2016年01月号 No.139 - 国立病院機構 仙台医療センター

NEWS
శॎశ݉
9RO
仙台医療センター
今年も良い年に
なりますように
N.H.O Se
Sendai
endaii Medi
Medical
iical Center
C
副院長 齋藤
泰紀
副院長 橋本
省
臨床研究部長 武田
統括診療部長 上之原広司
院長 田所
事務部長 千葉
基本理念
最善の医療を尽くして
社会に貢献します
患者さんにやさしく
働きがいのある病院を
目指します
孝司
慶一
看護部長 渋谷久美子
目
次
●年頭所感 ………………………………………………………………… 2
関連記事P16
●迎春 各職場の抱負 2015 ………………………………………… 3〜 12
●申年に思う ………………………………………………………… 13 〜 14
基本方針
安全で良質な医療の提供
継続的な質の改善
高度総合医療の提供
地域との医療連携と情報共有
国際レベルの臨床と研究の推進
情操豊かな職員を育む
職場環境の整備
健全な病院運営
和憲
● 12 月管理診療会議報告/地域医療連携室だより ………………… 15
関連記事P16
●仙台医療センター 70 周年記念式典 ………………………………… 16
●我が家のアイドル/私のペット/職員の輪/
………… 17
広報企画委員/主な行事/一日平均患者数/編集後記
●外来診療担当医表 ……………………………………………………… 18
関連記事P16
年頭所感
仙台医療センター院長
田所
皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
施工業者がまだ決まっていません。しかし仙台
医療センターの理念である働きがいのある病院
国立病院機構は平成 27 年4月から非特定独立
を目指し、具体的な道筋をできるだけ早くつけ
行政法人となり職員は非公務員化されました。
たいと考えています。ドクターヘリの運航につ
しかし政策医療や地域医療など、今まで同様、
いては 28 年度中の開始を目指しハード、ソフト
国民から信頼される医療を提供して行くことに
両面から準備を進めています。3年前に導入し
変わりはありません。
たロボット手術は泌尿器科領域で順調に症例も
昨年は 2025 年とその先を見据えた地域医療
増 加 し て い ま す。昨 年 は 外 科 で 直 腸 が ん の ロ
構想の具体的な活動が始まりました。仙台医療
ボット手術を行いました。将来の適応拡大に向
圏や宮城県の将来の医療をどのように策定して
けさらに準備をして行きたいと考えています。
行くか、今年さらに議論が進んで行きます。10
昨年は仙台市出身のスケートの羽生結弦選手
月からは医療事故調査制度が始まりました。国
が前年のオリンピックに続いて活躍しました。
立病院機構は支援団体として手上げをしました。
また夏の甲子園では仙台育英高校が準優勝と頑
当院は北海道・東北管内の基幹病院として中心
張ってくれました。宮城県にはいろいろなプロ
的な役割を求められて行くことになると思いま
スポーツチームがあります。3年前には楽天が
す。管内の病院とも連携して取り組んで行く必
日本一になり、元気をもらいました。しかし昨
要があります。さらに新専門医制度の運用をひ
年はいずれのチームも期待された成績を収める
かえ、準備を進めています。まだ細部について
ことはできませんでした。職員のみなさまの応
は明らかになっていないところもありますが、
援で盛り上げ、飛躍してくれることを期待した
県内の病院や NHO の病院と連携した上で、プロ
いと思います。
グラムを作成して行くことになると思います。
病院は開設 70 周年を迎えました。先輩や現役
内科、総合診療科は基幹施設を、また多くの診
の方々の努力のお蔭で現在は良好な経営状態に
療科は連携施設を目指しています。臨床研修制
あります。質改善活動も浸透してきていると思
度については、当院は基幹型の研修病院になっ
い ま す。今 後、2025 年 問 題 を 始 め 院 内 外 に
ています。研修医は 2 年連続でフルマッチの状
様々な課題があります。職員一丸となり乗り越
況です。研修に係る方の努力と職員のみなさま
えてゆきたいと思います。どうぞよろしくお願
のご支援のおかげと感謝しています。引き続き
いいたします。
医学生から評価される研修病院を目指して行き
ます。
病院建て替えについては設計も終わり本部の
承認もおりましたが、資材高騰の影響が大きく、
2
慶一
各職場の抱負 2016
新年あけましておめでとうございます
診療部
看護部
高度急性期医療機関を目指して
明けましておめでとうございます。本年は宮城県ドクターヘリ元年で
す。新病院移転用地の一角に格納庫が作られ、東北大学病院とともに基地
病院として運用が開始されます。皆様のご支援よろしくお願い致します。
近年、病院の基本方針でもある継続的な質の改善を図り、より安全で
良質な医療を日常の診療で提供してきました。さらに地域医療・救急医
療の充実により病院の足場を固めることが求められ、各科、各分野で機
能強化し、高齢者医療をはじめとする地域密着型医療に努力しています。
H29 年に田所院長が開催する医療マネジメント学会総会のテーマは
「地域を守るあたたかな医療〜患者・職員の満足をめざして〜」です。職
員が生き生きと働く職場をめざし、新年にあたり、おのおの自分の回り
から仕事や生活を考えてみることから始めましょう。
今年も皆様のご支援よろしくお願い致します。
(統括診療部長
上之原広司)
あたりまえのことをあたりまえに
明けましておめでとうございます。
常日頃、看護部へのご支援ありがとうございます。
当院理念にある「最善の医療」が提供できますよう、昨年も他部門との連携を
図りながらそれぞれの課題に取り組んでまいりました。
ドクターヘリ計画では、講習会参加やフライト実習など具体的な準備を始めま
した。
フライトナース希望をする看護師が多かったことは頼もしいことでした。
病棟編成もありましたが皆様のご協力でスムーズに運ぶことができています。
医療の質改善を継続して行いましたが、昨年は日々行っている看護実践を見つ
め直す機会を多く作りました。
「患者さんの立場になって看護実践ができているか?」を問いながら、講演会
や事例検討会を行いました。また、
「手順・基準が隅々まで周知されているか、
ルールが効率的であるか」の検証も継続しています。
ルールの遵守、あたりまえのことをあたりまえにすること、自分たちの看護が
看護になっているかをより深く考え、今年も患者さんから選ばれる病院をめざし
実践していきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
(看護部長 渋谷久美子)
事務部
薬剤部
飛躍の年へ
新年あけましておめでとうございます。
日頃から、事務部の運営にご協力いただきありがとうございます。
さて、昨年は新病院建築に向け、三度目の入札を行ったところですが、震災復興景気の
影響を受けるなどして、残念ながら業者決定及び着工までに至ることは出来ませんでした。
その後、資金繰りに奔走しつつ、早期着工を目指すために機構本部と繰り返し協議を行っ
てきました。その結果、現設計図を活かし 660 床の病院作りを行うことで機構本部の了承
を受け、今年度中に再度の入札を行うところまでこぎつけることができました。今後も病
院全職員の力をお借りして早期実現を目指したいと考えています。
一方、経営面では、職員の皆様のご協力の下、昨年3月に総合入院体制加算2の施設基
準取得などによる収益増となりましたが、今年度から非公務員型に変わり民間同様となり、
労働保険料事業主負担や公経済負担金(基礎年金事業主負担)などが費用増となり、厳しい
経営状況となりました。併せて、今春にはこれまでにない厳しい診療報酬改定が予定され
ており、更には新病院建築資金返済のためにも新たな経営戦略が必要となる年になると思
われます。このように、今後ますます病院経営は厳しくなっていくことが予想されますが、
厳しい中にも職員一人一人の創意工夫を結集するなど、みんなで良い結果を導くことが出
来たらと考えております。そのため、他部門との更なる連携を深め、事務部に求められる
ことを一つ一つ取り組んでいきたいと考えておりますので、今年も事務部一同をよろしく
お願いいたします。
(事務部長 千葉 孝司)
真実の追及は 以前の真実 の疑いから
新年あけましておめでとうございます。
今年の干支は丙申(ひのえさる)です。この干支の意味は、ちょっと成長して
形が明らかになる状態を表し、これまで日の目を見なかったことが形となって表
れる歳と言われています。
さて、今春は診療報酬改定が予定されており、この改定に伴い中央社会保険医
療協議会(中医協)において、処方日数制限の見直しなど、長期処方や分割調剤
の課題、高齢者への多剤処方に関する課題、多剤処方に伴う残薬や後発医薬品の
使用促進に係る課題など、薬剤に関連する議論が多く行われております。特に、
新たな後発医薬品の数量割合目標として、平成 29 年央に 70%以上、平成 30 年
以降の早い時期に 80%以上と目標が設定されたことから、当院の割合が 75%
以上であっても安閑としてはいられぬ状況にあります。これら議論の多くは、部
門のみで解決できるものではなく、病院全体あるいは病院機構全体で取り組まな
ければならない重い課題であると考えます。本年もよろしくお願いいたします。
(薬剤部長 小山田 光孝)
3
臨床検査科
患者サービスを第一に
新年明けましておめでとうございます。いつも臨床検査科の運営にご
協力頂きありがとうございます。
昨年は、科長以下スタッフ全員で ISO15189 認定取得のために日夜
努力をし、11 月末に無事本審査を終えることができました。現在、指
摘事項の是正に努めているところであり、是正措置が認められれば年度
内には晴れて ISO15189 認定取得となる見込みです。ご協力頂いた病
院幹部をはじめ職員の皆様にはこの場を借りて感謝申し上げます。
今年は、病院建て替え移転の話も急速に進むと思われますが、今回臨
床検査科が ISO15189 認定取得に向けて活動したことは、国際治験へ
の参加など病院にとっても大きなプラスとなるのは間違いないことです
が、臨床検査科においても人と物の管理や育成といった点で大きな収穫
