独立行政法人国立青少年教育振興機構資産管理事務取扱規則 平成18

独立行政法人国立青少年教育振興機構資産管理事務取扱規則
平成18年4月1日
制
定
独立行政法人国立青少年教育振興機構規程第3-6号
第1編 総則
第2編 固定資産等
第1章 総則
第2章 取得
第3章 維持保全及び運用
第4章 処分
第5章 固定資産会計
第3編 棚卸資産
第1章 総則
第2章 受払管理
第3章 棚卸
第4章 評価
第4編 雑則
附 則
第1編
総則
(目的)
第1条 この規則は、独立行政法人国立青少年教育振興機構会計規程(以下「会計規程」
という。)に基づき、独立行政法人国立青少年教育振興機構(以下「機構」という。)
における資産管理業務に関する事務の適正かつ効率的な実施を図ることを目的とす
る。
(適用範囲)
第2条 この規則は、機構における固定資産、少額備品(以下「固定資産等」という。)
及び棚卸資産に適用する。
2 機構が借用する固定資産等及び棚卸資産の管理については、原則としてこの規則を
準用する。ただし、一時使用については、これを省略することができる。
(定義)
第3条 この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、次の各号の定めるところ
による。
一
管理
取得、維持保全、運用、処分すること
二 取得
購入、製造、交換による増、寄附受、現物出資等により所有又は占有
すること、及び改良又は修繕により既存の固定資産等の価値や能力を増加させるこ
と
三 維持保全 登記・登録、保険、機能の維持又は原状回復のための修繕、報告並び
に実査(実地棚卸を含む。)をすること
四 運用
使用、貸付及び所属換(法人内における所属の変更)をすること
五
処分
売却、廃棄、贈与すること
(管理台帳)
第4条 資産管理責任者は、次の各号に掲げる管理台帳を備え、必要な事項を記録する。
一
固定資産等
イ 固定資産台帳
二 棚卸資産
イ 棚卸資産台帳(受払簿)
2 固定資産等台帳は、別表に定める分類に基づいて記録を行うこととする。
3
資産管理責任者は、固定資産等の取得及び運用等関係事実を速やかに固定資産等台
帳に記帳し、又は固定資産等台帳の記録を更新して、固定資産等台帳が常に機構の固
定資産等の状況を正確に反映するようにしなければならない。
4 資産管理責任者は、固定資産等が次の各号の一に該当するときは、速やかに固定資
産等台帳から当該固定資産等の記録の抹消を行う。
一 災害又は盗難等により滅失したとき
二 著しく減耗し使用に耐えないとき
三 陳腐化又は不適用化して使用を停止したとき
四 処分を行い、所有権が消滅したとき
5 資産管理責任者は、棚卸資産台帳に品目別に入出庫に関する継続記録を行い、常に
その受払い、残高の数量及び金額を明確にしておかなければならない。
(使用責任者)
第5条 資産管理責任者は、所掌する資産を使用する職員のうちから、使用責任者を定
める。
2 使用責任者は、固定資産等の日常の管理について、次の各号に掲げる事務を行う。
一 固定資産等の保管及び使用の状況を明らかにすること
二 固定資産等の適正な使用の確保に関すること
三 固定資産等の火災、盗難、滅失、破損等の事故防止上必要な措置を講じること
四 固定資産等の実査の実施及び報告を行うこと
3
使用責任者は、棚卸資産の日常の管理について、次の各号に掲げる事務を行う。
一
二
三
四
棚卸資産の保管及び受払台帳管理の状況を明らかにすること
棚卸資産の適正な使用の確保に関すること
棚卸資産の火災、盗難、滅失、破損等の事故防止上必要な措置を講じること
実地棚卸の実施及び報告を行うこと
(使用者の義務)
第6条 固定資産等及び棚卸資産を使用する者は、使用責任者の管理監督のもとに、善
良なる管理者の注意義務をもって、使用しなければならない。
第2編
第1章
固定資産等
総則
(固定資産等の管理)
第7条 資産管理責任者は、会計規程第44条第2項の規定に基づき、固定資産等の使
用、保管状況を常に把握し、その取得、維持保全、運用及び処分等について、適正に
管理しなければならない。
(固定資産等の範囲)
第8条 固定資産の範囲は、次の各号に掲げるものとする。
一 有形固定資産(土地、建物及び付属設備、構築物、機械及び装置並びにその付属
設備、工具・器具及び備品、車両その他の陸上運搬具、船舶及び水上運搬具、建設
仮勘定及びその他これらに準ずるもの)
二 無形固定資産(商標権、著作権、借地権、地上権、ソフトウェア、電話加入権及
びその他これらに準ずるもの)
2 少額備品の範囲は、次に掲げるものとする。
一 原則として耐用年数が 1 年以上で、1 個又は 1 組の取得価額が 10 万円以上 50 万円
未満の固定資産及び棚卸資産に属さない動産(現金及び有価証券を除く)とする。
3 前項に規定する少額備品は、管理台帳を設ける等固定資産に準じた取扱いとする。
第2章
取得
(取得)
第9条 資産管理責任者は、会計規程第44条第3項に基づき、新たに独立行政法人国
立青少年教育振興機構に関する省令(以下「省令」という。)第13条に規定する重
要な財産を取得(第3条第1項第2号に規定する、購入、交換による増、寄附受等を
いう。)しようとするときは、次の各号に掲げる事項を明らかにして、別紙様式1に
より理事長の承認を得なければならない。
一 件名
二 必要とする土地、建物等重要な財産の概要
三 必要とする理由
四 取得の時期及び取得を必要とする場所
