XPE(Windows XP Embedded)版

XPE(Windows XP Embedded)版
ユーザーズ・ガイド
Version 2.0.3
一般的な注意
1. 本書の内容の一部または全部の無断転載・無断複写を禁止します。
2. 本書の内容は予告無しに変更することがあります。
3. 運用した結果の影響につきましては、本書の内容に関わらず、責任を負いかねますので
ご了承ください。
4. 本書によって、工業所有権その他の権利の実施に対する保証、または実施権を許諾する
ものではありません。また、本書の掲載内容の使用により起因する工業所有権の諸問題
については、当社は一切その責任を負うことはできません。
5. 製品内部の改造が行われた場合、当社は一切責任を負うことはできません。
商標について
本書中、以下は各社の商標または登録商標です。
Microsoft、Windows、Windows XP Embedded,はMicrosoft Corporationの登録商標です。
Citrix、Citrix XenApp、Cirtix MetaFrame 、ICA、Citrix Presentation Server は Citrix Systems,
Incの商標または登録商標です。
IBM は IBM Corporationの米国およびその他の国における商標です。
その他、本資料に記載の各名称は一般に各社の商標または登録商標です。
第 2.0.3 版 2009 年 1 月
このマニュアルは、製品の改良その他により適宣改訂されます。
本ソフトウェア、およびマニュアルの一部、または全部を無断で複製することはできません。
©JBアドバンスト・テクノロジー株式会社 2009
i
はじめに
この度は、APTi SecureTerminal (XPE版) をお買い上げ頂きましてありがとうございます。
本マニュアルは、APTi SecureTerminal (XPE版) 用のものです。当社から新たなマニュアルが
提供されるまでは、本書が適用されます。
なお、本書内ではAPTi SecureTerminal (XPE版) は以降、クライアント又は本製品と表記しま
す。
本書が適用される機種は以下の通りです。
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・
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SecureTerminal
SecureTerminal
SecureTerminal
SecureTerminal
SecureTerminal
SecureTerminal
SecureTerminal
SecureTerminal
SecureTerminal
SecureTerminal
T311E (T312E/T313E/T322E/T323E を含む)
T311EM (T312EM/T313EM/T322EM/T323EM を含む)
T511E
T511EM
T711E
T711EM
Mobile Note T911E (T911E-01 を含む)
Mobile Note T911EM (T911EM-01 を含む)
Mobile Note T1023E
Mobile Note T1023EM
ii
目 次
概要 .........................................................................................................2
1.1 製品概要...............................................................................................2
1.2 ファイルシステム..................................................................................2
1.2.1 フラッシュディスク (C:) ...................................................................2
1.2.2 一時 RAM ディスク(Z:) .....................................................................2
1.2.3 ネットワークドライブ ......................................................................2
2章
起動と環境設定.........................................................................................3
2.1 ログオンアカウント ..............................................................................3
2.2 ログオン...............................................................................................3
