アメリカ産大豆ミールの栄養的価値

アメリカ産
大豆ミールの
栄養的価値
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アメリカ産大豆ミールの栄養的価値
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世界の成長を支えるアメリカ産大豆
目次
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6
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7
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10
要約
アメリカの大豆生産
アメリカ産大豆が提供する「トータルバリューパッケージ」
アメリカ産大豆ミールの栄養価
アメリカ産大豆ミールの価値の最大化
アメリカ産大豆ミールの真価を掴む
給餌試験で確認されたアメリカ産大豆の優越性
アメリカ産大豆ミールの価値を認識する
品質と情報提供を約束するアメリカ産大豆業界
参考文献
要約
何十年にもわたって行われてきた大豆および大豆ミールのサンプリングと分析試験によ
り、アメリカの大豆および大豆ミールが他の生産地のものと比べて栄養的に優れている
こと、そして付加価値が高いことが実証されている。
アメリカ産大豆ミールは、動物が摂取しなくてはいけない最も貴重な栄養素を総合的に
含む「トータルバリューパッケージ」を提供してくれる。
• 優れたアミノ酸組成とアミノ酸消化率
• 可消化エネルギーが高い
• 繊維含有量が少ない
• 総リン量が多い
• バッチ間の均質性が高い
アメリカ産大豆ミールの栄養組成はユニークで、他の産地の大豆ミールと比べて顕著に
価値が高い。これにより、優れた飼料効率や飼料コストの低下を通じた収益性の向上が
もたらされる。
集約的な畜産を操縦するのは、最終収益、動物の最適な成績、効率である。最小コスト
設計は、飼料コストと動物の成績の最適化のために利用されているが、目指している成
績を達成できる飼料を作るには、産地の異なる大豆ミールのそれぞれの正確な栄養組成
に基づいた計算が行われなくてはいけない。
世界各地の給餌試験でアメリカ産大豆ミールと他の産地の大豆ミールの比較が行われて
いるが、一貫して、アメリカ産大豆ミールが使用されている飼料は、栄養組成がより優
れ、その結果、飼料コストがより安く、動物の成績がより良くなる、という結果が出て
いる。
今の畜産には、最適な収益性と環境への最大限の配慮とのバランスを取りながら最善の
管理方法を見い出すという技術進化が求められている。生産者がこれを達成する上で、
栄養的にも品質的にも優れているアメリカ産大豆は大いに役立つだろう。
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アメリカの大豆生産者は、飼料業界にとって世界で最も安定した信頼できる大豆タンパ
クの供給源である
アメリカの大豆生産
アメリカの大豆産業は、豊かな土壌、適度な気候、優れた植物遺伝学、農場から港に至
るまでの傑出した収穫物管理のおかげで、世界最高品質の大豆と大豆ミールを生産でき
ている。
分析試験の結果、アメリカ産の大豆は、他の産地のものより動物に必要な必須アミノ酸
をより高濃度に含有していることが明らかになっている。
アメリカ産大豆が提供する「トータルバリューパッケージ」
動物の栄養要求量は、動物の種類によって、またその年齢や生産ステージによって様々
である。しかし、必要な栄養は様々でも、可消化アミノ酸、代謝エネルギー、有効リン
の3者は、飼料中で最もコストがかさむ栄養素として知られている。飼料中に含まれるこ
れらの栄養素が量または質の面で不十分であると、動物の成績は悪くなり収益の大幅な
悪化につながる。
栄養担当者は、必須栄養素を高濃度に含有する原料を求め、最小コスト設計を行うソフ
トを使って様々な原料を比較し、栄養組成・濃度・価値が最も高い原料を選別してい
く。配合設計の決定に際しては、組成、有効性、均一性、価格/価値が考慮される。世界
各地の有名大学や研究所で広範に行われてきた試験を通じて、アメリカ産の大豆と大豆
ミールは、他産地の大豆ミールに比べて、アミノ酸、リン、エネルギーを始めとする栄
養素をより多く含有することが証明されている。
• 優れたアミノ酸含有量とアミノ酸組成
• 糖分が多く、繊維が少なく、アミノ酸消化率が高いことにより、代謝エネルギー量
が高い
• 総リン量が多い
• アメリカ産大豆ミールはバッチ間の均質性が高い
必須アミノ酸を最大限に有効利用できれば、動物に与える必要のある粗タンパク質の量
は減り、生産コストの大幅削減と同時に畜産の収益性向上が可能になる。
3
アメリカ産大豆ミールの栄養的価値
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アメリカ産大豆ミールの栄養価
世界各地の大豆の大規模な比較試験が、アルゼンチン、ブラジル、アメリカの大豆ミー
ル、430サンプルを対象に、2007年から2011年にかけて行われた。港や原産国で集めたサ
