日本マンガ史年表 類別 A: 社会、文化、一般 B: 制度、法律 C: メディア(技術) D: メディア(コンテンツ) E: 美術 F: 文学 G: 出版 H: 新聞 I: マンガ 年号 西暦 類別 事項 注 1843 C 銅板写真機、オランダ船により渡来 *写真技術渡来 1853 A ペリー来航 *アメリカの軍艦が浦賀に来航し、開国を迫る 1854 A 日米和親条約、日英和親条約、日露和親条約締結、下田・函館開港 *江戸幕府鎖国政策を撤廃、欧米との外交・通商の全面解禁 1856 B 蕃書調所開設 *西欧文献の調査機関、幕末期の欧米文化受容において中心的な役割を果たす 1859 A 日米修好通商条約批准、使節団護衛のため咸臨丸を派遣 *艦長である木村芥舟の従者として、福沢諭吉がこの航海に同行 1860 C オリン・フリーマン、横浜で写真館を開業 1861 C 鵜飼玉川、フリーマンより写真機材一式を買い取り、日本人としてはじめて写真館を開業 A ロンドン万国博覧会 *『Illustrated London News』はイギリスの週刊新聞、1842年創刊。当時のイギリス における風刺版画人気を受けて、ニュースをイラストレーション入りで紹介すること をコンセプトにした世界初の新聞とされる *日本の美術、工芸品がヨーロッパに持ち込まれる。以降、ヨーロッパ美術におい てジャポニズムが流行 A 文久遣欧使節団、ヨーロッパ派遣 *福沢諭吉、翻訳方として使節団に同行 I チャールズ・ワーグマン、『Illustrated London News』誌特派員として来日 1862 B 蕃書調所、洋書調所と改称 H 『官板バタビヤ新聞』刊行 *初の日本語新聞 *『Japan Punch』は当時の在留外国人向けにイギリスの雑誌『Punch』をモデルに 創刊された風刺マンガ雑誌、「ポンチ絵」の語源とされる I ワーグマン、『Japan Punch』創刊 1865 E 五姓田丑松、ワーグマンに入門、洋画を学ぶ 1866 A 福沢諭吉『西洋事情』刊行開始 1866 E 高橋由一、ワーグマンに入門、洋画を学ぶ 1867 A パリ万国博覧会に日本出展 *渡米、渡欧経験を活かし、欧米の事情を解説し、幕政や日本人の意識の改革を 求めた啓蒙の書 *初の日本国としての出展、出展主体は旧幕府、出展品募集において「美術」の語 がはじめて使われる A 大政奉還 明治 1868 A 年号を明治へ改元 H 『中外新聞』、『江湖新聞』創刊 1869 1870 1871 B 出版条例発布 *近代日本における初の出版法 C 本木昌造、長崎製鉄所付属活版伝習所設立 *以降この組織が国内での活版印刷技術の振興に中心的役割を果たす G 丸屋商社創業 *書店チェーン、丸善の前身 H 『横浜毎日新聞』創刊 *日本初の日刊紙 C 本木昌造、長崎に新街活版製造所設立 *日本初の民間洋式活版製造所 B 廃藩置県 B 文部省創設 *太政官布告により学術・教育を担当する官庁として設置 Page 1 B 郵便事業開始 1872 B 学制発布 *日本における近代教育制度の導入 *当時の広告などには「文部省博物館」と明記され、現在の東京国立博物館の前 身と位置付けられている A 湯島聖堂大成殿にて日本初の「博覧会」開催 B 太政官正院に博覧会事務局設置 B 書籍館創設 *日本初の近代的図書館 B 京都集書院設立 *日本初の公共図書館 C 平野富二、築地活版所設立 H 『東京日日新聞』、『郵便報知新聞』創刊 A 福沢諭吉『学問のすゝめ』刊行開始 1873 B 文部省博物館、博覧会事務局に統合 A ウィーン万国博覧会に日本出展 *出展主体は明治政府 B 文部省、『小学読本』編纂 1874 A 民撰議院設立建白書提出 H 『讀賣新聞』創刊 H 具足屋、『錦絵版東京日日新聞』発刊 H 仮名垣魯文、河鍋暁斎『絵新聞日本地』創刊 1875 B 博覧会事務局、内務省に移管、「博物館」と改称後、「内務省第六局」と再改称 B 大蔵省紙幣寮活版局設立 *国立印刷局の前身 B 新聞紙条例制定 H 『平仮名絵入新聞』創刊 1876 B 「内務省第六局」、名称が「博物館」に戻される C 佐久間貞一、活版印刷会社、秀英舎設立 *大日本印刷の前身 *日本初の美術教育機関だが、工部省管轄の工部大学校の付属機関として設立 され、西洋美術を文化ではなく「技術」と捉えその習得を目的としたもので、その性 格上日本美術は対象となっていない E 工部美術学校設立 1877 A 第一回内国勧業博覧会開催 B 大蔵省紙幣寮活版局、大蔵省紙幣局に改称 1878 B 大蔵省紙幣局、大蔵省印刷局に改称 E アーネスト・フェノロサ、東京大学講師として来日 G 和田篤太郎、書籍小売、春陽堂書店設立 1879 B 教育令発布 1879 E 龍池会結成 *財団法人日本美術協会の前身、洋画の隆盛に対する日本伝統美術の復権を目 的とした団体 H 『朝日新聞』創刊 1881 A 東京国立博物館本館完成 A 第二回内国勧業博覧会開 C 秀英舎、製文堂を設立。活字製造に本格参入 1882 A 東京国立博物館オープン I ジョルジュ・ビゴー来日 *陸軍士官学校で美術講師として奉職 *龍池会での講演、日本画と洋画を比較し、日本画の優位を説き、以降の日本美 術の趨勢に大きな影響を与えた E フェノロサ『美術真説』発表 Page 2 E 第一回内国絵画共進会開催 *官営の美術展、洋画の出品が拒否された G 春陽堂書店、出版業開始 H 板垣退助、自由党結党、『自由新聞』、『絵入自由新聞』創刊 H 福沢諭吉『時事新報』創刊 1883 B 郵便条例発布 E 工部美術学校廃止 1884 E 第二回内国絵画共進会開催 E 龍池会分裂、九鬼隆一、岡倉天心ら新たに鑑画会を発足 *鑑画会の運動が東京美術学校開設につながる E 黒田清輝渡欧 1885 F 尾崎紅葉、山田美妙ら硯友社を結成、『我楽多文庫』創刊 1886 B 学校令発布 F 坪内逍遥『当世書生気質』、『小説神髄』発表 E 岡倉天心、フェノロサとともに欧米美術を視察 H 條野伝平、『やまと新聞』創刊 *現在の『東京スポーツ』の前身 F 『郵便報知新聞』初の新聞小説掲載 I 宮武外骨『屁茶無苦新聞』発禁 1887 B 版権条例発布 E 龍池会、日本美術協会へと改称 E フェノロサ『美術新説』発表 F 二葉亭四迷『浮雲』刊行 G 大橋佐平、博文館設立 *『反省会雑誌』は現在の『中央公論』の前身、この反省会が現在の中央公論新社 の前身とされる G 西本願寺有志、反省会を結成、『反省会雑誌』創刊 I ビゴー在日フランス人向けの風刺雑誌『TO^BAE'』(トバエ)創刊 I 宮武外骨『頓知協会雑誌』創刊 1888 G 少年園社、児童雑誌『少年園』創刊 I 『団団珍聞』創刊 I フランク・ナンキベル来日、印刷会社/出版社、ボックス・オブ・キュリオスに印刷技術者、マンガ家として就職 1889 B 大日本帝国憲法発布 E 東京美術学校開設 *日本画・木彫・彫金の3科を設置。