平成19年度業務年報 - 地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所

−平成 19 年度−
業
務
年
報
3
1.組織と業務
(1)組織と業務
企画総務部(22)
宇治
忠
課
予算・経理、人事・給与・服務、公印・文書、施設・物品の管理、諸料金
の収入等に関すること
企画調整課
業務の総合調整、運営諸会議の庶務、中長期計画の策定、規程・規約
の編集・管理、研究職員の配置・研修・派遣、外部研究員の受入れ、外
部機関との調整・連携、業務実績の把握、業務年報等の発行、広報・
PR、技術情報の管理、所内ネットワークシステムの運用・管理、図書室
の運用・管理等に関すること
総
務
宇治
大西
業務推進部(15)
夏川一輝
忠
均
研究調整課
吉竹正明
技術普及課
森村
潔
技術支援センター
泉佐野技術センター
大阪繊維リソースセンター
所長
宮原秀夫
機械金属部(39)
曽根
匠
加工成形系
山口勝己
副所長
大槻政之
金属材料系
次長
橘堂
[管理]
桝田文雄
[技術]
石神逸男
忠
金属表面処理系
横井昌幸
情報電子部(39)
四谷
任
制御情報系
杉井春夫
信頼性・生活科学系
石倉信作
電子・光材料系
四谷
化学環境部(42)
花立有功
任
化学材料系
野坂俊紀
環境・エネルギー・バイオ系
宮内修平
繊維応用系
寺嶋久史
皮革試験所(4)
皮革応用系
汐崎久芳
汐崎久芳
研究業務の調整・推進・管理、研究成果の発信・管理、共同・受託研究
の調整・管理、特許の管理等に関する業務
技術支援業務の推進・管理、指導普及業務の推進・管理、技術移転の
推進・管理、設備機器の維持・管理、技術研修・技術審査の調整、光マ
イクロデバイス開発支援業務の管理、開放研究室使用企業への支援、
泉佐野技術センター・大阪繊維リソースセンターの管理等に関すること
技術相談への対応・調整、依頼試験の受付・報告書の発行等
繊維関係の指導相談・機器開放等
繊維関係の開放実験室・機器開放
金型・機械部品等およびプラスチック等の加工・成形に関すること
切削・研削/切削特性評価/電気加工/レーザ加工/精密加工・精密
測定/機械要素/鍛造/プレス成形加工/プラスチック成形加工/金型
設計/CAD・CAM・CAE
金属材料・部品等の物性・強度・摩耗等に関すること
金属破面解析/残留応力測定/金属材料試験/雰囲気制御加熱/溶解・
鋳造/凝固組織制御/摩擦・摩耗(トライボロジー) /ねじ/摩擦攪拌接
合
金属の表面改質・機能付加・組成等に関すること
ドライコーティング/プラズマ表面処理/溶射/湿式めっき/腐食・耐食
/防食・防錆/金属成分分析/金属表面分析
情報通信・コンピュータ応用および計測制御、自動制御等に関すること
ネットワークシステム/情報セキュリティ/情報通信/生産管理システム
/データベースシステム/画像処理/機器制御/自動化機器
電磁気的信頼性、輸送・包装信頼性および人間生理・感覚に関すること
電気・電子計測/電磁環境両立性/電磁波障害/音響・振動計測/輸
送・保管環境/包装貨物/緩衝設計/耐候・環境試験/生理・感覚計
測/静電気
薄膜・電子材料および電子・光デバイス等に関すること
薄膜作製/新機能薄膜材料/電子デバイス/MEMSプロセス/センサ応
用/信号処理/光学素子/電子線微細加工/真空応用/磁気測定
有機・高分子・無機等の化学材料に関すること
機能性色素/光機能材料/粘着・接着剤/機能性高分子材料/ファイ
ンセラミックス/炭素材料・ナノカーボン/金属間化合物/機能性微粒
子
廃棄物・廃水処理、エネルギーおよび微生物・酵素の産業的利用に関
すること
環境対策技術/悪臭処理/廃棄物処理/有害物分析/資源リサイクル
/減容・無害安定化/環境保全システム/燃焼・熱機器/省エネルギー
/微生物・酵素利用/抗菌等微生物制御
繊維材料の応用・用途開発および繊維資材・繊維製品に関すること
繊維分析/繊維資材/ジオシンセティックス/テキスタイル/繊維材料
物性計測/繊維機能加工
皮革の加工および皮革製品に関すること
皮革材料/製革/品質評価/商品開発
4
(2)職員の配置
平成 20 年 3 月 31 日現在
所 長 (非) 宮原 秀夫
副所長 ■大槻 政之
次長
◆桝田 文雄
【企画総務部】
●石神 逸男
部長 ◇宇治
忠
【22:行◇1 ●2 行▲2 技▲1 ○2 行△3 技△2 主事 7 補助 2】(兼務:行◇1 ●1)【(兼)技術専門スタッフ:1 嘱託:2】
[総務課 12(1),非 2]
(兼)◇宇治
忠
<総務グループ>
▲岡田 晴美
△松本 崇洋
樋口久美子
△柳本 照子
▽安陵 武文
中野 元史
大矢 亜美
薮内
王原 幸子
大野 榮子(皮革)
(非)浜口 勲
<会計グループ>
▲南野 晴男
正
(補)竹内 康史
(非)辻野佳代子
[企画調整課 9(1)]
均
●水谷
潔 (兼)●森田
▲島田 重行
△八田
清
●大西
均
△並田 克三
○吉野 正紀
○中辻 秀和
(補)堀内 葉子
△福永 健司
技術専門スタッフ (兼) (非)小田 正明
【業務推進部】 部長 ●夏川 一輝 【15:●4
技◇2
行▲1
技▲1
○4
再任用 3】(兼務:○1) 【嘱託:7】
[研究調整課 5,非 1]
●吉竹 正明
◇田中佑二郎
(非)那須 明美
○近藤
敬
○野口 修一
○藤田 直也
▲大坂
博
▲辻
○梶田 庸一 (兼)○中辻 秀和
[技術普及課 9(1),非 6]
◇森村
潔
●森田
均
和直
(再)東
忠宏
(非)河村 康美
<技術支援センター>
●大山
博
(再)亀田 良兼 (非)表原 靖男
(非)磯田
徹
<泉佐野技術センター>
(非)井上 克己
(非)高橋 秀城
<大阪繊維リソースセンター>
(再)住
好一
(非)和田林良一
【(財)大阪産業振興機構 出向】
○木下 俊行
【(財)大阪科学技術センター 出向】 ○森河
行
職種・職階
政
務
職
研
事務吏員
技術吏員
再任用
1
1
―
―
課長
一般
主査級
補佐級
吏員級
1
3
3
7
2
2
2
5
―
―
―
―
計
1
1
3
部長級 次長級 課長級
5
5
12
小計
16
11
―
究
職
総括
主任
研究員級
研究員級 研究員級
―
―
―
19
77
36
―
―
5
27
19
77
37
※1 出向者 2 名は除く。
2 非常勤職員:22 名(所長 1、研究顧問 1、客員研究員 2、技術専門スタッフ 8、非常勤嘱託員 10)
■部長級
課長
◆次長級
系統括
●総括研究員
(兼)兼務
◇課長級
▲課長補佐級
(補)研究補助員
○主任研究員
(再)再任用職員
△主査級
(非)非常勤職員
▽副主査
小計
合計
―
16
132 143
5
5
137 164
5
【機械金属部】 部長 ●曽根
匠 【39:●4
○21
研究員 14】 【技術スタッフ:2】
[加工成形系 13,非 1] ●山口 勝己
○宮田 良雄 ○足立 和俊 ○吉川 忠作 ○南
○萩野 秀樹
藤原 久一
本田 索郎
技術専門スタッフ (非) 皆木
[金属材料系 13] ●橘堂
○岡市
渡邊 幸司
安木 誠一
悟
忠
敏 ○出水
○横山雄二郎
久 ○白川 信彦 ○奥村 俊彦
中本 貴之
敬 ○水越 朋之 ○星野 英光 ○小栗 泰造 ○武村
松室 光昭
平田 智丈
田中
努
守 ○森岡亮治郎
道山 泰宏
[金属表面処理系 12,非 1] ●横井 昌幸
○山内 尚彦 ○上田 順弘 ○三浦 健一 ○中出 卓男 ○塚原 秀和
岡本
明
榮川 元雄
左藤 眞市
技術専門スタッフ (非)青木
西村
崇
○足立振一郎
長瀧 敬行
保
任 【39:●3 ○23 研究員 12 補助 1】(兼務:●1)【技術スタッフ:4 客員:2 顧問:1】
【情報電子部】 部長 ●四谷
研究顧問 (非)岩田 耕一
[制御情報系 12,非 1] ●杉井 春夫
○中西
隆 ○谷口 正志 ○袖岡 孝好 ○竹田 裕紀 ○大川 裕蔵 ○朴
○石島
悌
新田
仁
客員研究員 (非)崔
北川 貴弘
忠植 ○中谷幸太郎
平松 初珠
鎭圭
[信頼性・生活科学系 14,非 3] ●石倉 信作
○寺岸 義春 ○村上 義夫 ○高田 利夫 ○木村 裕和 ○中嶋 隆勝 ○山本 貴則 ○松本 元一
○田中健一郎 ○片桐 真子
君田 隆男
技術専門スタッフ (非)源 光一
[電子・光材料系 12(1),非 2]
(兼)●四谷
津田 和城
(非)永田 靖一
山東 悠介 (補) 北野美代子
(非)小田 正明
任
○日下 忠興 ○森脇 耕介 ○岡本 昭夫 ○井上 幸二 ○筧
村上 修一
松永
客員研究員
(非)楠
崇
福田 宏輝
宇野真由美
芳治 ○佐藤 和郎
田中 恒久
金岡 祐介
文経
技術専門スタッフ (非) 芝山 彦右
【化学環境部】 部長 ●花立 有功 【42:●4 ○25 研究員 9 補助 2 再任用 2】【技術専門スタッフ:1】
[化学材料系 16] ●野坂 俊紀
○広畑
健 ○山元 和彦 ○木本 正樹 ○稲村
偉 ○浅尾 勝哉 ○垣辻
○久米 秀樹 ○吉岡 弥生 ○渡辺 義人 ○日置亜也子
舘
秀樹
篤 ○櫻井 芳昭
井上陽太郎
嵯峨根史洋
長谷川泰則
[環境・エネルギー・バイオ系 13]
●宮内 修平
○藤原 信明 ○井本 泰造 ○増井 昭彦 ○小河
喜多 幸司
[繊維応用系 12,非 1]
林
寛一
井川
聡
宏 ○岩崎 和弥 ○中島 陽一
大山 将央 (再)高塚
正 (再)呼子 嘉博
●寺嶋 久史
○馬渕 伸明 ○増田 敏男 ○田原
○宮崎 克彦 ○松本
哲
充 ○浅澤 英夫 ○赤井 智幸 ○菅井 實夫
西村 正樹 (補)呼子 廣子 (補)宮崎 逸代
技術専門スタッフ (非)塚本 崇紘
【皮革試験所】 所長 ●汐崎 久芳 【4:●1 ○2 研究員 1】(兼務:●1 主事 1) 【技術専門スタッフ:1 嘱託:1】
(兼)大野 榮子
[皮革応用系 3(1),非 2] (兼)●汐崎 久芳
○奥村
章 ○稲次 俊敬
道志
技術専門スタッフ (非) 倉田 澄美
智
(非)佐藤 恭司
6
2.研究業務
府内の中小企業においては、周辺諸国の追い上げなど厳しい環境中で構造変化の波にさらされている。この大きな変化のうねりに
中小企業が柔軟に対応し、大阪において長年にわたって培われてきた製造業の立地基盤を今後も最大限活用しながら、既存技術の高
度化と新規産業の創成と成長を図っていくことが大阪経済の発展の重要な鍵となる。
中でも、中小企業に今最も求められているものは、世界に通用する独自技術を核にした積極的で創造的な企業活動であると言って
も過言ではない。
国においては技術振興政策を重点施策の一つに掲げ、様々な提案公募委託事業が打ち出されてきている。その事業の性格も基礎研
究よりも既に特許化されている技術の展開、実用化を志向する事業に重きが置かれている。当所では従来の研究に加え、国の新規事
業へ積極的に参加して外部資金の導入を図るとともに、高まる企業の技術ニーズに十分に応えるよう、研究業務の推進を通じて技術
力の向上に努めている。
また、研究のステージを明確にするため、研究の区分を特別研究、指定研究、先行研究、支援研究、発展研究、大学等との共同研
究、企業との共創研究の7種類に分類整理している。また、文部科学省の「科学研究費補助金」の制度にも積極的に取り組み、若手
研究員のレベルアップを図っている。
(1)特別研究
府内企業の技術又は当所の技術力の発展に極めて重要であ
ると思われる研究で、国・事業団等からの受託・補助事業、産
学官の連携により行われる中核的研究事業によって推進され
る研究。
《地域新生コンソーシアム研究開発事業》
地域における産学官の強固な共同研究体制(地域新生コンソ
ーシアム)を組むことにより、高度な実用化研究開発を行い、地
域の新規産業の創出に貢献しうる製品・サービス等を開発する
ことを目的とする。
[題 目]革新的低温表面熱処理技術とステンレス鋼の耐食・
耐摩耗部材開発
[期 間]H18.7.3∼H20.3.10
[担当者]金属表面処理:上田順弘、榮川元雄、中出卓男
山内尚彦、岡本 明
金属材料
:出水 敬、道山泰宏
機械金属部 :曽根 匠
[成果の概要]低温での大気圧プラズマやグロー放電プラズマ
によって作製されたオーステナイトステンレス鋼の表面分析
や耐食性などを評価することにより、処理システム確立に貢献
することができた。また、ねじなどに使用される Cu を添加し
たステンレス鋼についてもプラズマ窒化や浸炭を行い、Cu の
影響を調べた。その結果、SUS304J3 における S 相の生成限界
温度は SUS304 とほぼ同じであることがわかった。さらに、浸
炭処理材のほうが窒化処理材よりも耐食性に優れていること
や複合処理は厚い硬化層を得るのに有効であることが明らか
になった。
[題 目]三次元ナノ階層構造形成技術による高度機能部材の
開発
[期 間]H17.9.1∼H20.3.31
[担当者]情報電子部:四谷 任
[成果の概要]地域新生コンソーシアム【地域ものづくり革新
枠】(以下東部ナノプロ)では微細加工を駆使した三次元ナノ階
層構造を作製し、主にセンサ利用として展開してきた。産技研
では、主に開発しているセンサに対し適宜適切なアドバイスを
与えることと、評価を担当してきた。具体的な内容は、紫外線
センサ開発、肌センサの開発、発汗センサの開発、臭いセンサ
の開発、微細加工技術開発とその応用で、これら 5 つのテーマ
の研究をサポートすることで東部ナノプロを支えてきた。
[題 目]超短パルスレーザを用いた電子部品用微細トリミング
金型の開発
[期 間]H18.7.3∼H20.3.31
[担当者]制御情報系:中西 隆
加工成形系:萩野秀樹
[成果の概要]超短パルスレーザ加工システムの開発として
は、平成 18 年度に設置された加工装置に、加工テーブルの移
動速度を検出してレーザ出力を制御するシステムを追加した。
これによってトリミング金型の全ての加工パスで最適条件で
のレーザ照射をすることが可能となり、金型の品質を飛躍的に
向上させることが可能となった。次に、超短パルスレーザ加工
システムによる加工試験としては、トリミング金型の品質に影
響する刃先エッジの硬度は、これまで測定するのが困難であっ
たが、本研究では、金型断面を鏡面状態まで研磨した後、超微
小硬度計を用い、荷重 0.049N(5gf)で測定することにより、金
型先端から 10μm の位置の硬度を測定することができた。こ
の測定方法によって、照射条件と硬度の関係を調べ、レーザ照
射による刃先の硬度が高まることを確認し、最適加工条件を明
らかにすることができた。
[題 目]超音波による高温・高圧・濁水中の3次元映像化技術
の実用化
[期 間]H18.7.3∼H20.3.31
[担当者]電子・光材料系:田中恒久、井上幸二、金岡祐介
[成果の概要]薄膜センサデバイスの作製プロセスをウエット
プロセスから量産化可能なドライプロセスへと改良し、プロセ
ス設計、試作、評価を実施した。高温・高圧中の評価は、同時
測定が測定装置の制約でできなかったために、高温評価と高圧
評価に別けて評価した。高温評価ではセンサを高沸点液体に浸
して室温から 100℃まで温度を変化させて評価した結果、特性
の温度依存性はほとんど見られなかった。高圧試験は、センサ
を水を満たした圧力容器内にいれて、圧力を常圧から 100 気圧
(水深 1000m 相当)まで加えたが感度は 50%程度変動する以外
に特性に大きな変化はなかった。また破壊もなかった。破壊の
なかった理由は、均圧構造にしたことと振動膜の厚みを厚くし
て機械的強度を強化したためである。均圧構造については特許
の共同出願の準備をしている。
7
《戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)》
我が国製造業の国際競争力の強化と新たな事業の創出を目
指し、中小企業のものづくり基盤技術(鋳造、鍛造、切削、め
っき等)に資する革新的かつハイリスクな研究開発等を促進す
ることを目的とする。
[題 目]ガラス光学素子成形の信頼性保証技術高度化及び
金型製造技術革新
[期 間]H18.10.31∼H19.11.30
[担当者]加工成形系
:山口勝己
金属表面処理系:三浦健一
[成果の概要]本年度は、硬質皮膜の厚膜化と新皮膜の切削加
工について検討を行った。厚膜化については、密着性に優れた
膜の最適条件を検討し、最大で膜厚13μmまで成長させること
が可能となり、スクラッチ試験による密着性評価では臨界荷重
28.9Nを計測した。また、密着性に注目した5μm膜で条件を
調整した結果、臨界荷重86.4Nを計測し密着性を向上すること
が出来た。硬質皮膜の切削加工については、膜厚5μmの試料を
使い切削予備実験を行った結果、切削痕が明確に観察される鏡
面(表面粗さPV=92nm、Ra=11nm)が得られ、延性モードでの
切削が可能なことを確認した。
[題 目]広領域で耐環境性の優れたマイクロ圧力センサの
開発及び真空計測・制御システムへの応用
[期 間]H18.10.31∼H21.3.31
[担当者]電子・光材料:岡本昭夫、筧 芳治、松永 崇
[成果の概要]分担テーマである「新規薄膜材料開発の指針」に
ついて検討を行った。TaAl-N薄膜抵抗値(比抵抗)の温度依存性
について、種々の条件で作製したTaAl-N薄膜の抵抗温度特性を、
半導体の伝導特性として整理した。製品化へ向けては、薄膜作製
プロセスマージンが重要となるため、TaAl-N薄膜の抵抗温度特
性を基に薄膜組成などの分析データ等も合わせて薄膜作製のプ
ロセスマージンについて検討し、成膜条件の絞込みを行った。
TaAl-N薄膜中のTaは希少金属であり、産出国の制約などから、
長期的視野に立って代替材料候補の検討を行う必要があると提
案し、NbAl-N薄膜を代替材料のひとつの候補として検討を行
い、TaAl-N薄膜と同等な特性が得られることを確認した。
[題 目]機能性材料に対応した高機能化学合成技術の開発
[期 間]H18.10.31∼H21.9.30
[担当者]化学材料系:櫻井芳昭、嵯峨根史洋
皮革試験所:汐崎久芳
[成果の概要]新規に創製した溶媒塗布可能な色素系および金
属錯体系発光材料を用いて、最も簡単な塗布法であるスピンコ
ート法による薄膜作製を行ったところ、用いた化合物全てにお
いて平坦かつ均質な薄膜が得られた。また、薄膜に電界を加え
ることにより、新規創製化合物からの発光を確認し、新規に創
製した色素系および金属錯体系発光材料は有機EL素子のゲス
ト化合物として利用できることを示した。
[題 目]輸送機器等の軽量化に向けた高強度・耐熱マグネシ
ウム合金ねじによる締結技術の開発
[期 間]H19.11.1∼H22.3.31
[担当者]金属材料:森岡亮治郎
[成果の概要]比較材の軟鉄、ステンレス、アルミニウム合金、
汎用マグネシウム合金ねじを用いた締結体について、熱負荷実験
時の初期締付け軸力を決定するためにねじ締付試験を実施し、降
伏締付け軸力を把握した。それにもとづき各締結体に対して4段
階の初期締付け軸力を設定した。設定した初期締付け軸力で締め
付けた締結体に、150℃の高温槽で95時間の熱負荷を与えてボル
ト軸力変化を測定し、初期締付け軸力に対する残留締付け軸力の
変化を把握した。
[題 目]三次元超音波と光の複合化画像処理技術開発による
ロボットビジョンセンサの実用化
[期 間]H19.11.21∼H22.3.31
[担当者]電子・光材料:井上幸二、金岡祐介、田中恒久
[成果の概要]M系列擬似乱数を用いて超音波パルス列を符号
化変調することによりスペクトラム拡散を行う音源システム
を開発した。また、その超音波の反射波を相関演算によりリア
ルタイムで復調する信号処理システムを開発した。このスペク
トラム拡散技術により、信号超音波の4倍以上の音圧を持つホ
ワイトノイズ超音波に対しても、対象物の位置計測が可能にな
り、距離精度や検出時間を犠牲にすることなくシステムの耐ノ
イズ性が大幅に向上した。また、符号化のパラメータを変更す
ることにより、異なる変調波間の相関を小さくできるため、複
数の音源に同時に対応可能であることを示した。
[題 目]液晶用特殊シート材高精度打抜き用次世代皮膜コー
テッド金型の開発
[期 間]H19.11.29∼H22.3.31
[担当者]電子・光材料:松永 崇
[成果の概要]今年度は、まず各研究機関、受託加工メーカー
(外注)が所有するDLC成膜装置の標準条件から始め、評価結果
をフィードバックして、成膜条件の最適化を図っている。成膜
方法は、PIG-CVD法、平行平板型RF-CVD法、UBMS法(2社)、
AIP法である。基板は、評価方法に応じたものを数種類用意し、
各機関に配布することで統一している。また評価方法も、各方
式で作製した試料を各評価者に振り分けることで、統一してい
る。 未コーティング状態(従来の刃)で、耐用切断回数が1万shot
であるところを、5万shotに上げることが本研究の目的である
が、現在、いずれの成膜方法も3万shot程度が限度である。ま
た、コーティングすることで刃先が丸くなるので、切れ味は落
ちている。 次年度は、成膜パラメータの最適化を図ると同時
に、採用する成膜方法の見極めや刃先の先鋭化などに取り組
む。
《シーズ育成試験》
研究者の研究成果に基づくもので、研究シーズの実用化、あ
るいは次の技術移転プロジェクトにつながることが見込まれ
るなど、研究シーズの実用化に向けて試験研究を必要とする研
究課題。
[題 目]超精密切削におけるダイヤモンド工具の熱化学的磨
耗の抑制に関する研究
[期 間]H19.8.9∼H20.3.31
[担当者]加工成形:本田索郎、山口勝己、足立和俊
[成果の概要]ダイヤモンド工具による炭素鋼SS400の超精密
切削において、工具−被削材間に通電(導電性ダイヤモンド工具
を使用)、被削材のみに通電、工具−被削材間に電圧のみ印加(絶
縁性ダイヤモンド工具を使用)、の三通りの方法を試したとこ
ろ、工具−被削材間に電圧のみ印加が最も工具摩耗の抑制と加
工面性状の改善に効果的であることがわかった。この方法によ
ってダイヤモンド工具の逃げ面摩耗幅が約3分の2に減少す
るとともに、加工面のむしれ痕が大幅に減少し、仕上げ面粗さ
が大きく向上した。また、無電解ニッケルリンめっき膜のダイ
ヤモンド切削においては、電圧印加によって加工面の付着物が
大幅に減少し、仕上げ面粗さが大きく向上した。
[題 目]MEMS技術を用いた微小材料の熱物性測定デバイス
の開発
[期 間]H19.8.9∼H20.3.31
[担当者]電子・光材料:宇野真由美
[成果の概要]数100μm角の断熱メンブレンをSi基板上に作
製し、この上にマイクロヒータ、マイクロ温度計を作製するこ
8
とにより、熱伝導率の測定を可能とした。試料としてルブレン
分子単結晶を用い、試料の接着方法として、静電気力による貼
り合わせと、ワニスを薄めて液体状にしたもので接着する方法
とを試みた。いずれの場合もメンブレンのみの熱伝導を差し引
くことによって、従来方法での測定と同等の値が得られ、本方
法を用いて従来測定できなかった微小試料の熱測定が可能と
なることがわかった。試料の効率的な接着方法や、高断熱構造
での測定については未解決であり、今後の課題である。
[題 目]高機能・高活性を有する金属/TiO2ウニ状微粒子光
触媒の開発
[期 間]H19.8.9∼H20.3.31
[担当者]化学材料
:日置亜也子
環境・エネルギー・バイオ:小河 宏
[成果の概要]本研究では、ウニ状TiO2微粒子集合体の水中お
よび大気中での光触媒能の向上を目指して、金属ナノ粒子との
複合化を検討した。ウニ状TiO2への金属ナノ粒子の担持方法と
して、金属コロイドの吸着と光照射による金属イオンの還元の
2法について検討した。これらの光触媒能は、水中のメチレン
ブルー分解能や大気中のアセトアルデヒドの測定により評価
した。両方法ともに複合微粒子は高い光触媒活性を示し、触媒
活性が極大となる金属担持量は、金属種によって異なった。
《地球温暖化対策技術開発事業》
京都議定書の第一約束期間(2008年∼2012年)まで、また
はこの期間の早い段階で事業化・製品化でき、かつ、その後も
継続的に対策効果をあげうるエネルギー起源二酸化炭素の排
出を抑制する技術の開発であって、幅広い対象に普及すること
が見込まれる基盤的な技術開発。
[題 目]省エネ型白色LED照明器具の普及促進のための低コ
スト化技術開発
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]情報電子部:四谷 任
[成果の概要]GaN紫外域LEDの照明器具への応用を図るた
め、発光の高効率化及び白色化のために必要な技術課題を分担
して研究開発した。GaNのLEDはpn接合部での発光効率は高
いが、屈折率が紫外域で2.5と大きいため屈折率差ロスと臨界
角の問題で出光効率が悪い。これを改善するために二つの部分
の構造改変開発を行った。その結果、当初目標は達成すること
ができた。
《地球環境保全等試験研究費》
森林・林業基本法に基づき、林業の持続的かつ健全な発展と、
需要構造の変化に対応した林産物の供給・利用の確保を強力に
推進する観点から、川上・川下を通じ、普及指導職員の役割の
強化、競争力のある木材産地の形成と地域材の安定的な供給及
び地域材を利用した公共施設等の整備による地域材利用の推
進を図る。
[題 目]生分解性資材の持続的投入を受ける土壌環境の健全性
維持管理に関する研究
[期 間]H18.8.1∼H21.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ:増井昭彦、藤原信明、井川 聡
[成果の概要]本研究は、平成18∼20年度にかけて研究を予定
しているものである。今年度は、前年度に引き続き、生分解性
資材の使用環境下(作物栽培農地での生分解性マルチ使用)にお
いて、土壌中の微生物数、分解菌数、及び土壌微生物叢の経時
的変化を調べた。また、同時に土壌分析等も行った。 その結
果、現時点では、それぞれの測定項目について、生分解性資材
の使用による影響はほとんど見られなかった。 なお、土壌微
生物叢の解析については、前年度確立した土壌からのDNA抽出
条件を基にして、土壌DNAの抽出を行い、それを用いた変性濃
度勾配ゲル電気泳動(DGGE)法の詳細な条件検討を行った。
《戦略的創造研究推進事業》
社会・経済の変革につながるイノベーションを誘起するシス
テムの一環として、戦略的重点化した分野における基礎研究を
推進し、今後の科学技術の発展や新産業の創出につながる革新
的な新技術の創出を目指す。
[題 目]超伝導ナノファブリケーションによる新奇物性と
応用
[期 間]H15.4.1∼H20.3.31
[担当者]情報電子部
:四谷 任
電子・光材料系:佐藤和郎、福田宏輝、森脇耕介
[成果の概要]10Bの冷熱中性子捕獲断面積は非常に大きく、
捕獲することでα崩壊する。そのとき発生する熱量は6MeVで
あり、物質中でα線の飛跳距離は1μm程度である。ランダウー
ギンツブルグ方程式を用いた大規模計算によるとMgB2超伝導
体(1立方μm)に放出された熱は1Kの温度上昇を1p秒持続する
ことが分かった。計算に基づき原研で実験を重ねた結果、計算
通りの冷熱中性子の捕獲課程を検出することができた。
《重点地域研究開発推進事業》
地域の独創的な研究成果を活用した新規事業の創出、技術革
新による経済活性化を目指して、全国8ヶ所(北海道、宮城県、
石川県、愛知県、京都府、大阪府、広島県、福岡県)の「研究成
果活用プラザ」において「地域の産学官交流」及び「独創的研
究成果の育成」を推進する。
[題 目]フレキシブル表示デバイス用TFTのための新規
有機無機ハイブリッド材料の開発
[期 間]H18.4.1∼H21.3.31
[担当者]電子・光材料:村上修一
研究調整課 :吉竹正明
[成果の概要]有機薄膜トランジスタ(TFT)向けゲート絶縁膜、
パッシベーション膜の材料開発を行った。電気的絶縁性も当初
の目標をクリアした。ゲート絶縁膜の高誘電率化を試み、一部
課題は残るものの比誘電率は10を超えた。これら新規開発した
ゲート絶縁膜、パッシベーション膜を使ってボトムゲート&ト
ップコンタクト型有機TFTを試作し、さらにゲート絶縁膜/有
機半導体層(P3HT)界面に検討を行った結果、優れたトランジス
タ特性を得ることができた。これを用いてE-inkという電子ペ
ーパーを実際に駆動することにも成功した。その後、プラスチ
ック基板上にも有機TFTの試作を行い、ガラス基板上に形成し
たTFTに性能は劣るもののトランジスタとしての性能を示し
た。
[題 目]ナノインプリント法による高性能病理検査チップ開発
(高速、高感度肺癌臨床病理検査用マイクロチップの
開発)
[期 間]H17.4.1∼H20.3.31
[担当者]電子・光材料:福田宏輝、松永 崇
[成果の概要]ナノインプリント用の型の作製は、型材料とし
てシリコン基板を用い当所のドライエッチング装置(NE-550)
を使用して行った。型の仕様は、幅2μm、高さ12μmの線構
造が間隔4μmで配列したアスペクト比(高さ/幅)6の構造であ
り、今年度の目標はこの型を安定的にプロジェクトへ供給する
ことであった。結果として、多くの型をプロジェクトへ供給す
ることができたばかりでなく、作製プロセスを工夫することで
型の側壁形状を改良し、ナノインプリントの転写性を高めるこ
とにも成功した。具体的には、従来ドライエッチング工程のみ
であったプロセスに、ウェットエッチング(KOHなど)工程も加
えることにより、シリコン側壁に生じるドライエッチング特有
9
の凹凸形状を低減し、加えて壁上方の傾斜を抜けのよい浅い角
度に変えることに成功した。このことにより、型の寿命を従来
の数ショットから数十ショットへと伸ばし、更に作製可能な型
の範囲をアスペクト比7程度にまで高めた。
《科学研究費補助金》
人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎
から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基
づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資
金」であり、ピア・レビューによる審査を経て、独創的・先駆
的な研究に対して日本学術振興会が助成を行う。
[題 目]超音波を用いた芳香族ポリアミド微粒子の創製およ
びその機能制御
[期 間]H17.4.1∼H20.3.31
[担当者]化学材料:吉岡弥生
[成果の概要]超音波照射下沈澱重合により3種類のアミノ基
を有する芳香族ポリアミド微粒子が得られた。いずれも200∼
300nmの単分散性に優れた球状粒子であった。 これらを乾式
加熱処理することによって、ポリベンズイミダゾール球状微粒
子が得られた。さらに、これらを1000℃まで処理すると、カー
ボン微粒子になるものと粒子間の結合が生じバルクになるも
のがあった。また、熱処理温度および時間は、得られる微粒子
の結晶化度や重量減少開始温度に大きな影響を与えることが
明らかとなった。一方、微粒子のアミノ基とシランカップリン
グ剤を反応させることによって、粒子の表面改質および機能化
に成功した。
[題 目]低アスペクト比トーラスプラズマにおける自己組織
化とカオスヒーリング
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]制御情報:石島 悌
[成果の概要]次世代のエネルギー源として従来より期待を集
めているプラズマ核融合では、トカマクと呼ばれる方式が研究
の主流となっている。この方式は、外部からの強い磁場によっ
てプラズマを閉じ込めることが特徴である。それに代わるもの
として、弱い磁場で十分な閉じ込め性能が得られるコンパク
ト・高効率磁場閉じ込め核融合プラズマの研究もさかんであ
り、その一つにRFP閉じ込め方式がある。この方式では、非線
形MHD現象に伴う磁気カオスによる閉じ込めの劣化を解決す
ることが課題となっている。本研究では、京都工芸繊維大学の
低アスペクト比RFP装置“RELAX”において、プラズマ周辺
の磁場の揺らぎなどを測定し、そのカオス的挙動を解析した。
そして、その解析から低アスペクト比RFP配位の評価を行っ
た。
[題 目]LCTLを含む多言語平行マルチメディア資源の構築
と構造化方式の研究
[期 間]H19.4.1∼H22.3.31
[担当者]制御情報:石島 悌
[成果の概要]WindowsやLinuxなどを採用した情報機器で
は、多言語対応が進み、その利用は、さほど困難ではなくなっ
てきた。しかし、情報機器の脱パソコン化が進み、特に学生な
ど若年層では、パソコンよりも携帯電話での利用がさかんであ
る。しかし、これらの機器では多言語対応は十分とは言えず、
情報科学技術レターズに採録された「文字情報の画像化による
携帯電話向け多言語情報配信システム」などの方法をとる必要
がある。その一方で携帯端末の進化もめざましく、パソコンと
同等の「フルブラウザ」を採用したものが増えている。それら
の現状を踏まえ、携帯機器向けの多言語活用について検討し、
新しいシステム開発に着手した。
[題 目]災害救援者教育のための多言語会話文・語彙データ
ベース構築に関する基礎的研究
[期 間]H19.4.1∼H22.3.31
[担当者]制御情報:平松初珠
[成果の概要]多言語の収集、データベース化を行うにあたり、
まず、一つの言語で作業を行うことにした。その言語として、
救済者のための語彙集を作成した実績のあるウルドゥー語を
選定した。現在、選定した言語のデータを収集、整理している。
また、被災地で利用することを考慮し、データを搭載する携帯
端末は頑丈なハンドヘルドを選定した。現在、このハンドヘル
ドに多言語や画像、映像などのデータが搭載されるかどうか検
証している。
《国立民族学博物館共同研究事業》
国立民族学博物館が、創設以来今日に至るまで大学共同利用
機関として行ってきた、日本における民族および関連諸科学の
発展に貢献する高度なレベルの共同研究。
[題 目]民俗資料保存論の構築と素材に応じた保存処理法の
開発
[期 間]H19.10.1∼H22.3.31
[担当者]皮革応用:奥村 章
[成果の概要]民俗資料を実際に製作できる技術者も劇的に減
少していることから、これらの技術を如何に残していくのかも
民俗資料の保存を考える場合には重要な課題である。そこで今
年度は、民俗資料、保存技術・実態などについての共通認識と
情報の共有化を図るために、4回の研究会を開催した。
《(財)金型技術振興財団 研究助成》
金型技術の向上を図り、我が国工業社会および産業経済の健
全な発展に寄与することを目的とする、金型に関する研究開発
に対する助成。
[題 目]高精度金型加工を目指した超精密加工機のための環
境補正装置の実用化
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]加工成形:足立和俊、山口勝己
[成果の概要]これまで開発を行ってきた環境補正装置の実用
化を目指して、次のような点について検討を行った。まず、補
正性能に大きな影響を及ぼすデッドパス長さについて、その定
量的な影響評価を行い、実際の光学系におけるデッドパス長さ
を推定するための手法の確立を行った。また、新たにレーザパ
ルス数の直接測定を行うためのシステムを導入して装置の補
正限界を明らかにした。さらに、補正性能の評価を通じて長時
間の加工において工作物の経時的形状誤差を100nm以下に抑
えるための環境補正設定条件を明らかにした。
《(財)大阪ガスグループ福祉財団 研究助成》
活力あふれる長寿社会を実現するため、「高齢者の福祉向上
あるいは健康の維持・増進を目的とした実践的な研究・調査」
に対する助成。
[題 目]高齢者にとって気付きやすい音の設計と開発
−心理面と生理面からのアプローチ−
[期 間]H19.4.1∼H20.3.25
[担当者]信頼性・生活科学:片桐真子
[成果の概要]人の音刺激に対する評価方法を生理面・心理面
の両面から検討した結果、聴力検査からは、加齢とともに高音
域の聴力低下が顕著であるだけでなく両耳のバランスに変化
が生じることがわかった。そのため、高齢者に対して音を呈示
する場合は、音量のみならず方向定位に対する配慮が必要であ
10
ることが示唆された。また、生理反応計測方法は、心拍のR-R
間隔の変動から気付きやすい音を抽出する手法は有効である
ことがわかった。また、高齢者にとって気付きやすい音の特徴
として、生理反応から周波数帯域によって音の特性が異なる、
生理反応からは協和音程や正弦波である、そして1kHz付近の
音であれば音色や音程に影響を受けにくいことがわかった。
《池谷科学技術振興財団 研究助成》
先端材料およびこれに関連する科学技術分野において研究
活動を行う研究者または研究機関に助成。
[題 目]有機/無機複合化によるウニ状TiO2微粒子光触媒の
調製とその高活性化
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]化学材料
:日置亜也子
環境・エネルギー・バイオ:岩崎和弥、林 寛一
[成果の概要]
有機/無機複合化によりウニ状TiO2微粒子集合体
を調製し、これに金属ナノ粒子を複合化させたときの微細構造
と光触媒能の関係について検討した。担持金属種にはPt、Pd、
Agを用い、その微細構造をTEMにより観察したところ、反応
条件だけでなく金属種によってもナノ粒子のサイズやTiO2表
面への担持状態が異なった。得られた複合微粒子の光触媒能
を、メチレンブルー分解能やESRによるOHラジカル量の測定
により評価したところ、いずれの金属種についても複合化によ
り光触媒活性は向上したが、金属ナノ粒子の分散状態や金属種
によって触媒活性の増大に差が見られた。
《谷川熱技術振興基金 研究助成》
工業炉・燃焼装置等の熱技術および生産技術の基礎研究なら
びにその実用化研究に対する助成。
[題 目]木質系廃材のガス化メタノール製造法の開発
[期 間]H19.10.1∼H20.9.30
[担当者]環境・エネルギー・バイオ:井本泰造、大山将央、岩崎和弥
宮内修平
[成果の概要]炉上部から乾燥及び熱分解、燃焼、還元領域を
形成するように設計したダウンドラフト型固定床(高さ:2.8m、
内容量:225l)を試作し、ガス化剤(空気)を変化させ、木質系建
築廃材チップのガス化試験を行った。その結果、ダウンドラフ
ト型固定床ガス化炉において高濃度のH2及びCOガスが得られ
ることが確認された。また、メタノール反応(2H2+CO→
CH3OH)の量論比を表すH2/CO値は1.2前後が得られている。
《公設試支援型研究開発事業》
大阪産業の再生と府立試験研究機関の技術力向上のため、創
出が必要な産業分野で国の提案公募型プロジェクト(国プロ)
や企業との共同研究につながる調査研究課題を庁内公募し、外
部評価制度を取り入れた上で課題を選定し、技術的可能性、事
業化可能性等の調査研究を実施するとともに、成果を広く普及
させるため府立特許情報センターが成果の特許化を図る。
[題 目]ロボットテクノロジーを応用した感覚フィードバッ
ク型電動義手の研究
[期 間]H19.6.27∼H20.3.31
[担当者]制御情報:谷口正志、朴 忠植、北川貴弘
[成果の概要]人間の筋肉や腱の収縮量と収縮力を検出し、義手
ハンド部に制御情報として伝えると共に、義手ハンド部から伝え
られた指の開閉量と把持力を筋肉にフィードバックできる人体
インターフェースの試作開発を行った。また、市販の電動義手用
のハンドを利用し、指の開閉量と把持力検出用のセンサを組み込
んだ義手ハンド部を作製すると共に、その制御および人体インタ
ーフェースとの制御情報伝達システムを試作開発した。試作した
人体インターフェースおよび簡易電動ハンドを健常者に仮接続
し、実験した結果、特別な訓練を必要とせずにハンドの制御が可
能であること、把持情報のフィードバックが可能であることが確
認でき、本システムの有効性が検証できた。
[題 目]ソフトマテリアル上への薄膜歪ゲージ作製技術の確
立と分布型触覚・力覚センサの構築
[期 間]H19.6.27∼H20.3.31
[担当者]電子・光材料:松永 崇、日下忠興、筧 芳治
岡本昭夫、佐藤和郎
[成果の概要]本センサは、昨年までに基本的な作製方法は確
立したが、酸化クロム薄膜にクラックが入ることによる歩留り
低下が、実用化に対する高いハードルであることが分かった。
本研究では、この課題解決のため、酸化クロム層とソフトマテ
リアル間の中間層、およびメタルマスクを用いたセンサパター
ンの形成について検討した。中間層に、高分子材料、クロム系
材料双方と密着性が良く、基材の変形に比較的追従するDLC薄
膜を使用した。従来はフォトリソグラフィ技術を用いていた
が、工程中のセンサの断線防止のため、メタルマスクを用いた。
以上の結果、格段に歩留まりが向上し、センサの作製が容易と
なった。また、4セットのセンサの1点に荷重を印加した場合に、
荷重分布の検知が可能であることを確認した。
[題 目]刺激応答性易剥離粘着剤の開発
[期 間]H19.6.27∼H20.3.31
[担当者]化学材料:山元和彦、舘 秀樹
[成果の概要]新規な刺激応答性易剥離粘着剤の開発を目指し
て、粘着成分が直接架橋する系を構築し、刺激応答性と粘着力