となりました。
当院臨床検査科が国立病院機構北海道東北グループ内において初の
ISO15189 認定取得ということを常に意識して、患者サービスを第一
に考え他職種との連携を図っていきたいと思います。今年もどうぞよろ
しくお願いします。
(臨床検査技師長 成田
弘)
放射線科
総合力で貢献
新年あけましておめでとうございます。
平素より放射線技術部門の運営には多大なるご理解とご協力を頂いて
おりますこと誠にありがとうございます。
昨年は放射線診療面の他、情報システム、医療安全、防災訓練、原子
力規制庁の立入検査や放射線管理面等様々な面で他部署の方々と横のつ
ながりを持つことが多かった一年であったと思います。業務面以外でも
レクリエーション、七夕飾り等を通して仙台医療センター職員の絆が深
まることを期待しております。高額な機器が多い放射線科であり、診療
機能を考えますと今後も高額な機器の更新整備が必要ではありますが、
新病院への移設等の事を考え現状装置で運用せざるを得ない面もあり、
ご理解の程よろしくお願いしたいと存じます。皆様のための放射線科、
皆様から愛される放射線科をめざし、様々な面でスタッフが一丸となっ
て、総合力で病院運営に貢献したいと思っておりますので、今年もどう
ぞよろしくお願いいたします。
リハビリテーション科
〜 弛まぬ努力と適切なリハビリテーション 〜
新年明けましておめでとうございます。平素よりリハビリテーションへご理解とご
協力いただき感謝申し上げます。
リハビリテーション科も年々スタッフ数が増えて、現在理学療法士 15 名、作業療
法士8名、言語聴覚士4名、計 27 名のチームとなりました。一昨年より土日祝日を
含めた 365 日リハビリテーションを実施し、昨年はがん疾患リハビリテーションの
充実と心大血管リハビリテーションを開始しました。また院内においては糖尿病教室
や転棟転落防止を目的とした研修、NST や QC 活動にも参加しております。患者様の
ADL の維持・向上はもとより、医師の業務軽減、在院日数の短縮や地域との連携など、
リハビリテーションに課せられた期待は大きいものがあると感じています。そんな中
で今年度も急性期病院に見合った役割を担うべく情報を発信し、様々な分野で貢献で
きるよう科一丸となって弛まぬ努力を続けていく所存でございます。
また社会的にリハビリテーションに対する期待が感じられる反面、適切に計画性を
持ってリハビリを提供することもより要求されてきています。そこには医師を中心と
した多職種の連携が不可欠であり、監査等でもカルテの適切な記載や計画書等の記載
のチェックが厳しくなってきています。例年同じお願いになるのですが皆様の協力無
くしてはなし得ないものですので、引き続きご理解とご協力を賜りますよう、何卒よ
ろしくお願い申し上げます。
今年も皆様にとって飛躍の1年になりますよう祈念いたしまして、年頭のご挨拶と
させていただきます。今年もよろしくお願いいたします。
(理学療法士長 敦賀
肇)
4
(診療放射線技師長
東
英世)
栄養管理室
「安全安心でおいしい食事の提供」
新年明けましておめでとうございます。
平素は栄養管理業務の運営に際し、ご理解とご協力を頂きましてあり
がとうございます。
安全で良質な医療の提供の観点から、「安全安心でおいしい食事の提
供」を当室の抱負として掲げました。
一昨年から、献立の一層の見直しを図っております。その一つとして
世界の料理や東北各地の郷土料理を提供しております。また、チーム医
療(栄養サポート、緩和、褥瘡、糖尿病ケア)の一員としても活動を行っ
ております。
本年も沢山の方々からアドバイスを賜り、微力ながら「人に喜んでも
らえる病院づくり」に貢献出来るよう、スタッフ一同(病院職員、日清医
療食品様)良好なパートナーシップを維持し、業務に努めて参りたいと
思っております。
本年もどうぞよしくお願いいたします。(栄養管理室長
伊藤
裕美)
救命・救急部・救急外来
救命救急センタ−
救命救急の最前線
あけましておめでとうございます。本年も救急部、救急外来スタッフ
をよろしくお願い申し上げます。
近年、全国的な高齢者人口比率の増加を反映して、救急搬送症例の増
加、高齢化、病態の複雑化が顕著になってきております。当院救急外来
でも、昨年は過去最高レベルの救急搬送受け入れ件数を記録しました。
救急対応の向上による地域への貢献は、偏に関係各部署の皆様のご尽力
の賜である、と感じております。心から御礼申し上げます。
本年はいよいよ、宮城県ドクターヘリの運航が開始されます。病院で
待つ救急医療に加え、現場に打って出る救急医療という新たな分野がス
タートします。これまで以上に、広く宮城県内全域をカバーして、一人
でも多くの重症救急患者さんを救命できるよう力を尽くしていく所存で
す。このドクターヘリ事業を成功させるためには、院内職員のみなさま
のご協力が是非とも必要です。病院全体の力で、ドクターヘリを育てて
頂きたく存じます。
どうかみなさまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
(救命救急部長 山田 康雄)
救命救急センターの体制強化と地域貢献
明けましておめでとうございます。
日頃より、救命救急センター・ICU の運営にご支援、ご協力頂きまし
てありがとうございます。特にベットコントロールにおいては、格別に
ご協力頂き感謝しております。
今年も、救命救急センターの体制強化と地域貢献の向上を目標にス
タッフと共にチームで頑張り救急車収容率や入院患者数の増加に努力し
ます。また、平成 28 年秋頃より宮城県ドクターヘリ基地病院として運
航予定です。フライトドクター、フライトナース実地研修など種々の準
備をしていきます。センターには、緊急で全診療科の重症患者さんが入
院されています。重症から急性期を脱した患者さんは一般病棟へ移動し
ます。一日も早く患者さんが回復し一般病棟へ移動できるように、また
退院できるように医療チームで力を合わせ救命救急としての専門性を発
揮した医療・看護を提供しております。重症だった患者さんが回復され
転棟後や退院後に元気な姿で立ち寄って下さるようなセンターにしてい
きたいと思います。
今年もよろしくお願い申し上げます。
(救命救急センター看護師長 清水るみ子)
中央手術室
中央材料室
明るく、活気ある手術室!
!
縁の下の力持ち!
新年あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。日頃より中央材料室にご理解とご
日頃より、手術室の運営にご支援、ご協力いただき、心より感謝申し
上げます。病棟をはじめ様々な関係部署みんなで支え合うことで、安全
でより質の高い医療・看護を提供できると思っております。
協力をいただきましてありがとうございます。
中央材料室は、12 名の委託職員で業務をしており、滅菌業務に必要
な滅菌管理士等の資格をもった者が業務にあたっています。中央材料室
手術室に来る患者さんは緊張した状態である上に危機的状況に置かれ
は、患者さんからは目の届かない部署ですが、院内で使用する医療機器
ています。そのような患者さんに少しでも安心していただけるよう、懇
の回収・洗浄・消毒・滅菌業務を行い、治療等に使用する器材を供給す
切丁寧な対応が必須です。昨年は接遇倫理について、勉強会やカンファ
る役目を果たしています。また、手術室支援業務として洗浄・滅菌収納
レンスを通して積極的に取り組んできました。接遇面の向上はチーム医
を行い、看護職員の皆さんが看護業務に専念できるよう後方支援を行っ
療の向上にも繋がるはずです。
ています。
患者さんに「この人なら任せられる」と思っていただけるよう、関係者
今後も、信頼される業務を提供できるよう、専門的知識と実践能力の
の皆さまには「手術室って明るくて活気があるなぁ」と思っていただける
向上に努力していきたいと思います。また、職員の皆さんが本来業務に
よう、今後も取り組んでいきたいと思っております。
専念できるよう関連部署との連携を大切にしていきます。
今年も手術室をどうぞよろしくお願い致します。
(副看護師長
今年もよろしくお願いいたします。
高橋
祐子)
(看護師長
千葉
洋子)
5
母子医療センター
小児病棟
連
笑顔あふれる病棟に
新年あけましておめでとうございます。昨年は、お母さんと赤ちゃん
の 関 わ り を 考 え さ せ ら れ る 1 年 で し た。2016 年 の 母 子 セ ン タ ー の
KEYWORD は「連」
。母と子・家族のつながり、母と助産師のつながり、
新年明けましておめでとうございます。
日頃からのご支援とご協力頂き、感謝致します。
昨年は病棟師長をはじめ、4人の新しいスタッフが配置となりました。
医師・助産師・他部門とのつながり、地域とのつながりをモットーに努
患者・家族の訴えに耳を傾け、個別性に合わせた看護を提供するために、
めてまいります。分娩件数は多く 1000 件を超え、ハイリスクなものも
スタッフみんなでカンファレンスを持ち、接遇面での振り返りを繰り返
ありますが、これからも引き続き母と子のつながりの始まりでもある
し行うことが出来ました。体調が悪く元気がなかった患者さんの退院さ
「分娩」に誠意をもって取り組んでいきたいと思います。
れるときの笑顔に日々癒されながら、元気をもらう1年でした。
昨年は、助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)レベルⅢの承認が
小児病棟は診療科も多岐にわたり、様々な患者さんが入院されます。
開始になりました。当母子センターでも、約 20 人のスタッフがめでた
緊急の入院も多く、家族の突然に入院が家族内に動揺を与えます。そん
く合格することが出来ました。今年は妊産婦・新生児ケアにその専門性
なときに患者・家族が安心して入院生活が送られるよう、また成長・発
を発揮し、地域に根差した周産期センターを目指していきたいと思いま
達段階にある患者さんのサポートを行いながら、笑顔で看護が提供でき
す。
るようスタッフとともに頑張りたいと思います。
(母子医療センター看護師長
佐藤
秀子)
今年も宜しくお願い致します。
(小児病棟副看護師長
東2階病棟
徳永
恵)
西2階病棟
明るく、元気よく、安全な看護を届けます。
専門性を高め質の良い看護を!
