2001年3月期 インプレスグループ 事業報告書

株主メモ
決
算
期:3月31日
定 時 株 主 総 会:6月中
基
準
日:3月31日
その他必要があるときは、あらかじめ公告して定めます。
名義書換代理人:東京都港区芝三丁目33番1号
2001年3月期 インプレスグループ
事業報告書
2000年4月1日∼2001年3月31日
中央三井信託銀行株式会社
同 事 務 取 扱 所:〒168‐0063東京都杉並区和泉二丁目8番4号
(お問合わせ先) 中央三井信託銀行株式会社 証券代行部
電話
(03)
3323‐7111
(代表)
同 取 次 所:中央三井信託銀行株式会社 全国各支店
日本証券代行株式会社 本支店・出張所
公 告 掲 載 新 聞:日本経済新聞
株式会社インプレス
impress corporation
証券コード 9479
〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地
Tel. 03-5275-9011(代表)
http://www.impress.co.jp/
本冊子に関するお問い合わせ先
株式会社インプレス 代表室
Tel. 03-5275-9094
Email. [email protected]
株式会社インプレス
株主の皆さまにおかれましては、ますますご清栄の
こととお慶び申し上げます。平素は格別のご支援を賜
2
3
7
11
15
17
20
21
22
株
主
の
皆
さ
ま
へ
2
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0
1
年
3
月
期
営
業
概
況
主
要
製
品
・
サ
ー
ビ
ス
2
0
0
1
年
3
月
期
ト
ピ
ッ
ク
ス
連
結
業
績
の
推
移
連
結
財
務
の
状
況
単
体
財
務
の
状
況
株
式
の
状
況
イ
ン
プ
レ
ス
グ
ル
ー
プ
概
要
り、厚く御礼申し上げます。
2001年3月期インプレスグループ事業報告書をお届
けいたします。
ブロードバンド・常時接続環境や携帯端末がいよい
よ本格的に普及を始め、IT
(情報技術)
は、社会基盤
としての重要性を益々高めつつあります。
インプレスグループは、デジタル技術によるメディア
の新しい可能性を率先して追求し、自社商品の価値
を最大化するとともに、皆さまによりよいデジタルライフ
を提案・提供することで、グループとしての企業価値を
高めていく所存です。
株主の皆さまにおかれましては、引き続き一層のご
指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社インプレス
代表取締役社長
塚本慶一郎
2
株
主
の
皆
さ
ま
へ
当社グループを取巻く事業環境は、デジタル事業におい
ト別の内訳では、デジタル事業2,319百万円
(前期比141.0%)
、
ては、携帯電話、ADSL、CATV等インターネット常時接続
出版事業12,236百万円
(前期比108.1%)
となり、デジタル事
ユ ー ザ ーの 増加、関連ビジネスの 市場規模の 拡大等、
業の売上高構成比は前期12.7%から15.9%へと拡大しまし
デジタル事業の売上高は2,319百万円
(前期比141.0%)
、
売
好調に推移しました。しかしながら、国内外でIT関連企業
た。しかしながら、出版事業における返品の増加等の影響
上高構成比は、
コンテンツ46.9%、
EC42.3%、
その他10.8%と
の成長鈍化、淘汰が鮮明になっており、決して楽観できない
から、売上総利益率は35.1%(前期36.4%)
と1.3ポイント低
なりました。
状況にあります。また、出版業界は、長引く低迷を脱するこ
下いたしました。また、先行投資的に実施した人員の増強、
しかしながら、同事業を中心に先行的な投資を行ったこと
とが出来ず、4年連続のマイナス成長となりました。
システム開発及び関連諸経費増加等の影響により、販管費
による人件費の増加、システム関連費の増加等の要因により、
の対売上高比率は31.1%
(前期27.1%)
に上昇し、売上総利
営業損失590百万円
(前期△372百万円)
となりました。
このような状況の中、当社を事業持株会社としたインプレ
スグループは、従来型の出版社から
「デジタル・コンテンツ・パ
3
ブリッシャー」への業態拡大を図り、当期の連結売上高は
2
0
0
1
年
3
月
期
営
業
概
況
14,555百万円
(前期比112.3%)
となりました。事業のセグメン
益は5,109百万円
(前期比108.1%)
、営業利益は587百万円
(前期比48.4%)
、経常利益559百万円(前期比45.8%)
、当
1
期純利益は383百万円
(56.6%)
となりました。
様な映像コンテンツの制作及び配信先の拡大に注力するな
ど新規事業の取組みも開始いたしました。
2
EC
オンライン直販サイト
「impress Direct」
において、CD・
DVDの直販サイトを開設する等、コンテンツに関連した商品
の取扱いを拡大しております。当期の総注文件数は前期比
コンテンツ
170%以上となり、マイクロソフト社をはじめとしたPCソフト
デジタル総合ニュースサービス
「impress Watch」
シリーズ
を中心にラインナップの強化・充実を行い、新規に開設した
主なWebサイトは10サイト、年間のトータルページビュー
(PV)
は948百万PV
(前期比145.1%)
となりました。また、デジタル
メディアの広告売上が大幅な増加となったこと等から、売上
高は1,087百万円
(前期比153.2%)
となりました。当期より携
ウェアを中心に仕入商品の販売が増加、売上高は981百万
4
円
(前期比149.8%)
となりました。
2
0
0
1
年
3
月
期
営
業
概
況
3
その他
デジタル関連の制作等により、売上高250百万円
(前期比
89.6%)
となりました。
帯電話へのニュース配信を開始、また、ブロードバンド時代の
(百万円)
15,000
デジタル事業
出版事業
12,965
