保険金等の ご請求について

人生は、夢だらけ。
セルフチェックシート
Ⅰ
お支払いの要件
保険金等の
ご請求について
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
Ⅲ
請求時の必要書類
重 要
この冊子は、入院保険金、死亡保険金等をもれなくご請求いただくための
請求手続きの流れ
必ずご一読いただき、大切に保管してください。
Ⅳ
お手続きに関する大切な事項を記載したものです。
Ⅴ
もれのない請求のために
平成28年10月
はじめに
この冊子は、入院保険金・死亡保険金等のご請求に関して、保険金等のお支払い
の要件やお支払いできる場合の代表的な事例、ご請求手続きの流れ等をご紹介
するものです。
契約の保険種類、加入時期により、お取扱いが異なる場合がありますので、契約時に
冊子またはかんぽ生命のホームページにてご提供している「ご契約のしおり」とあわ
せてご覧ください。
※
「簡易生命保険契約」とは、平成19年9月までに、郵便局でお申込みいただいた保険契約のことをいいます。
※
「かんぽ生命保険契約」とは、平成19年10月以降に、当社が引き受けた保険契約のことをいいます。
ご不明な点がございましたら、お近くの郵便局、当社
(株式会社かんぽ生命保険)
の支店、
またはかんぽコールセンターまでお問い合わせください。
お問い合わせ
かんぽコールセンター
こ
こ
に
き
こ
う
0120-552-950
受付時間
01
日
平
9:00〜21:00
土・日・休日 9:00〜17:00
(通話料無料)
※1月1日〜3日を除きます。
この冊子の使い方
保険金等のご請求に際し、契約内容をお客さまに確認していただき、もれなく保険金等を請求
できるよう
『セルフチェックシート』
(P.07~)
をご用意しました。
P.10~P.15をキリトリ線に沿って
切り離して使用してください。
「保険金等支払請求時セルフチェックシート」の記入を終えたら「ご案内番号」をご確認ください。
この「ご案内番号」をもとに、請求できる保険金等の種類および必要書類等をご確認ください。
番号 の 順に、内容を確認し、チェックをして進めてください。
1
P.07 「セルフチェックシート」の記入
ステップ 3 の該当欄チェック後、該当する保険金等の種類を確認し、矢印(
「ご案内番号」を参照し、第Ⅰ章の該当ページへ進んでください。
2
P.17 「第Ⅰ章
チェック
)の先にある
チェック
お支払いの要件」の確認
①該当する「ご案内番号」が記載された「お支払いの要件」等をご確認ください。
② 各「お支払いの要件」等の最後に記載された「お支払いできる事例とできない事例」
の「ご案内番号」を参照し、第Ⅱ章の該当ページへ進んでください。
※
「お支払いの要件」等の最後に「お支払いできる事例とできない事例」の記載がない場合は、
「請求時の
必要書類」の「ご案内番号」を参照し、第Ⅲ章の該当ページへ進んでください。
3
P.35「第Ⅱ章
お支払いできる事例とできない事例」の確認
チェック
①該当する「ご案内番号」が記載された「お支払いできる事例とできない事例」をご確認
ください。
②第Ⅰ章でご確認いただいた「お支払いの要件」にお戻りください。
第Ⅰ章の各「お支払いの要件」等の最後に記載された「請求時の必要書類」の「ご案内
番号」を参照し、第Ⅲ章の該当ページへ進んでください。
4
P.51 「第Ⅲ章
請求時の必要書類」の確認
チェック
該当する「ご案内番号」が記載された「請求時の必要書類」を確認し、第Ⅳ章へ進んでください。
5
P.59 「第Ⅳ章
請求手続きの流れ」の確認
チェック
「請求手続きの流れ」を確認し、第Ⅴ章へ進んでください。
6
P.65 「第Ⅴ章
もれのない請求のために」の確認
チェック
「もれのない請求のために」を確認し、必要書類等をご用意のうえ、請求の手続きをお願い
します。
02
目
次
はじめに
保険用語解説と用語の読替え
P.05
セルフチェックシート
P.07
第Ⅰ章
お支払いの要件
1. 基本契約の保険金等について
ご案内番号
(1)死亡保険金
P.17
01
(2)保険金の倍額支払
P.17
02
(3)重度障がいによる保険金
P.18
03
(4)育英年金
P.18
04
(5)介護保険金
P.19
05
(6)介護割増年金
P.19
06
(7)特別夫婦年金保険の年金/保険料払込不要
P.20
07
(8)財形積立貯蓄保険、財形住宅貯蓄保険の保障内容
P.20
08
(9)死亡給付金
P.21
09
(1)入院保険金
P.22
10 〜 15
(2)手術保険金
P.25
16 〜 18
(3)通院療養給付金
P.26
19
(4)長期入院一時保険金
P.27
20
(5)特約死亡保険金
P.27
21 ・ 22
(6)傷害保険金
P.28
23
(7)特約介護保険金
P.29
24
(1)重度障がいの場合
P.30
30
(2)身体障がいの場合
P.30
31
(3)特定要介護状態の場合
P.31
32
(4)学資保険で保険契約者死亡等の場合
P.31
33
(5)主たる被保険者が死亡または重度障がいの場合
P.32
34
(6)主たる被保険者が身体障がいの場合
P.32
35
(7)配偶者である被保険者が重度障がいまたは身体障がいの場合
P.33
36
(8)年金保険契約等
(学資保険
(はじめのかんぽ)
を含む)
に付加された特約について
P.33
37
(9)普通養老保険で被保険者が満10歳未満のときの保険契約者死亡等の場合
P.34
38
2. 特約保険金について
3. 保険料の払込免除について
03
第Ⅱ章
お支払いできる事例とできない事例
事例1 告知義務違反があった場合(死亡保険金)
P.35
50
事例2 病気を原因とする場合(保険金の倍額支払)
P.36
51
事例3 重大な過失等がある場合(保険金の倍額支払)
P.37
52
事例4 重度障がいの回復の見込みがある場合(重度障がいによる保険金)
P.38
53
事例5 保障(責任)開始時前に発病した場合(入院保険金)
P.39
54
事例6 短期間の入院の場合(入院保険金)
P.40
55
事例7 支払日数限度を超過した場合(入院保険金)
P.41
56
事例8 「所定の手術」に該当する場合(手術保険金)
P.42
57
事例9 入院をともなわない手術等の場合(手術保険金)
P.43
58
事例10 1回のお支払いを限度とする手術の場合(手術保険金)
P.44
59
事例11 複数回入院した場合(入院保険金)
P.45
60
事例12 契約の消滅後に亡くなった場合や入院した場合(死亡保険金・入院保険金)
P.46
61
【参考 1】 複数の入院証明書が必要になる場合
P.47
62
【参考 2】 特約の種類別「手術保険金のお支払いについて」
P.48
主な手術例
第Ⅲ章
P.49
請求時の必要書類
(1)死亡保険金/死亡給付金等
P.51
80
(2)死亡保険金(不慮の事故による場合)
P.52
81
(3)重度障がいによる保険金/被保険者の重度障がいによる保険料払込免除
P.53
82
(4)傷害保険金/被保険者の身体障がいによる保険料払込免除
P.53
83
(5)学資保険および成人保険等 保険契約者死亡による保険料払込免除
(不要)
/育英年金
P.54
84
(6)介護保険金または介護割増年金/被保険者の特定要介護状態による保険料払込免除
P.54
85
(7)特別夫婦年金保険の年金/保険料払込不要
P.55
86
(8)学資保険および成人保険等 保険契約者の重度障がいによる保険料払込免除/育英年金
P.55
87
(9)入院・手術保険金(病気の場合)
P.56
88
(10)入院・手術保険金(ケガの場合)
P.56
89
(11)入院事情書による入院保険金の請求
P.57
90
第Ⅳ章
請求手続きの流れ
1. 受取人の確認
P.59
2. 必要書類の準備
P.63
3. 保険金等の受け取り
P.64
第Ⅴ章
もれのない請求のために
1. 死亡保険金請求時の確認事項
P.65
2. 入院保険金請求時の確認事項
P.67
04
保険用語解説と用語の読替え
保険用語解説と用語の読替え
〈共通〉
かんぽ生命保険契約・簡易生命保険契約
告知義務違反
保険契約の申込み当時に、質問表
(告知書)
によりお尋ねした事項について、保険契約者または被保険者が
事実を告知しなかったこと、または事実でないことを告知したことをいいます。告知義務違反があった
場合、
当社
(管理機構)
は保険契約を解除し、
または保険金等をお支払いしないこと等があります。
被保険者
保険の対象となる者のことをいい、その方の生死、入院等により保険契約上の保険金等の支払事由が生じ
ます。
保険金受取人
保険金等の支払事由が生じた場合に、その保険金等の支払請求権を取得する者をいいます。
保険契約者
契約上の権利(保険契約の解約の請求権等)と義務(保険料を払い込む義務等)を有する者をいいます。
かんぽ生命保険契約
遺族
契約日
死亡保険金受取人が死亡保険金の支払事由が生じる前に死亡した場合は、保険約款により、被保険者の
遺族を新たな死亡保険金受取人としています。
死亡保険金の支払請求権については、被保険者の親族等の中で次の順位により(先順位の者が死亡
している場合は、
次順位の者が)
その権利を取得します。
1. 配偶者(法律上の婚姻関係がなくても事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含みます。)
2. 子
3. 父母
4. 孫
5. 祖父母
6. 兄弟姉妹
7. 死亡当時、被保険者の扶助によって生計を維持していた者
8. 死亡当時、被保険者の生計を維持していた者
上記1〜8に該当する者がいないときは、死亡保険金受取人の死亡時の法定相続人を死亡保険金
受取人としています。
保険期間や保険料の計算の基準となる日をいい、原則、
「保障(責任)開始の日」の翌月1日となります
(P.06の「保険金等のご請求に際しての注意点」についてもご確認ください。)。
なお、平成27年9月以前の契約については、
「保障(責任)開始の日」です。
特約
被保険者の入院や身体障がい、死亡等を保険事故として、その保険事故が特約条項に定める支払事由に
該当するときは、保険金等をお支払いすることとした契約をいいます。
不慮の事故
急激かつ偶発的な外来の事故をいいます。ただし、病気または体質的な要因を有する者が軽微な外因に
より発症し、またはその症状が増悪したときには、その軽微な外因は、急激かつ偶発的な外来の事故とは
みなしません。
保険約款
普通保険約款、特約条項および特則条項のことであり、保険契約者と当社との間での保険契約の契約時
から保険金等のお支払いまでのとりきめ(契約条項)を記載したものをいいます。
保障(責任)開始時
当社が契約上の保障を開始する時期をいいます。
保障(責任)開始の日
保障(責任)開始時の属する日をいいます。
簡易生命保険契約
05
遺族
死亡保険金受取人が無指定の場合または指定された死亡保険金受取人が被保険者より先に死亡し、
その後保険契約者が死亡保険金受取人を新たに指定しない場合で、被保険者が死亡したときに死亡
保険金の支払請求権を取得する者を約款で定めています。
なお、死亡保険金の支払請求権については、被保険者の親族等の中で次の順位により(先順位の者が
死亡している場合は、次順位の者が)その権利を取得します。
1. 配偶者(届出がなくても事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含みます。)
2. 子
3. 父母
4. 孫
5. 祖父母
6. 兄弟姉妹
7. 死亡当時、被保険者の扶助によって生計を維持していた者
8. 死亡当時、被保険者の生計を維持していた者
簡易生命保険約款
保険契約者と管理機構との間での保険契約の契約時から保険金等のお支払いまでのとりきめ(契約条項)
を記載したものをいいます。
効力発生日
簡易生命保険契約において、契約上の保障を開始した日をいい、保険契約のお申込みの日です。保険期間
や保険料の計算の基準日となります。
特約
被保険者の入院や身体障がい、死亡等を保険事故として、その保険事故が簡易生命保険約款に定める
支払事由に該当するときは、保険金等をお支払いすることとした契約をいいます。
不慮の事故等
急激かつ偶発的な外来の事故または第三者の加害行為をいいます。
保険用語解説と用語の読替え
【用語の読替えについて】
この冊子で使われている用語は、かんぽ生命保険契約の用語を使用しています。
かんぽ生命保険契約と簡易生命保険契約
で用語が異なるものは以下のように読み替えます。
簡易生命保険契約
かんぽ生命保険契約
・保障(責任)開始時以後
・契約日からその日を含めて
効力発生後
効力発生日
保障(責任)開始時
指定された死亡保険金受取人
特定された死亡保険金受取人
不慮の事故等
不慮の事故
特定感染症(
「感染症の予防および感染症の患者に対する医療に
関する法律」
(平成10年法律第114号)
第6条第2項および第3項の
感染症をいいます。基本契約の効力発生日または死亡の時期
により対象となる特定感染症の範囲が異なることがあります。
)
当社所定の感染症
簡易生命保険約款
普通保険約款
復活の効力発生後
復活日からその日を含めて
年ごとの効力発生応当日
年ごとの契約応当日
簡易生命保険特約簡易生命保険約款
特約条項
保険証書
保険証券
〈
保険金等のご請求に際しての注意点
かんぽ生命保険契約では、保険金等のご請求に際して、そのご請求が保障(責任)開始時から契約日の前日までの
間の保険事故に対するものである場合、契約日が保障(責任)開始の日と同一の日に遡及することがあります。
契約日は保険期間や保険料の計算の基準となる日であるため、この遡及により保険期間や保険料が変更となる
場合があります。
【例:保障(責任)開始時から契約日の前日までの間に被保険者が入院した場合】
▲
保障(責任)開始の日
▲
保障(責任)開始の日
・
契約日
入
院
入
院
▲
契約日(1日)
06
セルフチェックシート
セルフチェックシート
保険金等支払請求時セルフチェックシート
加入されている契約の保障内容をご確認のうえ、保険金等をご請求いただくため、次ページからの
セルフチェックシート
(かんぽ生命保険契約用・簡易生命保険契約用)をご利用ください。
なお、このセルフチェックシートのうち、P.10〜P.15にはキリトリ線が入っています。
ご記入の際には、セルフチェックシートを切り離してご利用ください。
スタート
※
■「保険証券
(書)
」
または
「ご契約内容のお知らせ」
をご用意ください。
※ご用意いただけない場合は、お近くの郵便局またはかんぽコールセンターまでお問い合わせください。
ステップ 1
病気・ケガの状態、治療内容をご記入ください。
ステップ 2
お客さまの契約内容をご記入ください。
ステップ 3
請求できる保険金等をご確認ください。
「身体障がい」
または「要介護状態」
になられた方については、ステップ3の確認の途中で、
P.14「障がい状態のご確認について」のチェックシートによる確認も必要となります。
ステップ 3 まで確認できましたら、
「ご案内番号」
をもとに、
第Ⅰ章から順にご請求に必要な書類等
についてご確認をお願いします。
ご利用に際してのご注意
お手元に
「保険証券
(書)
」
または
「ご契約内容のお知らせ」
をご用意ください。
この保険金等支払請求時セルフチェックシートは、契約の保障内容を十分にご確認のうえ、保険金等をご請求
いただくためにご用意しているもので、ご請求の際に提出いただくものではありません。
ご請求の際には、保険金等支払請求書や入院証明書等の必要書類をご提出いただく必要があります。
その他、詳しくは契約時に冊子またはかんぽ生命のホームページにてご提供している
「ご契約のしおり」をご確認いただくか、かんぽコールセンターまでお問い合わせ
ください。
お問い合わせ
かんぽコールセンター
0120‑552‑950
受付時間
07
平日
9:00〜21:00
土・日・休日 9:00〜17:00
(通話料無料)
※1月1日〜3日を除きます。
セルフチェックシート
〈記載例〉保険金等支払請求時セルフチェックシート(ステップ1、2)
セルフチェックシート
次の記載例を参考に、
「セルフチェックシート(ステップ1、2)」へご記入ください。
※記載例は「かんぽ生命保険契約用」ですが、
「簡易生命保険契約用」の場合も同じです。
記載例
セルフチェックシート
傷病の原因
病気
ケガ (
入
病院
(医院・診療所)
(医院
整骨院・接骨院
その他
(
退院済み
入院中
入退院日不明
院
先
入 院 期 間
1回目 入院開始日
H25 年 5 月14
2回目 入院開始日
手
術
通
院
なし
年
あり
月
手術名
交通事故
日 〜 退院日
日 〜 退院日
交通事故以外)
H25 年 8
年
月
)
5 日(入院期間 84
月
日
(入院期間
バイパス手術(手術日 H25 年 6
月
日)
日)
10
日)
︿キリトリ線﹀
退院時に、医師から通院または療養が必要と説明を受けましたか。
いいえ
はい
身体障がい
身体障がいの状態になりましたか。
いいえ
はい
要介護状態
特定要介護状態になりましたか。
いいえ
はい
ステップ 2
お客さまの契約内容をご記入ください。
保 険証券
保険契約に加入された際に保険契約者にお届けしています。
ご契約内容
保険契約者に毎年10月にお送りしています。
保障内容をご確認の際は直近にお送りしている書面をご覧ください。
のお知らせ
保険契約の記号番号
と保障(責任)開始日
をご記入ください
病気またはケガをされた方が被保険者となっている
保険契約の記号番号と付加されている特約種類
記号番号・保障(責任)開始の日
記号番号
記号番号
❶
(
01
−
XX
−
保 障( 責 任 )開 始 の 日
(
H20
年
4567890
4
月
21
❷
−
−
号)
日 )
号)
保 障( 責 任 )開 始 の 日
(
年
月
日 )
記号番号
❸
(
−
−
号)
保 障( 責 任 )開 始 の 日
(
年
月
該当する特約に○を
つけてください
特約種類
記号番号
(
セルフチェックシート
保険金等支払請求時セルフチェックシート
かんぽ生命保険契約用
該当する項目を
傷病名をご記入ください
ご記入ください。
ステップ 1 病気・ケガの状態、治療内容をご
チェックしてください
(診断日 ・ 受傷日)H25 年 5 月 12 日
傷 病 名
脳こうそく
日 )
災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用を含む)
・介護特約
介護特約・
疾病入院特約・傷害入院特約・疾病傷害入院特約
疾病入院特約・傷害入院特約・疾病傷害入院特約・無配当
傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用を含む)
・
無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用
を含む)
災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用を含む)
・介護特約・
疾病入院特約・傷害入院特約・疾病傷害入院特約・無配当
傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用を含む)
・
無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用
を含む)
災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用を含む)
・介護特約・
疾病入院特約・傷害入院特約・疾病傷害入院特約・無配当
傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用を含む)
・
無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用
を含む)
08
セルフチェックシート
〈記載例〉保険金等支払請求時セルフチェックシート(ステップ3)
セルフチェックシート
次の記載例を参考に、
「セルフチェックシート(ステップ3)」へご記入ください。
※記載例は「かんぽ生命保険契約用」ですが、
「簡易生命保険契約用」の場合も同じです。
記載例
該当するページ
とご案内番号を
確認し、
第Ⅰ章へ
進んでください
該当する項目を
チェックして
ください
09
セルフチェックシート
かんぽ生命保険契約用
傷
病
病気・ケガの状態、治療内容をご記入ください。
名
(診断日 ・ 受傷日)
年
月
傷病の原因
病気
ケガ (
入
病院
(医院・診療所)
整骨院・接骨院
その他
(
退院済み
入院中
入退院日不明
院
先
入 院 期 間
手
術
通
院
交通事故
日
交通事故以外)
)
1回目 入院開始日
年
月
日 〜 退院日
年
月
日
(入院期間
日)
2回目 入院開始日
年
月
日 〜 退院日
年
月
日
(入院期間
日)
なし
あり
手術名
(手術日
年
月
日)
︿キリトリ線﹀
退院時に、医師から通院または療養が必要と説明を受けましたか。
いいえ
はい
身体障がい
身体障がいの状態になりましたか。
いいえ
はい
要介護状態
特定要介護状態になりましたか。
いいえ
はい
ステップ 2
セルフチェックシート
ステップ 1
保険金等支払請求時セルフチェックシート
お客さまの契約内容をご記入ください。
保 険 証 券
保険契約に加入された際に保険契約者にお届けしています。
ご契約内容
のお知らせ
保険契約者に毎年10月にお送りしています。
保障内容をご確認の際は直近にお送りしている書面をご覧ください。
病気またはケガをされた方が被保険者となっている
保険契約の記号番号と付加されている特約種類
記号番号・保障(責任)開始の日
特約種類
記号番号
❶
(
−
−
号)
保 障( 責 任 )開 始 の 日
(
年
月
日 )
記号番号
❷
(
−
−
号)
保 障( 責 任 )開 始 の 日
(
年
月
日 )
記号番号
❸
(
−
−
号)
保 障( 責 任 )開 始 の 日
(
年
月
日 )
災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用を含む)
・介護特約・
疾病入院特約・傷害入院特約・疾病傷害入院特約・無配当
傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用を含む)
・
無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用
を含む)
災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用を含む)
・介護特約・
疾病入院特約・傷害入院特約・疾病傷害入院特約・無配当
傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用を含む)
・
無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用
を含む)
災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用を含む)
・介護特約・
疾病入院特約・傷害入院特約・疾病傷害入院特約・無配当
傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用を含む)
・
無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用
を含む)
ステップ 3 はP.11 です。
10
セルフチェックシート
かんぽ生命保険契約用
セルフチェックシート
ステップ 3
保険金等支払請求時セルフチェックシート
請求できる保険金等をご確認ください。
該当するすべての □ をチェックし、
「ご案内番号」
記載ページへお進みください。
■ 病気で入院された場合
疾病入院特約
ご案内番号
疾病傷害入院特約
に加入
P.23 13
保障
(責任)
開始の日以後に病気にかかり、
5日以上の入院をした。
入院保険金
P.23 12
入院中に手術を受けた。
手術保険金
P.25 16
60日以上継続して入院をした。
通院療養給付金
P.26 19
無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用を含む)
に加入
保障
(責任)
開始の日以後に病気にかかり、入院をした。
入院保険金
P.22 10
入院中に手術を受けた。
手術保険金
P.25 16
同じ病気で、
120日以上入院をした。
長期入院一時保険金
P.27 20
■ ケガで入院された場合
傷害入院特約
ご案内番号
疾病傷害入院特約
に加入
P.24 14
入院保険金
P.23 12
入院中に手術を受けた。
手術保険金
P.25 16
60日以上継続して入院をした。
通院療養給付金
P.26 19
無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用を含む)
無配当傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用を含む)
に加入
P.22 10
保障
(責任)
開始の日以後にケガをし、入院をした。
入院保険金
P.22 11
入院中に手術を受けた。
手術保険金
P.25 16
同じケガで、
120日以上入院をした。
長期入院一時保険金
P.27 20
■ 身体障がい・特定要介護状態となった場合
P.10
「身体障がいの状態になりましたか。」
の確認で
「はい」
とお答えの方は、P.14へお進みください。
P.14〜P.15 の「 ◆ のいずれか1つ以上に該当 」
した方
ご案内番号
重度障がいによる保険金
P.18 03
重度障がいによる
保険料の払込免除
P.30 30
ケガをされた方で次に該当する方は、以下の保険金等も請求できます。
P.14〜P.15 の「 ◆ ● のいずれか1つ以上に該当 」
した方
災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用を含む)
P.14〜P.15 の「 ◆ ● ■ のいずれか1つ以上に該当 」
した方
身体障がいによる
保険料の払込免除
介護特約
P.30 31
に加入
傷害保険金
P.28 23
P.10
「特定要介護状態になりましたか。」
の確認で
「はい」
とお答えの方は、P.15へお進みください。
介護保険金付終身保険
介護特約
P.15 の
「
11
介護割増年金付終身年金保険
、 いずれかの すべてのチェック欄 に該当 」
した方
に加入
介護保険金
P.19 05
介護割増年金
P.19 06
特約介護保険金
P.29 24
︿キリトリ線﹀
保障
(責任)
開始の日以後にケガをし、
5日以上の入院をした。
セルフチェックシート
簡易生命保険契約用
傷
病
病気・ケガの状態、治療内容をご記入ください。
名
(診断日 ・ 受傷日)
年
月
傷病の原因
病気
ケガ (
入
病院
(医院・診療所)
整骨院・接骨院
その他
(
退院済み
入院中
入退院日不明
院
先
入 院 期 間
手
術
通
院
交通事故
日
交通事故以外)
)
1回目 入院開始日
年
月
日 〜 退院日
年
月
日
(入院期間
日)
2回目 入院開始日
年
月
日 〜 退院日
年
月
日
(入院期間
日)
なし
あり
手術名
(手術日
年
月
日)
︿キリトリ線﹀
退院時に、医師から通院または療養が必要と説明を受けましたか。
いいえ
はい
身体障がい
身体障がいの状態になりましたか。
いいえ
はい
要介護状態
特定要介護状態になりましたか。
いいえ
はい
ステップ 2
セルフチェックシート
ステップ 1
保険金等支払請求時セルフチェックシート
お客さまの契約内容をご記入ください。
保 険 証 書
保険契約に加入された際に保険契約者にお届けしています。
ご契約内容
のお知らせ
保険契約者に毎年10月にお送りしています。
保障内容をご確認の際は直近にお送りしている書面をご覧ください。
病気またはケガをされた方が被保険者となっている
保険契約の記号番号と付加されている特約種類
記号番号・効力発生日
特約種類
記号番号
❶
(
−
−
号)
効力発生日
(
年
月
日 )
記号番号
❷
(
−
−
号)
効力発生日
(
年
月
日 )
記号番号
❸
(
−
−
号)
効力発生日
(
年
月
日 )
災害特約・介護特約・疾病入院特約・傷害入院特約・疾病
傷害入院特約・健康祝金付疾病入院特約・健康祝金付
疾病傷害入院特約・傷害特約・第一種疾病傷害特約・
第二種疾病傷害特約
災害特約・介護特約・疾病入院特約・傷害入院特約・疾病
傷害入院特約・健康祝金付疾病入院特約・健康祝金付
疾病傷害入院特約・傷害特約・第一種疾病傷害特約・
第二種疾病傷害特約
災害特約・介護特約・疾病入院特約・傷害入院特約・疾病
傷害入院特約・健康祝金付疾病入院特約・健康祝金付
疾病傷害入院特約・傷害特約・第一種疾病傷害特約・
第二種疾病傷害特約
ステップ 3 はP.13 です。
12
セルフチェックシート
簡易生命保険契約用
セルフチェックシート
ステップ 3
保険金等支払請求時セルフチェックシート
請求できる保険金等をご確認ください。
該当するすべての □ をチェックし、
「ご案内番号」
記載ページへお進みください。
■ 病気で入院された場合
❶ 疾病入院特約
❷ 疾病傷害入院特約
❹ 健康祝金付疾病傷害入院特約
❻ 第二種疾病傷害特約
❸ 健康祝金付疾病入院特約
❺ 第一種疾病傷害特約(昭和62年9月1日以降)
に加入
ご案内番号
❶❸ P.23 13
効力発生日以後に病気にかかり、
5日以上の入院をした。
入院保険金
❷❹❺❻ P.23 12
入院中に手術を受けた。
手術保険金
❶❷❸❹ P.25 16
60日以上継続して入院をした
(※ ❶ 〜 ❹ の特約に限ります。)
。
通院療養給付金
❺❻ P.25 17
に加入
P.26 19
第一種疾病傷害特約(昭和62年8月31日以前)
保険期間中に病気にかかり、
20日以上の入院をした。
入院保険金
P.24 15
入院中に手術を受けた。
手術後の入院保険金
P.26 18
■ ケガで入院された場合
❷ 疾病傷害入院特約
❶ 傷害入院特約
❻ 第二種疾病傷害特約
❺ 第一種疾病傷害特約(昭和62年9月1日以降)
に加入
ご案内番号
❶❹ P.24 14
保険期間中にケガをし、
5日以上の入院をした。
入院保険金
❷❸❺❻ P.23 12
入院中に手術を受けた。
手術保険金
❹❺❻ P.25 17
60日以上継続して入院をした
(※ ❶ 〜 ❸ の特約に限ります。)
。
通院療養給付金
❶❷❸ P.25 16
❶ 傷害特約(昭和62年8月31日以前)
❷ 第一種疾病傷害特約(昭和62年8月31日以前)に加入
保険期間中にケガをし、
5日以上の入院をした。
入院保険金
入院中に手術を受けた。
手術後の入院保険金
■ 身体障がい・特定要介護状態となった場合
P.12
「身体障がいの状態になりましたか。」
の確認で
「はい」
とお答えの方は、P.14へお進みください。
P.14〜P.15 の「 ◆ のいずれか1つ以上に該当 」
した方
P.26 19
❶ P.24 14
❷ P.24 15
❶ 払えません
❷ P.26 18
ご案内番号
重度障がいによる保険金
P.18 03
重度障がいによる
保険料の払込免除
P.30 30
ケガをされた方で次に該当する方は、以下の保険金等も請求できます。
身体障がいによる
保険料の払込免除
P.14〜P.15 の「 ◆ ● のいずれか1つ以上に該当 」
した方
災害特約
介護特約
第二種疾病傷害特約
傷害特約
P.30 31
第一種疾病傷害特約
P.14〜P.15 の「 ◆ ● ■ のいずれか1つ以上に該当 」
した方
に加入
傷害保険金
P.28 23
P.12
「特定要介護状態になりましたか。」
の確認で
「はい」
とお答えの方は、P.15へお進みください。
介護保険金付終身保険
介護特約
P.15 の
「
13
介護割増年金付終身年金保険
第二種疾病傷害特約
、 いずれかの すべてのチェック欄 に該当 」
した方
に加入
介護保険金
P.19 05
介護割増年金
P.19 06
特約介護保険金
P.29 24
︿キリトリ線﹀
❹ 傷害特約(昭和62年9月1日以降)
❸ 健康祝金付疾病傷害入院特約
セルフチェックシート
障がい状態のご確認について
セルフチェックシート
所定の障がい状態に該当する場合、重度障がい
(保険金等のお支払い、または保険料の払込免除)
、身体障がい
(傷害保険金の
お支払い、または保険料の払込免除)の手続きの対象となる可能性があります
(回復の見込みがない場合に限ります。)
ので、
下記についてご確認ください。
◆ ● ■ ごとに、障がいによりいずれかの状態に該当した場合、チェック□ を入れてください。
◆ 両眼が失明している
眼
● 眼鏡やコンタクトレンズ等で矯正をした状態の両眼の視力の合計が0.12以下
● 片眼が失明している
■ 両眼の視野が狭まっている、
または視野に欠損がある
■ 両眼で見たときにものが二重に見える
● 両耳の聴力を失っている
耳
● 両耳とも耳に接しなければ話し声を理解できない
■ 片耳の聴力を失っている
■ 内耳の平衡機能障がいにより、
まっすぐ歩けない
鼻
■ 両側の鼻呼吸が困難である、
または嗅覚を失っている
︿キリトリ線﹀
◆ 音声をまったく出すことができない、
または言葉として音声を発することができない
◆ 流動食以外のものをとることができない
口
● 身振りや筆談をしなければ、言葉で自分の意思を伝えることができない
● おかゆ程度の飲食物しか食べられない
■ 味覚がない
精神
神経
または
胸腹部
臓器
脊柱
上肢
および
下肢
◆ 終身常に介護を要する
(常時寝たきり・歩行できない・食べ物を口に運べない・排せつができない等)
● 日常生活動作が家庭内に限られる、
または軽易な労務しかできない
● 衣類を着用しても明らかに脊柱の奇形がわかる
● 脊柱の運動範囲が通常の半分以下
◆ 次のいずれか2つ以上の状態に該当する
(1つの状態が両腕または両脚にある場合も該当します。
また、2つの状態が同一の腕または脚にある場合は、1つの状態のみに該当するものとします。)
片腕を手首から肩までの間のいずれかの部分から失っている
片腕のすべての関節がほとんど動かない
片脚を足首から脚の付け根までの間のいずれかの部分から失っている
片脚のすべての関節がほとんど動かない
● 片腕を手首から肩までの間または片脚の足首から脚の付け根までの間のいずれかの
部分から失っている
● 片腕または片脚の関節のうち2関節以上が固まって、ほとんど動かない
■
■
■
■
片腕または片脚の関節のいずれかが固まって、通常の半分までしか動かない
片腕または片脚のいずれかの関節に人工骨頭もしくは人工関節を挿入している
片腕または片脚に仮関節
(偽関節)
を残している
骨折等により、脚の長さが3cm以上短くなった
次ページへ続く
14
セルフチェックシート
セルフチェックシート
● 片手の親指と人差指、
または3手指以上
(親指か人差指のどちらか含む)
を失っている
● 片手の4手指、
または3手指
(親指か人差指のどちらか含む)
の指関節が固まって、通常
の半分までしか動かない
手指
● 10足指を失ったもの、
または10足指の指関節が固まって通常の半分までしか動かない
足指
■ 片手のいずれか1手指以上を失っている
および
● 10足指のうち一部を失い、かつ、他の足指の指関節が固まって通常の半分までしか動かない
または2手指以上の指関節が固まって通常の半分までしか動かない
■ 片手の親指か人差指、
■ 片足の親指、
またはそれ以外の足指4本を失っている
■ 片足の親指を含む3本以上の指関節が固まって、通常の半分までしか動かない
◆ のいずれか1つ以上に該当
重度障がい保険金等または重度障がいによる保険料の払込免除の対象
となる可能性があります。
◆ ● のいずれか1つ以上に該当
身体障がいによる保険料の払込免除の対象となる可能性があります。
◆ ● ■ のいずれか1つ以上に該当
傷害保険金※をお支払いできる可能性があります。
※傷害保険金は災害特約、介護特約、傷害特約、第一種疾病傷害特約または
第二種疾病傷害特約を付加している方が対象です。
チェックシート
(P.11またはP.13)
の確認項目へお戻りください。
下表の 、 のいずれかに該当する場合、特定要介護状態として介護保険金等の手続きの対象となる可能性がありますので、
下記について確認してください。
いずれかの状態に該当した場合、チェック□ を入れてください。
日常生活において常時寝たきりの状態である
杖、装具等の使用および他人の介助によっても歩行ができない
A
次の状態のうち、
3つ以上に該当する
・自分で大小便の排せつ後のふきとり始末ができない
・ 食器類または食物を選定、工夫しても、自分で食事ができない
・ 衣服等を工夫しても、自分で衣服の着脱ができない
・ 浴槽等を工夫しても、自分で浴槽の出入りまたは体の洗い流しができない
認知症であると医師に診断されている
B
意識障がいのない状態で、次の状態のいずれかに該当する
・ 季節または朝、昼、夜の時間が常にわからない
・ 現在自分が住んでいる場所、
または現在自分がいる場所がわからない
・ 家族または日頃接している周囲の人間がわからない
A 、B いずれかの すべてのチェック欄 に該当
介護保険金等の対象となる可能性があります。
チェックシート
(P.11またはP.13)
の確認項目へお戻りください。
15
︿キリトリ線﹀
特定要介護状態のご確認について
メモ
16
第Ⅰ章 お支払いの要件
1.基本契約の保険金等について
(1)死亡保険金
ご案内番号 01
■対象となる基本契約の種類
・普通終身保険
・特別終身保険 ・介護保険金付終身保険
・夫婦年金保険付夫婦保険
・普通養老保険
・特別養老保険 ・特定養老保険
・生存保険金付養老保険
・学資保険
・夫婦保険
・終身年金保険付終身保険 ・親子保険
Ⅰ
お支払いの要件
・育英年金付学資保険 ・成人保険
・家族保険
・普通定期保険
・生存保険金付定期保険
・職域保険
・財形年金養老保険
お支払いの要件
被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後、保険期間中に亡くなったときに所定の死亡保険金を死亡保険金
受取人にお支払いします。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.35 50
Ⅲ
(2)保険金の倍額支払
請求時の
必要書類
P.51 80
ご案内番号 02
■対象となる基本契約の種類
・普通終身保険
・特別終身保険 ・介護保険金付終身保険
・夫婦年金保険付夫婦保険
・普通養老保険
・特別養老保険 ・特定養老保険
・生存保険金付養老保険
・学資保険
・夫婦保険
・終身年金保険付終身保険 ・親子保険
・育英年金付学資保険 ・成人保険
・家族保険
お支払いの要件
死亡保険金をお支払いする場合において、被保険者(家族保険、親子保険は主たる被保険者)が基本契約の契約日
からその日を含めて1年6ヵ月を経過した後に、不慮の事故を直接の原因としてその事故の日から180日以内に
亡くなったとき、または当社所定の感染症を直接の原因として亡くなったときに普通保険約款に定める金額の
保険金を死亡保険金受取人にお支払いします。