五 予算及び見込額
六 その他必要な事項
2 資産管理責任者は、前項の承認があった場合は、契約責任者に対し、前項の各号を
明らかにして、取得のために必要な措置を請求する。
3
第1項に規定した以外の固定資産等の取得を必要とする者は、第1項各号に準じた
内容を明らかにして、資産管理責任者の承認を受け、契約責任者に取得のために必要
な措置を請求する。
(取得の認識)
第10条 固定資産等の取得の時期は、固定資産等が納入され検査が完了した日又は事
実上固定資産等を取得した日とする。
(取得価額)
第11条 固定資産の取得価額は、次の各号による。
一 購入による場合は、購入代価及び付随費用
二 製造による場合は、適正な原価計算により算定した価額
三 寄附及び出資による場合は、時価等を基準とした公正な評価額
四 交換による場合は、交換に提供した資産の帳簿価額
五 改良又は修繕による場合は、改良又は修繕に要した資本的支出の額
六 その他の場合は、その取得方法に応じて、前各号に掲げる額に準ずる額
(交換)
第12条 交換とは、この規則における取得および処分に位置づけられ、自己所有の固
定資産等との交換により固定資産等を取得することを「交換受」といい、交換により
固定資産等を処分することを「交換出」という。
2
資産管理責任者は、次の各号の一に該当するときは、交換をすることができる。た
だし、第9条に規定する手続を経なければならない。
一 交換によらなければ必要とする固定資産等を取得することができないとき
二
三
交換によって固定資産等を取得することが有利であるとき
その他理事長が必要と認めたとき
3 自己所有の固定資産等との交換により固定資産等を取得した場合には、交換に供さ
れた自己資産の適正な簿価をもって取得価額とする。
4 資産管理責任者は、交換受する固定資産等の価額が、交換出する固定資産等の価額
より少額であるときは、その差額を相手方から受け取らなければならない。
5 資産管理責任者は、固定資産等を交換する場合は、機構が交換受すべき固定資産等
の引渡しを受け、又は機構のために登記若しくは登録をし、及び収受すべき差額を収
受しなければ、交換出すべき固定資産等を引渡し又は登記若しくは登録をし、及び支
払うべき差額を支払ってはならない。ただし、やむを得ない事情があるときは、この
限りではない。
6
資産管理責任者は、交換により固定資産等を取得したときは、別紙様式2により、
理事長に報告しなければならない。
(寄附受)
第13条 寄附受とは、この規則における取得に位置づけられ、固定資産等の寄附を受
け入れることをいう。
2 寄附を受け入れる場合の手続については、別に定める。
(現物出資)
第14条 現物出資とは、この規則における取得に位置づけられ、固定資産の現物出資
を受入れることをいう。
2 理事長は、現物出資を受けようとする場合には、当該財産の状況、登記の状況、評
価額、管理の目的及びその他参考になる事項を記載した調書、図面、その他関係書類
を確認する。
3 理事長は、証書等を発行してその対価として固定資産を受け入れた場合は、出資者
に対して交付された証書等の発行価額をもって取得価額とする。
第3章
維持保全及び運用
(機能の維持又は原状回復のための修繕)
第15条 機能の維持及び原状回復のための修繕とは、この規則における維持保全に位
置づけられ、修繕により固定資産等の機能を維持し、又は原状を回復させることをい
う。
2
資産管理責任者は、使用責任者からの報告により固定資産等の機能を維持し、又は
原状を回復する必要があると認めた場合は、契約責任者に修繕のために必要な措置を
請求する。
(登記・登録)
第16条 資産管理責任者は、維持保全のため、第三者に対抗するために登記・登録の
必要がある土地、建物等の固定資産等について、関係法令の定めるところにより、取
得後、速やかに登記・登録を行わなければならない。
2 資産管理責任者は、前項の登記・登録の記載事項に変更が生じたときは、遅滞なく
変更の手続きを行わなければならない。
3
資産管理責任者は、登記・登録を行うときは、別紙様式3により、理事長の承認を
得なければならない。
(保険)
第17条 資産管理責任者は、維持保全のため必要と認める場合には、災害等により損
害を受けるおそれのある固定資産等について、損害保険を付す等の必要な措置を講じ
なければならない。
2 資産管理責任者は、固定資産等に保険を付すときは、別紙様式3により、理事長の
承認を得なければならない。
(滅失、破損、盗難の報告)
第18条 使用責任者は、維持保全のため、所掌する固定資産等について、滅失、破損
又は盗難の事実を確認したときは、次の各号に掲げる事項を明らかにして、別紙様式
4により、資産管理責任者に速やかに報告しなければならない。
一 発生の年月日及び場所
二 原因及び状況
三 事実確認後の処置
四 再発の防止措置又は対策
五 その他参考となる事項
2 資産管理責任者は、前項の報告を受けたときは、会計規程第51条第2項に基づき、
速やかに理事長に報告しなければならない。
(実査)
第19条 資産管理責任者は、維持保全のため、有形固定資産について、毎事業年度に
一度、当該資産の実査を行い、現品管理状況の適否及び帳簿記録の正否を実地に確か
めなければならない。
2
資産管理責任者は、前項の実査を使用責任者に行わせ、別紙様式5によりその報告
を受けて、理事長へ報告する。
3 前項の規定にかかわらず、資産管理責任者は、必要と認めたときは随時、使用責任
