エコアクション21 環境活動レポート 運用期間 2014年6月~2015年5月 2015年(平成27年)9月30日 山光金属 株式会社 1 組織の概要 1.事業所名 代表者 山光金属 株式会社 代表取締役 山辺 葉月 2.所在地 〒824-0058 福岡県行橋市大字長木1020番地1 TEL:(0930)24-5118 FAX(0930)24-5119 URL:http://sanko-kinzoku.net Eメールアドレス:[email protected] ひびきリサイクルセンター (平成22年度から対象範囲に入れる) 〒808-0021 福岡県北九州市若松区響町1丁目13番4 TEL:(093)752-1141 FAX(093)752-1104 Eメールアドレス:[email protected] 関連事業所 3.環境管理責任者 及び担当者氏名 環境管理責任者:藤川 大輝 担当者:富田 良二 4.事業内容 資源リサイクル業(鉄・非鉄金属スクラップ、廃プラスチック等) 非鉄金属輸出業(中国ライセンス) 産業廃棄物収集運搬業 特別管理産業廃棄物収集運搬業 産業廃棄物処分業 使用済自動車処理業(引取・フロン回収・解体・破砕) 5.事業規模 設立年月日 1991年(平成3年)2月1日 事業年度 6月1日~翌年5月31日 売上金 950百万円(平成26年度実績) 資本金 1,000万円 従業員数 社員18名(平成27年9月現在) 敷地面積 本社 5.654㎡ ひびきリサイクルセンター 13.220㎡ 6.沿革 平成 3年 2月 平成16年 6月 平成16年10月 平成18年 7月 平成21年 3月 平成22年 2月 平成22年 4月 平成22年 4月 平成23年 1月 平成23年 3月 平成24年 1月 平成24年 5月 平成25年 4月 平成25年 8月 平成26年 2月 平成26年 8月 平成26年12月 平成27年 3月 有限会社山光金属設立 福岡県田川市において非鉄金属業を開始 福岡県北九州市若松区に若松響営業所を設立 山光金属株式会社に組織変更 福岡県行橋市長木1023番地に新事務所完成 福岡県行橋市長木1020番地1に本社を移転 エコアクション21認証・登録 本社工場 福岡県北九州市若松区にひびきリサイクルセンターを開設 若松響営業所を閉鎖 産業廃棄物処分業許可 使用済自動車引取開始 エコアクション21認証・登録 ひびきリサイクルセンター 第一種フロン類回収開始 電子マニフェストシステム開始 全省庁統一資格取得 エコ事業所登録 飲酒運転撲滅宣言企業登録 使用済小型電子機器等の再資源の推進に関する法律第10条3項委任認定 ISO14001認定・ISO9001認定 一般廃棄物処理施設設置許可 一般廃棄物収集運搬業許可 2 7.許可証等 許可番号 福岡県 山口県 大分県 佐賀県 熊本県 許可年月日 許可有効年月日 産業廃棄物収集運搬業 第04000076754号 平成23年7月26日 平成28年7月25日 特別管理産業廃棄物収集運搬業 第04050076754号 平成23年7月26日 平成28年7月25日 産業廃棄物収集運搬業 第03500076754号 平成24年5月13日 平成29年5月12日 特別管理産業廃棄物収集運搬業 第03550076754号 平成24年5月13日 平成29年5月12日 産業廃棄物収集運搬業 第04408076754号 平成23年11月29日 平成28年11月5日 特別管理産業廃棄物収集運搬業 第04458076754号 平成23年12月8日 平成28年11月11日 産業廃棄物収集運搬業 第04103076754号 平成25年2月24日 平成30年2月23日 特別管理産業廃棄物収集運搬業 第04153076754号 平成25年2月24日 平成30年2月23日 産業廃棄物収集運搬業 第04305076754号 平成26年4月17日 平成31年1月15日 特別管理産業廃棄物収集運搬業 第04355076754号 平成26年4月17日 平成31年1月15日 北九州市 産業廃棄物処分業 第07620076754号 平成27年4月12日 平成32年4月11日 北九州市 引取業登録 第20761000627号 平成27年8月2日 平成32年8月1日 北九州市 