株 主 各 (証券コード8190) 平成26年 5 月28日 位 名古屋市東区葵三丁目15番31号 株 式 会 社 代表取締役社長 中 野 義 久 第57回定時株主総会招集ご通知 拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。 さて、当社第57回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席 くださいますようご通知申しあげます。 なお、当日ご出席願えない場合は、書面によって議決権を行使することが できますので、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討くださいまして、 同封の議決権行使書用紙に賛否をご表示いただき、平成26年6月16日(月曜日) 午後6時までに到着するようご返送いただきたくお願い申しあげます。 敬 具 1 .日 2 .場 時 所 記 平成26年6月17日(火曜日)午前10時 名古屋市東区葵三丁目16番16号 メルパルクNAGOYA 2階「瑞雲の間」 (末尾の株主総会会場ご案内図をご参照ください。 ) 3 .目 的 事 項 報 告 事 項 決 議 第1 第2 第3 事 項 号議案 号議案 号議案 1 .第57期(平成25年 3 月21日から平成26年 3 月20日 まで)事業報告、連結計算書類および計算書類の 内容報告の件 2 .会計監査人および監査役会の連結計算書類監査 結果報告の件 剰余金の処分の件 取締役8名選任の件 補欠監査役1名選任の件 以 ◎ ◎ 上 当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご 提出くださいますようお願い申しあげます。 株主総会参考書類ならびに事業報告、連結計算書類および計算書類に 修正が生じた場合は、インターネット上の当社ウェブサイト(アドレス http://www.super-yamanaka.co.jp)に掲載させていただきます。 − 1 − (添付書類) 事 ( 業 報 告 平成25年 3 月21日から 平成26年 3 月20日まで ) 1.企業集団の現況に関する事項 (1)事業の経過およびその成果 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府のデフレ脱却に向けた積 極的な金融・経済政策により、円安・株高傾向が続き、輸出が持ち直す など景気は緩やかな回復基調をたどりました。また、個人消費は消費増 税前の駆け込み需要等により、宝飾品など一部の高額商品や自動車、家 電などの耐久消費財の販売が好調に推移いたしました。 一方、スーパーマーケット業界におきましては、個人所得の伸び悩み に加え、公共料金の値上げなど家計支出の増加にともなう生活防衛意識 の高まりにより、食料品や日用品などに対する消費者の低価格・節約志 向が続きました。また、当社グループの営業基盤である東海地区におい ては、競合他社の出店増加による競争激化に加え、コンビニエンススト アやドラッグストアなど、業種・業態の垣根を越えた販売競争が更に厳 しさを増しております。 こうしたなか当社グループは、 『収益体質の強化』を基本方針に掲げ、 営業強化策の重点課題として、 「店舗の主体性発揮による現場力強化」 、 「商品政策におけるおいしさと安さの実現」 、 「競争力のある店舗モデル の確立」に取り組んでまいりました。 商品政策では、お客様からニーズの高いデリカ部門、水産部門を中心 に生鮮食品の品揃えや商品力の強化に取り組むとともに、産地や製法に こだわったプライベートブランド商品の開発を進めてまいりました。 販売政策では、ポイントカード「グラッチェカード」を活用した販売 促進策の実施や販売データに基づく売場改善に取り組むとともに、 「ク ックパッド」との連携によるレシピ提案や「クッキングサポートコーナ ー」の導入などメニュー提案型の売場を展開し、競合他社との差別化に 取り組んでまいりました。 店舗運営面では、しおなぎ生鮮センター(生鮮加工センター)の活用 による供給商品の拡充と店内作業の効率化を進めるとともに、売場指導 や従業員の能力開発を強化するため、トレーナー・インストラクターを 増員し、現場主体の改善活動を推進いたしました。また、若手店長を対 象とした店長塾を開催し、店長のマネジメント力の向上を図るとともに、 − 2 − 各店舗では、パートナー(パート社員)のアイデアを売場に活かすため の小集団活動を積極的に推進いたしました。 店舗政策では、平成25年10月に常滑青海店(愛知県常滑市)を新設す るとともに、極楽フランテ(名古屋市名東区)やアスティ店(名古屋市 千種区)など7店舗の改装を実施いたしました。また、平成25年6月に ザ・チャレンジハウス春日井西を閉店いたしました。 このような結果、当連結会計年度における経営成績は、業種・業態を 越えた販売競争の激化により、既存店売上高が前期比99.2%にとどまっ たことから、売上高にその他の営業収入を加えた営業収益は990億1百万 円(前期比1.3%減)となりました。利益面においては、売上高の減少 に加え、電気料金の値上げによる光熱費や新店・改装投資に伴う設備費 等の増加により、営業利益は5億7百万円(前期比43.7%減) 、経常利益 は7億87百万円(前期比33.5%減) 、当期純利益は4億83百万円(前期比 35.6%減)となりました。 なお、前連結会計年度までは、 「小売事業および小売周辺事業」 、 「ス ポーツクラブ事業」 、 「不動産事業」に区分してセグメント情報を説明し ておりましたが、 「小売事業および小売周辺事業」以外の事業の重要性 が乏しいことから、当連結会計年度より、セグメント情報の記載を省略 しております。 (2)設備投資の状況 当連結会計年度において実施した設備投資の総額は、18億72百万円 であります。 その主なものとして、平成25年10月開設の常滑青海店の新店投資、 極楽フランテなど既存店活性化のための改装投資、POSシステムの入 れ替えなどのシステム投資を行いました。 (3)資金調達の状況 特記すべき事項はありません。 − 3 − (4)対処すべき課題 当社グループを取り巻く今後の経営環境は、企業収益や個人消費に改 善の動きが見られるものの、消費税率引上げに伴う消費マインドの低下 や、中国や欧州など海外景気の減速懸念など先行き不透明な状況が続い ております。 こうしたなか当社は、平成25年3月期を初年度とする中期3ヵ年計画を 策定し、基本方針に「収益体質の強化」を掲げ、 再生と成長 に向け た経営改革を着実に実行してまいります。 商品政策では、当社の強みである商品の鮮度、品質、おいしさにこだ わり、昨今の「簡便化」 、 「個食化」 、 「洋風化」などお客様のニーズに対 応した商品の品揃えを拡充してまいります。 販売政策では、季節の歳時に合わせてメリハリのある売場を展開する とともに、旬の食材を使った料理提案や試食販売、クッキングサポート コーナーでの実演販売など、メニューやおいしさが伝わる食生活提案型 の売場づくりで競合他社との差別化を図ってまいります。 店舗政策では、愛知県を中心に東海三県においてドミナント戦略を進 めるとともに、大型・中型店を中心に商圏内のライフスタイルにマッチ した改装を実施してまいります。 店舗では、パートナー(パート社員)を中心とした従業員による小集 団活動を推進し、現場の声を売場に活かすことによって、女性の視点を 取り入れた躍動感のある売場を実現するとともに、働き甲斐のある職場 作りに取り組んでまいります。 これらの課題を着実に実行するとともに、特に中期3ヵ年計画の最終 年度である平成27年3月期は、①商品の鮮度・品質に対するこだわり、 ②地域に根ざした地元性と店舗立地の優位性、③他社に先んじて取り組 む先進性、④従業員の質の高さと結束力など、当社の強みを最大限に活 かし、全店がその地域において「お客様支持No.1店舗」になることを全 社目標に掲げ、必ず結果を出す年度と位置付けて取り組んでまいります。 株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜り ますようお願い申しあげます。 − 4 − (5)財産および損益の状況の推移 期 区 別 分 第 54 期 第 55 期 第 56 期 第 57 期 (当連結会計年度) 平成23年3月期 平成24年3月期 平成25年3月期 平成26年3月期 営 業 収 益 (千円) 105,248,459 102,368,084 100,257,654 99,001,174 経 常 利 益 (千円) 818,191 638,629 1,185,060 787,511 当期純利益又は 当期純損失(△ ) (千円) 313,992 △1,860,661 751,038 483,387 1株当たり当期純利益 又は当期純損失(△) 15円50銭 △92円16銭 37円20銭 24円67銭 総 資 産 (千円) 45,566,090 43,869,066 42,036,220 41,059,452 純 資 産 (千円) 14,519,532 12,806,005 14,008,068 14,348,330 719円17銭 634円30銭 693円84銭 689円43銭 1株当たり 純 資 産 額 (注)第55期は、希望退職者募集に伴う特別退職金1,239,261千円、資産除去債務会計基準 適用に伴う影響額752,696千円、店舗等の減損損失289,214千円を特別損失に計上した ことなどから、当期純損失となりました。 − 5 − (6)重要な子会社の状況 会 社 名 株式会社アイビー プレミアムサポート 株式会社 資本金(千円) 当社の出資比率(%) 60,000 30,000 主要な事業内容 100.0 生花・園芸資材の 販売 100.0 店舗・設備等の管理 メンテナンスおよび スポーツクラブの 運営 当社および関連当事者が議決権の過半数を所有している重要な子会社は以下のとおり であります。 会 社 名 サンデイリー株式会社 資本金(千円) 当社の出資比率(%) 31,500 19.6 主要な事業内容 日配品の製造・販売 および店舗等の賃貸 (7)主要な事業内容 当社グループは、食品スーパーマーケット事業を中核とする小売事 業およびそれに附帯する小売周辺事業を営んでおります。 − 6 − (8)主要な事業所 ①当 社 本 社 物流センター 生鮮加工センター 店 舗 名古屋市東区 大府東海物流センター(愛知県東海市) しおなぎ生鮮センター(名古屋市港区) 67店舗 店 所在地 舗 名 店舗数 愛知県 八事フランテ・ 覚王山フランテ・ 富士見台フランテ・ 白壁フランテ 極楽フランテ・ 勝川フランテ・ 八田フランテ館・ 新中島フランテ館 白土フランテ館・ 一宮フランテ館・ 西枇フランテ館・ 日進フランテ館 大府フランテ館・ 知多フランテ館・ 豊田フランテ館・ 安城フランテ館 豊橋フランテ館・ 二川フランテ館・ 汐田フランテ館・ 赤岩フランテ館 ア ル テ 津 島・ ア ル テ 東 海・ アルテ新舞子・ ア ル テ 碧 南 アルテ岡崎北・ ア ス テ ィ 店・ 稲 葉 地 店・ 大 曽 根 店 小 田 井 店 ・ 四 軒 家 店 ・ 柴 田 店・ 清 水 店 庄 内 通 店 ・ つ る ま い 店 ・ 則 武 店・ 日 比 野 店 松 原 店・ 瑞 穂 店・ 安 田 店・ 神 守 店 パ デ ィ ー 店・ 鳥 居 松 店・ 高 横 須 賀 店・ 粕 谷 台 店 常 滑 青 海 店 ・ 高 浜 店・ 新 安 城 店 ・ 西 尾 下 町 店 形 原 店・ 御 油 店・ 西 羽 田 店 ・ 田 原 店 ザ・チャレンジハウス平安・ ザ・チャレンジハウス太平通・ ザ・チャレンジハウス木場・ ザ・チャレンジハウス開明 ザ・チャレンジハウス江南・ ザ・チャレンジハウス味美・ ザ・チャレンジハウス三郷・ ザ・チャレンジハウス共栄 60店舗 三重県 四日市富田フランテ館・ アルテ津新町・ 玉 4 店舗 岐阜県 多治見フランテ・ 岐阜フランテ館・ 忠節フランテ館 垣 店・ ザ・チャレンジハウス磯山 3 店舗 ②主要な子会社 会 社 名 本 株 式 会 社 ア イ ビ ー プレミアムサポート株式会社 サ ン デ イ リ ー 株 式 会 社 − 7 − 社 愛知県長久手市 名古屋市港区 愛知県安城市 (9)従業員の状況 ①企業集団の従業員の状況 従業員数 前期末比増減 873名(3,445名) 30名減(106名増) (注)従業員数は就業人員であり、パート社員等の数は( を8時間換算により外書で記載しております。 )に年間の平均雇用人員 ②当社の従業員の状況 従業員数 前期末比増減 平均年齢 平均勤続年数 807名(3,121名) 24名減(89名増) 43.8歳 20.3年 (注)1.従業員数には、関係会社等への出向者(13名)および臨時雇用者を含んでお りません。 2.従業員数は就業人員であり、パート社員等の数は( )に年間の平均雇用人 員を8時間換算により外書で記載しております。 (10)主要な借入先 借 入 先 借 入 金 残 高(千円) 株式会社三菱東京UFJ銀行 4,233,000 株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 1,548,200 農 庫 1,000,000 株 式 会 社 名 古 屋 銀 行 700,000 林 中 央 金 − 8 − 2.会社の株式に関する事項 (1)発行可能株式総数 (2)発行済株式の総数 (3)株主数 (4)大株主(上位10名) 80,000,000株 20,425,218株 (自己株式1,161,542株を含む。) 1,926名 株 主 名 ヤ マ ナ カ 共 栄 会 株式会社三菱東京UFJ銀行 株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4) 株 式 会 社 ギ バ ー ウ ィ ン ド 第 一 生 命 保 険 株 式 会 社 セ コ ム 損 害 保 険 株 式 会 社 三井住友信託銀行株式会社 中 野 洋 子 中 野 義 久 持株数(株) 持株比率(%) 8.97 1,728,231 5.04 972,644 4.61 888,534 4.23 815,900 3.96 763,900 3.58 691,200 3.11 599,294 2.67 514,800 2.66 512,800 2.60 501,900 (注)当社は、自己株式1,161,542株を保有しておりますが、上記大株主から除いてお ります。また、持株比率は自己株式を控除して計算しております。 (5)その他株式に関する重要な事項 当社は、平成25年7月29日開催の取締役会において、会社法第163条 の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、子会 社のサンデイリー株式会社が有する自己株式を取得することを決議し、 平成25年7月30日に相対取引により、1,152,000株の自己株式を総額 852,480千円(平成25年7月29日の名古屋証券取引所における当社普通 株式の終値740円に1,152,000株を乗じた金額)で取得いたしました。 − 9 − 3.会社役員に関する事項 (1)取締役および監査役の氏名等 氏 名 (平成26年3月20日現在) 地位および担当 中 野 義 久 小 川 達 也 佐 藤 平 山 逸 美 取締役 開発部担当 中 野 孝 彦 取締役 人事部、総務部担当 松 永 安 正 取締役 フランテ運営部長 文 彦 取締役 店舗運営部長兼業務システム推進 部担当 林 司 重要な兼職の状況 代表取締役社長 専務取締役 総合企画部、財務部、情報システ ム部担当 常務取締役 店舗運営部、フランテ運営部、 営業企画部担当 高 田 博 司 取締役 商品部長兼物流部担当 安 田 辰 夫 常勤監査役 杉 本 孝 司 常勤監査役 高 橋 勝 弘 監査役 公認会計士高橋勝弘会計事務所 太平洋工業株式会社社外監査役 (注)1.取締役 林文彦氏および取締役 高田博司氏は、平成25年6月14日開催の第56 回定時株主総会において、新たに選任され就任いたしました。 2.常勤監査役 杉本孝司氏および監査役 高橋勝弘氏は、社外監査役であります。 3.常勤監査役 杉本孝司氏および監査役 高橋勝弘氏は、名古屋証券取引所の定 めに基づく独立役員として同取引所に届け出ております。 4.監査役 高橋勝弘氏は、公認会計士の資格を有しており、財務および会計に 関する相当程度の知見を有するものであります。 − 10 − 5.平成26年4月28日付で次のとおり異動を行いました。 氏 佐 藤 松 永 中 野 林 名 地位および担当 司 常務取締役 営業企画部担当 安 正 常務取締役 店舗運営部長兼フランテ運営部長 孝 彦 取締役 文 彦 取締役 人事部、総務部、業務システム推 進部担当 (2)取締役および監査役の報酬等の総額 区 支 給 人 員 報 酬 等 の 額 取 締 役 8名 132,475千円 監 査 役 (うち社外監査役) 3名 (2名) 28,135千円 (16,176千円) 11名 160,610千円 合 分 計 (注)1.上記取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人相当額は含まれ ておりません。 2.上記報酬等の額のほか、社外役員が当社の子会社から受けた役員としての 報酬額は600千円であります。 − 11 − (3)社外役員に関する事項 ①重要な兼職先と当社との関係 社外監査役 高橋勝弘氏は、公認会計士高橋勝弘会計事務所の所長 および太平洋工業株式会社の社外監査役を兼務しております。なお、 当社と同社との間に資本関係およびその他取引関係はありません。 ②当事業年度における主な活動状況 区 分 常勤監査役 監 査 役 氏 名 主な活動状況 杉 本 孝 司 取締役会は21回開催され、そのすべて に出席し、公正かつ独立の立場から、 取締役会の意思決定の妥当性・適正性 を確保するために適宜質問するととも に意見を述べております。 同じく監査役会は12回開催され、その すべてに出席し、監査の方法その他の 監査役職務の執行に関する事項につい て、意見の表明を行っております。 高 橋 勝 弘 取締役会は21回開催され、そのうち19 回に出席し、公認会計士としての豊富 な経験から、適宜取締役会の意思決定 の適正性を確保するための質問をする とともに、必要に応じ社外の立場から 意見を述べております。 同じく監査役会は12回開催され、その すべてに出席し、監査の方法その他の 監査役職務の執行に関する事項につい て、意見の表明を行っております。 ③責任限定契約の内容の概要 当社と各社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同 法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。 当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に 規定する最低責任限度額としております。 − 12 − 4.会計監査人に関する事項 (1)会計監査人の名称 有限責任監査法人トーマツ (2)会計監査人の報酬等の額 ①当事業年度に係る会計監査人としての報酬等の額 25,000千円 ②当社および当社子会社が支払うべき金銭その他の 財産上の利益の合計額 25,000千円 (注)当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品 取引法に基づく監査の報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分で きないため、上記報酬等の額にはこれらの合計額を記載しております。 (3)会計監査人の解任または不再任の決定の方針 取締役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必 要があると判断した場合は、監査役会の同意を得たうえで、または、 監査役会の請求に基づいて、会計監査人の解任または不再任を株主総 会の会議の目的とすることといたします。 監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に 該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき監査役会が、 会計監査人を解任いたします。 この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される 株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任理由を報告いたし ます。 − 13 − 5.業務の適正を確保するための体制の整備に関する事項 業務の適正を確保するための体制の整備について、当社の取締役会 において決議した事項は、次のとおりであります。 当社およびグループ企業各社(以下、 「当社グループ」と言う。 )は、 『お客様の支持を高めることがわれわれの生きがいであり唯一の成長の 道である』という経営理念を実現するため、以下のとおり内部統制 システムの構築に関する基本方針を定める。 (1)取締役および使用人の職務の執行が法令および定款に適合すること を確保するための体制 ①取締役および使用人が法令および定款、社会規範、社内規程を遵守 した行動をとるために当社グループ全体に適用する「企業行動憲章」 を定め、周知徹底する。 ②取締役会については取締役会規程に基づき、毎月1回定例的に開催す るほか必要に応じて随時開催し、経営に係る重要事項の決定および 相互に取締役の職務執行の監督を行う。 ③監査役は内部統制システムの整備と運用状況を含め、独立した立場 から取締役の職務執行の監査を行う。 ④担当取締役を委員長としたコンプライアンス委員会は、社内規程お よび管理体制等の基盤整備に努めるとともに、当社グループにおけ るコンプライアンスの教育・啓発を実施する。また、当社グループ の内部通報制度としてコンプライアンス通報相談窓口を設置し、コ ンプライアンス違反の早期発見に努める。 ⑤業務執行部門から独立した組織として内部監査室を設置し、当社グ ループにおける内部統制システムの有効性をモニタリングして、適 切かつ効果的に遂行されていることを検証する。 ⑥社会的秩序や企業の健全な活動に悪影響を与える反社会的勢力とは 一切の関係を遮断するとともに、これら反社会的勢力に対しては、 警察等の外部専門機関と緊密に連携し、毅然とした態度で対応する。 (2)取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制 ①株主総会議事録、取締役会議事録等法定文書のほか、稟議書等取締 役の職務の執行に係る重要文書や、職務執行・意思決定に係る情報 については、法令および取締役会規程ならびにその他社内規程に基 づき適切に保存・管理する。 − 14 − ②情報セキュリティに関する規程を整備し、それに基づき責任体制を 明確化し、情報資産の安全性および信頼性を確保する。 ③取締役の職務執行に係る情報は、取締役および監査役等から要求の あった場合に備え、適時閲覧可能な状態を維持する。 (3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制 ①担当取締役を委員長としたリスク管理委員会は、総合的なリスク管 理体制と横断的な予防体制の整備を行う。 ②事業活動に伴う各種のリスクについては、各主管部署ならびにグル ープ企業各社のリスク責任者を中心に評価・対応を行い、グループ 全般に係るリスクについてはリスク管理委員会で対応する。 ③緊急事態に備えて早期復旧戦略と代替戦略を記載した事業継続計画 (BCP)を策定し、重要業務の中断による業績・信用低下のリスク軽 減を図る。また、事業継続計画は定期的に内容を見直すとともに定 期的な訓練実施により周知を図る。 (4)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 ①取締役の職務執行が効率的に行われることを確保するため取締役会 規程、業務分掌規程、職務権限規程を定めるとともに、取締役会を 定例または必要に応じて適宜臨時開催する。 ②中期経営計画に基づき年度の事業計画を策定し、予算期間における 計数的目標を明示し、担当部署毎に目標と責任を明確にするととも に、予算と実績の差異分析を通じて業績目標の達成を図る。 (5)財務報告の信頼性を確保するための体制 ①財務報告の信頼性を確保するため、財務諸表等が適正に作成される システムおよび体制が有効に機能することを継続的に評価し、必要 な是正を行うことにより金融商品取引法およびその他関係法令等に 対する適合性を確保する。 (6)当社企業集団における業務の適正を確保するための体制 ①当社グループは「企業行動憲章」により、尊重すべき価値観の共有 を図る。 ②グループ企業の管理に関する規程を定め、規程に基づき必要事項を 監督するとともに、各社の経営状況等について定期的に報告を受ける。 ③グループ企業各社の事業全般を統括する部署を設け、内部統制シス テムについて指導および支援を行う。 − 15 − (7)監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合にお ける当該使用人に関する事項および当該使用人の取締役からの独立性 に関する事項 ①監査役より要請あるときはその求めに応じ、監査役の業務を補助す る使用人として適切な人材を配置する。 ②当該使用人の任命、解任、異動、評価、および賃金等の改定につい ては、監査役会の同意を得たうえで決定する。 (8)取締役および使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役 への報告に関する体制 ①取締役および使用人は当社グループの業務、業績に影響を与える重 要な事項については、直ちに監査役に報告する。 ②取締役および使用人は事業および内部統制の状況等について定期的 また必要に応じて遅滞なく監査役に報告する。 ③監査役は取締役会のほか重要な会議に出席するとともに、主要な稟 議書その他業務執行に関する重要な文書を閲覧し、必要に応じて取 締役および使用人に対して説明・報告を求めることができる。 (9)監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 ①代表取締役は監査役と相互の意思疎通を図るため、定期的に意見交 換を実施する。 ②監査役は効率的な監査を行うため、内部監査室と定期的に協議および 意見交換を実施し、必要に応じて調査・報告を求めることができる。 ③監査役は月1回監査役会を開催し、監査実施状況について情報交換お よび協議を行うとともに会計監査人から定期的に会計監査に関する 報告を受け、意見交換を行う。 (注)本事業報告に記載の金額は、表示単位未満の端数を切り捨てて表示 しております。 − 16 − 連 結 貸 借 対 照 表 (平成26年3月20日現在) (単位:千円) 科 目 ( 資 産 の 部 ) 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 売 掛 金 商 品 及 び 製 品 仕 掛 品 原材料及び貯蔵品 繰 延 税 金 資 産 その他の流動資産 貸 倒 引 当 金 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 建物及び構築物 機械装置及び車輌運搬具 器 具 及 び 備 品 土 地 リ ー ス 資 産 建 設 仮 勘 定 無 形 固 定 資 産 借 地 権 その他の無形固定資産 投資その他の資産 投 資 有 価 証 券 差 入 保 証 金 繰 延 税 金 資 産 その他の投資等 貸 倒 引 当 金 繰 延 資 産 社 債 発 行 費 資 産 合 計 金 額 9,978,067 4,337,835 922,809 2,609,475 619 35,032 238,079 1,836,761 △2,546 31,070,222 19,835,419 8,052,553 333,099 288,725 9,965,697 674,268 521,076 663,638 618,831 44,807 10,571,163 3,206,232 6,633,453 14,899 783,984 △67,407 11,162 11,162 41,059,452 科 目 ( 負 債 の 部 ) 流 動 負 債 買 掛 金 短 期 借 入 金 一年内返済予定長期借入金 一年内償還予定社債 未 払 金 未 払 費 用 未 払 法 人 税 等 賞 与 引 当 金 ポイント引当金 その他の流動負債 固 定 負 債 社 債 長 期 借 入 金 リ ー ス 債 務 預 り 保 証 金 繰 延 税 金 負 債 退職給付引当金 資 産 除 去 債 務 その他の固定負債 負 債 合 計 ( 純 資 産 の 部 ) 株 主 資 本 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 その他の包括利益累計額 その他有価証券評価差額金 少 数 株 主 持 分 純 資 産 合 計 負債及び純資産合計 − 17 − 金 額 13,849,510 5,427,970 1,415,000 2,569,850 1,250,000 831,721 1,144,882 368,265 231,434 104,736 505,650 12,861,611 800,000 7,774,350 610,501 1,076,276 343,250 866,649 1,248,746 141,838 26,711,122 12,267,826 4,220,618 5,766,230 4,170,515 △1,889,537 1,013,121 1,013,121 1,067,382 14,348,330 41,059,452 連 結 損 益 計 算 書 3 月21日から ( 平成25年 平成26年 3 月20日まで ) 科 売 売 そ 販 営 営 特 特 当 目 金 高 上 原 価 売 上 総 利 益 の 他 の 営 業 収 入 営 業 総 利 益 売費及び一般管理費 営 業 利 益 業 外 収 益 受 取 利 息 及 び 配 当 金 持 分 法 に よ る 投 資 利 益 オ ン ラ イ ン 手 数 料 そ の 他 の 営 業 外 収 益 業 外 費 用 支 払 利 息 社 債 発 行 費 償 却 そ の 他 の 営 業 外 費 用 経 常 利 益 別 利 益 固 定 資 産 売 却 益 投 資 有 価 証 券 売 却 益 収 用 補 償 金 別 損 失 固 定 資 産 除 却 損 減 損 損 失 そ の 他 特 別 損 失 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 法人税、住民税及び事業税 法 人 税 等 調 整 額 少数株主損益調整前当期純利益 少 数 株 主 利 益 期 純 利 益 額 93,967,168 70,494,958 23,472,209 5,034,006 28,506,215 27,998,300 507,914 上 − 18 − (単位:千円) 74,167 15,866 393,139 85,748 201,973 12,986 74,364 74,840 213,147 12,285 19,981 209,315 36 321,707 934 568,921 289,324 787,511 300,272 229,333 858,450 322,641 535,808 52,421 483,387 連結株主資本等変動計算書 3 月21日から ( 平成25年 平成26年 3 月20日まで ) 株 主 資 (単位:千円) そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額 本 少数株主持分 純資産合計 資 本 金 資本剰余金 利益剰余金 自 己 株 式 株主資本合計 平成25年3月21日残高 4,220,618 5,766,230 3,802,710 △874,412 12,915,147 その他有価証券 そ の 他 の 包 括 評 価 差 額 金 利益累計額合計 1,092,921 1,092,921 ― 14,008,068 連結会計年度中の変動額 剰余金の配当 ― ― △115,583 ― △115,583 ― ― ― △115,583 当 期 純 利 益 ― ― 483,387 ― 483,387 ― ― ― 483,387 自己株式の取得 ― ― ― △163 ― ― ― △163 自己株式その他 の 変 動 額( 注 ) ― ― ― △1,014,961 △1,014,961 ― ― ― △1,014,961 株主資本以外の項目の連結 会計年度中の変動額(純額) ― ― ― 連結会計年度中の 変 動 額 の合 計 ― ― 367,804 △1,015,125 4,170,515 △1,889,537 平成26年3月20日残高 4,220,618 5,766,230 △163 ― ― △79,800 △79,800 1,067,382 987,582 △647,320 △79,800 △79,800 1,067,382 340,261 12,267,826 1,013,121 1,013,121 1,067,382 14,348,330 (注)自己株式その他の変動額は、当社が、連結子会社が所有する当社普通株式を取得したことによるものであります。 − 19 − 連 結 注 記 表 1 .連結計算書類作成のための基本となる重要な事項 (1)連結の範囲に関する事項 連結子会社の数は、㈱アイビー、プレミアムサポート㈱、サンデイリー㈱の3社とな っており、㈱安祥、醍醐食品㈱は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売 上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)は、いず れも連結計算書類に重要な影響を及ぼさないため、連結の範囲から除いております。 (2)持分法の適用に関する事項 持分法適用関連会社は、新安城商業開発㈱の1社となっております。なお、アスティ 開発㈱及びヤマナカ商事㈱は、いずれも小規模会社であり、当期純損益(持分に見 合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)は、いずれも連結計算書類に重要な影 響を及ぼさないため、持分法の適用から除いております。また、非連結子会社であ る㈱安祥、醍醐食品㈱についても、いずれも小規模会社であり、当期純損益(持分 に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)に及ぼす影響が軽微であり、かつ 全体としても重要性がないため、持分法の適用から除いております。 (3)連結子会社の期末決算日等に関する事項 すべての連結子会社の決算末日は、連結決算日と同一であります。 (4)会計処理基準に関する事項 有価証券の評価基準及び評価方法 その他有価証券 時価のあるもの 決算日の市場価格等に基づく時価法 (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却 原価は移動平均法により算定しております。 ) 時価のないもの 移動平均法による原価法 たな卸資産の評価基準及び評価方法 商品及び製品 主として売価還元法による原価法(連結貸借対照表 価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの 方法) ただし、生鮮加工センター等の商品は、最終仕入原 価法による原価法(連結貸借対照表価額については 収益性の低下に基づく簿価切下げの方法) 仕掛品、原材料及び貯蔵品 最終仕入原価法による原価法(連結貸借対照表価額 については収益性の低下に基づく簿価切下げの方 法) 固定資産の減価償却の方法 有形固定資産 建物(建物附属設備及びサンデイリー㈱の工場建物 (リース資産を除く) 設備を除く)は、定額法 その他の資産は、定率法 主な耐用年数 建物及び構築物 8年〜39年 器具及び備品 5年〜10年 無形固定資産 定額法 なお、ソフトウェア(自社利用)については、社内 における利用可能期間(5年)に基づいております。 リース資産 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定 額法を採用しております。 − 20 − なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のう ちリース取引開始日が平成21年3月20日以前のリー ス取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に 準じた会計処理によっております。 引当金の計上基準 貸倒引当金 賞与引当金 ポイント引当金 退職給付引当金 ヘッジ会計の方法 消費税等の会計処理 債権の貸倒れによる損失に備えるために、一般債権 については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債 権等の債権については個別に回収可能性を検討し、 回収不能見込額を計上しております。 従業員及びパートナーの賞与の支払に充てるため に、支給見込額に基づき当連結会計年度負担額を計 上しております。 グラッチェカード会員に付与したポイント及び満点 グラッチェ買物券の使用に備えるため、当連結会計 年度末において、将来使用されると見込まれる額を 計上しております。 従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末 における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づ き、当連結会計年度末において発生していると認め られる額を計上しております。 数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残 存勤務年数以内の一定の年数(12年)による定額法 により、翌連結会計年度から費用処理することとし ております。 金利スワップの、特例処理の要件を満たす金利スワ ップについては特例処理を採用しております。 ヘッジ手段とヘッジ対象 (ヘッジ手段) (ヘッジ対象) 金利スワップ 借入金利息 ヘッジ方針 借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワ ップ取引を行っておりヘッジ対象の識別は個別契約 ごとに行っております。 ヘッジの有効性の評価方法 特例処理の要件を満たす金利スワップについては、 決算日における有効性の評価を省略しております。 消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっ ております。 − 21 − 2 .会計方針の変更等 (会計上の見積りの変更と区分することが困難な会計方針の変更) 当社及び連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、平成25年3月 21日以後に取得した有形固定資産について、改正後の法人税法に基づく減価償却方 法に変更しております。 なお、この変更による当連結会計年度の損益に与える影響は軽微であります。 3 .連結貸借対照表に関する注記 (1)有形固定資産の減価償却累計額 27,168,670 千円 (2)担保に供している資産及び担保に係る債務 ①担保に供している資産 建 物 218,927 千円 土 地 993,043 千円 計 1,211,971 千円 ②担保に係る債務 短 期 借 入 金 50,000 千円 一年内返済予定長期借入金 45,600 千円 長 期 借 入 金 585,600 千円 計 681,200 千円 (3)保証債務 連結子会社以外の関連会社の金融機関からの借入に対し債務保証を行っております。 新安城商業開発株式会社 430,000 千円 (4)財務制限条項 当社の借入金のうち、シンジケートローン契約(契約日平成22年9月27日、借入金残 高400,000千円及び契約日平成25年3月26日、借入金残高1,275,000千円)には、財務制 限条項がついており、下記の条項に抵触した場合、契約上すべての債務について期限 の利益を喪失する可能性があります。 (1)各年度の決算期末における単体及び連結の貸借対照表の純資産の部の金額を、以 下の通り維持すること。 ①平成22年9月27日契約の借入金については直前の決算期または平成22年3月に終了し た決算期の末日時点における金額のいずれか大きい方の75%の金額以上。 ②平成25年3月26日契約の借入金については直前の決算期または平成24年3月に終了し た決算期の末日時点における金額のいずれか大きい方の75%の金額以上。 (2)各年度の決算期にかかる単体及び連結の損益計算書上の経常損益につき、それぞ れ2期連続して経常損失を計上しないこと。 連結子会社における財務制限条項 連結子会社であるサンデイリー㈱は、金融機関からの一部の借入金(契約日平成24年 7月31日、借入金残高588,000千円)については、財務制限条項がついており、下記の 条項に抵触した場合、契約上すべての債務について期限の利益を喪失する可能性があ ります。 ①各年度の決算期末における貸借対照表における純資産の部の合計金額をマイナスと しないこと。 ②各年度の決算期にかかる単体の損益計算書上の営業損益に関して2期連続して営業 損失を計上しないこと。 − 22 − 4 .連結株主資本等変動計算書に関する注記 (1)当連結会計年度の末日における発行済株式の総数 (2)当連結会計年度の末日における自己株式の種類及び数 普 通 株 式 1,161,542株 (3)配当に関する事項 ①配当金支払額等 決 議 株式の 種類 配当金の 1株当たり 総額 (千円) 配当額 (円) 20,425,218株 基準日 効力発生日 平成25年6月14日 定時株主総会 普通 株式 61,247 3.00 平成25年3月20日 平成25年6月17日 平成25年10月28日 取締役会 普通 株式 57,791 3.00 平成25年9月20日 平成25年12月3日 (注)配当金の総額は、当社の配当した金額の総額であります。このうち連結子会社が所有している当社株 式への配当が平成25年6月17日効力発生日分については3,456千円が連結上消去されております。 ②基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの 平成26年6月17日開催の定時株主総会の議案として、普通株式の配当に関する事項 を次のとおり提案しております。 1.配当金の総額 57,791千円 2.1株当たり配当額 3.00円 3.基準日 平成26年3月20日 4.効力発生日 平成26年6月18日 (注)1.配当原資については、利益剰余金とすることを予定しております。 2.配当金の総額は、当社の配当予定金額の総額であります。 5 .金融商品に関する注記 (1)金融商品の状況に関する事項 当社グループの資金調達は、グループCMS(キャッシュ・マネジメント・システム) によるグループ資金の有効活用を図る一方、店舗開設等のための設備投資計画に基 づき、必要な資金を銀行借入や社債発行またはリース取引により調達しております。 一時的な余裕資金は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金は銀 行借入により調達しております。 なお、デリバティブ取引は、借入金の為替変動リスク及び金利変動リスクを回避す るために利用し、投機的な取引は行っておりません。 (2)金融商品の時価等に関する事項 平成26年3月20日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、 次のとおりであります。 なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれてお りません。 ( (注2)参照) − 23 − (単位:千円) 連結貸借対照表 計上額 ① 現金及び預金 ② 売掛金 貸倒引当金 ③ 投資有価証券 その他有価証券 ④ 差入保証金 貸倒引当金 資産計 ① 買掛金 ② 短期借入金 ③ 未払金 ④ 未払法人税等 ⑤ 社債 (一年内償還予定含む) ⑥ 長期借入金 (一年内返済予定含む) ⑦ リース債務 ⑧ 預り保証金 負債計 時 価 差 額 4,337,835 922,809 △2,546 4,337,835 922,809 △2,546 2,561,713 2,118,724 △28,545 2,561,713 2,104,645 △28,545 ― △14,079 ― 9,909,992 9,895,913 △14,079 5,427,970 1,415,000 831,721 368,265 2,050,000 10,344,200 610,501 106,315 5,427,970 1,415,000 831,721 368,265 2,059,726 10,425,828 592,370 103,830 ― ― ― ― 9,726 81,628 △18,130 △2,484 21,153,973 21,224,713 70,739 ― ― ― (注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項 資産 ①現金及び預金、②売掛金 これらは短期間で決済されるものであるため、時価と帳簿価額はほぼ等しいこ とから、当該帳簿価額によっております。 ③投資有価証券 時価については、株式は取引所の価格によっております。 ④差入保証金 時価の算定方法は、元金利の合計額をリスクフリーの利率で割り引いて算定す る方法によっております。 なお、差入保証金の一部においては、返還時期の見積りが困難なため、時価を 把握することが極めて困難と認められることから、評価しておりません。 負債 ①買掛金、②短期借入金、③未払金、及び④未払法人税等 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当 該帳簿価額によっております。 ⑤社債(一年内償還予定含む) 、⑥長期借入金(一年内返済予定含む) 、及び⑦リー ス債務 これらの時価の算定方法は、元金利の合計額を、同様の新規借入又はリース取 引を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。 − 24 − ⑧預り保証金 時価の算定方法は、元金利の合計額をリスクフリーの利率で割り引いて算定す る方法によっております。 なお、預り保証金の一部においては、契約の解約時期の見積りが困難なため、 時価を把握することが極めて困難と認められることから、評価しておりません。 (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品 (単位:千円) 区 分 連結貸借対照表計上額 イ.投資有価証券 644,518 ロ.差入保証金 4,514,729 ハ.預り保証金 969,960 イ.投資有価証券 投資有価証券の中に含まれる非上場株式については、市場価格がなく、時価 を把握することが困難と認められることから、 「③投資有価証券」には含めて おりません。 ロ.差入保証金 差入保証金の一部については、返還時期の見積りが困難なため、時価を把握 することが極めて困難と認められることから、 「④差入保証金」には含めてお りません。 ハ.預り保証金 預り保証金の一部については、契約の解約時期の見積りが困難なため、時価 を把握することが極めて困難と認められることから、 「⑧預り保証金」には含 めておりません。 6 .1株当たり情報に関する注記 (1)1株当たり純資産額 (2)1株当たり当期純利益 689円43銭 24円67銭 7 .記載金額は表示単位未満の端数を切捨て表示しております。 − 25 − 貸 借 対 照 表 (平成26年 3 月20日現在) 科 目 ( 資 産 の 部 ) 流 動 資 産 現 金 及 び 預 金 売 掛 金 商 品 貯 蔵 品 繰 延 税 金 資 産 未 収 入 金 その他の流動資産 貸 倒 引 当 金 固 定 資 産 有 形 固 定 資 産 建 物 構 築 物 機 械 及 び 装 置 車 輌 運 搬 具 器 具 及 び 備 品 土 地 リ ー ス 資 産 建 設 仮 勘 定 無 形 固 定 資 産 借 地 権 その他の無形固定資産 投 資 そ の 他 の 資 産 投 資 有 価 証 券 関 係 会 社 株 式 保 険 積 立 金 差 入 保 証 金 長 期 前 払 費 用 そ の 他 の 投 資 等 貸 倒 引 当 金 繰 延 資 産 社 債 発 行 費 資 産 合 計 金 額 9,621,224 4,054,022 895,033 2,576,487 18,289 189,009 1,002,102 888,020 △1,740 29,256,967 18,077,162 7,258,468 254,499 199,417 0 269,210 8,971,364 603,125 521,076 648,119 610,121 37,997 10,531,685 2,585,414 542,350 224,512 6,728,836 275,516 203,628 △28,573 10,161 10,161 38,888,353 科 目 ( 負 債 の 部 ) 流 動 負 債 買 掛 金 短 期 借 入 金 一年内返済予定長期借入金 一年内償還予定社債 未 払 金 未 払 費 用 未 払 法 人 税 等 預 り 金 賞 与 引 当 金 ポ イ ン ト 引 当 金 その他の流動負債 固 定 負 債 社 債 長 期 借 入 金 リ ー ス 債 務 預 り 保 証 金 繰 延 税 金 負 債 退 職 給 付 引 当 金 資 産 除 去 債 務 その他の固定負債 負 債 合 計 ( 純 資 産 の 部 ) 株 主 資 本 資 本 金 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 利 益 剰 余 金 利 益 準 備 金 その他利益剰余金 固定資産圧縮積立金 別 途 積 立 金 繰越利益剰余金 自 己 株 式 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 純 資 産 合 計 負債及び純資産合計 − 26 − (単位:千円) 金 額 13,344,730 5,384,206 1,065,000 2,493,000 1,100,000 805,250 1,055,130 350,815 480,275 216,910 104,736 289,405 12,062,364 800,000 7,095,000 443,943 1,208,765 334,308 857,569 1,211,109 111,669 25,407,094 12,468,137 4,220,618 5,766,230 5,766,230 3,344,587 570,681 2,773,906 773,356 960,000 1,040,549 △863,299 1,013,121 1,013,121 13,481,258 38,888,353 損 益 計 算 書 3 月21日から ( 平成25年 平成26年 3 月20日まで ) 科 目 売 上 売 上 売 金 高 原 上 価 総 利 益 そ の 他 の 営 業 収 入 営 業 総 利 益 販売費及び一般管理費 営 営 業 業 外 利 収 益 ン ラ イ ン 手 数 料 そ の 他 の 営 業 外 収 益 営 業 外 支 社 費 払 債 行 息 費 償 却 そ の 他 の 営 業 外 費 用 経 特 常 別 固 利 利 定 資 収 固 売 補 損 定 資 減 却 益 償 金 53,356 213,140 12,285 産 損 除 却 損 損 失 法人税、住民税及び事業税 当 人 税 期 250,527 609,413 278,782 失 17,908 209,315 税 引 前 当 期 純 利 益 法 542,962 益 産 用 別 172,131 11,894 66,501 益 投 資 有 価 証 券 売 却 益 特 74,277 400,893 67,791 用 利 発 額 93,731,523 70,797,030 22,934,493 4,418,153 27,352,647 27,035,667 316,979 益 受 取 利 息 及 び 配 当 金 オ (単位:千円) 等 純 調 整 利 額 益 − 27 − 304,160 △38,911 227,223 660,972 265,249 395,723 株主資本等変動計算書 3 月21日から (平成25年 平成26年 3 月20日まで) 株 主 資本剰余金 資 平成25年3月21日残高 本 金 資 準 4,220,618 資 本 剰 余 金 合 計 5,766,230 5,766,230 備 本 利 本 金 利 準 (単位:千円) 資 益 の 他 余 益 固 定 資 産 圧縮積立金 固定資産圧縮 特別勘定積立金 別 積 570,681 786,924 15,857 ― 備 そ 剰 利 益 金 剰 金 余 金 利益剰余金 合 計 途 金 繰 越 利 益 剰 余 金 960,000 734,440 3,067,903 △119,039 立 事 業 年 度中の変 動 額 剰 余 金 の 配 当 ― ― ― ― ― ― △119,039 固 定 資 産 圧 縮 積 立 金 の 積 立 固 定 資 産 圧 縮 積 立 金 の 取 崩 固定資産圧縮特別 勘定積立金の取崩 ― ― ― ― 15,857 ― ― △15,857 ― ― ― ― ― △29,424 ― ― 29,424 ― ― ― ― ― ― ― 15,857 当 期 純 利 益 ― ― ― ― ― ― ― 395,723 395,723 自己株式の取得 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 306,109 276,684 1,040,549 3,344,587 株主資本以外の項目の事 業年度中の変動額(純額) 事 業 年 度 中 の 変 動 額 の 合 計 平成26年3月20日残高 4,220,618 5,766,230 5,766,230 △13,567 570,681 773,356 △15,857 △15,857 960,000 ― ― (単位:千円) 株 主 資 資 産 計 評 価・換 算 差 額 等 合 計 △10,655 13,044,096 1,092,931 1,092,931 14,137,027 剰 余 金 の 配 当 ― △119,039 ― ― △119,039 固 定 資 産 圧 縮 積 立 金 の 積 立 固 定 資 産 圧 縮 積 立 金 の 取 崩 固定資産圧縮特別 勘定積立金の取崩 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 当 期 純 利 益 ― 395,723 ― ― 395,723 自己株式の取得 (注) △852,643 △852,643 ― ― △852,643 株主資本以外の項目の事 業年度中の変動額(純額) 事 業 年 度 中 の 変 動 額 の 合 計 ― ― △79,809 △79,809 △79,809 △852,643 △575,959 △79,809 △79,809 △655,769 平成26年3月20日残高 △863,299 12,468,137 1,013,121 1,013,121 13,481,258 平成25年3月21日残高 株 式 資 純 合 その他有価証券 評 価 差 額 金 己 主 評 価 ・ 換 算 差 額 等 本 計 自 株 合 本 事 業 年 度中の変 動 額 (注)当社は、平成25年7月29日開催の取締役会において、会社法第163条の規定により読み替えて適用される同法第156条 の規定に基づき、連結子会社の有する当社普通株式を取得することを決議し、平成25年7月30日付で1,152,000株を取 得しました。これにより、自己株式が852,480千円増加しました。 − 28 − 個 別 注 記 表 1 .重要な会計方針に関する事項 (1)有価証券の評価基準及び評価方法 子会社株式及び関連会社株式 移動平均法による原価法 その他有価証券 時価のあるもの 決算日の市場価格等に基づく時価法 (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却 原価は移動平均法により算定しております。 ) 時価のないもの 移動平均法による原価法 (2)たな卸資産の評価基準及び評価方法 商 品 売価還元法による原価法(貸借対照表価額について は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法) ただし、生鮮加工センター等の商品は、最終仕入原 価法による原価法(貸借対照表価額については収益 性の低下に基づく簿価切下げの方法) 貯蔵品 最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額につ いては収益性の低下に基づく簿価切下げの方法) (3)固定資産の減価償却の方法 有形固定資産 建物(建物附属設備を除く)は、定額法 (リース資産を除く) その他の資産は、定率法 主な耐用年数 建物 8年〜39年 器具及び備品 5年〜10年 無形固定資産 定額法 リース資産 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定 額法を採用しております。 なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のう ちリース取引開始日が平成21年3月20日以前のリー ス取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に 準じた会計処理によっております。 (4)引当金の計上基準 貸倒引当金 債権の貸倒れによる損失に備えるために、一般債権 については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債 権等特定の債権については個別に回収可能性を検討 し回収不能見込額を計上しております。 賞与引当金 従業員及びパートナーの賞与の支払に充てるため に、支給見込額に基づき当事業年度の負担額を計上 しております。 ポイント引当金 グラッチェカード会員に付与したポイント及び満点 グラッチェ買物券の使用に備えるため、当事業年度 末において、将来使用されると見込まれる額を計上 しております。 退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末にお ける退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、 当事業年度末において発生していると認められる額 を計上しております。 − 29 − (5)ヘッジ会計の方法 (6)消費税等の会計処理 数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残 存勤務年数以内の一定の年数(12年)による定額法 により、翌事業年度から費用処理することとしてお ります。 金利スワップの、特例処理の要件を満たす金利スワ ップについては特例処理を採用しております。 ヘッジ手段とヘッジ対象 (ヘッジ手段) (ヘッジ対象) 金利スワップ 借入金の利息 ヘッジ方針 借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワ ップ取引を行っており、ヘッジ対象の識別は個別契 約ごとに行っております。 ヘッジの有効性の評価方法 特例処理の要件を満たす金利スワップについては、 決算日における有効性の評価を省略しております。 消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっ ております。 2 .会計方針の変更等 (会計上の見積りの変更と区分することが困難な会計方針の変更) 当社は、法人税法の改正に伴い、当事業年度より、平成25年3月21日以後に取得した 有形固定資産について、改正後の法人税法に基づく減価償却方法に変更しております。 なお、この変更による当事業年度の損益に与える影響は軽微であります。 3 .貸借対照表に関する注記 (1)関係会社に対する金銭債権債務額 ①短期金銭債権額 104,523千円 ②長期金銭債権額 316,217千円 ③短期金銭債務額 568,872千円 ④長期金銭債務額 247,695千円 (2)取締役・監査役に対する金銭債務 長期金銭債務額 110,375千円 (3)有形固定資産の減価償却累計額 24,383,246千円 (4)保証債務 関係会社の金融機関からの借入金及び取引先への買掛金に対し債務保証を行ってお ります。 新安城商業開発株式会社 (借入金) 430,000千円 プレミアムサポート株式会社 (借入金) 125,000千円 株式会社アイビー (買掛金) 6,704千円 (5)財務制限条項 当社の借入金のうち、シンジケートローン契約(契約日平成22年9月27日、借入金残 高400,000千円及び契約日平成25年3月26日、借入金残高1,275,000千円)には、財務制 限条項がついており、下記の条項に抵触した場合、契約上すべての債務について期限 の利益を喪失する可能性があります。 (1)各年度の決算期末における単体及び連結の貸借対照表の純資産の部の金額を、以 下の通り維持すること。 − 30 − ①平成22年9月27日契約の借入金については直前の決算期または平成22年3月に終了し た決算期の末日時点における金額のいずれか大きい方の75%の金額以上。 ②平成25年3月26日契約の借入金については直前の決算期または平成24年3月に終了し た決算期の末日時点における金額のいずれか大きい方の75%の金額以上。 (2)各年度の決算期末にかかる単体及び連結の損益計算書上の経常損益につき、それ ぞれ2期連続して経常損失を計上しないこと。 4 .損益計算書に関する注記 関係会社との取引高 ①営業取引による取引高 その他の営業収入 仕入高 販売費及び一般管理費 ②営業取引以外の取引による取引高 受取利息 その他の営業外収益 支払利息 有形固定資産購入取引 212,297千円 2,174,178千円 802,730千円 146千円 7,760千円 165千円 90,720千円 5 .株主資本等変動計算書に関する注記 当事業年度末における自己株式の種類及び数 普 通 株 式 1,161,542 株 6 .税効果会計に関する注記 (1)繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産(流動) 賞与引当金 ポイント引当金 未払事業所税 その他 繰延税金資産(流動)合計 繰延税金資産(固定) 退職給付引当金 減損損失 資産除去債務 ソフトウェア 耐用年数短縮による償却超過 その他 繰延税金資産(固定)小計 評価性引当額 繰延税金資産(固定)合計 繰延税金負債(固定) 固定資産圧縮積立金 その他有価証券評価差額金 その他 繰延税金負債(固定)合計 繰延税金資産との相殺額 繰延税金負債(固定)の純額 − 31 − 81,775千円 39,485千円 26,897千円 40,852千円 189,009千円 307,151千円 1,436,632千円 428,570千円 53,563千円 65,323千円 180,443千円 2,471,685千円 △1,707,540千円 764,144千円 △425,331千円 △553,480千円 △119,641千円 △1,098,453千円 764,144千円 △334,308千円 (2)税効果会計に使用する法定実効税率の変更 「所得税法等の一部を改正する法律」 (平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公 布され、平成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されない こととなりました。 これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平 成27年3月21日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については従来の 37.70%から35.33%に変更されます。 なお、この税率変更による影響は軽微であります。 7 .リースにより使用する固定資産に関する注記 (1)リース取引開始日が平成21年3月20日以前の所有権移転外ファイナンス・リース取引 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 (2)オペレーティング・リース取引 未経過リース料 1 年 内 2,923,184 千円 1 年 超 17,629,510 千円 合 計 20,552,695 千円 8 .関連当事者との取引に関する注記 (1)子会社及び関連会社等 属性 会社等の 名 称 議決権等 の所有 (被所有) 割合(%) 関係内容 役員の 兼任等 事業上 の関係 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 買掛金 商品の仕入 子会社 関連 会社 サンデイリー㈱ 新安城商 業開発㈱ (所有) 直接 19.6 間接 60.7 (被所有) ― (所有) 直接 48.8 (被所有) ― 兼任等 4人 商品仕入れ及び 配送代行並びに 店舗等の賃貸管 理等 兼任等 4人 店舗等の賃貸借 及び管理 119,120 1,488,742 配送代行 56,112 店舗賃借料 の支払 77,258 建物差入保 証金の差入 期末残高 (千円) ― 未収入金 572 未収入金 4,333 ― ― 一年内入金予定 差入保証金 49,312 差入保証金 217,336 21,097 自己株式 の取得 852,480 未収入金 債務保証 430,000 ― ― (注) 1.取引条件及び取引条件の決定方針等 ・ サンデイリー㈱との取引については、当社と関連を有しない他社の条件を考慮して、交渉の上で決定しております。 ・ 自己株式の取得については、平成25年7月29日開催の取締役会決議に基づき、平成25年7月29日の株価終値にて取引を行っております。 ・ 新安城商業開発㈱の銀行借入につき、債務保証を行っております。 2.一年内入金予定差入保証金は、貸借対照表上、その他の流動資産に含めております。 3.上記の取引金額には、消費税等を含んでおりません。 − 32 − (2)役員及び個人主要株主等 属性 役員及び その近親者 が議決権 の過半数を 所 有し て いる会社 会社等 の名称 ㈱ビッグヴァン 議決権等の 関係内容 所有(被所有) 役員の兼任等 事業上の関係 割合(%) (所有) ― (被所有) 直接 1.7 ― 店舗の賃借 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 期末残高 (千円) 土地の売買 87,578 ― ― 店舗賃借料 の支払 1,140 ― ― 建物差入保 証金の返還 4,500 ― ― (注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等 ・土地の売買価格については、不動産鑑定士の不動産鑑定価額等に基づき決定しております。 ・㈱ビッグヴァンとの取引については、当社と関連を有しない他社の条件を考慮して、交渉の上で決定しており ます。 2.上記の取引金額には、消費税等を含んでおりません。 9 .退職給付会計に関する注記 (1)採用している退職給付制度の概要 当社は、確定拠出年金制度、確定給付企業年金制度を設けております。 (2)退職給付債務に関する事項 平成26年3月20日 ①退職給付債務 △2,489,159千円 ②年金資産 1,349,587千円 ③未積立退職給付債務(①+②) △1,139,571千円 ④未認識数理計算上の差異 282,002千円 ⑤退職給付引当金(③+④) △857,569千円 (3)退職給付費用に関する事項 平成26年3月20日 ①勤務費用 173,909千円 ②利息費用 26,711千円 ③期待運用収益 △22,288千円 ④数理計算上の差異の費用処理額 58,556千円 小 計 236,888千円 ⑤確定拠出年金制度への拠出 107,822千円 ⑥退職給付費用 344,710千円 (4)退職給付債務等の計算の基礎に関する事項 平成26年3月20日 ①退職給付見込額の期間配分方法 ポイント基準 ②割引率 1.1% ③期待運用収益率 2.2% ④数理計算上の差異の処理年数 12年 (注)数理計算上の差異の処理については、平均残存勤務年数以内の一定の年数(12 年)による定額法により、翌事業年度から費用処理することとしております。 10.1株当たり情報に関する注記 (1)1株当たり純資産額 (2)1株当たり当期純利益 699円83銭 20円11銭 − 33 − 11.連結配当規制適用会社に関する注記 当社は、連結配当規制適用会社であります。 12.記載金額は表示単位未満の端数を切捨て表示しております。 − 34 − 連結計算書類に係る会計監査人の監査報告書 謄本 独立監査人の監査報告書 株式会社 ヤ マ ナ カ 取 締 役 会 御中 平成26年 5 月 2 日 有限責任監査法人 ト ー マ ツ 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 大 中 康 印 宏 ○ 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 河 嶋 聡 印 史 ○ 当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、株式会社ヤマナカの平成25年3月21 日から平成26年3月20日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、 連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。 連結計算書類に対する経営者の責任 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し て連結計算書類を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要 な虚偽表示のない連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内 部統制を整備及び運用することが含まれる。 監査人の責任 当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算 書類に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当 と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算 書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策 定し、これに基づき監査を実施することを求めている。 監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続 が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類 の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統 制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実 施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結計算書類の作成と適正 な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及び その適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書 類の表示を検討することが含まれる。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 監査意見 当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企 業会計の基準に準拠して、株式会社ヤマナカ及び連結子会社からなる企業集団の当該連結 計算書類に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示してい るものと認める。 利害関係 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき 利害関係はない。 以 上 − 35 − 会計監査人の監査報告書 謄本 独立監査人の監査報告書 株式会社 取 締 平成26年 5 月 2 日 ヤ マ ナ カ 役 会 御中 有限責任監査法人 ト ー マ ツ 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 大 中 康 印 宏 ○ 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 河 嶋 聡 印 史 ○ 当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、株式会社ヤマナカの平成25年 3月21日から平成26年3月20日までの第57期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、 損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を 行った。 計算書類等に対する経営者の責任 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠し て計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は 誤謬による重要な虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するた めに経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 監査人の責任 当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類 及びその附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において 一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査 法人に計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保 証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。 監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手 するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬によ る計算書類及びその附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用 される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、 当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、 計算書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、 監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見 積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含ま れる。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 監査意見 当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当 と認められる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の 財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。 利害関係 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき 利害関係はない。 以 上 − 36 − 監査役会の監査報告書 謄本 監 査 報 告 書 当監査役会は、平成25年3月21日から平成26年3月20日までの第57期事業年度の取締役の職務の執行に関して、 各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。 1 .監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容 監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果について報告 を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明 を求めました。 各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、取締役、 内部監査室その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、取 締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け、必 要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況 を調査いたしました。 また、事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための 体制その他株式会社の業務の適正を確保するために必要なものとして会社法施行規則第100条第1項及び第3 項に定める体制の整備に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制 システム)について、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について適宜報告を受け、必要に 応じて説明を求め、意見を表明いたしました。子会社については、子会社の取締役及び使用人等と意思疎 通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けました。