ンプルに対して、一般分析、アミノ酸含有量、糖分、ミネラル含有量の分析が行われ
た。また、一部はブロイラーの回腸におけるアミノ酸消化率も調べられた。そして、世
界各地の大学および研究機関の試験を通じて、アメリカ産大豆ミールの優れたアミノ酸
組成と消化率が実証された。図1は、近年報告された試験結果をいくつかまとめたもので
ある。
図1．様々な産地の大豆ミールのアミノ酸組成（% CP）
リジン＋メチオニン＋システイン＋スレオニンの合計
マッセー大学‐ニュージーランド2011
マドリッド工科大学‐スペイン2007-2011
UNIV. POLITÉCNICA MADRID – SPAIN 2007-2011
MASSEY UNIVERSITY – NEW ZEALAND 2011
13.5
13.5
13.2
13.2
13.47
12.9
12.9
12.93
12.89
12.87
12.75
12.6
12.3
12.0
Arg
Bra
12.0
USA
Arg
SUM LYS + MET + CYS + THR
韓国飼料協会2007-2011
13.5
13.2
13.2
13.09
12.77
12.6
Ind
USA
EVONIK®－AMINODATA 2005-2010
EVONIK®
– AMINODATA 2005-2010
13.5
13.07
Bra
SUM LYS + MET + CYS + THR
KOREA FEED ASSOCIATION 2007-2011
12.9
12.77
12.6
12.3
12.0
12.76
12.6
12.3
12.9
12.98
12.94
12.77
12.66
12.68
Bra
Ind
12.3
Arg
Bra
Ind
12.0
USA
Arg
SUM LYS + MET + CYS + THR
USA
SUM LYS + MET + CYS + THR
※Arg：アルゼンチン、Bra：ブラジル、Ind：インド、USA：アメリカ
70.6
62.9
65
71.4
70
76.3
75
アメリカ産大豆ミールの栄養的価値
87.0
86.1
83.2
83.3
79.8
80
83.1
83.4
86.6
89.5
89.9
89.7
91.0
89.9
87.2
85
87.4
90
90.9
95
4
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76.
LYS
MET
Ind
Ind
Bra
Bra
Arg
USA
Arg
USA
SUM LYS + MET + CYS + THR
THR
AVG AA
CYS
マッセー大学‐ニュージーランド
Ind
Bra
12.0
図2．ブロイラーにおけるアミノ酸の標準回腸消化率‐%
60
SUM LYS + MET + CYS + THR
Arg
USA
Bra
Arg
USA
Ind
Ind
Bra
Bra
Arg
USA
Ind
Bra
Arg
Arg
12.68
12.66
12.3
USA
12.3
65
12.0
12.94
12.77
12.6
Ind 62.9
12.6
12.77
70.6
12.77
71.4
70
12.9
USA
75 12.9
86.1
Bra
83.2
87.0
86.6
Arg
83.1
Bra
87.2
79.8
83.4
Arg
80
83.3
89.9
Bra
89.5
89.7
Arg
91.0
USA soybean meal samples show
significantly higher and more consistent
lysine levels than soybean meal from
Argentina and Brazil
y = 0.057x+0.267
R2 = 0.72 P<0.001
85
87.4
3.6
90.9
90
LYS (%DM)
89.9
95
LYS
MET
リジン
CYS
メチオニン
THR
システイン
USA
Ind
USA
Ind
USA
Ind 62.9
Bra
Arg
USA
Ind
USA
Ind
60
Bra
65
Arg
3.2
71.4
70
70.6
76.3
3.4 75
KEY
AVG
AA
Argentina
アミノ酸平均
スレオニン
Brazil
USA
※Arg：アルゼンチン、Bra：ブラジル、Ind：インド、USA：アメリカ
3.0
48
50
52
54
58
CP (%DM)
LYS (%DM)
3.6
56
USA soybean meal samples show
y = 0.057x+0.267
significantly higher and more consistent
R = 0.72 P<0.001
図3．ブロイラーにおけるリジンとシステインの標準回腸消化率‐%CP（88%
DM）
lysine levels than soybean meal from
2
Argentina and Brazil
マドリッド工科大学‐2010年（n=22）
3.4
リジン
95
87
LYSINE
85
93
83
81
3.2
89
3.0
Arg
48
Bra
50
USA
Arg
52
54
KEY
Argentina