者に実査の実施と報告を求めることができる。
4 使用責任者は、管理台帳と現品の照合に差異を認めたときは、その原因を調査し、
別紙様式4により、資産管理責任者に報告するとともに、差異の原因について対策を
講じ、再発の防止に努めなければならない。
5
資産管理責任者は、無形固定資産における管理状況及び帳簿記録の正否について、
第2項から4項までに準じて行う。
(貸付)
第20条 貸付とは、この規則における運用に位置づけられ、次の各号に掲げる場合を
いう。
一 独立行政法人国立青少年教育振興機構法第 11 条に規定する業務を遂行するために
必要な固定資産等を貸し付ける場合
二
機構の固定資産等をその本来の用途又は目的を妨げない限度において、他の者に
貸し付ける場合
2 資産管理責任者は、省令第13条に規定する重要な財産を貸し付ける場合は理事長
の承認を得なければならない。
3 貸付は原則有償とする。ただし、別に定める場合には、資産管理責任者は、無償で
貸し付けることができる。
4 理事長及び資産管理責任者は、貸付を行うときは、原則として書面による申請に基
づき、固定資産等の貸付を許可する。ただし、別に定める場合には、書面による申請
及び貸付の許可を省略することができる。
5 前各項のほか、貸付の手続については、別に定める。
(所属換)
第21条 所属換とは、この規則における運用に位置づけられ、機構内において固定資
産等の所属を変更することをいう。
2 資産管理責任者は、固定資産等の所属換を行うことができる。ただし、会計規程第
44条第3項に基づき、省令第13条に規定する重要な財産の所属換を行う場合は、
別紙様式 1 により理事長の承認を得なければならない。
3 資産管理責任者は、前項ただし書に規定する以外の固定資産等の所属換を行うとき
は、その変更の旨を、別紙様式2により理事長に報告する。
4 資産管理責任者は、固定資産等の所属換の後、遅滞なく固定資産等台帳の記録を更
新しなければならない。
第4章
処分
(処分)
第22条 使用責任者は、所掌する固定資産等について、使用する必要がなくなったと
き、又は使用できなくなったときは、資産管理責任者に報告しなければならない。
2
資産管理責任者は、前項の報告を受けたときは、当該固定資産等の状況を確認し、
処分の必要性の検討を行う。
3 資産管理責任者は、会計規程第44条第3項に基づき、処分しようとする固定資産
等が省令第13条に規定する重要な財産である場合は、別紙様式1により理事長の承
認を得るとともに、契約責任者に処分のために必要な措置を請求する。処分にあたっ
ては、資産管理責任者は、関係法令の定めるところにより、所定の手続を行わなけれ
ばならない。
(売却)
第23条 売却とは、この規則における処分に位置づけられ、固定資産等を売り払うこ
とをいう。
2 資産管理責任者は、次の各号の一に該当するときは、固定資産等を売却することが
できる。
一 修繕若しくは改造が不可能なとき、又は修繕若しくは改造に要する費用が当該固
定資産等に相当する固定資産等の取得に要する費用より高価であると認められると
き
二 使用年数の経過、能力低下、陳腐化等により新たな固定資産等を取得した方が有
利であると認められるとき
三 その他業務に供することができないと認められるとき
(廃棄)
第24条 廃棄とは、この規則における処分に位置づけられ、固定資産等を不用なもの
として捨てることをいう。
2 資産管理責任者は、売却しようとすることが不利若しくは不適当であるとき又は売
却することができないときは、廃棄することができる。
(贈与)
第25条 贈与とは、この規則における処分に位置づけられ、固定資産等を対価を得な
いで他人に与えることをいう。
2
資産管理責任者は、次の各号の一に該当するときは、固定資産等を贈与することが
できる。
一
機構の所掌する事務若しくは事業に関する施策の普及又は宣伝を目的とする場合
二
三
四
教育、研究及び調査のために贈与する場合
記念又は報償のために取得したものである場合
その他特別の理由がある場合
3 資産管理責任者は、贈与を受けようとする者から次の各号に掲げる事項を記載した
書面(別紙様式6)を提出させ、理事長の承認を得なければならない。
一 申請者の氏名(法人にあっては、その名称及び代表者の氏名)及び住所
二 贈与を受けようとする固定資産等の品名及び数量
三 使用目的
四 贈与を必要とする理由
五 その他参考となる事項
4 理事長は、前項の承認をしたときは、次の各号に掲げる事項を記載した書面(別紙
様式7)を申請者に交付する。
一 贈与する固定資産等の品名及び数量
二 贈与目的
三 贈与の期日及び場所
四 贈与条件
5 資産管理責任者は、贈与による固定資産等の引渡をしようとするときは、当該贈与
を受ける者から次の各号に掲げる事項を記載した受領書(別紙様式8)を提出させな
ければならない。
一 贈与を受ける固定資産等の品名及び数量
二 贈与条件に従う旨
6 理事長が特に認めた場合は、第3項に定める書面の提出及び第4項に定める書面の
交付を省略することができる。
第5章
固定資産会計
(資本的支出と修繕費)
第26条 資産管理責任者は、固定資産の改良又は修繕を行うときは事前に経理責任者
に確認し、次の各号のとおり適正に管理をしなければならない。
一
改良又は修繕が、固定資産の価値若しくは能力を高め、又は耐用年数を延長する
ために行われる場合は、その要した支出については資本的支出として当該固定資産
