平成22年4月 自治会活動保険 ● 賠償責任保険普通保険約款 ● 賠償責任保険追加条項 ● 自治会活動特約条項 自治会活動保険は … 町内会 一部の住 行事運営中の賠償責任 雨天中止による費用損害 自治会活動中に次のような事故で法律上の賠償責任を負担することによって被る 損害に対して保険金をお支払いします。 次のような原因で発生した自治会活動のキャンセル費用をお支払いします。 お祭りで神社のみこしを壊した。 テント・やぐらが倒れて人がケガをした。 ● ソフトボール大会中窓ガラスを割った。 ● お祭りの飾りものが落下して、 通行人がケガをした。 など ● ● ● 雨でソフトボール大会が中止となり、参加者に用意 したお弁当をキャンセルした。 ● 雪で町内会旅行が中止となり、観光バス・宿泊ホテ ルをキャンセルした。 など お支払いする保険金 (各項目の事故は日本国内のものにかぎります) 下記の事故により、 自治会またはその自治会に加 入している住民が他人をケガさせたり、 他人の財物 を壊したりし、 法律上の賠償責任を被った場合に、保険金をお支払 いします。 ● 自治会が所有、 使用または管理する施設に起因する偶然な 事故 ● 自治会の当該自治会活動・行事の遂行に起因する偶然な事故 ● 住民が自治会活動・行事に従事中・参加中に生じた偶然な事故 ● 自治会活動を行うために、 自治会が一時的に使用・借用する他 人の財物の損害 ● 自治会活動のために提供した飲食物による事故 お支払いする保険金は以下のとおりです。 法律上の損害賠償金 (1) ①身体賠償事故の場合 治療費、休業損失、慰謝料 など ②財物賠償事故の場合 修理費再調達に要する費用(注) など 2 被害者に対する応急手当、緊急処理などの費用 () 訴訟になった場合の訴訟費用や弁護士報酬 など (3) (事前に損保ジャパンの承認が必要です。 ) (注)修理費および再調達に要する費用についてはその被害にあっ た財物の時価額を超えない範囲でお支払いします。 賠償責任 ※ 傷害見舞 住民の親族 および自治会が行事参加を依頼した 費 用 方が、 自治会活動・行事に参加中にケガをして、事 故発生の日からその日を含めて180日以内に死亡または後遺障害を 被るかもしくは8日以上入院した場合、 傷害の程度に応じて5千円か ら10万円のお見舞金をお支払いします。 ただし、自治会が法律上の 賠償責任を負わない場合にかぎります。 ※生活の本拠をその自治会に有さない親族にかぎります。 住民が自治会活動に従事中・参加中に、急激か つ偶然な外来の事故によりケガまたは死亡した場 合は、 下記の保険金をお支払いします。 ①死亡保険金 ケガのため、事故の発生の日からその日を含めて180日以内に 亡くなられたとき、保険金額の全額をお支払いします。 ②後遺障害保険金 事故の発生の日からその日を含めて180日以内に、 そのケガのた めに身体の一部を失うか、 その機能をなくされるなどしたとき、 その程度に応じて保険金額の3∼100%をお支払いします。 ③入院保険金 生活機能または業務能力を失って医師の治 療を受けた場合 に、事故の発生の日からその日を含めて180日以内の入院 ( 入院に準じた状態を含みます。)の日数に対し 、1日につき入 院保険金日額をお支払いします。 ④ 通院保険金 医師の治療を受けた場合 、事故の発生の日からその日を含 めて180日以内の通院 (往診を含みます。 ) の日数に対し、90日を 限度として、 1日につき通院保険金日額をお支払いします。ただ し、 平常の生活または業務に従事することに支障がない程度に 治ったとき以降の通院に対しては、 保険金をお支払いしません。 ※ これら①∼④の保険金は、 労災保険、 健康保険、 加害者からの 賠償の有無などに関係なくお支払いします。 上記 ①②の保険 金は、 合計して、 保険期間を通じ、 保険金額が限度となります。 傷 害 自治会活動等の開催地における降水 (雨・あられ・ 雪など) により、屋外での自治体活動・行事が中止 または延期となった場合、損失となった費用損害のうちの70%ま たは保険金額のいずれか低い額をお支払いします。対象となる費 用は、 下記のとおりです。 ● 下記の費用のキャンセル料 仕出弁当代・交通費・宿泊費 ● 会場などの使用料 運動場・屋台・テントなどの使用料 ● 仮施設工事費 やぐら・舞台などの工事費 ● 印刷費 印刷済のポスター、 案内状などの印刷費 など 費用損害 会・団地自治会など各種親睦会・親和会のための保険です 住民のために組織された団体は対象となりません(PTA・婦人会・子供会・スポーツクラブなど) 行事活動中の傷害事故 招待客などへの傷害見舞費用 自治会活動中に次のような事故でケガ等をした場合に保険金をお支払いします。 自治会活動に参加を依頼した方が次のような事故でケガ等をした場合に保険金 をお支払いします。 ● みかん狩りの最中、骨折した。 町内会の遠足の途中、駅の構内で転びケガをした。 ● 運動会で転んでケガをした。 ● スキー大会で参加者が骨折した。 など ● ● ● 招待した芸人が仮舞台から落ちた。 帰省していた娘の子供が、盆踊り大会で転んでケガ をした。 ● 招待客が運動会中、 転んで骨折した。 など 保険金をお支払いできない主な場合 ①給排水管、暖冷房装置、湿度調節装置、消火 栓、業務用もしくは家事用器具からの蒸気もしく は水の漏出もしくはいっ出またはスプリンクラーからの内容物の漏 出もしくはいっ出による財物の損壊に起因する賠償責任 ②屋根、樋、扉、戸、窓、壁、通風筒から入る雨、雪等による財物 の損壊に起因する賠償責任 ③施設の修理、改造、取壊し等の工事に起因する賠償責任。ただ し、自治会活動または自治会行事(以下、この特約条項におい て「自治会活動等」 といいます。 )に使用するテント、やぐらその他 の仮施設に対する修理、改造、取壊し等の工事に起因するもの を除きます。 ④航空機、昇降機、自動車(原動機付自転車を含みます。 ) または 施設外における船もしくは車両(原動力がもっぱら人力である場 合を除きます。 )の所有、使用または管理に起因する賠償責任 ⑤自治会活動等の終了後における、その活動等の結果に起因す る賠償責任。ただし、被保険者が自治会活動等の行われた場所 に放置または遺棄した施設(仮施設を含みます。 ) 、設備・装置 または資材および自治会活動等のために被保険者が提供した飲 食物は、自治会活動等の結果とはみなしません。 など 賠償責任 傷害見舞 ①被保険者または保険契約者の故意 費 用 ②戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武 装反乱その他これらに類似の事変または暴動(群衆または多数の者 の集団に行動によって、全国または一部の地区において著しく平隠 が害され、治安維持上重大な事態と認められる状態をいいます。 ) ③地震、噴火、洪水、津波またはこれらに類似の自然変象 ①保険契約者または被保険者の故意または重大 な過失 ②保険金を受け取るべき者の故意または重大な過失 ③被保険者の自殺行為、犯罪行為または闘争行為 ④被保険者が次のア.からウ.までのいずれかに該当する間に生 じた事故 ア.法令に定められた運転資格(注)を持たないで自動車または 原動機付自転車(以下「自動車等」といいます。 )を運転し ている間 傷 害 (注)運転資格運転する地における法令によるものをいいます。 イ.道路交通法に定める酒気を帯びた状態で自動車等を運転 している間 ウ.麻薬、大麻、あへん、覚せい剤、シンナー等の影響により正 常な運転ができないおそれがある状態で自動車等を運転 している間 ⑤被保険者の脳疾患、疾病または心神喪失 ⑥被保険者の妊娠、出産、早産または流産 ⑦被保険者に対する外科的手術その他の医療処置。ただし、外科 的手術その他の医療処置によって生じた傷害が、当会社が保険 金を支払うべき傷害の治療によるものである場合を除きます。 ⑧大気汚染、水質汚濁等の環境汚染。ただし、環境汚染の発生が 不測かつ突発的な事故による場合は、 この規定を適用しません。 ⑨地震もしくは噴火またはこれらによる津波 ⑩戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他 これらに類似の事変または暴動 (群衆または多数の者の集団の 行動によって、全国または一部の地区において著しく平隠が害 され、治安維持上重大な事態と認められる状態をいいます。 ) ⑪核燃料物質(使用済燃料を含みます。以下同様とします。 ) もし くは核燃料物質によって汚染された物 (原子核分裂生成物を含 みます。 ) の放射性、爆発性その他の有害な特性またはこれらの 特性による事故 ⑫⑨から⑪までの事由に随伴して生じた事故またはこれらに伴う 秩序の混乱に基づいて生じた事故 ⑬⑪以外の放射線照射または放射能汚染 ⑭被保険者が頸 (けい) 部症候群 (いわゆる 「むちうち症」 ) 、腰痛等 で医学的他覚所見のないもの など ①被保険者または保険契約者の故意もしくは重 大な過失または法令違反 ②戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他 これらに類似の事変または暴動 (群衆または多数の者の集団の 行動によって、全国または一部の地区において著しく平隠が害 され、治安維持上重大な事態と認められる状態をいいます。 ) ③地震、噴火またはこれらによる津波 など 費用損害 保険料(1年間につき) 契 約コー ス Aコース 保険金の 限 度 額 補償 内容 Bコース 保険金の 限 度 額 保険料 賠償責任 1,000万円 (対人・対物共通) Cコース 保険料 保険金の 限 度 額 Dコース 保険金の 限 度 額 保険料 3,000万円 5,000万円 7,000万円 300万円 500万円 700万円 Eコース 保険金の 限 度 額 保険料 1億円 100万円 入院 (1日につき) 1,000円 通院 (1日につき) 500円 1,000円 1,500円 2,000円 2,500円 傷害見舞費用 10万円 10万円 10万円 10万円 10万円 費 用 損 害 50万円 傷 害 死亡・ 後遺障害 1世帯につき 71 円 2,000円 1自治会につき 50万円 8,650円 1世帯につき 156円 1自治会につき 8,650円 3,000円 50万円 1世帯につき 4,000円 242円 1自治会につき 50万円 8,650円 保険料 1,000万円 1世帯につき 5,000円 326円 1自治会につき 50万円 8,650円 1世帯につき 434円 1自治会につき 8,650円 ●賠償責任の自己負担額は、1事故につき1,000円となります。 なお、上記以外のフリー設計も可能です。詳細は取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。 世帯数による保険割引 1 保険契約につき、 世帯数に応 じて下記の割引を行います。 世帯数 200世帯以上 500世帯以上 1,000世帯以上 2,000世帯以上 5% 10% 15% 20% 割引率 保険料の計算方法 費用損害以外 の保険料 ( 世帯数 世帯 × 円 + 費用損害 保険料 8,650円 ) ( 1 世帯数による 割引 × − % ) = 保険料 円 (円単位を四捨五入し10 円単位とします。 ) (注 1)上記保険料は、契約締結時と保険期間満了時の世帯数の増減が5%を超える場合、その差額を精算させていただきます。 (注 2) (注 1)により精算させていただく保険料は、契約締結時にいただいた保険料と、保険期間満了時における世帯数により算出した保険料の差額の2 分の1となります。 万一事故にあわれたら 万一事故が発生した場合は、以下の対応を行ってください。保険契約者または被保険者が正当な理由なく以下の対応を行わなかった場合は、保険金の 一部を差し引いて支払いを行う場合があります。 1.以下の事項を遅滞なく書面で通知してください。 <1>事故発生の日時、場所、事故の状況、被害者の住所・氏名・名称 <2>上記<1>について証人となる者がある場合は、その者の住所および氏名または名称 <3>損害賠償の請求の内容 2.他人に損害賠償の請求をすることができる場合は、その権利の保全または行使に必要な手続をしてください。 3.損害の発生および拡大の防止に努めてください。 4.損害賠償の請求を受けた場合は、あらかじめ損保ジャパンの承認を得ないで、その全部または一部を承認しないようにしてください。 ただし、被害者に対する応急手当または護送その他の緊急措置を行うことを除きます。 5.損害賠償の請求についての訴訟を提起し、または提起された場合は、遅滞なく損保ジャパンに通知してください。 6.他の保険契約や共済契約の有無および契約内容について、遅滞なく通知してください。 7.