到来に向け、インターネット放送局「impress TV」
を開局、多
14,555
2,319
デジタル事業
15.9%
1,644
売上高
その他
10,000
6,850
620
(百万PV)
10.8%
11,321
500
12,236
84.1%
6,229
コンテンツ
EC
42.3%
46.9%
250
290
363
432
516
1,000
620
500
0
0
1,644
1,500
出版事業
5,000
2,319
営業利益
(百万円)
2,000
---46
---372
---590
1999年3月期
2000年3月期
2001年3月期
0
1999年
3月期
2000年
3月期
1999年
4月∼9月
2001年
3月期
連結売上高の推移
2 0 0 1 年3月期セグメント別売上高構成比
デジタル事業売上高構成比
1999年10月∼ 2000年
2000年3月 4月∼9月
2000年10月∼
2001年3月
インプレスグループ全サーバーのトータルPVの推移
−500
デジタル事業売上高/営業利益の推移
出版事業の売上高は12,236百万円
(前期比108.1%)
、売
上高構成比は、
IT分野
(63.8%)
、音楽分野
(27.4%)
、デザイ
ン分野
(8.8%)
となりました。返品率の上昇等により効率は
若干低下しましたが、営業利益は2,523百万円(前期比
106.9%)
となりました。
1
2
0
0
1
年
3
月
期
営
業
概
況
当社を事業持株会社とするインプレスグルー
音楽分野
プは、情報技術の進化に寄与しながら、次世
い、
ICMSの導入を進め、その結果として新商
品、新サービスの効率的な開発を行い、売
代デジタルライフのあり方を顧客とともに開発・
本年4月に、グループ会社及び当社の各事
の主力月刊誌、書籍では10月に刊行したビートルズのオフィ
提案・支援・普及することで、社会の発展の手
業部を機能別に
「コンテンツ部門」
「マーケティ
助けをしたいと考えています。
ング部門」
「ホールディング部門」の3部門に区
推移し、売上高は3,348百万円
(前期比104.0%)
となりました。
IT分野
3
売上高は前期比若干のマイナスとなりました。主な製品は、
デザイン分野
デザイン系ソフトウェアメーカーの公認解説本、Webデザイ
このために、自らを情報文化産業における
同時に基盤的インフラ作りに先行投資を行
1 グループガバナンス体制の強化
「ギター・マガジン」
「サウンド&レコーディング・マガジン」等
シャル・ブック
「THE BEATLES アンソロジー」等が好調に
消費低迷と市場競争の激化の影響を受け、雑誌・ムックの
5
2
分し、役割を明確化しました。
上・利益アップを図ります。
また、ブロードバンド時代の到来に向け開局
した「impress TV」においては、配信チャネ
デジタル志向のメディアグループと定義し、従
「コンテンツ部門」は、
IT・音楽・デザイン・
ルの拡大に注力し、自社制作したコンテンツの
来の新聞・雑誌・放送型メディア産業とは異
ファイナンスの各ジャンルに専門特化した事業
ライセンス販売等も視野に入れた、新たな収
なる手法を用いて、企画力・編集力・情報流
会社及び各事業部であり、各々の事業ユニッ
益モデルの確立を目指します。
通力を向上することを目指しています。また、
トの独自性を生かした魅力あるコンテンツの
3 出版事業の更なる強化
「インターネットマガジン」
「DOS/V POWER REPORT」
の月
ン系書籍等が好調に推移し、売上高は1,077百万円
(前期比
メディア産業の中で進行中のパラダイムシフト
制作を行い、コンテンツ・パブリッシャーとして
刊2誌、
「年賀状CD-ROM2001」等です。また、3月には、ポー
108.6%)
となりました。主要な雑誌につきましては、
「MdN」
を見据え、従来のジャーナリズムの枠にとら
の競争力を高めます。
「マーケティング部門」
われない独自のビジネスモデルの開発や事業
は、営業、マーケティング及びマーケティング
ップの見直しを行い、新規企画を立ち上げ
化も行います。
主導の新規事業の企画・立案を行います。
ます。
タルサイト
「goo」
と連携した新雑誌「できるインターネット」
を創
「WinGraphic」
の月刊2誌となっております。
刊しました。書籍等につきましては、パソコン解説書籍「でき
それぞれのジャンルにおいて製品ラインナ
る」
シリーズ及び技術系翻訳書籍の売上高が増加したことな
これらの基盤として、各種の技術革新、とり
「ホールディング部門」は、グループ全体の事
雑誌事業については、コンスタントに新創
どから、IT分野の売上高は7,811百万円
(前期比109.9%)
と
わけメディア技術にかかわるイノベーションの
業戦略の策定、経営資源の配分及びグルー
刊誌の発行ができる体制を整備し、各年最
実現を最も重要視しており、その中でもデジ
プの各ユニットに共通の業務サポートを提供
低1誌の定着を図ります。
タルコンテンツの編集及び配信を統合的に管
する経営プラットホームとして、持株会社体制
理するI
CMS
(インプレス・コンテンツ・マネージ
の機能強化を行います。
ついては、販売、マーケティング部門との連携
2 デジタル事業の拡大
争力の高いコンテンツ制作を積極的に行いま
なりました。
売上高
(点)
デザイン分野
300
IT
200
173
8.8%
デザイン
218
211
29
22
22
音楽分野
27.4%
音楽
I T分野
63.8%
100
0
97
54
1999年
4月∼9月
出版事業売上高構成比
110
79
111
78
1999年10月∼ 2000年
2000年3月 4月∼9月
新刊点数の推移
248
34
営業利益
11,321
12,236
経営面では、当社グループは、各社の競争
(百万円)
10,000
121
5,000
デジタル事業は、各分野におけるトップの
す。特に初心者向けパソコン解説書籍「でき
6,229
コンテンツを目指し、
「impress Watch」シリ
