予選ラウンドA(6先取ノーアド) 10:20スタート Aコート 角 広幸 2 1 6 - 6 槇野 弘章 6 3 湊 高志 植田 晃広 61 6 高木 清 5 予選ラウンドB(6先取ノーアド) 松尾 周一郎 6 - 6 1 2 建部 勇治 6 0 浦瀧 博良 小玉 恭弘 56 6 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 試合順(コート予約状況一覧表) Bコート Cコート 角ー湊 建部ー小玉 ー ※各コートの 田中ー大国 植田ー高木 ー 試合進捗に 浦瀧ー高倉 角ー槙野 ー よって、試合 大国ー赤木 松尾ー建部 藤井ー石飛 順、コート割 湊ー高木 高倉ー小玉 藤井ー田中 を随時変更 槇野ー植田 浦瀧ー松尾 赤木ー石飛 する場合が 上位① 上位② 下位① あります。 上位③ 上位④ 下位② ご了承下さい。 下位③ 下位④ 上位⑤ 上位⑥ 下位⑤ 上位⑦ 下位⑥ 0 高倉 和夫 予選ラウンドC(6先取ノーアド) 田中 武二 6 6 3 - 1 藤井 浩 2 6 大国 伸二 石飛 文太郎 64 4 6 赤木 竜弥 1位∼8位トーナメント(セミアド) 6 2 6 0 6 '6 1 ① ② 田中さん!復活!!5ヶ月ぶりの戴冠!! 4 6 4 6 1 6 0 ③ ④ A1位 B2位 C1位 ABC3位1 B1位 ABC3位2 C2位 A2位 湊 高倉 田中 建部 松尾 大国 石飛 槇野 9位∼15位トーナメント(セミアド) 4 6 7 0 6 ① C4位 A5位 B4位 植田さん!!ボールを殺す技術、比類なし!! 6 LL高木 3 6 3 6 6 1 ② ③ ABC3位3C5位 A4位 B5位 赤木 角 浦瀧 高木 藤井 植田 小玉 ※トーナメント緒戦の組合せが予選で対戦したことのある相手になる場合は対戦者を移動する場合があります 恒例の各賞発表!! 【絶好のテニス日和賞】 受賞者:お天と様 〔コメント〕 いや∼、いい天気でした。っていうかテニスをする上で最高のコンディション。 11月なのにそんな寒くなく、寒風や暴風も吹かない。日差しがきついわけでもない。 ホントにハードコア史上ここまで逆ハードなコンディションでテニスできたことは珍しいの ではないかと思わせる一日でした。サイコ∼!!でも、来月からはいよいよハードコア 名物の厳寒悪条件テニスが待っています。12月から2月くらいまではホント寒くて大変 なんで、そんなハードコア戦士達にお天と様が「来月から頑張れよ∼」ってエールを 送ってくださったかもしれません。ありがたや(^_^)ありがたや^_^; 【アメちゃん賞】 受賞者:田中武二さん 〔コメント〕 恒例の差し入れ賞です。今回はハードコアに君臨するチャンピオン&第一シード 田中さんから蜂蜜のど飴といちごミルク飴が皆さんに振舞われました。皆さん 美味しく召し上がっておられましたが、ブリジストンXT−8の缶に入れてあった 各種飴を一番鷲づかみで取っていったのは、湊さんでした。田中さん、どうも ありがとうございました。 【ニューラケ賞】 受賞者:角広幸さん 〔コメント〕 今、ハードストローカーの間で話題独占。気の利いたヨネックス贔屓の選手なら 大体使用していると言われる黄色のフレームが身印の優れもの、「ヨネックスRDS」 これを引っさげて久々にハードコアの舞台に登場されたのは、僕の直属の先輩 角さんです。何やらお話を伺うと、7月の大雨の影響で例年になく尋常でない業務量 をコツコツとこなしていった自分へのご褒美に、これもコツコツと毎月のお小遣いを 貯めて、自分の誕生日に清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで「エイヤ∼」 と買ったのがこのラケットだったそうです。ホントプライベートでは良きパパ、良き夫 をされているのでしょう。ウェイト315グラム。これをワンデートーナメントで何試合も 振り回すのは相当な筋力と腕力が要ります。しかも、角先輩はサーブもストロークも グリグリのスピナーです。このラケットを使っている人といえば、プロなら僕が大ファン のナルバンディアン。身近なとこなら島根ランキングナンバー1の梅津健太郎さん、 一年生ながら島大の次期エース候補冬木君。どの方々もガタイがホントにご立派 それに比べて、先輩は華奢です。