!
新年あけましておめでとうございます。昨年は、例年に増して合併症
新年明けましておめでとうございます。日頃のご支援とご協力を賜り、
を持つ患者さんが多く入院され、他の診療科の先生を始め、コメディカ
感謝申し上げます。昨年度は、県内数少ない心臓リハビリテーションを
ルの方々まで沢山のご支援をいただきました。本当にありがとうござい
導入し、コメディカルの方々のご協力もあって軌道に乗り充実した 1 年
ました。整形、形成外科疾患の知識だけでなく、全身管理からメンタル
を過ごしました。
ケアまで幅広い知識が必要であると職員全員が再認識できた 1 年でした。
病棟では、循環器疾患の勉強会を開催し、個々のスキルアップに取り
知識と行動が結びつかなければ安全な看護が提供できません。今年は、
組む事ができました。また、リスクマネジャーを中心に毎月KYTを行
昨年経験したことを知識として蓄え、また知識を行動に移せるよう、
い、安全な療養環境の保持に努める事ができた他、倫理や接遇に関する
KYT、机上シミュレーション、QC 活動を通し学習していきたいと考え
学習会を重ね、患者さんを第一に考えた看護を提供できるように取り組
ます。患者さんに安全な看護を届けるために、明るく元気に頑張ります。
みました。新人3名を始めとしたスタッフの日々の成長を頼もしく感じ
(東 2 階病棟看護師長
武部
昭恵)
ております。今年も、入院されている患者さんそれぞれが、その人らし
く療養できるように看護力の向上に向けてスタッフ一丸となって頑張り
ます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様にとって素敵な年
になりますように…。
(西 2 階病棟看護師長
6
工藤みや子)
東3階病棟
西3階病棟
「やさしい笑顔・やさしい看護」
優しい看護を笑顔で
新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
東3病棟は泌尿器科・神経内科の混合病棟です。治療は、泌尿器は手
西 3 病棟は、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、皮膚科、眼科に、内分泌代謝
術・抗がん剤治療・放射線治療、神経内科は神経難病から脳梗塞の治療
科が加わった混合病棟です。耳鼻咽喉科・頭頸部外科では摂食嚥下の認
とリハビリを行っております。治療も多岐にわたりますが、常に患者さ
定看護師が中心となり食事が口から食べられるようにお手伝いしていま
んにとってより良いことは何かを考えながら日々看護を提供しています。
す。また、内分泌代謝科の患者さんは、糖尿病の方が多くご自分で管理
スタッフ一人ひとりの個性を活かしながら、チームワークを大切にし、
できるように 2 週間の教育入院があります。患者さんの生活に合った指
これからも更に専門的な知識と技術の向上に努めて、より良い医療を提
導ができるように、先生方の指導をうけ看護師も糖尿病指導士を目指し
供できるように努力していきます。そして、心にゆとりをもち、患者さ
て学習中です。
んに寄り添い、患者さんにやさしい看護を提供していきたいと思ってい
ます。今年もよろしくお願いいたします。
(東3階病棟副看護師長
本年は、申年、病や厄が「さる」と言われています。不安や緊張を抱え
て入院される患者さんとその家族に対して、少しでもその思いが「さる」
清水
智美)
ように患者さんに寄り添リ沿った看護を提供していきます。患者さんだ
けでなく家族に対しても優しい看護が提供できるようにこれからも笑顔
で頑張っていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
(西3階病棟看護師長
東4階病棟
寺崎さよ美)
西4階病棟
笑顔とチームワーク
楽しく看護を!
新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
東4階病棟は、外科病棟として手術を行う急性期から補助療法を行う
昨年は 5 月からレディース病棟を廃止し、新たに腫瘍内科を加え、更
回復期・慢性期、そして終末期の患者さんのケアに携わっております。
に日曜日のポリペク入院を開始し、毎日汗をかきながら駆け抜けました。
不安や緊張を抱えている患者さんやご家族に少しでも安心していただけ
多岐に渡る業務にくじけそうになることもありましたが、副看護師長、
るよう気持ちに寄り添い、患者さんの回復のためにより良いことは何か
チームリーダーを中心に、スタッフ同士が助け合い、患者さんの立場に
考え、日々看護の提供をしています。
立った看護を考え続けました。時に患者さんからご意見を頂くこともあ
本年度も、専門的な知識と技術と態度をもって、より良い医療を提供
りましたが、真摯に受け入れ、自分達の看護について振り返える機会と
できるよう努めていきたいと思います。そして、スタッフ一人ひとりの
なりました。私たち自身も楽しさややりがいが感じられるよう日々勉強
個性を活かし、笑顔とチームワークを大切に、患者さんに寄り添い、優
し、患者さんに寄り添うことを意識しながら続けてきました。患者さん
しい看護を提供していきたいと思います。
からの感謝の言葉が返ってきた時には皆で共有し、明日からの看護への
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(東4階病棟副看護師長
活力にしてきました。
添田恵美子)
チームワークが取れ、元気や活気、笑顔の多い所が西4の強みです。ま
だまだ至らない所もあるとは思いますが、本年も宜しくお願い致します。
(西 4 階病棟師長
佐藤
陽子)
7
東5階病棟
西5階病棟
暖かい看護を提供していきます!
患者さん、ご家族に寄り添った看護を
新年あけましておめでとうございます。日頃より精神科の運営に際し
ましてご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
当病棟は宮城県内でも希少な総合病院有床精神科病棟で精神疾患の急
更に伴い当病棟は血液内科と感染症内科の病棟になりました。「骨髄バン
性期、手術を含めた合併症治療を要する精神疾患患者さんが入院されて
ク移植認定施設」としてバンクからのドナーの受け入れや、移植の種類
います。
も幅が広がり、専門性が高くなっております。血液内科では患者さんが
近年精神医療は大きく変化し改善が進んでおり、精神疾患は現代の社
治療と向き合い、より快適な生活を送るために、化学療法や照射、移植
会情勢により疾患の多様、高齢化も進んでいます。それに伴い合併症患
によって生じる苦痛や不快な症状が最少になるようケアすることに努め
者も年々増加し院内は基より地域から役割の期待も高まっています。そ
ております。また、患者・家族の意思決定支援、精神的苦痛の支援等、
の為、関係職種との連携を円滑に行い、精神看護の専門性を高め総合病
幅広い看護が求められます。今後も患者さん自身やご家族がどう過ごし
院の精神病棟としてあらゆる疾患に対応できるよう努力し看護実践して
たいかを中心に緩和ケアチームとも連携を図り、患者さんの持てる力に
いきたいと思います。今後も患者さん、ご家族に暖かい看護を提供でき
着目し「その人らしく」生活が送れるように取り組んでいきたいと思いま
るよう、日々努力していきます。
す。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
(東5階病棟
看護師長
厚谷
卓見)
東6階病棟
(西 5 階病棟看護師長
工藤
麻子)
西6階病棟
患者さん、家族に寄り添った笑顔の多い病棟を目指します!
患者さん、ご家族の思いに寄り添った看護の提供
新年明けましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
日頃より東6階病棟の運営に際しまして、多大なご理解とご協力を賜
り誠にありがとうございます。
日頃より西6階病棟の運営に際しまして、多大なるご理解とご協力、
ご支援をいただきありがとうございます。
当病棟は、呼吸器内科、呼吸器外科、歯科・口腔外科の混合病棟になっ
当病棟は消化器内科病棟で、急性期から慢性期、終末期と幅広い患者
ており、患者さんの年齢層は幅広く、周術期、急性期、慢性期、終末期
さんが入院されており、内視鏡的手術やカテーテル治療なども数多く
の幅広い看護が求められます。肺の疾患では、治療して退院されても入
行っています。今後も、質の高い医療を提供できるよう医師・看護師・
院を繰り返し、病院で最後を迎えられる患者さんも少ない現状から「そ
薬剤師等が協力し、より良いチーム医療を目指し取り組んでいきたいと
の人らしく生活できる」「その人らしく生きる」ことを、患者さん一人ひ
思います。常に患者さんを中心に考え、安心して療養生活を送ることが
とりに寄り添いながら支援していきたいと思います。そして、患者さん
できるようサポートさせていただきたいと思います。そして、安全・安
やご家族が、辛い療養生活の中に一日一つでも楽しい、嬉しい瞬間を見
楽に入院生活が送れるように「患者さん、ご家族の思いに寄り添った看
出し、共有できるように相手の立場に立ち、心を寄せて看護を実践して
護」を提供できるよう努力していきたいと思います。今年もどうぞよろ
いきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
しくお願い致します。
(東6階病棟看護師長
8
新年、あけましておめでとうございます。日頃より各部門の方々には
多大なご支援を頂きありがとうございます。昨年 6 月、診療科の編成変
大井
敦子)
(西6階病棟看護師長
永澤
晶子)
南5階病棟
南6階病棟
患者さんに寄り添う看護を目指して!
!
患者中心の看護を合言葉に、看護の質の向上を目指します!