の帳簿価額に算入する。
二 改良又は修繕が、固定資産の維持管理又は原状回復のために行われる場合は、そ
の要した支出については修繕費とする。
(建設仮勘定)
第27条 資産管理責任者は、工事契約等に基づいて、固定資産を新設、増設又は改良
する際の支出については、事業年度末に経理責任者へ進捗状況を報告する。経理責任
者は、当該固定資産の新設、増設又は改良が完了していない場合は、建設仮勘定とし
て処理する。
2 資産管理責任者は、前項の処理を行った当該固定資産について、使用を開始したと
きは、遅滞なく経理責任者に報告する。
(減価償却)
第28条 資産管理責任者のうち理事長から命じられた者は、会計規程第44条第4項
に基づき、事業年度毎に第2項から第7項までに掲げる所定の償却を行う。
2
償却資産における減価償却の開始は、その固定資産を取得し、使用を開始した月を
もって開始月とする。
3 減価償却の計算方法は、定額法による。
4 有形固定資産の残存価額は、取得価額の1割とする。
5 減価償却の基準となる耐用年数は法人税法の定めるところによる。ただし、中古資
産を寄附等により取得した場合は、減価償却資産の耐用年数等に関する省令(昭和4
0年3月31日大蔵令15号)に定める簡便な方法により耐用年数を算出する。
6 耐用年数の見積りにあたって、予見することのできなかった新技術の発明等の外的
事情により、固定資産が機能的に著しく減価した場合には、この事実に対応して臨時
に減価償却を行う。
7
その他特に定めのないものについては、法令等に従って減価償却を行う。
(評価減)
第29条 資産管理責任者は、災害、事故等の偶発的事情によって、固定資産の実体が
滅失した場合には、その滅失部分の金額につき、当該固定資産の帳簿価額を減額しな
ければならない。
(減損処理)
第30条 資産管理責任者は、所掌する固定資産について減損が生じている可能性を示
す事象があるかを確認し、その兆候が見られるときは、当該固定資産について減損の
有無を判断しなければならない。
2 資産管理責任者は、前項の規定に基づき所掌する固定資産について減損を認識した
ときは、減損額を測定し、経理責任者に報告のうえ、帳簿価額を減額する。
3 その他減損処理の実施について必要なことは、別に定める。
(少額備品の適用外)
第31条 本章は、少額備品について適用しない。
第3編
第1章
棚卸資産
総則
(棚卸資産の管理)
第32条 会計規程第45条に基づき、資産管理責任者は、常に棚卸資産の残高を把握
し、適正に管理しなければならない。
(棚卸資産の範囲)
第33条 棚卸資産の範囲は、次に掲げるものとする。
一 郵便切手
二 プリペイドカード
三 その他前各号に準じる貯蔵品
第2章
受払管理
(取得)
第34条 使用責任者は、新たに棚卸資産を取得しようとするときは、資産管理責任者
の承認を受け、契約責任者に取得のために必要な措置を請求する。
2 資産管理責任者は、前項の規定にかかわらず、棚卸資産の寄附を受け入れる場合は、
別に定める手続を経なければならない。
(取得の認識)
第35条 棚卸資産の取得の時期は、棚卸資産が納入され検査が完了した日とする。
(取得価額)
第36条 棚卸資産の取得価額は次の各号による。
一 購入による場合は、購入代価及び付随費用
二 寄附による場合は、時価等を基準とした公正な評価額
(保管)
第37条 使用責任者は、棚卸資産のうち現金と同等の価値を有するものについては、
厳重に保管しなければならない。
(滅失、破損、盗難の報告)
第38条 使用責任者は、管理する棚卸資産について滅失、破損又は盗難の事実を確認
したときは次の各号に掲げる事項を明らかにして、別紙様式4にて資産管理責任者に
速やかに報告しなければならない。
一 発生の日時及び場所
二 原因及び状況
三 事実確認後の処置
四 再発の防止措置又は対策
五 その他参考となる事項
(処分)
第39条 資産管理責任者は、破損若しくは故障による使用不能又は陳腐化等の理由に
より、棚卸資産を廃棄等処分することができる。
第3章
棚卸
(棚卸の実施)
第40条 資産管理責任者は、会計規程第45条第3項に基づき、毎事業年度末に実地
棚卸を実施しなければならない。ただし、必要と認めたときは、随時に実地棚卸を実
施することができる。
2 資産管理責任者は、前項の実地棚卸を使用責任者に行わせ、その報告を受けて、棚
卸資産の品目ごとに実地棚卸高を集計し、別紙様式9にて経理責任者に報告しなけれ
ばならない。
(棚卸差異の報告)
第41条 使用責任者は、実地棚卸高と棚卸資産台帳(受払簿)の数量に過不足を認め
たときは、その原因を調査し、別紙様式4により資産管理責任者に報告するとともに、
差異の原因について対策を講じ、再発の防止に努めなければならない。
第4章
評価
(評価方法)
第42条 棚卸資産の評価は、原則として個別法による。ただし、金額に重要性のない
ものについては、最終仕入原価法によることができる。
2 資産管理責任者は、棚卸資産の時価が取得原価よりも下落した場合は、経理責任者
に報告する。経理責任者は、その報告に基づき時価をもって貸借対照表価額としなけ
ればならない。
第4編
雑則
(消耗品の準用)
第43条 消耗品の範囲は、1個又は1組の取得価格が10万円未満の固定資産等及び
棚卸資産に属さない動産(現金及び有価証券を除く)とする。
2
消耗品については、その性質により、この規則における第2編第2章から第4章又
