履歴書氏名：生年月日：出生地：現住所： Fax/携帯：ホ-ムペ-ジ: Stefano Garbarino（ステファノ・ガルバリーノ） 1965 年 11 月 20 日未婚ジェノヴァ（イタリア）〒17012 アルビッソーラ・マリーナ（サボーナ県） +39 019 48 48 38 / +39 348 733 05 38 www.studiogarbarino.com E-MAIL: [email protected] 学歴： 1979－1984：航海技術専門高等学校“Leon Pancaldo”（サボーナ） 1984 年 7 月：商船指揮士官候補生の学位免状取得（得点 60 点中 52 点） 1985－1991：ジェノヴァ大学造船・機械工学部。1992 年 2 月 27 日卒業論文の出版の栄誉と共に、 110 点満点プラス秀で卒業。資格： 1992 年 11 月技師として職業に従事する資格を取得。サボーナ県の技師名簿に加入（登録番号 1143）。 1994 年 5 月より、サボーナ港湾監督事務所（沿岸警備隊）の造船技師名簿に加入（登録番号 75）。兵役：イタリア海軍所属： 1992 年 5 月－7 月：リヴォルノ海軍兵学校生徒（AUC/L 第 87 回コース） 1992 年 8 月－1993 年 7 月：ジェノヴァ海軍の技術部において、海軍技官士官候補生、後に海軍少尉（海軍技官）。 1997 年 11 月：研修のため 30 日間の兵役。職歴： 1992 年 3 月－4 月（徴兵待機期間）： CETENA S.p.A.（ジェノヴァ）コンサルタント。 1993 年 9 月－1995 年 6 月：イタリア海事協会（RINA）ジェノヴァ総局検査官。後にヴェネツィア検査局に配属。 1995 年 7 月－1997 年 5 月： Lloyd Sardegna Compagnia di Navigazione (L.S.C.N.) S.r.l. （現在Compagnia Sarda di Navigazione S.r.l. に社名を変更）技術部調整官、技術部長との共同業務、“セーフティー・マネージメント・システム”（ISMコード）の監査役。 1997 年 6 月 1998 年 9 月： FINBETA S.p.A. Compagnia di Navigazione（サボーナ）IMO II タイプの石油化学製品輸送タンカー所有会社の技術部において監督官。 1998 年 10 月－現在：造船技師の肩書きでフリ－ランス。 NAVALTEK Gestioni Marittime S.p.A. （Corsica-Sardinia Ferries • 1998 年 10 月 1 日より、の技術部門を担当）においてコンサルタント。1999 年 2 月より、技術部責任者、及び検査員調整官。 • 2001 年 1 月 2 日より、ドイツにおける 2 隻のコンテナー輸送船、韓国における 4 隻の 46,000 DWT のプロダクトキャリアー、ノルウェーにおける 1 隻のアンカーハンドリングタイプのサプライ船の建造に関するプロジェクトマネージャー。 • 2003 年 12 月より、多数船主の代理にて船舶保安評価（ＳＳＡ）を行う。 • レジャ－船舶造船所多数において、国際標準規格 ISO 12217-1、ISO 12217-2 の基準を満たすべく舟艇−復原性及び浮力の評価に関しコンサルタントを行う。外国語能力：イタリア語：母国語英語：会話、文書作成能力とも上級。日本語：会話、読解力ともに初級、現在更に学習中大学卒業試験における論文の論題卒業論文論題（提出） “北海において、悪条件の気象のもとで 14 ノットのスピードでの航海に適した II タイプの石油・石油化学製品輸送のための、7000 t.p.l.のタンカーの試案” 第一研究論文（刊行）第二研究論文（提出） “自由平面における計算のための数方式に基づく解式の安定性の分析と、実験に基づくデータとの比較” “運動体の抵抗力に対する球体の影響の評定に関する方法論”（実験的造船学）コンピューターに関する知識： · マイクロソフトのオペレーションシステム（ウィンドウズ 98、NT 4.0）、各種プログラム（ワード、エクセル、ロータス） · QuickBasic、FORTRAN 77 などのプログラミング言語 · 流体静力学と流体力学に関する計算のための特殊ソフトウェア ·（完成要素の）構造的計算に関する特殊ソフトウェア · 船内搭載機器の設計・検査に関する特殊ソフトウェア · 購入・保管と、維持プログラムの管理に関する特殊ソフトウェア兵役中に習得した経験事務所： · 減速歯車装置とラインの機能と応力の分析。 · 造船所における作業の進行状態の検査。船内： · 中速度・ガスタービンのディーゼル推進機関の管理と運用。 · 潜水艦部隊の海中への放出トルク振動の測定。 · Fincantieri Riva Trigoso 造船所における、輸送船建造作業の進行状態の検査。 CETENA S.p.A.における主な業務 · INTERMARINE 造船所、及び Fincantieri との協力の下での、緩傾斜の船体の運航への抵抗力と、中速度・高速度の船体の耐水力（seakeeping）に関する研究。 RINA における主な業務 · FINCANTIERI の依頼による、MARPOL 73/78 条約に基づいた、衝突や座礁の場合のタンカーからの石油流出の危険（potential oil outflow）に関する計算。 · 浮きドックにおける耐水（seakeeping）の計算。 · 船体構造設計の計算に関する新しい規定の推進。 · 疲労現象による構造の損傷を研究するための、FSO（Floating Storage and Off-loading）の加圧状態の分析。 · Nuovi Cantieri Apuania（NCA）（マッサ・カッラーラ）において建造された、二重船体構造を持つ石油化学タンカーの補強構造の設計に関する計算。 · FINCANTIERI（ジェノヴァセストリ・ポネンテ）における二重船体構造の石油タンカー建造に関する検査。 