新年明けましておめでとうございます。
南 5 階病棟は脳卒中ハイケアユニット3床を含む、脳卒中センター病棟です。
急性期の患者さんが多く、異常の早期発見に努めることをスタッフ一丸となって
常に心掛けています。そのような緊張感の中でも、意識障害のある患者さんに対
新年あけましておめでとうございます。
南6階病棟は、主に脳腫瘍、脊髄脊椎疾患、頭部外傷の患者さんの治
療・看護を担っています。高齢化や患者さんを取り巻く環境が変化して
して患者さんを尊重した対応と快の刺激を与えられるよう優しい声がけ・足浴・
いく中、QC 活動で取り組んだ転倒転落予防や退院調整について病棟全
洗髪などのケアの充実に努めています。また入院患者さんの多くは突然の発症が
体で昨年から継続して取り組んでいます。また副看護師長を中心に接遇
殆どであり、発症前の生活と入院後の状況との違いに本人・家族の動揺はとても
大きく、そのような患者・家族に対して、リハビリ科・地域医療連携室の皆様の
ご協力を得て、患者家族の思いを尊重しながら早期社会復帰を目指しておりま
す。
今年度は3人の新人看護師と既卒者2名そして新任看護師長の三浦が加わり、
日々悪戦苦闘しながらも、日々邁進しているところです。昨年度からの仲間であ
る EPA 看護師候補者のフレニさんも国家試験に向けて頑張っています。脳卒中
リハビリテーション看護認定看護師を中心に、患者・家族がこの病棟に入院して
良かったと感じて頂けるよう、緊張感がありながらもチームワークを大切にして
改善活動も行い、患者さんからの感謝の言葉を力にかえ患者さんに寄り
添う看護を目指し日々頑張っております。
昨年は、新人看護師 3 名、異動スタッフ 3 名、育休復帰 1 名の計 7 名
が加わり先輩看護師の指導、助言のもと日々奮闘しているところです。
脳外科としての専門性を磨きながら、患者さんの声にしっかり耳を傾け
ることのできる病棟を目指していきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
(南6階病棟
優しい看護を提供していきたいと思います。
(南5階病棟看護師長
三浦
外 来
外来1
貴子)
ウイルスセンタ−
患者確認の徹底とおもてなしの心
病院の顔となる外来では、安心して安全な医療を受けていただくよう、良質な
看護の提供を目標にしています。
「患者確認の徹底とおもてなしの心」で患者さ
んをお迎えしていきたいと思います。そのひとつとして患者さんへ 目配り・気
配り・こころ配り をモットーにして今年度も継続して実践し、一緒に回復でき
るための看護計画を患者さんと共に考え、この病院へ来て良かったと感じていた
だけるようにしていきたいと思います。
(外来副看護師長
外来2
小林
崇子)
伊藤ひとみ)
あなたのアイディア生かしませんか
日頃、ウイルスセンターの業務にご協力頂きましてありがとうござい
ます。
当センターでは各種ウイルス迅速診断の他、院内・院外を問わずウイ
ルス分離依頼を受け付けており、企業から依頼されるウイルス関連の治
験も実施しています。また、教育活動についても積極的に行っており、
院内・院外を問わずさまざまな職種の方が勉強にいらっしゃいます。
私たちがとくに積極的に行っているのは研究活動です。ウイルスセン
安全で質の高い看護の提供を目指す
平成 28 年 10 月、いよいよドクターヘリの運航開始となります。現場での初
ターではメンバーがそれぞれテーマを決めて研究に取り組んでおり、成
療開始に対応できるフライトナースの育成と、運航に伴うさまざまな体制整備を
果を学会や論文などで発表しています。職員の方で「こんなことをして
行っていきます。
みたい」というアイディアをお持ちの方は、場所や機材の提供、研究に
救急外来、中央放射線科、消化器センターでは、患者・家族の思いを大切にし
ながら安全で質の高い看護の提供を目指していきます。また、接遇の向上をはか
り、患者サービスの充実を図っていきます。
(外来2
看護師長:後藤
尚子)
対するアドバイスなど、ご協力できることが沢山あります。学会発表や
論文作成など、困った時はぜひご相談ください。
(臨床検査技師
大宮
卓)
9
臨床工学室
地域医療連携室
患者さんに安心して過ごしていただけるように
新年明けましておめでとうございます。
日頃より、臨床工学室の運営にご理解とご協力を頂きありがとうござ
います。
臨床工学室は各部門で使用する汎用医療機器を定期点検しています、
故障の無いように安全に患者さんに使用していただくことを心がけて業
務しています。昨年は2名増員していただきマンパワーもアップしまし
た。医療機器に関する修理一次対応を事務部門契約係と協力しながら取
組み、月 70〜100 件程度の依頼に対応しています。レスポンスの早さ
とコスト削減を意識しながら効率的に業務を進めていきたいと思います。
また、医療安全管理室の協力の下、病棟巡回点検を行っています。医療
機器操作に関する手順等の標準化を意識しながら患者さんが安心して過
ごしていただけるよう努力していきたいと思います。
本年も各部門と連携しながら臨床工学業務に取り組んでいきたいと思
います。院内レクレーション共々皆様、よろしくお願いいたします。
(主任臨床工学技士
畠山
伸)
病病・病診、院内の連携を強固なものに
新年明けましておめでとうございます。
日頃より地域医療連携室の運営にご理解とご協力を頂き、ありがとうございます。
地域医療連携室は地域医療機関との連携の継続及び強化と退院支援の強化を目標
に日々活動しておりますが、登録医の先生方への返書については返書の把握が一
元化し、返書率が徐々に向上しております。現在退院サマリーを利用した効率的
な退院及び最終返信の作成を心がけております。
また登録医の先生方へのアンケートのご意見・ご要望にあります急患の対応で
すが、昨年 4 月より平日の日中の急患等に対し、ほぼすべての外来に直接電話交
換手から各外来の当番の医師に直接連絡できるようなシステムに改善いたしてお
ります。ただ年間約 5000 件の救急車対応と、2次救急病院からの受入依頼や
臨時手術等の対応で、時には大変ご不便をおかけしております。
さらに今回緊急以外の予約(翌日以降の受診予約)での患者様の受入体制では
FAX 予約についてさまざな改訂を行い、予約時間の短縮など、スムーズな連携
が行われますように作成いたしました。どうぞ利用いただきますようにお願い致
します。
今後も院内の各部署の皆様と地域の先生方、医療機関との橋渡しの役目を皆様
の協力を頂きながら進めて参りたいと思いますのでご協力をよろしくお願いいた
します。
(副院長/齋藤 泰紀・地域医療連携室長/齋藤 俊博)
がん診療連携室
治験管理室
地域がん診療連携拠点病院の継続と発展
未来に向けて
新年明けましておめでとうございます。
日頃より患者さまをはじめ、院内各部署の皆さまには大変お世話にな
がん診療連携拠点病院の指定を継続し、発展するために、平成 24 年
5月よりがん診療連携室が設置され、3年過ぎました。平成 26 年度よ
り新指針によるがん診療連携拠点病院の指定が行われ、当院としてはこ
の新指針をクリアし、宮城県より地域がん診療連携拠点病院として継続
となっております。現在宮城県がん診療提供体制検討委員会では各部会
を通し、PDCA サイクルの一環として拠点病院間の現地調査が行われ、
当院でもキャンサーボードや放射線療法の部会において現地調査が行わ
れております。また昨年のがん市民公開講座の講演では島村弘宗外科医
長から「ここまで進んだ!膵がん診療の現状」
、奈良崎覚太郎放射線科医
師から「〜体にやさしいがん治療〜」とそれぞれ時間をかけてわかりやす
い講演を行い、例年以上に多数の参加者から質問が相次ぎ、大盛況とな
昨年は生物学的同等性試験(後発品を製造する企業が標準製剤(先発
品)の薬物血中濃度の時間経過と、新たに申請する後発品製剤を比較し
て格差が無いことを証明する試験)を当院としては初めて実施すること
ができました。精密さ、正確さを通常の治験以上に多く求められる中で
も被験者の安全性を含めて大きなトラブルなく無事に実施することがで
きたことは、今後の治験依頼にも繋がる実績になったと考えています。
昨年の4月以降、7診療科で上記試験を含めた 36 件の治験を支援し
ています。新しく配属された CRC(臨床研究コーディネーター)も業務
に慣れ、体制も整いつつある中でこれまで以上に院内の治験を活性化し
りました。今年度も数々の研修会や勉強会を予定しており、是非皆様の
ていけるよう室員一同、努力して参ります。本年も引き続き、お力添え
ご協力とご参加をよろしくお願いします。
のほど宜しくお願い申し上げます。
(がん診療連携室長
10
り、ありがとうございます。心から御礼申し上げます。
齋藤
俊博)
(治験主任
髙橋
聖)
TQM 推進室
情報管理室
「医療の質」改善のため活動
質の高い診療情報管理と使い易い診療システムの実現を目指して
新年、あけましておめでとうございます。情報管理室として昨年は診
明けましておめでとうございます。
昨年も目標ヒアリングや内部監査、TQM ランチョンセミナーなどにご
協力いただき、ありがとうございました。TQM 推進室では、毎年これら
の活動を通して、当院の「医療の質」改善のため活動しています。
ところで、
「医療の質」という言葉に、皆さんはどのようなイメージを
持たれているでしょうか。実はこの言葉には、医療に関わるあらゆるも
のが含まれています。患者さんの治療はもちろん、医療に関わって働く
全ての人がより快適に仕事を行えるようになることも含まれています。
改善活動は、ともすれば負担に感じられることが多いと思います。し
かし、このような活動を続けることにより、去年よりは今年、今年より
は来年と、ふと気がついた時に、「・・年前に比べたらずいぶん良くなっ
た」
、いつか、そんなふうに言える日が来るよう、今年も活動していきた
いと思います。
療情報管理では懸案の課題であった診療科カルテ監査の実現と、古い紙
カルテ・フィルムの廃棄の2点が大きな事案でした。いずれの事案も各
診療科およびスタッフの皆様の多大なる御協力をいただき誠にありがと
うございました。特に紙カルテの廃棄は継続的に行わないと新病院に収
容できないため、今年度も何卒御協力お願いいたします。また診療シス
テム管理の方では平成 24 年から導入した IBM の電子カルテの初の大が
かりなカスタマイズが行われました。最も大きなカスタマイズは医療安