は第3編第2章を準用する。ただし、管理台帳の記録については省略する。
(災害発生時の応急措置)
第44条 資産管理責任者は、災害その他の緊急やむを得ない事態が発生したときは、
国及び地方公共団体の要請があった場合又は理事長が特に認めた場合は、機構の固定
資産等及び棚卸資産を応急措置として無償でその用に供することができる。
2
前項は、第43条に規定する消耗品について準用する。
(実施規定)
第45条 この規則に定めるもののほか、この規則の実施に関し必要な事項は、別に定
める。
(改廃)
第46条
附
この規則の改廃は、理事長が行う。
則
この規則は、平成18年4月1日から施行する。
別表
分類1
土地 有形固定資産
建物 鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄筋コンクリート造のもの
建物 レンガ造、石造又はブロック造のもの
建物 金属造のもの(骨格材の肉厚が4㎜を越えるものに限る)
建物 レンガ造、石造又はブロック造のもの
建物 金属造のもの(骨格材の肉厚が3㎜以下のものに限る)
建物 木造又は合成樹脂造のもの
建物 木造モルタル造のもの
建物 簡易建物
建物 研究開発用
建物附属設備 電気設備(照明設備を含む)
建物附属設備 給排水又は衛生設備及びガス設備
建物附属設備 冷房、暖房、通風又はボイラー設備
建物附属設備 昇降機設備
建物附属設備 消火、排煙又は災害報知設備及び格納式避難設備
建物附属設備 エアーカーテン又はドア自動開閉設備
分類2
細目なし
事務所用又は美術館用のもの及び下記以外のもの
住宅用、寄宿舎用、宿泊所用、学校用又は体育館用のもの
店舗用、病院用のもの
変電所用、発電所用、送受信所用、停車場用、車庫用、格納庫用、荷扱所用、映画製作ステージ用、屋内スケー
事務所用又は美術館用のもの及び下記以外のもの
店舗用、住宅用、寄宿舎用、宿泊所用、学校用又は体育館用のもの
旅館用、ホテル用又は病院用のもの
変電所用、発電所用、送受信所用、停車場用、車庫用、格納庫用、荷扱所用、映画製作ステージ用、屋内スケー
事務所用又は美術館用のもの及び下記以外のもの
店舗用、住宅用、寄宿舎用、宿泊所用、学校用又は体育館用のもの
旅館用、ホテル用又は病院用のもの
変電所用、発電所用、送受信所用、停車場用、車庫用、格納庫用、荷扱所用、映画製作ステージ用、屋内スケー
事務所用又は美術館用のもの及び下記以外のもの
店舗用、住宅用、寄宿舎用、宿泊所用、学校用又は体育館用のもの
旅館用、ホテル用又は病院用のもの
変電所用、発電所用、送受信所用、停車場用、車庫用、格納庫用、荷扱所用、映画製作ステージ用、屋内スケー
事務所用又は美術館用のもの及び下記以外のもの
店舗用、住宅用、寄宿舎用、宿泊所用、学校用又は体育館用のもの
旅館用、ホテル用又は病院用のもの
変電所用、発電所用、送受信所用、停車場用、車庫用、格納庫用、荷扱所用、映画製作ステージ用、屋内スケー
事務所用又は美術館用のもの及び下記以外のもの
店舗用、住宅用、寄宿舎用、宿泊所用、学校用又は体育館用のもの
旅館用、ホテル用又は病院用のもの
変電所用、発電所用、送受信所用、停車場用、車庫用、格納庫用、荷扱所用、映画製作ステージ用、屋内スケー
事務所用又は美術館用のもの及び下記以外のもの
店舗用、住宅用、寄宿舎用、宿泊所用、学校用又は体育館用のもの
旅館用、ホテル用又は病院用のもの
変電所用、発電所用、送受信所用、停車場用、車庫用、格納庫用、荷扱所用、映画製作ステージ用、屋内スケー
木製主要柱が10cm角以下のもので、土居ぶき、杉皮ぶき、ルーフィングぶき又は、トタンぶきのもの
堀出造のもの及び仮設のもの
その他のもの
建物の全部又は一部を低温室、恒温室、無響室、電磁しゃへい室、放射性同位元素取扱室その他の特殊室にする
蓄電池電源設備
その他のもの
細目なし
冷暖房設備(冷凍機の出力が22kw以下のもの)
その他のもの
エレベーター
エスカレーター
細目なし
細目なし
1/8
別表
分類1
建物附属設備 アーケード又は日よけ設備
建物附属設備 店用簡易装備
建物附属設備 可動間仕切り
建物附属設備 研究開発用
建物附属設備 その他のもの
構築物 その他の鉄道用又は軌道用のもの
構築物 発電用又は送配電用のもの
構築物 放送用又は無線通信用のもの
構築物 広告用のもの
構築物 競技場用、運動場用、遊園地用又は学校用のもの
分類2
主として金属製のもの
その他のもの
細目なし
簡易なもの
その他のもの
建物の全部又は一部を低温室、恒温室、無響室、電磁しゃへい室、放射性同位元素取扱室その他の特殊室にする
主として金属製のもの
その他のもの
軌条及びその附属品並びにまくら木
道床
土工設備
橋りょうの内(1)鉄筋コンクリート造のもの
(2)鉄骨造のもの
(3)上記(1)、(2)以外のもの
トンネルの内(1)鉄筋コンクリート造のもの
(2)れんが造のもの
(3)上記(1)、(2)以外のもの
その他のもの
小水力発電用のもの(農山魚村電気導入促進法に基づき建設したものに限る)
上記以外の水力発電用のもの(貯水池、調整地及び水路に限る)
汽力発電用のもの(岸壁、さん橋、堤防、防波堤、煙突、その他汽力発電用のものをいう)
送電用のものの内(1)地中電線路
(2)塔、柱、がい子、送電線、地線及び添加電話線
配電用のものの内(1)鉄塔及び鉄柱
(2)鉄筋コンクリート柱
(3)木柱
(4)配電線
(5)引込線
(6)添架電話線
(7)地中電線路
