FT8600 モデル100Se ユーザーズガイド

三菱サーバコンピュータ
FT8600 モデル 100Se
ユーザーズガイド
2010年 5月
初版
ONL-511-015-01-100Se-000-00-1004
商標について
EXPRESSBUILDERとESMPRO、ExpressPicnicは日本電気株式会社の登録商標です。Microsoft、Windows、Windows
Serverは米国Microsoft Corporation の米国およびそ の他の国における登 録商標または商標 です。IntelおよびPentium、
Xeon は 米 国Intel Corporation の 米国 お よ びそ の 他の 国 にお け る 登録 商 標で す。AT は 米国 International Business
Machines Corporation の米 国お よび その他 の国 にお ける登 録商 標で す。Datalightは Datalight, Inc.の登 録商 標で す。
ROM-DOSはDatalight, Inc.の登録商標です。LSIおよびLSIロゴデザインはLSI社の登録商標または商標です。Adaptecと
そのロゴは米国Adaptec, Inc.の登録商標です。SCSISelectは米国Adaptec, Inc.の商標です。Promise Technology, Inc.
とそのロゴは、米 国PromiseTechnology, Inc.の登録 商標です。Advanced Intelligent Tapeはソニー株式 会社の商標で
す。Adobe、Adobeロゴ、Acrobatは、Adobe Systems Incorporated(アドビ シ ステムズ社)の登録商標または商標
です。PCI EXPRESSはPeripheral Component Interconnect Special Interest Groupの商標です。その他、記載の会社
名および商品名は各社の商標または登録商標です。
その他、記載の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
Windows Server 2008 R2は、Windows Server® 2008 R2, Standard operating systemおよびWindows Server®
2008 R2, Enterprise operating system の略です。
Windows Server 2008は、Windows Server® 2008 Standard operating system、および Windows Server® 2008
Enterprise operating system、または、Windows Server® 2008 Standard 32-Bit operating system、および
Windows Server ® 2008 Enterprise 32-Bit operating systemの略です。
Windows Server 2003 x64 Editions はWindows Server® 2003 R2, Standard x64 Edition operating system およ び
Windows Server ® 2003 R2, Enterprise x64 Edition operating systemまたは、Windows Server ® 2003 Standard x64
Edition operating systemおよびWindows Server® 2003 Enterprise x64 Edition operating systemの略です。
Windows Server 2003 はWindows Server® 2003 R2, Standard Edition operating systemおよび Windows Server®
2003 R2, Enterprise Edition operating systemまたは、Windows Server® 2003 Standard Edition operating system
およびWindows Server ® 2003 Enterprise Edition operating systemの略です。
Windows 2000 はWindows® 2000 Server operating system およ びWindows ® 2000 Advanced Server operating
system、Windows® 2000 Professional operating systemの略称です。
Windows 7 は Windows ® 7 Professional operating system の略称です。
Windows Vista は Windows Vista® Business operating systemの略称です。
Windows XP x64 Editionは、Windows® XP Professional x64 Edition operating systemの略称です。
Windows XPはWindows® XP Professional operating systemおよびWindows® XP Home Edition operating systemの
略称です。
Windows PEはWindows ® Preinstallation Environmentの略称です。
サンプルアプリケー ションで使用している名称は、す べて架空のものです。実在する品名、団 体名、個人名とは一切関
係ありません。
ご注意
(1)
(2)
(3)
(4)
本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁止されています。
本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。
弊社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。
本書は内容について万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気づきのことがあ
りましたら、お買い求めの販売店にご連絡ください。
(5) 運用した結果の影響については(4)項にかかわらず責任を負いかねますのでご了承ください。
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
このユーザーズガイドは、必要なときすぐに参照できるよう、お手元に置いておく
ようにしてください。「使用上のご注意」を必ずお読みください。
使用上のご注意(必ずお読みください)
本製品を安全に正しくご使用になるために必要な情報が記載されています。また、本文中の名
称については本書の「各部の名称と機能」の項をご参照ください。
安全にかかわる表示について
本製品を安全にお使いいただくために、このユーザーズガイドの指示に従って操作してくださ
い。
このユーザーズガイドには装置のどこが危険か、どのような危険に遭うおそれがあるか、どう
すれば危険を避けられるかなどについて説明されています。また、装置内で危険が想定される
箇所またはその付近には警告ラベルが貼り付けられています(本体に印刷されている場合もあ
ります)。
ユーザーズガイド、および警告ラベルでは、危険の程度を表す言葉として、
「警告」と「注意」
という用語を使用しています。それぞれの用語は次のような意味を持つものとして定義されて
います。
人が死亡する、または重傷を負うおそれがあることを示します。
火傷やけがな どを負うおそれ や物的損害を負 うおそれがあ ることを示しま
す。
危険に対する注意・表示は次の3種類の記号を使って表しています。それぞれの記号は次のよ
うな意味を持つものとして定義されています。
注意の喚起
この 記号 は危 険が 発生 する おそ れが (例)
あることを表します。記号の中の絵表
示は 危険 の内 容を 図案 化し たも ので
す。
(感電注意)
行為の禁止
この記号は行為の禁止を表します。記 (例)
号の中や近くの絵表示は、してはなら
ない 行為 の内 容を 図案 化し たも ので
す。
(分解禁止)
行為の強制
この記号は行為の強制を表します。記
号の中の絵表示は、しなければならな (例)
い行為の 内容を図案 化したもの です。
危険 を避 ける ため には この 行為 が必
(電源プラグを抜く)
要です。
iii
iv
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
(ユーザーズガイドでの表示例)
注意を促す記号
危険に対する注意の内容
危険の程度を表す用語
指定以外のコンセントに差し込まない
指定 された電圧で、アース付きのコンセントをお使い ください。指定以外の
電源を使うと火災や漏電の原因となります。
本書と警告ラベルで使用する記号とその内容
注意の喚起
感電 のおそ れのあ るこ とを示 しま
す。
指が はさま れてけ がを するお それ
があることを示します。
高温 による 傷害を 負う おそれ があ
ることを示します。
けが をする おそれ があ ること を示
します。
爆発 または 破裂の おそ れがあ るこ
とを示します。
レー ザー光 による 失明 のおそ れが
あることを示します。
発煙 または 発火の おそ れがあ るこ
とを示します。
特定しない一般的な注意・警告を示
します。
行為の禁止
本装置を分解・修理・改造しないで
ください。感電や火災のおそれがあ
ります。
ぬれた手で触らないでください。感
電するおそれがあります。
指定 された 場所以 外に は触ら ない
でください。感電や火傷などの傷害
のおそれがあります。
水や 液体が かかる 場所 で使用 しな
いでください。水にぬらすと感電や
発火のおそれがあります。
火気に近づけないでください。発火
するおそれがあります。
特定 しない 一般的 な禁 止を示 しま
す。
行為の強制
本装 置の電 源プラ グを コンセ ント
から抜いてください。火災や感電の
おそれがあります。
必ず接地してください。感電や火災
のおそれがあります。
特定 しない 一般的 な使 用者の 行為
を指示します。説明に従った操作を
してください。
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
安全上のご注意
本装置を安全にお使いいただくために、ここで説明する注意事項をよく読んでご理解し、安全
にご活用ください。記号の説明についてはiiiページの『安全にかかわる表示について』の説明
を参照してください。
全般的な注意事項
人命に関わる業務や高度な信頼性を必要とする業務には使用しない
本装置は、医療機器・原子力設備や機器、航空宇宙機器・輸送設備や機器など、人命
に関わる設備 や機器および 高度な信頼性 を必要とする設 備や機器など への組み込み
やこれらの機器の制御などを目的とした使用を前提として設計されておりません。こ
れら設備や機器、制御システムなどに本装置を使用した結果、人身事故、財産損害な
どが生じても弊社はいかなる責任も負いかねます。
煙や異臭、異音がしたまま使用しない
万一、煙、異臭、異音などが生じた場合は、ただちに電源を OFF にして電源プラグ
をコンセントから抜いてください。その後、お買い求めの販売店または保守サービス
会社にご連絡ください。そのまま使用すると火災の原因となります。
針金や金属片を差し込まない
通気孔やデバイスベイ、光ディスクドライブのすきまから金属片や針金などの異物を
差し込まないでください。感電の危険があります。
海外で使用しない
本装置は、日本国内専用の装置です。海外では使用できません。この装置を海外で使
用すると火災や感電の原因となります。
本装置内に水や異物を入れない
本装置内に水などの液体、ピンやクリップなどの異物を入れないでください。火災や
感電、故障の原因となります。もし入ってしまったときは、すぐ電源を OFF にして、
電源プラグをコンセントから抜いてください。分解しないで販売店または保守サービ
ス会社にご連絡ください。
v
vi
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
電源・電源コードに関する注意事項
ぬれた手で電源プラグを持たない
ぬれた手で電源プラグの抜き差しをしないでください。 感電するおそれがあります。
アース線をガス管につながない
アース線は絶対にガス管につながないでください。 ガス爆発の原因になります。
指定以外のコンセントに差し込まない
電源は指定された電圧で、アース付きのコンセントをお使いください。指定以外の電
源を使うと火災や漏電の原因となります。
また、延長コードが必要となるような場所には設置しないでください。本装置の電源
仕様に合っていないコードに接続すると、コードが過熱して火災の原因となります。
クラス 0I のアース線付き AC コードセットを使用する場合は、接地接続は必ず、電
源プラグを電源につなぐ前に行ってください。接地接続を外す場合は、必ず電源プラ
グを電源から切り離してから行ってください。
たこ足配線にしない
コンセントに定格以上の電流が流れることによって、過熱して火災の原因となるおそ
れがあります。
ケーブル部分を持って引き抜かない
ケ ーブル部 分を抜 くときは コネクタ 部分を 持ってま っすぐ に引き抜 いてく ださい。
ケー ブル部分を持 って引っ張っ たりコネクタ部 分に無理な力 を加えたりす るとケー
ブル部分が破損し、火災や感電の原因となります。
中途半端に差し込まない
電源プラグは根元までしっかりと差し込んでください。中途半端に差し込むと接触不
良のため発熱し、火災の原因となることがあります。また差し込み部にほこりがたま
り、水滴などが付くと発熱し、火災の原因となるおそれがあります。
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
指定以外の電源コードを使わない
本装置に添付されている電源コード以外のコードを使わないでください。電源コード
に定格以上の電流が流れると、火災の原因となるおそれがあります。また、電源コー
ドの破損による感電や火災を防止するために次の注意をお守りください。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
コード部分を引っ張らない。
電源コードを折り曲げない。
電源コードをねじらない。
電源コードを踏まない。
電源コードを束ねたまま使わ
ない。
電源コードをステープラなど
で固定しない
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
電源コードをはさまない。
電源コードに薬品類をかけない。
電源コードの上にものを載せない。
電源コードを改造・加工・修復しない。
損傷した電源コードを使わない。(損傷
した電源コードはすぐ同じ規格の電源
コードと取り替えてください。交換に
関しては、お買い求めの販売店または
保守サービス会社にご連絡ください。)
添付の電源コードを他の装置や用途に使用しない
添付の電源コードは本装置に接続し、使用することを目的として設計され、その安全
性が確認されているものです。決して他の装置や用途に使用しないでください。火災
や感電の原因となるおそれがあります。
vii
viii
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
設置・装置の移動・保管・接続に関する注意事項
フロントベゼルやエアダクトに手をかけて持ち上げない
本装置の持ち運びは底面をしっかりと持ってください。フロントベゼルやエアダクト
に手をかけて持ち上げないでください。フロントベゼルやエアダクトが外れ、装置が
破損するばかりでなく、落下してけがをするおそれがあります。
指定以外の場所に設置・保管しない
本装置を次 に示すような場所や本書で指定している場所 以外に置かないでください。
火災の原因となるおそれがあります。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ほこりの多い場所。
給湯器のそばなど湿気の多い場所。
直射日光が当たる場所。
不安定な場所。
腐食性ガスの発生する環境で使用しない
腐食性ガ ス(二酸化硫黄、硫化水素、二酸化窒素、塩素、ア ンモニア、オゾンなど)
の発生する場所に設置し、使用しないでください。また、ほこり中に腐食を促進する
成分(塩化ナトリウムや硫黄など)や導電性の金属などが含まれている環境へも設置
しないでください。装置内部のプリント板が腐食・ショートし、火災の原因となるお
それがあります。ご不明の点は販売店または保守サービス会社にお問い合わせくださ
い。
電源コードを接続したままインタフェースケーブルの取り付けや取り外しをしない
本装置内蔵用オプションやインタフェースケーブルの取り付け / 取り外しは本装置の
電源を OFF にして、電源プラグをコンセントから抜いて行ってください。たとえ電
源を OFF にしても電源コードを接続したまま本装置内の部品やケーブル、コネクタ
に触ると感電したり、ショートによる火災を起こしたりすることがあります。
指定以外のインタフェースケーブルを使用しない
インタフェースケーブルは、弊社が指定するものを使用し、接続する本装置やコネク
タを 確認した上 で接続してく ださい。指定以 外のケーブル を使用した り、接続先を
誤ったりすると、ショートにより火災を起こすことがあります。
また、イ ンタフェース ケーブルの 取り扱いや接 続について次 の注意をお守 りくださ
い。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
破損したケーブルコネクタを使用しない。
ケーブルを踏まない。
ケーブルの上にものを載せない。
ケーブルの接続がゆるんだまま使用しない。
破損したケーブルを使用しない。
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
お手入れ・内蔵機器の取り扱いに関する注意事項
自分で分解・修理・改造はしない
本書に記載されている場合を除き、絶対に分解したり、修理・改造を行ったりしない
でください。装置が正常に動作しなくなるばかりでなく、感電や火災の危険がありま
す。
光ディスクドライブの内部をのぞかない
光ディスクドライブはレーザーを使用しています。電源が ON になっているときに内
部をのぞいたり、鏡などを差し込んだりしないでください。万一、レーザー光が目に
入ると失明するおそれがあります(レーザー光は目に見えません)。
リチウムバッテリを取り外さない
本装置内部にはリチウムバッテリが取り付けられています。リチウムバッテリを取り
外さないでください。リチウムバッテリは火を近づけたり、水に浸けたりすると爆発
するおそれがあります。
また、リチウムバッテリの寿命で本装置が正しく動作しなくなったときは、ご自分で
分解・交換・充電などをせずにお買い求めの販売店、または保守サービス会社に連絡
してください。
電源プラグを差し込んだまま取り扱わない
お手入れや本装置内蔵用オプションの取り付け / 取り外し、装置内ケーブルの取り付
け / 取り外しは、本装置の電源を OFF にして、電源プラグをコンセントから抜いて
行ってください。たとえ電源を OFF にしても、電源コードを接続したまま装置内の
部品に触ると感電するおそれがあります。
また、電源プラグはときどき抜いて、乾いた布でほこりやゴミをよくふき取ってくだ
さい。ほこりがたまったままで、水滴などが付くと発熱し、火災の原因となるおそれ
があります。
高温注意
本装置の電源を OFF にした直後は、内蔵型のハードディスクドライブなどをはじめ
装置内の部品が高温になっています。十分に冷めたことを確認してから取り付け / 取
り外しを行ってください。
中途半端に取り付けない
電源ケーブルやインタフェースケーブル、ボードは確実に取り付けてください。中途
半端に取り付けると接触不良を起こし、発煙や発火の原因となるおそれがあります。
ix
x
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
運用中の注意事項
雷がなったら触らない
雷が発生しそうなときは電源プラグをコンセントから抜いてください。また電源プラ
グを 抜く前に、雷が 鳴りだしたら、ケ ーブル類も 含めて装置に は触れない でくださ
い。火災や感電の原因となります。
ペットを近づけない
本装置にペットなどの生き物を近づけないでください。排泄物や体毛が本装置内部に
入って火災や感電の原因となります。
装置の上にものを載せない(装置を縦置きにした場合)
本装置が倒れてけがや周辺の家財に損害を与えるおそれがあります。
5kg 以上のものを載せない(装置を横置きにした場合)
本装置を横置きにした場合、上部に搭載可能なものの重量は 5kg 未満です。5kg 以
上の ものを載せな いでください。 装置が変形し て故障の原因 となるおそれ がありま
す。
光ディスクドライブのトレーを引き出したまま放置しない
引き出したトレーの間からほこりが入り誤動作を起こすおそれがあります。また、ト
レーにぶつかりけがをするおそれがあります。
巻き込み注意
本装 置の動作中は 背面にある冷 却用ファンの部 分に手や髪の 毛を近づけな いでくだ
さい。手をはさまれたり、髪の毛が巻き込まれたりしてけがをするおそれがあります。
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
警告ラベルについて
装置内の危険性を秘める部品やその周辺には警告ラベルが表示されています(警告ラベルは装
置に印刷されているか、貼り付けられている場合があります)。これは装置を取り扱う際、考
えられる危険性を常にお客様に意識していただくためのものです(ラベルをはがしたり、塗り
つぶしたり、汚したりしないでください)。もしこのラベルが貼り付けられていない、はがれ
かかっている、汚れている、装置に印刷されていないなどしているときは販売店にご連絡くだ
さい。
xi
xii
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
取り扱い上のご注意(装置を正しくお使いいただくために)
本装置を正しく動作させるために次に示す注意事項をお守りください。これらの注意を無視し
た取り扱いをすると本装置の誤動作や故障の原因となります。
ⓦ
本装置の近くで携帯電話やPHSを使わないでください。本装置のそばでは携帯電話や
PHSの電源をOFFにしておいてください。電波による誤動作の原因となります。
ⓦ
本装置が正常に動作できる場所に設置してください。詳しくは143ページを参照してく
ださい。
ⓦ
周辺機器へのケーブルの接続/取り外しは装置の電源がOFFになっていることを確認し、
電源コードをコンセントから外した後に行ってください。
ⓦ
AC入力電圧が100Vのコンセントに添付の電源コードを接続してください。
ⓦ
電源のOFFや光ディスクの取り出しは、装置のアクセスランプが消灯しているのを確認
してから行ってください。
ⓦ
装置の電源を一度OFFにした後、再びONにするときは10秒以上経過してからにしてく
ださい。無停電電源装置(UPS)に接続している場合も10秒以上経過してからONになる
ようにスケジューリングの設定をしてください。
ⓦ
装置を移動する前に電源をOFFにして、電源プラグをコンセントから抜いてください。
ⓦ
定期的に装置を清掃してください(清掃は321ページで説明しています)
。定期的な清
掃はさまざまな故障を未然に防ぐ効果があります。
ⓦ
落雷等が原因で瞬間的に電圧が低下することがあります。この対策として無停電電源装
置等を使用することをお勧めします。
ⓦ
CD規格に準拠しない「コピーガード付きCD」などのディスクにつきましては、CD再生
機器における再生の保証はいたしかねます。
ⓦ
オプションは弊社指定の製品をご使用ください。指定以外の製品を使用すると、たとえ
装置に取り付けや接続ができても正常に動作しないばかりか、装置が故障することがあ
ります。
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
ⓦ
次の条件に当てはまる場合は、運用の前にシステム時計の確認・調整をしてください。
−
装置の輸送後
−
装置の保管後
−
装置の動作を保証する環境条件(温度:10℃〜35℃・湿度:20%〜80%)から外
れた条件下で休止状態にした後
システム時計は毎月1回程度の割合で確認してください。また、高い時刻の精度を要
求するようなシステムに組み込む場合は、タイムサーバ(NTPサーバ)などを利用
して運用することをお勧めします。
システム時計を調整しても時 間の経過と共に著しい遅れや進みが生じる場合は、お
買い求めの販売店、または保守サービス会社に保守を依頼してください。
ⓦ
再度、運用する際、内蔵機器や装置を正しく動作させるためにも室温を保てる場所に保
管することをお勧めします。
装置を保管する場合は、保管環境条件(温度:-10℃〜55℃、湿度:20%〜80%)を
守って保管してください(ただし、結露しないこと)。
ⓦ
本装置、内蔵型のオプション機器、バックアップ装置にセットするメディア(テープ
カートリッジ)などは、寒い場所から暖かい場所に急に持ち込むと結露が発生し、その
まま使用すると誤作動や故障の原因となります。保管した大切なデータや資産を守るた
めにも、使用環境に十分になじませてからお使いください。
参考:冬季(室温と10度以上の気温差)の結露防止に有効な時間
ディスク装置:約2〜3時間
メディア :約1日
ⓦ
オプションは弊社の純正品をお使いになることをお勧めします。他社製のメモリやハー
ドディスクドライブなどには本装置に対応したものもありますが、これらの製品が原因
となって起きた故障や破損については保証期間中でも有償修理となります。
保守サービスについて
ヒント
本 装置の保守 に関して 専門的な 知識を持つ 保守員に よる定期的 な診断・保守
サービスを用意しています。
本装置をいつまでもよい状態でお使いになるためにも、保守サービス会社と定
期保守サービスを契約されることをお勧めします。
xiii
xiv
使用上のご注意 ( 必ずお読みください )
健康を損なわないためのアドバイス
コン ピュータ 機器を 長時間 連続し て使用 すると、身体 の各部 に異常 が起こ ること がありま す。コン
ピュータを使用するときは、主に次の点に注意して身体に負担がかからないよう心掛けましょう。
よい作業姿勢で
コンピュータを使用するときの基本的な姿勢は、背筋を伸ばして椅
子にすわり、キーボードを両手と床がほぼ平行になるような高さに
置き、視線が目の高さよりもやや下向きに画面に注がれているとい
う姿勢です。
『よい作業姿勢』とはこの基本的な姿勢をとったとき、
身体のどの部分にも余分な力が入っていない、つまり緊張している
筋肉がもっとも少ない姿勢のことです。
『悪い作業姿勢』、たとえば背中を丸めたかっこうやディスプレイ装
置の画面に顔を近づけたままの状態で作業を行うと、疲労の原因や
視力低下の原因となることがあります。
ディスプレイの角度を調節する
ディスプレイの多くは上下、左右の角度調節ができるようになって
います。まぶしい光が画面に映り込むのを防いだり、表示内容を見
やすくしたりするためにディスプレイの角度を調節することは、た
いへん重要です。角度調節をせずに見づらい角度のまま作業を行う
と『よい作業姿勢』を保てなくなりすぐに疲労してしまいます。ご
使用の前にディスプレイを見やすいよう角度を調整してください。
画面の明るさ・コントラストを調節する
ディスプレイは明るさ(ブライトネス)・コントラストを調節で き
る機能を持っています。年令や個人差、まわりの明るさなどによっ
て、画面の最適なブライトネス・コントラストは異なりますの で、
状況に応じて画面を見やすいように調節してください。画面が明る
すぎたり、暗すぎたりすると目に悪影響をもたらします。
キーボードの角度を調節する
オプションのキーボードには、角度を変えることができるよう設計
されているものもあります。入力しやすいようにキーボードの角度
を変えることは、肩や腕、指への負担を軽減するのにたいへん有効
です。
機器の清掃をする
機器をきれいに保つことは、美観の面からだけでなく、機能や安全上の観点からも大切です。特にディ
スプレイの画 面は、ほこりなどで汚れる と、表示内容が見にくく なりますので定期的に 清掃する必要
があります。
疲れたら休む
疲れを感じたら手を休め、軽い体操をするなど、気分転換をはかる
ことをお勧めします。
はじめに
はじめに
このたびは、本製品をお買い求めいただき、まことにありがとうございます。
本装置は、Intel®社製の最新プロセッサを搭載した高性能サーバです。モデルにより搭載して
いるプロセッサは異なります。
ⓦ
ⓦ
インテル® Pentium ® プロセッサー
インテル® Core TM i3 プロセッサー
弊社 の最新テクノロジ ーとアーキテクチ ャにより従来のサ ーバでは実現で きなかったハイパ
ワー、ハイスピードが実現します。
「高信頼性」はもちろんのこと、
「拡張性」を考慮して設計され、ネットワークサーバとして幅
広くご利用いただけることでしょう。
本装置の持つ機能を最大限に引 き出すためにも、ご使用になる前に本書をよくお読みになり、
製品の取り扱いを十分にご理解ください。
本書について
本書 は、本装置を正しく セットアップ し、使用できるよう にするための 手引きです。セット
アップを行うときや日常使用する上で、わからないことや具合の悪いことが起きたときは、取
り扱い上の安全性を含めてご利用ください。
本書は常に本体のそばに置いていつでも見られるようにしてください。
本書は、Windowsのオペレーティングシステムやキーボード、マウスといった一般的な入出
力装 置などの基本的な 取り扱いについて 十分な知識を持っ たユーザーを対 象として記載され
ています。
本文中の記号について
本書では巻頭で示した安全にかかわる注意記号の他に3種類の記号を使用しています。これら
の記号と意味をご理解になり、装置を正しくお取り扱いください。
重要
装置の取り扱いや、ソフトウェ アの操作で守らなければならない事柄や特に
注意をすべき点を示します。
チェック
装置 やソフ トウェ アを操 作する 上で確 認をし ておく必 要があ る点を 示しま
す。
知っておくと役に立つ情報や、便利なことなどを示します。
ヒント
xv
xvi
本書について
本書の構成について
本書は 4つの 編から構成 されていま す。それぞれの 編では次の ような説明 が記載され ていま
す。なお、巻末には索引があります。必要に応じてご活用ください。
「使用上のご注意」をはじめにご覧ください
重要
本編をお読み になる前に必ず本書の 巻頭に記載されている「使 用上のご注意」
をお読みく ださい。
「使用上のご注 意」では、本装置を安全に、正 しくお使い
になるために大切な注意事項が記載されています。
第1編
導入編
本装置 を導入 するに あたり 知って おいて いただ きたい 情報と お使い になら れるま での
セットアップの手順 について説明していま す。ここで説明する内容や手 順を守って正し
く本装置をお使いになるシステム環境へ導入してください。
第2編
ハードウェア編
本装置のハードウ ェアに関する説明をし ています。各部の名称やその 機能、設置にふさ
わしい 場所に関 する説明、オ プション の取り付 け手順、BIOS セットア ップユー ティリ
ティの操作方法について知りたいときに参照してください。
第3編
ソフトウェア編
装置に添付のソフト ウェアについてその機 能や使用方法について説 明しています。ここ
で説明する内容に従って正しくお使いください。
第4編
運用・保守編
本装置を運用する上で知っておいていただきたい情報が記載されています。また、
「故障
かな?」と思ったときは、本装置の故障を疑う前に参照してください。
本書について
本書に記載の「光ディスクドライブ」について
本装 置には以 下のドライ ブがどち らか1 台装備され ています。本書 ではこの ドライブを「光
ディスクドライブ」と記載します。
ⓦ
DVD-ROMドライブ
ⓦ
DVD Super MULTIドライブ
なお、CD 規格に準拠しない「コピーガード付き CD」などのディスクにつきましては、CD再
生機器における再生の保証はいたしかねます。
xvii
xviii
付属品の確認
付属品の確認
梱包箱の中には、装置以外にいろいろな付属品が入っています。添付のスタートアップガイド
や構成品チ ェックシート(BTO(工場組み込み出荷)の 場合)を参照してすべて がそろって
いることを確認し、それぞれ点検してください。万一足りないものや損傷しているものがある
場合は、販売店に連絡してください。
付属品について
重要
ⓦ
添付品はセットアップをするときやオプションの増設、装置が故障した
ときに必要となりますので大切に保管してください。
ⓦ
添付品の「EXPRESSBUILDER」は、紙封筒に包装されています。
EXPRESSBUILDERを紛失しないよう十分にご注意ください。
ⓦ
オペレーティングシステムに添付のソフトウェア登録カードは、所定事
項をご記入の上、必ず投函してください。
ⓦ
フロッピーディスクが添付されている場合は、フロッピーディスクの
バックアップをとってください。また、添付のディスクをマスタディス
クとして大切に保管し、バックアップディスクを使用してください。
ⓦ
添付のフロッピーディスク、またはDVD-ROMは使用方法を誤るとお客
様のシステム環境を変更してしまうおそれがあります。使用についてご
不明な点がある場合は、無理な操作をせずにお買い求めの販売店、また
は保守サービス会社にお問い合わせください。
第三者への譲渡について
第三者への譲渡について
装置または、装置に添付されているものを第三者に譲渡(または売却)するときは、次の注意
を守ってください。
ⓦ
装置について
第三者へ 譲渡(または売却)する場合に は、装置に添付されている 説明書一式を一緒に
お渡しください。
ハードディスクドライブ内のデータについて
重要
譲 渡する装置 内に搭載さ れている ハードディ スクドライ ブに保存 されている
大切なデータ(例えば顧客情報や企業の経理情報など)が第三者へ漏洩するこ
とのないようにお客様の責任において確実に処分してください。
Windowsの「ゴミ箱を空にする」操作やオペレーティングシステムの「フォー
マット」コマンドでは見た目は消去されたように見えますが、実際のデータは
ハードディスクドライブに書き込まれたままの状態にあります。完全に消去さ
れていないデータは、特殊なソフトウェアにより復元され、予期せぬ用途に転
用されるおそれがあります。
このようなトラブルを回避するために市販の消去用ソフトウェア(有償)また
はサービス(有償)を利用し、確実にデータを処分することを強くお勧めしま
す。データの消去についての詳細は、お買い求めの販売店または保守サービス
会社にお問い合わせください。
なお、データの処分をしないまま、譲渡(または売却)し、大切なデータが漏
洩された場合、その責任は負いかねます。
ⓦ
添付のソフトウェアについて
添付のソ フトウェアを第三者に 譲渡(売却)する場合には、以下の 条件を満たす必要が
あります。
−
添付されているすべてのものを譲渡し、譲渡した側は一切の複製物を保持しないこと
−
各ソフトウェアに添付されている『ソフトウェアのご使用条件』の譲渡、移転に関
する条件を満たすこと
−
譲渡、移転が認められていないソフトウェアについては、インストールした装置か
ら削除した後、譲渡すること
xix
xx
消耗品・装置の廃棄について
消耗品・装置の廃棄について
ⓦ
装置およびハードディスクドライブ、DVD/CD-ROMやオプションのボード、バッテリ
などの廃棄については各自治体の廃棄ルールに従ってください。
なお、装置添付の電源コードについても他の装置への転用を防ぐために、装置と一緒に
廃棄してください。詳しくは、各自治体へお問い合わせください。
重要
ⓦ
ⓦ
装置のマザーボード上にあるバッテリの廃棄(および交換)については
お買い求めの販売店または保守サービス会社までお問い合わせくださ
い。
ⓦ
ハードディスクドライブやバックアップデータカートリッジ、フロッ
ピーディスク、その他書き込み可能なメディア(CD-R/CD-RWなど)
に保存されているデータは、第三者によって復元や再生、再利用されな
いようお客様の責任において確実に処分してから廃棄してください。個
人のプライバシーや企業の機密情報を保護するために十分な配慮が必要
です。
装置の部品の中には、寿命により交換が必要なものがあります(冷却ファン、本体内蔵
のバッテリ、内蔵光ディスクドライブなど)
。装置を安定して稼働させるために、これ
らの部品を定期的に交換することをお勧めします。交換や寿命については、お買い求め
の販売店、または保守サービス会社にご連絡ください。
装置の輸送について
装置の輸送について
本体およびオプションなどには、リチウム金属電池あるいはリチウムイオン電池を使用してい
ます。リチウム電池の輸送に関しては、航空・海上輸送規制が適用されますので本体およびオ
プションの航空機、船舶等での輸送については、お買い求めの販売店、または保守サービス会
社へお問い合わせください。
xxi
xxii
目 次
目
次
使用上のご注意(必ずお読みください) .............................................................................................iii
安全にかかわる表示について................................................................................................. iii
本書と警告ラベルで使用する記号とその内容....................................................................iv
安全上のご注意 ......................................................................................................................... v
全般的な注意事項 ................................................................................................ v
電源・電源コードに関する注意事項 ...............................................................vi
設置・装置の移動・保管・接続に関する注意事項 .................................... viii
お手入れ・内蔵機器の取り扱いに関する注意事項 ......................................ix
運用中の注意事項 .................................................................................................x
警告ラベルについて ................................................................................................................. xi
取り扱い上のご注意(装置を正しくお使いいただくために)
........................................ xii
健康を損なわないためのアドバイス .............................................................xiv
はじめに ......................................................................................................................................................... xv
本書について................................................................................................................................................. xv
本文中の記号について ........................................................................................................... xv
本書の構成について ...............................................................................................................xvi
本書に記載の「光ディスクドライブ」について ............................................................xvii
付属品の確認............................................................................................................................................... xviii
第三者への譲渡について ............................................................................................................................xix
消耗品・装置の廃棄について ....................................................................................................................xx
装置の輸送について ....................................................................................................................................xxi
1 導入編
特
長 ............................................................................................................................................................... 3
サーバ管理 .............................................................................................................5
ストレージ管理..................................................................................................... 6
電源管理 ................................................................................................................. 9
ネットワーク管理 ................................................................................................9
導入にあたって ........................................................................................................................................... 10
システム構築のポイント ................................................................................. 10
運用方法の検討.................................................................................................. 10
稼動状況・障害の監視、および保守 ............................................................ 10
システムの構築・運用にあたっての留意点 ................................................ 11
出荷時の状態を確認しましょう..................................................................... 11
セットアップの手順を確認しましょう ........................................................ 11
各運用管理機能を利用するにあたって ........................................................ 14
セットアップを始める前に ....................................................................................................................... 15
EXPRESSBUILDERがサポートしているサービスパック............................................ 15
EXPRESSBUILDERがサポートしている大容量記憶コントローラ........................... 16
ハードウェアのセットアップ.............................................................................................. 17
オペレーティングシステムのセットアップ..................................................................... 18
Windows Server 2008 R2のセットアップ......................................................................................... 19
カスタムインストールモデルのセットアップ................................................................. 19
セットアップをはじめる前に(購入時の状態について)......................... 19
セットアップの手順 ......................................................................................... 20
目 次
シームレスセットアップ .......................................................................................................23
セットアップ前の確認事項について .............................................................24
Windowsファミリについて.............................................................................24
BIOSの設定について.........................................................................................24
注意すべきハードウェア構成について .........................................................25
システムパーティションのサイズについて .................................................26
セットアップの流れ ..........................................................................................28
セットアップの手順 ..........................................................................................29
デバイスドライバ(本体標準装備)のセットアップ ................................42
LANドライバとPROSetのインストール......................................................42
LANドライバのセットアップ .........................................................................42
チームのセットアップ ......................................................................................44
LANボード(MN8104-122/126)を追加接続する場合 ...........................46
グラフィックスアクセラレータドライバ .....................................................46
SCSIコントローラ(MN8103-75/107)を使用する場合 ...........................46
障害処理のためのセットアップ .....................................................................47
Hyper-V 2.0のサポートについて...................................................................47
BitLockerについて ............................................................................................47
管理ユーティリティのインストール .............................................................47
システムのアップデート ..................................................................................47
Windows Server 2008のセットアップ.................................................................................................48
カスタムインストールモデルのセットアップ .................................................................48
セットアップをはじめる前に(購入時の状態について)..........................48
セットアップの手順 ..........................................................................................49
シームレスセットアップ .......................................................................................................52
セットアップ前の確認事項について .............................................................53
Windowsファミリについて.............................................................................53
BIOSの設定について.........................................................................................53
注意すべきハードウェア構成について .........................................................53
システムパーティションのサイズについて .................................................55
サービスパックの適用について .....................................................................57
セットアップの流れ ..........................................................................................58
セットアップの手順 ..........................................................................................59
修正モジュールの適用 ......................................................................................71
デバイスドライバ(本体標準装備)のセットアップ ................................71
LANドライバとPROSetのインストール......................................................71
LANドライバのセットアップ .........................................................................72
チームのセットアップ ......................................................................................73
LANボード(MN8104-122/126)を追加接続する場合 ...........................75
グラフィックスアクセラレータドライバ .....................................................75
SCSIコントローラ(MN8103-75/95/107)を使用する場合 ....................75
障害処理のためのセットアップ .....................................................................76
Hyper-Vのサポートについて ..........................................................................76
管理ユーティリティのインストール .............................................................76
システムのアップデート ..................................................................................76
Windows Server 2003 x64 Editionsのセットアップ .......................................................................77
障害処理のためのセットアップ ..........................................................................................77
Windows Server 2003のセットアップ.................................................................................................78
カスタムインストールモデルのセットアップ .................................................................78
セットアップをはじめる前に(購入時の状態について)..........................78
セットアップの手順 ..........................................................................................79
シームレスセットアップ .......................................................................................................80
セットアップ前の確認事項について .............................................................81
Windowsファミリについて.............................................................................81
BIOSの設定について.........................................................................................81
注意すべきハードウェア構成について .........................................................81
システムパーティションのサイズについて .................................................82
xxiii
xxiv
目 次
サービスパックの適用について..................................................................... 83
セットアップの流れ ......................................................................................... 84
セットアップの手順 ......................................................................................... 85
チームのセットアップ ..................................................................................... 99
LANボード(MN8104-122/126)を追加接続する場合 ...........................101
グラフィックスアクセラレータドライバ ..................................................102
SCSIコントローラ(MN8103-75/95)を使用する場合 ...........................102
SCSIコントローラ(MN8103-107)を使用する場合................................102
障害処理のためのセットアップ...................................................................102
管理ユーティリティのインストール .......................................................... 102
システムのアップデート ...............................................................................103
障害処理のためのセットアップ ............................................................................................................104
メモリダンプ(デバッグ情報)の設定 ...........................................................................104
Windows Server 2008 R2の場合 .............................................................104
Windows Server 2008の場合 ....................................................................109
Windows Server 2003の場合 ....................................................................114
ユーザーモードプロセスダンプの取得方法...................................................................118
Windows Server 2008 R2の場合 .............................................................118
Windows Server 2008の場合 ....................................................................119
Windows Server 2003の場合(ワトソン博士の設定).........................120
ネットワークモニタのインストール ...............................................................................121
Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008の場合................121
ネットワークモニタのセットアップ手順 ..................................................121
ネットワークトレースの採取手順 ..............................................................122
Windows Server 2003の場合 ....................................................................122
システム情報のバックアップ............................................................................................123
応用セットアップ .....................................................................................................................................124
シームレスセットアップ未対応の大容量記憶装置コントローラを
利用する場合.................................................................................................... 124
マニュアルセットアップ ...............................................................................125
Windows Server 2008 R2の場合 .............................................................125
Windows Server 2008の場合 ....................................................................125
Windows Server 2003 x64 Editionsの場合...........................................126
Windows Server 2003の場合 ....................................................................126
論理ドライブが複数存在する場合の再セットアップ手順 .....................127
再セットアップ手順 .......................................................................................127
ドライブ文字の修正手順 ...............................................................................128
2 ハードウェア編
各部の名称と機能 .....................................................................................................................................132
本装置の前面.........................................................................................................................132
本装置の背面.........................................................................................................................134
本装置の内部.........................................................................................................................135
マザーボード.........................................................................................................................139
ランプ表示.............................................................................................................................140
POWER/SLEEPランプ .................................................................................141
DISKアクセスランプ ......................................................................................141
DISKランプ ......................................................................................................141
LINK/ACTランプ ............................................................................................141
1000/100/10ランプ ....................................................................................142
アクセスランプ................................................................................................142
設置と接続 ..................................................................................................................................................143
設 置 .....................................................................................................................................143
目 次
接
設置の準備 ........................................................................................................145
装置を縦置きにして使用する場合 ..............................................................145
装置を横置きにして使用する場合 ..............................................................147
続 .....................................................................................................................................148
インタフェースケーブル ...............................................................................149
電源コード ........................................................................................................151
基本的な操作 .............................................................................................................................................152
電源のON...............................................................................................................................152
POSTのチェック................................................................................................................. 153
POSTの流れ ....................................................................................................153
POSTのエラーメッセージ............................................................................155
電源のOFF.............................................................................................................................156
省電力モードの起動 ............................................................................................................156
光ディスクドライブ ............................................................................................................157
ディスクのセット/取り出し.........................................................................158
取り出せなくなったときの方法 ..................................................................160
注意事項 ............................................................................................................160
記録データの補償について ...........................................................................160
ディスクの取り扱いについて....................................................................... 161
ディスクへの書き込みについて ..................................................................161
光ディスクドライブの取り扱いについて ..................................................161
本体装置の設置環境について....................................................................... 162
書込みエラーについて ................................................................................... 162
ディスクに書き込みをする前に ..................................................................162
書き込み時間または読み込み時間の変動について .................................162
Flash FDD.............................................................................................................................163
注意事項 ............................................................................................................163
記録データの補償について ...........................................................................163
Flash FDDの取り扱いについて...................................................................164
内蔵オプションの取り付け.....................................................................................................................165
安全上の注意.........................................................................................................................165
静電気対策について ............................................................................................................166
取り付け/取り外しの準備..................................................................................................167
取り付け/取り外しの手順..................................................................................................168
サイドカバー ....................................................................................................168
取り外し ............................................................................................................168
取り付け ............................................................................................................169
フロントベゼル ............................................................................................... 170
取り外し ............................................................................................................170
取り付け ............................................................................................................171
3.5型ハードディスクドライブ.....................................................................172
取り付け ............................................................................................................173
取り外し ............................................................................................................175
2.5型ハードディスクドライブ.....................................................................176
取り付け ............................................................................................................177
取り外し ............................................................................................................178
RAIDシステムを内蔵のハードディスクドライブを使用して構築する
場合 ....................................................................................................................179
RAIDシステム構築時の注意事項 .................................................................180
RAIDコントローラ用増設バッテリ.............................................................183
取扱上の注意 ....................................................................................................183
MN8103-121増設バッテリの取り付け ....................................................183
MN8103-125増設バッテリの取り付け ....................................................194
PCIボード .........................................................................................................204
オプションデバイスと取り付けスロット一覧.......................................... 205
取り付け ............................................................................................................209
取り付け後の設定 ...........................................................................................211
取り外し ............................................................................................................211
xxv
xxvi
目 次
MN8117-01A 増設RS-232Cコネクタキットの取り付け ....................212
DIMM ................................................................................................................. 215
サポートする最大メモリ容量....................................................................... 216
増設順序 ............................................................................................................217
取り付け ............................................................................................................218
取り外し ............................................................................................................219
ファイルデバイス ...........................................................................................220
取り付け ............................................................................................................221
取り外し ............................................................................................................222
光ディスクドライブ .......................................................................................223
交換手順 ............................................................................................................223
取り外し ............................................................................................................224
ケーブル接続.............................................................................................................................................. 225
インタフェースケーブル.................................................................................................... 225
ハードディスクドライブの接続...................................................................225
3.5型ハードディスクモデルの場合 ............................................................225
2.5型ハードディスクモデルの場合 ............................................................228
3.5型デバイスの接続 .....................................................................................231
SCSIデバイスを搭載する場合 .....................................................................231
USBデバイス(内部接続用)を搭載する場合......................................... 232
電源ケーブル.........................................................................................................................233
3.5型ハードディスクモデルの場合 ............................................................233
2.5型ハードディスクモデルの場合 ............................................................233
システムBIOSのセットアップ (SETUP) ............................................................................................234
概 要 .....................................................................................................................................234
起 動 .....................................................................................................................................235
キーと画面の説明 ................................................................................................................ 236
設定例 .....................................................................................................................................237
パラメータと説明 ................................................................................................................ 240
Main ...................................................................................................................241
Processor Setting ......................................................................................... 243
Advanced .........................................................................................................245
Memory Configuration .................................................................................246
PCI Configuration..........................................................................................247
PCI Device, Onboard VGA .........................................................................248
PCI Device, Onboard Lan ...........................................................................249
Peripheral Configuration..............................................................................250
Advanced Chipset Control .........................................................................252
Security.............................................................................................................253
Security Chip Configuration.......................................................................255
Server................................................................................................................ 257
System Management....................................................................................259
Console Redirection .....................................................................................260
DMI Event Logging .......................................................................................261
Boot ...................................................................................................................262
Exit...................................................................................................................... 264
リセットとクリア .....................................................................................................................................265
リセット .................................................................................................................................265
強制電源OFF.........................................................................................................................265
CMOSメモリ・パスワードのクリア...............................................................................266
割り込みライン .........................................................................................................................................269
RAIDシステムのコンフィグレーション .............................................................................................. 270
RAIDについて.......................................................................................................................270
RAIDの概要 ......................................................................................................270
RAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)とは ............................270
目 次
xxvii
RAIDレベルについて......................................................................................271
ディスクグループ(Disk Group) ..................................................................271
論理ドライブ(Logical Drive)........................................................................272
ホットスペア(Hot Spare)............................................................................. 272
RAIDレベル ......................................................................................................273
RAIDレベルの特徴..........................................................................................273
「RAID0」について......................................................................................... 273
「RAID1」について......................................................................................... 274
オンボードのRAIDコントローラのコンフィグレーション ........................................275
ハードディスクドライブの取り付け ..........................................................275
RAIDシステムの有効化 .................................................................................275
RAIDシステム管理ユーティリティの起動と終了.................................... 277
ユーティリティの起動 ................................................................................... 277
ユーティリティの終了 ................................................................................... 278
メニューツリー ............................................................................................... 278
操作手順 ............................................................................................................280
Configurationの新規作成/追加作成...........................................................280
マニュアルリビルド .......................................................................................285
整合性チェック ............................................................................................... 286
その他 ................................................................................................................287
LSI Software RAID Configuration UtilityとUniversal RAID Utility ...288
用語の差分について .......................................................................................288
管理番号の差分について ...............................................................................288
バックグランドタスクの優先度(Rate)の設定値の差分について ...289
3 ソフトウェア編
添付のDVD-ROMについて.....................................................................................................................292
CD-ROM装置のみの管理PCを使用したいとき............................................................293
EXPRESSBUILDER.................................................................................................................................294
各メニューの起動について................................................................................................294
オートランで起動するメニュー .......................................................................................297
ExpressPicnic ...........................................................................................................................................298
パラメータファイルの作成................................................................................................299
装置用バンドルソフトウェア ................................................................................................................310
ESMPRO/ServerAgent(Windows版)
.........................................................................310
インストール前の準備 ................................................................................... 310
インストール ....................................................................................................311
インストール後の確認 ................................................................................... 312
Universal RAID Utility ........................................................................................................312
カスタムインストールモデルでのセットアップ .....................................312
シームレスセットアップを使用したセットアップ .................................312
Universal RAID Utilityのセットアッププログラムを使用した
セットアップ ....................................................................................................313
ESMPRO/ServerManagerによる管理......................................................314
イージーコンフィグレーション機能 ..........................................................314
RAIDレベル6の論理ドライブの作成 ..........................................................314
装置情報収集ユーティリティ............................................................................................315
インストール ....................................................................................................315
使用方法 ............................................................................................................316
アンインストール ...........................................................................................316
管理PC用バンドルソフトウェア...........................................................................................................317
ESMPRO/ServerManager ............................................................................................... 317
xxviii
目 次
4 運用・保守編
日常の保守 ..................................................................................................................................................320
アップデートの確認・適用................................................................................................320
アラートの確認 ....................................................................................................................320
バックアップ.........................................................................................................................321
クリーニング.........................................................................................................................321
装置のクリーニング .......................................................................................321
キーボード/マウスのクリーニング ............................................................322
CD/DVD-ROMのクリーニング ...................................................................323
テープドライブのクリーニング...................................................................323
システム診断.............................................................................................................................................. 324
システム診断の内容 ............................................................................................................324
システム診断の起動と終了................................................................................................324
障害時の対処.............................................................................................................................................. 328
障害箇所の切り分け ............................................................................................................328
エラーメッセージ ................................................................................................................ 329
POST中のエラーメッセージ ....................................................................... 329
画面に表示されるエラーメッセージ .......................................................... 330
ビープ音によるエラー通知 ...........................................................................332
DMIイベントログ ............................................................................................333
DMI Event Logメッセージ...........................................................................334
Windowsのエラーメッセージ .....................................................................335
サーバ管理アプリケーションからのエラーメッセージ .........................335
トラブルシューティング.................................................................................................... 336
本体について.................................................................................................... 336
Windowsについて ..........................................................................................341
EXPRESSBUILDERについて.......................................................................354
シームレスセットアップについて ..............................................................355
オートランで起動するメニューについて ..................................................357
ExpressPicnicについて .................................................................................358
ESMPROについて..........................................................................................358
RAIDシステム、RAIDコントローラについて .......................................... 359
その他について................................................................................................360
障害情報の採取 ....................................................................................................................361
イベントログの採取 .......................................................................................361
構成情報の採取................................................................................................362
Windows Server 2003の場合 ....................................................................362
ユーザーモードプロセスダンプ(ワトソン博士の診断情報)の
採取 ....................................................................................................................362
メモリダンプの採取 .......................................................................................362
システムの修復 ....................................................................................................................363
保守ツール ..................................................................................................................................................364
保守ツールの起動方法 ........................................................................................................364
保守ツールの機能 ................................................................................................................ 365
移動と保管 ..................................................................................................................................................367
ユーザーサポート .....................................................................................................................................369
保証について.........................................................................................................................369
修理に出される前に ............................................................................................................370
修理に出される時は ............................................................................................................370
補修用部品について ............................................................................................................370
保守サービスについて ........................................................................................................371
契約保守 ............................................................................................................371
「基本サービス」................................................................................................371
目 次
「オプションサービス」................................................................................... 372
スポット保守サービス ................................................................................... 372
障害コール受付窓口 ............................................................................................................373
インターネットホームページのご案内 ...........................................................................373
他社製品を含む情報機器リサイクルのお問い合わせについて .................................373
付録A 仕 様......................................................................................................................375
索
引.......................................................................................................................................................... 379
xxix
xxx
オンラインドキュメントについて
オンラインドキュメントについて
添付の「EXPRESSBUILDER」DVDには次のオンラインドキュメントが収められています。
必要に応じて参照してください。
ⓦ
ユーザーズガイド
ⓦ
Windows Server 2008 R2, Standard インストレーションサプリメントガイド *
ⓦ
Windows Server 2008 Standardインストレーションサプリメントガイド*
ⓦ
Windows Server 2003 R2, Standard x64 Editionインストレーションサプリメント
ガイド
ⓦ
Windows Server 2003 R2, Standard Editionインストレーションサプリメントサプ
リメントガイド*
ⓦ
ESMPRO/ServerAgent(Windows版)インストレーションガイド
ⓦ
ESMPRO/ServerManagerインストレーションガイド
ⓦ
Universal RAID Utility Ver2.1ユーザーズガイド
* 通常は「EXPRESSBUILDER」の「シームレスセットアップ」ツールを使ったインストー
ルをお勧めします。
Windows Server 2008 R2 および Windows Server 2008 の名称について
本書では、Windows Server 2008 R2およびWindows Server 2008を以下のように呼びま
す。
−
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2008 R2, Standard
−
Windows Server 2008
Windows Server 2008 32/64ビット版、Standard すべての総称
−
Windows Server 2008(64ビット版)
Windows Server 2008 64ビット版、Standard
−
Windows Server 2008(32ビット版)
Windows Server 2008 32ビット版、Standard
−
Windows Server 2008 Standard
Windows Server 2008 64ビット版、Standard
−
Windows Server 2008 Standard 32-Bit
Windows Server 2008 32ビット版、Standard
1
MITSUBISHIサーバコンピュータ
FT8600シリーズ モデル 100Se
1
導入編
本装置や添付のソフトウェアの特長、導入の際に知っておいていただきたい事柄について説明
しま す。また、セットアップ の際の手順を 説明しています。こ こで説明する 内容をよく読ん
で、正しくセットアップしてください。
特
長(3ページ)
本装置の特長や添付(または別売品)のソフトウェア、および各種オプション
とソフトウェアの組み合わせによって実現できるシステム管理のための機能に
ついて説明しています。
導入にあたって(10ページ)
本装置をご利用されるシステムを構築する際に知っておいていただきたい事柄
や、参考となるアドバイスが記載されています。
セットアップを始める前に(15ページ)
セットアップの順序を説明します。お使いになるオペレーティングシステムや
購入時の装置によってもセットアップの方法は異なります。
Windows Server 2008 R2のセットアップ(19ページ)
Windows Server 2008 R2で運用する場合のシステムのセットアップの方法に
ついて説明しています。
Windows Server 2008のセットアップ(48ページ)
Windows Server 2008で運用する場合のシステムのセットアップの方法につ
いて説明しています。
Windows Server 2003 x64 Editionsのセットアップ(77ページ)
Windows Server 2003 x64 Editionsで運用する場合のシステムのセットアッ
プの方法について説明しています。
Windows Server 2003のセットアップ(78ページ)
Windows Server 2003で運用する場合のシステムのセットアップの方法につ
いて説明しています。
障害処理のためのセットアップ(104ページ)
障害が起きたときに障害からより早く、確実に復旧できるようセットアップを
してください。
応用セットアップ(124ページ)
システムの環境やインストールするオペレーティングシステムによっては、特
殊な手順でセットアップしなければならない場合があります。必要に応じて参
照してください。
ONL-511-015-01-100Se-000-01-1004
2
本書の中でフロッピーディスクを使用した説明が記載されていますが、
本製品はフロッピーディスクドライブを内蔵していません。オプション
の外付け FDD(USB)
、または Flash FDD を使用してください。
導入編
特
長
お買い求めになられた本製品の特長を次に示します。
高 性能
管 理機能
ⓦ インテル® Pentium® プロセッサー搭載/
インテル® CoreTM i3 プロセッサー搭載
ⓦ 高速1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
インタフェース(1Gbps/100Mbps/10Mbps対応)
ⓦ 高速ディスクアクセス(SATA(標準)/SAS(オプション))
ⓦ Dual Channelメモリ対応
ⓦ ESMPROプロダクト
ⓦ RAIDシステム管理ユーティリティ
ⓦ HWイベントログの採取
自 己診断機能
高 信頼性
ⓦ Power On Self-Test(POST)
ⓦ テスト診断(TeDoLi)
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
温度検知
パスワード機能
ファン回転監視機能
電圧監視機能
メモリ監視機能(1ビットエラー
訂正/2ビットエラー検出)
ⓦ RAIDシステム(SATA(標準)/
SAS(オプション))
す ぐに使える
BTO(工場組み込み出荷)によりあらかじめ
使用するOSのインストールやオプションの
取り付けを指定できます。
高 可用性
ⓦ WatchDog タイマーによるストー
ル監視
便
利なセットアップ
ユーティリティ
ⓦ EXPRESSBUILDER(システムセットアップユーティリティ)
ⓦ ExpressPicnic(パラメータファイル作成ユーティリティ)
ⓦ SETUP(BIOSセットアップユーティリティ)
豊 富な機能搭載
ⓦ El Torito Bootable CD-ROM(no emulation
mode)フォーマットをサポート
ⓦ リモートパワーオン機能
ⓦ ACリンク機能
ⓦ RAIDシステム(SATA(標準装備)/SAS(オプション))
省 電力機能
スリープ機能をサポート(オプション
ボードによっては機能しないものも
ある)
拡 張性
ⓦ 最大メモリ16GB (4GBx4) DDR3-1333対応
ⓦ USB2.0対応
ⓦ 豊富なIOオプションスロット
ー PCI EXPRESS x16:1スロット
ー PCI EXPRESS x4(x8ソケット):1スロット
ー PCI EXPRESS x2(x4ソケット):1スロット
ー PCIバス(32Bit/33MHz):1スロット
*水冷モデルの場合、PCI EXPRESS x2 スロット
および PCI(32Bit/33MHz)スロットは使用で
きません。
3
4
特 長
本装置は、高い信頼性を確保するためのさまざまな機能を提供しています。
装置に添付されている ESMPROなどのソフトウェアが提供する監視機能との連携により、シ
ステムの障害を未然に防止、または早期に復旧することができます。
また、停電などの電源障害からサーバを守る無停電電源装置、万一のデータ損失に備えるため
のバックアップ装置などといった各種オプション製品により、さらなる信頼性を確保すること
ができます。
各機能はそれぞれ以下のハードウェア、およびソフトウェアにより実現しています。
管理分野
サーバ管理
必要なハードウェア
必要なソフトウェア
サーバ本体機能
ESMPRO/ServerManager
ESMPRO/ServerAgent
ハードウェア全般
ESMPRO/ServerManager
ESMPRO/ServerAgent
RAID コントローラ(オンボード、オプ
ション)
Universal RAID Utility
ⓦ バックアップ管理
DAT など *1
Windows 標準バックアップツール
BackupExec*2、NetBackup*2
電源管理
無停電電源装置(UPS)*1
ネットワーク管理
100BASE-TX 接続ボードなど *1
ストレージ管理
ⓦ ディスク管理
*1
*2
オプション製品
Symantec 社製品
ESMPRO/UPS Manager*1
PowerChute Business Edition*1
(注)
無停電電源装置により、使用するソ
フトウェアが異なります。
ESMPRO/ServerManager
ESMPRO/ServerAgent
導入編
サーバ管理
装置のハードウェアの状態を管理するために「ESMPRO/ServerAgent」をインストールし
てください。「ESMPRO/ServerAgent」は装置の稼動状況などを監視するとともに万一の障
害発生時「ESMPRO/ServerManager」と連携してただちに管理者へ通報します。
本装置での機能の使用可否は下記の表の通りです。
機能可否表
機能名
可否
ハードウェア
機能概要
メモリバンク
○
○
ハードウェアの物理的な情報を表示する機能です。
メモリの物理的な情報を表示する機能です。
装置情報
○
装置固有の情報を表示する機能です。
CPU
○
CPU の物理的な情報を表示する機能です。
システム
○
CPU の論理情報参照や負荷率の監視をする機能です。
メモリの論理情報参照や状態監視をする機能です。
I/O デバイス
○
I/O デバイス ( シリアルポート、パラレルポート、キー
ボード、マウス、ビデオ ) の情報参照をする機能です。
システム環境
△
温度、ファン、電圧、電源、ドアなどを監視する機能で
す。
温度
○
筐体内部の温度を監視する機能です。
ファン
○
ファンを監視する機能です。
電圧
○
筐体内部の電圧を監視する機能です。
電源
X
電源ユニットを監視する機能です。
ドア
X
Chassis Intrusion(筐体のカバー / ドアの開閉)を監視す
る機能です。
ソフトウェア
○
サービス、ドライバ、OS の情報を参照する機能です。
ネットワーク
○
ネットワーク (LAN) に関する情報参照やパケット監視を
する機能です。
拡張バスデバイス
X
拡張バスデバイスの情報を参照する機能です。
BIOS
○
BIOS の情報を参照する機能です。
ローカルポーリング
○
ESMPRO/ServerAgent が取得する任意の MIB 項目の値
を監視する機能です。
ストレージ
○
ハードディスクドライブなどのストレージ機器やコント
ローラを監視する機能です。
ファイルシステム
○
ファイルシステム構成の参照や使用率監視をする機能で
す。
RAID システム / ディスクアレイ
○
その他
* ESMPRO/ServerManager の画面には
表示されない機能です。
○
Watch Dog Timer による OS ストール監視をする機能で
す。
X
OS STOP エラー発生後の通報処理を行う機能です。
○ : サポート
△ : 一部サポート
ヒント
下記 RAID コントローラを監視する機能です。
オンボードの RAID コントローラ(LSI Embedded
MegaRAIDTM)
ⓦ オプションの RAID コントローラ MN8103-109/
116A/117A
ⓦ
X: 未サポート
ESMPRO/ServerManager とESMPRO/ServerAgentは、装置に標準添付されて
います。各ソフトウェアのインストール方法や使用方法は、各ソフトウェアの
説明を参照してください。
5
6
特 長
ストレージ管理
大容量のストレージデバイスを管理するために次の点について留意しておきましょう。
ⓦ
ディスク管理
ハードディスクドラ イブの耐障害性を高め ることは、直接的にシステム 全体の信頼性を
高めることにつながると言えます。オンボードまたは、オプションのRAIDコントローラ
(RAIDコントローラ MN8103-109/116A/117A)を使用することにより、ハードディス
クドライブをグループ化して冗長性を高め、データの損失を防ぐことができます。
使用できるRAIDコントローラは、装置のモデルにより異なります。
−
オンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAID TM)
オンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAIDTM )によって、RAID
システムを構築することができま す。RAIDコントローラがサポートする RAIDレベ
ルは、RAID 0、RAID 1、RAID 10です。
RAIDシステムの構築、設定、管理には、
「LSI Software RAID Configuration Utility」
や、
「Universal RAID Utility」を使用します。
詳細は、
「2 ハードウェア編 RAIDシステムのコンフィグレーション」
(270ページ)、
「3 ソフトウェア編 Universal RAID Utility」
(312ページ)を参照してください。
−
オプションのRAIDコントローラ(MN8103-109/116A/117A)
オプションカ ードには本 体装置のハー ドディスク ドライブを RAIDシステ ム化する
RAIDコントローラ(MN8103-109 RAIDコントローラ(128MB, RAID 0/1/5/6)、
MN8103-116A RAIDコントローラ(128MB, RAID 0/1)、MN8103-117A RAID
コントローラ(128MB, RAID 0/1/5/6)の3種類があります。本装置で使用できる
RAIDレベルは、RAID 0、RAID 1、RAID 10、RAID 5、RAID 6です(3.5型ハード
ディスクモデルはRAID 0、RAID 1のみ)
。
RAIDシステムの構築、設定、管理には、
「WebBIOS」や、
「Universal RAID Utility」
を使用します。
また、MN8103-116AでRAID5、RAID6を使用するには、オプションの「MN8103119 RAIDアップグレードキット」を使用します。
詳細は、オ プショ ンの RAIDコ ントロ ーラに 添付 の説明 書や、「3 ソフ トウェ ア編
Universal RAID Utility」
(312ページ)を参照してください。
導入編
RAIDシステムの設定は、セットアップツール「シームレスセットアップ」でも設定でき
ます。より詳細 な設定をする必要があ るときは、それぞれのコン フィグレーションユー
ティリティを使用してください。
RAID システム管理ユーティリティは、ハードディスクドライブの障害に対して迅速に対処
するためにESMPRO/ServerManagerやESMPRO/ServerAgentと連携し、RAIDシステム
の状態をトータルに監視します。
ヒント
Universal RAID Utility、ESMPRO/ServerManager、ESMPRO/ServerAgentは、
装 置に標準で 添付して います。ソフ トウェアの インスト ール方法 や使用方法
は、各ソフトウェアの説明を参照してください。
パトロールリードと整合性チェックによる予防保守
重要
ハ ードディス クドライブ の後発不 良に対する 予防保守と してパト ロールリー
ドが有効です。パトロールリードにより、後発不良を早期に発見できます。
パト ロールリード 機能をサポート するRAIDコ ントローラを使 用する場合は、
パトロールリードを使用してください。パトロールリード機能をサポートしな
い RAID コン ト ロ ーラ ( オン ボ ー ドの RAID コン ト ロ ー ラ(LSI Embedded
MegaRAID TM ))では、パトロールリードの代わりに整合性チェックを使用し
てください。
7
8
特 長
ⓦ
バックアップ管理
定期的なバックアップは、不意のサーバのダウンに備える最も基本的な対応です。
DAT装置などと各種ソフトウェアを使って定期的にバッ クアップをとってください。容
量や転送スピード、バ ックアップスケジュー ルの設定など、ご使用になる 環境に合わせ
て利用してください。
バックアップデバイ スと接続するためにはオ プションのコントローラボ ードやケーブル
が必要です。
アプリケーション名
説
明
NTBackup(OS 標準 )
Windows 標準のバックアップツール。
単体バックアップ装置に単純なバックアップを行うときに使用。
Windows Server 2008 付属のバックアップツールはテープ記憶装置へ
の書き込みをサポートしていないため、バックアップソフトウェアが必
須となります。
BackupExec(Symantec 社 )
米国で最もポピュラーな PC サーバのバックアップツール。
NTBackup と同一テープフォーマットを使用。
スケジュール運用が可能で、集合バックアップ装置、DB オンライン
バックアップなどに対応可能。
NetBackup(Symantec 社 )
異種プラットフォーム環境で統合的な制御 / 管理を実現した、
BackupExec の上位バックアップツール。基幹業務など大規模システム
まで対応。オープンファイルバックアップ、Disaster Recovery を標準
サポート。DB オンラインバックアップなどに対応可能。
NTBackup
NetBackup
BackupExec
導入編
電源管理
商用電源のトラブルは、システムを停止させる大きな原因のひとつです。
停電や瞬断に加え、電圧低下、過負荷配電、電力設備の故障などがシステムダウンの要因とな
る場合があります。
無停電電源装 置(UPS)は、停電や瞬断で通常使用している商用電源の 電圧が低下し始めると、
自動的にバッテリから電源を供給し、システムの停止を防ぎます。システム管理者は、その間
にファイルの保存など、必要な処 理を行うことができます。さらに電圧や電流の変動を抑え、
電 源ユ ニッ トの 寿 命を 延ば して 平均 故障 間隔 (MTBF) の延 長に も貢 献し ます。ま た、スケ
ジュールなどによる本装置の自動・無人運転を実現することもできます。
本装置では、APC社製Smart-UPSの無停電電源装置を接続オプションとして用意しています。
管理・制御ソフトウェアとしてESMPRO/UPS ManagerやPowerChute Business Editionな
どがあります。
ネットワーク管理
ESMPRO/ServerManager、ESMPRO/ServerAgentを使用することにより、装置に内蔵され
ているLANカードの障害や、回線の負荷率等を監視することができます。
9
10
導入にあたって
導入にあたって
本装置を導入するにあたって重要なポイントについて説明します。
システム構築のポイント
実際にセットアップを始める前に、以下の点を考慮してシステムを構築してください。
運用方法の検討
「特長」での説明 のとおり、本装置は運用管理・信頼性に関する多くのハードウェア機能を持
ち、用途に応じてさまざまなソフトウェアが添付されています。
システ ムのライ フサイ クルの様 々な局面 において、「各ハー ドウェア 機能お よび添付 ソフト
ウェアの どれを使用して、ど のような運用 するか?」などを検 討し、それに合わせ て必要な
ハードウェアおよびソフトウェアのインストール/設定を行ってください。
稼動状況・障害の監視、および保守
装置に標準添付の「ESMPRO/ServerManager」
、
「ESMPRO/ServerAgent」を利用すること
により、リモートからサーバの稼動状況や障害の監視を行い、障害を事前に防ぐことや万一の
場合に迅速に対応することができます。
運用の際は、
「ESMPRO/ServerManager」、
「ESMPRO/ServerAgent」を利用して、万一の
トラブルからシステムを守るよう心がけてください。
導入編
システムの構築・運用にあたっての留意点
システムを構築・運用する前に、次の点について確認してください。
出荷時の状態を確認しましょう
本装置を導入する前に、出荷時の状態を確認しておいてください。
ⓦ
システムやオペレーティングシステムのインストール状態について
注文により出荷時の状態に次の2種類があります。
出荷時のモデル
説
明
カスタムインストール
BTO(工場組み込み出荷)にて Windows Server 2008 R2、Windows Server
2008、または Windows Server 2003 のインストールを指定された場合。
未インストール
BTO(工場組み込み出荷)による OS のインストールを希望されなかった場合。
出荷時のオ ペレーティングシステム のインストール状態に より、必要なセットアップ作
業が異なります。18ページの説明に従ってセットアップを行ってください。
セットアップの手順を確認しましょう
システムを構築するにあたり、「セットアップ」は必要不可欠なポイントです。
セッ トアップを始める 前にセットアップ をどのような順序 で進めるべきか 十分に検討してく
ださい。
必要のない手順を含めたり、必要な手順を省いたりすると、システムの構築スケジュールを狂
わせるばかりでなく、本装置が提供するシステム全体の安定した運用と機能を十分に発揮でき
なくなります。
ⓦ
<その1>
運用方針と障害対策の検討
ハードウェ アが提供する機能や採用 するオペレーティングシス テムによって運用方針や
セキュリティ、障害への対策方法が異なります。
「特長(3ページ)」に示す本装置が提供する機能を十分に利用したシステムを構築できる
よう検討してください。
また、システム の構築にあたり、ご契約の 保守サービス会社およ び弊社営業担当にご相
談されることもひとつの手だてです。
ⓦ
<その2>
ハードウェアのセットアップ
装置の電源をONにできるまでのセットアップを確実に行います。この後の「システムの
セットアッ プ」を始めるために運用時 と同じ状態にセットア ップしてください。詳しく
は、17ページに示す手順に従ってください。
ハードウェ アのセットアップには、オ プションの取り付けや 設置、周辺機器の接続に加
えて、内部的な パラメータのセットア ップも含まれます。ご使用 になる環境に合わせた
パラメータ の設定はオペレーティン グシステムや管理用ソフト ウェアと連携した機能を
利用するために大切な手順のひとつです。
11
12
導入にあたって
ⓦ
<その3>
システムのセットアップ
オプショ ンの取り 付けやBIOS の設定と いったハ ードウェア のセット アップが終 わった
ら、ハードディスクドライブのパーティションの設定やRAIDシステムの設定、オペレー
ティングシステムや管理用ソフトウェアのインストールに進みます。
<初めてセットアップを行う場合>
初めてのセットアッ プでは、お客様が注文の際 に指定されたインストー ルの状態によっ
てセットアップの方法が異なります。
− 「カスタムインストール」を指定して購入された場合
本装置の電源をONにすれば自動的にセットアップが始まります。セットアップの途
中で表示される画面のメッセージに従って必要事 項を入力していけばセットアップ
は完了します。
− 「未インストール」にて購入された場合
<未インストールからのセットアップ・再セットアップの場合>に示す手順に従って
ください。
<未インストールからセットアップ・再セットアップを行う場合>
本装置で未インストールからのセットアップ・再セットアップをサポートしているOSは
次の通りです。
−
Windows Server 2008 R2, Standard 日本語版
−
Windows Server 2008 Standard 日本語版
−
Windows Server 2008 Standard 32-bit 日本語版
ヒント
Windows Server 2008の名称についての詳細は、
「[Windows Server 2008 R2ま
たはWindows Server 2008の名称について]
(xxxページ)」を参照してください。
−
Windows Server® 2003 R2, Standard x64 Edition 日本語版(以降、「Windows
Server 2003 x64 Editions」と呼ぶ)
−
Windows Server® 2003 R2, Standard Edition 日本語版(以降、
「Windows
Server 2003」と呼ぶ)
未インストールからのセットアップ・再セットアップは、インストールするOSによって
異なります。
<Windows Server 2008 R2をインストールする場合>
本 書の 23 ペ ージ を 参 照し、「シー ム レ スセ ッ ト アッ プ」を 行う か、添付 の
「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されているオンラインドキュメント「Windows
Server 2008 R2, Standard インストレーションサプリメントガイド」を参照し、
「マニュアルセットアップ」を行ってください。
導入編
<Windows Server 2008をインストールする場合>
本 書 の 52 ペ ー ジ を参 照 し、
「シ ーム レ ス セッ ト ア ップ」を 行 うか、添 付 の
「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されているオンラインドキュメント「Windows
Server 2008 Standard インストレーションサプリメントガイド」を参照し、
「マ
ニュアルセットアップ」を行ってください。
<Windows Server 2003 x64 Editions をインストールする場合>
添付の「EXPRESSBUILDER」DVD に格納され ているオンライ ンドキュメント
「Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition インストレーションサプリ
メントガイド」を参照し、「マニュアルセットアップ」を行ってください。
<Windows Server 2003 をインストールする場合>
本書の80 ページを 参照し「シ ームレスセットアップ」を行うか、添付の
「EXPRESSBUILDER」DVD に格 納され ている オンラ インド キュメ ント
「Windows Server 2003 R2, Standard Edition インストレーションサプリ
メントガイド」を参照し、
「マニュアルセットアップ」を行ってください。
ⓦ
<その4>
障害処理のためのセットアップ
障害 が起き たとき にすぐ に原因 の見極 めや解 決がで きるよ う障害 処理の ための セット
アップをしてください。Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008、Windows
Server 2003 x64 Editions、およびWindows Server 2003に関しては、本書で説明して
います。
ⓦ
<その5>
管理用ソフトウェアのインストールとセットアップ
出荷時にイ ンストール済みの管理用 ソフトウェアや、シームレ スセットアップやマニュ
アルでイン ストールしたソフトウェ アをお使いになる環境にあ った状態にセットアップ
します。また、本装置と同じネットワーク上にある管理PCにインストールし、本装置を
管理・監視できるソフトウェアもあります。併せてインストールしてください。なお、使
用を開始す る前に使用環境に合わ せた設定が必要になる 場合があります。詳しくは「ソ
フトウェア編」をご覧ください。
ⓦ
<その6>
システム情報のバックアップ
保守ユーテ ィリティ「オフライン保守 ユーティリティ」を使って 本装置のマザーボード
上にある設 定情報のバックアップを 作成します。マザーボード の故障などによるパーツ
交換後に 以前と同じ状態にセッ トアップするために大 切な手順です。詳しくは 123ペー
ジをご覧ください。
13
14
導入にあたって
各運用管理機能を利用するにあたって
本装置 で障害 監視など の運用管 理を行う には、標準 添付の ESMPRO/ServerAgent、および
ESMPRO/ServerManager、または別売の同ソフトウェアが必要となります。この後で説明す
るセットアップ手順、またはソフトウェアの説明書(別売の場合)に従って各ソフトウェアの
インストール、および必要な設定を行ってください。
各運用管理機能を利用する際には、以下の点にご注意ください。
ⓦ
サーバ管理機能を利用するにあたって
−
ⓦ
装置の各コンポーネント(CPU/メモリ/ディスク/ファン)の使用状況の監視やオ
ペレーティングシステムのストール監視など、監視項目によってはESMPRO/
ServerManager、およびESMPRO/ServerAgentでしきい値などの設定が必要にな
ります。詳細は、各ソフトウェアに関する説明やオンラインヘルプなどを参照して
ください。
ストレージ管理機能を利用するにあたって
−
RAIDシステムを使用する場合
オンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAID TM)または、オプショ
ンのRAIDコントローラ(MN8103-109/116A/117A)を使用する場合、Universal
RAID Utilityをインストールします。
−
バックアップファイルシステムを使用する場合
テープバックアップ装置を使用する場合は、クリー ニングテープを使って定期的に
ヘッドを清掃するよう心がけてください。ヘッドの 汚れはデータの読み書きエラー
の原因となり、データを正しくバックアップ/リストアできなくなります。
ⓦ
電源管理機能を利用するにあたって
−
無停電電源装置(UPS)を利用するには、専用の制御用ソフトウェア(ESMPRO/
UPS Manager、PowerChute Business Edition)または、オペレーティングシス
テム標準のUPSサービスのセットアップが必要です。
−
無停電電源装置(UPS)を利用する場合、自動運転や停電回復時のサーバの自動起
動などを行うにはBIOSの設定が必要となる場合があります。
「システムBIOSの
セットアップ(257ページ)
」を参照して、「Server」メニューにある「AC-LINK」
の設定をご使用になる環境に合った設定に変更してください。
導入編
セットアップを始める前に
セットアップの順序と参照するページを説明します。セットアップはハードウェアから始めます。
重要
BTO(工 場組み込み出荷)にて Windows のインストール を指定した場合は、
本体にWindows のプロダクトキーが記載されたIDラベルが貼りつけられてい
ます。
Product Key:
AAAAA-BBBBB-CCCCC-DDDDD-EEEEE
00000-000-000-000
プロ ダクトキー はOSのセ ットアップや 再インスト ール時に必要 な情報です。
剥がしたり汚したりしないよう取り扱いにご注意下さい。もし剥がれて紛失し
たり汚れて見えなくなった場合でも、ラベルの再発行はできませんので、あら
かじめプロダクトキーをメモし、他の添付品と一緒にメモを保管されることを
お勧めします。
EXPRESSBUILDERがサポートしているサービスパック
本体に添付の「EXPRESSBUILDER」DVDでは、以下のOSインストールメディア及びサービ
スパックの組み合わせをサポートしています。
ⓦ
WindowsServer 2008 R2
−
ⓦ
ⓦ
ⓦ
OSインストールメディア(Service Pack 無し)
Windows Server 2008
−
OSインストールメディア(Service Pack 2 内包版)
−
OSインストールメディア (Service Pack 無し) +Service Pack 2
−
OSインストールメディア(Service Pack 無し)
Windows Server 2003 R2 x64 Edition
−
OSインストールメディア(Service Pack 2 内包版)
−
OSインストールメディア (Service Pack 無し) +Service Pack 2
−
OSインストールメディア(Service Pack 無し)
Windows Server 2003 R2
−
OSインストールメディア(Service Pack 2 内包版)
−
OSインストールメディア (Service Pack 無し) +Service Pack 2
−
OSインストールメディア(Service Pack 無し)
15
16
セットアップを始める前に
EXPRESSBUILDERがサポートしている大容量記憶コントローラ
ここでは Windowsオペレーティング システムのセットアッ プをする場合の確認事項 に
つ
いて説明します。
Windowsオペレーティング システムのインストールをする際は、ハー ドディスクドライブや
その他大容量記憶装置に接続されたコントローラ(ボード)に対応したデバイスドライバが必
要になります。
以下に添付の「EXPRESSBUILDER」DVDがサポートしている本製品用のボードを示します。
もし、下記以 外のオプション ボードを接続し ているときは、ボ ードに添付の説 明書と「応用
セットアップ」(124ページ)を参照してセットアップしてください。
<Windows Server 2008 R2>
ⓦ
ⓦ
EXPRESSBUILDERにてOSのインストールをサポートしているRAIDコントローラ
−
MN8103-109 RAIDコントローラ(128 MB, RAID0/1/5/6)
−
MN8103-116A RAIDコントローラ(128 MB, RAID0/1)
−
MN8103-117A RAIDコントローラ(128 MB, RAID0/1/5/6)
−
オンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAIDTM)
その他のオプション
−
MN8103-75 SCSIコントローラ
−
MN8103-107 SCSIコントローラ
<Windows Server 2008/Windows Server 2003 x64 Editions/Windows Server 2003>
ⓦ
EXPRESSBUILDERにてOSのインストールをサポートしているRAIDコントローラ
−
MN8103-109 RAIDコントローラ(128 MB, RAID0/1/5/6)
−
MN8103-116A RAIDコントローラ(128 MB, RAID0/1)
−
MN8103-117A RAIDコントローラ(128 MB, RAID0/1/5/6)
−
オンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAIDTM)
導入編
ⓦ
その他のオプション
−
MN8103-75 SCSIコントローラ
−
MN8103-95 SCSIコントローラ
−
MN8103-107 SCSIコントローラ
ヒント
ⓦ
上記オプションカードに関しては、EXPRESSBUILDER 内にドライバが
収録されています。
ⓦ
上記RAIDコントローラ以外を使用した場合は、シームレスインストール
に失敗します。各種ボードに添付の説明書をご参照願います。
ハードウェアのセットアップ
次の順序でハードウェアをセットアップします。
1.
