職業実践課程の基本情報について 診療情報管理学科(PDF)

(別紙様式4)
平成26年9月18日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
姫路経営医療専門学校
昭和51年9月1日
津田 敏
設 置 者 名
設立認可年月日
代 表 者 名
学校法人斗南学園
目
昭和56年2月26日
長川 泰次郎
所
在
地
〒670-0944
兵庫県姫路市阿保甲499-4
(電話)079-3222-1185
所
在
地
〒670-0944
兵庫県姫路市阿保甲499-4
(電話)079-3222-1185
医療事務に関する教育全般に亘る理論・実務教育により業界の推進力となる実用的人材を育成する。
的
分野
商業実務
課程名
学科名
修業年限 全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
商業実務専門 診療情報管理学科
課程
講義
教育課程
2,546単位時間
(又は単位)
生徒総定員
72人
学期制度
3年(昼)
高度専門士の付与
平成21年文部科学
2,886単位時間
(又は単位) 大臣告示第21号
演習
実験
260単位時間
(又は単位)
単位時間
(又は単位)
生徒実員
専門士の付与
専任教員数
43人
実習
兼任教員数
5人
■前期: 4月~9月
80 単位時間
(又は単位)
成績評価
■後期:10月~3月
-
実技
単位時間
(又は単位)
総教員数
12人
17人
■成績表(有)
■成績評価の基準・方法について
単位認定試験及び出席状況を総
合して評定(優・良・可・不可)
長期休み
■学年始め:4月1日~上旬
卒業・進級条件 ・2年次進級要件
■夏
季:7月下旬~8月下旬
■冬
季:12月下旬~1月上旬
■学 年 末:3月下旬~3月31日
生徒指導
936単位時間修得
・3年次進級要件
2038単位時間取得
・卒業要件
2,886単位時間修得
■クラス担任制(有)
■長期欠席者への指導等の対応
三者面談にて対応
課外活動
■課外活動の種類(無)
■サークル活動(無)
- 1 -
就職等の状況
■主な就職先、業界等
病院・クリニック・調剤薬局
■就職率※1100%
主な資格・検定 ・診療情報管理士
・医療情報技師
・ITパスポート
※2
■卒業者に占める就職者の割合
■その他(任意)
100%
・医療事務管理士
(平成25年度卒業者に関する平成26年3月時点の
情報)
中途退学の現状
■中途退学者 2名
・診療報酬請求事務能力認定試験
・Word
・Excel
■中退率 6.8%
平成25年4月 1日在学者
29名(平成25年4月入学者を含む)
平成26年3月31日在学者
27名(平成26年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
進路変更
■中退防止のための取組
学生との個別面談・保護者と学生との三者面談
ホームページ
URL:www.him ekei.ac.jp
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
・学生の就職先である医療(事務)分野の専門性に関する動向、医療(事務)業界の成長に伴い新たに必要となる
知識・技能を把握した上で、教育を施すにふさわしい授業科目の開設や授業内容・方法の改善・工夫等を行
い実践・専門的な職業教育を主体的に実施するため、病医院等の関係者である委員の現場の意見を聞き、医
療(事務)分野に関する病院等の要請を活かす。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 26 年 8 月 20 日現在
名前
長川 泰次郎
津田 敏
田中 真由美
中谷 均
長川 まち子
萩原 久美
八家 伸方
岩端 鉄雄
岸蔭 公一
所
属
学校法人斗南学園 理事長
姫路経営医療専門学校長
同
教務課長
同
キャリア支援室長
同
事務長
医療法人公仁会 姫路中央病院 診療情報管理室長
宍粟市医師会役員
八家診療所 所長
医療法人社団五誓会 あさひ病院 事務部長
特定医療法人三栄会 ツカザキ記念病院 事務長
(開催日時)
第1回 平成 25 年 11 月 13 日
第2回 平成 26 年 8 月 20 日
18:00~19:30
18:00~19:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
・医療従事者としての自覚を養うとともに、学内で修得した知識・技能を基に、病医院の現場において理論と
実践を結び付け、更なる能力の向上を図る。
・病院組織を正しく理解することで、自己の適性を把握し、学習意欲、就職意欲を高める。
科 目 名
病院実習
科 目 概 要
連 携 企 業 等
病医院の現場において医療事務業務全般の体 ツカザキ記念病院、石川病院、
験・見学を行う。
龍野中央病院、高砂西武病院、
製鉄記念広畑病院、 他