鉄塔及び、鉄柱の内(1)円筒空中線式のもの
(2)上記(1)以外のもの
鉄筋コンクリート柱
木塔及び、木柱
アンテナ
接地線及び放送用配線
金属造
その他のもの
スタンドの内(1)主として鉄骨鉄筋コンクリート造又は鉄筋コンクリート造りのもの
(2)主として鉄骨造のもの
(3)主として木造のもの
ネット設備
2/8
別表
分類1
構築物 緑化設備及び庭園
建物 レンガ造、石造又はブロック造のもの
建物 レンガ造、石造又はブロック造のもの
構築物 コンクリート造又はコンクリートブロック造のもの(前掲のものを除く)
構築物 れんが造のもの(前掲のものを除く)
構築物 石造のもの(前掲のものを除く)
構築物 土造のもの(前掲のものを除く)
構築物 金属造のもの(前掲のものを除く)
分類2
野球場、陸上競技場、ゴルフコースその他のスポーツ場の排水その他の土工設備
水泳プール
上記以外のものの内(1)児童用のものに於けるA.すべり台、ぶらんこ、ジャングルジム、その他の遊戯用の
B.上記A.以外のもの
(2)上記(1)以外のものに於けるA.主として木造のもの
B.上記A.以外のもの
その他のもの
コンクリート敷、ブロック敷、れんが敷又は石敷のもの
アスファルト敷又は木れんが敷のもの
ビチューマルス敷のもの
橋
岸壁、さん橋、防壁(爆発物用のものを除く)、堤防、防波堤、塔、やぐら、上水道、水そう及び、用水用ダム
サイロ
下水道、煙突及び、焼却炉
高架道路、製塩用ちんでん池、飼育場及び、へい
放射性同位元素の放射線を直接受けるもの
その他のもの
やぐら及び用水池
サイロ
岸壁、さん橋、防壁(除、爆発物用)、堤防、防波堤、トンネル、上水道及び水そう
下水道、飼育場及びへい
引湯管
その他のもの
防壁(除、爆発物用)、堤防、防波堤及びトンネル
煙突、煙道、焼却炉、へい及び爆発物用防壁の内(1)塩素、クロールスルホン酸その他の著しい腐食性を有す
(2)上記(1)以外のもの
その他のもの
岸壁、さん橋、防壁(除、爆発物用)、堤防、防波堤、上水道及び用水池
下水道、へい及び爆発物用防壁
その他のもの
防壁(除、爆発物用)、堤防、防波堤及び自動車道
上水道及び用水池
下水道
へい
その他のもの
橋(除、はね上げ橋)
サイロ
送配管の内(1)鋳鉄製のもの
(2)鋼鉄製のもの
ガス貯そうの内(1)液化ガス用のもの
(2)上記(1)以外のもの
薬品貯そうの内(1)塩酸、ふっ酸、発煙硫酸、濃硝酸その他の発煙性を有する無機酸用のもの
3/8
別表
分類1
分類2
(2)有機酸用又は硫酸、硝酸その他上記(1)以外の無機酸用のもの
(3)アルカリ類用、塩水用、アルコール用その他のもの
水そう及び、油そうの内(1)鋳鉄製のもの
(2)鋼鉄製のもの
飼育場
つり橋、煙突、焼却炉、打込み井戸、へい、街路灯及びガードレール
その他のもの
構築物 合成樹脂造のもの(前掲のものを除く)
細目なし
構築物 木造のもの(前掲のものを除く)
橋、塔、やぐら及びドック
岸壁、さん橋、防壁、堤防、防波堤、トンネル、水そう、引湯管及びへい
飼育場
その他のもの
構築物 研究開発用
風どう、試験水そう及び防壁
ガス又は工業薬品貯そう、アンテナ、鉄塔及び特殊用途に使用するもの
構築物 その他のもの
主として木造のもの
その他のもの
機械及び装置 369 前掲の機械及び装置以外のもの並びに前掲の区分によらな
主として金属製のもの
その他のもの
サイクロトロン等装置
電動発電実験装置
114.酸素、水素、二酸化炭素又は溶解アセチレン製造設備
細目なし
259.機械工具、金型又は治具製造業用設備
細目なし
工作加工用機械
土木建築用機械
328.金属鉱業設備(架空索道設備を含む)
細目なし
細目なし
329.石炭鉱業設備(架空索道設備を含む)
その他の設備
334.ブルドーザー、パワーショベルその他の自走式作業用機械設備
細目なし
358.ホテル、旅館又は料理店業用設備及び給食用設備
その他の設備
トラクター
歩行型トラクター
その他のもの
耕うん整地用機具
細目なし
栽培管理用機具
細目なし
防除用機具
細目なし
穀類収穫調整用機具
自脱型コンバイン、刈取機(ウインドローワを除くものとし、バインダーを含む)、稲わら収集機(自走式のも
その他のもの
飼料作物収穫調整用機具
モーア、へ一コンデショナー(自走式のものを除く)、へ一レーキ、へ一テッ
その他のもの
果樹、野菜又は花き収穫調整用機具
野菜洗浄機、清浄機及ぴ掘取機
その他のもの
その他の農作物収穫調整用機具
い苗分割機、い草刈取機、い草選別機、い割機、粒選機、収穫機、掘取機、 つる切機及び茶摘機
その他のもの
4/8
別表
分類1
家畜飼養管理用機具
機械装置 研究用
340.荷役又は倉庫業用設備及び卸売又は小売業の荷役又は倉庫用設備
工具 冶具及び取付工具
工具 ロール
工具 型(含、型枠)、鍛圧工具及び打抜工具
工具 切削工具
工具 金属性柱及びカッペ
工具 研究開発用
工具 その他のもの
工具 上記の区分によらないもの
器具及び備品 家具、電気機器、ガス機器及び家庭用品
分類2
自動給じ機、自動給水機、搾乳機、牛乳冷却機、ふ卵機、保温機、畜衡機、 牛乳成分検定用機具、人工授精用
その他のもの
汎用金属工作機械、汎用金属加工機械その他これらに類するもの
その他のもの
移動式荷役設備
くん蒸設備
その他の設備
細目なし5年
細目なし3年
金属圧延用のもの
なつ染ロール、粉砕ロール、混練ロールその他のもの
プレスその他の金属加工用金型、合成樹脂、ゴム又はガラス成型用金型及、鋳造用型