洋画は排斥された *内国絵画共進会や東京美術学校での洋画排斥に対して洋画家が団結して結成 した組織 E 明治美術会結成 E 岡倉天心、美術雑誌『国華』創刊 G 学齢館、児童雑誌『少国民』創刊 I 宮武外骨『頓知協会雑誌』、憲法発布の風刺画で発禁、不敬罪で告発される。 1890 B 帝国議会開設 E 岡倉天心、東京美術学校校長就任 E 第三回内国勧業博覧会開催 1891 F 巌谷小波、博文館「少年文学叢書」より『こがね丸』を出版。 Page 3 F 坪内逍遥、『早稲田文学』創刊 G 博文館、取次部門として東京堂を発足 *現在の東京堂書店、トーハンの前身 G 博文館、児童雑誌『幼年雑誌』創刊 G 印刷雑誌社、印刷専門誌『印刷雑誌』創刊 1892 G 日本文庫協会設立 *日本図書館協会、図書館流通センターの前身 H 黒岩涙香『萬朝報』創刊 1893 B 出版法制定 E 黒田清輝ヨーロッパ留学より帰国 F 島崎藤村らにより『文学界』創刊 1894 A 日清戦争勃発 E 黒田清輝、久米桂一郎、画塾、天真道場立ち上げ F 巌谷小波、博文館入社 G 丸屋商社、丸善と改称 G 有隣堂創業 1895 E 第四回内国勧業博覧会開催 *黒田清輝の裸婦画『朝妝』が展示され、物議を醸す。 E 今泉一瓢、『一瓢漫画集初篇』刊行 G 博文館、日本初の総合雑誌『太陽』創刊 G 博文館、少年雑誌『少年世界』創刊 I 北沢楽天、福沢諭吉の推薦でボックス・オブ・キュリオスに入社、ナンキベルに師事 1896 C 高橋信治、神戸でキネトスコープ上映 E 東京美術学校、西洋画・図案の2科を新設 E 黒田清輝、久米桂一郎ら明治美術会脱退、白馬会結成 1897 G 新声社設立 *現在の新潮社の前身、現存する出版社新声社とは無関係 G 博文館、博文館印刷所を開設 *現在の共同印刷の前身 B 帝国図書館官制発布、帝国図書館設立 *帝国図書館は現在の国会図書館の前身 C 稲畑勝太郎、大阪でシネマトグラフ上映 F 正岡子規の友人、柳原極堂、ホトトギス社を設立、俳句雑誌『ホトトギス』創刊 *ホトトギス社は夏目漱石『吾輩は猫である』、『坊っちゃん』の初版時の版元である G 増田義一、実業之日本社設立 1898 A 義和団事件 E 岡倉天心、東京美術学校を罷免、日本美術院を結成 G 博文館、『中学世界』創刊 1899 *中学受験者向けの教育雑誌 B ベルヌ条約加盟、著作権法制定 E 白馬会研究所開設 *白馬会による画家の養成機関 G 中村惣次郎、中村日吉堂設立 *中村書店の前身 G 『反省(会)雑誌』、『中央公論』に改称 I 北沢楽天、時事新報入社 1900 F 夏目漱石、イギリスに留学 Page 4 G 与謝野鉄幹『明星』創刊 G 博文館、児童雑誌『幼年世界』創刊 1901 E 明治美術会解散、太平洋画会結成 E 大下藤次郎、『水彩画之栞』刊行 F 夏目漱石帰国 I 宮武外骨、『滑稽新聞』創刊 1902 A 日英同盟調印 1903 C 日本初の映画館「電気館」開館 I 『時事新報』日曜版マンガ欄「時事漫画」開始 E 第五回内国勧業博覧会開催 E 岡倉天心、『Ideals of East(東洋の理想)』(J. Murray)刊行 G 矢野龍渓、近事画報社設立 *近事画報社は現在の婦人画報社の前身 G 時事新報社、『少年』創刊 1904 A 日露戦争開始 A 逓信省、『日露戦役記念絵葉書』販売 *絵葉書ブームが起きる G 新声社、文芸誌『新潮』を創刊、新潮社に改称? 1905 A ポーツマス条約調印、日露戦争終結 *春鳥会は現在の美術出版社の前身、『みづゑ』では水彩画の通信添削指導をお こなっていた E 大下藤次郎、春鳥会設立、日本初の月刊美術雑誌『みづゑ』創刊 G 近事画報社、『婦人画報』創刊 I 北沢楽天、『東京パック』創刊 1906 A 日本社会党結成 G 近事画報社解散、『婦人画報』編集長だった国木田独歩が同誌出版権を引き取り独歩社を創設 G 博文館、少女雑誌『少女世界』創刊 G 博文館、『文章世界』創刊 *『文章世界』は『中学世界』の投書欄から独立創刊された投稿雑誌 G 実業之日本社、『日本少年』創刊 1907 E 第一回文部省美術展覧会(文展)開催 *現在の日本美術展覧会(日展)の前身 E 美術雑誌『方寸』創刊 E 大下藤次郎、日本水彩画研究所設立 F 夏目漱石、朝日新聞社入社 G 独歩社破産 G 日本文庫協会、『図書館雑誌』創刊 G 実業之日本社『少年パック』創刊 1908 B 新聞紙法制定 *北原白秋、木下杢太郎らのちに『スバル』などに集う詩人、文学者と石井柏亭、山 本鼎ら美術雑誌『方寸』に集っていた画家たちが始めた文学美術を問わない芸術家 の交流会。 E 「パンの会」活動開始 G 国木田独歩死去、『婦人画報』などの独歩社出版物の出版権は東京社に引き取られる G 日本文庫協会、日本図書館協会と改称 G 凸版印刷設立 Page 5 1909 E 竹久夢二『夢二画集-春の巻』刊行 F 森鴎外、与謝野鉄幹、与謝野晶子ら『スバル』創刊 G 野間清治、大日本雄辯會設立 *講談社の前身 I 『方寸』特別漫画号刊行 1910 A 日韓併合 A 幸徳秋水ら大逆事件により捕縛 F 武者小路実篤、志賀直哉 ら『白樺』創刊 1911 A 帝国劇場開館 E 白馬会解散 G 大日本雄辯會、雑誌『講談倶楽部』創刊、大日本雄辯會講談社と改称 大正 1912 A 元号を大正に改元 1913 E 国民美術協会結成 I 岡本一平、朝日新聞社入社 *美術家の業界団体 E 藤田嗣治渡欧 F 中里介山『大菩薩峠』連載開始 G 岩波重雄、岩波書店を古書店として開店 1914 A 第一次世界大戦開始 E 二科会設立、第一回二科展開催 *文展から分離するかたちで在野の美術団体として設立 G 岩波書店、出版事業開始 G 反省会、中央公論社に改称 G 下中彌三郎、平凡社設立 G 大日本雄辯會講談社、少年雑誌『少年倶楽部』創刊 G 新潮社、新潮文庫創刊 I 博文館、『幼年ポンチ』刊行 1915 E 田口掬汀、美術雑誌『中央美術』創刊 1916 G 中央公論社、『婦人公論』創刊 1917 G 『主婦之友』創刊 1918 A 第一次世界大戦終結 I 東京漫画会結成、第一回漫画祭開催 *日本漫画会の前身、日本初のマンガ家の職業団体 F 鈴木三重吉、児童文学雑誌『赤い鳥』創刊 G 築地活版製造所が邦文活字鋳造を開始 1919 E 帝國美術院創立 E 文部省美術展覧会(文展)、帝国美術院展覧会(帝展)に改称 G 山本実彦、改造社設立、総合雑誌『改造』創刊 1920 A 日本社会主義同盟結成 B 第一回国勢調査実施 E 未来派美術協会結成 Page 6 G 博文館、『新青年』創刊 I 柳瀬正夢、読売新聞入社 1921 F 『種蒔く人』創刊 I 中央美術界主催、東海道五十三次旅行にマンガ家18名参加、画集作成 I 時事新報社、『時事新報』日曜版付録『時事漫画』創刊 1922 A 堺利彦、荒畑寒村ら共産党結党(第一次共産党) E 村山知義渡欧 G 相賀武夫、小学館設立 G 小学館、学習雑誌『小學五年生』、『小學六年生』創刊 G 朝日新聞社、『週刊朝日』創刊 G 大阪毎日新聞社『サンデー毎日』創刊 I 麻生豊『ノンキナトウサン』、報知新聞日曜版に連載開始 1923 A 関東大震災 E 柳瀬正夢、村山知義らMAVO結成 G 朝日新聞社、『アサヒグラフ』創刊 *マクマナス『親爺教育』連載 G 菊池寛、『文藝春秋』創刊。