この冬は是非筋トレしてこのラケットを遣いこな せるようになって欲しいと思います。いつも言っていることですが、先輩のボールへの インパクトセンスは素晴らしい。あのラケットなら更にいい音させる事が出来ると 思います。(実は僕にもう少し筋力があったらホントに欲しいラケットなんですよ。RDS) 【無敵の予選突破賞】 受賞者:湊高志さん 〔コメント〕 これはあくまでも予選だけの話です。今月から順位の付け方法を最新の理論に変 えました。つまり、対戦成績で並ぶ時は以前なら取得ゲーム数ー喪失ゲーム数の差 で争っていたのですが、その場合例えば6−1、2−6のスコアで合計8−7の人と 5−6、6−4のスコアで合計11−10の人とは前記の計算式なら同点ということに なっていたのですが、この内容なら皆さんが見られても、どう考えても後者の人の方が ゲーム取られ過ぎているわけじゃないですか。それでその辺の頑張ってる感を評価した のが、今月から取り入れた最新の理論、喪失ゲーム数÷取得ゲーム数で数字の小さい 方が優勢、というものです。この式で行きますと前記した8−7の人は0.88、11−10 の人は0.91ということで、わずかではありますが差が出てくるんですよね。前置きが 非常に長くなったのですが、その式から言いますと、今回の湊さんの取得ゲーム12 喪失ゲーム2というスコアは同じく2勝された皆さん方の誰も達成し切れなかった圧倒 的予選通過。これは調べて見る必要がありますが、ハードコア史上に残る圧勝での 予選通過だと思います。予選で力を使い果たしたのか、残念ながら、決勝Tでは、 私の前に敗戦されたのですが、こと予選に関しては素晴らしい成績でした。 湊さんはハードコアのハードコアたる由縁であります12月∼2月の厳寒大会は テニス以上に大切にされているウィンタースポーツ”スキー”の為、ほとんど出場 いただけないわけですが、まあ暖かくなったら今回の経験を生かし、是非素晴らしい 成績を残して欲しいものですね。 【ニアピン酒気帯び賞】 受賞者:松尾周一郎さん :浦瀧博良さん 〔コメント〕 このお二方、一緒に飲まれたわけではないですが、前の日に飲み会でエライ一杯 まるで浴びるように酒を飲まれたらしく、朝になっても二日酔いで、自分で運転すると 酒気帯びの危険性もあり、やむなく他の人に連れてきて貰ったようです。特に 松尾さんはビールジョッキ何杯も飲んだ後3人で熱燗を2升開けたそうです。 豪傑です。そんなに酒の強くない私からすると、その翌日に普通にテニス大会に 参加しているのがヒルマン監督宜しく「信じられない!」わけです。しかも、松尾さんは 自身初のハードコア決勝進出。いつも準決勝の壁を通り抜けられないでいたわけ ですが、今回は3強の石飛さんを破っての見事な快進撃。まるで酔えば酔うほど強くなる 酔拳の使い手みたいですよ。また、浦瀧さんの場合は、 緒戦で私と対戦したわけですが、やはりお酒の影響か、5−2くらいまで明らかに いつもの弾けるような天真爛漫なプレーが陰を潜めてましたね。シメシメと思って いたら、何やら冷や汗でアルコールが抜けたらしく5−5まで追いつかれてしまって、 もうこの勢いに手が付けられないから、「負けたな」と思ったんですけどね。どうも その後は勝ちを強く意識されたらしく、自滅されましたが・・・・(笑) まあ、ハードコアは土曜日開催することが多く、金曜はウィークデーの締め括りに どなたも飲みの機会が多いわけですが、ホント酒気帯びには気をつけましょうね。 【起業!アントレプレナー賞】 〔コメント〕 受賞者:建部勇治さん 建部さんはテニスの腕前に関しては、以前ほどの勢いがないと、自らが豪語されて いますし、実際に客観的な結果からもそれが伺えます。しかし、そんなことは全然 問題ない、ノープログレムなわけです。僕からすると、起業されたばかりで、バイトの シフトや、店全体のマネジメント等気になって気になって仕方がなく、とても他の 事など考える余裕のないはずの人がテニスコートに立って、サービスのコースやスト ロークの打ち方などのゲームプランを考えておられることが既に奇跡的に凄いことだ と思うわけです。ですから、今のお仕事に年季が入ってこられて慣れてリズムが出て 来られて、いよいよテニスに力を注げるようになった時の建部さんは怖いですよ∼。 文字通り爆発されると思います。