コントラストに優れた粘着剤の開発を行った。有機溶媒やメタ
ノールにも溶解する従来にない粘着剤を合成した。さらに、潜
在性化合物の合成を行った。粘着剤と潜在性化合物を含む系
で、加熱により初期粘着力が大幅に低下させることができた。
《大阪府中核的研究事業》
府内産業の中核的技術課題を解決するため、大学の支援を得
て、企業とともに技術の実用化、製品化・商品化を目指して行
う共同実用化研究。
[題 目]温室効果ガス削減に寄与できる新しい密閉型浸炭炉
の開発・実用化に関する研究
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]金属材料:水越朋之、星野英光、横山雄二郎
次長
:石神逸男
[成果の概要]ガス浸炭炉の密閉化への取り組みについては、
オリジナル製作した余剰ガス排出ユニットにより擬似密閉型
ガス浸炭試作炉内の雰囲気を安定化させることに成功し、密閉
型ガス浸炭炉の実用化にめどをつけた。減圧浸炭法における処
理雰囲気条件と炭素流入速度の関係の把握については、プロパ
ンガスを用いた減圧浸炭処理における被浸炭材料への炭素流
入速度を種々の処理条件で測定し、処理条件依存性を考慮した
炭素流入速度式を決定した。減圧浸炭飽和値調整法における処
理条件予測手法の整備とその理論的裏づけの取り組みについ
ては、提案している炭素濃度分布数値計算モデルを低合金肌焼
き鋼 SNCM815 に適用可能なモデルに修正、拡張し、処理条件
予測手法を整備した。
[題 目]球状バナジウム炭化物材料の実用化に関する研究
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]金属材料
:武村 守、橘堂 忠、松室光昭
出水 敬、道山泰宏
金属表面処理:岡本 明
11
[成果の概要]マルテンサイト基地球状炭化物材料に関しては
硬度、
焼入れ性におよぼす C、
Co など合金元素の影響を調査し、
高硬度を有するマルテンサイト基地球状炭化物材料を製造す
るために必要な合金組成と熱処理条件の指針を提示するに至
った。また、本材料は高い耐摩耗特性を有していることが分か
った。サブゼロ処理硬化による高硬度マルテンサイト基地球状
炭化物材料についても計算状態図による検討を加えながら C、
Ni などの合金組成の検討を行って硬度との関連を明らかにす
るとともに、耐摩耗特性が高いことを確認した。高耐摺動摩耗
特性を有する新規球状炭化物材料については黒鉛の晶出・析出
量と合金組成の関係、および、すべり摩耗特性の評価を行った。
[題 名]精密プレス加工用金型および高速しゅう動部品への
高潤滑性硬質膜の適用に関する研究
[期 間]H19.4.1∼H21.3.31
[担当者]金属表面処理:三浦健一、中村守正
金属材料
:出水 敬、道山泰宏
加工成形
:白川信彦
[成果の概要]ファレックス試験により種々の潤滑剤の性能評
価行い、微細孔の効果とより活性な添加剤の優位性を確認し
た。また、ファインブランキング(FB)用模擬金型を設計・作製
し、加工実験において FB の実現と微細孔の効果を確認した。
先行研究で開発した DLC 膜を適用した工業用ミシン部品を試
作し、実機試験は現在実施中である。DLC 膜中の水素濃度につ
いてラマン分光法による定性的な管理法を確立した。また、
DLC 膜のトライボロジー特性改善のため様々な設計を試み、
比
摩耗量における更なる向上を達成することができた。
DLC 膜の
残留応力モデルを構築して被覆条件に対する変化の全容を明
らかにするとともに密着性向上に関する指針を提示した。
[題 名]高性能発熱体の開発
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]化学材料
:広畑 健、垣辻 篤 、稲村 偉
渡辺義人
信頼性・生活科学:片桐真子
[成果の概要]自己温度調節機能(以下 PTC 機能)を有する塗料
発熱体については、バインダーとして結晶性高分子を使用する
と顕著な PTC 性能が得られ、製品化に成功した。PTC 機能を
有するチタン酸バリウムは、ムライト成分の添加により従来の
高価な高純度原料の代わりに工業用原料でも半導体性能が得
られたので低価格化が実現できた。同時に成形時のコンタミの
問題も緩和されたため複雑形状の製品化の途が開けた。強誘電
体ハニカムの成形物は放電プラズマ装置の高効率化部品とし
ての用途が期待される。また、ジルコニア発熱体の電極部分に
酸化物系導電性セラミックスの焼付けに成功した。これによ
り、従来貴金属しか電極材として使用できなかった部分に一次
電極材としての応用が期待される。
[題 名]機能集積型マイクロチップデバイスの開発ならびに
周辺技術の構築
[期 間]H17.4.1∼H20.3.31
[担当者]化学材料
:櫻井芳昭、嵯峨根史洋、木本正樹
日置亜也子、井上陽太郎
環境・エネルギー・バイオ:藤原信明、増井昭彦、井川 聡
繊維応用
:田原 充
電子・光材料
:岡本昭夫、佐藤和郎、村上修一
金属表面処理
:中出卓男
皮革試験所
:汐崎久芳
[成果の概要]新規リソグラフィ技術および材料の創製では、
プラスチック基板上でリソグラフィができる新規カルコン系
レジストが創製できた。新規電鋳技術の創製においては、ニッ
ケルめっき以外の合金めっき液を調製したが電極作製にはい
たらなかった。微小成形・転写技術の構築を行うための微小容
器作製用金型創製への糸口を見いだした。微小素子として、プ
ラスチック基板上に無電解めっき法により、三次元電極が作製
できたが、懸濁物質(細胞、菌類等)を、その電気的特性によっ
て効率よく分離、集積、吸い上げるための条件は見いだせなか
った。誘電泳動法による総菌数評価には多くの利点があるこ
と、また、多くの利用法があることを示した。
(2)指定研究
府内企業の技術の高度化、新技術・新製品の開発を誘発する
研究及び産業において有用かつ重要と思われる応用技術研究。
[題 目]高分子材料表面への成膜技術の開発
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]電子・光材料:岡本昭夫、松永 崇、筧 芳治
日下忠興
[成果の概要]真空を利用したガス透過評価装置については、
真空装置部分に加えて、水蒸気透過を評価するための水蒸気発
生装置部分の試作も完了し、JISに規定されている実験温度
25℃、40℃の温度制御の確認を行った。ガスバリア薄膜作製に
ついては、本評価装置による評価はまだだが、SiOxやDLC薄
膜の提案を行い、高分子基板上への化合物系の薄膜作製技術の
開発とセンサデバイスの構築の検討として、「ソフトマテリア
ル上への薄膜歪ゲージ作製技術の確立と分布型触覚・力覚セン
サの構築」や「広領域で耐環境性の優れたマイクロ圧力センサ
の開発及び真空計測・制御システムへの応用」など、特別研究
のテーマへの発展の中で利用できている。
[題 目]ポリイミド系高性能膜の開発と燃料電池への応用
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]化学材料
:浅尾勝哉、山元和彦、吉岡弥生
舘 秀樹、野坂俊紀
金属表面処理:西村 崇、横井昌幸
電子・光材料:岡本昭夫
[成果の概要]スルホン酸化ポリイミド電解質膜に要求される
特性として、プロトン伝導、強度、柔軟性、耐熱性、高温保水
性、耐水性などがある。これらの特性を全て兼ね備えたポリイ
ミドは今のところ存在しない。また、求められる特性はトレー
ドオフの関係が存在するため、合成も非常に困難である。そこ
で、ポリイミドをベースポリマーとして、それぞれの求められ
る特性を有する素材を個々に設計および合成し、複合化するこ
とによって目的の電解質膜を作製した。
(3)先行研究
企業で実用に供される技術を開発研究で、新しい技術力を確
保しながら、将来的には指定研究、中核的研究等の大型研究事
業に発展させることを意図した研究。
[題 目]ACサーボプレスによるプレスモーション制御の効果に
関する研究
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]加工成形:白川信彦、宮田良雄、中本貴之
[成果の概要]新規導入されたサーボプレスを用いて、アルミ
ニウム円柱素材を対象にした鍛造性評価試験と、各種鋼板を対
象にした円筒深絞り試験およびハット曲げ試験を行った。鍛造
性評価試験においては、端面拘束圧縮試験および平面工具で潤
滑剤を使用した据込み試験を行い、プレスモーションが鍛造性
(加工力、限界据込み率、材料流動)に及ぼす影響を調べた。鋼
板の円筒深絞り試験においては、プレスモーションやダイクッ
ション力を変化させ、成形品の板厚分布を測定して成形性の評
12
価を行い、ハット曲げ試験においては、成形後の口開きやフラ
ンジ部の跳ね上がりを測定し、プレスモーションがスプリング
バックに及ぼす影響を調べた。
[題 目]鉄鋼系粉末による高強度・高硬度RP造形技術の開発
−合金鋼粉末への適用性の検討−
[期 間]H18.4.1∼H.20.3.31
[担当者]加工成形:中本貴之、白川信彦、宮田良雄
[成果の概要]低合金鋼SCM430粉末のRP造形を検討し、レ
ーザの照射条件を最適化することで、相対密度がほぼ100%の
高密度なRP造形物を得た。また、造形物のさらなる高硬度化を
目指し、造形物の熱処理とプラズマ窒化処理を検討した。その
結果、プラズマ窒化により造形物の表面硬さを最大680HVまで
向上させ、プレス金型として利用できる程度の硬さと耐摩耗性
を達成した。高炭素鋼粉末においても、高密度ならびに高硬度
な造形物を得るためのRP造形条件を確立し、
炭素量が造形特性
に及ぼす影響について把握した。
[題 目]放電/研削ハイブリッド加工の高精度化に関する基
礎的研究
[期 間]H19.4.1∼H21.3.31
[担当者]加工成形:渡邊幸司、南
久
制御情報:平松初珠、石島 悌
[成果の概要]電着ダイヤモンド砥石を高精度にツルーイング
するための放電加工条件について検討した結果、放電持続時間
を短く設定した方がダイヤモンド砥粒を効率よく加工できる
ことがわかった。また、放電ピーク電流を高くすると、ダイヤ
モンドに熱的な損傷を与え、砥粒としての機能を低下させる恐
れがあることがわかった。放電ツルーイングの高精度化を図る
ために、砥石の機上形状計測について検討した結果、加工機の
Z軸移動と計測を同期させることにより、軸方向の砥石形状(最
大直径)を自動で測定することができた。また、砥石の半分を遮
蔽しながら計測することによって、ダイヤモンド砥石の三次元
形状を計測することができた。
[題 目]摩擦攪拌接合による異種金属接合に関する研究
[期 間]H19.4.1∼H22.3.31
[担当者]金属材料:平田智丈、田中 努、小栗泰造
加工成形:萩野秀樹
[成果の概要]鋼と種々のアルミニウム合金との摩擦攪拌接合
を試み、継手特性に及ぼす合金種の影響を調査した。合金の種
類によって接合可能条件が異なっていた。鉄鋼材料としては
SS400、アルミニウム材料としては純アルミと5083を用いた。
同じ接合条件で接合中の温度を計測した結果、アルミニウム合
金の種類により温度分布が異なることがわかり、この差異に起
因して接合条件・品質が変化した。したがって、鋼とアルミニ
ウム合金の異材摩擦攪拌接合においては、高温での塑性流動だ
けでなく合金元素を考慮した接合界面の温度制御が重要であ
ることが示唆される。
[題 目]湿式めっき法による水素発生用電極の作製
[期 間]H19.4.1∼H21.3.31
[担当者]金属表面処理:中出卓男、西村 崇、長瀧敬行
横井昌幸
[成果の概要]Ni系合金めっき電極としてNi-P、Ni-Wおよび
Ni-W-P合金めっき電極を電析法によって作製し、それぞれの
電極について皮膜組成による水素過電圧の変化を調べた。Ni-P
合金めっき電極は、P含有率を5.5∼25.5at%の範囲で変化させ
たが、組成による大きな変化は認められなかった。一方、Ni-W
およびNi-W-P合金めっきについては、W含有率が30at%以上
の領域において水素過電圧の大きな低下(Niと比較して約
250mV)が見られた。本結果は、Pt電極の水素過電圧にはおよ
ばないが、熱処理による構造制御あるいは多層化を念頭に今後
実験を進める予定である。
[題 目]段差乗り越え機構を有する歩行支援機の運動性能向
上に関する研究
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]制御情報:朴 忠植、崔 鎭圭
[成果の概要]手押し方式の歩行支援器の安全性技術の開発を
目的として、歩行時の質量と質量中心の変化の計測による安全
な歩行支援技術の研究を行った。車輪近くに取り付けた力覚セ
ンサにより得られる床反力から質量と質量中心の変化を求め
る定式化を行った。質量中心に働く合力の変化から転倒の可否
を判定するために、ZMPとロボットアームの運動学を応用した
指標(転倒安定性尺度)を定義し、シミュレーションにより有効
性を確認した。センサの測定データから求めた歩行者の押す力
を用いて、歩行者の意思を判定し、スムースな駆動アシストを
可能とする速度制御方法を提案した。また、これら提案手法の
応用可能な対象について検討を行った。
[題 目]褥瘡予防汎用寝具類の性能評価に関する研究
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]信頼性・生活科学:木村裕和、山本貴則、片桐真子
[成果の概要]昨年度に引き続き、寝具類から人体仙骨部に加
わる接触圧と組織血流量との関係を中心に研究を進めた。既研
究の結果から、特に強い圧迫と激しい組織血流阻害が生じると
考えられる寝具と最も圧力が低くかつ血流量の多いサンプル、
その中間的なデータを示すサンプルの3種類を中心に、いくつ
かの試料を選択し、被験者による検証的実験を行った。被験者
は全部で27名、実験回数は延べ115回である。さらに、被験者
のB.M.I、体脂肪率、脂肪レベル、代謝量、皮下脂肪率、骨格
筋率も同時に測定し、これらと接触圧、組織血流量関係につい
ても検討を加えた。また、汎用的な褥瘡予防寝具の圧縮弾性な
どの機械的特性を非破壊で計測できる測定器を考案、作製し
た。
[題 目]人の感性をベ−スにした音の感覚に関する研究
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]信頼性・生活科学:片桐真子
[成果の概要]昨年度の測定データの分析結果から、テレメー
タによる心拍計測は、被験者に対して拘束性の少ない安定した
計測方法であることがわかった。また、本来乳幼児の発達過程
における臨床試験に用いる定位反応が、音刺激の認知という点
で解析方法として有効であることがわかった。今回の聴力検査
から、高齢被験者の聴力は、高音域の聴力低下が顕著になるだ
けでなく両耳の聴力感度のバランスに変化をきたすことがわ
かった。生理反応計測と心理評価からは、高齢被験者にとって
認識しやすい音刺激の特徴は、周波数帯域によって大きく異な
るが、壮年被験者では、周波数帯域には依存しにくく音程の協
和度に影響を受けやすいことがわかった。
[題 目]超微細周期構造による光学素子のセンシング応用に
関する研究
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]電子・光材料:森脇耕介、佐藤和郎、村上修一
楠 文経
[成果の概要]微細周期構造による表面プラズモン共鳴を利用
して、透過あるいは反射の波長フィルタを作製できるとの前提
のもと、中心波長が異なる多数の狭帯域フィルタを微小範囲に
多数配置することによる、あるいはまた、強誘電体を構造中に
導入し電圧印可により狭帯域フィルタの中心波長を制御する
ことによる分光センサの実現性を調査した。その結果、1次元
13
ではあるが、FDTD法でのシミュレーションにより、石英基板
と銀薄膜の組み合わせにおける、三角波状周期構造の形状と寸
法比率を導出し、周期によって透過波長を設計可能というひと
つの結論を得ることができた。実作の透過フィルタで分光透過
特性を検証するために、また、多数の異なる波長のフィルタを
同一基板上に同時成形の可能性を検証するために、石英基板上
への電子線リソグラフィによるプロセスを試みた。これまで試
みたことのなかった非常に低いアスペクト比の平坦部を含む
三角波状を、アルゴンを主とするプラズマエッチングによって
石英基板状に形成可能である感触を得た。
[題 目]福祉・ロボット向け高機能センシングシステムの開発
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]電子・光材料:井上幸二、田中恒久、村上修一
宇野真由美、金岡祐介
[成果の概要]昨年度に開発した赤外線センサと超音波センサ
からの信号を組み合わせて自律移動する人体追尾ロボットを
改良して、専用コントローラを使用せずに組み込み型CPUから
パルス幅変調コントロールにより直接モータをコントロール
できるようにした結果、制御性が改善され、また、車体の軽量
化にもつながった。その結果、健常者の歩く速度にもほぼ追随
できるめどが立った。また、昨年度は2次元であった検知領域
を3次元化するため抵抗ボロメータ型赤外線センサの4×4の2
次元アレイを作製するとともに、新たなアレイセンサ駆動方法
を考案して同時に16画素の信号を計測できるシステムを構築
した。
[題 目]酸化物材料を用いた光学および電子機能性薄膜の開発
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]電子・光材料:佐藤和郎、筧 芳治、楠 文経
森脇耕介
[成果の概要]CSO薄膜については、2段階成長法に用いるテ
ンプレート層の面内配向性と製膜速度の関係を、またポストア
ニール処理時に生じる膜中のCuの再蒸発を抑制する方法を検
討し、再現性よくエピタキシャル薄膜を作製することができ
た。この薄膜および過剰酸素を導入した薄膜の電気特性を調べ
た結果、p型電気伝導性およびその伝導機構も確認できた。ZTO
薄膜については、低抵抗化を目指しAl添加および真空アニール
を試みた。Al添加ZTO膜の抵抗率は低減しなかったが、酸化物
アモルファス半導体材料になりうることがわかった。また、真
空アニールによりZTO膜の抵抗率は低減したが、現在まで探索
した条件内では目標値には到達しなかった。
[題 目]誘電ボロメータ型赤外線センサ向けセンシング材料
の開発
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]電子情報:村上修一、宇野真由美、佐藤和郎
化学材料:櫻井芳昭
[成果の概要]誘電ボロメータ型赤外線センサ向けセンシング
材料には、まず無機強誘電体薄膜としてBa(Ti,Zr)O3強誘電体
薄膜に注目し、MOD法により製膜し、電気特性を評価した。
熱処理等製膜条件の最適化により、誘電率温度係数(TCD)は
25℃において1%/Kを超えた。しかしながら、誘電損率が比較
的大きく今後その低減化が課題となっている。さらに、有機強
誘電体薄膜としてPVDF系強誘電ポリマーに着目し、スピンコ
ート法により製膜した。TCDは25℃において1%/K前後とな
り、今後の製膜条件の最適化により、さらに向上することが期
待できる。現在、絶縁破壊電圧が低いことが課題となっている。
[題 目]新規複合微粒子を用いた機能性塗膜の開発
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]化学材料:木本正樹
[成果の概要]ポリエチレングリコール(PEG)ブロックを分子
内に有する高分子アゾ重合開始剤と多官能モノマーを用いて
新規ナノゲル微粒子を調製した。このナノゲル微粒子と何種類
かの液状樹脂を混合し、ガラスなどの基板上に塗布・乾燥させ
ることで、固定化層を形成させた。樹脂としてウレタンを用い
た場合、比較的微粒子の分散性がよく、良好な塗膜が得られる
ことがわかった。新規ゲル微粒子固定化層への色素溶液、フッ
素系シランカップリング剤などの含浸、塗布、乾燥によって、
色素内包塗膜、撥水性塗膜の形成を確認した。
[題 目]ゾル−ゲル法による新規ジルコニアの作製と電気的
特性の評価
[期 間]H19.4.1∼H21.3.31
[担当者]化学材料:稲村 偉、垣辻 篤
[成果の概要]
ゾル−ゲル法で作製したジルコニア粉体を熱処理
して、温度と生成相の関係を検討した。イオン伝導の高い立方晶
相は比較的低温で生成した。焼結温度まで昇温すると結晶相が変
態する系なので、プレス成形体を無機および有機のバインダーを
含浸させて作製したが、電気抵抗が高く測定が困難であった。放
電プラズマ焼結法を用ることにより、多孔質ではあるが、比較的
緻密な試料が作製できることがわかった。この方法で目的の立方
晶相が安定に作製できる条件の検討を行った。電気的特性として
は、直流での導電性と、交流での電気的特性の測定を始めたが、
電極等の影響で安定な測定には至っていない。
[題 目]構造を制御した光機能性を有するシロキサン材料の
合成と応用
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]化学材料:井上陽太郎
[成果の概要]溶解性・耐熱性を向上させることを目的として、
スピロ骨格末端にけい皮酸エステルを導入した化合物を合成
した。これらの化合物はエーテル系の溶媒に高濃度で溶解し、
40wt%という高濃度でも容易に溶解することが明らかになっ
た。製膜後光照射により、速やかに光環化反応が進行し硬化物
が得られ、厚膜の作製も可能であった。また、マレイミド基を
もつアルコキシシランを合成しゾル−ゲル法により重合させ
た。得られたポリマーはエステル系溶媒に高濃度で可溶である
ばかりでなく、光照射により速やかに硬化し、硬化物は無機基
板に対しての密着性に優れ、いずれの溶媒に対しても不溶であ
ることが明らかになった。硬化物は架橋密度が高いために硬
く、ハードコート材料や、封止材としての可能性が示唆された。
[題 目]哺乳動物由来の抗菌タンパク質を用いた新しい殺菌
技術の開発
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ:井川 聡
[成果の概要]すでに殺菌活性が確認されているHE2beta1の
性質決定を優先的に行った。HE2beta1は緑膿菌に対して微量
でも高い殺菌活性を示し、加熱、凍結に対しても高い安定性を
持つことを明らかにした。また、300mMまでのNaCl添加、陰
イオン系界面活性剤の高濃度添加でも殺菌活性を失わず、
pH6.5∼9.0の範囲ではほぼ同程度の殺菌力を保持していた。一
方でHE2beta1はタンパク質分解酵素によって容易に分解され
ることが分かった。この様な強力な殺菌活性と高い安定性を併
せ持つことから、さまざまな分野での利用が期待される。また、
環境中では容易に分解されるため、環境に優しい殺菌剤として
利用が期待できる。
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[題 目]新規酸化触媒の開発
−有害有機化学物質の分解を目指して−
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ:林 寛一、中島陽一
[成果の概要]効果的なヒドロキシラジカル発生方法を開発す
るために、水溶性金属酸化物であるポリオキソメタレートを用
いて水に可溶な鉄酸化触媒を合成し、その特性評価をおこなっ
た。その結果、鉄を含むヘテロポリモリブデン酸を合成し、そ
の組成・構造を明らかにした。しかしながら、ESCAの分析か
らは、その電子状態までは明らかにすることができなかった。
また、ヒドロキシラジカル生成能を調べた結果、フェントン反
応と同条件ではラジカル生成は見られなかったが、光を照射す
ることによりわずかではあるが、ラジカルを生成する錯体があ
ることを明らかにすることができ、酸化還元触媒として機能す
る可能性を見出せた。
[題 目]プラズマ重合によるフッ素樹脂の表面改質
[期 間]H19.4.1∼H21.3.31
[担当者]繊維応用
:田原 充
金属材料
:出水 敬
金属表面処理:中出卓男
[成果の概要]昨年度まで行っていた大気圧でのプラズマ重合
という手法を応用し、フッ素樹脂であるPTFE上にめっきの前
処理としてのプラズマ重合を行い密着性の優れためっきを形
成することを目的とした。今年度はモノマーとしてアクリル酸
を用い、銅の無電解めっきを行い、T型はく離で1N/mmの密着
性を有するめっきが得られた。また、作製した銅めっきの耐熱
試験を行ったところ、短時間(1min)であれば300℃以上の耐久
性を持つことがわかった。
[題 目]繊維製品の吸水・吸湿性と皮膚感覚に関する研究
[期 間]H19.4.1∼H21.3.31
[担当者]繊維応用:宮崎克彦、宮崎逸代、増田敏男
馬渕伸明
[成果の概要]同一素材で製織されたタオル原反から、精練の
程度に差をつけることにより、織物構造が同じで吸水特性が異
なるタオルを実験試料とした。実験試料の吸水性の差は、表面
吸水法による最大吸水速度値で0.02ml/秒であったが、吸湿性、
透湿性、乾熱損失量には差は認められなかった。しかし、初期
熱流速最大値qmaxは、最大吸水速度が大きい方が、高い値を示
した。また、市販タオル製品202種類について、初期熱流速最
大値qmaxを測定し、表面形態との関係を考察した。その結果、
無撚糸パイル、カットパイルの表面は、ループパイル表面より
も初期熱流速最大値qmaxが小さく、逆にガーゼタオルのガーゼ
面は、ループパイル表面よりも初期熱流速最大値qmaxが大きい
ことがわかった。
[題 目]緑化分野における多孔質給水チューブに関する研究
[期 間]H19.4.1∼H21.3.31
[担当者]繊維応用:松本 哲、菅井實夫
[成果の概要]多孔質給水チューブの熱融着部の耐水圧を2倍
以上に向上させた。また、物理加工機による加工条件を変化さ
せ、それに伴う多孔質給水チューブの給水量を把握した。コマ
ツ菜の栽培実験では、本チューブにより、余剰水ゼロでも栽培
可能なことを確認した。チューブの耐久性に関しては、屋内で
の給水量変化において、給水量は400日程度でも安定している。
また、屋外での給水量変化では、240日程度でも給水量が安定
していることを確認した。さらに、チューブの給水量低下の主
原因として、給水初期は気泡の影響があり、240日程度ではチ
ューブ内に微生物や微生物由来のバクテリアセルロース膜が
形成され、その影響を受けていることを確認した。
[題 目]ジオシンセティックスの摺動特性に関する研究
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]繊維応用:西村正樹、赤井智幸、馬渕伸明
[成果の概要]固化処理土に短繊維を混合した土質系遮水材料
(線状高分子混合処理土)に関し、繊維材料の固化処理土から
の引き抜き特性の起源について検討を行った。モデル実験系を
選定し、固化処理土から引き抜かれた繊維の表面観察等を行っ
た結果、引抜きに対する抵抗力が大きいPVA繊維の表面に、セ
メントの固化反応に伴って生成したカルシウム成分が付着し
ており、繊維−固化処理土界面での相互作用が引抜き特性に影
響を与えることがわかった。また、廃棄物処分場キャッピング
用複合シートについて、複合シートの斜面適用性に関する検討
として、複合シートと土層間の摩擦特性評価を行った。その結
果、複合シート−土層間の摩擦特性が土の含水比の影響を受け
ることがわかった。さらに、複合シートにおいて保護層として
用いる不織布について、表面改良による摩擦特性向上の可能性
を確認した。
(4)支援研究
[題 目]冷延鋼板における切削バリ抑制技術の開発
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]加工成形:藤原久一、安木誠一
[成果の概要]冷延鋼板のドリル穴加工における、穴抜け際付
近でのバリ生成過程は、底面の突起変形が進展し、突起変形部
の先端が破断し、変形部周辺の母材の伸びによりバリが成長す
るというものであった。これらを実切削・形状測定・変形量解
析などにより確認した。バリ形状のうち、花弁状のバリが発生
すると二次加工(バリ取り)が困難となる。このため花弁状バリ
の発生を抑えることが重要となる。加工穴の抜け際付近で切削
条件を低下させた実験を行ったところ、送り量(切削抵抗)より
も切削速度(摩擦熱)を低下させたほうが花弁状バリの抑制効
果は高かった。このため花弁状バリの発生には、加工による熱
の影響が大きいことが示唆された。
[題 目]狭隘部の X 線応力測定に関する研究
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]金属材料:小栗泰造
加工成形:山口勝己
[成果の概要]従来の X 線応力測定法では非破壊で測定するこ
とが困難な「深溝側壁部(例えば歯車の歯面)の残留応力」を測
定する技術として、直交二方向に X 線入射角を変化させて回折
角を測定する「二軸傾斜法」を考案した。一軸応力を負荷した
平板試料に適用し、その妥当性を検証した。コイルばね内面の
残留応力測定法について理論的検討を行った。供用時に最大主
応力が生じる方向(素線軸に対して 45°をなす方向)の残留応
力を、これとは異なる三方向の残留応力測定結果から求める方
法を着想した。しかし、三方向のうち一つについては素線の内
外にまたいで X 線経路をとる必要があり、一般性を欠く方法で
あることがわかった。
[題 目]鋳鉄の発光分光分析における精度向上に関する研究
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]金属表面処理:塚原秀和、岡本 明
[成果の概要]新規のFCD 標準試料によりOES の検量線を作成
した結果、分析精度は飛躍的に向上したが、P の分析値に大きな
変化は見られなかった。ICP 分析では、残渣の成分分析においてP
が検出された。その点を考慮し、残渣が残らない様に試料を分解
し分析した結果、残渣のある場合と差はなく、残渣中の元素は結
果に殆ど影響を与えない事が確認できた。OES とICP の両分析値
15
の真偽を判断する為、吸光光度法において P を測定した所、ICP
の値と同等の結果となり ICP 分析値が正しいことが確認できた。
OES のP の異常に関しては、発光異常が影響していると考えられ
るが、偏析等に関しては含有量が低いため確認できなかった。
[題 目]オープンソース CMS によるビジネスコミュニケー
ションサイト構築・運営に関する研究
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]制御情報:中西 隆
[成果の概要]デザイナーとものづくり企業のマッチングサイ
トとして運営を始め(キックオフ:H19.3.18)、企業会員をチラ
シ、新聞などで PR しながら会員を増やしてきた(110 社:
H20.2.22 現在)。その過程で会員の情報発信を促すための仕組
みをプログラムに組み込んでいった。本プログラムはオープン
ソースとして公開し、BMB 会員の 1 社からホームページサー
ビスとしてビジネス利用された。具体的なマッチングのために
は、より緊密なコミュニケーションが必要であることからオフ
会を 4 回開催した。最終目的のビジネスマッチングではホーム
ページ関連で 5 件成立、ものづくり製品には生産など長期間必
要なため商品化にはいたっていないが、開発段階での連携は芽
生えている。
できるようグラフィックで表現できるシステムにした。このシ
ステムを用いることによって、実際に接合する前にツールのプ
ローブ部やショルダー部がワークに接触する際の詳細な状況
を確認できるようになった。
[題 目]安心・安全なコミュニケーションを実現するための
情報通信基盤技術に関する研究
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]制御情報:石島 悌、平松初珠
[成果の概要]迷惑メール対策を実施した結果、研究所の入口
で多くの迷惑メールを排除することができた。このことは、所
内ネットワークの負担を減らすことにつながり、結果として所
内ネットワークの可用性を高めることにつながった。このこと
については、学会発表をはじめ、成果普及にもつとめた。また、
所内情報通信ネットワークにおけるセキュリティ対策の洗い
出し作業で見つかった問題点については、研究所全体としてセ
キュリティ基本方針の策定が検討されるなど、よい方向で解決
するための道筋をつけることができた。次期メールシステムと
認証基盤の実際の開発作業については、今年度のこの研究や、
支援研究「所内ネットワークの有効利用に関する研究」をベー
スとして、次年度に指定研究を実施することになった。
[題 目]安全知識の習得を支援する e-ラーニングシステムの
開発と評価
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]制御情報:袖岡孝好
[成果の概要]汎用的コンテンツ管理機能「Geeklog」
、データ
の管理言語を「XML」
、基幹言語を「Java」
「JMF」と柔軟に
拡充・変更することで、統合化の障害を解消することが可能と
なった。そのため、試行錯誤の期間が拡大し、当初の開発予定
の計画にずれが生じた。結果としては、動画像にタグ管理機能
を付加することで、動画の情報としての操作管理機能を向上さ
せることができた。そして、
「オープンソース」
「汎用言語」と
いう構成をベースにしていることから、技術移転が容易であ
る。しかし、使用する言語の機能的限界を把握することは、著
しいスピードで変化する情報分野では、今後も避けられない永
遠の課題である。
[題 目]Linux サーバを活用した金属加工業向け生産管理
システムの開発と導入
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]制御情報:新田 仁、竹田裕紀
[成果の概要]生産業務管理システムの開発はすでに完了して
おり、現在は試験運用の最終段階である。
開発システムは、一般的な中小企業で行われている業務の流
れ(受注−材料手配−指示書印刷−検品−納品−請求−回収)
をサポートするため、多くの企業において少ないカスタマイズ
で利用可能なシステムとなっている。すでに、モデル企業とし
て協力していただいたプレス加工会社との間で有償ライセン
ス契約を結んでおり、一つの成果を得たと考えている。今後は、
様々な情報発信の手段を通じて、本システムをアピールし、普
及に努めていく。
[題 目]直売所向け青果物生産履歴記帳システムの開発
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]制御情報:竹田裕紀、新田 仁
[成果の概要]農薬を適正使用するには、専門的な知識が必要
である。専業農家はその知識をある程度有しているが、兼業農
家は農薬使用に熟練していないケースが見受けられる。さらに
直売所などへの出荷は、兼業農家も多く、農薬使用に関しての
適切な使用を指導する必要がある。本システムでは、使用実績
あるいは使用予定をマウスクリックで入力することで、成分、
濃度、収穫前日数の 3 項目に関して警告を出すことができる。
ここでは、その警告を青、黄、赤色の 3 色で表示することで、
農家にとって一目瞭然に、その使用状態を示すことが可能で、
不適切使用のまま出荷することを未然に防ぐことができる。ま
た、直売所に於いても同様の確認が可能となり、これまでの履
歴チェックに要する手間を大幅に軽減できる。
[題 目]5 軸摩擦攪拌接合装置による曲面接合時のツール姿
勢の解析
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]制御情報:大川裕蔵
[成果の概要]FSW による曲面接合時のワークに対するツー
ルの姿勢を表示するシステムを製作した。手法として OpenGL
というプログラムインターフェイスを採用して FSW 装置をモ
デル化し、ワークに対するツールの位置や姿勢を視覚的に確認
[題 目]所内ネットワークの有効利用に関する研究
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]制御情報:平松初珠、石島 悌
[成果の概要]シンクライアント、ディスクレスコンピュータに
ついて調査を行った。これらは、情報漏えい対策には大変有用で
注目されており、また、管理コストの削減や故障率の低さなどの
利点がある。これらの多くは、サーバで資産を一括管理する方法
で実現している。今回は、最終的に研究所の現在ある資産を利用
する形で所内のネットワークインフラを活用する方法を試みた。
また、ビデオカンファレンスシステムは、3 つのシステムを比較
検討した結果、フリーで比較的安定しているskype を導入した。
また、高品質の Polycom も導入した。これらは事前に所内ネッ
トワークの負荷に大きな影響を及ぼさないことの確認を行った。
[題 目]包装貨物振動試験方法に関する研究
[期 間]H17.4.1∼H20.3.31
[担当者]信頼性・生活科学:高田利夫、寺岸義春、津田和城
中嶋隆勝
金属材料
:森岡亮治郎、岡市 敏
[成果の概要]
多段積みの貨物が水平方向に振動する場合の段積
みの影響について実験を行ったところ、下段になる程、共振加速
度が大きくなり、ロープ固定の場合、入力加速度が大きくなれば、
下段では共振振動数が低くなり、上段では共振振動数が高くなる
傾向にある。また、フォークリフトが段差を通過する時に生じる
振動衝撃については、作用時間は 1msec 以下ではあるが、非常
16
に大きな加速度がパレットに発生し、貨物にも振動試験と比べて
1 桁以上大きい加速度が発生し、段積みされた貨物では、下段の
方が大きい加速度を生じ、積載重量が軽い程、大きい加速度を生
じ易いことがわかった。
[題 目]LS-DYNA を用いた衝撃・振動解析技術に関する研究
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]信頼性・生活科学:中嶋隆勝、津田和城
[成果の概要]当初予定していた「車両衝突緩衝装置の解析」
を変更し、
「緩衝材への球体衝突時の衝撃応答解析」および「包
装貨物内にガタがある場合の内容品の振動」に取り組んだ。前
者に関しては、解析実施後、解析結果の観察および検討を進め
た。その結果、球体衝突に対する新しい緩衝材設計手法を考案
することができた。さらに、考案手法は実用化指導を通じ企業
支援へと発展した。一方、後者に関しては、解析モデル作成、
解析条件入力を終え、振動応答解析まで進んだ。本取り組みを
通じ、解析に必要なノウハウが習得できた。
[題 目]音響解析による共振現象検出システムの開発
[期 間]H18.4.1∼H20.3.31
[担当者]信頼性・生活科学:君田隆男、中嶋隆勝
[成果の概要]音響解析手法としてウェーブレット変換の適用
を検討した。その結果、共振現象による発生音を、時間および
周波数の両側面から詳細に解析することができた。しかし、解
析上のデメリットも多いため、共振現象を簡単に検出すること
を目的とする本開発手法においては、適用が難しいことがわか
った。そこで、以前に特許出願を行っていた時間波形からのピ
ーク間隔抽出手法について改良開発を行った。その結果、モデ
ル供試品に対する実験では、良好な検出結果を得ることができ
た。またこの手法について、PC 上でのオフライン解析システ
ムの構築も行った。今後は、さらにこの手法の改良を進めると
同時に、リアルタイム解析システムの構築を目指す。
[題 目]有害化学物質使用規制に関する研究(その 2)
-規制対象物質の分離分析[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]環境・エネルギー・バイオ:中島陽一、林 寛一、小河 宏
[成果の概要]一昨年、前年に続き、有害化学物質の使用規制
に関する詳細な調査を行った。GC-MS 法による臭素系難燃剤
の分析においては、カラム、温度等の測定条件を詳細に検討し、
標準物質の分析を行うことができた。一方、HPLC を用いた簡
易法では、臭素系難燃剤を含有するポリスチレン標準物質を用
いた分析を行った。その検量線はよい直線性を示したが、得ら
れた分析値は認証値よりもやや低いものであり、前処理の最適
化に検討の余地を残した。
[題 目]皮革製品における品質の信頼性向上に関する研究
[期 間]H17.4.1∼H20.3.31
[担当者]皮革応用:奥村 章、稲次俊敬
[成果の概要]皮革・毛皮素材の判定技術の開発・確立におい
て、動物毛の素材判定技術の開発を目標として、毛小皮紋理、
毛髄質断面、毛横断面の観察の有効性を明らかにし、これまで
困難であった毛髄質観察の標本作製手法を考案し、35種類の代
表的な毛皮について、1本の部位毎(楯状部、基底部)のSEM観察
