2015 年度秋学期 システム設計 レポート課題 (担当: 石井 5407) 「PC サポートラウンジのソフトウェア貸出業務」に関する以下の活動概要を基に, 「PC ソフトウェ ア貸出管理システム」を設計すること。ただし、各レポート課題において設定した事項を、レポート内 に示すこと。 <PC サポートラウンジのソフトウェア貸出業務> ① PC サポートラウンジのソフトウェア貸出業務では,カウンターに訪れた学生の本人確認を学生 証で行い,希望のソフトウェアを貸し出している. ② 貸し出しの際には,IC カードリーダーから学生証の学籍番号を読み取り,学籍ファイルと突き合 わせて本人確認を行っている. ③ ソフトウェアの CD-ROM には,管理番号が記録されているバーコードシールが貼ってあり,貸 し出しの際,バーコードリーダで管理番号を読み取り,学籍番号とソフトウェア管理番号を貸し 出し管理ファイルに記録している. ④ サポートラウンジの担当者は毎朝,貸出管理ファイルを検索して,返却期限を超過している学生 に対して,返却督促メールを送信している. <レポート課題> 1.ソフトウェア貸出業務について、業務フローを BPMN の規約に沿って設計すること(20 点) 2.ソフトウェア貸出業務の物理 DFD を設計すること(20 点) 3.ソフトウェア貸出業務に必要な画面構成および各画面を設計すること(画面枚数に制限は設けな い) 。また、そのように設計した理由を箇条書きで示すこと。 (20 点) 4.サポートラウンジの担当者が毎朝送信する「返却督促メール」について、帳票設計を行うこと。(20 点) 5.先の1.において設計した物理 DFD における各「データ庫」について、下記の例を参考に、テーブ ル仕様書を作成すること。(20 点) <テーブル仕様書の例> テーブル仕様書 データベース名: db_music テーブル名: tb1_music データ項目 作成日: 作成者: カラム名 データ型 サイズ デフォルト値 データ識別番号 id Integer(5) なし 曲名 title Varchar(20) なし 曲名 アーティスト名 artist Varchar(10) なし アーティスト名 プライマリー キー ○ 説明 ID番号 変更履歴 留意事項 ・ レポート締め切り: 2016 年 1 月 22 日(金)23:59 ・ 提出方法: CourcePower(e-ラーニング)の所定の場所に提出のこと ・ 使用ソフト: Word、PPT、または、Excel にて作成のこと ・ 提出するファイル、および、レポートの表紙には、必ず、学籍番号、氏名を明記のこと (例)b2p31000teisyutu.docx ・ ページ数に制限はないが、A4 サイズとすること ・ 参考にした資料がある場合は、レポートの最後に参考文献として示すこと(適切な参考文献を示し た場合は、加点します。 ) ・ 他の学生のレポートのコピー、既存資料の単なるカット&ペーストを見つけたときは、そのレポー ト全体の採点をしません。場合により、成績発表後の単位取り消しもあり得ます。 以上
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