第 11 回全日本ブラインドダンス選手権大会事業報告書開催日時：平成 28 年 8 月 28 日（日）11 時 00 分～15 時 20 分会場：神奈川県ライトセンター（横浜市旭区）主催：公益社団法人日本ダンス議会（JDC）協賛：バルカーグループ、星槎グループ、公益財団法人世界こども財団後援：神奈川県、横浜市、社会福祉法人日本盲人会連合、公益社団法人日本眼科医会協力：日本ブラインドダンス協会（JBDA）神奈川県ライトセンター大塚製薬株式会社、協和発酵キリン株式会社、チャコット株式会社、 ○総事業費・・・600,739 円 ○集客数・・・約 300 人【内訳】・出場者：108 人、観客：約 135 人、役員：20 人、来賓：17 人、バルカー社員：20 人・男女比率（割）・・・男性（4）、女性（6）・視覚障がい者：約 80 人、晴眼者：約 220 人 ○競技内容～視覚障がい者による社交ダンス競技会～１、男性部門（カップルのうち男性が視覚障がい者）２、女性部門（カップルのうち女性が視覚障がい者）３、男女部門（カップルのうち両者共視覚障がい者）以上の３部門で、選手権とライジングスター競技会を開催しました。競技種目は、ワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャ 4 種目の単科戦です。（5 名の審査員）ブラインドダンスの普及と発展に貢献し、晴眼者と共に日頃の練習の励みとなる全国大会です。大会には 33 組が出場しトータル 110 のエントリーがありました。 ○表彰・ライジングスター及び選手権 6 位入賞者に JDC から賞状が手渡され、選手権 1 位～3 位入賞者にはメダルが授与され、バルカーグループとチャコット株式会社から多数の副賞が贈呈されました。・前回に続き神奈川県よりラテン・ボールルームからそれぞれ男女 1 名ずつ（合計 4 名）の視覚障がい者の方々に特別賞として神奈川県知事名義の賞状を作成頂き授与・JDC よりハッピーオーバー80 賞：対象者 1 名（窪田五夫様） ※80 歳を超えて今なお本大会に挑戦されているブラインドの方に授与 ○競技会以外のプログラム・ブラインドダンスサークル 3 チームにフォーメーションを披露して頂きました。・ブラインドの方とプロの先生によるアマチュアデモンストレーションを 3 組が踊りました。・楠会長がマイクを握り会場内全ての方向けにマンボ講習を行なった後、マンボ大会を実施。日本バルカー工業専務執行役員山根様に一組のペアーを選んで頂き景品を贈呈（バルカー提供）・ミキシングダンスタイム（W・T）を 15 分間行ないました。・ボールルーム（塩嶋英男）・ラテンアメリカン（楠潤一郎）の総評をそれぞれの表彰式の前に行ないました。 ○主な取材業者・森田康夫様（ダンスビュー）、・川井一男様（星槎グループ）、・神奈川新聞（29 日横浜エリア掲載）・川久保肇様（ダンスファン）※川久保様の写真データは JDC にご提供頂けることになっています。 ○ご協力頂いた方々・大会プログラム挨拶文山東昭子様（参議院議員）、黒岩祐治（神奈川県知事）、林文子様（横浜市長）、岩田文夫様（神奈川県ライトセンター所長）・祝電青柳陽一郎（衆議院議員）・ご挨拶を頂いた方々山東昭子様（参議院議員）、黒岩祐治様（神奈川県知事）、中西健治様（参議院議員）秘書松川様、豊田有希様（横浜市会議員）、大岩まさかず（横浜市議会議員）、井上一様（星槎グループ本部長）・その他ご臨席頂いたご来賓の方々瀧澤利一様（バルカーグループ代表）、山根啓様（日本バルカー工業株式会社専務執行役員）小川禎様（日本バルカー工業株式会社執行役員）細田満和子様（星槎大学副学長）橋羽克典様（大塚製薬株式会社広報部）、奥村美香様（協和発酵キリン株式会社）、西方壮太郎様（チャコット株式会社ボールルームダンス事業部部長兼販売部部長）國松利津子様（東京都立八王子盲学校校長）、伊藤数子様（特定非営利活動法人 STAND 代表理事・公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問） ○協賛、協力頂いた企業、団体・バルカーグループより 50 万円の協賛金及び選手権 3 位入賞者までの副賞・星槎グループ及び世界こども財団より 10 万円ずつの協賛金・大塚製薬（株）から来場者にポカリスエット 500 ミリペットボトルを 288 本・チャコット株式会社からライジングスター・選手権優勝のブラインドの方へ副賞 ★今回の開会式では主催者挨拶（楠会長）の中で野ゆりえ先生のご冥福をお祈りし 1 分間の黙とうをおこないました。また、来賓のご挨拶やプログラム内でもゆりえ先生の功績などが紹介されました。以上ブラインドダンス委員会委員長第 11 回大会実行委員長津田雅彦