Ⅱ
17
お支払いできる事例と
できない事例
P.36 51
P.37 52
Ⅲ
請求時の
必要書類
P.52 81
1. 基本契約の保険金等について
(3)重度障がいによる保険金
Ⅰ
ご案内番号 03
■対象となる基本契約の種類
・普通終身保険
・特別終身保険 ・夫婦年金保険付夫婦保険
・普通養老保険
・特別養老保険 ・特定養老保険
・学資保険
・夫婦保険
・終身年金保険付終身保険 ・親子保険
・育英年金付学資保険
・成人保険
・家族保険
・普通定期保険
・職域保険
・生存保険金付定期保険
・生存保険金付養老保険
Ⅰ
・財形年金養老保険
お支払いの要件
お支払いの要件
被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後、保険期間中にかかった病気または受けたケガにより重度障がいの
状態に該当し、保険契約者からその旨の通知があった場合、所定の重度障がいによる保険金を死亡保険金
受取人にお支払いします。ただし、保険金をお支払いした場合は契約は消滅し、保障がなくなります。
所定の重度障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
重度障がいによる保険金に関する注意点
重度障がいによる保険金は、ご請求いただく時期が「保険料払込期間の終期」の到来前と到来後では、お受取りいただける
金額が異なる場合があります。また、
「保険期間の満了日」後にご請求をいただいた場合は、重度障がいによる保険金を
お受取りいただくことができません。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
(4)育英年金
■対象となる基本契約の種類
請求時の
必要書類
P.53 82
ご案内番号 04
・育英年金付学資保険
お支払いの要件
保険契約者が保険期間の満了前に亡くなった場合、または保険契約者が基本契約の保障
(責任)
開始時以後、保険
期間中にかかった病気もしくは受けたケガにより重度障がいの状態に該当し、保険契約者からその旨の通知が
あった場合、被保険者に育英年金のお支払いを開始します。
所定の重度障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
請求時の
必要書類
P.54 84
P.55 87
18
Ⅰ
1. 基本契約の保険金等について
(5)介護保険金
■対象となる基本契約の種類
ご案内番号 05
・介護保険金付終身保険
お支払いの要件
Ⅰ
お支払いの要件
被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後に特定要介護状態 ※となり、かつ、その特定要介護状態が保険
期間中に180日継続したときに所定の介護保険金を介護保険金受取人にお支払いします。
※普通保険約款に定める特定要介護状態をいいます。
所定の要介護状態に該当するかどうかは、P.15の「特定要介護状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
(6)介護割増年金
■対象となる基本契約の種類
請求時の
必要書類
P.54 85
ご案内番号 06
・介護割増年金付終身年金保険
お支払いの要件
被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後に特定要介護状態※1となり、かつ、その特定要介護状態が180日
以上継続している場合、次のいずれかの日から所定の介護割増年金を年金受取人にお支払いします。
特定要介護状態が180日以上継続した日が年金支払事由発生日前であるとき
年金支払事由発生日※2
特定要介護状態が180日以上継続した日が年金支払事由発生日後であるとき
特定要介護状態が180日以上継続した日
※1 普通保険約款に定める特定要介護状態をいいます。
※2 年金支払事由発生日において特定要介護状態が継続している場合に限ります。
所定の要介護状態に該当するかどうかは、P.15の「特定要介護状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
19
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
請求時の
必要書類
P.54 85
1. 基本契約の保険金等について
(7)特別夫婦年金保険の年金/
保険料払込不要
■対象となる基本契約の種類
Ⅰ
ご案内番号 07
・特別夫婦年金保険
Ⅰ
保障対象となる要件と保障内容
お支払いの要件
①主たる被保険者が亡くなった場合※
保険料払込期間中に主たる被保険者が亡くなった場合は保険料を払込不要とします。また、主たる被保険者
が生存していたとした場合のその年金開始年齢に達することとなる日から、配偶者である被保険者に年金を
お支払いします。
保険料払込期間満了後に主たる被保険者が亡くなった場合は配偶者である被保険者に年金をお支払いします。
②配偶者である被保険者が亡くなった場合※
保険料払込期間中に配偶者である被保険者が亡くなった場合は主たる被保険者が年金支払開始年齢に達した日
から主たる被保険者に年金をお支払いします。
保険料払込期間満了後に配偶者である被保険者が亡くなった場合は主たる被保険者に年金をお支払い
します。
※被保険者が基本契約の効力発生後にかかった病気または受けたケガにより重度障がいの状態(簡易生命保険約款に定める
重度障がいの状態)
に該当し、
保険契約者からその旨の通知があった場合を含みます。
所定の重度障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
(8)財形積立貯蓄保険、
財形住宅貯蓄保険の保障内容
■対象となる基本契約の種類
・財形積立貯蓄保険
請求時の
必要書類
P.55 86
ご案内番号 08
・財形住宅貯蓄保険
保障対象となる要件と保障内容
被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後において受けた偶発的な外来の事故を直接の原因として、その
事故の日から180日以内に亡くなったとき、もしくは重度障がいの状態に該当しその事故の日から180日以内
に保険契約者からその旨の通知があったとき、または当社所定の感染症により亡くなったとき、もしくは重度
障がいの状態に該当し保険契約者からその旨の通知があったときは、所定の死亡保険金※または重度障がいによる
保険金※を死亡保険金受取人にお支払いします。
※病気
(当社所定の感染症を除きます。
)
を原因とするときは返戻金のお支払いとなります。
所定の重度障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
Ⅲ
請求時の
必要書類
P.52 81
P.53 82
20
Ⅰ
1. 基本契約の保険金等について
(9)死亡給付金
ご案内番号 09
■対象となる基本契約の種類
・学資保険
(はじめのかんぽ)
・学資保険
(はじめのかんぽ)
(保険料払込免除なし型)
Ⅰ
お支払いの要件
お支払いの要件
被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後、保険期間中に亡くなったときに所定の死亡給付金を保険
契約者にお支払いします。
Ⅲ
請求時の
必要書類
P.51 80
お客さまへ、もれのない請求のためのお願い
今回ご請求される保険金等の他に、未請求の保険金等はありませんか?
生存保険金および年金等をもれなく受け取っていただくため、保険証券(書)を今一度ご確認ください。
21
2. 特約保険金について
Ⅰ
2.特約保険金について
(1)入院保険金
ご案内番号 10
(ア) 病気・ケガによる1日以上の入院(を保障する特約)
■対象となる特約の種類
・無配当疾病傷害入院特約
・無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
Ⅰ
お支払いの要件
お支払いの要件
被保険者が次のいずれかの場合、
120日分を限度として、
入院日数分の保険金を被保険者※1にお支払いします。
特約の保障
(責任)
開始時以後、保険期間中に病気にかかり、その病気を直接の原因として当該保険期間中に病院または
その入院期間の日数が1日以上※3である場合
診療所※2に入院し、
特約の保障(責任)開始時以後、保険期間中に不慮の事故によりケガを受け、そのケガを直接の原因としてその事故の
その入院期間の日数が1日以上※3である場合
日から3年以内に病院または診療所※2に入院し、
なお、
満期後等、
契約消滅後に入院した場合でも、
契約消滅前のケガを原因とするものであればお支払いします。
※1 無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
では保険契約者にお支払いします。
※2「病院または診療所」
とは、
次のいずれかに該当するものをいいます。
(1) 医療法に定める日本国内にある病院または患者を入院させるための施設を有する診療所(患者を入院させるための
施設と同等の施設を有する柔道整復師法に定める施術所において四肢における骨折、脱臼、捻挫または打撲に関し施術
を受ける場合には、
その施術所を含みます。
)
。
ただし、
介護保険法に定める介護老人保健施設は含みません。
(2) (1)の場合と同等の日本国外にある医療施設
※3 入院期間の日数が1日となる入院とは、入院のうち、入院日と退院日が同一である場合(日帰り入院)をいい、外来診療、
回復室での処置および医療法に定める許可病床以外の施設での滞在を含みません。入院基本料の支払いの有無等を参考
にして判断します。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.39 54 P.41 56
P.45 60 P.47 62
Ⅲ
請求時の
必要書類
病気による入院 P.56 88 ケガによる入院 P.56 89
入院事情書による請求 P.57 90
ご案内番号 11
(イ) ケガによる1日以上の入院(を保障する特約)
■対象となる特約の種類
・無配当傷害入院特約
・無配当傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
お支払いの要件
被保険者が次の場合、
120日分を限度として、
入院日数分の保険金を被保険者※1にお支払いします。
なお、
満期後等、
契約消滅後に入院した場合でも、
契約消滅前のケガを原因とするものであればお支払いします。
被保険者が特約の保障(責任)開始時以後、保険期間中に不慮の事故によりケガを受け、そのケガを直接の原因として
その入院期間の日数が1日以上※3である場合
その事故の日から3年以内に病院または診療所※2に入院し、
※1 無配当傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
では保険契約者にお支払いします。
※2「病院または診療所」
とは、
次のいずれかに該当するものをいいます。
(1) 医療法に定める日本国内にある病院または患者を入院させるための施設を有する診療所(患者を入院させるための
施設と同等の施設を有する柔道整復師法に定める施術所において四肢における骨折、脱臼、捻挫または打撲に関し施術
を受ける場合には、
その施術所を含みます。
)
。
ただし、
介護保険法に定める介護老人保健施設は含みません。
(2) (1)の場合と同等の日本国外にある医療施設
※3 入院期間の日数が1日となる入院とは、入院のうち、入院日と退院日が同一である場合(日帰り入院)をいい、外来診療、
回復室での処置および医療法に定める許可病床以外の施設での滞在を含みません。入院基本料の支払いの有無等を参考
にして判断します。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.39 54 P.41 56
P.45 60 P.47 62
Ⅲ
請求時の
必要書類
ケガによる入院 P.56 89
入院事情書による請求 P.57 90
22
Ⅰ
2. 特約保険金について
ご案内番号 12
(ウ) 病気・ケガによる5日以上の入院(を保障する特約)
■対象となる特約の種類
・疾病傷害入院特約
・第一種疾病傷害特約
(効力発生日:昭和62年9月以降)
・第二種疾病傷害特約
・健康祝金付疾病傷害入院特約
Ⅰ
お支払いの要件
お支払いの要件
被保険者が次のいずれかの場合、入院の初日から4日間を除き120日分を限度として、入院日数分の保険金を
被保険者にお支払いします。
特約の保障(責任)開始時以後、保険期間中に病気にかかり、その病気を直接の原因として当該保険期間中に
病院または診療所 ※に入院し、かつ、その入院日数が5日以上となった場合
特約の保障(責任)開始時以後、保険期間中に不慮の事故によりケガを受け、そのケガを直接の原因としてその
事故の日から3年以内に病院または診療所に入院し、かつ、その入院日数が5日以上となった場合
なお、
満期後等、
契約消滅後に入院した場合でも、
契約消滅前のケガを原因とするものであればお支払いします。
※
「病院または診療所」
とは、
次のいずれかに該当するものをいいます。
(1) 医療法に定める日本国内にある病院または患者を入院させるための施設を有する診療所(患者を入院させるための施設
と同等の施設を有する柔道整復師法に定める施術所において四肢における骨折、脱臼、捻挫または打撲に関し施術を
受ける場合には、その施術所を含みます。)。ただし、介護保険法に定める介護老人保健施設は含みません。
(2) (1)の場合と同等の日本国外にある医療施設
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.39 54 P.40 55
P.41 56 P.45 60 P.47 62
Ⅲ
請求時の 病気による入院 P.56 88 ケガによる入院 P.56 89
必要書類 入院事情書による請求 P.57 90
ご案内番号 13
(エ) 病気による5日以上の入院(を保障する特約)
■対象となる特約の種類
・疾病入院特約
・健康祝金付疾病入院特約
お支払いの要件
被保険者が特約の保障(責任)開始時以後、保険期間中に病気にかかり、その病気を直接の原因として当該保険
期間中に病院または診療所※に入院し、かつ、その入院日数が5日以上となった場合、入院の初日から4日間を除き
120日分を限度として、入院日数分の保険金を被保険者にお支払いします。
※
「病院または診療所」
とは、
次のいずれかに該当するものをいいます。
(1) 医療法に定める日本国内にある病院または患者を入院させるための施設を有する診療所(患者を入院させるための施設
と同等の施設を有する柔道整復師法に定める施術所において四肢における骨折、脱臼、捻挫または打撲に関し施術を
受ける場合には、その施術所を含みます。)。ただし、介護保険法に定める介護老人保健施設は含みません。
(2) (1)の場合と同等の日本国外にある医療施設
Ⅱ
23
お支払いできる事例と
できない事例
P.39 54 P.40 55
P.41 56 P.45 60 P.47 62
Ⅲ
請求時の
必要書類
病気による入院 P.56 88
入院事情書による請求 P.57 90
2. 特約保険金について
ご案内番号 14
(オ) ケガによる5日以上の入院(を保障する特約)
■対象となる特約の種類
Ⅰ
・傷害入院特約
・傷害特約
お支払いの要件
Ⅰ
被保険者が特約の保障(責任)開始時以後、保険期間中に不慮の事故によりケガを受け、そのケガを直接の原因
としてその事故の日から3年以内に病院または診療所※1に入院し、かつ、その入院日数が5日以上となった場合、
入院の初日から4日間を除き120日分※2を限度として、入院日数分の保険金を被保険者にお支払いします。
なお、満期後等、契約消滅後に入院した場合でも、契約消滅前のケガを原因とするものであればお支払いします。
お支払いの要件
※1「病院または診療所」
とは、
次のいずれかに該当するものをいいます。
(1) 医療法に定める日本国内にある病院または患者を入院させるための施設を有する診療所(患者を入院させるための
施設と同等の施設を有する柔道整復師法に定める施術所において四肢における骨折、脱臼、捻挫または打撲に関し施術
を受ける場合には、
その施術所を含みます。
)
。
ただし、
介護保険法に定める介護老人保健施設は含みません。
(2) (1)の場合と同等の日本国外にある医療施設
※2 昭和62年8月以前に効力が発生した傷害特約は入院の初日から4日間についてもお支払いします。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.39 54 P.40 55
P.41 56 P.45 60 P.47 62
(カ) 病気による20日以上・ケガによる5日以上の入院(を保障する特約)
■対象となる特約の種類
Ⅲ
請求時の
必要書類
ケガによる入院 P.56 89
入院事情書による請求 P.57 90
ご案内番号 15
・第一種疾病傷害特約
(効力発生日:昭和62年8月以前)
お支払いの要件
被保険者が次のいずれかの場合、120日分を限度として、入院日数分の保険金を被保険者にお支払いします。
特約の効力発生後、保険期間中に病気にかかり、その病気を直接の原因として当該保険期間中に病院または
診療所※に入院し、かつ、その入院日数が20日以上となった場合
特約の効力発生後、保険期間中に不慮の事故等によりケガを受け、そのケガを直接の原因として被害の日から
3年以内に病院または診療所に入院し、かつ、その入院日数が5日以上となった場合
なお、
満期後等、
契約消滅後に入院した場合でも、
契約消滅前のケガを原因とするものであればお支払いします。
※
「病院または診療所」
とは、
次のいずれかに該当するものをいいます。
(1) 医療法に定める日本国内にある病院または患者を入院させるための施設を有する診療所(患者を入院させるための施設
と同等の施設を有する柔道整復師法に定める施術所において四肢における骨折、脱臼、捻挫または打撲に関し施術を
受ける場合には、その施術所を含みます。)。ただし、介護保険法に定める介護老人保健施設は含みません。
(2) (1)の場合と同等の日本国外にある医療施設
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.39 54 P.40 55
P.41 56 P.45 60 P.47 62
Ⅲ
請求時の 病気による入院 P.56 88 ケガによる入院 P.56 89
必要書類 入院事情書による請求 P.57 90
24
Ⅰ
2. 特約保険金について
(2)手術保険金
ご案内番号 16
(ア) 平成5年4月1日以降に加入された特約
■対象となる特約の種類
・無配当疾病傷害入院特約
・無配当傷害入院特約
・疾病入院特約
Ⅰ
お支払いの要件
・無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
・疾病傷害入院特約
・無配当傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
・傷害入院特約
・健康祝金付疾病傷害入院特約
・健康祝金付疾病入院特約
お支払いの要件
被保険者が入院保険金の支払われる入院期間中※1(入院の初日を含めて4日間の入院を含みます。
)に、当該入院の
原因となった病気または不慮の事故でのケガにより手術(特約条項に定める手術)を受けたときに所定の手術
保険金を被保険者※2にお支払いします。
※1 入院保険金の支払われる入院期間の経過後もなお継続して入院している場合には、その期間を含みます。
また、病院・診療所
が発行する領収証
(診療報酬明細書)
