49 平成26年度助成金制度の 締切りが 迫りました 平成 26 年度各種助成金(低公害車を除く)が2月 28 日 ( 土 ) をもって受付終了となります。 まだ報告書(請求書)を提出されていない会員事業者は、早めにご提出ください。 なお、不明な点につきましては、労働・環境課までご連絡ください。 【お問合せ】 公益社団法人鹿児島県トラック協会 労働・環境課 TEL:099-261-1167 FAX:099-261-3113 入退会紹介 入 会 入 会年月日 事業種別 平成 26 年 11 月 27 日 一般 平成 26 年 12 月 1日 一般 一般 平成 26 年 12 月 10 日 一般 川路産業 あづま運送 株式会社 まるしん運送 株式会社 鹿児島営業所 株式会社 福岡ソノリク 昂進輸送 代表者名 所属支部 川路 利美 薩摩中央支部 東 昭穂 鹿児島南支部 新原 達也 鹿児島南支部 堂浦 健治 鹿児島南支部 JOHO BOX 保有車両 普通車 1両 小型車 4両 普通車 6両 小型車 普通車 9両 小型車 情報ボックス 平成 26 年 12 月 3日 事業者名 普通車 8両 小型車 31 報 情 支部 ・部会 だより 適正化だより BOX 適正化事業・指導項目別調査結果 (平成26年10月分) 区 分 重点 ○ ○ Ⅰ.事業計画等 指導 件数 調査事項(☆印は霊柩事業者は除外) 1.主たる事務所及び営業所の名称、位置の変更はないか。 29 1 3.4 2.営業所に配置する事業用自動車の種別及び種別の数に変更はないか。 29 0 0.0 3.自動車車庫の位置及び収容能力に変更はないか。 29 0 0.0 4.乗務員の休憩・睡眠施設の位置、収容能力は適正か。 29 1 3.4 5.乗務員の休憩・睡眠施設の管理・保守は適正か。 29 1 3.4 6.届け出事項に変更はないか。 (役員・社員・特定貨物に係る荷主の変更等) 21 2 9.5 ○ 7.自家用貨物自動車の違法な営業類似行為(白トラの利用等)はないか。 29 0 0.0 ○ 8.名義貸し、事業の貸渡し等はないか。 29 0 0.0 1.事故記録が適正に記録され、保存されているか。 14 0 0.0 4 0 0.0 10.7 2.自動車事故報告書を提出しているか。 Ⅱ.帳票等の 整備、報告等 3.運転者台帳及び従業員台帳が適正に記入等され保存されているか。 28 3 4.車両台帳が整備され、適正に記入等されているか。 28 0 0.0 20 4 20.0 5.営業報告書、事業実績報告書を提出しているか。 (本社巡回に限る。) Ⅲ.運行管理等 1.運行管理規程が定められているか。 28 1 3.6 2.運行管理者が選任され、届け出されているか。 27 0 0.0 3.運行管理者に所定の研修を受けさせているか。 25 3 12.0 4.事業計画に従い、必要な員数の運転者を確保しているか。 28 0 0.0 ◎ 5.過労防止を配慮した勤務時間・乗務時間を定め、 これを基に乗務割が作成され 休憩時間、睡眠のための時間が適正に管理されているか。 28 7 25.0 ◎ ☆ 6.過積載による運行を行っていないか。 28 0 0.0 ◎ 7.点呼の実施及び記録・保存は適正か。 28 18 64.3 ○ 8.乗務等の記録(運転日報)の作成・保存は適正か。 28 4 14.3 ○ ☆ 9.運行記録計による記録及びその保存・活用は適正か。 25 0 0.0 ○ 10.運行指示書の作成、指示、携行、保存は適正か。 10 4 40.0 支部・部会だより ◎ 11.乗務員に対する輸送の安全確保に必要な指導監督を行っているか。 28 15 53.6 ○ 12.特定の乗務員に対して特別な指導を行っているか。 17 7 41.2 36.8 ○ Ⅳ.車両管理等 ◎ ○ Ⅴ.労基法等 ○ Ⅵ.法定福利費 (否) 否/指件 件数 (%) 13.特定の乗務員に対して適性診断を受けさせているか。 19 7 1.整備管理者規程が定められているか。 26 2 7.7 2.整備管理者が選任され、届け出されているか。 27 0 0.0 ● 3.整備管理者に所定の研修を受けさせているか。 23 8 34.8 4.日常点検基準を作成し、 これに基づき点検を適正に行っているか。 28 2 7.1 5.定期点検基準を作成し、 これに基づき点検・整備を行い、点検整備 記録簿等が適正に保存され ているか。 