文藝春秋社設立 I 東京漫画会、日本漫画会に拡大 I 麻生豊、報知新聞社入社 I 織田小星(織田信恒)脚本、東風人(樺島勝一)作画、『正チャンの冒険』連載開始 1924 *『アサヒグラフ』で連載後、『朝日新聞』朝刊に連載 A 第一次共産党解散 C 石井茂吉と森澤信夫が邦文写真植字機の試作機を発表 *日本語写真植字技術の開発 G 大日本雄辯會講談社、『キング』創刊 G 小学館、学習雑誌『小學四年生』創刊 *学年誌の開始 G 東京社『子供パック』創刊 I 細木原青起『日本漫画史』(雄山閣)刊行 I ジョージ・マクマナス『親爺教育』(朝日新聞社)出版 1925 B 普通選挙法成立 B 治安維持法発布 C ラジオ放送開始 F 日本プロレタリア文芸連盟結成 F 早大童話会創立 G 小学館、学習雑誌『セウガク一年生』、『セウガク二年生』、『せうがく三年生』創刊 *短編アニメ『ノンキナトウサン 竜宮参り』(作画・演出、木村白山)、実写映画『ノン キナトウサン 花見の巻』、『ノンキナトウサン 活動の巻』(ともに監督、畑中 蓼坡) I 麻生豊『ノンキナトウサン』、アニメ、実写映画化 昭和 1926 A 年号、昭和に改元 A 共産党再結党(第二次日本共産党) C 石井茂吉、森澤信夫、写真植字機研究所を設立 E 東京府美術館開設 *現東京都美術館 Page 7 F 日本プロレタリア文芸連盟、日本プロレタリア芸術同盟に改組 G 小学館、娯楽雑誌部門を分離、集英社を設立 G 大日本雄辯會講談社、児童雑誌『幼年倶楽部』創刊 G 田中元文社設立 *鶴書房の前身 G 改造社、一冊1円のいわゆる円本による文学全集『現代日本文学全集』刊行開始 G 『サンデー毎日』、大衆文芸賞設立 I 柳瀬正夢、村山知義、下川凹天ら日本漫画家連盟結成 I 下川凹天、『漫画』創刊 1927 G 紀伊国屋書店創業 G 岩波書店、岩波文庫創刊 G 平凡社、『現代大衆文学全集』刊行開始 I 岡本一平編『児童漫画集』(文芸春秋社)刊行 1928 G サラリーマン社設立 *自由国民社の前身 H 共産党機関紙『赤旗』創刊 I 中央美術社、『現代漫画大観』刊行 1929 C 写真植字機研究所、写真植字機の実用機を発表 G 改造社、改造文庫創刊 I 日本プロレタリア美術家同盟・漫画部設立 I 岡本一平『一平全集』(先進社)刊行開始 1930 H 読売新聞、漫画部新設。日曜版付録『読売サンデー漫画』創刊 *麻生豊、下川凹天、宍戸左行、堤寒三、柳瀬正夢入社 I 宍戸左行『スピード太郎』、読売新聞『読売サンデー漫画』で連載開始 I 北沢楽天『楽天全集』(アトリエ社)刊行開始 I 鈴木一郎原作、永松健夫作画による紙芝居『黄金バット』が製作、興行 1931 A 満州事変 I 田河水泡『のらくろ』、講談社『少年倶楽部』連載開始 1932 A 五・一五事件 1933 G 英文通信社、奥山サービス設立 I 横山隆一、近藤日出造ら新漫画派集団結成 *東京ニュース通信社の前身 I 日本児童漫画家協会設立 *一年足らずで解散 I 中村書店『ナカムラマンガライブラリー』刊行開始 1934 I 島田啓三『冒険ダン吉』、講談社『少年倶楽部』で連載開始 I 阪本牙城『タンク・タンクロー』、講談社『幼年倶楽部』で連載開始 1935 G 秀英舎と日清印刷合併、大日本印刷に 1936 H 大阪毎日新聞社、『大毎小学生新聞』創刊 *『毎日小学生新聞』の前身 I 朝日新聞、横山隆一『養子のフクちゃん』連載開始 1937 E 帝國美術院、美術の他、文芸・音楽・演劇・舞踊の分野を加えた帝國芸術院に改組 1938 B 国家総動員法発布 Page 8 B 内務省、児童読物改善ニ関スル指示要綱発布 1939 B 映画法制定 1940 A 日独伊三国同盟調印 A 全政党解散、大政翼賛会結成 A 画材店世界堂、新宿に開店 *分立していた漫画家団体が自主的に解散、統合して結成された翼賛体制に協力 することを目的としたマンガ家の職業団体 I 新日本漫画家協会発足、機関紙『漫画』創刊 1941 A 真珠湾攻撃、太平洋戦争開戦 B 治安維持法改正 B 日本政府、書籍取次業者を強制解散、書籍取次を日本出版配給に一元化 *現在の日販の前身 B 日本小国民文化協会設立 G 田中元文社、鶴書房に改称 1943 G 春鳥社、改組して株式会社美術出版として企業化 G サラリーマン社、時局月報社に改称 H 大阪毎日新聞社と東京毎日新聞社合併 I 日本漫画奉公会設立 1945 *国策協力を目的に改めて結成されたマンガ家の大同団結による職業団体。 A 日本、ポツダム宣言受諾。連合国に対し無条件降伏 B 治安維持法廃止 B 「言論及ビ新聞ノ自由ニ関スル覚書」、「日本ノ新聞準則ニ関スル覚書」発布、GHQ、民間検閲支隊による検閲開始 B 連合国軍最高司令官総司令部(SCAP)、教職員組合結成を指導 B 日本小国民文化協会解散 G 角川源義、角川書店設立 G 凡人社設立、『平凡』創刊 *凡人社は平凡出版、マガジンハウスの前身。