入賞5作品 宇検村長賞 「焼内トワイライト」 里村 強志(奄美市名瀬) 第 30 回国民文化祭かごしま in 宇検村大会大賞 ( グランプリ ) 「背負火」 鳥羽 修身(広島県) 宇検村議会議長賞 「裸祭り」 亀井 秀樹(広島県) 国民文化祭宇検村実行委員会会長賞 ( 準グランプリ ) 宇検村フォトコンテスト実行委員会賞 「大漁を期待」 荻迫 弘美(奄美市名瀬) 屋宮 央哉(奄美市名瀬) 大 切 に 残 し た い シ マ( 故 郷・ 島 ) の 風 景 を テ ー マ に 71 名・ 28 作 品 を 募 集 。全 国 か ら 10 174作品の応募がありま 27 した。 審査会は平成 年 月 日 ( 水 ) に 行 わ れ 、写 真 家・ 濱 田 康 作 氏、 奄 美 市 名 瀬 美 術 協 会 会 長・久 保 井 博 彦 氏 、 音 楽 家・ 村 松 健 氏 の 3 名 に よ る 厳 選 な 選 考 の 結 果、 上 作品が選ばれました。 記 の と お り 入 賞 5 作 品・ 入 選 10 第 30 回 国民文化祭 かごしま 2015 in 宇検村 島 奄美の奥座敷やけうちの文化遺産 癒しの 宇検村フォトコンテスト 今回で3回目となる宇検村フォトコンテストは、平 成 27 年 11 月に行われた第 30 回国民文化祭かごしま 2015in 宇検村にあわせて開催しました。入賞5作品・ 入選 10 作品をご紹介します。 広報うけん 2016.3 6 入選 10 作品 田畑 より子(奄美市名瀬) 益満 久美(奄美市名瀬) 「泣く子はイネガー」 「初デビュー」 審査講評 【濱田 康作氏】 今年度は全国から応募が あ り 、昨 年 に 比 べ 写 真 点 数 、 出 品 者 の 数 が 多 か っ た。 ま た、 そ れ だ け に 写 真 の 質 が 格 段 に 高 く、 審 査 は 困 難 を 極 め た 。被 写 体 に つ い て も 、 風 景 か ら 民 俗、 祭 り、 伝 統 芸 能、 生 業 の 写 真 な ど 多 岐 に わ た っ て お り、 絞 り 込 む の に 苦 労 し た が、 他 2 名 の 審査委員と共に選ぶことが できて良かった。 広報うけん 2016.3 7 ▲審査の様子 ▲展示風景 「力強く豊年祭」 「太古の樹皮」 柏谷 勉(秋田県) 美根 政乃(奄美市名瀬) 「モンスター」 谷 登志朗(兵庫県) 福山 由美子(奄美市名瀬) 吉行 秀和(奄美市名瀬) 「小さな漁村」 「芦検パワー」 「明日を夢見る」 木野 重利(愛知県) 「村上水軍の海上ペイロン祭り海上 と海水浴の女子部」 内山 勝弘(兵庫県) 「ガジュマロの下で」 稲垣 日奈子(愛知県) 1 エビ汁・イカ汁販売に 長蛇の列!第8回お魚まつり 平成 27 年 12 月 6 日(日)宇検村漁業協同組合 と漁協青年部主催の第8回お魚祭りが宇検村漁協 敷地内にて開催され、多くのお客さんが詰めかけ ました。名物のエビ汁、イカ汁販売には開始時間 の前から長蛇の列ができ賑わいました。 また、キハダマグロの解体ショーや抽選会も行 われ雨の中の開催となりましたが、会場は例年通 り、大盛り上がりとなりました。 ▲大勢のお客さんが詰めかけた第 8 回お魚祭り 2 久志集落に 共同納骨堂が完成 平成 27 年 12 月 19 日(土)久志集落にて共同 納骨堂が完成し、集落の方々 10 名ほどが出席し て建碑式が行われました。納骨壇には 33 基の遺 骨を納めることができ、既に 21 基分が埋まって いるとのこと。工事費は約 1400 万円。共同納骨 堂は以前から集落内で要望する声があり、平成 27 年 3 月に建設を決め、 5 月から建設が始まりました。 ▲建碑式の様子 3 平成 28 年宇検村消防出初め式 そろった動きで団結力を披露 平成 28 年1月6日 ( 水 ) 元気の出る館にて平成 28 年宇検村消防出初め式が開催されました。宇検 村消防団の 7 分団 78 名が参加し、地域防災への 決意を新たにしました。 【表彰受賞者(敬省略)】 ▲式典後行われた一斉放水 ▲消防出初式の様子 ◎消防庁長官永年勤続功労章 … 中村 廣秋 ◎日本消防協会 30 年勤続章 … 保池 広和、岡 政弘、白間 純徳 ◎鹿児島県消防協会功績章 … 藤 貴文、辰島 伸之介 ◎鹿児島県消防協会精績章 … 泉 清一郎、福山 勇樹 ◎鹿児島県知事 10 年勤続章 … 山野 知久 … 泉 清一郎、川畑 竜也 ◎大島支部長 15 年勤続章 … 前田 博哉 ◎大島支部長功績章 広報うけん 2016.3 8 4 はつらつとしたプレーが続出! 第 10 回奄美大島開運酒造杯 中学校女子バレーボール大会 平成 28 年 1 月 16 日(土) ・17 日(日)の 2 日 間にわたり宇検村総合体育館にて 10 回目となる 奄美大島開運酒造杯中学校女子バレーボール大会 が開催されました。今大会には大島本島内から9 チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。 