Kaspersky Endpoint Security for Windows

▶ Kaspersky Endpoint Security for Windows
刻々と変化するビジネス環境に対応するため、企業は最新技術を次々と取り入れて IT システムのレベルアップを
行っています。しかし、このような環境ではセキュリティ上のリスクが増加し、企業ネットワークの安全を脅かしてい
るのも事実です。
カスペルスキーのソリューションは、ビジネスにつきまとうさまざまセキュリティ上の懸念から企業ネットワークを解
放し、現在の脅威だけでなく、これから起こるであろう未知の脅威からもシステムを守ります。
Kaspersky Endpoint Security for Windows はカスペルスキーの法人向けソリューションの要として、マルウェア
やネットワーク攻撃などの各種の脅威から Windows ワークステーションおよび Windows サーバーを保護しま
す。
次の製品に含まれています

Kaspersky Work Space Security

Kaspersky Business Space Security

Kaspersky Endpoint Security for Windows (サーバー向け)
*サーバー向け製品ライセンスにはクライアント向けライセンスは含まれません。
概要

ハイブリッドプロテクションでさまざまな脅威から端末を一括保護

保護機能のきめこまやかなコントロール

最適化されたパフォーマンス

簡単な製品導入・管理・アップグレード

Kaspersky Endpoint Security for Windows のシステム要件
KOSS-KES for Windows / バージョン 1 / 2013-JUNE-1
© 2013 Kaspersky Lab ZAO. All rights reserved. 登録商標およびサービスマークは、それぞれの所有者に属しています。
ハイブリッドプロテクションでさまざまな脅威から端末を一括保護
Kaspersky Endpoint Security for Windows は、カスペルスキーの最新技術を搭載。さまざまな脅威から企業ネ
ットワーク上の Windows ワークステーションや Windows サーバーを保護します。

ハイブリッドなアンチマルウェアプロテクション
シグネチャーベースのプロアクティブな保護技術と、クラウドベースの Kaspersky Security Network （KSN）
の両方を利用した、ハイブリッドプロテクションを採用。ワークステーションやサーバーをインテリジェントにス
キャンし、システムとアプリケーションのふるまいを的確に分析します。

クラウド（Kaspersky Security Network）で常に最新のセキュリティを確保
世界中で何千万人ものカスペルスキー製品ユーザーから、潜在的に危険なふるまいやマルウェア攻撃に関
する最新情報を、クラウドベースの Kaspersky Security Network（KSN）経由で収集*。この情報を活用して、
危険性が疑われる脅威に対して従来よりも格段に素早く対応できるようになりました。また、この KSN を活用
することでユーザーの実経験に基づいたデータを利用できるため、誤検知の低減と業務の生産性向上にも効
果を発揮します。
* 参加はお客様の合意に基づきます。

プロアクティブ型の技術とヒューリスティック分析でシステムを徹底保護
Kaspersky Endpoint Security for Windows には、システムウォッチャーをはじめとしたプロアクティブ型のコ
ンポーネントを採用。シグネチャーデータベースにまだ登録されていない新種の脅威からもシステムを守りま
す。また、BSS（Behavior Streams Signature）と呼ばれる危険な動作のパターンを用いてアプリケーションが
怪しいふるまいをしていないか常に分析し、危険なふるまいをリアルタイムで制御。システムに不正な変更が
加えられた場合はシステムをロールバックし、被害を受けたデータを復旧させることも可能です。
製品互換情報:
Kaspersky Endpoint Security for Windows は、Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation および
Kaspersky Ant-Virus for Windows Server 双方の後継製品です。インストールするコンピュータの OS を自動
認識して、適切な機能セットをインストールするので、ワークステーションとファイルサーバーの違いを気にせず、
簡単にアップグレードできます。

ファイルシステムの保護
すべてのファイルは新規作成、起動、変更時にスキャンされ、悪質なコンテンツが含まれていないかチェックさ
れます。あらゆるファイル、ディレクトリ、およびローカルディスクやネットワークディスクをスキャンできます。
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© 2013 Kaspersky Lab ZAO. All rights reserved. 登録商標およびサービスマークは、それぞれの所有者に属しています。
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オンライン上の脅威からの保護
Web ページのヒューリスティック分析をはじめとした多彩な技術で、HTTP トラフィックをリアルタイムでスキ
ャンします。悪意のある Web サイトが発見されるとブラックリストに追加され、アクセスを自動遮断。ブラック
リストは Kaspersky Security Network が収集したデータが活用されリアルタイムで更新されるため、インター
ネットをいつでも安心して利用できます。さらにブラックリストは、管理者による手動カスタマイズも可能です。