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
・教員は、病医院の事務部門としての専門事務職(受付・レセプト・医師事務作業補助・診療情報管理業務等)
に就く為に指導する。このことを前提とする為に、業界を通じ毎年変化する現状を学習し指導力を高める。
- 3 -
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 25 年 9 月 3 日現在
名 前
岸蔭 公一
所
属
特定医療法人三栄会 ツカザキ記念病院 事務長
金澤 知恵
姫路経営医療専門学校 卒業生
尾崎 弥生
森下 とし子
同
卒業生
学生 保護者
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL:https:// www.himekei.jp/jyohou.html
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL:https:// www.himekei.jp/jyohou.html
- 4 -
授業科目等の概要
(商業実務専門課程
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
診療情報管理学科)平成26年度
授業科目名
授業科目概要
配
当
年
次
・
学
期
授
単
業
位
時
数
数
授業方法
実
験
講 演 ・
実
習
義 習 ・
実
技
○
診療報酬点数表にて、各項目別の算定方法
診療報酬基礎
1
を学習し、カルテの読解力を身につけ、外
(内科)
前
来・入院レセプトを作成の基礎を学ぶ。
190
12
〇
○
診療報酬点数表にて、各項目別の算定方法
診療報酬基礎
1
を学習し、カルテの読解力を身につけ、外
(外科)
前
来・入院レセプトを作成の基礎を学ぶ。
190
12
〇
1
後
88
5
〇
1
後
132
8
〇
1
後
32
2
〇
医療各法、医療保障制度、公費負担医療制
度、介護保険制度など、医療に関わる法律
についての基礎的な内容を理解し、診療報
酬 制 請 求 事 務 能 力 認定 試験 の合 格を 目指
す。
診療報酬点数表にて、各項目別の算定方法
を学習し、カルテの読解力を身につけ、外
来・入院レセプトを作成し、診療報酬請求
事務能力認定試験の合格を目指す。
医療各法、医療保障制度、公費負担医療制
度、介護保険制度など、医療に関わる法律
についての基礎的な内容を理解し、医療事
務管理士取得を目指す。
診療報酬点数表にて、各項目別の算定方法
を学習し、カルテの読解力を身につけ、外
来・入院レセプトを作成し、医療事務管理
士取得を目指す。
○
診療報酬理論1
○
診療報酬演習1
○
医療事務理論1
○
医療事務演習1
1
後
32
2
〇
○
各 疾 病 に つ い て そ れら の特 徴と 症状 ・所
医 学 各 論 Ⅰ
1
見、診断法、治療法等を学ぶことを目的と
4章
後
する。
16
1
〇
○
各 疾 病 に つ い て そ れら の特 徴と 症状 ・所
1
医 学 各 論 Ⅱ
見、診断法、治療法等を学ぶことを目的と
後
5章
する。
16
1
〇
○
医学概論
章
人体の仕組み、疾病、医学用語について学
1
習する。これらの内容を習得し、医学につ
後
いて適切に理解できることを目的とする。
22
1
〇
○
医学用語 12章、 人体の仕組み、疾病、医学用語について学
人体構造・機能論
2章、臨床医学総 習する。これらの内容を習得し、医学につ
いて適切に理解できることを目的とする。
論3章
1
後
34
2
〇
○
血液・造血器、栄養・代謝、内分泌系の障
臨 床 医 学 各 論 害により、各疾病についてそれらの特徴と 2
Ⅲ 6章
症状・所見、診断法、治療法等を学ぶこと 前
を目的とする。
16
1
〇
1
○
循環器・呼吸器系に関する各疾病について
臨床医学各論
2
それらの特徴と症状・所見、診断法、治療
Ⅴ 8章
前
法等を学ぶことを目的とする。
16
1
〇
○
消化器・泌尿器系に関する各疾病について
臨床医学各論
2
それらの特徴と症状・所見、診断法、治療
Ⅵ 9章
前
法等を学ぶことを目的とする。
16
1
〇
○
精神・神経に関する各疾病についてそれら
臨床医学各論
2
の特徴と症状・所見、診断法、治療法等を
Ⅳ 7章
前
学ぶことを目的とする。
32
2
〇
○
周産期に関する各疾病についてそれらの特
臨床医学各論
2
徴と症状・所見、診断法、治療法等を学ぶ
Ⅶ 10章
前
ことを目的とする。
32
2
〇
○
皮膚・筋骨格系等に関する各疾病について
臨床医学各論
2
それらの特徴と症状・所見、診断法、治療
Ⅷ 11章
前
法等を学ぶことを目的とする。
32
2
〇
○
Word
ワープロソフトの基本操作と基礎知識を習 1
得する。
前
38
2
△
○
Excel
表計算ソフトの基本操作と基礎知識を習得 2
する。
前
38
2
○
Access
データベースソフトの概要と基本操作を取 3