その他のもの
細目なし
細目なし
細目なし
白金ノズル
その他のもの
白金ノズル
主として金属製のもの
その他のもの
事務机、事務椅子及びキャビネット (1)主として金属製のもの
事務机、事務椅子及びキャビネット (2)その他のもの
応接セット (1)接客業用のもの
応接セット (2)その他のもの
ベッド
児童用机及びいす
陳列だな及び陳列ケース (1)冷凍機付のもの又は冷蔵機付のもの
陳列だな及び陳列ケース (2)その他のもの
その他の家具 (1)接客業のもの
その他の家具 (2)その他のもの A.主として金属製のもの
その他の家具 (2)その他のもの B.その他のもの
ラジオ、テレビジョン、テープレコーダーその他の音響機器
冷房用又は暖房用機器
電気冷蔵庫、電気洗濯機その他これらに類する電気又はガス機器
氷冷蔵庫及び冷蔵ストッカー(除、電気式)
カーテン、座布団、寝具、丹前その他これらに類する繊維製品
じゅうたんその他の床用敷物 (1)接客業用、放送用、レコード吹込用又は劇場用のもの
じゅうたんその他の床用敷物 (2)その他のもの
室内装飾品 (1)主として金属製のもの
室内装飾品 (2)その他のもの
食事又は厨房用品 (1)陶磁器製又はガラス製のもの
5/8
別表
分類1
器具及び備品 事務機器及び通信機器(電子計算機を除く)
器具及び備品 電子計算機(事務用)
器具及び備品 時計、試験機器及び測定機器
器具及び備品 光学機器及び写真製作機器
器具及び備品 看板及び広告器具
器具及び備品 容器及び金庫
器具及び備品 理容又は美容機器
器具及び備品 娯楽又はスポーツ器具及び興業又は演劇用具
分類2
食事又は厨房用品 (2)その他のもの
その他のもの (1)主として金属性のもの
その他のもの (2)その他のもの
(2)上記(1)以外のもの9年
謄写機器タイプライター (1)孔版印刷又は印書業用のもの
謄写機器タイプライター (2)その他のもの
複写機、計算機(除、電子計算機)、金銭登録機、タイムレコーダーその他これらに類するもの
その他の事務機器(プリンターなど)
テレタイプライター及びファクシミリ
インタホーン及び放送用設備
電話設備その他の通信機器 (1)デジタル構内交換設備及びデジタルボタン電話設備
電話設備その他の通信機器 (2)その他のもの
コンピュータ本体(含、キーボード、マウス)
モニター
補助記憶機器(ハードディスクユニット、CD-ROMユニット、フロッピーディスクユニットなど)
通信機器(モデムなど)
スキャナー
拡張カード
その他のコンピュータ(サーバーなど)
その他のもの
時計
度量衝器
試験又は測定機器
オペラグラス
カメラ、映画撮影機、映写機及び望遠鏡
引伸機、焼付機、乾燥機、顕微鏡その他の機器
看板、ネオンサイン及び気球
マネキン人形及び模型
その他のもの (1)主として金属性のもの
その他のもの (2)その他のもの
ボンベ (1)溶接製のもの
ボンベ (2)鋳造製のもの A.塩素用のもの
ボンベ (2)鋳造製のもの B.その他のもの
ドラムカン、コンテナ、その他の容器 (1)大型コンテナ(長さが6m以上のもの)
ドラムカン、コンテナ、その他の容器 (2)その他のもの A.金属製のもの
ドラムカン、コンテナ、その他の容器 (2)その他のもの B.その他のもの
金庫 (1)手さげ金庫
金庫 (2)その他のもの
細目なし
玉突き用具
パチンコ器、ビンゴ器、その他これらに類する球戯用具及び射的用具
碁、将棋、麻雀、その他の遊戯具
6/8
別表
分類1
器具及び備品 生物
器具及び備品 研究開発用
器具及び備品 前掲のもの以外のもの
器具及び備品 その他のもの
器具及び備品 医療機器
美術品
収蔵品
分類2
スポーツ具
どんちょう及び幕
衣装、かつら、小道具及び大道具
その他もの (1)主として金属製のもの
その他もの (2)その他のもの
植物の内(1)貸付業用のもの
(2)上記(1)以外のもの
動物の内(1)魚類
(2)鳥類
その他のもの
試験又は測定機器、計算機器、撮影機及び顕微鏡
6年、試験又は測定機器、計算機器、撮影機及び顕微鏡
映画フィルム(含、スライド)、磁気テープ及びレコード
シート及びロープ
漁具
葬儀用具
楽器
自動販売機(含、手動のもの)
焼却炉
その他のもの (1)主として金属製のもの
その他のもの (2)その他のもの
主として金属製のもの
その他のもの
その他のもの 6年
その他金属製諸器 10年
その他のもの (1)レントゲンその他の電子装置を使用する機器 A.移動式のもの、救急医療用のもの及び自動血液分析機
その他のもの (1)レントゲンその他の電子装置を使用する機器 B.その他のもの
消毒殺菌用機器
手術機器
調剤機器
歯科診療用ユニット
光学検査機器 (2)
その他のもの (2)その他のもの A.陶磁器又はガラス製のもの
ハバードタンクその他の作動部分を有する機能回復訓練機器
その他のもの (2)その他のもの B.主として金属製のもの
その他のもの (2)その他のもの C.その他のもの
血液透析用機械
その他医療器具
光学検査機器 (1)
主として金属製のものでその他の機能回復訓練機器
細目なし
細目なし
7/8
別表
分類1
分類2
船舶 船舶法第4条-19条までの適用を受ける鋼船の内 その他のもの
総トン数が2000t未満のものの内 その他のもの
船舶 船舶法第4条-19条までの適用を受ける木船の内 その他のもの
細目なし