2.3 XPemb 管理...........................................................................................4
2.3.1 自動ログオンユーザー(U).................................................................4
2.3.2 画面のプロパティ(V)........................................................................5
2.3.3 コンピューターの管理(W) ................................................................5
2.3.4 XPeSNMP 管理コントロール(X).........................................................6
2.3.5 RAM ディスクのプロパティ(Y) .........................................................7
2.3.6 メインメニューの表示(Z) .................................................................7
2.4 SecureTerminal デバイス設定ユーティリティー.......................................8
2.4.1 設定方法 .........................................................................................8
2.4.2 USB メモリー アクセス許可............................................................9
2.4.3 PCMCIA アクセス許可 .................................................................. 10
2.4.4 SD カード アクセス許可 ............................................................... 10
2.4.5 メモリースティック アクセス許可 ................................................ 10
2.4.6 シリアルポート アクセス許可....................................................... 11
2.4.7 パラレルポート アクセス許可 ....................................................... 11
3章
アプリケーション ...................................................................................12
3.1 新規アプリケーションのインストール .................................................. 12
3.2 Citrix Program Neighborhood ................................................................ 13
3.3 RDP Client........................................................................................... 14
1章
1
1章 概要
1.1 製品概要
SecureTerminal XPE 版は、Microsoft Windows XP Embedded 搭載のシンクライアント端末で
す。Microsoft RDP(Remote Desktop Protocol)、Microsoft Internet Explorer、 Citrix ICA クラ
イアント、IBM ホストエミュレーター(TN5250,TN3270)などの複数のクライアントソフトウ
ェアが標準で組み込まれています。
このユーザーズ・ガイドでは、SecureTerminal XPE 版共通の使用方法について説明していま
す。個々の製品におけるハードウェアの概要、各部名称などについては、各製品同梱のクイ
ックスタートガイドを参照してください。また、このユーザーズ・ガイドでは、IBM ホスト
エミュレーターを除くクライアントソフトウェアについて説明しています。
IBM ホストエミュレーターに関しては、次の各ホストエミュレーターのユーザーズ・ガイド
を参照してください。
IBM ホストエミュレーター:
1. TermPro をご使用の場合:「SecureTerminal:TermPro ユーザーズ・ガイド」
2. FALCON をご使用の場合:「SecureTerminal:FALCON for APTi ユーザーズ・ガイド」
これらのユーザーズ・ガイドは、当社ホームページからダウンロードできます。