別途購入したオプションを取り付ける(→165ページ)。
ヒント
Windows Server 2003をお使いの環境でDIMMを増設した場合は、OSの起動後
に「ページングファイルサイズ」を設定し直してください。詳しくは82ページ
を参照してください。
2.
装置に最も適した場所に設置する(→143ページ)。
3.
ディスプレイ装置やマウス、キーボードなどの周辺装置を装置に接続する(→
148ページ)。
4.
添付の電源コードを装置と電源コンセントに接続する(→151ページ)。
5.
ハードウェアの構成やシステムの用途に応じてBIOSの設定を変更する。
234ページを参照してください。
重要
BIOS のパラメータで時刻や日付 の設定が正しく設定されているか必ず確認し
てください。
引き続き、オペレーティングシステムのセットアップへ進んでください。
17
18
セットアップを始める前に
オペレーティングシステムのセットアップ
ハードウェアのセットアップを完了したら、お使いになるオペレーティングシステムに合わせ
て後述の説明を参照してください。再インストールの際にも参照してください。
スタート
インストールするOSは?
Windowsです
購入後、初めてのセットアップですか?
はい
いいえ
再インストールです
購入したときのハードディスクドライブの
注文内容は? 11ページ参照
未インストール
カスタムインストール
(Windows Server 2008 R2/
Windows Server 2008/
Windows Server 2003)
インストールするOSは?
Windows Server 2008 R2/
Windows Server 2008/
Windows Server 2003
Windows Server 2003 x64 Editions
カスタムインストールモデルのセットアップ
Windows Server 2008 R2
19 ページ
Windows Server 2008
48 ページ
Windows Server 2003
78 ページ
シームレスセットアップを使う?
マニュアルセットアップ
Windows Server 2003
x64 Editions
いいえ
はい
マニュアルセットアップ
Windows Server 2008 R2 125 ページ
Windows Server 2008
125 ページ
Windows Server 2003
126 ページ
シームレスセットアップ
Windows Server 2008 R2
23 ページ
Windows Server 2008
52 ページ
Windows Server 2003
80 ページ
障害処理のためのセットアップ
Windows Server 2008 R2 104 ページ
Windows Server 2008
109 ページ
Windows Server 2003
x64 Editions
114 ページ
Windows Server 2003
114 ページ
システム情報のバック
アップ
123 ページ
セットアップ完了
126 ページ
導入編
Windows Server 2008 R2の
セットアップ
ハードウ ェアのセットアップを完了してか ら、Windows Server 2008 R2およびシステムの
セットアップをします。
カスタムインストールモデルのセットアップ
「BTO(工場組み込み出荷)」で「カスタムインストール」を指定して購入された本体のハード
ディスクドライブは、お客様がすぐに使えるようにパーティションの設定から、オペレーティ
ングシステム、本装置が提供するソフトウェアがすべてインストールされています。
カスタムインストールモデルは、Scalable Networking Pack (SNP)機能が
重要 「無効」に設定されています。
SNP機能については、システム性能に影響を与える場合があるため、必ず下記
サイトのSNPの詳細についての注意事項等を確かめた上で設定してください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600/tech/snp.htm
チェック
ここ で説明する手順は、「カスタ ムインストール」を指定 して購入された製品
で 初めて 電源を ONに すると きのセ ットア ップの 方法に ついて 説明し ていま
す。再セットアップをする場合は「マニュアルセットアップ」を使用してくだ
さい。
セットアップをはじめる前に(購入時の状態について)
セットアップを始める前に次の点について確認してください。
本体のハードウェア構成(ハードディスクドライブのパーティションサイズも含む)やハード
ディ スクドライブにイ ンストールされ ているソフトウ ェアの構成は、購入前 のお客様による
オーダー(BTO(工場組み込み出荷))によって異なります。
下図は、ハードディスクドライブのパーティション構成について図解しています。
空きエリア
Windows Server 2008 R2
(100MBのブートパーティションを含む*)
100MBのブートパーティション
ハードディスクドライブ
* お客様がオーダーしたハードディスクドライブのパーティションサイズに含まれています。
19
20
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
セットアップの手順
次の手順で本体を起動して、セットアップをします。
1.
周辺装置、本体の順に電源をONにし、そのままWindowsを起動する。
しばらくすると、
[Windows セットアップウィザード]画面が表示されます。
以降、画面の指示に従って必 要な設定や表示内容をよ く確認し、[次へ]をクリック
してセットアップを進めてください。
− [ライセンス契約](使用許諾契約)画面では、使用許諾契約の内容を確認して
ください。
システムが起動します。
(1) [Windows のセットアップ]画面が表示されたら、
[次へ]をクリックする。
(2) Windows Server 2008 R2のセットアップ完了後、ログオンする前に以下の
画面が表示されパスワードの変更が要求されたら、[OK]をクリックする。
導入編
(3) パスワードを変更し[
ヒント
]をクリックする。
Windows Server 2008 R2では、パスワードが下記の条件を満たさない場合、設
定することができません。
ⓦ
6文字以上(半角)
ⓦ
数字/英大文字/英小文字/記号のいずれか3つ以上を含む
(4) 以下のメッセージが表示されたら、
[OK]をクリックする。
(5) ログイン後「初期構成タスク」画面が表示され、ユーザー情報を設定する。
2. 「デバイスドライバ(本体標準装備)のセットアップ(71ページ)」を参照して、
ネットワークドライバの詳細設定をする。
21
22
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
3.
オプションのデバイスでドライバをインストールしていないものがある場合は、ド
ライバをインストールする。
4. 「障害処理のためのセットアップ」(104ページ)を参照して障害処理のための
セットアップをする。
5.
出荷時にインストール済みのソフトウェアの設定およびその確認をする。
インストール済みのソフトウェアはお客様が購入 時に指定したものがインストール
されています。例として次のようなソフトウェアがあります。
−
−
6.
ESMPRO/ServerAgent
Universal RAID Utility
123ページを参照してシステム情報のバックアップをとる。
以上でカスタムインストールで購入された製品での初めてのセットアップは終了です。
Windows Server 2008 R2の再セットアップをする際は、
「シームレスセットアップ」を使
用するか添付の「EXPRESSBUILDER」DVD に格納されているオンラインドキュメント
「Windows Server 2008 R2, Standard インストレーションサプリメントガイド」を参照し、
「マニュアルセットアップ」を行ってください。
導入編
シームレスセットアップ
EXPRESSBUILDERの「シームレスセットアップ」機能を使ってセットアップします。
本機能は、本体に接続されたRAIDコントローラを自動認識してRAIDシステムを構築しますの
で、あらか じめ、
「ハード ウェアのセットア ップ」(17ページ)の設定を完 了させておいてく
ださい。
重要
ⓦ
シームレスセットアップを使用してインストールされたシステムは、
Scalable Networking Pack (SNP)機能が「無効」に設定されていま
す。
SNP機能については、システム性能に影響を与える場合があるため、必
ず下記サイトのSNPの詳細についての注意事項等を確かめた上で設定し
てください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600/tech/snp.htm
ⓦ
シームレスセットアップでは、設定によってはハードディスクの内容を
削除します。入力するパラメータにご注意ください。特に、以下の設定
時には注意が必要です。
−
−
Step 4 「RAIDの設定」
Step 5 「メディアとパーティションの設定」
必要に応じユーザーデータのバックアップを取ることを推奨します。
チェック
ヒント
シ ームレスセ ットアッ プを使用 しないイン ストール 方法など、特 殊なセット
アップについては、124ページ の「応用セットアップ」で説明しています。
ⓦ
シームレスセットアップでは、あらかじめ作成したパラメータファイルを
使用したり、セットアップ中に設定したパラメータをパラメータファイル
としてフロッピーディスク(別途1.44MBフォーマット済み空きフロッ
ピーディスクをお客様でご用意ください)に保存することができます。フ
ロッピーディスクをご使用の場合は、別途USBフロッピーディスクドライ
ブをご用意ください。また、Flash FDDに保存したパラメータを使っての
セットアップはサポートしていません。
ⓦ
パラメータファイルは、EXPRESSBUILDERにある「ExpressPicnic®」を
使って事前に作成しておくことができます。
ⓦ
ExpressPicnicを使ったパラメータファイルの作成方法については、299
ページを参照してください。
23
24
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
セットアップ前の確認事項について
シームレスセットアップを始める前に、ここで説明する注意事項について確認しておいてくだ
さい。
Windowsファミリについて
Windows Server 2008 R2ファミリのうち、シームレスセットアップで インストール可能な
エディションは次のとおりです。サービスパックについてはEXPRESSBUILDERがサポートし
ているサービスパック(15ページ)を参照してください。
ⓦ
Windows Server ® 2008 R2, Standard 日本語版
以降「Windows Server 2008 R2」と呼びます。
その他のOS をインストールするときは、お買い求めの販売店または保守サービス会社にお問
い合わせください。
BIOSの設定について
Windows Server 2008 R2をインストールする前にハードウェアのBIOS設定などを確認して
ください。234ページを参照して設定してください。
導入編
注意すべきハードウェア構成について
Windows Server 2008 R2をシームレスセットアップで インストールするとき、次のような
ハードウェア構成においては特殊な手順が必要となります。
ⓦ
ミラー化されているボリュームへの再インストールについて
ダイナミッ クディスクに変換したハ ードディスクドライブ に再インストールする際、シ
ンプルダイナミックボリュームにのみインストールできます。
[ディスクの 管理]を使用 してミラ ー化されて いるボリ ュームにイ ンストー ルする場合
は、インスト ールの実行前にミラー 化を無効にして、ベーシッ クディスクに戻し、イン
ストール完了後に再度ミラー化してください。
ミラーボ リュームの作成や解 除、および削除は[コンピュ ータの管理]の[ディスクの
管理]から行えます。
ⓦ
MO装置の接続について
Windows OS をインストール するときに MO装置を 接続したまま作 業を行うと、インス
トールに失敗することがあります。MO装置を外してインストールを最初からやり直して
ください。
ⓦ
DATやLTO等のメディアについて
セットアップでは、DAT やLTO等のインストールに不要なメディアはセットしないでく
ださい。
ⓦ
その他の周辺機器について
セットアッ プを開始する前に、お使いの ハードウェア構成によ っては周辺機器を外した
り休止状態に設定を変更する必要がある場合があります。
それぞれの 周辺機器のマニュアルを 参照し、周辺機器を適切な 状態にした後セットアッ
プしてください。
ⓦ
ダイナミックディスクへアップグレードしたハードディスクドライブへの再インストー
ルについて
ダイナミッ クディスクへアップグレ ードした場合、既存のパー ティションを残したまま
での再インストールはできません。
この場合、「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されている「Windows Server 2008 R2,
Standard インストレ ーション サプリメン トガイド」を 参照してマ ニュアル セットアッ
プを行ってください。
ⓦ
複数台のハードディスクドライブ(論理ドライブ)の接続について
Windowsシ ステム をインス トールし ようと するハー ドディス クドラ イブのほ かに別の
ハードディスクドライブを接続する場合は、Windowsをインストールした後に接続して
ください。また、論理ドライブが複数存在するシステムへの再セットアップについては、
論理ドラ イブが複数存在す る場合の再セットア ップ手順(127ペ ージ)を参照してくだ
さい。
25
26
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
システムパーティションのサイズについて
システムをインストールするパーティションのサイズは、次の計算式から求めることができます。
インスト ールに必 要なサイズ + ページング ファイル サイズ + ダン プファイル サイズ
+ アプリケーションサイズ
= 8,000MB(フルインストールを選択した場合)
= 3,500MB (Server Coreインストールを
選択した場合)
ページングファイルサイズ(推奨) = 搭載メモリサイズ × 1.5
ダンプファイルサイズ
= 搭載メモリサイズ + 300MB
アプリケーションサイズ
= 任意
インストールに必要なサイズ
重要
ⓦ
上記の計算方法から算出したパーティションサイズは、システムのイン
ストールに必要な最小限のパーティションサイズです。
システムの運用を行うため、パーティションサイズの空き容量には、余
裕を持たせてインストールしてください。
以下のパーティションサイズを確保することを推奨します。
フルインストールを選択した場合:32,768MB (32GB) 以上
Server Core インストールを選択した場合:10,240MB (10GB) 以上
※ 1GB = 1,024MB
ヒント
ⓦ
上記ページングファイルサイズはデバッグ情報(ダンプファイル)採取
のための推奨サイズです。Windows パーティションには、ダンプファ
イルを格納するのに十分な大きさの初期サイズを持つページングファイ
ルが必要です。
また、ページングファイルが不足すると仮想メモリ不足により正確なデ
バッグ情報を採取できない場合があるため、システム全体で十分なペー
ジングファイルサイズを設定してください。
ⓦ
搭載メモリサイズやデバッグ情報の書き込み(メモリダンプ種別)に関
係なく、ダンプファイルサイズの最大は「搭載メモリサイズ+
300MB」です。
ⓦ
その他アプリケーションなどをインストールする場合は、別途そのアプ
リケーションが必要とするディスク容量を追加してください。
新規にパーティションを作成する場合、指定されたパーティションサイズのう
ち、Windows OS が ハード ディス クドラ イブ の先頭 に 100MB の ブート パー
ティションを確保します。
例えば、パ ーティショ ンサイズを 40,960MB(40GB)で確保した 場合、使用
可能な領域は
40,960MB - 100MB = 40,860MB
となります。
空き領域
Windowsパーティション(40,860)MB
ブートパーティション(100 MB)
オペレーティングシステムからは、ブートパーティションは
認識されません
導入編
例えば、搭載メモリサイズが1GB(1,024MB)で フルインストールを選択した場合、パーティ
ションサイズは、前述の計算方法から
8,000MB + (1,024MB × 1.5) + 1,024MB + 300MB + アプリケーションサイズ
= 10,860MB + アプリケーションサイズ
となります。
システムを インストールするパーティションサイズが「インス トールに必要なサイズ+ ペー
ジングファイルサイズ」より小さい場合はパーティションサイズを大きくするか、ディスクを
増設してください。ダンプファイルサイズを確保できない場合は、次のように複数のディスク
に割り当てることで解決できます。
1. 「インストールに必要なサイズ + ページングファイルサイズ」を設定する。
2. 「障害処理のためのセットアップ」(104ページ))を参照して、デバッグ情報(ダ
ンプファイルサイズ分)を別のディスクに書き込むように設定する。
ダンプファイルサイズを書き込めるスペースがディスクにない場合は「インストールに必要な
サイズ + ページングファイルサイズ」でインストール後、新しいディスクを増設してくださ
い。
27
28
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
セットアップの流れ
シームレスセットアップの流れを図に示します。
パラメータのロード(Step2)
スキップする
次へ
OSの選択(Step3)
次へ
RAIDの設定(Step4)
次へ
Windowsの詳細設定(Step5〜10)
次へ
パラメータのセーブ(Step11)
次へ
自動インストールの開始(Step12)
実行する
RAIDシステムのコンフィグレーション
Windowsシステムパーティションの作成・フォーマット
CD/DVD-ROM, フロッピーディスクを取り出す
Windowsドライバのコピー
↓
選択したアプリケーションのコピー
Windows OS DVD-ROMをセットする
自動インストール
ライセンス条項に同意
↓
ログオン
: 入力や選択が必要な作業
インストール終了
: 自動的に作業が進む内容
導入編
セットアップの手順
シームレスセットアップでは、ウィザード形式により各パラメータを設定していきます。この
とき、各パラメータを一つのファイル(パラメータファイル)としてフロッピーディスクへ保
存することも可能です。
重要
チェック
事前に「注意すべきハードウェア構成について(53ページ)
」を確認してくだ
さい。
パラメータファイルを使ってセットアップするときは、ファイル保存用として
1.44MB フォー マット済 みの空き フロッピ ーディスク が1 枚必要と なります。
あらかじめ、お客様でフロッピーディスクをご用意ください。
再インストールのときは、保存しておいたパラメータファイルを読み込ませる
ことで、ウィザードによるパラメータ入力を省略することができます。
Flash FDDに 保存した パラメー タを使っ てのセッ トアップ はサポー トしてい
ません。
1.
周辺装置、本装置の順に電源をONにする。
2.
本装置に接続した光ディスクドライブに「EXPRESSBUILDER」DVDをセット
する。
3.
DVDをセットしたら、リセットする(<Ctrl> + <Alt> + <Delete>キーを押す)
か、電源をOFF/ONして本装置を再起動する。
DVDからEXPRESSBUILDERが起動します。
以下のメッセージが表示されたら、
「Os installation *** default ***」を 選択してく
ださい(何もキー入力がない場合でも、自動的に手順4の画面へ進みます)。
29
30
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
4.
Windows PEのソフトウェア使用許諾画面が表示されたら、[はい]をクリックす
る。
5.
[シームレスセットアップを実行する]を選択し、[次へ]をクリックする。
導入編
6.
パラメータをロードする。
[パラメータのロード]画面が表示されます。
[パラメータファイルを使用しない場合]
「パラメータをロードしない」を選択して、[次へ]をクリックする。
チェック
フロッピーディスクドライブが本体に接続されていない場合、こちらを選択し
てください。
[パラメータファイルを使用する場合]
「パラメータをロードする」を選択し、パラメータファイルのパスをボックスへ入力
する。この後、各ウィザードにてフ ァイルからロードされたパラメータを確認する
場合は[次へ]を、確認しないでそのままインストールする場合は[スキップする]をク
リックする。
チェック
パ ラメータフ ァイルのパ スおよび ファイル名 に日本語は 使用しな いでくださ
い。
[次へ]をクリック→手順7へ
[スキップする]をクリック→手順 16へ
31
32
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
7.
インストールするOSを選択する。
[Windows(64bitエディション)をインストールする]を選択して、[次へ]をクリック
してください。
8.
RAIDの設定をする。
[RAIDの設定]画面が表示されます。設定内容を確認し、必要なら修正を行ってから
[次へ]をクリックしてください。
論理ドライブの作成には同型番の物理ディスクしか使用できません。
ヒント
導入編
9.
メディアとパーティションの設定をする。
[メディアとパーティションの設定]画面が表示されます。
「Windowsファミリ/エディション」で、インストールするエディション、およびイ
ンストールの種類(フルインストール/ServerCoreインストール)を選択後、設定内容
を確認し、必要なら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
重要
ⓦ
パーティションサイズについて
−
OSをインストールするパーティションは、必要最小限以上のサイ
ズを指定してください。(55ページ参照)
−
接続されているハードディスク以上の容量は指定しないでくださ
い。
−
RAID構成で2,097,144MB以上の論理ドライブは作成できませ
ん。
ⓦ
「Windows システムドライブの設定」で「新規に作成する」を選択し
たとき、ディスクの内容はすべてクリアされますのでご注意ください。
ⓦ
「Windows システムドライブの設定」で「既存のパーティションを使
用する」を選択すると、ブートパーティション(存在する場合)、
Windowsパーティションの情報はフォーマットされ、 すべてなくなり
ます。それ以外のパーティションの情報は保持されます。下図は、情報
が削除されるパーティションを示しています。
ブート
パーティション
削除
ⓦ
Windows
パーティション
削除
ユーザデータ
パーティション
保持
ダイナミックディスクへアップグレードしたハードディスクドライブの
既存のパーティションを残したまま再インストールすることはできませ
ん(53ページ参照)
。「Windows システムドライブの設定」で「既存
パーティションを使用する」を選択しないでください。
33
34
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
10. 基本情報の設定をする。
[基本情報の設定]画面が表示されるので、ユーザ情報を入力して[次へ]をクリックし
てください。
重要
ヒント
Windows Server 2008 R2の場合、コンピュータ名および、次の条件を満
たすAdministratorパスワードの入力は必須です。
−
6文字以上(半角)
−
数字/英大文字/英小文字/記号のいずれか3つ以上を含む
ⓦ
ⓦ
パラメータファイルを使用してセットアップを行った場合や、Step7以
降の画面からStep6に画面を戻した場合、「Administratorパスワード」お
よび「Administratorパスワードの確認」に値を設定していない場合でも
「●●●●●」が表示されます。
使用者名は「Administrator」固定です。
導入編
11. ネットワークプロトコルの設定をする。
[ネットワークプロトコ ルの設定]画面が表示され ます。設定内容を確認し、必要な
ら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
カスタム設定での登録順は、LANポートの番号と一致しない場合があります。
ヒント
チェック
オプションのネットワークボードを接続した場合、カスタム設定の一覧には標
準装備のネットワークボードのみが表示されます。
オプションのネットワークボードは表示されません。
このとき、カスタム設定で指定した内容がオプションのネットワークボードに
設定される場合があります。
シームレスセットアップ完了後、再度ネットワーク設定を行ってください。
12. 参加ドメイン・ワークグループを指定する。
[参加ドメイン・ワークグループの指定]画面が表示されます。
設定内容を確認し、必要なら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
35
36
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
13. コンポーネントの設定をする。
[コンポーネントの設定 ]画面が表示されます。設定内容を確認 し、必要なら修正を
行ってから[次へ]をクリックしてください。
[フルインストールの場合]
[Server Coreインストールの場合]
導入編
14. アプリケーションの設定をする。
[アプリケーションの設 定]画面が表示されます。設定 内容を確認し、必要なアプリ
ケーションを選択して[次へ]をクリックしてください。
「追加アプリケーションのインストール」について
ヒント
「追加 アプリケーションのイ ンストール」とは、シームレ スセットアップの最
後 にあらかじ め指定され た任意の アプリケー ションを自 動でイン ストールす
る機能です。
37
38
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
15. パラメータをセーブする。
[パラメータのセーブ]画面が表示されます。
[パラメータファイルを保存しない場合]
「パラメータをセーブしない」を選択して、[次へ]をクリックする。
チェック
フロッピーディスクドライブが本体に接続されていない場合、こちらを選択し
てください。
[パラメータファイルを保存する場合]
「パラメータをセーブする」を選択し、フォーマット済みフロッピーディスクをセッ
トした後、パラメータファイルのパスをボックスへ入力し、[次へ]をクリックする。
チェック
ヒント
パラメ ータファイ ルのパス およびファ イル名に日 本語は使 用しないで くださ
い。
ここで作成したパラメータファイルは、再インストールのときに使用すること
ができます。また、パラメータファイルは「ExpressPicnic®」からも作成する
ことができます。
16. 自動インストールの開始画面で[実行する]をクリックする。
導入編
17. 追加するアプリケーションをインストールする。
シームレスセットアップに対応 しているアプリケーションを追加でインストールす
る場合は、メッセージが表示さ れますので、追加するアプリケーションのリムーバ
ブルメディアをセットし、以降は画面のメッセージに従って操作してください。
18. メッセージに従って「EXPRESSBUILDER」DVDを光ディスクドライブから取
り出す。
フロッピーディスクがドライブにセットされている場合は、DVDと一緒に取り出し
ておいてください。
19. メッセージに従ってWindows Server 2008 R2 DVD-ROMを光ディスクドライ
ブにセットする。
ヒント
Windows Server 2008 R2と指 定したアプリケ ーションは自動 的にインストー
ルされ、数回再起動されます。
39
40
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
20. [マイクロソフトソフトウェアライセンス条項]が表示されたら、
「ライセンス条項
に同意します」にチェックをつけ、[次へ]をクリックする。
(フルインストールの
み)
21. 以下のメッセージが表示されたら、<Ctrl>+<Alt>+<Del>キーを押す。
22. 画面の指示に従ってログオンする。
[フルインストールの場合]
以下の画面が表示されたら、
「パスワード」に設定したパスワードを入力し「
クリックする。
」を
導入編
[Server Coreインストールの場合]
以下の画面が表示されたら、
「パスワード」に設定したパスワードを入力し「
クリックする。
」を
23. [セットアップ完了]画面で[OK]をクリックする。
24. 71ページの「修正モジュールの適用」を参照し、修正モジュールの適用を行う。
25. 71ページを参照し、デバイスドライバ(本体標準装備)のセットアップを行う。
26. オプションのデバイスでドライバをインストールしていないものがある場合は、オ
プションに添付の説明書を参照してドライバをインストールする。
27. 77ページの「障害処理のためのセットアップ」を参照してセットアップを行う。
28. 123ページを参照してシステム情報のバックアップをとる。
41
42
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
デバイスドライバ(本体標準装備)のセットアップ
オプションのデバイスドライバのインストールやセットアップについては、オプションに添付
の説明書を参照してください。
LANドライバとPROSetのインストール
標準装備 のネットワーク アダプタの LANドライバと PROSetのイン ストールについ ては以下
の通りです。
<カスタムインストールモデルのセットアップ>
購入時にインストール済みです。
<シームレスセットアップ>
シームレスセットアップ中にインストールされます。
ⓦ
ドライバおよびPROSetに関する操作は、必ず本体装置に接続されたコ
ンソールから管理者権限(Administrator 等)でログインして実施して
ください。
OSのリモートデスクトップ機能またはその他の遠隔操作ツールを使用
しての作業はサポートしておりません。
ⓦ
IPアドレスを設定する際、[インターネットプロトコル(TCP/IP)]の
チェックボックスが外れている場合、チェックを付けてからIP アドレス
の設定をしてください。
チェック
LANドライバのセットアップ
ⓦ
リンク速度の設定
ネットワークアダプタの転送速度とデュプレックスモードを接続先スイッチングハブの
設定値と同じ設定にする必要があります。以下の手順を参照し、転送速度とデュプレッ
クスモードを設定してください。
1.
[デバイスマネージャ ]を起動する。
2.
[ネットワークアダプタ]を展開し、設定するネットワークアダプタをダブルクリッ
クする。
ネットワークアダプタのプロパティが表示されます。
3.
[リンク速度]タブをクリックし、[速度とデュプレックス]をスイッチングハブの設
定値と同じ値に設定する。
4.
ネットワークアダプタのプロパティのダイアログボックスの[OK]をクリックする。
5.
システムを再起動する。
以上で完了です。
導入編
ⓦ
WOLの設定
WOL(Wake On LAN)の機能を使用する場合は以下の手順を参照し、ネットワークアダ
プタの設定を行ってください。
1.
[デバイスマネージャ ]を起動する。
2.
[ネットワークアダプタ]を展開し、[Intel(R) 82574L Gigabit Network
Connection]のアダプタをダブルクリックする。
ネットワークアダプタのプロパティが表示されます。
3.
[電力の管理]タブを選択し、[Wake On LAN]内の設定項目を下記の表のWOL設定
に設定変更する。
設定項目
WOL 設定
"Wake On Magic Packet"
ON
" 電源オフ状態からの Wake On Magic Packet"
ON
"Wake on Link"
OFF
"Wake on Pattern Match "
OFF
ヒント
ⓦ
ⓦ
[節電のオプション]内の設定を変更する必要はありません。
上記の設定は手動で設定し直さない限り、保持されます。
4.
ネットワークアダプタのプロパティの[OK]をクリックする。
5.
すべてのウィンドウを閉じて、システムの再起動を行う。
43
44
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
チームのセットアップ
チームを作成、削除する場合は下記の手順を参照して行ってください。
重要
ⓦ
チームの機能、標準装備のネットワークアダプタとLANボードとのチー
ムの組み合わせ、その他注意事項については下記URLの[技術情報]−
[周辺装置関連]−[LANボード]をクリックして表示されるテクニカルガ
イドに記載していますので、必ず確認してください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
ⓦ
チームのタイプを変更する場合、必ず<チームの削除手順>に従ってチー
ムを削除し、再セットアップしてください。
PROSetのチームタイプ変更機能を使用しないでください。
<チームのセットアップ手順>
1.
チームを構成させるネットワークアダプタとスイッチングハブをLANケーブルで
接続する。
2.
[デバイスマネージャ ]を起動する。
3.
[ネットワークアダプタ]を展開し[Intel(R)〜]をダブルクリックする。
4.
[チーム化]のタグを選択し、[その他のアダプタとチーム化する]にチェックを入れ、
[新規チーム]をクリックする。
5.
チームの名前を入力後、[次へ]をクリックする。
6.
チームに含めるアダプタをチェックし、[次へ]をクリックする。
7.
チームタイプの選択で、設定するチームタイプ選択して[次へ]をクリックする。
重要
8.
対応しているチームタイプは以下のとおりです。
−
アダプタ フォルト トレランス
−
アダプティブ ロード バランシング
−
静的リンク アグリゲーション
−
スイッチ フォルト トレランス
[完了]をクリックする。
チームのプロパティが表示されます。
重要
標準装備のネットワークアダプタとLANボードでチームを作成する場合、下記
のメッセージ が表示されますが、[OK]を クリックして引き続き チームのセッ
トアップを行ってください。
チーム内の 1つ以上のアダプ ターが真のNDIS6.20 受信側スケーリングをサ
ポート しません。チ ームの受 信側スケ ーリング が無効に なります。受 信側ス
ケーリングを無効にすると、チームのパフォーマンスに悪影響を与えます。
9.
チームのプロパティで「設定」のタグを選択し、[チームの編集]をクリックする。
導入編
10. チーム内のアダプタに対しプライマリ/セカンダリ設定を行う場合、以下の操作を行う。
−
プライマリ設定
プライマリに設定するアダプタを選択し、
「プライマリの設定」をクリックす
る。
−
セカンダリ設定
セカンダリに設定するアダプタを選択し、「セカンダリの設定」をクリックする。
プライマリ/セカンダリ設定を完了した後、[OK]をクリックして画面を閉じてくださ
い。
プライマリ/セカンダリ設定は以下の手順で確認できます。
ヒント
1) チームのアダプタのプロパティ内にある[設定]タブを表示する。
2) [チーム内のアダプタ]の各アダプタに表示されているプライマリ/セカンダ
リを確認する。
11. [設定]タブ中の[スイッチのテスト]をクリックする。
[スイッチのテスト]画面が表示されます。
12. [テストの実行]をクリックして実行する。
実行した結果、問題なしのメッセージが表示されれば、テスト完了です。
チェック
[テストの実行]を行う前に、[設定]タブにてアダプタのステータスが"有効"また
は"スタンバイ"であることを確認してからテストを実行してください。
実行した結果、および問題なしのメッセージが表示されれば、テスト完了です。
エラーが表示された場合、メッセージを参照し接続しているスイッチングハブ
の設定を変更してください。
13. システムを再起動する。
以上で完了です。
<チームの削除手順>
1.
[デバイスマネージャ ]を起動する。
2.
[ネットワークアダプタ]を展開しチームのアダプタをダブルクリックする。
3.
[設定]タブを選択して[チームの削除]をクリックする。
4.
[チーム設定]のポップアップが表示されるので[はい]をクリックする。
5.
デバイスマネージャのネットワークアダプタ配下に[チーム:チーム名]がないことを
確認する。
6.
システムを再起動する。
以上で完了です。
重要
ⓦ
アダプティブロードバランシング(ALB)を使用する場合は、スイッチン
グハブ(L2)にのみ接続できます。
ⓦ
マザーボードまたはLANボードを交換する場合は、必ずチームを削除
し、交換後にチームを再作成してください。
45
46
Windows Server 2008 R2 のセットアップ
LANボード(MN8104-122/126)を追加接続する場合
LANボード(MN8104-122/126)を追加接続する場合、OS のプラグアンドプレイ機能が動作
し、ドライバが自動でインストールされます。
グラフィックスアクセラレータドライバ
標準装備のグラフィックスアクセラレータドライバは、EXPRESSBUILDERから「システムの
アップデート」を実行するとインストールされます。
カスタムインストールモデル、もしくはシームレスセットアップを実施した場合は自動的にイ
ンストールされています。
ヒント
ドライバを個別に再インストールしたいときは「EXPRESSBUILDER」DVDに
格納されている「Windows Server 2008 R2, Standard インストレーションサプ
リメントガイド」を参照してください。
SCSIコントローラ(MN8103-75/107)を使用する場合
SCSIコントローラ(MN8103-75/107)を使用する場合、OSのプラグアンドプレイ機能が動作
し、ドライバが自動でインストールされます。特に作業は必要ありません。
導入編
障害処理のためのセットアップ
障害が起きたときに障害からよ り早く、確実に復旧できるようセットアップをしてください。
詳細な手順については104ページをご覧ください。
Hyper-V 2.0のサポートについて
Hyper-V 2.0のサポートに関する詳細情報は下記を参照してください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
BitLockerについて
BitLockerドライブの暗号化について、マイクロソフト社から修正プログラムが公開されてい
ます。
ご利用になる場合は、必ずマイクロソフト社の情報をご確認ください。なお、確認事項が記載
されているので、そちらも必ずお読みください。
http://support.microsoft.com/kb/975496/ja
管理ユーティリティのインストール
添付の「EXPRESSBUILDER」DVDには、本装置監視用の「ESMPRO/ServerAgent」および
シ ス テ ム 管 理 用 の「ESMPRO/ServerManager」な ど が 収 録 さ れ て い ま す。ESMPRO/
ServerAgentは、シームレスセットアップで自動的にインストールすることができます。
[スタート]メニューの[プログラム]やコントロールパネルにインストールしたユーティリ
ティのフォルダがあることを確認してください。シームレスセットアップの設定でインストー
ルしなかった場合は、第3編の「ソフトウェア編」を参照して個別にインストールしてくださ
い。
システムのアップデート
システムのアップデートを実施する場合は、
「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されているオ
ンラインドキュメント「Windows Server 2008 R2, Standard インストレーションサプリメ
ントガイド」の「マニュアルセットアップ」を参照してください。
47
48
Windows Server 2008 のセットアップ
Windows Server 2008のセットアップ
ハー ドウェア のセッ トアップ を完了 してか ら、Windows Server 2008 やシス テムのセ ット
アップをします。
カスタムインストールモデルのセットアップ
「BTO(工場組み込み出荷)」で「カスタムインストール」を指定して購入された本体のハード
ディスクドライブは、お客様がすぐに使えるようにパーティションの設定から、オペレーティ
ングシステム、本装置が提供するソフトウェアがすべてインストールされています。
重要
カスタムインストールモデルは、Scalable Networking Pack (SNP)機能が
「無効」に設定されています。
SNP機能については、システム性能に影響を与える場合があるため、必ず下記
サイトのSNPの詳細についての注意事項等を確かめた上で設定してください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600/tech/snp.htm
チェック
ここで説明す る手順は、
「カスタムイン ストール」を指定して購 入された製品
で初 めて電 源をON にす るとき のセッ トアッ プの方 法につ いて説 明して いま
す。再セットアップをする場合や、その他の出荷状態のセットアップをする場
合は、「シームレスセットアップ」を参照してください。
セットアップをはじめる前に(購入時の状態について)
セットアップを始める前に次の点について確認してください。
本体のハードウェア構成(ハードディスクドライブのパーティションサイズも含む)やハード
ディスクド ライブにインス トールされている ソフトウェアの 構成は、購入前のお 客様による
オーダー(BTO(工場組み込み出荷))によって異なります。
下図は、ハードディスクドライブのパーティション構成について図解しています。
空きエリア
Windows Server 2008
ハードディスクドライブ
導入編
セットアップの手順
次の手順で本体を起動して、セットアップをします。
1.
周辺装置、本体の順に電源をONにし、そのままWindowsを起動する。
しばらくすると、
[Windows セットアップウィザード]画面が表示されます。
以降、画面の指示に 従って必要な設定や表示 内容をよく確認し、[次へ]をクリック
してセットアップを進めてください。
− [ライセンス契約](使用許諾契約)画面では、使用許諾契約の内容を確認して
ください。
システムが起動します。
(1) [Windows のセットアップ]画面が表示されたら、
[次へ]をクリックする。
(2) Windows Server 2008セットアップ完了後、ログオンする前に以下の画面が
表示されパスワードの変更が要求されたら、
[OK]をクリックする。
49
50
Windows Server 2008 のセットアップ
(3) パスワードを変更し[
ヒント
]をクリックする。
Windows Server 2008ではパスワー ドが下記の条件を満たさない場合、設定す
ることができません。
−
6文字以上(半角)
−
数字/英大文字/英小文字/記号のいずれか3つ以上を含む
(4) 以下のメッセージが表示されたら、[OK]をクリックする。
(5) ログイン後「初期構成タスク」画面が表示され、ユーザー情報を設定する。
2. 「デバイスドライバ(本体標準装備)のセットアップ(71ページ)
」を参照して、
ネットワークドライバの詳細設定をする。
3.
オプションのデバイスでドライバをインストールしていないものがある場合は、ド
ライバをインストールする。
導入編
4. 「障害処理のためのセットアップ(104ページ)」を参照して障害処理のための
セットアップをする。
5.
出荷時にインストール済みのソフトウェアの設定およびその確認をする。
インストール済みのソフトウェ アはお客様が購入時に指定したものがインストール
されています。例として次のようなソフトウェアがあります。
−
−
6.
ESMPRO/ServerAgent
Universal RAID Utility
123ページを参照してシステム情報のバックアップをとる。
以上でカスタムインストールで購入された製品での初めてのセットアップは終了です。
再 セ ッ ト ア ッ プ を す る 際 は、「シ ー ム レ ス セ ッ ト ア ッ プ」を 使 用 す る か 添 付 の
「EXPRESSBUILDER」DVD に格 納さ れて いる オン ライ ンド キュ メン ト「Windows Server
2008 R2, Standard インストレーションサプリメントガイド」を参照し、
「マニュアルセット
アップ」を行ってください。
51
52
Windows Server 2008 のセットアップ
シームレスセットアップ
EXPRESSBUILDERの「シームレスセットアップ」機能を使ってセットアップします。
本機能は、本体に接続されたRAIDコントローラを自動認識してRAIDシステムを構築しますの
で、あらかじめ、「ハードウェア のセットアップ」(17ペ ージ)の設定を完了させ ておいてく
ださい。
重要
ⓦ
シームレスセットアップを使用してインストールされたシステムは、
Scalable Networking Pack (SNP)機能が「無効」に設定されていま
す。
SNP機能については、システム性能に影響を与える場合があるため、必
ず下記サイトのSNPの詳細についての注意事項等を確かめた上で設定し
てください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600/tech/snp.htm
ⓦ
シームレスセットアップでは、設定によってはハードディスクの内容を
削除します。入力するパラメータにご注意ください。特に、以下の設定
時には注意が必要です。
−
Step 4 「RAIDの設定」
−
Step 5 「メディアとパーティションの設定」
必要に応じユーザーデータのバックアップを取ることを推奨します。
チェック
ヒント
シーム レスセッ トアップを 使用しな いインス トール方法 など、特殊な セット
アップについては、124ページの「応用セットアップ」で説明しています。
ⓦ
シームレスセットアップでは、あらかじめ作成したパラメータファイルを
使用したり、セットアップ中に設定したパラメータをパラメータファイル
としてフロッピーディスク(別途1.44MBフォーマット済み空きフロッ
ピーディスクをお客様でご用意ください)に保存することができます。フ
ロッピーディスクをご使用の場合は、別途USBフロッピーディスクドライ
ブをご用意ください。また、Flash FDDに保存したパラメータを使っての
セットアップはサポートしていません。
ⓦ
パラメータファイルは、EXPRESSBUILDERにある「ExpressPicnic® 」を
使って事前に作成しておくことができます。
ⓦ
ExpressPicnicを使ったパラメータファイルの作成方法については、299
ページを参照してください。
導入編
セットアップ前の確認事項について
シームレスセットアップを始める前に、ここで説明する注意事項について確認しておいてくだ
さい。
Windowsファミリについて
Windows Server 2008フ ァミリ のうち、シ ームレス セット アップで インス トール 可能なエ
ディションは次のとおりです。サービスパックについては「EXPRESSBUILDERがサポートし
ているサービスパック(15ページ)」を参照してください。
ⓦ
Windows Server® 2008 Standard 日本語版
ⓦ
Windows Server® 2008 Standard 32bit 日本語版
以降「Windows Server 2008」と呼びます。
その他の OSをインストールするときは、お買い求めの販売店または保守サービス会社にお問
い合わせください。
BIOSの設定について
Windows Server 2008をイ ンストールする前 にハードウェア のBIOS設定な どを確認してく
ださい。234ページを参照して設定してください。
注意すべきハードウェア構成について
Windows Server 2008をシームレスセットアップでインストールするとき、次のようなハー
ドウェア構成においては特殊な手順が必要となります。
ⓦ
ミラー化されているボリュームへの再インストールについて
ダイナミッ クディスクに変換したハ ードディスクドライブ に再インストールする際、シ
ンプルダイナミックボリュームにのみインストールできます。
[ディスクの 管理]を使用 してミラ ー化されて いるボリ ュームにイ ンストー ルする場合
は、インスト ールの実行前にミラー 化を無効にして、ベーシッ クディスクに戻し、イン
ストール完了後に再度ミラー化してください。
ミラーボ リュームの作成や解 除、および削除は[コンピュ ータの管理]の[ディスクの
管理]から行えます。
ⓦ
MO装置の接続について
Windows Server 2008を インス トール すると きにMO 装置 を接続 したま ま作業 を行う
と、インストールに失敗することがあります。MO装置を外してインストールを最初から
やり直してください。
ⓦ
DATやLTO等のメディアについて
セットアップでは、DAT やLTO等のインストールに不要なメディアはセットしないでく
ださい。
53
54
Windows Server 2008 のセットアップ
ⓦ
その他の周辺機器について
セットアップを開始 する前に、お使いのハード ウェア構成によっては周 辺機器を外した
り休止状態に設定を変更する必要がある場合があります。
それぞれの周辺機器 のマニュアルを参照し、周 辺機器を適切な状態にし た後セットアッ
プしてください。
ⓦ
ダイナミックディスクへアップグレードしたハードディスクドライブへの再インストー
ルについて
ダイナミックディス クへアップグレードし た場合、既存のパーティショ ンを残したまま
での再インストールはできません。
この場合、
「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されている「Windows Server 2008イン
ストレーションサプ リメントガイド」を参照し てマニュアルセットアッ プを行ってくだ
さい。
ⓦ
複数台のハードディスクドライブ(論理ドライブ)の接続について
Windowsシステムをインストールしようとするハードディスクドライブ(論理ドライブ)
のほかに別のハードディスクドライブ(論理ドライブ)を接続する場合は、Windowsを
インストールした 後に接続してくださ い。また、ハードディスクドラ イブ(論理ドライ
ブ)が複数存在するシステムへの再セットアップについては、
「論理ドライブが複数存在
する場合の再セットアップ手順」
(127ページ)を参照してください。
導入編
システムパーティションのサイズについて
システムをインストールするパーティションのサイズは、次の計算式から求めることができま
す。
<Windows Server 2008(64ビット版)の場合>
イン ストールに 必要なサ イズ + ページ ングファイ ルサイズ + ダ ンプファ イルサイズ
+ アプリケーションサイズ
【フルインストールの場合】
インストールに必要なサイズ
=11,600MB(Windows Server 2008)
= 12,300MB(Windows Server 2008 with
Service Pack 2)
= 16,720MB(Windows Server 2008 +
Service Pack 2 DVD-ROM)
ページングファイルサイズ(推奨) = 搭載メモリサイズ× 1.5
ダンプファイルサイズ
= 搭載メモリサイズ+ 300MB
アプリケーションサイズ
= 任意
【Server Coreインストールの場合】
インストールに必要なサイズ
= 4,100MB(Windows Server 2008)
=12,300MB(Windows Server 2008 with
Service Pack 2)
= 9,300MB(Windows Server 2008 +
Service Pack 2 DVD-ROM)
ページングファイルサイズ(推奨) = 搭載メモリサイズ× 1.5
ダンプファイルサイズ
= 搭載メモリサイズ+ 300MB
アプリケーションサイズ
= 任意
重要
ⓦ
上記ページングファイルサイズはデバッグ情報(ダンプファイル)採取
のための推奨サイズです。ブートボリュームには、ダンプファイルを格
納するのに十分な大きさの初期サイズを持つページングファイルが必要
です。また、ページングファイルが不足すると仮想メモリ不足により正
確なデバッグ情報を採取できない場合があるため、システム全体で十分
なページングファイルサイズを設定してください。
ⓦ
搭載メモリサイズやデバッグ情報の書き込み(メモリダンプ種別)に関
係なく、ダンプファイルサイズの最大は「搭載メモリサイズ+
300MB」です。
ⓦ
その他アプリケーションなどをインストールする場合は、別途そのアプ
リケーションが必要とするディスク容量を追加してください。
例えば、搭載メモリサイズが1GB(1,024MB)で フルインストールを選択した場合、パーティ
ションサイズは、前述の計算方法から
11,600MB + (1,024MB × 1.5) + 1,024MB + 300MB + アプリケーションサイズ
= 14,460MB + アプリケーションサイズ
となります。
55
56
Windows Server 2008 のセットアップ
システムをインストールす るパーティションサイズが「インストールに必要な サイズ+ ペー
ジングファイルサイズ」より小さい場合はパーティションサイズを大きくするか、ディスクを
増設してください。ダンプファイルサイズを確保できない場合は、次のように複数のディスク
に割り当てることで解決できます。
1. 「インストールに必要なサイズ + ページングファイルサイズ」を設定する。
2. 「障害処理のためのセットアップ(104ページ)」を参照して、デバッグ情報(ダ
ンプファイルサイズ分)を別のディスクに書き込むように設定する。
ダンプファイルサイズを書き込めるスペースがディスクにない場合は「インストールに必要な
サイズ + ページングファイルサイズ」でインストール後、新しいディスクを増設してくださ
い。
<Windows Server 2008(32ビット版)の場合>
インスト ールに必 要なサイズ + ページング ファイル サイズ + ダン プファイル サイズ
+ アプリケーションサイズ
【フルインストールの場合】
インストールに必要なサイズ
= 6,300MB(Windows Server 2008)
= 9,300MB(Windows Server 2008 with
Service Pack 2)
= 9,400MB(Windows Server 2008 +
Service Pack 2 DVD-ROM)
ページングファイルサイズ(推奨) = 搭載メモリサイズ× 1.5
ダンプファイルサイズ
= 搭載メモリサイズ+ 300MB
アプリケーションサイズ
= 任意
【Server Coreインストールの場合】
インストールに必要なサイズ
= 2,200MB(Windows Server 2008)
= 9,300MB(Windows Server 2008 with
Service Pack 2)
= 5,300MB(Windows Server 2008 +
Service Pack 2 DVD-ROM)
ページングファイルサイズ(推奨) = 搭載メモリサイズ× 1.5
ダンプファイルサイズ
= 搭載メモリサイズ+ 300MB
アプリケーションサイズ
= 任意
重要
ⓦ
上記ページングファイルサイズはデバッグ情報(ダンプファイル)採取
のための推奨サイズです。ブートボリュームには、ダンプファイルを格
納するのに十分な大きさの初期サイズを持つページングファイルが必要
です。また、ページングファイルが不足すると仮想メモリ不足により正
確なデバッグ情報を採取できない場合があるため、システム全体で十分
なページングファイルサイズを設定してください。
ⓦ
システム構成によっては1つのパーティションに4096MB以上のペー
ジングファイルサイズを設定できないことがあります。
4096MBより小さい値を入力する旨のメッセージが出力されましたら、
4095MBに設定してください。
ⓦ
ⓦ
搭載メモリサイズが2GB以上の場合のダンプファイルサイズの最大は
「2048MB+300MB」です。
その他アプリケーションなどをインストールする場合は、別途そのアプ
リケーションが必要とするディスク容量を追加してください。
導入編
例えば、搭載メモリサイズが1GB(1,024MB)で フルインストールを選択した場合、パーティ
ションサイズは、前述の計算方法から
6,300MB + (1,024MB × 1.5) + 1,024MB + 300MB + アプリケーションサイズ
= 9,160MB + アプリケーションサイズ
となります。
システムを インストールするパーティションサイズが「インス トールに必要なサイズ+ ペー
ジングファイルサイズ」より小さい場合はパーティションサイズを大きくするか、ディスクを
増設してください。ダンプファイルサイズを確保できない場合は、次のように複数のディスク
に割り当てることで解決できます。
1. 「インストールに必要なサイズ + ページングファイルサイズ」を設定する。
2. 「障害処理のためのセットアップ(104ページ)」を参照して、デバッグ情報(ダ
ンプファイルサイズ分)を別のディスクに書き込むように設定する。
ダンプファイルサイズを書き込めるスペースがディスクにない場合は「インストールに必要な
サイズ + ページングファイルサイズ」でインストール後、新しいディスクを増設してくださ
い。
サービスパックの適用について
本装置に添付されているサービスパック以降のサービスパックを使用する場合は、下記サイト
より詳細情報を確かめた上で使用してください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
57
58
Windows Server 2008 のセットアップ
セットアップの流れ
シームレスセットアップの流れを図に示します。
パラメータのロード(Step2)
スキップする
次へ
OSの選択(Step3)
次へ
RAIDの設定(Step4)
次へ
Windowsの詳細設定(Step5〜10)
次へ
パラメータのセーブ(Step11)
次へ
自動インストールの開始(Step12)
実行する
RAIDシステムのコンフィグレーション
Windowsシステムパーティションの作成・フォーマット
CD/DVD-ROM, フロッピーディスクを取り出す
Windowsドライバのコピー
↓
選択したアプリケーションのコピー
Windows OS DVD-ROMをセットする
自動インストール
ライセンス条項に同意
↓
ログオン
: 入力や選択が必要な作業
インストール終了
: 自動的に作業が進む内容
導入編
セットアップの手順
シームレスセットアップでは、ウィザード形式により各パラメータを設定していきます。この
とき、各パラメータを一つのファイル(パラメータファイル)としてフロッピーディスクへ保
存することも可能です。
重要
チェック
事前に「注意すべきハードウェア構成について(53ページ)
」を確認してくだ
さい。
パラメータファイルを使ってセットアップするときは、ファイル保存用として
1.44MB フォー マット済 みの空き フロッピ ーディスク が1 枚必要と なります。
あらかじめ、お客様でフロッピーディスクをご用意ください。
再インストールのときは、保存しておいたパラメータファイルを読み込ませる
ことで、ウィザードによるパラメータ入力を省略することができます。
Flash FDDに 保存した パラメー タを使っ てのセッ トアップ はサポー トしてい
ません。
1.
周辺装置、本装置の順に電源をONにする。
2.
本装置に接続した光ディスクドライブに「EXPRESSBUILDER」DVDをセット
する。
3.
DVDをセットしたら、リセットする(<Ctrl> + <Alt> + <Delete>キーを押す)
か、電源をOFF/ONして本装置を再起動する。
DVDからEXPRESSBUILDERが起動します。
以下のメッセージが表示されたら、
「Os installation *** default ***」を 選択してく
ださい(何もキー入力がない場合でも、自動的に手順4の画面へ進みます)。
59
60
Windows Server 2008 のセットアップ
4.
Windows PEのソフトウェア使用許諾画面が表示されたら、
[はい]をクリックす
る。
5.
[シームレスセットアップを実行する]を選択し、[次へ]をクリックする。
6.
パラメータをロードする。
[パラメータのロード]画面が表示されます。
導入編
[パラメータファイルを使用しない場合]
「パラメータをロードしない」を選択して、[次へ]をクリックする。
チェック
フロッピーディスクドライブが本体に接続されていない場合、こちらを選択し
てください。
[パラメータファイルを使用する場合]
「パラメータをロードする」を選択し、パラメータファイルのパスをボックスへ入力
する。この後、各ウィザードにてフ ァイルからロードされたパラメータを確認する
場合は[次へ]を、確認しないでそのままインストールする場合は[スキップする]をク
リックする。
チェック
パ ラメータフ ァイルのパ スおよび ファイル名 に日本語は 使用しな いでくださ
い。
[次へ]をクリック→手順 7へ
[スキップする]をクリック→手順 16へ
7.
インストールするOSを選択する。
[Windows(32bitエディション)をインストールする]または[Windows(64bitエディ
ション)をインストールする]を選択して、[次へ]をクリックしてください。
61
62
Windows Server 2008 のセットアップ
8.
RAIDの設定をする。
[RAIDの設定]画面が表示されます。設定内容を確認し、必要なら修正を行ってから
[次へ]をクリックしてください。
論理ドライブの作成には同型番の物理ディスクしか使用できません。
ヒント
9.