ハッカー攻撃からの保護
強化されたファイアウォールと IPS 機能を搭載し、ネットワークの種類を問わずワークステーションとサーバ
ーを保護します。標準的なアプリケーションが使用するプリセットルールを 250 以上実装しており、ファイア
ウォールの設定時間も圧縮できます。
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さまざまな通信プロトコルにも対応
メールトラフィックは、データ転送プロトコルのレベルでスキャンされます（受信プロトコルとして POP3、IMAP、
MAPI、NNTP、送信プロトコルとして SMTP、さらに SSL 通信も含む）。ほとんどのメールクライアントにも
対応。さらに、インスタントメッセンジャー（ICQ、MSN、AIM）経由で送信されるファイルやリンクもスキャンしま
す。

フィッシングからの保護
フィッシングサイトの URL データベースを利用して、フィッシングサイトへのリンクを検知しブラウザでの閲覧
を無効にするほか、フィッシング詐欺を行う者から送信されるメールをメールクライアント内で遮断することが
できます。このデータベースは Kaspersky Security Network を利用してリアルタイムで更新されるので、い
つでも最新のプロテクションが得られます。
保護機能のきめこまやかなコントロール
アプリケーションコントロール、デバイスコントロール、ウェブコントロールといった多彩な機能を搭載し、柔軟な管
理機能とより強力な保護機能の両方を実現させました。また、外部デバイスや不必要な Web サイトへのアクセ
スを管理者側で制限することもできます。カスタマイズ可能なホワイトリスト / ブラックリストを使用してアプリケー
ションやツールの動作を制限する機能も加わり、従業員の生産性 UP、データ保護能力の向上、および IT ポリシ
ー適用の徹底をサポートします。

アプリケーション起動コントロール
ホワイトリスト / ブラックリストを使用して、特定の、あるいは特定グループのアプリケーションの起動を禁止
できます。KSN のクラウドデータを利用して、アプリケーションの危険度に関する最新情報を自動反映できま
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© 2013 Kaspersky Lab ZAO. All rights reserved. 登録商標およびサービスマークは、それぞれの所有者に属しています。
す。管理者の手動カスタマイズも可能なので、「許可したもの以外は禁止」または「禁止したもの以外は許可」
のように条件を設定し、不必要なアプリケーションの起動を防ぐこともできます。

アプリケーション動作権限のコントロール
アプリケーションのふるまいや、コンピューターリソースへのアクセスを制御できます。アプリケーションに信頼
度を設定してカテゴリーにグループ分けし、システムへのアクセス権限をコントロール。Kaspersky Security
Network のクラウドから収集された最新情報に基づいてカテゴライズすることも、管理者が手動で設定するこ
とも可能です。

ウェブコントロールとコンテンツフィルタリング
URL のアドレスやその中身のコンテンツおよびデータの種類に応じて Web リソースをフィルタリングできます。
特定のカテゴリーに分類された Web サイトへのアクセスを許可 / 禁止 / 制限する、またはユーザーの判
断に従うといった柔軟な設定ができます。また、Web 使用スケジュールを設定することで、特定の時間帯の
み Web アクセスを可能にするなどの調整も可能。企業におけるポリシーの適用にも役立ちます。

フラッシュメモリなど外部デバイスのコントロール
企業ネットワーク上でのリムーバブルデバイス（フラッシュメモリや外付けハードディスクなどの各種外部メディ
ア）の利用をコントロールできます。デバイス ID、接続するバス形式、デバイスの種類などに応じてきめ細や
かに制限。スケジュール機能を利用して、特定のルールを特定の時間帯のみ有効にすることも可能です。悪
意のあるプログラムがユーザーのコンピューターに侵入するのを阻止すると同時に、重要データの漏洩防止
にも役立ちます。

脆弱性スキャン
オンデマンドおよびリアルタイムで脆弱性スキャン機能を実行。一元化されたレポート機能と組み合わせるこ
とで、検知された脆弱性に基づいて端末の危険度をカテゴライズすることができます。システムの弱点や、未
適用のパッチ、アプリケーション / OS の更新状況を簡単に把握できます。
最適化されたパフォーマンス
Kaspersky Endpoint Security for Windows には、強化されたアンチウイルスエンジンとさまざまな最適化技術を
搭載。ワークステーションやサーバーのリソース利用を効率化し、パフォーマンスへの影響を最小限に抑えます。