『平凡』は平凡社から刊行されてい た雑誌の復刊 G 明々社設立 *現在の少年画報社の前身 G 『少年倶楽部』編集長、加藤謙一、GHQによる公職追放で講談社を退社 G 平凡出版、『平凡』創刊 H 児玉誉士夫、『やまと新聞』復刊 I 新漫画派集団、漫画集団と改名 I 近藤日出造、『漫画』復刊 1946 A 映画公開再開 B 日本国憲法発布 B 内務省、出版の検閲および取り締まり廃止 G 尚文館設立 *芳文社の前身 G 学習研究社設立 G 岩谷書店『宝石』創刊 G 光文社、『少年』創刊 G 講談社、『少年倶楽部』、『少女倶楽部』、『幼年倶楽部』の「倶楽部」を「クラブ」に改称 H 『やまと新聞』、『新夕刊』に改称 Page 9 H 『日刊スポーツ』創刊 *日本初の日刊スポーツ紙 I 漫画集団、子供マンガ新聞社設立、『週刊子供マンガ新聞』創刊 I 酒井七馬、関西マンガクラブ設立、『まんがマン』創刊 I 伊藤逸平『VAN』(イヴニング・スター社)創刊 I 『毎日小学生新聞』、手塚治虫「マアちゃんの日記帳」掲載 I 長谷川町子『サザエさん』、福岡県の地方新聞『夕刊フクニチ』で連載開始 I 『週刊朝日』、チック・ヤング『ブロンディ』連載開始 1947 B 教育基本法、学校教育法発布 B 独占禁止法発布 B 日本教職員組合結成大会開催、日本教職員組合(日教組)設立 E 帝國芸術院、日本芸術院に改称 G 奥山サービス、東京ニュース通信社に改称 G ひばり書房設立 G 加藤謙一、学童社設立、『漫画少年』創刊 G 尚文館、『野球少年』創刊 G 学習研究社、『小学一年の学習』『小学二年の学習』創刊 I 明々社、永松健夫『黄金バット』刊行 I 酒井七馬構成、手塚治虫作画『新宝島』(育英出版)刊行 I 山川惣治『少年王者』(集英社)刊行 1948 A 全学生自治会総連合結成 B 学制改革 B 教育委員会設置 G 秋田貞夫、秋田書店設立 G 双葉社設立 G 美術出版、美術出版社に改称、『美術手帖』創刊 G 時局月報社、雑誌『自由国民』別冊『現代用語の基礎知識』創刊 G 明々社、『冒険活劇文庫』創刊 I 『サザエさん』、掲載誌を『夕刊フクニチ』から『新夕刊』へ移行 I 岡本一平没 1949 B GHQ、検閲廃止 B 文部省設置法発布、日本芸術院、文部大臣所轄機関に改組 B 社会教育法発布 D 日本映画連合会、映画制作倫理規定策定、映画倫理規定委員会設立 *無審査出品制による公募美術展、この展覧会の存在は日本の戦後現代美術に 大きな影響を与えた。 E 第一回読売アンデパンダン展開催 G 日本出版配給営業停止、日本出版配給を母体に日本出版販売(日販)、東京出版販売(トーハン)設立 G 時局月報社、自由国民社に改称 G 角川文庫創刊 Page 10 G 秋田書店、『少年少女冒険王』創刊 G 集英社、『おもしろブック』創刊 I 『VAN』終刊 I 『サザエさん』、掲載誌を『新夕刊』から『朝日新聞』へ移行 I 福島鉄次『砂漠の魔王』、『少年少女冒険王』(秋田書店)連載開始 I 倉金章介『あんみつ姫』、『少女』(光文社)で連載開始 1950 B 文化財保護法施行、文部省、外局として文化財保護委員会を設置 D ディズニー映画『白雪姫』日本公開 G 出版取次懇和会 *任意団体、日本出版取次協会の前身 G 尚文館、芳文社に改称 G 明々社、『少年画報』創刊 I 手塚治虫『ジャングル大帝』、『漫画少年』(学童社)で連載開始 1951 A サンフランシスコ講和条約締結、日本主権回復 B 博物館法制定 D ディズニー映画『バンビ』日本公開 E 日本宣伝美術協会発足 *グラフィックデザイン、イラストレーションなど商業美術従事者の職業団体 E 二科会漫画部創設 G 明々社、少年画報社に改称 I 東京児童漫画会結成 I 『漫画』休刊 I 手塚治虫「アトム大使」、『少年』(光文社)に掲載 1952 *『鉄腕アトム』の原型短編 A 小学館児童文化賞創設 B 義務教育費国庫負担法成立 D テレビドラマ『スーパーマン』放映 I 秋田書店、『漫画王』創刊 I 手塚治虫『鉄腕アトム』、『少年』(光文社)に連載開始 I 福井英一『イガグリくん』、『冒険王』で連載開始 I 山川惣治『少年ケニア』、『産業経済新聞』で連載開始 1953 B 独占禁止法改正、指定再販制度導入 C テレビ放送開始 F 早大童話会、少年文学会に改称 G 出版取次懇話会、東京都から認可を受け社団法人日本出版取次懇話会に改 G 久保書店、あまとりあ社設立 G 集英社、『幼年ブック』創刊 G 芳文社、『痛快ブック』創刊 I レイモン・ペイネ『愛の世界』、『アサヒグラフ』(朝日新聞社)掲載 I 手塚治虫『リボンの騎士』、『少女クラブ』で連載開始 Page 11 I 東日本漫画研究会、同人誌『墨汁一滴』刊行 1954 E 吉原治良ら具体美術協会を結成 F サンケイ児童出版文化賞設立 G 東京出版販売、内部管理コードとして4桁のIBMナンバー使用開始 *雑誌コードの前身 G 竹井博友、東西芸能出版社設立 *徳間書店の前身 G 凡人社、平凡出版に改称 H 『新夕刊』、『国民タイムス』に改称 I 文藝春秋社、『文春漫画読本』創刊 I 寺田ヒロオ、藤子不二雄ら新漫画党結成 *トキワ荘グループ I 東宝映画『ゴジラ』公開 I 石森章太郎「二級天使」、『漫画少年』(学童社)掲載 I 福井英一『赤胴鈴之介』、『少年画報』で連載開始 1955 *福井英一の急死により武内つなよしに引き継がれる A 日本、GATT(関税および貿易に関する一般協定)加盟 A 悪書追放運動 C 横山隆一、アニメーション制作スタジオ、おとぎプロ設立 D ディズニー映画『ファンタジア』日本公開 E 毎日新聞社、毎日デザイン賞設立 G 日本児童雑誌編集者会議設立 G 青春出版社設立 I 文藝春秋社、文藝春秋漫画賞設立 I 北沢楽天没 I 講談社、『ぼくら』、『なかよし』創刊 I 集英社、『りぼん』創刊 1956 A 日本、国連加盟 D 東急文化会館開館 D 新宿コマ劇場開館 G 日本出版取次懇話会、日本出版取次協会に改称 G 早川書房、『エラリー・クイーンズ・ミステリマガジン』創刊 *『ミステリマガジン』の前身 G 新潮社、『週刊新潮』創刊 I 小学館漫画賞創設 I 早稲田大学漫画研究会設立 I 芳文社、『週刊漫画TIMES』創刊 I 八興出版、『影』創刊 I 横山光輝『鉄人28号』、『少年』(光文社)連載開始 1957 G 日本書籍出版協会設立 *出版社の業界団体 I セントラル出版、『街』創刊 *貸本漫画雑誌 I 桑田次郎『まぼろし探偵』、『少年画報』(少年画報社)で連載開始 Page 12 1958 D 東映動画『白蛇伝』公開 F 小川未明文学賞設立 G 東西芸能出版社、アサヒ芸能出版社と改称 I 川内康範原作、桑田次郎作画『月光仮面』、『少年クラブ』で連載開始 1959 A 60年安保闘争 G 朝日新聞社、関連会社として朝日ソノプレス設立、『月刊朝日ソノラマ』創刊 *朝日ソノラマの前身 G 早川書房、『S-Fマガジン』創刊 G 文藝春秋、『週刊文春』創刊 G 講談社、『週刊現代』創刊 G 朝日新聞社、『朝日ジャーナル』創刊 I 劇画工房発足、『劇画界』創刊 I 講談社、『週刊少年マガジン』創刊 I 小学館、『週刊少年サンデー』創刊 I 実業之日本社、『週刊漫画サンデー』創刊 I 白土三平『忍者武芸帳』(三洋社)刊行開始 1960 A 日米安全保障条約締結 A 山梨シルクセンター設立 *サンリオの前身 A 田宮模型、プラモデル第一作『戦艦大和』発売 D 久里洋二、柳原良平、真鍋博、アニメーション三人の会結成 