1.2 ファイルシステム
DOM(Disc on Module :フラッシュディスク)領域は C:ドライブに仮想ディスクドライブとし
て割り当てられています。RAM 領域の一部は Z:ドライブに仮想ディスクドライブとして割
り当てられています。実メモリーを仮想ドライブとして割り当てているため、実際に利用可
能な領域は、実際の実メモリーより少なくなります。
1.2.1 フラッシュディスク (C:)
フラッシュディスク(C:)には、オペレーティングシステム(Windows XP Embedded)と標
準で搭載されている各種アプリケーションが格納されています。フラッシュディスクは、
Administrator以外のユーザーがログインした場合は、常にプロテクトされており、書き換
え不能です。Administratorでログインした場合は、Windows XPで動作する一部のアプリケ
ーションやデバイスドライバーをインストール可能です(出荷時で約200MBの空き容量)
アプリケーションやドライバーの導入に際しては、「3.1 新規アプリケーションのインス
トール」を参照してください。
1.2.2 一時RAMディスク(Z:)
一時RAMディスク(Z:)は、RAMを仮想ディスクとして割り当てているため、クライアント
の電源をOFFまたは、再起動すると消去されます。保存する必要のあるデータはこのドラ
イブを使用しないで下さい。フラッシュディスクに恒久的に保存する必要のない、各種ア
プリケーションの一時ファイルやインターネットの一時キャッシュなどに使用します。
1.2.3 ネットワークドライブ
ネットワークドライブを使用する場合は、Administratorまたは管理者特権を持つアカウン
トでログインする必要があります。
2
2章 起動と環境設定
本章ではクライアントのログオン方法および基本的な環境設定方法について記述します。ネッ
トワークケーブルのプラグを LAN コネクタに接続すると、DHCP サーバーを使用して自動的に
起動します。
2.1 ログオンアカウント
クライアントには、 "Administrator" と "User" のログオンアカウントが初期値で設定されて
います。Administrator にてログオンすると、すべての環境設定を行うことができます。
"User" でログオンすると、インストールされたソフトウェアを使用することはできますが、
環境設定などの変更をすることはできません。この"User"アカウントの制限により、機能を
損なう恐れのある OS への変更を防止し、ウィルスによる障害やソフトウェアの誤ったイン
ストールを防ぎます。例えば、"Administrator"でログオンしていないと、Ctrl + Alt + Delete
で実行する[Windows のセキュリティー]ダイアログボックスで[タスクマネージャー
(T)]、[パスワードの変更(C)]、[コンピューターのロック(K)]等の機能は利用できなく
なります。
2.2 ログオン
出荷値の状態では、以下のアカウントが既に設定されています。
初期アカウント
Administrator
User
ユーザー名
パスワード*
Administrator
User
Administrator
User
* パスワードは大文字と小文字を区別します。
出荷時設定では"User"で自動ログオンが設定されていますので、環境設定を行う場合は、
"User"をログアウトしてから、"Administrator"でログオンしなおしてください。
自動ログオンを取り消すには、『2.3.1 自動ログオンユーザー』を参照してください。
セキュリティーのために、"Administrator"のパスワードを変更してください。また、運用管
理を容易にするために、同じグループの"Administrator"のパスワードを同じにしておくこと
を推奨します。
重要 ) 管理者権限のないユーザーの環境設定をおこなう場合、ユーザー権限でログアウト
後に電源を切らず(再起動も同様)に、"Administrator" でログオンしなおしてか
ら、シャットダウンまたは再起動してください。ユーザー権限のままでシャットダ
ウンまたは再起動すると、ユーザー権限ではフラッシュディスクに設定データを書
き込めないため、設定が保存されません。
3
2.3 XPemb 管理
タスクトレイにある XPemb 管理アイコンにマウスポインタを合わせて、マウスの右クリッ
クをすると、下記の管理メニューが表示されます。このアイコンは"Administrator"でログオ
ンした場合にのみ表示されます。
2.3.1 自動ログオンユーザー(U)
自動ログオンするユーザーを選択します。
初期値は、 ディフォルトユーザー名が"User"の自動ログオンが設定されています。
[自動ログオン許可]にチェックをしたとき
自動ログオン許可にチェックをし、自動ログオンするユーザーを選択します。
[自動ログオン許可]にチェックをしないとき
端末起動時にログオン画面が表示されユーザー名とパスワードを要求します。
[自動ログオン強制] チェックボックス
このチェックボックスは[自動ログオン許可]を設定したときに使用できます。
[自動ログオン強制] にチェックをしたとき
ログオフ後も自動的に自動ログオンユーザーで強制的に立ち上がります。
解除したい場合は、ログオフ時にシフトキーを押しながら操作してください。ログオン画