メディアとパーティションの設定をする。
[メディアとパーティションの設定]画面が表示されます。
「Windowsファミリ/エディション」で、インストールするエディション、およびイ
ンストールの種類(フルインストール/ServerCoreインストール)を選択後、設定内容
を確認し、必要なら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
導入編
重要
ⓦ
パーティションサイズについて
−
OSをインストールするパーティションは、必要最小限以上のサイ
ズを指定してください。(55ページ参照)
−
接続されているハードディスク以上の容量は指定しないでくださ
い。
−
RAID構成で2,097,144MB以上の論理ドライブは作成できませ
ん。
ⓦ
「Windows システムドライブの設定」で「新規に作成する」を選択し
たとき、ディスクの内容はすべてクリアされますのでご注意ください。
ⓦ
「Windows システムドライブの設定」で「既存のパーティションを使
用する」を選択すると、最初のパーティションの情報はフォーマットさ
れ、すべてなくなります。それ以外のパーティションの情報は保持され
ます。下図は、情報が削除されるパーティションを示しています。
第1パーティション 第2パーティション 第3パーティション
削除
ⓦ
保持
保持
ダイナミックディスクへアップグレードしたハードディスクドライブの
既存のパーティションを残したまま再インストールすることはできませ
ん(53ページ参照)
。「Windows システムドライブの設定」で「既存
パーティションを使用する」を選択しないでください。
10. 基本情報の設定をする。
[基本情報の設定]画面が表示されるので、ユーザ情報を入力して[次へ]をクリックし
てください。
重要
ヒント
Windows Server 2008の場合、コンピュータ名および、次の条件を満たす
Administratorパスワードの入力は必須です。
−
6文字以上(半角)
−
数字/英大文字/英小文字/記号のいずれか3つ以上を含む
ⓦ
ⓦ
パラメータファイルを使用してセットアップを行った場合や、Step7以
降の画面からStep6に画面を戻した場合、「Administratorパスワード」お
よび「Administratorパスワードの確認」に値を設定していない場合でも
「●●●●●」が表示されます。
使用者名は「Administrator」固定です。
63
64
Windows Server 2008 のセットアップ
11. ネットワークプロトコルの設定をする。
[ネットワークプロトコルの設定 ]画面が表示されます。設定内 容を確認し、必要な
ら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
カスタム設定での登録順は、LANポートの番号と一致しない場合があります。
ヒント
チェック
オプションのネットワークボードを接続した場合、カスタム設定の一覧には標
準装備のネットワークボードのみが表示されます。
オプションのネットワークボードは表示されません。
このとき、カスタム設定で指定した内容がオプションのネットワークボードに
設定される場合があります。
シームレスセットアップ完了後、再度ネットワーク設定を行ってください。
12. 参加ドメイン・ワークグループを指定する。
[参加ドメイン・ワークグループの指定]画面が表示されます。
設定内容を確認し、必要なら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
導入編
13. コンポーネントの設定をする。
[コンポーネントの設定 ]画面が表示されます。設定内 容を確認し、必要なら修正を
行ってから[次へ]をクリックしてください。
[フルインストールの場合]
[Server Coreインストールの場合]
65
66
Windows Server 2008 のセットアップ
14. アプリケーションの設定をする。
[アプリケーションの設定 ]画面が表示されます。設定内容を確 認し、必要なアプリ
ケーションを選択して[次へ]をクリックしてください。
「追加アプリケーションのインストール」について
ヒント
「追加アプリケ ーションのインスト ール」とは、シームレスセッ トアップの最
後にあ らかじめ指 定された 任意のアプ リケーショ ンを自動 でインスト ールす
る機能です。
導入編
15. パラメータをセーブする。
[パラメータのセーブ]画面が表示されます。
[パラメータファイルを保存しない場合]
「パラメータをセーブしない」を選択して、[次へ]をクリックする。
チェック
フロッピーディスクドライブが本体に接続されていない場合、こちらを選択し
てください。
[パラメータファイルを保存する場合]
「パラメータをセーブする」を選択し、フォーマット済みフロッピーディスクをセッ
トした後、パラメータファイルのパスをボックスへ入力し、[次へ]をクリックする。
チェック
ヒント
パ ラメータフ ァイルのパ スおよび ファイル名 に日本語は 使用しな いでくださ
い。
ここで作成したパラメータファイルは、再インストールのときに使用すること
ができます。また、パラメータファイルは「ExpressPicnic® 」からも作成する
ことができます。
16. 自動インストールの開始画面で[実行する]をクリックする。
67
68
Windows Server 2008 のセットアップ
17. 追加するアプリケーションをインストールする。
シームレスセットアップに対応しているアプリケ ーションを追加でインストールす
る場合は、メッセージが表示されますので、追加する アプリケーションのリムーバ
ブルメディアをセットし、以降は画面のメッセージに従って操作してください。
18. メッセージに従って「EXPRESSBUILDER」DVDを光ディスクドライブから取
り出す。
フロッピーディスクがドライブにセットされている場合は、DVDと一緒に取り出し
ておいてください。
19. メッセージに従ってWindows Server 2008 DVD-ROMを光ディスクドライブに
セットする。
ヒント
Windows Server 2008と指定したアプリケーションは自動的にインストールさ
れ、数回再起動されます。
導入編
20. [マイクロソフトソフトウェアライセンス条項]が表示されたら、
「ライセンス条項
に同意します」にチェックをつけ、[次へ]をクリックする。
21. [ありがとうございます]が表示されたら、
「開始」をクリックする。
22. 以下のメッセージが表示されたら、<Ctrl>+<Alt>+<Del>キーを押す。
69
70
Windows Server 2008 のセットアップ
23. 画面の指示に従ってログオンする。
[フルインストールの場合]
以下の画面が表示されたら、
「パスワード」に設定したパスワードを入力し「
クリックする。
」を
[Server Coreインストールの場合]
以下の画面が表示されたら、
「他のユーザー」をクリックする。
続いて以下 の画面が表示 されるので、「ユーザー 名」に"administrator"、「パスワー
ド」に設定したパスワードを入力し「 」をクリックする。
導入編
24. [セットアップ完了]画面で[OK]をクリックする。
25. 71ページの「修正モジュールの適用」を参照し、修正モジュールの適用を行う。
26. 71ページを参照し、デバイスドライバ(本体標準装備)のセットアップを行う。
27. オプションのデバイスでドライバをインストールしていないものがある場合は、オ
プションに添付の説明書を参照してドライバをインストールする。
28. 104ページの「障害処理のためのセットアップ」を参照してセットアップを行う。
29. 123ページを参照してシステム情報のバックアップをとる。
修正モジュールの適用
Windows Server 2008 のイ ンス トー ル後、必 ず修 正モジ ュー ルの 適用を 行っ てく ださ い。
Windows Server 2008を日本語で使用した場合、Active Directoryの一部機能で予期しない動作を
する場合があります。
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/updateinfo.mspx
デバイスドライバ(本体標準装備)のセットアップ
オプションのデバイスドライバのインストールやセットアップについては、オプションに添付
の説明書を参照してください。
LANドライバとPROSetのインストール
標準 装備のネットワ ークアダプタの LANドライバ とPROSetの インストール については以下
の通りです。
<カスタムインストールモデルのセットアップ>
購入時にインストール済みです。
<シームレスセットアップ>
シームレスセットアップ中にインストールされます。
ⓦ
ドライバおよびPROSetに関する操作は、必ず本体装置に接続されたコ
ンソールから管理者権限(Administrator 等)でログインして実施して
ください。
OSのリモートデスクトップ機能またはその他の遠隔操作ツールを使用
しての作業はサポートしておりません。
ⓦ
IPアドレスを設定する際、[インターネットプロトコル(TCP/IP)]の
チェックボックスが外れている場合、チェックを付けてからIP アドレス
の設定をしてください。
チェック
71
72
Windows Server 2008 のセットアップ
LANドライバのセットアップ
ⓦ
リンク速度の設定
ネットワークアダプ タの転送速度とデュプレ ックスモードを接続先スイ ッチングハブの
設定値と同じ設定 にする必要があります。以 下の手順を参照し、転送速度 とデュプレッ
クスモードを設定してください。
1.
[デバイスマネージャ ]を起動する。
2.
[ネットワークアダプタ]を展開し、設定するネットワークアダプタをダブルクリッ
クする。
ネットワークアダプタのプロパティが表示されます。
3.
[リンク速度]タブをクリックし、[速度とデュプレックス]をスイッチングハブの設
定値と同じ値に設定する。
4.
ネットワークアダプタのプロパティのダイアログボックスの[OK]をクリックする。
5.
システムを再起動する。
以上で完了です。
ⓦ
WOLのセットアップ
WOL(Wake On LAN)の機能を使用する場合は以下の手順を参照し、ネットワークアダプ
タの設定を行ってください。
1.
[デバイスマネージャ ]を起動する。
2.
[ネットワークアダプタ]を展開し、[Intel(R) 82574L Gigabit Network
Connection]のアダプタをダブルクリックする。
ネットワークアダプタのプロパティが表示されます。
3.
[電力の管理]タブを選択し、[Wake On LAN]内の設定項目を下記の表のWOL設定
に設定変更する。
設定項目
ⓦ "Wake On Directed Packet"
WOL 設定
ON または OFF
ⓦ "Wake On Magic Packet"
ON
ⓦ "電源オフ状態からのWake On Magic Packet"
ON
ⓦ "Wake on Link"
OFF
重要
"Wake On Directed Packet"を"ON"に設定しても、シャットダウン状態で
は、DirectedPacket(※1)でのWOLによるOS起動はできません(スリー
プ、および、休止状態では起動できます)。
※1 イーサネットヘッダにアダプタのイーサネットアドレスを含むパケット
またはIPヘッダにアダプタに割り当てられたIPアドレスを含むパケッ
ト。
ヒント
ⓦ
ⓦ
[節電のオプション]内の設定を変更する必要はありません。
上記の設定は手動で設定し直さない限り、保持されます。
導入編
4.
ネットワークアダプタのプロパティの[OK]をクリックする。
5.
すべてのウィンドウを閉じて、システムの再起動を行う。
以上で完了です。
チームのセットアップ
チームを作成、削除する場合は下記の手順を参照して行ってください。
重要
ⓦ
チームの機能、標準装備のネットワークアダプタとLANボードとのチー
ムの組み合わせ、その他注意事項については下記URLの[技術情報]−[
周辺装置関連]−[LANボード]をクリックして表示されるテクニカルガ
イドに記載していますので、必ず確認してください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
ⓦ
チームのタイプを変更する場合、必ず<チームの削除手順>に従ってチー
ムを削除し、再セットアップしてください。
PROSetのチームタイプ変更機能を使用しないでください。
<チームのセットアップ手順>
1.
チームを構成させるネットワークアダプタとスイッチングハブをLANケーブルで
接続する。
2.
[デバイスマネージャ ]を起動する。
3.
[ネットワークアダプタ]を展開し[Intel(R)〜]をダブルクリックする。
4.
[チーム化]のタグを選択し、[その他のアダプタとチーム化する]にチェックを入れ、
[新規チーム]をクリックする。
5.
チームの名前を入力後、[次へ]をクリックする。
6.
チームに含めるアダプタをチェックし、[次へ]をクリックする。
7.
チームタイプの選択で、設定するチームタイプ選択して[次へ]をクリックする。
重要
8.
対応しているチームタイプは以下のとおりです。
−
アダプタフォルトトレランス
−
アダプティブロードバランシング
−
静的リンクアグリゲーション
−
スイッチフォルトトレランス
[完了]をクリックする。
チームのプロパティが表示されます。
9.
チームのプロパティで「設定」タブを選択し、[チームの編集]をクリックする。
73
74
Windows Server 2008 のセットアップ
10. チーム内のアダプタに対しプライマリ/セカンダリ設定を行う場合、以下の操作を
行う。
−
プライマリ設定
プライマリに設定するアダプタを選択し、「プライマリの設定」をクリックする。
−
セカンダリ設定
セカンダリに設定するアダプタを選択し、「セカンダリの設定」をクリックする。
プライマリ/セカンダリ設定を完了した後、[OK]をクリックして画面を閉じてください。
プライマリ/セカンダリ設定は以下の手順で確認できます。
ヒント
1) チームのアダプタのプロパティ内にある[設定]タブを表示する。
2) [チーム内のアダプタ]の各アダプタに表示されているプライマリ/セカンダ
リを確認する。
11. [設定]タブ中の[スイッチのテスト]をクリックする。
[スイッチのテスト]画面が表示されます。
12. [テストの実行]をクリックして実行する。
実行した結果、問題なしのメッセージが表示されれば、テスト完了です。
チェック
[テストの実行]を行う前に、[設定]タブにてアダプタのステータスが"有効"また
は"スタンバイ"であることを確認してからテストを実行してください。
実行した結果、および問題なしのメッセージが表示されれば、テスト完了です。
エラーが表示された場合、メッセージを参照し接続しているスイッチングハブ
の設定を変更してください。
13. システムを再起動する。
以上で完了です。
<チームの削除手順>
1.
[デバイスマネージャ ]を起動する。
2.
[ネットワークアダプタ]を展開しチームのアダプタをダブルクリックする。
3.
[設定]タブを選択して[チームの削除]をクリックする。
4.
[チーム設定]のポップアップが表示されるので[はい]をクリックする。
5.
デバイスマネージャのネットワークアダプタ配下に[チーム:チーム名]がないことを
確認する。
6.
システムを再起動する。
以上で完了です。
重要
ⓦ
アダプティブロードバランシング(ALB)を使用する場合は、スイッチ
ングハブ(L2)にのみ接続できます。
ⓦ
マザーボードまたはLANボードを交換する場合は、必ずチームを削除
し、交換後にチームを再作成してください。
導入編
LANボード(MN8104-122/126)を追加接続する場合
LANボー ド(MN8104-122/126)を追加接続 する場合、OS のプラグアンド プレイ機能が動作
し、ドライバが自動でインストールされます。
グラフィックスアクセラレータドライバ
標準装備のグラフィックスアクセラレータドライバは、EXPRESSBUILDERから「システムの
アップデート」を実行するとインストールされます。
カスタムインストールモデル、もしくはシームレスセットアップを実施した場合は自動的にイ
ンストールされています。
ヒント
ドライバを個別に再インストールしたいときは「EXPRESSBUILDER」DVDに
格納 されている「Windows Server 2008 Standard インストレー ションサプリ
メントガイド」を参照してください。
SCSIコントローラ(MN8103-75/95/107)を使用する場合
SCSI コントローラ(MN8103-75/95/107)を使用する場合、OSのプラグアンドプレイ機能が
動作し、ドライバが自動でインストールされます。特に作業は必要ありません。
75
76
Windows Server 2008 のセットアップ
障害処理のためのセットアップ
障害が起きたときに障害からより早く、確実に復旧できるようセットアップをし てください。
詳細な手順については104ページをご覧ください。
Hyper-Vのサポートについて
Hyper-Vのサポートに関する詳細情報は下記を参照してください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
管理ユーティリティのインストール
添付の「EXPRESSBUILDER」DVDには、本装置監視用の「ESMPRO/ServerAgent」および
シ ス テ ム 管 理 用 の「ESMPRO/ServerManager」な ど が 収 録 さ れ て い ま す。ESMPRO/
ServerAgentは、シームレスセットアップで自動的にインストールすることができます。
[スタート]メニ ューの[プログラム]やコントロールパネルにインストールしたユーティリ
ティのフォルダがあることを確認してください。シームレスセットアップの設定でインストー
ルしなかった場合は、第3編の「ソフトウェア編」を参照して個別にインストールしてくださ
い。
システムのアップデート
「システムのアップデート」は、シームレスセットアップで自動的に実施されます。
システムのアップデートは次のような場合に、EXPRESSBUILDERに収録されている各OSの
インストレーションサプリメントガイドを参照して実施してください。
ⓦ
システム構成を変更(内蔵オプションの追加など)した場合
ⓦ
Windowsシステムを修復(修復セットアップなど)した場合
ⓦ
バックアップツールからシステムをリストアした場合
導入編
Windows Server 2003 x64 Editions
のセットアップ
ハードウェアのセットアップを完了してから、Windows Server 2003 x64 Editionsやシステ
ムのセットアップをします。
オペ レーティングシ ステムのインス トール、および再セ ットアップをす る際は「マニュアル
セットアップ」を使用してください。「マニュアルセットアップ」は、EXPRESSBUILDERに
格納されているオンラインドキュメント「Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition
インストレーションサプリメントガイド」を参照してください。
障害処理のためのセットアップ
障害が起きたときに障害からよ り早く、確実に復旧できるようセットアップをしてください。
詳細な手順については104ページをご覧ください。
77
78
Windows Server 2003 のセットアップ
Windows Server 2003のセットアップ
ハードウ ェアのセッ トアップを 完了してか ら、Windows Server 2003 やシステム のセット
アップをします。再インストールの際にも参照してください。
カスタムインストールモデルのセットアップ
「BTO(工場組み込み出荷)」で「カスタムインストール」を指定して購入された本体のハード
ディスクドライブは、お客様がすぐに使えるようにパーティションの設定から、オペレーティ
ングシステム、本装置が提供するソフトウェアがすべてインストールされています。
チェック
ここで説明す る手順は、
「カスタムイン ストール」を指定して購 入された製品
で初 めて電 源をON にす るとき のセッ トアッ プの方 法につ いて説 明して いま
す。再セットアップをする場合や、その他の出荷状態のセットアップをする場
合は、「シームレスセットアップ」を参照してください。
セットアップをはじめる前に(購入時の状態について)
セットアップを始める前に次の点について確認してください。
本体のハードウェア構成(ハードディスクドライブのパーティションサイズも含む)やハード
ディスクド ライブにインス トールされている ソフトウェアの 構成は、購入前のお 客様による
オーダー(BTO(工場組み込み出荷))によって異なります。
下図は、ハードディスクドライブのパーティション構成について図解しています。
空きエリア
Windows Server 2003
ハードディスクドライブ
導入編
セットアップの手順
次の手順で本体を起動して、セットアップをします。
1.
周辺装置、本体の順に電源をONにし、そのままWindowsを起動する。
しばらくすると、
[Windows Server 2003セットアップ]画面が表示されます。以
降、画面の指示に従って必要な設定や表示内容をよく確認し、[次へ]をクリックして
セットアップを進めてください。
− [ライセンス契約](使用許諾契約)画面では、使用許諾契約 の内容を確認して
ください。
−
[ソフトウェアの個人用設定]画面では、名前や会社名または組織名を入力します。
−
[ライセンスモード]画面では、使用するライセンスモードを選択します。
−
[コンピュータ名と Administrator のパスワード]画面では、コンピュータ名と
Administratorのパスワードを入力してください。
−
[日付と時刻の設定]画面では、日付と時刻を正しく設定してください。
−
[ネットワークの設定]画面では、ネットワークの設定を選択します。
−
[ワークグループまたはドメイン名]画面では、ドメインに参加させるか選択します。
システムが再起動します。
2.
95ページの手順23.以降を参照して、ネットワークドライバの詳細設定をする。
3.
オプションのデバイスでドライバをインストールしていないものがある場合は、ド
ライバをインストールする。
4.
104ページを参照して障害処理のためのセットアップをする。
5.
出荷時にインストール済みのソフトウェアの設定およびその確認をする。
インストール済みのソフトウェ アはお客様が購入時に指定したものがインストール
されています。例として次のようなソフトウェアがあります。
−
−
−
−
ESMPRO/ServerAgent
Universal RAID Utility
Microsoft .NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージ (x86)
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
重要
カ スタムセッ トアップ で出荷さ れた場合、イン ストール されてい るサービス
パックのバージョンと、装置に添付されているサービスパックのバージョンが
異なる場合があります。本体にインストールされているサービスパック以降の
バージョンが添付されている場合は、下記サイトより詳細情報を確認してくだ
さい。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
79
80
Windows Server 2003 のセットアップ
6.
123ページを参照してシステム情報のバックアップをとる。
以上でカスタムインストールで購入された製品での初めてのセットアップは終了です。
再セットアップをする際は「シームレスセットアップ」を使用してください。
シームレスセットアップ
EXPRESSBUILDERの「シームレスセットアップ」機能を使ってセットアップします。
本機能は、本体に接続されたRAIDコントローラを自動認識してRAIDシステムを構築しますの
で、あらかじめ、「ハードウェア のセットアップ」(17ペ ージ)の設定を完了させ ておいてく
ださい。
重要
シームレスセットアップでは、設定によってはハードディスクの内容を削除し
ます。入力するパラメータにご注意ください。特に、以下の設定時には注意が
必要です。
ⓦ
Step 4 「RAIDの設定」
ⓦ
Step 5 「メディアとパーティションの設定」
必要に応じユーザーデータのバックアップを取ることを推奨します。
チェック
ヒント
シーム レスセッ トアップを 使用しな いインス トール方法 など、特殊な セット
アップについては、124ページの「応用セットアップ」で説明しています。
ⓦ
シームレスセットアップでは、あらかじめ作成したパラメータファイルを
使用したり、セットアップ中に設定したパラメータをパラメータファイル
としてフロッピーディスク(別途1.44MBフォーマット済み空きフロッ
ピーディスクをお客様でご用意ください)に保存することができます。フ
ロッピーディスクをご使用の場合は、別途USBフロッピーディスクドライ
ブをご用意ください。また、Flash FDDに保存したパラメータを使っての
セットアップはサポートしていません。
ⓦ
パラメータファイルは、EXPRESSBUILDERにある「ExpressPicnic® 」を
使って事前に作成しておくことができます。
ⓦ
ExpressPicnicを使ったパラメータファイルの作成方法については、299
ページを参照してください。
導入編
セットアップ前の確認事項について
シームレスセットアップを始める前に、ここで説明する注意事項について確認しておいてくだ
さい。
Windowsファミリについて
Windows Server 2003フ ァミリ のうち、シ ームレス セット アップで インス トール 可能なエ
ディションは次のとおりです。
ⓦ
Windows Server® 2003 R2, Standard Edition 日本語版
上記以外のエディションをインストールしたいときは、お買い求めの販売店または保守サービ
ス会社にお問い合わせください。
重要
Windows Server 2003 x64 Editionsをご使用の場合は、シームレスセッ
トアップを利用できません。再セットアップする場合は、
「Windows Server
2003 R2, Standard x64 Edition インス トレー ショ ンサプ リメン トガイ
ド」を参照し、「マニュアルセットアップ」を利用してください。
BIOSの設定について
Windows Server 2003をイ ンストールする前 にハードウェア のBIOS設定な どを確認してく
ださい。234ページを参照して設定してください。
注意すべきハードウェア構成について
Windows Server 2003をシームレスセットアップでインストールするとき、次のようなハー
ドウェア構成においては特殊な手順が必要となります。
ⓦ
ミラー化されているボリュームへの再インストールについて
[ディスクの管 理]を使用してミラ ー化されているボ リュームに再イン ストールする場合
は、インスト ールの実行前にミラー 化を無効にして、ベーシッ クディスクに戻し、イン
ストール完了後に再度ミラー化してください。
ミラーボリュームの作成あるいはミラーボリュームの解除および削除は[コンピュータの
管理]内の[ディスクの管理]から行えます。
ⓦ
MO装置の接続について
Windows Server 2003を インス トール すると きにMO 装置 を接続 したま ま作業 を行う
と、インストールに失敗することがあります。MO装置を外してインストールを最初から
やり直してください。
81
82
Windows Server 2003 のセットアップ
ⓦ
DATやLTO等のメディアについて
セットアップでは、DATやLTO等のインストールに不要なメディアはセットしないでく
ださい。
ⓦ
複数台のハードディスクドライブ(論理ドライブ)の接続について
Windowsシス テムをイ ンスト ールしよ うとする ハード ディスク ドライブ のほか に別の
ハードディスクドライブを接続する場合は、Windowsをインストールした後に接続して
ください。また、論理ドライブが複数存在するシステムへの再セットアップについては、
「論理ド ライブが複数存在 する場合の再セッ トアップ手順」(127ページ)を 参照してく
ださい。
ⓦ
ダイナミックディスクへアップグレードしたハードディスクドライブへの再インストー
ルについて
ダイナミックディス クへアップグレードし た場合、既存のパーティショ ンを残したまま
での再インストールはできません。この場合、
「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されて
いる「Windows Server 2003 R2, Standard Edition イ ンストレーションサ プリメント
ガイド」を参照してセットアップしてください。
システムパーティションのサイズについて
Windowsシステムをインス トールするために必要なパーティショ ンのサイズは、次の計算式
から求めることができます。
インスト ールに必 要なサイズ + ページング ファイル サイズ + ダン プファイル サイズ
+ アプリケーションサイズ
インストールに必要なサイズ
= 3500MB(Windows Server 2003 R2)
= 3500MB(Windows Server 2003 R2 with
Service Pack 2)
= 5300MB(Windows Server 2003 R2
+ ServicePack 2 CD-ROM)
ページングファイルサイズ(推奨) = 搭載メモリサイズ× 1.5
ダンプファイルサイズ
= 搭載メモリサイズ+ 12MB
アプリケーションサイズ
= 任意
重要
ⓦ
上記ページングファイルサイズはデバッグ情報(ダンプファイル)採取
のための推奨サイズです。ブートボリュームには、ダンプファイルを格
納するのに十分な大きさの初期サイズを持つページングファイルが必要
です。また、ページングファイルが不足すると仮想メモリ不足により正
確なデバッグ情報を採取できない場合があるため、システム全体で十分
なページングファイルサイズを設定してください。
ⓦ
1つのパーティションに設定できるページングファイルサイズは最大で
4095MBです。搭載メモリサイズ×1.5倍のサイズが4095MBを超え
る場合は、4095MBで設定してください。
ⓦ
ⓦ
搭載メモリサイズが2GB以上の場合のダンプファイルサイズの最大は
「2048MB+12MB」です。
その他アプリケーションなどをインストールする場合は、別途そのアプ
リケーションが必要とするディスク容量を追加してください。
導入編
例えば、搭 載メモリサイズが 1GB(1,024MB)の場合、パーティ ションサイズは、前述の計算
方法から
3500MB + (1,024MB × 1.5) + 1,024MB + 12MB + アプリケーションサイズ
= 6,072MB + アプリケーションサイズ
となります。
システムを インストールするパーティションサイズが「インス トールに必要なサイズ+ ペー
ジングファイルサイズ」より小さい場合はパーティションサイズを大きくするか、ディスクを
増設してください。ダンプファイルサイズを確保できない場合は、次のように複数のディスク
に割り当てることで解決できます。
1. 「インストールに必要なサイズ + ページングファイルサイズ」を設定する。
2. 「障害処理のためのセットアップ」を参照して、デバッグ情報(ダンプファイルサ
イズ分)を別のディスクに書き込むように設定する。
ダンプファイルサイズを書き込めるスペースがディスクにない場合は「インストールに必要な
サイズ + ページングファイルサイズ」でインストール後、新しいディスクを増設してくださ
い。
ヒント
シームレスセットアップでインストールする場合、必要最小限のパーティショ
ン サイ ズ を「上記 の必 要 最小 限の パ ーテ ィシ ョ ンサ イズ + 850MB」ま たは
「4095MB」のうち、どちらか大きい値に設定してください。
サービスパックの適用について
ⓦ
Service Pack 2が内包された OS インストールメディアを使用しインストールされた場
合は、再度Service Pack2を適用する必要はありません。
ⓦ
Windows Server 2003 R2をインストールする場合は、Service Pack 1を適用する必要
はありません。
ⓦ
Windows Server 2003 R2をインストールする場合は、シームレスセットアップ中に
サービスパックを適用しないでください。サービスパックはシームレスセットアップ完
了後、Windows Server 2003 R2 DISC 2のインストールを実施した上で「システムの
アップデート」にて適用してください。
ⓦ
本装置に添付されているサービスパック以降のサービスパックを使用する場合は、下記
サイトより詳細情報を確かめた上で使用してください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
83
84
Windows Server 2003 のセットアップ
セットアップの流れ
シームレスセットアップの流れを図に示します。
パラメータのロード(Step2)
スキップする
次へ
OSの選択(Step3)
次へ
RAIDの設定(Step4)
次へ
Windowsの詳細設定(Step5〜10)
次へ
パラメータのセーブ(Step11)
次へ
自動インストールの開始(Step12)
実行する
RAIDシステムのコンフィグレーション
Windowsシステムパーティションの作成・フォーマット
CD/DVD-ROM, フロッピーディスクを取り出す
Windowsドライバのコピー
↓
選択したアプリケーションのコピー
Windows OS CD-ROMをセットする
ソフトウェア使用許諾契約に同意する
自動インストール
↓
自動ログオン
: 入力や選択が必要な作業
インストール終了
: 自動的に作業が進む内容
導入編
セットアップの手順
シームレスセットアップでは、ウィザード形式により各パラメータを設定していきます。この
とき、各パラメータを一つのファイル(パラメータファイル)としてフロッピーディスクへ保
存することも可能です。
重要
チェック
事前に「注意すべきハードウェア構成について(81ページ)
」を確認してくだ
さい。
パラメータファイルを使ってセットアップするときは、ファイル保存用として
1.44MB フォー マット済 みの空き フロッピ ーディスク が1 枚必要と なります。
あらかじめ、お客様でフロッピーディスクをご用意ください。
再インストールのときは、保存しておいたパラメータファイルを読み込ませる
ことで、ウィザードによるパラメータ入力を省略することができます。
Flash FDDに 保存した パラメー タを使っ てのセッ トアップ はサポー トしてい
ません。
1.
周辺装置、本装置の順に電源をONにする。
2.
本装置に接続した光ディスクドライブに「EXPRESSBUILDER」DVDをセット
する。
3.
DVDをセットしたら、リセットする(<Ctrl> + <Alt> + <Delete>キーを押す)
か、電源をOFF/ONして本装置を再起動する。
DVDからEXPRESSBUILDERが起動します。
以下のメッセージが表示されたら、
「Os installation *** default ***」を 選択してく
ださい(何もキー入力がない場合でも、自動的に手順4の画面へ進みます)。
85
86
Windows Server 2003 のセットアップ
4.
Windows PEのソフトウェア使用許諾画面が表示されたら、
[はい]をクリックす
る。
5.
[シームレスセットアップを実行する]を選択し、[次へ]をクリックする。
6.
パラメータをロードする。
[パラメータのロード]画面が表示されます。
導入編
[パラメータファイルを使用しない場合]
「パラメータをロードしない」を選択して、[次へ]をクリックする。
チェック
フロッピーディスクドライブが本体に接続されていない場合、こちらを選択し
てください。
[パラメータファイルを使用する場合]
「パラメータをロードする」を選択し、パラメータファイルのパスをボックスへ入力
する。この後、各ウィザードにてフ ァイルからロードされたパラメータを確認する
場合は[次へ]を、確認しないでそのままインストールする場合は[スキップする]をク
リックする。
チェック
パ ラメータフ ァイルのパ スおよび ファイル名 に日本語は 使用しな いでくださ
い。
[次へ]をクリック→手順 7へ
[スキップする]をクリック→手順 16へ
7.
インストールするOSを選択する。
[Windows(32bitエディション)をインストールする]を選択して、[次へ]をクリック
してください。
87
88
Windows Server 2003 のセットアップ
8.
RAIDの設定をする。
[RAIDの設定]画面が表示されます。設定内容を確認し、必要なら修正を行ってから
[次へ]をクリックしてください。
ヒント
9.
ⓦ
論理ドライブの作成には同型番の物理ディスクしか使用できません。
ⓦ
正常に終了しない場合は、EXPRESSBUILDER 内にドライバが収録され
ていない可能性が有ります。「セットアップを始める前に(15ページ)」
をご参照願います。
メディアとパーティションの設定をする。
[メディアとパーティションの設定]画面が表示されます。
設定内容を確認し、必要なら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
導入編
重要
ⓦ
Windows Server 2003 R2でサービスパックを適用する場合は、
シームレスセットアップ完了後、Windows Server 2003 R2 DISC
2を適用してから「システムのアップデート」にてサービスパックを適
用してください。
ⓦ
パーティションサイズについて
−
OSをインストールするパーティションは、必要最小限以上のサイ
ズを指定してください。(82ページ参照)
−
接続されているハードディスク以上の容量は指定しないでくださ
い。
−
RAID構成で2,097,144MB以上の論理ドライブは作成できませ
ん。
ⓦ
「Windows システムドライブの設定」で「新規に作成する」を選択し
たとき、ディスクの内容はすべてクリアされますのでご注意ください。
ⓦ
「Windows システムドライブの設定」で「既存のパーティションを使
用する」を選択すると、最初のパーティションの情報はフォーマットさ
れ、すべてなくなります。それ以外のパーティションの情報は保持され
ます。下図は、情報が削除されるパーティションを示しています。
第1パーティション 第2パーティション 第3パーティション
削除
ⓦ
保持
保持
ダイナミックディスクへアップグレードしたハードディスクドライブの
既存のパーティションを残したまま再インストールすることはできませ
ん(82ページ参照)
。「Windows システムドライブの設定」で「既存
パーティションを使用する」を選択しないでください。
10. 基本情報の設定をする。
[基本情報の設定]画面が表示されます。
ユーザー情報を入力して[次へ]をクリックしてください。
ヒント
ⓦ
ⓦ
パラメータファイルを使用してセットアップを行った場合や、Step7以
降の画面からStep6に画面を戻した場合、「Administratorパスワード」お
よび「Administratorパスワードの確認」に値を設定していない場合でも
「●●●●●」が表示されます。
日本語入力する場合は、<Alt>+<半角/全角>キーを押してください。
89
90
Windows Server 2003 のセットアップ
11. ネットワークプロトコルの設定をする。
[ネットワークプロトコルの設定 ]画面が表示されます。設定内 容を確認し、必要な
ら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
カスタム設定での登録順は、LANポートの番号と一致しない場合があります。
ヒント
12. 参加ドメイン・ワークグループを指定する。
[参加ドメイン・ワークグループの指定]画面が表示されます。
設定内容を確認し、必要なら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
導入編
13. コンポーネントの設定をする。
[コンポーネントの設定 ]画面が表示されます。設定内 容を確認し、必要なら修正を
行ってから[次へ]をクリックしてください。
14. アプリケーションの設定をする。
[アプリケーションの設 定]画面が表示されます。設定 内容を確認し、必要なアプリ
ケーションを選択して[次へ]をクリックしてください。
「追加アプリケーションのインストール」について
ヒント
「追加 アプリケーションのイ ンストール」とは、シームレ スセットアップの最
後 にあらかじ め指定され た任意の アプリケー ションを自 動でイン ストールす
る機能です。
91
92
Windows Server 2003 のセットアップ
15. パラメータをセーブする。
[パラメータのセーブ]画面が表示されます。
[パラメータファイルを保存しない場合]
「パラメータをセーブしない」を選択して、[次へ]をクリックする。
チェック
フロッピーディスクドライブが本体に接続されていない場合、こちらを選択し
てください。
[パラメータファイルを保存する場合]
「パラメータをセーブする」を選択し、フォーマット済みフロッピーディスクをセッ
トした後、パラメータファイルのパスをボックスへ入力し、[次へ]をクリックする。
チェック
ヒント
パラメ ータファイ ルのパス およびファ イル名に日 本語は使 用しないで くださ
い。
ここで作成したパラメータファイルは、再インストールのときに使用すること
ができます。また、パラメータファイルは「ExpressPicnic」からも作成するこ
とができます。
16. 自動インストールの開始画面で[実行する]をクリックする。
導入編
17. 追加するアプリケーションをインストールする。
シームレスセットアップに対応 しているアプリケーションを追加でインストールす
る場合は、メッセージが表示さ れますので、追加するアプリケーションのリムーバ
ブルメディアをセットし、以降は画面のメッセージに従って操作してください。
18. メッセージに従って「EXPRESSBUILDER」DVDを光ディスクドライブから取
り出す。
フロッピーディスクがドライブにセットされている場合は、DVDと一緒に取り出し
ておいてください。
19. Windows Server 2003 CD-ROMを光ディスクドライブにセットする。
[ソフトウェア使用許諾契約]確認画面が表示されます。
93
94
Windows Server 2003 のセットアップ
20.「ソフトウェア使用許諾契約書」の内容をご確認のうえ、同意する場合は、
[はい]
をクリックする。
同意しない場合は、
[いいえ]をクリックしてください。
ヒント
バックアップCD-ROM以外のOS CD-ROMを使用している場合は、以下のメッ
セージが表示される場合があります。[OK]をクリックし、プロダクトキーを
入力してください
セットアップスクリプトファイルには有効なプロダクト
IDが含まれていません。システム管理者に有効な
プロダクトIDを問い合わせてください。
Windows Server 2003と指定したア プリケーションは自動的にインストールされ、
システムにログオンします。
重要
インストール 中に以下のダイアログボ ックスが表示される場 合がありますが、
[セットアップ完了]画面が表示されるまでは操作する必要はありません。
21. [セットアップ完了]画面で[OK]をクリックする。
導入編
22. インストール完了後、
[Windows セットアップ]画面が表示されます。
Windows Server 2003 R2 DISC 2 を光 ディスク ドライ ブにセッ トし、[OK]をク
リックする。
以降はメッセージに従って作業を進めてください。
インストール終了後、Windows Server 2003 R2 DISC 2 を光ディスクドライブか
ら取り出し、再起動してください。
ヒント
サ ー ビ ス パッ ク を イ ンス ト ー ル する 場 合 は 必 ずWindows Server 2003 R2
DISC 2を適用した後で「システムのアップデート」にて適用してください。
23. LANドライバおよびPROSetをインストールする。
−
LANドライバ
標準装備のネットワークアダプタのLANドライバのインストールについては以下の
通りです。
<カスタムインストールモデルのセットアップ>
購入時にインストール済みです。
<シームレスセットアップ>
シームレスセットアップ中にインストールされます。
−
PROSet
PROSet は、以下の機能を実現するネットワーク機能確認ユーティリティです。
−
アダプタ詳細情報の確認
−
ループバックテスト、パケット送信テストなどの診断
−
チームの設定
複数のネットワークアダプタ をチームとして構成することで、耐障害性に優れた環
境を提供し、装置とスイッチ間のスループットを向上させることができます。
PROSetをインストールする場合は、以下の手順で行ってください。
(1) 「EXPRESSBUILDER」DVDを光ディスクドライブにセットする。
オートランで起動するメニューが表示されたら、メニュー画面を閉じてくだ
さい。
(2) エクスプローラを起動する。
95
96
Windows Server 2003 のセットアップ
(3) 「¥015¥win¥winnt¥dotnet¥r148¥apps¥prosetdx¥win32」ディレクトリ内
の「dxsetup.exe」アイコンをダブルクリックする。
[Intel(R) PROSet - Installshield ウィザード]が起動します。
(4) [次へ]をクリックする。
(5) 使用許諾契約を読み、同意するならば[使用許諾契約の条項に同意します]を選
択して[次へ]をクリックする。
(6) セットアップオプションの画面が表示されるので、下記の3点が選択されてい
ることを確認し[次へ]をクリックする。
ー
ー
ー
ドライバ
インテル(R) PROSet for Windows *デバイスマネージャ
Advanced Network Services
(7) [インストール]をクリックする。
(8) [InstallShieldウィザードを完了しました]というメッセージが表示されたら、[
完了]をクリックする。
(9) 「EXPRESSBUILDER」DVDを光ディスクドライブから取り出し、システムを
再起動する。
以上で完了です。
ⓦ
ドライバおよびPROSetに関する操作は、必ず本体装置に接続されたコ
ンソールから管理者権限(Administrator 等)でログインして実施して
ください。
OSのリモートデスクトップ機能又はその他の遠隔操作ツールを使用し
ての作業はサポートしておりません。
ⓦ
IPアドレスを設定する際、[インターネットプロトコル(TCP/IP)]の
チェックボックスが外れている場合、チェックを付けてからIPアドレス
の設定をしてください。
チェック
24. LANドライバのセットアップをする。
−
リンク速度の設定
ネットワークアダプタの転送速度とデュプレック スモードを接続先スイッチングハ
ブの設定値と同じ設定にする必要があります。
以下の手順を参照し、転送速度とデュプレックスモードを設定してください。
<PROSetがインストールされている場合>
(1) [デバイスマネージャ ]を起動する。
(2) [ネットワークアダプタ]を展開し、設定するネットワークアダプタをダブルク
リックする。
ネットワークアダプタのプロパティが表示されます。
(3) [リンク速度]タブをクリックし、[速度とデュプレックス]をスイッチングハブ
の設定値と同じ値に設定する。
(4) ネットワークアダプタのプロパティのダイアログボックスの[OK]をクリック
する。
(5) システムを再起動する。
以上で完了です。
導入編
<PROSetがインストールされていない場合>
(1) [デバイスマネージャ ]を起動する。
(2) [ネットワークアダプタ]を展開し、設定するネットワークアダプタをダブルク
リックする。
ネットワークアダプタのプロパティが表示されます。
(3) [詳細設定]タブをクリックし、[リンク速度とデュプレックス]をスイッチング
ハブの設定値と同じ値に設定する。
(4) ネットワークアダプタのプロパティのダイアログボックスの[OK]をクリック
する。
(5) システムを再起動する。
以上で完了です。
−
WOLの設定
WOL(Wake On LAN)の機能を使用 する場合は以下の手順 を参照し、ネットワーク
アダプタの設定を行ってください。
<PROSetがインストールされている場合>
(1) [デバイスマネージャ ]を起動する。
(2) [ネットワークアダプタ]を展開し、[Intel(R) 82574L Gigabit Network
Connection]のアダプタをダブルクリックする。
ネットワークアダプタのプロパティが表示されます。
(3) [電力の管理]タブを選択し、[Wake On LAN]内の設定項目を下記の表のWOL
設定に設定変更する。
設定項目
ⓦ "Wake On Directed Packet"
WOL 設定
ON または OFF
ⓦ "Wake On Magic Packet"
ON
ⓦ "電源オフ状態からのWake On Magic Packet"
ON
ⓦ "Wake On Link"
OFF
重要
"Wake On Directed Packet"を"ON"に設定しても、シャットダウン状態で
は、DirectedPacket(※1)でのWOLによるOS起動はできません(スリー
プ、および、休止状態では起動できます)。
※1 イーサネットヘッダにアダプタのイーサネットアドレスを含むパケット
またはIPヘッダにアダプタに割り当てられたIPアドレスを含むパケッ
ト。
ヒント
ⓦ
ⓦ
[節電のオプション]内の設定を変更する必要はありません。
上記の設定は手動で設定し直さない限り、保持されます。
(4) ネットワークアダプタのプロパティの[OK]をクリックする。
(5) すべてのウィンドウを閉じて、システムの再起動を行う。
以上で完了です。
97
98
Windows Server 2003 のセットアップ
<PROSetがインストールされていない場合>
(1) [デバイスマネージャ ]を起動する。
(2)
[ネットワークアダプタ]を展開し、[Intel(R) 82574L Gigabit Network
Connection]のアダプタをダブルクリックする。
ネットワークアダプタのプロパティが表示されます。
(3) [電源の管理]タブを選択し、[Wake On LAN]内の設定項目を下記の表のWOL
設定に設定変更する。
設定項目
WOL 設定
ⓦ "電力の節約のため、コンピュータでこのデバイスの電源をオ
フにできるようにする"
ON
ⓦ "このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除でき
ON または OFF
るようにする"
重要
"このデバイスで、コンピュータの...."を"ON"に設定することでスタンバイから
のMagicPacketおよび DirectedPacketから のWOLによ るOS起動 ができ
るようになります。また"このデバイスで、コンピュータの ...."の"ON/OFF"に
関 係な く、休止 状態 お よび シャ ット ダ ウン の時 はDirectedPacket か らの
WOLによるOS起動はできません。
上記の設定は手動で設定し直さない限り、保持されます。
ヒント
(4)
[詳細設定]タブを選択する。
(5) [PMEをオンにする]の[値]を"オン"にする。
(6) ネットワークアダプタのプロパティの[OK]をクリックする。
(7) すべてのウィンドウを閉じて、システムの再起動を行う。
以上で完了です。
ヒント
サービスの追加にて、[ネットワークモニタ] を追加することをお勧めします。
[ネ ット ワー クモ ニタ ] は、[ネ ット ワー クモ ニタ ] をイ ンス トー ル した コン
ピュータが送受信するフレーム(またはパケット)を監視することができます。
ネットワーク障害の解析などに有効なツールです。インストールの手順は、こ
の後の「障害処理のためのセットアップ」を参照してください。
25. オプションのデバイスでドライバをインストールしていないものがある場合は、そ
れぞれを確実にインストールする。
26. 104ページの「障害処理のためのセットアップ」を参照してセットアップをする。
27. 123ページを参照してシステム情報のバックアップをとる。
以上でシームレスセットアップを使ったセットアップは完了です。
導入編
チームのセットアップ
チームを作成、削除する場合は下記の手順を参照して行ってください。
重要
ⓦ
チームの機能、標準装備のネットワークアダプタとLANボードとのチー
ムの組み合わせ、その他注意事項については下記URLの[技術情報]−[
周辺装置関連]−[LANボード]をクリックして表示されるテクニカルガ
イドに記載していますので、必ず確認してください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
ⓦ
チームのタイプを変更する場合、必ず<チームの削除手順>に従ってチー
ムを削除し、再セットアップしてください。
PROSetのチームタイプ変更機能を使用しないでください。
<チームのセットアップ手順>
1.
チームを構成させるネットワークアダプタとスイッチングハブをLANケーブルで
接続する。
2.
[デバイスマネージャ ]を起動する。
3.
[ネットワークアダプタ]を展開し[Intel(R)〜]をダブルクリックする。
4.
[チーム化]のタグを選択し、[その他のアダプタとチーム化する]にチェックを入れ、
[新規チーム]をクリックする。
5.
チームの名前を入力後、[次へ]をクリックする。
6.
チームに含めるアダプタをチェックし、[次へ]をクリックする。
7.
チームタイプの選択で、設定するチームタイプ選択して[次へ]をクリックする。
対応しているチームタイプは以下のとおりです。
重要
8.
ⓦ
アダプタ フォルト トレランス
ⓦ
アダプティブ ロード バランシング
ⓦ
静的リンク アグリゲーション
ⓦ
スイッチ フォルト トレランス
[完了]をクリックする。
チームのプロパティが表示されます。
9.
チームのプロパティで「設定」のタグを選択し、[チームの編集]をクリックする。
99
100
Windows Server 2003 のセットアップ
10. チーム内のアダプタに対しプライマリ/セカンダリ設定を行う場合、以下の操作を行う。
−
プライマリ設定
プライマリに設定するアダプタを選択し、「プライマリの設定」をクリックす
る。
−
セカンダリ設定
セカンダリに設定するアダプタを選択し、「セカンダリの設定」をクリックす
る。
プライマリ/セカンダリ設定を完了した後、[OK]をクリックして画面を閉じてください。
プライマリ/セカンダリ設定は以下の手順で確認できます。
ヒント
1)チームのアダプタのプロパティ内にある[設定]タブを表示する。
2)[チーム内のアダプタ ]の各 アダプタに表示されている プライマリ/セカン
ダリを確認する。
11. [設定]タブ中の[スイッチのテスト]をクリックする。
[スイッチのテスト]画面が表示されます。
12. [テストの実行]をクリックして実行する。
実行した結果、問題なしのメッセージが表示されれば、テスト完了です。
チェック
[テストの実行]を行う前に、[設定]タブにてアダプタのステータスが 有効 お
よび スタンバイ であることを確認してからテストを実行してください。
実行した結果、および、問題なしのメッセージが表示されれば、テスト完了で
す。エラーが表示された場合、メッセージを参照し接続しているスイッチング
ハブの設定を変更してください。
13. システムを再起動する。
以上で完了です。
<チームの削除手順>
1.
[デバイスマネージャ ]を起動する。
2.
[ネットワークアダプタ]を展開しチームのアダプタをダブルクリックする。
3.
[設定]タブを選択して[チームの削除]をクリックする。
4.
[チーム設定]のポップアップが表示されるので[はい]をクリックする。
5.
デバイスマネージャのネットワークアダプタ配下に[チーム:チーム名]がないことを
確認する。
6.
システムを再起動する。
以上で完了です。
重要
ⓦ
アダプティブロードバランシング(ALB)を使用する場合は、スイッチン
グハブ(L2)にのみ接続できます。
ⓦ
マザーボードまたはLANボードを交換する場合は、必ずチームを削除
し、交換後にチームを再作成してください。
導入編
101
LANボード(MN8104-122/126)を追加接続する場合
LANボード(MN8104-122/126) を追加接続する場合、「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されて
いるドライバをインストールしてください。
<LANボード用ネットワークドライバのインストール>
1.
2.
[デバイスマネージャ ]を起動する。
[ネットワークアダプタ]配下の[Intel(R)〜]をダブルクリックする。
ネットワークアダプタのプロパティが表示されます。
ヒント
3.
[?その他のデバイス]→[?イーサネットコントローラ]がある場合は[?イーサ
ネットコントローラ]をダブルクリックしてください。
[ドライバ]タブを選択し、[ドライバの更新]をクリックする。
[ハードウェアの更新ウィザード]が表示されます。
4.
[いいえ、今回は接続しません]を選択して、[次へ]をクリックする。
5.
[一覧または特定の場所からインストールする(詳細)]を選択し、[次へ]をクリッ
クする。
6.
[次の場所で最適のドライバを検索する]を選択し、[リムーバブルメディア...]の
チェックを外し、[次の場所を含める]にチェックを入れ、
「MN8104-122/126」の場合
「¥015¥win¥winnt¥dotnet¥r148¥pro1000¥win32¥ndis5x」
と入力し、[次へ]をクリックする。
ドライバの検索が開始され、検索後にインストールが始まります。しばらくすると、
[ドライバソフトウェアが正常に更新されました。]画面が表示されます。
7.
[閉じる]をクリックする。
8.
システムを再起動する。
以上で完了です。
102
Windows Server 2003 のセットアップ
グラフィックスアクセラレータドライバ
標準装備のグラフィックスアクセラレータドライバは、EXPRESSBUILDERから「システムの
アップデート」を実行するとインストールされます。
カスタムインストールモデル、もしくはシームレスセットアップを実施した場合は自動的にイ
ンストールされています。
ヒント
ドライバを個別に再インストールしたいときは「EXPRESSBUILDER」DVD に
格 納さ れ て い る「Windows Server 2003 R2, Standard Edition イ ン ス トレ ー
ションサプリメントガイド」を参照してください。
SCSIコントローラ(MN8103-75/95)を使用する場合
SCSIコ ントローラ (MN8103-75/95)を使用す る場合、OSの プラグアンドプレイ 機能が動作
し、ドライバが自動でインストールされますが、その後ドライバのアップデート が必要です。
接続後、EXPRESSBUILDERから「シ ステムのアッ プデート」を実行 してドライバ をインス
トールしてください。
SCSIコントローラ(MN8103-107)を使用する場合
SCSIコントローラ(MN8103-107)を使用する場合、OSのプラグアンドプレイ機能が動作しま
すが、ドライバは自動インストールされません。接続後、EXPRESSBUILDERから「システム
のアップデート」を実行してドライバをインストールしてください。
障害処理のためのセットアップ
障害が起きたときに障害からより早く、確実に復旧できるようセットアップをし てください。
詳細な手順については104ページをご覧ください。
管理ユーティリティのインストール
添付の「EXPRESSBUILDER」DVDには、監視用の「ESMPRO/ServerAgent」および管理用
の「ESMPRO/ServerManager」などが収録されています。ESMPRO/ServerAgentは、シー
ムレスセットアップで自動的にインストールすることができます。
[スタート]メニューの[プログラム]やコントロ ールパネルにインストールしたユーティリ
ティのフォルダがあることを確認してください。シームレスセットアップの設定でインストー
ルしなかった場合は、第3編の「ソフトウェア編」を参照して個別にインストールしてください。
ヒント
ユーティリテ ィには、ネットワーク上 の管理PC にインストール するものもあ
ります。詳しくは第3編の「ソフトウェア編」を参照してください。
導入編
システムのアップデート
「システムのアップデート」は、シームレスセットアップで自動的に実施されます。
システムのアップデートは次のような場合に、
「EXPRESSBUILDER」DVDに収録されている
各OS のインストレーションサプリメントガイドを参照して実施してください。
ⓦ
システム構成を変更(内蔵オプションの追加など)した場合
ⓦ
Windowsシステムを修復(修復セットアップなど)した場合
ⓦ
バックアップツールを使用してシステムをリストアした場合
103
104
障害処理のためのセットアップ
障害処理のためのセットアップ
障害が起きたとき、より早く、確実に障害から復旧できるように、あらかじめ次のようなセッ
トアップをしておいてください。
メモリダンプ(デバッグ情報)の設定
本体内のメモリダンプ(デバッグ情報)を採取するための設定です。
メモリダンプの注意
重要
ⓦ
メモリダンプの採取は保守サービス会社の保守員が行います。お客様は
メモリダンプの設定のみを行ってください。
ⓦ
ここで示す設定後、障害が発生し、メモリダンプを保存するために再起
動すると、起動時に仮想メモリが不足していることを示すメッセージが
表示される場合がありますが、そのまま起動してください。起動し直す
と、メモリダンプを正しく保存できない場合があります。
Windows Server 2008 R2の場合
次の手順に従って設定します。
1.
スタートメニューから[コントロールパネル]をクリックする。
[コントロールパネル]ウィンドウが表示されます。
2.
[コントロールパネル]ウィンドウから[システムとセキュリティ]をクリックす
る。
ヒント
[表示方法]が[カテゴリ]以外の場合は、
[コントロールパネル]から直接[シ
ステム]をクリックしてください。
3. [システム]をクリックする。
4. [システムの詳細設定]をクリックする。
[システムのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
導入編
5. [起動と回復]ボックスの[設定]をクリックする。
6.
ダンプファイルのテキストボックスにデバッグ情報を書き込む場所を入力する。
<Dドライブに「MEMORY.DMP」というファイル名で書き込む場合>
D:¥MEMORY.DMP
重要
ⓦ
デバッグ情報の書き込みは[完全メモリダンプ]を指定することを推奨
します。ただし、搭載メモリサイズが2GBを超える場合は、[完全メモ
リダンプ]を指定することはできません(メニューに表示されません)。
その場合は、[カーネルメモリダンプ]を指定してください。
ⓦ
本装置に搭載しているメモリサイズ+300MB以上の空き容量のあるド
ライブを指定してください。
ⓦ
メモリ増設により搭載メモリサイズが2GBを超える場合は、メモリ増設
前にデバッグ情報の書き込みを[カーネルメモリダンプ]に変更してく
ださい。また、メモリ増設により採取されるデバッグ情報(メモリダン
プ)のサイズが変わります。デバッグ情報(メモリダンプ)の書き込み先ド
ライブの空き容量を確認してください。
105
106
障害処理のためのセットアップ
7. [パフォーマンス]ボックスの[設定]をクリックする。
[パフォーマンスオプション]ウィンドウが表示されます。
8. [パフォーマンスオプション]ウィンドウの[詳細設定]タブをクリックする。
導入編
9. [仮想メモリ]ボックスの[変更]をクリックする。
10.[すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する]のチェッ
クボックスのチェックをはずし、
[カスタムサイズ]にチェックをする。
107
108
障害処理のためのセットアップ
11.[各ドライブのページングファイルのサイズ]ボックスの[初期サイズ]を[すべ
てのドライブの総ページングファイルサイズ]ボックスに記載されている推奨値以
上に、[最大サイズ]を[初期サイズ]以上に変更し、
[設定]をクリックする。
重要
ⓦ
上記ページングファイルサイズはデバッグ情報(ダンプファイル)採取
のための推奨サイズです。Windows パーティションには、ダンプファ
イルを格納するのに十分な大きさの初期サイズを持つページングファイ
ルが必要です。また、ページングファイルが不足すると仮想メモリ不足
により正確なデバッグ情報を採取できない場合があるため、システム全
体で十分なページングファイルサイズを設定してください。
ⓦ
「推奨値」については、インストレーションサプリメントガイドの「注
意事項」の「システムパーティションのサイズについて」の項を参照し
てください。
ⓦ
メモリを増設した際は、メモリサイズに合わせてページングファイルを
再設定してください。
12.[OK]をクリックする。
設定の変更内容によってはシステムを再起動するようメッセージが表示されます。
メッセージに従って再起動してください。
以上で完了です。
導入編
Windows Server 2008の場合
次の手順に従って設定します。
1.
スタートメニューから[コントロールパネル]を選び、
[システム]をクリックす
る。
[システム]ダイアログボックスが表示されます。
2. [システムの詳細設定]をクリックする。
[システムのプロパティ ]ダイアログボックスが表示されます。
3. [起動と回復]ボックスの[設定]をクリックする。
109
110
障害処理のためのセットアップ
4.
ダンプファイルのテキストボックスにデバッグ情報を書き込む場所を入力する。
<Dドライブに「MEMORY.DMP」というファイル名で書き込む場合>
D:¥MEMORY.DMP
Windows Server 2008(64ビット版)の場合
重要
ⓦ
デバッグ情報の書き込みは[完全メモリダンプ]を指定することを推奨
します。ただし、搭載メモリサイズが2GBを超える場合は、[完全メモ
リダンプ]を指定することはできません(メニューに表示されません)。
その場合は、[カーネルメモリダンプ]を指定してください。
ⓦ
本装置に搭載しているメモリサイズ+300MB以上の空き容量のあるド
ライブを指定してください。
ⓦ
メモリ増設により搭載メモリサイズが2GBを超える場合は、メモリ増設
前にデバッグ情報の書き込みを[カーネルメモリダンプ]に変更してく
ださい。また、メモリ増設により採取されるデバッグ情報(メモリダン
プ)のサイズが変わります。デバッグ情報(メモリダンプ)の書き込み先ド
ライブの空き容量を確認してください。
Windows Server 2008(32ビット版)の場合
ⓦ
デバッグ情報の書き込みは[完全メモリダンプ]を指定することを推奨
します。ただし、搭載メモリサイズが2GBを超える場合は、[完全メモ
リダンプ]を指定することはできません(メニューに表示されません)。
その場合は、[カーネルメモリダンプ]を指定してください。
ⓦ
本装置に搭載しているメモリサイズ+300MB以上(メモリサイズが
2GBを超える場合は、2048MB+300MB以上)の空き容量のあるド
ライブを指定してください。
ⓦ
メモリ増設により搭載メモリサイズが2GBを超える場合は、メモリ増設
前にデバッグ情報の書き込みを[カーネルメモリダンプ]に変更してく
ださい。また、メモリ増設により採取されるデバッグ情報(メモリダン
プ)のサイズが変わります。デバッグ情報(メモリダンプ)の書き込み先ド
ライブの空き容量を確認してください。
導入編
5. [パフォーマンス]ボックスの[設定]をクリックする。
[パフォーマンスオプション]ウィンドウが表示されます。
6. [パフォーマンスオプション]ウィンドウの[詳細設定]タブをクリックする。
111
112
障害処理のためのセットアップ
7. [仮想メモリ]ボックスの[変更]をクリックする。
8. [すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する]のチェッ
クボックスのチェックをはずし、
[カスタムサイズ]にチェックをする。
導入編
9. [各ドライブのページングファイルのサイズ]ボックスの[初期サイズ]を[すべ
てのドライブの総ページングファイルサイズ]ボックスに記載されている推奨値以
上に、[最大サイズ]を[初期サイズ]以上に変更し、[設定]をクリックする。
重要
ⓦ
上記ページングファイルサイズはデバッグ情報(ダンプファイル)採取
のための推奨サイズです。ブートボリュームには、ダンプファイルを格
納するのに十分な大きさの初期サイズを持つページングファイルが必要
です。また、ページングファイルが不足すると仮想メモリ不足により正
確なデバッグ情報を採取できない場合があるため、システム全体で十分
なページングファイルサイズを設定してください。
ⓦ
「推奨値」については、インストレーションサプリメントガイドの「注
意事項」の「システムパーティションのサイズについて」の項を参照し
てください。
ⓦ
メモリを増設した際は、メモリサイズに合わせてページングファイルを
再設定してください。
10.[OK]をクリックする。
設定の変更内容によってはシステムを再起動するようメッセージが表示されます。
メッセージに従って再起動してください。
113
114
障害処理のためのセットアップ
Windows Server 2003の場合
次の手順に従って設定します。
ヒント
1.
こ こ では Windows Server 2003 の 場 合 を 例に し て 手 順を 示 し て いま す が、
Windows Server 2003 x64 Editionsでも同様の手順でセットア ップしてくださ
い。
スタートメニューから[コントロールパネル]を選択し、[システム]をクリックする。
[システムのプロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
2. [詳細設定]タブをクリックする。
3. [起動と回復]ボックスの[設定]をクリックする。
4.
ダンプファイルのテキストボックスにデバッグ情報を書き込む場所を入力する。
<Dドライブに「MEMORY.DMP」というファイル名で書き込む場合>
D:¥MEMORY.DMP
導入編
Windows Server 2003 x64 Editionsの場合
重要
ⓦ
デバッグ情報の書き込みは[完全メモリダンプ]を指定することを推奨
します。ただし、搭載メモリサイズが2GBを超える場合は、[完全メモ
リダンプ]を指定することはできません(メニューに表示されません)。
その場合は、[カーネルメモリダンプ]を指定してください。
ⓦ
本装置に搭載しているメモリサイズ+1MB以上の空き容量のあるドライ
ブを指定してください。
ⓦ
メモリ増設により搭載メモリサイズが2GBを超える場合は、メモリ増設
前にデバッグ情報の書き込みを[カーネルメモリダンプ]に変更してく
ださい。また、メモリ増設により採取されるデバッグ情報(メモリダン
プ)のサイズが変わります。デバッグ情報(メモリダンプ)の書き込み先ド
ライブの空き容量を確認してください。
Windows Server 2003の場合
ⓦ
デバッグ情報の書き込みは[完全メモリダンプ]を指定することを推奨
します。ただし、搭載メモリサイズが2GBを超える場合は、[完全メモ
リダンプ]を指定することはできません(メニューに表示されません)。
その場合は、[カーネルメモリダンプ]を指定してください。
ⓦ
本装置に搭載しているメモリサイズ+12MB以上(メモリサイズが2GB
を超える場合は、2048MB+12MB以上)の空き容量のあるドライブ
を指定してください。
ⓦ
メモリ増設により搭載メモリサイズが2GBを超える場合は、メモリ増設
前にデバッグ情報の書き込みを[カーネルメモリダンプ]に変更してく
ださい。また、メモリ増設により採取されるデバッグ情報(メモリダン
プ)のサイズが変わります。デバッグ情報(メモリダンプ)の書き込み先ド
ライブの空き容量を確認してください。
5. [パフォーマンス]ボックスの[設定]をクリックする。
[パフォーマンスオプション]ウィンドウが表示されます。
115
116
障害処理のためのセットアップ
6. [パフォーマンスオプション]ウィンドウの[詳細設定]タブをクリックする。
7. [仮想メモリ]ボックスの[変更]をクリックする。
導入編
117
8. [選択したドライブのページングファイルサイズ]ボックスの[初期サイズ]を[す
べてのドライブの総ページング ファイルサイズ]ボックスに記載されている推奨値
以上に変更し、
[設定]をクリックする。
重要
ⓦ
上記ページングファイルサイズはデバッグ情報(ダンプファイル)採取
のための推奨サイズです。ブートボリュームには、ダンプファイルを格
納するのに十分な大きさの初期サイズを持つページングファイルが必要
です。また、ページングファイルが不足すると仮想メモリ不足により正
確なデバッグ情報を採取できない場合があるため、システム全体で十分
なページングファイルサイズを設定してください。
ⓦ
「推奨値」については、インストレーションサプリメントガイドの「注
意事項」の「システムパーティションのサイズについて」の項を参照し
てください。
ⓦ
メモリを増設した際は、メモリサイズに合わせてページングファイルを
再設定してください。
9. [OK]をクリックする。
設定の変 更内容によっ てはシステ ムを再起動す るようメッセ ージが表示さ れます。
メッセージに従って再起動してください。
118
障害処理のためのセットアップ
ユーザーモードプロセスダンプの取得方法
Windows Server 2008 R2の場合
ユーザーモードプロセスダンプは、アプリケーションエラー発生時の情報を記録したファイル
です。
アプリケーションエラーが発生した際は、エラーが発生した旨を伝えるポップアップを終了
させずに、以下の方法にてユーザーモードプロセスダンプを取得してください。
1.
タスクバー上の空いている場所を右クリックして [タスク マネージャ ] をクリック
するか、<Ctrl> + <Shift> + <Esc> キーを押下して [タスクマネージャ ] を起動
する。
2. [プロセス]タブをクリックする。
3.
ダンプを取得するプロセス名を右クリックし、
[ダンプファイルの作成]をクリッ
クする。
4.
次のフォルダにダンプファイルが作成されます。
C:¥Users¥(ユーザー名)¥AppData¥Local¥Temp
ヒント
上記のフォルダは隠し属性となっている場合があります。フォルダが表示され
ない場合は、エクスプローラの[整理]から[フォルダーと検索のオプション]
を選択し、[表 示]タブから[隠しファイ ル、隠しフォルダー、お よび隠しド
ライブを表示する]にチェックをしてください。
ユーザーモードプロセスダンプが作成 されたら、上記4.のフォルダより取得してく
ださい。
ユーザーモードプロセスダンプの取得方法の詳細は、以下のMicrosoft社のサポート
技術情報を参照してください。
「Windows Server 2008でユーザーモードプロセスダンプを取得する方法」
http://support.microsoft.com/kb/949180/ja
ヒント
Windows Server 2008 R2では、ワトソン博士は[問題のレポートと解決策]に
変更されており、従来のワトソン博士によるクラッシュダンプファイルを取得
することができません。クラッシュダンプファイルと同等レベルの情報は、上
記の方法で取得できます。
導入編
Windows Server 2008の場合
ユーザーモードプロセスダンプは、アプリケーションエラー発生時の情報を記録したファイル
です。
アプリケーションエラーが発生した際は、エラーが発生した旨を伝えるポップアップを終了さ
せずに、以下の方法にてユーザーモードプロセスダンプを取得してください。
1.
タスクバー上の空いている場所を右クリックして [タスク マネージャ ] をクリック
するか、<Ctrl> + <Shift> + <Esc> キーを押下して [タスクマネージャ ] を起動
する。
2. [プロセス]タブをクリックする。
3.
ダンプを取得するプロセス名を右クリックし、
[ダンプファイルの作成]をクリッ
クする。
4.
次のフォルダにダンプファイルが作成されます。
C:¥Users¥(ユーザー名)¥AppData¥Local¥Temp
ヒント
上記のフォルダは隠し属性となっている場合があります。フォルダが表示され
ない場合は、エクスプローラの[ツール] から[フォルダオプション] を選択し、
[表示] タブから [すべてのフ ァイルとフォルダを表示する]にチェックをして下
さい。
ユーザーモードプロセス ダンプが作成されたら、上記 4.のフォルダより取得してく
ださい。
ユーザーモードプロセスダンプの取得方法の詳細は、以下のMicrosoft社のサポート
技術情報を参照してください。
「Windows Server 2008でユーザーモードプロセスダンプを取得する方法」
http://support.microsoft.com/kb/949180/ja
ヒント
Windows Server 2008では、ワトソン博士は[問題のレポートと解決策]に変
更されており、従来のワトソン博士によるクラッシュダンプファイルを取得す
ることができません。クラッシュダンプファイルと同等レベルの情報は、上記
の方法で取得できます。
119
120
障害処理のためのセットアップ
Windows Server 2003の場合(ワトソン博士の設定)
Windowsワトソン博士はアプリケーションエラー用のデバッガです。アプリケーションエ
ラーを検出するとシステムを診断し、診断情報(ログ)を記録します。診断情報を採取でき
るよう次の手順に従って設定してください。
1.
スタートメニューの[ファイル名を指定して実行]をクリックする。
2. [名前]ボックスに「drwtsn32.exe」と入力し、[OK]をクリックする。
[Windowsワトソン博士]ダイアログボックスが表示されます。
3. [ログファイルパス]ボックスに診断情報の保存先を指定する。
「DRWTSN32.LOG」というファイル名で保存されます。
チェック
ネットワークパスは指定できません。ローカルコンピュータ上のパスを指定し
てください。
4. [クラッシュダンプ]ボックスにクラッシュダンプファイルの保存先を指定する。
ヒント
「クラッシュダンプファイル」はWindows Debuggerで読むことができるバイナ
リファイルです。
導入編
5. [クラッシュダンプの種類]のラジオボタンで[完全]を選択する。
6. [オプション]ボックスにある次のチェックボックスをオンにする。
−
ダンプシンボルテーブル
−
すべてのスレッドコンテキストをダンプ
−
既存のログファイルに追加
−
クラッシュダンプファイルの作成
それぞれの機能の説明についてはオンラインヘルプを参照してください。
7. [OK]をクリックする。
ネットワークモニタのインストール
ネットワークモニタを使用することにより、ネットワーク障害の調査や対処に役立てることが
できます。
Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008の場
合
ネットワークモニタのセットアップ手順
ヒント
Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008に は、ネットワー クモニタが
含 まれており ません。Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008におい
てネットワークトレースを採取するためには、Microsoft社より提供されており
ますMicrosoft Network Monitorをセットアップする必要があります。
1.