28 8 28.6 1.就業規則が制定され、届け出されているか。 19 0 0.0 2.36協定が締結され、届け出されているか。 26 4 15.4 3.労働時間、休日労働について違法性はないか。 (運転時間を除く) 28 2 7.1 4.所要の健康診断を実施し、その記録・保存が適正にされているか。 27 5 18.5 ○ 1.労災保険・雇用保険に加入しているか。 28 1 3.6 ○ 2.健康保険・厚生年金に加入しているか。 28 0 0.0 ※注:●霊柩事業者は、保有車両に乗車定員11人以上のバス型霊柩車がある場合は、1両でも整備管理者の選任が必要。 (道路運送車両法第50条) 通 常 32 A B C D E その他 計 1 13 9 3 1 1 28 新 規 0 0 0 1 0 0 1 そ の 他 0 0 0 0 0 0 0 合 計 1 13 9 4 1 1 29 月合計(%) 3.4% 44.8% 31.0% 13.8% 3.4% 3.4% 100.0% 累 計 29 63 63 39 6 1 201 累 計(%) 14.4% 31.3% 31.3% 19.4% 3.0% 0.5% 100.0% ※そ の他件数については、霊柩事業者への 集合指導数含む。 BRANCH AND GROUP REPORT 支部・部会 だより 支部・タイ 部会開催状況 トル 支 部 月 日 行事名 12月8日 (月) 平成26年度第2回霧島支部役員会 場 所 姶良地区研修センター 部 会 月 日 行事名 11月28日 (金) 12月5日 (金) 平成26年度第2回全日本トラック協会 青年部会代表者会議 平成26年度第2回九州ブロック食料品部会 場 所 全日本トラック総合会館 福岡県トラック総合会館 適 情正 報化 ボだ ッよ クり ス OUXP R E P O R T B R A N CJH OA H N DO G B RO 33 資料データ 過積載違反の取締り状況 (平成26年10月分 資料:鹿児島県警察本部) (1)取締り結果 超過別 10割以上 5割~10割未満 5割未満 小 計 総計 計 大 型 営業用 自家用 中 型 営業用 自家用 普 通 営業用 自家用 営業用 総 計 自家用 計 2 4 2 2 6 8 2 4 2 2 6 8 8 2 4 2 ア 前年対比 平成25年10月中 平成26年10月中 増 減 5割未満 0 0 0 5割以上10割未満 1 8 +7 10割以上 0 0 0 計 1 8 +7 イ 過積載取締り状況 月 件数 1 0 2 0 3 4 4 4 5 7 6 8 7 8 8 1 9 8 10 8 11 12 累計 48 (2)積載物・違反取締り状況 5割未満 5割以上10割未満 10割以上 営業用 自家用 営業用 自家用 営業用 自家用 砂 利 砂 残 土 砕 石 木 材 鋼 材 セ メ ン ト 生 コ ン ク リ ート コンクリート製品 機 械 類 紙 ロ ー ル 水 産 物 米 ・ 飼 料 その他農産物 産 業 廃 棄 物 そ の 他 合 計 2 合 計 営業用 自家用 計 2 2 2 2 2 2 2 2 2 4 2 2 6 2 6 8 建設業 3件 造園業 0件 運送業 0件 林業 3件 その他 2件 (3)通行指示・現場応急措置の状況 現 場 応 急 措 置 通 行 指 示 書 交 付 34 8件 8件 ※現場応急措置とは、違反現場において積み荷の取り降ろしをさせた場合。 ※通行指示書交付とは、違反現場から目的地までの通行方法について指示をした 場合。 鹿児島県内における交通事故の発生状況 (資料:鹿児島県警察本部) 1 平成26年交通事故の発生状況(11月末) 発生件数 死者数 傷者数 平成26年 7,630 87 8,921 平成25年 8,412 84 10,019 増 減 数 ー 782 +3 ー 1,098 交通死亡事故の特徴 ○高齢死者が過半数~53人(+8人)で全死者の約64% ○人対車両事故は36件36人で、横断歩道外横断が24件(+9件)と増加 ○車両相互事故は26件27人で、正面衝突が19件(+7件)と増加 ○鹿児島市内で25件25人と増加~前年に比べ8人の増加 ○原因~前方不注意、ハンドル等操作不適、動静不注視で49件(約56%) ○営業用トラックの第1当交通死亡事故は3件で、前年同期に比べ4件減少した ○曜日別では、金曜日と土曜日が29件(+6件)と増加 ○天候別では、降雨時が17件(+9件)と増加 2 平成26年営業用トラックが第1当事者となった交通事故の発生状況(11月末) 発生件数 死者数 傷者数 25年 増減 26年 25年 増減 26年 25年 増減 1月 19 11 +8 1 1 ±0 23 11 +12 2月 12 13 -1 0 1 -1 16 13 +3 3月 18 13 +5 0 0 ±0 19 15 +4 4月 12 9 +3 0 1 -1 15 9 +6 5月 7 12 ー5 0 0 ±0 8 14 ー6 6月 11 11 ±0 0 0 ±0 13 13 ±0 7月 15 16 -1 0 0 ±0 18 22 -4 8月 18 16 +2 0 1 -1 23 18 +5 9月 24 21 +3 1 0 +1 30 26 +4 10月 19 16 +3 0 1 -1 25 25 ±0 11月 17 17 ±0 1 2 -1 16 29 -13 12月 合計 (19) 172 155 (1) +17 3 7 資料データ 26年 (21) -4 206 186 +20 ※( )内は合計から除く。 D ATA 35 資料データ 軽油価格調査報告 (平成26年10月分 資料:全日本トラック協会) ●単純集計表 地区:九州/県(沖縄除): 全県 スタンド平均 ローリー平均 カード平均 121.75 113.44 119.20 ●平成26年10月 元売別集計表 地区:九州/県(沖縄除): 全県 元売名 スタンド平均 ローリー平均 カード平均 J X 日 鉱 日 石 121.80 112.87 120.05 出 光 131.54 112.73 121.17 昭 和 シ ェ ル 120.69 114.40 116.99 111.73 135.00 エクソンモービル キ グ ナ ス コ ス モ 121.75 115.27 116.53 そ の 他 118.82 115.81 117.34 ●平成26年10月 月間購入量別集計表 月額購入量 地区:九州/県(沖縄除): 全県 スタンド平均 ローリー平均 カード平均 30キロリットル未満 122.27 113.49 119.34 30~50キロリットル未満 117.82 113.55 115.60 50~100キロリットル未満 115.08 118.90 100キロリットル以上 110.36 ●平成26年10月 支払期限別集計表 地区:九州/県(沖縄除): 全県 スタンド平均 ローリー平均 カード平均 30日未満 115.10 117.22 119.16 30~60日未満 121.24 112.25 118.17 60日以上 123.71 113.23 123.20 スタンド平均 ローリー平均 カード平均 2014年0 6月 126.01 120.86 125.90 2014年0 7月 126.86 120.85 124.72 2014年0 8月 126.02 119.42 124.67 2014年0 9月 123.86 117.75 123.36 2014年0 10月 121.75 113.44 119.20 ●軽油価格推移表 36 協会の動き 平成26年 ■ 1日(月) ■ 2日(火) ■ 3日(水) ■ 4日(木) ■ 5日(金) ■ 6日(土) ■ 8日(月) ■ 10日(水) ■ 11日(木) ■ 16日(火) ■ 18日(木) ■ 19日(金) ■ 26日(金) 12月 ・事務局会議 ・適正化事業幹事会 ・中国、四国、九州ブロック各県トラック協会専務理事業務連絡会議 ・第35回交通安全母の会鹿児島県大会 ・全ト協第215回常任理事会 ・平成26年度交通労働災害防止関係機関連絡協議会 ・平成26年度鹿児島市地球温暖化対策アクションプラン協議会 ・全国トラック協会長会議 ・平成26年度第2回九州ブロック食料品部会 ・平成26年度近畿トラック青年協議会・九州地区運輸青年部連絡協議会親睦交流会 ・平成26年度第2回霧島支部役員会 ・自動車運転者時間管理等指導員個別訪問 ・鹿児島トラックターミナル年末年始の輸送等に関する安全総点検 ・鹿児島県中小企業団体中央会青年部講習会 ・全ト協タンク部会正副部会長・各県トラック協会部会長合同会議 ・公益法人検査 ・鹿児島県国民保護協議会幹事会 ・仕事納め 