Compagnia di Navigazione Lloyd Sardegna における業務と任務事務所における業務： · ビルジ構造の設計に関する計算。 · ビルジの適用に基づいた、姉妹船の船体拡張の設計。 · 喫水性・拡張における安定性の計算、船長への安定性の指示。オペレーション業務： · 船体と機器の管理と修理作業の調整。 · 造船所への修理・建造の委託に関する検査と協同作業。 · 船級協会の検査に際して、専門機関の職員との協同作業。責任を伴った任務： · 認証と船級に関する諸問題（技術、安定性、機器、危険物の運送、防火対策など）に関する、専門機関（RINA）の各部局、事務総局との連絡の保持。 · 船体、機関、セーフティー・マネージメント・システム（IMO A.741(18), (ISM)コードに準拠）の管理に関する、陸上指名人（Designated Person Ashore, D.P.A.）。 Compagnia di Navigazione FINBETA SPA における業務と任務事務所における業務： · 品質と価格の釣り合いに留意しながら、交換部品の請求、購入、船内への納入（物品調達地：イタリア、オランダ、ドイツ、フィンランド）の管理。 · 船内搭載機器のコンピューターによるプログラム管理。 · 新造船の構造に関する計算の照合。オペレーション業務： · 船内搭載機器についての知識を深めるため、船内での長期滞在（バルト海、北海、地中海） · Majors Oil Company と CDI (Chemical Distribution Institute) の技術者による検査に際しての協同作業。 · 購入要請、納入、保管に関するコンピューター管理の使用方法と、保全プログラムの使用方法の、イタリア人・ポーランド人船員への指導。 · Remontowa Stocznia 造船所（ポーランド）における船団の大規模な整備における調整、及び、当地の船級協会（RINA の代理としての、Lloyd’s Register と Germanischer Lloyd）による検査に際しての管理。フリ－ランスでの業務 NAVALTEK S.p.A. (Corsica Ferries-Sardinia Ferries) 事務所における業務： · 技術部・購入部責任者。 · 伝統的フェリーボートと HSC 船上における通常の、及び特別な整備作業の計画と実行に際しての、検査官との協同作業。 · 外部の各請負会社との関係の維持と管理。 · 各船舶からの要求の監督と検査。 · 各船級協会との関係の維持。 · 運航中の船舶（伝統的フェリーボートのビルジ）の改造計画オペレーション業務： · 各船舶上における整備作業の管理。 · 作業中の船舶における監督官の業務への指導。 · Cantieri Navali Fratelli Orlando（リヴォルノ）における二隻の新造船に関する調整。 · 船舶の計量と安定性検査の実行。 · 積載量の計測と計算。 Portunato & C. S.r.l. オペレーション業務：新造船計画のプロジェクトマネージャー、及び計画に関する各業務（計画認可、計画の細部の決定に関する造船所との技術的・経済的交渉）等を次の各造船所にて行う： STX, 韓国 Samsung Heavy Industries 及び Hyundai Heavy Industries, ドイツ Thyssen Nordseewerke, 日本の株式会社大島造船, ノルウェ－ Havyard AS, ブラジル Promar, ベトナム Pha Rung, イタリアペザロ造船所, 及び Fincantieri (Genoa & Riva Trigoso shipyards) 取り扱い船舶の種類コンテナ船(2 x 2,500 TEUs) 原油タンカ－(6 x DWT 160,000, Suezmax type) 原油タンカ－(2 + 2 x DWT 160,000, Panamax type) 原油タンカ－(1 x DWT 105,000, Aframax type) 石油精製品輸送船(4 + 4 DWT 46,000, Handy Size type) Bulk Carriers (2 x DWT 73,000, Panamax type) Bulk Carriers (9 x DWT 34,000, Handy Size Type) Stainless Steel Chemical Carriers (1 x DWT 6,000, IMO II type) 海洋補給船(2 x 16,000 BHP Anchor Handling, Fire Fighting, 182 ton bollard pull, 1 x 12,000 BHP Anchor Handling, Fire Fighting, 145 ton bollard pull) 船舶出力及び対水力（seakeeping）計算評価のための試運転の監督。現地にて新造船の監督及び各検査官の調整。船体修理作業の監督〔ポ－ランド、トルコ、ギリシャ、中国にて〕。船体構造検査、及び流体静力評価。各船級協会との関係の維持。イタリア行政機関〔港湾局総司令部）との関係の維持。その他の業務： SeaQuest Marine Project Management Ltd.（中国）香港本社、及び（スイス）ジュネ－ブ支社に協力工学士アンドレア・ジェンナーロ氏主宰 Studio di Ingengeria Navale e Meccanica（ジェノバ）に協力 NAVALIA S.a.s.（ナポリ）との技術協力。、H2O Yachting（フランス）及びその他 Cantieri Navali Sciallino（サヴォ－ナ県チェリアレ）多数の造船所にて多種サイズ〔船長 30 メ－トルまで〕レジャ－船の国際標準規格ISO 12217-1、 ISO 12217-2 の基準を満たすべく構造上安全性と安定性の計算評価。コンサルタント会社 Consulting s.r.l.〔ジェノバ〕の、Costruzioni Navali del Tigullio 社に対して行われたレジャ－船の新造船の監督業務及び豪華客船改造計画の調査研究業務に協力。