る」シリーズについては、企画精度の向上に
621
めに持株会社形態の経営を行い、グループと
ーズの内容とラインナップの充実を行います。
よる競争力の強化に加え、プリインストールパ
しての企業価値を最大化していく方針です。
このビジネスモデルにおいて、
IT・音楽・デ
ソコン市場に向けたコンテンツ制作等、通常
また、グループのリソースを効果的に補完及
ザイン・ファイナンスの4ジャンルを専門的に
書店ルート以外の収益比率をあげるべく営業
び極大化するために、他社とのアライアンスを
深耕することで、専門特化した会社ならでは
活動を展開いたします。
積極的に行います。
の強みを生かします。
2,360
2,523
832
0
の強化により、市場ニーズを的確に捉えた競
各社のリソースを総合的に集約、配分するた
力を発揮するために分社経営を行うと共に、
93
2000年10月∼
2001年3月
メント・システム)
の構築に集中します。
また、利益面で大きな比重を持つ書籍に
1999年3月期
2000年3月期
2001年3月期
出版事業売上高/営業利益 の推移
6
2
0
0
1
年
3
月
期
営
業
概
況
impress Watch
impress Direct
sINTERNET Watch
sGAME Watch
情報を、Web・電子メール、携帯電話
インターネット関連の業界動向など、最
家庭用ゲーム機から携帯ゲーム、アー
で提供するデジタル総合ニュースサービ
新インターネット情報を毎日配信。
ケードゲームまで、ゲーム総合情報サイト。
IT関連から、音楽、映画などの最新
ス。最新メディア技術を次々と取り入れ
インプレスダイレクト。インプレスグルー
impress TV
www.impress.co.jp
2000年11月15日に開局した、ブロード
インプレスグループが提供する、す
プの全商品をはじめ、PCソフトウェア、
バンド時代の未来型インターネット放送局
べてのデジタルコンテンツ・サービス
PCハードウェア、各種PCパーツ、デジ
「インプレスTV」
。インターネットのインタラ
が集約された総合案内ページです。
カメ、DVDプレイヤー、音楽関連
(CD、
クティブ性を活かしながら、面白く、役に
このサイトへアクセスすれば、インプレ
ながら、新しいライフスタイルに合わせ
sPC Watch
sAV Watch
DVD、VIDEOなど約22万タイトル)
、
立つストリーム動画コンテンツを、リアル
スグループの各コンテンツ・サービス
た未来の情報サービスを追及します。
PC関連の最新情報、イベントレポートな
AV関連の新製品情報、DVD新作ニ
楽器などを販売しているインターネッ
タイムとオンデマンドで提供しています。
へつながります。
月間トータル/83,722,751PV
(2001年4
ど、PC関連情報を提供。
ュースなど、新世代AV情報を紹介。
ト・ショッピングサイト。登録会員数/
「インプレスTV」
の豊富な動画コンテン
月末現在)
341,557人
(2001年4月末現在)
URL〈http://www.impress.co.jp/〉
ツは、Webサイトだけでなく、
ドコモ
「M-
sAKIBA PC Hotline!
sMUSIC Watch
7
simpress Watch Headline
価格動向や最新ショップ情報など、秋
国内最大級の音楽情報サービス。最新
「Pocket PC」
などの各種携帯端末や、
8
主
要
製
品
・
サ
ー
ビ
ス
URL〈http://www.watch.impress.co.jp/〉
葉原の
「今」
をリアルタイムに紹介。
ニュースやMP3ダウンロードなど幅広く
CATV、BS放送、
またブロードバンド実験
展開。
へのコンテンツ参加など、ネットワークのブ
主
要
製
品
・
サ
ー
ビ
ス
impress Watchの各サイトが配信する
URL〈http://www.ips.co.jp/〉
stage visual」
、シャープ「Zaurus」
、
ニュースのヘッドラインをこのページに
s窓の杜
集約。
Windowsオンラインソフトの大定番サイ
sMOVIE Watch
スへの配信を積極的に展開しています。
ト。ソフト紹介やダウンロードなど情報
最新ロードショー紹介・レビュー、お薦
URL〈http://impress.tv/〉
満載。
め映画など、映画に関する最新情報
ロードバンド化を視野に入れマルチデバイ
満載。
s林檎の杜
月 刊 誌「 M A C L I F E 」
と連 携した 、
siモード版 impress Watch
Macintoshオンラインソフト総合サイト。
sJ-sky版 impress Watch
sEZweb版 impress Watch
sケータイWatch
impress WatchのITニュースは、携帯電話
携帯電話やPHSを中心に、話題のモ
にも配信されています。クイズやキーワード登
バイル関連情報を毎日提供。
録サービスなど、便利で楽しい機能が充実。
impress Watch Headline
impress Direct
impress TV
www.impress.co.jp
IT
インプレス
音 楽
Rittor Music
sINTERNET magazine
sできるシリーズ
sGuitar Magazine
sKeyboard Magazine
1994年創刊、日本で初めて
国内最多の販売部数を誇る初心者向けパ
あらゆるギタリストを対象
国内外アーティストのサウ
「アコースティック・ギター」に
デジタル・クリエイターのた
のインターネット専門誌。
ソコン解説書シリーズ。実際の画面操作
としたプレイヤー必読の本
ンド分析、奏法など、鍵盤
かかわる人・もの・情報を
めの情報誌。グラフィック
業界動向などインターネッ
を誌面に再現したわかりやすい解説で、
格的ギター専門誌。
楽器の専門情報満載。
広く深く取り上げるギター
やビジュアル制作に欠かせ
トの最新情報満載。
読者の支持を得ています。
毎月13日発売/定価650円
毎月18日発売/定価760円
情報誌。年4回刊/定価:
