平成22年度 事業報告 [PDFファイル 431KB]

平成22
平成22年度財団法人金沢芸術創造財団事業報告
22年度財団法人金沢芸術創造財団事業報告
1 自主事業について
自主事業について
(1) ホール自主事業
① 新進芸術家育成事業
次代を担う人たちを支援するための事業を開催
開催日
事 業 内 容
会 場
入場者数
5月31日(日)
KANAZAWA STEP UP CONCERT
「DANCE-STAIRS2010」
文化ホール
677
8月11日(水)
金沢城オペラ祭2010 ダンス・ガーデンvol.4
金沢城公園
三の丸広場
2,000
明成小学校
300
城北児童会館
80
菊川町小学校
256
緑小学校
731
内川小・中学校
80
9月13日(月)
9月26日(日)
木下
中村
井口
中林
由香(ピアノ)、直江 学美(ソプラノ)、
仁美(サクソフォン)
愛弓(ピアノ)、北井 智衣(ソプラノ)、
愛子(マリンバ・パーカッション)
10月21日(木)
池田 恵美(ヴァイオリン)、櫻町 総子(ピアノ)、
下村 健治(ホルン)
10月26日(火)
真田 沙織(ホルン)、土田 亮子(ピアノ)、
中島 早紀子(ヴァイオリン)
11月2日(火)
浦本 真知子(ピアノ)、小野井 恵梨(フルート)、
直江 学美(ソプラノ)
11月17日(水)
生駒 温(フルート)、北林 多香子(ピアノ)、
山岡 順子(クラリネット)
三馬公民館
80
2月1日(火)
谷口 絵美(ヴァイオリン)、松井 絵美(ピアノ)、
松本 順子(ソプラノ)
弥生小学校
100
10月23日(土)
ゾイネ・マッシー・ジャズ・オーケストラ&金沢大学MJ
S合同バンド、金沢市立清泉中学校吹奏楽部
清泉中学校
300
10月30日(土) マンデー・ダラーズ・ジャズ・オーケストラ
金石中学校
500
金沢ジャズ連盟結成記念コンサートvol.1
「JAZZ-GATE」
文化ホール
350
1月8日(土)
計 5,454
② 伝統文化継承発展事業
地元邦楽界の若手邦楽家による舞台などを実施
開催日
事 業 内 容
会 場
入場者数
2月12日(土)
箏と語りのコラボレーションコンサート
「ブレーメンの音楽隊」
アートホール
300
3月6日(日)
伝統の継承と創造 第9回 邦楽の世界
アートホール
263
計 563
③ 後継者育成事業
若手の音楽家や舞踏家を応募対象としたオーディションやコンペティションを実施
開催日
事 業 内 容
会 場
入場者数
12月23日
(木・祝)
フレッシュコンサート2011 in KANAZAWA オーディ
ション(応募者39名 合格者8名)
アートホール
50
2月19日(土)
フレッシュコンサート2011 in KANAZAWA
(ゲスト 鶴見 彩)
アートホール
200
3月13日(日)
S.C.D.C.in金沢2011
(創作ダンスコンペティションおよびワークショップ)
市民芸術村PSQ
150
計 400
④ 教育プログラム事業
「第25回金沢市邦楽鑑賞劇場」や「金沢ティーンズミュージカル第2回公演」などを実施
開催日
事 業 内 容
会 場
入場者数
7月12日(月)
第25回金沢市邦楽鑑賞劇場
釣谷雅楽房社中(箏)、東海煌山(尺八)
鞍月小学校
700
7月14日(水)
第25回金沢市邦楽鑑賞劇場
釣谷雅楽房社中(箏)、東海煌山(尺八)
三和小学校
500
8月1日(日)
金沢ティーンズミュージカル第2回公演 オリジナル
ミュージカル「シャイニング・ムーン」~やさしい夜に~
文化ホール
935
8月28日(土)
ジュニア・ジャズ・オーケストラ JAZZ-21
卯辰山公園
健康交流センター
千寿閣
150
計 2,285
⑤ 鑑賞型事業
家族向けのもの、幅広い年齢層の市民が楽しめる事業を開催
開催日
事 業 内 容
会 場
5月8日(日)
カミーユ・サン=サーンスの夕べ
7月2日(金)
~4日(日)
LIVE 金沢「いんぎらりずむ」
もてなしドーム
地下広場
7月16日(金) genbu 其の弐 武元賀寿子 竹澤悦子 邂逅
市民芸術村PSQ
旧中村邸
350
もてなしドーム
地下広場
600
アートホール
270
10月8日(金)
LIVE 金沢「いんぎらりずむ」vol.2
10月28日(木) FOOL MOON アカペラコンサート
12月13日(月)
金沢歌劇座リニューアル記念
葉加瀬 太郎コンサートツアー2010
計 文化ホール
入場者数
歌劇座
384
2,000
1,500
5,104
2 受託事業について
受託事業について
(1) 文化創造事業
①金沢市民芸術村アクションプラン事業
新しい芸術文化の創造の拠点を目指すとともに、市民の参加交流による賑わいの創出を図る
ため、ドラマ、ミュージック、アートの各工房の市民ディレクターが中心となって企画立案した
多彩な事業を実施。
○ 3工房共通
対象
開催日
共 12月5日
通
開催
回数
1
事業名
3工房合同企画
「みえない壁~創造と破壊~」
事業内容
アート、ドラマ、ミュージック特有の表現方法
を融合させた舞台をつくりあげる。
表現者と観客の間のギャップを表現する。
共通事業 共通事業 合計
参加
人数
50
50
○ ドラマ工房
対象
開催日
開催
回数
事業名
事業内容
参加
人数
5月11日、7月13日
9月15日、11月17日
2月9日
5
通年(6月~3月)
8月
21 キッズ☆クルー
小中学生を対象に、演劇を通じて他者との
関わりを学ぶコミュニケーションワークショッ
プ。8月に短期ワークショップもあり。
1
サポート☆キッズ
キッズ☆クルー卒業生対象のコミュニケー
ションワークショップ。
8
4
高校生のための
舞台技術講座
8月の高校生の演劇大会に向けた音響・
照明の実践的な講習会。
11月、1月、2月には観劇と合評会を行う。
67
10月5、6日
1
幼稚園保育園たのしい劇
市内の幼稚園・保育園の園児を招待して
演劇を鑑賞してもらう事業。
360
3月5・6日
4
キッズ☆クルー
コミュニケーション班・ドラマ班公演
キッズ☆クルーによる成果発表。「歩き出そ
う」「時間を…~モモより~」を上演。
610
子
ど 通年(6月~3月)
も
対 7月17、18日、11月14日
象 1月22日、 2月4日
表現ワークショップ
障害を持つ市内中学生を対象に、様々な
自己表現方法を学ぶワークショップ。
ドラマ工房
ドラマ工房 工房 子ども対象
ども対象 対象 小計
840
1,925
50歳以上を対象にした、発声、ストレッチ、
シアターゲームなどの演劇ワークショップ。
160
劇団クセックACT
体験ワークショップ
劇団クセックACTによる身体表現のワーク
ショップ。
28
6
俳優ゼミ【実践編】
東京『第七劇場』主宰・鳴海康平氏を講師
に招いた、身体表現のワークショップ。鏡花
作品上演を目指す。
91
1
田中史明によるラバン&アレキ 「ラバン」「アレキサンダーテクニック」を
はじめとしたムーブメント(身体表現)の
サンダーテクニック体験講座
レッスン。演劇人対象。
通年(6月~3月)
20 Ag(シルバー)クルー
5月15日
1
7月、9月、10月、12月、
1月、3月
8月16日~22日
一
般
対 8月20日、21日
象
40
1
市民公開講座 カラダ発見!
5月31日~6月11日
8月30日~9月10日
19 舞台技術養成講座
9月10日
1
劇場法(仮)勉強会
10月16、17日
1
指導者養成講座
11月27日~2月27日
3
戯曲講座
普段特に体を動かしていない人の為の、
「アレキサンダーテクニック」講座。動きにつ
いて学ぶことで、自らの体に関心をもっても
らう。
地元劇団員等の工房利用者が、工房の
設備機材を使用できるようになるための
技術講座。
劇場法(仮)についての基本的な流れを学
び、どのようにとらえるべきかを考える勉強
会。
幼稚園・学校の先生など、子どもと接する
機会の多い方を対象としたワークショップ。
青森『渡辺源四郎商店』の畑澤聖悟氏を講
師に迎え、30分程度の短編戯曲を作る。
15
16
191
14
25
36
2月5日、6日
一
般
対 3月19日
象
3
ドラマ工房Ag(シルバー)クルー
Agクルーによる成果発表。
ワンコイン劇場
1
ドラマ工房シンポジウム
「地域演劇の未来を描く」
平田オリザ氏を講師に招いた劇場法(仮)
についての講演会と、金沢でショーケース
型演劇祭を行う意義について討論する意見
交換会。
ドラマ工房
ドラマ工房 工房 一般対象 一般対象 小計
266
57
899
ドラマ工房
ドラマ工房 工房 中計
2,824
○ ミュージック工房
対象
開催日
通年(4月~3月)
子 (音楽を楽しもう♪は
ど 8月~3月)
も
対 4月3日~7月31日
象
開催
回数
事業名
事業内容
ビッグバンドジャズ特有の「個性と調和」と
いう演奏スタイルを身に付けながら子ども
達の育成に繋げていくプロジェクト。
69
ジュニア・ジャズ・オーケストラ
JAZZ-21・音楽を楽しもう♪
15
サックス・トランペット・トロンボー 小学生から高校生を対象にした管楽器
ワークショップ。初心者を対象に、音が出る
ンを吹いてみよう
楽しみを体験してもらう。
ミュージック工房
ミュージック工房 工房 子ども対象
ども対象 対象 小計
5月22日~
6
工房自主トレ
6月23日~3月2日
20
ウクレレの輪プロジェクト
金沢ウクレレオーケストラ
5月16日
1
工房サポートスタッフの技術向上を目的と
した照明・音響講習会。
多人数によるウクレレの演奏を通して、音
楽を楽しむワークショップ。プロとの共演を
目指す。
ふだん着ティータイムコンサート オーケストラ・アンサンブル金沢団員によ
る、入場無料のふれあいコンサート。
Vol.13
参加
人数
1,483
128
1,611
46
565
400
6月4日
1
横笛の特徴と、中堅和楽器奏者を紹介す
る。和楽器の特徴がよく活かされた曲の演
和楽器の魅力シリーズ2「横笛」 奏と解説や洋楽器とのコラボレーション演
奏。
6月5日
1
増尾好秋&ビル・メイズワーク
ショップ及びLIVE
増尾好秋(ギタリスト)とビル・メイズ(ピアニ
スト)を特別講師に招き、JAZZ-21に対して
指導を行ってもらう。その後に演奏も行う。
6月19日
1
That's Entertainment!