Brazil
USA
USA
45.7
46.4
46.5
46.6
47.3
47.5
47.8
48.6
77
46.3
48.2
49.0
49.1
49.3
49.4
49.7
45.7
46.4
46.5
46.6
47.3
47.5
47.8
48.6
46.3
48.2
49.0
49.1
49.3
49.4
49.7
45.6
45.7
45.9
46.0
46.2
46.4
46.6
87
79
45.6
45.7
45.9
46.0
46.2
46.4
46.6
91
システイン
CYSTEINE
Bra
56
58
※Arg：アルゼンチン、Bra：ブラジル、Ind：インド、USA：アメリカ
CP (%DM)
アメリカ産大豆ミールは必須アミノ酸とりわけ可消化リジンとメチオニンの含有濃度が
高いため、配合割合が低くても、より高密度な飼料を作ることができ、結果的に飼料の
キログラムあたりコストを下げることが可能になる。
95
87
LYSINE
83
Arg
Bra
USA
5
79
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77
Arg
Bra
45.7
46.4
46.5
46.6
47.3
47.5
47.8
48.6
45.7
46.4
46.5
46.6
47.3
47.5
47.8
48.6
46.3
48.2
49.0
49.1
49.3
49.4
49.7
45.6
45.7
45.9
46.0
46.2
46.4
46.6
アメリカ産大豆ミールの栄養的価値
81
46.3
48.2
49.0
49.1
49.3
49.4
49.7
89
45.6
45.7
45.9
46.0
46.2
46.4
46.6
91
87
CYSTEINE
85
93
USA
アメリカ産大豆ミールの価値の最大化
世界中の栄養学者や飼料マネージャーたちが、飼料コストの削減、動物の効率的な成
績、最適な事業収益性の必要性を訴えている。
• 購買担当者は、栄養密度と飼料としての使用価値という観点から見て価値が最も高
い製品を調達すべきである。
• 生産担当者は、効率的な畜産成績を実現できるように動物の栄養要求を満たしてく
れる飼料を用意すべきである。
• 飼料設計者は、アメリカ産大豆ミールの優れた特性を正しく活用できるように、原
料の正確な栄養組成と精緻な栄養成分値に基づいた設計を行うべきである。
• 経営者は、アメリカ産大豆ミールを使うと収益が増えるということを理解すべきで
ある。
アメリカ産大豆ミールの真価を掴む
ほとんどの飼料設計者は、多数の飼料原料を同時に比較して、最大収益や最小コストと
いったベストの結果を得られる飼料を編み出す、最小コスト設計ソフトを利用してい
る。飼料業界で利用されているこの重要な技術は、正確な飼料設計を通じた動物の成績
の改善を実現してくれる。
飼料設計者は、検討対象となる原料について最新且つ正確な栄養組成情報を用いるべき
であり、また、そうしなければ、出来上がった飼料は正確でなく、望んでいる成績は実
現されない。
目指す飼料の正確な計算を行うために使用すべきアメリカ産大豆ミールの栄養組成を表1
に示す。
最小コスト設計の飼料においてアメリカ産大豆ミールがもたらす高価値の中心を成すの
は、その優れた栄養組成であるが、さらに重要なこととしてアメリカ産大豆ミールは、
他産地の大豆ミールに比べて飼料コストを抑え動物の成績を改善してくれる。
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アメリカ産大豆ミールの栄養的価値
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給餌試験で確認されたアメリカ産大豆ミールの優越性
世界各地で豚や家禽を対象に
8年間にわたって行われた27の給餌試験で、アメリカの脱
皮大豆ミールの、タンパク質の高さ、優れたアミノ酸組成、高いアミノ酸消化率がもた
らす経済的価値が実証された。これらの試験では、アメリカ、アルゼンチン、ブラジ
ル、インド、中国、タイ、マレーシアで生産された多様なバッチの大豆ミールを動物に
与え、標準的な飼料原料価格を用いて、成績が比較検討された。この結果、アメリカ産
の大豆ミールは他の産地の大豆ミールよりも経済的に有利であった。
豚‐7件の給餌試験で、アメリカ産大豆ミールの方が他産地の大豆ミールよりも、飼料効
率、平均増体日量、単位生体重あたりコストの点から、総合的に成績が優れていた。試
験結果から、生産者はアメリカ産の脱皮大豆ミールを使用することで飼料コストを有意
に削減するとともに飼料の栄養密度を上げることができるとわかった。
家禽‐ブロイラーとレイヤーを使った20件の試験で、アメリカ産大豆ミールは他産地の
大豆ミールよりも、生体重増加率がより良い、単位生産量（肉または卵）あたりのコス
トがより低いことを含め、総合的な飼料要求率が優れていた。試験結果から、生産者は
飼料コストを大幅に減らし、養鶏業の収益性を上昇させられることがわかった。
アメリカ産大豆ミールの価値を認識する
長年にわたる試験を通じてアメリカ産大豆とアメリカ産大豆から作られる大豆ミールは