選手たちの気迫あふれる、はつらつとしたプレー に会場全体が盛り上がり素晴らしい大会となりま した。また、元全日本代表の江草(旧姓:竹下) 佳江さんが昨年に続き観戦に訪れ、選手たちにア ドバイスをしました。 【大会結果】 ▲強烈なスパイクを打ち込む選手 ▲ネット際のプレー ▲健闘した田検中学校チーム 優勝…笠利中学校 2位…龍南中学校 3位…古仁屋中学校 4位…朝日中学校 5位…赤木名中学校 ▲アドバイスを送る江草さん ▲全員で記念撮影 6位…名瀬中学校 7位…金久中学校 8位…田検中学校 9位…小宿中学校 5 本場の落語に笑いの渦 奄美寄席(宇検村公演) 平成 28 年1月 30 日(土)宇検村生涯学習セ ンターにて落語芸術協会主催の奄美寄席宇検村公 演がありました。父親が宇検村芦検、母親が瀬戸 ちくざ 内町嘉鉄出身の落語家、笑福亭竹 三さんが出演 し、巧みな話術を故郷で披露。会場に詰めかけた 約 150 名のお客さんを楽しませました。そのほか、 か め じ 三笑亭可女次さん、桂 米福さんの落語、鏡味正二 ▲桂 米福さん 9 広報うけん 2016.3 ちくざ ▲笑福亭竹三さん 郎さんの大道芸に会場からは大きな笑い声が何度 も響いていました。 6 第 18 回宇検村健康づくり 完走歩大会 平成 28 年 2 月 7 日(日) 、第 18 回宇検村健康 づくり完走歩大会が開催されました。この日は雨 が降ったり止んだりする変わりやすい天候で 3 キ ロのみの開催となりましたが、215 名が参加。冷 たい雨にも負けず、満開のヒカンザクラ楽しみな がら、思い思いのペースで歩いていました。また、 ゴールの後には連合青年団から豚汁の炊き出しが あり、参加者は冷えた体を温めながら味わってい ▲ゴール後、豚汁を味わいながら話す参加者ら(左下) ました。 7 今年も真剣勝負!! 第3回宇検村新春ナンコ大会 ㈱奄美大島開運酒造主催による第3回宇検村新 春ナンコ大会が平成 28 年 2 月 13 日(土)やけう ちの里で行われ、村内から 24 チーム約 80 名が出 場。真剣勝負が繰り広げられ、会場は大盛り上が りでした。 【 大会結果 】 (団体戦) (個人戦) ▲優勝した村議会議員 A チームと会場の様子 優勝…村議会議員 A 優勝…安田 晃典 2位…芦検青壮年団 2位…福田 裕生 3位…平田集落 B・芦検四盛会 3位…鮫島 真一・松井 富彦 8 東北福祉大学陸上部 田検小で陸上教室 平成 28 年 2 月 19 日 ( 金 ) から1週間、宇検村 で合宿を行った東北福祉大学女子陸上部が 2 月 22 日(月) 、田検小学校で陸上教室を開催。子どもた ちと交流を深めました。子どもたちは選手らの指 導を聞き、もも上げなどのトレーニングに一生懸 命取り組んでいました。指導を行った東北福祉大 学子ども教育学科 2 年の加藤智子さんは「短い時 間だったが、子どもたちとふれあう貴重な経験で ▲田検小学校の子どもたちと交流する選手たち した。少しでも走ることが楽しいと思ってくれた らうれしいです」と話していました。 広報うけん 2016.3 10 9 ミカンコミバエ対策 タンカン など約 238 トンを回収・廃棄 平成 27 年 9 月以降、奄美大島でミカンコミバ エの再発生が確認され、果実・果菜類の県外への 持ち出しが規制されている問題で、宇検村では 平成 27 年 12 月 18 日からタンカンなど寄主果実 の回収を行い、約 238 トンを廃棄しました。ミカ ンコミバエの早期根絶に向け、村として全力を尽 くして参りますので、引き続き村民の皆様のご協 力をよろしくお願いいたします。 ▲回収したタンカンを埋める様子 10 ケンムン公園 新たに2カ所 田検と湯湾に完成 このほど、田検集落のバス停裏と湯湾集落の信 号のあるオクマンサキ交差点そばの 2 カ所にケン ムン公園を新たに整備しました。休憩のできるベ ンチと机、ケンムンの伝説を紹介する看板の他、 ケンムンの銅像を設置しています。湯湾集落の看 板には、昨年村内の小中学生から募集したケンム ンキャラクター図画コンクールで最優秀賞を受賞 した田検小1年の松枝海翔くんが描いたイラスト ▲田検集落(上2枚)湯湾集落(下2枚) を掲載しています。 11 宇検村児童生徒減少問題を 考える村民の集い 平成 28 年 2 月 24 日(水) 、元気の出る館多目 的ホールにおいて、現状を認識し解決の糸口をさ ぐることを目的に宇検村児童生徒減少問題を考え る村民の集いを開催しました。村民約 70 名が参加。 教育委員会事務局から全国学力調査の結果や各小 中学校の特色ある取り組みなど現在の状況説明が ありました。参加者からは、親子山村留学制度の 方向性や住宅の確保を優先させるべきといった意 ▲意見を述べる参加者 見や、若い世代のため子育て対策を充実させるべ きなど様々な意見が出ました。 11 広報うけん 2016.3
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