世界遺産登録記念ロゴマーク使用基準 (平成18・3・20適用) 日光市は、「日光の社寺」世界遺産登録記念ロゴマーク(以下「ロゴマーク」という。)の使 用に関して、次のとおり基準を定める。 (使用の申請) 第1 ロゴマークの使用を希望する者は、使用申請書(様式第1号)により委員会へ、その事 業内容等について申請しなければならない。 (使用の許可) 第2 市長は、前条の申請があった場合に、この使用基準に基づいてロゴマークの使用の可否 を判断し、使用を許諾する場合には使用許可書(様式第2号)を発行する。 (使用の制限) 第3 ロゴマークの使用については、オリジナル・デザインの意図するものを著しく損なわな いよう十分留意し、市長の許可なくロゴマークのデザイン、色調などを加工してはならない。 2 ロゴマークの使用にあたり、世界遺産「日光の社 寺 」 の 品 位 と 尊 厳 を 損 ね て はな ら な い 。 (寄付金) 第4 市長は、ロゴマークを使用する者から、概ね次により寄付金を受けることができる。 (1) 非営利目的の場合 ロゴマークを使用する者の篤志の範囲 (2) 営利目的の場合 ロゴマークの使用許可時に1商品につき 1 万円 2 ロゴマークの営利目的とは、ロゴマークを使用して商品を販売し、利益を得る行為をいう。 (寄付金の用途) 第5 市長は、ロゴマークを使用する者から受けた寄付を、世界遺産及び文化財の保護を目的 とした事業に充てるものとする。 (使用の表示) 第6 ロゴマークを営利目的に使用する者は、当該商品のパッケージ等に「世界遺産の保護の ために、この商品の売り上げの一部が使われます。」等の表示をすることができる。 2 ロゴマークを営利目的に使用する者は、当該商品のパッケージ等に、市長の発行する許可 番号を表示しなければならない。ただし、市長が特に認めた場合は、この限りでない。 (使用の期間) 第7 ロゴマークの使用許可期間は、次の各号に掲げるいずれかの期間とし、期間満了後引き 続き使用する場合は、再度申請しなければならない。ただし、許可日の含まれる 1 年間は、 当該年度の最終日までとする。 (1) 非営利目的の場合 2年 (2) 営利目的の場合 1年 (改善の指示) 第8 ロゴマークの使用許可後にあっても、使用に不具合が生じた場合には改善を指示できる ものとする。 (許可の取消) 第9 前条の改善指示に従わない場合には、ロゴマークの使用許可を取り消すことができるも のとする。 2 前項の規定によりロゴマークの使用許可を取り消した場合においては、市長は一切の責任 を負わない。 (使用の責任) 第10 ロゴマークの使用に起因する問題が起こった場合にも、市長は一切の責任を負わない。 また、問題が発生した場合には速やかに市長に報告するとともに、対策を講じなければなら ないものとする。 (履行義務) 第11 ロゴマークを使用する者は、信義を重んじ、誠実にこの使用基準を履行しなければな らないものとする。 (疑義等の決定) 第12 この使用基準に定めのない事項及びこの使用基準に関し疑義が生じたときは、市長と ロゴマークを使用する者とが協議して定める。 附 則 この使用基準は、平成12年8月8日から適用する。 附 則 この使用基準は、平成13年5月23日から適用する。 附 則 この使用基準は、平成18年3月20日から適用する。
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