フロン類回収業登録 第20762000627号 平成27年8月2日 平成32年8月1日 北九州市 解体業 第20763000627号 平成27年7月12日 平成32年7月11日 北九州市 破砕業 第20766000627号 平成27年7月12日 平成32年7月11日 第40-1-1183号 平成23年10月19日 平成28年10月18日 福岡県 第一種フロン類回収業者登録 福岡県 廃棄物再生事業者登録 北九州市 一般廃棄物処理施設設置許可 北九州市 一般廃棄物収集運搬業 第108号 平成24年7月9日 第33号 平成26年12月1日 北九一廃第559号 平成27年3月30日 平成29年3月29日 ■事業の範囲 【産業廃棄物収集運搬業】 廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、廃油、廃酸、廃アルカリ、 紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、がれき類(これらのうち自動車等破砕物を含み特別管理産業 廃棄物であるものを除く)。積替及び保管行為をふくまない 【特別管理産業廃棄物収集運搬業】 廃油・廃酸・廃アルカリ・廃石綿等。積替及び保管行為をふくまない 【産業廃棄物処理業】 事業の区分 中間処理業(破砕、破砕・選別、分級・選別、選別・圧縮) 産業廃棄物の種類 破砕 廃プラスチック類(自動車等破砕物を除く。)紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず (自動車等破砕物を除く。)、ガラスくず(自動車等破砕物を除く。) 以上8種類(特別管理産業廃棄物であるものを除く。) 破砕 選別 廃プラスチック類(自動車等破砕物を除く。)紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず (自動車等破砕物を除く。)、ガラスくず(自動車等破砕物を除く。)がれき類 以上8種類(特別管理産業廃棄物であるものを除く。) 分級 選別 廃プラスチック類(自動車等破砕物を含む。)、金属くず(自動車等廃棄物を含む。)、ガラ スくず(自動車等破砕物を含む。) 以上3種類(特別管理産業廃棄物であるものを除く。) 選別 圧縮 金属くず(自動車等廃棄物を除く。) 以上1種類(特別管理産業廃棄物であるものを除く。) 【一般廃棄物収集運搬業】 B類(紙くず、木くず、草木くず、粗大ごみ、空かん、空きびん、ペットボトル、繊維くず、引越ごみ、焼 却灰に限る) 【一般廃棄物施設】 ごみ処理施設 選別・破砕・圧縮施設 一般廃棄物の種類 使用済小型電子機器等、古紙、繊維くず、金属くず、ガラスくず 3 ■処理施設の処理能力 施設の種類【破砕施設】 廃プラスチック類 紙くず 木くず 繊維くず 処理能力 ゴムくず 金属くず ガラスくず がれき類 1日あたり 1日あたり 1日あたり 1日あたり 1日あたり 1日あたり 1日あたり 1日あたり 6.8トン 2.8トン 8.4トン 1.1トン 2.0トン 8.8トン 7.8トン 5.7トン (16時間) (16時間) (16時間) (16時間) (16時間) (16時間) (16時間) (16時間) 施設の種類【破砕・選別施設】 廃プラスチック類 紙くず 木くず 繊維くず 処理能力 ゴムくず 金属くず ガラスくず がれき類 1日あたり 1日あたり 1日あたり 1日あたり 1日あたり 1日あたり 1日あたり 1日あたり 56.3トン 16.0トン 88.5トン 9.7トン 76.7トン 151トン 161トン 91.3トン (16時間) (16時間) (16時間) (16時間) (16時間) (16時間) (16時間) (16時間) 施設の種類【分級・選別施設】 廃プラスチック類 処理能力 金属くず ガラスくず 1日あたり 1日あたり 1日あたり 40トン 40トン 40トン (16時間) (16時間) (16時間) 22トン (16時間) 施設の種類【選別・圧縮施設】 処理能力 金属くず 1日あたり ■処理工程図 【破砕施設】 排出事業所 ①一般販売店②産廃処理業者③行政処理施設 ④廃棄物処理企業からの排出事業所から出る 収集運搬 ●複合素材(廃棄家電類・機器類) ●廃棄物資源等 持込品 計量器 ※二次合金メーカー 破砕施設 処理前保管場所 投入 エプロン コンベア(搬送) シュレッダー (破砕) 風力選別機 (ダスト選別) ドラム磁選機 (磁性物選別) 吊下げ磁選機 (磁性物選別) 処理後保管場所 製品ヤード 有価売却 ※投入 二軸破砕機 (粗破砕) ■主な廃棄物資源 一斗缶・ドラム缶・その他金属性容器 鉄屑事業者排出の粗大廃棄物 スチール机・椅子・スチール棚・照明器具 業務用冷蔵庫・OA機器類・商品陳列棚等 ■主な回収物 アルミニウム・鉄・基盤類・銅・プラスチック類 ■主な廃棄物処理 木屑・建設廃材・家具類・災害廃棄物 廃棄自転車・廃船など 処理後保管 精錬所等に運ばれます ※非磁性物A 有償売却 サイクロン (ダスト分離) ブロア ※非磁性物B 処理後保管場所 非鉄ヤード 集塵機 処理後保管場所 ダストヤード 委託処理 委託処理 ※焼却・最終処分など 非鉄金属 シュレッダーダスト 鉄 4 【破砕・選別施設】 排出事業所 アルミ・基盤類・銅・プラスチック等 収集運搬 シュレッダーから出た有価資源類 自社破砕工場 計量器 ※二次合金メーカー 選別施設 処理前保管場所 投入ホッパー トロンメル 処理後保管場所 非鉄ヤード メタル選別機 精錬所等に運ばれます 有価売却 ●手選別するもの ①鉄②ダスト③非鉄④木屑⑤アルミ ⑥ステンレス⑦銅⑧コア等 処理後保管場所 ミックスメタルなど 手選別ライン 処理後保管場所 ダストヤード ※金属など 委託処理 ※焼却・最終処分など 【分級・選別施設】 【選別・圧縮施設】 排出事業所 収集運搬 有価売却 計量器 圧縮施設 処理前保管場所 持込品 圧縮 処理後保管場所 委託処理 5 8.保有車両 収集運搬車両 :5台 《内訳》 ①15tダンプ式クラム車:1台 ③8t平ボディー車 :1台 ⑤4tアームロール車 :1台 ②15t平ボディー車 :1台 ④4tユニック車 :1台 ⑥営業車 :3台 1 2 3 4 5 6 作業車両 :11台 《内訳》 ①0.9㎥ 油圧ショベル:2台(アタッチメント式) ②0.7㎥ 油圧ショベル:1台(アタッチメント式) ③0.45㎥油圧ショベル:1台(クロー式) ④0.3㎥ 油圧ショベル:1台(クロー式) ⑤4.0tフォークリフト:2台 ⑥3.0tフォークリフト:1台 ⑦2.5tフォークリフト:1台(ベールクランプ) ⑧2.0tフォークリフト:1台 ⑨ショベルローダー:1台 2 5 7 4 9 5 6 9.設備及び処理方法 ①150tプレス機 :1基(アルミ缶、廃プラ等 圧縮加工) ②コーティングカッター:2基(銅被覆線 被覆剥加工) ③ナゲット機 :1基(銅被覆線 造粒加工) ④シャーリング :1基(アルミサッシ 切断加工) 1 2 3 4 10.収集運搬料金 収集運搬料金に付きましては、種類・数量・運搬距離により別途 無料にてお見積りを致しております 産業廃棄物処理料金に関してもその都度協議にて決めております お気軽にご相談下さい TEL:0930-24-5118 FAX:0930-24-5119 E-mail:[email protected] 7 11.総量及び処理実績(年度別:会社計) ① 総エネルギー投入量 ② 総物質投入量 ③ 水資源投入量 単位 2012年 2013年 (平成24 (平成25 年) 年) 2014年 (平成26年) 購入電力 MJ 1,807,402.7 1,827,351.0 2,030,592.9 化石燃料 MJ 4,996,903.2 4,411,346.2 4,637,061.6 資源投入量 t 0.0 0.0 循環資源投入量 t 2.7 6.5 上下 ㎥ 452.0 428.0 地下水※ ㎥ 101.9 101.7 100.7 【二酸化炭素】 ⑤ 化学物質排出量・移動量 大気への排出量 ⑥ 受託した産業廃棄物の処理量 ⑧ 廃棄物最終処分量 【⑨ 総排水量】 6.7 410.0 【④ 温室効果ガス排出量】 【⑦ 廃棄物等総排出量】 0.0 Kg-CO2 440,281.4 417,499.8 445,744.7 0.0 t 0.0 0.0 収集運搬量 t 356.0 175.8 241.7 中間処理量 t 358.9 