全にかかわる投与薬剤の禁忌情報であり、今後当院でのよりいっそうの
安全な投薬に係ります。うまく機能するかどうかは今後の運用法も検討
せねばなりませんが、これにより院内のインシデント、アクシデントが
1つでも減ることが望まれます。今年度もまだまだ山積されているさま
ざまな課題を少しでも減らしていくべく取り組んでいきたいと思います
ので、どうぞよろしくお願いいたします。
(TQM 推進室長
真野
浩)
医療安全管理室
医療安全文化の定着のために
新年明けましておめでとうございます。
日頃より当院の医療安全活動にご協力いただきありがとうございます。
昨年はインシデント報告件数が大幅に減少いたしました。レベル0、1
のみならずレベル2以上でも報告件数が減少しており、ようやく当院で
も医療安全の取組みが定着してきているように感じます。昨年は誤薬の
エラーを減少させること、転倒転落を防止することを中心に活動してき
ましたが、まだまだ道半ばです。今年も引き続き取組みますのでよろし
くお願いいたします。
時間とともにマニュアルも PFC も作成された時の熱意が冷めてくる
と、ルールからの逸脱が日常化し再び同じような事故が起こります。医
療安全対策マニュアルは電子カルテのデスクトップ画面「医療安全」から
いつでも閲覧可能ですので気になった時には随時確認していただければ
幸いです。
今年も安全で良質な医療を提供できるよう全部署のリスクマネー
ジャーを中心に医療安全活動を推進してまいります。当院における医療
安全文化の定着のためご協力よろしくお願いします。
(医療安全管理室長 武田 和憲)
(情報管理部長
鈴木
貴夫)
感染対策室
「知識」「技術」「実践」の継続
あけましておめでとうございます。
昨年も皆様の院内感染防止に対するご理解とご協力により業務が円滑
に進められ、各部署において感染流行を早期に制御することができまし
たことに深く感謝申し上げます。
昨年度は重点目標を『針刺し事故、切創・粘膜汚染事故の減少』として
活動してきたところ、針刺し事故の減少を認めております。院内感染対
策は、患者さんやその家族を守るばかりでなく医療従事者の安全を確保
することも重要です。そのためにも、標準予防策など感染予防に対する
正しい知識と技術、そして日常における臨床現場での感染予防対策を適
切に実施することがたいせつです。
今年も昨年同様、感染管理の keywords である「知識」「技術」「実践」
を引き続き継続し、より安全な医療の提供と質の高い感染管理に取り組
んで参りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
(感染対策室長
三木
祐)
11
臨床研修部
附属看護助産学校
昨日よりは今日、今日よりは明日
教育の充実に努力
明けましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
この季節になると、研修医の顔つきもだいぶ頼もしく見えます。現場
今年度、助産学科では定員を 35 名から 25 名とし、実習施設を1つ追
でもまれているうちに、どんどん変わっていく自分に気がつくことで
加しました。今後は初めての試みですが、近隣の小・中学校で「健康教
しょう。昨日よりは今日、今日よりは明日、どんどん新しい知識と技術
育」を実施する予定です。看護学科では「トモダチ災害研修プログラム」
を身につけてください。
に参加し、3 年生 1 名と教員 1 名がアメリカへ約 2 週間行ってきました。
新しい飛躍の年になることを心からお祈り申し上げます。
(臨床研修部長
学生にとっては災害看護の学びだけではなく海外での研修ということで
篠崎
毅)
国際的視野も広まったのではないかと思います。今後多方面において学
生達の視野を広げていけるよう支援をしていきたいと考えます。学校経
営においては、機構本部からの助成金の減少により経営が厳しい状況に
あります。そのため、入学金・授業料の値上げを 28 年度入学生から行
います。学校としては支出を抑えつつ教育の充実に努力をしていく所存
です。職員の皆様には学校の実情をご理解いただき、今年も実習・講義
等ご協力をよろしくお願い申し上げます。
(副学校長
加藤
京子)
今年もよろしくお願いします
年もよろしくお願 しま
12
※管理診療会議メンバー
申年に思う
スキルアップ
新年明けましておめでとうございます。
当院には研修医時代からお世話になり、今年で早 10 年となります。その間二
度の出産をし、野呂先生を始めとする眼科スタッフの方々のサポートのお陰で
これまで仕事を続けられております。この場をお借りして御礼申し上げます。
今年も患者様に求められる医療を提供出来るよう自身のスキルアップに努めて
いきたいと思っております。
私は野球観戦が好きで、子供
が産まれてからは専らテレビ観
戦でしたが、昨年初めて家族で
コボスタに行って来ました。そ
仕事にプライベート
れまであまり興味を示さなかっ
充実した1年に!
新年明けましておめでとうございます。診療情報管理士として働き始めて早
くも2年が過ぎようとしています。昨年から DPC 業務に携わらせていただい
ていますが、DPC は奥が深くまだまだわからないことばかりで勉強の日々で
す。いつも支えてくださる医事、経営企画室、情報管理室の皆さんありがとう
ございます。
た息子二人も生の野球の迫力に
大興奮で、また行きたいとの事
でしたが、残念ながらその日は
ホーム最終戦でしたので、今年
の開幕を今から楽しみにしてい
るところです!
昨年は忙しくもありましたが、充
それでは皆様の今年一年のご
実した日々を過ごすことができまし
多幸をお祈りし、新年のご挨拶
た。お休みの日は少し遠出をして自
とさせて頂きます。今年もどう
然とたわむれてみたり、宮城を脱出
ぞ宜しくお願い申し上げます。
してみたりとアクティブに活動でき
(眼科医師
た1年でした。写真は昨年、大洗水
針谷
春菜)
族館で撮ったものです。今年は仕事
もプライベートも更に充実した1年
にしたいと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。
(情報管理室
安倍
歩)
新年明けましておめでとうございます。
理学療法士として働くこととなり、今年で五年目を迎えることができました。これま
で沢山の患者様との出会いがあり、人生の貴重な時間を共有させてもらえることは本当
に有難く、自分にとってかけがえのない経験をさせてもらえていると日々強く感じてい
ます。人と接し手助けさせていただけるこの仕事を誇りに思いますが、どんな状況でも
自分の色眼鏡で物事を都合よく判断するのではなく、相手の心情を心から感じお互いに
満足できる結果を目指せればと思っています。
プライベートでは顔が日焼けし黒い為、「肝臓悪いのです
か」「日サロに行っているのですか」とよく聞かれますが、
サーファーとして一年中海に入り修行している為です!ま
た去年は、スキューバライセンスを取得し海中の世界も知
り、さらに海が大好きになりました!
これからも情熱と謙虚さを持ち続けて、日々成長してい
きたいです。今年も宜しくお願い致します。
(リハビリテーション科
理学療法士
高澤
隼人)
新たな出発の歳に!
あけましておめでとうございます。
国立病院時代に国家公務員として採用され、平成時代に独立行政法人を
迎え、そして、今年は社会人として大きな節目の歳となります。昭和の時
代に旧国立仙台病院に採用となり、放射線医学総合研究所に出向後、数年
して国立病院にまた戻り、その間に厚生労働省での行政の仕事も経験しま
した。
これまでの出来事を改めて振り返ってみると、当然のことなのかもしれ
ませんが、仕事と家庭は 一心同体 と言う言葉がぴったり当てはまるよう
な気がしています。例えば、仕事や家庭での出
来事が相互に影響して、家庭が円満であると仕
事も円滑に行くことが多かったりします。また、
家族が出来てからは責任感や生きがいが増し、
自然と仕事にも見えない力が入ったような気が
します。今年一年、多くの方々に感謝しつつ、
家族と共に、これからの新たな歩むべき道を考
えて行きたいと思っております。今年もよろし
くお願いいたします。 (薬剤部長 小山田光孝)
13
充実した1年に!
新年明けましてお
めでとうございます。
夫の転勤で仙台に
目標に向かって
新年明けましておめでとうございます。皆様お正月はどのように過ごされた
でしょうか。この原稿を依頼されて初めて今年が申年であり年男だと気付きま
した。
住むことになり、こ
仕事面では今年で入職して早くも4年目を迎えようとしています。手術室に
の4月に育休復帰し
配属されたばかりの1年目は勤務の特殊性に慣れるのがやっとで余裕がありま
ました。初めての職
せんでしたが先輩方や各科の先生の指導のおかげでここまで続けて来ることが
場での復帰は不安だ
出来ました。4年目を迎える今年は手術室スタッフの中核を担えるよう、様々
らけでしたが、職場
な研修や学会への参加をして自己研鑽する年にしていきたいです。
の皆様に助けられな
プライベートでは学生時代からバスケを続けているのですが、現在も週に1
がら充実した日々を
〜2回練習をしています。残念ながら去年は若手の押し上げにより試合の出場
過ごしています。
時間を減らしてしまいましたがまだまだこれか
仙台医療センター
ら。今年はもう一度自分の肉体を見直すところ
1年目は、自分の事
からはじめ試合の出場時間を増やしていけるよ
で精一杯であっとい
う頑張っていきたいです。
う間に時間が過ぎて
いきました。副師長
今年も1年間よろしくおねがいします。
(中央手術室看護師
小川
竜弥
(写真左端下)
)
としてまだまだ至ら
ない事ばかりですが、
職場がより良くなる
ように尽力していき
たいと思います。
プライベートでは、
まだ足を伸ばした事のない近隣県に家族で遊びに行ってみたいです。
おいしい果物もたくさんあるので楽しみです。
皆様にとっても充実した一年になりますように。今年もよろしくお願いいた
します。
写真は、2歳になる双子姉妹です。 (西6階病棟副看護師長
中島
友香)
時代は変わりましたね
新年明けましておめ
でとうございます。
昭和 53 年4月に当院
に就職しましたが、す
ぐ6月に宮城県沖地震
がありました。点滴瓶・
消毒薬瓶・注射器とあ
らゆるものがガラス製
品。床は破片と液体だ
らけで途方に暮れる思
いでした。その後プラ
スチック製品へと移行
し、東北大震災では壊
れる物はなく、紙が多
元気に健康な1年に!