Vol.6"Saturday Night Fever!"
ソウルミュージックをテーマに、地元ミュー
ジシャンを中心に企画・構成を行う。
135
1
ジャズ交流イベント
~ジャズヴォーカリスト伊藤君子
を迎えて~
「伊藤君子LIVE in 芸術村」
国内屈指のジャズヴォーカリスト・伊藤君
子、ピアニスト・大石学を招いたヴォーカル
ワークショップと公演。JAZZ-21も出演し
た。
189
1
恋の季節はヨーロピアンdeナイト スタッフK-CUBICが公演を企画、運営す
る。プロのバンド2組(ハッチハッチェルバン
~金沢編~
7月3日・4日
一
般
対
象 10月16日
149
40
工房自主トレの成果発表を兼ね、サポート
11月23日
1
バッファロー~金沢
「空を駆けるジャズ」
12月25日
1
ウクレレの輪プロジェクト
「ウクレレクリスマスナイト」
1月31日
2月1、5、6、7日
4
2月20日
1
3月6日
1
ド、ザッハトルテ)の公演。
姉妹都市バッファロー市ハンブルク高校の
ジャズバンドとJAZZ-21との交流とコラボ演
奏。
金沢ウクレレオーケストラの成果発表。プロ
のウクレレ奏者とのコラボ演奏。
市内各所のライブハウスに呼びかけ、
様々な音楽ジャンルのライブを実施。
金沢音楽週間
「REAL BLOOD LIVE」
「おんがくれんさ2011~ルネッサンス~」
ライブサーキット’11
「ミュージック・タペストリーin芸術村」
「音魂2011」
JAZZ-21・Monday Dallarsなど、ミュージック
工房が開講するジャズワークショップ受講
ジャズざんまいvol.5
生による発表とゲストミュージシャンによる
コンサート。
邦楽器にスポットを当て、「茶室」をテーマ
二十四節気を奏でる
に季節の移り変わりを表現した演奏。朗読
~Sound scape from tea room~ や茶道パフォーマンスも行う。
ミュージック工房
ミュージック工房 工房 一般対象 一般対象 小計
ミュージック工房
ミュージック工房 工房 中計
68
190
150
368
187
111
2,598
4,209
○ アート工房
対象
開催日
8月18~22日
子
ど 7月27日~29日、
も 8月3日~5日
対
象
2月26日、27日、
3月5日
開催
回数
事業名
事業内容
参加
人数
5
人形劇プロジェクトvol.2
「人形をつくって人形劇をやろ
う!」
陶、木、石、布、竹など様々な素材を使って
人形をつくるワークショップ。最終日にそれ
を用いた人形劇を上演。
74
2
アート林間学校
金沢21世紀美術館、金沢湯涌創作の森と
協働し、湯涌の自然環境や工房・研修・宿
泊機能を活かした子供のための体験合宿。
自然体験・作品制作・美術鑑賞活動等。
51
3
アートアンツ
キッズラジオプロジェクト
アートに関することを子ども達が取材し、イ
ンターネットラジオで発信するプロジェクト。
18
アート工房
アート工房 工房 子ども対象
ども対象 対象 小計
143
6月5日
6月21日
2
キャンドルプロジェクト2010
Vol.1「 オリジナルキャンドルを作ろう!」
Vol.2 「百万人のキャンドルナイトin
金沢市民芸術村」
625
7月24日、25日
1
山野好民とかよちんの
トイレを遊ぼう
紙ねんどで個性的なトイレの模型を作る。2
日目には作品を展示。
101
9月10日~20日
1
Wall!ウォール!うぉーる!
プロジェクト
寺尾ユリ子・ねこと版画と仲間た
ち展
地元で活躍する作家、寺尾ユリ子のシルク
スクリーン版画作品を中心にした展示。
最終日には、自由に描いた絵を凧にする
ワークショップも開催。
843
10月11~17日
一
般
対 11月27日、28日
象
1
石川の石を彫ろう2010
無名の彫刻家展
共催事業・石川の石を彫ろうで制作された
彫刻作品の展覧会。
968
2
コマ撮り実写アニメーション
3人一組でコマ撮りの実写アニメーションを
作るワークショップ。
17
12月11日~23日
1
Wall!ウォール!うぉーる!
プロジェクト
VIDEODIRECTOR 清水康彦展
金沢の専門学校を卒業後、若手映像作家
として活躍する清水康彦の作品展。最終日
には作家のトークショーを行う。
545
1月29日、30日
1
ペーパーワークショップ
つくろう紙の家『OUCHI』
紙の家に色を塗ったり、シールを貼ったりし
て自由な発想で小さな家を作る。2日目は
その作品を並べて作った小さな町を展示。
176
1
Wall!ウォール!うぉーる!
プロジェクト
Art coaster/アート コースター
展
アートスペース「Kapo」との共同企画。二つ
の会場を繋ぐことで、それぞれの観客を交
流させる。空間アートとダンスのコラボ公演
も行う。
755
3月9日~21日
アート工房
アート工房 工房 大人対象 大人対象 小計
4,030
アート工房
アート工房 工房 中計
4,173
合 計
計
11,256
(2)歌劇振興事業
概 要
共同制作オペラ
共同制作オペラ「
オペラ「椿姫」
椿姫」
期 日
平成23年1月21日(金)18:30開演
会 場
金沢歌劇座
入場者数
1,650人
出 演
ヴィオレッタ:森麻季、アルフレード:佐野成宏、ジェルモン:青山貴ほか
管弦楽
オーケストラ・アンサンブル金沢
金沢ジュニアオペラスクール
金沢ジュニアオペラスクール
実施回数
月2~3回 土曜日午後
対 象
小学2年生から高校1年生までのスクール生 27名
練習場所
金沢歌劇座、文化ホール、市民芸術村など
校 長
村井幸子
講 師
声楽指導:石川公美、水上絵梨奈
ピアノ伴奏:山田ゆかり、清水史津、浦本真知子
(3)伝統文化体験事業
10月から2月の期間、ほぼ毎週土曜日に能楽師をナビゲーターに、能楽体験「能にふれる旅・金沢」
を実施。併せて、12月には金沢駅にて「能囃子コンサート」を開催。
開催回数 14回、参加人数133人
3 金沢21
金沢21世紀美術館管理代行業務
21世紀美術館管理代行業務について
世紀美術館管理代行業務について
21世紀美術館の管理運営業務について金沢市から指定管理を受ける。
なお、施設の平成22年度利用状況は、次のとおりである。
(1)21世紀美術館施設管理状況
【 観覧関係 】
年度
区
一
分
般
大 学 生
小 中 高 生 65歳以上
減額
個 人 団 体 個 人 団 体 個 人 団 体 個 人 団体
20
コレクション展
(能楽共通券含) 83,039
特別展
21
157,448
コレクション展
(能楽共通券含) 54,671
特別展
22
169,246
コレクション展
(能楽共通券含) 47,165
8,061 10,905
288 16,565
0
5,744
0
9,337 19,069
1,646 17,020
445
7,025
0 18,274 20,890 16,614 267,768
5,635
215 13,913
0
4,560
0
7,865 20,532
1,182 15,140
501
7,908
0 14,536 26,744 15,294 278,948
311 12,492
0
3,719
0
4,715
2,943
5,858
9,903
招待・
総入館
免除
合計
対前年
その
者 数
※
(人)
比
他
(人)
3,282
2,680
6,001
5,689
5,826
3,529 144,035 1,566,033
2,479 95,159 1,518,508
97.0%
2,819 83,813 1,549,651
102.1%
特別展
153,906 8,542 15,669
912 13,783
442 8,360
6 12,926 28,095 15,563 258,204
※コレクション展の免除の欄…特別展のチケットでコレクション展を観覧した人数を除く。
【 使用関係 】
貸し施設
市 民
市 民
茶 室
ギャ ラ リ ー A ギャラリーB
対前
年度
合計(人)
年比
使用
使用
使用
使用日数 人員
人員
人員
人員
日数
日数
日数
シ ア タ ー 21
20
230 31,837
313 317,806
312 197,557
111 6,851
554,051
21
197 25,397
319 171,152
297 215,431
107 5,673
417,653
22
231 29,936
326 260,132
306 231,942
108 4,473
526,483 126.1%
75.4%
(2)21世紀美術館事業
① 美術館事業(展覧会)
○Alternative Humanities Humanities 新たなる精神
たなる精神のかたち
精神のかたち のかたち ヤン・
ヤン・ファーブル × 舟越 舟越 桂 入場者数
入場者数:
入場者数:147,
147,890人
890人
現代美術をリードする作家の大規模な二人展であると同時に、それぞれの創造の源泉を歴史的名画に表れた宗教的図
像のなかに探り、21世紀の人間性とは何かを考えようとするもの。
期間 平成22年4月29日(木・祝)~平成22年8月31日(火)
○ペーター・
ペーター・フィッシュリ フィッシュリ ダヴィッド・
ダヴィッド・ヴァイス ヴァイス 入場者数
入場者数:
入場者数:70,
70,505人
505人
写真、立体、映像など様々なメディアを柔軟に操り、身近な光景や事物に真摯な眼差しを向け、意味のずれや解釈の多
様さを綿密な計画と偶然性によって提示し、皮肉とユーモアを織り交ぜながら人間社会の本質を浮き彫りにする。
期間 平成22年9月18日(土)~平成22年12月19日(日)
○ホンマタカシ ホンマタカシ ニュー・
ニュー・ドキュメンタリー ドキュメンタリー 入場者数
入場者数:
入場者数:39,
39,809人
809人(桑山忠明展と
桑山忠明展と共通)
共通)
従来のプリントのみならず、写真を元にしたシルクスクリーン、双眼鏡でのぞき込んで鑑賞するインスタレーション作品、
複製されていくイメージを集積した本、絵画など、さまざまな手法やメディアを用いた最新作を紹介しながら、写真が映し出
す現実を通して「見ること」の意味を考え、写真とはいったい何か、に迫る。
期間 平成23年1月8日(土)~平成23年3月21日(月・祝)
○桑山忠明展/
桑山忠明展/Untitled:
Untitled:Tadaaki Kuwayama Kuwayama 入場者数
入場者数:
入場者数:39,
39,809人
809人(ホンマタカシ展
ホンマタカシ展と共通)
共通)
プロポーションの異なる大小の展示室や光庭など、当館の特徴ある建築空間を最大限に生かした新作《金沢21世紀美