303.3 371.1 うち再資源化等量 t 358.9 303.3 371.1 最終処分量 t 0.0 0.0 0.0 中間処理後の産廃の処理量 t 358.9 619.3 332.0 うち再資源化等量 t 358.9 593.0 332.0 再使用 t 0.0 0.0 0.0 再生利用 t 161.9 275.2 286.0 熱回収 t 340.9 375.5 311.6 単純焼却 t 5.6 0.1 0.1 その他 t 0.0 0.0 0.0 最終処分量 t 公共用水域※ 0.0 0.0 0.0 3 0.0 0.0 0.0 3 0.0 0.0 0.0 m 下水道※ m 0.0 BOD 0.0 0.0 g ※水資源は生活用水で地下水を使用しています。 平成22年度から水使用量の実績を把握する。 ※CO2実排出係数は平成25年度 九州電力㈱ [0.613]を使用しました 12.環境への負荷の状況(営業所別) ※2014年(平成26年度)実績 ひびきリサイクルセンター 本社工場 会社合計 単位 購入電力 279,830.6 1,750,762.3 2,030,593 MJ 化石燃料 4,631,533.4 5,528.2 4,637,061.6 MJ ② 総物質投入量 資源投入量 0.0 t 循環資源投入量 6.7 6.7 t ③ 水資源投入量 上下 410.0 410.0 ㎥ 地下水※ 100.7 100.7 ㎥ Kg-CO2 336,043.4 109,701.3 445,744.7 【④ 温室効果ガス排出量】【二酸化炭素】 ⑤ 化学物質排出量・移動量 大気への排出量 0.0 t ⑥ 受託した産業廃棄物 収集運搬量 241.7 241.7 t の処理量 中間処理量 371.1 371.1 t うち再資源化等量 371.1 371.1 t 最終処分量 0.0 t 中間処理後の産廃の処理量 332.0 332.0 t うち再資源化等量 332.0 332.0 t 【⑦ 廃棄物等総排出量】 再使用 0.0 t 再生利用 9.7 276.3 286.0 t 熱回収 23.5 288.1 311.6 t 単純焼却 0.1 0.1 0.17 t その他 0.0 t 最終処分量 0.0 ⑧ 廃棄物最終処分量 t 3 【⑨ 総排水量】 公共用水域※ 0.0 m 3 下水道※ 0.0 m BOD 0.0 g ※水資源は生活用水で地下水を使用しています。 平成22年度から水使用量の実績を把握する。 ※CO2実排出係数は平成25年度 九州電力㈱ [0.613]を使用しました ① 総エネルギー投入量 8 全社及び環境管理実施体制組織図 代表取締役 EA21委員会 環境管理責任者 EA21事務局 本社 運送 ひびきリサイクルセンター 現場 総務 現場 総務 役割分担 氏 名 山辺 葉月 役割(役職) 代表者 (代表取締役社長) 環境管理責任者 (総務部長) 藤川 大輝 責任・権限・使命 全社統括、環境方針の設定、環境への取組を実施するた めの資源の準備、全社の評価と見直し 全社の把握/環境経営システムを構築、運用し、その状況 を社長に報告する。 EA21委員会の推進 最低3ヶ月に1回相当開催し、環境目標の達成状況及び活 動計画の実行状況を審議する。 EA21事務局の管理 EA21文書及び記録類の作成・維持・管理 富田 良二 総務部、EA21事務局 環境管理責任者の補佐 高橋 峰美 総務部、EA21事務局 電力、水消費量の管理、環境管理責任者の補佐 廃棄物の排出量管理 太田祐介 本社現場 重機、燃料(ガソリン、軽油)、重機運転管理 秋吉博之 野上祝男 ひびきリサイクルセンター 現場 運送部 廃棄物の排出量管理 重機、燃料(ガソリン、軽油)、重機運転管理 車両、燃料(ガソリン、軽油)、車両運行管理 9 山光金属株式会社 環境方針 環境方針 山光金属株式会社は、再生資源リサイクル業・産業廃棄物処分業及び産業廃棄物収集運搬業 に於いて安全で快適な生活環境の保全の為、自然環境と調和した循環型社会を後世に残す為 環境負荷の低減に努め、積極的に環境活動に取り組んで行きます。 