強化されたアンチウイルスエンジン
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© 2013 Kaspersky Lab ZAO. All rights reserved. 登録商標およびサービスマークは、それぞれの所有者に属しています。
Kaspersky Endpoint Security for Windows では、シグネチャーベースのプロアクティブな保護技術と、クラウ
ドベースの Kaspersky Security Network の両方を使用した、ハイブリッドプロテクションを採用。マルウェア
検知能力がさらに向上しました。コードベースでのプログラム内部での統合によりシステムリソース使用量が
最適化されるため、他のプログラムへの影響を最小限に抑えつつ最大限のプロテクションを実現できます。

QScan テクノロジー
新しいスキャン技術 QScan テクノロジーが、OS のすみずみまでスキャン。ルートキットなどが原因で OS の
最深部に感染した悪性オブジェクトも無害化します。

柔軟なリソース管理
ユーザーの作業に負荷がかからないよう、Kaspersky Endpoint Security for Windows は自分のリソース使
用量を自動的に増減できます。ユーザーの作業でコンピュータに負荷がかかったらスキャンをバックグラウン
ドモードに切り替え、ユーザーの作業を快適に保ちながらセキュリティをしっかりと確保します。
簡単な製品導入・管理・アップグレード

進化した管理ツール Kaspersky Security Center
カスペルスキーの強力な管理ツール Administration Kit は、Kaspersky Security Center へと進化。ワーク
ステーションやサーバーへのインストール、プロテクション用パラメータの設定、アプリケーションの更新管理、
セキュリティ状態の監視、イベントへの対応といった多彩な作業をリモートで実行できます。
また、複数端末の脆弱性対策を一括で行う機能や、仮想管理サーバー、仮想環境のサポートなどの機能も
加わりました。
一元管理機能の詳細については、Kaspersky Security Center のページを参照してください。

既存製品からのアップグレードも簡単
Kaspersky Endpoint Security for Windows は、Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation および
Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 双方の後継製品です。インストールするコンピュータの OS を
自動認識して、適切な機能セットをインストールするので、ワークステーションとファイルサーバーの違いを気
にせず、簡単にアップグレードできます。
KOSS-KES for Windows / バージョン 1 / 2013-JUNE-1
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Kaspersky Endpoint Security for Windows のシステム要件
ハードウェア要件
Windows 7 / Vista / 2003 / 2008 / 2008 R2

CPU：Intel Pentium 2.0 GHz または同等のプロセッサ

メモリ：1GB 以上 (推奨 2GB 以上)

ハードディスク：1GB の空き容量
Windows XP

CPU：Intel Pentium 1.0 GHz または同等のプロセッサ

メモリ：512MB 以上 (推奨 1GB 以上)

ハードディスク：1GB の空き容量
Windows Embedded

CPU：Intel Pentium 800 MHz または同等のプロセッサ

メモリ：512MB 以上 (推奨 1GB 以上)

ハードディスク：1GB の空き容量
ソフトウェア要件
次のいずれかのオペレーティングシステム:
32-bit
ワークステーション
Windows Embedded Standard 7 SP1
Windows Embedded POSReady 2009 最新 SP
Windows 7 Professional / Enterprise / Ultimate SP0 以上
Windows Vista Business / Enterprise/ Ultimate SP2
Windows XP Professional SP2 以上
サーバー
Windows Server 2008 Standard / Enterprise SP2
Windows Server 2003 R2 Standard / Enterprise SP2
Windows Server 2003 Standard / Enterprise SP2
KOSS-KES for Windows / バージョン 1 / 2013-JUNE-1
© 2013 Kaspersky Lab ZAO. All rights reserved. 登録商標およびサービスマークは、それぞれの所有者に属しています。
Small Business Server 2003 R2 Standard / Premium
64-bit
ワークステーション

Windows Embedded Standard 7 SP1

Windows 7 Professional / Enterprise / Ultimate SP0 以上

Windows Vista Business / Enterprise / Ultimate SP2

Windows XP Professional SP2
サーバー

Small Business Server 2008 Standard

Small Business Server 2011 Essentials / Standard

Windows Server 2008 R2 Standard / Enterprise SP0 以上

Windows Server 2008 Standard / Enterprise SP2

Windows Server 2008 R2 Foundation SP0 以上

Windows Server 2003 R2 Standard / Enterprise SP2

Windows Server 2003 Standard / Enterprise SP2

Essential Business Server 2008 Standard / Premium

Microsoft Windows Multi Point Server 2011
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© 2013 Kaspersky Lab ZAO. All rights reserved. 登録商標およびサービスマークは、それぞれの所有者に属しています。

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