ない情報満載。
本体1500円+税
毎月6日発売/定価1470円
毎月29日発売/定価980円
9
主
要
製
品
・
サ
ー
ビ
ス
デ ザイン
MdN
sAcoustic Guitar Magazine
sMdN
sSound&Recording Magazine
sIndies Magazine
sDOS/V POWER REPORT
PAやレコーディングなど、
インディーズ・アーティスト
s楽譜
sWinGraphic
DOS/Vマシンをとりまく
サウンド・クリエイターたち
を総合的に紹介する音楽
国内外の有名アーティストの楽曲などを楽
2D・3DCG、アニメーション、
のための唯一の本格的専
情報誌。楽曲を収録した
譜にして発行。ギターやピアノなど、さまざま
マルチメディア情報を初中
ネットなどの最新情報を徹
sインターネット白書
門情報誌。
CD付き。
な楽器プレイヤーに広く愛用されています。
級者向けに幅広く紹介。
底サポート。
国内外のインターネット市場に関する動きを
毎月15日発売/定価900円
毎月25日発売/定価1200円
毎月24日発売/定価1280円
毎月29日発売/定価980円
独自調査し、統計データやレポートとしてま
sBass Magazine
sBADGE
s教室シリーズ
sできるインターネット
ベースマンにとって必要な
中高生から20代のバンド・
デジタルデザインをきちんと学びたい人の
検索ポータルサイト「goo」
知識、テクニック、センスを
キッズにアピールするバン
ための教科書。トレーニングスクールや教
と連携した、インターネット
凝縮したベースマン必読の
ド・マガジン。
育機関で使用されている信頼性抜群のワ
情報誌。最新情報やノウ
月刊誌。
毎月21日発売/定価620円
ークブックシリーズです。
ハウなどをやさしく紹介。
毎月19日発売/定価900円
OS、ハードウェア、インター
とめたインターネット関連の総合資料。
毎月29日発売/定価780円
s年賀状CD‐ROM
sLUIRE
パソコンでの年賀状作りに欠かせないソフト
sRhythm&Drums Magazine
ブラック・テイストから生まれ
sデジタルカメラマガジン
やフォント、干支イラストや完成版はがきデータ
ドラム&パーカッショニスト
たニュータイプ・ファッション
新製品レビューから、撮影
などを収録した、毎年恒例の人気シリーズ。
のための日本で唯一の専
誌。ブラック・カルチャーを
方法、画像処理方法、ビジ
門誌。
包括的に紹介。年4回刊/
ネス活用法まで、デジカメ
毎月13日発売/定価900円
定価:本体600円+税
総合情報誌。
毎月20日発売/定価880円
10
主
要
製
品
・
サ
ー
ビ
ス
「impress Watch」などに、新たにWebコンテンツ11誌創刊 「インプレスT V」開局
2000年11月、ブロードバンド時代の未来型インターネット
に、新たに11誌のWebコンテンツを創刊し、ラインナップの
強化と充実をはかりました。
2000年14月 「ケータイ Watch」
〈http://k-tai.impress.co.jp/〉
2000年15月 「impress Watch for SONY fan」〈http://www.watch.impress.co.jp/sonyfan/〉
2000年15月 「インプレス占い横丁」
〈http://fortune.impress.co.jp/〉
2000年16月 「インターネットマガジン・プロバイダーガイド」〈http://internet.impress.co.jp/provider/〉
11
2
0
0
1
年
3
月
期
ト
ピ
ッ
ク
ス
「できるインターネット」創刊
デジタル総合ニュースサービス
「impress Watch」を中心
2000年16月 「AKIBA PC eArena」
〈http://impress.earena.co.jp/〉
2000年17月 「FINANCE Watch」
(現在は「PAXNet」http://www.paxnet.co.jp/へ統合)
2000年11月 「林檎の杜」
〈http://www.forest.impress.co.jp/ringo/〉
2000年11月 「impress Career」
〈http://career.impress.co.jp/〉
2000年12月 「GAME Watch」
〈http://www.watch.impress.co.jp/game/〉
2001年12月 「AV Watch」
〈http://www.watch.impress.co.jp/av/〉
2001年12月 「デジタルガロ」
〈http://digigaro.impress.co.jp/〉
携帯電話へのニュース配信を開始
2000年7月 iモード
(NTTドコモ)
、2000年10月 J-sky
(J-
レッドハット社とのアライアンス活動を開始
2001年3月、日本最大級の検索ポータルサイト
「goo」
と連
2000年10月、レッドハット株式会社と、Linuxおよびオープ
放送局「インプレスTV」を開局しました。インターネットの
携し、新しいタイプの月刊誌「できるインターネット」
を創刊し
ンソースについての普及促進を目的としたメディア活動に関
特性を活かしながら、面白い、役に立つコンテンツ・サー
ました。パソコン解説書「できるシリーズ」の初心者向け編集
するアライアンスに合意しました。両社の活動の第一弾として
ビスを、リアルタイムとオンデマンドで提供しています。豊富
ノウハウを取り入れ、インターネットに関する最新ニュースな
発行した「Red Hat Linux7Jオフィシャルマニュアル」
は、優
な番組リソースは、Webサイトだけでなく、携帯端末や
どを、雑誌とWebメディアを連動しながら、常に初心者の視
れたサーバ用OS、インターネットOSとして急激にシェア拡大
CATVなどマルチデバイスへ展開しています。
点に立ち提供していきます。
するRed Hat Linuxを活用するユーザに高く評価され、初版
URL〈http://impress.tv/〉
