トーマツ金融セミナー 『信用リスク管理に有効な最新モニタリング手法』 セミナーのご案内 ∼予期せぬ損失の可視化による大口先管理および住宅ローンリスク顕在化への備え∼ 主催:有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ これまでの信用リスク管理は、リスクの測定(Measurement)とモニタリング(Monitoring)を中心とした運営を行い、信 用リスクを管理(Management)する枠組みがうまく機能しているとは言えないのではないでしょうか。背景としては、バ ーゼルⅡによって統計的スコアリングモデルを用いて企業評価を行う信用格付制度が一般的になっただけでなく、信 用リスク管理がリスクの統計的な“Measurement”に偏り過ぎた運営を行うようになってしまったことも考えられます。 更に、先般の金融危機においては、高度化した統計モデルの前提条件や弱点を経営陣が認識せずに、意思判断を 行ったことも反省点として挙がっています。 本セミナーでは、平成 23 検査事務年度検査基本方針における信用リスク管理のテーマである大口与信管理と住宅 ローン管理について対策を検討します。上記の弱点や前提条件を踏まえた信用リスク管理のあるべき姿について考 察し、“Management”の PDCA を好回転させ、大口先を中心とした与信コストを削減させるための施策を検討します。 《セミナー概要》 開催日時 平成 24 年 4 月 25 日(水) 14:00∼16:30 参 加 費 お一人様 5,000 円(税込)(監査クライアントは 3,000 円(税込)) 会 対 象 者 金融機関にてリスク管理部門、経営企画部門、内部監査部門等の管理者および担当者の方で 場 東京都千代田区有楽町 1-7-1 有楽町電気ビル 有限責任監査法人トーマツ セミナールーム 与信業務に携わっている方およびご興味のある方、等 定 員 80 名(定員に達した時点で、お申込み終了とさせて頂きますので、ご容赦願います) 《スケジュール》 時 間 内 14:00∼14:05 14:05∼15:05 容 ご挨拶 講 師 桑原大祐 1.信用リスク計測の基礎 (1)信用リスク管理の全体像 (2)統計モデルの基礎 (3)信用リスク計量化モデルの基礎 2.個別与信のリスク管理 桑原大祐 ∼統計的スコアリングモデルの弱点と前提条件 (1)モデリングの前提条件の整理 (2)モデルの限界とモデルの予測不能なデフォルト (3)モデル活用における問題点 15:05∼15:15 15:15∼16:15 休憩 3.信用リスク管理のあるべき姿 (1)モデルの前提条件を踏まえた運営 (2)与信ポートフォリオのリバース・ストレステスト (3)与信コスト削減へ向けた施策 桑原大祐 4. 住宅ローンに係る論点 (1)住宅ローン市場の動向 (2)住宅ローンのリスク特性 16:15∼16:30 質疑応答 《講師の経歴》 有限責任監査法人トーマツ :パートナー 桑原 大祐 経歴:東京大学工学部卒業。大手金融機関においてデリバティブディーリング、市場リスク管理、ALM担当の後、 大手監査法人系コンサルティング会社を経て 07 年監査法人トーマツ入社。不動産鑑定士補。UNC Chapel Hill MBA。金融機関のIFRS対応、リスク管理高度化およびバーゼルⅡ対応支援を幅広く実施。著書等と して『バーゼルⅡ対応のすべて』(共著、金融財政事情研究会、08 年 3 月)、『内部監査高度化のすべて』 (共著、同、10 年 11 月)、「会計・規制の高度化と銀行経営」(金融財政事情、11 年 3 月 14 日号)ほか。 《お申込み方法》 ① Web サイト上(https://tohmatsu.smartseminar.jp/public/seminar/view/123)の申込みフォームに入力 ※本セミナー申込に際しては、株式会社シャノンのサービスを利用しています。ご回答いただく内容は、SSL 暗 号化通信により内容の保護を図っております。 ② 添付申込書に記入のうえ FAX のいずれかでお申込みをお願い致します。後日、受講票および請求書を郵送でお送り致します。 《お申込み締切り》 平成 24 年 4 月 20 日(金) (※定員に達した時点で、お申込み受付終了とさせて頂きますので、ご容赦願います) 《その他注意事項》 当日は名刺をお持ちください。 大変恐れ入りますが、同業他社様のお申込はお断りしております。 《問い合わせ先》 有限責任監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ セミナー事務局 担当:大野 西方 〒100-0005 東京都千代田区丸の内 3-3-1 新東京ビル TEL:03-6213-1160/FAX:03-6213-1185 《会場地図》 〒100-0006 東京都千代田区有楽町 1-7-1 有楽町電気ビル 北館 17 階 JR 山手線 有楽町駅 日比谷口から徒歩 1 分 有楽町線 有楽町駅、千代田線・日比谷線・三田線 日比谷駅 A3 出口から有楽町電気ビル地下 1F 直結 「信用リスク管理に有効な最新モニタリング手法 信用リスク管理に有効な最新モニタリング手法セミナー ミナー」申込書 Web が利用できない場合には、以下の項目をご記入の上、 以下の項目をご記入の上、4 月 20 日(金)までに FAX((03-6213-1185)へ お申し込みください。