全国図書館大会 東京大会 - 東武トップツアーズ株式会社

第 102 回
全国図書館大会
東京大会
大会テーマ:地域創造と図書館の未来
2016 年 10 月 16 日(日)
表参道
明治通り
新宿
ビック
カメラ
渋谷
郵便局
宮益坂
国連大学本部
▲正門入口
ENEOS
井の頭線
渋谷駅
渋谷
ヒカリエ
青山学院大学
青山キャンパス
り
246
青山通
東京メトロ
表参道駅
B1 出口
開催会場:青山学院大学
青山キャンパス
【アクセス】
■ JR 山手線、JR 埼京線、東急線、
京王井の頭線、東京メトロ副都心線 他
「渋谷駅」より徒歩 10 分
■ 東京メトロ(銀座線・千代田線・半蔵門線)
渋谷警察署
品川
「表参道駅」より徒歩5分
主催 (公社)日本図書館協会
後援 文部科学省、国立国会図書館、全国公共図書館協議会、
(公社)全国学校図書館協議会、
専門図書館協議会、
図書館友の会全国連絡会、
関東地区公共図書館協議会、
埼玉県図書館協会、
千葉県公共図書館協会、東京都図書館協会、神奈川県図書館協会、国公私立大学図書館協力
委員会、国立大学図書館協会、私立大学図書館協会、日本図書館情報学会、日本図書館研究会、
(公社)読書推進運動協議会、
(一社)日本書籍出版協会、
(一社)日本出版インフラセンター、
NPO 法人大活字文化普及協会、
(公財)文字・活字文化推進機構、
(一社)日本出版取次協会、
(一
社)日本雑誌協会、
(一社)日本新聞協会、日本児童図書出版協会、
(公財)出版文化産業振
興財団、
(一社)日本電子出版協会、NPO 法人ブックスタート、
(一社)日本ペンクラブ、
(一
社)日本国際児童図書評議会、東京都市町村立図書館長協議会(以上予定)
連絡先 第 102 回 全国図書館大会東京大会実行委員会事務局
〒 104-0033 東京都中央区新川 1-11-14 (公社)日本図書館協会内
Tel:03-3523-0814 Fax:03-3523-0844 E-mail:[email protected] 16-06-171 図書館大会.indd 1
1 かくし
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ごあいさつ
今年も全国図書館大会の季節がやってきました。今大会第 102 回全国図書館大会は、10 月 16 日
(日)の 1 日のみの開催となります。会場は、青山学院大学青山キャンパスで、1986 年に開催され
た IFLA(国際図書館連盟)東京大会の主会場となった施設でもあります。東京での全国図書館大
会の開催は、2014 年度から 3 年連続の開催となりますが、テーマも第 100 回大会は「図書館文化
を明日の力に」
、第 101 回大会は「図書館は 地域の広場 生きる力」
、そして今大会は「地域創造
と図書館の未来」と、地域の文化創造やまちづくりと図書館の関係にこだわって、テーマを追求し
てきております。
通常は、2 日開催のところを今回は 1 日開催ではありますが、午前中を全体会・記念講演、午後
を分科会にあて、中身の濃い内容にいたしました。記念講演には、せんだいメディアテーク、川口
メディアセブン、武蔵野プレイス、瀬戸内市民図書館もみわ広場などで開館準備に携わられた森田
秀之氏をお招きしました。
今大会のテーマである「地域創造と図書館の未来」を考えるきっかけとするには、まさにぴった
りといっていい講師です。
参加費も、3000 円と参加しやすい価格といたしましたので、皆さまの奮ってのご参加をお待ち
しております。
日 程
受付
全体会
開会式・記念講演
9:00
10:00 ∼ 12:00
休憩
分科会
12:00
13:30 ∼ 17:00
∼ 13:30
懇親・交流会
日本図書館協会
会員のつどい
17:30 ∼ 19:00 19:00 ∼ 20:30
展示会 等
会場 青山学院大学 青山キャンパス
全体会会場 9 号館
分科会・展示会会場 17 号館
懇親・交流会 アイビーホール
会員のつどい会場 アイビーホール
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第 102 回 全国図書館大会 記念講演
「地域創造と図書館の未来」
―わたしたちが継ぐもの―
地方で暮らしていると、20 年もしないうちにさまざまな物事が継がれることなく終わってしま
うように感じます。地域創造は、
継承をどうするのかを考えたその先にあるのではないでしょうか。
私自身、無農薬で田んぼを維持しながら稲作塾をし、放置林を切って薪にしながら山の整備を学