得する。
後
56
3
△
○
IT活用
インターネットの利用、IT業界をリードす
る企業、情報化社会の私たち、メディアの
表現と技術、ネットの脅威とセキュリ 1
ティ、情報倫理のルール、インターネット 通
の技術、ハードウェア・ソフトウェアの技
術、コンピュータの基礎
72
4
〇
○
医療情報技師
情報処理技術に関する知識を習得する。
情報
3
前
88
5
〇
○
医 療 情 報 技 師 医 療 情 報 シ ス テ ム に関 する 知識 を習 得す 2
システム
る。
後
56
3
〇
○
医療管理総論
わが国の医療提供システムの特徴を知り、
欧米諸国との相違を認識し、特徴的なわが
2
国の医療保険制度を理解し、医療の実務に
後
対応する為の知識を充実させることを目的
とする。
32
2
〇
○
病 院 管 理 に 求 め ら れる 姿を 理解 し、 医療
サービスの提供に関連する組織、運営の実
2
医療管理各論
態を理解することによって、病院経営に重
後
Ⅰ
要な診療情報の活用に関する考察を深める
ことを目的とする。
32
2
〇
〇
△「 〇
〇
○
国際疾病分類(ICD)についての理解を深
国際疾病分類
2
め、歴史と現在の状況を概観とするととも
概論
後
に、我が国における利用の現状理解する。
32
2
〇
○
分類法演習Ⅰ
ICD-10、ICD-9CMを使用してコーディングす 2
後
る。概要について理解する。
32
2
△
○
国民皆保険制度に立脚した診療報酬制度と
医 療 管 理 各 論 診療情報の関連性を理解するほか、日常的 3
Ⅱ
な医療管理に必要とされる指標や、いわゆ 前
る医事業務等の理解も目的とする。
32
2
〇
○
診療情報管理の実務に携わる診療情報管理
診 療 情 報 管 理 士に必要とされる法規を中心に病院組織に 3
論Ⅰ
お け る 診 療 情 報 管 理の あり 方に つい て学 前
ぶ。
32
2
〇
○
診療情報管理部門に集約されるさまざまな
診 療 情 報 管 理 医療情報が、有効かつ迅速に活用されるた 3
論Ⅱ
めに必要な基本的・具体的な管理方法と業 前
務内容の実務について学ぶ。
32
2
〇
○
分類法演習Ⅱ
ICD-10、ICD-9CMを使用してコーディングす 3
る。概要について理解する。
前
32
2
△
〇
○
分類法演習Ⅲ
ICD-10、ICD-9CMを使用してコーディングす 3
る。概要について理解する。
前
32
2
△
〇
○
分類法演習Ⅳ
ICD-10、ICD-9CMを使用してコーディングす 3
る。概要について理解する。
前
32
2
△
〇
○
秘書技能
社会に出てからのルール・マナーを学び、 2
秘書技能検定試験の合格を目指す。
通
72
4
〇
○
医師事務
ドクターズクラークとして診断書の内容を
3
把握し、様々な診断書を記入できるように
前
する。
20
1
〇
○
診 療 情 報 管 理 診療情報管理士に関する知識を養い、診療 3
士試験 対策 情報管理士認定試験の合格を目指す。
後
196
13
〇
○
病院実務対応
病院実習に必要なマナー、実習に取り組む 2
姿勢を学ぶ。
後
16
1
〇
○
病院実習
病医院の現場において医療事務業務全般の 2
体験・見学を行う。
後
80
2
○
コンピュータシステム、コンピュータの動
ITパスポー
2
き、PCを使用するための技術、システム開
トⅠ
前
発とマネジメント、企業と法務、経営戦略
220
14
〇
〇
〇
○
コンピュータシステム、コンピュータの動
ITパスポー
2
き、PCを使用するための技術、システム開
トⅡ
後
発とマネジメント、企業と法務、経営戦略
84
5
〇
○
医療情報学
医療情報学の定義、医療情報化の意義、医
療情報システム、医療情報ネットワークシ
3
ステムおよび医療情報技術による各種の医
前
療支援など様々な実際例を交えて医療情報
学の全体像について講義する。
32
2
〇
○
医療統計学
診 療 記 録 に 含 ま れ る医 療の 質に 関わ る情
報、傷病名等、必要な医療情報から統計的
3
方法による分類と視覚化を学習とともに、
前
病院の統計資料について適切な解釈ができ
ることを目的とする。
32
2
〇
○
医療情報技師
医学医療に関する知識を習得する。
医療・医学
3
前
88
5
〇
○
医 療 情 報 技 師 医療情報技師の取得を目指し、医学・情報 3
試験 対策
処理・システムなどの知識を養う。
前
88
5
〇
○
Excel応
EXCEL応用技術と実践的計算能力をつける。
用
2
後
34
2
〇
就職対策
2
就職採用試験に向けた履歴書の作成や面接
・
練 習 等 を 行 う 。 ま た、 就職 先の 研究 を行
3
う。
通
144
8
〇
CH
ホームルームの時間として様々な学習・補
3・
習等を行う。また学生のカウンセリング等
216
通2
を行う。
・
12
〇
○
1
○
合計
46科目
2886単位時間(
170単位)