行動指針 1、事業活動に関する環境関連法規制を遵守します 2、環境目標を定め定期的に見直しを行い継続的改善に努めます 3、具体的な取組みとして次の事を推進します ①電気・燃料等資源やエネルギーの使用量を低減し、二酸化炭素の削減に努めます ②産業廃棄物の排出量を削減し、分別による再資源化を推進します ③節水活動で水の使用量削減に努めます ④環境に優しいグリーン購入を推進します ⑤非鉄金属を含んでの種類別に付加価値分別を徹底しエネルギーの効率化を図ります 4、本方針は全従業員に周知するとともに教育を行い社員の環境に関する意識の向上に努めます 5、環境管理に関する情報は社内外に開示します (制定日) 2009年3月 (改定日) 2014年5月 山光金属株式会社 代表取締役 山辺 葉月 10 環境目標 2013年度 環境目標 単位 (平成25年度) 実績 1 2 3 4 二酸化炭素 kg-CO₂ 排出量の削減 /百万円 廃棄物 ton 排出量の削減 /百万円 総排水量 給水量の削減 グリーン購入 の推進 2014年度 2015年度 2016年度 (平成26年度) (平成27年度) (平成28年度) 2014年6月~2015年5月 2015年6月~2016年5月 2016年6月~2017年5月 378.17 0.0001 ㎥ 529.7 品目 37品目 374.38以下 374.38以下 374.38以下 (1%削減) (1%削減) (1%削減) 0.0001以下 0.0001以下 0.0001以下 (1%削減) (1%削減) (1%削減) 524.40以下 524.40以下 524.40以下 (1%削減) (1%削減) (1%削減) 20品目 20品目 20品目 ※事業年度は6月1日~翌年5月31日。 目標数値は2013年度実績データを基に策定。 環境活動計画 環境目標 1 2 3 4 取組目標 活動内容 ①空調の適温化 (設定温度 冷房:27℃、暖房:20℃) 電気使用量 ②昼休みの照明消灯(減灯)及び の削減 パソコン・コピー機のOA機器は省電力設定にする ③書庫・トイレ等の照明は普段は消灯し使用時のみ 二酸化炭素 排出量の削減 点灯する ①エコドライブの推進 化石燃料使用の アイドリングせず、ムラの無いアクセル使用 削減 ②重機の使用管理 自主点検、空気圧、整備の実施 ゴミの排出量 ①分別の徹底、コピー用紙の裏面使用推奨 削減 リサイクルできるものは、極力リサイクルへ 廃棄物排出量 の削減 不用品発生 ②使用備品の管理 の削減 備品の延命、無駄使いを防止し、不用品発生を抑える ①水道器具の確認 水漏れしていないか確認をする ②垂れ流し防止 総排水量の削減 給水量の削減 蛇口・元栓のこまめな点検を行う ③使用量のデータ取り 水道メーターの取り付け、使用量のチェック ①エコ商品の購入状況や購入予定品の調査 グリーン購入の グリーン使用数 対象商品の品名・数量のチェック 推進 の推進 ②エコ商品の使用確認 無駄な在庫が無いのか確認する 11 担当 高橋 梅木 高橋 高橋 野上 太田 秋吉 高橋 太田 富田 富田 高橋 高橋 山本 環境目標の実績 1、二酸化炭素排出量の削減 [環境目標] ”二酸化炭素排出量 1%削減(374.38kg-CO₂/百万円以下)を目標としました 環境目標 単位 2012年度 2013年度 区分 354.30 370.64 目標 二酸化炭素排出量 kg-CO₂/百万円 の削減 374.39 378.17 実績 単位:Kg-CO2/百万円 /百万 550.00 取扱量, 24,130 450.00 目標, 354.30 350.00 250.00 取扱量, 20,263 目標 目標, 370.64 実績 354.30 370.64 374.39 目標, 374.38 実績, 378.17 24,130 取扱量 2012年 2013年 取扱量(入荷+出荷)の値:単位:t→ 単位:t 30,000 2012年 2013年 2014年 取扱量, 19,694 実績, 374.39 150.00 2014年度 374.38 469.20 374.38 378.17 20,263 20,000 469.2 10,000 実績, 469.2 19,694 0 2014年 2、廃棄物排出量の削減 [環境目標] ”廃棄物排出量 1%削減 (0.0001ton/百万円以下)を目標としました 環境目標 単位 2012年度 