ぶ場をつくっています。また、各地のまちづくりに関わらせていただき、地域の記憶や夢を共有す
る仕組みを試みています。展示、ツアーも行います。常識や机上の知識だけでなく、ひとに会い、
体験、習得し、語り合ったことも加え、
『大事なもの』を自ら選んでいくにはどうすればいいのか、
日々考えています。
山形・鶴岡市に知憩軒という素敵な農家民宿・レストランがあります。長南光さん親子によって
丁寧につくられる料理は自家畑や地区産の素材が中心。心に沁みるほどに美味しい。何度目かに訪
れた時、その美しい空間をつくった理由を伺い、驚きました。「農家は給料はもちろん、保険、年
金もないに等しい。病気になれば生きられない。何とかしなければという一心で、みんなが軒下で
憩い、学び、生き延びることができる場をつくろうと思った」
。
本来、図書館(員)は、本や資料を媒介にし、そこに込められた『大事なもの』をひとの心から
心へと継いでいくために在る。だとすれば、図書館は、その土地で生き、守る人、継いでいこうと
する人が、たとえ本を読まないような人であっても、足を運んでもらい、記憶や智恵、希望をさま
ざまな形で表現し、伝えようとすることを全力で支援していく。そんな話を、事例を交えながらし
たいと思います。
講 師
森田 秀之 氏(株式会社マナビノタネ 代表取締役)
・1966 年東京都生まれ、早稲田大学大学院理工学研究科修士課
程修了。1991 年株式会社三菱総合研究所入社。2007 年同社退職、
マナビノタネ設立。
・地域資源(場所、人、モノ、職、技、伝統、文化、食、体験な
ど)に尊敬の念を持ち、それらを守り、ひとりひとりが文化的
で楽しく個性豊かに暮らしていくためのさまざまな場づくりを
行う。また、人や技、場所、モノなどに憧れる気持ちから自然
に始まる新しい学びのスタイルも探る。
・開館支援を行った図書館を含む公共施設には、せんだいメディ
アテーク、川口メディアセブン、武蔵野プレイス、瀬戸内市民
図書館もみわ広場などがある。
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第 1 分科会 公共図書館
テーマ:公共施設の再編と公立図書館の未来
各地方公共団体は 2016 年度までに公共施設等総合管理計画を作成する予定になっている。また、
国の都市政策では「地方創生」を掲げて、地域に「選択と集中」を迫り、2017 年度以降は地方交
付税制度に「トップランナー方式」の導入を計画している。これからの政策が国民生活にどのよう
な影響をもたらすのか。また、これからの図書館振興をみなさんと考えていきたい。
基調報告:中山 徹(奈良女子大学教授)
「国の地域政策とこれからの公共施設・公共サービス」
報 告:図書館政策企画委員
「指定管理者制度発足から 10 余年後の評価と公立図書館の管理運営について」(仮)
報 告:山本順一(桃山学院大学教授)
「パブリックファイナンス・クライシスのもとでの公共図書館運営の意義とコミュニティの発展」
第 2 分科会 大学図書館
テーマ:2020 年に向けた NACSIS-CAT/ILL の再構築(仮)
これからの学術情報システム構築検討委員会では、3 月に「NACSIS-CAT/ILL の再構築につい
て(案)」を提示し、4 月に意見募集も実施しています。現在、2020 年を目途に根本的に見直すと
の方針が示され、
「電子リソースデータ共有」と「NACSIS-CAT 検討」の二つの作業部会で検討中
です。情報共有に向けて、見直し議論の現段階と今後を確認する分科会として設定します。
講 演:小山憲司(中央大学文学部教授)
「再構築に向けた見直し議論の現段階と今後の方向性」(仮)
講 演:三角太郎(千葉大学附属図書館利用支援企画課副課長)
「NACSIS-CAT 検討作業部会での検討状況」(仮)
講 演:細川聖二(国立情報学研究所学術基盤推進部学術コンテンツ課長)
「情報システムから見た NACSIS-CAT の課題」(仮)
講 演:小野 亘(東京学芸大学教育研究支援部学術情報課長)
「電子リソースデータ共有作業部会での検討状況」(仮)
第 3 分科会 学校図書館
テーマ:法改正後の学校図書館を考える
2014 年の学校図書館法の改正により、学校司書が法律に明記されることになった。分科会では、
①文部科学省の「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議」のまとめ、②学校図書館職
員問題検討会の報告書の内容、③学校司書の配置の実態等を軸に、法改正後の学校図書館について