資料データ D ATA 37 1 Calendar 月 平成27年1月のトラック協会「行事予定」 January.2015 sun 28 4 mon 29 5 ●仕事始め tue wed 30 31 6 7 ●鹿児島県中小企業団体中央会年始会 thu 1 fri 元日 8 ●平成27年鹿児島県運輸関係新年賀詞 交換会 sat 2 3 9 10 ● 平成26年度桜島火山爆発総合防災 訓練 ● 平成26年度再生可能エネルギー導 入セミナー 11 18 12 19 成人の日 13 ●平成27年度に係る鹿児島地区出張特 別試験等実施計画打合せ会議 20 ●マナーUP研修 14 15 ●平成26年度第2回鹿児島労働安全衛 生労使専門家会議 ●全ト協全国専務理事業務連絡会議 21 22 ●鹿児島県経営者協会新年例会 26 27 ●原価意識向上実務セミナー 28 ● 陸災防九州・沖縄ブロック支部長・ 事務局長会議 17 ●ドライバーマナーUP研修 ● 平成26年度第1回薩摩中央支部定 例会 23 ●環境出前講座 (姶良市立柁城小学校) 24 ●ドライバーマナーUP研修 ●平成26年度第4回薩摩北支部役員会 ●セーフティ・チャレンジ180抽選会 25 16 29 ● 平成26年度適正化事業 指導員全国研修「スキル アップ研修」 ●陸災防 九州・沖縄ブロック事務局長 会議 30 31 6 7 ●平成26年度鹿児島県高速道路交通安 全協議会理事会 ● 平成26年度第3回経営・近代化促進 委員会 ●運行管理者試験 事務担当者研修会 ~30日 1 38 2 3 4 5 39 陸災防情報 創立50周年記念 第50回全国陸上貨物運送事業労働災害防止 11 月 19 日(水)メルパルクホール東京(東京都)において標記大会が開催されました。 第1部では、大髙一夫東京都支部長の開会の辞、川合正矩陸災防協会長の挨拶、続いて各来賓祝 辞の後、全国陸運労災防止大会安全衛生表彰永年勤続表彰、優良フォークリフト等運転者表彰の各 表彰があり、鹿児島県支部からは下記の方々が受賞されました。続いて、安全衛生標語入選作品顕 彰、最後に角田正一千葉県支部長から大会宣言がなされました。 第2部では、厚生労働省労働基準局安全衛生部長の土屋喜久氏から「労働安全衛生行政の動向」 と題し講演が行われ、第3部では、ヤグチ物流株式会社谷口定之代表取締役社長から「物流品質向 上は全てに優先する安全から 安全は快適な職場環境から」の演題で、事例発表が行われました。 第4部では、作家の山本一力氏から「人の世の情けを描き続けて」と題し特別講演が行われまし た。最後に、筒井康之神奈川県支部長の閉会の挨拶で、大会は盛会裡に終了しました。 なお、次回第 51 回は神奈川県にて開催予定です。 優良 フォークリフト等 運転者表彰 (5名) 40 大榮 範久 氏 (日本通運㈱鹿児島支店新港事業所) 内田 敏秀 氏 (㈱肥後産業鹿児島支店) 有馬 秀和 氏 (大島輸送㈱) 冨山 智弘 氏 (セイコー運輸㈱SLC営業所) 田島 憲光 氏 (中越物産㈱九州流通事業所) 荷主等の事業場の担当者への安全衛生教育講習会 陸災防本部と当支部(中村利秋支部 長)は 11 月 27 日(木)鹿児島県トラッ ク研修センターにおいて、厚生労働省 委託事業の「荷主等の事業場の担当者 への安全衛生教育講習会」を開催しま した。 この説明会は、陸上貨物運送事業の 労働災害の 70%は、トラックの荷台等 からの墜落・転落等の荷役作業中に発 生し、 さらにそのうち 70%は荷主等(荷 主、配送先、元請事業者等)の事業場 で発生していることを踏まえ、会員事業者・荷主事業所等約 60 名が参加しました。 はじめに鹿児島労働局上田健康安全課長が鹿児島県内の労働発生状況について説明を行い、 続いて陸災防本部の堀野安全管理士が、荷役災害防止用のテキストに基づき約 4 時間にわたっ て講習を行いました。なお、講習会終了後、出席者には修了証が交付されました。 陸災防情報 Land Transportation Safety & Health Association 41 陸災防情報 厚生労働省委託事業 荷役ガイドライン研修会のご案内 陸上貨物運送事業の労働災害の 70%は、トラックの荷台等からの墜落・転落等の荷役作業中に発生し ています。さらにその 70%は荷主等(荷主、配送先、元請事業者等)の事業場で発生しています。 