2013年度 区分 0.017 0.005 目標 廃棄物排出量 ton/百万円 の削減 0.005 0.0001 実績 単位:t/百万円 0.018 取扱量, 24,130 取扱量, 20,263 0.013 0.008 0.003 目標, 0.005 目標, 0.017 実績, 0.005 取扱量(入荷+出荷)の値:単位:t→ -0.002 2012年 単位:t 30,000 2012年 2013年 2014年 目標 0.017 実績 0.005 実績, 0.0001 取扱量 2014年度 0.0001 0.0001 24,130 取扱量, 19,694 0.005 0.000 0.0001 0.0001 目標, 0.000 20,263 2013年 20,000 実績, 0.0001 10,000 19,694 0 2014年 3、総排水量(給水量)の削減 [環境目標] 総排水量の削減 ”給水量の削減 1%削減(524.4㎥以下)を目標としました 環境目標 単位 2012年度 2013年度 区分 510.6 548.4 目標 総排水量 ㎥ 給水量の削減 553.9 529.7 実績 単位:㎥ 560.0 実績, 553.9 2012年 2013年 2014年 実績, 529.7 540.0 520.0 上水+地下水の値→ 500.0 目標, 510.6 2014年度 524.4 510.7 目標 510.6 548.4 524.4 実績 553.9 529.7 510.7 目標, 548.4 実績, 510.7 目標, 524.4 480.0 2012年 2013年 2014年 4、グリーン購入の推進 [環境目標] リサイクルの推進 ”グリーン使用数20品目以上” の目標を設定しました 環境目標 単位 2012年度 2013年度 区分 20 20 目標 品目 グリーン使用数 35 37 実績 単位:品目 40 30 20 10 0 2014年度 20 36 2012年 2013年 2014年 実績, 35 実績, 37 目標 実績 目標, 20 2012年 20 20 20 35 37 36 目標, 20 2013年 12 実績, 36 目標, 20 2014年 環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容 1、二酸化炭素排出量の削減 [1-1 環境活動計画の実績状況] 具体的な取り組み結果及び判定 ※節電の取組 判定 室内空調の設定温度 冷房:27℃、暖房:20℃とする ○ 事務所の照明は昼休み等不必要な時は消灯する ○ パソコン・コピー機のOA機器は、省電力設定にする ○ 書庫やトイレ等の照明は普段は消灯し使用時のみ点灯する ○ ※車両・重機の燃料の効率化 判定 エコドライブの推進(アイドリングをせず、ムラのないアクセル使用) ○ 急発進・急加速をしない優しい運転をする ○ 自主点検、タイヤ空気圧のチェック、整備の実施 ○ 達成状況の判定 ○:達成できている ×:達成できていない △:実施されているが内容が不十分 [1-2 評価] ※二酸化炭素排出量 2014年度(445744):2013年度(417499):2012年度(440281) ※二酸化炭素排出量前年比較 2013年比(106.7%)、2012年比(101.2%) 二酸化炭素排出総量に関し、具体的な取組み内容は継続しています。 今後の課題としては活動内容の再認識及び結果をもとに対策の検討等、積極的に推進するように 努力します。 [1-3 次年度の取組内容] ※節電の取組(室内空調の設定温度・照明消灯等、次年度も今年度の継続内容とします) ※車輌・重機の燃料の効率化(エコドライブの推進・急発進急加速をしない等、今年度の継続内容とします) 2、廃棄物排出量の削減 [2-1環境活動計画の実績状況] 具体的な取り組み結果及び判定 一般廃棄物の排出量の削減 判定 ゴミ分別の徹底 ○ コピー用紙の裏面使用の推奨 ○ 産業廃棄物の排出量の削減 再資源の為分別の徹底をする 判定 ○ 不用品発生の削減(使用備品の管理) ※備品の延命、無駄使いを防止し不用品発生を抑える ○ 達成状況の判定 ○:達成できている ×:達成できていない △:実施されているが内容が不十分 [2-2 評価] ※廃棄物排出量 2014年度(0.12):2013年度(0.14):2012年度(5.64) ※廃棄物排出量前年比較 2013年比(85.7%)、2012年比(2.13%) 今後不必要なものがないかチェックを行う。