上記の1. ∼ 6.のほか、損保ジャパンが特に必要とする書類または証拠となるものを求めた場合は、遅滞なく、これを提出し、損保ジャパンの損害 の調査に協力をお願いします。 ●示談交渉は必ず損保ジャパンとご相談いただきながらおすすめください。事前に損保ジャパンの承認を得ることなく損害賠償責任を認めたり、 賠償金等をお支払いになった場合は、その一部または全部について保険金をお支払いできなくなる場合がありますので、ご注意ください。 ●損保ジャパンは、被保険者が保険金請求の手続を完了した日から原則、30 日以内に保 険金を支払います。ただし、以下の場合は、30 日以上の日数を要することがあります。 ●事故が起こった場合 ①公的機関による捜査や調査結果の照会 事故が起こった場合は、ただちに損保ジャパンまたは取扱代理店 ②専門機関による鑑定結果の照会 までご連絡ください。平日夜間、土日祝日の場合は、下記事故 ③日本国外での調査 サポートデスクへご連絡ください。 ④損害賠償請求の内容や根拠が特殊である場合 【窓口:㈱損保ジャパン・ハートフルライン】 ●上記の①から④の場合、さらに照会や調査が必要となった場合、被保険者との協議の上、 保険金支払の期間を延長することがあります。 ●保険契約者や被保険者が正当な理由なく、損保ジャパンの確認を妨げたり、応じなかっ 【受付時間】 た場合は、上記の期間内に保険金が支払われない場合がありますのでご注意ください。 平日夜間 午後 5 時∼翌日午前 9 時 土日祝日(12 月31日∼ 1月3 日を含みます。)24 時間 ●賠償責任保険の保険金に質権を設定することはできません。 ※上記受付時間外は、損保ジャパンまたは取扱代理店までご連絡 ●被害者が保険金を請求する場合、被害者は保険金請求権に関して、損保ジャパンから直 ください。 接、保険金を受領することが可能な場合があります。詳細につきましては取扱代理店ま たは損保ジャパンまでお問い合わせください。 0120-727-110 ご注意 ●賠償責任保険は、保険種類に応じた特約条項および追加条項によって 構成されています。特約条項および追加条項等の詳細につきましては、 取扱代理店または損保ジャパンにご照会ください。 ●この保険契約の保険適用地域は日本国内となります。 ●この保険契約について、損害賠償請求が訴訟により提起された場合、 損保ジャパンは日本国内の裁判所に提起された訴訟による損害のみを 補償します。 ●保険料算出の基礎となる世帯数、自治会数等の、お客さまの保険料算 出に特に関係する事項につきましては、保険契約申込書の記載事項が 事実と異なっていないか、十分にご確認いただき、相違がある場合は、 必ず訂正や変更をお願いします。 ●保険契約申込書の記載内容が正しいか十分にご確認ください。 ●保険契約にご加入いただく際には、ご加入される方ご本人が署名また は記名捺印ください。 ●保険証券は大切に保管してください。なお、ご契約のお申し込み日から 1か月を経過しても保険証券が届かない場合は、取扱代理店または損 保ジャパンまでお問い合わせください。 ●クーリングオフ(ご契約のお申込みの撤回等)について 営業または事業のためのご契約はクーリングオフの対象とはなりま せん。クーリングオフとはご契約のお申し込み後であってもお客さま がご契約を申し込まれた日からその日を含めて 8日以内であれば、ご 契約のお申し込みの撤回をすることができることをいいます。なお、 次のご契約はクーリングオフのお申し出ができませんのでご注意くだ さい。 ①保険期間が1年以内のご契約 ②営業または事業のためのご契約 ③法人または社団・財団等が締結したご契約 ④質権が設定されたご契約 ⑤保険金請求権等が担保として第三者に譲渡されたご契約 ⑥通信販売特約により申し込まれたご契約 詳しい内容につきましては、取扱代理店または損保ジャパンまでお問 い合わせください。 ●複数の保険会社による共同保険契約を締結される場合は、幹事保険 会社が他の引受保険会社を代理・代行して保険料の受領、保険証券の 発行、保険金支払その他の業務または事務を行います。各引受保険会 社は、各々の引受割合に応じて、連帯することなく単独別個に保険契 約上の責任を負います。 ●この保険の保険期間(保険のご契約期間)は原則として1年間となりま す。