術館のためのプロジェクト》を通じて、進化し続ける作家の最新作を紹介。
期間 平成23年1月8日(土)~平成23年3月21日(月・祝)
○コレクション展
コレクション展 入場者数
入場者数:
入場者数:83,
83,813人
813人(特別展のチケットでコレクション展を観覧した人数を除く。)
1980年代以降に制作された作品を中心とする当館のコレクションを紹介。複雑な視点を織り交ぜ、人々の価値観の
変化や転換と呼応する先鋭的な作品を展示し、現代社会の諸問題を問いかける。
期間 平成22年9月11日(土)~平成23年4月10日(日)
○デザインギャラリー企画展
デザインギャラリー企画展 企画展 入場者数
入場者数:
入場者数:124,
124,842人
842人
「ミナ ペルホネン The future from the past 未来は過去から」 平成22年1月16日(土)~平成22年5月30日(日)
「みかんぐみのアイディアワークショップ-みんなの学校」 平成22年6月12日(土)~平成22年9月26日(日)
「Only honest design can be recyclable.D&DEPARTMENT PROJECT」 平成22年10年9日(土)~平成23年1月30日(日)
「MADE IN JAPANの置時計 1960年代を中心に」 平成23年2月5日(土)~平成23年5月29日(日)
○展覧会関連プログラム
区
分
A
l
t
e
r
n
a
t
i
v
e
H
u
m
a
n
i
t
i
e
s
プログラム名
ラウンドテーブル『現代と人間像』
月日
4月29日(木)
内容
本展企画アドバイザーの高階秀爾氏をモデレーターとして、
ヤン・ファーブル氏、舟越桂氏、マリー=ロール・ベルナダッ
ク氏が一堂に会し、21世紀の人間性の多様な在り方を問い
かけた。
参加者数
130名
会場:シアター21
時間:14:00 - 17:00
参加無料(ただし、要観覧券)
古田亮 記念講演会「近現代の観音
6月27日(日)
イメージ」
80名
会場:レクチャーホール
時間:14:00 参加無料(ただし、要観覧券)
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る 古田亮 ギャラリートーク「狩野芳崖と
8月3日(火)
精 悲母観音」
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7月3日(土)、7月24日(土)、
ン 朗読のひととき
8月20日(金)
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ブ
ル
× 絵本を読もう
舟
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桂
近代日本美術に現れる観音のイメージについての講演会。
伝統的な仏画としての観音像とは違って、近代になると観音
のイメージに西洋的なもの、母子像的なものなどユニークな
特徴が現れてくる。狩野芳崖や河鍋暁斎らが描いた具体的
な作品を紹介しながら、近代以降の観音表現と宗教観の変
化について考えた。
狩野芳崖は、明治21年に《悲母観音》を絶作として亡くなっ
た。この作品は、近代日本画の誕生を象徴するという意味
で、美術史上きわめて重要な作品として位置付けられてい
る。具体的にどのような点でこの作品が重要なのか、さらに
は、芳崖がこの作品を描いた意図や作品にこめた思いが何
であったのか、宗教や家族愛の観点から考えた。
50名
会場:レクチャーホール、展示室14
時間:14:00-15:30
参加無料(ただし、要観覧券)
展覧会に関連した書籍の朗読を展覧会ゾーン内で行った。
会場:展示室11前
時間:各16:00〜16:30
参加無料(ただし、要観覧券)
各回
30名
展覧会に関連した絵本のよみきかせを行った。
7月24日(土)、8月20日(金)
会場:授乳室前、展覧会エリア
時間:14:00 - 14:30
参加無料(ただし、要整理券)
各回
30名
区
分
プログラム名
高
嶺
格
G 松本祐一「アンケート・アート」
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プロジェクト第2章オープン記念
高嶺格によるアーティスト・トーク
月日
7月31日(土)
内容
参加者数
本展で展示されたインスタレーション作品の音響を担当した
メディア・アーティストの松本祐一が、「家」をテーマとする新
作の「アンケート・アート」を発表。一般から事前に集めた
「家」に関するアンケートの回答テキストを品詞分解してメロ
ディを作り出し、会場で上演するパフォーマンスを行った。
25名
会場:プロジェクト工房
時間:14:00 - 15:00
参加無料
8月28日(土)
「Good House」プロジェクトの公開を記念して、高嶺による
アーティスト・トークを実施。「家」のテーマと関連する過去の
作品の紹介や、本プロジェクトを構想した背景などについて
語った。トーク後半では、「Good House」プロジェクト・パート
ナーの渡辺菊眞との対談を行った。
80名
会場:レクチャーホール
時間:14:00 - 15:30
参加無料
B
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渡辺菊眞によるトーク「土嚢のいえと 9月23日(木・祝)
住処の夢」
い
い
家
・
よ
い
体
2日間連続ワークショップ「インクルー
シブ・アーキテクチャー:みんなで作る 10月23日(土)、24日(日)
巨大段ボール建築」
建築家の渡辺菊眞が実践してきた土嚢建築の意義や特
性、そこに込める想いなどについて、画像や図面を交えて
トークを行った。トーク終了後は参加者とともにプロジェクト
工房に移動し、実際の作品空間の中で展示の紹介を行っ
た。
会場:レクチャーホール、プロジェクト工房
時間:14:00 - 15:30
参加無料
建築家の家成俊勝とデザイン研究者の水野大二郎を講師
に迎え、子どもから大人までを対象とする建築ワークショッ
プを開催。初日は各自が段ボール素材のモジュールを用い
た自由な造形に挑戦。2日目は参加者全員で巨大な段ボー
ル建築の制作・設置・移動を美術館の敷地内で繰り返し試
みた。
30名
18名
会場:キッズスタジオ、プロジェクト工房、美術館内、敷地内
時間:23日 13:00 - 17:00 / 24日 10:30 - 16:30
参加無料
ピシットポン・シラピスットによるトーク
11月21日(日)
「Our Home」
「Good House」プロジェクトのゲスト・アーティストとしてタイか
らピシットポン・シラピスットを招き、トークを行った。チェンマ
イで自身が立ち上げ、展開しているアーティスト・イン・レジデ
ンスについて語った。また金沢滞在中にシラピスットが高嶺
やメンバーと行う活動内容についても紹介した。
40名
会場:レクチャーホール
時間:14:00 - 15:30
参加無料
「卯辰山・古家ツアー」
1月16日(日)
本展の制作に協力した建築家の橋本浩司を講師に迎え、金
沢市内の卯辰山にある古家3棟を見学するツアーを行った。
ツアー後は、講師の事務所にて、古い建物とその再生に関
する実例を交えたトークを聞いた。
8名
会 場:古家3棟(金沢市内)、橋本建築造園設計事務所
時 間:13:30 - 16:00
参加無料
高嶺格:スペシャル・トーク+映像作
2月26日(土)
品上映会
作家の活動初期から近年までの映像作品11点を上映した。
しばしば展覧会等で紹介されてきた作品から、美術館として
は初上映となる作品まで、本人による解説を織り交ぜながら
上映を行った。高嶺による映像表現の本質に触れる好機と
なった。
80名
会場:レクチャーホール
時間:15:00 - 16:30
参加無料
絵本を読もう
計9回実施:
6月19日*、7月10日、
10月2日、11月6日、
12月19日、1月15日、
2月12日、3月19日
(*のみ、日に2回実施)
計8回実施:
キュレーターによるギャラリー・トーク 6月5日、7月10日、
/ エデュケーターによるギャラリー・ 10月2日、11月6日、
トーク
12月19日、1月15日、
2月12日、3月19日
当館ライブラリアンが展覧会に関連した絵本の読み聞かせ
を行った後、参加者と本展のキュレーターやエデュケーター
とが一緒に展示空間を見てまわった。
155名
会場:授乳室前、長期インスタレーションルーム、プロジェクト工房
時間:11:00 - 11:30 または14:00 - 14:30
参加無料
本展担当キュレーターまたはエデュケーターが参加者と一
緒に展示空間を見てまわりながら展覧会の見所を紹介し
た。ワーク・イン・プログレス形式のプロジェクト工房では、少
しずつ変化していく展示の様子や制作秘話なども交え、毎回
異なるトーク内容となった
会場:長期インスタレーションルーム、プロジェクト工房
時間:14:00 - 14:30または11:00 - 11:30
参加無料
41名
区
分
プログラム名
月日
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ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァ
9月18日(土)
イス「アーティストに質問する」
参加者数
本展の出品作家ペーター・フィッシュリとダヴィッド・ヴァイス
を迎え、聴衆からの作家への質問について作家が返答する
という形式のトークを行った。
90名
会場:レクチャーホール
時間:15:00 - 16:30
料金:無料(但し、要観覧券)
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内容
本展覧会の見どころを、各回異なった作品鑑賞の重点ポイ
ントを設けて、担当学芸員が解説した。
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ダ 学芸員によるギャラリー・トーク
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10月22日(金)、11月27日(土)、
12月23日(木・祝)
会場:展覧会会場内
時間:各回1時間程度
参加無料(但し、要観覧券)
100名
本展覧会の見どころを、担当学芸員が解説した。
近隣商店街の方向け、学芸員ギャラ
10月23日(土)、10月27日(水) 会場:展覧会会場内
リー・ツアー
時間:各回1時間程度
参加無料
夕暮れおしゃべりツアー:ペーター・
フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス
10月29日(金)
友の会会員限定のギャラリーツアー。作家の活動紹介、本
展覧会のために行った調査や展覧会実現までの過程を紹
介後、特に作家世界の「寓話」的要素に特化した展覧会ツ
アー後、展覧会会場で特別朗読会を行った。
42名
24名
会場:レクチャーホール、展覧会会場内
時間:18:30 - 19:45
参加無料(但し、友の会会員は会員証、同伴者要観覧券)
展覧会会場にて当館ライブラリアンが絵本『そしたらそした
ら』の読みきかせを行ったあと、展覧会スタッフと一緒に展示
作品を鑑賞した。
絵本を読もう
11月3日(水)、12月4日(土)
79名
会場:授乳室前、展覧会会場
時間:14:00 - 14:30
参加無料
特別鑑賞会
朗読のひととき@展覧会ゾーン
11月20日(土)
「ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス」展の展覧会会
場のひとつ、展示室11に展示された粘土彫刻約90点からな
るインスタレーション作品《不意に目の前が開けて》の中で、
当館ライブラリアンがグリム童話のひとつで本作品のモチー
フのひとつでもある 「ルンペルシュティルツヘン」 の朗読パ
フォーマンスを行った。
24名
会場:展覧会会場内展示室11
時間:14:00 - 14:20
参加無料(但し、要観覧券)
《クリスマス特別企画》 「ペーター・
フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス」 ギャ 12月19日(日)
ラリートーク&スペシャルランチ
展覧会「ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス」を担当
キュレーターが案内した後、同館カフェレストラン『Fusion21』
で、クリスマス・スペシャルランチを提供。
会場:展覧会会場、フュージョン21
時間:11:00ギャラリーツアー開始、12:00ランチ開始
料金:前売ペアチケット5,000円<本展観覧券、スペシャ
ルランチ、プレゼント(1組1個)付>
12名
区
分
桑
山
忠
明
展
プログラム名
月日
内容
参加者数
展示中の「金沢21世紀美術館のためのプロジェクト」から、
過去の作品まで、桑山忠明の活動に通底するテーマについ
て、作家自身が語った。
桑山忠明 アーティスト・トーク
1月8日(土)
出演:桑山忠明(聞き手:秋元館長)
会場:レクチャーホール
時間:13:00〜17:00
参加無料(但し、要観覧券)
100名
近年のインスタレーション作品を中心に、歴史や哲学等様々
な視点から桑山忠明の「空間」について考察。
講演会:桑山忠明の目指す「空間」に 3月12日(土)
ついて
学芸員によるギャラリートーク
1月15日(土)、2月11日(金・
祝)
3月4日(金)
講師:市川政憲(茨城県近代美術館長)
会場:レクチャーホール
時間13:30〜17:30
参加無料
40名
桑山忠明作品のコンセプトと、展覧会の見どころを担当学芸
員が解説した。
会場:展覧会場内
時間:各回1時間程度
参加無料(但し、要観覧券)
30名
友の会会員限定のギャラリーツアー。桑山氏のインタビュー
映像を鑑賞した後、参加者と対話しながら作品を鑑賞した。
夕暮れおしゃべりツアー
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マ
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カ オープニング記念対談
シ
3月5日(土)
会場:展覧会場内
時間:18:30〜19:30
参加無料(友の会会員限定)
20名
作家から「写真評論が不在なのでは?」の疑問を評論
家にぶつけ、現代美術の場における写真表現の歴史や
未来について、本音のぶつかるトークとなった。
1月8日(土)
ュー
ニ
出演:ホンマタカシ、椹木野衣(美術評論家)
会場:レクチャーホール
時間:11:00〜13:00
参加無料(但し、要観覧券)
118名
写真史に残る写真のスタイルを紹介しながら、課題を
提出し講評を得る方法で「見る目」を養う講座を開
催。
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メ ワークショップ「ホンマタカシの 2月12日、25日、3月19日
(全3回)
ン たのしい写真」
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講師:ホンマタカシ
会場:会議室1
時間:14:00〜16:00
参加費:4,500円(3回通し)
のべ
60名
「記録し反芻する」に共通項を見いだした音楽家と写
真家によるライブパフォーマンス。展示作品
《Trails》を題材に、作品世界の広がりをみせたライ
ブとなった。
ライブ「写真家と音楽家。写真と
2月11日(金)
音楽。」
キュレーターによるギャラリー・
3月5日(土)
ツアー
出演:阿部海太郎(音楽家)、吉田千佳子(ピアニス
ト)ホンマタカシ
会場:シアター21
時間:16:00〜18:00
参加費: 3,800円
ホンマタカシの作品をよく知る参加者も多く、雑誌を
はじめさまざまな媒体によって「見方」や「受け止め
方」の違いに気づき、活発な意見交換がみられた。
140名
22名
会場:展覧会会場
参加無料(但し、要観覧券)
夕暮れおしゃべりツアー
1月29日(土)
友の会会員限定のギャラリー・ツアー。もっとも身近
な表現方法である写真について、参加者の感想や写真
表現にまつわる体験などを交えた活発な発言がみられ
た。
32名
会場:展覧会会場
参加無料(友の会会員限定)
写真をテーマにした絵本の読み聞かせをした後、キュ
レーターが参加者(親子)と一緒に作品を見て自由に
感想を出し合った。
絵本を読もう
3月5日(土)
12名
会場:授乳室前、展覧会会場
時間:14:00 - 14:30
参加無料
区
分
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ク
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プログラム名
月日
大人向け まるびぃ飛行クラブ
8月6日(金)
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会場:キッズスタジオ
時間18:30〜20:00
参加費:500円
対象:中学生以上
定員:15名
15名
翼がなくても飛ぶものを見つけ、葉っぱや紙筒など、
工夫して飛ばすワークショップを実施。
子供向け まるびぃ飛行クラブ
「飛ぶふしぎ〜こんな形が飛ぶ
の?」
8月7日(土)
まるびぃ飛行クラブ「作って飛ば
8月8日(日) 午前午後の2回
そう!羽ばたき飛行機」
」
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参加者数
「マグナス効果」をキーワードに飛ぶ不思議について
考えるワークショップを実施。
ン 「飛ぶ不思議〜マグナス効果っ
展 て、何?」
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内容
会場:キッズスタジオほか
時間:10:30〜15:00
対象:小学4年生以上〜中学生
参加費:500円
4名
翼を上下に動かすことで生き物のように飛ぶ羽ばたき
飛行機を作って飛ばすワークショップを実施。併せて
コレクション作品との構造の違いについて説明を行っ
た。
28名
会場:展覧会会場、キッズスタジオ
時間:10:30〜12:00 / 14:00〜15:30
対象:小学生以上〜(小学生は保護者同伴)
参加費:1,500円
上空の世界はどんな感じなのか、体験を交え「飛ぶ」
ことについての対談。その後、実際に訓練用のハング
ライダーのミニ体験を行った。
対談:ジャンプマスターの空の話 5月29日(土)
出演:八谷和彦、千田一博(タンデムパイロット)
会場:展覧会会場、広場
時間:14:00〜16:00
対象:どなたでも
参加費:無料
26名
会場からの質問に答えながら、地球から移住するため
の小型ロケット開発について話し、様子はu-stream で
実況中継した。
トークショー〜なぞなぞ宇宙講座
6月19日(土)
in 金沢」
絵本を読もう
5月23日(土)午前午後の2回
6月26日(土)午前午後の2回
出演:八谷和彦、野田篤司(宇宙機エンジニア)、藤
谷文子(女優・作家)
会場:レクチャーホール
時間:18:00〜20:00
対象:どなたでも
参加費:一般1500円、大学生1000円、高校生以下無料
72名
「飛ぶ」をテーマにした絵本の読み聞かせをした後、
キュレーターが参加者(親子)と一緒に作品を見て自
由に感想を出し合った。
57名
会場:授乳室前、展覧会会場
時間:11:00 - 11:30 または14:00 - 14:30
参加無料
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10月16日(土)、
11月13日(土)、
キュレーターによるギャラリー・ 12月11日(土)、
トーク
1月29日(土)、
2月27日(日)、
4月2日(土)
」
絵本を読もう
9月26日(日)、
12月11日(土)、
1月29日(土)、
2月27日(日)、
4月2日(土)
ホンマタカシの活動と、展覧会の見どころを解説しな
がら、鑑賞者の気づきや感想を交換しあった。
会場:展覧会場内
時間:各回1時間程度
参加無料(但し、要観覧券)
作品や展覧会に関係する絵本の読み聞かせをした後、
キュレーターが参加者(親子)と一緒に作品を見て自
由に感想を出し合った。
参加無料
48名
95名
区
分
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プログラム名
月日
皆川明講演会「描かれないデザイン」 4月10日(土)
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参加者数
「ミナ ペルホネン」のデザイナー 皆川明が、人の内側から生
まれるデザインのこと、デザインの背景にあるものについて
語った。
会場:シアター21
時間:14:00-15:30
参加無料(但し、要事前申込)
120名
皆川明の指導により、身近な音から想像したものを図案化
し、実際にテキスタイルにするプロセスを学んだ。
大人のワークショップ ”「ざわ ざわ
かな、 かなざわ」図案を描こう!”