に
「入院
(基本)
料」
の計上がないとき
(例えば、外来手術をしたとき)
は、
「入院保険金の
支払われる入院」
には該当しません。
※2 無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
および無配当傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
では保険契約
者にお支払いします。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.42 57 P.43 58
P.44 59
Ⅲ
請求時の
必要書類
病気による手術 P.56 88
ケガによる手術 P.56 89
ご案内番号 17
(イ) 昭和62年9月1日から平成5年3月31日までに加入された特約
■対象となる特約の種類
・傷害特約
(効力発生日:昭和62年9月以降)
・第一種疾病傷害特約
(効力発生日:昭和62年9月以降) ・第二種疾病傷害特約
お支払いの要件
被保険者が入院保険金の支払われる入院期間中※(入院の初日を含めて4日間の入院を含みます。)に、当該入院
の原因となった病気または不慮の事故でのケガにより手術(簡易生命保険特約簡易生命保険約款に定める手術)
を受けたときに手術保険金を被保険者にお支払いします。
※病院・診療所が発行する領収証(診療報酬明細書)に「入院(基本)料」の計上がないとき(例えば、外来手術をしたとき)は、
「入院保険金の支払われる入院」
には該当しません。
Ⅱ
25
お支払いできる事例と
できない事例
P.42 57 P.43 58
P.44 59
Ⅲ
請求時の
必要書類
病気による手術 P.56 88
ケガによる手術 P.56 89
2. 特約保険金について
ご案内番号 18
(ウ) 昭和62年8月31日までに加入された特約
■対象となる特約の種類
Ⅰ
・第一種疾病傷害特約
(効力発生日:昭和62年8月以前)
Ⅰ
お支払いの要件
お支払いの要件
被保険者が入院保険金の支払われる入院期間中 ※に、当該入院の原因となった病気または不慮の事故でのケガに
より手術(簡易生命保険特約簡易生命保険約款に定める手術)を受けたときに所定の保険金を被保険者にお支払い
します。
※病院・診療所が発行する領収証
(診療報酬明細書)
に
「入院
(基本)
料」
の計上がないときは、
「入院保険金の支払われる入院」
には
該当しません。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.42 57
P.43 58
Ⅲ
請求時の
必要書類
(3)通院療養給付金
病気による手術 P.56 88
ケガによる手術 P.56 89
ご案内番号 19
■対象となる特約の種類
・健康祝金付疾病傷害入院特約
・健康祝金付疾病入院特約
・疾病傷害入院特約
・傷害入院特約
・疾病入院特約
お支払いの要件
被保険者が入院保険金の支払われる入院をし、その入院※(入院の初日を含めて4日間の入院を含みます。
)が60日
以上継続し、その退院後も引き続きその入院の原因となった病気またはケガにより、病院もしくは診療所に通院
(特約条項に定める通院)が必要なときまたは一定の療養(特約条項に定める療養)が必要なときに、入院期間が
60日以上のとき(入院期間が120日以上の場合を除きます。
)は特約保険金額の1%に相当する金額の、入院期間が
120日以上のときは特約保険金額の2%に相当する金額の通院療養給付金を被保険者にお支払いします。
※入院保険金の支払われる入院期間の経過後もなお継続して入院しているときはその期間の入院を含みます。
Ⅲ
請求時の
必要書類
病気による入院 P.56 88
ケガによる入院 P.56 89
26
Ⅰ
2. 特約保険金について
(4)長期入院一時保険金
ご案内番号 20
■対象となる特約の種類
・無配当疾病傷害入院特約
・無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
・無配当傷害入院特約
・無配当傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
Ⅰ
お支払いの要件
お支払いの要件
被保険者が入院保険金の支払われる入院をし、1つの病気または1つの不慮の事故でのケガによる入院期間の
日数の合計が120日となったときに、特約保険金額の3%に相当する金額の保険金を被保険者 ※にお支払い
します。
※無配当疾病傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用)および無配当傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用)では保険
契約者にお支払いします。
Ⅲ
請求時の
必要書類
病気による入院 P.56 88
ケガによる入院 P.56 89
(5)特約死亡保険金
ご案内番号 21
(ア) 平成5年3月31日までに加入された特約
■対象となる特約の種類
・傷害特約
・第一種疾病傷害特約
・第二種疾病傷害特約
お支払いの要件
被保険者が特約の効力発生後、保険期間中に不慮の事故等によりケガを受け、そのケガを直接の原因として被害の
日から90日以内に亡くなったときに所定の死亡保険金を死亡保険金受取人にお支払いします。
なお、
満期後等、
契約消滅後に亡くなった場合でも、
契約消滅前のケガを原因とするものであればお支払いします。
*特約死亡保険金のお支払いの要件を満たさない場合でも、特約の種類によっては特約還付金をお支払いできることがあります。
特約還付金の詳細はP.65をご参照ください。
Ⅲ
27
請求時の
必要書類
P.52 81
2. 特約保険金について
Ⅰ
ご案内番号 22
(イ) 平成5年4月1日以降に加入された特約
■対象となる特約の種類
・災害特約
・災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
・介護特約
Ⅰ
お支払いの要件
お支払いの要件
被保険者が特約の保障(責任)開始時以後、保険期間中に不慮の事故によりケガを受け、そのケガを直接の原因
としてその事故の日から180日以内に亡くなったときに所定の死亡保険金を死亡保険金受取人 ※にお支払い
します。
なお、満期後等、契約消滅後に亡くなった場合でも、契約消滅前のケガを原因とするものであればお支払い
します。
※災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
では保険契約者にお支払いします。
*特約死亡保険金のお支払いの要件を満たさない場合でも、
特約の種類によっては特約返戻金
(還付金)
をお支払いできること
があります。
特約返戻金
(還付金)
の詳細はP.65をご参照ください。
Ⅲ
(6)傷害保険金
請求時の
必要書類
P.52 81
ご案内番号 23
■対象となる特約の種類
・傷害特約
・第一種疾病傷害特約
・第二種疾病傷害特約
・災害特約
・災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
・介護特約
お支払いの要件
被保険者が特約の保障(責任)開始時以後、保険期間中に不慮の事故でのケガを直接の原因としてその事故の日
から180日以内に特約条項に定める身体障がいの状態に該当した場合、所定の傷害保険金を被保険者 ※ に
お支払いします。
なお、満期後等、契約消滅後に身体障がいの状態に該当した場合でも、契約消滅前のケガを原因とするもので
あればお支払いします。
※災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
では保険契約者にお支払いします。
所定の身体障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
請求時の
必要書類
P.53 83
28
Ⅰ
2. 特約保険金について
(7)特約介護保険金
■対象となる特約の種類
ご案内番号 24
・第二種疾病傷害特約
・介護特約
お支払いの要件
Ⅰ
お支払いの要件
被保険者が特約の保障(責任)開始時以後、保険期間中にかかった病気または不慮の事故により受けたケガを直接の
原因として特定要介護状態 ※となり、かつ、その特定要介護状態が保険期間中に180日継続したときに介護
保険金を被保険者にお支払いします。
※特約条項に定める特定要介護状態をいいます。
所定の要介護状態に該当するかどうかは、P.15の「特定要介護状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
29
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
請求時の
必要書類
P.54 85
3. 保険料の払込免除について
Ⅰ
3.保険料の払込免除について
(1)重度障がいの場合
ご案内番号 30
■対象となる基本契約の種類
・普通終身保険 ・特別終身保険
・介護保険金付終身保険
・普通養老保険 ・特別養老保険
・特定養老保険
・学資保険
・生存保険金付養老保険
・終身年金保険付終身保険 ・育英年金付学資保険
・生存保険金付定期保険
Ⅰ
・普通定期保険 ・職域保険
・成人保険
お支払いの要件
保険料払込免除になる要件
被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後、保険料払込期間中にかかった病気または受けたケガにより重度
障がいの状態に該当した場合、保険料払込免除となります。
所定の重度障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
(2)身体障がいの場合
請求時の
必要書類
P.53 82
ご案内番号 31
■対象となる基本契約の種類
・普通終身保険 ・特別終身保険
・介護保険金付終身保険
・普通養老保険 ・特別養老保険
・特定養老保険
・学資保険
・生存保険金付養老保険
・終身年金保険付終身保険 ・育英年金付学資保険
・普通定期保険 ・職域保険
・成人保険
・生存保険金付定期保険
保険料払込免除になる要件
被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後、保険料払込期間中の不慮の事故でのケガを直接の原因として
その事故の日から180日以内に身体障がいの状態に該当した場合、保険料払込免除となります。
所定の身体障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
請求時の
必要書類
P.53 83
30
Ⅰ
3. 保険料の払込免除について
(3)特定要介護状態の場合
ご案内番号 32
■対象となる基本契約の種類
・介護保険金付終身保険
・介護割増年金付終身年金保険
Ⅰ
保険料払込免除になる要件
お支払いの要件
被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後、保険料払込期間中に特定要介護状態※1となり、かつ、その特定
要介護状態が180日継続した場合、保険料払込免除※2となります。
※1 普通保険約款に定める特定要介護状態をいいます。
※2 介護割増年金付終身年金保険においては介護割増年金部分(介護割増年金の支払いに関する部分)の保険料のみ払込免除
となります。
所定の要介護状態に該当するかどうかは、P.15の「特定要介護状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
(4)学資保険で保険契約者死亡等の場合
請求時の
必要書類
P.54 85
ご案内番号 33
■対象となる基本契約の種類
・学資保険
・育英年金付学資保険
・成人保険
・学資保険
(はじめのかんぽ)
保険料払込免除になる要件
保険契約者が基本契約の保障(責任)開始時以後、保険料払込期間中に亡くなった場合、または基本契約の保障
(責任)開始時以後、保険料払込期間中にかかった病気もしくは受けたケガにより重度障がいの状態に該当した
場合、保険料払込免除となります。
所定の重度障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
31
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
請求時の
必要書類
P.54 84
P.55 87
3. 保険料の払込免除について
Ⅰ
(5)主たる被保険者が死亡または重度障がいの場合
ご案内番号 34
■対象となる基本契約の種類
・夫婦保険
・夫婦年金保険付夫婦保険
・家族保険
・親子保険
Ⅰ
お支払いの要件
保険料払込免除になる要件
主たる被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後、保険料払込期間中に亡くなった場合、または基本契約の
保障(責任)開始時以後、保険料払込期間中にかかった病気または受けたケガにより重度障がいの状態に該当
した場合、保険料払込免除となります。
所定の重度障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
(6)主たる被保険者が身体障がいの場合
請求時の
必要書類
P.51 80
P.53 82
ご案内番号 35
■対象となる基本契約の種類
・夫婦保険
・夫婦年金保険付夫婦保険
・家族保険
・親子保険
保険料払込免除になる要件
主たる被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後、保険料払込期間中の不慮の事故でのケガを直接の原因
としてその事故の日から180日以内に身体障がいの状態に該当した場合、保険料払込免除となります。
所定の身体障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
請求時の
必要書類
P.53 83
32
Ⅰ
3. 保険料の払込免除について
(7)配偶者である被保険者が重度障がい
または身体障がいの場合
■対象となる基本契約の種類
・夫婦保険
ご案内番号 36
・夫婦年金保険付夫婦保険
Ⅰ
保険料払込免除になる要件
お支払いの要件
主たる被保険者の死亡が自殺であるため保険金が支払われなかった後、配偶者である被保険者が基本契約の
保障(責任)開始時以後、保険料払込期間中にかかった病気もしくは受けたケガにより重度障がいの状態に該当
した場合、または配偶者である被保険者が基本契約の保障(責任)開始時以後、保険料払込期間中に不慮の事故
でのケガを直接の原因としてその事故の日から180日以内に身体障がいの状態に該当した場合、保険料払込免除
となります。
所定の重度障がい状態・身体障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認
してください。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
(8)年金保険契約等
(学資保険
(はじめのかんぽ)
を含む)
に付加された特約について
請求時の
必要書類
P.53 82
P.53 83
ご案内番号 37
■対象となる場合〈次の基本契約に付加された特約が対象となります。〉
・終身年金保険
・定期年金保険
・夫婦年金保険
・介護割増年金付終身年金保険
・特別夫婦年金保険
・学資保険
(はじめのかんぽ)
・学資保険
(はじめのかんぽ)
(保険料払込免除なし型)
保険料払込免除になる要件
被保険者が特約の保障(責任)開始時以後、保険料払込期間中に不慮の事故でのケガを直接の原因としてその
事故の日から180日以内に身体障がいの状態に該当した場合、特約保険料は払込免除となります。
所定の身体障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
Ⅲ
33
請求時の
必要書類
P.53 83
3. 保険料の払込免除について
(9)普通養老保険で被保険者が満10歳未満の
ときの保険契約者死亡等の場合
■対象となる基本契約の種類
Ⅰ
ご案内番号 38
・普通養老保険
Ⅰ
保険料払込免除になる要件
お支払いの要件
被保険者の父、母、祖父、祖母、兄または姉である保険契約者
(その他の保険契約者は、対象となりません。
)
が、被保険者
が満10歳未満のときに、保険期間中の不慮の事故または当社所定の感染症により亡くなったとき、
または保険期間中
にかかった病気または受けたケガにより重度障がいの状態に該当した場合、
保険料払込免除となります。
所定の重度障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
P.38 53
Ⅲ
請求時の
必要書類
P.54 84
P.55 87
ご注意ください
かんぽ生命保険契約
保障(責任)の開始時前の「病気」や「ケガ」を原因とするとき
「重度障がいによる保険金・育英年金のお支払い」や「特約保険金のお支払い」は、その原因となる「病気」または
「ケガ」が基本契約または特約の保障(責任)開始時以後に生じたことが、その要件となっています。
したがって、保障
(責任)
の開始時より前にすでに発生していた
「病気」
や
「ケガ」
を原因とする場合には、
「重度障がいに
よる保険金・育英年金のお支払い」
や
「特約保険金のお支払い」
はできません。
また、保障(責任)開始の日を指定した場合、指定した保障(責任)開始の日より前に死亡しても、保障(責任)開始時前で
あるため、
死亡保険金のお支払いはできません。
同様に、指定した保障(責任)開始の日より前にすでに発生していた「病気」や「ケガ」を原因とする場合には、
「重度
障がいによる保険金のお支払い」
「
、特約保険金のお支払い」
や
「保険料の払込免除」
はできません。
ただし、保障(責任)の開始時前にかかっていた「病気」であっても、以下の場合には、保障(責任)の開始時以後に
かかった
「病気」
とみなします。
① 保障(責任)の開始の日を含めて2年を経過した後に、その「病気」を原因とする入院・手術をした場合(告知義務
違反により当社が特約を解除することができるときを除きます。
)
② 契約の申込みの際に、その
「病気」
について告知があった場合
(平成23年4月2日以降に保険金等の支払事由が生じた
ときに限ります。
)
③ その
「病気」
に関して、
保障
(責任)
の開始時前に、
次の ア. および イ. を満たす場合
ただし、
保険契約者または被保険者がその
「病気」
による症状について、
認識または自覚していたときを除きます。
ア. 医師の診察、
検査、
治療、
投薬または指導を受けたことがないこと
イ. 健康診断または人間ドックの結果で異常指摘を受けたことがないこと
簡易生命保 険 契 約
ご契約の効力発生前の「病気」や「ケガ」を原因とするとき
「重度障がいによる保険金・育英年金のお支払い」や「特約保険金のお支払い」は、その原因となる「病気」または
「ケガ」が基本契約または特約の効力発生後に生じたことが、
その要件となっています。
したがって、効力発生前にすでに発生していた「病気」や「ケガ」を原因とする場合には、
「重度障がいによる保険金・
育英年金のお支払い」
や
「特約保険金のお支払い」
はできません。
ただし、効力発生前にかかっていた「病気」であっても、効力発生後2年を経過した後に、その「病気」を原因とする
入院・手術をした場合
(告知義務違反により当社が特約を解除することができるときを除きます。
)
は、効力発生後に
かかった
「病気」
とみなして入院保険金、
手術保険金を支払います。
34
第Ⅱ章 お支払いできる事例とできない事例
●第Ⅱ章でご紹介している事例以外については、当社ホームページをご参照ください。