部数をすぐに完売、好評を博しています。
「THE BEATLESアンソロジー」日本語版発行
ECサイト
「impress Direct」でソフト販売を強化
2000年10月、全世界で同時発売されたビートルズ初のオフ
2000年12月、
「ミュージック&エンターテインメントスクェ
ィシャル・ヒストリー・ブック
「THE BEATLESアンソロジー」日
「デジタルカメラマガジン」
は、1997年6月、
日本初のデジタ
12
ア」を開設、CD流通最大手の星光堂と協力し、約22万タイ
本語版を発行しました。ビートルズとその周辺の人々の全面的
ルカメラ専門誌として隔月刊で創刊しました。デジタルカメラ
トルのCD/DVD販売を開始しました。また2001年3月には
な協力によって集められた膨大な量の資料を、メンバーの発
を取り巻く市場規模の成熟にともない、2000年9月、同誌を月
「PCソフトスクェア」を開設し、PCソフトウェアの取扱商品
言を中心に年代順に編纂した歴史的価値のある一冊として
刊化。詳細な製品情報やデジカメの撮影ノウハウなど、デジ
話題を集め、初版は発売日に即日完売となりました。
タルカメラに関する総合情報を毎月提供しています。
2
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年
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月
期
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ク
ス
数を大幅に拡充しました。ソフトの予約販売も積極的に行
phone)
、2001年1月 EZweb
(KDDI)
、携帯電話による情
い、2000年9月、マイクロソフト社Windows Meの予約注文
報サービス
「impress Watch」
を開始しました。公式メニュー
数は、EC専業サイトでトップの売上を記録しました。
内で、質の高いITニュースとキーワードメールなどの独自サー
URL〈http://www.ips.co.jp/〉
「デジタルカメラマガジン」を月刊化
ビスを提供し好評を得ています。
ケータイ Watch、林檎の杜、GAME Watch、AV Watch
iモード版 impress Watch
impress TV
impress Direct
できるインターネット
T H E B E A T L E S アンソロジー
Red Hat Linux 7J オフィシャルマニュアル
デジタルカメラマガジン
毎月2 9日発売/定価7 8 0 円
定価:本体6 , 8 0 0 円+税
定価:本体5 , 2 0 0 円+税
毎月2 0日発売/定価8 8 0 円
東京証券取引所に上場
ICMS構築を開始
マーケティング機能の強化
新会社設立
当社は、2000年10月6日、東京証券取引所市場第一部
「デジタル局」構想のもと、インプレスグループのデジタル
2000年4月、グループの営業・マーケティング機能の再編
に上場いたしました。当社を中心とするインプレスグル
コンテンツを統合的に管理し、より効果的に活用するため
を目的として、グループ内の製品及び広告の販売を行って
年12月に100%子会社としました。同社では、Webサイト
ープは、様々なニュースソースから集積されるコンテン
の基盤として、インプレス・コンテンツ・マネージメント・システ
いた株式会社インプレス販売と株式会社インプレスエイ
〈http://www.cguild.com/〉
上でデザイナー・DTP編集
ツを、雑誌、書籍、PC、携帯電話など、あらゆる媒体向
ム
(ICMS)
の構築を開始しました。構築にあたり、コンテン
アンドディを合併、株式会社インプレスコミュニケーショ
者・デジタルクリエイターをネットワーク化し、ITを活用した
けに加工・発信し、また、EC等コンテンツと連携したサ
ツ管理において事実上の業界標準である米国・ヴィネット
ンズとしました。
様々なクリエイティブサービスに対するニーズをもつ企業と
ービスもあわせて展開する
「デジタル局」へと業態変革
社の
「V/5 E-business Application Platform」
を日本で
を進めています。上場を機に、
「デジタル局の仕組み」を
初めて採用し、ヴィネット社と共同でシステムを日本語化。
環として「マーケティング部門」を設置、同社の販売・マ
また、2001年2月には、韓国・パックスネット社と共同で
支えるハードウェアやソフトウェア、ネットワークなどに対
さらに社内の編集業務ワークフローを整備し、記事データ
ーケティング、新規事業開発といった各機能の強化に着
「株式会社パックスネットインプレス」
を設立しました。同社
また、2001年4月には、グループ経営体制の強化の一
2000年4月、
「株式会社クリエイターズギルド」
を設立、同
の橋渡しを行っています。
する積極投資を行うほか、
「デジタル局」の仕組みを利用
ベース拡充を図ることで、グループのデジタルコンテンツを
手しております。具体的には、法人向けのマーケティン
では、韓国の金融・証券分野のトップサイト
「PAXNet」
13
したい他のコンテンツ企業等の方々とも、事業/資本の
有機的にリンクさせ、読者のニーズや環境に応じて様々な
グ及び外部リソースとのアライアンスを強化し、新しい
の各種機能を日本語化、株価分析チャート・投資情報の
14
2
0
0
1
年
3
月
期
ト
ピ
ッ
ク
ス
両面にわたる提携を積極的に展開しています。
デバイスへと記事を配信する
「ワンソース・マルチデバイス」
製品・サービスの開発、販売チャネルの拡大に注力して
収集を容易にするアプリケーションソフト等の機能と
をより柔軟に行うための環境構築を進めています。
いきます。
2
0
0
1
年
3
月
期
ト
ピ
ッ
ク
ス
「FINANCE Watch」のニュース・記事等を統合し、
2001年6月より新しい情報サービスサイト
「PAXNet(パッ
クスネット)
」
〈http://www.paxnet.co.jp/〉