4月10日(土)、11日(日)
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内容
子どものワークショップ
5月7日、
6月4日、17日、
7月6日、23日、
8月2日、3日
9月6日
アイロンプリント用に加工された「ミナ ペルホネン」の生地を
使い、その生地からイメージをふくらませて、各自の世界観
をバッグに表現した。
講師:皆川明
会場:キッズスタジオ
時間:14:00-17:00
対象:小中学生
参加費:300円(材料費として)
40名
15名
「みかんぐみ」メンバーが金沢市立新竪町小学校6年生の20
名と学校について考える授業を行った。学校探検に始まり、
「学校がこうだったらいいな」のドローイング、欲しい遊具や
家具の模型作りなどのワークショップを金沢工業大学の学
生の協力とともに進めた。
※8月2日ゲスト:石松丈佳
※8月3日の協力:ダイワハウス
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みかんぐみ「みんなの学校」
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新竪町小学校6年生の授業
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4月11日(日)
講師:皆川明、田中景子
会場:会議室1
時間:16:30-19:30(4/10)、9:45-12:45(4/11)
対象:中学生以上
参加費:300円
日本における小学校とは何かについて、歴史を踏まえた在
り方を考えるレクチャーを実施。
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7月24日(土)
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ク 対談1「小学校とは何か」
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な 対談2「ヒートアイランド現象に
の ついて考える」
学
校
出演:小野田泰明(東北大学大学院工学研究科教授)、マ
ニュエル・タルディッツ(みかんぐみ)
会場:レクチャーホール
参加無料
28名
「ヒートアイランド現象」を回避する森林作りを学校の敷地で
実現すると・・・というシミュレーションをふまえたレクチャーを
実施。
8月25日(水)
52名
出演:梅干野晃(東京工業大学大学院教授)、竹内昌義
会場:レクチャーホール
参加無料
「地域が積極的に学校に関わることで学校も地域も元気に
なる」をテーマにした事例報告。
対談3「地域が包み込む学校」
9月8日(水)
出演:岸裕司(秋津コミュニティ代表)、 加茂紀和子(みかん
ぐみ)
会場:レクチャーホール
参加無料
67名
モデル校の新竪町小学校の地域に関わる人々を迎え、歴
史的な考察も含めた意見交換会を行った。
自主セミナール「地域からみる小
9月16日(木)
学校」
出演:林 新彌(社会福祉法人 新竪町善隣館職員)、宮口
優(新竪町善隣館 理事長)
会場:レクチャーホール
参加無料
62名
みかんぐみによるプロジェクトを総括したトーク形式の発表
会を行い、未来に向けての意見を交換し合った。
みんなの学校発表会
9月20日(月・祝)
84名
会場:レクチャーホール
参加無料
絵本を読もう
8月17日(火)、25日(水)
モデル校の新竪町小学校に進級する近隣の幼稚園と保育
園児に作品や展覧会に関係する絵本の読み聞かせをした
後、キュレーターが参加者(親子)と一緒に作品を見て自由
に感想を出し合った。
会場:レクチャーホール
参加無料
42名
区
分
プログラム名
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参加者数
日本のものづくりについて考えながら、デザインの果たす役
割について考えた対談形式の意見交換会。
トークイベント「ニッポンのロン
12月11日(土)
グライフデザイン」
ショートフィルム上映会「RE:サ 1月22日(土)、23日(日)各日
イクル」
3回上映
出演:ナガオカケンメイ(D&DEPARTMENT PROJECT代表)、
秋元雄史
会場:レクチャーホール
参加無料
127名
D&DEPARTMENT PROJECT の活動を紹介するフィルムを
上映。
会場:レクチャーホール
参加無料
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本
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内容
絵本を読もう
2010年11月13日(土)
「物を大切にする」をテーマにした絵本の読み聞かせをした
後、キュレーターが参加者(親子)と一緒に作品を見て自由
に感想を出し合った。
11名
会場:レクチャーホール
参加無料
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展覧会監修者石川県立歴史博物館学芸主幹本谷文雄氏を
講師に、出品者である時計コレクター山田訓氏をゲストに迎
え、「コレクション」をテーマにトークを開催。
トーク「コレクションの楽しみ」
3月18日(金)
20名
会場:デザインギャラリー
時間:18:00 - 19:30
参加無料
②美術館事業(教育普及)
○ミュージアム・
ミュージアム・クルーズ
市内の小学4年生全児童4,611名を美術館に招待し、コレクション展の鑑賞を通して現代美術の作品や表現に触れる機会を提供
期間 平成22年9月22日(水)〜2月10日(木)(延べ55日間)
○キッズスタジオ・
キッズスタジオ・プログラム「
プログラム「ハンズオン・
ハンズオン・まるびぃ!」 まるびぃ!」 プログラム
!」 プログラム別一覧表
プログラム別一覧表
事業名等
キ
実施日時
ッ
4月3日(土),4日(日)
春休みプログラム
ズ 「つけたり・とったり」で遊ぼう
プ
ロ
グ 八谷和彦「OpenSky」プロジェクト
ラ まるびぃ飛行クラブ・ワークショップ
ム 「紙飛行機で遊ぼう」
八谷和彦「OpenSky」プロジェクト
まるびぃ飛行クラブ・ワークショップ
「かこう!写そう!空の絵日記」
八谷和彦「OpenSky」プロジェクト
まるびぃ飛行クラブ・ワークショップ
「ふわふわ飛行機を飛ばそう」
13:00-16:00 (自由入場)
4月29日(木),
5月1日(土)〜5日(水祝)
13:00-16:00 (自由入場)
6月20日(土),6月27日(土)
7月17日(土)〜19日(月),
25日(日),
8月13日(金)〜15日(日)
13:00-16:00 (自由入場)
7月25日(日)
実施
回数
内容
ブルーノ・ムナーリの絵作りゲーム「つけたり・とったり」で
遊ぶと共に、参加者自身の自由な発想でシートを制作し
た。
対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
2 参加費:無料
紙飛行機の様々な折り方や飛ばしかたを工夫して、キッズ
スタジオや広場で飛ばした。
対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
参加費:無料
6
空を眺めて発見したことを絵に描いたり写真に撮ったりし
て日記を制作し壁面に飾った。
対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
参加費:無料
2
8月19日(木)
185名
634名
623名
9
10:30-12:00 / 14:00-15:30
参加者数
極薄の発泡スチロールペーパーを自由な形に切り抜い
て、ふわふわと浮かぶように飛ぶ飛行機を作った。
対象:小学生〜中学生
参加費:300円
展覧会の作品鑑賞を行った後、自分がどんな姿に変身し
たいかを考え、その姿をイメージしたバッジを制作する。
対象:小学生
参加費:200円+鑑賞券
30名
「ヤン・ファーブルx舟越桂」展ワークショップ
「変身バッジを作ろう!」
13:00-15:30
「コレクション展」ワークショップ
「何を話しているのかな?
《秘密の話》」
9月18日(土)〜20日(月祝)
10月16日(土),11月13日(土),
12月11日(土),1月22日(土)
13:00-16:00
菱山裕子作品《秘密の話》をキッズスタジオに展示した。表
情や仕草からいろいろな物語を想像して、何を話している
のか、言葉を吹き出しに書いて展示していった。
対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
7 入場無料
358名
11月6日(土)
13:00-15:00
作家の菱山裕子氏と、氏の人物像作品2体と一緒に美術
館の広場を散歩した。作品が置かれた様子を写真に撮り、
そのプリントを画用紙に貼って眺めながら、いろいろな場
面や会話を想像して台詞や絵を描き広げた。
対象:小学生〜中学生
1 参加費:200円
4名
11月6日(土)
17:00-19:00
作家の菱山裕子氏と、氏の制作した人物像2体達と一緒
に、夕暮れの美術館周辺を散歩した。路地に作品を置きな
がら、作品と風景の間で生まれるいろいろな会話や物語を
想像してその様子を写真に撮った。
対象:高校生以上
参加費:300円+お茶代実費
1
「コレクション展」
菱山裕子 こどもワークショップ
「てくてくお散歩
『秘密の話』を見つけよう!」
「コレクション展」
菱山裕子おとなワークショップ
「夕暮れの街角で
『秘密の話』を見つけた。」
1
12月18日(土)
10:00-15:30
「高嶺格展」ワークショップ
「わたしの”いい家”、どんないえ?」
1
冬のワークショップ
「ぼくの手・わたしの手
〜手のひらカードを作ろう」
1月8日(土)〜10日(月)
15日(土)、16日(日)
13:00-16:00
5
2月20日(日)
13:00-15:00
「コレクション展」ワークショップ
「《秘密の話》を描こう!」
「あなたの家は"いい家"ですか?"いい家"って何だろ
う?」をテーマに、小学生を対象とした鑑賞・制作プログラ
ムを実施。参加者はスタッフと一緒に「Good House」の会
場を鑑賞した後、自分にとっての"いい家"を各自で想像
し、制作に取り組んだ。
対象:小学生
参加費:無料
小中学校合同展に会期を合わせた家族連れ向け造形プ
ログラム。自分の手を画用紙に型取って切り抜き、指に
ポーズを付けてレリーフを作成した。
対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
入場無料
菱山裕子作品《秘密の話》の人物像を観察し、その表情や
ポーズから、どんな気持ちか、どんな場面なのかを想像し
た。作品の写真を撮ってそれを切り抜き、画用紙に貼っ