新年あけましておめでとうございます。
今年で就職してから3年目になります。南5階病棟は急性期で意識障害や麻
痺のある患者さんが多くいらっしゃり、わからないことが多くて不安がいっぱ
いでしたが、先輩達にあたたかく支えられ、無事2年間続けてくることができ
ました。いまでは患者さんの回復を、患者さんまた家族と一緒に喜ぶことが出
来、そのことにやりがいを感じています!
今年の4月にはプリセプターになります。自分達が先輩に支えていただいた
ように、後輩を支えられるよう、日々勉強し精
進していきたいと思います。
プライベートでは食べることが大好きで、料理
教室に通っています ( 笑 )
これが得意料理!と言えるものが出来るよう
に、頑張っていきたいと思います。
皆様が健康で元気に今年 1 年を過ごせますよう
に願っております。
本年もよろしくお願いします。
( 南5階病棟看護師 相澤
遥(写真右側)
)
14
数散らかったという印
象でした。新しい病院
ができたらもっと安全
になることでしょう。
看護師歴 37 年超、現
在配置替えで16カ所目
の西3病棟に勤務して
おります。看 護 業 務 も
コンピューター導入で
大きく変化しました。若い看護師さんたち
に指導を受け、老化による物忘れと体力の
衰えを痛感しながら何とか仕事を続けてい
る毎日です。皆様、今年も私に力を貸して
下さいね。
皆様にとって幸せな申年でありますように。
( 西 3 階病棟看護師
古内
弘子)
12 管理診療会議報告
平成 27 年
12 月 10 日
December
◇ 田所院長 ◇
12 月 10 日ということで1年を振り返ってみる
と、1つはお笑い芸人ピースの又吉氏が芥川賞を
受賞したということがあり、普段そういった作品
を読むことはないが、話題性があったことから書
店に行き「火花」という作品と「スクラップアンド
ビルド」という小説、直木賞を受賞した「流」とい
う作品3冊購入し、全部読んでみた。感じたこと
は、賞の候補作品はたくさんあるが、「火花」につ
いては 200 万部、スクラップアンドビルドは 20
万部の売れ行きで、日の目を浴びない候補の作品
を考えるとなかなか厳しい世界だと感じご紹介さ
せていただきました。
・病院全面建替計画の進捗状況について
病 院 建 替 に つ い て は、現 設 計 図 を 活 か し た
660 床 の 新 病 院 を 作 る こ と に つ い て、今 週、
機構本部の了承が得られ、現在、年度内の契約
に向けて準備を進めています。一方、ドクター
ヘリの運行事業については、入札参加を締め切
り 12 月 24 日に入札予定としています。両方
とも早めに工事に着手出来るよう進めていくの
で、引き続きよろしくお願いしたい。
・顕彰規定に基づく表彰者の推薦について
例年、新年会で功労者表彰を行っているところ
ですが、本年も表彰候補者の募集を行い 12 月
16 日(水)までの期限としているので、積極的
な推薦をお願いします。また、12 月2日に創
立70周年記念式典を行ったが、来年2月4日
にホテルメトロポリタン仙台で祝賀会を開催す
る予定としており、別途ご案内するのでよろし
くお願いしたい。
・その他
平成 28 年に第 19 回日本医療マネジメント学
会が当院主催で7月7日・8日の2日間仙台国
際センターにて開催予定としているが、来年4
月に福岡で第 18 回日本医療マネジメント学会
があり、現在、演題募集を行っており1月第1
週までの期限となっているので、是非応募して
いただきたいと思う。
◇議 題◇
1.齋藤副院長
・施設基準等に係る適時調査の結果について
11 月 20 日(金)東北厚生局による施設基準等
に係る適時調査が実施され、大きな問題を指摘
されることはありませんでした。ご協力ありが
とうございました。
・医療法に基づく立入検査について
例年実施している、保健所による医療法に基づ
く立入検査の日程について、来年2月2日(火)
を予定されている。各部署におかれましては、
準備をよろしくお願いします。
・ISO第2−2回定期維持審査について
毎年2月下旬に外部審査として行われていると
ころだが、今年度は2月23日(火)から2月25
日(木)の3日間となっている。受審を予定され
ている部門は、TQM 推進室から相談させていた
だくので、対応をよろしくお願いしたい。
・どんと祭裸参りの参加について
例年行われているところだが、来年1月14日に
どんと祭裸参りが行われ参加者を募集している
ので12月18日(金)までに管理課へ登録をお
願いしたい。
2.上之原統括診療部長
・ご意見・ご要望に対する対応について
投書分で気になった所は、接遇に関する言葉使
い・身だしなみ・態度・説明がないといったご
意見があった。今一度、職員一人ひとりが接遇
向上を意識して行動していただくよう、ご指導
をよろしくお願いしたい。また、6月の管理診
療会議で、医療安全管理の観点から廊下のカド
での衝突防止目的に、院内で右側通行の推奨を
お願いしている。左側の手すりを使用する患者
さんもおり、右側通行できない場面などもあり
ますが、再度意識していただくようご指導をよ
ろしくお願いする。
・災害医療研修会について
例年実施している災害医療研修会を1月 21 日
(木)午後に机上訓練、22 日(金)午後に模擬患
者を設定したトリアージ訓練を実施予定として
いる。
3.武田臨床研究部長
・仙台医療センター臨床研究優秀論文賞応募に
ついて
平成 27 年の優秀論文賞候補者を募集します。
選考部門は常勤医師、レジデント、研修医、看
護師及び看護学校、コメディカル、事務部門の
6部門とし、それぞれ1名ずつ選考する。応募
方法は、所定の応募用紙に記載し別冊1部を添
付し 12 月末日までに事務部庶務係長まで提出
をお願いする。
地域医療連携室だより
地域医療連携室では様々な相談をお受けしています。
今回は傷病手当金について御紹介させていただきます。
傷病手当金とは被保険者が病気や怪我のため仕事を休み、事業主から十
(市町村国保加入の方を除く)
分な報酬が受けられない場合に支給されます。
以下の条件をすべて満たしたときに支給されます。
⑴業務外の病気や怪我で療養中であること
⑵仕事に就くことが出来ないこと
⑶連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと
⑷休業した期間について給与の支払いがないこと、または支払いが
あっても傷病手当金の額よりも少ないこと
Q:支給額はいくらになりますか?
A:傷病手当金は1日につき標準報酬日額(※)の3分の2に相当する
金額が支払われます。
ただし、傷病手当金の額より少ない給与が支払われているときはそ
の差額が支払われます。
(※基本となる標準報酬月額を 30 で割って出した値)
開催
4.千葉事務部長
・個人情報保護規程の一部改正について/
個人情報の管理について
機構本部から全国の NHO 病院に個人情報の管
理について統一的に周知するよう指示があっ
た。内容は、個人情報は患者様の氏名を羅列さ
せただけの表でも個人情報に該当するとされて
いる。また、個人情報保護の指針が改正され個
人情報管理のルールが厳格化された。平成 28
年1月以降は、USB メモリ等外部電磁的記録
媒体の使用、個人情報の病院外部への送信・送
付、持ち出しは原則禁止とされた。これらを行
う場合は事前申請書による許可が必要となる。
業務上外部電磁的記録媒体で個人情報を保有せ
ざるを得ない場合は、セキュリティ対策が施さ
れた USB メモリ等を病院から貸与を受けるよ
うにという内容となっている。今後、USB メ
モリの本数や管理方法など詳細を幹部会議で協
議し了承が得られた後、その内容を皆さんにお
知らせするので、その方法によって運用にご協
力いただきたい。また、万が一個人情報の漏え
い等が起こった場合、これまでは公表するもの
を機構本部に報告していたが、今後は公表する
しないに関係なく報告することになる。フェイ
スブック等 SNS の書き込みも個人情報保護法
で処分されることとなる。これまで同様に不審
メールを開かない、個人情報のファイルを操作
するときは、端末から LAN ケーブルを抜くな
どの対応をお願いしたい。職員の皆さんにはU
SB等の紛失を絶対に起こさないようご指導を
お願いする。万が一起こしてしまったら総力で
捜索することとなるので直ちに報告するようご
指導をお願いする。
・年末年始における綱紀の厳正な保持について
忘年会の時期も近づき飲酒をした翌日は通勤方
法を変えるなど、ご指導のご協力をよろしくお
願いしたい。
・その他
年末年始を控え犯罪が多い時期となるため、自
ら身を守る等の各職場の防犯体制の声がけをよ
ろしくお願いしたい。
5.長澤経営企画室長、加藤専門職
・月次決算及び評価における討議事項について
・患者数・診療点数等について
(文責 庶務班長 佐藤 友紀)
Q:支給される期間はいつまでですか?
