運動公園の犬の散歩について(PDF:71.6KB)

平成目安箱への回答 №27 運動公園の犬の散歩について
担当主管課:都市計画課都市計画係(内線 239)
要望等内容
回答
私は頻繁に運動公園の園路をジョギングコースとして利用しています。
また、多くの人たちは施設の利用の外、高齢者や幼児の散歩、ジョギン
グ、犬の散歩など多岐にわたって利用しています。その中で、犬の散歩に
ついて私の考えを述べたいと思います。
先日、周回園路をジョギングしていたところ、リードを付けた中型犬が
すれ違いざま急に近寄り、犬の歯が私の右膝近くをかすめました。幸い、
擦れ跡が残った程度であったので無事に済みました。昨今は犬の散歩利用
擦れ跡が残った程度であったので無事に済みました。昨今は犬の散歩利用
が多くて喜ばしいことであるかもしれませんが、特に高齢者が多く瞬時の
判断や動作の鈍さ、ましてや女性は犬(
判断や動作の鈍さ、ましてや女性は犬(大きさにも依りますが)
大きさにも依りますが)のとっさの
行動に対する体力不足が不安に感じます。
また、短く刈り込んだ芝地等や遊具周りで放尿などされた場所を自分の
子供や孫が這いずりしたり裸足で駆けまわったりすることを想像するだけ
でも嫌な感じが増してきます。
現況は噴水近くの水道施設では犬の飲用のための器がセットされている
など、犬の散歩を推奨しているようにも見受けられます。それならば、リ
ードの長さを制限する、芝地に等に立ち入らせない、狭い園路の中で立ち
ードの長さを制限する、芝地に等に立ち入らせない、狭い園路の中で立ち
話をさせない等のマナーを呼び掛けてもらいたいし、将来はドッグランを
設けるなど、管理者として公園利用の改善やルール作りを目指して頂きた
い。
町政につきましては日頃より御理解、御協力いただきありがとうございます。
大磯運動公園については、幅広い年齢層の方々が様々な目的で来園され、ス
ポーツや憩いの場として御利用いただいております。ペットの散歩で来園される
方も多く、飼い主の方へはマナーを守った公園利用をお願いしています。
ペットのリードを外しての散歩や糞の放置については、日頃から注意喚起を行
っていますが、リードの長さやペットの尿に関する内容までは対応できていませ
ん。
御意見でいただきましたように、犬の咄嗟の行動により来園者の方に恐怖感
を与えることもありますので、公園内では、リードを短く持ち、確実に犬を制御で
きる状態で散歩させるといったルールを決める必要があると考えています。ペッ
トの尿についても他の来園者へ配慮し、芝生内では尿をさせないよう注意喚起
するとともに、公園管理者としてペットに関する公園利用のルールを決め、周知
し、飼い主のモラルの向上にも努めてまいります。
なお、公園内に設置している犬の飲用のための器については、のどが渇いたペ
ットに蛇口から直接水を飲ませてしまう利用者がいたことから、やむを得ない措
置として設置しています。
また、ドッグランについては、設置場所や整備費用の問題がありますので、公園
全体の利用状況や町の財政状況を踏まえた中で検討してまいります。
御意見・御提案をいただきありがとうございます。
目安箱受付日:H27.10.27
掲示日:H27.11.20