考える。学校司書の資格・養成の在り方等も含め、今後の学校図書館の充実のために何が必要かを
考えたい。
報 告:米澤久美子(東京都立府中東高等学校学校司書)
「文部科学省『学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議』報告」
報 告:高橋恵美子(日本図書館協会学校図書館部会)
「学校図書館職員問題検討会報告書、作成経過と内容」
報 告:佐藤千春(日本図書館協会学校図書館部会)
「学校図書館非正規雇用職員の現状」
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第 4 分科会 図書館情報学教育
テーマ:学校図書館専門職員養成のこれから
―IFLA 学校図書館ガイドラインを踏まえて―
昨年、国際図書館連盟(IFLA)より『IFLA 学校図書館ガイドライン』
(改訂版)が公表された。
また、日本では、文部科学省に「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議」が設けられ、
学校司書の資格と養成の在り方等について検討が行われている。こうした状況を踏まえ、学校図書
館に関わる「人」の養成の在り方について議論し、問題意識を共有したいと考えている。
基調報告:岩崎れい(京都ノートルダム女子大学)
「IFLA ガイドラインとこれからの人の養成」(仮)
報 告:庭井史絵(慶應義塾普通部)
「学校図書館の現場から考える IFLA ガイドラインと人の養成」(仮)
※その他の報告者は現在調整中
第 5 分科会 児童サ―ビス
テーマ:キラリと光る小さな町の児童サ―ビス
人口 5 万人に満たない小さな町では、図書館の職員体制は限られているし、予算も限られていま
す。しかし、小さな自治体だからこそ、行政の各部署の連携がとりやすく、地域の子どもたち一人
ひとりの顔が見えるという可能性を持っています。
それはむしろ児童サービスにとっては利点です。
そこで、小さい中でどのように工夫をして、よりよい児童サービスを目指しているのかを探ります。
報 告:小澤寿美枝(まなづる図書館)
「まなづる図書館の児童サ―ビス」
報 告:籠田まき子(小野町ふるさと文化の館)
「小野町ふるさと文化の館・図書館の児童サ―ビス」
報 告:代田知子(三芳町立中央図書館)
「三芳町立図書館の児童サ―ビス」
第 6 分科会 障害者サ―ビス/専門図書館
テーマ:障害者差別解消法への具体的取組
―専門図書館等各地図書館の実践から―
本年 4 月「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が施行された。図書館利用の障害
を解消するためには、どのように取り組み、展開すべきなのか。本分科会では、障害者サービス委
員会から全国各地の実践事例を、専門図書館部会から特別支援教育研究の知見をそれぞれ発表し、
フロアを含めたディスカッションを行う。併せて、障害者サービス資料の展示・体験会も行う。
基調報告:佐藤聖一(日本図書館協会障害者サービス委員会委員長、埼玉県立久喜図書館)
鈴木良雄(日本図書館協会専門図書館部会部会長、専門図書館協議会事務局長)
「障害者差別解消法の概要と対応へのポイント」(仮)
報 告:藤本裕人(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)
「特別支援教育研究から得られた図書館利用者への対応策―読書教育を中心に―」(仮)
報 告:報告者未定
「障害者用資料の利用を支える基礎的ツール―国立国会図書館視覚障害者等向け資料
データの収集配信サービスの拡大」(仮)
報 告:報告者未定
「調布市立図書館における障害者サービス」(仮)
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第 7 分科会 図書館の自由
テーマ:図書館におけるプライバシー保護の現在
図書館でのデータの安全保護、情報管理、過度なデータ収集への危惧など、技術の急速な進歩に
対応するための図書館のプライバシー保護について関心が高まっています。個人情報保護法制定か
ら 10 年、個人情報とプライバシーの概念を整理し、さらに一歩進んだプライバシー保護について、
図書館コンピュータシステムの中でのデータの利活用から派生する諸問題を含め考えます。
基調報告:鈴木正朝(新潟大学法学部教授)
「図書館と個人情報保護法―特別法は必要か?」