を開始します。
ストックオプション制度の導入
2000年5月、株価連動型インセンティブ制度の導入に
よる企業価値の向上を目的として、成功報酬型ワラント
独自取材
通信社
債を発行、グループ会社のほぼ全役員・社員に権利を
書籍
付与しました。
雑誌
さらに、スタッフが将来に向かって、継続的な業績の
ICP
他メディア
ビジター・読者
PC
携帯電話
デジタル局
モバイル端末
ビデオ
家庭内端末
向上とグループ企業価値の最大化を目指すと共に、株主
CD‐ROM
の皆様との意識共有を図るため、今後も積極的なストッ
DVD
ショップ端末
デジタル放送端末
クオプション制度を継続的に推進していきます。
ビジター・読者
「デジタル局」概念図
クリエイターズギルド
パックスネットサービスイメージ
1 9 9 9 年3月期
2 0 0 0 年3月期
2 0 0 1 年3月期
売上高(百万円)
6,850
12,965
14,555
経常利益(百万円)
546
1,222
559
当期純利益(百万円)
327
677
383
純資産額(百万円)
814
4,824
16,804
総資産額(百万円)
4,776
11,397
21,998
145,400.60
585,827.98
162,552.79
58,511.66
102,986.40
4,955.77
1 株当たり純資産額(円)
1 株当たり当期純利益(円)
注 1 . 1 株当たり純資産額は、期末発行済株式数にもとづいて算出されています。
売上高
(百万円)
(単位:百万円)
当期純利益
(単位:百万円)
(百万円)
1,500
10,000
1,000
1,000
14,555
1,222
12,965
5,000
500
677
500
6,850
559
546
0
1999年
3月期
3 . 2 0 0 1 年3月期末の発行済株式数は、1:1 0 の株式分割(2 0 0 0 年6月)、新規上場時の公募増資(2 0 0 0 年1 0月)により、2 0 0 0 年
連
結
業
績
の
推
移
経常利益
(百万円)
15,000
0
2 . 1 株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式数にもとづいて算出されています。
15
(単位:百万円)
2000年
3月期
2001年
3月期
383
327
0
1999年
3月期
2000年
3月期
2001年
3月期
1999年
3月期
2000年
3月期
2001年
3月期
3月期末の8 , 2 3 8 株から1 0 3 , 3 8 0 株へと大幅に増加しております。
16
1 9 9 9 年3月期
2 0 0 0 年3月期
2 0 0 1 年3月期
1社
6社
6社
連結子会社の数
総資産額/純資産額
(単位:百万円)
(百万円)
30,000
2 0 0 1 年3 月期連結子会社
(株)インプレスコミュニケーションズ
(株)リットーミュージック
(株)エムディエヌコーポレーション
(株)ミュージックメディアリサーチ
(株)クリエイターズギルド
1株当たり純資産額
(単位:円)
(円)
総資産額
純資産額
20,000
21,998
1株当たり当期純利益
(円)
600,000
120,000
400,000
80,000
585,827
IPG Network, Inc.
10,000
4,776
11,397
16,804
102,986
200,000
40,000
58,511
4,824
162,552
145,400
814
0
0
1999年
3月期
2000年
3月期
(単位:円)
2001年
3月期
1999年
3月期
2000年
3月期
2001年
3月期
0
4,955
1999年
3月期
2000年
3月期
2001年
3月期
連
結
業
績
の
推
移
(単位:百万円)
連結賃借対照表
2001年 3月期(当期) 2000年 3月期(前期)
(2001年3月31日現在) (2000年3月31日現在)
流 動 資 産
17,604
9,695
現金及び預金
7,488
4,359
受取手形及び売掛金
5,492
4,317
有
券
2,876
23
た な 卸 資 産
1,016
912
価
証
繰延税金資産
そ
17
連
結
財
務
の
状
況
の
他
50
694
54
△ 14
△ 41
固 定 資 産
4,393
1,670
建
器
具
備
流 動 負 債
4,860
6,137
金
2,380
2,391
短 期 借 入 金
1,059
2,145
金
496
563
未払法人税等
142
430
賞 与 引 当 金
188
163
返品調整引当金
266
244
そ
他
327
固 定 負 債
333
買
未
掛
払
売 上 高
売 上 原 価
売 上 総 利 益
の
長 期 借 入 金
36
2001年 3月期(当期)
2000年 3月期(前期)
(2000年4月1日から
2001年3月31日まで)
(1999年4月1日から
2000年3月31日まで)
14,555
9,423
5,131
12,965
8,150
4,815
返品調整引当金繰入額
22
87
差 引 売 上 総 利 益
販売費及び一般管理費
営 業 利 益
営 業 外 収 益
5,109
4,521
587
60
4,727
3,514
1,212
63
受取利息及び受取配当金
48
15
保 険 満 期 返 戻 金
―
16
197
損
金
―
16
435
そ
他
12
15
用
88
53
支 払 利 息
31
43
69
貸 倒 引 当 金
有 形 固 定 資 産
2001年 3月期(当期) 2000年 3月期(前期)
(2001年3月31日現在) (2000年3月31日現在)
(負 債 の 部)
(資 産 の 部)
(単位:百万円)
連結損益計算書
215
601
439
繰延税金負債
34
0
物
153
139
退職給与引当金
―
208
品
448
299
退職給付引当金
263
―
営
害
賠
償
の
業
外
費
損
害
賠
償
金
―
4
新
株
発
行
費
43
―
そ