極めて優れた栄養組成を持つことが証明されている。アメリカ産大豆ミールの持つ付加
価値は、大豆ミールのキログラムあたり栄養濃度をより高くしてくれ、飼料コストの削
減につながる。求められる飼料の条件によっては、これによって大幅な飼料の節約が見
込める。大豆ミールの取引業者やバイヤーは、大豆ミールの価値を判断する上で粗タン
パク質は良い指標ではないことを知るべきである。大豆ミールの売買時には、アミノ酸
組成と消化率に着目して価値を見極めるべきである。
異なる大豆ミールに含まれる（豚と家禽にとって）最も重要な栄養素の数値の一覧を表1
に示した。
アメリカ産大豆ミールの栄養組成は、他産地のものより飼料としての使用価値も効率お
よび収益性の面でも優れている。配合中の下限値や上限値の制限があるものや要求量が
決まっている栄養素は、飼料コストおよび飼料のシャドウプライスに影響する。中でも
エネルギー、回腸可消化アミノ酸、リン含有量が最も重大な影響を持つ。
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表1．産地別大豆ミールの栄養価
アルゼンチン
化学分析結果　（％, 原物中）　水分 12.0 粗タンパク質　（CP） 46.0 リジン
2.83 メチオニン＋システイン 1.35 トリプトファン 0.63 スレオニン
1.82 イソロイシン
2.08 灰分 6.70 粗脂肪
1.60 デンプン（Ewers） 2.50 糖類 6.70 カルシウム
0.33 リン 0.69 カリウム
2.25 エネルギー価　（kcal / kg, 原物中）　NE 豚
1,940 AMEn 鶏
2,242 可消化養分　（％, 原物中）豚
可消化リン
0.27 回腸可消化リジン
2.40 回腸可消化リジン　（CPあたり）
5.26 回腸可消化メチオニン 0.55 回腸可消化メチオニン＋システイン 1.09 回腸可消化トリプトファン
0.54 回腸可消化スレオニン 1.45 回腸可消化イソロイシン
1.75 家禽可消化リン　0.28 回腸可消化リジン
2.40 回腸可消化リジン　（ CPあたり）
5.29 回腸可消化メチオニン 0.55 回腸可消化メチオニン＋システイン 1.11 回腸可消化トリプトファン
0.54 回腸可消化スレオニン 1.49 回腸可消化イソロイシン
1.81 ブラジル
米国
11.2
47.1
2.86
1.34
0.63
1.82
2.12
6.20
1.90
2.50
5.30
0.30
0.62
2.13
12.5
46.7
2.99
1.35
0.65
1.82
2.20
6.65
1.63
2.50
7.90
0.38
0.68
2.18
1,980 2,320 2,000
2,325
0.24
2.47
5.29
0.54
1.11
0.54
1.47
1.81
0.26
2.62
5.53
0.58
1.16
0.55
1.56
1.87
0.23
2.47
5.34
0.55
1.12
0.54
1.52
1.87
0.29
2.62
5.53
0.58
1.17
0.57
1.62
1.91
G.G. Mateos, Universidad Politécnica de Madrid (study included 425 samples taken between 2007-2012)
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品質と情報提供を約束するアメリカ産大豆業界
本文書に記されている情報は、アメリカ産大豆ミールの品質および産地の異なる大豆ミ
ールの栄養的差異についてこれまでに得られた知識を反映したものである。アメリカの
大豆農家は今後も世界の動物栄養と畜産に献身することを約束し、また新しい技術や分
析システムの発達に伴い、さらに多くのデータを集めることになるだろう。世界の畜産
業界に、一流大学、信頼の高い研究機関および重要な科学誌から報告される関連情報に
応じて、今後も最新の情報を提供していく所存である。
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参考文献
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アメリカ大豆協会　日本事務所（ASA-IM Japan Office）
1956年に最初の海外事務所として設立。アメリカ大豆生産者に代わり、アメリカ産大豆
および関連製品の日本における市場開拓活動や各種情報提供等を任務とし、食品業界、
畜産・飼料業界、政府機関、研究機関等との密接な連携のなかで直接・間接的に行って
いる。また、アメリカ大豆生産者およびアメリカ大豆サプライヤーに日本の業界ニーズ
や市場状況等の情報提供も行っている。アメリカ大豆協会
東京都港区赤坂1-6-19　KY溜池ビル4階　〒107-0052
TEL:　03（5563）1414　FAX:　03（5563）1415
http://www.asaimjapan.org/
www.ussec.org

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