を行い、写真集を作成した。皮革の染色堅ろう度に関する研究
として、4色(黒、赤、青、黄)の市販リン酸化染料の染色革に
ついて、各種染色堅ろう度を調べた結果、摩擦試験では、黒色
の3%染色革・汗試験(2-3級)を除いて、全てで高い堅ろう度が
得られた。染色後金属処理すると乾燥摩擦は0.5∼1級低下、汗
試験を含む湿潤試験は0.5∼1級向上した。汗試験では、青色革
以外は4級以上であった。水試験は黒、赤、黄の革は5級を示し
た。ウエットクリーニング・ドライクリーニング試験では、黒
の革を除いて他の3色は非常に高い堅ろう度を示した。
(5)発展研究
単独特許の実用化促進、研究のスピードアップ、あるいは若手
研究のレベルアップのための研究で、今後、大きな成果が期待
できる研究。
[題 目]炭素担体への PtNi 合金微粒子の担持方法の開発
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]金属表面処理:西村 崇、中出卓男、左藤眞市
横井昌幸
[成果の概要]3 種類の方法で白金ニッケル合金微粒子の担持を
行った。あらかじめ粉体や繊維を固めて一つの電極として微粒子
を析出させる方法では、微粒子の析出は確認できたものの、均一
に析出させることが困難であった。網状の電極を用いて、その網
に繊維を適当な手法で付着固定し、一つの電極とし微粒子を作製
させる方法では、炭素繊維上に微粒子の析出が見られ、ほぼ狙い
通りのものが得られた。カーボンペーパー上に均一に微粒子の析
出が見られた。既存のカーボンペーパーやカーボンクロスを電極
として微粒子を析出させる方法では、カーボンペーパー上に均一
に微粒子の析出が見られた。また、この方法で作製した触媒を用
いて、燃料電池を作製し特性を確認したところ、優れた特性では
ないが、電池としての特性が得られた。
[題 目]コラーゲン線維を鋳型に用いた無機材料の合成
[期 間]H19.4.1∼H20.3.31
[担当者]皮革応用:道志 智
[成果の概要]コラーゲン線維を鋳型に用いて高比表面積を有
する多孔質シリカの合成に成功した。合成条件を制御すること
により、細孔構造に違いが見られた。コラーゲン線維を除去す
る工程において、高温での焼成処理以外に、酸処理により除去
できることを明らかにした。酸処理によりコラーゲン線維を除
去した多孔質シリカは 836m2/g と非常に大きな表面積を有し
ていることがわかった。様々な条件で合成した多孔質シリカの
SEM 観察を行った。いずれの試料でもシリカの繊維束が観測
された。その繊維束は約 150nm のシリカファイバーで形成さ
れていた。
さらに詳細に観察すると、
シリカファイバーは 30nm
以下の球状シリカ微粒子が凝集して形成されていることがわ
かった。応用展開として金属触媒担体を検討した。Pd 微粒子
を含浸法により担持した。TEM 観察から、粒径が 2∼3nm の
Pd 微粒子が担持されていたことが確認された。
17
(6)共同研究
当所と他機関等がそれぞれ保有する人材、技術、設備、資金等を有効に活用し、研究分野の拡大、研究レベルの向上、研究期間の
短縮又は研究効率の向上等を図るため、下記のとおり共同研究を行った。
題
目
非鉛圧電セラミックスの作成と評価
福祉工学のための生体反応計測に関する研
究
セラミックスおよび金属のナノ構造解析
カーボンナノチューブ・樹脂複合シート材の
開発
燃焼合成コーティングに及ぼす基板へのRF
プラズマ照射効果
機能性有機材料の基礎と応用に関する研究
その3
半導体レーザの強度分布整形に関する研究
第50回分析技術共同研究(無機分析)
導電性高分子を用いた薄膜デバイスの開発
高機能ゲート絶縁膜を用いたフレキシブル
有機トランジスタの動作特性の解明
新規な発光材料を用いた有機 EL 素子の開発
イオン液体を用いた新規リチウムイオン電池
の開発
金属接着継手の亀裂進展特性に関する研究
大気圧プラズマによる非平衡反応場の生化
学反応系への適用
微細立体構造を有するイオン交換体を用いた
バイオセンサの開発
ガタによる包装品の非線形振動に関する
包括的研究
顕微ラマン分光法によるエポキシ樹脂皮膜/
金属界面近傍の剛性率評価
ナノ構造炭化シリコンの合成および特性評価
MEMS 技術を用いた微小分子結晶の輸送特性
評価手法の開発と分子デバイスへの応用検討
マイクロ超音波アレイセンサの開発
燃料電池用電極材料の開発に関する研究
期
間
担
当
者
19. 5. 8 化学材料系:久米秀樹
20. 3.31
19. 5.15 信頼性・生活科学:木村裕和、山本貴則
20. 3.31
片桐真子
19. 5.15 化学材料系:久米秀樹
20. 3.31
19. 6.13 化学材料系:野坂俊紀、渡辺義人
20. 3.31 電子・光材料系:筧 芳治
19. 5.29 金属表面処理系:岡本 明
20. 3.31
19. 6.26 化学材料系:櫻井芳昭
20. 3.31
19. 6.26 加工成形系:萩野秀樹
20. 3.31
19. 7. 1 環境・エネルギー・バイオ系:中島陽一
19.11.30
19. 7. 2 電子・光材料系:村上修一
20. 3.31
19. 7. 2 電子・光材料系:村上修一
20. 3.31
19. 7.19 化学材料系:櫻井芳昭、嵯峨根史洋
20. 3.31
19. 7.19 化学材料系:嵯峨根史洋
20. 3.31
19. 7.19 化学材料系:木本正樹
20. 3.31
19. 7.19 環境・エネルギー・バイオ系:井川 聡
20. 3.31
19. 7.19 環境・エネルギー・バイオ系:藤原信明
増井昭彦
20. 3.31
19. 7.23 信頼性・生活科学系:津田和城
中嶋隆勝
20. 3.31
19. 7.23 化学材料系:櫻井芳昭
20. 3.31
19. 8. 7 化学材料系:垣辻 篤
20. 3.31
19. 8.15 電子・光材料系:宇野真由美
20. 3.31
19. 9.18 電子・光材料系:田中恒久、井上幸二
20. 3.31
19.10.16 金属表面処理系:西村 崇、横井昌幸
20. 3.31 化学材料系:浅尾勝哉
19.11. 2 金属材料系:小栗泰造
20. 3.20
19.12.11 電子・光材料系:佐藤和郎
20. 3.31
超音波ピーニング加工処理が材料の残留応
力に及ぼす影響
金属面状 ZnO ナノ粒子からの発光における
表面プラズモン増強効果の機構解明と
レーザー応用
環境対応革開発実用化研究
20. 2. 7 皮革応用系:稲次俊敬、道志 智
奥村 章、佐藤恭司
20. 3.21
共同研究機関
龍谷大学大学院理工学研究科
大阪大学大学院工学研究科
大阪府立大学大学院工学研究科
大阪大学大学院工学研究科
大阪府立大学大学院工学研究科
和歌山大学システム工学部
奈良工業高等専門学校
大阪府立大学大学院工学研究科
産業技術連携推進会議
知的基盤部会分析分科会
大阪府立大学大学院工学研究科
大阪府立大学大学院工学研究科
大阪府立大学大学院工学研究科
京都大学大学院工学研究科
大阪教育大学大学院教育学研究科
大阪大学大学院工学研究科
大阪大学大学院工学研究科
神戸大学大学院海事科学研究科
大阪教育大学大学院教育学研究科
大阪府立大学大学院工学研究科
大阪大学大学院理学研究科
大阪大学大学院基礎工学研究科
大阪府立大学大学院工学研究科
大阪市立大学大学院工学研究科
大阪工業大学
昭和女子大学 生活科学部
18
(7)共創研究
企業等と研究所が互いに所有するシーズ、人材、ノウハウ、設備等を有効に活用し、共同で、ものづくりに直結する高度な技術を
開発することを目的とし、下記の通り共創研究を行った。
研 究 題 目
期間
熱交換器伝熱用カーボンナノチューブ分散複合材料の開発(7)
19. 5.21
19. 9.30
19. 7.2
19.12.28
19. 7. 9
19. 1.31
19. 8. 1
19.12.28
微細回折格子を利用した3次元形状計測装置
顔料の表面処理による高機能化
放電表面改質用高性能電極の開発
アルミナ粒子から剥離したカーボンナノコイル(CNC)の評価
カーボンナノコイル(CNC)用触媒担時粒子の評価
熱交換器伝熱用カーボンナノチューブ分散複合材料の開発(8)
メタン発酵ガスのメタン濃縮システムの開発
19. 9.10
20. 3.31
19.10. 1
20. 3.31
19.11.12
20. 3.31
20. 1. 8
20. 3.31
研 究 担 当 者
化学材料系:垣辻 篤、稲村 偉
情報電子部:四谷 任、岩田耕一
電子・光材料系:森脇耕介、福田宏輝
化学材料系:木本正樹、日置亜也子
加工成形系:南 久
金属表面処理系:塚原秀和
金属材料系:松室光昭
化学材料系:野坂俊紀
加工成形系:奥村俊彦
化学材料系:久米秀樹、長谷川泰則、野坂俊紀
化学材料系:垣辻 篤、稲村 偉
環境・エネルギー・バイオ系:大山将央、井本泰造
岩崎和弥、宮内修平
(8)大阪府地域結集型共同研究事業
地域に集積する産官学の技術ポテンシャルを結集して独創的な産業創出を促すための科学技術基盤の形成と強化を目指す科学技術
振興財団の管轄の事業。プロジェクトテーマは「ナノカーボン活用技術の創成」で、2つのサブテーマから成り、当研究所の他に、
3大学、1研究所、6企業が参加。
題
目
高配向カーボンナノチューブ応用用途
開発とそのための合成技術開発
期 間
17. 1. 1
21.12.31
カーボンナノコイルの大量合成とそれを 17. 1. 1
用いた高機能材料の開発
21.12.31
担 当 者
化学材料系
:野坂俊紀、久米秀樹
渡辺義人
環境・エネルギー・バイオ系:喜多幸司
繊維応用系
:赤井智幸、西村正樹
加工成形系
:奥村俊彦
信頼性・生活科学系:田中健一郎
化学材料系
:野坂俊紀
中核機関
大阪科学技術センター
大阪科学技術センター
19
(9)研究発表
当所が行った試験,研究について、その成果を所研究発表会、各種学会・研究会等での口頭発表、および研究所報告の発刊、あるい
は各学協会等への報文投稿等により公表して、普及を図った。(発表者が複数の場合、主発表者にアンダーラインを付記した。)
(A)口頭発表
【機械金属部】
発 表 題 目
発 表 者 名
高精度位置決めを実現する環境補償技術の開発
足立和俊、山口勝己
本田索郎
プラスチック RP 造形物を金型入れ子に適用する 吉川忠作、奥村俊彦
試み
放電/切削ハイブリッド加工システムによる高 南
久
能率微細加工
放電加工による焼結ダイヤモンド工具の成形加 南
久、渡邊幸司、他
工
久、渡邊幸司
汎用放電加工機を利用した新しい高能率微細加工 − 南
放電/研削ハイブリッド加工による超硬合金の微
細仕上げ−
カーボンナノコイルと樹脂との分散複合技術の開 奥村俊彦、野坂俊紀
発
カーボンナノコイルと樹脂との分散複合技術の開 奥村俊彦、野坂俊紀、他
発
カーボンナノコイル/ポリカーボネート複合樹脂の 奥村俊彦、野坂俊紀、他
力学的特性
半導体レーザを用いた鉄鋼材料のレーザ焼入れ
萩野秀樹、宮田良雄
萩野秀樹、他
Optimization of Laser-beam Intensity
Distribution for Laser Hardening Using
a Computer Generated Hologram
半導体レーザを用いた焼入れのための計算機ホ 萩野秀樹、他
ログラム素子の検討
通電切削による難削材の超精密切削加工
本田索郎、山口勝己
足立和俊、他
炭素鋼粉末による金属 RP 造形物の高強度化
中本貴之
Plasma Nitriding to Selective Laser Sintering 中本貴之、白川信彦
Parts with SCM430 Powder
上田順弘、曽根 匠
低合金鋼 SCM430 粉末のレーザラピッドプロトタ
イピング
試作金型・小ロット部品を目指した金属粉末ラ
ピッドプロトタイピング(RP)
−鋼系粉末による RP 造形物の高硬度化−
金属粉末ラピッドプロトタイピング(RP)の技
術動向と当所での取り組み
試作金型・小ロット部品を目指した金属粉末ラ
ピッドプロトタイピング(RP)
−鋼系粉末による RP 造形物の高硬度化−
放電/研削ハイブリッド加工による超硬合金の微
細仕上げ
放電/研削ハイブリッド加工による超硬合金の微細
仕上げ-小径軸付電着ダイヤモンド砥石の放電ツル
ーイング-
中本貴之、白川信彦
宮田良雄
中本貴之、白川信彦
宮田良雄
中本貴之
中本貴之
渡邊幸司、南
久、他
渡邊幸司、南
久
発表会名(年月日)
研究番号
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
特提 19010
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
支援 18001
テクノフェア in ポリテックビジョン
2007(岸和田市)(19.6.6)
第 191 電気加工研究会(名古屋市)
(19.7.13)
産技研(TRI)シーズ発表会(大阪市)
(20.3.18)
特府 17011
(新エ)
特提 18004
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」プロジェク
ト第 2 回研究成果報告会(大阪市)
(19.10.24)
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」研究発表
(和泉市)(19.11.13)
第 15 回フィラーシンポジウム(熱海
市)(19.11.15)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
特提 19001
先行 19004
特提 19001
特提 19001
先行 18002
先行 18002
Asian Electrical Machining
Symposium '07(Nagoya, Japan)
(19.11.28)
精密工学会春季大会(川崎市)(20.3.18)
共同 19007
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
発展 18001
テクノパワー2007 in OSAKA
(大阪市)(19.7.4)
The Sixth Asian-European
International Conference on Plasma
Surface Engineering (AEPSE 2007)
(Nagasaki, Japan)(19.9.25)
第 58 回日本塑性加工連合講演会
(札幌市)(19.10.26)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
先行 18003
生産技術研究会第 1 回講演会(堺市)
(19.11.27)
産技研(TRI)シーズ発表会
(大阪市)(20.3.18)
先行 19003
第 190 回電気加工研究会
(東京)(19.6.8)
型技術者会議 2007(東京)(19.6.19)
発展 18002
先行 19003
先行 19003
先行 19003
先行 19003
発展 18002
20
発 表 題 目
発 表 者 名
汎用放電加工機を用いた新しい高能率微細加工
渡邊幸司、南
久
渡邊幸司、南
EDM/Grinding Hybrid System for Micro
久、他
Machining of Cemented Carbide -The Effect of
EDM conditions on Electrical Discharge Truing
for Electroplated Diamond Toolバナジウム炭化物の球状化、これまでの現象整理 橘堂 忠
カーボンナノチューブ生成のための炭素透過法に
関する研究
カーボンナノチューブ生成に関する炭素透過法の
研究
熱処理による球状バナジウム炭化物材料の高
硬度化
球状バナジウム炭化物含有鉄系低熱膨張材料の開
発
真空浸炭された SNCM815 の炭素濃度分布に及
ぼす煤の影響
Effect of FSW Conditions on Joint Characteristic
of Dissimilar Al and Mg Alloy Welding
摩擦攪拌接合による高品位異種金属材料接合
水越朋之、櫻井芳昭
石神逸男、他
水越朋之、櫻井芳昭
石神逸男、他
武村 守、橘堂 忠
松室光昭、他
武村 守、橘堂 忠
松室光昭、出水 敬、他
横山雄二郎、水越朋之
星野英光、石神逸男
平田智丈、他
平田智丈、田中 努
小栗泰造、萩野秀樹
Strengthning of Cast Mg Alloys by Friction Stir 平田智丈、他
Processing
摩擦攪拌接合による高品位異種金属材料接合
平田智丈、田中 努
小栗泰造、萩野秀樹
ラマン分光法およびグロー放電発光分光法による 三浦健一、他
DLC 膜中水素濃度の定性分析
グロー放電発光分析法による DLC 膜中水素濃度の 三浦健一、中村守正
定性分析
UBM スパッタ法により形成した DLC 膜の残留応 三浦健一、他
力および密着性
ラマン分光法によるDLC 膜中水素濃度の定性分析
三浦健一、他
クロム代替リン含有合金めっきの皮膜特性および 中出卓男、横井昌幸、他
析出挙動
Effect of Plasma Spraying Parameters on 足立振一郎、他
Anisotropic Feature of Mechanical Property of
Plasma Sprayed Al2O3 Coating
軟鋼基材上Ti-Al/アルミナ二層溶射皮膜の腐食特性 足立振一郎、他
Ti-Al 皮膜を下地皮膜とするアルミナ皮膜
プラズマ溶射 Ti-A/アルミナ二層皮膜の腐食特性
Corrosion Behavior of Plasma
Al2O3/Ti-Al Coating on Steel Substrate
足立振一郎
足立振一郎、岡本 明
上田順弘
Sprayed 足立振一郎、他
自己燃焼合成法によるCu-Al-Ni系合金の鉄鋼への接
合と防振性付与効果
燃焼合成法による Cu-Al-Ni 系合金皮膜の防振性
付与効果
Effect of Molybdenum and Copper on S
Phase Layer Thickness of Low Temperature
Carburized Austenitic Stainless Steel
岡本 明、他
岡本 明、他
榮川元雄、上田順弘
岡本 明、曽根 匠、他
発表会名(年月日)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
Asian Electrical Machining
Symposium ’07
(Nagoya, Japan)(19.11.28)
研究番号
発展 18002
先行 19004
第 32 回球相材料研究会(大阪市)
(19.9.1)
第 33 回フラーレン・ナノチューブ総
合シンポジウム(福岡市)(19.7.11)
第 68 回応用物理学会学術講演会
(札幌市)(19.9.4)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
中核 19002
受託 18013
受託 18013
中核 18002
第 48 回全国公設試験研究機関素形材 中核 17001
技術担当者会議(名古屋市)(19.12.13)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13) 中核 19001
2nd Asian Symposium on Magnesium 特提 18001
Alloys (Fukuoka, Japan)(19.10.2)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13) 先行 19025
TMS 2008 Annual Meeting &
Exhibition
(New Orleans, USA)(20.3.10)
産技研(TRI)シーズ発表会(大阪市)
(20.3.18)
日本熱処理技術協会第 65 回講演大会
(室蘭市)(19.10.4)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
MPT2007 シンポジウム<伝動装置>
(鳥取市)(19.11.30)
第 9 回関西表面技術フォーラム
(東大阪市)(19.12.11)
ウエットプロセス研究部会(大阪市)
(19.6.27)
International Welding and Joining
Conference-Korea 2007
(Seoul, Korea)(19.5.10)
日本溶射協会第 85 回全国講演大会
(大阪市)(19.6.7)
TPS in 鹿児島(鹿児島市)(19.9.7)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
特提 18001
先行 19025
中核 19003
中核 19003
中核 19003
中核 19003
特提 16002
指定 18003
指定 18003
指定 18003
指定 18003
The Second International Symposium 指定 18003
on Smart Processing Technology
(SPT'07) (Suita, Japan)(19.11.27)
第150回日本鋳造工学会全国講演大会 共同 18004
(習志野市)(19.5.19)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13) 共同 19006
Sixth Asian-European International 特提 19003
Conference on Plasma Surface
Engineering(Nagasaki, Japan)
(19.9.25)
21
発 表 題 目
発 表 者 名
Plasma Nitriding of Austenitic Stainless Steel 榮川元雄、上田順弘
Containing Copper
曽根 匠、他
榮川元雄、上田順弘
Layered S Phase Structure of Low Temperature
Nitro-Carburized Austenitic Stainless Steel in 岡本 明、曽根 匠、他
Various Methane Partial Pressure
低温プラズマ窒化によるオーステナイト系ステン 榮川元雄、上田順弘
レス鋼の耐食・耐摩耗表面改質
道山泰宏、曽根 匠、他
ラジカル反応の酸・塩基理論による新しい解析
左藤眞市
パルス電解法で作製した Pt 系合金微粒子の
CO 酸化特性
ポテンシャルステップ法で作製した Pt 系合金
微粒子の耐食性
ダブルポテンシャルステップ法による PtNi 合金微
粒子の作製
UBM スパッタ法による DLC 膜の残留応力に及
ぼす影響因子の検討
発表会名(年月日)
研究番号
Sixth Asian-European International 特提 19003
Conference on Plasma Surface
Engineering(Nagasaki, Japan)
(19.9.25)
Sixth Asian-European International 特提 19003
Conference on Plasma Surface
Engineering(Nagasaki, Japan)
(19.9.25)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13) 特提 19003
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
支援 18006
西村 崇、横井昌幸、他
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
共同 18024
西村 崇、横井昌幸、他
共同 19022
西村 崇、横井昌幸、他
第 9 回関西表面技術フォーラム
(東大阪市)(19.12.11)
電気化学 75 回大会(甲府市)(20.3.31)
共同 19022
中村守正、三浦健一
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
中核 19003
【情報電子部】
発 表 題 目
発 表 者 名
Fabrication of TES Array Detector for Position
Sensing
ブログって何?
四谷 任、宇野真由美
佐藤和郎、井上幸二、他
中西 隆、他
ビジネスマッチングブログの開発
次世代の高品位接合技術開発プロジェクト
次世代の高品位接合技術開発プロジェクト
次世代の高品位接合技術開発プロジェクト
シネプラスティー型電動義手の検討
キーワード分析とビジネスマッチング
(企業とデザイナーの意思疎通)
直売所向け青果物生産履歴記帳システムの開発
大阪版農産物トレーサビリティシステムの開発と
普及
3 次元摩擦攪拌接合におけるツール制御の最適化
5 軸摩擦攪拌接合装置による曲面接合
アルミニウム合金の曲面接合
段差乗越え機能を有する酸素カートの試作
屋外での段差量計測のための超音波センサを用い
たシステムの開発
−段差乗り越え機能を有するカートへの応用−
メンテナンスフリーを目指した適応時間限定型
greylisting による迷惑メール対策とその効果
発表会名(年月日)
研究番号
NVL2007(Sakai, Japan)(19.10.21)
特提 19013
支援 19004
中西 隆、他
生産技術研究会第 58 回パソコン通信
研究会(和泉市)(19.6.21)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
谷口正志、杉井春夫
大川裕蔵
谷口正志、大川裕蔵
杉井春夫
谷口正志、大川裕蔵
杉井春夫
谷口正志、朴 忠植
北川貴弘、他
袖岡孝好
微細精密加工技術展 2007
(大阪市)(19.5.23)
テクノフェア in ポリテクビジョン
2007(岸和田市)(19.6.6)
テクノパワー2007 in Osaka
(大阪市)(19.7.4)
第 23 回日本義肢装具学会学術大会
(松江市)(19.11.17)
BMB 第 4 回 オフ会(大阪市)(20.1.25)
竹田裕紀、新田 仁
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
竹田裕紀、新田 仁 、他 大阪府環境農林水産総合研究所
試験研究発表会(羽曳野市)(20.3.18)
大川裕蔵、谷口正志、他 日本鋳造工学会第151 回全国講演大会
(仙台市)(19.10.19)
大川裕蔵、谷口正志
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
杉井春夫、他
大川裕蔵、杉井春夫
産技研(TRI)シーズ発表会
谷口正志、他
(大阪市)(20.3.18)
第 8 回計測自動制御学会システムイン
朴 忠植、北川貴弘
テグレーション部門講演会(SI2007)
中谷幸太郎、崔 鎭圭
(広島市)(19.12.21)
杉井春夫、他
中谷幸太郎、北川貴弘
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
朴 忠植、崔 鎭圭
杉井春夫、他
石島 悌、平松初珠、他 情報処理学会第 45 回分散システム/イ
ンターネット運用技術研究会
(香美市)(19.5.11)
支援 19004
特提 18001
特提 18001
特提 17003
共同 18007
支援 17006
支援 18009
支援 18009
特提 18001
特提 17003
支援 19007
特共 18004
特共 18004
22
発 表 題 目
発 表 者 名
発表会名(年月日)
研究番号
中小事業者向けの迷惑メール対策
石島 悌、平松初珠、他
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
支援 19008
中小事業者向けの迷惑メール対策
石島 悌、平松初珠
支援 19008
時刻を点字で表示する小型ユニット
北川貴弘
産技研(TRI)シーズ発表会
(大阪市)(20.3.18)
知財ビジネスマッチングフェア 2007
(大阪市)(19.10.18)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
携帯電話を活用した業務効率化事例
新田 仁、石島 悌
竹田裕紀
低コスト導入を可能にした中小製造業者向け 新田 仁、竹田裕紀
生産業務管理システムのご提案
所内ネットワークの高速化
平松初珠、石島 悌
フォークリフト作業における振動衝撃について
高田利夫、寺岸義春
森岡亮治郎、岡市 敏
津田和城、中嶋隆勝
マットレスの機械的性質と人体仙骨部における 木村裕和、山本貴則
片桐真子、他
組織血流量の関係
褥瘡防止寝具のための生体シミュレーション
木村裕和、他
次世代振動耐久性評価装置およびシステム
(蓄積疲労スペクトラムによるランダム振動試験)
次世代振動試験システムによる振動条件の導出
中嶋隆勝、津田和城、他
事故防止のための次世代振動試験
中嶋隆勝、津田和城
事故防止のための次世代振動試験の開発
中嶋隆勝、津田和城、他
中嶋隆勝
タオルにおける水分移動モデルとその実体顕微鏡 山本貴則、木村裕和、他
的観察
前期高齢被験者を用いた褥瘡予防寝具の性能評価 山本貴則、木村裕和
片桐真子、他
被験者を用いた褥瘡予防寝具類の性能評価に関する 山本貴則、片桐真子
木村裕和
基礎的検討
高齢被験者による褥瘡予防寝具類の評価
山本貴則、片桐真子
木村裕和
パイル織物における水分移動の実体顕微鏡的観察 山本貴則、木村裕和、他
発展 17002
支援 18012
支援 19009
産技研(TRI)シーズ発表会
(大阪市)(20.3.18)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
支援 18014
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
支援 18015
繊維学会秋季研究発表会
(京都市)(19.9.28)
第 5 回生活支援工学系学会連合大会
(つくば市)(19.10.2)
第 9 回総合試験機器展(東京)(19.4.6)
先行 18007
共同 19002
受託 17040
第 45 回全日本包装技術研究大会
(札幌市)(19.11.21)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
受託 18019
産技研(TRI)シーズ発表会
(大阪市)(20.3.18)
日本繊維機械学会第 60 回年次大会
(大阪市)(19.5.31)
繊維学会年次大会第 21 回感覚と計測
に関するシンポジウム(東京)(19.6.20)
全国繊維技術交流プラザ
(福岡市)(19.10.27)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
受託 18019
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
Wave Absorbing Properties of Polymer-Carbon 田中健一郎、野坂俊紀、他 The Joint 32nd International
Nanocomposites in the THz Region
Conference on Infrared and
Millimetre Waves and 15th
International Conference on Terahertz
Electronics(Cardiff-Wales, UK)
(19.9.2)
カーボンナノコイルコンポジットの複素誘電率特性 田中健一郎、野坂俊紀、他 第 68 回応用物理学会学術講演会
(札幌市)(19.9.4)
カーボンナノコイルを用いた電磁波吸収材の開発 田中健一郎、野坂俊紀、他 大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」プロジェク
ト第 2 回研究成果報告会( 大阪
市)(19.10.24)
Alignment of Carbon Nanocoils in Polymer 田中健一郎、野坂俊紀、他 The 4th Korea-Japan Symposium
on Carbon Nanotube
Matrix Using Dielectrophoresis
(Kyoto, Japan)(19.10.28)
カーボンナノコイル−樹脂複合体の複素誘電率特性 田中健一郎、野坂俊紀、他 大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」研究発表
(和泉市)(19.11.13)
年齢による右耳・左耳の聴力感度変化
片桐真子、山本貴則
繊維学会年次大会第 21 回感覚と計測
木村裕和、他
に関するシンポジウム
(東京都)(19.6.22)
印象に残る音と聴力感度との関係
片桐真子、山本貴則
第 9 回日本感性工学会大会(感覚工学
木村裕和、他
部会企画セッション)(東京)(19.8.2)
特府 18002
支援 17010
特提 18007
先行 19008
先行 19008
支援 17010
特提 18002
特提 18002
特提 19001
特提 18002
特提 19001
先行 18008
先行 19009
23
発 表 題 目
心理療法の客観的評価指標構築のための基礎的研究
発 表 者 名
片桐真子、他
音響解析により現場で簡単に製品の共振現象を 君田隆男、中嶋隆勝
検出するツールの開発
音響解析による共振現象検出システムの開発
君田隆男、中嶋隆勝
(第 4 報)ウェーブレット変換の適用
音響解析による共振現象検出システムの開発
君田隆男、中嶋隆勝
ガタ振動をともなう包装品の振動耐久性に関する
検討
Experimental Verification on Non-linear Gap
Vibration of Packaged Product
ガタ振動をともなう包装品の振動耐久性に関する
検討
絶縁材料の評価方法の検討 −絶縁破壊強さの試
験条件について−
Cr-O 薄膜を用いた柔軟な触覚センサの開発
津田和城、中嶋隆勝、他
津田和城、中嶋隆勝、他
津田和城、中嶋隆勝
寺岸義春、高田利夫、他
山東悠介、村上義夫
日下忠興、松永 崇
筧 芳治、岡本昭夫
佐藤和郎、小栗泰造
山元和彦、吉竹正明
微細構造とプラズモン共鳴による広帯域波長 森脇耕介、佐藤和郎
センシング
村上修一、楠 文経
六方格子パターンを用いたフーリエ変換法による 森脇耕介、福田宏輝
立体形状計測
岩田耕一、他
フーリエ変換法を用いたコンパクトな立体形状
計測装置
極端紫外線を除去可能な宇宙材料試験用レーザー
デトネーション型原子状酸素発生装置
微細加工技術による光・マイクロデバイスの開発
森脇耕介、福田宏輝
岩田耕一、他
岡本昭夫、他
微細加工を用いた光・マイクロデバイスの開発
井上幸二
井上幸二
福祉・ロボット向け高機能センシングシステムの開 井上幸二、田中恒久
発
村上修一、宇野真由美
金岡祐介
Electrical and Optical Properties of Excess 筧 芳治、佐藤和郎
Oxygen Intercalated CuScO2(0001) Epitaxial 四谷 任、他
Films Prepared by Oxygen Radical Annealing
プラズマ処理による ITO 透明導電膜の表面改質
筧 芳治、佐藤和郎
楠 文経、森脇耕介
Electrical and Optical Properties of Al-doped 佐藤和郎、筧 芳治
ZnO-SnO2 Thin Films Deposited by RF
岡本昭夫、村上修一
森脇耕介、四谷 任
Magnetron Sputtering
Al 添加アモルファス ZnO-SnO2 薄膜の電気・光 佐藤和郎、筧 芳治
学特性
村上修一、岡本昭夫
森脇耕介
ZnO-SnO2 薄膜の電気および光学特性の真空ア 佐藤和郎、筧 芳治
ニール効果
岡本昭夫、村上修一
森脇耕介
Development of a Capacitive Ultrasonic Sensor 田中恒久、井上幸二、他
Having Parylene Diaphragm
発表会名(年月日)
研究番号
第5 回生活支援工学系学会連合大会第 共同 19002
23 回ライフサポート学会
(つくば市)(19.10.1)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
支援 19013
第 45 回全日本包装技術研究大会
(札幌市)(19.11.21)
産業技術連携推進会議 情報通信・エ
レクトロニクス部会 第 1 回音・振動
研究会(東京))(19.11.29)
日本航海学会第 116 回講演会・研究会
(東京)(19.5.24)
23rd IAPRI Symposium on
Packaging(Windsor, UK)(19.9.4)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
支援 19013
支援 19013
特府 18002
特府 18002
特府 18002
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
第 25 回日本ロボット学会学術講演会 特府 18003
(習志野市)(19.9.15)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
先行 19010
日本光学会年次学術講演会 Optics &
Photonics Japan 2007
(吹田市)(19.11.26)
ViEW2007 ビジョン技術の実利用ワ
ークショップ(横浜市)(19.12.7)
第 48 回真空に関する連合講演会
(東京)(19.11.14)
センサエキスポジャパン2007 次世代
センサフォーラム(東京)(19.4.4)
微細精密加工技術展 2007
(大阪市)(19.5.23)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
共創 19002
共創 19002
特共 18005
特府 18005
5th International Symposium on 先行 18019
Transparent Oxide Thin Films for
Electronics and Optics (TOEO-5)
(Kanagawa, Japan)(19.5.21)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
先行 18019
5th International Symposium on 先行 19012
Transparent Oxide Thin Films for
Electronics and Optics (TOEO-5)
(Kanagawa, Japan)(19.5.21)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
先行 18019
第 55 回応用物理学関係連合講演会
(船橋市)(20.3.27)
先行 19012
Transducers 2007(Lyon, France)
(19.6.10)
共同 16019
24
発 表 題 目
ICP-RIE を用いた円形型マイクロ超音波センサの
開発
ICP-RIE を用いた空中超音波マイクロセンサの作
製
Novel Positive Type Photosensitive Insulating
Materials by Organic/Inorganic Hybrid
Technologies as a Passivation Layer on TFT
LCDs
シルセスキオキサン系ゲート絶縁膜の開発と TFT
特性評価
Preparation of Ba(Ti,Zr)O3 Ferroelectric Thin
Films for Infrared Detection by Metal-Organic
Decomposition
MOD 法によるBa(Ti,Zr)O3 薄膜の作製と赤外線セ
ンサ応用への検討
有機電界効果トランジスタの移動度とゲート絶縁
膜表面エネルギーの相関関係
シルセスキオキサン系ゲート絶縁膜を用いた薄膜
トランジスタの作製と評価
シルセスキオキサン塗布型ゲート絶縁膜の誘電率
制御
有機 TFT のための高誘電率ポリシルセスキオキサ
ンゲート絶縁膜の開発
Poly(methylsilsesquioxane)ゲート絶縁膜を用い
たポリマーFET の作製と評価
弾性樹脂を用いた有機半導体単結晶/イオン液体界
面の作製と電気二重層トランジスタ
フッ素系樹脂をゲート絶縁膜に用いた有機単結晶
トランジスタの出力特性
Organic Single Crystal Transistors Gated by
