心に残る本 - 株式会社 日立保険サービス

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日立保険NEWS
Vol.39
「心に残る本」と言えば、C・ブロンテの「ジェイン・エア」です。昨夜TVで観た「ゼロの焦点」でヒロインの愛読書(卒論だったかな?)が「ジェイン・エア」と言って
いて驚きました。幸い主人は、結婚して1年8ヶ月、失踪せずに帰ってきてくれています(笑)。ジェインの、自ら仕事も結婚も手に入れる行動力、出版から160年
経った今も、私のロールモデルと言える女性です。
「徳川家康(1~26)」山岡荘八(講談社文庫) おもしろく全巻購入し、夢中で読みました。
心に残る本は「つみきのいえ」です。アカデミー賞受賞ってどんな本だろうと思い読みました。胸がジーンとします。子供にも読ませたいと思っています。皆さん
もぜひ!!
心に残る本・・・「東京タワー~オカンとボクと時々オトン~」 読んで欲しいと彼女からもらいました。読み終えて、いっぱい泣いて、自分のオカンに優しくしたい
と思いました。
「良寛和尚の伝記」が最初に感動した本です。小学校3年生の頃でしたが、何度も図書館で借りました。母にも勧めましたが、仕事が忙しく読んでもらえず寂し
い思いをしたのを覚えています。
東野圭吾の「かっこうの卵は誰のものか」です。親から子に受け継がれた才能は、誰のものか、本人の努力は無意味なのか、また、移植をめぐる血縁関係、
子供を思う親の気持ち、親に対する子の思いなど、親子関係を考えさせられます。
心に残る本・・・新井素子さん「くますけと一緒に」かわいいぬいぐるみの話だけではなく、愛情について深く心に刻まれるお話だと思います。小泉吉宏さん「コ
ブタの気持ちもわかってよ」読むだけでせつなくなる絵本で頑張ってる自分にエールを贈れるお話だと思います。
「赤毛のアン」中学時代に初めて出会ったこの本に一目ボレ。続編が読みたくて地元の本屋をハシゴ。どうしても見つからない時は隣町まで電車で行ったもの
です。想像力豊かな主人公に触発され活字から情景を乏しい己の想像力で描きました。今読んでも想像できるかしら?
「心に残る本」 レベッカ・ブラウンの「体の贈り物」は、エイズという重いテーマを扱っていながら、湿っぽさがなく、懸命に生きる人々の気持ちや、喜び、交流
を通して、主人公が贈り物を受取るという非常に前向きな視点で書かれた本で、読んでいて勇気付けられます。
「五体不満足」という本です。母親が手足がなくとも「かわいい」といえる、自分の子を「挫折」「あきらめ」をさせない前向きな行動を私にできるか。とても考えさ
せられる本でした。どんな子でも自分の子は大切に元気に育てようと思いました。
私たちには子供はなく、68才と63才の夫婦です。これから私たちを待ち受けている老いの将来。私は「100歳までボケない101の方法」の本を読み、ボケな
い様毎日二人家で「カラオケ長寿法」を取り入れ、頑張っています。できるだけ人様の手をわずらわせない様生きたいものです。
心に残る本:「あのねサンタの国ではね」 今年4月から高3、中3になった子供たちに毎日読み聞かせをしていました。お気に入りのこの本を読み始めると2
人とも「コーフン」してしまって日付が変わってしまうことも・・・。大事に保管してあります。
今年、大学4年になる息子が中2のときに、感動するから・・・と薦められて読んだ「いま、会いにゆきます」が色々な意味で心に残っています。涙を流しながら
読み続けた事が思い出されます。我が子の成長を感じた一冊でした。本のタイトルを聞いた時に「今、愛に生きます」と勘違いしたのも良い思い出でした。
「心に残る本」は「夢をかなえるゾウ」です。あんなに笑える自己啓発本はないです。大変読みやすかったし、頑張りすぎない所が心にしみます。
小生の「心に残る本」は、年代によってちがいます。若い頃は、武者小路のいくつかの小説、中年になった頃、新田次郎の「ある街の高い煙突」かな。地元、