報 告:西河内靖泰(日本図書館協会図書館の自由委員会委員長)
「図書館の自由・この 1 年」
会場討議
第 8 分科会 出版流通
テーマ:転換期の出版界と図書館との連携・協力
日本の出版産業は転換期を迎え、出版界を取り巻く環境の変化と構造改革の必要性が増大してい
る。一方、図書館界の懸念は現在の多種多様な出版活動に支障が生じることである。図書館は、大
学、公共などの館種の違いを越えて出版活動を支える必要がある。この分科会で出版界との連携を
軸に討論することで、出版界と協力する新たな一歩を踏み出す場としたい。
基調報告:江草貞治(有斐閣代表取締役社長)
「転換期を迎えた出版界―社会科学系出版社の現状と図書館」
報 告:湯浅俊彦(立命館大学文学部教授)
「出版産業の構造的変化と図書館の未来」
パネリスト:江草貞治(有斐閣代表取締役社長)
パネリスト:小林隆志(鳥取県立図書館支援協力課長)
パネリスト:岩本高幸(桜井市立図書館長)
パネリスト:村上和夫(オーム社社長)
コーディネーター:湯浅俊彦(立命館大学文学部教授)
第 9 分科会 資料保存
テーマ:ここからはじまる資料保存
―未来に残し、伝えるために―(仮)
昨年の分科会では、「電子化デ―タの保存」をテーマとして取り上げたが、今年の分科会では、
原点に立ち返り、現段階では長期保存において最も信頼性のある「紙」資料を中心に、資料保存の
基本的な考え方と手法を共有したい。基調講演の他、今後の取り組みの参考となる公共図書館と大
学図書館での事例を紹介し、さらに、
「紙」の性質を体感できるワークショップも行う予定である。
基調講演:眞野節雄
(日本図書館協会資料保存委員会委員長/東京都立中央図書館資料保全専門員)
「なぜ残し、どう残すのか―資料保存・修理の基本的な考え方と手法―」
事例報告:神原陽子(埼玉県立久喜図書館)
「埼玉県立図書館の資料保存―ゼロからの取組―」
事例報告:床井啓太郎(一橋大学・一橋大学社会科学古典資料センター)
「一橋大学における西洋古典資料保存の取組―ただ古いだけではない―」
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ワ―クショップ:資料保存委員
「修復に使う和紙を触ってみよう」
第 10 分科会 多文化サ―ビス
テーマ:図書館の多文化サービスは、いま
現在世界各国で、移民・難民の受け入れ拒否や他者に対する不寛容と排斥の運動が高まっていま
す。多様な文化的背景を持つ人々と地域に住む人々が人種・国籍・文化の違いを互いに認め合い、
尊重し合う社会の実現、新しい地域文化の創造を目指したいものです。そのために図書館として何
をしたら良いのか、昨年実施した「多文化サービス実態調査」の結果と現場の図書館の実践報告か
ら考えます。
基調報告:平田泰子(日本図書館協会多文化サービス委員会委員長)
「多文化サービスの動向 この一年 ―多文化サービス実態調査結果を中心に」
報 告:浜口美由紀 「国際交流基金関西国際センター図書館における多文化サービス」
報 告:報告者未定
「韓国・朝鮮と日本を結ぶ図書館―文化センターアリランの活動について―」
第 11 分科会 職員問題
テーマ:これからの専門職制度を考える
公共図書館における専門職制度は、長い間その必要性が訴えられているが、全国的なレベルでそ
の実現が図られたことはない。近年図書館職員数の過半数を非正規雇用職員が占め、図書館職員の
様相は大きく変化している。今や必要とされているのは雇用形態の違いを越えた新たな専門職制度
ではないだろうか。様々な観点から、この問題を捉えていきたい。
基調講演:平野英俊(日本大学文理学部教授)
「公立図書館における図書館員の専門性の在り方について」(仮)
報 告:井上靖代(獨協大学教授)
「図書館司書専門職の雇用・研修―米国の場合を中心として」
報 告:玉城恵子(消費生活相談員)
「消費生活相談員の現状」
報 告:戸張裕介(調布市立図書館深大寺分館)
「専門職制度の現場から(1)
」
報 告:大場康智(荒川区立日暮里図書館)
「専門職制度の現場から(2)
」
第 12 分科会 健康情報
テーマ:健康医療の情報を評価する(仮)
公共図書館員が健康情報サービスを行うにあたり、ヘルスリテラシーとは何かについて学ぶとと
もに、今後、図書館員による市民への健康情報提供の可能性を考える。講師の北澤京子氏による基
調講演及び参加者ワークショップ、聖路加国際大学学術情報センターによる市民向けのヘルスリテ
ラシー教育の実践報告を行う。
基調講演及びワークショップ:北澤京子(医療ジャーナリスト、京都薬科大学客員教授)