て、人物像の周りの様子を絵に描いて発表した。
対象:小学生
1 参加費:100円
8名
17名
7名
270名
7名
3月15日(火)
18:30-20:00
「コレクション展」
イブニング・ワークショップ
「目に見えるのは確かなこと?」
1
ッ
キ
春休みWS
ズ 「くるっと・びりびり 紙で作ろう!春のいきも
プ のたち」
ロ
グ
ラ
ム
プレイルーム
「かたちで遊ぼう!」
3月25(金),26(土),27(日)日
13:00-16:00
3
「目で見ていること、体で感じていること」の不思議を、錯視
のカードを作るなどして体験し、自分の目が見ていること
は「確かなこと」なのかについての意識を深めた。
協力:金沢工業大学 感動デザイン工学研究所
企画運営:川中麻耶、出蔵遼平、中村智美、丹羽花子、
水口加菜、三上菜月
(金沢工業大学情報学部心理情報学科)
対象:高校生以上
参加費:100円
色画用紙を丸めた筒からスタートして、破いたり、曲げた
り、貼り付けたりしながら、自分のアイデアで様々な動物や
植物などを作った。
対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
入場無料
4,619名
80
すくすくステーション
9月11日〜4月10日
アートモール・スクール・プロジェクト
「コレクション展」
ジェームズ・タレル《ガスワークス》
体験プログラム
平日の乳幼児連れの保護者のため、美術館の情報コー
ナー及び休憩スペースとして運営
対象:未就学児と保護者
入場無料
781名
62
《ガスワークス》の体験プログラムを運営するメンバー「オ
ペレーター」を募集し、メンバー33名で運営を行った。メン
バーは2人1組となり、約10分間の作品体験の案内および
作品の機器コントロールを行った。
会期中にはオペレーター向けに説明会・研修のほか、認
知学の研究者によるミニ・レクチャーも行った。(3月16日
18:00-19:00, 講師:田中吉史+伊丸岡俊秀(金沢工業大学
感動デザイン工学研究所))
(プログラム実施日数:合計165日、体験者数:約2000名)
2,025名
9,734名
合 計
事業名等
鑑
賞
ヤン・ファーブル×舟越桂展
教
解説シート
育
普
及
コレクション展
解説シート
内容
実施日時
4月29日〜8月31日
展示作品の内、日本と西洋の近代絵画に関する解説シートを作成、会
場に設置して貸し出した。
(計20作品について作成)
9月11日〜4月10日
展示作品の解説シートを作成、会場に設置して貸し出した。
(計12作品について作成)
9月11日〜4月10日
コレクション展
音声ガイド
154名
親子で自由に滞在しながら、シンプルな幾何学積み木や
ビー球を転がすコース作りなどの形作り遊びを行った。想
像しながら遊びかたを参加者自身でアレンジ出来るよう
に、日用品や異種の遊具を組み合わせた見本も提示し
た。
対象:子どもから大人まで(幼児は保護者同伴)
入場無料
4月10.17.18.24.25日
5月8,9,15,16,22,23,29,30日
6月5,6,12,13,19,26日
7月3,4,10,11,24,31日
8月21,22,27,28,29日
9月4.5.11.12.23.25.26日
10月2.3.9.10.11.17.30.31日
11月3.7.13.14.20.21.23.27.28日
12月4.5.11.12.18.19.23.25.26日
1月23.29.30日
2月5.6.11.12.13.19.26.27日
3月5.6.12.13.19日
5月11日(火)〜7月15日(木)の
火曜・木曜
10:00-13:00 (自由入場)
9月14日(火)〜12月21日(火)、
1月13日(木)〜3月17日(木)の
火曜・木曜
10:00-12:30 (自由入場)
12名
「コレクション展」に合わせて展示作品の日本語音声ガイドを作成、美
術館Webサイト上の「まるびぃ on the RADIO」にポッドキャストのプログ
ラムとして掲載した。
(計13プログラムを公開)
2011年2月〜3月には観光庁の実験事業として外国人向けの音声ガイ
ド(英語、韓国語、中国語(繁体+簡体))も作成した。
③交流事業
区
分
公演名等
月日
内容
入場者数
ミュージックシリーズ
4.24(土).25(日)
music@rt SeasonⅢ
12.23(木・祝)
music@rt Season Ⅳ vol.1 カテドラルの響き partⅡ
出演/黒瀬恵(オルガン)
会場/美術館内交流ゾーン
入場無料
Merry Marubi Christmas Ⅳ CHRISTMAS FANTASY
出演/石川公美(sop),トロイ・グーキンズ(Vn),清水史津(Key),OEKエンジェルコーラス
会場/金沢21世紀美術館交流ゾーン、金沢駅、近江町市場、香林坊アトリオ(アトリ
オステージ)、美術館周辺
入場無料
パフォーマンスシリーズ
新世代のアーティスト達が、世界の音や表現の源に遡るコンテンポラリーで、個性的
な“新型”ワールドミュージックを創造。メキシコ出身のファン・パブロ・ヴィラの斬新な
歌にあわせて、アルツーロ・ロペズ“ピオ”がモノクロ映画をその場で描くシンプルなス
テージだが、卓越したボーカルテクニックと豊かな表現力によって聴くもの見るものを
惹きつける作品。
JUAN PABLO VILLA
ファン・パブロ・ヴィラ
7.9(金)
95名
リアルで生々しい身体表現にこだわり、ドキュメンタリーのような即興性をはらむダン
スで注目を集めてきた鈴木が、昨年のトヨタコレオグラフィーアワード受賞者公演『言
葉の縁』に続き、当美術館で再び挑んだ滞在制作による新作。独特な木炭画アニメー
ションで活躍する辻直之、即興と楽曲の境界を消し去るような独創性に満ちたアプ
ローチを行なう内橋和久の音楽と鈴木ユキオが作り出す限りなく自由なダンス作品。
ー
○
シ
ア
タ
2
1
芸
術
交
流
事
業
出演:ファン・パブロ・ヴィラ、アルツーロ・ロペズ“ピオ”
入場料/一般3,000円(前売2,500円)
主催:スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会 、金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術
創造財団]
共催:南砺市、北日本新聞社、後援:エフエム石川、FMとやま、協力:在日メキシコ合
衆国大使館、Mercado Cultural de Bahia (ブラジル)
*1回公演
金魚 新作公演「HEAR」
レジデンシ8.9(日)-22(日)
公演本番
8.21(土)22(日)
振付・演出・美術:鈴木ユキオ
出演:鈴木ユキオ・安次嶺菜緒・福留麻里・横澤祥太郎
アニメーション:辻直之、音楽:内橋和久、映像:山田晋平、照明:加藤泉、音響:牛川
紀政、舞台監督:鈴木康郎+鴉屋
主催:金魚(鈴木ユキオ)、金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
提携:湯涌創作の森、協賛:資生堂、助成:財団法人セゾン文化財団、芸術文化振興
基金、制作協力:株式会社 金沢舞台、株式会社 オトムラ、認定:(社)企業メセナ協
議会、協力:こどもの城 青山円形劇場
入場料/一般3,000円(前売2,500円)
*全2回公演
137名
展覧会に引き続き、ダンスシーンでも世界をリードするヤン・ファーブルの舞台作品。
2008年アヴィニヨン演劇祭で初演され、絶賛を受けたソロ・ダンス。彼の作品に共通し
ている「愛と死」をテーマにした舞台で、ダンス、言葉、音楽、美術が融合した、ジャン
ルを超えた才能を見せるヤン・ファーブルのエッセンスが凝縮した作品。
JAN FABRE Another Sleepy
Dusty Delta Day 〜ま 10.2(土) 3(日)
たもけだるい灰色のデルタデー
THECO-ザコ
1.8(土) 9(日)
監督・脚本:ヤン・ファーブル
振付:ヤン・ファーブル、イヴァナ・ヨゼク
出演:アルテミス・スタヴリディ
174名
主催:金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
助成:(財)地域創造、後援:ベルギー大使館、ベルギーフランドル交流センター、制作
協力:国際舞台芸術交流センター(PARC)
技術協力:(財)埼玉県芸術文化振興財団
入場料/一般4,500円(前売4,000円)
*全2回公演
THE performance COncert with COntemporary music COmposers & a dance
ChOreographer.
コンテンポラリーでエキセントリックな音楽作曲家たちと一人の舞踊振付家による、ラ
イブハウスのようなパフォーマンス。
構成・演出・振付・映像・出演:白井剛 (AbsT、発条ト)
音楽・出演:粟津裕介 (ロコロコード、発条ト) 、尾引浩志 (倍音S) 、スカンク
(NIBROLL、バネセンパイ、MEXI)、 森川祐護 (Polygon Head)
照明:関口裕二 (balance,inc.) 音響:牛川紀政 舞台監督:原口佳子
主催:AbsT、金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
制作:ハイウッド、助成:芸術文化振興基金
入場料/一般3,500円(前売3,000円)
*全2回公演
104名
区
分
公演名等
GRINDER-MAN 「SONAR」
鏡池物語(共催)
月日
レジデンシ3.2(水)-13(日)
公演本番
3.11(金)
3.12(土)
3.13(日)
7.2(金)−5(月)
全4公演
内容
金沢21 世紀美術館が初演のグラインダーマンの新作パフォーマンス。開放感豊かな
美術館館内とボックス空間であるシアター21との差異に着目し、約2 週間の滞在制作
を行なった。
“SONAR”とは音波を発することで水中の物体を探知する機器のこと。観客にはス
マートフォンを配布、イヤーフォンから流れる音をたよりに、出演者4人の肉体と自らの
身体感覚の呼応を紐解いていく人数限定の体験型意欲作。
作・構成・演出:タグチヒトシ
演出・振付:伊豆牧子
出演:伊豆牧子、吉住甚一郎、吉川英里、三橋俊平
音楽:松本祐一、舞台監督:大鹿展明、照明:藤原康弘、音響:椎名晃嗣、アプリケー
ションプログラム:岩瀬圭次郎、舞台テクニカル:久世祥三、チラシデザイン:三木俊一
入場者数
90名
主催:グラインダーマン、金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
企画・制作:金沢21世紀美術館、株式会社イッカク、協力:株式会社NTTドコモ北陸支
社、株式会社パークウェーブ、有限会社Act1、MATHRAX LLC.、RYU、ケイ・T・デリー
ナ、文京図案室
入場料/一般2,500円(前売2,000円)
*各回25名程度
*全6回公演
