教 育 研 究 業 績

教 育 研 究 業 績
平田 裕子
著書、学術論文などの名称
(執筆)
『〈音楽家の耳〉トレーニング項目
別学習・指導の手引きⅡ グレー
ド1~8を中心に』
単著、共著の 発行又は発表 発行所、発行雑誌等又は
区別
年月日
発行学会等の名称
共著
(曲目解説)
エリザベト音楽大学付属音楽園
講師演奏会 第31回広島公演
(執筆)
『〈音楽家の耳〉トレーニング 補
助教材 視唱の手引き 歌いな
がら学ぶ グレード2~5』
共著
(作品発表)
「ある風景」
(執筆)
『〈音楽家の耳〉トレーニング 補
助教材 音楽の表情と形式の理
解の手引き 音楽の流れの中で
学ぶ楽典 グレード2~6』
共著
(公開講演・講座)
平成20年度 教育ネットワーク中
国 中高大連携公開講座「大学
で何を学ぶか」
(執筆)
『<音楽家の耳>トレーニング
Part1(CD付)』
『<音楽家の耳>トレーニング
Part2(CD付)』
(平成19年度文部科学省「特色
ある大学教育支援プログラム(特
色GP)」採択プロジェクト)
『〈音楽家の耳〉トレーニング 補
助教材 音楽の表情と形式の理
解の手引きⅡ 音楽の流れの中
で学ぶ楽典 グレード2~6』
(平成19年度文部科学省「特色
ある大学教育支援プログラム(特
色GP)」採択プロジェクト)
共著
共著
概 要
H17.2.22 エリザベト音楽大学
四六倍判42頁
エリザベト音楽大学基礎教育研究室編。「〈音楽家の耳〉ト
レーニング」システムのための項目別学習・指導の手引き。
基礎教育研究室のスタッフとして3名で執筆、編集に携わ
る。
H17.7.17 エリザベト音楽大学セ
シリアホール
E. ボザ「ラグミュージックより ティンパニー、ヴィブラフォ
ン」、M. カルス「4つのインヴェンション」、F. プーランク「ナ
ゼルの夜」、I. F. ストラヴィンスキー「兵士の物語」、J. ク
ラーク「トランペットヴォランタリー」、J. S. バッハ「主よ人の
望みの喜びよ」、L. ボエルマン「ゴシック組曲より Ⅱ聖母
マリアへの祈り」、J. アラン「リタニ(連祷)」、W. ルトスワス
キー「2台のピアノのためのパガニーニ・変奏曲」、D. ミヨー
「スカラムーシュ」の曲目解説を執筆。
H18.3.3 エリザベト音楽大学
四六倍判70頁
エリザベト音楽大学基礎教育研究室編。「〈音楽家の耳〉ト
レーニング」の補助教材。歌いながら学ぶ視唱の手引き。
基礎教育研究室のスタッフとして4名で執筆。選曲、校正に
携わる。
H19.5.30 広島
アステールプラザ
オーケストラ練習場
Sonore5 アンサンブル・ソノーレ、5周年記念演奏会 ~広
島・東アジアから発信する作曲家たちで、発表。
増幅されたピアノの為の作品。「池に落ちる葉の露、水紋、
そして平静を取り戻す水面」が表すような「音、余韻、静寂」
から成る一連の推移を、「ある風景」と見なし表現した。ピア
ノの音色、打弦の音、微かな共鳴音、減衰する音を用い、
その表情豊かで、美しく静的な風景を描いている。
H20.3.3 エリザベト音楽大学
四六倍判58頁
〈音楽家の耳〉トレーニングシステムの中からグレード2~6を
対象に、従来の音楽基礎教育ではあまり取りあげることのな
かった、楽譜を見ずに音楽(実際の音楽作品)を聴き、その
表情を捉える項目を取りあげた手引き。基礎教育研究室の
メンバーとして選曲、執筆、編集に携わる。
H20.7.19 広島県立三次高等学
校
「〈音楽家の耳〉トレーニングを体験しよう!」の講座を担
当。音楽に興味のある高校生と保護者を対象に、<音楽家
の耳>トレーニングのシステムを用い、大学での授業を体
験的に紹介する。
H20.9.10 春秋社
四六倍判
Part1 138頁
Part2 189頁
平成14年に出版した『<音楽家の耳>トレーニングPart1』
『<音楽家の耳>トレーニングPart2』のCD付き新版。〈音
楽家の耳〉トレーニング研究所のメンバーとして、作成に携
わる。