面が表示されます。
注意: この機能は T311E(M)/T511E(M)/T711E(M)/T911E(M)/T1023E(M)において以下のファーム
ウェア・バージョン以降(下線部)でサポートされています。
ファームウェア・バージョンの確認方法については「2.3.4 XPeSNMP 管理コントロール(X)」を参
照いただき、以下の番号以降であることを確認してください。
T311E(M)の場合
:T311E(M)-XPE-jp5612pa4(-M-V***)
[下線部が 5612pa4 以降]
T511E(M)の場合
:T511E(M)-XPE-jp5612p(-M-V***)
[下線部が 5612p 以降]
T711E(M) の場合
:T711E(M)-XPE-jpm550p(-M-V***)
[下線部が m550p 以降]
[下線部が n102pa2 以降]
T911E(M)の場合
:T911E(M)-XPE-jpn102pa2(-M-V***)
T1023E(M)の場合 :すべてのバージョンでサポート
4
2.3.2 画面のプロパティ(V)
Windows XP 標準の[画面のプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
詳細は Windows XP のマニュアルを参照してください。
2.3.3 コンピューターの管理(W)
Windows XP 標準の[コンピューターの管理]ダイアログボックスが表示されます。
詳細は Windows XP のマニュアルを参照してください。
5
2.3.4 XPeSNMP管理コントロール(X)
ファームウェアのバージョンやシリアル番号を表示します。
[SNMP ネットワーク]をクリックすると、[SNMP ネットワーク]ダイアログボックスが表示
されます。
[SNMP ネットワーク]ダイアログボックス
ここで設定した情報(文字)を SNMP Administrator 管理ソフトウェア上で参照できます。
設置場所や使用者情報などを入力しておくと、リモート管理時に参考になります。
6
2.3.5 RAMディスクのプロパティ(Y)
RAM ディスク(Z:)の容量を変更します。再起動することで変更内容を有効にすることがで
きます。初期値は 32MB です。
注意:製品に搭載しているメモリーサイズにより、使用できる RAM ディスク容量も変わります。
メモリーサイズが 256MB の場合、RAM ディスクとして使用できるのは 64MB までです。
また、512MB の場合は 128MB まで、1024MB の場合は 256MB まで使用可能です。
許容サイズを超えて設定した場合、OS の動作が不安定になり、メモリー不足などが発生
する場合がありますので、必ず許容限度を守ってご使用ください。
2.3.6 メインメニューの表示(Z)
XPemb 管理のメニュー画面を表示します。
[自動ログオンユーザーの設定]、[画面のプロパティ]、[コンピューターの管理]、
[XPeSNMP 管理ユーティリティー]、[RAM ディスクのプロパティ]については前項の 2.3.1
– 2.3.5 と同じ設定ダイアログボックスが表示されます。
□ 管理者以外の書き込みの許可
前項の 2.1 ログオンアカウントおよび 2.2 ログオンで説明したとおり、デフォルトの
設定では管理者権限のないユーザーはフラッシュディスクに書き込みできませんが、
このチェックボックスを有効にすると、ユーザー権限でも書き込みできるようにな
ります。ただし、この設定はセキュリティーの観点からは、有効にすることはお勧
めしません。
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2.4 SecureTerminal デバイス設定ユーティリティー
SecureTerminal デバイス設定ユーティリティー(以下、本ユーティリティー)は、
SecureTerminal 上の入出力用デバイスについて、アクセス権を設定します。
デスクトップ上のショートカットから起動してください。
なお、 "Administrator"以外のユーザーの場合、本ユーティリティーにて設定を行うことはで
きません。"Administrator"以外のユーザーの場合は、いったんログオフし、"Administrator"
でログインしなおしてから本ユーティリティーを起動してください。
注意: この機能は T311E(M)/T511E(M)/T711E(M)/T911E(M)/T1023E(M) において以下のファームウェ
ア・バージョン以降(下線部)でサポートされています。
ファームウェア・バージョンの確認方法については「2.3.4 XPeSNMP 管理コントロール(X)」を参
照いただき、以下の番号以降であることを確認してください。
T311E(M)の場合
:T311E(M)-XPE-jp5612pa4(-M-V***)
[下線部が 5612pa4 以降]
[下線部が 5612p 以降]
T511E(M)の場合
:T511E(M)-XPE-jp5612p(-M-V***)
T711E(M) の場合
:T711E(M)-XPE-jpm550p(-M-V***)
[下線部が m550p 以降]
T911E(M)の場合
:T911E(M)-XPE-jpn102pa2(-M-V***)
