英文フォーマット・ガイドライン ESJ の投稿原稿執筆にあたっては、以下のフォーマットを採用して下さい。 論文題名 1) 論文題名は冠詞、前置詞、接続詞以外は語頭を大文字にしてください。 2) 副題をつける場合は「:」を区切りとしてください。 3) 「研究ノート」として投稿する場合は、題名の前に<Research Note>と記し てください。 氏名・所属等 4) 原稿(摘要を含む)には氏名、所属等を記入しないでください。 別紙(1枚)に論文題名、氏名、所属および職名、連絡先(住所・電話・メ ールアドレス)を記入してください。 また、論文中に投稿者名が判明するような記述を行わないでください。 アブストラクト 5) 論文題名の次にアブストラクトを挿入して下さい。アブストラクトは、左右と も5文字分を空けて下さい。 本文の節 6) 本文の節は、アラビア数字を用いて示して下さい。 引用と注 7)引用は APA(American Psychological Association)方式を基本とします。 論文の最後に References を掲載し、本文中で参照ないし引用する際には、 ( )の中に著者名、出版年、ページ数のみを記して下さい。 “Another researcher holds a similar view,” のように、誰のことか文中で明 示されない場合で頁を特定する時は、例えば Bloom の 1987 年の著作の 209 頁を参照ないし引用した場合は文末に(Bloom, 1987, 209) を、その著作全般 への参照であれば(Bloom, 1987)とします。 8)APA 方式以外に注が必要な場合には、アラビア数字を用いて注を付けて下さい。 脚注(footnotes)ではなく、文末注(endnotes)の形式でお願いします。文末 注は本文と References との間に入ります。 References 9)References の記入については、著者名(姓が先) 、発行年、著書名(論文名、 学術誌名、巻、号)、発行地、出版社の順に従って下さい。学術誌の場合は発行 地名と出版社は不要です。掲載頁は必須ではありませんが、記載する場合は、 「単行本中の論文は記載【例②⑤】、学術誌掲載の論文は不記載【例③⑥】 」 、 「両 者とも記載」 、「両者とも不記載」のいずれかで一貫させてください。 10)References の記入にあたっては、著書名、学術誌名はイタリックを用いて下 さい。学術誌に巻と号がある場合は「巻:号」として、アラビア数字で記して 下さい【例⑥】。 11)日本語で書かれた文献を記載する場合は、書名をローマ字表記してから、英訳 を( )の中に書いてください【例④⑤⑥】。 12)英語と日本語以外で書かれた文献を記載する場合には、書名の英訳を書いた上 で[published in Chinese]など、使用言語を明記してください【例⑦】 。 ローマ字化 13)指針としては次のいずれかを採用してください。いずれにせよ、一つの方針で 一貫させてください。 [A]日本語のふりがなに準拠し、伸ばす音に「a」 「u」 「o」を使用。 ○教育→ きょういく →kyouiku ○大田区→ おおたく→Ootaku ○就学率→しゅうがくりつ→ shuugakuritsu [B]日本語の発音に準拠し、「ā」 「ū」「ō」 「Ā」 「Ū」「Ō」を使用。 ○教育→ きょういく →kyōiku ○大田区→ おおたく→Ōtaku ○就学率→しゅうがくりつ→ shūgakuritsu [C]その他のローマ字方式 References の記入例: ①英語文献(単行本) Freedman, Marc (1993). The Kindness of Strangers: Adult Mentors, Urban Youth, and the New Voluntarism, New York: Cambridge University Press. ②英語文献(単行本の中の論文) Hogan, Pádraig and Smith, Richard (2003). The Activity of Philosophy and the Practice of Education. In The Blackwell Guide to Philosophy of Education, edited by Blake, Nigel et al., Oxford: Blackwell Publishing Company, 165-180. ③英語文献(学術雑誌等掲載論文) Inui, Akio (1993). The Competitive Structure of School and the Labour Market: Japan and Britain, British Journal of Sociology of Education, 14(3). ④日本語文献(単行本) Fujita, Hidenori (1997). Kyouiku Kaikaku: Kyouseijidai no Gakkouzukuri (Education Reform: Schooling in an Era of Coexistence), Tokyo: Iwanami Shoten. ⑤日本語文献(単行本の中の論文) Sumeragi, Norio (1996). Rinshou Kyouikugaku towa (What is Clinical Pedagogy?). In Rinshou Kyouikugaku (Clinical Pedagogy), edited by Wada, Shuji and Sumeragi, Norio, Kyoto: Akademia Shuppankai, 33-80. ⑥日本語文献(学術雑誌等掲載論文) Tsuneyoshi, Ryoko (1976). Koukyouiku ni okeru Hai-suteikusu na Kyouikukaikaku: Prinsu-joujizugun no Rikonsutituushon(High-Stakes Educational Reform in Public Education: Reconstitution in Prince George’s County). Kyouikugaku Kenkyuu (The Japanese Journal of Educational Research), 67(4). ⑦英語・日本語以外の文献 Huang, Ji (1982). Philosophy of Education, Beijing: Beijing Normal University Press [published in Chinese].
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