http://www.jp-life.japanpost.jp/
かんぽ生命
検索
●掲載している事例以外に認められる事実関係等によっても取扱いに違いが生じることがあります。
ご案内番号 50
事例 ❶
告知義務違反があった場合(死亡保険金)
お支払い
できます
保険契約申込前の「慢性C型肝炎」での通院治療について、
質問表(告知書)
に正しい告知をせずに加入し、1年後に
「慢性
C型肝炎」
を原因とする
「肝硬変」
で亡くなった場合。
お支払い
できません
Ⅱ
保険契約申込前の「慢性C型肝炎」での通院治療について、
質問表(告知書)に正しい告知をせずに加入し、1年後に「慢性
C型肝炎」
とはまったく関係のない
「胃がん」
で亡くなった場合。
お支払いできる事例と
できない事例
解説
保険契約のお申込みに際しては、
健康状態について正確に告知する必要があります。
当社の商品を取り扱う生命保険募集人に対して、
口頭で伝えても当社に告知をしたことにはなりません。
故意または重大な過失によって事実を告知しなかったり、事実とは違うことを告知した場合、保険金等の支払事由
の発生が保障
(責任)
開始の日を含めて2年以内であれば、告知義務違反として契約を解除することがあります。
この
場合、
死亡保険金のお支払いはできません。
ただし、保険金等の支払事由が、告知義務違反による契約の解除の原因となった事実によらない場合には保険金等
をお支払いします。
保障(責任)開始の日から2年を経過していても、保険金等の支払事由が2年以内に発生していた場合には、契約を
解除することがあります。
35
お支払いできる事例とできない事例
Ⅱ
ご案内番号 51
事例 ❷
病気を原因とする場合(保険金の倍額支払)
「脳卒中」の後遺症のため、嚥下(えんげ)障がいが生じている
被保険者が、
流動食を誤嚥して、
窒息死した場合。
お支払い
できません
解説
お支払いできる事例と
できない事例
お支払い
できます
Ⅱ
健康体の幼児が、パンを喉につかえさせ、呼吸困難により
亡くなった場合。
保険金の倍額支払は、被保険者が契約日からその日を含めて1年6ヵ月を経過した後に、不慮の事故を直接の原因
としてその事故の日から180日以内に亡くなったとき、または当社所定の感染症を直接の原因として亡くなった
ときに、
支払うべき死亡保険金の他にこれと同額※の保険金をお支払いします。
ただし、以下の場合には、保険金の倍額支払はできません。
約款に定める「免責事由」に該当する場合
【かんぽ生命保険契約】
①病気(当社所定の感染症を除きます。)を直接の原因とする事故
②保険契約者、被保険者または特定された死亡保険金受取人の故意または重大な過失
③被保険者の犯罪行為
④被保険者の精神障がいの状態を原因とする事故
⑤被保険者の泥酔の状態を原因とする事故
⑥被保険者が法令に定める運転資格を持たないで運転している間に生じた事故
⑦被保険者が法令に定める酒気帯び運転またはこれに相当する運転をしている間に生じた事故
【簡易生命保険契約】
①病気(特定感染症を除きます。)を直接の原因とする事故
②精神障がい中にまたは酒に酔っている間に招いた事故
③重大な過失
復活した保険契約において、その復活日からその日を含めて6ヵ月を経過しない場合
※特別養老保険の場合には満期保険金額、
2倍型終身保険または5倍型終身保険の場合には保険料払込期間満了後の死亡
保険金額と同額の保険金額となります。
36
Ⅱ
お支払いできる事例とできない事例
ご案内番号 52
事例 ❸
重大な過失等がある場合(保険金の倍額支払)
【被保険者の不注意】
被保険者がうっかりわき見運転でガードレールに衝突して
亡くなった場合。
【被保険者の軽度の酒酔い状態での事故】
被保険者がほろ酔い状態で横断歩道を通常に歩行していて、
走行中の車にはねられて亡くなった場合。
お支払い
できます
【被保険者の重大な過失】
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
被保険者が自動車運転中、危険な行為であることを認識できる
状況下であるにもかかわらず、高速道路を逆走して対向車に
衝突し、
亡くなった場合。
【被保険者の泥酔状態を原因とする事故】
お支払い
できません
被保険者が泥酔して道路で寝込んでいるところを、
車にひかれて亡
くなった場合。
解説
保険金の倍額支払は、被保険者が契約日からその日を含めて1年6ヵ月を経過した後に、不慮の事故を直接の原因
としてその事故の日から180日以内に亡くなったとき、または当社所定の感染症を直接の原因として亡くなった
ときに、
支払うべき死亡保険金の他にこれと同額※の保険金をお支払いします。
ただし、以下の場合には、保険金の倍額支払はできません。
約款に定める「免責事由」に該当する場合
【かんぽ生命保険契約】
①病気(当社所定の感染症を除きます。)を直接の原因とする事故
②保険契約者、被保険者または特定された死亡保険金受取人の故意または重大な過失
③被保険者の犯罪行為
④被保険者の精神障がいの状態を原因とする事故
⑤被保険者の泥酔の状態を原因とする事故
⑥被保険者が法令に定める運転資格を持たないで運転している間に生じた事故
⑦被保険者が法令に定める酒気帯び運転またはこれに相当する運転をしている間に生じた事故
【簡易生命保険契約】
①病気(特定感染症を除きます。)を直接の原因とする事故
②精神障がい中にまたは酒に酔っている間に招いた事故
③重大な過失
復活した保険契約において、その復活日からその日を含めて6ヵ月を経過しない場合
※特別養老保険の場合には満期保険金額、2倍型終身保険または5倍型終身保険の場合には保険料払込期間満了後の死亡
保険金額と同額の保険金額となります。
37
お支払いできる事例とできない事例
Ⅱ
ご案内番号 53
事例 ❹
重度障がいの回復の見込みがある場合(重度障がいによる保険金)
網膜剥離により、両眼の矯正視力が0.02以下となったものの、
医師に回復の見込みがあると診断され、現在治療中である
場合。
お支払い
できません
解説
重度障がいによる保険金は、保障(責任)開始時以後にかかった病気または受けたケガを原因として、被保険者の
状態が約款に定める重度障がいの状態に該当し、その重度障がいの状態が固定し、かつ、回復する見込みがなくなった
場合に、
保険契約者からその通知を受けてお支払いします。
お支払いできる事例と
できない事例
お支払い
できます
Ⅱ
事故によるケガで、両眼の損傷により失明した(障がいの
状態が固定し、かつ医師に回復の見込みがないと診断された)
場合。
約款に定める障がい状態は、身体障害者福祉法等に定める障がい状態とは異なります。
※かんぽ生命保険契約の場合は、P.34
「保障
(責任)
の開始時前の
「病気」
や
「ケガ」
を原因とするとき」
を、簡易生命保険契約の
場合は、
P.34
「ご契約の効力発生前の
「病気」
や
「ケガ」
を原因とするとき」
を確認してください。
障がい状態をお支払い等の要件とする他の保険金等について
─重度障がいによる保険料の払込免除、重度障がいによる年金、重度障がいによる育英年金
所定の重度障がいの状態が固定し、かつ、回復の見込みがないことがお支払い等の要件となります。
─傷害保険金、身体障がいによる保険料の払込免除
所定の身体障がいの状態が固定し、かつ、回復の見込みがないことがお支払い等の要件となります。
─介護保険金、介護割増年金、特定要介護状態による保険料の払込免除
特定要介護状態が固定すること等は要件ではありませんが、その状態が180日以上継続することは要件と
なります。
※二回目以降の介護保険金、
介護割増年金は、
1年ごとにその状態がなお継続していることが要件となります。
38
Ⅱ
お支払いできる事例とできない事例
ご案内番号 54
事例 ❺
保障(責任)開始時前に発病した場合(入院保険金)
保障
(責任)
開始時以後に発病した
「椎間板ヘルニア」
により、
入院した場合。
▲
保障(責任)
開始時
▲
発病
入
院
Ⅱ
保障(責任)開始時前から治療を受けていた「椎間板ヘルニア」が、
保障(責任)開始時以後に悪化して入院した場合。
お支払いできる事例と
できない事例
▲
発病
▲
保障(責任)
開始時
入
院
お支払い
できます
お支払い
できません
解説
入院保険金は、保障(責任)開始時以後にかかった病気または発生した不慮の事故でのケガを原因とする入院に
対してお支払いします。
保障(責任)開始時前に発生した不慮の事故でのケガを原因とする入院は、お支払いの対象とはなりません。
保障(責任)開始時前にかかっていた病気を原因とする入院は、お支払いの対象とはなりません。
ただし、当社所定の条件を満たす場合は、
お支払いすることがあります。
※かんぽ生命保険契約の場合は、P.34
「保障
(責任)
の開始時前の
「病気」
や
「ケガ」
を原因とするとき」
を、簡易生命保険契約の
場合は、
P.34
「ご契約の効力発生前の
「病気」
や
「ケガ」
を原因とするとき」
を確認してください。
39
お支払いできる事例とできない事例
Ⅱ
ご案内番号 55
事例 ❻
短期間の入院の場合(入院保険金)
入院期間が一定期間を超える場合。
疾病傷害入院特約
(5日以上の入院が対象)
の例
お支払い
できます
30日の入院
平成20年7月1日以前に加入された特約は、入院が一定期間以上ある
場合、入院保険金のお支払対象となります。
3日の
入院
解説
お支払対象となる入院期間は、
以下のように特約の種類によって異なります。
特約
お支払いできる事例と
できない事例
お支払い
できません
Ⅱ
入院期間が一定期間を超えない場合。
疾病傷害入院特約
(5日以上の入院が対象)
の例
入院期間
傷害特約
5日以上
第一種疾病傷害特約
効力発生日が昭和62年8月以前
ケガが原因となる入院の場合は5日以上
病気が原因となる入院の場合は20日以上
第一種疾病傷害特約
効力発生日が昭和62年9月以降
第二種疾病傷害特約
健康祝金付疾病入院特約
健康祝金付疾病傷害入院特約
5日以上
傷害入院特約
疾病入院特約
疾病傷害入院特約
1つの不慮の事故によって事故の日から3年以内に2回以上入院※された場合、それぞれの入院日数が一定期間に
満たなかったとしても、
入院日数の合計が一定期間以上であれば入院保険金をお支払いします。
1つの病気によって保険期間中に2回以上入院※され、2回目以降の入院の開始日が直前の入院の退院日の翌日から
その日を含めて1年を経過する前である場合、それぞれの入院日数が一定期間に満たなかったとしても、入院日数
の合計が一定期間以上であれば入院保険金をお支払いします。
※緊急治療のため、
救急車で病院または診療所に搬入され、
短期間入院された場合も対象となります。
40
Ⅱ
お支払いできる事例とできない事例
ご案内番号 56
事例 ❼
支払日数限度を超過した場合(入院保険金)
食道がんにより130日入院した後に退院し、その2ヵ月後に
心筋梗塞により130日入院した場合。
食道がんによる入院
130日間
心筋梗塞による入院
130日間
2ヵ月
お支払い
できます
食道がんによる入院について120日分お支払いします。
心筋梗塞による入院についても120日分お支払いします。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
肝硬変により130日入院した後に退院し、その2ヵ月後に
肝臓がんにより130日入院した場合。
肝硬変による入院※
130日間
肝臓がんによる入院※
130日間
2ヵ月
※直接の因果関係のある2つ以上の病気は、1つの病気とみなします。
2回目の
入院は
お支払い
できません
肝硬変による1回目の入院について120日分お支払いします。
肝臓がんによる2回目の入院については、
1回目の入院と通算しますので、
支払日数の限度
(120日)
を超えることになり、
お支払いはできません。
解説
入院保険金は、1つの病気または1つの不慮の事故でのケガを原因とする入院に対して、120日分を限度に
お支払いします。
病気による入院の場合、基本契約に付加された特約により、被保険者が退院日の翌日からその日を含めて180日
(無配当疾病傷害入院特約または無配当疾病傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用)以外は1年)を経過して
から再度同じ病気を原因として入院したときは、
新たな病気によるものとみなして入院保険金をお支払いします。
ケガによる入院の場合、不慮の事故の日から3年以内に開始した入院について、120日分を限度として、入院保険金
をお支払いします。
入院保険金のお支払内容は、基本契約に付加された特約により異なります。
41
お支払いできる事例とできない事例
Ⅱ
ご案内番号 57
事例 ❽ 「所定の手術」
に該当する場合(手術保険金)
疾病傷害入院特約・無配当疾病傷害入院特約の場合。
スポーツ中のアキレス腱切断による入院中に「アキレス腱
縫合術」を受けた場合。
「アキレス腱縫合術」は、約款または特約条項に定める手術に該当するため
手術保険金をお支払いします。
お支払い
できます
第一種疾病傷害特約※の場合。
※昭和62年8月31日以前に効力が発生したものを指します。
解説
基本契約に付加された特約によって、手術保険金がお支払いできる手術とお支払いできない手術があります。
お支払いできる事例と
できない事例
「アキレス腱縫合術」は、約款に定める手術に該当しないため手術保険金
をお支払いできません。
お支払い
できません
Ⅱ
スポーツ中のアキレス腱切断による入院中に「アキレス腱
縫合術」を受けた場合。
治療を直接の目的としない美容整形上の手術、病気を直接の原因としない不妊手術は該当しません。
第一種疾病傷害特約(昭和62年8月31日以前に効力が発生したもの)においては、開頭・開胸または開腹を
ともなう手術、
もしくは肋骨・胸骨・椎骨・骨盤・脊柱管内に切除等の操作を加える手術等が対象となります。
42
Ⅱ
お支払いできる事例とできない事例
ご案内番号 58
事例 ❾
入院をともなわない手術等の場合
(手術保険金)
入院をともなった所定の手術を受けた場合。
入
院
▲
手術
お支払い
できます
入院をともなわない外来での手術を受けた場合。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
▲
手術
お支払い
できません
解説
手術保険金は、入院保険金をお支払いできる入院期間中※に、その入院の原因となった病気または不慮の事故での
ケガにより所定の手術を受けたときにお支払いします。
※病院・診療所が発行する領収証(診療報酬明細書)に「入院(基本)料」の計上がないとき(例えば、外来手術をしたとき)
は、
「入院保険金をお支払いできる入院」には該当しません。
入院をともなわない外来での手術とは、入院をせず外来で手術のみを受けた場合等を指します。
※「外来診療」、
「回復室での処置」、
「医療法に定める許可病床以外の施設での滞在」は、
「入院」には含まれません。
入院保険金をお支払いできる入院期間の経過後もなお継続して入院している場合は、その間に受けた手術についても
手術保険金をお支払いします
(無配当傷害入院特約、無配当疾病傷害入院特約、無配当傷害入院特約
(学資保険
(はじ
めのかんぽ)
用)
、無配当疾病傷害入院特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
、健康祝金付疾病入院特約、健康祝金付疾
病傷害入院特約、
傷害入院特約、
疾病入院特約、
疾病傷害入院特約に限ります。
)
。
手術保険金のお支払内容は、契約(特約)により異なります(対象となる手術例は「参考2 特約の種類別「手術保険
金のお支払いについて」」
(P.48)でお確かめください。)。
43
お支払いできる事例とできない事例
Ⅱ
ご案内番号 59
事例 ❿
1回のお支払いを限度とする手術とそうでない場合(手術保険金)
【1回のお支払いを限度としない手術】
事故による骨折で入院中に、
1回目:大腿骨骨折観血的接合術(筋骨の手術)
2回目:肋骨骨折観血的接合術(筋骨の手術)
を受けた場合。
お支払い
できます
筋骨の手術であり、それぞれの手術に対する手術保険金をお支払いします。
(同時期(同一の日)に受けた手術は高い倍率の手術1回のみお支払いします。)
【1回のお支払いを限度とする手術】
解説
以下の種類の手術は、1つの病気または1つの不慮の事故でのケガを原因とする入院※につき、1回目のみお支払い
します。
レーザー・冷凍凝固による眼球の手術
悪性新生物温熱療法
新生物根治放射線照射
内視鏡、血管カテーテルまたはバスケットカテーテルによる脳・喉頭・胸部臓器・腹部臓器・四肢の手術
衝撃波による体内結石破砕術
お支払いできる事例と
できない事例
2回目の
手術は
お支払い
できません
Ⅱ
動脈硬化症で入院中に、
1回目:経皮的冠動脈形成術(血管カテーテルによる手術)
2回目:四肢の血管拡張術・血栓除去術(血管カテーテルに
よる手術)
を受けた場合。
(注)
効力発生日が昭和62年8月31日以前の傷害特約の場合、
手術保険金はお支払いしません。
※1つの病気によって保険期間中に2回以上入院された場合、2回目以降の入院の開始日が直前の入院の退院日の翌日から
その日を含めて180日(無配当疾病傷害入院特約または無配当疾病傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用)以外
は1年)
を経過する前であれば、それらの入院は1つの病気による入院とします。
また、1つの不慮の事故によって2回以上
入院された場合、それらの入院が事故の日から3年以内に開始されたものであれば、それらの入院は1つの不慮の事故に
よる入院とします。
44
Ⅱ
お支払いできる事例とできない事例
ご案内番号 60
事例 ⓫
複数回入院した場合(入院保険金)
過去に入院保険金のお支払いがなく、1/1〜1/31と4/1〜4/30
の入院期間が記載された診断書にてご請求された場合。
今回の請求
過去の請求なし
1/1〜1/31の入院
4/1〜4/30の入院
お支払い
できます
過去にお支払いしていないため1/1〜1/31と4/1〜4/30の入院期間についてお
支払いします。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
45
過去に1/1〜1/31の入院期間について入院保険金をお支払い
しており、その後1/1〜1/31と4/1〜4/30の入院期間が記載さ
れた診断書にてご請求された場合。
過去の請求
今回の請求
1/1〜1/31の入院
(お支払済)
1/1〜1/31の入院
4/1〜4/30の入院
過去にお支払いしている1/1〜1/31の入院期間について、今後のご請求ではお
支払いできません。
過去にお支払いしていない4/1〜4/30の入院期間についてはお支払いします。
1/1〜
1/31の
入院期間は
お支払い
できません
お支払いできる事例とできない事例
Ⅱ
ご案内番号 61
事例 ⓬
契約の消滅後に亡くなった場合や入院した場合(死亡保険金・入院保険金)
契約の消滅前に
脳梗塞で亡くなった場合や入院を開始した場合。
入
院
▲
亡くなった日
▲
満期日
院
▲
亡くなった日
お支払い
できません
解説
お支払いできる事例と
できない事例
▲
満期日
入
Ⅱ
契約の消滅後に
脳梗塞で亡くなった場合や入院を開始した場合。
お支払い
できます
死亡保険金、育英年金および死亡給付金等は保障(責任)開始時以後、契約消滅前に亡くなった場合にお支払い
の対象となり、契約消滅後に亡くなった場合はお支払いの対象とはなりません。
病気による入院保険金は、保障(責任)開始時以後、契約消滅前に開始した入院についてお支払いの対象となり、
契約消滅後に開始した入院については、