日立の若い人たち、日立鉱山の煙害防止に半生を捧げたという内容でとっても感銘をうけました。日立では以前、芝居にもなり、好評でしたね。これは実話を
もとに当時の若人の気持ちがよく書かれています。ぜひご一読してください。
「世界の中心で愛をさけぶ」です。父親が青春の一冊に良いだろうと買ってくれました。人を愛するということをこの本で教えてもらいました。好きな人とずっと
一緒にいられることはとても素晴らしいことです。ヒロインは亡くなってしまったけれど主人公の心にずっと生きているんだ。そう思うと、この別れがこの出会い
が心に響きました。お父さん、買ってくれてありがとう。
心に残る本:吉川英治「三国志」30代~60代で3年に1回位読み返しており、通算10回は読みました。読む度に新発見があり、「泣いて馬謖を切る」などの言葉
もすっかりおなじみとなっております。妻や子供にも勧めております。
テーマの「心に残る本」とはちょっと異なりますが、「文芸春秋」を定期購読して数年、毎回楽しみにしています。政界裏側を見ることができるし、老人のボケ防
止には最高の薬になっています。文字が小さいのに難がありますが。
「手紙」東野圭吾作
テレビで見て、本を読みたくなり、図書館で借りて読みました。TVでは伝わらない細かい心情。兄に対する弟の気持。兄の弟への深い愛情。世間の冷たい視
線。やっぱり本は良いですね。
心に残る本、それは「アルプスの少女ハイジ」です。小学校に入学した私に母がはじめてプレゼントしてくれた頑丈な表紙の本でした。子供ながらにハイジの心
の優しさや、スイスの自然の美しさに感動し、その後TVで放映されたアニメにクギ付けになりました。大人になってようやくスイスの大自然を自分の目で見る事
ができたのも、この本に出会ったからこそ、40年近く経った今も大事にしています。
心に残る本 : 「永遠の0(ゼロ)」 百田尚樹
今は亡き父、太平洋戦争当時は鹿児島の鹿屋航空隊に居ました。零戦に係る事をしていた色々を話してくれました。この本は零戦パイロットにまつわる話しが・・・
読んでいくうちに父からは聞いたことのない飛び立つパイロットの気持など、何度も何度も心の底からこみ上げてくる感動!人間としての究極の場が手にとるよ
うでした。
心に残る本
相田みつおさんの「にんげんだもの」が好きです。短い文章が、力強い書で書かれていて読みやすく共感できます。自分がつらい時、折れそうな時、思い出し
て読んでみると心がすっとする感じがします。弱い自分を受け入れ、認めてあげることが大事なんだなあと気づかされる一冊です。
投稿:心に残る本 『フライ,ダディ,フライ』
平凡なサラリーマンの主人公が、家族の信頼を取り戻すために、死ぬ物狂いで頑張る話です。
へこんだ時にこれを読んで、笑って泣いて、元気のパワーをもらっています。
「心に響く小さな5つの物語」致知出版社の中にマリナーズのイチローが小学6年に書いた「夢を実現する」。まさに、この頃から将来を描いていたようです。ま
た「縁を生かす」では5年生時、たった1年間担任だった教師を大きな支えとし、今医者になったのも先生のおかげと変わらぬ思いの人生である。実に教師冥
利に尽きるお話です。感動する本です。
小さい頃からあまりというかまったく本を読んだ記憶が無く、心に残るという本がありません。でも小学校の頃、読書標語の募集で「だれにでもいっさつはある
思い出の本」で入賞した事があります。自分には一冊も思い出の本は無いのにね~。
「ナルニア国物語」は妻が3度出会った本です。1度目の出会いは小5のとき、担任の先生の朗読でした。続きの朗読が待ち遠しくて、わくわくしていました。
ついに待ち切れなくなり、本を購入して一気に読みました。2度目は短大時代に英語のテキストとして原文での出会いでした。3度目は映画でした。この40年
間に3度、それぞれの形で出会った本です。
心に残る本(絵本) 菊田まり子著「いつでも会える」 犬の「シロ」と女の子「みきちゃん」と幸せな日々を送っていたある日みきちゃんとの別れの日。天国へと
