“ 理科で遊ぼう会 低学年向けオリジナル開発教材 目次 1. 篠竹鉄砲 2. あぶりだし 3. 糸電話第2版 4. ポンポン船 5. “ 理科で遊ぼう会 “ 理科で遊ぼう会 “ 理科で遊ぼう会 「糸 電 話」 「糸電話」をつくるのに必要なもの ・紙コップ(小、4 個) : 声が逃げないようにするもの。 ・はさみ(又はカッターナイフ) : 紙コップの底をくりぬくために使います。 ・うすい紙(硫酸紙など、8cm×8cm、2 枚) : 声を振動させる部分。 ・のり: うすい紙をコップに張るのに使います。 ・もめん糸(5~6 m くらい) : 声をつたえる糸。 ・さいほうの針(1 本) : コップに糸を通すために使う。 ・小さな厚紙片(5mm×5mm くらいのもの、2 枚) : 振動部分に糸を留めるもの。 「糸電話」の作り方 1.4 個の紙コップの底をくりぬき、 2 個の底に薄い紙を張ります。 (スティックのりを使って張ります) 2.紙を張った紙コップの上に、底をくり ぬいた 紙コップをかぶせます。 残りの紙コップ2コを使って、同じ ように、紙を張って、コップをかぶ せたものを作ります。 3.コップに張った薄紙のまん中に、針で 糸を通します。 4.小さな厚紙片(5mm×5mm くらい)のまん中にも 針で糸を通します。 糸が厚紙から抜けないように 留めます( 「げんこ結び」 ) 。 「げんこ結び」と厚紙をセロテ ープで留めます。 くり抜く “ 理科で遊ぼう会 6.糸の反対側に「さいほうの針」を付け、 上と同じようにして、もう一つの紙 コップを取りつけます。 7.これで、 「糸電話」は完成です。 [糸電話であそぼう] 二人で糸電話を使います。 一人が糸電話の紙コップを口に当て、もう一人が耳に当てます。 糸電話の「糸」をピンと張って下さい。 「話し手」は、普通の声で、口に当てた紙コップで話してみましょう。 あら ふしぎ! 耳に当てた「聞き手」の紙コップから「話し手」の声が聞こえてくるよ! 今度は「話し手」と「聞き手」を交代してみよう! 小声や大声でも試してみよう。 “ 理科で遊ぼう会 「ポンポン船」 「ポンポン船」をつくるのに必要なもの ・アルミのつつ (蒸気をつくります) ・舟に使ういた (グリーンのスティロールのいた) ・ろうそくとめ (画びょうをはりあわせてある) ・舟のかじ(舵) (ブルーの板とつまようじ) 「ポンポン船」のつくりかた 1. アルミのつつの工作 まるく曲げてあるところと、はしっこのところにまるい棒をあててまげます。 2. 舟うしろのところ(船尾)に二つのあなをあけます 1.2cm 1.2cm 1cm 3. アルミのつつをあなにとおして、接着剤でとめ、真ん中に舵をつけます。 “ 理科で遊ぼう会 「ポンポン船であそぼう」 ・アルミのつつに水を入れましょう。 ・舟の前のところに画びょうを貼り合わせたものを止めて、ろうそくをつけ火をつけましょう。 ・水にうかべて、しばらくまつとうごきだすぞ~~ “ 理科で遊ぼう会
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