G 大学新聞広告社設立 *リクルートの前身 G 集英社、『おもしろブック』を『少年ブック』へ改称 H 『国民タイムス』、『夕刊東京スポーツ』に改称、スポーツ紙に I さいとうたかを、さいとうプロダクション設立 1961 D 手塚治虫、虫プロ設立 D おとぎスタジオ『インスタントヒストリー』制作、フジテレビ系列で放送開始 D NHK、『みんなのうた』放映開始 G アサヒ芸能出版社、書籍部門を徳間書店として独立 I 野間児童文学賞、講談社児童漫画賞設立 I 横山光輝『伊賀の影丸』、『少年サンデー』で連載開始 1962 A 第一回日本SF大会開催 D 吉田竜夫、タツノコプロ設立 D TVドラマ『コンバット』放映開始 G 東京ニュース通信社、『週刊TVガイド』創刊 G 『少年クラブ』、『少女クラブ』終刊 G 講談社、『少年クラブ』、『少女クラブ』休刊 H 『夕刊東京スポーツ』、『東京スポーツ』に改称 I 長井勝一、青林堂設立 Page 13 I 芸術学院出版部、『日本漫画家名鑑』刊行 I 赤塚不二夫『おそ松くん』、『少年サンデー』で連載開始 1963 A 日本SF作家クラブ設立 D テレビアニメ『鉄腕アトム』開始 E 読売アンデパンダン展、第13回で終了 E 赤瀬川原平、千円札裁判 G 大学新聞広告社、日本リクルートセンターに改称 G 大同書房創業 *ジュンク堂書店の前身 G 小学館、『ボーイズライフ』創刊 I 少年画報社、『少年キング』創刊 I 講談社、『週刊少女フレンド』創刊 I 集英社、『週刊マーガレット』創刊 1964 A 東京オリンピック開催 E 東京イラストレーターズクラブ発足 *イラストレーターの職業団体 G 平凡出版、『平凡パンチ』創刊 *設立者は漫画集団中心で、当初は現在の「マンガ家」ではなくひとコママンガ主体 のカートゥーニストの職業団体の色が強かった I 日本漫画家協会設立 I 有限会社さいとうプロダクション設立 I ろまん書房、『月刊のらくろ』創刊 *鉄腕アトムファンクラブ会報、虫プロダクション友の会は虫プロダクション出版部を 経て虫プロ商事に I 虫プロダクション友の会、『鉄腕アトムクラブ』創刊 I 講談社、『別冊少年マガジン』創刊 I 青林堂、『月刊漫画ガロ』創刊、白土三平『カムイ伝』連載開始 I 藤子不二雄『おばけのQ太郎』、『少年サンデー』で連載開始 I 石森章太郎『サイボーグ009』、『少年サンデー』で連載開始 1965 D TVアニメ『おばけのQ太郎』、TBS系で放映開始 I 講談社、『別冊少女フレンド』創刊 I 集英社、『別冊少年ブック』創刊 I サトウサンペイ『フジ三太郎』、朝日新聞で連載開始 I 水木しげる『墓場の鬼太郎』、『少年マガジン』で連載開始 1966 B 文部省、調査局廃止に伴い、調査局の国語課、宗務課、国際文化課と社会教育局の芸術課、著作権課とを統合して文化局を設置 D 『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、TBS系で放映開始 D TBS系『宇宙家族ロビンソン』放映開始 D フジテレビ系『バットマン』放映開始 D NHK『サンダーバード』放映開始 G 朝日ソノプレス、朝日ソノラマに改称 G 集英社、『週刊プレイボーイ』創刊 I 「現代世界漫画展」開催 I 北沢楽天邸を改装した大宮市立漫画会館開館 *さいたま市立漫画会館の前身 Page 14 I 『週刊少年マガジン』、『週刊少年サンデー』100万部突破 I 小学館、『週刊少女コミック』創刊 I 芳文社、『コミックmagazine』創刊 I コダマプレス、ダイヤモンドコミックス刊行開始 *新書版単行本の登場 I 小学館、ゴールデンコミックス刊行開始 I 朝日ソノラマ、サンコミックス刊行開始 I 秋田書店、サンデーコミックス刊行開始 I 梶原一騎原作・川崎のぼる作画『巨人の星』、『少年マガジン』で連載開始 1967 A 田宮模型、『タミヤニュース』創刊 C テレビカラー化率90%突破 G 小学館プロダクション設立 G アサヒ芸能出版社と徳間書店合併、社名を徳間書店に改称 G KKベストセラーズ、青春出版社から独立 I 山川惣治、タイガー書房設立、『ワイルド』創刊 I 双葉社、『週刊漫画アクション』創刊 I 少年画報社『ヤングコミック』創刊 I 虫プロ商事、『COM』創刊 I 『漫画主義』創刊 I 集英社、マーガレットコミックス刊行開始 I 講談社、講談社コミックス刊行開始 1968 A 70年安保闘争 B 文部省、文化局と文化財保護委員会を統合、文部省外局として文化庁を設置 F 川端康成、ノーベル文学賞受賞 D スタンリー・キューブリック『2001年宇宙の旅』公開 D 日本テレビ系、テレビアニメ『巨人の星』放映開始 G 雑誌の創刊ラッシュによりIBMナンバーを5桁の雑誌コードへ移行 G 集英社、『セブンティーン』創刊 I 虫プロ商事、虫コミックス刊行開始 I 集英社、『少年ジャンプ』創刊 I 小学館、『ビッグコミック』創刊 I 秋田書店、『月刊プレイコミック』創刊 I 小学館、『少女コミック』創刊 I 高森朝雄原作・ちばてつや作画『あしたのジョー』、『少年マガジン』で連載開始 1969 A 西武百貨店、池袋ステーションビル跡にパルコ一号店を開店 D 日本テレビ系『宇宙大作戦』放映開始 G ホビージャパン設立、『ホビージャパン』創刊 G 小学館、『週刊ポスト』創刊 Page 15 I 秋田書店、『少年チャンピオン』創刊 I 虫プロ商事『COM』創刊、手塚治虫『火の鳥』連載開始 I さいとうたかを『ゴルゴ13』、『ビッグコミック』で連載開始 I チャールズ・シュルツ『ピーナッツ』(鶴書房)刊行 I 筑摩書房『現代漫画』刊行開始 1970 A 大阪万国博覧会開催 *連合赤軍による日本航空便ハイジャック事件。犯人グループが「われわれは明日 のジョーである」という声明を発表した。 A よど号ハイジャック事件 A マッドアマノ、パロディ裁判 B 改正著作権法発布 C キャノン、普通紙コピー対応のPPC複写機発売 D フジテレビ系、テレビアニメ『あしたのジョー』放映開始 D 藤子不二雄『ドラえもん』、小学館の学年誌で連載開始 I 長谷川町子、サザエさん裁判 I ジョージ秋山『アシュラ』有害図書指定 I 講談社出版文化賞児童漫画部門設立 I 日本漫画家協会賞設立 I 『文春漫画読本』休刊 I 秋田書店、『月刊少年チャンピオン』創刊 I 赤瀬川原平『櫻画報』、『朝日ジャーナル』で連載開始 1971 A 堤清二、西武流通部門を西武流通グループとして独立 *セゾングループの前身 A 東映動画労働争議 D 『帰ってきたウルトラマン』放映開始 D 『仮面ライダー』放映開始 G JICC出版局設立 G ワニマガジン社、KKベストセラーズより独立 G 『プレイガイドジャーナル』創刊 G 創出版、『創』創刊 I 講談社『テレビマガジン』創刊 I 鶴書房、『月刊SNOOPY』創刊 I 筑摩書房、『少年漫画劇場』刊行開始 1972 A 浅間山荘事件 A 日中共同声明、日中国交正常化 *いくつか説があるが、日本初のコンビニエンスストア。