個別の契約により異なる場合がありますので、実際にご契約いた だくお客さまの保険期間につきましては、保険契約申込書にてご確認 ください。 ●保険責任は保険期間の初日の午後 4 時(※)に始まり、末日の午後 4 時 (※) に終わります。 (※)保険契約申込書またはセットされる特約条項にこれと異なる時刻 が記載されている場合にはその時刻となります。 ●実際にご契約いただくお客さまの保険料につきましては、保険契約申 込書にてご確認ください。 ●保険料の払込方式は、ご契約と同時に全額をお支払いいただく一時払 と、複数の回数に分けてお支払いいただく分割払があります。分割払 で保険料をお支払いいただく場合は、所定の条件を満たす必要があり ます。払込方式についての詳しい内容につきましては、取扱代理店ま たは損保ジャパンまでお問い合わせください。 ●保険料は、初回保険料の口座振替に関する特約条項などの特定の特 約条項をセットした場合を除いて、ご契約と同時にお支払いください。 保険期間が始まった後であっても、取扱代理店または損保ジャパンが 保険料を領収する前に生じた事故による損害については保険金をお支 払いできません。 ●分割払の場合には、保険料の額、払込方法等により、保険料が割増と なる場合があります。 ●分割払の場合の第2回目以降の分割保険料は、所定の払込期日までに お支払いください。払込期日までに分割保険料のお支払いがない場合 には、その払込期日後に生じた事故による損害に対しては、保険金を お支払いすることができなかったり、保険契約が解除される場合があ ります。 ●保険料をお支払いの際は、特定の特約条項をセットした場合を除き、 損保ジャパン所定の保険料領収証を発行することにしておりますので、 お確かめください。 ●この保険の最低保険料(注)は保険契約申込書に記載しておりますので、 ご契約の際にご確認ください。 (注)最低保険料とは、この保険を解約した場合、または、概算保険料 方式でご契約いただいた場合の確定精算時に、最低限お支払いい ただく保険料をいいます。 ご注意 ●ご契約を解約される場合には、取扱代理店または損保ジャパンまでお 申し出ください。解約の条件によっては、損保ジャパンの定めるところ により保険料を返還、または未払保険料を請求させていただくことが あります。詳しくは取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせ ください。 ●告知義務(ご契約締結時における注意事項) (1)保険契約者または被保険者の方には、保険契約締結の際、告知事 項について、損保ジャパンに事実を正確に告げていただく義務(告 知義務)があります。 <告知事項> 保険契約申込書および付属書類の記載事項すべて ただし、他の保険契約等に関する事実を除きます。 (2)保険契約締結の際、告知事項のうち危険に関する重要な事項(注)に ついて、故意または重大な過失によって事実を告げなかった場合 または事実と異なることを告げた場合には、ご契約が解除された り、保険金をお支払いできないことがあります。 (注)告知事項のうち危険に関する重要な事項とは、保険契約申込 書の①記名被保険者欄(追加被保険者を設定する場合は、追 加被保険者を含みます。 )②業務内容欄 ③損保ジャパンが保 険契約申込書以外の書面で告知を求めた事項をいいます。 ●通知義務(ご契約締結後における注意事項) (1)保険契約締結後、告知事項に変更が発生する場合、取扱代理店ま たは損保ジャパンまでご通知ください。ただし、その事実がなく なった場合は、ご通知いただく必要はありません。 次のような場合には、あらかじめ(※)取扱代理店または損保ジャパ ンまでご通知ください。 までに発生した事故による保険金は全額)が補償されます。 損害保険契約者保護機構の詳細につきましては、取扱代理店または損 保ジャパンまでお問い合わせください。 ただし、契約締結時と保険期間終了時の算出基礎の増減が 5%以内の ときは確定精算は不要です。 ● 「保険料の確定に関する追加条項」をセットする確定保険料方式のご契 約については、保険料をお客さまの最近の会計年度末における世帯数 により算出します。確定保険料方式でご加入いただきます場合、保険 料算出の基礎数字となる最近の会計年度の末の世帯数については、正 確にご申告をいただきますようお願いします。 ●概算保険料方式でご契約いただいた場合で、かつ、保険料が最低保険 料となっているご契約について、確定保険料が最低保険料を下回った 場合は、確定精算を行いません。 ●取扱代理店は損保ジャパンとの委託契約に基づき、お客さまからの告 知の受領、保険契約の締結、保険料の領収、保険料領収証の交付、契 約の管理業務等の代理業務を行っております。したがいまして、取扱 代理店とご締結いただいて有効に成立したご契約につきましては、損 保ジャパンと直接契約されたものとなります。 ●個人情報の取扱いについて 損保ジャパンは、保険 契 約に関する個人情報を、保険 契 約の履行、 損害保険等損保ジャパンの取り扱う商品・各種サービスの案内・提供、 等を行うために取得・利用し、業務委託先、再保険会社、等に提供を 行います。なお、保健医療等の特別な非公開情報(センシティブ情報) については、保険業法施行規則により限定された目的以外の目的に 利 用しません。詳 細につきましては、損 保ジャパンのホームページ (http://www.sompo-japan.co.jp)に掲載の個人情報保護 宣言を ご覧くださるか、取扱代理店または損保ジャパン営業店までお問い 合わせ願います。 <通知事項> 保険契約申込書および付属書類の記載事項に変更が発生する場合 (ただし、他の保険契約等に関する事実を除きます。 ) (※)保険契約申込書等に記載された事実の内容に変更を生じさ せる事実が発生した場合で、その事実の発生が被保険者に 原因がある場合は、あらかじめ取扱代理店または損保ジャ パンにご通知ください。その事実の発生が被保険者の原因 でない場合は、その事実を知った後、遅滞なく取扱代理店 または損保ジャパンにご通知が必要となります。 (2)以下の事項に変更があった場合にも、取扱代理店または損保ジャ パンまでご通知ください。ご通知いただかないと、損保ジャパンか らの重要なご連絡ができないことがあります。 ご契約者の住所などを変更される場合 (3)ご通知やご通知に基づく追加保険料のお支払いがないまま事故が 発生した場合、保険金をお支払いできないことやご契約が解除さ れることがあります。ただし、変更後の保険料が変更前の保険料 より高くならなかったときを除きます。 ●引受保険会社が経営破綻した場合または引受保険会社の業務もしくは 財産の状況に照らして事業の継続が困難となり、法令に定める手続き に基づき契約条件の変更が行われた場合は、ご契約時にお約束した保 険金・解約返れい金等のお支払いが一定期間凍結されたり、金額が削 減されることがあります。 ●この保険については、ご契約者が個人、小規模法人(引受保険会社の 経営破綻時に常時使用する従業員等の数が20 名以下である法人をい います。 )またはマンション管理組合である場合にかぎり、損害保険契 約者保護機構の補償対象となります。 補償対象となる保険契約については、引受保険会社が経営破綻した場 合は、保険金・解約返れい金等の 8 割まで(ただし、破綻時から3か月 損保ジャパンへの相談・苦情・お問い合わせ ご契約内容の詳細や事故に関するお問い合わせは、取扱代理店・営業店・ サービスセンターへお取次ぎさせていただく場合がございます。 【窓口:㈱損害保険ジャパン】 0120-888-089 【受付時間】平 日:午前9時∼午後8時 土日祝日:午前9時∼午後5時(12 月31日∼ 1月3日は休業) ★ご契約者以外に対象となる方(被保険者)がいらっしゃる場合には、その方にもこのパンフレットに記載した内容を お伝えください。 <インターネットホームページアドレス> http://www.sompo-japan.co.jp お問い合せ先 ★このパンフレットは概要を説明したものです。ご契約手続き・支払い条件その他、この保険の詳しい内容については、 取扱代理店またはお近くの担保ジャパンにお問い合せください。 〒160-8338 東京都新宿区西新宿 1-26-1 TEL03(3349)3111 ホームページアドレス http://www.sompo-japan.co.jp (SJ09-22775 2010.1.08) 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