Microsoft社のWebサイトよりネットワークモニタをダウンロードする。
http://support.microsoft.com/kb/933741/en-us
2.
ダウンロードしたファイルを実行して、インストーラを起動する。
画面の指示に従ってインストールを実施してください。
ヒント
[セキュリティの警告]ポップアップが表示された場合は、[実行]ボタンをクリッ
クしてください。
セットアップ形式を選択する画面では、[Complete]を選択してください。
以上でネットワークモニタのセットアップは完了です。
ネットワークモニタを削除する場合は、[プログラムと機能]から行います。
ヒント
121
122
障害処理のためのセットアップ
ネットワークトレースの採取手順
1.
スタートメニューからMicrosoft Network Monitorを起動する。
2.
[Start Page]から、[Create a new capture tab... ] もしくは[File]メニューの
[New]を展開し、[Capture... ]をクリックする。
新たにネットワークトレース採取用のタブが作成されます。
3.
[Select Networks]ウィンドウで採取対象のネットワークを選択する。
4.
[Capture]メニュー上の[Start] をクリックしてネットワークトレースの採取を開
始する。
5.
[Capture]メニュー上の[Stop]をクリックしてネットワークトレースの採取を終了
する。
6.
[File]メニューの[Save As...]を選択する。
[名前 を 付け て 保存 ]ウ ィン ド ウが 表示 さ れま す ので、[Frame selection] 内 の[All
captured frames]を選択後、適切なフォルダ、ファイル名を指定します。
既定では、以下のフォルダが指定されています。
ヒント
7.
C:¥Users¥<User name>¥Documents¥Network Monitor 3¥Captures
[保存]をクリックする。
手順6.で指定したフォルダにファイルが作成されます。
Windows Server 2003の場合
ネットワークモニタを使用するためには、インストール後、システムの再起動を行う必要があ
りますので、障害が発生する前にインストールしておくことをお勧めします。
1.
スタートメニューから[設定]をポイントし、
[コントロールパネル]をクリック
する。
[コントロールパネル]ダイアログボックスが表示されます。
2. [プログラムの追加と削除]アイコンをダブルクリックする。
[プログラムの追加と削除]ダイアログボックスが表示されます。
3. [Windows コンポーネントの追加と削除]をクリックする。
[Windows コンポーネント ウィザード]ダイアログボックスが表示されます。
4.
コンポーネントの[管理とモニタ ツール]を選択し、[詳細]をクリックする。
[管理とモニタ ツール]ダイアログボックスが表示されます。
5.
管理とモニタ ツールのサブコンポーネントの[ネットワーク モニタ ツール]
チェックボックスをオンにして[OK]をクリックする。
6. [Windows コンポーネント ウィザード]ダイアログボックスに戻りますので、
[次へ]をクリックする。
導入編
7.
ディスクの挿入を求めるメッセージが表示された場合は、要求されたCD-ROMを
光ディスクドライブにセットして[OK]をクリックする。
ヒント
ディスクの挿入を求めるメッセージは Service Pack 1 CD-ROM ラベルを付い
た CD と 表 示 さ れま す が、Windows Server 2003 R2 を ご使 用 の 場 合は、
Windows Server 2003 R2 DISC 1 を光ディスクドライブにセットしてくださ
い。
8. [Windows コンポーネント ウィザード]ダイアログボックスの[完了]をクリッ
クする。
9. [プログラムの追加と削除]ダイアログボックスの[閉じる]をクリックする。
10.[コントロールパネル]ダイアログボックスを閉じる。
ネットワーク モニタは、スタートメニュ ーから[プログラム]→[管理ツー ル]を
ポイントし、
[ネットワークモニタ]をクリックすることにより、起動することがで
きます。操作の説明については、オンラインヘルプを参照してください。
システム情報のバックアップ
システムのセットアップが終了した後、オフライン保守ユーティリティを使って、システム情
報をバックアップすることをお勧めします。
システム情報のバックアップがあると、修理後にお客様の装置固有の情報や設定を復旧(リス
トア)することができます。次の手順に従ってバックアップをとってください。
1.
オプションのFlash FDDまたは、USB FDDをお持ちの方はUSB FDDをUSBコ
ネクタに接続する。
2. 「EXPRESSBUILDER」DVDを本体装置の光ディスクドライブにセットして、再
起動する。
EXPRESSBUILDERから起動して「Boot selection」メニューが表示されます。
3.
[Tool menu(Normal mode)]-[Maintenance Utility]を選択する。
4. [システム情報の管理]から[退避]を選択する。
以降は画面に表示されるメッセージに従って処理を進めてください。
重要
オ フラ イン 保守 ユー ティリ ティ では フロ ッピ ーデ ィス クを 使用 した説 明が
メ ッセージに 表示されま すが本製 品はフロッ ピーディス クドライ ブを内蔵し
ていません。
オプションのFlash FDDを使用するか、USB FDDをお持ちの方はUSB FDD
を使用してください。
123
124
応用セットアップ
応用セットアップ
システムの環境やインストールしようとするオペレーティングシステムによっては、特殊な手
順でセットアップしなければならない場合があります。
シームレスセットアップ未対応の大容量記憶装置コントローラ
を利用する場合
最新のRAIDコントローラなど、本装置に添付の「EXPRESSBUILDER」DVDに対応していな
い大容量記憶装置コントローラが接続されたシステムにおいて、OS の再インストールなどを
する場合は、次の手順でセットアップしてください。
ヒント
ⓦ
ⓦ
1.
シームレスセットアップに対応しているボードの一覧については
「EXPRESSBUILDERがサポートしている大容量記憶コントローラ」
(16
ページ)を参照してください。
セットアップしようとする大容量記憶装置コントローラの説明書を準備する。
チェック
2.
BTO(工場組み込み出荷)により、OS組み込み出荷された状態から
セットアップを開始する場合には、本操作を行う必要はありません。
本書の内容と 大容量記憶装置コントロ ーラの説明書との内容 が異なる場合は、
大容量記憶装置コントローラの説明書を優先してください。
RAIDコントローラの場合は、コントローラの説明書に従ってRAIDシステムの設
定を行う。
RAID設定の不要な大容量記憶装置コントローラの場合は、手順3へ進んでください。
3. 「EXPRESSBUILDER」DVDからシステムを起動させる。
4.
[EXPRESSBUILDERにドライバをロードする]を選択し、[次へ]をクリックする。
「ドライバのロード」画面で大容量記憶装置用 OEM-Diskをセットして[実行する]を
クリックする。
ヒント
5.
このオプションを選択することで、CD-ROMまたはフロッピーディスクで提供
されているドライバを読み込ませて、シームレスセットアップを進めることが
できます。
以下の設定でシームレスセットアップを実行する。
−
RAIDの設定画面が表示された場合は、[論理ディスクの作成をスキップする]
をチェックする
−
アプリケーションの設定で[大容量記憶装置用OEM-Diskの適用]が[選択された
アプリケーション]に表示されていることを確認する
導入編
125
マニュアルセットアップ
マニュアルセットアップについて説明します。
Windows Server 2008 R2の場合
オペレーティングシステムのインストールは、シームレスセットアップを使用することをお勧
めしていますが、特殊なインストールに対応する場合、マニュアルセットアップが必要になる
ことがあります。
マニ ュアルセ ットアップ でWindows Server 2008 R2をインス トールする 方法につい ては、
「EXPRESSBUILDER」DVD に格 納さ れて いる オン ライ ンド キュ メン ト「Windows Server
2008 R2, Standard インストレーションサプリメントガイド」を参照してください。
また、EXPRESSBUILDERから「OEM-Disk」を必要に応じて作成してください。
OEM-Diskとは?
ヒント 「マ ニ ュ ア ルセ ッ ト ア ップ」で は、
「Windows Server 2008 R2 OEM-Disk for
EXPRESSBUILDER」と呼ばれるOEM-Diskが必要な場合があります。
作成方法 については、「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されているオンライ
ンドキュメント「Windows Server 2008 R2, Standard インストレーションサプ
リメントガイド」を参照してください。
Windows Server 2008の場合
オペレーティングシステムのインストールは、シームレスセットアップを使用することをお勧
めしていますが、特殊なインストールに対応する場合、マニュアルセットアップが必要になる
ことがあります。マニュアルセットアップでWindows Server 2008をインストールする方法
については、
「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されているオンラインドキュメント「Windows
Server 2008 Standard インストレーションサプリメントガイド」を参照してください。
また、EXPRESSBUILDERから「OEM-Disk」を必要に応じて作成してください。
OEM-Diskとは?
ヒント 「マニュアルセットアップ」では、
「OEM-Disk」が必要な場合があります。
作成方法 については、「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されているオンライ
ンド キュメント「Windows Server 2008 Standard インストレー ションサプリ
メントガイド」を参照してください。
<OEM-Disk 名称>
ⓦ
Windows Server 2008(64ビット版)の場合:
「Windows Server 2008 x64 OEM-Disk for EXPRESSBUILDER」
ⓦ
Windows Server 2008(32ビット版)の場合:
「Windows Server 2008 OEM-Disk for EXPRESSBUILDER」
126
応用セットアップ
Windows Server 2003 x64 Editionsの場合
オペレーティングシステムのインストールは、マニュアルセットアップを使用します。
マニュアルセットアップでWindows Server 2003 x64 Editionsをインストールする方法につ
いては、「EXPRESSBUILDER」DVDに 格納されて いるオン ラインド キュメント「Windows
Server 2003 R2, Standard x64 Edition インストレーションサプリメントガイド」を参照し
てください。ま た、あらかじめ EXPRESSBUILDERから、
「OEM-Disk」を作成し ておいてく
ださい。
OEM-Diskとは?
ヒント 「マ ニュ アル セ ット アッ プ」で は、
「Windows Server 2003 x64 Edition OEM-
Disk for EXPRESSBUILDER」と呼ばれるOEM-Diskが必要です。
作成方法については、「EXPRESSBUILDER」DVDに格 納されているオンライ
ンドキュメント「Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition インストレー
ションサプリメントガイド」を参照してください。
Windows Server 2003の場合
本装置へのオペレーティングシステムのインストールは、シームレスセットアップを使用する
ことをお勧めしていますが、特殊なインストールに対応する場合、マニュアルセットアップが
必要になることがあります。
シームレスセットアップを使わずにWindows Server 2003をインストールする方法について
は、
「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されているオンラインドキュメント「Windows Server
2003 R2, Standard Edition インストレーションサプリメントガイド」を参照してください。
また、あらかじめEXPRESSBUILDERから「OEM-Disk」を作成しておいてください。
チェック
ヒント
オプションボードを接続する場合は、オプションボードに添付の説明書も併せ
て参照してください。
OEM-Diskとは?
シームレスセットアップを使わずに再セットアップするときの手順「マニュアル
セットアップ」では、
「Windows Server 2003 OEM-Disk for EXPRESSBUILDER」
と呼ばれるOEM-Diskが必要です。
「Windows Server 2003 OEM-Disk for EXPRESSBUILDER」には、Windows Server
2003のインストールで必要となるRAID コントローラやSCSI コントローラのドラ
イバなどが含まれています。
作成方法については、「EXPRESSBUILDER」DVDに格納されているオンライン
ドキュメント「Windows Server 2003 R2, Standard Edition インストレーション
サプリメントガイド」を参照してください。
導入編
論理ドライブが複数存在する場合の再セットアップ手順
再セットアップをはじめる前に、万一の場合に備えて必ずデータのバックアップを行ってくだ
さい。
再セットアップ手順
1.
本書および「インストレーションサプリメントガイド」の手順に従ってマニュアル
セットアップを開始する。
2.
次のメッセージが表示されたら、OSをセットアップしたいパーティションを選択
する。
<Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2の場合>
Windows のインストール場所を選択してください。
<Windows Server 2003の場合>
次の一覧には、このコンピュータ上の既存のパーティションと未使用の
領域が表示されています。
上下の方向キーを使って、一覧からパーティションを選択してください。
重要
3.
システムボリューム、またはブートボリュームのドライブ文字はセットアップ
完了後は修正できません。この画面で正しいドライブ文字が割り当てられてい
ることを確認してからセットアップを続行してください。
本書および「インストレーションサプリメントガイド」の手順に従ってマニュアル
セットアップを続行する。
以上で完了です。
ヒント
セットアップ完了後、再セットアップ前とドライブ文字が異なる場合がありま
す。ドライブ文字の修正が必要な場合は次項の「ドライブ文字の修正手順」に
従ってドライブ文字を変更してください。
127
128
応用セットアップ
ドライブ文字の修正手順
以下の手順では、システムボリューム、またはブートボリュームのドライブ文字は変更できま
せん。ご注意ください。
<Windows Server 2008 R2の場合>
1.
スタートメニューから[コンピュータ]を右クリックし、[管理]を選択して [サーバー
マネージャー ]を起動する。
2.
左側のウィンドウの中から、[記憶域] − [ディスクの管理]を選択する。
3.
ドライブ文字を変更したいボリュームを選択して右クリックし、[ドライブ文字と
パスの変更]を選択する。
4.
[変更]をクリックする。
5.
[次のドライブ文字を割り当てる]をクリックし、割り当てたいドライブ文字を選択
する。
6.
[OK]をクリックする。
7.
以下の確認メッセージが表示されたら、[はい]をクリックする。
ドライブ文字に依存する一部のプログラムが正しく動作しなくなる
場合があります。続行しますか?
8.
[サーバーマネージャー ]を終了する。
以上で完了です。
<Windows Server 2008の場合>
1.
スタートメニューから[コンピュータ]を右クリックし、[管理]を選択して[サーバマ
ネージャ ]を起動する。
2.
左側のウィンドウの中から、[記憶域] − [ディスクの管理]を選択する。
3.
ドライブ文字を変更したいボリュームを選択して右クリックし、[ドライブ文字と
パスの変更]を選択する。
4.
[変更]をクリックする。
5.
[次のドライブ文字を割り当てる]をクリックし、割り当てたいドライブ文字を選択
する。
6.
[OK]をクリックする。
7.
以下の確認メッセージが表示されたら、[はい]をクリックする。
ドライブ文字に依存する一部のプログラムが正しく動作しなくなる
場合があります。続行しますか?
8.
[サーバマネージャ ]を終了する。
以上で完了です。
導入編
<Windows Server 2003の場合>
1.
スタートメニューから[マイコンピュータ]を右クリックし、[管理]を選択して[コン
ピュータの管理]を起動する。
2.
左側のウィンドウの中から、[ディスクの管理]を選択する。
3.
ドライブ文字を変更したいボリュームを選択して右クリックし、[ドライブ文字と
パスの変更]を選択する。
4.
[変更]をクリックする。
5.
[次のドライブ文字を割り当てる]をクリックし、割り当てたいドライブ文字を選択
する。
6.
[OK]をクリックする。
7.
以下の確認メッセージが表示されたら、[はい]をクリックする。
ボリュームのドライブ文字を変更すると、プログラムが動作しないことが
あります。このドライブ文字を変更しますか?
8.
[コンピュータの管理]を終了する。
以上で完了です。
129
130
メモ
メ
モ
131
2
MITSUBISHIサーバコンピュータ
FT8600シリーズ モデル 100Se
ハードウェア編
本装置のハードウェアについて説明します。
各部の名称と機能(132ページ)
本装置の各部の名称と機能についてパーツ単位に説明しています。
設置と接続(143ページ)
本装置の設置にふさわしい場所や背面のコネクタへの接続について説明してい
ます。
基本的な操作(152ページ)
電源のONやOFFの方法、およびフロッピーディスクやDVD/CD-ROMのセッ
ト方法などについて説明しています。
内蔵オプションの取り付け(165ページ)
別売の内蔵型オプションを取り付けるときにご覧ください。
ケーブル接続(225ページ)
本装置内部のケーブル接続例を示します。背面にあるコネクタへのケーブル接
続については「設置と接続」を参照してください。
システムBIOSのセットアップ (SETUP)(234ページ)
専用のユーティリティを使ったBIOSの設定方法について説明しています。
リセットとクリア(265ページ)
リセットする方法と内部メモリ(CMOS)のクリア方法について説明していま
す。
割り込みライン(269ページ)
割り込み設定について説明しています。
RAIDシステムのコンフィグレーション(270ページ)
本装置内蔵のハードディスクドライブをRAIDシステムとして運用するための
方法について説明しています。
ONL-511-015-01-100Se-000-02-1004
132
各部の名称と機能
各部の名称と機能
本装置の各部の名称を次に示します。
本装置の前面
<3.5型ハードディスクモデル>
<フロントベゼルを外した状態>
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(8)
(9)
(6)
(10)
(7)
(1) エアダクト
装置内部を冷却するための空気取り入れ口(→
146ページ)
。
(2) POWER/SLEEPスイッチ
本装置の電源をON/OFFするスイッチ。一度押す
とPOWER/SLEEPランプが緑色に点灯し、ON
の状態になる。もう一度押すとOFFの状態になる
(→152ページ)。
OSの設定により省電力(スリープ)の切り替え
をする機能を持たせることもできる。設定後、一
度押すと、POWER/SLEEPランプが緑色に点滅
し、省電力モードになる。もう一度押すと、通常
の状態になる(搭載されているオプションボード
によっては、機能しないものもある)
。
(3) POWER/SLEEPランプ(緑色)
電源をONにすると緑色に点灯する(→141ペー
ジ)
。省電力モード中は緑色に点滅する。
(4) DISKアクセスランプ(緑色)
本装置内蔵のハードディスクドライブにアクセス
しているときに緑色に点灯/点滅する(→141
ページ)
。
(5) フロントUSBコネクタ
USBインタフェースを持つ装置と接続する。
(6) フロントベゼル
本装置の前面を保護するカバー。3.5型デバイス、
ハードディスクドライブを取り扱うときには取り
外す(→170ページ)。
(7) スタビライザ
装置を縦置きにする場合は、図の向きに変えて設
置します(→145ページ)。
(8) リリースタブ(フロントベゼル側面に3個)
フロントベゼルのロックを解除するタブ(→170
ページ)。フロントベゼルを取り外すときに外側
へ引く。
(9) 光ディスクドライブ
モデルや購入時のオーダによって、以下のドライ
ブが搭載される。
●
●
DVD-ROMドライブ
DVD Super MULTIドライブ
セットしたディスクのデータの読み出し(または
書き込み)を行う(→157ページ)。
ドライブには、トレーをイジェクトするためのト
レーイジェクトボタン、ディスクへのアクセス状
態を表示するアクセスランプ、トレーを強制的に
イジェクトさせるための強制イジェクトホールが
装備されている。
(10)3.5型デバイスベイ
3.5型デバイスを搭載するためのベイ。
ハードウェア編
133
<2.5型ハードディスクモデル>
(1)
(12)
(2)
(4)
(11)
(3)
(4)
(8)
(5)
(6)
(9)
(10)
(7)
(1) エアダクト
装置内部を冷却するための空気取り入れ口(→
146ページ)。
(2) POWER/SLEEPスイッチ
本装置の電源をON/OFFするスイッチ。一度押す
とPOWER/SLEEPランプが緑色に点灯し、ON
の状態になる。もう一度押すとOFFの状態になる
(→152ページ)
。
OSの設定により省電力(スリープ)の切り替え
をする機能を持たせることもできる。設定後、一
度押すと、POWER/SLEEPランプが緑色に点滅
し、省電力モードになる。もう一度押すと、通常
の状態になる(搭載されているオプションボード
によっては、機能しないものもある)。
(3) POWER/SLEEPランプ(緑色)
電源をONにすると緑色に点灯する(→141ペー
ジ)。省電力モード中は緑色に点滅する。
(4) DISKアクセスランプ(緑色/アンバー)
本装置内蔵のハードディスクドライブにアクセス
しているときに緑色に点灯/点滅する(→141
ページ)。また、ハードディスクドライブが故障
するとアンバー色に点灯し、アレイディスクをリ
ビルドしている間はアンバー色に点滅する(→
141ページ)。
(5) フロントUSBコネクタ
USBインタフェースを持つ装置と接続する。
(6) フロントベゼル
本装置の前面を保護するカバー。3.5型デバイス
を取り扱うときには取り外す(→170ページ)。
(7) スタビライザ
装置を縦置きにする場合は、図の向きに変えて設
置します(→145ページ)
。
(8) リリースタブ(フロントベゼル側面に3個)
フロントベゼルのロックを解除するタブ(→170
ページ)
。フロントベゼルを取り外すときに外側
へ引く。
(9) 光ディスクドライブ
モデルや購入時のオーダによって、以下のドライ
ブが搭載される。
●
DVD-ROMドライブ
●
DVD Super MULTIドライブ
セットしたディスクのデータの読み出し(または
書き込み)を行う(→157ページ)
。
ドライブには、トレーをイジェクトするためのト
レーイジェクトボタン、ディスクへのアクセス状
態を表示するアクセスランプ、トレーを強制的に
イジェクトさせるための強制イジェクトホールが
装備されている。
(10)3.5型デバイスベイ
3.5型デバイスを搭載するためのベイ。
(11)セキュリティキー
2.5型ハードディスクドライブベイのドアを施錠
する。
(12)2.5型ハードディスクベイドア
2.5型ハードディスクドライブを取り扱う時に開
ける。セキュリティキーで施錠できる。
134
各部の名称と機能
本装置の背面
<3.5型ハードディスクモデル、2.5型ハードディスクモデル>
(11) (12)
(1)
(10)
(9)
(8)
(7)
(2)
(6) (5) (4)
(1) 電源コネクタ
(3)
(6) LANコネクタ
添付の電源コードを接続する(→148ページ)
。
(2) PCIスロット
(3) 筐体ロック
盗難防止用器具を取り付けることで本装置内部の
部品の盗難を防止することができる。
LAN上のネットワークシステムと接続する
1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応の
コネクタ(→148ページ)。
(7) USBコネクタ
USBインタフェースを持つ装置と接続する(→
149ページ)。
(8) DUMPスイッチ
メモリダンプを採取する際に押す。
(9) ディスプレイコネクタ
ディスプレイ装置を接続する(→148ページ)。
(10)シリアルポートAコネクタ
(4) LINK/ACTランプ
LANポートのアクセス状態を示すランプ(→141
ページ)
。
(5) 1000/100/10ランプ
LANポートの転送速度を示すランプ(→142ペー
ジ)
。
シリアルインタフェースを持つ装置と接続する
(149ページ)。本装置に標準装備のシリアルポー
トから専用回線に直接接続することはできません。
オプションのMN8117-01A増設RS232Cコネクタ
キットを接続した場合には、 MN8117-01A側のコ
ネクタがシリアルポートBコネクタとなります。
(11)キーボードコネクタ
添付のキーボードを接続する(→148ページ)。
(12)マウスコネクタ
添付のマウスを接続する(→148ページ)。
重要
DUMPスイッ チは保守サービス 会社の保守員と 相談した上で操作 してくださ
い。正常に動作しているときに操作するとシステムが停止します。
ヒント
MN8117-01A 増設RS-232C コネクタキ ットは空冷モデ ルのみに取り 付けるこ
とができます。
ハードウェア編
本装置の内部
<3.5型ハードディスクモデル、空冷冷却方式>
(1)
(2)
(3)
(4)
(9)
(5)
(8)
(6)
(4)
(7)
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
電源ユニット
CPU冷却ファン
メモリスロット(DIMM)
3.5型ハードディスクドライブ
光ディスクドライブ
(6)
(7)
(8)
(9)
3.5型デバイスベイ
マザーボード
PCIスロット
リアファン
135
136
各部の名称と機能
<3.5型ハードディスクモデル、水冷冷却方式>
(1)
(2)
(3)
(4)
(12)
(5)
(11)
(6)
(10)
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
電源ユニット
水冷ユニット(CPU冷却)
メモリスロット(DIMM)
3.5型ハードディスクドライブ
光ディスクドライブ
3.5型デバイスベイ
(9)
(8)
(7)
(4)
(7) マザーボード
(8) ラジエター冷却ファン(前側)
(9) ラジエター冷却ファン(後側)
(10)ラジエター
(11)PCIスロット
(12)リアファン
ハードウェア編
<2.5型ハードディスクモデル、空冷冷却方式>
(1)
(2)
(3) (4)
(5)
(6)
(11)
(7)
(10)
(8)
(9)
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
電源ユニット
CPU冷却ファン
メモリスロット(DIMM)
SASバックプレーンボード
2.5型ハードディスクドライブ
HDDファン
(7) 光ディスクドライブ
(8) 3.5型デバイスベイ
(9) マザーボード
(10)PCIスロット
(11)リアファン
137
138
各部の名称と機能
<2.5型ハードディスクモデル、水冷冷却方式>
(1)
(2)
(3) (4)
(5)
(6)
(7)
(13)
(8)
(12)
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
電源ユニット
水冷ユニット(CPU冷却)
メモリスロット(DIMM)
SASバックプレーンボード
2.5型ハードディスクドライブ
HDDファン
(11)
(10)
(9)
(7) 光ディスクドライブ
(8) 3.5型デバイスベイ
(9) マザーボード
(10)ラジエター冷却ファン(前側)
(11)ラジエター冷却ファン(後側)
(12)ラジエター
(13)PCIスロット
ハードウェア編
マザーボード
<3.5型ハードディスクモデル、2.5型ハードディスクモデル>
(20)
(21)
(1)-2
(1)-4
(1)-1
(1)-3
(19)
(2)
(18)
(3)
(4)
(5)
(17)-1
(6)-0
(6)-1
(6)-3
(6)-2
(6)-5
(6)-4
(7)
(17)-2
(17)-3
(17)-4
(16)
(14)
(12)
(15)
(13)
(1) DIMMソケット(末尾の数字はDIMM番号
を示す)
(2) 電源コネクタ
(3) CPUソケット
(4) CPU冷却ファンコネクタ
(5) RAID LEDケーブルコネクタ
(6) シリアルATAコネクタ(末尾の数字はコネ
クタ番号を示す)
(7) リチウムバッテリ
(8) ブザー
(9) CMOSコンフィグレーションジャンパ
(10)RAID切替ジャンパ
(11)SGPIOコネクタ
(12)USBコネクタ(フラッシュメモリカード
用)
(8)
(10)
(11)
(9)
(13)USBコネクタ(フロントUSB用)
(14)USBコネクタ(デバイスベイ用)
(15)LED/SWコネクタ
(16)COM Bコネクタ(MN8117-01A用)
(17)PCIボードスロット
(17) - 1 PCI EXPRESS x16
(17) - 2 PCI EXPRESS x4(x8コネクタ)
(17) - 3 PCI EXPRESS x2(x4コネクタ)*
(17) - 4 PCI 32-bit/33MHz *
* 水冷モデルでは使用不可
(18)DUMPスイッチ
(19)外部接続コネクタ
(20)冷却ファンコネクタ(リア)
(21)電源コネクタ
139
140
各部の名称と機能
ランプ表示
本装置のランプの表示とその意味は次のとおりです。
<3.5型ハードディスクモデル>
LINK/ACT
ランプ
POWER/SLEEPランプ
DISKアクセスランプ
アクセスランプ
1000/100/10ランプ
本装置背面
本装置前面
<2.5型ハードディスクモデル>
DISKランプ
LINK/ACT
ランプ
POWER/SLEEPランプ
DISKアクセスランプ
アクセスランプ
本装置前面
1000/100/10ランプ
本装置背面
ハードウェア編
POWER/SLEEPランプ(
141
)
本装置の電源が ONの間、緑色に点灯します。またシステムが省電力モードに切り替わるとラ
ンプが緑色に点滅します。省電力モードは本装置の POWER/SLEEPスイッチを押すと起動し
ます。また、OS によっては一定時間以上、操作しないと自動的に省電力モードに切り替わる
よう設定したり、OSのコマンドによって省電力モードに切り替えたりすることもできます(オ
プションボードによっては機能しないものもあります)。POWER/SLEEPスイッチを押すと元
に戻ります。
DISKアクセスランプ(
)
DISK アクセスランプは本装置内部のハード ディスクドライブや、光ディスクドライブにアク
セス しているときに緑 色に点灯/点滅 します。また、2.5型ハード ディスクモデル において、
オプションのRAIDコントローラを使用してRAID構成にしている場合は、ハードディスクドラ
イブが故障するとアンバー色に点灯し、リビルドされている場合はアンバー色に点滅します。
ヒント
3.5 型ハードデ ィスクモデルでは、ハ ードディスクドラ イブが故障したり、リ
ビルドが行われている場合でもアンバー色には点灯/点滅しません。
DISKランプ
2.5型ハードディスクモデルでは、各ドライブごとに個別のランプを装備しています。ハード
ディスクドライブ にアクセスしているときには緑色に点灯/点滅します。また、RAID構成に
している場合は、ハードディスクドライブが故障するとアンバー色に点灯し、リビルドされて
いる場合は、アンバー色に点滅します。
LINK/ACTランプ
本装置標 準装備のネットワークポート の状態を表示します。本装置と HUBに電力が供給され
ていて、かつ正常に接続されている間、点灯します(LINK)。ネットワークポートが送受信を
行っているときに点滅します(ACT)。
LINK状態なのにラン プが点灯しない場合は、ネットワーク ケーブルの状態やケーブルの接続
状態を確認してください。それでもランプが点灯しない場合は、ネットワーク(LAN)コント
ローラが故障している場合があります。お買い求めの販売店、または保守サービス会社に連絡
してください。
142
各部の名称と機能
1000/100/10ランプ
標準装備のLANポートは、1000BASE-T(1Gbps)と100BASE-TX(100Mbps)
、10BASET(10Mbps)をサポートしています。
このランプは、ネットワークポートの通信モードがどのネットワークインタフェースで動作さ
れているかを示します。橙色に点灯しているときは、1000BASE-Tで動作していることを、緑
色に点灯しているときは100BASE-TXで動作していることを示します。消灯しているときは、
10BASE-Tで動作していることを示します。
アクセスランプ
光ディスク ドライブにセット されているメディ アにアクセスし ているときに点灯 /点滅しま
す。
ハードウェア編
設置と接続
本装置の設置と接続について説明します。
設
置
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。火傷やけが
などを負うおそれや物的損害を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説
明をご覧ください。
ⓦ
ⓦ
フロントベゼルやエアダクトに手をかけて持ち上げない
指定以外の場所に設置・ 保管しない
本装置の設置にふさわしい場所は次のとおりです。
本装置をしっかりと持ち、ゆっくりと静かに設置場所に置いてください。
装置の前後に150mm以上
のスペースがとれる場所
マウスやディスプレイ装置
のケーブルが届く場所
以下の環境条件を
満たした場所
<動作時>
室内温度:10℃〜35℃*
湿度:20%〜80%
温度勾配:±10℃/時
気圧:749〜1040hpa
<休止時>
室内温度:5℃〜40℃*
湿度:10%〜80%
温度勾配:±15℃/時
気圧:749〜1040hpa
*
水平でじょうぶな
台の上
室内温度15℃〜25℃の
範囲が保てる場所での
使用をお勧めします。
AC100V、平行二極
アース付きのコンセント
ほこりの少ない、きれい
で整頓された部屋
143
144
設置と接続
次に示す条件に当てはまるような場所には、設置しないでください。これらの場所に本装置を
設置すると、誤動作の原因となります。
温度変化の激しい場所(暖房器、
エアコン、冷蔵庫などの近く)。
強い振動の発生する場所。
帯電防止加工が施されていない
じゅうたんを敷いた場所。
物の落下が考えられる場所。
本装置の電源コードを他の接地
線(特に大電力を消費する装置
など)と共用しているコンセン
トに接続しなければならない場
所。
強い磁界を発生させるもの(テ
レビ、ラジオ、放送/通信用アン
テナ、送電線、電磁クレーンな
ど)の近く。
腐食性ガスの発生する場所(大気
中に硫黄の蒸気が発生する環境下
など)
、薬品類の近くや薬品類がか
かるおそれのある場所。
電源コードまたはインタフェー
スケーブルを足で踏んだり、
引っ掛けたりするおそれのある
場所。
電源ノイズ(商用電源をリレー
などでON/OFFする場合の接点
スパークなど)を発生する装置
の近くには設置しないでくださ
い。(電源ノイズを発生する装置
の近くに設置するときは電源配
線の分離やノイズフィルタの取
り付けなどを保守サービス会社
に連絡して行ってください。)
ハードウェア編
設置の準備
装置を縦置きにして使用する場合
装置を縦置きにして使用する場合、装置底面に取り付けられているスタビライザをいったん取
り外し、以下に示す向きに変更する必要があります。
また、装置上面に冷却用のエアダクトを取り付けてください。
スタビライザの取り外し/取り付け
ⓦ
取り外し
スタビライ ザにあるロックプレート を浮かせて、矢印の方向に スライドさせて取り外し
ます。
ロックプレート
ロックプレート
ⓦ
取り付け
下図のようにスタビライザのツメを本体装置のスロットに差し込み、取り付けます。
ツメ
(各2カ所)
スタビライザ(各2カ所)を
本体のスロットに合わせる
145
146
設置と接続
スタビライザを取り付けたら、図のように立てて設置
します。
エアダクトの取り付け
エアダクトのツメ(4か所)
ツメ(4か所)を本体の溝に
合わせて差し込む
重要
本体内部の冷 却効果を保持するため、エ アダクトは必ず取り付 けてください。
また、通風口がある面が壁やものでふさがれるような場所には設置しないでく
ださい。
ハードウェア編
装置を横置きにして使用する場合
装置を横置きにして使用する場合、図の位置に添付のゴム足を取り付けてください。また、装
置右側面(縦置きした場合の上面)にエアダクトを取り付けてください。
ゴム足を本体装置右側面の図
の位置に取り付ける
ツメ(4か所)を本体の溝に
合わせて差し込む
重要
ⓦ
本装置を横置きにした場合、上部に搭載可能なものの重量は5kg未満で
す。5kg以上のものを載せないでください。
ⓦ
冷却効果を保持するため、スタビライザとエアダクトは必ず取り付けて
ください。また、装置の左右には物を置かないでください。
147
148
設置と接続
接
続
本装置と周辺装置を接続します。本装置の背面には、さまざまな周辺装置と接続できるコネク
タが用意されています。次の図は標準の状態で接続できる周辺機器とそのコネクタの位置を示
します。周辺装置を接続してから添付の電源コードを本装置に接続し、電源プラグをコンセン
トにつなげます。
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。人が死亡す
る、または重傷を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説明をご覧くだ
さい。
ⓦ
ぬれた手で電源プラグを持たない
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。火傷やけが
などを負うおそれや物的損害を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説
明をご覧ください。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
指定以外のコンセントに差し込まない
たこ足配線にしない
中途半端に差し込まない
指定以外の電源コードを使わない
電源コードを接続したままインタフェースケーブルの取り付けや取り外しをし
ない
指定以外のインタフェースケーブルを使用しない
ハードウェア編
インタフェースケーブル
インタフェースケーブルを接続してから電源コードを接続します。
重要
ⓦ
本装置、および接続する周辺機器の電源をOFFにしてから接続してくだ
さい。ONの状態のまま接続すると誤動作や故障の原因となります。
ⓦ
サードパーティの周辺機器およびインタフェースケーブルを接続する場
合は、お買い求めの販売店でそれらの装置を使用できることをあらかじ
め確認してください。サードパーティの装置の中には使用できないもの
もあります。
ⓦ
添付のキーボード、マウスはコネクタ部分の「△」マークを装置を縦置
きにした場合は右、横置きにした場合は上に向けて差し込んでくださ
い。
ⓦ
本装置に標準装備のシリアルポートから専用回線に直接接続することは
できません。専用回線へ接続する場合には、必ず回線電気通信事業法で
定められた認定を受けた端末機器から接続してください(専用回線と
は、特定の利用者に設置される専用の伝送路設備およびその付属設備を
指します。一般的な公衆回線も含まれます。)。
ⓦ
ここで説明していないコネクタは未使用コネクタです。何も接続しない
でください。
149
150
設置と接続
<装置前面>
USBインタフェース
を持つ装置(FDドラ
イブなど)
<装置背面>
マウス
最後に添付の電源コード
をコンセントに接続する。
キーボード
シリアルインタ
フェースを持つ装置
(モデムなど)
ディスプレイ装置
USBインタフェース
を持つ装置(ターミナ
ルアダプタなど)
「ハブ/スイッチング
ハブ」など
ハードウェア編
電源コード
添付の電源コードを接続します。
ⓦ
本装置の電源コードを無停電電源装置(UPS)に接続する場合は、UPS
の背面にある出力コンセントに接続します。
詳しくはUPSに添付の説明書をご覧ください。
ⓦ
本装置の電源コードを接続したUPSによって、UPSからの電源供給と本
装置のON/OFFを連動(リンク)させるためにBIOSの設定変更が必要とな
る場合があります。
BIOSセットアップユーティリティの「Server」−「AC-LINK」を選択
し、適切なパラメータ値に変更してください。
ヒント
151
152
基本的な操作
基本的な操作
基本的な操作の方法について説明します。
電源のON
本装置の電源は前面にあるPOWER/SLEEPスイッチを押すとONの状態になります。
次の順序で電源をONにします。
重要
電源をOFFにした後、再度電源をONにする時には、10秒ほど経ってから電源
をONにしてください。
1.
USBフロッピーディスクドライブを接続している場合は、フロッピーディスクを
セットしていないことを確認する。また、Flash FDDを接続している場合は、装
置から取り外す。
2.
ディスプレイ装置および本装置に接続している周辺機器の電源をONにする。
チェック
3.
無停電電源装置(UPS)などの電源制御装置に電源コードを接続している場合
は、電源制御装置の電源がONになっていることを確認してください。
本装置前面にあるPOWER/
SLEEPスイッチを押す。
本装 置 前 面 の POWER/SLEEP ラ
ンプが緑色に点灯し、し ばらくす
ると デ ィ ス プレ イ 装 置の 画 面 に
は、
「自己診断プログラム(POST)
画面」が表示されます。
POWER/SLEEP
スイッチ
POWER/SLEEP
ランプ
チェック
POST中に異常が見つかるとPOSTを中断し、エラーメッセージを表示します。
329ページを参照してください。
ハードウェア編
153
POSTのチェック
POST(Power On Self-Test)は、マザーボード内に記録されている自己診断機能です。
POSTは本装置の電源を ONにすると自動的に実行され、マザーボード、ECCメモリモジュー
ル、CPUモジュール、キーボード、マウスなどをチェックします。また、POSTの実行中に各
種のBIOSセットアップユーティリティの起動メッセージなども表示します。
POSTの実 行内容は 常に確認す る必要は ありません。次 の場合に POST中に表示 されるメッ
セージを確認してください。
ⓦ
ⓦ
導入時
「故障かな?」と思ったとき
ⓦ
電源ONからOSの起動の間に何度もビープ音がしたとき
ⓦ
ディスプレイ装置になんらかのエラーメッセージが表示されたとき
POSTの流れ
次にPOSTで実行される内容を順を追って説明します。
重要
ⓦ
POSTの実行中に電源をOFFにしないでください。
ⓦ
POSTの実行中は、不用意なキー入力やマウスの操作をしないようにし
てください。
ⓦ
システムの構成によっては、ディスプレイの画面に「Press Any Key」
とキー入力を要求するメッセージを表示する場合もあります。これは取
り付けたオプションのボードのBIOSが要求しているためのものです。
オプションのマニュアルにある説明を確認してから何かキーを押してく
ださい。
ⓦ
オプションのPCIボードの取り付け/取り外しをしてから電源をONにす
ると、POSTの実行中に取り付けたボードの構成に誤りがあることを示
すメッセージを表示してPOSTをいったん停止することがあります。
この場合は<F1>キーを押してPOSTを継続させてください。ボードの構
成についての変更/設定は、この後に説明するユーティリティを使って設
定できます。
1.
電源ON後、POSTが起動し、メモリチェックを始めます。
ディスプレイ装置の画面左上に 基本メモリと拡張メモリのサイズをカウントしてい
るメッセージが表示されま す。本装置に搭載されているメモリの量によっては、メ
モリチェックが完了するま でに数分かかる場合もあります。同様に再起動(リブー
ト)した場合など、画面に表示をするのに約1分程の時間がかかる場合があります。
2.
メモリチェックを終了すると、いくつかのメッセージが表示されます。
これらは搭載しているCPUや接続しているキーボード、マウスなどを検出したこと
を知らせるメッセージです。
154
基本的な操作
3.
しばらくすると、マザーボードにあるBIOSセットアップユーティリティ
「SETUP」の起動を促すメッセージが画面左下に表示されます。SETUPを起動す
るときは、このメッセージが表示されている間に<F2>キーを押します。
Press <F2> to enter SETUP <F10> Boot menu <F12> to
boot from Network
使用する環境にあった設定に変更するときに起 動してください。エラーメッセージ
を伴った上記のメッセージが表示された場合を 除き、通常では特に起動して設定を
変更する必要はありません(その まま何も入力せずにいると数秒 後にPOSTを自動
的に続けます)
。設定方法やパラメータの機能については、234ページを参照してく
ださい。
4.
オンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAID TM)をジャンパに
て有効にしている場合は、次のメッセージが表示されます。ジャンパの設定は
275ページを参照してください。
Press <Ctrl> <M> to Run LSI Software RAID Configuration
Utility.
ここで<Ctrl>+ <M>キ ーを押すとハ ードディスク ドライブで RAIDシステ ムを構築
するためのユーティリティが起動します。
5.
続いて本装置にオプションのSCSIコントローラボードなどの専用のBIOSを持った
コントローラを搭載している場合は、BIOSセットアップユーティリティの起動を
促すメッセージが表示されます(そのまま何も入力せずにいると数秒後にPOSTを
自動的に続けます)
。
<例: SCSI BIOSセットアップユーティリティの場合>
Press <Ctrl> <A> for SCSISelect(TM) Utility!
ここで<Ctrl>キーと<A>キーを押すとユーティリティが起動します。SCSI機器の設定
値やユーティリティの詳細についてはボードに添付の説明書を参照してください。
ユーティリティを使用しなければならない例としては次のような場合があります。
6.
ⓦ
3.5型デバイスベイにSCSI機器を取り付けた場合、またはSCSI機器を変更し
た場合
ⓦ
外付けSCSI機器を接続した場合
オプションボードに接続している機器の情報などを画面に表示します。
ハードウェア編
7.
155
BIOSセットアップユーティリティ「SETUP」でパスワードの設定をすると、
POSTが正常に終了した後に、パスワードを入力する画面が表示されます。
パスワードの入力は、3回まで行えます。3回とも入力を誤るとシステムを起動でき
なくなります。この場合は、本装置の電源をOFFにしてから、約10秒ほど時間をあ
けてONにしてください。
OSをインストールするまではパスワードを設定しないでください。
重要
8.
POSTを終了するとOSを起動します。
POSTのエラーメッセージ
POST中にエラーを検出するとディスプレイ装置の画面にエラーメッセージを表示します。ま
た、エラーの内容によってはビープ音でエラーが起きたことを通知します。エラーメッセージ
とエラーを通知するビープ音 のパターンの一覧や原因、その対処方法については、
「運用・保
守編」を参照してください。
重要
保 守サービス 会社に連絡 するとき はディスプ レイの表示 をメモし ておいてく
ださい。アラーム表示は保守を行うときに有用な情報となります。
156
基本的な操作
電源のOFF
次の順序で電源を OFFにします。本装置の電源コー ドをUPSに接続し ている場合は、UPSに
添付の説明書 を参照するか、UPSを 制御しているアプリ ケーションの説明書を 参照してくだ
さい。
1.
OSのシャットダウンをする。
2.
POWER/SLEEPランプが消灯したことを確認する。
3.
周辺機器の電源をOFFにする。
省電力モードの起動
ACPIモードに対応したOS を使用している場合、電力をほとん ど使用しない状態(スタンバイ
状態)にすることができます。
OSのシャットダウンメニューからスタンバイを選択するか、POWER/SLEEPスイッチの設定
を電源オフからスタンバイに変更した場合は POWER/SLEEPスイッチを押すとスタンバイ状
態になります(POWER/SLEEPランプが点滅します)。
ス タン バ イ 状態 に な って も メ モリ の 内 容や そ れ まで の 作 業の 状 態 は保 持 さ れて い ま す。
POWER/SLEEPスイッチをもう一度押すとスタンバイ状態は解除されます。
POWER/SLEEPスイッチ
POWER/SLEEPランプ
ヒント
省電力モー ドへの移行、または省 電力モードからの 復帰方法については 、OS
の設定によ って異なります。また、省電 力モード中の動作 レベルは、OSの設
定に依存します。
重要
省電力モードへの移行、または省電力モード中にシステムを変更しないでくだ
さい。省電 力モード から復帰す る際に元 の状態に 復帰できな い場合が ありま
す。
ハードウェア編
光ディスクドライブ
本装置前面に光ディスクドライブがあります。本装置に1台装備されている光ディスクドライ
ブには以下のタイプがあります。
ⓦ
DVD-ROMドライブ(標準)
多様な光ディスクの読み取りを行うための装置です。
ⓦ
DVD Super MULTIドライブ(オプション)
多様な光ディスクの読み取り、書き込みを行うための装置です。
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。火傷やけが
などを負うおそれや物的損害を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説
明をご覧ください。
ⓦ
光ディスクドライブのトレーを引き出したまま放置しない
157
158
基本的な操作
ディスクのセット/取り出し
ディスクは次の手順でセットします。
1.
ディスクをドライブにセットする前に本体の電源がON(POWERランプが点灯)
になっていることを確認する。
2.
ドライブ前面のトレーイジェクトボタンを押す。
トレーが少し出てきます。
3.
トレーを軽く持って手前に引き出
し、トレーが止まるまで引き出
す。
4.
ディスクの文字が印刷されている
面を上にしてトレーの上に静か
に、確実に置く。
5.
図のように片方の手でトレーを持
ちながら、もう一方の手でトレー
の中心にある駆動部分にディスク
の穴がはまるように指で押して、
トレーにセットする。
駆動部分
ディスクのこの部分を押す
ハードウェア編
6.
トレーの前面を軽く押して元に戻
す。
重要
デ ィスクのセ ット後、ドラ イブの駆 動音が大き く聞こえ るときは ディスクを
セットし直してください。
ディスクの取り出しは、ディスクをセットす
る ときと同 じように トレー イジェク トボタ
ンを押してトレーを引き出します。
ア クセスラ ンプが点 灯して いるとき はディ
スクにアクセスしていることを示します。ト
レ ーイジェ クトボタ ンを押 す前にア クセス
ラ ンプが点 灯してい ないこ とを確認 してく
ださい。
右図のように、片方の手でトレーを持ち、も
う 一方の手 でトレー の中心 にある駆 動部分
を 押さえな がらディ スクの 端を軽く つまみ
上げるようにしてトレーから取り出します。
デ ィスクを 取り出し たらト レーを元 に戻し
てください。
159
160
基本的な操作
取り出せなくなったときの方法
トレーイジェクトボタンを押してもディスクを取り出せない場合は、次の手順に従って取り出
します。
1.
POWER/SLEEPスイッチを押して本装置の電源をOFF(POWER/SLEEPランプ
消灯)にする。
2.
直径約1.2mm、長さ約100mm
の金属製のピン(太めのゼムク
リップを引き伸ばして代用可能)
をトレーの前面にある強制イジェ
クトホールに差し込んで、トレー
が出てくるまでゆっくりと押す。
強制イジェクトホール
強制イジェクトホールの 位置はド
ライブのタイプによって 異なる場
合があります。
重要
ⓦ
つま楊枝やプラスチックなど折れやすいものを使用しないでください。
ⓦ
上記の手順を行ってもディスクが取り出せない場合は、保守サービス会
社に連絡してください。
3.
トレーを持って引き出す。
4.
ディスクを取り出す。
5.
トレーを押して元に戻す。
注意事項
DVD-RAMを代表とする光ディスクは簡易バックアップメディアであり、重要なデータの
バックアップにはより信頼性の高いテープ装置等をお勧めします。
なお、本書に記載されている推奨ディスク以外を使用した場合、または推奨する設置環境以
外で使用した場合、動作不正を起こす可能性があります。
記録データの補償について
本製品を使用して光ディスクに記録されたデータの補償、および光ディスクの損失につきま
しては、弊社はいかなる責任も負いかねますので、ご了承ください。
ハードウェア編
ディスクの取り扱いについて
本製品にセットするディスクは次の点に注意して取り扱ってください。
ⓦ
CD/DVD規格に準拠しない「コピーガード付きCD/DVD」などのディスク再生の保証は
いたしかねます。
ⓦ
ディスクを落とさないでください。
ⓦ
ディスクの上にものを置いたり、曲げたりしないでください。
ⓦ
ディスクにラベルなどを貼らないでください。
ⓦ
信号面(文字などが印刷されていない面)に手を触れないでください。
ⓦ
文字の書かれている面を上にして、トレーの上にていねいに置いてください。
ⓦ
キズをつけたり、鉛筆やボールペンで文字などを直接ディスクに書き込んだりしないで
ください。
ⓦ
たばこの煙の当たるところには置かないでください。
ⓦ
直射日光の当たる場所や暖房器具の近くなど温度の高くなる場所には置かないでくださ
い。
ⓦ
指紋やほこりがついたときは、乾いた柔らかい布で、内側から外側に向けてゆっくり、
ていねいにふいてください。
ⓦ
清掃の際は、各ディスク専用のクリーナをお使いください。レコード用のスプレー、ク
リーナ、ベンジン、シンナーなどは使わないでください。
ⓦ
使用後は、専用の収納ケースに保管してください。
ⓦ
各製品のユーザーズガイド(本体装置含む)に記載されている推奨ディスク(ノンプリン
タブルディスク)を使用してください。
ⓦ
ディスクは非常にデリケートなものであり、取扱いには十分に注意してください。ユー
ザーズガイドを参考にして、定期的にクリーニングしてください。
ディスクへの書き込みについて
ⓦ
データ書き込み後、データコンペアを実施ください。
ⓦ
データを書き込む際はオペレータがその都度操作するようにしてください。(無人での
データ書き込みはしないでください)
光ディスクドライブの取り扱いについて
ⓦ
トレーを引き出したまま放置しないでください。
ⓦ
ディスクを装着したまま放置しないでください。
ⓦ
定期的にトレーをクリーニングしてください。ただし、スリムタイプについては、ク
リーニングの際にレンズに触れないよう注意してください。
ⓦ
1か月に1回、EXPRESSBUILDER等のディスクの読み込みが正常に行えるかどうかを確
認してください。
161
162
基本的な操作
本体装置の設置環境について
次に示すような場所には置かないでください。
ⓦ
ほこりの多い場所
ⓦ
給湯器のそばなど湿気の多い場所
ⓦ
直射日光が当たる場所
ⓦ
不安定な場所
書込みエラーについて
本製品を使用してディスクにデータを書き込む場合に光ディスクドライブの特性上、使用す
る環境やディスクの特性などにより書き込みエラーが発生する場合があります。
クリーニング後も書き込みエラーが発生するディスクは、交換してください。
ディスクに書き込みをする前に
ⓦ
本製品を使用して、著作者の許可なしに、音楽CDおよびアプリケーションを複製する
ことは個人的に利用するなどの場合を除き、法律により禁じられています。
ⓦ
DVD-R、DVD+R、CD-Rは書き込みエラーを起こすとディスクの一部または全体が扱え
なくなることがあります。書き込みエラーによるディスクの損失を防ぐため、以下につ
いて注意してください。
−
アプリケーションソフトなどメモリを大量に消費するおそれのあるプログラムを終
了する。
−
スクリーンセーバを停止する。
−
ウィルスチェッカーやシステムエージェンシなどディスクチェックを行うプログラ
ムを終了する。
−
スケジューラや時計など書き込み中に起動するおそれのあるものは、起動しないよ
うにする。
−
パワーマネージメント設定における省電力設定を解除する。
−
書き込み中にアプリケーションを起動しない。
書き込み時間または読み込み時間の変動について
本製品は、セットしたディスクの状態を検出し、最適な書き込み速度または読み込み速度に
調整する機能を有しているためディスクの状態により書き込みまたは読み込みが完了するま
での時間が異なる場合があります。
ハードウェア編
Flash FDD
Flash FDDはフロッピーディスクドライブと容量互換の装置です。
Flash FDDは、本装置のUSBコネクタへ1台のみ接続可能です。本装置にフロッピーディス
クドライブが接続されている場合は、必ず取り外してください。
Flash FDD の紛失・盗難等には十分ご注意ください
Flash FDD の紛失・盗難・横領・詐取等により、第三者に個人情報が漏洩するおそれ
があります。個人情報が第三者に漏洩したために損害が生じた場合、弊社はその責任
を負いかねますので予めご了承ください。
重要
ⓦ
Flash FDDのライトプロテクトスイッチは、本装置へ接続する前の状態
が反映されます。そのため、本装置接続後にライトプロテクトスイッチ
を操作しても無効です。使用中にライトプロテクトスイッチの状態を変
更する必要がある場合は、Flash FDDを一旦、本装置から取り外し、ラ
イトプロテクトスイッチ状態を変更してください。
ⓦ
本装置への取り付け、取り外しの際にFlash FDDのライトプロテクトス
イッチを誤ってスライドさせない様に注意してください。
注意事項
Flash FDDはOSインストール時のデバイスドライバの読み込み用等の一時的な使用にとど
め、データのバックアップ用として使用しないでください。
記録データの補償について
Flash FDDに記録されたデータの補償につきましては、弊社はいかなる責任も負いかねます
ので、ご了承ください。
163
164
基本的な操作
Flash FDDの取り扱いについて
ⓦ
Flash FDDのアクセスLEDが点滅しているときに本装置の電源をOFFにしないでくださ
い。
→
故障、およびデータの破損の原因となります。
ⓦ
Flash FDDは消耗品です。
エラーが発生したFlash FDDは使い続けず、新しいFlash FDDを使用してください。
ⓦ
Flash FDDはUSBハブを経由しての接続は不可となります。
本装置のUSBコネクタへ直接接続してください。
ⓦ
Flash FDDに触れる前に、身近な金属(ドアノブやアルミサッシなど)に手を触れて、
身体の静電気を取り除くようにしてください。
ⓦ
分解しないでください。
ⓦ
強い衝撃を与えないでください。
ⓦ
直射日光や暖房器具の近くには置かないでください。
ⓦ
飲食や喫煙をしながらの取り扱いは避けてください。また、シンナーやアルコールなど
を付着させないように注意してください。
ⓦ
本装置への取り付けは、ていねいに行ってください。
ⓦ
Flash FDDを本装置のUSBコネクタに挿入したまま移動しないでください。
Flash FDDの故障の原因となります。
ⓦ
Flash FDDの使用後は、本装置から取り外してください。
ハードウェア編
165
内蔵オプションの取り付け
本装置に取り付けられるオプションの取り付け方法および注意事項について記載しています。
重要
ⓦ
オプションの取り付け/取り外しはユーザー個人でも行えますが、この
場合の本装置および部品の破損または運用した結果の影響についてはそ
の責任を負いかねますのでご了承ください。本装置について詳しく、専
門的な知識を持った保守サービス会社の保守員に取り付け/取り外しを
行わせるようお勧めします。
ⓦ
オプションおよびケーブルは弊社が指定する部品を使用してください。
指定以外の部品を取り付けた結果起きた装置の誤動作または故障・破損
についての修理は有料となります
ⓦ
ハードウェア構成を変更した場合も、必ずEXPRESSBUILDERを使っ
てシステムをアップデートしてください(15ページ を参照)
。
安全上の注意
安全に正しくオプションの取り付け /取り外しをするために次の注意事項を必ず守ってくださ
い。
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。人が死亡す
る、または重傷を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説明をご覧くだ
さい。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
自分で分解・ 修理・改造はしない
リチウムバッテリを取り外さない
電源プラグを差し込んだまま取り扱わない
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。火傷やけが
などを負うおそれや物的損害を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説
明をご覧ください。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
フロントベゼルやエアダクトに手をかけて持ち上げない
中途半端に取り付けない
指を挟まない
高温注意
166
内蔵オプションの取り付け
静電気対策について
本装置内部の部品は静電気に弱い電子部品で構成されています。取り付け・取り外しの際は静
電気による製品の故障に十分注意してください。
ⓦ
リストストラップ(アームバンドや静電気防止手袋など)の着用
リスト接地ストラップを手首に巻き付けてください。
ⓦ
ⓦ
作業場所の確認
−
静電気防止処理が施された床、またはコンクリートの上で作業を行います。
−
カーペットなど静電気の発生しやすい場所で作業を行う場合は、静電気防止処理を
行った上で作業を行ってください。
作業台の使用
静電気防止マットの上に本装置を置き、その上で作業を行ってください。
ⓦ
ⓦ
着衣
−
ウールや化学繊維でできた服を身につけて作業を行わないでください。
−
静電気防止靴を履いて作業を行ってください。
−
取り付け前に貴金属(指輪や腕輪、時計など)を外してください。
部品の取り扱い
−
取り付ける部品は装置に組み込むまで静電気防止用の袋に入れておいてください。
−
各部品の縁の部分を持ち、端子や実装部品に触れないでください。
−
部品を保管・運搬する場合は、静電気防止用の袋などに入れてください。
ハードウェア編
取り付け/取り外しの準備
次の手順に従って部品の取り付け/取り外しの準備をします。
1.
OSからシャットダウン処理をす
るかPOWER/SLEEPスイッチを
押して本装置の電源をOFF
(POWER/SLEEPランプ消灯)
にする。
POWER/SLEEP
スイッチ
POWER/SLEEP
ランプ
2.
本装置の電源コードをコンセント
および本装置の電源コネクタから
抜く。
3.
本装置背面に接続しているケーブルをすべて取り外す。
167
168
内蔵オプションの取り付け
取り付け/取り外しの手順
次の手順に従って部品の取り付け/取り外しをします。
サイドカバー
本装置にオプションを取り付ける(または取り外す)ときはサイドカバーを取り外します。
取り外し
次の手順に従ってサイドカバーを取り外します。
1. 「取り付け/取り外しの準備」を参照して取り外しの準備をする。
2.
筐体ロックに錠をしている場合
は、錠を取り外す。
3.
サイドカバーが上にくるようにし
て装置を横置きにする
ゆっ く り と 静か に 倒 して く だ さ
い。
4.
サイドカバーを取り外す。
2か所 のイジェ クトボ タンを 押し
ながら背面側へ向けてス ライドさ
せて、持ち上げてください。
1
1
2
イジェクト
ボタン
イジェクト
ボタン
ハードウェア編
取り付け
サイドカバーは「取り外し」と逆の手順で取り付けることができます。
サイ ドカバーの上下に あるフックが本装 置のフレームにあ る穴に確実に差 し込まれているこ
とを確認してください。また、本装置前面にスライドしてカバーを取り付けるときにも、サイ
ドカ バー前面側にある フックが本装置の フレームに引っ掛 かっていること を確認してくださ
い。フレームに引っ掛かっていないとカバーを確実に取り付けることができません。
本装置上面側
のフック
フックの差し込み穴
本装置前面側
のフック
本装置底面側
のフック
サイドカバーの裏側
フックの差し込み穴
筐体ロックの
プレート
本装置のフレーム
169
170
内蔵オプションの取り付け
フロントベゼル
3.5型のハードディスクドライブや3.5型デバイスを取り付ける(または取り外す)ときはフロ
ントベゼルを取り外します。
取り外し
次の手順に従ってフロントベゼルを取り外します。
1.
167ページを参照して取り外しの準備をする。
2.
168ページを参照してサイドカバーを取り外す。
3.
図の向きでフロントベゼルの上側
にあるリリースタブ(3カ所)を
引き(q)
、タブが本装置のフ
レームから外れる程度まで前面に
少し引っぱる(w)
。
重要
4.
1
1
1
2
前面に 引っぱりす ぎるとフ ロントベゼ ルの下側を 固定して いるフック を破損
してしまいます。少しだけ引き出してください。
フロントベゼルを上へスライドさ
せ、下側の穴3か所に引っかかっ
ているフックを外して本装置から
取り外す。
ハードウェア編
取り付け
フロントベゼルは「取り外し」の逆の手順で取り付けることができます。フロントベゼルの下
側に ある3 つのタブを 本装置前面 の穴に差し 込んでから フロントベゼ ルの上側を 本装置に向
けて押し、リリースタブでロックしてください。
171
172
内蔵オプションの取り付け
3.5型ハードディスクドライブ
3.5型ハードディスクドライブ搭載モ デルの内部には、SATAハードディスクドライブを最大
2台取り付けることができます。
重要
弊社で指定していないハードディスクドライブを使用しないでください。サー
ドパー ティのハー ドディス クドライブ を取り付け るとハー ドディスク ドライ
ブだけでなく本装置が故障するおそれがあります。また、これらの製品が原因
となった故障や破損についての修理は保証期間中でも有料となります。
ハードディスクドライブ
(2台目)
ハードディスクドライブ
(1台目)
ハードウェア編
取り付け
次の手順に従って3.5型ハードディスクドライブを取り付けます。
1.
取り付け前にハードディスクドライブに添付の説明書を参照してハードディスクド
ライブの設定をする。
増設台数
取り付けるベイの位置
接続するマザーボードの
シリアル ATA コネクタ
1 台目
下段
シリアル ATA コネクタ 0
2 台目
上段
シリアル ATA コネクタ 1
シリアルATA
コネクタ0
シリアルATA
コネクタ1
2.
167ページを参照して取り外しの準備をする。
3.
168ページと170ページを参照してサイドカバーとフロントベゼルを取り外す。
4.
ネジ1本を外してセンターバーを
取り外す。
5.
光ディスクドライブに接続されて
いるケーブルを取り外す。
173
174
内蔵オプションの取り付け
6.
左側のストッパーを押しながら、
光ディスクドライブを取り外す。
7.
3.5型デバイスが取り付けられている場合は、ケーブルを取り外し、デバイスを取
り外す。
詳細は220ページを参照してください。
8.
サブフレームの後部を上に持ち上
げて、サブフレームを取り外す。
9.
ネジ2本を外して、3.5型ハード
ディスクドライブトレーを取り外
す。
ハードデ ィスク ドライブ を2 台取
り付ける場合は、これ以 降の作業
について 2台 目も同様 に行っ てく
ださい。
10. 3.5型ハードディスクドライブト
レーにネジ4本(ネジセット
(505))でハードディスクドラ
イブを取り付ける。
重要
ハードディスクドライブを固定するネジは、本装置に添付のネジ(ネジセット
(505)
)を使用してください。異なる仕様のネジを使用するとハードディスク
ドライブを破損するおそれがあります。
ハードウェア編
11. ハードディスクドライブを本体に
取り付け、インタフェースケーブ
ルと電源ケーブルを接続し、ネジ
2本で固定する。
ⓦ
SATAケーブルは本装置に付属のものを使用します。また、SATAケーブ
ルはライトアングルのコネクタをマザーボード側に、ストレートのコネ
クタをハードディスクドライブ側に接続します。
ⓦ
接続先のコントローラのタイプによって使用するケーブルが異なりま
す。詳しくは、この後の「ケーブル接続」(225ページ)を参照してくだ
さい。
チェック
12. 本装置を組み立てる。
13. BIOSセットアップユーティリティを起動して、BIOSからハードディスクドライ
ブが正しく認識されていることを確認する(234ページ)。
取り外し
ハードディスクドライブは次の手順で取り外すことができます。
ハードディスクドライブ内のデータについて
重要
取り外し たハードディスクド ライブに保存され ている大切なデータ(例
えば顧客 情報や企業の経理情 報など)が第三者へ漏 洩することのないよ
うにお客様の責任において確実に処分してください。
Windows の「ゴミ 箱を空にす る」操作やオ ペレーテ ィングシ ステムの
「フォーマット」コマンドでは見た目は消去されたように見えますが、実
際のデー タはハードディスク ドライブに書き込まれ たままの状態にあり
ます。完全 に消去されていない データは、特殊なソフ トウェアにより復
元され、予期せぬ用途に転用されるおそれがあります。
このようなトラブルを回避するために市販の消去用ソフトウェア(有償)
または サービス(有償)を利用し、確 実にデータを処 分することを強く
お勧め します。データの消去に ついての詳細は、お買 い求めの販売店ま
たは保守サービス会社にお問い合わせください。
1.
167ページを参照して取り外しの準備をする。
2.
168ページと170ページを参照してサイドカバーとフロントベゼルを取り外す。
3. 「取り付け」の手順3〜9を参照してハードディスクドライブが搭載された状態の
3.5型ハードディスクドライブトレーを取り外す。
4. 「取り付け」の手順10を参照してハードディスクドライブを取り外す。
5.
本装置を組み立て直す。
175
176
内蔵オプションの取り付け
2.5型ハードディスクドライブ
2.5型ハードディスクドライブ搭載モデルの内部には、SAS/SATAハードディスクドライブを
最大3台取り付けることができます。
重要
弊社で指定していないハードディスクドライブを使用しないでください。サー
ドパー ティのハー ドディス クドライブ を取り付け るとハー ドディスク ドライ
ブだけでなく本装置が故障するおそれがあります。また、これらの製品が原因
となった故障や破損についての修理は保証期間中でも有料となります。
ハードディスクドライブ
スロット0
(1台目)
HDDケージ
ハードディスクドライブ
スロット1
(2台目)
ハードディスクドライブ
スロット2
(3台目)
HDDはスロット0(左側)から順に間をあけないように取り付けてください。
重要
ハードウェア編
取り付け
次の手順に従って2.5型ハードディスクドライブを取り付けます。
1.
セキュリティキーのロックを解除し、2.5
型ハードディスクドライブベイのドアを
開く。
ロック解除
2.
ロック
ハードディスクドライブをHDDケージに
取り付ける。
ハー ドデ ィス クド ライ ブの トレ ーに ある
ハンドルを完全に開いた状態にして、HDD
ケー ジの 奥に 突き 当て るま で差 し込 みま
す。
( q)
差し込み終えたらレバーを閉じて固定しま
す(w)
(「カチッ」と音がしてロックされ
ます)。
1
2
重要
弊社が推奨するハードディスクドライブを使用してください。
詳 しくはお買 い求めの販 売店また は保守サー ビス会社ま でお問い 合わせくだ
さい。
チェック
図を参照してハードディスクドライブ(トレー)の向きを確認してから差し込
んでください。またレバーを閉じた際にレバーのフックがHDDケージのフレー
ムに引っかかっていることを確認してください。
トレー とハンド ルをしっ かりと持 ちながら まっすぐ HDDケージ に取り付 けてくだ
さい。
重要
3.