[下線部が n102pa2 以降]
T1023E(M)の場合 :すべてのバージョンでサポート
2.4.1 設定方法
本ユーティリティーを起動すると、設定画面が表示されます。(下記は T511E/T511EM に
おける表示例です) 以下の手順を参照して、デバイスのアクセス権の設定をおこなって
ください (各デバイスの設定の詳細については、2.4.2 以降を参照) 。
8
1) それぞれのデバイス項目について、ラジオボタンを選択します。
・ 「禁止」・・・デバイスへのアクセスを禁止します。
・ 「許可」・・・デバイスへのアクセスを許可します。
・ 「リードのみ許可」(USB メモリーのみ)・・・USB メモリーからの読み取りのみ許可
します。USB メモリーへの書き込み・データ変更・データ削除はできません。
2) [設定変更ボタン]をクリックし、設定を行います。
3) 設定が正常に完了すると、本ユーティリティー下部テキストエリアに設定が完了した
旨のメッセージが表示されます。設定後は、システムを再起動してください。
注意 )設定を変更した場合、次に再起動するまで設定は有効とはなりません。設定を有効
にするためには、必ずシステムを再起動してください。
SecureTerminal の機種によりサポートされるデバイスが異なります。サポートされないデ
バイスについては、該当デバイスのアクセス設定画面が表示されないか、またはラジオボ
タンは非アクティブとなり(下図参照)設定をおこなうことはできません。
また、現在の設定値が「禁止」,「許可」(USB メモリーのみ [リードのみ許可] も含む)
のいずれでもない値の場合は、ラジオボタンにはいずれの項目にもチェックがされていま
せん (下図参照)。
2.4.2 USBメモリー
アクセス許可
USB メモリーのアクセス権について設定をおこないます。
・ 禁止・・・USB メモリーへのアクセスを禁止します。
・ 許可・・・USB メモリーへのアクセスを読み取り、書き込みを含めて許可します。
・ リードのみ許可・・・USB メモリーへのアクセスについて、読み取りのみ許可します。
書き込むことはできません。
(T311E/T511E/T711E/T911E)
(T1023E)
注意:T1023E では USB 以外のメモリーカード( 5in1 メディアカード・リーダーに接続された
各種メモリーカード)も同時にアクセス制御されます。
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2.4.3 PCMCIA
アクセス許可
PCMCIA デバイスのアクセス権について設定をおこないます。
・ 禁止・・・PCMCIA デバイスへのアクセスを禁止します。
・ 許可・・・PCMCIA デバイスへのアクセスを読み取り、書き込みを含めて許可します。
PCMCIA デバイスの設定は、ご使用の SecureTerminal が PCMCIA ポートを持っている
機種の場合にのみ設定ができます。
2.4.4 SDカード
アクセス許可
SD カードのアクセス権について設定をおこないます。
・ 禁止・・・SD カードへのアクセスを禁止します。
・ 許可・・・SD カードへのアクセスを読み取り、書き込みを含めて許可します。
SD カードの設定は、ご使用の SecureTerminal が SD カードをサポートする機種の場合に
のみ設定ができます。
2.4.5 メモリースティック
アクセス許可
メモリースティックのアクセス権について設定をおこないます。
・ 禁止・・・メモリースティックへのアクセスを禁止します。
・ 許可・・・メモリースティックへのアクセスを読み取り、書き込みを含めて許可します。
メモリースティックの設定は、ご使用の SecureTerminal がメモリースティックをサポート
する機種の場合にのみ設定ができます。
10
2.4.6 シリアルポート
アクセス許可
シリアルポートのアクセス権について設定をおこないます。
・ 禁止・・・シリアルポートへのアクセスを禁止します。
・ 許可・・・シリアルポートへのアクセスを読み取り、書き込みを含めて許可します。
シリアルポートの設定は、ご使用の SecureTerminal がシリアルポートを持っている機種の
場合にのみ設定ができます。
2.4.7 パラレルポート
アクセス許可
パラレルポートのアクセス権について設定をおこないます。
・ 禁止・・・パラレルポートへのアクセスを禁止します。
・ 許可・・・パラレルポートへのアクセスを読み取り、書き込みを含めて許可します。
パラレルポートの設定は、ご使用の SecureTerminal がパラレルポートを持っている機種の
場合にのみ設定ができます。
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3章 アプリケーション
本章では新規にアプリケーションおよびデバイスドライバーをインストールする方法および本
製品に標準で組み込まれているアプリケーションについて記述します。
3.1 新規アプリケーションのインストール
新しいアプリケーションとデバイスドライバーをインストールする場合は、必ず
"Administrator"でログオンしてください。インストールファイルなどは、ネットワーク経由