A:支給開始日から最長1年6ヶ月です。これは1年6ヶ月分支給され
るということではなく、その間に仕事に復帰した期間があり、その
後再び同じ病気や怪我により仕事に就けなくなった場合でも復帰期
間も1年6ヶ月に算入されます。
Q:傷病手当金を受給していましたが、会社を退職することになりまし
た。退職後の期間についても傷病手当金を申請できますか?
A:以下の2点を満たしている場合に退職後も引き続き残りの療養期間
について傷病手当金が支給されます。
・被保険者の資格喪失をした日の前日(退職日)までに継続して
1年以上の被保険者期間(健康保険任意継続の被保険者期間を
除く)があること。
・資格喪失時に傷病手当金を受けているか、または受ける条件を
満たしていること。(なお、退職日に出勤したときは、継続給
付を受ける条件を満たさないために資格喪失後(退職日の翌
日)以降の傷病手当金は支給されません。)
詳細に関しては勤務先の人事部門、健康保険組合、または地域医療連
携室へお問い合わせください。
(地域医療連携室 門間 知巳)
15
仙台医療センター
坂本業務班長
鈴木神経内科医長
江面脳血管診療部長
70 周年記念式典
齋藤副院長
齋
佐藤母子医療センター師長
鎌田教員
齋藤総合外科部長
貢献表彰
献表彰
式典
田所院長あいさつ
ミニシンポジウム
式典
ミニシンポジウム
盛況
式典(幹部の皆さん)
式典
式典
これまでの 70 年、これからの 70 年
12 月2日(水)16 時から大会議室で「仙台医療センター 70
周年記念式典」が開催されました。
田所院長から「1990 年代の前半は、茨の道を歩んできた。
国立仙台病院の存続の危機であったが、職員の皆さんが力あわ
せて頑張っていただいたおかげで、2年後、3年後と黒字とな
り経営が良くなった。今では医療安全、質の改善を目指し、各
職場、職員に浸透しているので、今後も皆さんのお力をお借り
して経営、質をしっかりとしていきたい。今後ともよろしくお
願いいたします」と式辞を述べられました。
式典では、創立 70 周年記念ミニシンポジウムとして座長に
齋藤副院長、シンポジストに鈴木神経内科医長、江面脳血管診
16
療部長、佐藤母子医療センター看護師長、坂本業務班長、鎌田
教員が「これまでの 70 年、これからの 70 年」のテーマでお話
しされました。皆さんとも仙台医療センターは「横縦の繋がり
と、職員一人ひとりが助け合い協力しあえるところが素晴らし
い」と共通した意見でした。
ミニシンポジウム後には、貢献表彰として「外科」「脳外科」
「消化器内科」の診療科が表彰され 70 周年記念式典は終了いた
しました。
来月2月4日には「70 周年記念祝賀会」が開催される予定と
なっています。
我が家の
アイドル
私の自慢
ト・
ペッ ト
夢
趣味・宝物・
5
アイドル No.5
阿部家の巻
職員の
輪
ペットの巻
柴犬
ƿ
西5階病棟
遠藤 美鈴です
内分泌代謝内科の末永裕江さんから紹介し
ていただきました遠藤美鈴です。
末永さんは、仕事や子育て、主人の取扱い
方法まで心身に相談にのってくれる姉の様な
存在です。現在、所属しています歯科口腔外
科に来て4年目になります。周りの皆さんに
支えられ、毎日奮闘しています。プライベー
トでは「みやぎの雀」という「まづら」で雀踊
りをやっていて、様々なイベントに参加して
います。最近では当院の健康まつりで踊らせ
ていただき、いい思い出になりました。ご依
頼いただければ、舞いに伺いますので気軽に
声をかけてくださいね! (*^o^*)
NEXT
職員の皆さんの「お子さん、お孫さん」
「ペット・自慢・趣味・宝物・夢」を紹介しています。写真と簡単なコメ
ントを添えて広報委員伊藤(内線 2104)までご連絡ください。
次回は
歯科口腔外科医長江の
長坂
1月
の
の主な行事
さんです。
12 日㈫
東北ブロックエイズ
拠点病院等連絡会議
院長院内巡視
平成 27 年11 月【一日平均患者数】
区
▲ ▲ ▲
外
来
実績数
574.0 1,009.7
増減数
▲ 6.0
109.7
画
580.0
900.0
計
画
580.0
900.0
計
21 日㈭ 災害医療研修(22 日まで)
院
累
▲ ▲
20 日㈬ QC サークル活動予選発表会
入
計
どんと際・裸参り
19 日㈫ 平成 27 年度
功労者表彰式及び新年会
分
月
仕事始め式
当
4日㈪
14 日㈭
浩
紹介理由:おしゃれで話題が豊
富で歯科を和やかにしてくれて
います。周りの人に対しても常
に神対応で「長坂先生と話すと
痛みがなくなる」という患者さ
んもいるようです。
私もその中のひとりです(^▽^)
▲ ▲
広報企画委員
▲
「はたらくくるま」の歌が大好きで、救
急車や消防車を見つけると大興奮!でも、
タクシーを見ると「パトカー!」と言いま
す。最近はパパの背中を滑り台にして遊
ぶのが楽しくて、パパがギブアップする
まで遊んでいます。
(リハビリテーション科 阿部 真紀)
子供が小さい時に「毎日散歩するからほし
い」と言われ、犬や猫など生き物に触ることす
ら嫌いな私にとって断腸の思いで我が家に向
かい入れた柴犬の「はな」です。あれから 10
年以上が絶ち、今は 80 歳を越えるおばあちゃ
んとなりました。年のせいか、最近は玄関に
座り込み散歩に行かなくなってきました。で
も朝、私を見るとシッポ振って仰向けになっ
てお腹をさすってほしくておねだりします。
動物嫌いな私もすっかり虜にしてくれた は
な です。
(H)
実績数
562.1
965.3
増減数
▲ 17.9
65.3
仙台医療センター
情報をお待ちしています!
院内広報誌「NEWS 仙台医療センター」をいつもご愛読い
ただきありがとうございます。
月初めには発行ができるよう頑張りたいと思います。
広報企画委員会では、職員の皆さんからの「投稿」「情報」
をお待ちしております。どんな些細なことでも構いませんの
でお知らせください。取材に参ります。
今年もよろしくお願いいたします。
(広報企画委員一同)
発
2016 年新年号
139
行/独立行政法人国立病院機構
Vol.
仙台医療センター
◆ 発行責任者/統括診療部長
上之原広司
◎〒983−8520
仙台市宮城野区宮城野2−8−8
◎ 電話:022−293−1111
◎ FAX:022−291−8114
◎ URL:http://www.snh.go.jp
◆
編集後記
H28 年の干支は丙申(ひのえさる)です。丙には(あきら
か・さかん)という意味があり、申は伸びるということであ
り、あわせて物事が進歩発展し成熟する年だそうです。過去
を紐解くと 1776 年、アメリカ独立宣言、1956 年、日本
の国際連合加盟などの大きな変革が起きたそうです。病院に
とっても飛躍の年となることが期待されます。
(H.U)
17
・良質な医療を受ける権利 ・人格を尊重される権利
患者の
・十分な説明を受ける権利 ・自己決定の権利
権 利
・プライバシーが守られる権利
平成 年
管理者
診療科
内 分 泌・
代謝内科
(旧総合
診療科)
28
総
月1日現在
田所 慶一
血
内
1
合
液
科
内
腫
曜
新
再
日
患
来
月
山下 りか
在原 善永/櫻井華奈子
火
在原 善英
上野 孝之
水
―
山下 りか
木
上野 孝之
在原 善英
―
―
櫻井華奈子(再来)
―
専 門 外 来
診
療
科
新
患
再
来
科
瘍
⑤
内
科
外来診療担当医表
新
患
再
小
ン
神
経 新
内
科 再
呼吸器 新
内
科 再
海 外 旅 行
新
消化器 新
内
科 再
再
循環器 新
内
科
再
午
午
小児科
科
乳腺外科
受 付 時 間 ……
8時 分から
8時 分から
診 療 時 間 ……
土
※・日曜・祝日は休診
整
形
来
前
前
①
②
午
前
③
午
午
後
後
①
②
午
後
③
午
外
来
セ
ー
患
来
患
来
外 来
患 ①
患 ②
来 ①
来 ②
患
児
タ
後
新
④
患
安藤
―
菊池
高橋
通規
孝/齋藤実奈子 齋藤実奈子/菊池
―
三輪 真也/徳永
―
―
太
菊池
―
田野 大人
―
突田 健一
―
安藤 正勝
西巻 雄司
三木
祐
三木
祐
―
―
交替制
交替制
眞野
浩
眞野
浩
野口 謙治
田邊 暢一
岩渕 正広/杉村美華子
岩渕 正広
山口 展寛/藤田 央
篠崎
毅
篠崎
毅
篠崎
毅
孝
岡崎
武田
和憲
―
鈴木 靖士
田野 大人
―
菊地
正
三木
祐
交替制
田所 慶一
鵜飼 克明
杉村美華子
篠崎
毅
―
―
突田 健一
鈴木 靖士
菊地
正
西巻 雄司
―
交替制
岩渕 正広/田邊 暢一
交替制
交替制
山中 信介/高橋 佳美
篠崎
中村
三木
毅
篠崎
―
1 ヶ月健診
1 ヶ月健診
1 ヶ月健診
発達外来(貴田岡)
15:00 ~ 16:00
秀
和憲
菊地直心夫/木島 穣二
渡邉
午
後
渡邉 隆紀/中川 紗紀
伊勢福修司
安倍 美加
―
―
鳥谷部荘八
滝澤 宏明/相澤 貴之
渡邉 隆紀
千葉 知規
小川 真司
交替制
―
―
安倍 美加
千葉 知規/関口 玲
交替制
―
鳥谷部荘八
滝澤 宏明/相澤 貴之
渡邉 隆紀
小川 真司
関口
玲
吉田 秀一
―
金
海外旅行外来
14 時から 16 時まで
隔週交替
月・金
隔週交替
紹介及び救急患者以外は予約制
田澤 雄作
貴田岡節子
神経外来
(久保田)
新生児(渡邉浩司)
慢性疾患(貴田岡)
アレルギー
(渡邊庸平)
―
手島
水曜新患は第1・3・5島村、第2・4菊地
伸/兒玉 英謙 金曜新患は第1・3・5手島、第2・4兒玉
隆紀
―
―
伊勢福修司
菅谷 岳広
交替制
装具
月・火・木 新患担当渡邉隆紀
第1.3(月)新患担当 中川 紗紀
第1.3(水)新患担当 菊地直心夫
第 2.4(水)木島 穣二
1/20(水)漢方外来渡辺久美子診察予定
火・木曜日 14 時 30 分からエコー
脊椎外来(火・木)
骨粗鬆症外来(水曜日午後
水曜
第 1・3・5 週
千葉
完全予約制)
第 2・4 週
関口
第2.