Electric Double Layers in Ionic Liquid
MEMSデバイスを用いた微小な有機単結晶の熱伝
導率の測定
微小有機単結晶のための熱伝導率測定用 MEMS
デバイスの開発
発 表 者 名
田中恒久、福田宏輝
井上幸二
田中恒久、井上幸二
福田宏輝、他
村上修一、他
村上修一、他
村上修一、宇野真由美
佐藤和郎、他
村上修一、宇野真由美
佐藤和郎、他
村上修一、他
村上修一、他
村上修一、他
発表会名(年月日)
研究番号
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
共同 17012
電気学会全国大会(福岡市)(20.3.19)
共同 18017
2007 International Symposium, 特共 18003
Seminar, and Exhibition
(California, USA)(19.5.20)
第 56 回高分子学会年次大会
(京都市)(19.5.29)
2007 International Symposium on
Organic and Inorganic Electronic
Materials and Related
Nanotechnologies(EM-NANO2007)
(Nagano, Japan)(19.6.19)
第 68 回応用物理学会学術講演会
(札幌市)(19.9.4)
第 68 回応用物理学会学術講演会(
札幌市)(19.9.4)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
電気関係学会関西支部連合大会
(神戸市)(19.11.18)
村上修一、他
第 55 回応用物理学関係連合講演会
(船橋市)(20.3.27)
村上修一、他
第 55 回応用物理学関係連合講演会
(船橋市)(20.3.27)
宇野真由美、他
第 68 回応用物理学会学術講演会
(札幌市)(19.9.4)
宇野真由美、田中恒久、他 第 68 回応用物理学会学術講演会
(札幌市)(19.9.8)
宇野真由美、他
阪大ナノシンポジウム(豊中市)
(19.9.27)
宇野真由美、他
第 43 回熱測定討論会
(札幌市)(19.10.1)
宇野真由美、他
第 24 回「センサ・マイクロマシンと
応用システム」シンポジウム
(東京)(19.10.16)
複合窒化物薄膜を用いた熱型赤外線イメージセンサ 宇野真由美、井上幸二
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
の開発
金岡祐介、村上修一
MEMS技術を用いた熱型赤外線センサの開発と微 宇野真由美、金岡祐介
産技研(TRI)シーズ発表会
小熱測定への応用
村上修一、井上幸二
(大阪市)(20.3.18)
ルブレン単結晶の低温熱輸送特性
宇野真由美、他
日本物理学会第 63 回年次大会
(東大阪市)(20.3.22)
High-mobility Organic Single-Crystal Transistors
宇野真由美、他
MRS2008 Spring meeting
with Amorphous FluoroPolymer Gate Insulators
(San Francisco, USA)(20.3.26)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
酸化クロム薄膜歪ゲージを用いたフレキシブル 松永 崇、日下忠興
触角・力覚センサの開発
筧 芳治、岡本昭夫
佐藤和郎、山元和彦
2 枚の異ピッチ格子を用いた六方格子パターン投影
岩田耕一、森脇耕介
日本光学会年次学術講演会 Optics &
福田宏輝、他
Photonics Japan 2007
(吹田市)(19.11.26)
特共 18003
共同 18015
先行 19013
共同 19009
共同 19008
特共 19002
特共 19002
共同 19009
共同 19011
共同 19011
共同 19011
共同 19011
特提 19016
先行 19011
発展 17003
共同 19011
共同 19011
特府 18003
共創 19002
25
【化学環境部】
発 表 題 目
カーボンナノチューブ応用用途開発
(高配向 CNT サンプルの製造および供給)
発 表 者 名
発表会名(年月日)
野坂俊紀、久米秀樹
渡辺義人、他
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノカ
ーボン活用技術の創成」プロジェクト
第2 回研究成果報告会
(大阪市)(19.10.24)
CNC 複合高機能コンパウンドの開発
野坂俊紀、他
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノカ
ーボン活用技術の創成」プロジェクト
第2 回研究成果報告会
(大阪市)(19.10.24)
カーボンナノコイル分散樹脂
野坂俊紀、他
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノカ
含浸開繊炭素繊維の開発
ーボン活用技術の創成」プロジェクト
第2 回研究成果報告会
(大阪市)(19.10.24)
カーボンナノコイル複合高機能コンパウンドの開発 野坂俊紀、他
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」研究発表
(和泉市)(19.11.13)
カーボンナノコイル配向樹脂の開発
野坂俊紀、田中健一郎、他 大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」研究発表
(和泉市)(19.11.13)
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノカーボン活用 野坂俊紀
nano-tech2008 国際ナノテクノロジー
技術の創成」
総合展・技術会議(東京)(20.2.14)
コスト低減化チタン酸バリウムの創製
広畑 健
産業技術連携推進会議近畿地域部会
(京都市)(19.12.5)
スチレン-イソプレンブロックコポリマー(SIS)への 山元和彦、舘 秀樹
第 56 回高分子学会年次大会
アクリル酸エステルの乳化グラフト重合
(京都市)(19.5.30)
一回の重合による凹凸型単分散ゲル微粒子の調製と 木本正樹、日置亜也子
第 56 回高分子学会年次大会
その特性
(京都市)(19.5.31)
一回の重合による凹凸型単分散ゲル微粒子の調製と 木本正樹、日置亜也子
第 45 回日本接着学会年次大会
その特性
(東京)(19.6.28)
塗装鋼板塗膜の摩擦摩耗特性
木本正樹、出水 敬、他 第 45 回日本接着学会年次大会
(東京)(19.6.29)
凹凸型単分散ゲル微粒子の調製とその特性
木本正樹
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
高分子アゾ重合開始剤による異型ナノ粒子の調製
木本正樹、日置亜也子
接着の話 −なぜくっつくか、剥がれるか−
木本正樹
ポリイミド微粒子の調製と粒子径制御
ポリイミド微粒子の開発と事業化
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
浅尾勝哉
ナノポリイミド微粒子の開発
浅尾勝哉、他
ポリイミド微粒子の合成と粒子径制御
浅尾勝哉
機能性ポリイミド微粒子の開発と応用
浅尾勝哉
ポリイミド微粒子の開発と応用性
浅尾勝哉
VGCF を含有したアルミニウム複合材料の熱・機械
特性
BIP 法により作製した成形体の寸法精度向上のための
パラメータの最適化
新しい加圧粉末成形法(BIP 法)の開発とその高精度
化に向けた検討
マラカイトグリーン誘導体によるリポソーム破壊と
薬剤放出の光制御
垣辻 篤、他
垣辻 篤
垣辻 篤
櫻井芳昭、他
第 16 回ポリマー材料フォーラム
(東京)(19.11.29)
産技研技術開発協力会月例研究会
(大阪市)(20.3.5)
第 56 回高分子学会年次大会
(京都市)(19.5.29)
第 7 回産学技術交流マッチング定例会
(大阪市)(19.9.21)
第 45 回 粉体に関する討論会
(岡山市)(19.10.29)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
第 16 回ポリマー材料フォーラム
(東京)(19.11.29)
第 32 回関西繊維科学講座
(京都市)(20.1.18)
日本機械学会 2007 年度年次大会
(吹田市)(19.9.12)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
研究番号
特提 19001
特提 18002
特提 18002
特提 18002
特提 18002
特提 19001
中核 19004
共同 17024
先行 17017
特提 18006
共同 17018
先行 19015
特提 18006
特提 17002
特提 17002
特提 17002
特提 17002
特提 17002
特提 17002
共創 18008
中核 17004
ニューセラミックス懇話会第180 回特 中核 17004
別研究会(大阪市)(20.2.1)
第 20 回配位化合物の光化学討論会
(神戸市)(19.8.7)
26
発 表 題 目
発 表 者 名
発表会名(年月日)
Polymer Light Emitting Diodes Using Novel
Organometallic Complexes as a Phosphorescent
Dopant
Synthesis of Novel Platinum(II)Cyclometalated
Complexes as a Phosphorescent Emitter for
OLED Application
光応答マラカイトグリーン誘導体を用いたベシクル
破壊によるグルコース放出の光制御
顕微ラマン分光法による金属/樹脂界面近傍のひずみ
分布の測定
蛍光色素を発光ドーパントとする高分子電界発光素子
の開発
赤色発光を指向したπ 共役拡張型配位子を有するり
ん光性白金(II)錯体の開発
りん光性白金(II)錯体の発光特性におけるジケトン
配位子の影響
りん光性白金(II)錯体を発光ドーパントとする高分
子電界発光素子の開発
カーボンナノコイル・触媒の透過電子顕微鏡(TEM)
観察
櫻井芳昭、汐崎久芳、他
色材協会創立 80 周年記念会議
(東京)(19.9.13)
特提 19008
櫻井芳昭、汐崎久芳、他
色材協会創立 80 周年記念会議
(東京)(19.9.13)
特提 19008
日本分析化学会第 56 年会
(徳島市)(19.9.19)
第 13 回破壊力学シンポジウム
櫻井芳昭、他
(熱海市)(19.12.17)
日本化学会第 88 春季年会
櫻井芳昭、他
(東京)(20.3.28)
櫻井芳昭、他
日本化学会第 88 春季年会
(東京)(20.3.28)
日本化学会第 88 春季年会
櫻井芳昭、他
(東京)(20.3.28)
櫻井芳昭、嵯峨根史洋、他 日本化学会第 88 春季年会
(東京)(20.3.28)
久米秀樹、渡辺義人
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
長谷川泰則、野坂俊紀
カーボン活用技術の創成」プロジェク
ト第 2 回研究成果報告会
(大阪市)(19.10.24)
Catalyst Activity for the Growth of Carbon 久米秀樹、他
The 4th Korea-Japan Symposium on
Nanocoil
Carbon Nanotube
(Kyoto, Japan)(19.10.28)
Zr 基複合材料の高分解能透過電子顕微鏡観察
久米秀樹、他
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
カーボンナノコイルの TEM 観察
櫻井芳昭、他
久米秀樹、渡辺義人
野坂俊紀、他
ナノカーボン材料の応用技術に関する研究∼大阪府 久米秀樹
地域結集型共同研究事業「ナノカーボン活用技術の
創成」のご紹介
カーボンナノコイルの透過電子顕微鏡(TEM)観察 久米秀樹、渡辺義人
野坂俊紀、他
芳香族ポリアミド微粒子のモルフォロジーと特性 吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
芳香族ポリアミド微粒子を用いたポリベンゾイミダ 吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
ゾールおよびカーボン微粒子の調製
芳香族ポリアミド微粒子の調製および機能化
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
芳香族ポリアミド微粒子の創製および機能化
吉岡弥生
湿式担持法によるカーボンナノチューブ合成用触媒 渡辺義人、久米秀樹
野坂俊紀、他
の作製
湿式担持法によるカーボンナノチューブ合成用触媒
の作製
異種電解質界面におけるリチウムイオン移動の電気
化学的解析
新規なポリベンゾオキサゾール微粒子の連続合成方法
渡辺義人、久米秀樹
野坂俊紀、他
嵯峨根史洋
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
連続合成によるポリベンゾオキサゾール微粒子の作 舘 秀樹
製
新規なポリベンゾオキサゾール微粒子の調製
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
研究番号
共同 19005
共同 19019
特提 19008
特提 19008
特提 19008
特提 19008
特提 19001
特提 19001
共同 19003
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ 特提 19001
カーボン活用技術の創成」研究発表
(和泉市)(19.11.13)
大阪府試験研究機関研究職職員等研修会 特提 19001
(天理市)(20.1.31)
ニューセラミックス懇話会第180 回特
別研究会(大阪市)(20.2.1)
第 56 回高分子学会年次大会
(京都市)(19.5.29)
第 56 回高分子討論会
(名古屋市)(19.9.19)
第 57 回ネットワークポリマー講演討
論会(飯塚市)(19.10.18)
第 2 回ナノテクフォーラムー近畿圏に
おけるナノテクノロジーの地場産業へ
の融合ー(豊中市)(19.12.13)
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」研究発表
(和泉市)(19.11.13)
ニューセラミックス懇話会 第 180 回
特別研究会(大阪市)(20.2.1)
第 2 回関西電気化学研究会
(堺市)(19.10.13)
第 56 回高分子学会年次大会
(京都市)(19.5.29)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
特提 19001
特提 18009
特提 19009
特提 19009
特提 19009
特提 19001
特提 19001
共同 19013
指定 18006
指定 18006
第 15 回日本ポリイミド・芳香族系高 指定 18006
分子会議(習志野市)(19.11.16)
27
発 表 題 目
発 表 者 名
感光性基をもつスピロインダン誘導体の合成と光化 井上陽太郎、櫻井芳昭
学特性
誘電泳動と位相差顕微鏡を組み合わせた、迅速で簡 藤原信明、他
便な菌数測定システム ∼基礎的検討といくつかの
応用例∼
多孔質イオン交換膜を用いた細菌のセンシング
藤原信明、他
Rapid and High Sensitive Detection of Bacteria 藤原信明、他
Sensor Using a Porous Ion Exchange Film
エチジウムブロマイドの新しい処理方法、および
環境省からの委託研究の紹介
エチジウムブロマイドの新しい処理方法、および
環境省からの委託研究の紹介
燃焼安全のための高温炉におけるバ-ナ火炎検知
生分解性マルチがサツマイモの生育・収量に及ぼす
影響
生分解性資材の持続的投入を受ける土壌環境の健全
性維持管理に関する研究
インテリジェントな徐放性システムを利用した新し
い殺菌方法の開発
生分解性資材の持続的投入を受ける土壌環境の健全
性維持管理に関する研究
室内空気汚染の現状と内装材からの放散汚染物質
測定方法
内装材から放散される室内空気汚染物質の測定
藤原信明、増井昭彦
藤原信明、増井昭彦
井本泰造、東 忠宏
増井昭彦、井川 聡
藤原信明、他
増井昭彦、井川 聡
藤原信明
増井昭彦、藤原信明
増井昭彦、井川 聡
藤原信明
小河 宏
小河 宏
水中で発生する活性種の ESR による評価について 岩崎和弥
環境有害物質の規制動向と分析方法
酸化鉄を用いる環境中有機化合物分解法の開発
中島陽一、林 寛一
浅澤英夫、塚本崇紘
林 寛一、中島陽一
酸化鉄を用いる環境中有機化合物分解法の開発
林 寛一、中島陽一、他
Generation of Atmospheric Pressure Cold Plasma 井川 聡、他
Jets for Applications to Chemical Reactions and
Sterilization]
井川 聡、他
Nonequilibrium Atmospheric Pressure Plasma
Jets with a Single Electrode and their
Applications to Chemical Reactions and
Sterilization
Defensin 様タンパク質 HE2beta1 の緑膿菌に対する 井川 聡、他
殺菌活性
プラズマによる水溶液中の滅菌
井川 聡、他
哺乳動物由来の殺菌タンパク質を用いた殺菌技術の開発
低周波プラズマジェットの殺菌技術への応用
大気圧低温プラズマジェットを用いた液中プラズマ
プロセシング
低周波プラズマジェットの殺菌技術への応用
井川 聡、他
井川 聡、他
井川 聡、他
井川 聡、他
大気圧低温プラズマジェットを用いた液中滅菌 井川 聡、他
プロセスの解明
発表会名(年月日)
第 56 回高分子学会年次大会
(京都市)(19.5.29)
日本防菌防黴学会第 34 回年次大会
(吹田市)(19.8.30)
第 68 回応用物理学会学術講演会
(札幌市)(19.9.4)
2007 International Conference on
Solid State Devices and Materials
(Tsukuba, Japan)(19.9.18)
アグリビジネス創出フェアー2007
(東京)(19.11.27)
近畿地域アグリビジネス創出フェア
5th(大阪市)(19.12.12)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
農業環境工学関連学会 2007 年合同大
会(府中市)(19.9.12)
アグリビジネス創出フェア 2007
(東京)(19.11.27)
第 12 回コロイド・界面実践講座
(神戸市)(19.12.10)
近畿地域アグリビジネス創出フェア
(大阪市)(19.12.12)
さかい新事業創造センター・第 5 回
「企
画会議」(堺市)(20.1.22)
産業技術連携推進会議環境・エネルギ
ー部会総会(つくば市)(20.2.7)
産業技術連携推進会議環境・エネルギー
部会総会(つくば市)(20.2.7)
テクテキスタイル研究会公開講演会
(大阪市)(19.12.7)
循環型社会形成ビジネスネットワーク
推進事業第 5 回企画会議
(堺市)(20.1.22)
産業技術連携推進会議環境・エネルギ
ー部会総会(つくば市)(20.2.7)
3rd International Congress on Cold
Atmospheric Pressure Plasmas:
Sources and Applications
(Ghent, Belgium)(19.7.10)
International Conference on
Phenomena in Ionized Gases
(Praha, Czech Republic)(19.7.15)
日本生物工学会 2007 年度大会
(東広島市)(19.9.25)
第 2 回光・プラズマプロセスのバイオ
応用ワークショップ(吹田市)(19.9.28)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
プラズマ・核融合学会第 24 回年会
(姫路市)(19.11.27)
産技研(TRI)シーズ発表会
(大阪市)(20.3.18)
第 55 回応用物理学関係連合講演会
(船橋市)(20.3.28)
研究番号
先行 18011
中核 18004
共同 18020
共同 18020
特提 15001
特提 15001
支援 18017
特提 18013
特提 19015
調単 13006
特提 19015
指定 16005
指定 16005
先行 15025
支援 18018
先行 18014
共同 18023
共同 18019
共同 18019
先行 18015
共同 19015
先行 19019
共同 19015
共同 19015
共同 19015
共同 19015
28
発 表 題 目
発 表 者 名
発表会名(年月日)
研究番号
大山将央、井本泰造
岩崎和弥、宮内修平
H2/CO production by wood gasification for
大山将央、井本泰造
bio-methanol production
岩崎和弥、宮内修平
パルスコロナ/酵素処理羊毛の反応染料に対する 田原 充、他
染色性:繊維構造変化と染色性
酸化剤/酵素処理羊毛の酸性染料に対する染色性
田原 充、他
:染料の構造と染色性
プラズマ重合による PTFE の接着性改善
田原 充、他
産業技術連携推進会議 環境・エネルギー 特提 19019
部会総会(つくば市)(20.2.7)
第 3 回資源循環工学国際学会
特提 19019
(堺市)(20.3.31)
繊維学会年次大会(東京)(19.6.21)
共同 14010
水中プラズマによる染料液の脱色とその機構の検討
田原 充、他
大気圧プラズマ重合によるフッ素樹脂の接着性向上
田原 充、他
大気圧でのプラズマ重合によるPTFE の接着性改善
田原 充、他
第 17 回環境工学総合シンポジウム 先行 17023
2007(大阪市)(19.7.19)
繊維学会秋季研究発表会
先行 18016
(京都市)(19.10.27)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13) 先行 18016
メタノール化を目指したガス化装置の開発
繊維学会年次大会(東京)(19.6.21)
共同 15009
繊維学会年次大会(東京)(19.6.21)
受託 18007
蛍光 X 線分析法の定量性についての検討
浅澤英夫、塚本崇紘
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
カーボンナノチューブによる紡糸・撚糸技術の開発
赤井智幸、喜多幸司
西村正樹、他
海面廃棄物処分場の遮水材料・工法の開発
赤井 智幸
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ 特提 19001
カーボン活用技術の創成」
プロジェクト第 2 回研究成果報告会
(大阪市)(19.10.24)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13) 先行 18018
タオル製品の快適性
−やわらかさと吸水性からの分析−
緑化給水チューブの物理的開孔処理条件と透水性能
に関する研究
カーボンナノチューブの製糸に関する研究(第3 報)
宮崎克彦、馬渕伸明
宮崎逸代
松本 哲、菅井實夫
宮崎克彦
喜多幸司、赤井智幸
西村正樹、他
Development of Continuous Spinning System for 喜多幸司、西村正樹
Carbon Nanotube Twisted Yarns
赤井智幸、他
カーボンナノチューブ製糸装置の開発
喜多幸司、赤井智幸
西村正樹、他
カーボンナノチューブの製糸技術の開発
喜多幸司、赤井智幸
西村正樹、他
カーボンナノチューブの製糸に関する研究(第4 報) 喜多幸司、赤井智幸
西村正樹、他
カーボンナノチューブ撚糸連続製造装置の開発
喜多幸司、赤井智幸
西村正樹、他
CNT 撚糸連続製造装置の開発
喜多幸司、赤井智幸
西村正樹、他
線状高分子混合処理土の特性に及ぼす繊維種の影響
西村正樹、赤井智幸、他
ガス透過性現場評価方法の検討
西村正樹、赤井智幸
キャッピング材料のガス透過性実証実験
西村正樹、赤井智幸、他
廃棄物処分場キャッピング用多孔質材料のガス 西村正樹、赤井智幸、他
透過性
廃棄物処分場キャッピング材料の開発と評価
西村正樹、赤井智幸、他
支援 18018
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
支援 18020
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
先行 18017
繊維学会年次大会(東京都)(19.6.20)
特提 18002
The 4th Korea-Japan Symposium on
Carbon Nanotubes
(Kyoto, Japan)(19.10.28)
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」プロジェク
ト第 2 回研究成果報告会
(大阪市)(19.10.24)
全国繊維技術交流プラザ
(福岡市)(19.10.27)
繊維学会秋季研究発表会
(京都市)(19.10.27)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
特提 19001
大阪府地域結集型共同研究事業「ナノ
カーボン活用技術の創成」研究発表
(和泉市)(19.11.13)
日本繊維機械学会 第 60 回年次大会
(大阪市)(19.5.31)
ジオシンセティックス技術研究会平成
19 年度第 1 回総会
(京都府船井郡京丹波町)(19.6.28)
ジオシンセティックス技術研究会平成
19 年度第 2 回総会
(京都府船井郡京丹波町)(19.11.9)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
特提 19001
特提 19001
特提 19001
特提 19001
特提 19001
先行 18018
先行 18018
先行 18018
先行 18018
日本繊維機械学会第 14 回春季セミナー 先行 18018
(茨木市)(20.3.7)
29
【皮革試験所】
発 表 題 目
発 表 者 名
市販淡色手袋革の染色摩擦堅ろう性
稲次俊敬、藤田恵美、他
塗装仕上げの違いが革の特性に及ぼす影響
稲次俊敬、藤田恵美、他
静電的相互作用を利用した酸化亜鉛微粒子の新規 道志 智、佐藤恭司
加工方法
無機系抗菌剤による各種素材の新しい加工方法
道志 智
コラーゲン線維を鋳型に用いた多孔質シリカの合成
道志 智
コラーゲン線維を鋳型に用いた多孔質シリカの合成
道志 智
コラーゲン線維を鋳型に用いた多孔質シリカの合成
道志 智
皮革製品の臭い評価方法に関する一考察
佐藤恭司、奥村 章
稲次俊敬、道志 智
藤田恵美、他
発表会名(年月日)
第 53 回皮革研究発表会
(吹田市)(19.5.25)
第 53 回皮革研究発表会
(吹田市)(19.5.25)
繊維学会秋季研究発表会
(京都市)(19.10.26)
全国繊維技術交流プラザ
(福岡市)(19.10.27)
産技研研究発表会(和泉市)(19.11.13)
産技研(TRI)シーズ発表会
(大阪市)(20.3.18)
日本セラミックス協会年会
(長岡市)(20.3.20)
第 53 回皮革研究発表会
(吹田市)(19.5.25)
研究番号
支援17016
支援18021
特府17008
特府17008
発展19002
発展19002
発展19002
共同17028
(B)論文発表
【次長】
発 表 題 目
発 表 者 名
速度論的解析モデルに基づいたガス浸炭の制御法 石神逸男、水越朋之
の提案
横山雄二郎、星野英光
三浦健一、他
掲 載 誌 名
研究所報告, No.21 (2007) p.9.
研究番号
中核 19001
【機械金属部】
発 表 題 目
発 表 者 名
ナノ加工・計測のための環境一定制御チャンバー
の開発
超精密加工機における位置決めの高精度化
−環境補正装置によるレーザ測長誤差低減−
超精密加工機におけるレーザ測長誤差低減のた
めの環境補正装置の開発
ステンレス球状炭化物鋳鉄のバナジウム炭化物の形
状に及ぼす Mg 処理条件の影響
Carbon Nanotubes from a Divided Catalyst:
the Carbon Transmission Method
中小企業による摩擦攪拌接合技術の実用化開発
Effect of Temperature on the Cavity Nucleation
Rate for Fine-grained Zn-22wt%Al Alloy
Acceleration of Carbon Diffusion by
Molybdenum in Low-Temperature Plasma
Carburizing of Austenitic Stainless Steel
DLC 膜のトライボロジー特性に及ぼす環境条件
の影響
ラマン分光法による DLC 膜中水素濃度の分析
EDM Using Chemical Reaction of
Organometallic Compounds
高密着力 Ti-Al 溶射皮膜の開発
Study of Bonding Strength of Plasma-Sprayed
Ti-Al Coating on Mild Steel Substrate
山口勝己、足立和俊
小栗泰造、他
足立和俊、山口勝己
本田索郎
足立和俊、山口勝己
本田索郎、大川裕蔵、他
橘堂 忠、他
日本機械学会論文集, 73, 731 (2007) 特提 18008
p.2167.
研究所報告, No.21 (2007) p.47.
指定 18001
水越朋之、櫻井芳昭
石神逸男、他
田中 努、谷口正志、他
田中 努、他
Applied Physics Express, 1, 3 (2008) 受託 19016
p.034002.
軽金属, 57, 11 (2007) p.549.
特提 18001
Scripta Materialia, 58 (2008)
p.643.
Plasma Processes and Polymers, 4 特提 18010
(2007) p.5752.
Investigation of Bonding Mechanism between
Plasma Sprayed Al2O3 Top Coating and Ti-Al
Undercoating on Steel Substrate
上田順弘、山内尚彦
岡本 明、曽根 匠、他
三浦健一
三浦健一、中村守正
塚原秀和、南
久
萩野秀樹、曽根 匠、他
足立振一郎
足立振一郎、他
足立振一郎、他
掲 載 誌 名
研究番号
精密工学会誌, 73, 4 (2007) p.455.
指定 18001
鋳造工学, 80,1 (2008) p.3.
中核 19002
トライボロジスト, 52, 6 (2007)
p.424.
表面技術, 59, 3 (2008) p.203.
International Journal of Electrical
Machining, No.12 (2007) p.29.
研究所報告, No.21 (2007) p.63.
The Proceedings of the PSE 2006 in
Plasma Processes & Polymers, 4,
Issue S1 (2007) p.S512.
Ceramic Transactions, 198 (2007)
p.369.
先行 17007
中核 19003
先行 16006
指定 18003
指定 18003
指定 18003
30
発 表 題 目
発 表 者 名
燃焼合成法による球状黒鉛鋳鉄への金属間化合物 岡本 明
コーティング
スクラッチ試験と 180 度曲げ試験による DLC 膜 中村守正、三浦健一、他
の密着性評価法の検討
スクラッチ試験と 180 度曲げ試験を用いた DLC 中村守正
膜の密着性評価法の提案
掲 載 誌 名
研究番号
鋳造工学, 79, 9 (2007) p.556.
共同 18004
研究所報告, No.21 (2007) p.53.
先行 18004
材料, 56, 7 (2007) p.667.
先行 18004
【情報電子部】
発 表 題 目
5 軸摩擦攪拌接合装置の開発(第 2 報)
メンテナンスフリーを目指した適用時間限定型
greylisting による迷惑メール対策とその効果
適用時間限定型 greylisting と throttling による
迷惑メール対策の評価
ギガビットネットワークを中心とした所内 LAN
の再構築
輸送包装の標準化と 3R
ピンドラフト法を用いた極細短繊維の集団移動制
御
Analysis of Viscoelasticity of Human Skin for
Prevention of Pressure Ulcers
音響解析による共振現象検出システムの開発
−ウェーブレット変換の適用−
ガタ振動をともなう包装品の振動耐久性に関する
検討
Cr-O 薄膜を用いた柔軟な触覚センサの開発
高周波電力を重畳した直流反応性スパッタ法によ
る TaAl-N 薄膜の作製
電子サイクロトロン共鳴プラズマを用いたスズ添
加酸化インジウム薄膜の表面改質
Effects of Postannealing on Orientation and
Crystallinity of P-Type Transparent Conducting
CuScO2 Thin Films
Development of Capacitive Ultrasonic Sensor
with Parylene Diaphragm Using Micromachining
Technique
発 表 者 名
大川裕蔵、谷口正志
杉井春夫、他
石島 悌、平松初珠、他
石島 悌、平松初珠、他
平松初珠、石島 悌
中辻秀和
寺岸義春
木村裕和、他
木村裕和、他
君田隆男、中嶋隆勝
津田和城、中嶋隆勝、他
日下忠興、松永 崇
筧 芳治、岡本昭夫
佐藤和郎、小栗泰造
山元和彦、吉竹正明
岡本昭夫、他
掲 載 誌 名
研究番号
研究所報告, No.21 (2007) p.69.
特提 18001
電子情報通信学会技術研究報告
IEICE Technical Report,
TM2007-16 (2007) p.89.
情報処理学会研究報告, 2007, .93
(2007) p.55.
研究所報告, No.21 (2007) p.23.
支援 18010
研究所報告, No.21 (2007) p.33.
Journal of Textile Engineering, 54,
1 (2008) p.15.
Journal of Mechanics in Medicine
and Biology, 8, 1 (2008) p.1.
包装技術, 46, 3 (2008) p.228.
支援 19008
支援 18014
共同 18008
支援 19013
日本航海学会論文集, 117 (2007)
特府 18002
p.111.
第 25 回日本ロボット学会学術講演会 特府 18003
講演論文集, 3O17 (2007)
真空, 51, .3 (2008) p.208.
特提 19006
筧 芳治、佐藤和郎、他
研究所報告, No.21 (2007) p.43.
受託 14044
筧 芳治、佐藤和郎
四谷 任、他
Japanese Journal of Applied Physics,
46, 7A (2007) p.4228.
先行 18019
田中恒久、井上幸二、他
Japanese Journal of Applied Physics,
46, 7B (2007) p.4595.
共同 16019
【化学環境部】
発 表 題 目
Photoinduced Increase in Vesicle Size and Role
of Photoresponsive Malachite Green Leuconitrile
Derivative in Vesicle Fusion
Preparation and Characterization of Nanoscale
Aromatic Polyamide Particles
芳香族ポリアミド微粒子
新規合成法によるポリイミド微粒子の調製
Surface Structure of Chitosan and Hybrid
Chitosan-Amylose Films
-Restoration of the Antibacterial Properties of
Chitosan in the Amylose Filmエチジウムブロマイドの簡単明瞭な処理方法
発 表 者 名
掲 載 誌 名
研究番号
櫻井芳昭、他
Langmuir, 23, 15 (2007) p.7936.
共同 19005
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
吉岡弥生
舘 秀樹
舘 秀樹、他
polymer, 48 (2007) p.2214.
特提 18009
藤原信明、増井昭彦
工業材料, 56, 1 (2008) p.74.
特提 19009
研究所報告, No.21 (2007) p.17.
特提 16007
Carbohydrate Research, 342 (2007)
p.2490.
日本生物工学会誌, 85 (2007) p.498.
特提 15001
31
発 表 題 目
発 表 者 名
インテリジェントな徐放性システムを利用した 増井昭彦、藤原信明、他
新しい殺菌方法の開発 −切削油から分離した
p. aeruginosa のプロテアーゼの精製とその性質−
酸化鉄を用いる環境中有機化合物分解法の開発
林 寛一、中島陽一、他
Degradation of Linuron in Waste Water by 林 寛一、呼子嘉博、他
Goethite
Degradation of Carbofuran in Waste Water by 林 寛一、呼子嘉博、他
Goethite
Effects of pH in Hydrogen Peroxide Bleaching of
Cotton Fabrics Pretreated with Ferrous Sulfate
高分子製品中の有害物質のスクリーニング
線状高分子混合処理土における靱性向上メカニズムの
検討
Characteristics and Construction Durability on
Hybrid Geosynthetics for Capping of Landfill
Site
Required Performance of Fibers for Hybrid Clay
Barrier
土中に敷設された廃棄物最終処分場キャッピング
用複合シートのガス透過性実証実験
田原 充、他
浅澤英夫、塚本崇紘
西村正樹、赤井智幸、他
掲 載 誌 名
研究所報告, No.21 (2007) p.59.
研究番号
先行 16013
研究所報告, No.21 (2007) p.79.
ITE Letters on Batteries, New
technologies & Medicine, 8, 3 (2007)
p.298.
ITE Letters on Batteries, New
technologies & Medicine, 8, .5
(2007) p.605.
Textile Research Journal, 77, 4
(2007) p.222.
研究所報告, No.21 (2007) p.29.
研究所報告, No.21 (2007) p.73.
発展 17005
共同 18023
共同 18023
受託 15028
支援 17013
先行 18018
西村正樹、赤井智幸、他
Proceedings of Geo-Environmental
Engineering 2007, (2007) p.85.
西村正樹、赤井智幸、他
Proceedings of Geo-Environmental
先行 18018
Engineering 2007, (2007) p.225.
ジオシンセティックス論文集, 22 先行 18018
(2007) p.133.