コンビニエンスストアチェー ンでのコピーサービスの普及によってコピー利用の利便性が大幅に上がった。 A ファミリーマート1号店開店 C 富士ゼロックス、世界初の両面複写機「FX4000」開発 C 日立製作所、カラー複写機を開発 D フジテレビ系『宇宙大作戦』放映開始 D フジテレビ系『マジンガーZ』放映開始 Page 16 G 矢内廣、ぴあ設立、『ぴあ』創刊 I 第一回日本漫画大会開催 I 小学館、『ビッグコミックオリジナル』創刊 I 北冬書房、『夜行』創刊 I 芸文社『ポップコミック』創刊 I 鶴書房、『WOO』創刊 I フジオ・プロ、『まんがNo.1』創刊 I 永井豪『デビルマン』、『少年マガジン』で連載開始 I 池田理代子『ベルサイユのばら』、『マーガレット』で連載開始 I 萩尾望都『ポーの一族』、『別冊少女コミック』で連載開始 1973 A 第4次中東戦争開始 *オイルショック A 円、変動相場制移行 A 西武百貨店、渋谷パルコをオープン A 山梨シルクセンター、株式会社サンリオに改称 D 虫プロ倒産 F 小松左京『日本沈没』(光文社)刊行 *刊行前から映画、ドラマ化が進行。日本におけるメディアミックスの先駆 G 白泉社設立 G 晶文社、『WonderLand』創刊 I 小学館、ビッグコミックス刊行開始 I 徳間書店『テレビランド』創刊 I KKベストセラーズ、『漫画エロトピア』創刊 1974 I 第一回コミックマーケット開催 A セブンイレブン1号店開店 D 読売テレビ系『宇宙戦艦ヤマト』放映開始 G さいとうたかを、リイド社設立 G パルコ出版、『ビックリハウス』創刊 G JICC出版局、『Wonderland』を『宝島』として復刊 G 盛光社、『奇想天外』創刊 *第一期奇想天外 I 東京デザイナー学院、マンガ専科設置 I 小学館、てんとう虫コミックス刊行開始 1975 A ソニー、家庭用ベータマックスビデオデッキ発売 D スティーブン・スピルバーグ『ジョーズ』日本公開 E 池袋パルコに西武美術館オープン *セゾン美術館の前身 G セルフ出版設立 *白夜書房の前身 G 朝日ソノラマ、ソノラマ文庫創刊 G 『ファントーシュ』創刊 I まんだらけ1号店オープン Page 17 I 講談社、『別冊少年マガジン』を『月刊少年マガジン』に改称 I 秋田書房、『プリンセス』創刊 I 海潮社、『漫画エロジェニカ』創刊 I 講談社、『月刊mimi』創刊 I 水木杏子原作、いがらしゆみこ作画『キャンディ・キャンディ』、『なかよし』(講談社)で連載開始 1976 A ロッキード事件発覚 A 東急不動産、神奈川県藤沢市に東急ハンズ一号店を開店 A 日本ビクター、家庭用VHSビデオデッキ発売 D 角川映画、『犬神家の一族』公開 *角川映画第一作 G 大同書房、ジュンク堂書店に改称 G 平凡出版、『POPEYE』創刊 G 奇想天外社設立、『奇想天外』復刊 *第二期奇想天外 G 集英社、コバルト文庫創刊 I 小学館、『てれびくん』創刊 I 朝日ソノラマ、『月刊マンガ少年』創刊 I 白泉社、『LaLa』創刊 I サンリオ、『リリカ』創刊 I 二見書房、サラ文庫刊行開始 I 奇想天外社、奇想天外文庫刊行開始 I 小学館、小学館漫画文庫刊行開始 I 講談社、講談社漫画文庫刊行開始 I 集英社、集英社漫画文庫創刊 I 秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載開始 I 竹宮恵子『風と木の詩』、『週刊少女コミック』(小学館)で連載開始 1977 *家庭用簡易小型印刷機。謄写版などと並んで初期のマンガ、アニメなどの同人誌 、グッズの作成に利用された。 C 理想科学工業、プリントゴッコ発売 D 映画『宇宙戦艦ヤマト』公開 G アスキー設立、『月刊アスキー』創刊 G みのり書房、『OUT』創刊 I 講談社漫画賞設立 I 代々木アニメーション学院開校 I 小池一夫、劇画村塾開設 I 小学館、『コロコロコミック』創刊 I 小学館、『まんがくん』創刊 I アリス出版、『劇画アリス』出版 I 小学館、『プチコミック』創刊 I 小学館、『ちゃお』創刊 I 講談社、『手塚治虫漫画全集』刊行開始 Page 18 1978 A 東急ハンズ渋谷店開店 D ジョージ・ルーカス『スターウォーズ』日本公開 D 映画『さらば宇宙戦艦ヤマト:愛の戦士たち』公開 D リチャード・ドナー『スーパーマン』日本公開 G 鶴書房倒産 G ツルモトルーム、『スターログ日本版』創刊 G 徳間書店、『アニメージュ』創刊 G ラポート、『マニフィック』創刊 *『アニメック』の前身 G 小学館、『プチセブン』創刊 I 内記稔夫、現代マンガ図書館開設 I マーベリック出版、『月刊スーパーマン』創刊 I 小学館、『ビッグゴールド』創刊 I 秋田書店、『ひとみ』創刊 I 潮出版、『月刊少年ワールド』創刊 I みのり書房、『Peke』創刊 I 集英社、『月刊ぶ~け』創刊 I 講談社、『なかよしデラックス』創刊 I 小池一夫、『劇画村塾』創刊 I 光文社、マーベルコミックス刊行開始 I ブロンズ社、『真崎守選集』刊行開始 1979 A 東急百貨店、渋谷道玄坂にファッションコミュニティ109開店 A バンダイ、『模型情報』創刊 C 日本電気、パーソナルコンピュータ「PC-8001」発売 D リドリー・スコット『エイリアン』日本公開 D テレビ朝日系『機動戦士ガンダム』放映開始 D テレビ朝日系『ドラえもん』放映開始 G 日本図書館協会整理事業部、図書館流通センターとして独立 G ワニブックス、KKベストセラーズより独立 G 噂の真相社、『噂の眞相』創刊 G ラポート、『マニフィック』を『アニメック』に改称 G 近代映画社、『ジ・アニメ』創刊 I 清彗社、『ぱふ』創刊 I 集英社、『まんが劇画ゼミ』刊行開始 I 新評社、『別冊新評 三流劇画の世界』発売 I 小学館、『マンガくん』を『少年ビッグコミック』と改称 I みのり書房、『Peke』を『Comic Again』に改称 I 学習研究社、『月刊少年チャレンジ』創刊 Page 19 I 秋田書店、『デジール』創刊 I 日本文芸社、『カスタムコミック』創刊 I 集英社、『ヤングジャンプ』創刊 I 徳間書店、『リュウ』創刊 I 高橋留美子『うる星やつら』、『少年サンデー』で連載開始 I いしいひさいち『バイトくん』(プレイガイドジャーナル社)刊行 1980 A 大阪国際児童文学館設立 A バンダイ、『機動戦士ガンダム』プラモデルシリーズ発売開始 G ラポート、『ファンロード』創刊 G 朝日ソノラマ、『宇宙船』創刊 G 平凡出版、『ブルータス』創刊 I 読売国際漫画大賞設立 I 講談社、『ヤングマガジン』創刊 I 小学館、『ビッグコミックスピリッツ』創刊 I 小学館、『プチフラワー』創刊 I 講談社、『Helloフレンド』創刊 I 講談社、『BE IN LOVE』創刊 I 集英社、『セブンティーン』増刊を『YOU』に改称 I 奇想天外社、『マンガ奇想天外』創刊 I チャンネルゼロ、『漫金超』創刊 I 潮出版、『月刊コミックトム』創刊 I 光文社、『ポップコーン』創刊 I 鳥山明『Dr.