旅立ってします。哀しむ「シロ」。「シロ」は毎日みきちゃんの事を思っている。ある日目をつぬるとみきちゃんに会えた。哀しいけど、ハッピーな本です。
大竹光代さんの「だからあなたも生き抜いて」 高校時代の時に学校の図書室で借りました。一晩で読みきって大号泣。朝、はれた目で家族におどろかれまし
た。中高生に読んでもらいたいと思います。命の大切さ、くじけても立ち上がる力を教わりました。
「かわいそうなぞう」です。大人になってから娘に読みながら泣きそうになりました。
心に残る本 妊娠10ヶ月の頃、友人に「私があなたを選びました」という本を頂きました。初めての出産で喜びと不安ともうすぐ始まる子育てに励ましと感動と
勇気をもらい、何度も読んで涙が出ました。今、子供は5ヶ月です。久しぶりに読んで、また明日からの力にしようと思います。
私の「心に残る本」はいっぱいあるけれど、最近出会った「ねぇマリモ」という絵本です。ペットを飼ったことがある人なら思わず涙してしまうかも。シンプルな語
り口のなか、ペット(犬)と飼い主(女の子)の気持ちが良く表現されていて私も思わず泣いてしまいました。
心に残る本「presents」短めの小説が12本入っています。読んだ後、心がほっこりする本です。
「心に残る本」 私がまだ会社勤めをしていた頃、グループをまとめていく立場になり、その頃「気くばりのススメ」が大変役に立ったと思っています。あたりまえ
のことが素直にできなかったりした時に、これではいけない!!と反省させられたり、励まされたりと20代の私には心強い一冊でした。
「たぬきの糸車」という小学校一年の教科書の題材になっている本です。わが子が一年生になり、音読しているのを聞き、私の子供の頃がよみがえってきまし
た。親子で同じ本を読めることは素晴らしいですね。
心に残る本:「大きな暮らしができる小さな家」 永田昌民/杉本薫著 オーエス出版㈱ 現在新築中の家をプランニングする際に参考にした本です。夫が部
屋の片づけをしていた際、ひょっこり出てきたので、夫婦そろって読んでみました。マイホームにあこがれ10年目の今年、タイミングよく出てきた本を再読した
夫は「10年前と思いは変わらない。こんな家に住みたい」と言い、初めて読んだ私も、著者の家作りに対するコンセプトに共感しました。春に出来上がる我が
家も、題目どおりの素敵な家になるといいです。
「心に残る本」・・・日露戦争と児玉源太郎「天辺の椅子」古川薫 今「坂の上の雲」で海軍のこと日露戦争時の日本のありようが放映されています。海軍の東
郷平八郎と共に名将と並び称された陸軍の児玉源太郎の起伏に富んだ夢と挫折の生涯の軌跡。長州周防国徳山藩の家臣、幼児期の悲運より17歳の戊辰
戦争の初陣、函館戦を熊本鎮台参謀25歳西南戦争。ドイツの戦術家メッケルから「日本最高の戦術家」と称され日露戦争の激戦地203高地攻略では立役
者となったが彼の地位はつねに「ナンバー2」にとどまった。宰相の座を目前にしながら「天辺の椅子」に座ることなく急死した気骨ある明治の陸軍人の生涯を
描いています。
高校生の時に読んだ三浦綾子さんの「塩狩峠」が今でも心に残っています。主人公の男性が自分の身を犠牲にして列車の乗客を救った姿には感動よりも畏
怖を感じました。そこまで宗教に殉じる姿がこわかったからです。でも時折思い出しては自分が同じ状況で同じ事が出来るか考えたりもしています。
私の「心に残る本」は、童門冬二の「上杉鷹山」です。十数年前に本屋さんで見つけて何気なく買って読んだのですが、鷹山の人となりに感動し、夢中になっ
て読んだのを覚えています。仕事に行き詰っていた頭で、人の心を動かす仕事の進め方や、精神の在り方について大きな指針となりました。今でも気持ちが
行き詰ったときの心の拠り所となる書物の一つです。
私の心に残っている本は「オーロラの下で」です。小学生の頃読んで以来、ずっとオーロラにあこがれていました。社会人になり仕事や対人関係に悩んだ時に