こどももおとなもお年寄りも笑って泣ける、野外劇団「楽市楽座」の不思議な現代神楽
劇。
入場無料/投げ銭
トークシリーズ
6.19(土)
ー
○
シ
ア
タ
二十一世紀塾二〇一〇
2
1
芸
術
交
流
事
業
12.11(土)
2.5(土)
5.22(土)
フランソワーズ・モレシャンのお
11.3(水・祝)
しゃれ講座
〜時代を読む
1.29(土)
No.1 KOGEIいろいろ〜芸術のなかの工芸、生活のなかの工芸、産業のなかの工
芸、地域のなかの工芸
【出演者】ゲストスピーカー:ジョー・アール、パネリスト:原智、中田博士、田中信行、辻
和美、山村慎哉、モデレーター:秋元雄史
・1回券 前売=800円 当日=1,000円
No.2 フォト・ライフ・フォト・ライフ 第1部:映画上映(約100分) 第2部:トーク
【出演者】モデレーター:遠藤水城、ゲストスピーカー:志賀理江子(写真家)、比嘉豊
光(写真家)
・1回券 前売=1,500円 当日=2,000円
No.3 応用技術時代の芸術 今時のアートとの良いつき合い方
【出演者】モデレーター:岡田勉、ゲストスピーカー:葉山有樹(陶芸家・著述家)、アー
ルネ・トイヴォネン(フィンランドセンター文化・コミュニケーション担当マネージャー)、
松田朋春(スパイラルテーフプランナー・グッドアイデア株式会社代表)
・1回券 前売=1,500円 当日=2,000円
Vol.4 PartⅡ Beauty:800年の美の歴史ー時代とともにかわる美のファッション
前回語りきれなかった19世紀後半から21世紀の現在にかけての女性の社会進出
や、多様化する現代までの美の変遷をモレシャン流に楽しくお話頂く。
出演/フランソワーズ・モレシャン
入場料/1,000円 1ドリンク付 ドレスコード:あなたが好きな時代のファッション
Vol.5 Black-le Noir Part Ⅰ ブラックとは
時を超えて21世紀に再び注目される、話題の尽きない黒の世界について、ファッショ
ンや文化に詳しいモレシャンさんの切り口でお話頂く。
154名
82名
44名
81名
67名
出演/フランソワーズ・モレシャン
入場料/1,000円 1ドリンク付 ドレスコード:あなたを美しくみせる黒
Vol.6 Black-le Noir Part Ⅱ 黒の歴史
黒の歴史は深く、歴史に裏打ちされた黒は、永遠に魅力を失うことはありません。黒
の起源、黒と悪魔、流行(ア・ラ・モード)の黒、などをキーワードに、黒の歴史をお話
頂く。
出演/フランソワーズ・モレシャン
入場料/1,000円 1ドリンク付 ドレスコード:黒い装いとアクセサリー
91名
映像シリーズ
1960年代フランス、ヌーヴェル・ヴァーグ(=Nouvelle Vague)の旗手の一人、ジャック・
ロジエ監督の特集。ゴダールが絶賛し、現在までに作られた映画は十数本という寡作
の伝説作家の代表作6本を一挙上映。
映画の極意vol.9 ジャック・ロジ
エのヴァカンス
7.17(土)-19(月)
トーク出演/フローラン・ダバディ
主催:金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
配給:アウラ、協力:一般社団法人コミュニティシネマセンター
入場料/1回鑑賞券=1,200円、トーク+1回鑑賞券=2,000円、トーク+2回鑑賞券=
3,000円、フリーパス券=4,000円(友の会会員限定)
*全4作品 10回上映
161名
区
分
公演名等
月日
内容
入場者数
美術家荒川修作の建築作品「三鷹天命反転住宅」の居住者の記録を中心とするド
キュメンタリー映画。
荒川修作の作品を舞台にした
ドキュメンタリー映画
8.31(火)
特別上映「死なない子供たち」
ー
○
シ
ア
タ
2
1
芸
術
交
流
事
業
トーク出演/三浦哲哉(映画評論家)
主催:金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]、一般社団法人コミュニティシネ
マセンター
映画の極意vol.10 ポルトガル映
11.25(金)-27(日) 特別協力:ポルトガル大使館ーカモンイス院、東京国立近代美術館フィルムセン
画祭
ター、川崎市市民ミュージアム、シネマテッカ・ポルトゲーザ、後援:社団法人日本ポ
ルトガル協会、ポルトガル映画・映像院
協力:株式会社ABRF
入場料/1回鑑賞券=1,200円、1日鑑賞券=3,000円、フリーパス券=5,000円(友の
会会員限定)
*全5作品 12回上映
278名
初等クラスは「コマ撮り」で人間アニメを作成し、簡単なトリック撮影などによる映画な
らではの特殊効果撮影を学んだ。
こども映画館では、「こどもが映画をつくるとき 〈映画と教育〉シンポジウム」と題し、
金沢の4年間の活動を振り返り、全国の映画教育の実践報告をふまえて、これからの 初等クラス
初等クラス
37名
「映画・映像教育」について考えた。参加者は映画・教育関係者、こども、保護者らが
8.8(日)9(月)
こども映画教室
参加。シンポジウムには、中江裕司監督、諏訪敦彦監督、羽生田宏治監督を出演者 シンポジウム
こども映画館
(金沢コミュニティシネマとの共
80名
11,13(土)14(日) に迎えた。
同主催)
中等クラス
中等クラスでは、特別講師として、冨樫森監督を迎え、監督作品「非・バランス」の上
中等クラス
100名
3.19(土)-21(月) 映を行ったのち、こどもたちで映画のシナリオを考え、プロ使用のカメラで撮影、編集
し1本の映画を製作。最後に製作した作品を上映鑑賞した。
参加費/初等クラス=3000円、中等クラス=4000円
GoldenまるびぃWeek'10
まるびぃdeパーティー6
そ
の
他
143名
両国の修好150周年を記念して、百歳を超えてもなお現役で映画を作り続ける巨匠マ
ノエル・ド・オリヴェイラ、『コロッサル・ユース』など今若い映画ファンの間でカルト的人
気を博すペドロ・コスタ、またこれまで公開が切望されながら実現しなかったジョアン・
セーザル・モンテイロなど、錚々たる監督たちの日本初公開作品5本を上映。
Art Complex
○
美
術
館
広
場
等
芸
術
交
流
事
業
トーク出演/平林恵(金沢21世紀美術館 学芸員)
主催:金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
協力:株式会社ABRF
入場料/500円
*全2回上映
4/24-10/31
週末
4.29(木・祝)5.5(水・祝)
10.9(土)−
11(月・祝)
祝プリツカー賞 建築と音のアン
9.5(日)
サンブル
週末の美術館の広場にアートな賑わいを演出するもの。Art Complexは、アーティスト
たちが互いに刺激しあい、新たな可能性を引き出すアートの複合体として、パフォー
マンス部門とカフェ部門がある。カフェ部門については、年間を通じて週末に広場に出
店し、美術館の屋外空間の魅力を感じさせる。
ゴールデンウィークの一週間、美術館内及び広場において様々なイベントを行い市民
とアーティストと美術館の交流を図る場を提供し、あわせて金沢市中心部のにぎわい
の創出につなげていくことを目的とする。
●ワークショップ つくろう!紙の家、紙の街「OUCHI」
●ワークショップ ちらし・e・coバックをつくろう!
●まるびぃ茶会
●ミニSL
●アートzaマーケット
●チャリdeアート
●パフォーマンス「オソトdeピアノ」
●DJパーティinシアター21
●まるびぃon“ザ・ラジオ”
美術館の開館記念である10月9日を中心とする週末の広場において、多くの市民が
参加できるイベントを開催し、開館6周年を市民とともにお祝いする。
イベントテーマ「人to街toネット」
●オトde演奏/オソトde演奏会
●まるびぃon“ザ•ラジオ”生放送+Twitter
●親子で踊ろう!DJパーティーinシアター21
●ミニSL
●アートzaマーケット
●ペーパーワークショップ 変身!HERO(ヒーロー)
●ペーパーワークショップ ちらしd ・e・coバックをつくろう!
●まるびぃ茶会
●チャリ de アート in まるびぃ de パーティー6
●Rotozaza:エチケット
祝プリツカー賞 建築と音のアンサンブル
出演/妹島和世、西沢立衛、井上道義、オーケストラ・アンサンブル金沢、金澤攝、
OEKエンジェルコーラス
会場/レクチャーホール/本多通り口(東口)エントランス/各展示室
入場無料
13,775名
4 金沢市芸術文化施設管理状況について
金沢市芸術文化施設管理状況について
金沢市民芸術村、金沢卯辰山工芸工房、金沢市牧山ガラス工房、金沢市おしがはら工房、及
び金沢湯涌創作の森の管理運営業務について金沢市から指定管理を受ける。
(1)金沢市芸術文化施設管理状況
①市民芸術村
利 用 者・入 場 者 数(人、%)
年 度
ピット1 ピット2 ピット3 ピット4 ピット5
里山の家 事務所棟
( マ ル チ ) ( ト ゙ ラ マ ) (オー プ ン) (ミュージック) ( ア ー ト )
パフォーミング 大 和 町
ス ク エ ア
広 場
合計人員 対前年比
20
16,110
28,006
3,541
38,566
23,974
16,152
13,518
47,524
38,523
225,914
123.5%
21
21,154
24,318
8,700
39,732
27,316
14,963
14,876
37,937
46,390
235,386
104.2%
22
15,619
22,201
5,898
38,706
24,442
14,848
6,603
38,906
35,433
202,656
86.1%
②卯辰山工芸工房
利 用 者・入 館 者 数(人、%)
年 度
施設利用者
個 人
団 体
高校生
その他
以 下
市民工房・
工芸サロン・
貸工房等
1,462
1,936
合 計
対前年比
17
20
1,820
1,339
476
286
369
413
3,909
680
8,036
110.9%
4,654
57.9%
21
1,293
439
318
864
14,752
17,666
379.6%
22
1,233
401
397
1775
2,410
6,216
38.0%
③牧山ガラス工房
・アトリエ利用率・・・・・・・・・・・・89.3%(2,282日/7部屋×365日)
・設備利用率(溶解炉)・・・・・・・・・79.5%( 580日/2台×365日)
(研磨室)・・・・・・・・・93.2%( 680日/2台×365日)
(電気炉)・・・・・・・・・32.9%(360区分/1,095区分)
④おしがはら工房
・アトリエ利用率・・・・・・・・・・・・98.1%(1,790日/5部屋×365日)
・設備利用率(ガラス溶解炉)・・・・・・72.3%( 264日/365日)
(ガラス電気炉)・・・・・・ 4.9%( 18日/365日)
(陶芸電気窯)・・・・・・・49.9%( 182日/365日)