西村正樹、赤井智幸、他
先行 18018
(10)外部からの研究員等の受け入れ
当所が行う研究事業を実施するにあたり、関係企業や大学等から派遣研究員を受け入れ、研究の円滑な推進をはかった。
事業名
企業数(延数)
人数
13 人
人・月
中核的研究
7 社(7)
共同研究
11 大学(24)
共創研究
7 社(8)
22 人
116 人・月
受託研究
18 社(23)
15 人
46 人・月
666 人(教職員 13,学生 53)
130 人・月
576 人・月(教職員 116,学生 460)
32
3.技術支援業務
当所では、研究職員、設備機器などをフルに活用して、日常的に企業から持ち込まれる課題解決のために,全力をあげている。特に、
平成8年4月新研究所移転に伴い、より実効性を高めるため、調整機能を持つ総合窓口として、技術支援センターを設置し、迅速、的
確に処理するように努めている。
(1)受託研究
人材や試験研究設備が不足するあるいは新たな研究開発を行う上で研究資金が不足する中堅・中小企業に対して当研究所の保有す
る設備、研究員の持つ技術やノウハウを利用して企業単独では実施が困難な技術課題や研究開発を遂行するため課題を解決する。ま
た、国や事業団等が実施する競争的資金を利用した産学官連携事業等に参画して企業が目指す研究開発を支援する。
平成 19 年度における実績は、次のとおりである。
【民間からの受託研究】
研
究
題
目
研究期間
研 究 担 当 者
ナノカーボン材料の研究開発(5)
19. 4.23∼19. 9.30 金属材料系:水越朋之
化学材料系:櫻井芳昭
アクリル樹脂コーティングした活性炭を用いて作製した 19. 5.22∼19. 8.31 環境・エネルギー・バイオ系:小河 宏、喜多幸司
カーペットのガス吸着性能評価
ガラス着色コーティングの改良
19. 6. 1∼19. 7.14 化学材料系:木本正樹
薄膜ガスセンサの性能評価
軍靴用甲革の強度改善に関する研究
19. 6. 1∼19. 8.31 化学材料系:広畑 健
環境・エネルギー・バイオ系:井本泰造
19. 6. 8∼19. 6.29 環境・エネルギー・バイオ系:中島陽一、林 寛一
宮内修平
化学材料系:渡辺義人
19. 6.25∼19. 9.14 繊維応用系:田原 充
金属材料系:出水 敬
金属表面処理系:中出卓男
19. 7. 2∼19. 8. 3 皮革応用系:稲次俊敬
皮革製品から放散される VOC の低減化に関する研究
19. 7. 2∼19. 9.28 環境・エネルギー・バイオ系:小河 宏、喜多幸司
新品同等の寿命を有するリサイクルプラスチックの開発
19. 9.10∼20. 1.31 加工成形系:奥村俊彦、吉川忠作
化学材料系:浅尾勝哉、吉岡弥生
19. 9.18∼19.11.16 繊維応用系:宮崎克彦、増田敏男、宮崎逸代
簡易識別法の開発を意図した含希少金属微粉末の創製
プラズマ重合による PTFE の表面改質
介護用シーツの機能性評価
プラズマ処理によるポリマー繊維強化複合材料の
高強度化に関する研究
人工芝の耐久性能評価方法に関する研究
新規皮粉加工品再なめしによる皮革の物性に及ぼす
影響について
ZnO 系透明導電膜実用化のための基礎研究
薄膜ガスセンサの性能評価Ⅱ
ナノカーボン材料の研究開発(6)
飛翔洗浄液測定装置の制御・測定システムに関する研究
19. 9.20∼20. 1.25 繊維応用系:田原 充、宮崎克彦
19.10. 1∼20. 3.31 信頼性・生活科学系:木村裕和、山本貴則
北野美代子
19.10.11∼19.11. 9 皮革応用系:奥村 章、道志 智
19.10.15∼19.12.14 電子・光材料系:筧 芳治、佐藤和郎
19.10.15∼20. 2.14 化学材料系:広畑 健、長谷川泰則
環境・エネルギー・バイオ系:井本泰造
19.11. 1∼20. 3.31 金属材料系:水越朋之
化学材料系:櫻井芳昭
19.12.17∼20. 1.31 制御情報系:北川貴弘
生体モデルを用いた高周波電磁波防護下着(新品及び
使用品)の電磁シールド効果の評価
ONU 収容箱の環境腐食評価
20. 1. 7∼20. 1.25 信頼性・生活科学系:松本元一
殺菌タンパク質 HE2β1の高濃度溶液の調製
20. 1.15∼20. 2.14 環境・エネルギー・バイオ系:井川 聡、増井昭彦
藤原信明
20. 1.25∼20. 3.15 繊維応用系:西村正樹、赤井智幸
キャッピング用複合シートの摩擦特性評価
20. 1. 7∼20. 2.29 金属表面処理系:左藤眞市
脊髄刺激装置の刺激電極に対する誘導加熱式電気調理器 20. 2. 1∼20. 2.15 信頼性・生活科学系:松本元一
の影響および低周波磁界遮蔽材貼付による影響の評価
活性炭混練アクリル樹脂を用いて作製した繊維材料の 20. 2.12∼20. 3.31 環境・エネルギー・バイオ系:小河 宏、喜多幸司
ガス吸着性能評価
33
【国や事業団等の事業による受託研究】
研
究
題
目
機能性材料に対応した高機能化学合成技術の開発
研究期間
研 究 担 当 者
19. 4. 1∼20. 3.31
化学材料系:櫻井芳昭、嵯峨根史洋
超伝導ナノファブリケーションによる新奇物性と応用
19. 4. 1∼20. 3.31
情報電子部:四谷 任
超音波を用いた芳香族ポリアミド微粒子の創製および
その機能制御
高精度金型加工を目指した超精密加工機のための環境
補正装置の実用化
高齢者にとって気付きやすい音の設計と開発
−心理面と生理面からのアプローチ−
有機/無機複合化によるウニ状TiO2 微粒子光触媒の
調製とその高活性化
ナノカーボン活用技術の実用化に関する研究開発
19. 4. 1∼20. 3.31
化学材料系:吉岡弥生
19. 4. 1∼20. 3.31
加工成形系:足立和俊
19. 4. 1∼20. 3.31
信頼性・生活科学系:片桐真子
19. 4. 1∼20. 3.31
化学材料系 日置亜也子
19. 4. 2∼20. 3.31
生分解性資材の持続的投入を受ける土壌環境の健全性
維持管理に関する研究
革新的低温表面熱処理技術とステンレス鋼の耐食・耐摩耗
部材開発
超短パルスレーザを用いた電子部品用微細トリミング
金型の開発
広領域で耐環境性の優れたマイクロ圧力センサの開発
及び真空計測・制御システムへの応用
超音波による高温・高圧・濁水中の3次元映像化技術の
実用化
三次元ナノ階層構造形成技術による高度機能部材の開発
19. 4. 2∼20. 1.31
19. 4. 2∼20. 3.10
化学材料系:野坂俊紀、久米秀樹、渡辺義人
長谷川泰則
繊維応用系:赤井智幸、西村正樹
信頼性・生活科学系:田中健一郎
加工成形系:奥村俊彦
環境・エネルギー・バイオ系:岩崎和弥、喜多幸司
環境・エネルギー・バイオ系:増井明彦、藤原信明
井川 聡
機械金属部:曽根 匠
金属表面処理系:上田順弘、榮川元雄
制御情報系:中西 隆
加工成形系:萩野秀樹
電子・光材料系:岡本昭夫
19. 4. 2∼20. 3.17
電子・光材料系:井上幸二、田中恒久
19. 4. 2∼20. 3.31
「白色 LED を使用した省エネ型照明機器技術開発」
19. 4. 2∼20. 3.31
ガラス光学素子成形の信頼性保証技術高度化及び金型
製造技術革新
MEMS 技術を用いた微小材料の熱物性測定デバイスの
開発
高機能・高活性を有する金属/TiO2 ウニ状微粒子光触媒
の開発
超精密切削におけるダイヤモンド工具の熱化学的磨耗
の抑制に関する研究
木質系廃材のガス化メタノール製造法の開発
19. 4.20∼19.11.30
19. 8. 9∼20. 3.31
情報電子部:四谷 任
加工成形系:南 久、渡邊幸司
金属材料系:小栗泰造
金属表面処理系:西村 崇
情報電子部:四谷 任
信頼性・生活科学系:村上義夫、山東悠介
電子・光材料系:日下忠興、森脇耕介、岡本昭夫
井上幸二、筧 芳治、佐藤和郎
田中恒久、村上修一、松永 崇
福田宏輝、宇野真由美
化学材料系:稲村 偉、浅尾勝哉、久米秀樹
舘 秀樹
加工成形系:山口勝己
金属表面処理系:三浦健一
電子・光材料系:宇野真由美
19. 8. 9∼20. 3.31
化学材料系:日置亜也子
19. 8. 9∼20. 3.31
加工成形系:本田索郎
19.10. 1∼20. 9.31
環境・エネルギー・バイオ系:井本泰造、大山将央
岩崎和弥、宮内修平
金属材料系:森岡亮治郎
19. 4. 2∼20. 3.10
19. 4. 2∼20. 3.10
輸送機器等の軽量化に向けた高強度・耐熱マグネシウム 19.11. 1∼20. 3.14
合金ねじによる締結技術の開発
三次元超音波と光の複合化画像処理技術開発による 19.11.21∼20. 3.17
ロボットビジョンセンサの実用化
液晶用特殊シート材高精度打抜き用次世代皮膜コーテ 19.11.29∼20. 3.31
ッド金型の開発
電子・光材料系:井上幸二、田中恒久、金岡祐介
電子・光材料系:松永 崇
34
(2)依頼試験
企業からの依頼により、材料、部品などの各種試験、分析、測定等を行うほか、特殊加工にも応じた。依頼試験の利用目的は、製
品の品質・機能の管理と向上、材料や製品の成分分析、不良品の原因究明、研究開発などに分けられる。平成 19 年度の実績は次のと
おりである。
依頼試験部別件数
試験及び
測定
分析
業
機
情
化
皮
務
械
報
学
革
総
推
金
電
環
試
進
属
子
境
験
計
部
部
部
部
所
1143
13
844.5
47.5
2048
1641.5
382.5
372
565
2961
2
146
17
2
1
5
1
7
1
7
14
13
3
12
9
126
42
3
5
652
1
2
2
3
2
5
1
11
9
6
1
6
21
5
57
6
4
5
78
6
133
・
業種別
その他
15%
分析
34%
金属
30%
繊維
5%
電気
8%
環境試験
7%
皮革
9%
金属材料(応力・耐
力)
12%
1
41
37
10
5
8
2
9
12
33
275
2
項目別
その他
寸法・形状・測定・
複写・複本
6%
部品
3%
3%
包装試験
3%
金属材料(腐食・組
織)
5%
繊維
5%
1
30
7
6
化学・プラスチック
9%
加工および解析
13%
その他製造業
10%
機械
12%
卸・小売業
11%
計
3
1
13
4
総
137
19
2
8
283
20
1
55
1
25
579
22
118
27
他
2
4
119
2
43
1
の
1
104
17
8
点 数
540
10088
2415
4492
1408
18943
そ
2
5
10
団体・公共
加工および解析
4
3
3
11
1
情報・サービス
試験および測定
1
卸・小売業
30
1
49
7
32
563
3
9
設
45
9
39
1
10
467
31
12
19
189
28
20
4
22
47
13
5
11
2
12
49
40
16
建
17
業
革
22
68
15
鉱
皮
維
59
9
18
57
27
14
27
2
5
47
7
3
21
191
23
2
1
21
16
10
20
8
4
9
51
33
34
その他製造業
繊
気
15
131
7
3
項目別・業種別依頼試験件数
木材・パルプ
属
9 125
249 619
41
39
1
3
5
34
11
102 389
61 135
7
3
9
4
1
2
6
49
44 174
10
10
2
31
2
13
16
13
2
103 160
6
1
27
24
734 1808
合 計
件 数
114
3171
624.5
1431
624.5
5965
複写・複本
114
16.5
8
22.5
3
164
370
221
192
9
792
化学 プラスチック
金
械
電
機
分析
化
学
分
析
機
器
分
析
寸法・形状・部品測定
振 動 ・ 騒 音
熱 及 び 燃 焼
包
装
試
験
金属材料(応力・耐力)
金属材料(腐食・組織)
高 分 子 材 料
電
気
試
験
化
学
試
験
め
っ
き
環
境
試
験
繊
維
皮
革
機
械
加
工
真 空 表 面 加 工
セラミック加工
試
料
調
製
デ ー タ 解 析
複 写 ・ 複 本
総
計
加工及び解析
9 304
72 1744
1 188
29
1
13
7 198
25 741
6 273
65
1
88
18
2
97
12 405
16 284
33 562
1
21
17 200
7
26
28 523
1
22
8 164
247 5965
35
(3)施設・設備の開放
試験設備や機器等の整備が不十分な中小企業のために、当所業務の支障のない範囲内で設備・機器を開放するとともに、
試験・研修施設についても機器と同様、可能な限り企業に開放している。平成19年度の実績は次のとおりである。
月別利用件数
件
機器・装置等
数
計
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
571
520
647
647
587
570
684
640
526
484
592
616
7084
5
3
3
2
2
4
3
2
1
2
29
4
4
2
2
リソースセンター内
府有部分設置機器
2
研修室等
3
10
リソースセンター研修室
5
5
7
10
2
14
2
1
3
9
7
2
67
581
535
659
664
592
590
692
647
534
495
603
620
7212
総
計
4
3
32
機械・装置等の内訳
分類1
分析機器 (951)
分類2
金属材料 (64)
薄膜材料 (12)
化学材料 (212)
環境・エネルギー
(56)
繊維化学 (607)
形状測定・
観察機器 (976)
精密測定 (240)
顕微鏡類 (736)
材料強度試験
機器 (1096)
金属材料・
機械材料 (562)
機器名および件数
蛍光 X 線分析装置
39 熱分析システム
9
電気化学測定装置
1 微小部蛍光X線分析装置
15
エリプソメータ
12
LC−GC質量分析計
4 広帯域粒子径分布測定装置
79
キャピラリ式粘度測定装置
2 紫外可視分光光度計
23
フーリェ変換赤外分光光度計
1 真密度測定装置
1
液相粘弾性測定装置
12 熱伝導率測定装置
30
液体クロマトグラフ
25 熱分析システム
13
21
顕微ラマン分光光度計
1 粒度分布測定装置
pHメータ
15 フリーラジカルモニタ
1
ガスクロマトグラフ
14 自動滴定装置
4
ガス分析装置
1 全有機炭素分析装置
21
イオンクロマトグラフ(標準陰イオン型) 6 フーリエ変換赤外分光光度計(透過法)
8
ダブルビーム分光光度計
20 蛍光X線分析計(エネルギー分散型)
235
熱分析装置
14 紫外・近赤外分光光度計
66
フーリエ変換赤外分光光度計
120 フーリエ変換赤外分光光度計
138
(顕微鏡分光)
(1回反射ATR法)
ZYGO干渉式表面粗さ計
14 超精密自由曲面形状測定システム
2
光干渉式膜厚測定装置
3 白色干渉型三次元表面形状解析装置
9
細孔径分布測定装置(バブルポイント法) 8 非接触三次元摩耗形態測定機
13
三次元形状測定装置
122 立体形状精度測定器
20
蒸着薄膜膜厚測定装置
49
FE-SEM (元素分析付)
13 高分解能走査電子顕微鏡
4
ディジタルマイクロスコープ
5 高分子用分析機能付き走査型電子顕微鏡 48
ピクトログラフィ
9 実体顕微鏡
23
簡易走査電子顕微鏡
20 双眼実体顕微鏡
8
共焦点顕微鏡
32 走査電子顕微鏡(低真空型)
23
蛍光顕微鏡
1 超音波探査映像装置
1
顕微鏡
141 電子顕微鏡
17
顕微鏡テレビ撮影装置
84 倒立型金属顕微鏡
4
元素分析付き走査電子顕微鏡
124 反射菊池線回折装置
1
光学顕微鏡(倒立)
16 微分干渉顕微鏡
1
工場顕微鏡装置
5 分析透過電子顕微鏡
34
高精度ディジタルマイクロスコープ
117 偏光顕微鏡
5
10トン材料試験機
76 ねじ締付試験機
46
50トン油圧万能試験機
40 往復動摩擦摩耗(表面性)試験機
46
SEMサーボパルサ
1 自動型万能深絞り試験機
16
インストロン万能材料試験機
2 潤滑油摩擦試験機
14
シャルピー衝撃試験機
32 精密ねじり試験機
22
スクラッチ試験装置
42 大越式迅速摩耗試験機
10
36
分類1
材料強度試験
機器
分類2
金属材料・
機械材料
硬さ測定 (66)
包装材料・貨物
(171)
繊維物理 (297)
電気計測機器
(940)
EMI・ノイズ試
験
(824)
電源・回路関係
(29)
記録装置 (9)
薄膜・電子材料分
野
(78)
繊維試験・
計測機器 (216)
その他の
計測機器 (361)
音響・振動測定
(123)
温度測定 (76)
色彩計測 (35)
人体・感覚計測
(60)
その他 (67)
機器名および件数
セラミックス3点曲げ試験機
3 低負荷疲労試験機
16
タッピンねじ等ねじ込み試験機
13 10トンインストロン万能材料試験機 157
摩擦摩耗試験機(ピン・オン・ディスク型) 26 (金属材料用)
ダイナミック超微小硬度計
5 ロックウェルツイン硬度計
17
ビッカース硬度計
8 高温炉付ビッカース硬度計
17
ブリネル硬さ試験機
1 微小硬度計
18
3トン材料試験機
7 傾斜衝撃試験機
3
ビーチパンクチェア試験機
1 自動制御型衝撃試験装置
22
簡易加速度衝撃測定計
1 大型貨物圧縮試験機
49
簡易落下試験機
20 箱圧縮試験機
37
緩衝材用落下衝撃試験機
20 ディジタル直読式ミューレン破裂強さ試験機
4
天井走行ホイスト
7
1トン材料試験機
115 圧縮弾性試験機
1
ジオシンセティックス引抜き試験機
4 高速衝撃試験機
38
スプリッティングマシン
20 剛軟度試験装置
9
ファズテスタ
27 静的荷重厚さ減少率測定器
4
ベッターマンドラム試験機
4 電子式引張試験機
25
マーチンデール摩耗試験機
4 布引裂試験機
8
11
リッソン型摩耗試験機
27 布摩耗試験機
EMI総合システム
168 耐ファースト・トランジェント試験機
65
EMI対策システム
22 耐高周波ノイズ試験機
23
RFインピーダンスアナライザ
7 耐静電気放電試験機
58
S パラメータ法測定治具
4 耐伝導性ノイズ試験機
47
シールド効果測定装置
39 耐電源電圧変動試験機
7
スペクトラムアナライザ
7 耐放射電磁界試験機
112
ネットワークアナライザ
31 耐雷サージ試験機
67
雑音電力測定器
30 伝導ノイズ測定器
123
摂動法誘電率測定治具
14
ユニバーサルブリッジ4260A
1 超高抵抗計
4
可変周波電源
14 低周波インピーダンスアナライザ
6
絶縁試験器
2 部分放電自動測定装置
1
耐アーク性試験装置
1
ディジタルストレージスコープ
7 高速波形記録解析装置
2
FET静特性測定器
7 マイクロデバイス簡易計測機器
34
ガウスメータ
3 磁気特性測定装置
1
ホール効果測定装置
33
Fメータ
1 洗濯堅ろう度試験機
19
ICIピリングテスタ
7 直示天びん
23
KES−FBシステム
16 通気度試験機
36
はっ水度試験機(スプレーテスタ)
3 電子式繊度測定器
5
メーススナッグテスタ
1 燃焼性試験機
8
開孔径試験機
3 粘度測定装置
2
吸水性測定装置(平面吸水法)
8 表面自由エネルギー計
20
検ねん器(手動)
7 保温性試験機
7
糸むら試験機
12 摩擦堅ろう度試験機
13
垂直方向透水試験機
3 遊び毛試験機
18
精密迅速熱物性測定装置
4
音響パワーインテンシティ測定システム 11 普通騒音計
27
吸音率測定システム
85
メトラーサーモシステム
3 熱分布解析システム
73
高性能測色計
10 多光源分光測色計
14
色彩色差計
11
三次元形状計測装置
12 生体反応測定システム
16
人間工学生体計測処理システム
3 接触圧力測定装置
5
生体環境計測制御システム
23 表皮角質水分計
1
静電気測定器
62 大気イオンカウンター
5
37
分類1
環境試験機器
(465)
特殊環境施設
(電波暗室・
人工気象室等)
(514)
バイオ関連機器
(15)
加工・製造機器
(1243)
情報処理関連装置
(154)
試料調整装置(153)
繊維リソースセン
ター機器 (29)
分類2
機器名および件数
耐環境試験・振動 汚れ試験機
3 小型振動試験機
試験
(214) 乾熱試験機
1 大型貨物用振動試験機
小型環境試験器
8 包装貨物用振動試験機
環境測定
(5) オゾン発生・反応システム
5
恒温・恒湿槽
恒温恒湿器
59 低湿度恒温恒湿器
(245)
高温槽
4 汎用型恒温恒湿器
大型恒温恒湿槽
81 輸送環境用恒温恒湿槽
低温恒温恒湿槽
19
熱機器
(1)
燃焼管式試験装置
1
加圧減圧室
20 電波半無響室
人工気象室
20 変温室
静電気測定室
63 無響室
電波全無響室
129
オートクレーブ
2 試料調整装置
安全キャビネット
2 凍結乾燥機
機械加工・
100kN卓上小型油圧プレス
1 精密CNCフライス盤
金属加工 (430) AC サーボプレス
24 超高速マシニングセンター
CNCジグ研削盤
37 微細放電加工機
ワークショップ用NC工作機械
200 摩擦攪拌接合装置
ワークショップ用汎用工作機械
77 冷温間成形油圧プレス
金属粉末ラピッドプロトタイピング装置
6
プラスチック加工 インフレーション引取装置
3 金型温度調節機
(241) コールドカットペレタイザ
8 硬化炉CMD52
テストピース金型
4 混練試験装置
フィルム・シート引取装置
55 真空乾燥機
プラスチック試料作製装置
4 多層膜製造装置
プラスチック成形用押出機
5 脱湿乾燥機
ホットカットペレタイザ
2 中型プラスチック射出成形機
圧縮成形機
16 二軸押出試験機
セラミック加工 3本ロールミル(ハイアルミナ製)
2 ビーズミル粉砕機
(73) RIP自動粉末成形装置
2 ホットプレス炉
スプレードライヤ
15 熱間静水圧処理装置(HIP)
セラミック用切断加工装置
21 放電プラズマ焼結炉
ダイヤモンドワイヤソー
9 冷間等方圧成形機(CIP)
溶解・熱処理
金属試料の雰囲気中溶解・加熱装置
4 流動層金属熱処理炉
(85) 箱型電気炉
46
表面加工・
エアロプラズマ溶射装置
1 真空蒸着装置
表面処理 (58) スパッタ装置
21 電子ビーム蒸着装置
高密度プラズマCVD装置
13 溶射ロボット・防音室
薄膜・
EB描画装置
35 高精度フォトリソグラフ
電子デバイス作 ICPエッチング装置
9 多機能真空蒸着装置
製・微細加工
NLDエッチング装置
45 超音波ボンダー
(203) イオンビームエッチング装置
25 有機蒸着膜作製装置
ウェハー切断機
6 両面マスクアライナー
フォトリソグラフ
11
包装技術分野(4) 段ボール箱設計・試作機
4
繊維技術分野
1本糊付機
3 乾燥機
(149) シングルジャージ編機
1 全自動サンプル整経機
ポット染色機
43 大気圧プラズマ処理装置
ワインダ(チーズワインダ含む)
2 低温プラズマ表面処理装置
3次元CAD/CAMシステム
4 高速画像解析システム
コンピュータシミュレーション装置
28 照明設備
プラスチックCAD/CAE
118 情報通信機器簡易測定装置
化学試料調整装置
77 金属試料調製装置
自動繊度測定器
6 耐水度試験機
遮光性試験器
8
13
22
167
52
6
24
174
70
38
7
4
4
37
1
10
33
3
2
19
24
47
6
23
20
4
2
6
6
6
35
13
9
1
38
2
18
8
6
65
29
4
2
1
1
2
76
15
38
(4)開放研究室の利用(産技研インキュベータ)
研究所の諸機能を利用して研究開発を目指す創業者や新製品開発を目指す研究開発型中小企業を対象として、研究所による技術支
援に加え、(財)大阪産業振興機構による経営支援等の総合的な支援を行っている。
利用者
㈱ダイン
三津江金型㈱
日本電子工業㈱
利用期間
H16.12 ∼ H20. 2
H17. 4 ∼
H17. 4 ∼ H19. 9
㈱三宝化学研究所
㈲ウイング
㈱Ingen MSL
㈲レック制御
㈱岡野製作所
㈱NT・ロボテック
プラントエンジニアリング㈱
㈲ネオサイエンス
H17.11
H18. 4
H18. 4
H18. 9
H18. 9
H18. 9
H18.10
H18.12
㈱モチガセ
ヤスダエンジニアリング㈱
㈱エフ・エー電子
H19. 4 ∼
H19. 4 ∼
H19. 4 ∼ H20. 3
∼ H20. 3
∼
∼
∼
∼
∼
∼
∼
テーマ
デュアルX線検査装置の開発
ガラス光学素子用超精密金型設計・製造技術の確立
3次元微細加工技術を用いた新技術コンセプト”キュービック(立方体型)
”
応用センサシステムの開発
機能集積型マイクロチップデバイス(細菌分別誘電泳動チップ)の開発
3価クロムめっき浴からの装飾用クロムめっきの開発
MEMS技術を基盤とするセンシングシステム研究開発成果の事業化
高周波伝送ケーブルの開発とその製造技術の確立
高感度・高応答性を有する薄膜センサの開発と応用アプリケーションへの展開
高精度製品(部品)供給システムの開発とそれに伴う制御盤の高度化
プラント機器内部の洗浄性の向上
防災(火山・活断層・地すべり)のための地下可視化装置および観測システムの
開発
港湾における底質および汚染土壌のダイオキシン類分解無害化処理技術の開発
小口径曲線トンネル測量装置及び中大口径トンネル曲線測量装置の開発
超極細電極ワイヤの活用による高精度ワイヤ放電加工方法の研究開発
39
4.指導普及業務
研究や技術支援等の業務で得た成果を技術相談、実地指導、技術フォーラムおよび講習会を通じて、的確な実効性のある技術指導を
行っている。また、企業からの要請により、特定技術の習得を目的とした研修生を受け入れて人材育成にも努めている。
(1)技術指導
(A) 指導相談
企業の技術開発や生産性の向上を積極的に支援するため、技術支援センターで、所内情報システムを活用し、企業から持ち込まれる
技術課題に最適の専門家を選任し、迅速・的確な課題の解決を図っている。
①来所による指導相談
平成 19年度に当研究所に来所された技術相談件数は、16,617件で、その内訳は次のとおりである。
部別指導相談件数(来所)
部
別
企画総務部・業務推進部
機 械 金 属 部
情 報 電 子 部
件
数
238
6,923
3,695
部
別
化 学 環 境 部
皮 革 試 験 所
合
計
件
数
4,876
885
16,617
②メール・FAXによる指導相談
直接面談による指導相談が最も効果的であるが、距離的・時間的制約からメール・FAXによる相談も受け付けており、平成 19
年度は547件で、その内訳は次のとおりである。
部別指導相談件数(メール・FAX)
部
別
企画総務部・業務推進部
機 械 金 属 部
情 報 電 子 部
件
数
97
159
149
部
化 学 環
皮 革 試
合
別
境 部
験 所
計
件
数
142
547
(B) 実地指導
企業からの要請に基づき、研究職員が生産現場に出向いて技術指導を行うほか、研究成果の技術移転を行う必要のあるものについても積
極的に普及活動を行っている。平成19年度は延べ派遣研究員236人(158企業)の指導を行った。その内訳は次のとおりである。
部別実地指導件数・職員名
部
次
件数
長
課・系
47
職員名
石神逸男
企画総務部
企画調整課
水谷 潔,吉野正紀
業務推進部
研究調整課
野口修一,藤田直也
技術支援センター
大山 博
加工成形系
山口勝己,宮田良雄,吉川忠作,白川信彦,奥村俊彦,萩野秀樹,藤原久一,本田索郎
中本貴之,渡邊幸司,安木誠一
金属材料系
橘堂 忠,水越朋之,武村 守,田中 努
金属表面処理系
横井昌幸,三浦健一,中出卓男,足立振一郎,岡本 明,榮川元雄,左藤眞市,西村 崇
長瀧敬行
制御情報系
杉井春夫,中西 隆,谷口正志,竹田裕紀,中谷幸太郎,石島 悌,新田 仁,北川貴弘
平松初珠
信頼性・生活科学系
松本元一,君田隆男
電子・光材料系
岡本昭夫
部長
花立有功
化学材料系
野坂俊紀,広畑 健,山元和彦,木本正樹,浅尾勝哉,櫻井芳昭,日置亜也子,舘 秀樹
環境・エネルギー・バイオ系
宮内修平,井本泰造,小河 宏,岩崎和弥,林 寛一,大山将央,高塚 正
繊維応用系
宮崎克彦
皮革応用系
佐藤恭司
機械金属部
情報電子部
化学環境部
皮革試験所
総
計
77
76
33
3
236
40
指導相談内容
来所による指導相談を内容別・対象別に分類した表が下表である
16
1
光レーザ関連機器
1
健康・福祉機器
2
2
1
1
2
4
7
11
2
熱・エネルギー機器
12
16
3
輸 送 機 器
1
4
1
金
型
52 34
64
1 109
6
石 油 製 品
1
7
3
204
1
18
1
4 25
122
3
2
114
1 10
88
3
28
3
99
4
2
24
1
2
5
30
2
19
2
11
3
1
42
18
25
38
6
778
2
22
14
2
324
6
3
6
75
2
24
2
1
13
2 13
79
6 11
114
14
1
1
3
14
1
2
1
1
15
1
1
3
4
3
214
8
2
20
4
19
2
3
192
7
3
2
2
12
1
6
5
8
2
14 257 825 339
11
3
4
2
4
5
38
11
1 19
35
53
33 132 90 2589
1
3 33
194
6
1
217
4
90
27
26
3
1
84
28
54
3
1
12
家 具 建 材
1
1
29
4
2
2
55
2
食
品
4
6
3
3
1
工
具
1 26
67
5
5
6
1
28
4
雑
貨
12
9
7
24
10
15
20
1
5
19
15
52
1
7
96
12
5
19
3
表面処理品
繊 維 製 品
衣
21 20
95 238 102
18
2
7 10
2
ソフトウェア
金 属 製 品
105
3
4
自 動 機 器
9
8
1
服
機 械 部 品
4 43
32
41
19 145
1
11
113
92
11 759
1
96
160
148
25
1
5
85
4
2
13
23
1
7
26
29 111 14 1414
4 146 26
1
28
3
70
1
2
13
775
25
207
5
95
5
2
154
22
2
161
2
71 18
579
3
68
7
5
66
16
32
5
73
3
15
29
30
7
367
電子・光デバイス
118 92
39
21
15
87
2
10
21
3
1
13
2 27
451
金 属 材 料
7 37
45
51
76
39
88
67 157
75
9
31 15
697
8
9
47
112
49
88 112
2
31
5
40
2 230
6
9
17
57
8
8
11
4
6
電 気 部 品
5
3
4
計
1
情報通信機器
2
総
6
応用・その他
28
5
1
クレーム対策
5
3 133
6
環境・公害
2 501
2
7
改 良 開 発
1
電 子 機 器
4
1
1
性
電 気 機 器
2
1
16
全
8
2
2
安
4
4
6
腐蝕・防食
37
6
強度・破壊
51
4
4
材質・物性
2
66
輸送・保管
1
4
試 験 機 器
4
省エネ・省資源
31
精 密 機 器
品 質 管 理
3
13
計
10
12
設
1
16
化
8
動
20
自
計 測 方 法
40
加 工 機 器
制 御 方 法
分 析 方 法
2
試 験 方 法
加 工 方 法
3
成形・加工方法
製 造 方 法
一 般 機 器
物
17
1
2
3
無 機 材 料
26
7
6
20
有 機 材 料
43
6
16
鋳
接
着
剤
13 140
1
9
7
32
11
95
32
1
セラミックス
76 27
プラスチック
12 44 286 154 111 106
複 合 材 料
51
繊 維 材 料
9
包 装 資 材
バ
イ
オ
皮 革 毛 皮
331
26 246
5
882
2
166
6 17
307
57
37
4
124
13 159 176
1
4 190
2
51
40
1
1
1
13
12
19
23
21
1 190
97
2
28
12
1
3
3
6
2
5
12
34
6
2
171
2
1
水 ・ 大 気
総
288
4
10
物
他
4
6
24
1
の
17
44
廃
そ
8
4
2
15
40 10
4
7
1
187
7
31
12
79
31
80
計 502 506 596 2083 1096 1228
87
8
52
1
1
117
2
12
3
22
11
5
音 ・ 振 動
棄
6
12
15
3
3
2
8
2
2
26
1
37
8
5
307
89
2 105
5
587
14
1
2
179
6
1
7
42
8 259 30
842
1
12
13
4
16 151 26 1579
8
16 205
6
3
25
31
7
6 20
1
8
43
11
59
22
4
5
207
1
8
95
6
3
249
27 282
623
9 142 1634 40 190 1537 1703 1348 102 1229 297 1621 746 16617
41
内容別
製造方法
加工方法
3%
3%
成形・加工方
法
4%分析方法
その他
9%
対象別
試験方法
13%
環境関連
3%
強度・破壊
10%
7%
品質管理
10%
計測方法
7%
クレーム対策
10%
改良開発
7%
腐蝕・防食
8%
材質・物性
9%
その他
8%
金属材料・製品
22%
皮革毛皮
5%
繊維材料・製品
8%
電気電子機器・
部品
12%
表面処理
9%
機械機器・部品
10%
一般化学
11%
プラスチック・高
分子
12%
(C) 技術評価
府内中小企業の振興・育成のために、大阪府商工労働部等が実施する研究や設備に対する補助金、融資、優秀技術者及び功労者の
表彰に関する技術評価に協力している。平成19年度の実績は以下のとおりである。
評価項目
癒し(抗疲労)関連製品 EBH 構築支援事業 4 件 業務推進部
環境技術評価・普及事業に係る技術審査 10 件 企画総務部
業務推進部
機械金属部
化学環境部
大阪府技術改善功労者表彰 9 件
業務推進部
機械金属部
情報電子部
大阪府新技術開発功労者表彰 1 件
機械金属部
大阪府発明実施功労者 1 件
機械金属部
大阪府発明功績者 6 件
業務推進部
情報電子部
化学環境部
新機械振興賞 11 件
機械金属部
情報電子部
化学環境部
新テイクオフ21技術審査 4 件
業務推進部
評価担当部署(件数)
技術普及課(4)
企画調整課(2)
技術普及課(5)
金属表面処理系(1)
化学材料系(1)、環境・エネルギー・バイオ系(1)
技術普及課(1)
加工成形系(2)、金属材料系(1)、金属表面処理系(1)
制御情報系(3)、信頼性・生活科学系(1)
金属材料系(1)
金属材料系(1)
技術普及課(2)
制御情報系(1)、信頼性・生活科学系(1)、電子・光材料系(1)
化学材料系(1)
加工成形系(4)
制御情報系(3)、信頼性・生活科学系(1)、電子・光材料系(1)
化学材料系(2)
技術普及課(4)
42
(2) 技術普及
当研究所で得られた研究成果や技術ノウハウの積極的な普及・技術移転を図るため、企業ニーズに即した実用化指導をはじめ、研究
発表会、月例セミナー、技術フォーラム等、各種講習会の実施などの普及に努めた。
(A)実用化指導
新商品開発や新規市場開拓を目指す中小企業に対して、研究所の持つノウハウや研究成果を積極的に技術移転し、これら技術シー
ズの実用化や商品化による中小企業の経営革新を図るため、開発から製造工程の立ち上げまで継続して技術指導を行っている。
平成19年度の登録企業は重点指導2社、通常指導14社でその内訳は次のとおりである。
【重点指導】
業
種
分
繊維製品
一般機器
野
安全
安全
期
間
担 当 者
19. 6. 1∼20. 3.31
19. 8. 1∼20. 3.31
信頼性・生活科学系 中嶋隆勝
信頼性・生活科学系 中嶋隆勝
【通常指導】
業
種
一般機器
団体
一般機器
団体
その他製造業
一般機器
電子部品・デバイス
化学工業
団体
電気機器
情報通信
その他製造業
プラスチック製品
繊維工業
期
間
19. 5.21∼20.
19. 5.25∼20.
19. 5.25∼20.
19. 6. 1∼20.
19. 6.11∼20.
19. 7. 2∼20.
19. 7. 4∼20.
19. 7. 5∼19.
19.10.16∼20.
19.11. 1∼20.
19.11.19∼20.
19.12.12∼20.
20. 1.29∼20.
20. 2. 6∼20.