のちほど受講票および および請求書を郵送でお送りいたします。 貴 社 名 〒 ご所在地および ご連絡先 TEL: FAX: ご所属・ご役職 (フリガナ) ご芳名 ※ ※個人情報提供許諾について はい ご参加者氏名 E-mail: ご所属・ご役職 いいえ (フリガナ) ご芳名 ※ ※個人情報提供許諾について はい ご参加者氏名 E-mail: いいえ 個人情報利用目的 トーマツグループ各社は、このセミナーの申し込みによってお知らせいただいた個人情報を、本セミナーの運営のために利用させて トーマツグループ各社は、このセミナーの申し込みによってお知らせいただいた個人情報を、本セミナーの運営のために利用させて頂きます。 各種ご案内・ご提案の個人情報利用許諾、共催者・協賛者への個人情報提供許諾 トーマツグループ各社は、各種セミナー・勉強会の開催のご案内、出版物の購読のご案内 トーマツグループ各社は、各種セミナー・勉強会の開催のご案内、出版物の購読のご案内および監査・税務・コンサルティングなどの各種サービス 監査・税務・コンサルティングなどの各種サービス のご提案をさせていただくために、このセミナーの申し込みによってお知らせいただいた個人情報を、(共同で)利用することがあります。 また、上記の利用目的の達成のために必要な範囲内において、当該個人情報を共催者・協賛者に限り提供させていただくことがあります。 トーマツグループ各社の個人情報保護の取り組みについては、 トーマツグループ各社の個人情報保護の取り組みについては、http://www.tohmatsu.com/privacy/をご参照ください。 をご参照ください。 上記の各種ご案内・ご提案、共催者・協賛者への個人情報の提供に 上記の各種ご案内・ご提案、共催者・協賛者への個人情報の提供にご同意頂き、上記の欄にチェックマークを付してください。 頂き、上記の欄にチェックマークを付してください。 なお、同意がない限り、トーマツグループ各社は各種ご案内やご提案をしたり、個人情報を共催者・協賛者に提供 なお、同意がない限り、トーマツグループ各社は各種ご案内やご提案をしたり、個人情報を共催者・協賛者に提供したりすることはありません。 同意の意思につき、「※個人情報提供許諾について」の欄にチェックをお願い致し 提供許諾について」の欄にチェックをお願い致します。 トーマツグループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよびそれらの関係 会社(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング株式会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社および税理 士法人トーマツを含む)の総称です。トーマツグループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各社がそれぞれの適用法 令に従い、監査、税務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を提供してい 令に従い、監査、税務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を提供しています。また、国内約 40 都市に約 6,400 名の専門家(公認会計 士 、 税 理士 、コ ンサ ル タ ント な ど ) を 擁 し、 多 国籍企 業 や 主 要な 日 本企 業 を ク ラ イ アン ト と して い ます 。 詳 細 はト ーマ ツ グ ル ープ Web サ イ ト (www.tohmatsu.com)をご覧ください。 Deloitte(デロイト)とは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社 英国の法令に基づく保証有限責任会社)およびそのネットワーク組織を構成するメンバーフ ァームのひとつあるいは複数を指します。デロイト トウシュ トーマツ リミテッドおよび各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体です。 リミテッドおよび各メンバーファームはそれぞ その法的な構成についての詳細は www.tohmatsu.com/deloitte/をご覧ください。 をご覧ください。 © 2012 Deloitte Touche Tohmatsu LLC
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