契約消滅前にその病気にかかった場合でもお支払いの対象とはなりません。
ケガによる入院保険金は、保障(責任)開始時以後、契約消滅前に不慮の事故によりケガを受け、事故の日から
3年以内に開始した入院についてお支払いの対象となり、契約消滅後に不慮の事故によりケガを受け、そのケガを
直接の原因として入院された場合はお支払いの対象とはなりません。
特約死亡保険金や傷害保険金は、保障(責任)開始時以後、契約消滅前に不慮の事故によりケガを受け、事故の
日から一定期間内にそのケガにより亡くなった場合または所定の身体障がいの状態に該当した場合にお支払い
の対象となり、契約消滅後に不慮の事故によりケガを受け亡くなった場合または所定の身体障がいの状態に
該当した場合はお支払いの対象とはなりません。
保険料の払込免除は保険料払込期間中に亡くなった場合や所定の身体障がいの状態に該当した場合に保険料の
払込免除の対象となり、契約消滅後に亡くなった場合や所定の身体障がいの状態に該当した場合は保険料の払込
免除の対象とはなりません。
介護保険金および介護割増年金は、保障(責任)開始時以後に特定要介護状態となり、かつ、その特定要介護状態が
契約消滅前に180日継続したときにお支払いの対象となり、特定要介護状態が180日継続したときが契約消滅後
となる場合についてはお支払いの対象とはなりません。
契約消滅後に入院を開始した場合や所定の身体障がいの状態に該当した場合および亡くなった場合でも、保険
期間中の不慮の事故でのケガを原因とし、一定の条件を満たすときは、そのケガによる入院保険金や傷害保険金、
特約死亡保険金等をお支払いすることがあります。
すでにお支払いした特約保険金の合計額がその特約のお支払いできる金額の上限に達している場合、入院保険金、
傷害保険金、特約死亡保険金等のお支払いの対象とはならないことがあります。
46
Ⅱ
お支払いできる事例とできない事例
ご案内番号 62
参考 1
複数の入院証明書が必要になる場合
複数の病院に入院し、保険金等を一度に請求される場合、
それぞれの病院が発行した入院証明書等が必要となります。
Ⅱ
お支払いできる事例と
できない事例
47
1回目の入院
2回目の入院
A病院
B病院
入院証明書
入院証明書
A病院
B病院
お支払いできる事例とできない事例
参考 2
Ⅱ
特約の種類別「手術保険金のお支払いについて」
入院保険金をお支払いできる入院期間中に、その入院の原因となった病気または不慮の事故でのケガにより所定の
手術を受けたときは、
手術保険金をお支払いします。
手術保険金のお支払金額等は、
対象となる特約により異なります。
他の生命保険会社の商品に加入されている場合、各社の約款等によりお支払いできる手術の対象が異なることがあります
ので、
詳しくは直接各社にお問い合わせください。
昭和62年8月31日以前に効力が発生した特約
・第一種疾病傷害特約
昭和62年8月31日以前に効力が発生した「第一種疾病傷害特約」においては、
「手術保険金」にかわって「手術後の入院
保険金」
をお支払いします
(入院保険金とは別に手術の日以後、その手術の日を含めて20日を経過するまでの入院期間
について、
入院保険金と同額の金額をお支払いします。
)
。
・第二種疾病傷害特約
・傷害入院特約
平成20年7月2日以降に保障(責任)が開始した特約
・健康祝金付疾病入院特約
・疾病入院特約
お支払いできる事例と
できない事例
・傷害特約
・第一種疾病傷害特約
・健康祝金付疾病傷害入院特約
・疾病傷害入院特約
Ⅱ
昭和62年9月1日〜平成20年7月1日に保障(責任)が開始(効力が発生)した特約
・無配当傷害入院特約 ・無配当疾病傷害入院特約
・無配当傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用)
・無配当疾病傷害入院特約(学資保険(はじめのかんぽ)用)
手術の種類に応じ、
所定の保険金額をお支払いします。
48
Ⅱ
お支払いできる事例とできない事例
◆お支払いの可否は、
診断書の記載内容や医療機関への確認結果によって判断します。
主な手術例
体の部位等
皮膚
乳房
Ⅱ
筋骨
お支払いできる事例と
できない事例
呼吸器
・
胸部
循環器
消化器
・
腹部
泌尿器
49
お支払いできる場合=○
手術名
お支払いできない場合=×
特約の保障(責任)開始の日
〜昭和62年8月31日※1
昭和62年9月1日〜平成20年7月1日
平成20年7月2日〜
植皮術(25平方cm以上)
×
○
○
植皮術(25平方cm未満)
×
×
○
皮弁形成術(25平方cm以上)
×
○
○
皮弁形成術(25平方cm未満)
×
×
○
皮膚良性腫瘍摘出術
×
×
○
乳房切断術
○
○
○
乳腺穿刺
×
×
×
良性乳腺腫瘍摘出術
×
×
○
アキレス腱縫合術
×
○
○
肋骨骨折観血的手術
○
○
○
骨盤骨切り術
○
○
○
半月板切除術
×
○
○
人工股関節置換術
○
○
○
椎間板ヘルニア手術
○
○
○
肺部分切除術
○
○
○
慢性副鼻腔炎根本手術
×
○
○
扁桃摘出術
×
×
○
縦隔腫瘍摘出術
○
○
○
胸腺摘出術
○
○
○
経皮的冠動脈形成術
×
○
※2
○※2
経皮的冠動脈ステント留置術
×
○※2
○※2
大動脈瘤切除術
○
○
○
心室中隔欠損閉鎖術
○
○
○
冠動脈バイパス移植術
○
○
○
胆のう摘出術
○
○
○
虫垂切除術
○
○
○
鼠径ヘルニア根治術
○
○
○
内視鏡的大腸ポリープ切除術
×
○
○※2
痔核硬化療法
×
×
×
試験開腹術
○
○
○
腹腔鏡下胆のう摘出術
×
○
○※2
肝(部分)切除術
○
○
○
肝移植術(受容者に限る)
○
○
○
腎摘出術
○
○
○
腎生検(穿刺)
×
×
×
腎移植術(受容者に限る)
○
○
○
膀胱摘除術
○
○
○
※2
※2
お支払いできる事例とできない事例
お支払いできる場合=○
体の部位等
性器
内分泌器
聴器
特約の保障(責任)開始の日
手術名
〜昭和62年8月31日※1
昭和62年9月1日〜平成20年7月1日
平成20年7月2日〜
帝王切開術
○
○
○
子宮全摘術
○
○
○
卵巣腫瘍切除術
○
○
○
除睾術
○
○
○
子宮内容除去術(人工妊娠中絶術を除く)
×
○
○
下垂体腫瘍摘出術
○
○
○
腹腔鏡下副腎摘出術
×
○
○※2
甲状腺穿刺
×
×
×
脳動脈瘤クリッピング
○
○
○
硬膜外ブロック
×
×
×
頭蓋内血腫除去術
○
○
○
減圧開頭術
○
○
○
試験開頭術
○
○
○
頭蓋内微小血管減圧術
○
○
○
脳室ドレナージ
○
○
○
脳室・腹腔短絡術(V-Pシャント)
○
○
○
水晶体観血手術
×
○
○
結膜縫合術
×
×
○
眼球摘出術
○
○
○
鼓室形成術
○
○
○
鼓膜切開術
×
×
○
※2
お支払いできる事例と
できない事例
視器
お支払いできない場合=×
Ⅱ
神経
Ⅱ
※1 第一種疾病傷害特約
(昭和62年8月31日以前に効力が発生したもの)
においては、開頭・開胸または開腹をともなう手術、もしくは
肋骨・胸骨・椎骨・骨盤・脊柱管内に切除等の操作を加える手術、悪性新生物の摘出術がお支払いの対象となります。
内視鏡、
血管カテーテル、
またはバスケットカテーテルによる手術は対象となりません。
※2 1つの病気または1つの不慮の事故でのケガを原因とする入院にかかるものについては、
1回のお支払いを限度とします。
お問い合わせ
かんぽコールセンター
0120‑552‑950
受付時間
平日
9:00〜21:00
土・日・休日 9:00〜17:00
(通話料無料)
※1月1日〜3日を除きます。
50
第Ⅲ章 請求時の必要書類
保険金・保険料払込免除等のご請求時にそれぞれ必要な書類がそろっているか、
次の
(1)
〜
(11)
の項目にチェックを入れて確認してください。
手続きの際には、
これらの書類に加えて印かんをお持ちください。
なお、委任代理人によるご請求の場合や被保険者の相続人によるご請求の場合等に
ついては、
この章でご案内する書類以外に提出していただく書類があります。
詳しくは第Ⅳ章
「請求手続きの流れ」
(P.59)
をご覧ください。
お問い合わせ
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受付時間
平日
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土・日・休日 9:00〜17:00
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※1月1日〜3日を除きます。
住所を変更されたお客さまへ
転居等により、ご登録の住所に変更があった場合は、お近くの郵便局、当社の支店またはかんぽ生命
ホームページにて住所変更のお手続きをいただけますようお願いします。
http://www.jp-life.japanpost.jp/
かんぽ生命
(1)死亡保険金/死亡給付金等
検索
ご案内番号 80
Ⅲ
チェック
請求時の必要書類
保険証券(書)
被保険者の住民票(除票)または戸籍抄(謄)本
当社所定の死亡証明書
簡易生命保険契約の場合、市区町村等が発行した「死亡届の記載事項証明書」を提出することで上記の
「住民票
(除票)
または戸籍抄
(謄)
本」
および
「死亡証明書」
の提出を省略できます。
なお、
市区町村等に発行を申請する際は、
保険証書をご提示ください。
請求内容等によっては、
コピーでの手続きが可能です。
保険金受取人の個人番号カード、運転免許証等、本人であることを確認できる書類※
学資保険、成人保険または育英年金付学資保険の場合は、保険契約者の個人番号カード、運転免許証等も
必要です。
続柄証明書
夫婦保険、夫婦年金保険付夫婦保険、家族保険の場合に必要となります
(ご夫婦のお名前と続柄
(夫または
妻であること)
が記載されているもの
(住民票、
健康保険被保険者証等)
)
。
保険金受取人の預貯金通帳またはキャッシュカード
死亡保険金の振込先の口座番号や口座名義人のお名前を確認させていただく際に必要となります。
保険契約者および保険金受取人の個人番号カード等
支払調書に記載するマイナンバー(個人番号)を確認させていただく際に必要となりますので、個人番号
カード、
通知カード等をお持ちください
(死亡された日が平成28年1月1日以降の場合に限ります。
)
。
なお、個人番号カード以外の書類をお持ちの場合は、マイナンバー
(個人番号)
を確認させていただく保険
契約者および保険金受取人が本人であることを確認できる書類※も必要です。
※本人であることを確認できる書類は、
次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(個人番号カード、
運転免許証、
旅券
(パスポート)
等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
51
請求時の必要書類
(2)死亡保険金(不慮の事故による場合)
Ⅲ
ご案内番号 81
チェック
保険証券(書)
被保険者の住民票(除票)または戸籍抄(謄)本
当社所定の死亡証明書
簡易生命保険契約の場合、市区町村等が発行した「死亡届の記載事項証明書」を提出することで上記の
「住民票
(除票)
または戸籍抄
(謄)
本」
および
「死亡証明書」
の提出を省略できます。
なお、
市区町村等に発行を申請する際は、
保険証書をご提示ください。
請求内容等によっては、
コピーでの手続きが可能です。
保険金受取人の個人番号カード、運転免許証等、本人であることを確認できる書類※
学資保険、成人保険または育英年金付学資保険の場合は、保険契約者の個人番号カード、運転免許証等も
必要です。
交通事故証明書
交付を受けていない場合(交通事故証明書を申請すれば、交付を受けることができる場合を除きます。
)は、
提出不要ですが、
事実確認のため、
別の証明書や書類を提出していただくことがあります。
不慮の事故
(交通事故も含みます。
)
により亡くなった場合、別途、郵便局に備付けの
「事故報告書」
を記載の
うえ、
提出していただく必要があります。
続柄証明書
夫婦保険、夫婦年金保険付夫婦保険、家族保険の場合に必要となります
(ご夫婦のお名前と続柄
(夫または
妻であること)
が記載されているもの
(住民票、
健康保険被保険者証等)
)
。
上記以外に夫婦年金保険に夫婦特約を付けている場合。
保険金受取人の預貯金通帳またはキャッシュカード
死亡保険金の振込先の口座番号や口座名義人のお名前を確認させていただく際に必要となります。
保険契約者および保険金受取人の個人番号カード等
支払調書に記載するマイナンバー(個人番号)を確認させていただく際に必要となりますので、個人番号
カード、
通知カード等をお持ちください
(死亡された日が平成28年1月1日以降の場合に限ります。
)
。
なお、個人番号カード以外の書類をお持ちの場合は、マイナンバー
(個人番号)
を確認させていただく保険
契約者および保険金受取人が本人であることを確認できる書類※も必要です。
Ⅲ
請求時の必要書類
※本人であることを確認できる書類は、
次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(個人番号カード、
運転免許証、
旅券
(パスポート)
等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
52
Ⅲ
請求時の必要書類
(3)重度障がいによる保険金/
被保険者の重度障がいによる保険料払込免除
ご案内番号 82
チェック
保険証券(書)
被保険者の健康保険被保険者証、運転免許証等、生年月日を確認できる書類※1
学資保険、成人保険または育英年金付学資保険の場合は、保険契約者の健康保険被保険者証、運転免許証等
も必要です。
当社所定の障がい診断書
保険金受取人の個人番号カード、運転免許証等、本人であることを確認できる書類※2
保険料払込免除の手続きの場合は、
保険契約者の個人番号カード、
運転免許証等が必要です。
交通事故証明書
財形貯蓄保険の重度障がいによる保険金請求の場合に必要となります。
交付を受けていない場合(交通事故証明書を申請すれば、交付を受けることができる場合を除きます。
)は、
提出不要ですが、
事実確認のため、
別の証明書や書類を提出していただくことがあります。
別途、
郵便局に備付けの
「事故報告書」
を記載のうえ、
提出していただく必要があります。
続柄証明書
夫婦保険、夫婦年金保険付夫婦保険、家族保険の場合に必要となります
(ご夫婦のお名前と続柄
(夫または
妻であること)
が記載されているもの
(住民票、
健康保険被保険者証等)
)
。
保険金受取人の預貯金通帳またはキャッシュカード
重度障がいによる保険金または保険料払込免除による未経過保険料の振込先の口座番号や口座名義人の
お名前を確認させていただく際に必要となります。
重度障がいによる保険金の場合
保険契約者および保険金受取人の個人番号カード等
支払調書に記載するマイナンバー(個人番号)を確認させていただく際に必要となりますので、個人番号
カード、通知カード等をお持ちください(保険契約者から重度障がいの状態に該当する旨を通知された日
が平成28年1月1日以降の場合に限ります。
)
。
なお、個人番号カード以外の書類をお持ちの場合は、マイナンバー
(個人番号)
を確認させていただく保険
契約者および保険金受取人が本人であることを確認できる書類※2も必要です。
Ⅲ
請求時の必要書類
※1 生年月日を確認できる書類の例は以下のとおりです。
各種健康保険被保険者証、各種共済組合組合員証、運転免許証、国民年金手帳、旅券(パスポート)、個人番号
カード等
※2 本人であることを確認できる書類は、次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(個人番号カード、
運転免許証、
旅券
(パスポート)
等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
(4)傷害保険金/
被保険者の身体障がいによる保険料払込免除
ご案内番号 83
チェック
保険証券(書)
被保険者の健康保険被保険者証、運転免許証等、生年月日を確認できる書類※1
学資保険(学資保険(はじめのかんぽ)
(保険料払込免除なし型)
を除きます。
)
、成人保険または育英年金付
学資保険の場合は、
保険契約者の健康保険被保険者証、
運転免許証等も必要です。
当社所定の障がい診断書
交通事故証明書
交付を受けていない場合(交通事故証明書を申請すれば、交付を受けることができる場合を除きます。
)は、
提出不要ですが、
事実確認のため、
別の証明書や書類を提出していただくことがあります。
別途、
郵便局に備付けの
「事故報告書」
を記載のうえ、
提出していただく必要があります。
保険金受取人の運転免許証、旅券(パスポート)等、本人であることを確認できる書類※2
保険料払込免除の手続きの場合は、
保険契約者の運転免許証、
旅券
(パスポート)
等が必要です。
続柄証明書
夫婦保険、夫婦年金保険付夫婦保険、家族保険および夫婦年金保険の場合に必要となります(ご夫婦の
お名前と続柄(夫または妻であること)が記載されているもの(住民票、健康保険被保険者証等))。
保険金受取人の預貯金通帳またはキャッシュカード
傷害保険金または保険料払込免除による未経過保険料の振込先の口座番号や口座名義人のお名前を確認
させていただく際に必要となります。
53
※1 生年月日を確認できる書類の例は以下のとおりです。
各種健康保険被保険者証、各種共済組合組合員証、運転免許証、国民年金手帳、旅券(パスポート)、個人番号
カード等
※2 本人であることを確認できる書類は、次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(運転免許証、
旅券
(パスポート)
、
個人番号カード等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
請求時の必要書類
(5)学資保険および成人保険等 保険契約者死亡による
ご案内番号
保険料払込免除(不要)/育英年金
Ⅲ
84
チェック
保険証券(書)
被保険者の健康保険被保険者証、運転免許証等、生年月日を確認できる書類※1
亡くなった保険契約者の住民票(除票)または戸籍抄(謄)本
当社所定の死亡証明書
簡易生命保険契約の場合、市区町村等が発行した「死亡届の記載事項証明書」を提出することで上記の
「住民票
(除票)
または戸籍抄
(謄)
本」
および
「死亡証明書」
の提出を省略できます。
なお、
市区町村等に発行を申請する際は、
保険証書をご提示ください。
請求内容等によっては、
コピーでの手続きが可能です。
交通事故証明書
普通養老保険の保険料払込免除の手続きの場合に必要となります。
交付を受けていない場合(交通事故証明書を申請すれば、交付を受けることができる場合を除きます。
)
は、
提出不要ですが、
事実確認のため、
別の証明書や書類を提出していただくことがあります。
不慮の事故
(交通事故も含みます。
)
により亡くなった場合、別途、郵便局に備付けの
「事故報告書」
を記載の
うえ、
提出していただく必要があります。
年金受取人の個人番号カード、運転免許証等、本人であることを確認できる書類※2
保険料払込免除の手続きの場合は、
保険契約者の個人番号カード、
運転免許証等が必要です。
続柄証明書
普通養老保険の場合に必要となります(保険契約者と被保険者の続柄が記載されているもの(住民票、
健康保険被保険者証等))。
年金受取人の預貯金通帳またはキャッシュカード
育英年金または保険料払込免除による未経過保険料の振込先の口座番号や口座名義人のお名前を確認