本体の電源がONの間に複数台のハードディスクドライブを取り外すと論理ディ
スクを壊してしまいます。取り外しおよび交換は1台単位で行ってください。
2.5型ハードディスクドライブベイのドアを閉じ、セキュリティキーでロックす
る。
177
178
内蔵オプションの取り付け
取り外し
ハードディスクドライブは次の手順で取り外すことができます。
ハードディスクドライブ内のデータについて
重要
取り外したハー ドディスクドライブ に保存されている大 切なデータ(例
えば顧客情報や 企業の経理情報など) が第三者へ漏洩する ことのないよ
うにお客様の責任において確実に処分してください。
Windows の「ゴミ箱を 空にする」操 作やオペ レーティ ングシス テムの
「フォーマット」コマンドでは見た目は消去されたように見えますが、実
際のデータはハ ードディスクドライブ に書き込まれたまま の状態にあり
ます。完全に消去 されていないデータ は、特殊なソフトウェ アにより復
元され、予期せぬ用途に転用されるおそれがあります。
このようなトラブルを回避するために市販の消去用ソフトウェア(有償)
またはサービ ス(有償)を利用し、確実に データを処分する ことを強く
お勧めします。デ ータの消去について の詳細は、お買い求め の販売店ま
たは保守サービス会社にお問い合わせください。
1.
167ページを参照して取り外しの準備をする。
2.
セキュリティキーのロックを解除し、
2.5型ハードディスクドライブベイの
ドアを開く。
3. 「取り付け」の手順2を参照してハー
ドディスクドライブを取り出す。
4.
2.5型ハードディスクドライブベイの
ドアを閉じ、セキュリティキーでロッ
クする。
1
2
ハードウェア編
RAIDシステムを内蔵のハードディスクドライブを使用して構築
する場合
本装置に搭載したハードディスク ドライブをRAIDシステムで利用したい場合の方法について
説明します。
重要
ヒント
ⓦ
RAIDシステム構成に変更する場合や、RAIDレベルを変更する場合は、
ハードディスクドライブを初期化します。RAIDシステムとして使用す
るハードディスクドライブに大切なデータがある場合は、バックアップ
を別のハードディスクドライブにとってからボードの取り付けやRAID
システムの構築を行ってください。
ⓦ
論理ドライブは、1台の物理デバイスでも作成できます。
ⓦ
RAIDシステムでは、ディスクアレイごとに同じ容量、性能(ディスク回
転数など)のハードディスクドライブを使用してください。
ⓦ
使用できるRAIDレベルやハードディスクドライブなど、それぞれの
RAIDコントローラの特徴を理解し、目的にあったRAIDコントローラを
使用してください。
ⓦ
RAID0以外の論理ドライブは、ディスクの信頼性が向上するかわりに論
理ドライブを構成するハードディスクドライブの総容量に比べ、実際に
使用できる容量が小さくなります。
RAID シ ス テ ムの 構 築 には、オ ン ボー ド の ソフ ト ウ ェア に よる RAID コ ン ト ロー ラ(LSI
Embedded MegaRAID TM)の機能を利用する方法や、オプションのハードウェアによるRAID
コントローラ(MN8103-109/116A/117A)を利用する方法があります。
オンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAIDTM)を利用する場合
マザーボード上にある RAIDコンフィグレーションジャンパの設定を変更すると、内蔵ハード
ディスクドライブをソフトウェア によるRAIDシステムのハードディスクドライブとして認識
させることができます。詳しくは、
「RAIDシステムのコンフィグレーション」
(270ページ)を
参照してください。
179
180
内蔵オプションの取り付け
オプションのRAIDコントローラ(MN8103-109/116A/117A)を利用する場合
オプションのRAIDコントローラ(MN8103-109/116A/117A)を取り付けた本装置で、内蔵
のハ ー ドデ ィス クド ライ ブを RAID シス テム 構成 にす る 場合 は、本装 置に 添付 のイ ン ター
フェースケーブルは使用せず、以下のオプションケーブルが必要になります。
3.5型ハードディスクドライブを使用する場合
・
MK410-183(00)内蔵SATAケーブル
2.5型ハードディスクドライブを使用する場合
・
MK410-180(00)内蔵SASケーブル
ヒント
チェック
3.5型ハードディスクモデルではMN8103-109/116Aが、2.5型ハードディスクモ
デルではMN8103-109/116A/117Aが接続対象となります。
オプションの RAIDコントローラを取り付ける場合は、BIOS SETUP ユーティ
リティの「Advanced」
メニューの「PCI Configuration」
ー「PCI Slot xx ROM(xx
はPCI スロット番号)」のパラメータが「Enabled」になっていることを確認し
てください。
取り付け
オプション のRAIDコント ローラ(MN8103-109/116A/117A)の取り付けは「PCIボー ド」
(204ページ)を参照してください。
重要
RAIDコントローラを接続する場合、BIOSのSETUP ユーティリティのBoot
メニューにおける優先順位を 8番目 以内に設定してください。設定が9 番目以
降となっている場合、RAIDコントロー ラのコンフィグレーションメニューを
起動できません。
取り外し
オプションのRAIDコントローラ(MN8103-109/116A/117A)の取り外しは、取り付けの逆
の手順を行ってください。
RAIDシステム構築時の注意事項
RAIDシステムを構築するときは、次の点について注意してください。
ⓦ
同じ容量、同じ回転速度のSAS/SATAハードディスクドライブどちらかを、構築した
いRAIDレベルの最小必要台数以上を搭載していること(RAIDの構成によってハード
ディスクドライブの最小必要台数は異なります)
。
ハードウェア編
ⓦ
181
論理ドライブは、オンボードRAIDコントローラを使用する場合、RAID 0、RAID 1のい
ずれかのRAIDレベルを選択、オプションのRAIDコントローラ(MN8103-109/116A/
117A)を使用する場合、2.5型ハードディスクドライブ搭載モデルではRAID0、
RAID1、RAID5、RAID6(MN8103-116AはRAID 0、RAID 1のみ)
、3.5型ハードディ
スクドライブ搭載モデルではRAID0、RAID1のいずれかのRAIDレベルを選択し、設定
します。
内 蔵のハー ドディス クドライ ブにシス テムをイ ンスト ールする 場合は、「シームレ スセット
アップ」を使用して、RAIDの構成からOSのインストール、セットアップまでをすることをお
勧めします。
システムをインストールしない場合も、シームレスセットアップの「オペレーティングシステ
ムの選択」で[その他]を選択 すると、RAIDシステムの構成を自動でインストーラがセット
アップします。
マニュアルでセット アップする場合は、ボード上のチップに搭載されているRAIDコンフィ グ
レーションユーティリティを使用します。ユーティリティは本装置の電源を ONにした直後に
起動するPOSTの途中で起動することができます。データ転送速度やRAID、論理ドライブの構
成についての詳細な説明は、
「RAIDシステムのコンフィグレーション」
(270ページ)や、オプ
シ ョンの RAIDコント ローラ (MN8103-109/116A/117A)に 添付の 説明書を 参照し てくだ さ
い。
重要
ⓦ
MN8103-109/116A/117A実 装時には、休止状態、ス タンバイへの移行
は行わないでください。
OSのシステムイベントログに表示されるハードディスクドライブの搭載スロット番号
(SLT)が、接続するRAIDコントローラによって異なります。
ハードディスクドライブの搭載位置とスロット番号(SLT)の対応は以下のとおりで
す。ログの参照や、ハードディスクドライブの交換時等にはご注意ください。
<OSのシステムイベントログのHDDの搭載スロット番号(SLT)の表示例>
搭載スロット番号
182
内蔵オプションの取り付け
<3.5型ハードディスクドライブ搭載モデル>
表示される搭載スロット番号
装置に記載の
搭載位置番号
オンボード
RAID コントローラ
オプション
RAID コントローラ
(MN8103-109/116A)
0
SLT=1
SLT=1
1
SLT=2
SLT=2
<2.5型ハードディスクドライブ搭載モデル>
表示される搭載スロット番号
オンボード
RAID コントローラ
オプション
RAID コントローラ
(MN8103-109/116A/
117A)
0
SLT=1
SLT=1
1
SLT=2
SLT=2
2
SLT=3
SLT=3
装置に記載の
搭載位置番号
ヒント
装置に記載の搭載位置番号は0オリジン。
オンボード/オプションのRAIDコントローラのSLT表示は1オリジンです。
<装置に記載の搭載位置番号>
<3.5型ハードディスクドライブ搭載モデル>
<2.5型ハードディスクドライブ搭載モデル>
0
1
1
2
0
HDD
ケージ
ハードウェア編
RAIDコントローラ用増設バッテリ
RAIDコントローラ(MN8103-109/116A/117A)を実装する場合、電源瞬断などの不慮の事
故によるデータ損失の危険(Write Back運用時)を回避するためにも、オプションの増設バッ
テリをご使用ください。増設バッテリ は使用するRAIDコントローラによって型番が異なりま
す。
MN8103-116A/117Aを使用する場合
・
MN8103-121増設バッテリ
MN8103-109を使用する場合
・
MN8103-125増設バッテリ
取扱上の注意
増設バッテリを使用するときに注意していただきたいことを次に示します。これらの注意を無
視して使用した場合、資産(データやその他の装置)が破壊されるおそれがありますので必ず
お守りください。
ⓦ
それぞれのRAIDコントローラに対応した専用の増設バッテリをご使用ください。
ⓦ
増設バッテリは大変デリケートな電子装置です。取り付けの前に、本体装置の金属フ
レーム部分などに触れて身体の静電気を逃がしてください。
ⓦ
増設バッテリを落としたり、ぶつけたりしないでください。
ⓦ
増設バッテリのリサイクルと廃棄に関しては、増設バッテリの添付のユーザーズガイド
を参照してください。
MN8103-121増設バッテリの取り付け
取り付け
以下の手順に従って、本装置に増設バッテリを取り付けてください。
作業の前に、RAIDコントローラ添付のユーザーズガイドをよくご覧ください。
チェック
183
184
内蔵オプションの取り付け
1.
ラベルへの日付の記入
増設バッテリに添付のセットアップデートラベ ルにバッテリを取り付けた日付(年
月)を記入し、バッテリケースに貼り付けてください。
日付(年月)を記入
例)
重要
2.
2010
4
使用環境および運用条件によって異なりますが、バッテリパック の寿命は約2
年です。使用年数が2 年を過ぎると、最大データバックアップ時間(72時間)
が保証できません。増設バッテリのユーザーズガイドを参照して速やかに新し
いバッテリパックに交換してください。
バッテリ制御ケーブルの接続
以下の図を参考に、バッテリパックにバッテリ制 御ケーブルを接続します。コネク
タの向きに注意し、斜め挿しにならないようにしっかりと接続してください。
<コネクタの向き>
コネクタとケーブルのマーキングを合わせて接続してください。
マーキング
ハードウェア編
重要
3.
増設バッテリの取り付け、取り外しの際にはバッテリカバーの下図に示した部
分に過度の力をかけないよう特に注意してください。部品が破損する恐れがあ
ります。
本体装置への取り付け
本製品を本体 装置に取り付ける方 法を説明します。2.5 型ディ スクモデルと 3.5 型
ディスクモデルでは、取り付け 箇所や取り付け手順が異なりますので、注意してく
ださい。
取り付け開始
取り付け前の準備
コネクタボードの取り付け
2.5型ディスクモデルへの
バッテリパックの取り付け
3.5型ディスクモデルへの
バッテリパックの取り付け
RAIDコントローラとの接続
取り付け終了
185
186
内蔵オプションの取り付け
取り付け前の準備
(1) POWER スイッチを押して本体装置の電源をOFF にします。
(2) 本体装置の電源コードをコンセントから抜きます。
(3) 「取り付け/取り外しの手順」に従い、本体装置のサイドカバー、フロントマ
スクを取り外します。
(4) RAID コントローラが取り付けられている場合は、センターバーを外して内蔵
SAS ケーブル外し、RAID コントローラを取り外します。
コネクタボードの取り付け
コネクタボードをRAID コントローラ(MN8103-116A/117A)に取り付ける方法を説明
します。
(1) コネクタボードをRAID コントローラのコネクタにしっかりと差し込み、
RAID コントローラの裏面から、添付の「ネジ小」で固定します。
ハードウェア編
2.5型ディスクモデルへのバッテリパックの取り付け
(1) ファイルデバイスまたはブランクパネルを外します。ブランクパネルの場合
は、右側にあるタブを押しながら前に引き出します。
(2) ブランクカバーからネジ2本を外し、ブランクカバーを取り外します。
187
188
内蔵オプションの取り付け
(3) ブラケットのツメをブランクカバーの網目に引っ掛けながら、ブランクカ
バーに取り付け、添付の「ネジ大」で固定します。取り付け位置については、
下の図を参照してください。
ツメ
ツメ
【取り付け位置】
下段の左から2番目の穴に
ツメを合わせる
ハードウェア編
(4) ブランクカバーの下側のツメを筐体に引っ掛けながらネジ2本で固定します。
ケーブルが長い場合は、筐体内で1回転巻くなど余長処理をしてください。
3.5 型ディスクモデルへのバッテリパックの取り付け
(1) ブランクカバーからネジ1本を外し、横にずらしながらブランクカバーを取り
外します。
189
190
内蔵オプションの取り付け
(2) ブラケットのツメをブランクカバーの網目に引っ掛けながら、ブランクカ
バーに取り付け、添付のネジ大で固定します。取り付け位置については、下
の図を参照してください。
【取り付け位置】
ハードウェア編
(3) ブランクカバーを右方向に押し付けながら、ネジ1本で固定します。ケーブル
が長い場合は、筐体内で1回転巻くなど余長処理をしてください。
191
192
内蔵オプションの取り付け
RAID コントローラとの接続
(1) バッテリ制御ケーブルのもう一方のコネクタを、RAID コントローラ上のコネ
クタボードに接続します。コネクタの向きに注意し、斜め挿しにならないよ
うにしっかりと接続してください。
<コネクタの向き>
コネクタとケーブルのマーキングを合わせて接続してください。
マーキング
ハードウェア編
(2) ケーブルが抜けないよう注意しながら、RAID コントローラをPCI スロットに
実装し固定します。
(3) 外しておいた内蔵SAS ケーブルを接続します。
(4) 取り外したセンターバーやサイドカバー、フロントマスク、電源コードを元
通りに取り付けます。
取り外し
バッテリユニットは「取り付け」の逆の手順で取り外すことができます。
193
194
内蔵オプションの取り付け
MN8103-125増設バッテリの取り付け
取り付け
以下の手順に従って、本装置に増設バッテリを取り付けてください。
作業の前に、RAIDコントローラ添付のユーザーズガイドを参照してください。
チェック
1.
セットアップラベル類への日付の記入
増設バッテリに添付のセットアップデートラベ ルにバッテリを取り付けた日付(年
月)を記入して ください。セッ トアップデー トラベルは バッテリカ バーあるい は、
本体装置のわかりやすい場所に貼り付けてください。
セットアップデートラベル(添付)
に記入してください
Set up Date
Y 2010
重要
2.
.M
日付(年月)を記入
04
例)Y
2010.M 04
使用環境および運用条件によって異なりますが、バッテリパック の寿命は約2
年です。使用年数が2 年を過ぎると、最大データバックアップ時間(72時間)
が保証できません。増設バッテリのユーザーズガイドを参照して速やかに新し
いバッテリパックに交換してください。
本体装置への取り付け
増設バッテリ を本体装置に 取り付ける方 法を説明しま す。2.5型ディスク モデルと
3.5型ディスクモデルでは、取り付け箇所や取り付け手順が異なりますので、注意し
てください。
取り付け開始
取り付け前の準備
コネクションボードの取り付け
RAIDコントローラの実装
バッテリ制御リモートケーブルの接続
2.5型ディスクモデルへの
バッテリパックの取り付け
3.5型ディスクモデルへの
バッテリパックの取り付け
取り付け終了
ハードウェア編
195
取り付け前の準備
(1) POWER スイッチを押して本体装置の電源をOFF にします。
(2) 本体装置の電源コードをコンセントから抜きます。
(3) 「取り付け/取り外しの手順」に従い、本体装置のサイドカバー、フロントマ
スクを取り外します。
(4) RAID コントローラが取り付けられている場合は、センターバーを外して内蔵
SAS ケーブル外し、RAID コントローラを取り外します。
コネクションボードの取り付け
コネクションボードをRAID コントローラに取り付けます。
(1) PCIブラケットと本製品を固定しているネジ(2本)を取り外します。
(2) PCI ブラケットを取り外します。
RAID コントローラ表面(ネジ2本)
(3) RAID コントローラの裏面のネジ(3本)を外し、スティフナを取り外します。
RAID コントローラ裏面(ネジ3本)
196
内蔵オプションの取り付け
(4) リモートケーブルをスティフナの所定の穴から通します。さらにリモート
バッテリコネクションボードをスティフナの上からネジ止め用の柱に合わせ
てはめ込み、2ヶ所をネジ止めします。
リモートケーブルがコネクション
ボードとスティフナの間を通り、
スティフナの穴から外に抜けるよ
うに通します。
青い線が右側となります。
※上図の状態で、リモートケーブルがねじれないようにしてください。
(このとき、コネクタの青い線は右側になります)
ハードウェア編
(5) リモートバッテリコネクションボード付きのスティフナを、RAID コントロー
ラの上からかぶせるように取り付けます。コネクションボードとRAID コント
ローラ上のコネクタを合わせてください。さらに、表面2ヶ所、裏面3ヶ所の
計5ヶ所をネジ止めして固定します。
(6) コネクションボードの取り付けが完了した後、ケーブルが抜けないよう注意
しながら、RAID コントローラをPCI スロットに実装し固定します。
197
198
内蔵オプションの取り付け
RAID コントローラの実装
RAID コントローラを本体装置のPCI スロット#1に取り付けます。
RAID コントローラ実装後、
SAS ケーブルを接続
バッテリ制御リモートケーブルの接続
以下の図を参考に、バ ッテリパックにバッテ リ制御ケーブルを接続し ます。コネクタの
向きに注意し、斜め挿しにならないようにしっかりと接続してください。
以下の2点から、コネクタの正しい向きを判別するようにしてください。
バッテリのプレートが上面となる状態で…
左端に青い線
表面にドット無し
重要
増設バッテリ の取り付け、取り外しの際 にはブラケットのツメ の部分に対し、
過度の力をかけないよう特に注意してください。部品が破損する恐れがありま
す。
ハードウェア編
2.5型ディスクモデルへのバッテリパックの取り付け
(1) ファイルデバイスまたはブランクパネルを外します。ブランクパネルの場合
は、右側にあるタブを押しながら前に引き出します。
(2) ブランクカバーからネジ2本を外し、ブランクカバーを取り外します。
199
200
内蔵オプションの取り付け
(3) 本体装置のブランクカバーを外した場所から、リモートケーブルが接続され
たバッテリつきブラケットを内側から外側に通します。
(4) ブラケットのツメをブランクカバーの網目に引っ掛けながら、ブランクカ
バーに取り付け、添付の「ネジ大」で固定します。取り付け位置については、
下の図を参照してください。
ツメ
ツメ
【取り付け位置】
下段の左から2番目の穴に
ツメをあわせる
ハードウェア編
(5) ブランクカバーの下側のツメを筐体に引っ掛けながらネジ2本で固定します。
ケーブルが長い場合は、筐体内で1回転巻くなど余長処理をしてください。
バッテリ付きリモー
トケーブルを本体装
置内側から外側に通
します。
以上で2.5型ディスクモデルへのバッテリモジュールの取り付けは完了です。
3.5型ディスクモデルへのバッテリパックの取り付け
(1) ブランクカバーからネジ1本を外し、横にずらしながらブランクカバーを取り
外します。
201
202
内蔵オプションの取り付け
(2) 本体装置のブランクカバーを外した場所から、リモートケーブルが接続され
たバッテリつきブラケットを内側から外側に通します。
バッテリ付きリモートケーブル
を本体装置内側から外側に通し
ます。
(3) ブラケットのツメをブランクカバーの網目に引っ掛けながら、ブランクカ
バーに取り付け、添付のネジ大で固定します。取り付け位置については、下
の図を参照してください
【取り付け位置】
両端から3番目の穴にツメ
をあわせる
ハードウェア編
(4) ブランクカバーを右方向に押し付けながら、ネジ1本で固定します。ケーブル
が長い場合は、筐体内で1回転巻くなど余長処理をしてください。
以上で3.5 型ディスクモデルへのバッテリユニットの取り付けは完了です。
取り外し
バッテリユニットは「取り付け」の逆の手順で取り外すことができます。
203
204
内蔵オプションの取り付け
PCIボード
本装置には、PCIボードを取り付けることのできるスロットを4つ用意しています。
重要
ⓦ
PCIボードは大変静電気に弱い電子部品です。取り扱う場合は必ずリス
トストラップ(アームバンドや静電気防止手袋など)を着用し、身体の
静電気を逃がしてからPCIボードを取り扱ってください。また、PCI
ボードの端子部分や部品を素手で触ったり、PCIボードを静電気対策が
されていない場所に置かないでください。静電気に関する説明は166
ページで詳しく説明しています。
ⓦ
PCIボードの実装については「オプションデバイスと取り付けスロット
一覧」(205ページ)を参照してスロット番号を間違えないように実装
してください。
ⓦ
取り付けたPCIボードの用途にあわせて「PCI Configuration」の
Option ROMの設定(247ページ参照)を行ってください。
Option ROMの展開を無効にすることによりメモリの消費を防ぐだけで
なく、起動時間を短縮することもできます。
水冷モデルではPCI#3、PCI#4は使用できません。
ヒント
PCI#1
PCI#2
PCI#3
PCI#4
マザーボード
ハードウェア編
205
オプションデバイスと取り付けスロット一覧
<3.5型ハードディスクモデル/空冷冷却方式>
PCI EXPRESS 2.0
PCI スロット性能 *1
型
名
製品名
PCI#2
PCI#3
PCI#4
x16
レーン
x4
レーン
x2
レーン
32bit/
33MHz
PCI スロットサイズ
PCI ボードタイプ
*1
PCI
PCI#1
備
Low Profile
x16
x8
x4
ソケット ソケット ソケット
搭載可能な
ボードサイズ
考
5V
167.6mm 以下(MD2)
MN8103-95
SCSI コントローラ
(カード性能:64bit/66MHz PCI)
−
−
−
○
−
MN8103-75
SCSI コントローラ
(カード性能:64bit/133MHz PCI-X)
−
−
−
○
MN8103-107 と混在不可
MN8103-107
SCSI コントローラ
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
−
○
○
−
MN8103-75 と混在不可
MN8103-109
RAID コントローラ
(128MB, RAID 0/1/5/6)
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
○
−
−
ー
−
MN8103-116A
RAID コントローラ(128MB, RAID 0/1)
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
○
−
−
ー
−
MN8104-122
1000BASE-T 接続ボード (2ch)
(カード性能:PCI EXPRESS(x4))
○
○
○
−
MN8104-122 同士の Teaming
により AFT/ALB をサポート
10BASE-T は未サポート
MN8104-126
1000BASE-T 接続ボード
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
○
○
○
−
MN8104-126 同士の Teaming
により AFT/ALB をサポート
10BASE-T は未サポート
○
○
○
○
最大 1 枚まで
MN8117-01A
増設 RS-232C コネクタキット
*2
○ 搭載可能
− 搭載不可
*1 レーン: 転送性能(転送帯域)を示す。<例>1レーン=2.5Gbps(片方向)
、4レーン=10Gbps(片方向)
ソケット: コネクタサイズを示す。ソケット数以下のカードが接続可能。
<例>x4ソケット→x1カード、x4カードは搭載可能。x8カードは搭載不可。
*2
・
・
・
・
MN8117-01A増設RS-232Cコネクタキットにはケーブルが2種類同梱されています。本装置では「RS-232Cケーブル(B)」
を使用します。
搭載可能なボードの奥行きサイズは167.6mmまで(MD2)
。
各カードの機能詳細についてはテクニカルガイドを参照してください。
製品名のカッコ内に記載されたカード性能とはカード自身が持つ最高動作性能です。
本体PCIスロットより動作性能のの高いPCIカードを使用しても、本体PCIスロットの性能で動作します。
標準ネットワークについて
標準ネットワークと下記オプションLANボードで同一のAFT/ALBのTeamingを組むことが可能です。
MN8104-122、MN8104-126
206
内蔵オプションの取り付け
<3.5型ハードディスクモデル/水冷冷却方式>
PCI EPRESS 2.0
PCI スロット性能 *1
型
名
製品名
PCI#1
PCI#2
x16 レーン
x4 レーン
PCI スロットサイズ
PCI ボードタイプ
*1
搭載可能な
ボードサイズ
Low Profile
x16 ソケット
備
考
x8
ソケット
167.6mm 以下(MD2)
MN8103-107
SCSI コントローラ
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
−
○
−
MN8103-109
RAID コントローラ
(128MB, RAID 0/1/5/6)
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
○
−
−
MN8103-116A
RAID コントローラ(128MB, RAID 0/1)
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
○
−
−
MN8104-122
1000BASE-T 接続ボード (2ch)
(カード性能:PCI EXPRESS(x4))
○
○
MN8104-122 同士の Teaming に
より AFT/ALB をサポート
10BASE-T は未サポート
MN8104-126
1000BASE-T 接続ボード
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
○
○
MN8104-126 同士の Teaming に
より AFT/ALB をサポート
10BASE-T は未サポート
○ 搭載可能
− 搭載不可
*1 レーン: 転送性能(転送帯域)を示す。<例>1レーン=2.5Gbps(片方向)、4レーン=10Gbps(片方向)
ソケット: コネクタサイズを示す。ソケット数以下のカードが接続可能。
<例>x4ソケット→x1カード、x4カードは搭載可能。x8カードは搭載不可。
・
・
・
・
搭載可能なボードの奥行きサイズは167.6mmまで(MD2)
。
各カードの機能詳細についてはテクニカルガイドを参照してください。
製品名のカッコ内に記載されたカード性能とはカード自身が持つ最高動作性能です。
本体PCIスロットより動作性能のの高いPCIカードを使用しても、本体PCIスロットの性能で動作します。
標準ネットワークについて
標準ネットワークと下記オプションLANボードで同一のAFT/ALBのTeamingを組むことが可能です。
MN8104-122、MN8104-126
ハードウェア編
207
<2.5型ハードディスクモデル/空冷冷却方式>
PCI EXPRESS 2.0
PCI スロット性能
型
名
製品名
*1
PCI#1
PCI#2
PCI#3
PCI#4
x16
レーン
x4
レーン
x2
レーン
32bit/
33MHz
PCI スロットサイズ
PCI ボードタイプ *1
PCI
備
Low Profile
x16
x8
x4
ソケット ソケット ソケット
搭載可能な
ボードサイズ
考
5V
167.6mm 以下(MD2)
MN8103-95
SCSI コントローラ
(カード性能:64bit/66MHz PCI)
−
−
−
○
−
MN8103-75
SCSI コントローラ
(カード性能:64bit/133MHz PCI-X)
−
−
−
○
MN8103-107 と混在不可
MN8103-107
SCSI コントローラ
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
−
○
○
−
MN8103-75 と混在不可
MN8103-109
RAID コントローラ
(128MB, RAID 0/1/5/6)
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
○
−
−
ー
MN8103-116A
RAID コントローラ(128MB, RAID 0/1)
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
○
−
−
−
MN8103-117A
RAID コントローラ
(128MB, RAID 0/1/5/6)
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
○
−
−
ー
MN8104-122
1000BASE-T 接続ボード (2ch)
(カード性能:PCI EXPRESS(x4))
○
○
○
−
MN8104-122 同士の Teaming
により AFT/ALB をサポート
10BASE-T は未サポート
MN8104-126
1000BASE-T 接続ボード
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
○
○
○
−
MN8104-126 同士の Teaming
により AFT/ALB をサポート
10BASE-T は未サポート
MN8117-01A
増設 RS-232C コネクタキット *2
○
○
○
○
最大 1 枚まで
−
○ 搭載可能
− 搭載不可
*1 レーン: 転送性能(転送帯域)を示す。<例>1レーン=2.5Gbps(片方向)
、4レーン=10Gbps(片方向)
ソケット: コネクタサイズを示す。ソケット数以下のカードが接続可能。
<例>x4ソケット→x1カード、x4カードは搭載可能。x8カードは搭載不可。
*2
・
・
・
・
MN8117-01A増設RS-232Cコネクタキットにはケーブルが2種類同梱されています。本装置では「RS-232Cケーブル(B)」
を使用します。
搭載可能なボードの奥行きサイズは167.6mmまで(MD2)
。
各カードの機能詳細についてはテクニカルガイドを参照してください。
製品名のカッコ内に記載されたカード性能とはカード自身が持つ最高動作性能です。
本体PCIスロットより動作性能のの高いPCIカードを使用しても、本体PCIスロットの性能で動作します。
標準ネットワークについて
標準ネットワークと下記オプションLANボードで同一のAFT/ALBのTeamingを組むことが可能です。
MN8104-122、MN8104-126
208
内蔵オプションの取り付け
<2.5型ハードディスクモデル/水冷冷却方式>
PCI EPRESS 2.0
PCI スロット性能 *1
型
名
製品名
PCI#1
PCI#2
x16 レーン
x4 レーン
PCI スロットサイズ
PCI ボードタイプ
*1
搭載可能な
ボードサイズ
Low Profile
x16 ソケット
備
考
x8
ソケット
167.6mm 以下(MD2)
MN8103-107
SCSI コントローラ
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
−
○
MN8103-109
RAID コントローラ
(128MB, RAID 0/1/5/6)
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
○
−
MN8103-116A
RAID コントローラ(128MB, RAID 0/1)
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
○
−
MN8103-117A
RAID コントローラ
(128MB, RAID 0/1/5/6)
(カード性能:PCI EXPRESS(x8))
○
−
MN8104-122
1000BASE-T 接続ボード (2ch)
(カード性能:PCI EXPRESS(x4))
○
○
MN8104-122 同士の Teaming に
より AFT/ALB をサポート
10BASE-T は未サポート
MN8104-126
1000BASE-T 接続ボード
(カード性能:PCI EXPRESS(x1))
○
○
MN8104-126 同士の Teaming に
より AFT/ALB をサポート
10BASE-T は未サポート
−
−
○ 搭載可能
− 搭載不可
*1 レーン: 転送性能(転送帯域)を示す。<例>1レーン=2.5Gbps(片方向)、4レーン=10Gbps(片方向)
ソケット:コネクタサイズを示す。ソケット数以下のカードが接続可能。
<例>x4ソケット→x1カード、x4カードは搭載可能。x8カードは搭載不可。
・
・
・
・
搭載可能なボードの奥行きサイズは167.6mmまで(MD2)
。
各カードの機能詳細についてはテクニカルガイドを参照してください。
製品名のカッコ内に記載されたカード性能とはカード自身が持つ最高動作性能です。
本体PCIスロットより動作性能のの高いPCIカードを使用しても、本体PCIスロットの性能で動作します。
標準ネットワークについて
標準ネットワークと下記オプションLANボードで同一のAFT/ALBのTeamingを組むことが可能です。
MN8104-122、MN8104-126
ハードウェア編
取り付け
次の手順に従ってPCIボードスロットに接続するボードの取り付けを行います。詳細について
は、ボードに添付の説明書を参照してください。
1.
取り付け前に、取り付けるボードでスイッチやジャンパの設定が必要な場合は、
ボードに添付の説明書を参照して正しく設定しておく。
2.
167ページを参照して取り外しの準備をする。
3.
168ページを参照してサイドカバーを取り外す。
4.
PCIスロットリテンションを開
く。
5.
取り付けるスロットと同じ位置に
ある増設スロットカバーを取り外
す。
取り外したスロットカバーは大切に保管してください。
重要
209
210
内蔵オプションの取り付け
6.
ボードの部品面を本装置底面側に向け、ボードのリアパネルをフレームのガイドに
しっかりと当ててからボードの接続部分がスロットに確実に接続するようしっかり
とボードを押し込む。
フレームのガイド
重要
7.
うまくボードを取り付けられないときは、ボードをいったん取り外してから取
り付け直してください。ボードに過度の力を加えるとボードを破損するおそれ
がありますので注意してください。
PCIスロットリテンションを閉じ
る。
「カチッ」と音がしてロックされま
す。
8.
本装置を組み立てる。
9.
本装置の電源をONにしてPOSTでエラーメッセージが表示されていないことを確
認する。
エラーメッセージが表示された場合は、メッセー ジをメモした後、保守サービス会
社に保守を依頼してください。
10. BIOSセットアップユーティリティを起動して「Advanced」メニューの「Reset
Configuration Data」を「Yes」にする。
ハードウェアの構成情報を更新するためです。詳しくは245ページをご覧ください。
ハードウェア編
211
取り付け後の設定
取り付けたボードのタイプによっては、取り付け後にユーティリティ(本装置のBIOS セット
アップユーティリティやボードに搭載・添付されているセットアップユーティリティ)を使っ
て本装置の設定を変更しなければならない場合があります。
ボードに添付の説明書に記載されている内容に従って正しく設定してください。
なお、本装置 では電源ON後に PCIバス番号の小さい順に スキャンをします。ボードに搭載さ
れたオプションROM内にBIOSユーティリティが格納されている場合は、PCIバス番号の小さ
い順にその起動メッセージ(バナー)を表示します。
取り外し
次の手順に従ってPCIボードスロットに接続されているPCIボードの取り外しを行います。
1.
167ページを参照して取り外しの準備をする。
2.
168ページを参照してサイドカバーを取り外す。
3.
取り付け手順の4を参照してPCIスロットリテンションを開く。
4.
ボードを取り外す。
5.
増設スロットカバーを取り付け、取り付け手順7を参照してPCIスロットリテン
ションを閉じる。
6.
本装置を組み立てる。
7.
本装置の電源をONにしてPOSTでエラーメッセージが表示されていないことを確
認する。
エラーメッセージが表示さ れた場合は、メッセージをメモした後、保守サービス会
社に保守を依頼してください。
8.
BIOSセットアップユーティリティを起動して「Advanced」メニューの「Reset
Configuration Data」を「Yes」にする。
ハードウェアの構成情報を更新するためです。詳しくは245ページをご覧ください。
212
内蔵オプションの取り付け
MN8117-01A 増設RS-232Cコネクタキットの取り付け
次の手順に従ってPCIボードスロットに接続するボードの取り付けを行います。詳細について
は、コネクタキットに添付の説明書を参照してください。
重要
MN8117-01A 増設RS-232Cコネクタキットには ケーブルが2 種類同梱さ
れています。本装置では「RS-232Cケーブル(B)
」を使用します。
ヒント
MN8117-01A 増設RS-232C コネク タキット は空冷冷 却方式の モデルの みのサ
ポートとなります。
水冷冷却方式のモデルには搭載できません。
MN8117-01Aの構成品は下記です。
項番
品名
指定
数量
備考
①
RS-232C コネクタキット
取扱説明書
856-125671-002
1
②
RS-232C ケーブル (A)
804-063264-020
1
③
RS-232C ケーブル (B)
804-062746-820
1
④
PCI BRACKET(1)
243-112122-001
1
ケーブルに取付済
⑤
PCI BRACKET(2)
243-112122-002
1
Full Height PCI 用
④
⑤
②
③
本製品では③と④の組み合わせを使用します。
以下の手順に従って取り付けてください。
1.
167ページを参照して取り外しの準備をする。
2.
168ページを参照してサイドカバーを取り外す。
3.
③のRS-232Cケーブル(B)と④のPCI BRACKET(1)を組み立てる。
4.
209ページを参照してPCIスロットリテンションを開く。
ハードウェア編
5.
取り付けるスロットと同じ位置にあ
る増設スロットカバーを取り外す。
取り外したスロットカバーは大切に保管してください。
重要
6.
ブラケットの先端がフレームのガイドに正しく差し込まれていることを確認し、
しっかりと取り付ける。
213
214
内蔵オプションの取り付け
7.
他のPCIボードに緩衝しないようケーブルをフォーミングしてマザーボード上の内
部接続用COMコネクタに接続する。
内部接続用COMコネクタの位置は以下を参照してください。
重要
ⓦ
ケーブルを接続する場合、コネクタの極性キーを合わせて誤接続しない
よう注意してください。
ⓦ
MN8117-01A 増設RS-232Cコネクタキットにはケーブルが2種類
同梱されています。本装置では「RS-232Cケーブル(B)」を使用しま
す。
内部接続用COMコネクタ
8.
取り外したスロットカバーや工具、ネジ等が装置内部に残っていないことを確認し
て装置を組み立てる
ハードウェア編
DIMM
DIMM(Dual In-line Memory Module)は、マザーボード上のDIMMコネクタに取り付けます。マ
ザーボード上にはDIMMを取り付けるコネクタが4個あります。
メモリは最大16GB(4GB×4枚)まで増設できます。
重要
ⓦ
弊社で指定していないDIMMを使用しないでください。 サードパーティ
のDIMMなどを取り付けると、DIMMだけでなく、本装置が故障するお
それがあります(これらの製品が原因となった故障や破損についての修
理は保証期間中でも有料となります)。
ⓦ
DIMMは静電気に弱い電子部品です。取り扱う場合は必ずリストスト
ラップ(アームバンドや静電気防止手袋など)を着用し、身体の静電気
を逃がしてからボードを取り扱ってください。また、ボードの端子部分
を素手で触ったり、ボードを直接机の上に置いたりしないでください。
静電気に対する注意については、166ページで説明しています。
ⓦ
オペレーティングシステムがサポートする最大メモリ容量と利用可能な
メモリ容量は次のとおりです。
搭載メモリ容量:〜4GB →利用可能メモリ容量:搭載メモリ容量と同じ
搭載メモリ容量:4G〜16GB →利用可能メモリ容量:搭載メモリ容量
と同じ(ただし、OSにより4GBまで)
またチップセットの仕様などによりPCIソース領域として約750MBメ
モリを使用するため、実際に使用できるメモリ容量は搭載メモリ容量よ
り少なくなることがあります。(搭載するPCIカードの種類/枚数によっ
て多少変動します。
)
DIIMM #2
DIIMM #4
DIIMM #1
DIIMM #3
本装置前面
本装置背面
マザーボード
また、本装置ではメモリのDual Channelメモリモードをサポートしています。
Dual Channelメモリモードで動作させるとメモリのデータ転送速度が2倍となります。
215
216
内蔵オプションの取り付け
サポートする最大メモリ容量
本装置は基本アーキテク チャ(x86アーキテクチャ)の仕様な らびにサポートするOS の仕様
により、使用可能なメモリ容量が変わります。
ⓦ
ⓦ
メモリホールについて
−
x86アーキテクチャ(IA-32)は、
「Memory Mapped I/O方式」を採用しており、
各種I/Oデバイス(オンボードデバイスやPCIデバイスなど)の制御のために固定的
にメモリ領域(メモリホール)を確保します。
−
メモリホールは、搭載メモリの容量に関係なく、物理4GB以下の一定のメモリ空間
をHW予約空間として確保し、その空間はOSからは利用できないため、物理メモリ
3GB〜4GB搭載時はメモリホール分、実際に利用できるメモリが減少する場合が
あります。
メモリホール補完機能(Memory Reclaim機能)
−
本装置はメモリホールを補完するMemory Reclaim機能を標準搭載しています。
−
Memory Reclaim機能はHW(チップセット)にて、メモリホール分の物理メモリ
のアドレスをremapすることで搭載物理メモリ容量すべてを利用することが可能と
なります。
−
OSのサポートメモリ容量によってはremapメモリ領域を利用できない場合があり
ますので、サポートするOSにより利用可能なメモリ容量が変わります。
メモリホール(物理4GB搭載時の例)
OS利用可能メモリ:約3.3GB
Memory Reclaim機能(物理4GB搭載時の例)
OS利用可能メモリ:約4GB*
Remap
メモリ
物理
4GB
メモリ
ホール
OSから利用不可
(約700MB)
物理
4GB
メモリ
ホール
OSから利用不可
(約700MB)
メモリホール上の
物理メモリを
HWにてRemap
OSからは物理メモリ
搭載分が利用可能
OSから利用可
(約3.3GB)
OSから利用可
(約3.3GB)
物理
0GB
物理
メモリ
物理
0GB
*
物理
メモリ
OSのサポートメモリが物理メモリ+メモリホールの
合計容量をサポートしている場合。
ハードウェア編
ⓦ
サポートOSごとの最大メモリ容量一覧
各 OS が
サポートする
最大メモリ容量
サポート OS
本装置がサポートする
最大メモリ容量
4GB(HW-DEP 機能を利用する場合)
*出荷時のデフォルト設定
Windows Server 2003 R2, Standard Edition
Windows Server 2008 Standard 32-Bit
4GB
Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition
Windows Server 2008 Standard
Windows Server 2008 R2, Standard
32GB
約 3.3GB(HW-DEP 機能を利用しな
い場合)
注意:
HW-DEP 機能を利用しない場合は、
BIOS セットアップにて Execute
Disable Bit(XD Bit)を Disable に変
更してください。出荷時は Enable に
設定されています。
16GB
増設順序
DIMM#1→DIMM#2→DIMM#3→DIMM#4の順に1枚単位で増設します。
以下の条件でDIMMを搭載した場合、Dual Channelメモリモードで動作します。
ⓦ
2枚単位で取り付けてください。
ⓦ
取り付ける2枚のメモリは同じ容量で同じ仕様のものを使ってください。
ⓦ
取り付けるスロットはDIMM#1とDIMM#2、またはDIMM#3とDIMM#4を一組としてく
ださい(使用する組に順序はありません)。
次に搭載例を示します。
搭載例
Dual Channel
メモリモード
DIMM#1
DIMM#2
DIMM#3
例1
動作する
1GB DIMM
(標準 )
1GB DIMM
(未搭載)
例2
動作する
1GB DIMM
(標準 )
1GB DIMM
1GB DIMM
例3
動作しない
1GB DIMM
(標準 )
1GB DIMM
1GB DIMM
例4
動作しない
1GB DIMM
(標準 )
1GB DIMM
(未搭載)
DIMM#4
(未搭載)
1GB DIMM
(未搭載)
1GB DIMM
217
218
内蔵オプションの取り付け
取り付け
次の手順に従ってDIMMを取り付けます。
1.
167ページを参照して取り付けの準備をする。
2.
168ページを参照してサイドカバーを取り外す。
3.
左側面が上になるように本装置をしっかりと両手で持ち、ゆっくりと静かに倒す。
4.
DIMMを取り付けるコネクタにある左右のレバーを開く。
5.
DIMMを垂直に立てて、コネクタ
にしっかりと押し込む。
1
2
1
キースロット
キー
チェック
DIMMの向きに注意してください。DIMMの端子側には誤 挿入を防止するため
のキーとキースロットがあります。
重要
無理な 力を加えた り斜めに差 すとDIMM やコネ クタを破損 するおそれ があり
ます。まっすぐ、ていねいに差し込んでください。
DIMMがDIMMコネクタに差し込まれるとレバーが自動的に閉じます。
6.
レバーを確実に閉じる。
7.
本装置を組み立てる。
8.
本装置の電源をONにしてPOSTの画面でエラーメッセージが表示されていないこ
とを確認する。
POSTのエラーメッセージの詳細については329ページを参照してください。
9.
SETUPを起動して「Advanced」メニューの「Memory Configuration」で増設
したDIMMがBIOSから認識されていること(該当するDIMM Group Statusが
「Normal」になっていること)を確認する(246ページ参照)。
10.「Advanced」メニューの「Reset Configuration Data」を「Yes」にする。
ハードウェアの構成情報を更新するためです。詳しくは245ページをご覧ください。
11. ページングファイルサイズの設定を変更する。
Windows Server 2008(64ビット版)の場合は55ページを参照してください。
Windows Server 2008(32ビット版)の場合は56ページを参照してください。
Windows Server 2003の場合は82ページを参照してください。
Windows Server 2003 x64 Editions の 場 合 は「Windows Server 2003 R2,
Standard x64 Editionインストレーションサプリ メントガイド」を参照してくださ
い。
ハードウェア編
取り外し
次の手順に従ってDIMMを取り外します。
ⓦ
故障したDIMMを取り外す場合は、POSTやESMPROで表示されるエ
ラーメッセージを確認して、取り付けているDIMMスロットを確認して
ください。
ⓦ
DIMMは最低1枚搭載されていないと装置は動作しません。
チェック
1. 「取り付け」の手順1〜3を参照して取り外しの準備をする。
2.
取り外すDIMMのコネクタの両側
にあるレバーを左右にひろげる。
1
DIMMのロックが解除されます。
3.
DIMMを垂直に取り外す。
2
1
重要
無 理な力を加 えたり斜め に抜くと DIMMや コネクタを 破損するお それがあり
ます。まっすぐ、ていねいに引き抜いてください。
4.
本装置を組み立てる。
5.
本装置の電源をONにしてPOSTの画面でエラーメッセージが表示されていないこ
とを確認する。
POSTのエラーメッセージの詳細については329ページを参照してください。
「Advanced」メ ニューの「Reset Configuration Data」を「Yes」にする。ハード
ウェアの構成情報を更新するためです。詳しくは245ページをご覧ください。
6.
故障したDIMMを交換した場合は、
「Advanced」メニューの「Memory
Configuration」で、「Memory Retest」を「Yes」にする。
エラー情報をクリアするためです。詳しくは246ページをご覧ください。
7.
ページングファイルサイズの設定を変更する。
Windows Server 2008(64ビット版)の場合は55ページを参照してください。
Windows Server 2008(32ビット版)の場合は56ページを参照してください。
Windows Server 2003の場合は82ページを参照してください。
Windows Server 2003 x64 Editions の 場合 は「Windows Server 2003 R2,
Standard x64 Editionインスト レーションサプリメントガイド」を参照してくださ
い。
219
220
内蔵オプションの取り付け
ファイルデバイス
本装置には、光ディスクドライブやMOドライブ、磁気テープドライブなどのバックアップデ
バイスを取り付けるスロットがあります。増設スロットは標準の状態で1スロットあります。
ヒント
搭載するデバイスにより、オプションのコントローラボードと内蔵ケーブルが
必要になります。詳しくは「ケーブル接続」を参照してください。
光ディスクドライブ
3.5型
デバイスベイ
ハードウェア編
取り付け
次の手順に従っ てファイルデバイスを取り付けます。ここではオプションの SCSIファイルデ
バイスを中心に説明します。
1.
デバイスの設定をする。
デバイスベイに取り付けるデバイスの設定は以下のとおりです。
デバイス
SCSI デバイス
*
設
定
終端抵抗 OFF*
オプションの内蔵SCSIケーブル(MK410-181(00))には終端が取り付けられているため、
デバイス側の終端抵抗の設定はOFFに設定します。
重要
SCSI デバイスを搭載する場合は、SCSI IDが同じコントローラに接続されて
いる他の外付けSCSI デバイスと重ならないように設定してください。
2.
167ページを参照して取り付けの準備をする。
3.
168ページと170ページを参照してサイドカバーとフロントベゼルを取り外す。
4.
右側にあるタブを押しながら、ブ
ランクパネルを引き出す。
5.
ブランクパネルからネジ4本を外
し、レールを取り外す。
221
222
内蔵オプションの取り付け
6.
ファイルデバイスにレールを取り
付ける。
重要
7.
ⓦ
取り外したブランクパネルは大切に保管してください。
ⓦ
ファイルデバイスにレールを取りつけるためのネジは、本製品に添付さ
れているネジセット502を使用してください。
ファイルデバイスを装置に差し込
む
デバイスにケーブルを接 続するた
め、完全に奥まで押し込 まないで
ください。
8.
取り付けた3.5型デバイスにインタフェースケーブルと電源ケーブルを接続する。
詳しくは、この後の「ケーブル接続」
(225ページ)を参照してください。
9. 「カチッ」と音がしてロックされるまでデバイスを完全に奥まで押し込む。
10. 装置を組み立てる。
11. SCSIデバイスの場合は、SCSIコントローラのBIOSユーティリティを使って転送
速度などの設定をする。
詳しくはSCSIコントローラに添付の説明書を参照してください。
12. 必要により搭載したデバイスのデバイスドライバをインストールする。
詳しくはデバイスに添付の説明書を参照してください。
取り外し
ファイルデバイスは「取り付け」の逆の手順で取り外すことができます。デバイスを取り外し
たままにする場合は、保管していたブランクパネルを取り付けてください。
ハードウェア編
光ディスクドライブ
標準の 光ディスクドライブをオ プションの内蔵 DVDSuperMULTIドライブへ交換する手順に
ついて説明します。
重要
弊社 で指定して いないDVD SuperMULTI ドライブ を取り付け ないでくださ
い。
交換手順
次の手順に従ってオプションの内蔵DVDSuperMULTIドライブへ交換します。
1.
167ページを参照して取り付けの準備をする。
2.
168ページと170ページを参照してサイドカバーとフロントベゼルを取り外す。
3.
ネジ1本を外してセンターバーを
取り外す。
4.
光ディスクドライブに接続されて
いるSATAケーブルのラッチ部を
押して光ディスクドライブから
SATAケーブルを取り外す。
5.
光ディスクドライブをリア側から
見て左側のストッパーを押しなが
ら、光ディスクドライブを本体装
置から取り外す。
223
224
内蔵オプションの取り付け
6.
光ディスクドライブ用ブラケットから光ディスクドライブを取り外す。
7.
手順5で光ディスクドライブを取り外した光ディスクドライブ用ブラケットに
DVDSuperMULTIドライブを取り付ける。
8.
DVDSuperMULTIドライブを取り付けた光ディスクドライブ用ブラケットを本体
装置に取り付ける。
9.
手順4で取り外したSATAケーブルを本製品に接続します。
10. 手順3で取り外したネジ1本を使用してセンターバーを取り付ける。
以上で、取り付け作業は完了です。
取り外し
光ディスクドライブは「取り付け」の逆の手順で取り外すことができます。
ハードウェア編
225
ケーブル接続
装置内部のデバイスのケーブル接続例を示します。
インタフェースケーブル
インタフェースケーブルの接続について説明します。
ヒント
ここで示す図は接続を中心として説明しています。マザーボード上のコネクタ
の詳細については「マザーボード」(139ページ)を参照してください。
ハードディスクドライブの接続
ハードディスクドライブの接続について説明します。
3.5型ハードディスクモデルの場合
ハードディスクドライブを増設した場合は、次の図のとおりにケーブルを接続します。ハード
ディスクドライブは下のスロットから順に取り付けてください。
1台目のハードディスクドライブはSATA0、2台目はSATA1です。
電源
ユニット
2台目のハードディスクドライブ
マザーボード
光ディスクドライブ
SATA0
SATA2
SATA4
SATA1
SATA3
SATA5
1台目のハードディスクドライブ
S-ATAケーブル(偶数ポート用)
S-ATAケーブル(奇数ポート用)
チェック
SATAケーブルはライトアングルのコネクタをマザーボード側に、ストレート
のコネクタをハードディスクドライブ側に接続します。
マザーボード上のコントローラを 利用してRAIDシステムを構築することができます。構築で
き るRAID レベ ルや 構築方 法の 詳細 につ いて は、
「RAID システ ムの コン フィ グレ ーショ ン」
(270ページ)を参照してください。
226
ケーブル接続
ⓦ
RAIDコントローラ(MN8103-109/116A)を増設している場合
RAIDコ ン トロ ーラ(MN8103-109/116A)を 増設 して い る場 合は、専 用 のケ ーブ ル
(MK410-183(00))が必要です。ハードディスクドライブは、下のスロットから順に
取り付けてください。
電源
ユニット
2台目のハードディスクドライブ
増設バッテリ(MN8103-121/125)
マザーボード
RAIDコントローラ
(MN8103-109/116A)
光ディスクドライブ
1台目のハードディスクドライブ
内蔵SATAケーブル(MK410-183(00))
S-ATAケーブル(光ディスクドライブ用)
バッテリケーブル(増設バッテリに添付)
LEDケーブル(内蔵SATAケーブルに添付)
ハードウェア編
RAID LEDケーブルについて
重要
RAIDコ ントローラに 接続したハ ードディスク ドライブの アクセス状態
を装置前面のDISKアクセスランプで表示させるために、オプションのK
コードケー ブル(MK410-183(00))に添付のLED ケーブルを接続し
てください。
マザーボ ード上のLED コネクタと RAIDコントロー ラ上のコネクタに接
続してください。
マザーボード側に
接続するコネクタ
オプションボード側
に接続するコネクタ
LEDケーブル
LEDコネクタ
マザーボード
「J3 DRIVE ACT」
側に、コネクタの1
ピン(ケ ー ブル が
接続 され てい るピ
ン)が右 側 にな る
向き で接 続し てく
ださい
RAIDコントローラ
MN8103-116A
コ ネクタの1ピ ン(ケー
ブ ル が接 続 さ れて い る
ピン)が左側になる向き
で接続してください
J3 DRIVE
ACT
RAIDコントローラ
MN8103-109
227
228
ケーブル接続
2.5型ハードディスクモデルの場合
ⓦ
RAIDコントローラ(MN8103-109/116A/117A)を増設している場合
SASあるい はSATAハードディ スクドライブを搭 載し、RAIDコントロー ラ(MN8103109/116A/117A)にてRAID構成にする場合は、専用のケーブル(MK410-180(00)
)
が必要です。ハードディスクドライブはスロット0から順に取り付けてください。
電源
ユニット
スロット2:3台目のハードディスクドライブ
スロット1:2台目のハードディスクドライブ
スロット0:1台目のハードディスクドライブ
マザーボード
光ディスクドライブ
増設バッテリ(MN8103-121/125)
RAIDコントローラ
(MN8103-109/116A/117A)
内蔵 SAS ケーブル(MK410-180(00))
バッテリケーブル(増設バッテリに添付)
S-ATAケーブル(光ディスクドライブ用)
LED ケーブル(内蔵 SAS ケーブル(MK410-180(00))に添付)
ハードウェア編
ⓦ
SATAハードディスクドライブをオンボードのSATAコントローラに接続する場合
SATAハードディスクドライブ(以下ハードディスクドライブと記載します)をオンボー
ドのSATAコントローラに接続する場合は、専用のケーブル(MK410-209(00))が必要
です。次の図 の通りにケーブ ルを接続します。ケー ブルのSATAコネ クタに記載の番号
と、マザーボードのSATAコネクタ番号を合わせて接続してください。また、マザーボー
ドのSGPIOコネクタにもケーブルを接続してください。
ハードディスクドライブはスロット0から順に取り付けてください。
電源
ユニット
マザーボード
スロット2:3台目のハードディスクドライブ
スロット1:2台目のハードディスクドライブ
スロット0:1台目のハードディスクドライブ
光ディスクドライブ
SATA0
SATA2
SATA4
SATA1
SATA3
SATA5
内蔵SATAケーブル(MK410-209(00))
S-ATAケーブル(光ディスクドライブ用)
SGPIOコネクタ
LEDケーブル(MK410-209(00)に添付)
内蔵SATAケーブル(MK410-209(00))はSATA0、SATA1、SATA2に接続します。
229
230
ケーブル接続
重要
ⓦ
SATAハードディスクドライブをオンボードのSATAコントローラに接
続する場合は、専用のケーブル(MK410-209(00))が必要です。
ⓦ
オプションのRAIDコントローラ(MN8103-109/116A/117A)を
使用する場合は、専用のケーブル(MK410-180(00)
)が必要です。
ⓦ
SASハードディスクドライブとSATAハードディスクドライブを混在
させることはできません。
ⓦ
RAID LEDケーブルについて
RAIDコント ローラに接続 したハード ディスクドラ イブのアク セス状態
を装置前面のDISKアクセスランプで表示させるために、オプションのK
コ ード ケ ー ブ ル(MK410-180(00)/MK410-209(00))に添 付 の
LEDケーブルを接続してください。
マザーボード側に
接続するコネクタ
SASバックプレーン側
に接続するコネクタ
LEDケーブル
LEDコネクタ
赤
マザーボード
SASバックプレーンボード
黒
赤
黒
ハードウェア編
3.5型デバイスの接続
3.5型デバイスベイにはSCSIデバイス、USBデバイス(内部接続用)を搭載することができま
す。
SCSIデバイスを搭載する場合
接続はSCSIコントローラと専用のSCSIケーブル(MK410-181(00))を使用します。SCSI ID
は 他 の SCSI デ バ イ ス と 重 複 しな い よ う に 設 定 し て くだ さ い。SCSI ケ ー ブ ル(MK410181(00))にはSCSI接続の終端をするためのコネクタが取り付けられているため、3.5型デバ
イスの終端の設定を無効にしてください。
電源
ユニット
マザーボード
光ディスクドライブ
SCSIコントローラ
終端
SCSIデバイス
SCSIケーブル(MK410-181(00))
S-ATAケーブル(光ディスクドライブ用)
231
232
ケーブル接続
USBデバイス(内部接続用)を搭載する場合
ケーブルは専用の内蔵USBケーブル(MK410-182(00))を使用します。
電源
ユニット
マザーボード
光ディスクドライブ
内部接続用
USBコネクタ
USBデバイス
USBケーブル(MK410-182(00))
S-ATAケーブル(光ディスクドライブ用)
水冷モデルの場合
ヒント
USBデバイスはBTO組み込み必須オプションとなります。
ハードウェア編
233
電源ケーブル
電源ケーブルの接続例を示します。ここに示す電源ケーブル以外は本装置では使用しません。
3.5型ハードディスクモデルの場合
P11
電源
ユニット
P2
HDD 2
P7
P4
光ディスクドライブ
HDD 1
P1
P8
オプションデバイス
マザーボード
電源ケーブル
P10
2.5型ハードディスクモデルの場合
P3
電源
ユニット
HDD
P2
P4
光ディスクドライブ
P11
P1
オプションデバイス
マザーボード
電源ケーブル
P10
234
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
システムBIOSのセットアップ (SETUP)
Basic Input Output System(BIOS)の設定方法について説明します。
導入時やオプションの増設/取り外し時にはここで説明する内容をよく理解して、正しく設定
してください。
概
要
SETUPはハードウェアの基本設定をするための ユーティリティツールです。このユーティリ
ティは本体 内のフラッシュ メモリに標準でイ ンストールされ ているため、専用の ユーティリ
ティなどがなくても実行できます。
SETUPで設定される内容は、出荷時に最も標準で最 適な状態に設定していますのでほとんど
の場合においてSETUPを使 用する必要はありませんが、この後に説明するような場合など必
要に応じて使用してください。
重要
ⓦ
SETUPの操作は、システム管理者(アドミニストレータ)が行ってく
ださい。
ⓦ
SETUPでは、パスワードを設定することができます。パスワードには、
「Supervisor」と「User」 の2つのレベルがあります。
「Supervisor」
レベルのパスワードでSETUPにアクセスした場合、すべての項目の変
更ができます。「Supervisor」のパスワードが設定されている場合、
「User」レベルのパスワードでは、設定内容を変更できる項目が限られ
ます。
ⓦ
OS(オペレーティングシステム)をインストールする前にパスワード
を設定しないでください。
ⓦ
SETUPユーティリティは、最新のバージョンがインストールされてい
ます。このため設定画面が本書で説明している内容と異なる場合があり
ます。設定項目については、オンラインヘルプを参照するか、保守サー
ビス会社に問い合わせてください。
ハードウェア編
起
動
本体の電源をONにするとディスプレイ装置の画面にPOST(Power On Self-Test)の実行内
容が表示されます。
しばらくすると、次のメッセージが画面左下に表示されます。
Press <F2> to enter SETUP <F10> Boot menu <F12> to
boot from Network
このメッ セージが表示されている間に <F2>キーを 押すと、SETUPが起動してMainメニュー
画面を表示します。
以前に SETUPを起動してパスワードを設定している場合は、パスワードを入力する画面が表
示されます。パスワードを入力してください。
Enter password[
]
パスワード の入力は、3回まで行えます。3回とも 誤ったパスワードを入力すると、本装置は
動作を停止します(これより先の操作を行えません)。電源をOFFにしてください。
パス ワードには、「Supervisor」と「User」の 2種類のパスワ ードがあります。
ヒント 「Supervisor」では、SETUPでのすべての設定 の状態を確認したり、それらを
変更し たりすることができます。「User」では、 確認できる設定や、変更でき
る設定に制限があります。
235
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
キーと画面の説明
キーボード上の次のキーを使って SETUPを操作します(キーの機能については、画面下にも
表示されています)
。
サブメニューがあることを示す
現在表示しているメニューを示す
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Main
Advanced
Security
Server
Boot
Exit
Item Specific Help
設定項目
System Management
Console Redirection
DMI Event Logging
FRB-2 Policy :
Boot Monitoring :
Post Error Pause :
AC-LINK :
[Retry 3 Times]
[Disabled]
[Enabled]
[Last State]
Additional setup menu to
view server managment
features.
オンライン
ヘルプ
ウィンドウ
↑↓
←→
F1
Help
Esc Exit
Select Item
Select Menu
キーの機能説明
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
パラメータ(選択すると文字が反転する)
□ カーソルキー(↑、↓)
画面に表示されている項目を選択します。文字の表 示が反転している項目が現在選
択されています。
□ カーソルキー(←、→)
MainやAdvanced、Security、Server、Boot、Exitなどのメニューを選択します。
□ <−>キー/<+>キー
選択し てい る項目 の値(パラ メー タ)を変更 しま す。サブメ ニュ ー(項目の 前に
「 」がついているもの)を選択している場合、このキーは無効です。
▼
236
□ <Enter>キー
選択したパラメータの決定を行うときに押します。
□ <Esc>キー
ひとつ前の画面に戻ります。押し続けると「Exit」メニューに進みます。
□ <F1>キー
SETUP の 操 作 で わ か ら な い こと が あ っ た と き は こ のキ ー を 押 し て く だ さ い。
SETUPの操作についてのヘルプ画面が表示されます。<Esc>キーを押すと、元の画
面に戻ります。
□ <F9>キー
現在表示している項目のパラメータをデフォル トのパラメータに戻します(出荷時
のパラメータと異なる場合があります)
。
□ <F10>キー
設定したパラメータを保存してSETUPを終了します。
ハードウェア編
237
設定例
次にソフトウェアと連携した機能や、システムとして運用するときに必要となる機能の設定例
を示します。
日付・時間の設定
日付や時間の設定は、オペレーティングシステム上でもできます。
「Main」→「System Time」
(時刻の設定)
「Main」→「System Date」
(日付の設定)
管理ソフトウェアとの連携関連
「ESMPRO/ServerManager」を使ってネットワーク経由で装置の電源を制御する
「Advanced」→「Advanced Chipset Control」→「Wake On LAN/PME」→「Enabled」
「Server」→「AC-LINK」→「Stay Off」
ハードディスクドライブ関連
ハードディスクドライブの状態を確認する
「Main」→「SATA Port 0/1/2/3/4/5」→ 表示を確認する
UPS関連
UPSと電源連動させる
−
UPSから電源が供給されたら常に電源をONさせる
「Server」→「AC-LINK」→「Power On」
−
UPSから電源が供給されても電源をOFFのままにする
「Server」→「AC-LINK」→「Stay Off」
起動関連
起動デバイスの順番を確認する
「Boot」→起動順序を確認する
装置に接続している起動デバイスの順番を変える、起動デバイスを登録する
「Boot」→起動順序を設定する
重要
起動可 能な外付け周辺機器また は内蔵デバイスを取り付 けた後、必ずBootメ
ニ ューの Boot Priority Order を確認し てくだ さい。起動可 能なデ バイスが
Excluded from boot orderに表示されている場合には、そのデバイスにカー
ソルを合わせ<x>キーを押してBoot priority orderへ移動します。
238
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
メモリ関連
搭載しているメモリ(DIMM)の状態を確認する
「Advanced」→「Memory Configuration」→表示を確認する
画面に表示さ れているDIMM グループと マザーボード上の ソケットの位置は 下図のよう
に対応しています。
DIIMM #2
DIIMM #4
DIIMM #1
DIIMM #3
装置背面
装置前面
マザーボード
メモリ(DIMM)のエラー情報をクリアする
「Advanced」→「Memory Configuration」→「Memory Retest」→「Yes」→再起動す
るとクリアされる
メモリ(DIMM)の詳細テストを実行する
「Advanced」→「Memory Configuration」→「Extended RAM Step」→「1MB」→再
起動すると詳細テストを実行する
CPU関連
搭載しているCPUの状態を確認する
「Main」→「Processor Setting」→「Processor CPUID」→表示を確認する
キーボード関連
Numlockを設定する
「Advanced」→「NumLock」→「Off(起動時に無効)/On(起動時に有効)」
ハードウェア編
239
セキュリティ関連
BIOSレベルでのパスワードを設定する
「Security」→「Set Supervisor Password」→パスワードを入力する
「Security」→「Set User Password」→パスワードを入力する
管理者パスワード(Supervisor)
、ユーザーパスワード(User)の順に設定します。
外付け周辺機器関連
外付け周辺機器に対する設定をする
「Advanced」→「Peripheral Configuration」→それぞれの機器に対して設定をする
内蔵デバイス関連
RAIDコントローラボードまたはSCSIコントローラなどを取り付ける
「Advanced」→「PCI Configuration」→「PCI Slot n Option ROM(n:スロット番号)」→
「Enabled」
ハードウェアの構成情報をクリアする(内蔵機器の取り付け/取り外しの後)
「Advanced」→「Reset Configuration Data」→「Yes」→再起動するとクリアされる。
設定内容のセーブ関連
BIOSの設定内容を保存して終了する
「Exit」→「Exit Saving Changes」
変更したBIOSの設定を破棄して終了する
「Exit」→「Exit Discarding Changes」
BIOSの設定をデフォルトの設定に戻す
「Exit」→「Load Setup Defaults」
変更したBIOSの設定を破棄する
「Exit」→「Discard Changes」
現在の設定内容を保存する
「Exit」→「Save Changes」
240
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
パラメータと説明
SETUPには大きく6種類のメニューがあります。
ⓦ
Mainメニュー
ⓦ
Advancedメニュー
ⓦ
Securityメニュー
ⓦ
Serverメニュー
ⓦ
Bootメニュー
ⓦ
Exitメニュー
このメニューの中からサブメニューを選択することによって、さらに詳細な機能の設定ができ
ます。次に画面に表示されるメニュー別に設定できる機能やパラメータ、出荷時の設定を説明
をします。
ハードウェア編
SETUPを起動すると、はじめにMainメニューが表示されます。項目の前に「
るメニューは、選択して<Enter>キーを押すとサブメニューが表示されます。
▼
Main
」がついてい
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Main
Advanced
Security
Server
Boot
Exit
Item Specific Help
System Time :
[13:57:33]
System Date :
[11/19/2009]
Hard Disk Pre-Delay :
SATA Port 0
SATA Port 1
SATA Port 2
SATA Port 3
SATA Port 4
SATA Port 5
Processor Setting
Language :
[Disabled]
[250GB SATA0]
[None]
[None]
[None]
[None]
[CD-ROM]
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
<Tab>, <Shift-Tab>, or
<Enter> selects field.
