平成28年度がん看護臨床実践研修 研修科目

平成28年度 がん看護臨床実践研修 研修科目
区分
科 目
Ⅰ-A がん医療の現状
Ⅰ
が
ん
・
患
者
理
解
Ⅱ
が
ん
看
護
援
助
法
Ⅰ-B がん患者の理解
Ⅳ
が
ん
看
護
実
習
・ がんについて、病理学的
あ特徴、発がんのメカニズム、
あ転移、再発などの生物学的
あな基本的知識を学ぶ
・ 我が国におけるがん医療対
あ策を学ぶ
・ がん治療に伴う全人的苦痛
あを学ぶ
・ がん患者の心理社会的特徴
あを学ぶ
・ 倫理的ジレンマを学ぶ
Ⅰ-C がん患者の家族の理解と支援
・ 家族に起こる危機を学ぶ
・ 家族の危機に応じた支援方
あ法を学ぶ
Ⅱ-A がんの集学的治療と看護
・ がん治療に伴う主な有害事
あ象と身体的苦痛を学ぶ
・ がん治療に伴う主な有害事
あ象と身体的苦痛に対する看
あ護を学ぶ
Ⅱ-B がん性疼痛の看護
Ⅱ-C がんの症状マネジメント
Ⅲ
が
ん
チ
ー
ム
医
療
ね ら い
Ⅲ-A がん患者とセルフケア
Ⅳ-A 臨地実習
Ⅳ-B まとめ
・ がん性疼痛の原因、誘因、
あ疼痛緩和阻害要因等のア
あセスメントを学ぶ
・ 薬物療法、非薬物療法に
あよる疼痛コントロールを学ぶ
・ 疼痛以外の苦痛症状(呼吸
あ困難、倦怠感等)について、
あその原因、誘因、阻害要因
あのアセスメントを学ぶ。
・ 薬物療法、非薬物療法によ
ある症状コントロールを学ぶ。
・ セルフケア向上に向けた患
あ者教育と支援方法を学ぶ。
・ 患者やその家族の意思決
あ定と在宅療養への移行に
あ向けた支援方法を学ぶ。
・ 多職種との連携の実際を
あ学ぶ。
・ 実践を通してがん看護に
あ必要な知識と技術を習得
あする。
・ ケースから学んだことを発表
あする。
・ ケース発表に対して意見を
あ述べる。
内 容
時間
(日数)
1) がん細胞の特徴と診断
2) がんの疫学・予防と検診
1.5
3) がん医療の動向と課題
1) 全人的観点によるがん患者の特徴
2) がんに伴う心理社会的な危機
3
3) 倫理的な諸問題
1) 家族の危機:喪失・悲嘆・死別
2) 家族の危機への支援:家族・遺族ケア
3
1) がん化学療法の理解と看護
2) がん放射線療法の理解と看護
4.5
3) がん手術療法の理解と看護
1) がん性疼痛のメカニズムとアセスメント
2) 薬物療法による疼痛コントロール
1.5
3) 非薬物療法による疼痛コントロール
1) 疼痛以外の苦痛の症状アセスメント
2) 薬物療法による症状コントロール
3
3) 非薬物療法による症状コントロール
4) 全人的苦痛の理解と看護
1) がん患者のセルフケア支援
2) 療養の場の移行に伴う調整
4.5
3) がん患者への情報提供・相談支援
4) 多職種との連携・協働
1) がん看護病棟実習
(5日)
2) 緩和ケア病棟実習
(2日)
3) 訪問看護ステーション実習
(2日)
4) 外来がん化学療法実習
(1日)
ケース発表・ディスカッション
(1日)