させてただく際に必要となります。
育英年金の場合
保険契約者および年金受取人の個人番号カード等
Ⅲ
支払調書に記載するマイナンバー(個人番号)を確認させていただく際に必要となりますので、個人番号
カード、
通知カード等をお持ちください
(死亡された日が平成28年1月1日以降の場合に限ります。
)
。
なお、個人番号カード以外の書類をお持ちの場合は、マイナンバー
(個人番号)
を確認させていただく保険
契約者および年金受取人が本人であることを確認できる書類※2も必要です。
(6)介護保険金または介護割増年金/
被保険者の特定要介護状態による保険料払込免除
請求時の必要書類
※1 生年月日を確認できる書類の例は以下のとおりです。
各種健康保険被保険者証、各種共済組合組合員証、運転免許証、国民年金手帳、旅券(パスポート)、個人番号
カード等
※2 本人であることを確認できる書類は、次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(個人番号カード、
運転免許証、
旅券
(パスポート)
等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
ご案内番号 85
チェック
保険証券(書)
被保険者の健康保険被保険者証、運転免許証等、生年月日を確認できる書類※1
当社所定の障がい診断書(特定要介護状態認定用)
交通事故証明書
交付を受けていない場合(交通事故証明書を申請すれば、交付を受けることができる場合を除きます。
)
は、
提出不要ですが、
事実確認のため、
別の証明書や書類を提出していただくことがあります。
不慮の事故
(交通事故も含みます。
)
により特定要介護状態になられた場合、別途、郵便局に備付けの
「事故
報告書」
を記載のうえ、
提出していただく必要があります。
保険金受取人の運転免許証、旅券(パスポート)等、本人であることを確認できる書類※2
保険料払込免除の手続きの場合は、
保険契約者の運転免許証、
旅券
(パスポート)
等が必要です。
保険金受取人の預貯金通帳またはキャッシュカード
介護保険金、介護割増年金または保険料払込免除による未経過保険料の振込先の口座番号や口座名義人
のお名前を確認させていただく際に必要となります。
※1 生年月日を確認できる書類の例は以下のとおりです。
各種健康保険被保険者証、各種共済組合組合員証、運転免許証、国民年金手帳、旅券(パスポート)、個人番号
カード等
※2 本人であることを確認できる書類は、次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(運転免許証、
旅券
(パスポート)
、
個人番号カード等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
54
Ⅲ
請求時の必要書類
(7)特別夫婦年金保険の年金/保険料払込不要
ご案内番号 86
チェック
保険証書
被保険者の健康保険被保険者証、運転免許証等、生年月日を確認できる書類※1
年金受取人の個人番号カード、運転免許証等、本人であることを確認できる書類※2
保険料払込不要の手続きの場合は、
保険契約者の個人番号カード、
運転免許証等が必要です。
年金受取人の預貯金通帳またはキャッシュカード
年金または保険料払込不要による未経過保険料の振込先の口座番号や口座名義人のお名前を確認させ
ていただく際に必要となります。
続柄証明書
ご夫婦のお名前と続柄
(夫または妻であること)
が記載されているもの
(住民票、
健康保険被保険者証等)
。
保険契約者および年金受取人の個人番号カード等
支払調書に記載するマイナンバー(個人番号)を確認させていただく際に必要となりますので、個人番号
カード、通知カード等をお持ちください(死亡された日または保険契約者から重度障がいの状態に該当
する旨を通知された日が平成28年1月1日以降の場合に限ります。
)
。
なお、個人番号カード以外の書類をお持ちの場合は、マイナンバー
(個人番号)
を確認させていただく保険
契約者および年金受取人が本人であることを確認できる書類※2も必要です。
被保険者死亡の場合
被保険者の住民票(除票)または戸籍抄(謄)本
当社所定の死亡証明書
簡易生命保険契約の場合、市区町村等が発行した「死亡届の記載事項証明書」を提出することで上記の
「住民票
(除票)
または戸籍抄
(謄)
本」
および
「死亡証明書」
の提出を省略できます。
なお、
市区町村等に発行を申請する際は、
保険証書をご提示ください。
請求内容等によっては、
コピーでの手続きが可能です。
被保険者重度障がいの場合
当社所定の障がい診断書
Ⅲ
※1 生年月日を確認できる書類の例は以下のとおりです。
各種健康保険被保険者証、各種共済組合組合員証、運転免許証、国民年金手帳、旅券(パスポート)、個人番号
カード等
※2 本人であることを確認できる書類は、次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(個人番号カード、
運転免許証、
旅券
(パスポート)
等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
請求時の必要書類
(8)学資保険および成人保険等 保険契約者の重度障がい
による保険料払込免除/育英年金
ご案内番号
87
チェック
保険証券(書)
保険契約者の健康保険被保険者証、運転免許証等、生年月日を確認できる書類※1
被保険者の健康保険被保険者証、運転免許証等、生年月日を確認できる書類※1
当社所定の障がい診断書
年金受取人の個人番号カード、運転免許証等、本人であることを確認できる書類※2
続柄証明書
普通養老保険の場合に必要となります(保険契約者と被保険者の続柄が記載されているもの(住民票、
健康保険被保険者証等))。
年金受取人の預貯金通帳またはキャッシュカード
育英年金または保険料払込免除による未経過保険料の振込先の口座番号や口座名義人のお名前を確認
させていただく際に必要となります。
育英年金の場合
保険契約者および年金受取人の個人番号カード等
支払調書に記載するマイナンバー(個人番号)を確認させていただく際に必要となりますので、個人番号
カード、通知カード等をお持ちください(保険契約者から重度障がいの状態に該当する旨を通知された日
が平成28年1月1日以降の場合に限ります。
)
。
なお、個人番号カード以外の書類をお持ちの場合は、マイナンバー
(個人番号)
を確認させていただく保険
契約者および年金受取人が本人であることを確認できる書類※2も必要です。
※1 生年月日を確認できる書類の例は以下のとおりです。
各種健康保険被保険者証、各種共済組合組合員証、運転免許証、国民年金手帳、旅券(パスポート)、個人番号
カード等
※2 本人であることを確認できる書類は、次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(個人番号カード、
運転免許証、
旅券
(パスポート)
等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
55
請求時の必要書類
(9)入院・手術保険金(病気の場合)
Ⅲ
ご案内番号 88
チェック
保険証券(書)
被保険者の健康保険被保険者証、運転免許証等、生年月日を確認できる書類※1
学資保険(学資保険(はじめのかんぽ)
(保険料払込免除なし型)
を除きます。
)
、成人保険または育英年金付
学資保険の場合は、
保険契約者の健康保険被保険者証、
運転免許証等も必要です。
当社所定の入院・手術証明書
保険金受取人の運転免許証、旅券(パスポート)等、本人であることを確認できる書類※2
続柄証明書
夫婦保険、夫婦年金保険付夫婦保険、家族保険および夫婦年金保険の場合に必要となります(ご夫婦の
お名前と続柄(夫または妻であること)が記載されているもの(住民票、健康保険被保険者証等))。
保険金受取人の預貯金通帳またはキャッシュカード
入院・手術保険金の振込先の口座番号や口座名義人のお名前を確認させていただく際に必要となります。
※1 生年月日を確認できる書類の例は以下のとおりです。
各種健康保険被保険者証、各種共済組合組合員証、運転免許証、国民年金手帳、旅券(パスポート)、個人番号
カード等
※2 本人であることを確認できる書類は、次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(運転免許証、
旅券
(パスポート)
、
個人番号カード等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
(10)入院・手術保険金(ケガの場合)
ご案内番号 89
チェック
保険証券(書)
被保険者の健康保険被保険者証、運転免許証等、生年月日を確認できる書類※1
Ⅲ
学資保険(学資保険(はじめのかんぽ)
(保険料払込免除なし型)
を除きます。
)
、成人保険または育英年金付
学資保険の場合は、
保険契約者の健康保険被保険者証、
運転免許証等も必要です。
請求時の必要書類
当社所定の入院・手術証明書
交通事故証明書
交付を受けていない場合(交通事故証明書を申請すれば、交付を受けることができる場合を除きます。
)は、
提出不要ですが、
事実確認のため、
別の証明書や書類を提出していただくことがあります。
別途、
郵便局に備付けの
「事故報告書」
を記載のうえ、
提出していただく必要があります。
保険金受取人の運転免許証、旅券(パスポート)等、本人であることを確認できる書類※2
続柄証明書
夫婦保険、夫婦年金保険付夫婦保険、家族保険および夫婦年金保険の場合に必要となります(ご夫婦の
お名前と続柄(夫または妻であること)が記載されているもの(住民票、健康保険被保険者証等))。
保険金受取人の預貯金通帳またはキャッシュカード
入院・手術保険金の振込先の口座番号や口座名義人のお名前を確認させていただく際に必要となります。
※1 生年月日を確認できる書類の例は以下のとおりです。
各種健康保険被保険者証、各種共済組合組合員証、運転免許証、国民年金手帳、旅券(パスポート)、個人番号
カード等
※2 本人であることを確認できる書類は、次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(運転免許証、
旅券
(パスポート)
、
個人番号カード等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
56
Ⅲ
請求時の必要書類
(11)入院事情書による入院保険金の請求
ご案内番号 90
〈入院事情書による手続きについて〉
請求内容等によっては、当社所定の入院・手術証明書の提出に代えて入院事情書をご利用いただくことが可能です。
次の「入院事情書をご利用いただける条件」を必ずご確認ください。
入院事情書をご利用いただける条件
以下の条件に沿って「はい」または「いいえ」を選択し、ご確認ください。
*入院日数等は医療機関発行の領収書でも確認できますので、
次のP.58の
「領収書の例」
をあわせてご確認ください。
1
妊娠・分娩以外 を原因とする入院である
いいえ
はい
2
整骨院・接骨院以外 への入院である
いいえ
はい
3
医療機関発行の領収書のコピーが提出できる
いいえ
はい
4
入院保険金のみ のご請求である(入院期間中に手術・放射線治療を受けていない。)
いいえ
はい
Ⅲ
5
退院後のご請求である(転入院は含みません。
)
請求時の必要書類
いいえ
はい
6
特約の保障
(責任)
開始の日から2年以内の病気による入院である
いいえ
はい
医療機関
(診療科)
ごとの
入院日数が5日以内である
はい
いいえ
医療機関
(診療科)
ごとの
入院日数が30日以内である
はい
入院事情書をご利用いただけます。
次のP.58に進んでください
いいえ
入院事情書をご利用いただけません。
⇒当社所定の入院・手術証明書をご提出ください。
Ⅲ
請求時の
必要書類
病気による入院 P.56 88
ケガによる入院 P.56 89
必要書類をご確認ください。
※詳しくは、
お近くの郵便局、
当社の支店またはかんぽコールセンターまでお問い合わせください。
お問い合わせ先は、
次のP.58に記載しています。
57
にて、
請求時の必要書類
Ⅲ
前のP.57の
「入院事情書をご利用いただける条件」
を確認し、 入院事情書をご利用いただけます。
となった場合は、
次の項目にチェックを入れて必要書類を確認してください。
チェック
保険証券(書)
被保険者の健康保険被保険者証、運転免許証等、生年月日を確認できる書類※1
学資保険(学資保険(はじめのかんぽ)
(保険料払込免除なし型)
を除きます。
)
、成人保険または育英年金付
学資保険の場合は、
保険契約者の健康保険被保険者証、
運転免許証等も必要です。
医療機関発行の領収書※2
保険金受取人の運転免許証、旅券(パスポート)等、本人であることを確認できる書類※3
保険金受取人の預貯金通帳またはキャッシュカード
入院保険金の振込先の口座番号や口座名義人のお名前を確認させていただく際に必要となります。
続柄証明書
夫婦保険、夫婦年金保険付夫婦保険、家族保険および夫婦年金保険の場合に必要となります(ご夫婦の
お名前と続柄(夫または妻であること)が記載されているもの(住民票、健康保険被保険者証等))。
※1 生年月日を確認できる書類の例は以下のとおりです。
各種健康保険被保険者証、各種共済組合組合員証、運転免許証、国民年金手帳、旅券(パスポート)、個人番号
カード等
※2 提出書類で、手術を受けていることが認められる場合やその可能性が高い(病院等の領収書の「手術」欄等
に診療報酬点数や金額の記載がある)場合には、入院・手術証明書(診断書)の提出をお願いすることが
あります。
次の「領収書の例」をご確認ください。
※3 本人であることを確認できる書類は、次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(運転免許証、
旅券
(パスポート)
、
個人番号カード等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
領収書の例
Ⅲ
②
請求時の必要書類
①
③
CPC
内容説明
①
入院・外来の区分が記載されています。
②
入院期間等が記載されています。
③
「手術」
欄または
「放射線治療」
欄に診療報酬点数
(金額)
が記載されて
いる場合、
手術保険金のお支払い対象となる可能性があります。
お問い合わせ
かんぽコールセンター
0120‑552‑950
受付時間
平日
9:00〜21:00
土・日・休日 9:00〜17:00
(通話料無料)
※1月1日〜3日を除きます。
58
第Ⅳ章 請求手続きの流れ
保険金等のご請求にあたり、受取人の確認および請求書類の提出、保険金等の受取方法
等についてご説明します。
1. 受取人の確認
2. 必要書類の準備
3. 保険金等の受け取り
1. 受取人の確認
受取人を確認してください。
保険金等のご請求の際は、下表の右欄に記載の保険金受取人の方が手続きをしてください。
なお、保険金受取人について、ご本人が手続きをすることができない場合には、さらに別の書類やご本人以外(代理人)
の方の印かん等を用意する必要があります。
保険金等
保険金受取人
入院・手術保険金(疾病)
入院・手術保険金(傷害)
傷害保険金
被保険者※
介護保険金(特約)
死亡保険金
死亡保険金受取人
介護保険金(基本契約)
介護保険金受取人
※災害特約
(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
、無配当傷害入院
特約(学資保険(はじめのかんぽ)用)および無配当疾病
傷害入院特約(学資保険
(はじめのかんぽ)
用)
においては、
保険契約者が保険金受取人となります。
保険金受取人本人が手続きをすることができない場合は?
委任代理人による請求を行ってください。
保険金受取人ご本人が各種手続きをすることができない場合は、
代理人の方に委任することができます。
■必要書類
各種手続きにおいて必要となる書類
(P.51〜P.58をご参照ください。
)
保険金受取人が作成した委任状※1
Ⅳ
請求手続きの流れ
保険金受取人の運転免許証、
旅券
(パスポート)
等、
本人であることを確認できる書類※2
委任代理人の運転免許証、
旅券
(パスポート)
等、
本人であることを確認できる書類※2
※1 委任状は、かんぽ生命ホームページからダウンロードできます。
検索
かんぽ生命
http://www.jp-life.ja pa np o s t. j p /
また、
お近くの郵便局の窓口にも備え付けています。
※2 本人であることを確認できる書類は、
次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類
(運転免許証、
旅券
(パスポート)
、
個人番号カード等)
の場合 1種類
○ 顔写真がない書類
(各種健康保険被保険者証、
各種共済組合組合員証、
国民年金手帳等)
の場合
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
*委任代理人の印かんもあわせてお持ちください。
*委任状の記載事項に不備がある場合、
手続きをお受けできないことがあります。
*委任の意思確認のため、
保険金受取人へ電話連絡等をさせていただく場合があります。
59
2種類
1.受取人の確認
Ⅳ
保険金受取人が意思表示できない場合は?
成年後見制度を利用してください。
保険金受取人が、認知症等で判断能力が不十分な状態であり、保険金等の請求ができない事情にある場合、当社では
「成年後見制度」
の利用をご案内しています。
指定代理請求人の指定をしている場合は?
指定代理請求制度による請求を行ってください。
被保険者※1に保険金等の請求ができない
「当社所定の事情」
がある場合、あらかじめ指定した代理人
(指定代理請求人)
が保険金等を請求することができる制度です。
■当社所定の事情〈当社が認めた場合に限ります。〉
病気や事故で、
こん睡状態にあり、
保険金等の請求を行うことが難しい場合
がん等の病名の告知を医師から受けておらず、
それを家族のみが知っている場合
■対象となる保険金等
傷害保険金
入院保険金
手術保険金
通院療養給付金
長期入院一時保険金
介護保険金
等
■指定代理請求人の指定・変更
保険契約者は
「被保険者の同意」
を得て、次の範囲内で1人の方を指定代理請求人として指定または変更すること
ができます※2。
被保険者※1の戸籍上の配偶者の方
(祖父母、
父母、
子 等)
被保険者※1の直系血族の方
被保険者※1の兄弟姉妹
Ⅳ
被保険者 ※1と同居し、または生計を一にしている3親等内の親族の方(配偶者の父母、
おじ、おば、おい、めい 等)
請求手続きの流れ
■必要書類
各種手続きにおいて必要となる書類
(P.51〜P.58をご参照ください。
)
指定代理請求人と被保険者との続柄を確認できる健康保険被保険者証、
戸籍抄
(謄)
本等
被保険者※1に保険金等の請求を行うことができない当社所定の事情があることを確認
できる入院・手術証明書
(診断書)
等
※1 学資保険(はじめのかんぽ)および学資保険(はじめのかんぽ)
( 保険料払込免除なし型)の場合、保険契約者と
なります。
※2 夫婦保険、夫婦年金保険付夫婦保険等の場合、主たる被保険者の指定代理請求人は配偶者である被保険者、配偶者
である被保険者の指定代理請求人は主たる被保険者となります。
*指定代理請求人の印かんをあわせてお持ちください。
60
Ⅳ
1.受取人の確認
被保険者が入院保険金等を受け取る前に亡くなった場合は?
