ホワイトハウス職員、年収は平均847万円 国民の倍近く,オバマは「戦後

マクドナルド、中国製チキンの販売中止
米食材卸大手OSIグループ(OSI Group)傘下の中国食肉加工会社「上海福喜食品(Shanghai Husi
Food
)」が使用期限の切れた食肉を大手ファストフードチェーンに供給していた問題で、日本マクドナルド
ホールディングスは25日、上海福喜食品製鶏肉の輸入とそれを使用した製品の販売を全面的に中止した
と発表した。
中国製チキン商品に対する消費者の不安に対応するための決定で、今後、チキン商品はすべてタイ製の
鶏肉に切り替える。
マクドナルドではこれまで、チキンマックナゲットやチキンフィレオなど殆どのチキン製品で、上海福
喜食品製チキンを使用していた。
スーパーマン初登場のコミックが競売、数億円
か
アメコミヒーロー「スーパーマン(Superman
)」が初めて登場したコミックの1部が、インターネット競売大手イーベイ(eBay)で来月14日から10
日間の日程で競売にかけられることになった。保存状態は良好とされ、数百万ドル(数億円)での落札
が見込まれている。
売りに出されるのは、1938年出版の米漫画雑誌「アクション・コミックス(Action
Comics
)」創刊号。3年前には、今回のものと同程度の状態を保っていた同じ号の1冊が、200万ドル(約2億
円)以上で売却された。
盗難のマティス絵画再展示
ベネズエラの首都カラカスで10年以上前に盗まれ、2012年に米連邦捜査局(FBI
)のおとり捜査で取り戻された20世紀の画家アンリ・マティス(Henri
Matisse)の絵画「赤いズボンのオダリスク(Odalisque
in
Red
Pants)」(1925)が22日、カラカスの現代美術館に展示された。
暗い髪色の女性が赤いズボンにトップレスの姿で脚を折り曲げて座っている様子が描かれている「赤い
ズボンのオダリスク」。およそ300万ドルの価値があるとされている。
同絵画は1999年∼2002年のどこかの時点で偽物にすり替えられていた。2003年にベネズエラ当局が初
めてすり替えに気付き、FBIのおとり捜査で2012年に米フロリダ州マイアミビーチで回収された。
親ロシア派、ウクライナ戦闘機2機を撃墜
ウクライナ軍の報道官は23日、同軍の戦闘機2機が親ロシア派の武装勢力によって同国東部上空で撃墜
されたと語った。
撃墜されたのはウクライナ軍のスホイ(Sukhoi)戦闘機2機で、マレーシア航空(Malaysia
Airlines)MH17便が墜落した場所から南東に約45キロの位置だという。
米国、メキシコ国境に州兵1000人配備
米テキサス州のリック・ペリー(Rick
Perry
)知事は21日、メキシコ側から国境を越え大量流入する子どもの移民対策として、メキシコとの国境に
1000人の予備兵を派遣する計画を発表した。
2016年の次期大統領選挙の共和党候補と目されているペリー知事は、中米から米国側に越境する子ども
の移民問題に対し強硬姿勢をとっており、子どもたちを速やかに本国に送還しなければ「途方もない悲
劇」になると警告している。
昨年10月以降、およそ5万7000人もの子どもたちがより良い暮らしを求めて、大人に付き添われずに中
米から国境を越えて米国に流入している。その多くの行き先がテキサス州だ。
ペリー知事は、不法入国者の増加で多数の警察官が国境警備に時間を割かれ、本来の警察業務に支障が
出ていると訴えた。
しわ取り「ボトックス」のアラガン、従業員の
13%削減
しわ取り剤「ボトックス」のメーカー、米アラガンは全従業員の13%を削減する計画を明らかにした。
カナダの同業バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルが仕掛ける530億ドル(約
5兆3700億円)の敵対的買収をかわすため、来年1年間で4億7500万ドルの経費削減を目指す再建計画
の一環。
同社は約1500人の従業員を削減するほか、現在欠員となっている約250の役職を廃止する計画。アラ
ガンはこの日、市場予想を上回る4-6月期決算を発表した。
アラガン買収を目指すバリアントは、統合後に両社の研究開発費を計69%削減する計画を打ち出して
いる。その代わり、すでに市場を確立した製品を買収し、自社の国際販売網で売り出す方針だが、アラ
ガンはこうしたビジネスモデルの安定性に疑問を呈している。
バットマン誕生75周年
米コミックヒーロー「バットマン」が今月、75周年を迎える。
公式な「バットマンの日」は7月23日だ。ハリウッドではワーナー・ブラザーズがVIP
スタジオツアーを企画。バットモービルやマスク、マントを見学したり、おみやげとしてグッズを購入
したりもできる。
バットマンの誕生は1939年5月、アーティストのボブ・ケーン
の手によって生まれた。
と作家のビル・フィンガー
スーパーマンと違い、暗い側面が与えられたバットマンはすぐに世界的なポップカルチャーのアイコン
になった。キャプテン・アメリカやスパイダーマン、アイアンマンといった今の世代のスーパーヒーロー
たちが映画化される何十年も前の話だ。
ブルース・ウェイン
は、さまざまな媒体のおかげで、何十年も人気を保ち続けている。1960年代にはテレビシリーズの
「バットマン」の成功により、原作のコミックブックの人気に再び火がついた。
映画の興行収入を伝えるサイト「Box
Office
Mojo」によれば、バットマン映画全7作の世界での興行収入は37億ドル(約3750億円)に上る。
東京ミッドタウンにゴジラ出現
東京ミッドタウン(Tokyo
Midtown)で17日、米映画『GODZILLA
』の公開に合わせ、高さ6.6メートルのゴジラ像が報道関係者向けに公開された。