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
7. 5
3.31
3.31
3.31
3.31
1.29
2. 6
担 当 者
制御情報系 竹田裕紀、新田仁
加工成形系 藤原久一
化学材料系 広畑 健
制御情報系 竹田裕紀、新田仁
信頼性・生活科学系 中嶋隆勝
加工成形系 萩野秀樹
化学材料系 広畑 健
皮革応用系 佐藤恭司
制御情報系 中西 隆
金属材料系 出水 敬 森岡亮治郎 道山泰宏
制御情報系 中西 隆
化学材料系 広畑 健
化学材料系 木本正樹
化学材料系 日置亜也子
(B)研究発表会
これまでに所が実施した研究・指導・相談・試験業務及び大阪府が主導する産学官共同研究事業について、それらの成果を発表し、
広く普及させるために、平成 19 年度研究発表会および実用化技術発表会を開催した。主な内容は、次のとおりである。
(a)研究発表会
日時:平成19年11月13日(火)
会場:産業技術総合研究所 TRIホール及び研修室1∼5
内容:特別講演
1題
「企業における独創的研究開発 −人材、環境、研究管理−」
(株)島津製作所 取締役 技術研究担当 吉田多見男 氏
総合講演
2題
(1)
「安心・安全のための新しい技術」
事故防止のための次世代振動試験
信頼性・生活科学系 中嶋隆勝
福祉・ロボット向け高機能センシングシステムの開発
電子・光材料系 井上幸二
海面廃棄物処分場の遮水材料・工法の開発
繊維応用系 赤井智幸
(2)
「勝ち続ける“ものづくり”のための新展開」
試作金型・小ロット部品を目指した金属粉末ラピッドプロトタイピング(RP)
−鋼系粉末によるRP造形物の高硬度化−
加工成形系 中本貴之
汎用放電加工機を利用した新しい高能率微細加工
−放電/研削ハイブリッド加工による超硬合金の微細仕上げ−
5 軸摩擦攪拌接合装置による曲面接合
加工成形系 渡邊幸司
制御情報系 大川裕蔵
43
ショートプレゼンテーション(ポスターセッション)
48 題
「プラスチックRP造形物を金型入れ子に適用する試み」他(詳細は研究発表欄を参照)
同時開催
大阪府地域結集型共同研究事業 「ナノカーボン活用技術の創成」 成果発表(9 題)
インキュベータ入居企業 新技術・新製品発表会(13 社)
テクノステージ和泉進出企業・いずみテクノサポートセンター入居企業の紹介(8 社)
(b)実用化技術発表会
日時:平成20年3月18日(火)
会場:大阪産業創造館 マーケットプラザ
内容:研究シーズプレゼンテーション
9題
「汎用放電加工機を利用した新しい高能率微細加工
−放電/研削ハイブリッド加工による超硬合金の微細仕上げ−」他(詳細は研究発表欄を参照)
ポスター展示
17題
(C)技術セミナー
研究所で行われている各種事業を通じて得られる技術情報や、関係する大学や研究機関等の研究情報など、企業の技術高度化に有用な最新技術を紹介
するもので、平成19年度は7テーマのセミナーを開催した。
産技研技術セミナー開催状況
テーマ
TEM 基礎セミナー
講師
森博太郎(大阪大学)
森 茂生(大阪府立大学)
陣内浩司(京都工芸繊維大学)
次世代の微生物制御
土戸哲明(関西大学)
松村吉信(関西大学)
前田拓也(兵庫医療大学)
浅尾 努(大阪府立公衆衛生研究所)
藤原伸明(大阪府立産業技術総合研究所)
加工技術の融合化による新しい 神月 靖(シノヴァ・エス・アー)
高能率・高精度加工
佐野定男(株式会社ソディック)
安全な製品を作るポイントを学ぶ 尾崎正彦
安全な製品技術
(
(財)電気安全環境研究所関西事業所)
杉本 旭(長岡技術科学大学)
最新の加工技術
大家 清(株式会社ニコンインステック)
田邉浩一(株式会社兼松KGK)
中小企業のための電子材料・デバイス 井上幸二(大阪府立産業技術総合研究所)
開発支援
森脇耕介(大阪府立産業技術総合研究所)
岡本昭夫(大阪府立産業技術総合研究所)
木戸博康(大阪市立工業研究所)
千金正也(大阪市立工業研究所)
ビジネスマッチングブログ(BMB) 高嶋 博(三元ラセン管工業株式会社)
キックオフセミナー
竹原信夫(有限会社産業情報化新聞社)
藤 眞吾(安藤デザイン事務所)
木下敏夫(TK Tools)
中西 隆(大阪府立産業技術総合研究所)
川本誓文(大阪府産業デザインセンター)
大学等7名、企業 9 名、公設試 4 名
合
計
産技研 5 名
開催日
19. 4. 6
受講者数
企画担当者
70 名
久米秀樹(化学材料系)
藤田直也(研究調整課)
19. 9.11
45 名
増井昭彦、藤原信明
(環境・エネルギー・バイオ系)
19. 9.20
45 名
南 久(加工成形系)
19.10.25
74 名
東 忠宏(技術普及課)
19.12. 4
27 名
足立和俊(加工成形系)
20. 2. 4
48 名
森村 潔(技術普及課)
20. 3. 3
88 名
杉井春夫(制御情報系)
7件
397 名
44
(D)技術フォーラム
研究職員が数年来取り組んできた技術課題について、蓄積した技術情報や研究成果を紹介すると共に、必要に応じて外部講師を招
き、受講者とのディスカッションによる技術交流を通じて、より効果的な技術普及を図るもので、平成19年度は3件の技術フォー
ラムを開催した。
産技研技術フォーラム開催状況
テ ー マ
MEMS 技術を用いた赤外線・超音波イメージセンサの
作製とその応用
振動試験の基礎から応用まで
応用福祉工学シンポジウム
合
話題提供者
村上修一(電子・光材料系)
田中恒久(電子・光材料系)
井上幸二(電子・光材料系)
中嶋隆勝(信頼性・生活科学系)
西嶋茂宏(大阪大学)
白井みどり(大阪府立大学)
木村裕和(信頼性・生活科学系)
山本貴則(信頼性・生活科学系)
片桐真子(信頼性・生活科学系)
その他企業参加者
計
開催日
19. 4.16
参加者数
34 名
19. 4.26
19. 6.15
103 名
67 名
3件
204 名
(E)基礎技術講習会
研究職員等が各種事業を通じて得た基礎技術について、企業の方が参加しやすい夜間に講習会を行った。平成19年度は大阪府技
術協会、大阪産業創造館、和泉市ものづくりサポートセンター等の関連団体と連携して以下のとおり15テーマ41日間の講習会を
開催した。
基礎技術講習会開催状況
テ ー マ
加工技術(切削)編 −切削工具、切削油剤を見直そう!−
(産創館テクニカルセミナー)
研削と超精密加工編−精密加工から超精密加工の世界へ−
(産創館テクニカルセミナー)
プラスチック材料技術とその応用
(ものづくり大学校)
繊維高分子材料の試験評価分析法
(和泉イブニングセミナー)
情報通信技術とその応用
(ものづくり大学校)
高精度加工と精密測定
(和泉イブニングセミナー)
特殊加工技術(放電・レ−ザ加工)
∼基礎と応用∼
(産創館テクニカルセミナー)
金属材料の腐食と防食技術
(寝屋川イブニングセミナー)
金属材料の表面改質技術とその応用
(ものづくり大学校)
講
師
藤原久一(加工成形系)
安木誠一(加工成形系)
足立和俊(加工成形系)
本田索郎(加工成形系)
水谷 潔(企画調整課)
水谷 潔(企画調整課)
木本正樹(化学材料系)
奥村俊彦(加工成形系)
木村裕和(信頼性・生活科学系)
木村裕和(信頼性・生活科学系)
浅澤英夫(繊維応用系)
浅澤英夫(繊維応用系)
中西 隆(制御情報系)
中西 隆(制御情報系)
中西 隆(制御情報系)
奥脇 学((有)奥進システム)
山口勝己(加工成形系)
足立和俊(加工成形系)
本田索郎(加工成形系)
南
久(加工成形系)
萩野秀樹(加工成形系)
佐藤幸弘((社)日本防錆協会関西支部)
水越朋之(金属材料系)
横山雄二郎(金属材料系)
三浦健一(金属表面処理系)
藤田直也(研究調整課)
開催日
19. 4.23
受講者数
107 名
19. 7.10
110 名
19. 9. 4
19. 9.11
19. 9.18
19. 9.25
19. 9. 5
19. 9.12
19. 9.19
19. 9.26
19.10.10
19.10.17
19.10.24
19.10.31
19.10.17
19.10.23
19.10.31
19.10.18
30 名
31 名
30 名
29 名
9名
9名
10 名
9名
10 名
11 名
13 名
12 名
20 名
18 名
17 名
54 名
19.10.23
19.10.30
19.11. 7
19.11.14
19.11.21
19.11.28
13 名
16 名
19 名
19 名
19 名
17 名
45
テ ー マ
プラスチックものづくりの概要
(和泉イブニングセミナー)
講
師
吉川忠作(加工成形系)
職場の安全・整理整頓
(和泉イブニングセミナー)
大山 博(技術支援センター)
村上義夫(信頼性・生活科学系)
山田 茂(㈱山田製作所)
山田 茂(㈱山田製作所)
増井清徳(E.D.M.ラボ)
失敗事例に学ぶ「ものづくり放電加工」の基本
― 放電加工の仕組みと金型加工のトラブル対策 ―
(堺イブニングセミナー)
産業廃棄物の排出責任達成への道
(和泉イブニングセミナー)
接着の基礎と応用
(豊中イブニングセミナー)
プラスチック製品化技術の基礎知識
∼材料が製品に変わるまで∼(産創館テクニカルセミナー)
合
計
吉田誠宏(大阪府環境協会)
岩崎佐太郎(大阪府環境協会)
藤田豊英(大阪府環境協会)
米田明彦(大阪府環境協会)
三刀基郷
(大阪市立大学新産業創生研究センター)
吉川忠作(加工成形系)
奥村俊彦(加工成形系)
15 件
開催日
19.11. 6
19.11.13
19.11.20
19.11.27
19.12. 5
19.12.12
19.12.19
19.12.26
19.12. 7
受講者数
17 名
17 名
17 名
17 名
17 名
18 名
19 名
20 名
8名
19.12.14
20. 2. 6
20. 2.13
20. 2.20
20. 2.27
20. 2.12
20. 2.19
20. 2.28
9名
17 名
18 名
19 名
20 名
23 名
21 名
175 名
41 日
1084 名
(F)技術講習会
研究所に蓄積された研究成果、ノウハウ及び技術情報を迅速かつ効果的に普及しようとするもので、基礎技術から応用技術まで幅
広いテーマで開催しており、平成19年度は11テーマの講習会を開催した。
技術講習会開催状況
テ ー マ
金属プレス加工の最新動向について
電気製品の安全性
-事例に学ぶ、安全な電気製品特許情報検索実習(入門編)
話題提供者
白川信彦(加工成型系)
村上義夫(信頼性・生活科学系)
松本元一(信頼性・生活科学系)
森村 潔(技術普及課)
表面効果技術の動向
赤松勝也(関西大学)
非鉄の熱処理技術
椿野晴繁(兵庫県立但馬技術大学)
循環型社会への適応を進める包装技術の現状と今後について 寺岸義春(信頼性・生活科学系)
石神逸男(次長)
鋼の熱処理組織のでき方∼基礎と応用∼
染色堅牢度試験法
基礎計量講座
包装貨物試験の基礎と応用
∼製品を安全に送り届けるために∼
製造現場で役立つ摩擦・磨耗技術
タオル製品に関する基礎技術講習会
合
計
田原 充(繊維応用系)
宮崎克彦(繊維応用系)
呼子廣子(繊維応用系)
宮崎逸代(繊維応用系)
渡部新一(メトラートレド(株))
寺岸義春(信頼性・生活科学系)
中嶋隆勝(信頼性・生活科学系)
川本 信(大阪府立大学)
出水 敬(金属材料系)
井上克己(泉佐野技術センター)
宮崎克彦(繊維応用系)
田原 充(繊維応用系)
馬渕伸明(繊維応用系)
呼子廣子(繊維応用系)
宮崎逸代(繊維応用系)
11 件
開催日
参加者数
19. 6.30
19. 7. 3
85 名
102 名
19. 8. 8
19. 8. 9
19.10.19
11 名
11 名
62 名
19.11.14
25 名
19.11.20
19.11.27
46 名
44 名
19.11.27
19.11.28
5名
4名
19.12. 5
20. 2.22
23 名
48 名
20. 2.29
80 名
20. 3.12
20. 3.13
20. 3.14
8名
9名
5名
16 日
568 名
46
(G)見学付き講習会
公益法人等の要請に応じて、研究所に設置されている設備機器についての技術講習と見学会を実施し、受講者の技術力向上と研究
所の利用促進をはかる。平成19年度は以下の5件を実施した。
見学付き講習会開催状況
内
容
先端加工関連設備機器に関する見学付き講習会
対応者
山口勝己(加工成形系)
足立和俊(加工成形系)
南 久(加工成形系)
白川信彦(加工成形系)
萩野秀樹(加工成形系)
中本貴之(加工成形系)
渡邊幸司(加工成形系)
安木誠一(加工成形系)
白川信彦(加工成形系)
白川信彦(加工成形系)
白川信彦(加工成形系)
山口勝己(加工成形系)
足立和俊(加工成形系)
南 久(加工成形系)
白川信彦(加工成形系)
萩野秀樹(加工成形系)
藤原久一(加工成形系)
中本貴之(加工成形系)
渡邊幸司(加工成形系)
サーボプレス利用技術研修会
サーボプレス利用技術研修会
泉佐野商工会議所見学付き講習会
岸和田商工会議所見学付き講習会
合
計
開催日
19. 6.28
参加者数
24 名
19. 8.24
19. 8.28
19.10. 2
19.10. 5
8名
6名
6名
12 名
5件
56 名
(H)機器利用技術講習会
企業の新技術・新製品の開発あるいは生産管理、品質管理、環境保全に役立てるために、新規導入機器を中心に機器利用技術講習
会を行った。平成19年度は下記のとおり51回の講習会を開催し機器の利用技術についての講習と操作法についての実習を行った。
機器利用講習会開催状況
テーマ
金属粉末ラピッドプロトタイピング装置
講師
中本貴之(加工成形系)
アークイオンプレーティング法による化合物皮膜の作製
榮川元雄(金属表面処理系)
分析機能付透過型電子顕微鏡(TEM)
久米秀樹(化学材料系)
はじめての顕微ラマン
櫻井芳昭(化学材料系)
開催日
19. 4.17
19. 4.24
19. 4.19
19. 5.10
19. 4.25
19. 5.30
19. 5.31
19. 6. 1
19. 6.27
19. 6.29
19. 8.24
19. 9.13
19.12.19
20. 1.29
20. 2.27
20. 3.25
19. 8.22
19. 8.29
19. 9. 5
19. 9.19
受講者数
5名
5名
3名
3名
3名
3名
4名
4名
3名
3名
4名
3名
4名
3名
4名
4名
3名
1名
4名
2名
47
テーマ
熱伝導率測定装置
多機能真空蒸着装置
マイクロ波デバイス測定システム
三次元形状測定置、表面粗さ・輪郭測定機
立体形状精度測定器
プラスチック用CAD/CAEシステム
講師
垣辻 篤(化学材料系)
岡本昭夫(電子・光材料系)
田中健一郎(生活科学系)
松本元一(生活科学系)
足立和俊(加工成形系)
蛍光X線分析計、フーリエ変換赤外分光光度計
藤原久一(加工成形系)
吉川忠作(加工成形系)
奥村俊彦(加工成形系)
吉川忠作(加工成形系)
奥村俊彦(加工成形系)
浅澤英夫(繊維応用系)
熱分解総合分析装置
プレス成形シミュレーション
高分解能走査電子顕微鏡
元素分析付高分解能電界放出型走査電子顕微鏡
小河 宏(環境・エネルギー・バイオ系)
白川信彦(加工成形系)
水越朋之(金属材料系)
舘 秀樹(化学材料系)
核磁気共鳴装置
井上陽太郎(化学材料系)
プラスチック用ラピッドプロトタイピング装置
合
計
開催日
19. 8.29
19. 9. 6
19.10.10
19.11. 7
受講者数
6名
5名
5名
4名
19.11.28
19.12.12
6名
19.11.29
5名
7名
19.12. 5
5名
19.12.13
19.12.20
20. 1.10
20. 1.17
20. 1.24
20. 1.31
19.12.19
20. 1.23
20. 2.20
20. 2.27
20. 2.27
20. 3. 5
20. 3. 5
20. 3.12
20. 3.12
20. 3.19
20. 3.19
20. 3.26
20. 3.26
20. 3. 7
20. 3.14
20. 3.21
20. 3.28
51 日
5名
4名
5名
5名
5名
3名
2名
5名
3名
2名
2名
1名
1名
1名
1名
2名
1名
1名
3名
3名
3名
2名
2名
173 名
48
(3)人材育成
(A)技術研修生
当所の研究職員がもつ特定の技術や特定の設備機器の操作技術などの習得を希望する企業技術者を 1 ヶ月単位で技術研修生として
受け入れている。平成 19 年度の実績は次のとおりである。
研修テーマ
派遣会社業種
期間
担当系
PTFEのプラズマ処理
金属製品
19. 4.11 ∼ 19. 5.31
繊維応用系
半導体レーザー用加工ヘッドの開発
金属製品
19. 4.16 ∼ 19. 5.15
加工成形系
PICソフト設計
その他
19. 4.17 ∼ 19. 7.13
制御情報系
PICソフト設計
その他
19. 7.24 ∼ 19. 8.23
制御情報系
超音波洗浄技術と評価
その他の製造業
19.11.21 ∼ 19.12.20
環境・エネルギー・バイオ系
黒色ニッケル代替皮膜の検討
金属製品
19.12. 3 ∼ 20. 3.31
金属表面処理系
PVDコーティング
金属製品
20. 1.15 ∼ 20. 3.31
金属表面処理系
(B)学生の技術指導
実用的な研究開発手法を身につけた技術者の養成を目的として、大学から推薦のあった学生に対する卒業研究等のための指導を行
っている。平成 19 年度は次のとおりである。
テーマ
人数
大学名
2
大阪府立大学
プラズマ重合・廃水処理
担当系
繊維応用系
ダイヤモンド工具の損耗抑制
1
大阪電気通信大学
加工成形系
平成 19 年度テキスタイルアドバイザー実習
1
京都女子大学
プラズマCVD法を用いたダイヤモンドライクカーボンの作製とそ
のエッチング特性評価
人体−物体間接触圧、組織血流量計測及び褥瘡予防寝具類の性能評価
1
龍谷大学
信頼性・生活科学系
電子・光材料系
3
龍谷大学
信頼性・生活科学系
高分子系材料に関する研究開発
1
龍谷大学
化学材料系
超精密加工技術に関する実習
1
大阪電気通信大学
加工成形系
事業開発テーマの選定と技術開発計画
8
桃山学院大学
技術普及課
(C)海外研修生
国際協力の一環として、海外の中堅技術者を対象として専門技術の習得向上を図るため、大阪府や、府の協力を得て研修事業を実
施している団体からの依頼を受け、研修を実施している。
国名
中国
人数
25
期間
19. 7. 5 ∼ 19. 7. 6
中国
8
中国
19
19. 7.18 ∼ 19. 7.19
中国
12
19.11.15 ∼ 19.11.16
中国
59
19.11.29
19. 7.10
研修事業(実施団体)/科目
中国研修生受入れ事業(大阪ニット工業組合)
ニットの基礎知識、ニット縫製の基礎知識、染色の基礎知識
中国研修生受入れ事業(大阪輸出縫製品工業協同組合)
アパレル生産の基礎知識
中国研修生受入れ事業(大阪府被服工業組合)
アパレル生産の基礎知識(縫製)
中国研修生受入れ事業(大阪ニット工業組合)
繊維の基礎知識、ニット縫製の基礎知識
中国研修生受入れ事業(大阪輸出縫製品工業協同組合)
アパレル生産の基礎知識
担当系
繊維応用系
繊維応用系
繊維応用系
繊維応用系
繊維応用系
49
(D)職場体験学習
地域における中学校の進路学習の一環として「職場体験学習」の取り組みに協力した。
体 験 者
和泉市立石尾中学校 2 年 3 名
和泉市立槇尾中学校 2 年 1 名
期
平成 20 年 1 月 30 日、31 日、2 月 1 日
平成 20 年 2 月 6 日、7 日、8 日
間
指導内容
オリエンテーション
(企画総務部企画調整課)
EMS(ISO14001)推進業務
(企画総務部企画調整課)
JIS 規格学習及び司書業務
(業務推進部技術普及課)
ホームページ作成
(情報電子部制御情報系)
(4)情報の発信
(A)情報の提供
(a)刊行物
当所の研究あるいは試験の成果を広く一般に公開して、府下産業技術水準の向上を図るほか、業務内容、活動状況等を紹介して当
所利用の手引きとするため、次の刊行物を発刊し、業界、関係機関等に配布した。
刊行物発行状況
刊 行 物 名
内
容
発行回数
平成 19 年度産業技術総合研究所報告
研究成果の報告
1回/年 No.21
Technical Sheet(テクニカルシート)
継続活用できる技術・データのシート(下記参照)
随時
平成 19 年度 研究発表会要旨集
研究発表予稿集
1回/年
平成 18 年度業務年報・平成 19 年度事業計画書
平成 18 年度に実施した業務全般の報告
平成 19 年度の事業計画
1回/年
ご利用の手引き
研究所利用案内
随時
依頼試験手数料および施設・設備使用料表
手数料一覧
随時
研究所案内パンフレット
随時
Technical Sheet
題目
電子線描画装置
球状バナジウム炭化物含有高マンガン鋳鉄材料の開発
−耐摩耗性と非磁性のふたつの特性を有する鉄系材料
nm オーダの計測を補償する環境一定制御チャンバーの開発
携帯電話を活用した業務効率化事例の紹介
酵素およびペプチドを用いた微生物制御
多機能真空蒸着
摩擦摩耗試験機
次世代振動試験
金属 RP による微細・複雑形状の造形事例
靴の革中から異物が出現(析出)。人体にとって大丈夫?
防犯ブザーの音響特性測定評価方法
大気圧プラズマの応用
蛍光X線分析による有害物質のスクリーニング
分析透過電子顕微鏡
大気暴露試験
鉄鋼材料中のボロンの高精度分析
自動車用内装材から放散される室内空気汚染物質の測定方法
著者
電子・光材料系
金属材料系
佐藤和郎
橘堂 忠
Sheet No.
No.07001
No.07002
加工成形系
制御情報系
環境・エネルギー・バイオ系
電子・光材料系
金属材料系
信頼性・生活科学系
加工成形系
皮革応用系
信頼性・生活科学系
繊維応用系
繊維応用系
化学材料系
金属表面処理系
金属表面処理系
環境・エネルギー・バイオ系
山口勝己
新田 仁
井川 聡
岡本昭夫
出水 敬
中嶋隆勝
中本貴之
稲次俊敬
君田隆男
田原 充
浅澤英夫
久米秀樹
左藤眞市
塚原秀和
小河 宏
No.07003
No.07004
No.07005
No.07006
No.07007
No.07008
No.07009
No.07010
No.07011
No.07012
No.07013
No.07014
No.07015
No.07016
No.07017
50
(b)出版物
当所の研究あるいは試験の成果を広く一般に公開して、府内産業技術水準の向上を図るため、次の出版物に掲載し業務内容、活動
状況等を紹介した。
標
題
執 筆 者
出版物(又は掲載誌)
発 行 所
展望「溶接・接合をめぐる最近の動向」
野口修一
第 II 部溶接・接合工学の最近の動向
II-II 溶接・接合プロセスとシステム化技術
2.高エネルギービーム加工
バーナの火炎検知と着火挙動
東 忠宏、井本泰造
溶接学会誌, 76, 5 (2007) p.357.
(社)溶接学会
工業加熱, 44, 5 (2007) p.21.
(社)日本工業炉協会
高温炉におけるバーナ火炎検知
耐火物, 59, 9 (2007) p.496.
耐火物技術協会
鋳造工学, 79, 12 (2007) p.803.
(社)日本鋳造工学会
商工振興, 60, 12 (2007) p.10.
(社)大阪府工業協会
東 忠宏、井本泰造
研究室紹介 大阪府立産業技術総合研究所 橘堂 忠
機械金属部 金属材料系 鋳造分野
X 線で測る機械部品のストレス
小栗泰造
−歯車の残留応力の非破壊測定技術−
PVD 法
三浦健一
被覆処理技術
三浦健一
無機材料の表面処理・改質技術と (株)シーエムシー出版
将来展望, (2007) p.62.
特殊鋼, 56, 5 (2007) p.9.
(社)特殊鋼倶楽部
強誘電体薄膜とその応用
村上修一
商工振興, 60, 3 (2007) p.12.
第 13 節 接着に関わる分析
木本正樹
機能性ポリイミド微粒子の開発と応用性
浅尾勝哉
表面・深さ方向の分析方法, (2007) サイエンス&テクノ
p.353.
ロジー(株)
工業材料, 55, 7 (2007) p.36.
(株)日刊工業出版
機能性ポリイミド微粒子の開発と応用
浅尾勝哉
Polyfile, 45, 528 (2008) p.36.
BIP 法による複雑形状部品の作製
垣辻 篤
商工振興, 60, 6 (2007) p.10.
(社)大阪府工業協会
透過電子顕微鏡ご利用案内
久米秀樹
ニュースレター, No.33 (2008)
p.6.
未来をつくるバイオ 酒づくりから
再生医療まで 60 話, (2008) p.2.
商工振興, 60, 9 (2007) p.10.
ニューセラミックス
懇話会
(社)日本生物工学会
環境にやさしいインテリジェントな殺菌 増井昭彦
システム
高速衝撃試験機による各種材料の力学特性 増田敏男
測定
パルスコロナによる羊毛防縮への応用
田原 充
ジオシンセティックス
−3 要求される機能と代表的な適用例(2)−
ジオシンセティックス
−4 材料特性の評価方法−
ジオシンセティックス
−5 最近の材料・工法の開発事例−
ジオシンセティックス
−6 遮水材料・工法の開発事例(1)−
ジオシンセティックス
−7 遮水材料・工法の開発事例(2)−
日本繊維機械学会第 13 回春季セミナー報告
(社)大阪府工業協会
(株)大成社
(社)大阪府工業協会
静電気学会誌, 31, 2 (2007) p.42.
静電気学会
赤井智幸
加工技術, 42, 5 (2007) p.341.
(株)繊維社
赤井智幸
加工技術, 42, 6 (2007) p.407.
(株)繊維社
赤井智幸
加工技術, 42, 7 (2007) p.473.
(株)繊維社
赤井智幸
加工技術, 42, 8 (2007) p.532.
(株)繊維社
赤井智幸
加工技術, 42, 10 (2007) p.660.
(株)繊維社
赤井智幸
ジオシンセティックス技術情報,
23, 2 (2007) p.33.
せんい, 60, 7 (2007) p.393.
国際ジオシンセティ
ックス学会日本支部
(社)日本繊維機械学会
手袋革の染色摩擦堅ろう度基準値
の作成に関する調査・研究報告書,
(2008) p.10.
表面・深さ方向の分析方法, (2007)
p.440.
皮革科学, 53, 4 (2007) p.127.
日本皮革技術協会
創立 60 周年記念年次大会 報告記 −4. 産 西村正樹
業と安全、安心、生活環境保全−
第 3 章 革の染色摩擦堅ろう度試験法の解説 稲次俊敬、汐崎久芳
第 4 章 手袋革の染色摩擦堅ろう度の現状
皮革
佐藤恭司
皮革表面に発生したスピューの分析
佐藤恭司
サイエンス&テクノ
ロジー(株)
日本皮革技術協会
51
(c)インターネットの活用
府内企業の技術レベルの向上と当所利用の便宜をはかるため、研究、依頼試験、設備機器、所蔵図書情報、催事情報について提供
を行うと共に、電子メールによる指導相談への対応も実施した。
【提供情報】
保有機器情報:登録 520 件
催事情報
:技術フォーラム、機器利用講習会、月例セミナー、その他関連団体の研究会、講習会
研究情報
:研究テーマ及び概要、研究成果の概要、テクニカルシート、TRI シリーズ記事等
業務案内
:業務紹介、機器・設備紹介、各種手続案内
研究所概要 :利用者の便宜を図るための案内情報、施設と実験室、研究グループ・ホームページ
その他
:他機関へのリンク情報
ダイレクト・メールサービス:希望者に対し、最新の情報を電子メールで随時送付する。
【利用状況】
アクセス件数:159,715 件
ダイレクトメール登録者数:5,411 名(前年度 4,897 名)
技術に関する問合せ:509 件
ダイレクトメール発信回数:99 回、175 件
(B)図書資料の整備
府内企業の技術向上に役立つ技術資料を内外から広く収集し、技術指導・相談、依頼試験、研究業務に活用したほか、一般企業に
対しても公開し、企業の技術情報収集の支援を行った。
図 書 整 備 状 況
平成 19 年度購入
冊 数
専門図書(図書室)
購入洋雑誌
購入和雑誌
17冊
20種
15種
項
目
所蔵単行本
所蔵逐次刊行物
冊
数
9,677冊
4,636種
(C)展示会・相談会
国、大阪府、各種団体および新聞社等が開催する技術交流プラザやテクノメッセなどの技術展示会に当所の研究ならびに指導等の
成果を出展し、成果普及を行うとともに業務の PR を図った。また、これら展示会や各地域で開催された技術相談会の技術相談コ−
ナ−において、個々の技術相談に応じるとともに当所の業務紹介を行った。平成 19年度の実績は次のとおりである。
名称
期間
開催場所
センサエキスポジャパン 19. 4. 6
2007
∼ 4. 8
微細精密加工技術展
19. 5.23
∼ 5.26
東京ビッグサイト
産学官連携テクノフェア in 19. 6. 6
ポリテックビジョン 2007
波切ホール
テクノパワー2007
りそな大阪本社
19. 7. 4
やったれ泉南ものづくり展 19. 9.28
∼ 9.29
生野・東成ものづくりフォー 19. 9.29
ラム
モノづくりフェスタ in
19.10.12
東成・生野
∼ 10.13
知財ビジネスマッチング
19.10.18
フェア
∼ 10.19
出展内容(展示物)
微細加工を用いた光・電子デバイス作製
技術
カーボンナノチューブ、カーボンナノコイ
ルの製造技術と利用技術、摩擦攪拌接合に
よる 3 次元接合、超音波センサ
担当系
電子・光材料系
3次元摩擦攪拌接合(FSW)装置と接合支
援ソフトウェア、ラピッドプロトタイピン
グによる金型試作
イオンモール泉南内イオ 車両衝突緩衝装置、業務紹介、府民開放の
ンホール
紹介
生野区民ホール
業務紹介、技術相談
地域結集事業
電子・光材料系
金属材料系
制御情報系
技術普及課
金属材料系
制御情報系
加工成形系
技術普及課
制御情報系
加工成形系
技術普及課
信頼性・生活科学系
技術普及課
技術普及課
東成区民ホール
業務紹介、技術相談
技術普及課
インテックス大阪
針状酸化チタンの作成と応用、点字表示装 化学材料系
置の展示、業務紹介
制御情報系
技術普及課
インテックス大阪
摩擦攪拌接合による軽金属の高品位接合、
放電加工と切削加工のハイブリッド化、
共創研究の紹介、産技研の業務紹介
52
名称
期間
中小企業支援機関フェア
開催場所
出展内容(展示物)
担当系
19.11. 1
マイドームおおさか
業務紹介、技術相談
技術普及課
19.11.14
∼ 11.15
クリエイションコア東大阪 19.11.15
ビジネスマッチング
∼ 11.16
アグリビジネス創出フェア 19.11.27
∼ 11.28
TOYRO ビジネスマッチング 19.12. 4
フェア2007
∼ 12. 5
近畿アグリビジネス創出
19.12.12
フェア
ビジネスサポートフェア in 20. 3. 6
中之島図書館
∼3. 8
実用化技術発表会
20. 3.18
グランキューブ大阪
業務紹介、技術相談
技術普及課
ベンチャーエキスポ
クリエイションコア東大 業務紹介、技術相談
技術普及課
阪
東京国際フォーラム
エチジウムブロマイド(EtBr)処理技術の 環境・エネルギー・
紹介
バイオ系
マイドームおおさか
業務紹介、技術相談
技術普及課
OMM
エチジウムブロマイド(EtBr)処理技術の 化学材料系
紹介
業務紹介、
技術普及課
中之島図書館
大阪産業創造館
研究成果発表、ポスター展示、業務紹介、 研究調整課
技術相談
技術普及課
すべての系
(D)新聞掲載・テレビ放映
新聞掲載
掲載年月日
掲載紙
19. 4. 5
日刊工業新聞
19. 4.
かんきょう新聞
19. 4.24
読売新聞
19. 4.19
機械新聞
19. 5.14
19. 6. 7
記
事
見
出
関連事業
技能研修情報を集約・提供 中小のモノづくり人材育成支援 大阪府 9 月めど、 人材育成
ネットで
大阪府立産業技術総合研究所「技術フォーラム」
「技術講習会」のご案内「タオル 研究所関連
製品の快適性」やわらかさと吸水性からの分析
カーボンナノチューブ コイル状や長い糸に加工
産学官連携
研究所関連
日刊工業新聞
1 台2役放電加工機ジグ研削盤に変身も 高アスペクト比の微細溝 安価、
高能率加工を実現
クロムレスに成功 表面処理システム 09 年めど販売開始 2層銅張積層板
日刊工業新聞
大阪府など 中小支援で機関連携 方策検討 有識者会議 14 日に発足
研究所関連
19. 6. 6
日刊工業新聞
CNC 基板から効率はく離 サワーコーポが装置試作
産学官連携
19. 6. 8
日経産業新聞
カーボンナノコイル 高効率の採取装置 サワーコーポ
産学官連携
19. 6.22
日刊工業新聞
技術支援マップ作成 大阪府産総研・大阪市工業研
研究所関連
19. 7.10
日刊工業新聞
19. 7.12
夕刊フジ
金属系新素材試作センター 東大阪に 25 日開設 東北大などと共同 産学官 産学官連携
交流の拠点に
関西中小企業 浪速のネジ宇宙へ翔べ オンリーワンの技術が結実
地域連携
19. 7.13
フジサンケイビジネスアイ
電磁波防護服を開発 メディカル・エイド SCS装着患者向け
インキュベーション
19. 7.26
日刊工業新聞
大阪府 試作センター開設 金属系新素材技術 大学と中小融合
地域連携
19. 8. 1
日刊工業新聞
中小向け公的支援機関 「よく利用」わずか 4% 大阪府まとめ
研究所関連
19. 8. 2
日経産業新聞
19. 8.29
日刊工業新聞
ニッタ、ロボットの指細く 最小の力感知センサー 直径 12ミリ内視鏡にも 産学官連携
真空成膜で小型化
プレス加工技術で会員組織 10 月から実験活動 金型工業会 西部支部
研究所関連
19. 8.30
日刊工業新聞
相談窓口に会議所活用を 大阪産業支援有識者会議 中小支援で骨子案
研究所関連
19.11. 8
日刊工業新聞
技術支援
19.11. 6
日経産業新聞
高強度・硬度化を実現 炭素鋼粉末を用いたRP造形物 大阪府立産技総研
試作金型などに応用へ
梱包内部揺れ再現 IMV製品輸送の負荷算出
19.11.14
日刊工業新聞
障害物とヒトの位置を即時計測
19.11.23
朝日新聞
夢の素材産学で「糸」に 強く軽い「カーボンナノチューブ」 技術応用携帯小型化も
19.11.26
日経産業新聞
炭素素材混入 制振材、性能 2 倍 サカイオーベックスなど スポーツ用具向け 産学官連携
19.11.30
日刊工業新聞
20. 1.15
化学工業時報
大阪府立産業技術総合研究所 宮原秀夫所長に聞く 中小と産技研の連携 新たな 研究所関連
仕組みづくりへ 難しい高価機械の更新 新設備 府・利用者が負担・運用も
多孔性ポリイミドの単分散微粒子を開発 イソシアネート法で
研究所関連
20. 2. 2
日本経済新聞
コスト削減、地道に実践 (タケモトピアノ)
技術支援
20. 2.20
日刊工業新聞
地域連携
20. 2.15
化学工業時報
大阪府 ブログでマッチング支援 モノづくり中小向けに開設
来月 3 日にキックオフセミ
オキシ水酸化鉄が有機物を分解 大阪府立産技総研
大阪府立産総研
技術支援
技術支援
研究所関連
産学官連携
技術支援
53
テレビ放映
放映日
20. 3.23
放送局(番組名)
テレビ大阪(大阪情報箱)
内容
大阪府のものづくり支援
担当
企画調整課
54
5.技 術 交 流 業 務
(1) 団体・研究会への支援
当所では、産学官や異分野・業種の技術交流を推進するため、公益的な目的で設立された様々な技術分野の団体・研究会等の
行う講習会、講演会、見学会等の活動支援を行っている。支援する団体が行う交流・普及事業を技術交流業務と位置づけるか、
事業 PR を所事業と同様に行うか等によって団体を「共催団体」と「協力団体」に分け、それぞれに応じた支援を行っている。
交流団体及び担当者
【共催団体:14 団体】
団 体 名
(社)大阪府技術協会
大阪府鍛圧熱処理技術センター協力会
生産技術研究会
日本バーナ研究会
センシング技術応用研究会
産技研技術開発協力会
金型綜合技術研究会
繊維応用技術研究会
大阪府電磁波利用技術研究会
ニューセラミックス懇話会
ジオシンセティックス技術研究会
産技研福祉懇談会
タオル科学研究会
皮革消費科学研究会
担 当 者
業務推進部
技術普及課
金属材料系
加工成形系
加工成形系
研究調整課
環境・エネルギー・バイオ系
技術普及課
電子・光材料系
機械金属部
化学材料系
加工成形系
繊維応用系
信頼性・生活科学系
化学材料系
繊維応用系
情報電子部
制御情報系
信頼性・生活科学
技術普及課
技術普及課
皮革試験所
皮革応用系
夏川一輝
森村 潔
水越朋之、横山雄二郎
白川信彦
宮田良雄、萩野秀樹
野口修一
井本泰造
東 忠宏
日下忠興、井上幸二、田中恒久、村上修一
宇野真由美、金岡祐介
曽根 匠
野坂俊紀、木本正樹、日置亜也子
南 久、吉川忠作、奥村俊彦
菅井實夫
松本元一、田中健一郎
稲村 偉、垣辻 篤、久米秀樹、渡辺義人
赤井智幸、西村正樹
四谷 任
谷口正志、朴 忠植、北川貴弘
君田隆男
東 忠宏
東 忠宏
汐崎久芳
奥村 章、稲次俊敬、道志 智、佐藤恭司
次長
機械金属部
金属材料系
金属表面処理系
金属表面処理系
化学材料系
加工成形系
金属表面処理系
繊維応用系
繊維応用系
繊維応用系
電子・光材料系
情報電子部
電子・光材料系
繊維応用系
化学材料系
金属表面処理系
石神逸男
曽根 匠
水越朋之
三浦健一
左藤眞市、西村 崇
木本正樹、浅尾勝哉、吉岡弥生
藤原久一
横井昌幸、中出卓男
宮崎克彦
宮崎克彦
宮崎克彦
松永 崇、岡本昭夫
四谷 任
筧 芳治
増田敏男
野坂俊紀、木本正樹、日置亜也子
横井昌幸、中出卓男、森河 務(出向中)
【協力団体:13 団体】
団 体 名
(社)日本熱処理技術協会西部支部
(社)日本防錆技術協会関西支部
大阪府表面処理技術研究会
近畿歯車懇話会
電気鍍金研究会
泉州織物構造改善工業組合
大阪タオル技術研究会
大阪タオル振興協議会
日本真空協会関西支部
(社)低温工学協会関西支部
ファッション素材センタ−
高機能光触媒の創製と応用技術研究会
(社)表面技術協会関西支部
担 当 者
55
(2)職員の派遣
(A)講師の派遣
【次長】
事業名等
金属熱処理技能検定講習会
テーマ等
依頼者
鉄鋼材料の組織及び変態と状態図 大阪府鍛圧熱処理技術センター
協力会
鋼の熱処理組織を理解するために (社)日本塑性加工学会
派遣日
19. 7.28
派遣職員名
石神逸男
20. 2. 1
石神逸男
テーマ等
依頼者
情報活用 ∼工場における情報の (社)大阪府工業協会
役割と、情報ツール活用策∼
派遣日
20. 2.21
派遣職員名
吉野正紀
派遣日
19. 5.22
∼
19. 5.25
機械加工の概論
(社)大阪府工業協会
19. 6.25
19. 6.27
19. 7. 2
19. 7. 4
19. 7. 9
19. 7.11
「高滑りパッチ織りシーツ」「引き タオル科学研究会
19.10. 3
寄せ取っ手付スライド式吊り寝具
∼
システム」に関するアドバイザー
19.10. 4
工具の耐久性向上について
有限会社協働研究所(委託者: 19.12.12
豊中市市民生活部商工労政課)
派遣職員名
吉竹正明
事業名等
大阪府工業技術大学講座
テーマ等
塑性加工の概論
依頼者
(社)大阪府工業協会
派遣職員名
白川信彦
大阪高等めっき技術訓練校
受講ガイダンス
第 1 回合宿訓練研修会
銅めっき、銅めっき〈硫酸銅・
ピロ銅〉
第2回合宿訓練研修会
大阪府鍍金工業組合
第 264 回塑性加工シンポジウム
【企画総務部】
事業名等
工場長・工場幹部研修「工場経
営研究会」
【業務推進部】
事業名等
第43回真空技術基礎講習会
大阪府工業技術大学講座
第34回国際福祉機器展
とよなか・ものづくりフォーラム
テーマ等
真空技術基礎講習会
依頼者
日本真空協会関西支部
大山 博
東 忠宏
大山 博
【機械金属部】
熱処理技術者のための基礎講習会
評価研修会
研究論文発表・討論会、卒業式
表面熱処理作業
第 15 期プラスチックスクール
機械工学概論
大阪府工業技術大学講座
機械加工の概論
(社)日本熱処理技術協会
西部支部
(社)西日本プラスチック製品
工業協会
(社)大阪府工業協会
派遣日
19. 4.16
19. 5.11
19. 5.23
19. 6. 4
19. 6.11
19. 4. 5
19. 5.19
19. 6.28
横井昌幸
19.10.26
19.10.27
19.12.13
20. 3. 6
19. 5.31
水越朋之
19. 6. 1
吉川忠作
19.
19.
19.
19.
19.
19.