このため、厚生労働省では平成 25 年3月に「陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイド ライン」(以下、「荷役ガイドライン」といいます。)を策定し、陸運事業者の実施事項、荷主等の実施 事項を示しました。 この説明会は、主に陸運事業者の安全担当責任者を対象に、荷役ガイドラインの求める対策を具体的 に解説し、その理解をいただくためのものです。多くの皆様にご参加いただきますようお願いします。 説明会の主な内容 1 開催日時 平成 27 年2月4日(水)13:30 ~ 16:00 2 開催場所 鹿児島県トラック研修センター 2階大講堂 (住所:鹿児島市谷山港2丁目4-15) 3 説明会の内容 (1) 鹿児島労働局ご担当官挨拶 (2) 荷役ガイドラインの説明 (3) 質疑応答 (4) アンケート記入 4 定 員 約 50 名(定員になり次第、締め切ります。) 5 参加費 無料 6 参加申込み 参加申込は、下記申込書にご記入の上、陸災防鹿児島県支部(FAX 099-261-3113)まで FAX でお申込みください(こちらから受講票等は送付いたしません。)※先着順受付 なお、申込定員に達した場合については当支部からご連絡します。 【お問合せ】 陸上貨物運送事業労働災害防止協会 鹿児島県支部 TEL:099-284-6217 FAX:099-261-3113 荷役ガイドライン研修会参加申込書 参加者氏名 事 業 場 名 所 在 地 ご担当者: 〒 電 話 番 号 ご担当者氏名 TEL FAX 参加申込書にご記入いただいた情報は、本説明会以外は使用いたしません。 42 平成26年業種別死傷災害発生状況(11月末) 鹿児島労働局 平成26年度 年 業種 死傷者数 全産業 1,401 製造業 291 鉱業 平成25年度 死亡者数 15 3 4 死傷者数 増 減 数 死亡者数 死傷者数 死亡者数 10 ー20 5 296 ー5 3 5 ー1 1,421 建設業 227 4 252 運輸交通業 178 3 176 5 ー25 ー1 2 3 鉄 道・航 空 機 業 5 道路旅客運送業 19 1 12 7 1 道路貨物運送業 154 2 158 ー4 2 1 ー1 8 2 1 2 5 その他の運輸交通業 貨物取扱業 10 陸上貨物取扱業 3 港 7 湾 運 送 業 68 畜産・水産業 72 212 1 7 1 80 2 ー12 1 79 1 ー7 1 191 21 8 17 ー9 通信業 10 11 ー1 教育・研究業 12 10 2 保健衛生業 150 135 15 接客娯楽業 88 上記以外の事業 71 商 業 金融・広告業 陸上貨物運送事業 157 2 2 1 ー2 1 83 1 5 1 78 1 ー7 ー1 ー2 2 159 Land Transportation Safety & Health Association 陸災防情報 農業 1 43 コミュニティ広場 [みんなのお知らせ掲示板] 家族のネタや 自慢したいペットなど 写真付きでどしどし お送り下さい。 Community Plaza編集部 送り先 E-mail アドレス[email protected]まで 住所・営業所名・氏名 (ペンネーム可) 2015 WINTER 1 No.426 Kagoshima truck information 44 ●ご回覧をお願いします。 トラックは、 あなた。 あなたという人に届けるために がんばっている、 それがトラックです。 ~協会からのメッセージ~ 船は港、 列車は駅、 飛行機も空港という「場所」に 運ぶことはできるでしょう。 しかしトラックは、 「ひ と」に届ける事ができる、 唯一の存在なのです。運 ぶことと届けることは、 似ているようで少しちが う。あなたという人に届けるために困難を乗り越 えてがんばっている。それがトラックです。 発 行/公益社団法人 鹿児島県トラック協会 鹿児島市谷山港二丁目4-15 〒891-0131 ☎099-261-1167 U R L / http://www.kta.jp E-mail / [email protected] 印 刷/渕上印刷株式会社
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