報 告:佐藤普巨(聖路加国際大学学術情報センター)
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第 13 分科会 利用教育
テーマ:館種を超えた情報リテラシー教育の枠組みづくりに向けて
─先駆的事例から考える図書館の新しい役割─(仮)
情報リテラシーは幼児期から高齢期まで生涯にわたる「社会を生き抜く力」です。近年、高大接
続、キャリア教育、職場体験などをめぐって館種を超えた実践がみられます。そこで、情報リテラ
シー教育に対して図書館界全体として何ができるか、すべきかについて、先駆的な実践事例を通し
て考えてみたいと思います。詳細は、順次、日本図書館協会図書館利用教育委員会ホームページ
(http://www.jla.or.jp/cue/)にて案内します。
第 14 分科会 市民と図書館
テ―マ:公立図書館における市民参画のあり方
―図書館協議会の現状と未来―
公立図書館は、市民の自立と地域社会の発展に不可欠な施設です。市民自身が公立図書館に関心
を持ち、市民が図書館をつくる前提として、公立図書館を巡る運営、障害者差別解消法と公立図書
館などの諸課題に対し、市民はどの様に関わるべきか。図書館友の会全国連絡会が注目している図
書館協議会活動を中心に市民と図書館の関わりを考え、各地における今後の活動に資することを目
指します。
基調報告:図書館友の会全国連絡会運営委員
「図書館協議会の現状―図書館友の会全国連絡会の調査から論点整理」
パネルディスカッション:
「公立図書館における市民参画のあり方」
パネラー:松岡 要(元日本図書館協会事務局長)
パネラー:森下芳則(元愛知県田原市図書館館長)
パネラー:阿曾千代子
(図書館とともだち・鎌倉、図書館友の会全国連絡会運営委員)
司 会:山口 洋(中央大学文学部、図書館友の会全国連絡会運営委員)
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平成 28 年度 第 102 回全国図書館大会
=東京大会 お申込みのご案内=
1.各種参加お申込みについて
<大会参加>
■参 加 費 3,000 円
■申込締切 2016 年 9 月 30 日(金)必着
■そ の 他 手話通訳・要約筆記・点字資料・テキストデータ・駅からの送迎を必要とされる方、
身体障害者補助犬の同伴、
車椅子などでご参加される方につきましては、
申込書「障
害による必要な配慮」欄の該当箇所にチェックを記入してください。
<分科会参加>
本要領 P4 ∼ P8 をご参照の上、ご希望の分科会を選択してください。
<懇親・交流会>
■日 時 2016 年 10 月 16 日(日)17:30 ∼ 19:00
■場 所 青山学院大学青山キャンパス内 「アイビーホール」
■会 費 5,000 円(食事、飲物付)
<弁当> ■料 金 900 円(税込)
(お茶付)
■昼食会場 青山学院大学青山キャンパス 17 号館
2.お申込み・お支払い方法について
お申込みは、インターネットで承ります。
(インターネット環境がない場合は、FAX・郵送でもお申込み頂けますが、出来る限りインターネッ
トからの登録にご協力をお願いします。
)
①お申込み
・インターネット申込みは、第 102 回全国図書館大会専用ホームページよりお願いします。
大会申込専用ホームページアドレス https://conv.toptour.co.jp/shop/evt/jla-102/ ・FAX 申込みは、
本ご案内書の P12 のお申込み書に必要事項をご記入のうえ、
東武トップツアー
ズ㈱までご送付ください。
②受付及びお支払方法
・平成 28 年 7 月 1 日より先着順にて受付いたします。
・参加費と、交流会費・宿泊費・弁当代等(お申込みの方)のお申込み内容をご確認のうえ、記
載の期日までにお支払ください。
・お支払い方法は、クレジットカード決済(ネットから申込の方)
、FAX 申込の方は銀行振込み
となります。
(振込手数料はお客様のご負担でお願いいたします。
)
・お申込み頂いた方には 10 月 11 日(火)までに、全体会参加券・分科会参加券、及び懇親・
交流会券・宿泊券・弁当引換券(お申込の方のみ)をお送りします。
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3.宿泊手配について《募集型企画旅行》
■宿 泊 日 前日宿泊:10 月 15 日(土)
当日宿泊:10 月 16 日(日)