[English (US)]
Select Item
Select Menu
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
Mainメニューの画面上で設定できる項目とその機能を示します。
項目については次の表を参照してください。
項
目
パラメータ
説
明
System Time
HH:MM:SS
時刻の設定をします。
System Date
MM/DD/YYYY
日付の設定をします。
Hard Disk Pre-Delay
[Disabled]
3 Seconds
6 Seconds
9 Seconds
12 Seconds
15 Seconds
21 Seconds
30 Seconds
POST中に初めて内蔵のSATAハードディス
クドライブにアクセスする際にハードディス
クドライブの準備のための待ち時間を設定し
ます。
SATA Port 0〜5
ー
それぞれのポートに接続されているデバイス
のタイプを表示します。
一部設定を変更できる項目がありますが、出
荷時の設定のままにしておいてください。
Processor Setting
ー
サブメニューを表示します。243ページを参
照してください。
Language
[English(US)]
Français
Deutsch
Español
Italiano
SETUPで表示する言語を選択します。
[
]: 出荷時の設定
241
242
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
重要
BIOS のパラメータで時刻や日付の設定が正しく 設定されているか必ず確認し
てください。次の条件に当てはまる場 合は、運用の前にシステム時計の確認・
調整をしてください。
ⓦ
装置の輸送後
ⓦ
装置の保管後
ⓦ
装置の動作を保証する環境条件(温度:10℃〜35℃・湿度:20%〜
80%)から外れた条件下で休止状態にした後
システム時計は毎月1 回程度の割合で確認してください。また、高い時刻の精
度を要求するようなシステムに組み込む場合は、タイムサー バ(NTPサーバ)
などを利用して運用することをお勧めします。
システ ム時計を調 整しても 時間の経過 と共に著し い遅れや 進みが生じ る場合
は、お買い求めの販売店、または保守サービス会社に保守を依頼してください。
ハードウェア編
Processor Setting
Mainメニューで「Processor Setting」を選択すると、以下の画面が表示されます。
(搭載CPUによってメニュー表示が異なります。
)
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Main
Processor Setting
CPU Speed
Processor
Processor
Processor
:
CPUID :
L2 Cache :
L3 Cache :
2400 MHz
106E5
256 kB x 4
8192 kB
Active Processor Cores :
Execute Disable Bit :
Intel SpeedStep(R) Technology
Turbo Boost Technology
C1 Enhanced Mode
Processor C3 Report
Virtualization Technology :
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Item Specific Help
Select Active CPU's
Cores number per
package.
[All]
[Enabled]
[Enabled]
[Enabled]
[Enabled]
[ACPI C3]
[Enabled]
Select Item
Select Menu
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください。
項
目
パラメータ
説
−
プロセッサのIDを示します(表示のみ)
。
CPU Speed
Processor CPUID
数値(xxxxx)
明
数値の場合はプロセッサのIDを示します(表
示のみ)。
Processor L2 Cache
−
プロセッサの二次キャッシュサイズを表示し
ます(表示のみ)。
Processor L3 Cache
−
プロセッサの三次キャッシュサイズを表示し
ます(表示のみ)。
Active Processor Cores
[All]
1
2
プロセッサ内部の有効なCore数を設定しま
す。
Hyper-Threading
Technology
Disabled
[Enabled]
1つの物理CPUを2つの論理CPUとして見せ
て動作する機能です。本機能をサポートした
プロセッサーが搭載された場合にのみ表示さ
れ、設定できます。
Execute Disable Bit
[Enabled]
Disabled
XDビット機能の有効/無効を設定します。
本項目は対応するプロセッサを搭載した場合
のみ、表示されます。
Intel SpeedStep(R)
Technology
[Enabled]
Disabled
インテルプロセッサが提供する「拡張版イン
テルSpeed Stepテクノロジ」の有効/無効を
設定します。本項目は対応するプロセッサを
搭載した場合のみ、表示されます。
Turbo Boost Technology
Disabled
[Enabled]
Intel ® Turbo Boost Technology機能の有効
/無効を設定します。本項目は対応するプロ
セッサを搭載した場合のみ表示されます。
C1 Enhanced Mode
[Enabled]
Disabled
インテルプロセッサが提供する「Enhanced
Halt State(C1)」機能の有効/無効を設定し
ます。本項目はプロセッサが対応している場
合のみ表示されます。
243
244
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
項
目
パラメータ
説
明
Processor C3 Report
Disabled
ACPI C2
[ACPI C3]
プロセッサのC3ステートをACPIのどのス
テートに割り付けるかを設定します。
Virtualization Technology
[Enabled]
Disabled
インテルプロセッサが提供する「仮想化技
術」の有効/無効を設定します。本項目は対
応するプロセッサを搭載した場合のみ、表示
されます。
[
]: 出荷時の設定
ハードウェア編
Advanced
▼
カーソルを「Advanced」の位置に移動させると、Advancedメニューが表示されます。
項目の前に「 」がついているメニューは、選択して<Enter>キーを押すとサブメニューが表
示されます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Main
Advanced
Security
Server
Boot
Exit
Item Specific Help
Memory Configuration
Additional setup
menus to configure
Memory devices.
PCI Configuration
Peripheral Configuraion
Advanced Chipset Control
Boot-time Diagnostic Screen :
[Enabled]
Reset Configuration Data :
NumLock :
Memory Error :
[No]
[Off]
[Boot]
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください。
項
目
パラメータ
説
明
Boot-time Diagnostic
Screen
[Enabled]
Disabled
起動時の自己診断(POST)の実行画面を表
示させるか、表示させないかを設定します。
「Disabled」に設定すると、POSTの間、白
い画面を表示し、POSTの内容を隠します。
(ここで<Esc>キーを押すとPOSTの実行画
面に切り替わります。)
Reset Configuration Data
[No]
Yes
Configuration Data (POSTで記憶している
システム情報)をクリアするときは「 Yes」
に設定します。システムの起動後にこのパ
ラメータは「No」に切り替わります。
NumLock
[Off]
On
システム起動時にNumlockの有効/無効を設
定します。
Memory Error
[Boot]
Halt
POSTを実行中、メモリのエラーが発生した際
にPOSTの終わりで一旦停止するかどうかを設
定します。本設定は、「Server」メニューの
「POST Error Pause」が「Enabled」に設定さ
れているときに有効となります。本項目が
「Boot」に設定されていても、システムに正常
なメモリが存在しない場合はPOSTの終わりで
停止します。
[
]: 出荷時の設定
245
246
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
Memory Configuration
Advancedメニューで「Memory Configuration」を選択すると、以下の画面が表示されます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Advanced
Item Specific Help
Memory Configuration
Installed memory :
Available Under 4GB :
DIMM Group #1 Status :
DIMM Group #2 Status :
DIMM Group #3 Status :
DIMM Group #4 Status :
1024 MB
1024 MB
Normal
Not Installed
Not Installed
Not Installed
Memory Retest :
Extended RAM Step :
[No]
[Disabled]
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
Clears the memory error
status.
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください。
項
目
パラメータ
説
明
Installed memory
ー
装置内蔵の基本メモリ容量を表示します
(表示のみ)。
Available Under 4GB
ー
DIMM Group #1 - #4
Status
Normal
Not Installed
Disabled
Error
Memory Retest
[No]
Yes
Extended RAM Step
1MB
[Disabled]
4GB以下の領域で使用可能なメモリ容量を
表示します(表示のみ)。
メモリの現在の状態を表示します(表示の
み)。「Normal」はメモリが取り付けられて
いて正常であることを、「Not Installed」は
メモリが取り付けられていていないことを
示します。「Disabled」はDIMMが故障して
いることを、「Error」はメモリの強制起動を
示します。
[Yes]に設定すると、メモリのエラー情報
をクリアします。故障した(「Disabled」と
表示された)メモリを交換したときは、エ
ラー情報をクリアしてください。
拡張メモリに対するテストを実行するかど
うか、および実行する際のブロックサイズ
を設定します。
[
]: 出荷時の設定
ハードウェア編
PCI Configuration
▼
Advanced メニューで「PCI Configuration」を選択すると、以下の画面が 表示されます。項
目の前に「 」がついているメニューは、選択して<Enter>キーを押すとサブメニューが表示
されます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Main
Advanced
Security
Server
Boot
PCI Configuration
PCI
PCI
PCI
PCI
PCI
PCI
Device, Onboard VGA
Device, Onboard Lan
Slot 1 Option ROM :
Slot 2 Option ROM :
Slot 3 Option ROM :
Slot 4 Option ROM :
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
Exit
Item Specific Help
[Enabled]
[Enabled]
[Enabled]
[Enabled]
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
Additional setup menus
to configure VGA
controller.
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください。
項
目
PCI Slot 1-4 Option ROM
パラメータ
[Enabled]
Disabled
説
明
PCIスロットに接続されているデバイス
(ボード)に搭載されているBIOSの有効/無効
を設定するサブメニューを表示します。取り
付けようとしているRAIDコントローラおよび
SCSIコントローラなどにOSがインストール
されているハードディスクドライブを接続す
る際にはそのスロットを「Enabled」に設定
してください。OSがインストールされていな
いハードディスクを接続する際、またはバッ
クアップデバイスを接続する際はそのスロッ
トを「Disabled」に設定してください。オプ
ションROM BIOSを搭載したLANコントロー
ラボードを使用していて、このボードから
ネットワークブートをしないときは
「Disabled」にしてください。
オプションROMの展開を無効にすることによ
り、メモリの消費を防ぎ、起動時間を短縮さ
せることができます。
[
]: 出荷時の設定
247
248
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
PCI Device, Onboard VGA
Advanced メニューで「PCI Device, Onboard VGA」を選択す ると、以下の画面が 表示され
ます。項
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Main
Advanced
Security
Server
Boot
PCI Device, Onboard VGA
Onboard VGA Option ROM Scan
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
Exit
Item Specific Help
Select option for
Onboard VGA Option
ROM Scan
[Auto]
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください。
項
目
Option ROM Scan
パラメータ
[Auto]
Force
説
明
オンボード ビデオコントローラのROM展開
を自動にするか強制的にするかを選択します。
「Auto」に設定した場合、VGAカードのROM
展開を優先します。
[
]: 出荷時の設定
ハードウェア編
PCI Device, Onboard Lan
Advanced メニューの PCI ConfigurationでPCI Device, Onboard Lan を選択すると以下の画
面が表示されます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Advanced
PCI Device, Onboard Lan
LAN Controller :
LAN Option ROM Scan :
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
Item Specific Help
[Enabled]
[Enabled]
- / + Change Values
Enter Select Sub-Menu
Enable or Disable the
onboard LAN Device
by setting item to the
desired value.
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください。
項
目
パラメータ
説
明
LAN Controller
Disabled
[Enabled]
オンボードのネットワークコントローラの
有効/無効を設定します。
LAN Option ROM Scan
Disabled
[Enabled]
オンボードのネットワークコントローラの
BIOSの展開の有効/無効を設定します。
[
]: 出荷時の設定
249
250
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
Peripheral Configuration
Advancedメニューで「Peripheral Configuration」を選択すると、以下の画面が表示されます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Advanced
Item Specific Help
Peripheral Configuration
Serial Port A :
Base I/O address :
Interrupt :
Serial Port B :
Base I/O address :
Interrupt :
[Enabled]
[3F8]
[IRQ 4]
[Enabled]
[2F8]
[IRQ 3]
SATA RAID Enable :
[Disabled]
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
- /+
Enter
Configure Serial Port A
using options :
[Disabled]
No configuration
[Enabled]
User configuration
Change Values
Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください。
割り込みやベースI/Oアドレスが他と重複しないように注意してください。
重要
項
目
パラメータ
説
明
Serial Port A
Disabled
[Enabled]
シリアルポートAの有効/無効を設定しま
す。
Base I/O address
[3F8]
2F8
3E8
2E8
シリアルポートAに割り当てるI/Oアドレス
を指定します。
Interrupt
IRQ 3
[IRQ 4]
シリアルポートAのための割り込みを設定し
ます。
Serial Port B
[Enabled]
Disabled
シリアルポートBの有効/無効を設定しま
す。
オプションのRS232Cコネクタキットを増設
した場合は、Enabledに設定してください。
Base I/O address
3F8
[2F8]
3E8
2E8
シリアルポートBに割り当てるI/Oアドレス
を指定します。
Interrupt
[IRQ 3]
IRQ 4
シリアルポートBのための割り込みを設定し
ます。
ハードウェア編
項
目
SATA RAID Enable
パラメータ
[Disabled]
Enabled
説
明
オンボードSATAインタフェースを使った
ハードディスクドライブのRAIDシステムの有
効/無効を表示します(表示のみ)。
RAIDシステムの有効/無効の設定は、マザー
ボード上のジャンパにより設定します。
[
]: 出荷時の設定
251
252
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
Advanced Chipset Control
Advancedメ ニューで「Advanced Chipset Control」を選択すると、以下の 画面が表示され
ます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Advanced
Item Specific Help
Advanced Chipset Control
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Enable/Disable
Multimedia Timer
support.
[Enabled]
[Enabled]
[Enabled]
[Disabled]
[Disabled]
Multimedia Timer
Intel(R) VT-d
Wake On LAN/PME :
Wake On Ring :
Wake On RTC Alarm :
Select Item
Select Menu
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください。
項
目
パラメータ
説
明
Multimedia Timer
Disabled
[Enabled]
マルチメディアに対応するためのタイマー
の有効/無効を設定します。
Intel(R) Vt-d
[Enabled]
Disabled
インテルチップセットが提供する「Intel(R)
Virtualization Technology for Directed I/O」
の有効/無効を設定します。
この機能に対応しているプロセッサの場合
に表示されます。
Wake On LAN/PME
Disabled
[Enabled]
ネットワークを介したリモートパワーオン
機能の有効/無効を設定します。
Wake On Ring
[Disabled]
Enabled
シリアルポートを介したリモートパワーオ
ン機能の有効/無効を設定します。
Wake On RTC Alarm
[Disabled]
Enabled
リアルタイムクロックを利用したスケ
ジューリングパワーオン機能の有効/無効を
設定します。OSの電源制御機能を使用し、
経過時間によりシステムスタンバイ状態か
らシステム休止状態に移行させる場合には、
[Enabled]に設定します。
[
]: 出荷時の設定
ハードウェア編
Security
カーソルを「Security」の位置に移動させると、Securityメニューが表示されます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Main
Advanced
Security
Server
Boot
Exit
Item Specific Help
User Password Is :
Clear
Supervisor Password Is :
Clear
Set Supervisor Password :
[Enter]
Set User Password :
[Enter]
Password on boot :
Fixed disk boot sector :
[Disabled]
[Normal]
Disable USB Port
Security Chip Configuration
[Disabled]
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
Supervisor Password
controls access to the
setup utility.
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
Set Supervisor Passwordもしくは Set User Passwordのど ちらかで <Enter>キーを押すと
パスワードの登録/変更画面が表示されます。
ここでパスワードの設定を行います。
重要
ⓦ
OSのインストール前にパスワードを設定しないでください。
ⓦ
パスワードを忘れてしまった場合は、保守サービス会社までお問い合せ
ください。
各項目については次の表を参照してください。
項
目
パラメータ
説
明
Supervisor Password Is
Clear
Set
パスワードの設定状態を示します。
User Password Is
Clear
Set
パスワードの設定状態を示します。
Set Supervisor Password
8文字までの英数字
<Enter>キーを押すとスーパーバイザのパス
ワード入力画面になります。このパスワード
ですべてのSETUPメニューにアクセスでき
ます。この設定は、SETUPを起動したとき
のパスワードの入力で「Supervisor」でログ
オンしたときのみ設定できます。
Set User Password
8文字までの英数字
<Enter>キーを押すとユーザーのパスワード
入力画面になります。このパスワードでは
SETUPメニューへのアクセスが制限されま
す。
Password on boot*
[Disabled]
Enabled
起動時にパスワードの入力を行う/行わない
の設定をします。先にスーパーバイザのパス
ワードを設定する必要があります。もし、
スーパーバイザのパスワードが設定されてい
て、このオプションが無効の場合はBIOSは
ユーザーがブートしていると判断します。
253
254
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
項
目
パラメータ
説
明
Fixed disk boot sector
[Normal]
Write Protect
ハードディスクドライブのブートセクタへの
書き込みを許可するか禁止するかどうかを設
定します。
Disable USB Port
[Disabled]
Front
Rear
Internal
Front + Rear
Front + Internal
Rear + Internal
Front + Rear + Internal
USBポートの有効/無効を設定します。
* パスワードを登録したときに指定できます。
[
]: 出荷時の設定
ハードウェア編
Security Chip Configuration
Securityメニューで「Security Chip Configuration」を選択すると、以下の画面が表示されま
す。なお、下記の画面は「TPM Support」を[Enabled]に設定したときの画面です。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Security
Security Chip Configuration
Item Specific Help
TPM Support:
Current TPM State:
[Enabled]
Enables and Deactivated
Change TPM State:
[No Change]
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←
Select Item
Select Menu
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
Enable Trusted Platform
Module support
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください。
項
TPM Supprt
目
Current TPM State
Change TPM State
パラメータ
[Disabled]
Enabled
−
説 明
Trusted Platform Module(TPM)の有効/
無効を設定します。
TPM Supportを[Enabled]に設定した場
合に、この項目が表示されます。
現在設定されているTPM Stateを表示しま
す(表示のみ)。
[No Change]
Enable and Activate
Deactivate and Disable
Clear
TPM Supportを[Enabled]に設定した場
合に、この項目が表示されます。 TPMの機
能を動作させるためには[Enabled &
Active]に設定します。
なお、パラメータ変更後に本装置を再起動
したときにPOSTの終わりで確認画面が表示
されます。ここでExecuteを選択してくださ
い。
[ ]: 出荷時の設定
255
256
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
重要
「Change TPM State」で[No Change]以外のパラメ ータを選択し、TPM
Stateの変更を行う場合、本装置再起動後のPOSTの終わりに以下のメッセー
ジが表示されます。
設定変更を行うためにはExecuteを選択してください。
Enable & Activateが選択された場合:
Physical Presence operations
TPM configuration change was requested to
State:
Enable & Activate
Note:
This action will switch on the TPM
Reject
Execute
Deactivate & Disableが選択された場合:
Physical Presence operations
TPM configuration change was requested to
State:
Deactivate & Disable
Note:
This action will switch off the TPM
WARNING!!!
Doing so might prevent security applications
that rely on the TPM from functioning
as expected
Reject
Execute
Clearが選択された場合:
Physical Presence operations
TPM configuration change was requested to
State:
Clear
WARNING!!!
Clearing erases information stored on the TPM.
You will lose all created keys and access to
data encrypted by these keys.
Reject
Execute
ハードウェア編
Server
▼
カーソルを「Server」の位置に移動させると、Serverメニューが表示されます。
Serverメニュー で設定できる項目とその機能を 示します。項目の前に「 」がついているメ
ニューは、選択して<Enter>キーを押すとサブメニューが表示されます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Main
Advanced
Security
Server
Boot
Exit
Item Specific Help
System Management
Console Redirection
DMI Event Logging
FRB-2 Policy :
Boot Monitoring :
Post Error Pause :
AC-LINK :
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
[Retry 3 Times]
[Disabled]
[Enabled]
[Last State]
Select Item
Select Menu
Additional setup menu to
view server managment
features.
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
各項目については次の表を参照してください。
項
目
パラメータ
説
明
FRB-2 Policy
Disable FRB2 Timer
[Retry 3 Times]
Always Reset
BSPでFRBレベル2のエラーが発生したとき
のプロセッサの動作を設定します。
Boot Monitoring
[Disabled]
5 minutes
10 minutes
15 minutes
20 minutes
25 minutes
30 minutes
35 minutes
40 minutes
45 minutes
50 minutes
55 minutes
60 minutes
起動監視機能の有効/無効とタイムアウトま
での時間を設定します。
Boot Monitoring Policy
[Retry 3 Times]
Always Reset
起動監視時にタイムアウトが発生した場合
の処理を設定します。
[Retry 3times]に設定すると、タイムアウト
の発生後にシステムをリセットし、 OS起動
を3回まで試みます。
[Always Reset]に設定すると、タイムアウ
ト発生後にOS起動を常に試みます。
Post Error Pause
Disabled
[Enabled]
POSTの実行中にエラーが発生した際に、
POSTの終わりでPOSTをいったん停止する
かどうか設定します。
257
258
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
項
目
パラメータ
AC-LINK
Stay Off
[Last State]
Power On
説
明
ACリンク機能を設定します。AC電源が再度
供給されたときのシステムの電源の状態を
設定します(下記参照)。
[
]: 出荷時の設定
「AC-LINK」の設定と本体のAC電源がOFFになってから再度電源が供給されたときの動作を下
の表に示します。
設
定
AC電源OFFの前の状態
Stay Off
Last State
Power On
動作中
Off
On
On
停止中(DC電源もOffのとき)
Off
Off
On
強制電源OFF*
Off
Off
Off
*
POWER/SLEEPスイッチを4秒以上押し続ける操作です。強制的に電源をOFFにします。
この操作後には「power On」の設定がされていても電源ONしません。
ヒント
UPSを接続している場合は「Power On」に設定します。
UPSに接続している場合も10秒以上経過してから ONになるようにスケジュー
リングの設定をしてください。
ハードウェア編
System Management
Serverメニューで「System Management」を選択し、<Enter>キーを押すと、以下の画面が
表示されます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Server
System Management
Item Specific Help
BIOS Version :
1.0.xxxx
Board Part Number :
Board Serial Number :
System Part Number :
System Serial Number :
Chassis Part Number :
Chassis Serial Number :
xxx-xxxxxx-xxx
xxxxxxxxxxxx
[MN8100-xxxxx]
xxxxxxxxxx
xxx-xxxxxx-xxx
04
All items on this menu
cannot be modified in
user mode. If any
items require changes,
please consult your
system Supervisor.
Onboard LAN MAC Address : xx-xx-xx-xx-xx-xx
GBIA Module Version :
xx.xx
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください(すべて表示のみ)。
項
目
パラメータ
説
明
BIOS Version
ー
BIOSのバージョンを表示します。
Board Part Number
ー
マザーボードの部品番号を表示します。
Board Serial Number
ー
マザーボードのシリアル番号を表示します。
System Part Number
ー
装置のコードを表示します。
System Serial Numbe r
ー
装置のシリアル番号を表示します。
Chassis Part Number
ー
シャーシの部品番号を表示します。
Chassis Serial Number
ー
シャーシのシリアル番号を表示します。
Onboard LAN MAC
Address
ー
LANコントローラのMACアドレスを表示し
ます。
GBIA Module Version
ー
GBIAのバージョンを表示します。
259
260
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
Console Redirection
Serverメニューで「Console Redirection」を選択し、<Enter>キーを押す と、以下の画面が
表示されます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Server
Item Specific Help
Console Redirection
Selects the Serial port
to use for Console Redirection.
"Disabled" completely
disables Console Redirection.
Console Redirection:
[Disabled]
Baud Rate
[19.2K]
Flow Control
[CTS/RTS]
Terminal Type :
[VT100+]
Continue Redirection after POST : [Enabled]
Remote Console Reset :
[Disabled]
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください。
項
目
パラメータ
説
明
Console Redirection
[Disabled]
Serial Port A
Serial Port B
コンソール端末が接続されているコムポー
トのアドレスを設定します。
Baud Rate
9600
[19.2k]
38.4k
57.6k
115.2k
コンソール端末との通信速度(ボーレート)
を設定します。
Flow Control
None
XON/XOFF
[CTS/RTS]
フロー制御の方法を設定します。
Terminal Type
PC ANSI
[VT100+]
VT-UTF8
コンソール端末の種類を選択します。
Continue Redirection after
POST
[Enabled]
Disabled
コンソールリダイレクションをPOST終了後
に継続して実行する機能の有効/無効を設
定します。
Remote Console Reset
[Disabled]
Enabled
リモートコンソールからのリセットの有効/
無効を設定します。
[
]: 出荷時の設定
ハードウェア編
DMI Event Logging
Serverメニューで「DMI Event Logging」を選択し、<Enter>キーを押すと、以下の画面が表
示されます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Server
Item Specific Help
DMI Event Logging
Event log validity
Event log capability
Valid
Space Available
View DMI event log
[Enter]
Event logging
[Enabled]
Clear all Event logs:
[No]
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
View the contents of
the DMI event log.
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
項目については次の表を参照してください。
項
目
パラメータ
説
Event log validity
−
イベントログの格納状況を表示します。
Event log capability
−
イベントログ領域の空き状況を表示します。
View DMI event log
−
「Enter」を押すと格納されているイベントロ
グを表示します。イベントログの意味、 そ
の対処方法については「運用・保守編」 を
参照してください。
Event logging
[Enabled]
Disabled
Clear all DMI event logs
[No]
Yes
明
イベントログを保存するか否かを設定しま
す。
「Yes」に設定し装置をリブートすると、保
存されているイベントログを初期化します。
[
]: 出荷時の設定
261
262
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
Boot
カーソルを「Boot」の位置に移動させると、起動順位を設定するBootメニューが表示されま
す。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Main
Advanced
Security
Server
Boot
Exit
Item Specific Help
Boot priority order:
1: USB CDROM:
2: IDE CD: HL-DT-STDVD-ROM GDRH20N-(S
3: USB FDC:
4: USB KEY:
5: IDE HDD: ST3250820NS-(S0)
6: PCI SCSI:
7: USB HDD:
8: PCI BEV: IBA GE Slot 0E00 v1335
Excluded from boot order:
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
Keys used to view or
configure devices:
Up and Down arrows
select a device.
<+> and <-> moves
the device up or down.
<f> and <r> specifies
the device fixed or
removable.
<x> exclude or include
the device to boot.
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
システムは起動時にこのメニューで設定した順番にデバイスをサーチし、起動ソフトウェアを
見つけるとそのソフトウェアで起動します。
表示項目
IDE CD
USB CDROM
Legacy Floppy
Drives
USB FDC
USB KEY
IDE HDD
PCI SCSI
USB HDD
PCI BEV
デバイス
IDEのCD-ROMドライブ
USB CD-ROMドライブ
内蔵フロッピーディスクドライブ
USBフロッピーディスクドライブ
USBフラッシュメモリなど
本体標準装備のハードディスクドライブ
(BIOSセットアップでNative Mode Operation [Auto]またはSATA AHCI Enable
[Disabled]に設定した場合)
本体標準装備のハードディスクドライブ
USBハードディスクドライブ
IBA GE Slot xxxx:本体標準装備のLAN。
その他の表示:
オプションのPCIボード。
1.
BIOSは起動可能なデバイスを検出すると、該当する表示項目にそのデバイスの情
報を表示します。
メニューに表示されている任意のデバイスから起動させるためにはそのデバイスを
起動デバイスとして登録する必要があります(最大8台まで)
。
2.
デバイスを選択後して<X>キーを押すと、選択したデバイスを起動デバイスとして
登録/解除することができます。
最大8台の起動デバイスを登録済みの場合は<X>キーを押しても登録することはで
きません。現在の登録済みのデバイスから起動しないものを解除してから登録して
ください。
ハードウェア編
3.
<↑>キー/<↓>キーと<+>キー/<−>キーで登録した起動デバイスの優先順位
(1位から8位)を変更できます。
各デバイスの位置へ<↑>キー/<↓>キーで移動させ、<+>キー/<−>キーで優先
順位を変更できます。
重要
ⓦ
ⓦ
EXPRESSBUILDERを起動する場合は、上図に示す順番に設定してく
ださい。
デバイスを追加した場合や、デバイスの設定を変更した場合には
「Boot」メニュー起動順位の確認が必要です。
263
264
システム BIOS のセットアップ (SETUP)
Exit
カーソルを「Exit」の位置に移動させると、Exitメニューが表示されます。
Phoenix SecureCore(tm) Setup Utility
Main
Advanced
Security
Server
Boot
Exit
Item Specific Help
Exit Saving Changes
Exit Discarding Changes
Load Setup Defaults
Disacard Changes
Save Changes
F1
Help
Esc Exit
↑↓
←→
Select Item
Select Menu
Exit System Setup and
save your changes to
CMOS.
- /+
Change Values
Enter Select Sub-Menu
F9
Setup Defaults
F10 Save and Exit
このメニューの各オプションについて以下に説明します。
ⓦ
Exit Saving Changes
新たに選択した内容をCMOSメモリ(不揮発性メモリ)内に保存してSETUPを終わらせ
る時に、この項目を選択します。Exit Saving Changesを選択すると、確認の画面が表示
されま す。ここで、「Yes」を選ぶと新た に選択 した内 容をCMOS メモリ 内に保存 して
SETUPを終了し、自動的にシステムを再起動します。
ⓦ
Exit Discarding Changes
新たに選択した内容をCMOSメモリ内に保存しないで SETUPを終わらせたい時にこの項目
を選択します。ここで、
「No」を選択すると、変更した内容を保存しないでSETUPを終了
し、システムはBootメニューで設定した順番でソフトウェアを起動します。「Yes」を選択
すると変更した内容をCMOSメモリ内に保存してSETUPを終了し、自動的にシステムを再
起動します。
ⓦ
Load Setup Defaults
SETUPの すべ ての 値を デフォ ルト 値に 戻し たい 時に、こ の項 目を 選択 しま す。Load
Setup Defaultsを選択すると、確認の画面が表示されます。ここで、「Yes」を選択する
と、デフォルト値に戻ります。
「No」を選択するとExitメニューの画面に戻ります。
ⓦ
Discard Changes
今まで変更した内容を破棄し、SETUPを起動する以前の設定に戻します。
ⓦ
Save Changes
今まで変更した内容を保存し、SETUPを続けます。
ハードウェア編
リセットとクリア
本装置が動作しなくなったときや BIOSで設定した内容を出荷時の設定に戻すときに参照して
ください。
リセット
OSが起動する前に動作しなくなったときは、<Ctrl>キーと<Alt>キーを押しながら、<Delete>
キーを押してください。リセットが実行されます。
重要
リセットは、本体のDIMM内のメモリや処理中のデータをすべてクリアしてし
まいます。ハングアップしたとき以外でリセットを行うときは、本装置がなに
も処理していないことを確認してください。
強制電源OFF
OSから正常にシャットダウンできなくなったときや、POWER/SLEEPスイッチを押しても電
源をOFFにできなくなったとき、リセットが機能しないときなどに使用します。
装置のPOWER/SLEEPスイッチを4秒ほど押し続けてください。電源が強制的にOFFになりま
す。
(電源を再びONにするときは、電源OFFから約10秒ほど待ってから電源をONにしてくだ
さい。)
重要
リモートパワーオン機能を使用している場合は、一度、電源をONにし直して、
OSを起動させ、正常な方法で電源をOFFにしてください。
265
266
リセットとクリア
CMOSメモリ・パスワードのクリア
CMOSメ モリに 保存さ れて いる内 容をク リアす る場合 はマザ ーボ ード上 のコン フィグ レー
ションジャンパを操作して行います。
マザーボード
CMOSクリアジャンパ
(CMOS̲CLR)
保持
クリア
(工場出荷時)
パスワードクリアジャンパ
(PASSWORD̲CLR)
保持
クリア
(工場出荷時)
次にクリアする方法を示します。
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。人が死亡す
る、または重傷を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説明をご覧くだ
さい。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
自分で分解・修理・改造はしない
リチウムバッテリを取り外さない
電源プラグを抜かずに取り扱わない
ハードウェア編
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。火傷やけが
などを負うおそれや物的損害を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説
明をご覧ください。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
重要
ⓦ
中途半端に取り付けない
指を挟まない
高温注意
装置内部の部品は大変静電気に弱い電子部品です。本体の金属フレーム部分な
どに触れて身体の静電気を逃がしてから取り扱ってください。内部の部品や部
品の端子部分を素手で触らないでください。静電気に関する説明は166ページ
で詳しく説明しています。
CMOSメモリのクリア
1.
装置の電源をOFFにし、電源コードを取り外す。
2.
168ページを参照してサイドカバーを取り外す。
3.
ジャンパスイッチの設定を「保持(1-2)」から「クリア(2-3)」に変更する。
重要
ⓦ
装置のジャンパピン1-2に付いているクリップを使用してください。
ⓦ
クリップをなくさないよう注意してください。
4.
5秒ほど待って、ジャンパスイッチの設定を元に戻す。
5.
サイドカバーを取り付ける。
6.
本体を元どおりに組み立ててから電源コードを接続し、POWER/SLEEPスイッチ
を押す。
7.
POST中に<F2>キーを押してBIOSセットアップユーティリティを起動し、Exit
メニューから Load Setup Default を実行した後、各種設定の変更を行い、設
定内容を保存する。
267
268
リセットとクリア
ⓦ
パスワードのクリア
1.
167ページを参照して準備をする。
2.
168ページを参照してサイドカバーを取り外す。
3.
クリアしたい機能のジャンパスイッチの位置を確認する。
4.
ジャンパスイッチの設定を「保持」から「クリア」に変更する。
266ページの図を参照してください。
5.
電源コード、キーボード、マウス、ディスプレイを接続して装置の電源をONにす
る。
6.
以下のエラーメッセージでPOSTが停止します。
ERROR
8151: Password Cleared By Jumper.
Press〈F1〉to resume, 〈F2〉to Setup.
7.
電源をOFFにしていったん電源コードを取り外し、手順4で変更したジャンパス
イッチの位置を元に戻す。
8.
サイドカバーを取り付け、周辺機器のケーブルと電源コードを接続する。
ハードウェア編
割り込みライン
割り込みラインは、出荷時に次のように割り当てられています。オプションを増設するときな
どに参考にしてください。
IRQ
周辺機器(コントローラ)
IRQ
周辺機器(コントローラ)
0
システムタイマ
8
リアルタイムクロック
1
キーボード
9
Microsoft ACPI-Compliant
System
2
カスケード接続
10
PCI
3
COM 2シリアルポート
11
PCI
4
COM 1シリアルポート
12
マウス
5
PCI
13
数値演算プロセッサ
6
フロッピーディスク
14
プライマリIDE
7
パラレル
15
セカンダリIDE
269
270
RAID システムのコンフィグレーション
RAIDシステムのコンフィグレーション
ここでは、3.5型ハードディスクドライブ搭載モデルにおいて、オンボードのRAIDコントロー
ラ(LSI Embedded MegaRAID TM)を使用して、内蔵のハードディスクドライブをRAIDシステ
ムとして使用する方法について説明します。オプションのRAIDコントローラ(MN8103-109/
116A/117A)によるRAIDシス テムの使用方法につい ては、オプションに添付 の説明書など
を参照してください。
重要
本体装置のオンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAID TM)や
オプションのRAIDコントローラ(MN8103-109/116A/117A)は休止状態や
スタンバイをサポートしていません。休止状態、スタンバイへの移行は行わないで
ください。
RAIDについて
RAIDの概要
RAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)とは
直訳すると低価格ディスクの冗長配列となり、ハードディスクドライブを複数まとめて扱う技
術のことを意味します。
つまり RAIDとは複数のハ ードディスクドラ イブを1つ のディスクアレイ (ディスクグループ )
として構成 し、これらを効率よ く運用すること を言います。これ により単体の大 容量ハード
ディスクドライブより高いパフォーマンスを得ることができます。
オンボ ードの RAIDコン トローラ(LSI Embedded MegaRAIDTM )では、1つ のディ スクグ
ループを複数の論理ドライブ(バーチャルディスク)に分けて設定することができます。
これらの論理ド ライブは、OSからそ れぞれ1つの ハードディスクドライブと して認識されま
す。OSからのアクセス は、ディスクグループを構成している複数のハードディスクドライブ
に対して並行して行われます。
また、使用するRAID レベルによっては、あるハードディスクドライブに障害が発生した場合
でも残っているデータやパリティからリビルド機能によりデータを復旧させることができ、高
い信頼性を提供することができます。
ハードウェア編
271
RAIDレベルについて
RAID機能を実現する記録方式には、複数の種類(レベル)が存在します。その中でオンボードの
RAIDコントローラ (LSI Embedded MegaRAIDTM)がサポートするRAIDレベルは、「RAID 0」
「RAID 1」です。ディスクグループを作成する上で必要となるハードディスクドライブの数量
はRAIDレベルごとに異なりますので、下の表で確認してください。
RAIDレベル
RAID0
RAID1
必要なハードディスクドライブ数
最小
最大
1
2
2
2
各RAIDのレベル詳細は、「RAIDレベル」
(273ページ)を参照してください。
ヒント
ディスクグループ(Disk Group)
ディスクグループは複数のハードディスクドライブをグループ化したものを表します。設定可
能なディスクグループの数は、ハードディスクドライブの数と同じ数です。
次の図はオンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAID TM)にハードディスクド
ライブ を2台接続し、2台で1つのディスクグループ(DG)を作成した構成例です。
RAIDコントローラ
DG0 容量 160GB
ハードディスク
ドライブ1
(80GB)
ハードディスク
ドライブ2
(80GB)
272
RAID システムのコンフィグレーション
論理ドライブ(Logical Drive)
バーチャルディスクは作成したディスクグループ内に、論理ドライブとして設定したものを表
し、OSからは物理ドライブとして認識されます。設定可能なバーチャルディスクの数は、ディ
スクグループ当たり最大8個、コントローラ当たり最大8個になります。
次の図はオンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAIDTM )にハードディスクド
ライブを2 台接続し、2台で1つのディスクグループを作成し、ディスクグループにRAID1の
バーチャルディスク(VD)を2つ設定した構成例です。
RAIDコントローラ
DG0 容量 160GB
VD0-1
50GB
VD0-2
50GB
VD0 (RAID1)
容量 50GB
VD1-1
30GB
VD1-2
30GB
VD1 (RAID1)
容量 30GB
ハードディスク
ドライブ1
(80GB)
ハードディスク
ドライブ2
(80GB)
ホットスペア(Hot Spare)
ホットスペアとは、冗長性のある RAIDレベルで作成したディスクグループを構成するハード
ディスクドライブに障害が発生した場合に、代わりに使用できるように用意された予備のハー
ドディ スクドライ ブ です。ハ ードディス クドライ ブ の障害 を検出す ると、障害を検 出した
ハードディスクドライブ を切り離し(オフライン)、ホットスペアを使用してリビルドを実行し
ます。
ハードウェア編
RAIDレベル
オンボ ードのRAIDコ ントローラ(LSI Embedded MegaRAID TM)がサポートし ているRAIDレ
ベルについて詳細な説明をします。
オン ボードのRAID コントロー ラ(LSI Embedded MegaRAIDTM )がサポートす るRAIDレベ ル
は、「RAID 0」「RAID 1」です。
RAIDレベルの特徴
各RAIDレベルの特徴は下表の通りです。
レベル
RAID0
機 能
ストライピング
RAID1
ミラーリング
冗長性
なし
あり
特 長
ディスク2台以上で構成されている場合、
データ読み書きが最も高速
容量が最大
容量 = ハードディスクドライブ1台の容量
x ハードディスクドライブ台数
ハードディスクドライブが2台必要
容量 = ハードディスクドライブ1台の容量
「RAID0」について
データを各ハードディスクドライブへ分散して記録します。この方式を「ストライピング」と
呼びます。
図ではストライプ1(ハードディスクドライブ1)、ストライプ2(ハードディスクドライブ2)、ス
トラ イプ3( ハードディスクド ライブ3)・・・というよ うにデータが記 録されます。すべての
ハードディスクドライブに対して一括してアクセスできるため、最も優れたディスクアクセス
性能を提供することができます。
重要
RAID0 はデータの冗長性があ りません。ハードディスク ドライブが故障する
とデータの復旧ができません。
RAIDコントローラ
ハード
ディスク
ドライブ1
ハード
ディスク
ドライブ2
ハード
ディスク
ドライブ3
ストライプ1
ストライプ2
ストライプ3
ストライプ4
ストライプ5
ストライプ6
273
274
RAID システムのコンフィグレーション
「RAID1」について
1つのハー ドディスクドライブ に対してもう 1つのハードディ スクドライブ へ 同じデータを
記録する方式です。この方式を「ミラーリング」と呼びます。
1台のハ ードディスクドライ ブ にデータを 記録するとき同時 に別のハードディス クドライブ
に同じデータが記録されま す。一方のハードディスクドライブ が 故障したときに同じ内容が
記録されているもう一方のハ ードディスクドライブ を代わりと して使用することができるた
め、システムをダウンすることなく運用できます。
RAIDコントローラ
ハード
ディスク
ドライブ1
ハード
ディスク
ドライブ2
ストライプ1
ストライプ1
ストライプ2
ストライプ2
ハードウェア編
オンボードのRAIDコントローラのコンフィグレーション
3.5 型ハ ードデ ィス クド ライ ブ搭載 モデ ルに おい て、オンボ ード のRAID コン トロ ーラ(LSI
Embedded MegaRAIDTM )を使用して、内蔵のハードディスクドライブをRAIDシステムとし
て使用する方法について説明します。
ハードディスクドライブの取り付け
装置に構築したい RAIDレベルの最小必要台数以上のハードディスクドライブを取り付けてく
ださい。取り付け手順については、
「ハードディスクドライブの取り付け」
(275ページ)を参
照してください。
重要
取 り付けるハ ードディス クドライ ブは同じ回 転速度のも のを使用 してくださ
い。また、RAID1 を構築する場合 は、同じ容量のハードデ ィスクドライブを
使用することをお勧めします。
RAIDシステムの有効化
取り付けたハード ディスクドライブは、単一のハードディスクドライブか、RAIDシステムの
ハードディスクドライブのいずれかで使用することができます。
RAIDシステム として使用するためには、マザーボードのジャンパスイッチ設定を変更してく
ださい。
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。人が死亡す
る、
または重傷を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説明をご覧ください。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
自分で分解・ 修理・改造はしない
リチウムバッテリを取り外さない
電源プラグを差し込んだまま取り扱わない
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。火傷やけが
などを負うおそれや物的損害を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説
明をご覧ください。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
フロントベゼルやエアダクトに手をかけて持ち上げない
中途半端に取り付けない
カバーを外したまま取り付けない
指を挟まない
高温注意
275
276
RAID システムのコンフィグレーション
次の手順でジャンパスイッチの設定を変更します。
1.
167ページを参照して準備をする。
2.
168ページを参照してサイドカバーを取り外す。
3.
ジャンパスイッチの設定を「RAID」に変更する。
ヒント
出荷時は ジャンパの位 置が「non-RAID」に設定さ れています(ただ し、BTO
にてRAID 構成を指 定して本製品をお求 めになった場合は、ジャ ンパスイッチ
は「RAID」に設定されています)
。
RAID設定ジャンパ
(SWRAID)
non-RAID
RAID
マザーボード
チェック
4.
オプ ショ ンのRAIDコ ント ローラ(MN8103-109/116A/117A)を 使用 して
RAIDを構築する場合、ジャンパスイッチの設定は「non-RAID」のままにして
ください。
取り外したサイドカバーを取り付ける。
ジャンパの設定を変更したら、LSI Software RAID Configuration UtilityでRAIDシステムを構
築します。
ヒント
添付の「EXPRESSBUILDER」DVDが提供する「シームレスセットアップ」を
使うと自動 でRAID システムを構築す ることができます。また、イ ンストール
するオ ペレーティ ングシステ ムがWindowsオペ レーティン グシステム の場合
は、オペレーティングシステムのインストールまで切れ目なく自動で行うこと
ができます。
ハードウェア編
RAIDシステム管理ユーティリティの起動と終了
オンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAIDTM )の管理ユーティリティは、LSI
Software RAID Configuration Utilityです。
ユーティリティの起動
POST画面で、以下の表示を確認したら、<Ctrl>+<M>キーを押す。
LSI MegaRAID Software RAID BIOS Version xxxxxx
LSI SATA RAID Found at PCI Bus No:xx Dev No:xx
Device present at port& xxxxxxxx xxxxMB
xx Virtual drive(s) Configured
Press Ctrl-M or Enter to Run LSI Software RAID Setup Utility
ユーティリティが起動し、以下に示すTOPメニューを表示します。
LSI Software RAID Configuration Utility Ver xxx
Management Menu
Configure
Initialize
Objects
Rebuild
Check Consistency
Configure Logical Drive(s)
Use cursor keys to navigate between items and Press ENTER to select an option
以降の操作については、
「メニューツリー」(278ページ)と「操作手順」
(280ペー
ジ)を参考に操作および各種設定をしてください。
277
278
RAID システムのコンフィグレーション
ユーティリティの終了
ユーティリティのTOPメニューで<Esc>キーを押します。
確認のメッセージが表示されたら「Yes」を選択してください。
Press <Ctrl> <Alt> <Del> to REBOOT the system.
上に示すメッセージが表示されたら、<Ctrl>+<Alt>+<Del>キーを押します。再起動します。
メニューツリー
◇:選択・実行パラメータ ●:設定パラメータ
◆:バーチャルドライブ生成後設定(変更)可能
・:情報表示
メニュー
◇Configure
説明
Configuration設定を行う
◇Easy Configuration
Configurationの設定(固定値使用)
◇New Configuration
Configurationの新規設定
◇View/Add Configuration
Configurationの追加設定、表示
◇Clear Configuration
Configurationのクリア
◇Select Boot Drive
起動するバーチャルドライブを選択する
◇Initialize
バーチャルドライブ初期化
◇Objects
各種設定
◇Adapter
◇Sel. Adapter
RAIDコントローラ設定
アダプタの選択
●Rebuild Rate
30
●Chk Const Rate
30
●FGI Rate
30
●BGI Rate
30
●Disk WC
Off
●Read Ahead
On
●Bios State
Enable
●Cont on Error
Yes
●Fast Init
Enable
●Auto Rebuild
On
●Auto Resume
Enable
●Disk Coercion
1GB
●Factory Default
デフォルト値に設定
◇Virtual Drive
◇Virtual Drives
バーチャルドライブ操作
バーチャルドライブの選択(複数ロジカルドライブが存在)
◇Initialize
バーチャルドライブの初期化
◇Check Consistency
バーチャルドライブの冗長性チェック
◇View/Update Parameters
バーチャルドライブ情報表示
・ RAID
RAIDレベルの表示
・ SIZE
バーチャルドライブの容量表示
・ Stripe SIZE
ストライプサイズの表示
・ #Stripes
バーチャルドライブを構成しているハードディスクドライブ
数を表示
ハードウェア編
メニュー
説明
・ State
バーチャルドライブの状態表示
・ Spans
スパンの設定状態表示
・ Disk WC
ライトキャッシュの設定表示
Off:Write Through On:Write Back
・ Read Ahead
リードアヘッドの設定表示
◇Physical Drive
物理ドライブの操作
◇Physical Drive Selection Menu
物理ドライブの選択
◇Make HotSpare
オートリビルド用ホットスペアディスクに設定
◇Force Online
ディスクを強制的にオンラインにする
◇Force O ffline
ディスクを強制的にオフラインにする
◇Drive Properties
ハードディスクドライブ情報の表示
・Device Type
デバイス種類
・Capacity
容量
・Product ID
型番
・Revision No.
レビジョン
◇Rebuild
リビルド実行
◇Check Consistency
バーチャルドライブの冗長性チェック
279
280
RAID システムのコンフィグレーション
操作手順
Configurationの新規作成/追加作成
ユーティリティの起動
コンフィグレーション情報の新規設定
(パックの設定/バーチャルドライブの設定)
バーチャルドライブの設定内容確認
バーチャルドライブのイニシャライズ
整合性チェックの実施
ユーティリティの終了
1.
ユーティリティを起動する。
2.
TOPメニュー (Management Menu)より、
「Configure」→「New
Configuration」を選択する。追加作成の場合は、
「View/add Configuration」
を選択する。
重要
ⓦ
「New Configuration」でConfigurationを作成する場合、既存のコン
フィグレーション情報がクリアされます。既存のコンフィグレーション
情報に追加作成の場合は、「View/add Configuration」を選択してく
ださい。
ⓦ
「Easy Configuration」ではRAID1のスパンの作成、バーチャルドライ
ブ容量の設定ができません。「New Configuration」か「View/Add
Configuration」で作成してください。
ハードウェア編
3.
281
確認のメッセージ (Proceed?) が表示されるので、
「Yes」を選択する。
SCAN DEVICEが開始され(画面下にスキャンの情報が表示されます)、終了すると、
「New Configuration - ARRAY SELECTION MENU」画面が表示されます。
New Configuration - ARRAY SELECTION MENU
PORT#
0
READY
1
READY
2
3
4
5
6
4.
カーソルキーでパックしたいハードディスクドライブにカーソルを合わせ、スペー
スキーを押す。
ハー ドディ スクドラ イブが 選択さ れます(選 択ハー ドディ スクド ライブの 表示が
「READY」から「ONLIN」になります)。
New Configuration - ARRAY SELECTION MENU
PORT#
0
ONLIN A00-00
1
ONLIN A00-01
2
3
4
5
6
5.
<F10>キーを押して、Select Configurable Array(s)を設定する。
6.
スペースキーを押す。
SPAN-1が設定されます。
Select Configurable Array(s)
A-0
SPAN-1
282
RAID システムのコンフィグレーション
7.
<F10>キーを押してバーチャルドライブの作成を行う。
「Virtual Drives Configure」画面が表示されます。(下図は、ハードディ スクドライ
ブ2台、RAID1を例にしています)
Logical Drives Configured
LD
0
RAID
1
Size
xxxMB
#Stripes
2
Stripe Sz
64KB
Status
ONLINE
Logical Drive0
RAID = 1
Size = xxxxMB
DWC = On
RA = On
Accept
Span = NO
8.
カーソルキーで「RAID」
、「Size」、
「DWC」
、
「RA」、
「Span」を選択し、
<Enter>キーで確定させ、各種を設定する。
(1) 「RAID」
:RAIDレベルの設定を行います。
パラメータ
備考
0
RAID0
1
RAID1
パックを組んだHDDの数によって選択可能なRAIDレベルが変わります。
(2) 「Size」:バーチャルドライブのサイズを指定します。オンボードのRAIDコン
トローラは最大8個のバーチャルドライブが作成できます。
(3) 「DWC」
:Disk Write Cacheの設定を行います。
パラメータ
備考
Off
ライトスルー
On*1
ライトバック
*1
推奨設定
本装置では性能を考慮し推奨設定・デフォルト設定を
「On」としております。突然の電源断でキャッシュデー
タを消失する場合がありますので、無停電電源装置
(UPS)等で本体供給電源の突然の電源断を防止するよ
うにしてください。なお「Off」へ変更した場合は性能
がおよそ 50%以下に低下いたします。
ハードウェア編
(4) 「RA」:Read Aheadの設定を行います。
パラメータ
備考
Off
先読みを行わない
On*1
先読みを行う
*1
推奨設定
(5) 「Span」:Span設定を行います。
パラメータ
備考
SPAN=NO
Span設定を行わない
SPAN=YES
Span設定を行う
SPAN実行時は、パックを組 む時に図の様に 2組以上の同 一パックを作成しま
す。
RAID1のSPANの場合
ID
0
ONLIN A00-01
1
ONLIN A00-02
2
ONLIN A01-01
3
ONLIN A01-02
RAID1
SPAN
RAID1
4
5
6
ヒント
9.
本製品では搭載可能なハードディスクドライブの台数の制限から、Span構成を
組むことはできません。
すべての設定が完了したら、
「Accept」を選択して、<Enter>キーを押す。
バーチャ ルドライブが 生成され、「Virtual Drive Configured」画面に バーチャルド
ライブが表示されます。
10. バーチャルドライブを生成したら、<Esc>キーを押して画面を抜け、
「Save
Configuration?」画面まで戻り、
「Yes」を選択する。
Configurationがセーブされます。
11. Configurationのセーブ完了メッセージが表示されたら、<Esc>キーでTOPメ
ニュー画面まで戻る。
12. TOPメニュー画面より「Objects」→「Virtual Drive」→「View/Update
Parameters」を選択してバーチャルドライブの情報を確認する。
13. TOPメニュー画面より「Initialize」を選択する。
283
284
RAID システムのコンフィグレーション
14.「Virtual Drives」の画面が表示されたら、イニシャライズを行うバーチャルドラ
イブにカーソルを合わせ、スペースキーを押す。
バーチャルドライブが選択されます。
15. バーチャルドライブを選択したら、<F10>キーを押してInitializeを行う。
実行確認画面が表示されるので、
「Yes」を選択するとInitializeが実行されます。
「Initialize Virtual Drive Progress」画面のメータ表示が100%になったら、Initialize
は完了です。
16. Initializeを実施済みのバーチャルドライブに対して、整合性チェックを行う。
詳細な実行方法は「整合性チェック」
(286ページ)を参照してください。
17. <Esc>キーでTOPメニューまで戻って、ユーティリティを終了する。
重要
コンフィグレーションの作成を行った時は、必ず、整合性チェックを実行して
ください。また、RAIDドライブをシーム レスセットアップで作成した場合も
インストール終了後、必ず整合性チェックを実行してください。
ハードウェア編
マニュアルリビルド
ハードディスクドライブの交換
ユーティリティの起動
リビルド実行
ユーティリティの終了
1.
ハードディスクドライブを交換し、装置を起動する。
2.
ユーティリティを起動する。
3.
TOPメニューより、「Rebuild」を選択する。
「Rebuild -PHYSICAL DRIVES SELECTION MENU」画面が表示されます。
Rebuild - PHYSICAL DRIVES SELECTION MENU
PORT#
0
ONLIN A00-00
1
FAIL
A00-01
2
3
4
5
6
4. 「FAIL」になっているHDDにカーソルを合わせ、スペースキーで選択する。
(複数
のハードディスクドライブを選択可能(同時リビルド))
ハードディスクドライブが選択されると、 FAIL
の表示が点滅します。
5.
ハードディスクドライブの選択が完了したら、<F10>キーを押してリビルドを実
行する。
6.
確認の画面が表示されるので、
「Yes」を選択する。
リビルドがスタートします。
「Rebuild Physical Drives in Progress」画面のメータ表示が100%になったらリビ
ルド完了です。
7.
<Esc>キーでTOPメニューまで戻って、ユーティリティを終了する。
285
286
RAID システムのコンフィグレーション
整合性チェック
ユーティリティの起動
整合性チェックの実行
ユーティリティの終了
1.
2.
ユーティリティを起動する。
TOPメニューより、
「Check Consistency」を選択する。
「Virtual Drives」の画面が表示されます。
3.
整合性チェックを行うバーチャルドライブにカーソルを合わせ、スペースキーを押
す。
バーチャルドライブが選択されます。
4.
バーチャルドライブを選択したら、<F10>キーを押して、整合性チェックを行う。
5.
確認画面が表示されるので、
「Yes」を選択する。
整合性チェックが実行されます。
「Check Consistency Progress」画面のメ ータ 表示 が100 %に なっ たら、整 合性
チェックは完了です。
6.
<Esc>キーでTOPメニューまで戻って、ユーティリティを終了する。
重要
コンフィグレーションの作成を行った時は、必ず、整合性チェックを実行して
ください。また、RAIDドライブをシーム レスセットアップで作成した場合も
インストール終了後、必ず整合性チェックを実行してください。
ハードウェア編
287
その他
(1) Clear Configuration
コン フィ グレー ション 情報 のクリ アを行 いま す。TOPメニュ ーより、「Configure」→
「Clear Configuration」を選択します。
「Clear Configuration」を実行すると、RAIDコン
ト ロー ラ、ハー ドデ ィス クド ライ ブの コン フィ グレー ショ ン情 報が クリ アさ れま す。
「Clear Configuration」を実行すると、RAIDコントローラのすべてのチャネルのコンフィ
グレーション情報がクリアされます。
ⓦ
RAIDコントローラとハードディスクドライブのコンフィグレーション
情報が異なる場合、(RAIDコントローラ不具合による交換時以外)RAID
コントローラのコンフィグレーション情報を選んだ場合、コンフィグ
レーションが正常に行えません。その場合には、「Clear Configuration」
を実施して、再度コンフィグレーションを作成してください。
ⓦ
バーチャルドライブ単位の削除は、このユーティリティではできませ
ん。Universal RAID Utilityを使用してください。
チェック
(2) Force Online
Fail状態のハードディスクドライブをオンラインにすることができます。TOPメニューよ
り、「Objects」→「Physical Drive」→ハードディスクドライブ選択→「Force Online」
(3) Rebuild Rate
Rebuild Rateを設定します。
TOPメニューより、
「Objects」→「Adapter」→「Sel. Adapter」→「Rebuild Rate」を選択。
0%〜100%の範囲で設定可能。デフォルト値(設定推奨値)30%。
(4) ハードディスクドライブ情報
ハードディスクドライブの情報を確認できます。
TOPメニュ ーより、「Objects」→「Physical Drive」→ハードディ スクドラ イブ選択→
「Drive Properties」を選択。
288
RAID システムのコンフィグレーション
LSI Software RAID Configuration UtilityとUniversal RAID Utility
オペレー ティングシ ステム起動 後、LSI Embedded MegaRAID TM のコンフィ グレーショ ン、
および、管理、監視を行うユーティリティとしてUniversal RAID Utilityがあります。
LSI Software RAID Configuration UtilityとUniversal RAID Utilityを併用する上で留意すべき
点について説明します。
用語の差分について
LSI Software RAID Configuration UtilityとUniversal RAID Utilityは、使用する用語が異なり
ます。以下の表をもとに読み替えてください。
Universal RAID Utilityの用語
LSI Software RAID Configuration Utility
の用語
RAIDビューア
raidcmd
Adapter
RAIDコントローラ
RAID Controller
Virtual Drive
論理ドライブ
Logical Drive
Array
ディスクアレイ
Disk Array
Physical Drive
物理デバイス
Physical Device
ヒント
raidcmd はUniversal RAID Utility が 提供 す るコ マ ン ドで す。詳 細に つ いて は
Universal RAID Utility Ver2.1ユーザーズガイドを参照してください。
管理番号の差分について
RAIDコント ローラの各情報の 番号は、LSI Software RAID Configuration Utilityと Universal
RAID Utilityでは表示が異なります。以下の表を参照してください。詳細についてはUniversal
RAID Utility Ver2.1ユーザーズガイドを参照してください。
管理番号
項目
LSI Software RAID
Configuration Utility
Universal RAID Utility
Adapter(RAIDコントローラ)
0から始まる数字
1から始まる数字
Virtual Drive(論理ドライブ)
0から始まる数字
1から始まる数字
Array(ディスクアレイ)
0から始まる数字
1から始まる数字
Physical Drive(物理デバイス)
0から始まる数字
1から始まる数字
ハードウェア編
バックグランドタスクの優先度(Rate)の設定値の差分について
LSI Software RAID Configuration Utilityでは、バックグランドタスク(リビルド、パトロー
ル リード、整合性 チェック)の 優先度を 数値で設 定、表示しま すが、Universal RAID Utility
は、高、中、低の3つのレベルで設定、表示します。以下の対応表を参照してください。優先
度とは RAIDコントローラが処理中のプロセスに対してバックグランドタスクの処理が占める
割合を示したものです。
LSI Software RAID Configuration Utilityの設定値とUniversal RAID Utilityで表示される値の対応表
LSI Software RAID
Configuration Utility
の設定値(%)
項目
リビルド優先度
パトロールリード優先度
整合性チェック優先度
Universal RAID Utility
で表示される値
15〜100
高(High)
8〜14
中(Middle)
0〜7
低(Low)
15〜100
高(High)
8〜14
中(Middle)
0〜7
低(Low)
15〜100
高(High)
8〜14
中(Middle)
0〜7
低(Low)
Universal RAID Utilityの設定値とLSI Software RAID Configuration Utilityで表示される値の対応表
LSI Software RAID
Configuration Utility
の設定値(%)
Universal RAID Utility
選択レベル
項目
高(High)
リビルド優先度
パトロールリード優先度
整合性チェック優先度
20
中(Middle)
10
低(Low)
5
高(High)
20
中(Middle)
10
低(Low)
5
高(High)
20
中(Middle)
10
低(Low)
5
ⓦ
LSI Software RAID Configuration Utilityでは、バックグラウンドイニシャ
ライズの優先度が設定できますが、Universal RAID Utilityでは設定でき
ません。
ⓦ
Universal RAID Utilityは、初期化処理(フルイニシャライズ)の優先度
が設定できますが、本製品では未サポートのため設定できません。
ヒント
289
290
メモ
メ
モ
291
3
MITSUBISHIサーバコンピュータ
FT8600シリーズ モデル 100Se
ソフトウェア編
FT8600シリーズ用に用意されているソフトウェアについて説明します。
添付のDVD-ROMについて(292ページ)
本体に添付の「EXPRESSBUILDER」DVDに収められているソフトウェアにつ
いて紹介します。
EXPRESSBUILDER(294ページ)
セットアップツール「EXPRESSBUILDER」について説明します。
ExpressPicnic(298ページ)
シームレスセットアップ用パラメータファイルを作成するツール
「ExpressPicnic」について説明します。
装置用バンドルソフトウェア(310ページ)
本装置にインストールするバンドルソフトウェアについて説明します。
管理PC用バンドルソフトウェア(317ページ)
装置を監視・管理するための管理PC にインストールするバンドルソフトウェ
アについて説明します。
ONL-511-015-01-100Se-000-03-1004
添付の DVD-ROM について
添付のDVD-ROMについて
添付の EXPRESSBUILDER® DVD には、本装置を容易にセ ットアップするため のユーティリ
ティや各種バンドルソフトウェアが収録されています。これらのソフトウェアを活用すること
により、本装置の機能をより多く引き出すことができます。
重要
「EXPRESSBUILDER」DVDは、本装 置の設定が 完了した後 でも、OSの再
インストールや BIOSのアップデートな どで使用する機会があります。紛失し
ないように大切に保存しておいてください。
E
XP
R
292
R E SSB UIL D E
セットアップユーティリティ
EXPRESSBUILDER(294ページ)
RAIDシステム管理ユーティリティ
本装置
Universal RAID Utility(312ページ )
管理PC
LAN
セットアップユーティリティ
システム管理ユーティリティ
ⓦ EXPRESSBUILDER*(294ページ)
ⓦ ExpressPicnic(298ページ)
ⓦ ESMPRO/ServerAgent(310ページ)
ⓦ システム診断ユーティリティ(324ページ)
ⓦ 保守ツール(364ページ)
システム管理ユーティリティ
その他
ⓦ ESMPRO/ServerManager(317ページ)
各種オンラインドキュメント
(HTML/PDF)
*
ヒント
コンソールレスで操作する場合。COMポートも使用可能。
オプションのRAID コントローラ(MN8103-109/116A/117A)を利用してRAID
システ ムの設 定をする RAIDユ ーティ リティは RAIDコ ントロ ーラボー ド上の
チップに搭載 されています。これらのユ ーティリティの操作方 法については、
オプションのRAIDコントローラに添付の説明書を参照してください。
ソフトウェア編
CD-ROM装置のみの管理PCを使用したいとき
EXPRESSBUILDERはDVDにて提供しているため、DVDが読み込める装置のあるコンピュー
タでな いと各種ソフトウェアのイ ンストールをすることが できません。CD-ROM装置のみの
クライアントマシンへソフトウェアをインストールしたい場合は、次のような手順にて、いっ
たんCD-R等へコピーしてから使用してください。
重要
本手順 は、クライアントへソフトウェアを インストールする目的に限り、CD
1枚分のみコピーすることができます。
1.
本装置など、DVDが読み込める装置へ「EXPRESSBUILDER」DVDをセットす
る。
2.
オートランメニューが起動した場合は終了させる。
3.
エクスプローラから、
「EXPRESSBUILDER」DVDに格納された以下のファイ
ル・フォルダをハードディスクドライブへコピーする。
¥(ルートフォルダ) : version.xmlをコピー
¦
+--- ¥015
¦
+---- ¥ar̲menu 以下すべて
¦
+---- ¥doc以下すべて
¦
+---- ¥win以下すべて
4.
手順3にてコピーしたファイル・フォルダをそのままのフォルダ構造にてCD-Rへ
コピーする。
コピーするときは、ルートフォルダを一致させてください。
5.
CD-Rへのコピーが完了したら、手順3にてコピーしたハードディスクドライブ上
のファイル・フォルダはすべて削除する。
6.
手順4で作成したCD-RをクライアントマシンのCD-ROM装置へセットする。
7.