スランプ』、『週刊少年ジャンプ』で連載開始 I 山岸涼子『日出処の天子』、『月刊LaLa』(白泉社)で連載開始 1981 A 西武流通グループ、セゾングループに改称 D 映画『機動戦士ガンダム』公開 D 映画『機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編』公開 G 清彗社、雑草社とふゅーじょんぷろだくとに分裂 G 秋田書店、『マイアニメ』創刊 G 学習研究社、『アニメディア』創刊 I コミックマーケット分裂 I 集英社、『週刊ヤングジャンプ』創刊 I 講談社、『コミックボンボン』創刊 I 双葉社、『100てんコミック』創刊 I 学習研究社、『週刊少年チャレンジ』創刊 I 新書館、『grape fruit』創刊 I 小学館、『フォアレディ』創刊 Page 20 I 秋田書店、『ボニータ』創刊 I 双葉社、『ACTION HERO』創刊 I 高橋陽一『キャプテン翼』、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載開始 1982 A ゼネラルプロダクツ開店 C 日本電気、パーソナルコンピュータ「PC-9800」発売 D エニックス設立 D バンダイ、ビデオ販売レーベル、エモーション設立 *オリジナルビデオアニメ(OVA)のはじまり D リドリー・スコット『ブレードランナー』日本公開 G アスキー、『ログイン』創刊 G 角川書店、『ザ・テレビジョン』創刊 G ふゅーじょん・ぷろだくと、『COMIC BOX』創刊 I 講談社、『コミックモーニング』創刊 I あまとりあ社、『レモンピープル』創刊 I セルフ出版、『漫画ブリッコ』創刊 I 新書館、『Wings』創刊 I 大友克洋『AKIRA』、『ヤングマガジン』(講談社)で連載開始 I 宮崎駿『風の谷のナウシカ』、『アニメージュ』(徳間書店)で連載開始 1982? 1983 G セルフ出版、白夜書房を設立 A 東京ディズニーランド開園 A チケットぴあ設立 A アニメイト池袋店開店 C 任天堂「ファミリーコンピュータ」発売 D 映画『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』公開 G 蔦屋書店創業 *蔦屋書店はTSUTAYAの前身 G 平凡出版、マガジンハウスに改称 G 角川書店、『コンプティーク』創刊 I 秋田書店『冒険王』、『TVアニメマガジン』に改称 I 双葉社、『月刊スーパーアクション』創刊 I スタジオ・シップ、『COMIC劇画村塾』創刊 1984 C 東京大学、東京工業大学、慶應義塾大学JUNET接続開始 *日本におけるインターネット接続の原型 G 日本リクルートセンター、リクルートに改称 *印刷物のレイアウト指定のためのページ記述言語で、DTPのための基礎技術に なった G Adobe、PostScript発表 G 美術出版社、『デザインの現場』創刊 G 大日本絵画、『モデルグラフィックス』創刊 D 映画『風の谷のナウシカ』公開 I まんがの森新宿店オープン I 第一回COMITIA開催 Page 21 I 日本文芸社、『COMICばく』創刊 I 鳥山明『ドラゴンボール』、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載開始 1984? 1985 G セルフ出版、白夜書房に移行 A G5、プラザ合意発表 A つくば科学万博開催 A ゼネラルプロダクツ、第一回ワンダーフェスティバル開催 C NTT民営化 D エニックス、『ドラゴンクエスト』発売 G カルチュア・コンビニエンス・クラブ設立 *TSUTAYA経営母体 G 白夜書房、少年出版社を分社化 G バンダイ、『B-CLUB』創刊 I 徳間書店、『月刊少年キャプテン』創刊 I 集英社、『ビジネスジャンプ』創刊 I 角川書店、『月刊ASUKA』創刊 I 士郎正宗『アップルシード』(青心社)刊行 I 『大島弓子選集』(朝日ソノラマ)刊行開始 1986 A 地価高騰 *バブル景気 A GATT、ウルグアイラウンド開始 D スクウェア設立 G 雑誌コードを13桁のJANコード体系に割り付け直し、共通雑誌コードと改称 G リクルート、出版部門をリクルート出版として分離 *メディアファクトリーの前身 G 角川書店、『ニュータイプ』創刊 G アスキー、『ファミコン通信』創刊 G 新声社、『ゲーメスト』創刊 I 講談社、『コミックモーニング』を週刊化 I JICC出版、『週刊少年宝島』創刊 I 双葉社、『アクションキャラクター』創刊 I スコラ社、『コミックバーガー』創刊 I 朝日ソノラマ、『月刊ハロウィン』創刊 I 大陸書房、『ホラーハウス』創刊 I 集英社、『YOUNG YOU』創刊 I 笠倉出版、『漫画ロリポップ』創刊 I 紡木たく『ホットロード』、『別冊マーガレット』(集英社)で連載開始 1987 C シャープ、パーソナルコンピュータ「X68000」発売 C 日本電気ホームエレクトロニクス、PCエンジン発売 D スクウェア、『ファイナル・ファンタジー』発売 E 東京タイプディレクターズクラブ設立、東京TDC賞創設 *東京TDC、デザイナーの職業振興団体 Page 22 I 講談社、『コミックアフタヌーン』創刊 I 小学館、『ヤングサンデー』創刊 I 小学館、『ビッグコミックスぺりオール』創刊 I 少年画報社、『YOUNG KING』創刊 I 秋田書店、『サスペリア』創刊 I 少年画報社、『まんが笑ルーム』創刊 1988 A リクルート事件 C セガ、メガドライブ発売 D 映画『AKIRA』公開 G 宝島社、『別冊宝島 このミステリがすごい!』