藤原久一
6.25
6.27
7. 2
7. 4
7. 9
7.11
56
事業名等
大阪高等めっき技術訓練校
テーマ等
依頼者
実技研修会(ニッケル・クロム、 大阪府鍍金工業組合
亜鉛めっき)
評価研修会(電解式膜厚測定)
防錆・防湿技法
(社)日本包装技術協会関西支部
派遣日
19. 7. 5
派遣職員名
中出卓男
19.12.13
19. 7.11
左藤眞市
電気めっき実技指導
大阪府鍍金工業組合
19. 7.14
横井昌幸
電気鍍金研究会
19. 7.25
中出卓男
(社)日本熱処理技術協会
西部支部
大阪府鍛圧熱処理技術センター
協力会
大阪府鍛圧熱処理技術センター
協力会
表面技術協会中部支部
19. 7.26
水越朋之
19. 7.28
水越朋之
19. 7.28
三浦健一
19. 8. 1
横井昌幸
(社)西日本プラスチック製品
工業協会
生産技術研究会
19. 8. 2
吉川忠作
技術講習会
環境調和型めっき技術
-表面技術におけるマテリアル・
イノベーション金属製機械部品の破損原因調査
の進め方
加熱及び冷却装置、温度測定法・
温度自動制御法
金属材料の種類と材料欠陥、
材料試験及び検査
原材料・スラッジ削減のための
めっき工程内クローズド化技術
第 15 期プラスチックスクール
スクーリング・修了試験
レーザ計測の基礎
19. 8.24
萩野秀樹
東大阪市ものづくり開発研究会
金属材料の表面改質とその応用
東大阪市ものづくり開発研究会
19. 8.29
三浦健一
常温金属溶射に関する研究成果
発表
常温金属溶射に関する研究成果
発表
鋼構造物(旧土木構造物)常温
溶射研究会
水越朋之
貝塚商工会議所製鋼活性化研究会
同金属工業情報交流会
大阪府工業技術大学講座
金属疲労について
貝塚商工会議所
19.
19.
19.
19.
放電加工のプロセスとその応用
(社)大阪府工業協会
東大阪市ものづくり開発研究会
東大阪市ものづくり開発研究会
試作加工
東大阪市ものづくり開発研究会
機器利用講習(プラスチック RP)
プラスチック分野における製品
設計・金型設計・CAD/CAE/RP
加工技術データファイル、基礎編 八尾市中小企業サポート
特殊加工
センター
トラブル回避と CAE
東大阪市ものづくり開発研究会
東大阪市ものづくり開発研究会
微細放電加工とその応用
(社)日本防錆技術協会関西支部
月例事業
第 2 回ものづくり勉強会
新日本製鐵広畑製鐵所見学会
第 42 期「包装管理士講座」
電気めっき実技試験予備実地
研修会
研究報告会及び
重点研究事業第2回報告会
熱処理技術に関する中堅技術者
養成講座
金属熱処理技能検定講習会
金属熱処理技能検定講習会
表面技術協会中部支部北陸地区
講習会
第 15 期プラスチックスクール
ものづくり勉強会
大阪高等めっき技術訓練校
生産技術研究会
第 15 期プラスチックスクール
イオン・プラズマフォーラム
素形材技術セミナー
金属系「ものづくり」フォーラム
(第 2 回金属系新素材研究フォ
ーラム・ものづくり基礎講座
第 2 回技術セミナー・第 42 回大
阪府立大学産官学共同研究会テ
クノラボツアー
第 2 回若手シンポジウム
−震災から社会を守る新材料−
東大阪市ものづくり開発研究会
8.29
9. 4
9. 7
9. 6
水越朋之
19. 9.21
19. 9.26
19. 9.25
南
19.10.12
南
19.10.23
白川信彦
武村 守
南
久
19.10.26
久
吉川忠作
奥村俊彦
久
(社)日本防錆技術協会
関西支部
レーザ加工
八尾市中小企業サポート
センター
イオンプレーテイング(Ⅰ)(Ⅱ) 大阪府鍍金工業組合
19.11. 7
19.11.9
西村 崇
左藤眞市
萩野秀樹
金属粉末ラピッドプロトタイピン
グの技術動向と当所での取り組み
CAD/CAE 実習
生産技術研究会
19.11.22
三浦健一
19.11.27
中本貴之
19.11.27
大阪府産技研でのドライコーテ
ィング技術に関する取り組み
球状炭化物材料の製造
(社)西日本プラスチック製品
工業協会
イオン・プラズマフォーラム事
務局
(財)素形材センター
19.12. 7
吉川忠作
奥村俊彦
三浦健一
19.12.11
橘堂 忠
金属系「ものづくり」フォーラム
(財)大阪産業振興機構
19.12.12
橘堂 忠
X線による狭隘部の残留応力測定
日本材料学会関西支部
19.12.14
小栗泰造
57
事業名等
支部例会
第 5 回ものづくり勉強会
関西地区摩擦接合研究会
第 127 回見学会及び塑性加工懇
談会
クリエイション・コア東大阪
産学連携技術フォーラム
大阪東部都市エリア産学官連携
フォーラム
テーマ等
「ダイヤモンドライクカーボン
(DLC)膜の特性と現状
積層造影法について
中小企業による摩擦攪拌接合技
術の実用化開発
大阪府産技研におけるAC サーボ
プレスを用いた取組みについて
製造現場で役立つ摩擦・摩耗技術
大阪東部都市エリア事業での研
究成果とその後の取り組み等に
ついて
依頼者
(社)日本鋳造工学会関西支部
派遣日
20. 2. 6
派遣職員名
三浦健一
八尾市中小企業サポート
センター
摩擦接合協会
20. 2. 8
中本貴之
20. 2.15
平田智丈
日本塑性加工学会関西支部
20. 2.20
白川信彦
(財)大阪産業振興機構
20. 2.29
出水 敬
(財)大阪産業振興機構
20. 3.13
平田智丈
【情報電子部】
事業名等
第 1 回「KPI 会員フォーラム」
テーマ等
輸送環境の測定・解析と評価
依頼者
(社)日本包装技術協会関西支部
派遣日
19. 4.18
派遣職員名
寺岸義春
第 43 回真空技術基礎講習会
真空技術基礎講習会
日本真空協会関西支部
19. 5.22
∼
19. 5.25
第 14 回「包装基礎コース」
輸送包装技法
(社)日本包装技術協会関西支部
19. 5.25
日下忠興
岡本昭夫
井上幸二
筧 芳冶
田中恒久
村上修一
佐藤和郎
松永 崇
宇野真由美
金岡祐介
寺岸義春
「包装材料・包装技術に関する 循環型社会への適用を進める輸送 兵庫県機械技術研究会
講習会」
包装の現状と今後について
「包装管理士講座」
包装の標準化
(社)日本包装技術協会関東支部
19. 5.30
寺岸義春
19. 6.07
寺岸義春
第 58 回パソコン通信分科会
19. 6.21
中西 隆
19. 6.29
寺岸義春
19. 7. 2
石島 悌
19. 7. 5
「ブログ」って何?
生産技術研究会
包装資材研究例会
国内外向け包装貨物の試験と輸送 (社)日本包装技術協会中部支部
包装の標準化
電子システム工学セミナー
現代社会を支える電子工学
京都工芸繊維大学大学院
工芸科学研究科
大阪版農産物トレーサビリティ 大阪版農産物トレーサビリティ
大阪府農業協同組合中央会
支援システム講習会
支援システム等について
第 42 期「包装管理士講座」
包装貨物および容器の試験法
(社)日本包装技術協会関西支部
19. 7.13
竹田裕紀
新田 仁
寺岸義春
第 42 期「包装管理士講座」
実習A
(社)日本包装技術協会関西支部
19. 7.13
高田利夫
第 42 期「包装管理士講座」
実習B
(社)日本包装技術協会関西支部
19. 7.13
中嶋隆勝
第 42 期「包装管理士講座」
実習C
(社)日本包装技術協会関西支部
19. 7.13
津田和城
第 42 期「包装管理士講座」
緩衝設計技法
(社)日本包装技術協会関西支部
19. 7.13
中嶋隆勝
19. 8.15
竹田裕紀
新田 仁
中嶋隆勝
君田隆男
大阪版農産物トレーサビリティ 大阪版農産物トレーサビリティ 環境農林水産部
支援システム指導者研修会
直売所バージョンの操作等について
農政室推進課長
2007 年度第一回見学会
(1) 次世代振動耐久性評価装置
日本信頼性学会関西支部
及びシステムの開発
(2) 音響計測解析技術の振動試験
への適用
マイクロデバイス作製実習講座 先端MEMS技術で赤外線センサ センシング技術応用研究会
アレイを作ろう!
普及講演会
19. 9.12
19.10.22
∼
19.10.26
次世代振動試験システムを用いた IMV株式会社(所特許実用化 19.10.25
車載機器等耐久性評価の可能性
相手先)
井上幸二
田中恒久
村上修一
宇野真由美
松永 崇
佐藤和郎
中嶋隆勝
58
事業名等
普及講演会
包装技術講習会
日本UNIXユーザ会勉強会
各市町村大阪エコ農産物推進協
議会担当者会議
直売所用栽培履歴記帳システム
構築事業
大阪版農産物トレーサビリティ
システムの操作研修会
直売所用栽培履歴記帳システム
構築事業
包装人材育成事業
テーマ等
依頼者
派遣日
次世代振動試験システムを用いた IMV株式会社(所特許実用化 19.11. 6
車載機器等耐久性評価の可能性
相手先)
次世代振動試験システムの提案
(社)日本包装技術協会中部支部 19.11.15
派遣職員名
中嶋隆勝
SPAM 対策実践編
∼Postfix を使った迷惑メール対策
大阪版農産物トレーサビリティ
システムについて
直売所用栽培履歴記帳システムの
概要
大阪版農産物トレーサビリティ
システムの操作等について
直売所用栽培履歴記帳システムの
概要
第 1 回緩衝包装設計実践コース
中嶋隆勝
日本UNIXユーザ会
19.12. 7
石島 悌
環境農林水産部農政室長
19.12. 7
竹田裕紀
堺市農業協同組合
19.12.18
竹田裕紀
環境農林水産部
農政室推進課長
堺市農業協同組合
20. 1.18
20. 1.24
20. 1.31
20. 2.15
竹田裕紀
新田 仁
竹田裕紀
新田 仁
寺岸義春
20. 2.19
寺岸義春
20. 2.28
20. 3. 4
20. 3.25
竹田裕紀
新田 仁
寺岸義春
(社)日本包装技術協会関西支部
第 91 回輸送包装懇話会・講演会 輸送包装の標準化と3R
(社)日本包装技術協会
輸送包装懇話会
直売所用栽培履歴記帳システム 直売所用栽培履歴記帳システムの 堺市農業協同組合
構築事業
概要
包装技術学校「工業包装コース」 「緩衝包装設計演習・実習」の指導 日刊工業新聞社
スクーリング(Ⅰ)
【化学環境部】
事業名等
第 43 回真空技術基礎講習会
テーマ等
真空技術基礎講習会
依頼者
派遣日
派遣職員名
19. 5.22
∼
19. 5.25
19. 5.24
野坂俊紀
19. 6.21
宮内修平
19. 7.20
赤井智幸
国際ジオシンセティックス学 19. 8.22
会新技術委員会
赤井智幸
泉大津商工会議所
19. 8.31
菅井實夫
(財)日本化学繊維検査協会
19. 9.12
∼
19. 9.13
19.10.31
浅澤英夫
塚本崇紘
19.11. 8
増田敏男
一体型複合遮水シート工法実験 一体型複合遮水シート工法実験 ジオシンセティックス技術 19.11. 9
見学会他
立会い指導及び成果発表
研究会
産業資材用繊維製品・製造加工技術 土木用資材分野
(社)石川県繊維協会
19.12. 5
赤井智幸
西村正樹
赤井智幸
テクテキスタイル研究会公開講演会
環境・エコエネルギー普及講演会 環境・エコエネルギーの最新トピ
ックスと地域で取り組むための課
題等について
大阪府中小企業家同友会研修会
大阪府立産業技術総合研究所の
環境関連研究について
石川県産業大学講座
次世代型繊維開発技術について(Ⅰ)
―ジオシンセティックスの開発動向
―
国際ジオシンセティックス学会 遮水材料・工法の開発
新技術委員会合同部会
−繊維・高分子材料を利用した
2つの事例紹介−
泉大津地場産業活性化事業
繊維生地に加工したマイクロカプ
セルの物理的な耐久性について
若手技術職員繊維クレーム分析 繊維クレームの分析技術
技術研修
大阪府リサイクル関連事業
従業者講習
縫製基礎知識講習会
産業資材部会分科会
日本真空協会関西支部
NPO 法人北河内エコエナジー
大阪府中小企業家同友会
環境部会
(財)石川県産業創出支援機構
産業振興部人材支援課
地球環境と資源リサイクルについて 環境農林水産部
循環型社会推進室
縫製基礎知識
大阪府被服工業組合
環境有害物質の規制動向と分析方法
土木用途における最近の不織布の
利用
第 12 回コロイド・界面実践講座 インテリジェントな徐放性システム
を利用した新しい殺菌方法の開発
第5回環境におけるオゾン利用研 大阪府立産業技術総合研究所での廃
究会
水処理に関する取り組みについて
宮内修平
宮内修平
(社)日本繊維機械学会
19.12. 7
中島陽一
日本不織布協会
19.12.10
赤井智幸
日本化学会コロイドおよび 19.12.10
界面化学部会
(株)さかい新事業創造センター
19.12.12
増井昭彦
岩崎和弥
59
事業名等
第 2 回ナノテクフォーラム
関西繊維科学講座
テーマ等
依頼者
近畿圏におけるナノテクノロジー (独)産業技術総合研究所ナノ
の地場産業技術への融合
テクノロジー研究部門第2回
ナノテクフォーラム事務局
ポリイミド微粒子の開発と応用性 (社)繊維学会関西支部
大阪繊維産地企業活性化事業
派遣日
派遣職員名
19.12.13
吉岡弥生
20. 1.18
浅尾勝哉
20. 1.21
赤井智幸
産業用繊維資材分野の取り組み
(株)大阪繊維リソースセンター
-土木用繊維資材循環型社会形成ビジネスネット 室内空気汚染の現状と内装材から (株)さかい新事業創造センター
ワーク推進事業
の放散汚染物質測定方法
酸化鉄を用いる環境中有機化合物
分解法の開発
進路指導活動「職業人に聞く」
産技研担当業務説明
和泉市立北池田中学校
20. 1.22
小河 宏
林 寛一
20. 2. 4
久米秀樹
共同研究企画のための予備調査
20. 2.14
菅井實夫
20. 3.13
宮崎克彦
中性子線を活用した羊毛繊維の組織 繊維応用技術研究会
内部における水の分布状況の研究
タオル製造に関する技術向上 タオル製品の製織及び準備工程 大阪タオル技術研究会
活動勉強会
について
【皮革試験所】
事業名等
皮革講習会
テーマ等
依頼者
派遣日
派遣職員名
皮革消費科学研究会
19. 6.26
19. 7.18
奥村 章
稲次俊敬
新展開”エコレザー”講習会
①「革の種類、革のできるまで、
仕上げ方法、革の品質表示と品質
基準、革の手入れ・取り扱い法、
クリーニング法」
②「革の特性:機械的性質、熱的性
質、水に対する性質、臭い、耐微生
物性、耐薬品性、耐候性、染色性」
③展示した各種の皮革試料につい
て,製法,仕上げ法、特徴などについ
て受講者に詳細に説明、質疑応答
新展開”エコレザー”講習
日本皮革技術協会
19. 9.13
稲次俊敬
皮革製造工場見学会
皮革製造工場見学等
皮革消費科学研究会
19.10. 2
第 19 回情報交換会
皮革よろず相談コーナーでの情報
交換
皮革消費科学研究会
19.11.20
正しい皮革の知識の普及研修会
1)皮革の染色堅牢度
2)革の特性から見た取扱と手入れ
の基本
3)事例で学ぶ皮革のクレーム品の
特徴と対策
かわのはなし
全日本爬虫類皮革産業協同組合
20. 1.16
汐崎久芳
奥村 章
道志 智
汐崎久芳
奥村 章
稲次俊敬
道志 智
佐藤恭司
稲次俊敬
皮革産業に関する教育
吹田市立岸辺第一小学校
20. 1.29
奥村 章
60
(B)役員・委員・指導員の派遣
団体名
桃山学院大学
役職名
評議員
期間
17. 5.15 ∼ 19. 5.14
職員名
松田治和
(財)災害科学研究所
理事
18. 6.30 ∼ 在職中
松田治和
バイオビジネスコンペJAPAN 実行委員会
審査委員
18. 7. 6 ∼ 19. 4.30
松田治和
大阪府立大学産官学共同研究会
理事
19. 4. 1 ∼ 在職中
松田治和
日刊工業新聞社
19. 5.31 ∼ 在職中
松田治和
(社)日本繊維機械学会
キャンパスベンチャーグランプリ大阪
(CVG大阪)
評議員
19. 6. 1 ∼ 20. 5.31
松田治和
(社)中小企業診断協会
相談役
19. 6.22 ∼ 在職中
松田治和
(財)大阪科学技術センター
地球環境技術推進懇談会委員
19. 6.25 ∼ 在職中
松田治和
(財)大阪科学技術センター
研究交流促進会議委員
19.10.15 ∼ 20. 3.31
宮原秀夫
日刊工業新聞社
19.11. 6 ∼ 20. 3.31
宮原秀夫
(財)堺市産業振興センター
キャンパスベンチャーグランプリ大阪
(CVG大阪)審査委員
理事
19. 9. 1 ∼ 20. 3.31
大槻政之
(財)大阪府産業基盤整備協会
理事
19.11.15 ∼ 21. 3.31
大槻政之
(社)大阪府経営合理化協会
常任理事
18. 5.15 ∼ 現職在職中
桝田文雄
(社)大阪府技術協会
専務理事
19. 7. 1 ∼ 21. 6.30
桝田文雄
東大阪市立産業支援センター
活動推進委員会委員
19. 8.27 ∼ 21. 7.31
桝田文雄
20. 1. 9 ∼ 22.10.31
桝田文雄
泉佐野商工会議所
参与
(財)新産業創造研究機構
理事
(財)大阪科学技術センター
共同研究推進委員会委員
商工振興室
18. 6. 5 ∼ 21. 3.31
石神逸男
(独)科学技術振興機構
大阪府基盤技術高度化支援事業補助金
審査会委員
シーズ発掘試験査読評価委員
19. 4. 1 ∼ 21. 3.31
石神逸男
(社)日本熱処理技術協会西部支部
常任幹事
19. 4. 2 ∼ 21. 3.31
石神逸男
産業労働企画室企業誘致推進課
大阪府先端産業審査委員会委員
19. 4.16 ∼ 21. 3.31
石神逸男
関西サイエンス・フォーラム
19. 4.25 ∼ 20. 3.31
石神逸男
19. 4.25 ∼ 21. 3.31
石神逸男
19. 5.11 ∼ 20. 3.31
石神逸男
19. 6. 1 ∼ 20. 3.31
石神逸男
(社)大阪府技術協会
科学技術の新しい芽を考える異分野
交流懇話会委員
大阪府率先発注モデル事業評価委員会
委員
大阪府ものづくり基盤技術産業クラス
ター推進会議委員
東大阪市モノづくりクラスター推進事
業プロジェクト認定審査委員
理事
19. 7. 1 ∼ 21. 6.30
石神逸男
(財)大阪産業振興機構
金属系新素材研究開発審査委員会委員
19. 7.23 ∼ 20. 3.31
石神逸男
東大阪市
東大阪市経済部指定管理予定候補者
選定審査委員会委員
大阪中小企業顕彰事業審査委員
19. 8.16 ∼ 20. 3.31
石神逸男
19. 8.17 ∼ 20. 3.31
石神逸男
商工振興室経営支援課
商工振興室ものづくり支援課
(財)東大阪市中小企業振興会
商工振興室ものづくり支援課
2007 年度 2009 年度
桝田文雄
∼
理事会開催日 理事会開催日
18. 4. 1 ∼ 20. 3.31
石神逸男
大阪府職業能力開発協会
平成 19 年度前期技能検定委員
19. 8.31 ∼ 19. 9. 3
石神逸男
(社)発明協会大阪支部
19.11. 1 ∼ 20. 3.31
石神逸男
大阪府職業能力開発協会
平成 19 年度「大阪優秀発明大賞」選考
委員会委員
平成 19 年度後期技能検定委員
20. 2. 2
石神逸男
(独)科学技術振興機構
シーズ発掘試験査読評価委員
19. 4. 1 ∼ 21. 3.31
大西 均
(独)製品評価技術基盤機構
18. 5. 1 ∼ 19. 4.30
水谷 潔
大阪府職業能力開発協会
事故原因技術解析ワーキンググループ
(化学・生体障害技術)委員
平成 19 年度前期技能検定委員
19. 6.22 ∼ 19. 9. 6
水谷 潔
大阪府職業能力開発協会
平成 19 年度後期技能検定委員
20. 1.24 ∼ 20. 2. 5
水谷 潔
大阪府研究開発型企業振興協議会
大阪府研究開発型企業振興協議会
アドバイザー
大阪府中小企業新事業活動促進法承認
等審査委員会委員
大阪TLO推進連絡会議委員
19. 4. 1 ∼ 20. 3.31
夏川一輝
19. 4. 2 ∼ 20. 3.31
夏川一輝
19. 4.25 ∼ 21. 3.31
夏川一輝
商工振興室経営支援課
(財)大阪産業振興機構
61
団体名
(独)中小企業基盤整備機構
豊能地域活性化推進協議会
センシング技術応用研究会
環境農林水産総合研究所
環境農林水産総合研究所
環境農林水産総合研究所
大阪府(庁舎管理課)
八尾商工会議所
NPO 法人里山倶楽部
商工振興室経営支援課
(社)日本熱処理技術協会西部支部
(財)機械振興協会
大阪府職業能力開発協会
(財)大阪産業振興機構
(財)関西情報・産業活性化センター
(財)大阪産業振興機構
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
(独)製品評価技術基盤機構
(社)日本熱処理技術協会西部支部
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
(社)日本熱処理技術協会西部支部
大阪府職業能力開発協会
(財)大阪産業振興機構
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
大阪府職業能力開発協会
(独)科学技術振興機構
役職名
期間
戦略的基盤技術高度化支援事業外部
評価委員
平成19 年度おおさか地域創造ファンド
豊能地域助成事業選定委員
理事
19. 6. 7 ∼ 19. 6.20
夏川一輝
19. 8. 1 ∼ 20. 3.31
夏川一輝
17.10.27 ∼ 19. 6.30
吉竹正明
19. 5.24 ∼ 20. 3.31
森村 潔
19. 6.18 ∼ 20. 3.31
森村 潔
19. 8.16 ∼ 20. 3.31
森村 潔
13. 4. 1 ∼ 在任中
19.10.23 ∼ 20. 3.31
17.10. 3 ∼ 22. 3.31
森田 均
森田 均
東 忠宏
19. 4. 1 ∼ 21. 3.31
大山 博
19.
19.
19.
19.
曽根
曽根
曽根
曽根
環境技術実証モデル事業閉鎖性水域に
おける水環境改善技術分野大阪府技術
実証委員会委員
環境技術実証モデル事業湖沼等水質浄
化技術分野大阪府技術実証委員会委員
環境技術実証モデル事業小規模事業場
向け有機性排水処理技術分野
大阪府技術実証委員会委員
大阪府財産評価審査会委員
ものづくり達人選考委員
公園内木質バイオマス有効活用システム
実証試験事業評価委員
新商品の生産による新事業分野開拓
事業者認定事業評価委員会委員
幹事
新機械振興賞幹事会幹事
平成 19 年度前期技能検定委員
次世代接合技術開発・普及事業補助金
審査委員会委員
レーザープラットフォーム設立準備
委員会委員
平成 19 年度戦略的基盤技術高度化支援
事業(ガラス工学素子成形の信頼性保
証技術高度化及び金型製造技術革新)
に係るアドバイザー
平成 19 年度前期技能検定委員
平成 19 年度前期技能検定委員
平成 19 年度後期技能検定委員
事故原因技術解析ワーキンググループ
(機械技術)委員
幹事
平成 19 年度前期技能検定委員
平成 19 年度後期技能検定委員
平成 19 年度前期技能検定委員
平成 19 年度後期技能検定委員
平成 19 年度後期技能検定委員
平成 19 年度前期技能検定委員
平成 19 年度後期技能検定委員
平成 19 年度後期技能検定委員
平成 19 年度後期技能検定委員
平成 19 年度前期技能検定委員
幹事
平成 19 年度前期技能検定委員
平成19 年度戦略的基盤技術高度化支援
事業(ガラス工学素子成形の信頼性保
証技術高度化及び金型製造技術革新)
に係るアドバイザー
平成 19 年度後期技能検定委員
平成 19 年度後期技能検定委員
平成 19 年度前期技能検定委員
平成 19 年度後期技能検定委員
シーズ発掘試験査読評価委員
4. 2 ∼ 21.
5. 1 ∼ 21.
6.27 ∼ 19.
9.20 ∼ 20.
職員名
3.31
3.31
9. 3
3.31
匠
匠
匠
匠
19.11.14 ∼ 20. 3.31
曽根 匠
19.12. 1 ∼ 20.11.30
山口勝巳
19. 6.22 ∼ 19. 9. 6
19. 6.22 ∼ 19. 9. 6
19.12.17 ∼ 19.12.21
18. 5. 1 ∼ 19. 4.30
吉川忠作
奥村俊彦
奥村俊彦
水越朋之
19. 4. 2 ∼ 21. 3.31
19. 6.27 ∼ 19. 9. 3
20. 2. 2
19. 8.31 ∼ 19. 9. 3
20. 2. 2
20. 2. 2
19. 8.31 ∼ 19. 9. 3
20. 2. 2
20. 2. 2
20. 2. 2
19. 6.12 ∼ 19. 8.10
19. 4. 2 ∼ 21. 3.31
19. 8.31 ∼ 19. 9. 3
19.12. 1 ∼ 20.11.30
水越朋之
水越朋之
水越朋之
星野英光
星野英光
武村 守
横山雄二郎
横山雄二郎
平田智丈
道山泰宏
中出卓男
三浦健一
三浦健一
三浦健一
20.
20.
19.
20.
19.
三浦健一
足立振一郎
榮川元雄
榮川元雄
四谷 任
2. 2
2. 2
8.31 ∼ 19. 9. 3
2. 2
4. 1 ∼ 21. 3.31
62
団体名
大阪府電力利用合理化推進協議会
(社)大阪ニュークリアサイエンス協会
(社)発明協会大阪支部
大阪府立成城高等学校
(財)日本紡績検査協会
(社)日本包装技術協会関西支部
日刊工業新聞社
(独)製品評価技術基盤機構
役職名
大阪府電力利用合理化推進協議会委員
参与
第 37 回大阪府生徒児童・教職員発明
くふう展審査委員会委員
学校協議会委員
評議員
運営委員
期間
19. 5. 1 ∼ 20. 3.31
19. 6.22 ∼ 20. 5.31
19. 8.16 ∼ 19.11.11
職員名
四谷 任
四谷 任
杉井春夫
19. 6.25 ∼ 20. 3.31
19.10.30 ∼ 21. 6.30
18. 6.20 ∼ 2008 年度
年次総会日
18. 6.15 ∼ 19. 5.31
18. 5. 1 ∼ 19. 4.30
石島 悌
石倉信作
寺岸義春
19.
19.
19.
18.
18.
18.
3.31
3.31
3.31
5.30
3.31
3.31
村上義夫
村上義夫
村上義夫
木村裕和
木村裕和
木村裕和
19. 6. 1 ∼ 20. 5.31
19. 9. 7 ∼ 20. 3.31
木村裕和
木村裕和
19. 8.10 ∼ 20. 7.31
中嶋隆勝
19. 8.10 ∼ 20. 7.31
中嶋隆勝
19. 8.10 ∼ 20. 7.31
中嶋隆勝
19. 6. 1 ∼ 20. 5.31
山本貴則
(社)日本繊維機械学会
第 41 期包装技術学校 運営委員
事故原因技術解析ワーキンググループ
(電気技術)委員
大阪府電力利用合理化推進協議会幹事
電力利用合理化優良工場審査委員
大阪府商店照明コンクール審査委員
「ジャーナル編集委員会」編集委員
日本カーペット工業組合JIS 関係委員
インテリアファブリックス性能評価
協議会オブザーバー委員
海外繊維技術文献集編集委員
職種別専門検討委員会「紡績運転」及び
「織布運転」委員
平成19年度ISO/TC122国内対策委員会
第一分科委員会委員
平成 19 年 ISO/TC122 国内対策委員会
第一分科委員会所管 SWG1 メンバー
平成 19 年 ISO/TC122 国内対策委員会
第一分科委員会所管 SWG3 リーダー
ジャーナル編集委員
日本真空協会
規格・標準部会委員
18. 6. 2 ∼ 20. 3.31
岡本昭夫
(財)関西環境管理技術センター
19. 4. 2 ∼ 20. 3.31
岡本昭夫
19.12. 3 ∼ 21. 3.10
岡本昭夫
19. 8.16 ∼ 20. 3.31
花立有功
(財)大阪科学技術センター
接合型 LED フィルム技術検討推進
委員会委員
「2層 CCL 用環境対応型 Dry-Wet
一環生産システムの開発」に係わる研
究推進委員会委員
大阪府実用化開発支援事業補助金審査会
委員
共同研究推進委員会委員
18. 4. 1 ∼ 20. 3.31
野坂俊紀
高機能光触媒の創製と応用技術研究会
運営委員
19. 4.25 ∼ 20. 3.31
野坂俊紀
(財)大阪科学技術センター
19. 5.18 ∼ 22. 3.31
野坂俊紀
日本接着学会
関西ナノテクノロジー推進会議カーボン
ナノ材料研究会委員
理事
18. 8.10 ∼ 20. 6.30
木本正樹
日本接着学会
編集委員
18. 8.10 ∼ 20. 6.30
木本正樹
日本接着学会
関西支部支部長
18. 8.10 ∼ 20. 6.30
木本正樹
大阪府職業能力開発協会
平成 19 年度前期技能検定委員
19. 7.31
木本正樹
商工振興室
19. 3.29 ∼ 21. 3.28
宮内修平
(独)科学技術振興機構
新商品の生産による新事業分野開拓
事業者認定事業評価委員会委員
シーズ発掘試験査読評価委員
19. 4. 1 ∼ 21. 3.31
宮内修平
堺商工会議所
堺技衆審査委員会委員
19. 4.25 ∼ 20. 3.31
宮内修平
(株)さかい新事業創造センター
平成 19 年度産業クラスター計画
「環境ビジネス KANSAI プロジェク
ト」広域拠点事業「循環型社会形成ビ
ジネスネットワーク強化事業:
運営会議(評価機関)」委員
「大阪泉北地域助成事業選定委員会」
委員
公園内木質バイオマス有効活用システム
実証試験事業評価委員
19. 6. 1 ∼ 20. 3.31
宮内修平
19. 7.17 ∼ 20. 3.31
宮内修平
17.10. 3 ∼ 22. 3.31
井本泰造
大阪府電力利用合理化推進協議会
大阪府電力利用合理化推進協議会
大阪府電力利用合理化推進協議会
(社)日本繊維機械学会
日本カーペット
日本カーペット
(社)日本繊維機械学会
(財)国際研修協力機構
(社)日本包装技術協会
(社)日本包装技術協会
(社)日本包装技術協会
(財)関西情報・産業活性化センター
商工振興室ものづくり支援課
大阪泉北地域活性化推進協議会
NPO 法人里山倶楽部
5. 1 ∼ 20.
5. 1 ∼ 20.
5. 1 ∼ 20.
5.29 ∼ 19.
8.18 ∼ 20.
8.18 ∼ 20.