■旅行代金に含まれているもの…宿泊代金、宿泊にともなうサービス料、消費税
■旅行代金に含まれていないもの…食事代、交通費、その他ホテル内での個人的なご利用に伴う
諸費用
■注意事項
・添乗員、現地係員の同行しない、個人旅行となります。このご旅行では、約款に定める旅程
管理は行いません。
・各ホテルは予約確保数に限りがございますので、お申込み状況によっては、締切日以前に満
室となる場合がございます。
・ホテルはすべて朝食付きです。
・朝食を希望される方はホテルの朝食会場をご利用ください。
・ご旅行条件は、2016 年 6 月 1 日現在の料金を基準といたします。
・お申込み後、
ご予約確認と同時に旅行条件の詳細を記載した《旅行条件書》を送付いたします。
・ホテル及び会場までのアクセスについては P11 をご参照ください。
4.予約の変更・取消について
■お申込後の変更・取消はインターネット・FAX・郵送にてご連絡ください。
≪インターネット≫
専用 URL(P9 に記載)にログインいただき、予約内容の変更・取消が可能です。
≪ FAX・郵送≫
お申込いただきました申込書に変更内容・取消を追記いただき、再度 FAX 又は郵送してく
ださい。
■取消のご連絡をいただいた期日により、下記の取消料が発生しますのでご注意ください。
【大会参加の取消】
大会参加のお申込後、10 月 3 日(月)以降に取消した場合は、参加費のご返金はいたしか
ねますので予めご了承ください。
【宿泊・交流会・昼食の取消】
14 ∼ 8 日前まで
7 ∼ 2 日前まで
前 日
当日
宿 泊 代
20%
30%
40%
50%
無連絡・開始後
100%
昼 食 代
無 料
30%
100%
100%
100%
交流会代
無 料
20%
50%
100%
100%
※取消の際は、申込書面に上書きしたものを弊社宛に FAX にてお送りください。
お電話での変更・取消はできませんのでご了承下さい。(取消料は利用日の前日より起算します。)
※取消料は 1 泊ごとに適用いたします。
■最少催行人数 1名
◆旅行企画・実施◆ お申込み・お問い合わせは……
観光庁長官登録旅行業第 38 号 一般社団法人日本旅行業協会正会員・ボンド保証会員
東京法人西事業部 第 3 営業部
住所:〒 102-0075 東京都千代田区三番町 5-7 精糖会館 4 階 TEL:03-5212-7103 FAX:03-5212-7096
営業時間:月曜∼金曜 09:00 ∼ 18:00(土曜・日曜・祝祭日は休業) E-mail:[email protected]
総合旅行業務取扱管理者:布施 泰政 担当:安田/守屋 【承認番号 客国 16-341】
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最寄駅
会場までの
アクセス
27,740 円
JR 山手線
渋谷駅
徒歩にて約 15 分
×
16,408 円
JR 山手線
渋谷駅
徒歩にて約 15 分
3S
19,000 円
12,000 円
JR 山手線
渋谷駅
徒歩にて約 15 分
シングル
4S
15,000 円
11,000 円
JR 山手線
渋谷駅
徒歩にて約 20 分
シングル
5S
19,450 円
16,250 円
JR 山手線
渋谷駅
徒歩にて約 20 分
9,640 円
東急田園
都市線
池尻大橋駅
ホテルから池尻大橋駅
徒歩 1 分
池尻大橋駅から渋谷駅
所要時間約 3 分
11,000 円
JR 山手線
目黒駅
ホテルから目黒駅
徒歩にて約 5 分
目黒駅から渋谷駅
所要時間約 5 分
11,150 円
JR 山手線
五反田駅
ホテルから五反田駅
徒歩にて約 13 分
五反田駅から渋谷駅
所要時間約 8 分
9,500 円
東京メトロ
千代田線
赤坂駅
ホテルから赤坂駅
徒歩にて約 5 分
赤坂駅から渋谷駅
所要時間約 10 分
ホテル名
客室
タイプ
ホテル
記号
1
渋谷
エクセルホテル東急
シングル
1S
×
2
渋谷東急 REI ホテル
シングル
2S
3
ホテルメッツ渋谷
シングル
4
渋谷東武ホテル
5
ホテルユニゾ渋谷
6
ホテルサーブ渋谷
7
ホテル
プリンセスガーデン
8
ホテル
ルートイン五反田
9
マロウドイン赤坂
シングル
シングル
シングル
シングル
6S
7S
8S
9S
料金(税込) 料金(税込)
10/15 10/16
12,600 円
11,000 円
11,150 円
11,500 円
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