刊行 I 秋田書店、『ヤングチャンピオン』創刊 I 集英社、『ベアーズクラブ』創刊 I 角川書店、『コミックコンプティーク』創刊 I 新書館、『サウス』創刊 平成 1989 A 昭和天皇崩御、平成に改元 A 幼女連続誘拐殺人事件(宮崎事件) C 任天堂、ゲームボーイ発売 E 西武美術館、セゾン美術館に改称 G 角川書店、角川スニーカー文庫創刊 I 手塚治虫没 I 田河水泡没 1990 A 東京都生活文化局「性の商品化に関する研究」発表 *ここから有害コミック論争が起きる C Micro Soft、Windows3.0発売 C 任天堂、スーパーファミコン発売 I 国立近代美術館、「手塚治虫展」開催 I 集英社、『Vジャンプ』創刊 1991 A 地価下落 *バブル崩壊 A 堤清二、セゾングループ代表辞任 C JNIC設立 *IPアドレスの割り振りやドメイン名管理をおこなう組織 G BOOK OFF創業 G リクルート出版、メディアファクトリーに改称 I 『週刊少年ジャンプ』(集英社)600万部突破 I 講談社、『ミスターマガジン』創刊 I エニックス、『月刊少年ガンガン』創刊 I 祥伝社、『フィール・ヤング』創刊 1992 A バンダイ、ホビージャパン、第一回ジャパン・ファンタステック・コンベンション開催 D テレビ朝日系『美少女戦士セーラームーン』放映開始 Page 23 G 東京出版販売、トーハンに改称 G 角川歴彦、経営方針の対立から角川メディアオフィスを辞しメディアワークスを設立 G スタジオDNA設立 *一迅社の前身、設立時は編集プロダクション I コミック表現の自由を守る会設立 I 白泉社、『ヤングアニマル』創刊 I アスキー、『アスキーコミック』創刊 I 講談社、『Kiss』創刊 I 飛鳥新社、『磯野家の謎』発売 1993 *謎本ブーム C JNIC、JPNICに改組 G 図書館流通センター、学校図書サービス合併 G JICC出版局、宝島社に改称 G 角川春樹、麻薬取締法違反で逮捕、角川歴彦、角川書店社長に就任 G 角川書店、『ザ・スニーカー』創刊 G 新声社、『コミックゲーメスト』創刊 1994 C ソニー、プレイステーション発売 C セガ、サターン発売 E 第1回デザインフェスタ開催 G メディア・ファクトリー、『ダ・ヴィンチ』創刊 G マガジンハウス、『COMIC アレ!』創刊 I マンガジャパン設立 *ストーリーマンガ家の職業団体 I コミックとらのあな創業 I 手塚治虫記念館オープン I 角川書店、『月刊少年エース』創刊 I ぶんか社、『ホラーM』創刊 I 集英社、『コーラス』創刊 I ワニマガジン社、『コミック快楽天』創刊 I 美術出版社、『コミッカーズ』創刊 1995 A 阪神淡路大震災 A 地下鉄サリン事件 C NTT、インターネット常時接続サービス開始 D テレビ東京系『新世紀エヴァンゲリオン』放映開始 G 少年出版社、コアマガジンに改称 I 『BSマンガ夜話』放映開始 I アスキー、『月刊コミックビーム』創刊 I 文藝春秋、『月刊コミックビンゴ』創刊 I メディアワークス、『電撃少年』創刊 I 小学館プロダクション、海外コミックス翻訳ラインを開始 Page 24 1996 C 任天堂、NINTENDO64発売 E 小山登美夫ギャラリー創業 I スコラ、『コミックバーズ』創刊 I 講談社、『覇王マガジン』創刊 I 小学館、『少女コミックCheese!』創刊 I ワニブックス、『コミックガム』創刊 I メディアワークス、電撃アメリカンコミックス刊行開始 I 宝島社、『別冊宝島 このマンガがすごい!』刊行 1997 *年刊版の前身 A 東海村原発事故 A 酒鬼薔薇事件 E 第一回文化庁メディア芸術祭開催 I 『脱ゴーマニズム宣言』裁判 I 『キャンディ・キャンディ』裁判 I 手塚治虫文化賞設立 1998 G スタジオDNA、自社出版開始 I 石ノ森章太郎没 I 青林工藝社『アックス』創刊 I 宝島社、『Cutie comic』創刊 I リイド社、『コミック乱』創刊 1999 B 児童買春・児童ポルノ処罰法制定 *以降この法律がマンガに関する表現規制問題の争点の中心になっていく I 太田出版、『MANGA EROTICS』創刊 I 講談社、『月刊マガジンZ』創刊 I 集英社、『ウルトラジャンプ』創刊 I スクウェア・エニックス、『ガンガンWINGS』創刊 I メディアファクトリー、『コミックフラッパー』創刊 2000 G amazon.co.jpオープン I 京都精華大学、マンガ学科新設 I 21世紀のコミック作家の著作権を考える会結成 I 小学館、『月刊サンデージェネックス』創刊 2001 A セゾングループ解散 B 文部省、科学技術庁と統合、文部科学省に再編 B 文化芸術振興基本法発布 E 村上隆、個展会場で芸術道場GPを開催 *プレGEISAIにあたる I 日本マンガ学会設立 I マッグガーデン設立、『月刊コミックブレイド』創刊 I スタジオDNA、一賽舎を設立、『コミックZERO-SUM』創刊 I コアミックス、『週刊コミックバンチ』 Page 25 I 講談社、『イブニング』創刊 2002 A FIFAワールドカップ、日韓共催で開催 D スクウェア、エニックス合併、スクウェア・エニックス設立 E GEISAI#1開催 I 秋田書店『チャンピオンRED』創刊 2003 2004 I 小学館、『月刊IKKI』創刊 G 共通雑誌コード、北米でのコード改定に合わせ、18桁の定期刊行物コードに移行 I ワニマガジン社、『robot』創刊 2005 I スタジオDNA、一賽舎合併、一迅社設立、『Comic REX』創刊 I 講談社、『月刊少年シリウス』創刊 I 宝島社、年刊ムックとして『このマンガがすごい!』を定期刊行物化 2006 I 秋田書店、『ヤングチャンピオン烈』、『チャンピオンREDいちご』創刊 I メディアファクトリー、『月刊コミックアライブ』創刊 2007 C pixiv公開 G 朝日ソノラマ廃業 I 集英社、『ジャンプスクエア』創刊 2008 G アスキー、メディアワークス合併、アスキー・メディアワークスに改称 G 朝日新聞出版設立 I 講談社、『月刊少年ライバル』創刊 2009 I 明治大学、米沢嘉博記念図書館開館 I 小学館、『月刊!スピリッツ』、『ゲッサン』創刊 2010 G 大日本印刷、丸善、図書館流通センター経営統合、事業持株会社CHIグループ株式会社設立 2011 A 東日本大震災 I 集英社、『最強ジャンプ』創刊 G ジュンク堂書店、丸善書店、CHIグループの子会社化 G 角川グループホールディングス、メディアファクトリーを買収 I メディアファクトリー、『月刊コミックジーン』創刊 I 集英社、『ジャンプ改』創刊 Page 26
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