意を決してカナダに行き、そこで「弾けるオーロラ」を見ることが出来、今まで悩んでいた心がスッと晴れました。そこでなんでもやってみようという気になり、久
しく会っていなかった同期に連絡を取りました。それが今の主人です。
「赤毛のアン」子供の頃にも読んだ有名なお話ですが、親になった今読み返してみるとお互いを思いやる家族の物語に共感し、涙があふれました。アン自身
の性格も魅力的でひきつけられます。いつか赤毛のアンの舞台となったプリンスエドワード島に行ってみたいです。
小学2年生の時に読んだ「キュリー夫人」です。それまで理科が苦手だった私が、この本を読んで得意科目になりました。人生を変えた一冊です。
「100万回いきたねこ」(佐野洋子)絵本ですが、子供に読み聞かせていて泣きそうになりました。相手を想うこと、自分らしく生きること、色々なメッセージを受
け止めることができます。(40代の女性)
「国家の品格」・・・さすがベストセラーになるだけあります。おもしろかった。
50代・女性 学生時代に読んだ本はどれもよく覚えています。何度もくりかえし読みました。(なかなか買えないから) 今もたくさんの本を読みますが、2回読も
うと思う本が少ないです。
絵本なんですが、「きつねのおきゃくさま」です。姪の絵本で姪に読んであげてたら、おもわず涙が出てしまいました。絵本で泣いてしまうと思ってなくて・・・き
つねの所にヒヨコやアヒルがやってくるのですが、きつねは食べてしまうために太らせようとたくらむのですが、ヒヨコが「きつねさんはやさしいんだ」の言葉にう
れしくなり、最後は体をはってヒヨコ達を守るんです。それにきつねの顔は穏やかでやさしくて!
妊娠中に時々、おなかの赤ちゃんに絵本を読み聞かせていました。いつもは図書館で借りた本を読んでいたのですが、この日は私が昔から持っていた「大
きな木がほしい」という絵本を読んで寝ました。すると次の朝、陣痛が来て娘が生まれました。この本を見るたび出産の喜びを思い出します。今では9才にな
る娘もこの本が大好き。
沢木耕太郎さんの「深夜特急」です。インド編がとくに心に残ってますが、まだ訪れたことはありません。人種のルツボで何かあるかわからない面白さを私もい
つかインドで体験してみたいです。この本の影響でアジア旅行に行くことが増えました。現地を列車で旅するのが毎回楽しみです。
最近ハマったのは、なんといっても村上春樹の「1Q84」です。時間を忘れ、寝る時間も惜しんで読みふけりました。次回作が待ち遠しいです。
「時のかなたの恋人」高3の受験前日、受験生であることも忘れて徹夜で読んでしまう程でした。乙女心をくすぐる恋愛小説です。
心に残る本「獣の奏者」
ただの物語本だとあなどると痛い目を見る本です。物語の世界が作り込まれているのはもちろん、主人公の成長、全ての生命、生きるということ。壮大な物語
になっています。子供の時に読む印象、大人になって読む印象、何度読んでもまた読みたくなる読みごたえのある本です。
平岩弓枝の西遊記がお薦めです。
西遊記は、幼い頃から何度も見たり読んだりしているため、すっかりおなじみなのですが、平岩弓枝さんの西遊記が文庫本になったのを機にあらためて読ん
でみたところ、あまりの面白さに一気に読んでしまいました。また、挿絵も適当に挿入されており、読みやすくなっていました。
心に残る本は、福音館書店の「はてなし世界の入口」です。子どもが小さい時に図書館でいろいろな本を借りましたが、この本は大きな数、小さな数、フラクタ
ル、無限、アキレスと亀のパラドックスなど、哲学にも通じるような数の不思議がやさしく語られていて、子供向けですが私にもとても印象深かったです。
心に残る本は、宮本浩次さんの「明日に向かって歩け!」です。
「どーんと行こう!」という元気な言葉で、何でもやってみよう!と元気が出て、宮本さんのコンサートに出かけたり、1年ぶりに就職も決まって色々なことが上
手く回り始めたりと、勇気をもらって動き出せた1冊でした。
(HIS11-08-073 2011.8.31)