船舶 船舶法第4条-19条までの適用を受ける軽合金船(除、他の項に掲げるも細目なし
船舶 船舶法第4条-19条までの適用を受ける強化プラスティック船
細目なし
船舶 その他のもの 鋼船
その他のもの
船舶 その他のもの 木船
その他のもの
船舶 その他のもの その他のもの
モーターボート及び、とう載漁船
その他のもの
車両及び運搬具 その他のもの
自動車(除、2輪、3輪自動車)の内(1)小型車(総排気量が、0.66リットル以下)
(2)上記(1)以外のものでA.貨物自動車の内(イ)ダンプ式のもの
(ロ)上記(イ)以外のもの
B.報道通信用のもの
C.上記A.、B.以外のもの
(3)2輪又は、3輪自動車
自転車
フォークリフト
上記以外のものの内(1)自走能力を有するもの
(2)上記(1)以外のもの
航空機 その他のもの
ヘリコプター及びグライダー
特許権
細目なし
借地権
細目なし
商標権
細目なし
実用新案権
細目なし
意匠権
細目なし
ソフトウェア
自社利用(将来収益獲得または、費用削減が確実なもの)
販売用原本
研究用
その他
著作権
細目なし
その他著作権
細目なし
電話加入権
細目なし
リース(一般)
リース(一般)
共通
共通
8/8
(別紙様式1)
平成
理
事
長
年
月
日
○○
○○
殿
国立○○青少年○○の家
資産管理責任者
所
長
別添のとおり、重要な財産について、
□
(
購入
・
交換
・
寄附
・
その他【
】
取得してよろしいか伺います。
□
所属換を行ってよろしいか伺います。
□
(
売却
・
廃棄
)により、処分してよろしいか伺います。
〈別添資料〉
(例)
・各部門にて決裁を行った原議書の写し
・重要な財産の内容がわかる資料
等
)により、
(別紙様式2)
平成
理
事
長
年
月
日
○○
○○
殿
国立○○青少年○○の家
資産管理責任者
所
別添のとおり、平成
年
月
日付で、
□
交換により固定資産等を取得したことを報告します。
□
固定資産等の所属換を行ったことを報告します。
〈別添資料〉
(例)
・施設内決裁を行った原議書の写し
・固定資産等の内容がわかる資料
等
長
(別紙様式3)
平成
理
事
長
年
月
日
○○
○○
殿
国立○○青少年○○の家
資産管理責任者
所
別添のとおり、所掌する固定資産等について(
登記
・
行ってよろしいか伺います。
〈別添資料〉
(例)
・施設内決裁を行った原議書の写し
・対象となる固定資産等の内容がわかる資料
・登記、登録、保険の内容がわかる資料
等
登録
・
長
保険の加入
)を
(別紙様式4)
固定資産等滅失・破損・盗難等報告書
平成
理
事
長
年
月
日
長
○○
○○
使用責任者
○○
○○
殿
国立○○青少年○○の家
資産管理責任者
下記のとおり、所掌する(
ついて、( 滅失
・
破損
固定資産
・
盗難
・
・
少額備品
その他【
・
棚卸資産
】
所
・
記
名
分
類(該当する場合
のみ記載)
事実発生の年月日
保管又は使用場所
事実発生時の保管
又は使用状況
事実発生の原因
事実発生による現
在の状況
事実発生後の処置
再発防止措置又は
対策
備
考
平成
年
月
)に
)の事実を確認したので
報告します。
品
消耗品
日
(別紙様式5)
固定資産等実査報告書
平成
理
事
長
年
月
日
長
○○
○○
使用責任者
○○
○○
殿
国立○○青少年○○の家
資産管理責任者
所
固定資産等の管理についての検査の結果について、下記のとおり報告します。
記
管理期間
平成
年
月
日
から
平成
年
月
日
まで
固定遺資産等の管理状況の
適否について
帳簿記録の正否について
資産台帳と現品の差異の有
無について
備
考
※管理台帳と現品の照合に差異が認められる場合は、別紙様式4を添付し、報告すること。
(別紙様式6)
固定資産等贈与申請書
平成
年
月
日
独立行政法人国立青少年教育振興機構
理
事
長
殿
申請者
住所
氏名
印
下記のとおり固定資産等の贈与を受けたいので申請します。
記
贈与を受けようとする固定資産等
の品名及び数量
使用目的
贈与を必要とする理由
備
考
受付部門名
資産管理責任者
印
(別紙様式7)
固定資産等贈与許可書
平成
年
月
日
○○○○○○○
○○
○○
殿
独立行政法人国立青少年教育振興機構
理
平成
年
月
贈与する固定資産等の
贈与目的
贈与の期日及び場所
贈与条件
備
考
長
○○
○○
日付けで申請のありました下記の固定資産等の贈与について許可します。
記
品名及び数量
事
(別紙様式8)
受領書
平成
年
月
日
独立行政法人国立青少年教育振興機構
理
事
長
殿
申請者
住所
氏名
印
贈与を受けました下記の固定資産等について、確かに受領いたしました。
許可書にて提示された贈与条件に従います。
記
贈与を受ける固定資産等の
品名及び数量
受領年月日
備
平成
年
月
日
考
受付部門名
資産管理責任者
印
(別紙様式9)
実地棚卸報告書
平成
経理責任者
年
月
日
長
○○
○○
使用責任者
○○
○○
殿
国立○○青少年○○の家
資産管理責任者
所
棚卸資産の実地棚卸の結果について、下記のとおり報告します。
記
管理期間
平成
年
月
日
から
平成
年
月
日
まで
棚卸資産の管理状況の適否について
帳簿記録の正否について
棚卸資産台帳(受払簿)と実地棚卸高
の差異の有無について
備
考
※棚卸資産台帳(受払簿)と実地棚卸高の照合に数量の過不足が認められる場合は、別紙様式4
を添付し、報告すること。