4月曜午後乳児股関節(完全予約制)
救急患者以外は予約制。院内紹介の際はご連絡くだ
―
滝澤 宏明/相澤 貴之 さい。
新患診察の開始時刻は 10 時過ぎからです
木曜(午前中)前半江面・後半鈴木(晋)が診察
火曜 上之原
再診 10 時から
鈴木(晋) 脊椎脊髄外来
村上
午前のみ
木曜午後 鈴木(晋)完全予約制
来
江面 正幸/井上
村上 謙介
呼
心
血
外
小
吸 器 外
臓 新
管
科 再
児
外
科
患
齋藤 泰紀/星
―
科
吉田
茂彦
皮
膚
科
飯澤
理
10
泌
器
産
新
再
30
新
患
来
科
患
新患受診の際は紹介状をお持ちください。
齋藤 英郎/石井 智彦 ( 入院患者のみ) 齋藤 英郎/大原英一郎
―
交替制
水は入院患者のみ。水の再来は検査再来のみ。
吉川 和行/交替制 齋藤 英郎/石井 智彦
交替制
齋藤 英郎/石井 智彦
大原英一郎
松浦
類
武山 陽一/齊藤 裕也 明城 光三/宮原 周子 武山 陽一/高崎 和樹 武山 陽一/宮原 周子
新患受診の際は紹介状をお持ちください。
石垣 展子
吉永 浩介
松浦
類
吉永 浩介
横山 絵美
婦人科
再
来
吉永 浩介/桃野 友太
午
前
野呂 充/針谷 春菜 野呂 充/針谷 春菜 野呂 充/土山 麻貴 野呂 充/針谷 春菜 野呂 充/針谷 春菜
土山 麻貴/佐藤茉莉華 土山 麻貴/佐藤茉莉華
佐藤茉莉華
土山 麻貴/佐藤茉莉華 土山 麻貴/佐藤茉莉華
時まで︵新患は 時 分︑放射線科新患は 時迄︶
時 分まで︵都合により開始時間が遅れることがあります︒︶
15
10
眼
尿
科
科
来
敬
水曜日午後
再
17 11
井上
水曜日の再来は予約制
患
脳神経
外
科
上之原広司
毅
予約制
新
30 00
謙介
篠崎
診療時間(13:30 ~ 16:00)
予約制
(地域医療連携室内 がん相談支援センターまで)
但し、院内からの予約は緩和ケア医又は専従看護師へ
新患診療時間 9:30 〜(月)
、10:00 〜(金)
原則院内紹介のみ(月・金)
原則地域医療連携室を通じた紹介のみ(火・水)
新患のみ
和彦/遠藤 悠紀 島村 弘宗/遠藤 文庫
千葉 和治
/兒玉 英謙
隆紀
―
伸/原田 昭彦
武田
佃
渡邉
村上
博 手島
田澤 雄作
久間木 悟
渡邉 隆紀/中川 紗紀
科
玄/大塩
毅
前
外
湯目
島村 弘宗/菊地
優
祐
―
宍倉かおり
鵜飼 克明
木村 憲治
眞野
浩
篠崎
毅
―
俊博
齋藤実奈子
(交替制)
―
齋藤
伸郎
―
田澤 雄作
田澤 雄作
田澤 雄作
貴田岡節子
久間木 悟
貴田岡節子
アレルギー
―
―
(渡邊 庸平)
心の外来(田澤) 新生児(加賀) 慢性疾患(久間木)
慢性疾患(貴田岡)
―
慢性疾患(貴田岡)
慢性疾患
予防接種
新生児
(久間木)
(渡邉浩司)
14:00 ~ 14:30
慢性疾患(加賀)
岡崎 伸郎/三輪 真也
午
成
再来は予約制
―
孝 岡崎 伸郎/三輪 真也
―
科
考
重輝(腎) 専門外来は予約制
―
来
外
備
水曜は新患休診
高橋 通規
(7/9 は休診)
再
形
金
櫻井華奈子
山村
直
髙野 由美/鈴木 森香 森 俊一/鈴木 森香 髙野 由美/森 俊一 森 俊一/鈴木 森香 髙野 由美/森 俊一
高橋 広喜
高橋 広喜
高橋 広喜
高橋 広喜
高橋 広喜
目黒 邦昭
横山 寿行/井根 省二
勝岡 優奈
猪股美津恵/井根 省二 伊藤 俊広/猪股美津恵
猪股美津恵
勝岡 優奈
伊藤 俊広
目黒 邦昭
横山 寿行
目黒 邦昭/井根 省二
佐藤
功/伊藤
特殊外来 木曜日は第1・4佐藤、第2・5伊藤
伊藤 俊広
伊藤 俊広
―
―
第3大学
俊広
新患は午後に予約してください。
鈴木 貴夫/秋山 聖子 安田 勝洋/佐野 高紀 鈴木 貴夫/秋山 聖子
鈴木 貴夫
安田 勝洋
緩 和 ケ ア 外 来
精神科
・情報を提供し医療に協力する責任
患者の
・迷惑行為を行わない責任
責 任
・規則を守る責任・医療費を支払う責任
敬 上之原広司/鈴木 晋介
上之原広司/井上
村上 謙介
史彦
―
―
―
齋藤 泰紀/羽隅
―
―
―
―
佐藤
島
吉田
遥太
崇
敬
透
―
交替制
茂彦
―
理
工藤多佳子
野呂 充/針谷 春菜
―
土山 麻貴
―
土山 麻貴/佐藤茉莉華
耳 鼻 咽 喉 科・ (橋本
省)
交替制
橋本
省
舘田
勝
頭 頸 部 外 科 舘田 勝/大島 英敏
(新患のみ)
石田 栄一/大島 英敏 石田 栄一/大石 哲也
放射線 新
患
―
奈良崎覚太朗
―
奈良崎覚太朗
科( 治
再
来
奈良崎覚太朗
―
―
―
療
)
(診断) 再
来
栗原 紀子
佐藤 明弘
栗原 紀子
佐藤 明弘
佐藤
工/交替制 長坂 浩/高藤 康雄
山口 泰/交替制
新
患 交替制/長谷 昌尚
歯
再
来 佐藤 工/長坂 浩 長坂 浩/長谷 昌尚 佐藤
工/交替制
山口
泰
科・ 口
腔 外 科 特 殊 外 来 口腔ケア(玉木)
インプラント
―
口腔ケア(玉木)
午
後
リハビリテーション科
―
森 隆行(1/5)
竹内 直行(1/12)
関 慎太郎(1/19.1/26)
―
正幸
―
敬
菊池 直彦
―
麻子
飯澤
展子
江面
櫻井 芳明/鈴木 晋介
江面 正幸/井上
江面 正幸
高橋
―
石垣
江面 正幸/鈴木 晋介
―
吉田
茂彦
佐藤
遥太
松浦
類
第2第4木曜日のみ。新患は 14 時から
新患受診の際は紹介状をお持ちください。院内紹介
の際はご連絡ください。
妊婦、叉は急患の場合は紹介状無しでも対応してお
ります。木・金の再来は午前のみ
( 院内往診は火・木のみ )
水曜日 院内紹介は受付しません(どうしても急患の
診察を希望される場合は、野呂部長へ連絡のこと)
。
佐藤茉莉華医師の水曜日の診療は11時までとなります。
針谷医師と土山医師の診察はいずれか一名のみ
野呂 充/針谷 春菜 午後は完全予約制
土山 麻貴/佐藤茉莉華 針谷医師と土山医師の診察はいずれか一名のみ
交替制
新患受診の際は紹介状をお持ちください。
再来は完全予約制になります。
―
火・木曜日の新患は完全予約制
―
月曜日の再来は放射線治療中の方のみ
佐藤 明弘
佐藤 工/松井 有恒
松井/長谷 昌尚
顎補綴
坪井 明人
近藤 健男(1/8.1/22)
関慎 太郎(1/15.1/29)
血管撮影・IVR 依頼は力丸
院内紹介は火・水・金のみ
木曜は予約患者のみ
顎補綴は第 1.3 金曜日