今の厳しい状況の中でテニスに心を配ったことが 必ず人間力を上げて、色んな場面で助けになると思います。そんな平安な日が 訪れるまで、建部さん、ハードコアを上手に活用なさって、持ちこたえて下さい。 応援しております。 【法則!ラッキールーザーは必ず負ける賞】 受賞者:高木清さん 【今月の大接戦賞】 :赤木竜弥さん :浦瀧博良さん 〔コメント〕 LLです。意外に1大会に一人くらいはLLが出るんですが、 今回は、下位T一回戦で藤井さんが高木さんに勝利された ものの、睡眠時間を取らないといけないということでさっさと 帰られた為、高木さんが”LUCKY LOSER”になったわけ です。さて、このラッキールーザーの歴史を紐解いてみます と、古くは第2回大会の決勝で、種田さんの代わりにLLと なった徳永さんが負け、その後も実はLLとなった人が次の 試合、勝ったことがないのです。その因縁に終止符を打つ かもしれないと今回は実は密かに高木さんには期待して おりました。それはなぜなら、下位T準決勝での対戦相手が 植田さんであり、高木さんは予選で植田さんを6−5で下して いるからです。でも、やっぱ、この法則を覆すことは出来ません でしたね。「ラッキールーザー」と高木さんを呼ぶと、「ニヤっ」と されて、妙に嬉しそうにされていたので嫌な予感がしていまし が、どうやら心境として「負けても次のステージへ行けるんだから 俺には運がある。絶対勝とう」っていう風にはならず、「負けた けど、もう一試合出来てラッキー!」で止まってしまうみたいで それが闘争心に結びつかないようですね。しかし、高木さんの 成績だけを見てみると、予選ラウンドは湊さん、槙野さんに続く 3位通過。それなのに、他のラウンドの3位の方々との成績で 下位Tに回られるという不運。実はこれは前回大会と全く同じよう な結果となっており、いつもほんと、すんでの所で上位Tを逃して おられます。とっても惜しい結果ですが、高木さん、これにめげず に次こそ是非、上位Tポイントゲットを目指してください!! 【コメント】 下位T準決勝。一番観客席から遠い、Cコートで行われていたので、実は見逃した方も 多いかもしれませんが、この試合、物凄く面白い試合だったと思います。僕も隣のB コートでずっと田中さんと試合をしていて、ほとんど中身は見てないですが、浦瀧さん 6−5アップで、浦瀧さんのサービングフォザマッチをどうやら赤木さんがブレイクされた らしく、タイブレイクに突入したのはなんとなくわかりました。タイブレイクの内容はほとんど わからないのですが、浦瀧さんがボレーして、それを赤木さんが凌ぐ感じだったのでは ないでしょうか?タイブレイクでは、浦瀧さんから5−1とコールされたと記憶しております。 残念ながらスコアシートにはタイブレイクが何対何だったか表記されてなかったので すが、この接戦は浦瀧さんが制されたようです。お二人ともどうもお疲れ様でした。 【復活!チャンプオブチャンピオン賞】 受賞者:田中武二さん 【コメント】 6月大会から実に4ヶ月ぶり、自身3大会ぶりの復活の美酒です。実は田中さん、 前日まで風邪で猛烈に体調が悪く、ほとんどお休みすることないお仕事も無念の 病欠をされていたそうです。ハードコアも出否を悩んでおられたそうですが、ブログに アップされたドローを見て、今月はトーナメント方式だから試合数も少なく、なんとか 第一シードとして参加しようかと思われたそうです。ところが、いざ当日会場に来て みたら、ドローは全く一新され、いつもの予選ー本選方式。長い長い戦いに、マスク をしながら気が遠くなられたことでしょう。それでも、今月の田中さんは強かった ですね∼。特に僕などは準決勝で対戦させてもらいましたが、自分が今までで一番の 出来で相対しているのに、ポイントが獲れない獲れない。ミスもほとんどしてくれない。 左右に振られて、長い長いラリーが続いて、序盤から中盤に欠けて死ぬかと思うよう に体力的にキツかったですよ。決勝でも酔拳松尾さんを6−4で下し、見事な優勝。 11月にして、年間チャンピオンの座をほぼ手中に収められました。田中さんには いつまでも強くあらせられ、ハードコアの象徴、皆の良き目標になっていって貰い たいものです。
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