H21.3.3 エリザベト音楽大学
四六倍判58頁
「〈音楽家の耳〉トレーニング」システムの中からグレード2~
6を対象に、従来の音楽基礎教育ではあまり取りあげること
のなかった、楽譜を見ずに音楽(実際の音楽作品)を聴き、
その表情を捉える項目を取りあげた手引き。平成20年度作
成の手引きに続くものである。〈音楽家の耳〉トレーニング研
究所のメンバーとして選曲、編集に携わる。
著書、学術論文などの名称
単著、共著の 発行又は発表 発行所、発行雑誌等又は
区別
年月日
発行学会等の名称
(公開講演・講座)
エリザベト音楽大学国際シンポジ
ウム <音楽家の耳>トレーニン
グ―新たなソルフェージュ教育に
向けて―
(平成19年度文部科学省「特色
ある大学教育支援プログラム(特
色GP)」採択プロジェクト)
(公開講演・講座)
音楽の基礎 ~初めてのソル
フェージュと楽典~導入(全6回)
(著書)
『〈音楽家の耳〉トレーニング 補
助教材 「リズムパターンをたたき
ながらまねして歌う」 グレード3
~5の手引き』
(演奏会の企画等)
暗いところで 四感で刺激を味わ
う暗闇コンサート
共著
(学会発表)
「音楽大学学生にとっての即興
演奏の位置づけ―エリザベト音
楽大学の講義『即興演習Ⅰ』履
修者を対象とした調査をとおし
て」
(演奏会の企画等)
音楽する講座「名曲を聴きなが
ら、一緒に音楽を楽しみません
か」
H20.9.14~ エリザベト音楽大学
9.15 ザビエルホール
平成19年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム
(特色GP)」の事業の一環として、シンポジウムを行う。〈音楽
家の耳〉トレーニング研究所のメンバーとして企画、運営に
携わる。また、英国からのパネリストの講演配布資料の日本
語訳を担当する。
H21.10~12 エリザベト音楽大学
月 ザビエルホール
エリザベト音楽大学エクステンションセンターによる連続講
座(全6回)を担当。
H25.3.21 エリザベト音楽大学
四六倍判73頁
〈音楽家の耳〉トレーニング」の課題項目から「リズムパター
ンをたたきながらまねして歌う」を取りあげた手引き。従来の
音楽基礎教育ではあまり取りあげることのなかった、楽譜を
見ずに音楽(実際の音楽作品)を聴き、拍子感、リズム感、
和声感等の感覚を養うことを目的としている。〈音楽家の耳〉
トレーニング研究所のメンバーとして問題作成補佐に携わ
る。
H25.2.16 PLAN U
聴覚、触覚、味覚、嗅覚の四感覚で刺激を味わう暗闇のコ
ンサートを企画。2007年に作曲したピアノ作品《ある風景》
をもとに即興演奏も行う。
H26.3.21 エリザベト音楽大学
四六倍判77頁
昨年度作成の補助教材に引き続き、「〈音楽家の耳〉トレー
ニング」の課題項目から「リズムパターンをたたきながらまね
して歌う」を取りあげた手引き。従来の音楽基礎教育ではあ
まり取りあげることのなかった、楽譜を見ずに音楽(実際の
音楽作品)を聴き、拍子感、リズム感、和声感等の感覚を養
うことを目的としている。〈音楽家の耳〉トレーニング研究所
のメンバーとして問題作成補佐に携わる。
共同
(著書)
『〈音楽家の耳〉トレーニング
共著
補助教材 「リズムパターンをた
たきながらまねして歌う」 グレー
ド3~5の手引きⅡ』
概 要
H25.11.10 日本音楽即興学会第5 音楽大学の学生が即興演奏の意義をどう捉えているかを、
回学術大会
本大学の講義「即興演習Ⅰ」の履修者を対象にアンケート
やインタビューを行い調査し、考察した。また、講義の目的
と内容の妥当性を検討した。
H25.11.23、 広島(呉市)
12.14、 PLAN U
H26.1.18、
2.15
年齢や音楽経験を問わず音楽愛好家を対象とした音楽の
講座を企画した。モーツァルトやベートーヴェン等の名曲を
聴き、拍子、リズム、旋律、和音、理論、音楽史、視唱等、
様々な角度から総合的に音楽を捉える講座を行った。