の
他
14
5
559
325
1,222
401
無 形 固 定 資 産
425
76
連結調整勘定
―
12
経 常 利 益
特 別 利 益
連結調整勘定
6
―
負 債 合 計
5,194
6,572
投資有価証券売却益
55
344
66
(少 数 株 主 持 分)
保 険 解 約 返 戻 金
227
39
貸 倒 引 当 金 戻 入 益
34
―
他
8
17
ソ フト ウ ェ ア
そ
の
408
他
10
9
投資その他の資産
3,366
1,154
投資有価証券
2,800
409
長 期 貸 付 金
3
3
繰延税金資産
71
92
他
491
650
そ
の
少数株主持分
―
―
そ
(資 本 の 部)
の
特 別 損 失
92
86
資 本 金
5,315
1,745
固 定 資 産 除 却 損
13
28
資 本 準 備 金
9,802
1,874
投資有価証券売却損
―
11
投資有価証券評価損
58
―
役 員 退 職 慰 労 金
20
38
連 結 剰 余 金
1,588
1,205
その他有価証券評価差額金
78
―
為替換算調整勘定
20
―
貸 倒 引 当 金
△ 0
△ 0
自 己 株 式
△ 1
△ 1
為替換算調整勘定
―
32
資 本 合 計
16,804
4,824
資 産 合 計
21,998
11,397
負債、少数株主持分及び資本合計
21,998
11,397
※記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
他
―
7
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法 人 税 等 調 整 額
少 数 株 主 利 益
当 期 純 利 益
そ
の
793
390
19
―
383
1,537
710
2
146
677
※記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
18
連
結
財
務
の
状
況
(単位:百万円)
連結キャッシュフロー計算書
I
税金等調整前当期純利益
793
1,537
減価償却費
255
146
1
1
有価証券及び投資有価証券評価損
58
2
引当金の増加額
75
140
△ 48
△ 15
受取利息及び受取配当金
支払利息
有価証券及び投資有価証券売却益
43
△ 345
―
11
固定資産除却損
13
28
2001年3月期(当期) 2000年3月期(前期)
2001年3月期(当期) 2000年3月期(前期)
(2001年3月31日現在)
(2000年3月31日現在)
(2000年4月1日から
2001年3月31日まで)
14,968
6,965
現金及び預金
6,588
2,861
売 掛 金
3,122
3,358
有
2,876
―
(資 産 の 部)
流 動 資 産
価
証
券
た な 卸 資 産
そ
固
の
定
資
401
415
他
1,979
329
産
4,794
2,112
営
9,350
7,949
費
用
8,884
7,220
利
益
465
729
営 業 外 収 益
45
13
営
収
業
業
営 業 外 費 用
経
常
78
29
利
益
432
714
171
―
△ 565
△ 101
△ 142
有形固定資産
400
266
仕入債務の増減額
△ 142
762
無形固定資産
366
43
前払金の増加額
△ 141
―
△ 9
△ 56
投 資 等
4,027
1,801
2,518
368
法人税、住民税及び事業税
小計
利息及び配当金の受取額
利息の支払額
法人税等の支払額
その他の営業活動フロー
△ 2
△ 11
投資有価証券
△ 402
1,535
子 会 社 株 式
30
15
△ 28
△ 45
△ 680
△ 725
そ
資
の
産
合
1,172
943
他
336
488
計
19,762
9,077
3,488
1,764
有形固定資産の取得による支出
△ 392
△ 288
有形固定資産の売却による収入
―
55
△ 8
△ 21
3
5
△ 60
投 資 活 動 に よるキャッシュ・フ ロ ー
△ 5,893
△ 273
短期借入金の純増減額
△ 730
45
長期借入金の純増減額
△ 535
△ 820
社債の発行による収入
97
―
社債の償還による支出
△ 97
―
株式の発行による収入
11,497
2,566
他
1,250
1,331
債
100
138
長 期 借 入 金
―
54
退職給付引当金
100
84
3,589
4,693
負
III 財 務 活 動 に よるキャッシュ・フ ロ ー
財 務 活 動 に よるキャッシュ・フ ロ ー
10,231
1,791
現 金 及び現 金 同 等 物に係る換 算 差 額
現金及び現金同等物の増加額
現金及び現金同等物の期首残高
新規連結子会社の現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の期末残高
51
3,129
4,359
―
7,488
△ 26
2,154
1,029
1,175
4,359
※記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
債
合
計
(資 本 の 部)
資
本
金
法 定 準 備 金
剰
余
金
(うち 当 期 利 益 )
評 価 差 額 金
358
757
1,459
934
△ 378
231
990
1,303
短 期 借 入 金
その他の投資活動フロー
16
698
当期未処分利益
買 掛 金
396
貸付金の回収による収入
94
509
395
△ 360
負
失
731
68
の
損
前期繰越利益
△ 5,186
定
別
4,554
有価証券及び投資有価証券の売却による収入
そ
特
税引前当期利益
△2 1
有価証券及び投資有価証券の取得による支出
固
益
361
663
子会社株式の取得による支出
利
19
△ 116
(負 債 の 部)
流 動 負 債
別
259
△ 178
投 資 活 動 に よるキャッシュ・フ ロ ー