また廃棄物の選別制度を上げて産業廃棄物の削減を行う [2-3 次年度の取組内容] ※一般廃棄物の排出量削減(ゴミ分別の徹底、コピー用紙裏面使用の次年度も今年度の継続内容とします) ※産業廃棄物の排出量削減(再資源の為の徹底分別・不用品発生の削減等、今年度の継続内容とします) 13 3、総排水量(給水量)の削減 [3-1環境活動計画の実績状況] 具体的な取り組み結果及び判定 ※給水量の削減に関し節水を促進する為に取組んだ項目として下記の事を実施しました 年度活動計画 具体的実行項目 進捗状況 水道器具の確認 垂れ流し防止 水道メータ記録確認 水漏れがないか確認するし異常が あれば改善する 蛇口、元栓のこまめな点検 使用量のデータ取り 水漏れ箇所なし ホース破れなし 判定 ○ 垂れ流しなし ○ チェック漏れなし ○ 達成状況の判定 ○:達成できている ×:達成できていない △:実施されているが内容が不十分 [3-2 評価] 器具には異常はなく、メーター記録も漏れなく実行しています。 社用車の洗車時は節水をしています。今後も継続的に手洗時、洗物に於いては日常的に節水を行う [3-3 次年度の取組内容] ※水道器具の確認・垂れ流し防止・水道メータ記録確認等、次年度も今年度の継続内容とします 4、グリーン購入の推進 [4-1 環境活動計画の実績状況] 具体的な取り組み結果及び判定 年度活動計画 具体的実行項目 進捗状況 判定 エコ商品の購入の確認 対象商品の品名・数量のチェック チェック漏れなし ○ エコ商品の使用確認 無駄な在庫がないのか確認する 問題なし ○ 達成状況の判定 ○:達成できている ×:達成できていない △:実施されているが内容が不十分 ※今期新規対象品名 クリアーブック・デスクマット・再生トイレットペーパー・コピー用紙・ゴム印・アルミ賞状額・マウスパッ ト・フラットファイル・バインダー・ポスターパネル・クリアーフォルダー・レターケース・リング式ファイ ル用ポケット・インクカートリッジ等 [4-2 評価] グリーン商品の購入を始め、それらを継続使用することが目的であり、身近な必要アイテムから スタートしました。また、不必要な商品の購入はいくらグリーン商品でも使用しなければ、逆効果 に発展します。ムダ・ムラを考慮して長く継続使用可能な品物、スポット購入するものなど検討 して行きます。 [4-3 次年度の取組内容] ※エコ商品の購入の確認及びその使用状況の確認等今年度の継続内容とします 14 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無 平成26年度の当事業所に適用される環境関連法規の遵守状況を確認した結果、違反はありません でした。また、関係当局等からの指摘、利害関係者からの訴訟もありませんでした。 過去3年間に於いても環境関連法規への違反、訴訟はありません。 代表者による全体評価と見直しの結果 [全体の評価] ・EA21の取組みによって、3S活動の推進及び躾(継続)、場内整備等に取り組む事が出来ました。 ・各環境目標数値の単位について、売上に対しての数値目標になっていますが、変動相場や市況の 変化によって大きく左右される面もありますが、改善を検討し、全社員一丸となって今後の活動に 繋げて行くように努力致します。 ・環境変化並びに景気動向の変動に影響があるため、今後の数値の動きに注意して行きます。 [見直し結果] ・平成27年度の環境目標、環境活動計画は継続して行います。 ・環境活動計画については、活動状況が把握できる書面(チェックリストや取りまとめ表等)を作成し 活動状況を明確にするとともに活動に対する意識向上を図るようにします。 ・従業員全員に取組みの必要性等の意識付け、教育を推進するようにします。 2015年9月10日 山光金属株式会社 代表取締役 山辺 葉月 15
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