エクスプローラから、CD内の以下のファイルを実行する。
¥015¥ar̲menu¥autorun̲menu.exe (32bitエディションの場合)
autorun̲menu̲x64.exe (64bitエディションの場合)
293
294
EXPRESSBUILDER
EXPRESSBUILDER
「EXPRESSBUILDER」は、OSのインストール、装置のメンテナンスなどをするためのソフ
トウェアです。EXPRESSBUILDERからOSをインストールする際には、インストール対象の
ハードディスクドライブ(またはRAIDシステムの論理ドライブ1台のみ)だけを接続して
セットアップしてください。
各メニューの起動について
「EXPRESSBUILDER」DVDを本装置の光ディスクドライブにセットして起動すると、以下
のようなメニューが起動します。
Boot selection
Os installation***default***..............①
Tool menu(Normal mode)....................②
Tool menu(Redirection mode)...............③
①
Os installation
本項目を選択すると、Windows PEのソフトウェア使用許諾画面が表示されます。
ソフトウェア編
[はい]をクリックすると、EXPRESSBUILDERトップメニューが表示されます。
重要
本ツ ールは Configuration Toolであり、Windows PE 3.0を使用していま
す。72時間継続して使用すると自動的に再起動されますのでご注意ください。
このメニューから、OS インストールのための「シームレ スセットアップ」
(導入編
参照)や、以下のような機能をキックすることができます。
②
a)
Windows用OEM-Diskを作成する
Windowsのマニュアルセットアップで必要となるOEM-Diskを作成します(導
入編−マニュアルセットアップ参照)
。
b)
RAIDのコンフィグレーション情報をセーブ/ロードする
アレイボード上のRAIDコンフィグレーション情報を保存したり、
復元したりす
ることができます。
c)
EXPRESSBUILDERにドライバをロードする
通常は 使用しま せん。オプ ション製 品を追 加した場 合に使う ときが あります
(導入編−応用セットアップ参照)。
Tool menu(Normal mode)
本項目を選択すると、ツールメニューが起動します。
295
296
EXPRESSBUILDER
このメニューから、以下のような保守/設定用の機能をキックすることができます。
各機能の詳細については、運用・保守編の保守ツールの章を参照してください。
③
a)
Maintenance Utility
オフライン保守ユーティリティを起動します。
b)
BIOS/FW Updating
システムBIOSをアップデートします。
c)
ROM-DOS Startup FD
ROM-DOS起動用サポートディスクを作成します。
d)
Test and diagnostics
システム診断を起動します。
e)
System Management
本装置ではサポート対象外の機能です。
Tool menu(Redirection mode)
本項目は、BIOSコンソールリダイレクション機能を使用して、コンソールレスにて
操作する場合にのみ選択してください。
このメニューから起動できる機能は、②のメニューから起動できるものと同等です。
重要
シリアルコンソールにWindowsのハイパーターミナルを使用される場合に
は、以下の設定が必要です。
<Windows XPでの例>
① ハイパーターミナルの画面上部にある、選択項目からファイル配下の
プロパティを選択し、接続のプロパティを開いてください。
② 接続プロパティの設定タブにて、[ASCⅡ設定]画面を開き[右側で折
り返す]のチェックを外してください。
ソフトウェア編
オートランで起動するメニュー
Windows が動作しているコンピュータへEXPRESSBUILDERをセットすると、オートラン機能に
よりメニューが起動します。
ヒント
セットしたタイミングによっては、自動的に起動しない場合があります。その
ような場合は、いったんドライブからEXPRESSBUILDERをイジェクトし、再
度 セットし てくださ い。また、メニュ ーを再 表示させ たいとき は、エクスプ
ローラから「マイコンピュータ」を選択し、EXPRESSBUILDERをセットした
ドライブのアイコンをダブルクリックしてください。
メニューか らは、Windows上で動作する各種バンドルソ フトウェアのインストールやオンラ
インドキュメントを参照することができます。
ヒント
オンラインドキュメントの中には、PDF形式の文書で提供されているものもあ
り ます。このフ ァイル を参照す るには、あら かじめ Adobeシ ステム ズ社製の
Adobe Readerがインストールされている必要があります。Adobe Reader がイ
ンストールされていないときは、あらかじめAdobeシステム社のインターネッ
トサイトよりAdobe Readerをインストールしておいてください。
メニューの操作は、ウィンドウに表示されているそれぞれの項目をクリックするか、右クリッ
クして現れるショートカットメニューを使用してください。また、一部のメニュー項目は、メ
ニューが動作しているシステム・権限で実行できないとき、グレイアウト表示され選択できま
せん。適切なシステム・権限で実行してください。
チェック
DVDを光ディスクドライブから取り出す前に、メニューおよびメニューから起
動したオンラインドキュメント、各種ツールは終了させておいてください。
297
298
ExpressPicnic
ExpressPicnic
「ExpressPicnic ®」は、EXPRESSBUILDERのシームレスセットアップで使用する「パラメー
タファイル」を作成するツールです。
EXPRESSBUILDER とExpressPicnic で作成した パラメータファイルを使っ てセットアップ
をすると、い くつかの確 認のためのキ ー入力を除き OS の インストール から各種ユ ーティリ
ティのインストールまでのセットアップを自動で行えます。また、再インストールのときに前
回 と同 じ 設定 で イ ンス ト ール す るこ と が でき ま す。
「パ ラ メー タ ファ イ ル」を作 成 し て、
EXPRESSBUILDER からセットアップすることをお勧めします。
フロッピーディスクをご使用の場合は、別途USB フロッピーディスクドライブをご用意くだ
さい。
重要
ⓦ
Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008、Windows
Server 2003 用の「パラメータファイル」のみ作成できます。
Windows Server 2003 x64 Editions用のパラメータファイルは作
成できません。
ⓦ
Windows Server 2003 x64 Editionsをご使用の場合は、シームレ
スセットアップを利用できません。
「パラメータファイル」がなくてもシームレスセットアップは可能です。また、
ヒント 「パラメータファイルの入ったFD 」は、EXPRESSBUILDER を使ったセットアッ
プの途中で作成または修正することもできます。
チェック
Flash FDDに保 存したパ ラメータ を使って のセット アップは サポート してい
ません。
ソフトウェア編
パラメータファイルの作成
OSをインストールするために必要なセットアップ情報を設定し、
「パラメータファイル」を作
成します。以下の手順に従ってください。
重要
ヒント
パラメータファイルの作成中は、絶対に[EXPRESSBUILDER]DVDをドライ
ブから取り出さないでください。
ExpressPicnicは次のOS上で動作します。
−
Windows Server 2008 R2(フルインストール)
(ユーザアカウント制御(UAC)は無効にしてください)
−
Windows Server 2008(フルインストール)
(ユーザアカウント制御(UAC)は無効にしてください)
−
Windows Server 2003 x64 Editions, Windows Server 2003
−
Windows 7(ユーザアカウント制御(UAC)は無効にしてくださ
い)
−
Windows Vista(ユーザアカウント制御(UAC)は無効にしてくだ
さい)
−
Windows XP x64 Edition, Windows XP
1.
OSを起動する。
2.
添付の「EXPRESSBUILDER」DVDを光ディスクドライブにセットする。
3.
画面上で右クリックするか、[Windowsをセットアップする]をクリックする。
299
300
ExpressPicnic
4.
[ExpressPicnic]をクリックする。
ExpressPicnic が起動します。
5.
パラメータのロード画面が表示されたら、[パラメータをロードしない] のチェック
ボックスがオンになっていることを確認し[次へ]をクリックする。
ソフトウェア編
6.
インストールするOSを選択する。
[Windows(32bitエディ ション)をインス トールする]または [Windows(64bitエディ
ション)をインストールする]を選択し、[次へ]をクリックしてください。
7.
RAID の設定をする。
[RAID の設定]画面が表示されます。設定内容を確認し、必要なら修正を行ってか
ら[次へ]をクリックしてください。
重要
ExpressPicnicでは、
[接続され ている全物理デバイスの台数]はRAIDコン
トロー ラがサポートしている 上限値になっています 。
「論理ドライブを作成す
る物 理デバイスの台数」と「ホッ トスペアに指定される 物理デバイスの台数」
の合 計が、「対象装置に接続され ている全物理デバイ スの台数」を超えないよ
うに注意してください。
論理ドライブの作成には、同型番の論理デバイスしか使用できません。
ヒント
301
302
ExpressPicnic
8.
メディアとパーティションの設定をする。
[メディアとパーティションの設定]画面が表示されます。
「Windowsファミリ/エディション」で、インストールするエディションおよび、イ
ンストールの種類(フルインストール/ServerCoreインストール)を選択後、設定内容
を確認し、必要なら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
[Windows Server 2008 R2 の場合]
[Windows Server 2008 の場合]
ソフトウェア編
[Windows Server 2003 の場合]
重要
ⓦ
Windows Server 2003 R2でサービスパックを適用する場合は、
シームレスセットアップ完了後、Windows Server 2003 R2 DISC
2を適用してから「システムのアップデート」にてサービスパックを適
用してください。
ⓦ
パーティションサイズについて
−
OS をインストールするパーティションは、必要最小限以上のサイ
ズを指定してください(55ページ、82ページ参照)
。
−
接続されているハードディスク以上の容量は指定しないでくださ
い。
−
RAID構成で2,097,144MB以上の論理ドライブは作成できませ
ん。
ⓦ
「Windows システムドライブの設定」で「新規に作成する」を選択し
たとき、ディスクの内容はすべてクリアされますのでご注意ください。
ⓦ
Windows Server 2008 R2をご使用の場合、
「Windows システムド
ライブの設定」で「既存のパーティションを使用する」を選択すると、
ブートパーティション(存在する場合)、Windows パーティションの情
報はフォーマットされ、すべてなくなります。それ以外のパーティショ
ンの情報は保持されます。下図は、情報が削除されるパーティションを
示しています。
ブート
パーティション
削除
ⓦ
Windows
パーティション
削除
ユーザデータ
パーティション
保持
Windows Server 2008またはWindows Server 2003をご使用の
場合、「Windows システムドライブの設定」で「既存のパーティショ
ンを使用する」を選択すると、最初のパーティションの情報はフォー
マットされ、すべてなくなります。それ以外のパーティションの情報は
保持されます。下図は、情報が削除されるパーティションを示していま
す。
第1パーティション 第2パーティション 第3パーティション
削除
ⓦ
保持
保持
ダイナミックディスクへアップグレードしたハードディスクドライブの
既存のパーティションを残したまま再インストールすることはできませ
ん。「Windows システムドライブの設定」で「既存のパーティション
を使用する」を選択しないでください。
303
304
ExpressPicnic
9.
基本情報の設定をする。
[基本情報の設定]画面が表示されます。ユーザ情報を入力して[次へ]をクリック
してください。
[Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008の場合]
[Windows Server 2003 の場合]
重要
ヒント
ⓦ
Windows Server 2003の場合、コンピュータ名および使用者名の入
力は必須です。
ⓦ
Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008の場合、コン
ピュータ名および、次の条件を満たすAdministratorパスワードの入力
は必須です。
−
6文字以上(半角)
−
数字/英大文字/英小文字/記号のいずれか3つ以上を含む
ⓦ
パラメータファイルをロードした場合や、Step6以降の画面からStep5に
画面を戻した場合、「Administratorパスワード」および「Administratorパ
スワードの確認」に値を設定していない場合でも「●●●●●●」が表
示されます。
ⓦ
Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008の場合、使用者名は
「Administrator」固定です。
ソフトウェア編
305
10. ネットワークプロトコルの設定をする。
[ネットワークプロトコルの設定]画面が表示されます。設定内容を確認し、必要な
ら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
カスタム設定での登録順は、LAN ポートの番号と一致しない場合があります。
ヒント
11. 参加ドメイン・ワークグループを指定する。
[参加 ドメイン・ワークグループの指定]画面が表示され ます。設定内容を確認し、
必要なら修正を行ってから[次へ]をクリックしてください。
306
ExpressPicnic
12. コンポーネントの設定をする。
[コンポーネントの設定]画面が表示されます。設定内容を確認し、必要なら修正を
行ってから[次へ]をクリックしてください。
[Windows Server 2008 R2(フルインストール)/ Windows Server 2008(フル
インストール)の場合]
[Windows Server 2008 R2(Server Coreインストール)/ Windows Server
2008(Server Coreインストール)の場合]
[Windows Server 2003の場合]
ソフトウェア編
13. アプリケーションの設定をする。
[アプリケーションの設定]画面が表示されます。設定内容を確認し、必要なアプリ
ケーションを選択して[次へ]をクリックしてください。
[Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2008の場合]
[Windows Server 2003の場合]
「追加アプリケーションのインストール」について
ヒント
「追加 アプリケーションのイ ンストール」とは、シームレ スセットアップの最
後 にあらかじ め指定され た任意の アプリケー ションを自 動でイン ストールす
る機能です。
307
308
ExpressPicnic
14. パラメータをセーブする。
[パラメータのセーブ]画面が表示されます。
「パラメータをセーブする」を選択し、フォーマット済みフロッピーディスクをセッ
トした後、パラメータファイ ルのパスをボックスへ入 力し、[次へ]をクリックし
ます。
チェック
パラメータファイルのパス、およびファイル名に日本語は使用しないでくださ
い。
ソフトウェア編
15. フロッピーディスクに保存する。
「パラメータファイルの入ったFD 」が作成できました。
[はい]をクリックし、パラメータファイルの作成を終了してください。
ヒント
ⓦ
既存の情報ファイル(パラメータファイル)を修正する場合は、[パラ
メータのロード]画面で、パラメータをロードするをクリックしてくださ
い。ヘルプを参照して情報ファイルを修正してください。
ⓦ
途中で終了する場合は、画面右上の[
]をクリックしてください。
309
310
装置用バンドルソフトウェア
装置用バンドルソフトウェア
装置にバンドルされているソフトウェアの紹介およびインストールの方法について簡単に説
明します。詳細はオンラインドキュメントをご覧ください。
ESMPRO/ServerAgent(Windows版)
ESMPRO/ServerAgent(Windows版)は本装置にインストールする本体監視用アプリケー
ションです。
EXPRESSBUILDERのシームレスセットアップで自動的にインストールすることができます。
ここでは個別にインストールする場合に知っておいていただきたい注意事項とインストール
の手順を説明します。
ヒント
運用上の注意事項については、添付の「EXPRESSBUILDER」DVD内のオンラ
インドキュメント「ESMPRO/ServerAgent(Windows版)インストレーション
ガイド」に記載しています。ご覧ください。
インストール前の準備
ESMPRO/ServerAgent(Windows版)を動作させるためには対象OSのTCP/IPとTCP/IP関
連コンポーネントのSNMPの設定が必要です。
ⓦ
ネットワークサービスの設定
プロトコルはTCP/IPを使用してください。TCP/IPの設定についてはスタートメニュー
から起動する「ヘルプ」を参照してください。
ⓦ
SNMPサービスの設定
コミュニティ名に「public」
、トラップ送信先に送信先IPアドレスを使います。
ESMPRO/ServerManager側の設定で受信するトラップのコミュニティをデフォルトの
「*」から変更した場合は、ESMPRO/ServerManager側で新しく設定したコミュニティ
名と同じ名前を入力します。
ソフトウェア編
インストール
ESMPRO/ServerAgent(Windows版)のインストールは添付の「EXPRESSBUILDER」
DVD を使用します。本装置のOSが起動した後、Autorunで表示されるメニューから[ソフ
トウェアをセットアップする]−[ESMPRO]−[ESMPRO/ServerAgent]の順にクリッ
クしてください。以降はダイアログボックス中のメッセージに従ってインストールしてくだ
さい。
Administrator権限を持つユーザでログオンしてください。
重要
ネットワーク上の光ディスクドライブから実行する場合は、ネットワークドライブの割り当
てを行った後、そのドライブから起動してください。エクスプローラのネットワークコン
ピュータからは起動しないでください。
ヒント
アップデートインストールについて
ESMPRO/ServerAgentがすでにインストールされている場合は、次のメッセー
ジが表示されます。
「ESMPRO/ServerAgentが既にインストールされています。」
メッセージに従って処理してください。
311
312
装置用バンドルソフトウェア
インストール後の確認
ESMPRO/ServerAgentをインストールした後に次の手順で正しくインストールされている
ことを確認してください。
1.
本装置を再起動する。
2.
イベントログを開く。
3.
イベントログにESMPRO/ServerAgentの監視サービスに関するエラーが登録さ
れていないことを確認する。
エラーが登録されている場合は、正しくインストールされていません。もう一度は
じめからインストールし直してください。
Universal RAID Utility
Universal RAID Utilityは、以下のRAID コントローラの管理、監視を行うアプリケーションで
す。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
オンボードのRAIDコントローラ(LSI Embedded MegaRAIDTM)
MN8103-109 RAIDコントローラ(128MB, RAID 0/1/5/6)
MN8103-116A RAIDコントローラ(128MB, RAID 0/1)
MN8103-117A RAIDコントローラ(128MB, RAID 0/1/5/6)
Universal RAID Utilityのインストールおよび操作方法、機能については、添付の
EXPRESSBUILDERに収録している「Universal RAID Utility Ver2.1ユーザーズガイド」を参
照してください。
カスタムインストールモデルでのセットアップ
装置のモデルにより、あらかじめ Universal RAID Utility がインストールされている場合があ
ります。
シームレスセットアップを使用したセットアップ
Universal RAID Utilityは、EXPRESSBUILDERに収録している「シームレスセットアップ」を
使用してセットアップできます。シームレスセットアップのセットアップするアプリケーショ
ンの選択で、[Universal RAID Utility] を選択してください。
ソフトウェア編
313
Universal RAID Utilityのセットアッププログラムを使用した
セットアップ
[オートランメニュー]でUniversal RAID Utilityのセットアッププログラムを起動できます。
[オートランメニュー]で[ソフトウェアをセットアップする]、[Universal RAID Utility]を
クリックします。
なお、Windowsの場合、下記のランタイムコンポーネントが必要です。
−
Microsoft .NET Framework 2.0以上
−
Microsoft .NET Framework 2.0以上の 日本語 Language Pack
−
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 ライブラリ
この3つのソフトウェアは、[オートランメニュー ]でインストールできます。
[Microsoft .NET Framework 2.0] と[Microsoft .NET Framework2.0 日 本 語 Language
Pack] をインストールするには、[オートランメニュ ー ] で [Windowsをセットアップする ]、
[.NET Framework Ver2.0再 配布可 能パ ッケー ジ(x86)の インス トール ] (x64 の 場合、[.NET
Framework Ver2.0 再配布可能パッケージ(x64)のインストール])をクリックします。
[Microsoft Visual C++ 2005 SP1 ライブラリのランタイムコンポーネント] をインストール
するには、[オートランメニュー ] で [Windowsをセットアップする]、[Microsoft Visual C++
2005SP1 再配布 可能 パッ ケージ (x86)のイ ンスト ール ] (CPUア ーキ テクチ ャに 関わ らず、
(x86)を使用します)をクリックします。
ヒント
ⓦ
Microsoft .NET Framework
RAIDビューア、ログビューアを使用するには、Microsoft .NET
Framework Version 2.0以上 が必要です。
Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2は、オペレーティング
システムに.NET Framework 2.0以上 を含んでいます。これらのオペ
レーティングシステムを使用する場合、.NET Frameworkをインストー
ルする必要はありません。
ⓦ
Microsoft Visual C++ 2005 SP1ライブラリのランタイムコンポーネント
RAIDビューアを使用するには、Microsoft Visual C++ 2005 SP1ライブラ
リのランタイムコンポーネントが必要です。
Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2は、オペレーティング
システムにMicrosoft Visual C++ 2005 SP 1 ライブラリのランタイムコン
ポーネントを含んでいます。これらのオペレーティングシステムを使用
する場合、Microsoft Visual C++ 2005 SP 1 ライブラリのランタイムコン
ポーネントをインストールする必要はありません。
314
装置用バンドルソフトウェア
ESMPRO/ServerManagerによる管理
「ESMPRO/ServerManager Ver5.2以降」を使用すると、ESMPRO/ServerManagerで
Universal RAID Utilityが管理するRAIDシステムの参照や監視、オペレーション実行などを行
えます。
なお、
「ESMPRO/ServerManager Ver5.2以降」でRAIDシステムを管理するコンピュータの
オペレーティングシステムは、Windowsのみサポートします。
ESMPRO/ServerManagerの動作環境や操作方法などについては、ESMPRO/ServerManagerの
操作説明を参照してください。
イージーコンフィグレーション機能
Universal RAID Utilityの「イージーコンフィグレーション」機能は、LSI Embedded
MegaRAIDTM では使用できません。
RAIDレベル6の論理ドライブの作成
Universal RAID Utilityでは、3台の物理デバイスでのRAIDレベル6の論理ドライブを作成でき
ません。2.5型ハードディスクモデルで3台の物理デバイスでRAIDレベル6の論理ドライブを
作成するには、WebBIOSを使用してください。
論理ドライブの初期化(完全)について
重要
オプ ショ ンの RAIDコ ント ロー ラ(MN8103-109)で、Universal RAID
Utilityを使用して論理ドライブの初期化(完全)を実行すると、初期化の完了
まで SuperBuildTM Utility にくら べ約10 倍 の時間 がかかり ます。した がっ
て、Universal RAID Utilityを使 用して論理ドラ イブの初期化を 実行する場
合はクイックモードを使用してください。論理ドライブの初期化(完全)を実
行する場合は、SuperBuildTM Utilityを使用します。
詳しい操作方法は、オプションの RAIDコントローラに添付の説明書を参照し
てください。
ソフトウェア編
装置情報収集ユーティリティ
装置情報収集ユーティリティは本装置にインストールするソフトウェアです。保守時や障害時
などにサーバの各種情報を採取することができます。
「EXPRESSBUILDER」DVDからインス
トールすることができます。
チェック
本ユーティリティのサポート対象OSは次の通りです。
−
Windows Server 2003
−
Windows Server 2003 x64 Editions
−
Windows Server 2008
インストール
ここでは、個別にインストールする場合の手順を説明します。
1.
OSが起動した後、「EXPRESSBUILDER」DVD を光ディスクドライブに挿入す
る。
2.
Autorunで表示されるメニューから[ソフトウェアをセットアップする]−[装置
情報収集ユーティリティ]の順にクリックする。
本ユーティリティのインストールを開始します。
以降はダイアログボックス中のメッセージに従ってインストールしてください。
(デフォルトでは、システムドライブ:¥ezclctフォルダにインストールされます。)
重要
ⓦ
アドミニストレータの権限を持ったアカウントでシステムにログインし
てください。
ⓦ
インストール先ドライブの空き容量が「2.5GB」以上必要です。
315
316
装置用バンドルソフトウェア
使用方法
本ユーティリティのインストールフォルダ配下の¥stdclct¥collect.exeを実行してください。
stdclctフォルダ配下にlogフォルダが作成され、本装置の各種情報が圧縮ファイル(zip形式)で
格納されます。
アンインストール
ⓦ
Server Core以外の場合
コントロールパネルから「プログラムの追加と削除」−「Product Info Collection
Utility (Vx.x.x)」を選んでください。以降はダイアログボックス中のメッセージに従って
アンインストールしてください。
ⓦ
Server Coreの場合
コマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行してください。
Wmic product where name="Product Info Collection Utility" call uninstall
ソフトウェア編
317
管理PC用バンドルソフトウェア
装置をネットワー ク上から管理するための「管理PC」を構築するために必要なバンドルソフ
トウェアについて説明します。
ESMPRO/ServerManager
管 理用PC 上でESMPRO/ServerManager を使用 すると、リ モート で本装 置を管 理・監視、
RAIDシステムの管理・監視を行えます。
この機能を使用するためには、各種本体用バンドルソフトウェアを本装置にインストールする
必要があります。
管理 用PC への ESMPRO/ServerManagerのイ ンストール 方法や設定 の詳細につ いてはオン
ラインドキュメントまたはESMPROのオンラインヘルプをご覧ください。
ヒント
ESMPRO/ServerManager の使用にあた っての注意事項や 補足説明がオンライ
ンド キュメント で説明されて います。添付の「EXPRESSBUILDER」DVD 内
のオ ンラインドキュメ ント「ESMPRO/ServerManagerイン ストレーションガ
イド」を参照してください。
318
メモ
メ
モ
319
4
MITSUBISHIサーバコンピュータ
FT8600シリーズ モデル 100Se
運用・保守編
装置の運用および保守について説明します。
「日常の保守」
(320ページ)
日常使う上で確認しなければならない点やファイルの管理、クリーニングの方
法について説明します。
「システム診断」
(324ページ)
診断ユーティリティの使い方について説明します。
「障害時の対処」
(328ページ)
故障かな?と思ったときに参照してください。トラブルの原因の確認方法やそ
の対処方法について説明しています。
「保守ツール」
(364ページ)
保守ユーティリティの使い方について説明します。
「移動と保管」
(367ページ)
装置を移動・保管する際の手順や注意事項について説明します。
「ユーザーサポート」
(369ページ)
本製品に関するさまざまなサービスについて説明します。サービスは弊社、お
よび弊社が認定した保守サービス会社から提供されるものです。ぜひご利用く
ださい。
ONL-511-015-01-100Se-000-04-1004
320
日常の保守
日常の保守
装置を常にベストな状態でお使いになるために、ここで説明する確認や保守を定期的に行って
ください。万一、異常が見られた場合は、無理な操作をせずに保守サービス会社に保守を依頼
してください。
アップデートの確認・適用
FT8600シリーズでは、本体および周辺機器のBIOS、FW(ファームウェア)、ドライバなど
のアップデート 情報を弊社Webサイトの以下 のページに掲載しています。シ ステムの安定稼
働のため、常に最新のアップデートを適用いただくことをお勧めいたします。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
重要
ⓦ
最新アップデートのダウンロードおよび適用作業は、お客様自身で実施
ください。
ⓦ
最新アップデートの適用にあたっては、万一の場合に備えて、適用前に
データをバックアップされておくことをお勧めいたします。
アラートの確認
システムの運用中は、ESMPROで障害状況を監視してください。
管理PC上のESMPRO/ServerManagerにアラートが通報されていないか、常に注意するよう
心がけてください。ESMPRO/ServerManagerの「アラートビューア」でアラートが通報され
ていないかチェックしてください。
ESMPROでチェックする画面
ESMPRO/ServerManager
アラートビューア
運用・保守編
バックアップ
定期 的に装置のハード ディスクドライブ 内の大切なデータ をバックアップ することをお勧め
します。最適なバックアップ用ストレージデバイスやバックアップツールについてはお買い求
めの販売店にお問い合わせください。
ハードウェアの構 成を変更したり、BIOSの設定を変更したりした後は、オフライン保守ユー
ティリティの「システム情報の管理」機能を使ってシステム情報のバックアップをとってくだ
さい(123ページ参照)。
RAID システムを構 築しているシ ステムでは、RAID システムのコ ンフィグレー ション情報の
バックアップをとっておいてください。また、ハードディスクドライブの故障によるリビルド
を行った後もコンフィグレーション情報のバックアップをとっておくことをお勧めします。コ
ンフィグレーション情報のバックアップについては、ボードに添付の説明書を参照してくださ
い。
クリーニング
装置を良い状態に保つために定期的にクリーニングしてください。
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。人が死亡す
る、または重傷を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説明をご覧くだ
さい。
ⓦ
ⓦ
自分で分解・ 修理・改造はしない
電源プラグを差し込んだまま取り扱わない
装置のクリーニング
装置の外観の汚れは、柔らかい乾いた布で汚れを拭き取ってください。汚れが落ちにくいとき
は、次のような方法できれいになります。
重要
ⓦ
シンナー、ベンジンなどの揮発性の溶剤は使わないでください。材質の
いたみや変色の原因になります。
ⓦ
コンセント、ケーブル、装置背面のコネクタ、装置内部は絶対に水など
でぬらさないでください。
1.
装置の電源がOFF(POWERランプ消灯)になっていることを確認する。
2.
装置の電源コードをコンセントから抜く。
3.
電源コードの電源プラグ部分についているほこりを乾いた布でふき取る。
321
322
日常の保守
4.
中性洗剤をぬるま湯または水で薄めて柔らかい布を浸し、よく絞る。
5.
汚れた部分を手順4の布で少し強めにこすって汚れを取る。
6.
真水でぬらしてよく絞った布でもう一度ふく。
7.
乾いた布でふく。
キーボード/マウスのクリーニング
キーボードは装置および周辺機器を含むシステム全体の電源がOFF(POWERランプ消灯)に
なっていることを確認した後、キーボードの表面を乾いた布で拭いてください。
マウスは光センサ部が汚れていると正常に機能しません。光センサ部に付いた汚れは乾い
た布で拭き取ってください。
光センサ部
運用・保守編
CD/DVD-ROMのクリーニング
CD/DVD-ROMにほこりがついていたり、トレーにほこりがたまっていたりするとデータを正
しく読み取れません。次の手順に従って定期的にトレー、CD/DVD-ROMのクリーニングを行
います。
1.
装置の電源がON(POWERランプ点灯)になっていることを確認する。
2.
光ディスクドライブ前面のCDトレーイジェクトボタンを押す。
トレーが光ディスクドライブから出てきます。
3.
CD/DVD-ROMを軽く持ちながらトレーから取り出す。
CD/DVD-ROMの信号面に手が触れないよう注意してください。
重要
4.
トレー上のほこりを乾いた柔らかい布でふき取る。
重要
光ディスクドライブのレンズをクリーニングしないでください。レンズが傷つ
いて誤動作の原因となります。
5.
トレーを軽く押してトレーを光ディスクドライブに戻す。
6.
CD/DVD-ROMの信号面を乾いた柔らかい布でふく。
重要
CD/DVD-ROM は、中心から外側に
向 けてふい てくださ い。クリーナ を
お 使 い に な る と き は、CD/DVDROM 専 用の クリ ー ナで ある こと を
お 確かめく ださい。レコ ード用の ス
プ レー、クリ ーナ、ベ ンジン、シ ン
ナ ーを使用 すると、ディ スクの内 容
が 読 め な く な っ た り、装 置 に そ の
デ ィスクを セットし た結果、故障 し
たりするおそれがあります。
テープドライブのクリーニング
テー プドライブのヘッ ドの汚れはファイ ルのバックアップ の失敗やテープ カートリッジの損
傷の 原因となります。定期 的に専用のクリ ーニングテープ を使ってクリーニ ングしてくださ
い。クリーニングの時期やクリーニングの方法、および使用するテープカートリッジの使用期
間や寿命についてはテープドライブに添付の説明書を参照してください。
323
324
システム診断
システム診断
システム診断は装置に対して各種テストを行います。
「EXPRESSBUILDER」の「Tool menu」から「Test and diagnostics」を選択して診断して
ください。
システム診断の内容
システム診断には、次の項目があります。
ⓦ
装置に取り付けられているメモリのチェック
ⓦ
CPUキャッシュメモリのチェック
ⓦ
システムとして使用されているハードディスクドライブのチェック
重要
ヒント
システム診断を行う時は、必ず装置に接続しているLANケーブルを外してくだ
さい。接続したままシステム診断を行うと、ネットワークに影響をおよぼすお
それがあります。
ハード ディスク ドライブの チェック では、ディス クへの書き 込みは行 いませ
ん。
システム診断の起動と終了
システム診断には、装置に直接接続されたコンソール(キーボード)を使用する方法と、シ
リアルポート経由で接続されている管理PCのコンソールを使用する方法(コンソールレス)
があります。
それぞれの起動方法は次のとおりです。
重要
コンソールレスを使用し て起動する場合は、BIOS とターミナルソフトウェア
のボーレートを19200ビット/秒に設定してください。
1.
シャットダウン処理を行った後、装置の電源をOFFにし、電源コードをコンセント
から抜く。
2.
装置に接続しているLANケーブルをすべて取り外す。
3.
電源コードをコンセントに接続し、装置の電源をONにする。
4. 「EXPRESSBUILDER」DVDを使ってシステムを起動する。
運用・保守編
5.
本装置のコンソールを使用して起動する場合は「Tool menu(Normal mode)
」
を、コンソールレスで起動する場合は「Tool menu(Redirection mode)
」を選
択する。
チェック
Hit any key. というメッセージが表示される場合があります。表示された場
合、何かキーを押してください。
重要
シリアルコンソールにWindowsのハイパーターミナルを使用される場合に
は、以下の設定が必要です。
<Windows XPでの例>
① ハイパーターミナルの画面上部にある、選択項目からファイル配下の
プロパティを選択し、接続のプロパティを開いてください。
② 接続プロパティの設定タブにて、[ASCⅡ設定]画面を開き[右側で折
り返す]のチェックを外してください。
325
326
システム診断
6.
TOOL MENUの「Test and diagnostics」を選択する。
Test and diagnosticsの「End-User Mode」を選択してシステム診断を開始します。
約3分で診断は終了します。
診断を終了するとディスプレイ装置の画面が次のような表示に変わります。
試験タイトル
試験ウィンドウ
タイトル
試験結果
試験簡易
ウィンドウ
ガイドライン
試験タイトル
診断ツールの名称およびバージョン情報を表示します。
試験ウィンドウタイトル
診断状態を表示します。試験終了時にはTest Endと表示します。
試験結果
診断開始・終了・経過時間および終了時の状態を表示します。
ガイドライン
ウィンドウを操作するキーの説明を表示します。
試験簡易ウィンドウ
診断を実行した各 試験の結果を表示し ます。カーソル行で <Enter>キーを押すと試
験の詳細を表示します。
システム診断でエラーを検出した場合は試験簡易 ウィンドウの該当する試験結果が
赤く反転表示し、右側の結果に「Abnormal End」を表示します。
エラーを検出した 試験にカーソルを移 動し<Enter>キーを押し、試験 詳細表示に出
力されたエラーメッセージを記録してお買い求 めの販売店、または保守サービス会
社に連絡してください。
運用・保守編
7.
画面最下段の「ガイドライン」に従い<Esc>キーを押す。
以下のエンドユーザーメニューを表示します。
<Test Result>
前述の診断終了時の画面を表示します。
<Device List>
接続されているデバイス一覧情報を表示します。
<Log Info>
試験ログを表示します。試験ロ グを保存することができます。試験ログを保存する
場合は、FATフォーマット済みのリムーバ ブルメディアをセットし、<Save(F)>を
選択してください。
<Option>
オプション機能が利用できます。
<Reboot>
システムを再起動します。
8.
上記エンドユーザーメニューで<Reboot>を選択する。
再起動し、システムがEXPRESSBUILDERから起動します。
9.
EXPRESSBUILDERを終了し、光ディスクドライブからDVDを取り出す。
10. 装置の電源をOFFにし、電源コードをコンセントから抜く。
11. 手順2で取り外したLANケーブルを接続し直す。
12. 電源コードをコンセントに接続する。
以上でシステム診断は終了です。
327
328
障害時の対処
障害時の対処
「故障かな?」と思 ったときは、ここで説明する内容について確認してください。該当するこ
とがらがある場合は、説明に従って正しく対処してください。
障害箇所の切り分け
万一、障害が発生した場合は、ESMPRO/ServerManagerを使って障害の発生箇所を確認し、
障害がハードウェアによるものかソフトウェアによるものかを判断します。
障害発生個所や内容の確認ができたら、故障した部品の交換やシステム復旧などの処置を行い
ます。
障 害が ハ ー ドウ ェ ア 要因 に よ るも の か ソフ ト ウ ェア 要 因 によ る も のか を 判 断す る に は、
ESMPRO/ServerManagerが便利です。
ESMPRO/
ServerManager
サーバの障害発生箇所、
および障害内容を確認
運用・保守編
エラーメッセージ
装置になんらかの異常が起きるとさまざまな形でエラーを通知します。ここでは、エラーメッ
セージの種類について説明します。
POST中のエラーメッセージ
装置の電源 をONにすると自動的に実行される自己 診断機能「POST」中に何らかの異常を検
出すると、ディスプレイ装置の画面にエラーメッセージを表示します。また、エラーの内容に
よってはビープ音でエラーが起きたことを通知します。
Phoenix BIOS 4.0 Release 6.0.XXXX
:
CPU=Pentium 4 Processor XXX MHz
0640K System RAM Passed
0127M Extended RAM Passed
WARNING
0B60: DIMM #1 has been disabled.
:
メモリの故障を示すメッセージ(例では
メモリ#1が故障した場合の表示)
Press <F1> to resume, <F2> to setup
次にエラーメッセージの一覧と原因、その対処方法を示します。
重要
ヒント
保 守サービス 会社に連絡 するとき はディスプ レイの表示 やビープ 音のパター
ンをメモしておいてください。アラーム表示は保守を行うときに有用な情報と
なります。
POST のエラーメッセージ一覧は本体のみのものです。マザーボードに接続さ
れているオプションの SCSIコントローラボード、RAIDコントローラに搭載さ
れて いるBIOS のエラーメッセージ とその対処方法につい てはオプションに添
付の説明書を参照してください。
329
330
障害時の対処
画面に表示されるエラーメッセージ
ディスプレイ上のエラーメッセージ
意
味
対処方法
0200
Failure Fixed Disk
ハードディスクドライブエラー。
保守サービス会社に連絡してください。
0210
Stuck Key
キーボード接続エラー。
キーボードを接続し直してください。
0213
Keyboard locked Unlock key switch
キーボードがロックされている。
キースイッチのロックを解除してくださ
い。ロックを解除しても直らない場合は、
保守サービス会社に連絡してください。
0220
Monitor type does
not match CMOS Run SETUP
モニタのタイプが CMOS と一致
しない。
BIOS セットアップを起動して設定変更し
てください。設定変更で直らない場合は
保守サービス会社に連絡してください。
0230
System RAM Failed
at offset:
システム RAM エラー。
保守サービス会社に連絡してください。
0231
Shadow Ram Failed
at offset:
シャドウ RAM エラー。
0232
Extended RAM Failed
at address offset:
拡張 RAM エラー。
0250
System battery is
dead - Replace and
run SETUP
システムのバッテリがない。
保守サービス会社に連絡してリチウム
バッテリを交換してください。
(交換後、
BIOS セットアップを起動し、設定し直し
てください。
)
0251
System CMOS
checksum bad Default
configuration used
システム CMOS のチェックサム
が正しくない。
BIOS セットアップでデフォルト値が設定
されました。BIOS セットアップを起動し
て、設定し直してください。エラーが表
示され続ける場合には保守サービス会社
に連絡してください。
0252
Password checksum
bad - Passwords
cleared
パスワードのチェックサムが正
しくない。
パスワードがクリアされました。BIOS
セットアップを起動しパスワードを再設
定してください。
0260
System timer error
システムタイマーエラー。
0270
Real time clock
error
リアルタイムクロックエラー。
BIOS セットアップを起動して、時刻や日
付を設定し直してください。設定し直し
ても同じエラーが続けて起きるときは保
守サービス会社に連絡してください。
0271
Check date and time
settings
リアルタイムクロックの時刻設
定に誤りがある。
02D0
System cache error
- Cache disabled
システムキャッシュエラー。
保守サービス会社に連絡してください。
02D1
System Memory
exceeds the CPU's
caching limit.
メモリがシステムキャッシュの
限界を超えた。
保守サービス会社に連絡してください。
02F4
EISA CMOS not
writeable
EISA CMOS に書き込めない。
02F5
DMA Test Failed
DMA テストエラー。
02F6
Software NMI Failed
ソフトウェア NMI エラー。
02F7
Fail-safe Timer NMI
Failed
フェイルセーフタイマの NMI エ
ラー。
0613
Com A configuration
changed
COM A の設定が変更された。
0614
Com A config.error
- device disabled
COM A の設定エラー
0615
Com B configuration
changed
COM B の設定が変更された。
0616
Com B config.error
- device disabled
COM B の設定エラー
COM A の設定を確認してください。
COM B の設定を確認してください。
運用・保守編
ディスプレイ上のエラーメッセージ
意
味
対処方法
0B00
WDT timeout occurred at previous
boot in POST.
前回のブート時に POST 中に
WDT タイムアウトが発生した。
0B01
WDT timeout occurred at previous
boot in OS boot.
前回の OS ブート時に WDT タイ
ムアウトが発生した。
0B02
WDT timeout occurred at previous
boot in OS running.
前回の OS 動作中に WDT タイム
アウトが発生した。
0B28
Unsupported CPU
detect on CPU Slot
サポート対象外のプロセッサが搭
載されている。
保守サービス会社に連絡してください。
0B60
DIMM group #1 has
been disabled
メモリエラーを検出し、DIMM#1
が縮退している。
保守サービス会社に連絡してください。
0B61
DIMM group #2 has
been disabled
メモリエラーを検出し、DIMM#2
が縮退している。
0B62
DIMM group #3 has
been disabled
メモリエラーを検出し、DIMM#3
が縮退している。
0B63
DIMM group #4 has
been disabled
メモリエラーを検出し、DIMM#4
が縮退している。
0B6F
DIMM group with
error is enabled
DIMM でエラーを検出したが、エ
ラーが発生している DIMM で強
制起動している
0BB0
SMBIOS - SROM data
read error.
SROM のリードエラー。
0BB1
SMBIOS - data
checksum bad.
SROM データチェックサムエ
ラー。
8151
Password Cleared By
Jumper
ジャンパによってパスワードが
クリアされた。
電源オフ後にパスワードクリアジャンパ
を元に戻してください。
8800
PECI Communication
Error
PECI インタフェースの初期化エ
ラー
保守サービス会社に連絡してください。
9000
PCI Slot#1 PCIE
Link Training
Error.
PCI Slot#1Link Training エラー。
9001
PCI Slot#2 PCIE
Link Training Error.
PCI Slot#2Link Training エラー。
エラーが発生している PCI Slot に実装し
ている PCI カードを実装し直してくださ
い。それでもエラーが発生し続ける場合
は、保守サービス会社へ連絡してくださ
い。
9002
PCI Slot#3 PCIE
Link Training Error.
PCI Slot#3Link Training エラー。
-
Expansion ROM not
initialized - PCI
Mass Storage Controller in slot xx
Slot xx に実装した PCI カードの
RAID コントローラや LAN ボード ( ネッ
オプション ROM が展開されない。 トワークブート ) で、OS がインストール
されたハードディスクドライブを接続し
ない場合は、その PCI スロットのオプ
ション ROM 展開を Disabled に設定
してください。
装置を再立ち上げ(リセット)してくだ
さい。正常に起動した場合は DMI ログを
確認してください。
保守サービス会社に連絡してください。
331
332
障害時の対処
ビープ音によるエラー通知
POST中にエラーを検出しても、ディスプレイ装置の画面にエラーメッセージを表示できない
場合があります。この場合は、一連のビープ音でエラーが発生したことを通知します。エラー
はビープ音のいくつかの音の組み合わせでその内容を通知します。
たとえば、ビープ音が1回、連続して3回、1回、1回の組み合わせで鳴った(ビープコード: 13-1-1)ときはDRAMリフレッシュテストエラーが起きたことを示します。
次にビープコードとその意味、対処方法を示します。
ビープコード
意
味
対処方法
3-3-( 繰り返し )
ROM チェックサムエラー
保守サービス会社に連絡してマザーボード
を交換してください。
1-2-2-3
ROM チェックサムエラー
1-3-1-1
DRAM リフレッシュテストエラー
DIMM の取り付け状態を確認してください。
復旧しなければ保守サービス会社に連絡し
て DIMM またはマザーボードを交換してく
ださい。
1-3-1-3
キーボードコントローラテストエラー
キーボードを接続し直してください。それ
でも直らない場合は保守サービス会社に連
絡してマザーボードを交換してください。
1-3-3-1
メモリを検出できない
メモリの容量チェック中のエラー
1-1-1-1
DRAM アドレスエラー
DIMM の取り付け状態を確認してください。
それでも直らない場合は保守サービス会社
に連絡して DIMM、またはマザーボードを
交換してください。
1-3-4-3
DRAM テスト LowByte エラー
1-4-1-1
DRAM テスト HighByte エラー
2-1-2-1
BIOS ROM コピーライトテストエラー
2-2-3-1
不正割り込みテストエラー
1-2
オプション ROM 初期化エラー
保守サービス会社に連絡してマザーボード
を交換してください。
BIOS セットアップの設定を確認してくださ
い。また、増設した PCI ボードのオプショ
ン ROM の展開が表示されない場合は、PCI
ボードの取り付け状態を確認してください。
それでも直らない場合は保守サービス会社
に連絡して、増設した PCI ボード、または
マザーボードを交換してください。
運用・保守編
DMIイベントログ
BIOS セットアッ プのServer メニューで「DMI Event Logging」を選択し、View DMI event
Logの[Enter]を押してください。
システムに保存されているDMIイベントログを表示することができます。
DMIイベントログ表示例
DMI Event Log
02/14/2010 09:13:24
System Boot :
02/14/2010 10:08:52
System Boot :
02/14/2010 16:48:24
System Boot :
02/14/2010 16:58:41
WDT timeout :
Log Info
WDT Info :0095
02/14/2010 16:58:42
Log Info2
POST Error :
POST Error Code :0B00
[ Continue ]
333
334
障害時の対処
DMI Event Logメッセージ
Log Info
Memory
Correctable
Log Info2
意味
対処方法
Error Info: 0100
DIMM#1 で訂正可能なエラーが
発生しました。
Error Info: 0200
DIMM#2 で訂正可能なエラーが
発生しました。
Error Info: 0300
DIMM#3 で訂正可能なエラーが
発生しました。
Error Info: 0400
DIMM#4 で訂正可能なエラーが
発生しました。
Error Info: 0100
DIMM#1 で訂正不可能なエラー
が発生しました。
Error Info: 0200
DIMM#2 で訂正不可能なエラー
が発生しました。
Error Info: 0300
DIMM#3 で訂正不可能なエラー
が発生しました。
Error Info: 0400
DIMM#4 で訂正不可能なエラー
が発生しました。
PCI PERR
Error Info: XXXX
PCI#4 でパリティエラーが発生し
ました。
PCI SERR
Error Info: XXXX
PCI#4 でシステムエラーが発生し
ました。
PCIe UncErr
Error Info: 80XX
オンボード LAN で訂正不可能な
エラーが発生しました。
装置を再起動してください。問題
が解決しない場合は、保守サービ
ス会社へ連絡してください。
Error Info: 90XX
PCI#1 で訂正不可能なエラーが発
生しました。
Error Info: A0XX
PCI#2 で訂正不可能なエラーが発
生しました。
エラーが発生した PCI スロットに
実装されているオプションカード
の実装状況を確認し、装置を再起
動してください。問題が解決しな
い場合は、保守サービス会社へ連
絡してください。
Error Info: B0XX
PCI#3 で訂正不可能なエラーが発
生しました。
Proc Internal
Error Info: 00
プロセッサ内部エラーが発生しま
した。
プロセッサの実装状況を確認し、
装置を再起動してください。問題
が解決しない場合は、保守サービ
ス会社へ連絡してください。
POST Error
POST Error
Code: XXXX
POST エラーが発生しました。
対処方法は「POST 中のエラー
メッセージ」を参照してくださ
い。
WDT timeout
WDT Info: 00XX
前回の起動時 POST でウォッチ
ドックタイムアウトが発生しまし
た。
装置を再起動してください。問題
が解決しない場合は、保守サービ
ス会社へ連絡してください。
WDT Info: 00C0
前回の OS 起動時にウォッチドッ
クタイムアウトが発生しました。
装置を再起動してください。問題
が解決しない場合は、保守サービ
ス会社へ連絡してください。
WDT Info: 01C0
前回の OS 動作中にウォッチドッ
クタイムアウトが発生しました。
装置を再起動してください。問題
が解決しない場合は、保守サービ
ス会社へ連絡してください。
Memory
Uncorrectable
装置を再起動して BIOS セット
アップに入り、Advanced メ
ニュー「Memory Configuration」
に表示されている DIMM の状態
(DIMM Group #1 - #4Status)を
確認してください。エラーが発生
した DIMM を実装し直し、装置
を再起動してください。問題が解
決しない場合は、保守サービス会
社へ連絡してください。
装置を再起動して BIOS セット
アップに入り、Advanced メ
ニュー「Memory Configuration」
に表示されている DIMM の状態
(DIMM Group #1 - #4Status)を
確認してください。エラーが発生
した DIMM を実装し直し、装置
を再起動してください。問題が解
決しない場合は、保守サービス会
社へ連絡してください。
PCI#4 に実装されているオプショ
ンカードの実装状況を確認し、装
置を再起動してください。問題が
解決しない場合は、保守サービス
会社へ連絡してください。
Log Area
Cleared
(なし)
DMI ログ領域が初期化され、ログ
を消去しました。
エラーではありません。
System Boot
(なし)
POST が完了しました。
エラーではありません。
運用・保守編
Windowsのエラーメッセージ
Windowsの 起動後に致命的なエ ラー(STOPエラーやシステムエラ ー)が起きるとディスプ
レイ装置の画面がブルーに変わり、エラーに関する詳細なメッセージが表示されます。
*** STOP: 0x0000000A (0x00000074, 0x00000002, 0x00000001, 0x80108E7A)
IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL*** Address 80108E7A has base at 8010000 _ ntoskrnl.exe
画面に表示されたメッセージを記録して保守サービス会社に連絡してください。
また、このエラーが起きると自動的にメモリダンプを実行し任意のディレクトリにメモリダン
プのデータを保存します(
「メモリダンプ(デバッグ情報)の設定」104ページ参照)。のちほ
ど保 守サービス会社の 保守員からこのデ ータを提供してい ただくよう依頼 される場合があり
ます。MOやDATなどのメディアにファイルをコピーしての保守員に渡せるよう準備しておい
てください。
重要
STOPエラーやシステムエラーが発生しシステムを再起動したとき、仮想メモ
リが不足していることを示すメッセージが表示されることがありますが、その
まま起動してください。
チェック
このファイルをメディアにコピーする前に、イベントビューアを起動して、シ
ステ ムイベントログで Save Dump のイベントログが 記録され、メモリダンプ
が保存されたことを確認してください。
このほかにもディスクやネットワーク、プリンタなど内蔵デバイスや周辺機器にエラーが起き
た場合にも警告メッセージが表示されます。メッセージを記録して保守サービス会社に連絡し
てください。
サーバ管理アプリケーションからのエラーメッセージ
ESMPRO/ServerAgent やESMPRO/ServerManagerなどの管理ツールを本装置や管理PCへ
インストールしておくと、何らかの障 害が起きたときに管理PCや装置に接続しているディス
プレイ装置から障害の内容を知ることができます。
各種アプリケーションのインストールや運用方法についてはソフトウェア編、またはオンライ
ンドキュメントを参照してください。
ESMPROを使ったシステム構築や各 種設定の詳細についてはオンラインヘルプで詳しく説明
されています。
335
336
障害時の対処
トラブルシューティング
思う ように 動作し ない 場合は 修理に 出す前 に次 のチェ ックリ ストの 内容 に従っ て本装 置を
チェックしてください。リストにある症状に当てはまる項目があるときは、その後の確認、処
理に従ってください。
それでも正常に動作しない場合は、ディスプレイ装置の画面に表示されたメッセージを記録し
てから、保守サービス会社に連絡してください。
本体について
[?]電源がONにならない
□ 電源が装置に正しく供給されていますか?
→
電源コードが装置の電源規格に合ったコンセント(またはUPS)に接続され
ていることを確認してください。
→
装置に添付の電源コードを使用してください。また、電源コードの被覆が破
れていたり、プラグ部分が折れていたりしていないことを確認してください。
→
接続したコンセントのブレーカがONになっていることを確認してください。
→
UPSに接続している場合は、UPSの電源がONになっていること、およびUPS
から電力が出力されていることを確認してください。詳しくはUPSに添付の
説明書を参照してください。
また、BIOSセットアップユーティリティでUPSとの電源連動機能の設定がで
きます。
□ POWER/SLEEPスイッチを押しましたか?
→
装置前面にあるPOWER/SLEEPスイッチを押して電源をON(POWER/
SLEEPランプ点灯)にしてください。
[?]POSTが終わらない
□ メモリが正しく搭載されていますか?
→
最低1枚のDIMMが搭載されていないと動作しません。
□ 大容量のメモリを搭載していますか?
→
搭載しているメモリサイズによってはメモリチェックで時間がかかる場合が
あります。しばらくお待ちください。
□ システムの起動直後にキーボードやマウスを操作していませんか?
→
起動直後にキーボードやマウスを操作すると、POSTは誤ってキーボードコン
トローラの異常を検出し、処理を停止してしまうことがあります。そのとき
はもう一度、起動し直してください。また、再起動直後は、BIOSの起動メッ
セージなどが表示されるまでキーボードやマウスを使って操作しないよう注
意してください。
□ 本装置で使用できるメモリ・PCIデバイスを搭載していますか?
→
弊社が指定する機器以外は動作の保証はできません。
運用・保守編
337
[?]システムの起動に時間がかかる・システムが起動しない
□ オプションボードのROM展開やネットワークブート(PXEブート)を有効にして
いませんか?
→
SCSIコントローラで、OSがインストールされているハードディスクドライブ
を接続しない場合はそのボードのROM展開を無効にしてください。また、オ
プションのネットワークインタフェースカード(NIC)を介したネットワーク
ブート(PXEブート)をしない場合もNICに搭載しているROMの展開を無効
にすることにより、メモリの消費を防ぎ、起動時間を短縮させることができ
ます。
<確認するメニュー :「Advanced」→「PCI Configuration」→各種コント
ローラのサブメニュー >
OSがインストールされているハードディスクドライブを接続しない場合はそ
のボードのROM展開を「Disabled」にしてください。展開領域が不足する可
能性があります。
[?]内蔵デバイスや外付けデバイスにアクセスできない(または正しく動作しない)
□ ケーブルは正しく接続されていますか?
→
インタフェースケーブルや電源ケーブル(コード)が確実に接続されている
ことを確認してください。また接続順序が正しいかどうか確認してください。
□ 電源ONの順番を間違っていませんか?
→
外付けデバイスを接続している場合は、外付けデバイス、装置の順に電源を
ONにします。
□ ドライバをインストールしていますか?
→
接続したオプションのデバイスによっては専用のデバイスドライバが必要な
ものがあります。デバイスに添付の説明書を参照してドライバをインストー
ルしてください。
□ オプションボードの設定を間違えていませんか?
→
PCIデバイスについては通常、特に設定を変更する必要はありませんが、ボー
ドによっては特別な設定が必要なものもあります。詳しくはボードに添付の
説明書を参照して正しく設定してください。
→
シリアルポートやパラレルポート、USBポートに接続しているデバイスにつ
いては、I/Oポートアドレスや動作モードの設定が必要なものもあります。デ
バイスに添付の説明書を参照して正しく設定してください。
338
障害時の対処
[?]キーボードやマウスが正しく機能しない
□ ケーブルは正しく接続されていますか?
→
装置背面や前面にあるコネクタに正しく接続されていることを確認してくだ
さい。
→
装置の電源がONになっている間に接続すると正しく機能しません(USBデバ
イスを除く)。いったん本体の電源をOFFにしてから正しく接続してくださ
い。
□ BIOSの設定を間違えていませんか?
→
BIOSセットアップユーティリティでキーボードの機能を変更することができ
ます。BIOSセットアップユーティリティで設定を確認してください。
→
ドライバをインストールしていますか?
→
使用しているOSに添付のマニュアルを参照してキーボードやマウスのドライ
バがインストールされていることを確認してください(これらはOSのインス
トールの際に標準でインストールされます)。また、OSによってはキーボード
やマウスの設定を変更できる場合があります。使用しているOSに添付の説明
書を参照して正しく設定されているかどうか確認してください。
[?]DVD/CD-ROMにアクセスできない・正しく再生できない
□ 光ディスクドライブのトレーに確実にセットしていますか?
→
トレーにはDVD/CD-ROMを保持するホルダーがあります。ホルダーで確実に
保持されていることを確認してください。
□ 本装置で使用できるDVD/CD-ROMですか?
→
DVD/CD規格に準拠しない「コピーガード付きDVD/CD」などのディスクに
つきましては、DVD/CD再生機器における再生の保証はいたしかねます。
→
Macintosh専用のDVD/CD-ROMは使用できません。
[?]正しいDVD/CD-ROMを挿入したのに以下のメッセージが表示される
CD-ROMが挿入されていないか、誤った
CD-ROMが挿入されています。
正しいCD-ROMを挿入してください。
OK
□ DVD/CD-ROMのデータ面が汚れていたり、傷ついていたりしていませんか?
→
光ディスクドライブからDVD/CD-ROMを取り出し、よごれや傷などがないこ
とを確認してから、再度DVD/CD-ROMをセットし、[OK]をクリックしてく
ださい。
運用・保守編
[?]ハードディスクドライブにアクセスできない
□ 装置で使用できるハードディスクドライブですか?
→
弊社が指定する機器以外は動作の保証はできません。
□ ハードディスクドライブは正しく取り付けられていますか?
→
ハードディスクドライブの取り付け状態やケーブルの接続状態を確認してく
ださい。また、ハードディスクドライブを固定するネジはハードディスクド
ライブに添付されているネジを使用してください。
[?]DISKアクセスランプが緑色に点灯する
→
ハードディスクドライブにアクセスしているときに緑色に点灯します。この
ランプの緑色表示は故障を意味するものではありません。
[?]SCSI機器(内蔵・外付け)にアクセスできない
□ 装置で使用できるSCSI機器ですか?
→
弊社が指定する機器以外は動作の保証はできません。
□ SCSIコントローラの設定を間違えていませんか?
→
オプションのSCSIコントローラボードを搭載し、SCSI機器を接続している場
合は、SCSIコントローラボードが持つBIOSセットアップユーティリティで正
しく設定してください。詳しくはSCSIコントローラボードに添付の説明書を
参照してください。
□ SCSI機器の設定を間違えていませんか?
→
外付けSCSI機器を接続している場合は、SCSI IDや終端抵抗などの設定が必要
です。詳しくはSCSI機器に添付の説明書を参照してください。
[?]OSを起動できない
□ 「EXPRESSBUILDER」DVDをセットしていませんか?
→ 「EXPRESSBUILDER」DVDを取り出して再起動してください。
□ OSが破損していませんか?
→
Windowsの修復プロセスを使って修復を試してください(363ページ)
。
339
340
障害時の対処
[?]ネットワーク上で認識されない
□ ケーブルを接続していますか?
→
装置背面にあるネットワークポートに確実に接続してください。また、使用
するケーブルがネットワークインタフェースの規格に準拠したものであるこ
とを確認してください。
□ BIOSの設定を間違えていませんか?
→
BIOSセットアップユーティリティで内蔵のネットワークコントローラを無効
にすることができます。BIOSセットアップユーティリティで設定を確認して
ください。
□ プロトコルやサービスのセットアップを済ませていますか?
→
装置ネットワークコントローラ用のネットワークドライバをインストールし
てください。また、TCP/IPなどのプロトコルのセットアップや各種サービス
が確実に設定されていることを確認してください。
□ 転送速度の設定を間違えていませんか?
→
装置に標準装備の内蔵ネットワークコントローラは、転送速度が1000Mbps、
100Mbpsと10Mbpsのネットワークでも使用することができます。この転送
速度の切り替えまたは設定はOS上から行えますが、「自動検出」という機能は
使用せず、1000Mbps、100Mbpsまたは10Mbpsのいずれかに設定してくだ
さい。
また、接続しているHubと転送速度やデュプレックスモードが同じであること
を確認してください。
[?]電源ケーブルを接続すると、POWER/SLEEPランプが点灯する
→
AC電源が供給された直後は、POWER/SLEEPランプが点灯しますが故障では
ありません。
一度、POWER/SLEEPスイッチをON/OFFすると消灯します。
運用・保守編
341
Windowsについて
[?]Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008のシステム起動時、次のよう
な内容の警告がシステムイベントログに記録される場合がある
イベント ID
ソース
種類
説明
→
:
:
:
:
27
e1qexpress
警告
Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection
Network link has been disconnected.
システム起動時に記録される場合、システム動作上問題ありません。
[?]Windows Server 2008 R2 のインストールを行うと、以下のようなシステムイベン
トログが登録される場合がある
イベント ID
ソース
種類
説明
→
:
:
:
:
134
Microsoft-Windows-Time-Service
警告
'' でのDNS 解決エラーのため、NtpClient でタイムソースとして使う手
動ピアを設定できませんでした。3473457 分後に再試行し、それ以降
は2倍の間隔で再試行します。
システム運用上問題ありません。
[?]Windows Server 2008 R2 のインストールを行うと、以下のようなアプリケーショ
ンイベントログが登録される場合がある
イベント ID
ソース
種類
説明
→
1534
Microsoft-Windows-User Profiles Service
警告
'コンポーネント {56EA1054-1959-467f-BE3B-A2A787C4B6EA} の
イベント
Create のプロファイル通知は失敗しました。
システム運用上問題ありません。
イベント ID
ソース
種類
説明
→
:
:
:
:
:
:
:
:
1015
Microsoft-Windows-Security-SPP
警告
HRESULT の詳細情報。
返されたhr = 0xC004F022、元のhr = 0x80049E00
ライセンス認証後に登録されていなければ、システム運用上問題ありません。
[?]Windows Server 2008 R2の運用中、iSCSIを認識している状態でOSを再起動した
場合、次のような警告がシステムイベントログに記録される場合がある
イベント ID
ソース
種類
説明
→
:
:
:
:
1
iScsiPrt
エラー
イニシエーターはターゲットへの接続に失敗しました。ダンプ データ
にターゲットIPアドレスとTCPポート番号が示されています。
詳細については次のMicrosoft 社のWeb サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/976072/ja
342
障害時の対処
[?]Windows Server 2008 R2の運用中、書き込み禁止ボリュームを有するサーバへ
シャドーコピーインポートを行った場合、次のような警告がアプリケーションイベント
ログに記録される場合がある
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
8193
VSS
エラー
ボリュームシャドウコピーサービスエラー :ルーチンIOCTL̲DISK̲
GET̲DRIVE̲LAYOUT̲EX(¥¥?¥mpio#disk&ven̲nec&prod̲
istorage̲1000&rev̲1000#1&7f6ac24&0&30303030303030303
1303030303032383030304636#{53f56307-b6bf-11d0-94f200a0c91efb8b})- BuildLunInfoForDriveの呼び出し中に予期しないエ
ラーが発生しました。
hr = 0x80070013, このメディアは書き込み禁止になっています。
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
12289
VSS
エラー
予期しないエラー DeviceIoControl(¥¥?¥storage#volume#̲??̲
mpio#disk&ven̲nec&prod̲istorage̲1000&rev̲1000#1&7f6ac24
&0&303030303030303031303030303032383030304636#
{ GUID }#0000000000007e00#{ GUID }-00000000000002B8,
x00560000,0000000000000000,0,00000000004866D0,4096,
[0])です。
hr = 0x80070013, このメディアは書き込み禁止になっています。
→
詳細については次のMicrosoft 社のWeb サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/2003016/ja
[?]Windows Server 2008 R2の運用中、書き込み禁止ボリュームを有するサーバ、も
しくはフロッピードライブを有するサーバへシャドーコピーインポートを行った場合、
次のような警告がアプリケーションイベントログに記録される場合がある
イベント ID
ソース
種類
説明
→
:
:
:
:
12289
VSS
エラー
ボリューム シャドウ コピー サービス エラー :予期しないエラー
DeviceIoControl(¥¥?¥fdc#generic̲floppy̲drive#6&6a032c4&0&0
#{ GUID }-00000000000002B0,0x00560000,
0000000000000000,0,00000000001EC0E0,4096,[0])です。
hr = 0x80070001, ファンクションが間違っています。
詳細については次のMicrosoft 社のWeb サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/2003968/ja
[?]Windows Server 2008 R2 環境で「システムのアップデート」を実行すると、
シャットダウン時に以下のメッセージが一瞬表示されることがある
1個のプログラムが閉じられていません:
(待機中) Task Host Window
→
システムの運用上問題ありません。
詳細については次のMicrosoft 社のWeb サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/975777/ja-jp
運用・保守編
[?]Windows Server 2008のインストールを行うと、以下のようなシステムイベントロ
グが登録される場合がある
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
5
storflt
警告
the Virtual Storage Filter Driver is disabled through the registry.
It is inactive for all disk drivers.