特
益
△ 1,259
営 業 活 動 に よるキャッシュ・フ ロ ー
5,315
9,807
1,016
1,745
1,880
757
(2 5 9 )
(3 6 1 )
法人税等調整額
当
期
利
※記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
利益処分
(2001年3月期)2001年6月27日承認
金 額
当 期 未 処 分 利 益
990,350,978
特別償却準備金取崩額
計
これを次のとおり処分いたしました。
計
16,173
4,383
特 別 償 却 準 備 金
負債及び資本合計
19,762
9,077
次
合
※記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
3,779,930
994,130,908
―
本
(単位:円)
科 目
33
資
(1999年4月1日から
2000年3月31日まで)
益
営
業
△ 1,130
その他
IV
V
VI
VII
VIII
(単位:百万円)
損益計算書
たな卸資産の増加額
未払消費税の減少額
II
31
△ 55
投資有価証券売却損
売上債権の増加額
連
結
財
務
の
状
況
2000年 3月期(前期)
(1999年4月1日から2000年3月31日まで)
営 業 活 動 に よるキャッシュ・フ ロ ー
連結調整勘定償却額
19
2001年 3月期(当期)
(2000年4月1日から2001年3月31日まで)
(単位:百万円)
貸借対照表
期
繰
越
利
益
20,757,820
973,373,088
20
単
体
財
務
の
状
況
(2 0 0 1 年3月3 1日現在)
¡会社が発行する株式の総数
¡発行済株式の総数
329,520株
所有者別分布状況
103,380株
金融機関
外国法人等
7.04%
5.60%
41名
27名
(注)発行済株式総数は、2 0 0 0 年6月の株式分割及び2 0 0 0 年
1 0月の公 募 増 資 により、当 期 中 に 9 5 , 1 4 2 株 増 加しています。
その他国内法人
3.53%
133名
¡株主数
6,817名
株主名
21
株
式
の
状
況
出資状況
57,647株
55.76%
ジーエス キャピタル ジャパン ワン エルエルシー
4,200
4.06
郡司 明郎
3,600
3.48
日本トラステイ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
17名
6,599名
持株比率
塚本 慶一郎
0.93%
82.90%
持 株 数
2,390
所有株式数別分布状況
2.31
500株以上
5株以上
3.33%
2.77%
5名
483名
猪股 裕一
1,389
1.34
株式会社ホリプロ
1,000
0.96
井芹 昌信
801
0.77
インプレスグループ従業員持株会
779
0.75
エヌ・アイ・エフベンチャーズ株式会社
700
0.67
土田 米一
600
0.58
※端株につきましては切捨てて表示しております。
10株以上
50株以上
1.94%
300名
32名
1株以上
5,931名
株式会社インプレス
本店所在地
東京都千代田区三番町20番地
設立
1992年4月1日
資本金
53億1,590万円
取締役および監査役:
代表取締役社長
塚本慶一郎
取締役副社長
井芹昌信
取締役副社長
土田米一
常勤監査役
鈴木豊
監査役
郡司明郎
監査役
松本伸也
監査役
(2001年8月1日就任予定)
大西健一
グループ連結従業員数
(2001年3月31日現在)
456名
インプレスグループ構成図
事業持株会社
(株)
インプレス
¡デジタルコンテンツ事業、IT関連出版事業
¡インプレスグループ各社の事業活動の統轄
¡インプレスグループ内外の戦略的事業提携の
立案、実施
(株)
インプレスコミュニケーションズ
¡マーケティング、販売、広告代理業、EC事業、
インプレスTVの運営、技術開発
(株)
リットーミュージック
¡音楽関連出版事業
4.49%
8.66%
商号
証券会社
個人・その他
¡大株主(上位1 0 名)
株式会社インプレス・会社概要(2001年6月27日現在)
(株)
エムディエヌコーポレーション
¡DTP及びデザイン関連出版事業
1株未満
1000株以上
67.93%
0.00%
(株)
ミュージックメディアリサーチ
1名
¡国内外の音楽著作権の管理
6名
¡アーティスト・オーディションの運営
¡音楽系Webサイトの運営
100株以上
10.88%
59名
IPG Network, Inc.
¡IT関連等専門情報の配信及び業界分析
株式優待制度について
2 0 0 1 年6月2 9日最終の株主の皆様に対し、株主優待を実施します。今年度は下記の(1 )
(2 )のいずれかの当社
製品を贈呈します。
(1 )書籍「できるシリーズ」全シリーズの中から2 冊
(2 )書籍「インターネット白書2 0 0 1 」1 冊
※申込有効期限:2 0 0 2 年3月3 1日
※2 0 0 1 年8月上旬に申し込み手続き等の詳細なご案内をさせていただきます。
社名・ロゴマークの由来
出 版【 p r e s s 】
という活 動を通じて、人 々に 感 動
【impress】
をもたらしたい。
「impress」
という社名に
¡インターネットを利用した、デジタル・クリエイターの
キャスティング、
コンサルティング及びサポート
は、そうした思いが込められています。ロゴマークに
描かれた赤・青・緑の三本の輪はディスプレイの
RGBを象徴し、中心を貫く3本の矢は文字・画像・
音声の3つの情報形態を表しています。
次年度以降につきましても毎年3 月3 1 日最終の株主の皆様に対し株主優待を実施します。
(株)
クリエイターズギルド
(株)パックスネットインプレス
¡投資家向け金融・証券情報提供サービス
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イ
ン
プ
レ
ス
グ
ル
ー
プ
概
要