および USB 大容量記憶装置よりロードできます。RAM ディスク(Z:)にインストールプログラ
ムや他のファイルを一時的に保存することもできます。ここに保存されたファイルはシャッ
トダウンまたは再起動すると消去されます。
注意1) インストールにフラッシュディスク(C:)を利用することも可能ですが、インストー
ルプログラムおよびインストール時の一時ファイルなどが、フラッシュディスク
(C:)内に残り、ディスクを圧迫するので極力さけてください。
注意2) 少なくとも本ドライブ(C:)には10MB以上の空き容量を確保してください。
注意3) 本製品に使用されている OS は、Windows XP Embedded です。 この OS は部分的
に Windows XP Professional と同等の機能を持っていますが、Windows XP
Professional の機能をフルサポートするものではありません。 そのため OS が持つ
資源の制約により Windows XP Professional 上では正常に動作するアプリケーショ
ン/デバイスドライバーでも、本製品上では正常に動作しない場合があります。
アプリケーション/デバイスドライバーを追加導入する際には、十分な評価/テ
ストをおこなっていただき、問題がないことを確認の上、ご使用ください。
重要 ) 本製品には、設定を工場出荷値に初期化する機能はありません。デフォルトの設
定を変更する前に、初期設定のバックアップイメージのコピーを作成しておいて
ください。 バックアップイメージの作成には、SNMP 管理ソフトウェアを使用
します。SNMP 管理ソフトウェア(※)からネットワークに接続された本製品をサ
ーチし、リストから IP アドレスを選択し、“Remote Images”ウィンドウ内にド
ラッグ&ドロップします。このバックアップイメージはすべての同機種の端末に
て使用可能です。このイメージをデフォルトの“Data”フォルダに保存してくださ
い。
※ SNMP 管理ソフトウェアの入手に関しましては、当社の担当営業までお問い合
わせください。
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3.2 Citrix Program Neighborhood
Citrix Program Neighborhood は、ICA プロトコルを使用して、Citrix XenApp ( 旧名称:Citrix
Presentation Server / Citrix MetaFrame ) に接続を可能にするアプリケーションです。
ICA(Independent Computing Architecture) は、ネットワークプロトコルです。このプロトコ
ルにより、XenApp に接続しデスクトップおよびアプリケーションのリモート表示とコント
ロールが可能です。現在組み込まれている Citrix Program Neighborhood のバージョンは 8.1
です。新しいバージョンの ICA クライアントは、必要に応じて"Administrator"にてインスト
ール可能です。
本アプリケーションの起動はデスクトップ上の "Citrix Program Neighborhood"をダブルクリ
ックするか、画面下のスタートアイコンから、プログラム ⇒ Citrix ⇒ MetaFrame クライア
ント ⇒ Program Neighborhood を選択します。
プログラム起動画面
詳細は、Citrix Program Neighborhood のマニュアルを参照してください。
13
3.3 RDP Client
RDP Client は、RDP(Microsoft Remote Desktop Protocol)プロトコルを使用して、WindowsXP
のデスクトップおよびターミナルサーバーに接続を可能にするアプリケーションです。
RDP(Microsoft Remote Desktop Protocol)は、ネットワークプロトコルです。このプロトコル
により、Microsoft Server 2003/2000、Microsoft Windows NT Server、Terminal Server
Edition (TSE)で実行するアプリケーションをリモート表示し対話することができます。
本アプリケーションの起動はデスクトップ上の"RDP Client"をダブルクリックするか、画面
下のスタートアイコンから、プログラム ⇒ RDP Client を選択します。
プログラム起動画面
詳細は WindowsXP のマニュアルを参照してください。
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XPE(Windows XP Embedded)版
ユーザーズ・ガイド
V2.0.3
JB アドバンスト・テクノロジー株式会社
についてのお問い合わせは下記の
窓口にご相談ください。
お客様相談センター
■電話相談窓口
09:00-11:45 13:00-17:00
(日・祝日・12/30-1/4 を除く)
受付時間
0120-28-3933
■FAX相談窓口
受付時間
24時間
0120-28-3977
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