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
134
Microsoft-Windows-Time-Service
警告
'time.windows.com,0x9' での DNS 解決エラーのため、NtpClient でタ
イム ソースとして使う手動ピアを設定できませんでした。
15 分後に再試行し、それ以降は再試行間隔を 2 倍にします。
エラー : Hote inconnu. (0x80072AF9)
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
263
PlugPlayManager
警告
サービス 'ShellHWDetection' は停止する前に、デバイス イベント通知
の登録解除を行っていない可能性があります。
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
7000
Service Control Manager
エラー
Parallel port driver サービスを、次のエラーが原因で開始できませんで
した: '指定されたサービスは無効であるか、または有効なデバイスが関
連付けられていないため、開始できません。
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
15016
Microsoft-Windows-HttpEvent
エラー
サーバー側認証用のセキュリティ パッケージ Kerberos を初期化でき
ません。データ フィールドにはエラー番号が格納されています。
→
システム運用上、問題ありません。
343
344
障害時の対処
[?]Windows Server 2008のインストールを行うと、以下のようなアプリケーションイ
ベントログが登録される場合がある
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
63
Microsoft-Windows-WMI
警告
プロバイダ Ncs2 は LocalSystem アカウントを使うためにWindows
Management Instrumentation 名前空間 Root¥IntelNCS2 に登録され
ました。このアカ ウントには 特権があり、プロ バイダがユー ザー要求
を正しく偽装 しない場合はセ キュリティ違反 が起こる可能性 がありま
す。
プロバイダ IntelEthernetDiag は LocalSystem アカウントを使うため
にWindows Management Instrumentation 名前空間 Root¥CIMv2 に
登録されまし た。このアカウ ントには特権 があり、プロバイ ダがユー
ザー要求を正 しく偽装しない 場合はセキュリ ティ違反が起こ る可能性
があります。
プロバイダ WmiPerfClass は LocalSystem アカウントを使うために
Windows Management Instrumentation 名 前 空 間 root¥cimv2 に 登
録されました。このアカウントには特権があり、プロバイダがユーザー
要求を正しく 偽装しない場合 はセキュリティ 違反が起こる可 能性があ
ります。
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
1020
EvntAgnt
エラー
レジストリパラメータの処理中にエラーが発生しました。
拡張エージェントは終了中です。
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
1054
Security-Licensing-SLC
警告
コンポーネントエラーです。hr=0x80049E00, [4, 3]
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
2019
EvntAgnt
エラー
SNMP Event Log Extension Agentが正しく初期化されませんでし
た。
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
3001
EvntAgnt
警告
ログファイルは末尾に配置されませんでした。
イベント ID
ソース
種類
説明
:
:
:
:
3003
EvntAgnt
警告
ログファイルの終わりの配置エラー
一番 古 い ロ グ レ コ ード を 取 得 で き ませ ん。指 定 さ れ た ハン ド ル は
17891340です。
GetOldestEventLogRecordからのリターンコードは223です。
→
システム運用上、問題ありません。
運用・保守編
[?]Windows Server 2008のインストールを行うと、次のイベントがシステムイベント
ログに記録される場合がある
イベント ID
ソース
説明
→
: 10
: VDS 動的なプロバイダ
: ドライバからの通知を格納するが、プロバイダに失敗しました。
仮想ディスク サービスを再起動する必要があります。hr = 80042505
詳細については次のMicrosoft 社のWeb サイトを参照ください。
http://support.microsoft.com/kb/948275/ja
[?]Windows Server 2008のインストールを行うと、次のイベントがシステムイベント
ログに記録される場合がある
ソース
種類
イベント ID
説明
→
Microsoft-Windows-Security-Licensing-SLC
警告
1021
SLUINotify サービスを開始できませんでした。hr=0x80070424
ライセンス認証画面より、ライセンス認証を行ってください。
ソース
種類
イベント ID
説明
→
:
:
:
:
:
:
:
:
Microsoft-Windows-User Profiles Service
警告
1534
コンポーネント {56EA1054-1959-467f-BE3B-A2A787C4B6EA} の
イベント Create のプロファイル通知は失敗しました。
エラー コードは -2147023591 です。
ログオン時一度登録される場合がありますが、システム運用上問題ありませ
ん。
[?]Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008にてシームレスインストール
/システムのアップデート時にを行うと、以下のようなログがアプリケーションログに
登録される場合がある
イベントID
ソース
種類
説明
→
:
:
:
:
63
WMI
警告
プロバイダNcs2 はLocalSystem アカウントを使うために Windows
Management Instrumentation 名 前空間Root¥IntelNCS2 に 登録され
ました。このアカウントには特権があり、プロバイダがユーザー要求を
正し く偽 装し ない 場合 はセ キュリ ティ 違反 が起 こる 可能 性が ありま
す。
システム運用上問題ありません。
345
346
障害時の対処
[?]Windows Server 2003 x64 Editionsのインストールを行うと、以下のようなイベ
ントログが登録される場合がある
ソース
: LoadPerf
種類
: エラー
イベントID : 3009
説明 : サービス C:¥WINDOWS¥syswow64¥ipsecprf.ini
(C:¥WINDOWS¥syswow64¥ipsecprf.ini) の パフ ォー マンス カウ ンタ の文 字列
をインストールできませんでした。
エラーコードはデータセクションの最初のDWORDです。
→
システム運用上、問題ありません。
[?]Windows Server 2003 x64 Editionsのインストールを行うと、以下のようなイベ
ントログが登録される場合がある
ソース
: DCOM
種類
: エラー
イベントID : 10016
説明 : コンピュータ既定権限の設定では、CLSID
{555F3418-D99E-4E51-800A-6E89CFD8B1D7} をも つ COMサ ー バ ーア プ リ
ケーションに対するローカル アクティブ化アクセス許可をユーザー
NT AUTHORITY¥LOCAL SERVICE SID (S-1-5-19) に 与 え る こ とは で き ま せ
ん。このセキュリティのアクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを
使って変更できます。
→
システム運用上、問題ありません。
[?]Windows Server 2003 x64 Editionsのインストールを行うと、以下のようなイベ
ントログが登録される場合がある
ソース
: WinMgmt
種類
: 警告
イベントID : 5603
説明 : プロバイダ Rsop Planning Mode ProviderはWMI名前空間root¥RSOPに登録さ
れましたが、HostingModelプロパティが指定されませんでした。
このプロバイダはLocalSystemアカウントで実行されます。
このアカウントには特権があり、プ ロバイダがユーザー要求を正しく偽装しない
場合はセキュリティ違反が起こる可能性があります。
プロバイダのセキュリティの動作を確認し、プロバイダ登録のHostingModelプロ
パティを、必要な機能が実行可能な 最小限の権限を持つアカウントに更新してく
ださい。
→
システム運用上、問題ありません。
運用・保守編
[?]Windows Server 2003 x64 Editionsのインストールを行うと、以下のようなイベ
ントログが登録される場合がある
ソース
: WinMgmt
種類
: 警告
イベントID : 63
説明 : プロバイダHiPerfCooker̲v1はLocalSystemアカウントを使うためにWMI名前空
間Root¥WMIに登録されました。このアカウントには特権があり、プロバイダが
ユーザ ー要求を正しく偽装しない場合はセキュリティ違反が起こる可能性があり
ます。
: プロバイダ WMIProv は LocalSystem アカウントを使うために WMI 名前空間
Root¥WMIに 登録さ れまし た。このア カウン トには 特権があ り、プロバ イダが
ユーザ ー要求を正しく偽装しない場合はセキュリティ違反が起こる可能性があり
ます。
→
システム運用上、問題ありません。
[?]Windows Server 2003 x64 Editionsのインストールを行うと、以下のようなイベ
ントログが登録される場合がある
ソース
: Service Control Manager
種類
: エラー
イベントID : 7011
説明 : Dfs サービスからのトランザクション応答の待機中にタイムアウト (30000 ミリ
秒) になりました。
→
再起動後にこのイベントが登録されていない場合、問題ありません。
[?]Windows Server 2003 サービスパックを適用後、Windows Server 2003 R2
DISC 2をインストールした
→
サービスパックを再適用してください。なお、Windows Server 2003 R2
DISC 2をインストール後に一度でもサービスパックを適用している場合は、
サービスパックを再適用する必要はありません。
* インストール時の適用順序が不明な場合は、サービスパック再適用を推奨
します。
347
348
障害時の対処
[?]Windows Server 2003 R2の運用中、以下のようなイベントログが登録される場合
がある
ソース
: IPMIDRV
種類
: エラー
イベントID : 1001
説明 : IPMIデバイスドライバは、IPMI BMCデバイスがシステムでサポートされている
かどうか判断しようとしました。このドライバは、SMBIOSの Type38 レコード
を検索できる ことでIPMI BMCを検出しようとしました が、レコードが見つから
ないか、レコードにデバイスドライ バのバージョンとの互換性がありませんでし
た。SMBIOS のType 38 レ コー ドが見 つかっ てい る場合 は、イベ ントの Dump
Dateフィールドにこのレコードがバイナリ表示されます。
→
Windows Server 2003 R2において提供されている「ハードウェアの管理」
を利用している場合、上記のイベントログが登録されます。
詳細な内容については、下記の「Windows Server 2003 R2で提供される
「ハードウェアの管理」利用の手引き」を参照してください。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
運用・保守編
[?]システム起動時に、システムイベントログに次のような内容のエラー、および警告が記
録される
イベントID
ソース
種類
分類
:
:
:
:
11
iANSMiniport
警告
なし
説明 : 次のアダプタリンクは接続されていません。
Intel(R) 〜
イベントID
ソース
種類
分類
:
:
:
:
13
iANSMiniport
警告
なし
説明 : Intel(R) 〜
イベントID
ソース
種類
分類
:
:
:
:
がチームで無効化されました。
16
iANSMiniport
警告
なし
説明 :[チーム名]、最後のアダプタはリンクを失いました。ネットワークの接続が失わ
れました。
イベントID
ソース
種類
分類
:
:
:
:
22
iANSMiniport
警告
なし
説明 : プライマリアダプタはプローブを検出しませんでした。
Intel(R) 〜 原因でチームが分割されている可能性があります。
→
ネットワークアダプタでチームを設定した場合、システム起動時に上記のイ
ベントログが記録されますが、LANドライバの動作上問題ありません。
[?]以下のメッセージが表示されログインできなくなった
Windows 製品のライセンス認証
続行する前にWindowsのライセンス認証の手続きを実行してください。
手続きが完了するまでログオンすることはできません。
今すぐ手続きを実行しますか?
コンピュータをシャットダウンするには[キャンセル]をクリックしてく
ださい。
はい (Y)
いいえ (N)
キャンセル
□ Windows製品のライセンス認証手続きを完了していますか?
→
Windows Server 2003では、Windows製品のライセンス認証手続きを完 了
しないまま使用していると、上記のメッセージが表示されます。[はい]を選ん
でWindowsのライセンス認証の手続きを実行してください。
349
350
障害時の対処
[?]Windows Server 2003の運用中、イベントビューアに下記内容のEvntAgntの警告
が登録される場合がある
イベントID : 1003
説明 : TraceFileNameパラメータがレジストリにありません。
使用した既定のトレースファイルはです。
イベント ID : 1015
説明 : TraceLevel パラメータがレジストリにありません。
使用した既定のトレース レベルは32です。
→
システム運用上、問題ありません。
[?]Windows Server 2003/Windows Server 2003 x64 Editionsの運用中、標準装
備のネットワークアダプタでネットワークで通信ができない状態でシステムを起動する
と次のような内容のログがシステムイベントログに記録される場合がある
イベントID : 32
ソース
: e1qexpress
種類
: 情報
説明 : Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection
Network link has been established at 1Gbps full duplex.
→
システム起動時に記録される場合、システム動作上問題ありません。
[?]Windows Server 2003/Windows Server 2003 x64 Editionsで Intel(R)
PROSetをインストール時にアプリケーションログに次のような警告が記録される場
合がある
イベントID : 5603
ソース
: WinMgmt
種類
: 警告
説明 : プロバイダ Ncs2 は WMI 名前空間 Root¥IntelNCS2 内で登録されましたが、
HostingModel プロパティを指定しませんでした。このプロバイダは、LocalSystem
アカウントを使って実行されます。このアカウントは特権を与えられているため、プ
ロバイダが正しくユーザー要求を偽装できない場合、セキュリティ違反を起こす可能
性があります。
→
システム運用上問題ありません。
[?]Windowsのインストールが正しくできない
□ インストール時の注意事項を確認していますか?
→
Windows Server 2003は81ページ(または、オンラインドキュメント)を参
照してください。
[?]Windowsのインストール中、イベントビューアのシステムログに次のような内容の警
告が記録される
ページング操作中にデバイス ¥Device¥CdRom0上でエラーが検出されました。
→
システムの運用上、問題ありません。
運用・保守編
351
[?]Windowsのインストール中、テキストベースのセットアップ画面で、文字化けした
メッセージが表示され、インストールが続行できない
□ 複数のハードディスクドライブを接続したり、複数の論理ドライブを作成してイン
ストールを行っていませんか?
→
OSをインストールするハードディスクドライブ以外のハードディスクドライ
ブをいったん取り外した状態でインストールを行ってください。
→
RAIDシステムを構築してOSをインストールする場合は、論理ドライブを複数
作成せず、1つだけ作成してインストールを行ってください。複数のシステム
ドライブを作成する場合は、インストール完了後、RAIDシステムのコンフィ
グレーションユーティリティを使用して追加作成してください。
[?]Windowsのインストール中、イベントビューアのシステムログに以下のログが出力さ
れる
サーバはトランスポート¥Device¥NetBT̲Tcpip̲{.....}にバインドできませんでした。
トランスポートが初期アドレスのオープンを拒否したため、初期化に失敗しました。
ネットワークの別のコンピュータが同じ名前を使用しているため、サーバーはトランスポート
¥Device¥NetbiosSmbにバインドできませんでした。サーバーを起動できませんでした。
→
ネットワークドライバの更新時に発生します。システムの運用上、問題あり
ません。
[?]Windowsのインストール後にデバイスマネージャで日本語106/109 キーボードが英
語101/102 キーボードと認識される
→
デバイス マネージャでは英語101/102キーボードと認識されていますが、
キーボードの入力は日本語106/109キーボードの配列で行うことができます。
日本語106/109キーボードに変更したいときは、以下の手順で変更してくだ
さい。
(1) [スタートメニュー ]から[設定]を選択し、[コントロールパネル]を起動する。
(2) [管理ツール]内の[コンピュータの管理]を起動し、[デバイスマネージャ ]をク
リックする。
(3) [キーボード]をクリックし、以下のプロパティを開く。
101/102英語キーボードまたは、Microsoft Natural PS/2キーボード
(4) [ドライバ]タブの[ドライバの更新]をクリックし、[このデバイスの既知のドラ
イバを表示してその一覧から選択する]を選択する。
(5) 「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」を選択し、日本語 PS/2
キーボード(106/109キー)を選択して[次へ]をクリックする。
(6) ウィザードに従ってドライバを更新してコンピュータを再起動する。
(7) 以下のメッセージが表示された場合は、
[はい]をクリックして操作を続行する。
352
障害時の対処
[?]Windowsの動作が不安定
□ システムのアップデートを行いましたか?
→
OSをインストールした後にネットワークドライバをインストールすると動作
が不安定になることがあります。
システムのアップデート手順は、EXPRESSBUILDERに格納されている各OS
のインストレーションサプリメントガイドを参照してください。
「自動的に再起動する」の設定で、設定どおりに動作しない
[?]STOPエラーが発生した時、
→
障害発生時に「自動的に再起動する」の設定にかかわらず、自動的に再起動
する場合や再起動しない場合があります。再起動しない場合は、手動で再起
動してください。また、この現象発生時に画面に青い縦線が入るなど、画面
が乱れる場合があります。
[?]ブルー画面(STOPエラー画面)で電源OFFができない
→
ブルー画面で電源をOFFにする時は、強制電源OFF(POWER/SLEEPスイッチ
を4秒間押し続ける)を行ってください。一度押しでは電源はOFFになりませ
ん。
[?]バックアップツールからシステムをリストア後、動作がおかしい
→
EXPRESSBUILDERを使ってシステムをアップデートしてください。
[?]Telnetサービスがインストールされていない
→
コンピュータ名を14文字以下にして、<Telnetサービスのインストール手順>
に従ってTelnetサービスをインストールしてください。
<Telnetサービスのインストール手順>
(1) スタートメニューから[ファイル名を指定して実行]をクリックする。
(2) [名前]ボックスに「tlntsvr /service」と入力し、[OK]をクリックする。
(3) スタートメニューから[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]を開き、
サービスの一覧にTelnetサービスが登録されていることを確認する。
*
Telnetサービス のインストール後は、コンピ ュータ名を15文字 以上に設定して
も問題ありません。
[?]リモートPower On/Off(Wake ON LAN)が機能しない
→
AC ON直後は、リモートPower ON/OFF機能(Wake ON LAN)は使用できませ
ん。いったん、Windows 2003を起動し、以下の設定を行いシャットダウン
してください。その後は、AC OFFしない限り、リモートPower ON/OFF機能
を利用できます。
[スタート] → [管理ツール] → [コンピュータの管理]からデバイスマネージャ
を選択し、ネットワークアダプタ配下の[Intel(R) PRO/1000 82574L
Gigabit Network Connection]をダブルクリックし、[詳細設定]のタブから以
下を設定してください。
PMEをオンにする:[オン]
Wake On 設定
:[Magic Packet]
運用・保守編
[?]/3GBスイッチ使用時、OSが起動しない
→
/3GBスイッチ使用時、OSが起動しなくなる場合があります。
その場合は以下のURLを参照し、/uservaスイッチを使用してユーザーモード
の領域を適切な値に調整してください。
http://support.microsoft.com/kb/316739/ja
[?]システム時刻がずれる
→
NTP(Network Time Protocol)サーバなど、時刻を調整するサーバを利用し
ない場合、実時刻に対してシステム時刻がずれることがあります。
この場合は、NTPサーバを利用するか、Windows Timeサービスを無効に設定
してください。
[?]Windowsのインストール時に、DMIイベントログに「PCI Express Correctable」
のメッセージが登録される
→
Windowsインストール時に本メッセージが登録される場合がありますが、シ
ステムの運用上問題ありません。
353
354
障害時の対処
EXPRESSBUILDERについて
EXPRESSBUILDERから起動できない場合は、次の点について確認してください。
□ POSTの実行中にEXPRESSBUILDERをセットし、再起動しましたか?
→
POSTを実行中にEXPRESSBUILDERをセットし、再起動しないとエラーメッ
セージが表示されたり、OSが起動したりします。
□ BIOSのセットアップを間違えていませんか?
→
BIOSセットアップユーティリティでブートデバイスの起動順序を設定するこ
とができます。BIOSセットアップユーティリティで光ディスクドライブが最
初に起動するよう順序を変更してください。
<確認するメニュー :「Boot」>
□ 未フォーマット状態のFlash FDD、又はFDを接続していませんか?
→
接続されているFlash FDD、又はFDがWindowsからフォーマット済みと認識
されることを確認してください。未フォーマット状態の場合はフォーマット
してください。
□ Boot selection画面で『Os installation***default***』を選択した場合に以下のよ
うなメッセージが表示されます。
メッセージを記録して保守サービス会社に連絡してください。
メッセージ
原因
EXPRESSBUILDER は、このコンピュータを動作対象としていません。
正しいバージョンをセットして「OK」ボタンを押してください。
EXPRESSBUILDER の対象装置では
ありません。
対象装置で実行してください。
(「OK」ボタンを押すと再起動します)
マザーボード上のハードウェアに関する情報を取得できませんでした。
対象外の機種、またはマザーボードが故障している可能性があります。
(「OK」ボタンを押すと再起動します)
マザーボード交換時など、
EXPRESSBUILDER が装置固有情報
を見つけられない場合に表示されま
す。
マザーボード上のハードウェアに関する情報が不正です。
対象外の機種、またはマザーボードが故障している可能性があります。
(マザーボード交換直後にこのエラーが出たときは、「Maintenance
Utillity」を使ってハードウェアの情報を正しく設定してください)
□ Windows用OEM-Disk が作成できない場合、以下のようなメッセージが表示され
ます。
メッセージの内容を確認して、原因にある対処を行ってください。
メッセージ
原因
フォーマットに失敗しました。書き込み禁止になっているか、フロッ
ピーディスクが破損している可能性があります。
フロッピーディスクを確認し、再度 OEM-Disk の作成を実行してくださ
い。
Flash FDD もしくはフロッピーディ
スクが書き込み禁止になっています。
書き込み禁止を解除してください。
フロッピーディスクをご使用の場合
で、書き込み禁止になっていない場
合、フロッピーディスクドライブを
接続しなおしてください。
ファイルの削除に失敗しました。
書き込み禁止になっていないかなど、メディアの状態を確認してくださ
い。
運用・保守編
シームレスセットアップについて
[?]ドメインに参加するように設定したのに、ワークグループでインストールされている
→
LANケーブルが接続されていなかった場合、ドメイン参加設定ではなく、
ワークグループ設定でインストールされます。
OS起動後に、ドメイン参加を行ってください。
[?]シームレスセットアップ中、外付けハードディスクドライブの中身が消去された
□ OSをインストールするハードディスクドライブ以外のハードディスクドライブを
接続していませんか?
→
OSをインストールするハードディスクドライブ以外のハードディスクドライ
ブを取り外し、シームレスセットアップを行ってください。
[?]ネットワークの接続名が『Local Area Connection』になっている
→
シームレスセットアップの仕様です。
ネットワーク接続名を変更する場合は、シームレスセットアップ完了後に実
施してください。
[?]HDDの先頭に未使用領域がある
□ インストールしたOSはWindows Server 2003ですか?
→
Windows Server 2003 でシームレスセットアップを実行した場合、HDDの先
頭8MBが未使用領域となる場合がありますが、システム運用上、問題ありま
せん。
[?]プロダクトキーを入力するタイミングがない
□ Windows Server 2008 の場合
→
バックアップDVD-ROMを使用してインストールする場合、プロダクトキーの
入力は必要ありません。バックアップDVD-ROM以外のOS DVD-ROMを使用
している場合は、プロダクトキーの入力画面が、 OSセットアップ中 および
OSインストール後に表示される[マイクロソフトソフトウェアライセンス条
項]前 に2回表示されますのでメッセージに従ってプロダクトキーを入力し
てください。
□ Windows Server 2003 の場合
→
バックアップCD-ROMを使用してインストールする場合、プロダクトキーの
入力は必要ありません。バックアップCD-ROM以外のOS CD-ROMを使用し
ている場合は、プロダクトキーの入力画面がOSセットアップ中に表示されま
すのでメッセージに従ってプロダクトキーを入力してください。
355
356
障害時の対処
[?]Windows Server 2008をシームレスセットアップでIISをインストールした場合、以
下の機能がインストールされている
□ Windows プロセスアクティブ化サービス
−
プロセスモデル
−
構成API
□ リモートサーバ管理ツール
−
役割管理ツール
−
Webサーバ(IIS)ツール
→
IISの基本機能をインストールする場合は、上記の機能をインストールする必
要があるため、有効になります。
運用・保守編
オートランで起動するメニューについて
[?]オンラインドキュメントが読めない
□ Adobe Readerが正しくインストールされていますか?
→
オンラインドキュメントの一部は、PDFファイル形式で提供されています。
あらかじめAdobe Readerをインストールしておいてください。
□ 使用しているOSは、Windows XP SP2ですか?
→
SP2にてオンラインドキュメントを表示しようとすると、ブラウザ上に以下
のような情報バーが表示されることがあります。
セキュリティ保護のため、コンピュータにアクセスできるアクティブ
コンテンツは表示されないよう、Internet Explorerで制限されています。
オプションを表示するには、ここをクリックしてください...
この場合以下の手順にてドキュメントを表示させてください。
(1) 情報バーをクリックする。
ショートカットメニューが現れます。
(2) ショートカットメニューから、
「ブロックされているコンテンツを許可」を選
択する。
「セキュリティの警告」ダイアログボックスが表示されます。
ダイアログボックスにて「はい」を選択する。
[?]メニューが表示されない
□ ご使用のOSは、Windows XP以降、またはWindows 2003以降ですか?
→
本プログラムは、Windows XP以降またはWindows 2003以降のオペレー
ティングシステムにて動作させてください。
→
Windows 2000の場合は、あらかじめIE6.0をインストールしてください。
□ <Shift>キーを押していませんか?
→
<Shift>キーを押しながらディスクをセットすると、オートラン機能がキャン
セルされます。
□ OSの状態は問題ありませんか?
→
レジストリ設定やディスクをセットするタイミングによっては、メニューが
起動しない場合があります。そのような場合は、エクスプローラから「マイ
コンピュータ」を選択し、セットした光ディスクドライブのアイコンをダブ
ルクリックしてください。
[?]メニュー項目がグレイアウトされている
□ ご使用の環境は正しいですか?
→
実行するソフトウェアによっては、管理者権限が必要だったり、本装置上で
動作することが必要だったりします。適切な環境にて実行するようにしてく
ださい。
357
358
障害時の対処
[?]メニューが英語で表示される
□ ご使用の環境は正しいですか?
→
オペレーティングシステムが英語バージョンの場合、メニューは英語で表示
されます。日本語メニューを起動させたい場合は、日本語バージョンのオペ
レーティングシステムにて動作させてください。
ExpressPicnicについて
[?]ExpressPicnicが起動できない
→
ExpressPicnicは、「Microsoft® HTML Application host」の関連付けを行っ
てください。
(1) Windowsのスタートメニューから[ファイル名を指定して実行]を選択する。
(2) 「%windir%¥system32¥mshta.exe /register」と入力する。
ESMPROについて
ESMPRO/ServerAgent(Windows版)について
→
添付のEXPRESSBUILDER DVD内のオンラインドキュメント「ESMPRO/
ServerAgent(Windows版)インストレーションガイド」でトラブルの回避
方法やその他の補足説明が記載されています。参照してください。
ESMPRO/ServerManagerについて
→
添付のEXPRESSBUILDER DVD内のオンラインドキュメント「ESMPRO/
ServerManagerインストレーションガイド」でトラブルの回避方法やその他
の補足説明が記載されています。参照してください。
運用・保守編
359
RAIDシステム、RAIDコントローラについて
RAIDシステム を構成している本体装置がうまく動作しないときや、管理ユーティリティが正
しく 機能しないとき は次の点につい て確認してくだ さい。また、該当する項 目があったとき
は、処理方法にしたがった操作をしてください。
[?]OSをインストールできない
□ RAIDコントローラのコンフィグレーションを行いましたか?
→
RAID コンフィグレーションユーティリティ (LSI Software RAID
Configuration UtilityやWebBIOS)を使って正しくコンフィグレーションして
ください。
[?]OSを起動できない
□ RAIDコントローラのBIOS設定が変更されていませんか?
→
RAID コンフィグレーションユーティリティ (LSI Software RAID
Configuration UtilityやWebBIOS)を使って正しく設定してください。
□ POSTでRAIDコントローラを認識していますか?
→
RAIDコントローラが正しく接続されていることを認識してから電源をonにし
てください。
→
正しく接続していても認識されない場合は、RAIDコントローラの故障が考え
られます。契約されている保守サービス会社、または購入された販売店へ連
絡してください。
[?]リビルドができない
□ リビルドするハードディスクドライブの容量が少なくありませんか?
→
故障したハードディスクドライブと同じ容量のハードディスクドライブを使
用してください。
□ 論理ドライブが、RAID0ではありませんか?
→
RAID0には冗長性がないため、リビルドはできません。故障したハードディ
スクドライブを交換して、再度コンフィグレーション情報を作成し、初期化
を行ってからバックアップデータを使用して復旧してください。
[?]オートリビルドができない
□ ハードディスクドライブを交換するときに十分な時間をあけましたか?
→
オートリビルドを機能させるためには、ハードディスクドライブを取り出し
てから取り付けるまでの間に90秒以上の時間をあけてください。
□ 設定を間違えていませんか?
→
LSI Software RAID Configuration Utilityを使って、オートリビルドの設定を
確認してください。TOPメニュー→「Objects」→「Adapter」→
「Auto Rebuild」
*
WebBIOSにはオートリビルドの設定はありません。
[?]ハードディスクドライブがFailになった
→
契約されている保守サービス会社または購入された販売店へ連絡してください。
360
障害時の対処
[?]Universal RAID Utilityの物理デバイスの情報の一部が正しく表示されない
→
LSI Embedded MegaRAIDTMをご使用の場合、Universal RAID Utilityの物理デ
バイスの情報の一部が正しく表示されない場合があります。
その他について
[?]以下のメッセージが表示される
Spurious 8259A interrupt:IRQ7(IRQ15)
→
メッセージについては割り込みコントローラ(8259)がIRQを正しく受け取れな
かったことをCPUへ通知した際に表示されるメッセージであり、本メッセー
ジについては無視するようお願い致します。
[?]シリアルコンソールとして使用しているハイパーターミナルの画面が自動的にスクロールし
てしまう。
→
シリアルコンソールにWindowsのハイパーターミナルを使用される場合には、
設定を変更していただく必要があります。
【Windows XPでの例】
(1) ハイパーターミナルの画面上部にある、選択項目からファイル配下のプ
ロパティを選択し、接続のプロパティを開いてください。
(2) 接続プロパティの設定タブにて、[ASCⅡ設定] 画面を開き[右側で折り返
す]のチェックを外してください。
運用・保守編
361
障害情報の採取
万一障害が起きた場合、次の方法でさまざまな障害発生時の情報を採取することができます。
重要
ⓦ
以降で説明する障害情報の採取については、保守サービス会社の保守員
から情報採取の依頼があったときのみ採取してください。
ⓦ
障害発生後に再起動されたとき、仮想メモリが不足していることを示す
メッセージが表示されることがありますが、そのままシステムを起動し
てください。途中でリセットし、もう一度起動すると、障害情報が正し
く採取できません。
イベントログの採取
装置に起きたさまざまな事象(イベント)のログを採取します。
重要
STOPエラーやシステムエラー、ストールが起きている場合はいったん再起動
してから作業を始めます。
1.
コントロールパネルから[管理ツール]−[イベントビューア]をクリックする。
2.
採取するログの種類を選択する。
[ア プリケーション ログ]に は起動していたアプリケー ションに関連するイベント
が記録されてい ます。
[セキュリテ ィ ログ]にはセキュリ ティに関連するイベント
が記録されています。
[システム ログ]にはWindowsのシステム構成要素で発生し
たイベントが記録されています。
3. [操作]メニューの[ログファイルの名前を付けて保存]コマンドをクリックする。
4. [ファイル名]ボックスに保存するアーカイブログファイルの名前を入力する。
5. [ファイルの種類]リストボックスで保存するログファイルの形式を選択し、[OK]
をクリックする。
詳細についてはWindowsのオンラインヘルプを参照してください。
362
障害時の対処
構成情報の採取
ハードウェア構成や内部設定情報などを採取します。
情報の採取には「診断プログラム」を使用します。
重要
STOPエラーやシステムエラー、ストールが起きている場合はいったん再起動
してから作業を始めます。
Windows Server 2003の場合
1.
スタートメニューから[ヘルプとサポート]をクリックする。
2.
ツールバーから[サポート]をクリックする。
3.
[関連項目]から[システムの詳細情報]をクリックする。
4. [システムの詳細情報を表示する]をクリックする。
5.
[ファイル]メニューの[エクスポート]コマンドをクリックする。
6. [ファイル名]ボックスに保存するファイルの名前を入力する。
7. [保存]をクリックする。
ユーザーモードプロセスダンプ(ワトソン博士の診断情報)の採取
アプリケーションエラーに関連する診断情報を採取します。
詳しくは「導入編」の「ユーザーモードプロ セスダンプの取得方法」
(118 ページ)を参照し
てください。
メモリダンプの採取
障害が起きたときのメモリの内容をダンプし、採取します。ダンプをDATに保存した場合は、
ラベルに「NTBackup」で保存したことを記載しておいてください。診断情報の保存先は任意
で設定できます。詳しくは「メモリダンプ(デバッグ情報)の設定」
(Windows Server 2003
は114ページ)を参照してください。
重要
ⓦ
保守サービス会社の保守員と相談した上で採取してください。正常に動
作しているときに操作するとシステムの運用に支障をきたすおそれがあ
ります。
ⓦ
障害の発生後に再起動したときに仮想メモリが不足していることを示す
メッセージが表示される場合がありますが、そのまま起動してくださ
い。途中でリセットして起動し直すと、データを正しくダンプできない
場合があります。
運用・保守編
システムの修復
−Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008の場合−
何らかの原因でシステムを起動できなくなった場合は、システム回復オプションを使用して
システムの修復を行うことができます。ただし、この方法は詳しい知識のあるユーザーや管
理者のもと実施してください。詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
−Windows Server 2003 x64 Editions, Windows Server 2003の場合−
何らかの原因でシステムを起動できなくなった場合は、回復コンソールを使用してシステム
の修復を行います。ただし、この方法は詳しい知識のあるユーザーや管理者以外にはお勧め
できません。詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
重要
ⓦ
システムの修復後、必ずシステムをアップデートしてください。また、
Windowsの場合は、システムのアップデートに加え、 各種ドライバを
アップデートしてください。詳しくは「EXPRESSBUILDER」DVDに
格納されている各OSのインストレーションサプリメントガイドの「シ
ステムのアップデート」、「ドライバのインストールと詳細設定」を参照
してください。
ⓦ
ハードディスクドライブが認識できない場合は、システムの修復はでき
ません。
363
364
保守ツール
保守ツール
保守ツールは、本装置の予防保守、障害解析、設定等を行うためのツールです。
保守ツールの起動方法
次の手順に従って保守ツールを起動します。
1.
周辺機器、本装置の順に電源をONにします。
2.
本装置の光ディスクドライブへ「EXPRESSBUILDER」DVDをセットします。
3.
DVDをセットしたら、リセットする(<Ctrl> + <Alt> + <Delete>キーを押す)
か、電源をOFF/ONして装置を再起動します。
光ディスクドライブから以下のようなメニューが起動します。
Tool menu (Normal mode):
ローカルコンソールでツールを使用
する場合に選択します。
Tool menu (Redirection mode):
コンソールレスでツールを使用する場
合に選択します。
重要
4.
メニューの初期選択は「Os installation」となっています。
Boot selection メニ ュ ー表 示 後、10 秒 間 操作 が 行わ れ ない 場 合は 、
「Os
installation」が自動で起動します。
ローカルコンソールを使用する場合は「Tool menu(Normal mode)」を、コン
ソールレスで使用する場合は「Tool menu(Redirection mode)」を選択します。
次のツールメニューを表示します。
ローカルコンソールを使用した場合
5.
各ツールを選択し、起動します。
コンソールレスの場合
運用・保守編
365
保守ツールの機能
保守ツールでは以下の機能を実行できます。
本書内の説明、および各種ツールのメッセージにおいてフロッピーディ
スクに関する記述がありますが、本製品はフロッピーディスクドライブ
を内蔵していません。
オプションの Flash FDD を使用するか、USB FDD をお持ちの方は USB
FDD を使用してください。
ⓦ
Maintenance Utility
Maintenance Utilityでは オフライン保守ユー ティリティを起動し ます。オフライン保守
ユ ーテ ィリ ティ は、本装 置の 予防 保守、障 害 解析 を行 うた めの ユー ティ リテ ィで す。
ESMPROが起動できないような障害が本装置に起きた場合は、オフライン保守ユーティ
リティを使って障害原因の確認ができます。
重要
ⓦ
オフライン保守ユーティリティは通常、保守員が使用するプログラムで
す。オフライン保守ユーティリティを起動するとメニュー中にヘルプ
(機能や操作方法を示す説明)がありますが、無理な操作をせずにオフ
ライン保守ユーティリティの操作を熟知している保守サービス会社に連
絡して、保守員の指示に従って操作してください。
オフライン保守ユーティリティを起動すると、以下の機能を実行できます。
−
BIOSセットアップ情報の表示
BIOSの現在の設定値をテキストファイルへ出力します。
−
システム情報の表示
プロセッサ(CPU)やBIOSなどに関する情報を表示したり、テキストファイルへ出力
したりします。
−
システム情報の管理
お客様の装置固有情報や設 定のバックアップ(退避)をします。バックアップを行
うことで、ボードの修理や交換の際に装置固有情報や設定を復旧できます。
ヒント
−
シス テム情報の バックアップ 方法につい ては、123ページで説 明しています。
なお、リストア(復旧)は操作を熟知した保守員以外は行わないでください。
HWログ情報の表示
HWログ等の情報を表示したり、テキストファイルへ出力したりします。
366
保守ツール
ⓦ
BIOS/FW Updating
弊社Webサイトの以下のページで配布される各種BIOS/FW(ファームウェア)のアップ
デートを使用して、本装置のBIOS/FWをアップデートすることができます。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
各種BIOS/FWのアップデ ートを行う手順は、配布される「各種 BIOS/FWのアップデー
トモジ ュール」に 含まれる「README.TXT」に記載 されてい ます。記載 内容に 従って
アップデートを行ってください。
「README.TXT」はWindowsのメモ帳などで読むこと
ができます。
重要
ⓦ
BIOS/FWのアッ プデート プログラ ムの動 作中は装 置の電源 をOFFに しない
でください。アップデート作業が途中で中断されるとシステムが起動できなく
なります。
ROM-DOS Startup FD
ROM-DOSシステムの起動用サポートディスクを作成します。
ⓦ
Test and diagnostics
Test and diagnostics(システム診断)では装置上で 各種テストを実行 し、本体の機能
および本体と拡張 ボードなどとの接続を 検査します。システム診断を 実行すると、本体
に応じてシステ ムチェック用プログ ラムが起動します。324 ページを参照 してシステム
チェック用プログラムを操作してください。
ⓦ
System Management
BMC(Baseboard Management Controller)による通報機能や管理 PCからのリモート
制御機能を使用するための設定を行います。
本装置ではサポート対象外の機能です。
運用・保守編
移動と保管
装置を移動・保管するときは次の手順に従ってください。
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。人が死亡す
る、または重傷を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説明をご覧くだ
さい。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
自分で分解・ 修理・改造はしない
リチウムバッテリを取り外さない
電源プラグを差し込んだまま取り扱わない
装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。火傷やけが
などを負うおそれや物的損害を負うおそれがあります。詳しくは、iii ページ以降の説
明をご覧ください。
ⓦ
ⓦ
ⓦ
ⓦ
重要
フロントベゼルやエアダクトに手をかけて持ち上げない
中途半端に取り付けない
指を挟まない
高温注意
ⓦ
フロアのレイアウト変更など大掛かりな作業の場合はお買い上げの販売
店または保守サービス会社に連絡してください。
ⓦ
ハードディスクドライブに保存されている大切なデータはバックアップ
をとっておいてください。
ⓦ
ハードディスクドライブを内蔵している場合はハードディスクドライブ
に衝撃を与えないように注意して装置を移動させてください。
ⓦ
再度、運用する際、内蔵機器や装置を正しく動作させるためにも室温を
保てる場所に保管することをお勧めします。
装置を保管する場合は、保管環境条件(温度:-10℃〜55℃、湿度:
20%〜80%)を守って保管してください(ただし、結露しないこと)
。
367
368
移動と保管
1.
DVD/CD-ROMをセットしている場合は取り出す。
2.
装置の電源をOFF(POWERランプ消灯)にする。
3.
装置に接続している電源コードをコンセントから抜く。
4.
装置に接続しているケーブルをすべて取り外す。
5.
装置に傷がついたり、衝撃や振動を受けたりしないようしっかりと梱包する。
重要
輸送後 や保管後、装 置を再び 運用する 場合は、運用 の前にシ ステム時 計の確
認・調整をしてください。
システ ム時計を調 整しても 時間の経過 と共に著し い遅れや 進みが生じ る場合
は、お買い求めの販売店、または保守サービス会社に保守を依頼してください。
本装置および、内蔵型のオプション機器は、寒い場所から暖かい場所に急に持
ち込むと結露 が発生し、そのまま使用す ると誤作動や故障の原 因となります。
装置の移動後や保管後、再び運用する場合は、使用環境に十分なじませてから
お使いください。
運用・保守編
ユーザーサポート
アフ ターサービスをお 受けになる前に、保 証およびサービ スの内容について 確認してくださ
い。
保証について
本装置には『保証書』が添付されて います。
『保証書』は販売店で所定事項を記入してお渡し
しますので、記載内容を確認のうえ、大切に保管してください。保証期間中に故障が発生した
場合は、『保証書』の記載内容にもとづき無償修理いたします。詳しくは『保証書』およびこ
の後の「保守サービスについて」をご覧ください。
保証 期間後の修理につ いてはお買い求め の販売店または保 守サービス会社 に連絡してくださ
い。
重要
ⓦ
弊社製以外(サードパーティ)の製品、または弊社が認定していない装
置やインタフェースケーブルを使用したために起きた装置の故障につい
ては、その責任を負いかねますのでご了承ください。
ⓦ
装置に、製品の形式、SERIAL No.(号機番号)
、定格、製造業者名、
製造国が明記された銘板が貼ってあります。販売店にお問い合わせする
際にこの内容をお伝えください。また銘板の号機番号と保証書の保証番
号が一致していませんと、保証期間内に故障した場合でも、保証を受け
られないことがありますのでご確認ください。万一違う場合は、販売店
にご連絡ください。
ⓦ
銘板は装置のサイドカバーに貼り付けてあります。
銘板
369
370
ユーザーサポート
修理に出される前に
「故障かな?」と思ったら、以下の手順を行ってください。
1.
電源コードおよび他の装置と接続しているケーブルが正しく接続されていることを
確認します。
2. 「障害時の対処(328ページ)
」を参照してください。該当する症状があれば記載
されている処理を行ってください。
3.
本装置を操作するために必要となるソフトウェアが正しくインストールされている
ことを確認します。
4.
市販のウィルス検出プログラムなどでサーバをチェックしてみてください。
以上の処理を行ってもなお異常があるときは、無理な操作をせず、お買い求めの販売店または
保守サービス会社にご連絡ください。その際にサーバのランプの表示やディスプレイ装置のア
ラーム表示もご確認ください。故障時のランプやディスプレイによるアラーム表示は修理の際
の有用な情報となることがあります。
なお、保証期間中の修理は必ず保証書を添えてお申し込みください。
重要
この装置は日本国内仕様のため、海外で使用することはできません。ご了承く
ださい。
修理に出される時は
修理に出される時は次のものを用意してください。
□
保証書
□
ディスプレイ装置に表示されたメッセージのメモ
□
障害情報(361 ページに記載し ている情報などが 含まれます。障害情報 は保守サー
ビス会社から指示があったときのみ用意してください。
)
□
装置・周辺機器の記録
補修用部品について
本装置の補修用部品の最低保有期間は、製造打ち切り後5年です。
運用・保守編
371
保守サービスについて
保守サービスは三菱電機インフォメーションテクノロジー、および三菱電機インフォメー
ションテクノロジーが認定した専任保守員によってのみ実施されますので、純正部品の使用
はもちろんのこと、技術力においてもご安心の上、ご都合に合わせてご利用いただけます。
なお、お客様が保守サービスをお受けになる際のご相談は、弊社営業担当または代理店で
承っておりますのでご利用ください。
保守サービスは、お客様に合わせて「契約保守」と「スポット保守」の2つを用意しております。
保守サービスメニュー
契約保守サービス
お客様の障害コールにより優先的に技術者を派遣し、修理にあたります。この保守方式は、
装置に応じた一定料金で保守サービスを実施させていただくもので、お客様との間に維持
保守契約を結ばせていただきます。さまざまな保守サービスを用意しています。詳しくは
この後の説明をご覧ください。
スポット保守サービス
お客様の障害コールにより、技術者を派遣し、修理にあたります。保守または修理料金は
その都度精算する方式で、作業の内容によって異なります。
契約保守
「契約保守」には、
「基本サービス」と、「オプションサービス」があります。
「基本サービス」
ハードウェアに万一障害が発生した場合、弊社の技術者がお客様をご訪問しハードウェアの復
旧作業を実施するものです(オンサイト保守)。ただし、ソフトウェアの復旧作業は含まれて
おりません(別途費用が発生します)。
なお、基本サー ビスはサービス提供時間 /目標駆付時間等により以下の 4つのサービスグレー
ドがあります。
サービスグレード
ベーシック
シルバー
サービス提供時間
月曜〜金曜
8:00 〜 17:30
月曜〜日曜
8:00 〜 19:00
月曜〜日曜
24 時間
月曜〜日曜
24 時間
目標駆付時間
当日
4 時間以内
4 時間以内
2 時間以内
対応形態
標準サービス *1
選択できる
オプションサービス
ゴールド
プラチナ
電話対応 / オンサイト
ー
ー
S1/S2/S3/S4/
S5/S6/S7/S8/
S9/S10
S1/S2/S3/S4/
S5/S6/S7/S8/
S9/S10
S3
S1/S2/S3
S1/S2/S4/S5/
S6/S7/S8/S9/
S10
S4/S5/S6/S7/
S8/S9/S10
*1 標準サービスに記載のS1、S2、S3はグレードに必要な必須オプションサービスとなります。
372
ユーザーサポート
「オプションサービス」
S1
専用パーツサービス
保守対象機 器について緊急度が高く、致命的な部品や 機器を予め用意するこ
とで復旧時間を短縮します。
S2
交換パーツ検証サービス
故障した部品や機器の診断を行い、故障部位の特定と報告を行います。
S3
プロアクティブサービス(定期巡回・障害レポート・定期連絡会)
保守契約に基づき、対象機器の設置場所に訪問しログの解析や、稼働状況
を確認します。
S4
ソフトウェアリカバリーサービス
お客様に代わって弊社エンジニアが、システムの稼働に必要なソフトウェ
アの設定や復旧を実施します。
S5
マルチベンダー保守サービス
弊社製品を基幹とするシステムに付帯する他ベンダー周辺機器を一括で保
守します。
S6
マルチベンダーコール受付サービス
弊社製品を基幹とするシステムに付帯する他ベンダー周辺機器をコールセ
ンターで受付します。
S7
ネットワークリカバリーサービス
お客様に代わって弊社エンジニアが、ネットワークトラブル時に構成情
報・手順書をもとに復旧を行います。
S8
メンテナンスサービス
対象機器の設置場所に訪問し、定期的に点検作業を行い、結果の報告を行
うことで安定稼働対策・予防対策ができます。
S9
リモートメンテナンスサービス(自動通報)
ハードウェアの自動通報機能を用い、障害の兆候を察知することで、障害
を未然に防ぐことができます。
S10 データセキュリティサービス
(お引渡し・ハードディスクデータ消去・ハードディスク破壊)
ハードディスクなど情報を保持した部品に対し、引き渡し・データ消去・
物理破壊などを行います。
上記の「オプションサービス」の詳細につきましては、弊社営業担当にご確認いただくか弊
社のインターネットホームページをご覧ください。
また、上記の「オプションサービス」にない項目については、別途見積りをいたしますので弊
社営業担当にご相談ください。
スポット保守サービス
スポット保守サービスの受付およびオンサイト作業は弊社営業日の月曜〜金曜 9:00〜17:00
国民の祝日、土曜日、日曜日、年末年始(12月30日〜1月3日)は休みです。
スポット保守サービスは翌々営業日以降の対応となります。
運用・保守編
障害コール受付窓口
三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社
カスタマリレーション部コールセンター
フリーダイヤル:0120-550-344
TEL:0467-40-2734
インターネットホームページのご案内
三菱電機インフォメーションテクノロジーではインターネット上で各種サービスのご案内を
行っております。
http://www.mdit.co.jp/ft8600
他社製品を含む情報機器リサイクルのお問い合
わせについて
情報機器リサイクルセンター
TEL:
03-3455-6106
E-Mail:
[email protected]
受付時間:
月曜〜金曜 9:00〜17:00
※ 国民の祝日、土曜日、日曜日、年末年始、情報機器リサイクルセンター指定の休日を除く。
https://www.diarcs.com
373
374
メモ
メ
モ
付録
付録A
仕
様
MN8100-1595/1596/1680/1597(空冷モデル)
FT8600/100Se
型
名
MN8100-1595
MN8100-1596
MN8100-1680
MN8100-1597
出荷時のモデル形態
3.5 型ハードディスクモデル
2.5 型ハードディスクモデル
CPU
タイプ
インテル ®
Pentium ®
プロセッサー
インテル ® CoreTM
i3 プロセッサー
I3-540
インテル ®
Pentium®
プロセッサー
インテル ® Core TM
i3 プロセッサー
I3-540
クロック / キャッシュ
2.8GHz/3MB
3.06GHz/4MB
2.8GHz/3MB
3.06GHz/4MB
標準(最大)
1 個(1 個)
インテル ® 3420 ( インテル ® QuickPath @25.6GB/s)
チップセット
メモリ
標準
16GB(4GB × 4 枚、標準装備の DIMM も交換必要)
増設単位
DDR3-1333 SDRAM DIMM(Unbuffered)x 1 枚
メモリモジュール
ECC 付 DDR3-1333 SD-RAM DIMM Dual Channel メモリ対応
XGI Technology 社 VolariTM Z9s
グラフィックス
補助記憶装置
拡張ベイ
1GB(1GB x 1 枚)
最大
ハードディスクドライブ
(標準)
標準なし
ハードディスクドライブ
(最大)
3.5 型 SATA 4TB(2TB x2)
2.5 型 SATA 1.5TB(500GB x3)
2.5 型 SAS 1.8TB(600GB x3)
RAID 対応
SATA RAID 0/1(標準)
SATA: RAID 0/1(標準),
RAID5(オプション)
SAS: RAID 0/1/5(オプション)
光ディスクドライブ
標準:DVD-ROM ドライブ
オプション:DVD SuperMULTI ドライブ(DVD -ROM ドライブと交換)
ディスクベイ
3.5 型ハードディスクドライブ x2
2.5 型ハードディスクドライブ x3
3.5 型デバイスベイ 1 スロット
拡張スロット(PCI)
− PCI EXPRESS 1 スロット(x8)(x16 ソケット)
− PCI EXPRESS 1 スロット(x4)(x8 ソケット)
− PCI EXPRESS 1 スロット(x2)(x4 ソケット)
− 32-bit/33MHz × 1 スロット
キーボード
外部
インタフェース* 1
マウス
MINI DIN 6-pin コネクタ(1 ポート)
MINI DIN 6-pin コネクタ(1 ポート)
USB
4-pin(Front:2 ポート、Rear:4 ポート、内部 :4 ポート)バージョン 2.0 対応
シリアル
D-sub 9-pin(1 ポート)
ネットワーク
RJ-45(1 ポート)
1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(1 ポート)
ディスプレイ
MINI D-sub 15-pin(1 ポート)
外形寸法
93.0mm(幅)× 386.5mm(奥行き)× 363.0mm(高さ)(エアダクト・スタビライザ・
突起物含まず)
190.0mm(幅)× 396.5mm(奥行き)× 386.5mm(高さ)
(エアダクト・スタビライザ・
突起物含む)
最大質量
11kg
電源
AC100V ± 10%、50/60Hz ± 3Hz
消費電力(最大構成時)
155W
環境条件
動作時
温度 :10 〜 35 ℃、湿度 :20 〜 80%(ただし、結露しないこと)
保管時
温度 :-10 〜 55 ℃、湿度 :20 〜 80%(ただし、結露しないこと)
バンドル OS
157W
151W
154W
なし
ONL-511-015-01-100Se-000-05-1004
375
376
付録
FT8600/100Se
型
名
MN8100-1595
MN8100-1596
MN8100-1680
MN8100-1597
サポート OS
Windows Server ®
Windows Server ®
Windows Server ®
Windows Server ®
Windows Server ®
標準添付品
109 型キーボード、ホイール付 2 ボタンマウス、電源ケーブル、エアダクト、ゴム足、
EXPRESSBUILDER DVD、スタートアップガイド、保証書、デバイス用ネジ
*1
その他のポートは使用できません。
2008
2008
2008
2003
2003
R2, Standard 日本語版
Standard 日本語版
Standard 32- Bit 日本語版
R2, Standard x64 Edition 日本語版
R2, Standard Edition 日本語版
付録
377
MN8100-1598/1599/1600(水冷モデル)
FT8600/100Se
型
名
MN8100-1598
MN8100-1599
MN8100-1600
出荷時のモデル形態
3.5 型ハードディスクモデル
CPU
タイプ
インテル ® Pentium® プロ
セッサー
インテル ® CoreTM i3 プロセッサー I3-540
クロック / キャッシュ
2.8GHz/3MB
3.06GHz/4MB
標準(最大)
1 個(1 個)
インテル ® 3420 ( インテル ® QuickPath @25.6GB/s)
チップセット
メモリ
標準
16GB(4GB × 4 枚、標準装備の DIMM も交換必要)
増設単位
DDR3-1333 SDRAM DIMM(Unbuffered)x 1 枚
メモリモジュール
拡張ベイ
1GB(1GB x 1 枚)
最大
ECC 付 DDR3-1333 SD-RAM DIMM Dual Channel メモリ対応
XGI Technology 社 VolariTM Z9s
グラフィックス
補助記憶装置
2.5 型ハードディスクモデル
ハードディスクドライブ
(標準)
標準なし
ハードディスクドライブ
(最大)
3.5 型 SATA 4TB(2TB x2)
2.5 型 SATA 1.5TB
(500GB x3)
2.5 型 SAS 1.8TB
(600GB x3)
RAID 対応
SATA RAID 0/1(標準)
SATA: RAID 0/1(標準),
RAID5(オプション)
SAS: RAID 0/1/5
(オプション)
光ディスクドライブ
標準:DVD-ROM ドライブ
オプション:DVD SuperMULTI ドライブ(DVD-ROM ドライブと交換)
ディスクベイ
3.5 型ハードディスクドライブ x2
3.5 型デバイスベイ
1 スロット
拡張スロット(PCI)
− PCI EXPRESS 1 スロット(x8)(x16)
− PCI EXPRESS 1 スロット(x4)(x8 ソケット)
キーボード
外部
インタフェース * 1
マウス
MINI DIN 6-pin コネクタ(1 ポート)
2.5 型ハードディスクドライ
ブ x3
MINI DIN 6-pin コネクタ(1 ポート)
USB
4-pin(Front:2 ポート、Rear:4 ポート、内部 :2 ポート)バージョン 2.0 対応
シリアル
D-sub 9-pin(1 ポート)
ネットワーク
RJ-45(1 ポート)
1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(1 ポート)
ディスプレイ
MINI D-sub 15-pin(1 ポート)
外形寸法
93.0mm(幅)× 386.5mm(奥行き)× 363.0mm(高さ)(エアダクト・スタビライザ・
突起物含まず)
190.0mm(幅)× 396.5mm(奥行き)× 386.5mm(高さ)
(エアダクト・スタビライザ・
突起物含む)
最大質量
11kg
電源
AC100V ± 10%、50/60Hz ± 3Hz
消費電力(最大構成時)
160W
環境条件
動作時
温度 :10 〜 35 ℃、湿度 :20 〜 80%(ただし、結露しないこと)
161W
150W
保管時
温度 :-10 〜 55 ℃、湿度 :20 〜 80%(ただし、結露しないこと)
バンドル OS
なし
サポート OS
Windows
Windows
Windows
Windows
Windows
標準添付品
109 型キーボード、ホイール付 2 ボタンマウス、電源ケーブル、エアダクト、ゴム足、
EXPRESSBUILDER DVD、スタートアップガイド、保証書、デバイス用ネジ
* 1
その他のポートは使用できません。
Server® 2008
Server® 2008
Server® 2008
Server® 2003
Server® 2003
R2 Standard 日本語版
Standard 日本語版
Standard 32-Bit 日本語版
R2, Standard x64 Edition 日本語版
R2, Standard Edition 日本語版
378
メモ
メ
モ
索 引
索
引
記号
1000/100/10ランプ 134,
142
2.5型ハードディスクドライブ
137, 138, 176
2.5型ハードディスクベイドア
133
3.5型デバイスの接続 231
3.5型デバイスベイ 132,
133, 135, 136, 137 , 138
3.5型ハードディスクドライブ
135, 136, 172
A
AC LINK 237
ACリンク機能 258
B
BitLockerのサポートについて
Windows Server 2008
R2 47
C
CMOSコンフィグレーション
ジャンパ 139
CMOSメモリ 266
Configuration Data 245
CPUソケット 139
CPU冷却ファン 135, 137
D
DIMM 135, 136, 137, 138,
215
DIMMソケット 139
DISKアクセスランプ 132,
133, 141
DISKランプ 141
DUMPスイッチ 134
DVD-ROMドライブ 157
DVD Super MULTIドライブ
157
E
ESMPRO/ServerAgent
(Windows版) 310
ESMPRO/ServerManager
317
EXPRESSBUILDER 294
起動メニュー 294
トラブルシューティング
354
ExpressPicnic 298
パラメータファイルの作
成 299
H
HDDファン 137, 138
Hyper-V 2.0のサポートについ
て
Windows Server 2008
R2 47
Hyper-Vのサポートについて
Windows Server 2008
76
I
IDラベル
15
L
LANコネクタ 134
LANドライバ
Windows Server 2008
71
Windows Server 2008
R2 42
LANボード
Windows Server 2008
75
LINK/ACTランプ 134, 141
N
Numlock
245
P
PCIスロット 134, 135, 136,
137, 138
PCIボード 204
PCIボードスロット 139
POST
エラーメッセージ 155,
329
実行画面 245
流れ 153
POWER/SLEEPスイッチ
132, 133, 152
POWER/SLEEPランプ 132,
133, 141, 152
PROSet
Windows Server 2003
95
Windows Server 2008
71
Windows Server 2008
R2 42
R
RAID LEDケーブルコネクタ
139
RAIDコントローラ
トラブルシューティング
359
取り付け 180
取り外し 180
RAIDシステム
トラブルシューティング
359
RAIDシステム管理ユーティリ
ティ 277
RAIDシステムのコンフィグ
レーション 270
RAIDシステムの有効化 275
RAID切替ジャンパ 139
S
SASバックプレーンボード
137, 138
SCSIコントローラ
Windows Server 2003
102
Windows Server 2008
75
SCSIデバイス 231
SETUP
AC LINK 258
Active Processor Cores
243
Advanced 245
Advanced Chipset
Control 252
Base I/O address 250
Base I/O Adress 250
Boot 262
Boot Monitoring 257
Boot Monitoring Policy
257
379
380
索 引
Boot-time Diagnostic
Screen 245
C1 Enhanced Mode
243
Console Redirection
260
CPU Speed 243
DIMM Group #1 - #4
Status 246
Disable USB Port 254
Discard Changes 264
DMI Event Logging 261
Excute Disable Bit 243
Exit 264
Exit Discarding Changes
264
Exit Saving Changes
264
Extended RAM Step
246
Fixed disk boot sector
254
FRB-2 Policy 257
Hyper-Threading
Technology 243
Intel SpeedStep(R)
Technology 243
Interrupt 250
LAN Controller 249
Language 241
LAN Option ROM Scan
249
Load Setup Defaults
264
Main 241
Memory Configuration
246
Memory Retest 246
Memory Error 245
Multimedia Timer 252
NumLock 245
Option ROM Scan 248
Password on boot 253
PCI Configuration 247
PCI Device, Onboard Lan
249
PCI Device, Onboard
VGA 248
PCI Slot 1-4 Option POM
247
Peripheral Configuration
250
Post Error Pause 257
Processor C3 Report
244
Processor CPUID 243
Processor L2 Cache
243
Processor L3 Cache
243
Processor Setting 243
Reset Configuration Data
245
SATA RAID Enabled
251
Save Changes 264
Security 253
Security Chip
Configuration 255
Serial Port A 250
Serial Port B 250
Server 257
Set Supervisor
Password 253
Set User Password
253
Supervisor Password Is
253
System Date 241
System Management
259
System Time 241
Turbo Boost Technology
243
User Password Is 253
Virtualizayion
Technology 244
Wake On LAN/PME
252
Wake On Ring 252
Wake On RTC Alarm
252
概要 234
画面の説明 236
キー 236
起動 235
設定例 237
説明 240
デフォルト値に戻す 264
パラメータ 240
保存 264
保存しない 264
SETUPで表示する言語 241
SGPIOコネクタ 139
U
Universal RAID Utility
312
USBコネクタ
USBデバイス
134
232
W
Wake On LAN
Windows Server 2008
72
Windows Server 2003
PROSet 95
SCSIコントローラ 102
カスタムインストールモ
デル 78
管理ユーティリティのイ
ンストール 102
グラフィックスアクセラ
レータドライバ 102
サービスパック 15
シームレスセットアップ
80
システムのアップデート
103
障害処理のためのセット
アップ 114
セットアップ 78
セットアップの手順 85,
79
セットアップの流れ 84
セットアップ前の確認事
項 81
ネットワークドライバ
96
ネットワークモニタ 122
マニュアルセットアップ
126
ユーザーモードプロセス
ダンプの取得方法 120
ワトソン博士 120
Windows Server 2003 x64
Editions
障害処理のためのセット
アップ 114
セットアップ 77
マニュアルセットアップ
126
Windows Server 2008
Hyper-Vのサポートについ
て 76
LANドライバ 71
PROSet 71
SCSIコントローラ 75
Wake On LAN 72
アダプタフォルトトレラ
ンス 73
索 引
オプションネットワークボー
ド 75
カスタムインストールモデル
48
管理ユーティリティのインス
トール 76
グラフィックスアクセラレー
タドライバ 75
シームレスセットアップ
23, 52
システムのアップデート
76
修正モジュールの適用 71
障害処理のためのセットアッ
プ 109
セットアップ 48
セットアップの手順 29,
59, 49
セットアップの流れ 28, 58
セットアップ前の確認事項
24, 53
ネットワークモニタ 121
マニュアルセットアップ
125
ユーザーモードプロセスダン
プの取得方法 119
Windows Server 2008 R2
Hyper-V 2.0のサポートにつ
いて 47
Hyper-Vのサポートについて
47
LANドライバ 42
PROSet 42
カスタムインストールモデル
19
管理ユーティリティのインス
トール 47
グラフィックスアクセラレー
タドライバ 46
システムのアップデート
47
セットアップの手順 20
Windows Server 2008 R2
障害処理のためのセットアッ
プ 104, 118
ア
アクセスランプ 142
アラートの確認 320
安全上のご注意 v
安全にかかわる表示 iii
移動 367
イベントログの採取 361
インターネットホームページの
ご案内 373
インタフェースケーブル 149,
225
運用・保守編 319
エアダクト 132, 133
エラーメッセージ 329
応用セットアップ 124
オプションサービス 372
オプションデバイスと取り付け
スロット一覧 205
オペレーティングシステムの
セットアップ 18
オンラインドキュメント xxx
キーボード 134
シリアルATA 139
シリアルポートA 134
電源 139
マウス 134
モニタ 134
サ
カ
サーバ管理 5
サイドカバー 168
シームレスセットアップ
Windows Server 2003 80
Windows Server 2008 23,
52
トラブルシューティング
355
各部の名称 132
カスタムインストールモデル
Windows Server 2003 78
Windows Server 2008 48
Windows Server 2008 R2
19
仮想メモリ 116
管理ユーティリティのインス
トール
Windows Server 2003
102
Windows Server 2008 76
Windows Server 2008 R2
47
キーボードコネクタ 134
記号 iv, xv
起動順位 262
機能 132
基本サービス 371
基本的な操作 152
時刻の設定 241
システムBIOS 234
システム構築のポイント 10
システム情報のバックアップ
123
システム診断 324
システムのアップデート
Windows Server 2003
103
Windows Server 2008 76
Windows Server 2008 R2
47
システムの修復 363
修正モジュールの適用
Windows Server 2008 71
修理 370
仕様 375
障害コール受付窓口 373
障害時の対処 328
障害情報の採取 361
強制イジェクトホール 160
強制電源OFF 265
筐体ロック 134
グラフィックスアクセラレータ
ドライバ
Windows Server 2003
102
Windows Server 2008 75
Windows Server 2008 R2
46
クリーニング 321
警告ラベル xi
ケーブル接続 225
構成情報の採取 362
コネクタ
電源 134
LAN 134
USB 134
障害処理のためのセットアップ
104
Windows Server 2003
114
Windows Server 2003 x64
Editions 114
Windows Server 2008
104, 109, 118
使用上のご注意 iii
省電力モード 156
譲渡 xix
情報機器リサイクルセンター
373
シリアルATAコネクタ 139
シリアルポートA 250
シリアルポートコネクタ 134
スイッチ
POWER/SLEEP 132, 133
381
382
索 引
水冷ユニット 136, 138
スケジューリングパワーオン機
能 252
スタビライザ 132, 133
ストレージ管理 6, 14
スポット保守サービス 372
静電気対策 166
セキュリティキー 133
接続 148
設置 143
設置の準備 145
セットアップ
Windows Server 2003 78
Windows Server 2003 x64
Editions 77
Windows Server 2008 48
Windows Server 2008 R2
19
電源のON 152
電源ユニット 135 , 136, 137,
138
導入にあたって 10
導入編 1
特長 3
ドライブ文字の修正
128
トラブルシューティング 336
EXPRESSBUILDER 354
オートランで起動するメ
ニューについて 357
シームレスセットアップ
355
ディスクアレイ 359
取り扱い上のご注意 xii
取り付け
DIMM 218
論理ドライブが複数存在する
場合 127
セットアップの手順
Windows Server 2003 85
Windows Server 2008 29,
59
Windows Server 2003 79
Windows Server 2008 49
Windows Server 2008 R2
20
セットアップの流れ
Windows Server 2003 84
Windows Server 2008 28,
58
セットアップ前の確認事項
Windows Server 2003 81
Windows Server 2008 24,
53
PCIボード 209
サイドカバー 169
ハードディスクドライブ
173
ファイルデバイス 221
フロントベゼル 171
RAIDコントローラ 180
取り付け/取り外しの準備 167
取り付け/取り外しの手順 168
取り外し
DIMM 219
PCIボード 211
サイドカバー 168
ハードディスクドライブ
175
ハードディスクドライブ
(SASモデル) 178
ファイルデバイス 222
セットアップを始める前に 15
増設順序
DIMM 217
装置情報収集ユーティリティ
315
ソフトウェア編 291
フロントベゼル 170
RAIDコントローラ 180
タ
チームのセットアップ
Windows Server 2008 73
ディスク管理 6
ディスプレイコネクタ 134
デバッグ情報 104
電源管理 9, 14
電源ケーブル 233
電源コード 151
電源コネクタ 134, 139
電源のOFF 156
ナ
内蔵オプションの取り付け
165
日常の保守 320
ネットワーク管理 9
ネットワークドライバ
Windows Server 2003 96
ネットワークモニタ 121
Windows Server 2003
122
Windows Server 2008
121
Windows Server 2008 R2
121
ハ
ハードウェアのセットアップ
17
ハードウェア編 131
ハードディスクドライブ 135,
136, 137, 138 , 172, 176, 225
廃棄 xx
はじめに xv
パスワード 266
パスワードの登録/変更 253
バックアップ 321
バックアップ管理 8
パラメータファイルの作成
299
バンドルソフトウェア 310,
317
ビープ音 332
光ディスクドライブ 132, 133,
135, 136, 137 , 138, 157, xvii,
223
日付の設定 241
ファイルデバイス 220
ブザー 139
付属品 xviii
プロセッサのID 243
プロセッサのセカンドキャッ
シュサイズ 243
プロセッサの動作周波数 243
プロセッサの三次キャッシュサ
イズ 243
プロダクトキー 15
フロントUSBコネクタ 132,
133
フロントベゼル 132, 133, 170
ページングファイルサイズ
117
保管 367
補修用部品 370
保守サービス 371
保守ツール 364
保証 369
本書について xv
本書の構成 xvi
マ
マウスコネクタ 134
マザーボード 135, 136, 137,
138, 139
マニュアルセットアップ
Windows Server 2003
126
Windows Server 2003 x64
Editions 126
索 引
Windows Server 2008
125
名称 132
メモリ 215
メモリスロット 135, 136,
137, 138
メモリダンプ 104, 362
メモリの状態 246
メモリ容量 246
ヤ
ユーザーサポート 369
ユーザーモードプロセスダンプ
362
ユーザーモードプロセスダンプ
の取得方法 118
Windows Server 2003
120
Windows Server 2008
119
ラ
ラジエター 136, 138
ラジエター冷却ファン 136,
138
ランプ
1000/100/10 134, 141,
142
DISKアクセス 132, 133,
141
LINK/ACT 134, 141
POWER/SLEEP 132, 133,
141, 152
リサイクル 373
リセット 265
リチウムバッテリ 139
リモートパワーオン機能 252
リリースタブ 132, 133
CPU冷却ファンコネクタ 139
論理ドライブが複数存在する場
合 127
ワ
ワトソン博士 362
Windows Server 2003
120
割り込みライン 269
383
384
メモ
メ
モ
三菱サーバコンピュータ
FT8600 モデル 100Se
ユーザーズガイド
2010年
5月
初版
三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社
〒247-8520
神奈川県鎌倉市上町屋325
http://www.mdit.co.jp
乱丁・落丁はお取り替えします。
弊社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。
<本装置の利用目的について>
本製品は、高速処理が可能であるため、高性能コンピュータの平和的利用に関する日本政府の指
導対象になっております。
ご使用に際しましては、下記の点につきご注意いただけますよう、よろしくお願いいたします。
1. 本製品は不法侵入、盗難等の危険がない場所に設置してください。
2. パスワード等により適切なアクセス管理をお願いいたします。
3. 大量破壊兵器およびミサイルの開発、ならびに製造等に関わる不正なアクセスが行わ
れるおそれがある場合には、事前に弊社相談窓口までご連絡ください。
4. 不正使用が発覚した場合には、速やかに弊社相談窓口までご連絡ください。
注
意
この装置は、クラスA情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると電波妨害を引き起こ
すことがあります。この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります。
VCCI-A
高調波適合品
この装置は、高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品です。
:JIS C 61000-3-2 適合品とは、日本工業規格「電磁両立性−第3-2部:限度値−高調波電流発生限度値(1相当た
りの入力電流が20A以下の機器)
」に基づき、商用電力系統の高調波環境目標レベルに適合して設計・製造した製
品です。
回線への接続について
装置を公衆回線や専用線に接続する場合は、装置に直接接続せず、技術基準に適合し認定されたボードまたはモデム等
の通信端末機器を介して使用してください。
電源の瞬時電圧低下対策について
この装置は、落雷等による電源の瞬時電圧低下に対し不都合が生じることがあります。電源の瞬時電圧低下対策として
は、交流無停電電源装置(UPS)等を使用されることをお勧めします。
レーザ安全基準について
この装置に標準で搭載されている光学ドライブは、レーザに関する安全基準(JIS C 6802、IEC 60825-1)クラス1に
適合しています。
海外でのご使用について
この装置は、日本国内での使用を前提としているため、海外各国での安全規格等の適用を受けておりません。したがっ
て、この装置を輸出した場合に当該国での輸入通関および使用に対し罰金、事故による補償等の問題が発生することが
あっても、弊社は直接・間接を問わず一切の責任を免除させていただきます。