以上の方法に基づき、当該 事業年度に係る事業報告及びその附属明細書について検討いたしました。 さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証すると ともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、 会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に 掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会計審議会)等に従って整備して いる旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る計算書 類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書並びに連結計 算書類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表)について検討い たしました。 2 .監査の結果 (1)事業報告等の監査結果 一 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているものと認め ます。 二 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は認められま せん。 三 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部統制シス テムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行についても、指摘すべき事項は認められ ません。 (2)計算書類及びその附属明細書の監査結果 会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査の方法及び結果は相当であると認めます。 (3)連結計算書類の監査結果 会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査の方法及び結果は相当であると認めます。 平成26年5月7日 株 式 会 社 ヤ マ ナ カ 監 査 常勤監査役 安 常勤監査役(社外監査役) 杉 監 査 役(社外監査役) 高 役 会 田 辰 本 孝 橋 勝 印 夫○ 印 司○ 印 弘○ 以 − 37 − 上 株主総会参考書類 議案および参考事項 第 1 号議案 剰余金の処分の件 剰余金の処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。 【期末配当に関する事項】 当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営施策の一つとして位置づけ、 安定的な配当を継続して行うことを基本としつつ、各事業年度の業績と将来 の事業展開を勘案し、業績に応じた適正な利益配分を行うことを基本方針 としております。この基本方針に基づき、第57期の期末配当につきましては、 次のとおりといたしたいと存じます。 (1)配当財産の種類 金銭といたします。 (2)株主に対する配当財産の割当てに関する事項およびその総額 当社普通株式1株につき金3円 総額 57,791,028円 これにより、中間配当金(1株につき3円)を含めた当期の年間配当金は、 1株につき6円となります。 (3)剰余金の配当が効力を生じる日 平成26年6月18日 − 38 − 第 2 号議案 取締役8名選任の件 取締役8名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきまして は、新任候補者1名を含む取締役8名の選任をお願いいたしたいと存じます。 取締役候補者は、次のとおりであります。 候補者 番 号 1 氏 名 (生年月日) なか の よし ひさ 中 野 義 久 (昭和31年5月12日生) 2 お がわ たつ や 小 川 達 也 ( 昭和30年2月5日生) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 所 有 す る 当社株式の数 昭和60年 3 月 平成 2 年 6 月 平成 4 年 6 月 平成 6 年 6 月 平成 8 年 2 月 平成 9 年 5 月 平成19年 3 月 平成24年 3 月 当社入社 当社取締役 当社常務取締役 当社専務取締役 当社代表取締役副社長 当社代表取締役社長 当社代表取締役社長執行役員 当社代表取締役社長(現任) 501,900株 昭和53年 4 月 ㈱東海銀行(現㈱三菱東京UFJ 銀行)入行 同行名古屋営業部長 当社入社 当社執行役員 当社取締役執行役員 当社取締役常務執行役員 当社取締役 当社専務取締役(現任) (担当) 総合企画部、財務部、情報システ ム部担当 平成18年10月 平成21年 3 月 平成21年 6 月 平成22年 6 月 平成23年 6 月 平成24年 3 月 平成25年 3 月 − 39 − 3,000株 候補者 番 号 氏 名 (生年月日) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 ㈱第一勧業銀行(現㈱みずほ銀 行)入行 同行堀留支店長 当社入社 当社執行役員 当社取締役 当社取締役執行役員 当社取締役常務執行役員 当社取締役 当社常務取締役(現任) (担当) 営業企画部担当 4,600株 当社入社 当社フランテ事業部担当ブロック長 当社執行役員 当社取締役執行役員 当社取締役 当社常務取締役(現任) (担当) 店舗運営部長兼フランテ運営部長 3,600株 当社入社 当社店舗運営部長 当社取締役 当社取締役執行役員 当社取締役常務執行役員 当社取締役 株式会社アイビー代表取締役社長 (現任) 平成24年 6 月 当社取締役退任 5,400株 昭和54年 4 月 3 さ とう つかさ 佐 藤 司 (昭和30年11月3日生) 4 まつ なが やす まさ 松 永 安 正 (昭和28年4月10日生) ※ 5 たけ むら しんいちろう 竹 村 信一郎 ( 昭和28年1月6日生) 所 有 す る 当社株式の数 平成16年 1 月 平成18年 1 月 平成18年 2 月 平成18年 6 月 平成19年 3 月 平成22年 3 月 平成24年 3 月 平成25年 3 月 昭和51年 3 月 平成16年 3 月 平成18年 2 月 平成21年 6 月 平成24年 3 月 平成26年 4 月 昭和52年 8 月 平成14年 3 月 平成14年 6 月 平成19年 3 月 平成22年 3 月 平成24年 3 月 平成24年 5 月 − 40 − 候補者 番 号 6 氏 名 (生年月日) 略歴、地位、担当および重要な兼職の状況 はやし ふみ ひこ 林 文 彦 (昭和30年11月3日生) 7 たか だ ひろ し 高 田 博 司 (昭和34年10月1日生) 8 なか の たか ひこ 中 野 孝 彦 ( 昭和37年4月4日生) 昭和53年 3 月 平成15年 3 月 平成23年 6 月 平成24年 3 月 平成25年 3 月 当社入社 当社ブロック長 当社執行役員 当社店舗運営部副部長 当社店舗運営部長兼業務システ ム推進部長 平成25年 6 月 当社取締役(現任) (担当) 人事部、総務部、業務システム推 進部担当 昭和58年 3 月 平成21年 9 月 平成22年 3 月 平成24年 3 月 平成25年 6 月 平成元年 4 月 平成16年10月 平成18年 2 月 平成21年 6 月 平成24年 3 月 当社入社 当社営業本部長付生鮮物流担当部長 当社執行役員 当社商品部長 当社取締役(現任) (担当) 商品部長兼物流部担当 当社入社 当社ブロック長 当社執行役員 当社取締役執行役員 当社取締役(現任) (注)1.※印は、新任候補者であります。 2.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。 − 41 − 所 有 す る 当社株式の数 1,400株 2,400株 203,600株 第 3 号議案 補欠監査役1名選任の件 法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備えて、補欠監査役1名 の選任をお願いいたしたいと存じます。 なお、本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。 補欠監査役候補者は、次のとおりであります。 氏 名 (生年月日) 略歴、地位および重要な兼職の状況 かさ まつ えい じ 笠 松 栄 治 ( 昭和29年1月6日生) 昭和53年10月 昭和59年 4 月 平成 3 年 7 月 平成16年 9 月 所 有 す る 当社株式の数 新光監査法人名古屋事務所入所 笠松栄治公認会計士事務所開設(現任) 高浜市代表監査委員 税理士法人笠松&パートナーズ代表社員 (現任) (重要な兼職の状況) セイノーホールディングス株式会社 社外監査役 ― (注)1.笠松栄治氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。 2.笠松栄治氏は、補欠の社外監査役候補者であります。なお、同氏が監査役に就任 された場合、名古屋証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所 に届け出る予定であります。 3.笠松栄治氏を補欠の社外監査役候補者とした理由は、公認会計士・税理士として の財務および会計に関する専門知識を当社の監査機能強化に活かしていただくた めであります。なお、同氏は、過去に社外監査役となること以外の方法で会社経 営に関与されたことはありませんが、上記の理由により社外監査役としてその職 務を適切に遂行していただけるものと判断しております。 4.笠松栄治氏が社外監査役に就任された場合には、当社との間で、会社法第427条 第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結 する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第 425条第1項に規定する最低責任限度額としております。 以 − 42 − 上 − 43 − 株 主 総 会 会 場 ご 案 内 図 会 場 交通機関 名古屋市東区葵三丁目16番16号 メルパルクNAGOYA 2 階「瑞雲の間」 地下鉄(東山線)千種駅下車(1番出口)西へ徒歩約3分 地下鉄(桜通線)車道駅下車(3番出口)南へ徒歩約5分 J R(中央線)千種駅下車 西へ徒歩約5分 *当日は駐車場のご用意ができませんので、公共交通機関をご利用 くださいますようお願い申しあげます。 *受付は 2 階でいたしております。 N 至多治見 国 道 41 号 線 桜通 久屋大通 名 古 屋 高 速 都 心 環 状 線 久 屋 大 通 至 名 古 屋 駅 栄 地下鉄桜通線 高岳 車道 3番出口 メルパルクNAGOYA 錦通 新栄町 千 種 ビ ル 千 千種 地下鉄東山線 種 1番 出口 広小路通 地 下 鉄 名 城 線 J R 中 央 線 至名古屋駅 今池
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