(陶芸ガス窯)・・・・・・・27.9%( 102日/365日)
⑤湯涌創作の森
利 用 者・入 場 者 数(人、%)
年 度
藍 工 房 染織工房
版 画 工 房
工 房 ギャラリー
845
2,256
425
0
広 場 /
スクリーン
研修棟
宿泊施設 合計人員 対前年比
視 察
工 房
1,130
2,451
7,432
1,043
16,359
90.6%
1,367
2,110
10,049
666
16,699
70.5%
17
20
379
746
823
1,336
21
789
1,836
701
979
2,012
4,849
12,582
1,279
25,027
149.9%
22
912
1,748
506
1,128
2,015
5,134
11,484
1,506
24,433
97.6%
(2)金沢市芸術文化施設事業
①卯辰山工芸工房自主事業(伝統工芸の継承発展)
○ 金沢の高度な工芸技術と優れた造形感覚を養う技術研修者の養成
○ 市民に開かれた工房として金沢卯辰山工芸工房を一般に開放する「工房まつり」の開催や、
市民を対象とした「市民工房」を5つの工房で開催し、市民参加の事業を積極的に実施
○ 財団施設の茶室を利用し、研修者が制作した茶道具で市民の方をもてなす
開
催
日
4/10
事
業
名
入所式 5工房9名入所
会
場
卯辰山工芸工房
内
容
陶芸1・漆芸4・染1名
金工2・ガラス1名
通 年
賑わい回廊 オフィス・ギャラリー
展示(5回)
高岡町興能信用金庫
興能信用金庫
ウィンドウ展示
4/17~3/25
卯辰山工芸工房 市民工房 68講座
卯辰山工芸工房
市民対象の工芸教室
10/1~11/15
10/10
特別展 茶道具
- 金沢の工芸・伝統と現代の造形美 卯辰山工芸工房 工房祭
卯辰山工芸工房
卯辰山工芸工房
工房所蔵作品を中心に
約80点展示
作品展示販売・制作体験
ゲームなど
10/16,17
11/6,7
おしゃれメッセ2010企画事業(参加)
かなざわ・工房楽市
しいのき迎賓館
広坂緑地
金沢21世紀美術館
卯辰山茶会
作品展示・作品販売
入場者数
-
-
622 名
1,394 名
603 名
-
松涛庵
研修者による演出、
もてなしの茶会
374 名
12/2~12
修了者作品展 金沢・クラフト広坂
作品展示・作品販売
324 名
3/3~13
修了者作品展 金沢・クラフト広坂
作品展示・作品販売
729 名
修了式 5工房16名修了
卯辰山工芸工房
陶芸6・漆芸1・染3名
3/12
-
金工2・ガラス4名
3/15~21
研修者作品展
しいのき迎賓館
合 計
研修者30名 1,259 名
5,305 名
②湯涌創作の森自主事業
○講座・体験事業
創作の森の核となる「4つの工房」にて、活用促進のため講座等を実施
・ 技法講座:一般対象としたスキルアップのための講座(初級~中級程度、1~8日間)
・ 工房体験:手軽な技法を参加者の予定に合わせて学ぶことのできる講座(1・2時間~1日)
・ 湯涌わくわく体験:団体受け入れ専用プログラム。
創作の森(工房体験)~湯涌夢二館~温泉旅館~江戸村~みどりの里(そば打ち体験)をセット
工
房
名
技
回
法
数
講
座
体
験
参 加 数
参 加 数
藍工房(染系講座)
10回
43人
525人
染織工房(織系講座)
16回
108人
97人
スクリーン
16回
16人
1,340人
湯涌わくわく体験
18回
銅版画教室
木版画教室
版画工房
リトグラフ教室
76回
269人
60人
436人
2,022人
398人
特別講座
合 計
わくわく体験人数は
工房体験人数に含む
○交流系事業
普及活動として施設や周囲の環境を生かした自然体験等のイベントを開催
事
業
名
アートフル林間学校2010
事
業
内
容
会
合 計
開 催 日
参加者数
7/27~29
小学生を対象とした自然体験や創作ワーク
ショップを行う2泊3日の林間学校を2回開催
金沢湯涌創作の森の各工房で制作された作
品、もしくは各工房の個人利用者や団体利用
かもしかアートフェスティバル
者により制作され、それぞれの工房と関連付
金沢湯涌創作の森
けられる作品の展覧会を開催。
工房作品展2010
協力イベントとして11/29『湯涌自然音楽祭』
開催。
場
施設全域
50人
8/3~5
ギャラリー
(版画2F)
671人
10/23~
11/7
出品者
43名
出品点数
109点
入場者数
578人
5 金沢市公共ホール
金沢市公共ホール管理状況
ホール管理状況について
管理状況について
歌劇座及び文化ホールの管理運営業務について金沢市から指定管理を受ける。
なお、各施設の平成22年度の利用状況は、次のとおりである。
(1)金沢市公共ホール管理状況
①歌劇座
ホ ー ル
大集会室
展 示 室
練 習 室
会議室・談話室
別館
合 計(人)
年度
17
使用日数
198
人 員 使用日数
246,550
199
20
262
250,978
180
39,177
144
30,549
231
18,259
83
1,008
277
31,535
333
371,506 99.8%
21
187
203,198
142
34,263
108
31,019
154
14,573
67
925
189
26,630
232
310,608 83.6%
ホ ー ル
人 員 使用日数
34,499
172
大集会室
人 員 使用日数
21,020
257
会 議 室
人 員 使用日数
13,651
82
談 話 室
人 員 使用日数
1,823
練 習 室
人 員
使用日数
312
大 練 習 室
人 員 対前年比
317,543 122.4%
合 計(人)
年度
使用日数
22
60
人 員
91,380
使用日数
40
人 員
8,393
使用日数
71
人 員
11,128
使用日数
人 員
7
77
使用日数
人 員
19
365
使用日数
38
人 員
使用日数
1,988
96
人 員
対前年比
113,331 36.5%
※平成21年12月から平成22年11月まで改修工事のため休館。
②文化ホール
ホ ー ル
練 習 室
会議室・談話室
大集会室
茶 室
年度
人 員
使用日数
人 員
使用時間
人 員
使用日数
人 員
展示室・
サロン
人 員
合 計(人)
使用日数
人 員
使用日数
使用日数 時間数
人 員 対前年比
20
181
129,499
189
7,246
271
20,360 1,167
30,774
47
2,221
17,977
336
1,167 208,077 96.2%
21
220
151,862
174
8,846
279
22,713 1,349
37,895
49
2,606
17,572
322
1,349 241,494 116.1%
22
234
169,558
185
9,089
298
27,010 1,547
41,410
43
2,203
19,129
329
1,547 268,399 111.1%
6 金沢能楽美術館管理代行業務について
金沢能楽美術館管理代行業務について
金沢能楽美術館の管理運営業務について金沢市から指定管理を受ける。
平成22年度の施設利用状況は次のとおり。
(1)美術館利用状況
【 観覧料 】
年
度
開館
日数
一
般
個人 団体
6 5 歳 高校生
以 上 以下
個 人
共 通 観 覧 券
21 世 紀 美 術 館 と の 共 通 券
6 5 歳 高校生
個 人 1日パス 3日パス 1年パス 個 人 大学生 以 上
以下
減 免 招待等 合計(人)
20
301 5,031 1,770 1,840 4,318
-
787 1,394
596
24
92
16 2,044 7,219
25,131
21
292 5,073 1,852 1,478 4,078
-
548
732
333
8
118
18 2,719 6,689
23,646
22
283 4,193 1,694 1,490 2,396
183
425
650
219
34
20
16 4,532 5,277
21,129
【 使用料 】 貸し施設
年
度
研 修 室
利用
人員
日数
20
124 6,107
21
92 9,890
22
105 9,263
合計(人)
主な使用内訳
6,107
加賀宝生こども塾、伝統文化体験事業、
能面公募展、工芸教室(加賀友禅、
9,890 加賀象嵌、毛針、水引など)、留学生体験、
自主講座など
9,263
利用者合計(人)
20
31,238
21
33,536
22
30,392
(2)美術館事業(企画展示)
①企画展示
○企画展「加賀宝生の名品Ⅱ」
能楽美術館のコレクションから加賀宝生と名高い金沢ならではの優れた能面・能装束を紹介
期間 平成21年11月28日(土)~平成22年4月11日(日) ○特別展「京都国立博物館蔵 能装束展」
京都国立博物館収蔵の加賀藩前田家旧蔵品や備前池田家旧蔵品ほか、代表的な能装束を紹介
期間 平成22年4月17日(土)~平成22年5月30日(日) ○共同企画展 「歌行燈」成立100年記念 「鏡花と能楽」
鏡花世界の美と幻想の源流ともいわれる能の世界を、歴史的史料、能面・能装束にて紹介
(泉鏡花記念館とタイアップ)
期間 平成22年6月4日(金)~平成22年9月26日(日) ○特別展 彦根城博物館名品展「井伊家ゆかりの能面と能装束」
彦根城博物館収蔵の彦根藩井伊家能楽コレクションを中心に、能面と能装束を紹介
期間 平成22年10月5日(火)~平成22年11月3日(水・祝) ○企画展「新・古能面展」現代能面美術展《公募》共催
加賀宝生に伝えられた江戸時代までの古面と、全国公募の現代能面美術展入賞作品の紹介
期間 平成22年11月9日(火)~平成22年12月12日(日) ○企画展 金沢能楽美術館コレクション展 「(第1期)節季を仕舞、新春を寿ぐ(第2期)新収品を中心に」
能楽美術館が所蔵する新春にちなんだ能面・能装束と新たな寄贈・寄託品を紹介
期間 平成22年12月18日(土)~平成23年4月10日(日) ②自主講座
○能楽解説講座
毎月開催されている金沢能楽会定例能の文学的背景や見どころをわかりやすく解説。計12回開催。
○特別展の特別講座
春と秋に開催している特別展の内容や見どころをわかりやすく解説。5月・10月計2回開催。
○観能の夕べプレ講座
夏と冬に県立能楽堂にて開催される「観能の夕べ」の解説講座。開催される演目について、見どころを
わかりやすく解説。県立能楽堂との連携事業。(夏・冬 計6回開催)
○能面打ち講座
約5ヶ月で1つの能面を制作する講座を開催。(4月~9月の毎週日曜日)
○現代能面美術展(公募)
新作の能面を全国に公募し、能面展を開催。(応募総数122面)
開催期間:平成22年11月9日(火)~11月14日(日)
会 場:金沢能楽美術館 3F 研修室
○加賀万歳公演
舞や語りに能楽の影響を受けているといわれる加賀万歳の公演を正月2日に開催。
○狂言公演
新春にふさわしい狂言の公演を正月3日に開催。