被保険者の法定相続人による請求を行ってください。
被 保険 者の法 定 相続 人が入院 保険 金 等の請 求手続きをすることができます。法定 相続 人が複 数の場 合には、
法定相続人全員の協議で選定した1名の代表者に請求手続きをしていただきます。
■対象となる保険金
傷害保険金
入院保険金
手術保険金
通院療養給付金
長期入院一時保険金
■必要書類
各種手続きにおいて必要となる書類(P.51〜P.58をご参照ください。)
請求人が被保険者の相続人であることを確認できる戸籍抄(謄)本等
(法定相続人が複数の場合)
請求人が法定相続人全員の協議で選定された代表者であることを確認するための
書類として、 法定相続人全員が請求人を代表者とすることに同意する旨の記名押印を
した書類※
※ 1回の請求でお支払いする保険金等の金額が1,000万円以下である場合は、
「法定相続人全員が請求人を代表者
とすることに同意する旨の記名押印をした書類」の提出に代えて、法定相続人全員の協議により請求人が代表者
となった旨を記載した
「誓約書」
の提出によりご請求いただくことが可能です。
詳しくは、
お近くの郵便局、
当社の支店、
または、
かんぽコールセンターまでお問い合わせください。
お問い合わせ先は、
P.64に記載しています。
【かんぽ生命保険契約
(平成22年4月〜)
の場合】
「代表者請求制度」※をご利用いただけます。
被保険者が入院保険金等を受け取ることなく亡くなった場合に、被保険者の法定相続人のうち当社の特約条項
に定める1人の者が、他の法定相続人を代理する代表者として、入院保険金等の請求手続きをすることができる
制度です。
※代表者請求制度によるご請求は、
かんぽ生命保険契約のみが対象です。
Ⅳ
■対象となる保険金
請求手続きの流れ
契約日、中途付加日または契約変更日が平成22年4月1日以降の災害特約、無配当傷害入院特約および無配当
疾病傷害入院特約にかかる次の保険金
傷害保険金
入院保険金
手術保険金
長期入院一時保険金
■必要書類
各種手続きにおいて必要となる書類(P.51〜P.58をご参照ください。)
請求人が相続人であることを確認するための書類として、 請求人と被保険者との関係
が記載された被保険者の戸籍抄(謄)本等
61
1.受取人の確認
Ⅳ
■代表者請求制度を利用して請求ができる方
死亡保険金受取人が被保険者の
法定相続人である。
はい
死亡保険金受取人
いいえ
指定代理請求人が被保険者の
法定相続人である。
はい
指定代理請求人
いいえ・指定なし
被保険者に配偶者がいる。
はい
配偶者
いいえ
被保険者の法定相続人の協議に
より定めた方
Ⅳ
請求手続きの流れ
62
Ⅳ
2.必要書類の準備
1. 受取人の確認
2. 必要書類の準備
3. 保険金等の受け取り
2. 必要書類の準備
請求に必要な書類をすべてご用意のうえ、提出してください。
保険金等のご請求には、保険金受取人本人が、印かん、
「請求時の必要書類」
(P.51〜P.58)に掲げる書類(保険金受取人
が未成年者の場合は、未成年者と親権者との続柄を証明する書類も必要です。)をお持ちのうえ、お近くの郵便局
(かんぽ生命保険契約および簡易生命保険契約の事務を取り扱う郵便局であれば、全国どこの郵便局(簡易郵便局を
除きます。)でも手続きできます。以下同じです。)の窓口をご利用ください。なお、郵便局(保険料の集金事務を行う
郵便局に限ります。)に電話等で連絡をいただければ、担当者がご自宅等まで手続きに伺います。
請求に必要な書類は、
どのように用意すればいいの?
各書類の準備方法は次のとおりです。
当社所定の保険金等の支払請求書、入院・手術証明書(診断書)、死亡証明書等の書類や
委任状のひな形等は、お近くの郵便局の窓口に備え付けています。
入院・手術証明書(診断書)
、死亡証明書等や委任状は当社ホームページからダウンロード
できます。
http://www.jp-life.japanpost.jp/
かんぽ生命
検索
以下の書類が必要な場合は、
次のことをご確認ください。
不明な点がございましたら、
お問い合わせください。
入院・手術証明書
(診断書)※1
死亡証明書
Ⅳ
請求手続きの流れ
63
住民票
戸籍抄(謄)本
(原戸籍)
本人または家族の方が担当の医師または病院等に直接証明を求めてください。
原本を提出してください。
「医療機関(診療科)ごとの入院日数が30日以内である」
、
「入院期間中に手術を受けて
いない」等、請求内容等によっては、他社の診断書のコピーや入院事情書と病院等の
領収書での手続きが可能です※2。
入院・手術証明書(診断書)を提出した場合で、保険金等をまったくお受取りいただけ
なかったときは、診断書取得費用相当額(6,000円)をお支払いします※3。
本人または家族の方が担当の医師または病院等に直接証明を求めてください。
原本を提出してください。
請求内容等によっては、コピーでの手続きが可能です。
本人または家族の方が取得してください。
本人または家族の方が取得してください。
被保険者の出生から亡くなるまでの相続関係の確認が必要な場合、旧本籍地等から
原戸籍を取り寄せていただくことがあります。
※1 複数の契約をいただいている場合、入院・手術証明書(診断書)等について、同じ内容のものであれば1通のみ
ご提出ください。
※2 他社の診断書のコピーや入院事情書をご利用いただくに際して、手術を受けていることが認められる場合やその
可能性が高い
(病院等の領収書の
「手術」
欄等に診療報酬点数や金額の記載がある)
場合には、入院・手術証明書
(診
断書)
の提出をお願いすることがあります。
※3 当社所定の要件を満たしている必要があります。
3.保険金等の受け取り
1. 受取人の確認
2. 必要書類の準備
Ⅳ
3. 保険金等の受け取り
3. 保険金等の受け取り
保険金等の受取方法は?
口座振込のご指定をお願いします。
保険金等の支払請求手続きの際に、保険金受取人に口座振込可能な預貯金口座をご指定いただきますので、口座
番号の確認できる通帳等をお持ちください。
なお、
保険金等の振込みが完了したときは書面にてご案内します。
保険金等はいつまでに支払ってくれるの?
5営業日以内にお支払いします。
請求を受け付けた日の翌日から同日を含めて、
5営業日※1以内に保険金等をお支払いします。
支払明細書にて、
支払内容をご確認ください。
ただし、
当社において事実確認等が必要な場合は、
確認の内容に応じて支払期限が45日または180日になります。
〈平成22年4月1日以後に保険金等の支払事由が発生した場合に限ります。
〉
当社が保険金等のお支払いのために事実の確認を行う必要がある場合の支払期限は、
次のとおり延長されます。
事実の確認が必要な場合
支払期限※2
保険金の支払事由発生の有無の確認が必要な場合。
保険金の免責事由に該当する可能性がある場合。
告知義務違反に該当する可能性がある場合。
約款に定める重大事由、詐欺または不法取得目的に該当する可能性がある場合。
郵 便 局で支 払 請 求 等を受け
付けた日の翌日、
または郵便局
で必 要な書 類が揃った日の
翌日から45日
(暦日)
⑤ 前述②、③または④に定める事項について弁護士法その他の法令に基づく照会。
⑥ 前述①、②または④に定める事項に関し、保険契約者、被保険者または保険金受取人
を被疑者として、捜査、起訴その他の刑事手続きが開始されたことが報道等から明らか
である場合におけるその刑事手続きの結果の照会。
⑦ 前述①〜④に定める事項についての日本国外における調査。
郵 便 局で支 払 請 求 等を受け
付けた日の翌日、
または郵便局
で必 要な書 類が揃った日の
翌日から180日
(暦日)
①
②
③
④
Ⅳ
※1 営業日は土曜、
日曜、
休日、
12月31日〜1月3日を除いた日です。
※2 支払期限を超えて保険金等をお支払いする場合は、
所定の利息をお付けしてお支払いします。
保険契約者、被保険者、保険金受取人が正当な理由なく上記の事実確認等を妨げ、またはこれに応じなかったときは、
当社は、
必要事項の確認の遅滞の責任を負わず、
その間は保険金等をお支払いしません。
請求手続きの流れ
その他、手続きについて不明な点がございましたら、お近くの郵便局、当社の支店、
またはかんぽコールセンターまでお問い合わせください。
お問い合わせ
かんぽコールセンター
0120‑552‑950
受付時間
平日
9:00〜21:00
土・日・休日 9:00〜17:00
(通話料無料)
※1月1日〜3日を除きます。
64
第Ⅴ章 もれのない請求のために
1.死亡保険金請求時の確認事項
死亡保険金の請求の際に確認してください
今回請求される保険契約に特約は付加されていませんか?
入院保険金等
・被保険者が亡くなる前に入院している場合や手術を受けている場合は、入院保険金や手術保険金等を
お受取りいただける可能性があります。
未請求の入院保険金・手術保険金をお支払いできる代表的な例
◦被保険者が入院中に亡くなった場合
未請求の入院
▲
入院中の手術
▲
亡くなった日
◦被保険者が退院後に亡くなった場合
未請求の入院
▲
入院中の手術
▲
退院日
▲
亡くなった日
*入院保険金等の受取人は、被保険者の相続人(複数いる場合には代表者)となります。
*今回請求された契約以外にも、未請求の契約がありましたら、早めの手続きをお願いします。
*入院保険金は、1つの病気または1つの不慮の事故でのケガを原因とする入院について120日分を超えた入院期間
は、お支払いの対象にならない場合もあります。
*手術保険金は、約款・特約条項に定める手術に該当しない場合や、入院中に受けた手術ではない場合には、お支払い
できません。
特約返戻金(還付金)
・ご加入いただいている特約種類によっては、
特約返戻金
(還付金)
をお受取りいただける場合があります。
※特約返戻金(還付金)の受取人は、保険契約者(保険契約者の相続人)となります。
■対象となる特約の種類
・災害特約
・第一種疾病傷害特約
・疾病傷害入院特約 等
請求時の必要書類
・受取人の個人番号カード、
運転免許証等、
本人であることを確認できる書類※1
・口座番号の確認できる預貯金通帳またはキャッシュカード
・保険契約者の相続人であることを確認できる戸籍抄
(謄)
本等※2
Ⅴ
もれのない請求のために
65
(法定相続人が複数の場合)
・法定相続人全員の協議で選定された代表者であることを確認するための書類として、法定相続人全員が
請求人を代表者とすることに同意する旨の記名押印をした書類※2、3
なお、
かんぽ生命保険契約
(平成22年4月~)
の災害特約の場合は
「代表者請求制度」
をご利用いただけます。
※1 本人であることを確認できる書類は、次のいずれかです。
○ 顔写真がある書類(個人番号カード、運転免許証、旅券(パスポート)等)の場合 1種類
○ 顔写真がない書類(各種健康保険被保険者証、各種共済組合組合員証、国民年金手帳等)の場合 2種類
○ 顔写真がない書類1種類および現住所が記載された公共料金の領収書等
※2 保険契約者が請求する場合は不要です。
※3 1回の請求でお支払いする保険金等の金額が1,000万円以下である場合は、
「法定相続人全員が請求人を代表者と
することに同意する旨の記名押印をした書類」の提出に代えて、法定相続人全員の協議により請求人が代表者と
なった旨を記載した「誓約書」の提出によりご請求いただくことが可能です。
詳しくは、お近くの郵便局、当社の支店、または、かんぽコールセンターまでお問い合わせください。
お問い合わせ先は、P.69に記載しています。
1.死亡保険金請求時の確認事項
Ⅴ
今回請求される保険契約以外に、亡くなった被保険者が同じ年金保険契約は
ありませんか?
未払年金・死亡返戻金(還付金)
・定期年金保険に加入の場合
未払年金および死亡返戻金
(還付金)
をお受取りいただける可能性があります。
■対象となる基本契約例
・即時定期年金保険 等
未払年金・継続年金等
・終身年金保険に加入の場合
未払年金、
継続年金等をお受取りいただける可能性があります。
■対象となる基本契約例
・据置終身年金保険 等
亡くなった被保険者が保険契約者となっている学資保険等はありませんか?
保険料の払込免除
・学資保険等に加入の場合
保険契約者が亡くなっている契約について、
保険料の払込免除を請求いただける可能性があります。
保険料の払込免除を請求いただける例
Aさんが亡くなった場合
■対象となる基本契約例
養老保険
学資保険
保険契約者 :Aさん
被保険者 :Aさん
保険契約者 :Aさん
被保険者 :Bさん
死亡保険金
保険料払込免除
・学資保険
・成人保険 等
※
「学資保険
(はじめのかんぽ)
(保険料払込免除なし型)
」
は対象ではありません。
亡くなる前の状態が身体障がいの状態にあたりませんか?
保険料の払込免除
Ⅴ
・亡くなる前に所定の身体障がい状態に該当していた場合※、死亡保険金のお受取り後でも身体障がい状態
に該当した日以降の保険料の払込みが免除となり、
払い込んだ保険料が戻ってくる場合があります。
もれのない請求のために
※保険料払込期間中に限ります。
所定の身体障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
■対象となる基本契約例
・普通養老保険
・普通終身保険 等
66
Ⅴ
2.入院保険金請求時の確認事項
2.入院保険金請求時の確認事項
入院保険金の請求の際に確認してください
今回請求される保険契約以外に、ご自身が被保険者となっている保険契約は
ありませんか?
入院保険金等
・被保険者となっているすべての契約
(入院保険金が保障されている特約)
が保障の対象となり、
入院保険金
をお受取りいただける可能性があります(すでに消滅している契約でも、消滅する前に入院していた場合
はお受取りいただける可能性があります。
)
。
・勤務先(会社)において、従業員の福利厚生の一環として、勤務先(会社)が保険契約者となり、従業員全員
が被保険者となる保険契約に加入されていないかご確認ください。
・死亡保障のある契約について入院保険金を請求する場合、入院特約が付されている年金保険契約について
請求がされていない場合があります。
未請求の入院保険金・手術保険金をお支払いできる代表的な例
■対象となる特約例
終身保険
(死亡保障有)
年金保険
(死亡保障無)
入院特約
入院特約
請求済
未請求
・疾病傷害入院特約
・無配当疾病傷害入院特約 等
限度日数
(120日)
を超えたため請求していない手術はありませんか?
手術保険金
・1つの原因による入院保険金のお支払いは120日分までとなりますが、その後も引き続き入院し、その間に
手術を受けた場合には、手術保険金をお受取りいただける可能性があります(平成5年4月以降に加入した
特約の場合)
。
未請求の手術保険金をお支払いできる代表的な例
未請求
入院
(請求済)
1つの原因による保険金のお支払い期間
(120日分)
手術
入院継続
支払対象外の期間
Ⅴ
もれのない請求のために
67
■対象となる特約例
・疾病傷害入院特約
・無配当疾病傷害入院特約 等
2.入院保険金請求時の確認事項
Ⅴ
複数回入院していて、
請求していない入院や手術はありませんか?
入院保険金等
・一定期間(5日または20日)以上の入院がお支払い要件となる入院特約について、1回目の入院期間が一定
期間に満たない場合でも2回目の入院期間と合算することにより1回目の入院や手術について入院保険金
や手術保険金をお受取りいただける可能性があります。
1回目の入院保険金・手術保険金をお支払いできる代表的な例
手術
入院2回目
(請求済)
入院1回目
(未請求)
入院期間3日
■対象となる特約例
入院期間40日
・疾病傷害入院特約
・傷害入院特約 等
・入院中や転院時に入院保険金を請求した場合、その後の入院や手術について入院保険金や手術保険金を
お受取りいただける可能性があります。
転院後の入院保険金・手術保険金をお支払いできる代表的な例
A病院
入院1回目
(請求済)
■対象となる特約例
B病院
転院
・疾病傷害入院特約
手術
入院2回目
(未請求)
・無配当疾病傷害入院特約 等
Ⅴ
もれのない請求のために
68
Ⅴ
2.入院保険金請求時の確認事項
身体障がい状態または特定要介護状態にあたりませんか?
重度障がい保険金・傷害保険金
・所定の身体障がい状態になり、回復の見込みがない場合は、重度障がい保険金または傷害保険金をお受取り
いただける可能性があります。
(所定の身体障がい状態の例)
目が見えなくなった、
手足または指を切断した 等
所定の身体障がい状態に該当するかどうかは、P.14の「障がい状態のご確認について」を確認してください。
■対象となる基本契約・特約例
・普通終身保険
・災害特約 等
介護保険金・介護割増年金
・所定の要介護状態になり、回復の見込みがない場合は、介護保険金または介護割増年金をお受取り
いただける可能性があります。
(所定の要介護状態の例)
歩行できない、
自分で食事ができない 等
所定の要介護状態に該当するかどうかは、P.15の「特定要介護状態のご確認について」を確認してください。
■対象となる基本契約・特約例
・介護保険金付終身保険
・介護特約 等
60日以上継続して入院をしていませんか?
通院療養給付金
・病気やケガが原因で60日以上継続して入院し、
退院後に通院または療養を要する場合は、
通院療養給付金
をお受取りいただける可能性があります。
■対象となる特約例
・疾病傷害入院特約
・健康祝金付疾病傷害入院特約 等
保険金等をもれなくご請求いただくために、以上のような代表事例に該当していないか
どうか、今一度ご確認ください。
「該当するのでは?」
と思われる場合には、かんぽコール
センターまでお問い合わせください。
お問い合わせ
かんぽコールセンター
Ⅴ
0120‑552‑950
もれのない請求のために
69
受付時間
平日
9:00〜21:00
土・日・休日 9:00〜17:00
(通話料無料)
※1月1日〜3日を除きます。
保険金等の支払可否の審査に関して、事実確認を行うため、当社または業務委託している確認を専門に行う
会社の担当者がお客さまのご自宅等を訪問し、承諾書(同意書)の提出をお願いすることがありますので、
ご理解・ご協力をお願いします。
メモ
お問い合わせ
かんぽコールセンター
こ
こ
に
き
こ
う
0120−552−950
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