寺岸義春
村上義夫
63
団体名
期間
18. 8.18 ∼ 20. 3.31
職員名
喜多幸司
(社)日本繊維機械学会
役職名
インテリアファブリックス性能評価
協議会オブザーバー委員
学会誌編集委員
19. 6. 1 ∼ 20. 5.31
喜多幸司
大阪府職業能力開発協会
平成 19 年度前期技能検定委員
19. 7.12 ∼ 19. 7.13
呼子嘉博
繊維学会関西支部
支部役員
19. 5. 8 ∼ 20. 3.31
田原 充
(財)大阪科学技術センター
共同研究推進委員会委員
18. 4. 1 ∼ 20. 3.31
赤井智幸
(社)地盤工学会
TC221 国内専門委員会委員
19. 5.29 ∼ 20. 3.31
赤井智幸
(社)日本繊維機械学会
評議員
19. 6. 1 ∼ 20. 5.31
赤井智幸
(社)日本繊維機械学会
企画委員
19. 6. 1 ∼ 20. 5.31
赤井智幸
日本皮革技術協会
理事、「皮革科学」編集委員長、
関西支部役員
理事
19. 5.18 ∼ 21. 5.31
汐崎久芳
19. 6.15 ∼ 20. 5.31
汐崎久芳
日本カーペット
皮革消費科学研究会
皮革消費科学研究会
理事
18. 6.20 ∼ 20. 5.31
奥村 章
日本皮革技術協会
19. 5.18 ∼ 21. 5.31
奥村 章
18. 6.19 ∼ 20. 3.31
稲次俊敬
19. 5.18 ∼ 21. 5.31
稲次俊敬
皮革消費科学研究会
理事、「皮革科学」編集委員会委員、
技術委員会委員、関西支部役員
平成 18∼19 年度「皮革ハンドブック」
編集委員
技術委員会委員、関西支部役員、
JIS 検討委員会委員
理事
18. 6.20 ∼ 20. 5.31
道志 智
日本皮革技術協会
技術委員会委員
19. 5.18 ∼ 21. 5.31
道志 智
日本皮革技術協会
日本皮革技術協会
64
(3)国内研究者等の招聘
所の客員研究員制度等により、優秀な若手研究員を招き、特別研究の効率的推進、研究所の活性化及び研究交流
を図っている。また、技術支援の一翼を担う者として、高度な専門技術、ノウハウを持つ技術者を技術専門スタッフ
として招いている。
研究者名
期
間
研究テーマ、従事業務等
受入身分
楠
文経
16. 4.1∼19.12.31
新機能光ナノ構造デバイスの開発
大阪府一般客員研究員
中村
守正
17. 4.1∼19. 8.31
大阪府一般客員研究員
崔
鎭圭
芝山
彦右
19. 4. 1∼
源
光一
19. 4. 1∼
塚本
崇紘
16. 4. 1∼
藤田
恵美
16. 4. 1∼19. 9.30
倉田
澄美
19.11. 1∼
青木
保
17. 4. 1∼
永田
靖一
18. 4. 1∼
皆木
悟
18. 4. 1∼
小田
正明
19.10. 1∼
・微細孔を有する高潤滑性耐磨耗硬質膜の実用
化研究
・トライボロジー特性に優れた炭素系複合皮膜
の被覆技術に関する研究
生活支援ロボットの要素技術開発に関する研
究
大阪府先導的研究事業用機器の普及(「スーパ
ーアイ・イメージセンサー研究プロジェクト」
関連設備機器の開放利用等による有効利用)
電磁環境試験室における依頼試験等の技術支
援
繊維製造業界から依頼されるクレーム試験等
の技術支援
皮革試験所において、皮革製造企業等から依頼
される試験等の技術支援
皮革試験所において、皮革製造企業等から依頼
される試験等の技術支援
機械金属部金属表面処理系において各種表面
処理品に関する依頼試験、クレーム相談等の技
術支援
電磁気的試験の業務補助、EMC、EMI等の
機器開放業務に伴う設備開放等の技術支援業
務
機械加工に関する受託業務(所内依頼)、ワー
クショップ内での技術指導業務、機械加工にお
ける技術研修生の指導・育成業務並びに機器の
保守点検、研究業務や支援業務の支援・充実
特殊環境試験室(人工気象室、変温室、加減圧
室)関係機器の操作及び操作方法の指導業務補
助及び省エネ等の所環境対策の管理業務並び
に所全体の電気設備保守管理業務補助
18. 9. 1∼
大阪府一般客員研究員
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
大阪府技術専門スタッフ
(4)連携大学院
当所は大学の大学院と相互に連携し、大学における教育活動のいっそうの充実を図るとともに、研究所の研究活動の
推進およびその成果の普及を促進することにより、産業および科学技術の発展に寄与することを目的として、各大学と
連携大学院に関する協定を締結している。
協定を締結している大学
大阪大学
大阪府立大学
大阪電気通信大学
立命館大学
桃山学院大学
65
(5)見学者
当所業務内容の普及・啓発ならびに当所の利用促進を図るため、国内外の業界団体・機関、企業、学生・生徒・児童、
府民等からの所内各施設の見学要請に応じ、積極的な PR に努めた。また、8 月 8 日には所内を一般開放して、「子供の
ための工作・実験教室」「機器の実演・体験」を開催し、産業科学技術の普及啓蒙を行った。
【見学者/月別】
4月
4
件 数
72
人 数
5月
3
31
6月
5
112
7月
4
27
8月
2
12
9月
5
151
10 月 11 月 12 月
5
4
2
126 107
12
1月
2月
4
62
3月
3
52
【見学者/対象別】
件
商工団体・組合等
企業・企業協力会等
学会・研究会等
教員・学生等学校関係
公設試・行政機関等
一般・個人
海外関係者
計
数
6
6
6
4
2
10
7
41
人 数
144
72
98
20
11
384
35
764
【府民開放日】平成19年8月8日(水)
子どものための工作・実験教室
教 室 テ ― マ
デジタル工作教室 「プログラミング・ビークルを作ろう」
機械工作教室
「デジタル技術で手書き文字入りフォトスタンドを作ろう」
金属工作教室
「金属の性質を知って、銀の指輪を作ろう」
繊維工芸教室
「藍染めでオリジナルTシャツを作ろう」
電子工作教室
「金属探知機を作って迷路をぬけよう」
化学実験教室
「色でわかる化学の話」
陶芸教室
「きみだけの焼物をつくろう」
化学工作教室
「君だけのスライムをつくろう」
理科実験教室
「真空の中でメダルが金ピカに」
生物・工芸教室
「自然を身近に−花のしおりを作ろう」
化学実験教室
「電池を作ってめっきをしよう」
皮革工芸教室
「革製のコイン入れ、キーホルダーを自作しよう」
理科実験教室
「電子顕微鏡でいろいろなものを観察してみよう」
参 加 者 合 計
「機器の実演・体験」参加者
機 器 の 実 演 ・ 体
燃料電池自動車の展示及びデモ走行
真夏の南極探検
音の響かない世界を体験しよう
金属百面相
目で見る真空の世界
顕微鏡で見よう、日常の世界
電子顕微鏡で君の髪の毛を見てみよう
透過電子顕微鏡で見る原子・結晶の世界
プラスチック製品の作り方を知ろう
セーターの模様をコンピュータが作る
段ボール万能加工機と遊ぼう
油の威力を体験しよう
参 加 者 合 計
験
テ
―
850人
マ
参加者数
8
6
3
12
10
13
12
58
10
10
9
39
5
195
備
考
計
41
764
66
6.職員の研修・海外派遣
職員の技術力の向上・自己研鑚を図るため、所内で各種研修を実施するとともに、海外での国際学会等への派遣を行
い研究・調査および技術の交流を行った。
【所内研修】
研
修
名
実施年月日
対 象 者
研
修
内
容
新規採用職員研修
19. 4. 6∼19. 4.23
新規採用研究員等
業務説明
コンプライアンス研修
19. 5.22
職員全般
討論型によるコンプライアンス研修
19. 5.24
19. 5.25
コンプライアンス研修
19. 6. 8
管理職対象
管理職対象のコンプライアンス研修
コンプライアンス研修
19. 6.11∼19. 6.28
職員全般
伝達型によるコンプライアンス研修
安全衛生(薬品)研修
19. 6.19
研究員全般
薬品の安全教育
安全衛生(高圧ガス)研修
19. 6.22
同上
ガスの安全教育
新規採用職員研修
19. 8. 1∼19.10.23
新規採用研究員等
技術支援センターOJT研修
専門研修(環境教育訓練)
19. 9.27
同上
環境管理システム(ISO14001)一般職員研修
技術支援研修Ⅰ
19.10.15
同上
府内中小ものづくり企業に対する支援施
人権研修
19.11.30
同上
「私自身を見てください」
専門研修
20. 1.24∼20. 1.25
職員希望者
パソコンスキル・パワーポイント研修
大阪府研究開発調整会議
20. 1.31
主任研究員中希望者
先を読む研究開発
策について
研修会
∼シャープ㈱の液晶事業への取り組み∼
新任主任研究員
19.11.26∼19.12.25
新任主任研究員
技術支援センターOJT研修
20. 2.19
X線業務従事者
X線安全研修会
研修
安全衛生(X線)研修
X線装置の利用者・
管理者
技術支援研修Ⅱ
20. 3.11
研究員全般
技術普及課の業務実績、
予算の仕組みその他、「盲点」
専門研修
年度中
採用1∼3年研究員
日常業務を通じ研修を実施
【海外派遣】
職
員
名(所属)
津田和城
(信頼性・生活科学系)
宇野真由美
(電子・光材料系)
期
間
派
19. 9. 3∼19. 9. 7
英
国
20. 3.23∼20. 3.29
米
国
遣
先
内
容
「IAPRI(国際包装会議)’07」における
研究成果発表及び国際情報の収集
「2008MRS Spring Meeting」への参加
及び「高移動度有機単結晶トランジスタ」
の研究成果発表
67
7.知的財産権
当所の職員が発明、考案、創作し、大阪府職員勤務発明規程に基づき、権利を府が承継することに決定して平成19年度に移
行又は出願したもの、新たに権利を取得したもの、権利を放棄したもの並びに産業財産権の実施状況及び府が承継したプログ
ラム等を示すと次のとおりである。
(1)移行・出願した産業財産権(特許 36 件)
出 願 番 号
アメリカ 11/795557
(PCT/JP2006/302113)
ドイツ 112006000290.2
(PCT/JP2006/302113)
オーストラリア 2006211677
(PCT/JP2006/302113
特願 2007-507088
(PCT/JP2006/304137)
特願 2007-526827
(PCT/JP2006/305738)
特願 2007-82281
PCT/JP2007/57974
特願 2007-108157
特願 2007-120663
中性子検出装置及び中性子イメージングセンサ
出願年月日
移行年月日*
森河 務、中出卓男、西村 崇 19. 7.18*
(他 1 社)
森河 務、中出卓男、西村 崇 19. 7.23*
(他 1 社)
森河 務、中出卓男、西村 崇 19. 6.28*
(他 1 社)
佐藤和郎、四谷 任(他 2 社)
19. 9. 4*
高熱伝導複合材料とその製造方法
垣辻 篤(他 1 社)
摩擦攪拌加工用裏当て治具及びそれを用いた加工物
の製造方法
微細炭素繊維撚糸を連続的に製造する方法、装置、
及び該方法によって製造された微細炭素繊維撚糸
高熱伝導複合材料
大川裕蔵、杉井春夫、谷口正志
(他 1 社)
喜多幸司、西村正樹、赤井智幸
(他 1 社)
垣辻 篤(他 1 社)
発 明 の 名 称
耐亜鉛侵食性が改善された物品
耐亜鉛侵食性が改善された物品
耐亜鉛侵食性が改善された物品
発 明 者 (外部)
19.11. 2*
19. 3.27
19. 4.11
19. 4.17
19. 5. 1
PCT/JP2007/62733
光学素子のプレス成形シミュレーション方法及び
木下俊行(他 2 社)
プログラム
触媒構造体およびこれを用いたカーボンナノ構造体 水越朋之(他 1 社)
の製造方法
樹脂材料
野坂俊紀(他 3 社)
特願 2007-167105
高熱伝導複合材料
垣辻 篤(他 1 社)
19. 6.26
特願 2007-177603
フッソ素樹脂系成形物の表面改質方法
田原 充(他 1 社)
19. 7. 5
特願 2007-177453
高熱伝導性複合材料
垣辻 篤(他 1 社)
19. 7. 5
特願 2007-180499
コアーシェル型高分子ゲル微粒子の固定方法及び
分離材
衝撃強さ評価方法
木本正樹、日置亜也子
19. 7.10
中嶋隆勝(他 1 社)
19. 8.21
櫻井芳昭、嵯峨根史洋
井上陽太郎、日置亜也子
木本正樹、汐崎久芳、田原 充
井川 聡、増井昭彦、藤原信明
村上修一、佐藤和郎、岡本昭夫
森河 務(他 2 社)
田中健一郎、野坂俊紀(他 3 社)
19. 8.22
特願 2007-148064
特願 2007-214910
19. 6. 4
19. 6.25
特願 2007-215448
金属皮膜を有するポリマー基材の製造方法及び
ポリマー基材
特願 2007-228403
電磁波吸収シート
特願 2007-244712
19. 9.21
特願 2007-297541
カーボンナノ構造物成長用触媒層形成方法、触媒層 渡辺義人(他 3 社)
形成用溶液及びカーボンナノ構造物製造方法
立体形状計測装置および立体形状計測方法
森脇耕介、岩田耕一、福田宏輝
(他 1 社)
微細炭素繊維糸の製造方法、該製造方法に用いる微 喜多幸司、西村正樹、赤井智幸
細炭素繊維形成基板、及び、前記製造方法によって (他 3 社)
製造された微細炭素繊維糸
微粒子シリカ被覆板状粉体およびそれを含有する
木本正樹、日置亜也子(他 1 社)
化粧料
ガラスレンズ用成形型及びその製造方法
三浦健一(他 1 社)
特願 2007-300354
敷物および監視装置
19.11.20
特願 2008-008300
表面被覆樹脂基体、その製造方法及びその製造装置 田原 充(他 2 社)
20. 1.17
特願 2008-016610
電子デバイス及びその製造方法
20. 1.28
特願 2007-267790
特願 2007-274613
特願 2007-286958
田中佑二郎、木村裕和(他 2 社)
岡本昭夫(他 1 社)
19. 9. 3
19.10.15
19.10.23
19.11. 5
19.11.16
68
出 願 番 号
発 明 の 名 称
発 明 者 (外部)
出願年月日
石神逸男、水越朋之
横山雄二郎、星野英光(他 1 社)
西村正樹、赤井智幸(他 1 社)
20. 1.29
特願 2008-016992
浸炭処理装置
特願 2008-025693
特願 2008-055418
廃棄物被覆用のキャッピングシートおよびその
製造方法
キャッピングシートの敷蔎方法およびその方法に
西村正樹、赤井智幸(他 4 社)
用いられるキャッピングシート
球状ポリマー微粒子被覆板状粉体およびそれを含有 木本正樹、日置亜也子(他 1 社)
する化粧料
空調設備
宮内修平
20. 3. 5
PCT/JP2008/54038
高熱伝導複合材料
垣辻 篤(他 1 社)
20. 3. 6
特願 2008-063409
摩擦攪拌用ツール及び摩擦攪拌加工方法
平田智丈(他 3 社)
20. 3.12
特願 2008-085036
Ni基 2 重複相金属間化合物合金からなる摩擦攪拌 平田智丈(他 2 社)
用ツール及び摩擦攪拌加工方法
カーボンナノコイル製造用触媒
久米秀樹、長谷川泰則
野坂俊紀(他 1 社)
水中用超音波アレイセンサ
田中恒久(他 4 社)
特願 2008-027109
特願 2008-030211
特願 2008-088692
特願 2008-094424
20. 2. 5
20. 2. 7
20. 2.12
20. 3.27
20. 3.28
20. 3.31
(2)権利が確定した産業財産権(特許 14 件)
登録番号
特許 3937128 号
発明の名称
球状炭化物合金白鋳鉄
特許 3962773 号
原料吹き付け式カーボンナノ構造
物製造方法及び装置
特許 4016220 号
蒸着膜形成方法及び真空蒸着装置
櫻井芳昭
19. 9.28
(独)科学技術振興機構
大研化学工業㈱、
大陽日酸㈱、
日新電機㈱、大阪府立大学
ホーチキ㈱
特許 4016223 号
蒸着膜形成方法
櫻井芳昭
19. 9.28
ホーチキ㈱
特許 4025943 号
浅尾勝哉、森田 均
大西 均、木本正樹
吉岡弥生
大川裕蔵
19.10.19
住友ベークライト㈱
特許 4033575 号
機能性ポリアミド酸微粒子及び
機能性ポリイミド微粒子ならび
にこれらの製造方法
センサ及び湿度ガス検出方法
19.11. 2
ホーチキ㈱
特許 4040635 号
超音波センサ信号処理システム
井上幸二
19.11.16
㈱プロアシスト
特許 4048522 号
ホルマリン廃液の自動処理装置
19.12. 7
㈱アスカメディカル
特許 4051550 号
岩崎和弥、宮内修平
井本泰造、山崎 清
呼子嘉博、小河 宏
佐藤幸弘
佐藤恭司
錯体形成能有する化合物を結合さ
せた繊維を使用した濾材
遮水板、遮水板の連結構造及び遮水 赤井智幸、松本 哲
壁の施工方法
19.12.14
片山化学工業㈱
20. 2.22
宮崎克彦
20. 3.28
アメリカ 7287930
タオル織物におけるパイル糸抜け
防止方法
車両用衝突緩衝装置
嘉門雅史、東亜建設工業㈱
(財)地域地盤環境研究所
㈱大林組、㈱奥村組
錦城護謨㈱、㈱鴻池組
五洋建設㈱、東洋建設㈱
不動建設㈱
新田谷政樹
中嶋隆勝
19.10.30
アメリカ 7291229
チタン金属の表面処理方法
特許 4081659 号
特許 4099635 号
台湾I 293062
発 明 者
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
野坂俊紀
曽根 匠、佐藤幸弘
出水 敬、角谷秀夫
炭素系微細構造物群、炭素系微細構 末金 皇、野坂俊紀
造物の集合体、その利用およびその
製造方法
登録年月日
共 有 権 者
19. 4. 6 ㈱岡本、㈱三共合金鑄造所
19. 6. 1
19.11. 6
20. 2. 1
エヌケイシー㈱
平岡金属工業㈱
㈱田中、㈱エスディーシー
(独)科学技術振興機構
大塚化学㈱、大陽日酸㈱
日新電機㈱、大阪府立大学
69
(3)権利を放棄した産業財産権(特許 2 件、実用新案 1 件)
登録番号
発 明 の 名 称
発
明
者
放棄年月日
特許 2753489 号
耐久性消臭繊維材料およびその処理法
田原 充 野坂俊紀
19. 8.27
特許 2006169 号
実用新案
2562405 号
クロムなめし革染色方法
横形回転式醗酵槽の排出部構造
佐藤恭司
宮内修平、井本泰造、入江年優、東 忠宏
磯田 徹、大川裕蔵、中辻秀和
20. 1.28
19. 7.28
(4)府有産業財産権の実施状況(特許 31 件、意匠1件)
登 録 番 号
特許 1766653 号
特許 2006169 号
特許 2552555 号
特許 2527120 号
特許 2047014 号
特許 2627466 号
特許 3192718 号
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
特許
2838361
2909361
2909361
3104704
2119963
2107803
2949017
3107544
3200615
3322662
3066225
3543174
3710053
3710053
3737803
号
号
号
号
号
号
号
号
号
号
号
号
号
号
号
特許
特許
特許
特許
特許
特許
3737803
3756820
3785422
3937128
3937128
3915095
号
号
号
号
号
号
特許 3928013 号
アメリカ 5466305
アメリカ 7291229
意匠 1171152号
発 明・考 案 の 名 称
焼結セラミックス製異形棒鋼溶接用裏当て材
クロムなめし革染色方法
ヒートポンプの作動方法
硬ケラチン物質粉末の製造方法
都市ゴミ等の焼却に伴う排ガスの浄化方法
吸着性ハニカム状セラミック体およびその製造方法
吸着性ゼオライト含有ハニカム状セラミック体および
その製造方法
受圧管一体型圧力センサ
チタン金属の表面処理方法
チタン金属の表面処理方法
Ni-W合金の連続めっき方法
虹色発色加工方法
虹色発色加工方法
球状黒鉛鋳鉄及び球状黒鉛鋳鉄製接続部品
旋回燃焼炉
人造真珠の製造方法
溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき被覆物
製品貯槽
炭素発熱体およびその製造方法
ステンレス球状炭化物鋳鉄材料
〃
球状バナジウム炭化物含有高マンガン鋳鉄材料及び
その製造方法
〃
バーナ装置
温風加熱器
球状炭化物合金白鋳鉄
〃
履物底用静電気除去具、静電気除去履物底及び履物底
の除電方法
めっき用不溶性陽極
チタン金属の表面処理方法
チタン金属の表面処理方法
車両衝突緩衝体
実 施 契 約 者
熊野技研工業㈱
オリエント化学工業㈱
㈱日本イトミック
共栄社化学㈱
オーエスサービス
㈱カワタ
〃
契 約 期 間
15. 4. 1∼20. 3.31
17. 4. 1∼20. 1.28
18. 1.17∼21.11. 2
18. 4. 1∼23. 3.31
16. 7. 5∼19. 5.28
7. 3. 1∼権利消滅日
7. 3. 1∼権利消滅日
日本リニアックス㈱
㈱田中
エスディーシー㈱
㈱野村鍍金
三洋工業㈱
〃
大成機工㈱
㈱大島造船所
古田一人
㈱アルテス
(独)科学技術振興機構
イーアンドイーテクノロジー㈱
㈱三共合金鋳造所
㈱岡本
㈱三共合金鋳造所
15. 4. 1∼20.
16. 4. 1∼21.
18.10. 1∼23.
16. 8. 1∼21.
17. 4. 1∼22.
17. 4. 1∼22.
18. 4. 1∼23.
17.12. 1∼22.
18. 4. 1∼23.
15. 4. 1∼20.
13. 8. 6∼23.
18. 9. 6∼23.
17. 8.19∼22.
17. 8.19∼22.
17.11. 4∼22.
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
㈱岡本
上根精機工業㈱
㈱万雄
㈱三共合金鋳造所
㈱岡本
モリト㈱
17.11.
18. 1.
18. 4.
19. 4.
19. 4.
19. 2.
4∼22.
6∼22.
1∼23.
6∼24.
6∼24.
6∼23.
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
3.31
ダイソー㈱
㈱田中
エスディーシー㈱
エヌケイシー㈱
19. 3.16∼24.
19. 4. 1∼24.
19.11. 6∼24.
15. 2.28∼20.
3.16
3.31
3.31
2.27
70
(5)出願中産業財産権の実施状況(特許 13 件)
出 願 番 号
特願平 11-152998 号
特願 2001-255407 号
特願 2001- 62617 号
PCT/JP2004/011214
特願 2005-149748 号
特願 2001-210361 号
特願 2000-128587 号
特願 2005- 23155 号
特願 2005- 23155 号
PCT/JP2003/12568
特願 2007- 19110 号
特願 2003-424895 号
特願 2006-116890 号
発 明 ・ 考 案 の 名 称
高強度アルミナ質焼結体及びその製造方法
車両用衝突緩衝装置
ホルマリン廃液の処理方法及び自動処理装置
車両用衝突緩衝装置
廃棄物処分場の遮水構造
チタン金属の表面処理方法
炭素系発泡体およびその製造方法
耐摩耗性に優れた球状バナジウム炭化物含有
低熱膨張材料
耐摩耗性に優れた球状バナジウム炭化物含有
低熱膨張材料
非加熱硬化型バインダー及びそれを用いた
成形体の製造方法
転倒防止装置及びこれを備えた自動販売機
振動試験方法
振動試験方法及び装置、並びに振動試験用
プログラム
実 施 契 約 者
京セラ㈱
エヌケイシー㈱
㈱アスカメディカル
エヌケイシー㈱
東洋建設㈱
エスディーシー㈱
川上美恵子
㈱三共合金鋳造所
契 約 期 間
14. 4. 1∼権利取得日
14. 9. 2∼権利取得日
13.12.12∼権利取得日
16. 4. 1∼権利取得日
17. 9. 1∼権利取得日
18.10. 1∼権利取得日
18.12.12∼権利取得日
18.11. 1∼権利取得日
㈱岡本
18.11. 1∼権利取得日
イーアンドイーテクノ
ロジー㈱
18. 4. 1∼権利取得日
東洋ベンディング㈱
IMV㈱
IMV㈱
19. 8. 1∼権利取得日
19.11.26∼権利取得日
19.11.26∼権利取得日
著 作 者 (外 部)
森脇耕介
承継年月日
19. 4.23
竹田裕紀、新田 仁
19. 7. 3
竹田裕紀、新田 仁
20. 2.15
実施契約者
布施工業㈱
契約期間
20. 1. 1∼20.12.31
大阪府採れたて農産物
消費推進協議会
20. 4. 1∼21. 3.31
(6)承継した著作物(3 件)
著作物の種類
プログラム
プログラム
プログラム
著 作 物 の 名 称
格子投影画像から三次元情報を計算するコン
ピュータプログラム
めっき加工業向 PostgreSQL データベース
連携生産管理システム
統合型農作物栽培管理システム
(7)著作物の実施状況(2 件)
著作物の種類
プログラム
プログラム
著 作 物 の 名 称
めっき加工業向 PostgreSQL データベース
連携生産管理システム
統合型農作物栽培管理システム
71
付1.府有知的財産権一覧表〔特許 121 件(うち外国特許 42 件)、意匠 1 件、著作 7 件〕
種
類
発 明・考 案・著 作 の 名 称
発明、考案、著作者
特許 1766653 号 焼結セラミックス製異形棒鋼溶接用裏当て材
薦田俊策
特許 1975512 号 金属表面の虹色発色加工方法
永田伍雄、宮本大樹
森脇耕介
小川倉一
特許 1997510 号 超電導磁気遮蔽体
特許 2024702 号 虹色発色加工物の製造方法
共有権者
熊野技研工業、日本国土開発
尾形素臣
三洋工業
高圧ガス工業
特許 2034486 号 超電導磁気シ−ルド体
永田伍雄、宮本大樹
森脇耕介
小川倉一
高圧ガス工業
特許 2058961 号 超電導磁気シ−ルド体
小川倉一
高圧ガス工業
特許 2071485 号 金属表面のレ−ザ−加工方法
永田伍雄、宮本大樹
森脇耕介
永田伍雄、中西 隆
三洋工業
特許 2119963 号 虹色発色加工方法
永田伍雄、中西 隆
三洋工業
特許 2137195 号 コンキオリン蛋白加水分解物の製造方法
藤原信明、山元和彦
三香堂
特許 2140676 号 立体構造物及びその製造方法
丸谷洋二、中井 孝
エヌ・ティ・ティ・データ
特許 2140971 号 光学的造形法
丸谷洋二、中井 孝
エヌ・ティ・ティ・データ
特許 2107803 号 虹色発色加工方法
三洋工業
三洋工業
特許 2524209 号 シ−ト状超電導磁石
小川倉一
高圧ガス工業
特許 2527120 号 硬ケラチン物質粉末の製造方法
上甲恭平
共栄社化学、ト−メン
特許 2552555 号 ヒ−トポンプの作動方法
入江年優、磯田 徹 日本イトミック
宮内修平、井本泰造
藤島征雄、波多野泰弘
宮本大樹
カワタ
特許 2627466 号 吸着性ハニカム状セラミック体およびその製造
方法
特許 2651964 号 吸着性ハニカム状セラミック積層体およびその
製造方法
特許 2743215 号 電気化学式弗化水素検出器用作用極
宮本大樹
カワタ
小川倉一
理研計器
特許 2756587 号 アルミナ皮膜の形成方法
辻 栄治
住友化学工業
特許 2781837 号 磁場安定化方法並びに磁場安定器
小川倉一
高圧ガス工業
特許 2781838 号 超電導磁石の励磁方法
小川倉一
高圧ガス工業
特許 2815240 号 金属表面のレーザー加工方法
永田伍雄、宮本大樹
森脇耕介
鈴木義彦、野坂俊紀
小川倉一
小川倉一
三洋工業
特許 2838361 号 受圧管一体型圧力センサ
特許 2893039 号 超電導三層箔材の製造方法
特許 2909361 号 チタン金属の表面処理方法
佐藤幸弘、出水 敬
曽根 匠
特許 2949017 号 球状黒鉛鋳鉄及び球状黒鉛鋳鉄製接続部品
橘堂 忠、佐藤幸弘
浦谷文博、西村 章
花立有功、藤井俊之
水越朋之
特許 3054757 号 膨張黒鉛系組成物、成形体および焼結体ならびに 広畑 健
その製造方法
特許 3066225 号 製品貯槽
宮内修平、井本泰造
日本リニアックス
東洋アルミニウム
高圧ガス工業
日本電子工業、田中
水道技術開発機構
川上美恵子
日立造船
特許 3080465 号 ポリイミドの製造方法
浅尾勝哉、広畑 健
イノアックコーポレーション
特許 3104704 号 Ni-W 合金の連続めっき方法
森河 務、横井昌幸
中出卓男、佐藤幸弘
宮内修平、井本泰造
岩崎和弥
石川 剛、呼子嘉博
野村鍍金、ウィング
特許 3107544 号 旋回燃焼炉
特許 3151486 号 ポリ塩化ビニル成形物
大島造船所、高 享、日立造船
河合石灰工業
72
種
類
発 明・考 案・著 作 の 名 称
特許 3192718 号 吸着性ゼオライト含有ハニカム状セラミック体
およびその製造方法
特許 3200615 号 人造真珠の製造方法
発明、考案、著作者
共有権者
宮本大樹
カワタ
高塚 正、上甲恭平
古田一人
特許 3210094 号 キャパシタ及びそれを用いた流体センサ
井上幸二、鈴木義彦
小川倉一
特許 3227107 号 粉体状消臭材、顆粒状消臭材及びそれらの製造方法 上甲恭平、近藤 敬
タツタ電線
特許 3279245 号 タングステン合金の電気めっき方法
森河 務、横井昌幸
野村鍍金
特許 3306470 号 光学的造形法
丸谷洋二、中井 孝
エヌ・ティ・ティ・データ
特許 3322662 号 溶融亜鉛-アルミニウム合金めっき被覆物
小川倉一、花立有功
水越朋之、足立振一郎
藤田直也、 辻 栄治
横井昌幸、佐藤幸弘
森河 務、中出卓男
横井昌幸、佐藤幸弘
森河 務、中出卓男
アルテス、日本化学産業
特許 3455705 号 電気銅めっき装置ならびに前記装置を使用した
銅めっき方法
特許 3458843 号 Ni-W-P 合金の連続めっき方法
特許 3474239 号 フェノ−ル樹脂成形材料
広畑 健
オリエント化学工業
ウィング
野村鍍金、オテック
國光鍍金工業、ウィング
大阪府鍍金工業組合
棚澤八光社、松下電工
特許 3478977 号 ポリアミド酸微粒子及びポリイミド微粒子ならびに 浅尾勝哉
これらの製造方法
特許 3481203 号 多孔質状焼成体の製造方法
宮内修平
川崎重工業、協和トータルワークス
特許 3493533 号 フラーレン類の分離精製方法
ダイネン
特許 3499594 号 吸い出し防止シート用長繊維不織布フィルター
野坂俊紀、夏川一輝
櫻井芳昭
赤井智幸、松本 哲
特許 3504930 号 皮膜の形成方法及び皮膜被付与物
三浦健一、石神逸男
星野英光、榮川元雄
特許 3507943 号 熱硬化型アミド酸微粒子、熱硬化型イミド微粒子 浅尾勝哉
及び架橋イミド微粒子ならびにこれらの製造方法
特許 3543167 号 ガス用吸着剤
櫻井芳昭、野坂俊紀
夏川一輝、四谷 任
特許 3543174 号 炭素発熱体およびその製造方法
広畑 健、高橋弓弦
特許 3575709 号 炭素材料
特許 3635350 号 非接触式形状計測方法
広畑 健、宮本大樹
浅尾勝哉、四谷 任
薦田俊策
足立和俊
住友ベークライト
旭化成工業、西松建設
東研サーモテック
住友ベークライト
ダイネン、エア・ウォーター
イーテック
リグナイト
科学技術振興機構
特許 3642937 号 ハニカム状セラミック吸着材
宮本大樹
カワタ
特許 3694790 号 パラレルメカニズムのキャリブレーション法
朴 忠植
科学技術振興機構
特許 3710053 号 ステンレス球状炭化物鋳鉄材料
特許 3737803 号 球状バナジウム炭化物含有高マンガン鋳鉄材料
及びその製造方法
特許 3756820 号 バーナ装置
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
磯田 徹
三共合金鑄造所、岡本、西内滋典
川野周子、山本悟、京都市
三共合金鑄造所、岡本
上根精機工業
特許 3785422 号 温風加熱器
広畑 健
万雄
特許 3845937 号 ガスセンサ
小川倉一、夏川一輝
櫻井芳昭、日置亜也子
小川倉一、四谷 任
日下忠興、吉竹正明
野坂俊紀
増井清徳、南 久
北口嘉亮、大山 博
野坂俊紀、小川倉一
四谷 任
小川倉一、野坂俊紀
島津製作所、ホ−チキ
特許 3856535 号 光触媒体の製造方法
特許 3867112 号 チタン材の着色方法、及び描画方法
特許 3887499 号 光触媒体の形成方法
特許 3887510 号 光触媒膜及びその製造方法
特許 3903120 号 硫酸銅めっき方法
横井昌幸、森河 務
中出卓男、左藤眞市
シャープ
シャープ
シャープ
ダイソー、ウイング
73
種
類
発 明・考 案・著 作 の 名 称
特許 3911355 号 光触媒体の作製方法
特許 3915095 号 履物底用静電気除去具及び静電気除去履物底
特許 3928013 号 めっき用不溶性陽極
特許 3932425 号 電磁波中の磁界の発生が少ない発熱体及びその
製造方法
特許 3937128 号 球状炭化物合金白鋳鉄
特許 3962773 号 原料吹き付け式カーボンナノ構造物製造方法
及び装置
発明、考案、著作者
共有権者
野坂俊紀、小川倉一
四谷 任
木村裕和、豊田佳与
シャープ
横井昌幸、森河 務
中出卓男、左藤眞市
広畑 健
ダイソー、ウイング
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
野坂俊紀
モリト
ケイツーテクノ、サマーウッド
川上美恵子
㈱岡本、三共合金鑄造所
特許 4016220 号 蒸着膜形成方法及び真空蒸着装置
櫻井芳昭
科学技術振興機構
大研化学工業、大陽日酸
日新電機、大阪府立大学
ホーチキ
特許 4016223 号 蒸着膜形成方法
櫻井芳昭
ホーチキ
特許 4025943 号 機能性ポリアミド酸微粒子及び機能性ポリイミ
ド微粒子ならびにこれらの製造方法
住友ベークライト
特許 4033575 号 センサ及び湿度ガス検出方法
浅尾勝哉、森田 均
大西 均、木本正樹
吉岡弥生
大川裕蔵
ホーチキ
特許 4040635 号 超音波センサ信号処理システム
井上幸二
プロアシスト
特許 4048522 号 ホルマリン廃液の自動処理装置
岩崎和弥、宮内修平
井本泰造、山崎 清
呼子嘉博、小河 宏
佐藤幸弘
佐藤恭司
アスカメディカル
片山化学工業
宮崎克彦
嘉門雅史、東亜建設工業
地域地盤環境研究所、大林組
奥村組、錦城護謨、鴻池組
五洋建設、東洋建設、不動建設
新田谷政樹
特許 4051550 号 錯体形成能有する化合物を結合させた繊維を
使用した濾材
特許 4081659 号 遮水板、遮水板の連結構造及び遮水壁の施工方法 赤井智幸、松本 哲
特許 4099635 号 タオル織物におけるパイル糸抜け防止方法
アメリカ 4828931 号 Superconductor for Magnetic Field Shielding 小川倉一
高圧ガス工業
カナダ 1296089 号 Superconductor for Magnetic Field Shielding 小川倉一
高圧ガス工業
イギリス 2203909 号 Superconductor for Magnetic Field Shielding 小川倉一
高圧ガス工業
ドイツ 3809452 号 Superconductor for Magnetic Field Shielding 小川倉一
高圧ガス工業
フランス 2613115 号 Superconductor for Magnetic Field Shielding 小川倉一
高圧ガス工業
アメリカ 4920011 号 Magnetic Field Shield
Including a Superconductive Film
カナダ 1300253 号 Magnetic Field Shield
Including a Superconductive Film
イギリス 2214933 号 Magnetic Field Shield
Including a Superconductive Film
フランス 2627005 号 Magnetic Field Shield
Including a Superconductive Film
ドイツ 3833886 号 Magnetic Field Shield
Including a Superconductive Film
アメリカ 4942379 号 Superconductor for Magnetic Field Shield
小川倉一
高圧ガス工業
小川倉一
高圧ガス工業
小川倉一
高圧ガス工業
小川倉一
高圧ガス工業
小川倉一
高圧ガス工業
小川倉一
高圧ガス工業
カナダ 2000104 号 Superconductor for Magnetic Field Shield
小川倉一
高圧ガス工業
ドイツ 68922457 号 Superconductor for Magnetic Field Shield
小川倉一
高圧ガス工業
フランス 0365171 号 Superconductor for Magnetic Field Shield
小川倉一
高圧ガス工業
イギリス 0365171 号 Superconductor for Magnetic Field Shield
小川倉一
高圧ガス工業
アメリカ 5089223 号 Fe-Cr-Ni-Al Ferritic Alloys
辻 栄治、水越朋之
松下電工
アメリカ 5466305 号 Method of Treating The Surfacs of Titanium
佐藤幸弘、出水 敬
曽根 匠
宮本大樹
田中
アメリカ 5518678 号 Adsorptive Honeycomb-shaped Ceramic
Structure and Method for Its Production
カワタ
74
種
類
発 明・考 案・著 作 の 名 称
アメリカ 6187899 号 Polyamic Acid and Polyimide Microfine
Particles and Process for Their Production
イギリス 0776696 号 Honeycomb-shaped Ceramic and Method for
Producing It
フランス 0776696 号 Honeycomb-shaped Ceramic and Method for
Producing It
ドイツ 69615316 号 Honeycomb-shaped Ceramic and Method for
Producing It
アメリカ 6335418 号 Functional Polyamic Acid Microfine Particles,
Functional Polyimide Microfine Particles,
and Processes for Their Production
アメリカ 6333392 号 Thermosetting Amic Acid Microfine Particles,
Thermosetting Imide, Microfine Particles,
Crosslinked Imide Microfine Particles, and
Processes for Their Production
アメリカ 6501056 号 Carbon Heating Element and Method of
Manufacturing The Same
中国 99103698 号 Polyamic Acid and Polyimide Microfine
Paticles and For Their Production
カナダ 2328622 号 Carbon Heating Element and Method of
Manufacturing
韓国 0394981 号 Carbon Heating Element and Method of
Manufacturing
アメリカ 6689295 号 炭素系発泡体およびその製造方法
発明、考案、著作者
共有権者
浅尾勝哉
住友ベークライト
宮本大樹
カワタ
宮本大樹
カワタ
宮本大樹
カワタ
浅尾勝哉、森田 均
大西 均、木本正樹
吉岡弥生
浅尾勝哉
住友ベークライト
住友ベークライト
広畑 健、高橋弓弦
イーテック
浅尾勝哉
住友ベークライト
広畑 健、高橋弓弦
イーテック
広畑 健、高橋弓弦
イーテック
広畑 健
川上美恵子
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
浅尾勝哉
住友ベークライト
中国 00107511 号 Thermosetting Amic Acid Microfine Particles,
Thermosetting Imide, Microfine Particles,
Crosslinked Imide Microfine Particles, and
Processes for Their Production
ドイツ 0982343 号 Polyamic Acid and Polyimide Microfine
Paticles and For Their Production
フランス 0982343 号 Polyamic Acid and Polyimide Microfine
Paticles and For Their Production
イギリス 0982343 号 Polyamic Acid and Polyimide Microfine
Paticles and For Their Production
ドイツ 1152021 号 Process for The Production of Thermosetting
Microfine Polyamic Acid, Polyimide or
Crosslinked Polyimide Particles
フランス 1152021 号 Process for The Production of Thermosetting
Microfine Polyamic Acid, Polyimide or
Crosslinked Polyimide Particles
イギリス 1152021 号 Process for The Production of Thermosetting
Microfine Polyamic Acid, Polyimide or
Crosslinked Polyimide Particles
中国
Functional Polyamic Acid MicrofineParticles,
00123653.9 号 Functional Polyimide Microfine Particles,
And Processes For Their Production
アメリカ 6908589 号 High Manganese Cast Iron Containing
Spheroidal Vanadium Carbide and Method
for Making Thereof
台湾 I276409 号 温風加熱器
浅尾勝哉、森田 均
大西 均、木本正樹
吉岡弥生
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
住友ベークライト
広畑 健
万雄
アメリカ 7287930 号 車両用衝突緩衝装置
中嶋隆勝
エヌケイシー、平岡金属工業
アメリカ 7291229 号 チタン金属の表面処理方法
曽根 匠、佐藤幸弘
出水 敬、角谷秀夫
台湾 I293062 号 炭素系微細構造物群、炭素系微細構造物の集合体、 末金 皇、野坂俊紀
その利用およびその製造方法
三共合金鑄造所、岡本
田中、エスディーシー
科学技術振興機構、大塚化学
大陽日酸、日新電機
大阪府立大学
75
種
類
発 明・考 案・著 作 の 名 称
意匠 1171152 号 車両衝突緩衝体
プログラム
発明、考案、著作者
中嶋隆勝
プログラム
打球の軌道・飛距離推定プログラム及び抗力係数 中嶋隆勝
・揚力係数同定プログラム
めっき加工業向 PostgreSQL データベース連携 新田 仁、竹田裕紀
生産管理システム
農作物トレーサビリティ支援システム
竹田裕紀、新田 仁
プログラム
タンク容量計算システム
藤原久一、宮内修平
プログラム
森脇耕介
プログラム
格子投影画像から三次元情報を計算する
コンピュータプログラム
金属加工業に於ける汎用型生産管理システム
プログラム
統合型農作物栽培管理システム
竹田裕紀、新田 仁
プログラム
竹田裕紀、新田 仁
共有権者
エヌケイシー、宏和工業
76
付2.出願中産業財産権一覧表〔特許 198 件(うち外国特許 42 件)〕
出 願 番 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
10. 5.25
特願平 11- 089650 号
高強度、高硬度アルミナセラミックス
及びその製造方法
法面形成枠
特願平 11- 104914 号
光触媒膜の形成方法
11. 5.28
特願平 11- 152998 号
高強度アルミナ質焼結体及びその
製造方法
面状炭素発熱体
11. 5.31
11.10.12
特願平 11- 344399 号
極低温下で磁場に感応しない温度
計用測温抵抗体
車両用衝突緩衝体
特願平 11- 344548 号
特願平 11- 364050 号
特願 2000- 068390 号
特願平 10- 143031 号
特願平 11- 272896 号
特願平 11- 289909 号
11. 3.30
11. 8.23
発明、考案者
宮本大樹、稲村 偉
久米秀樹、西川義人
赤井智幸
小川倉一、岡本昭夫
野坂俊紀
宮本大樹、久米秀樹
稲村 偉、西川義人
広畑 健
共願者
京セラ、奥村坩堝製造所
宇部日東化成、大林組
東急建設、浅沼組
シービーシーイングス
シャープ
京セラ、奥村坩堝製造所
イーテック、川上美恵子
ミナト技研
11.12. 3
吉竹正明、日下忠興
井上幸二
中嶋隆勝
エヌケイシー
導電性光選択透過シート
11.12. 3
小川倉一、吉竹正明
ヒラノ光音
有機物発酵槽における空気供給装置
11.12.22
日立造船
11.11.26
特願 2000- 088925 号
燃焼廃熱回収システムにおける集
塵装置の除媒装置
染料及び色素吸着剤及び処理方法
特願 2000- 128587 号
炭素系発泡体およびその製造方法
12. 3.23
宮内修平、井本泰造
岩崎和弥
宮内修平、井本泰造
岩崎和弥
藤原信明、増井昭彦
呼子嘉博
広畑 健
特願 2000- 138953 号
NOxの低減化方法および装置
12. 5.11
特願 2000- 144332 号
揮発性有機化合物等の吸着剤及び
吸着材料
廃棄物処分場等の遮水シートおよび
遮水工法
12. 5.17
広畑 健、青木 啓
入江年優、高橋弓弦
宮本大樹
12. 7.27
赤井智幸、松本 哲
特願 2000- 227357 号
遮水用材料及びそれを用いた複合
遮水シート
12. 7.27
赤井智幸、松本 哲
特願 2001- 014895 号
ガスセンサー
13. 1.23
特願 2001- 140694 号
成形用金型の加工方法
13. 5.10
野坂俊紀、櫻井芳昭
岡本昭夫
増井清徳、南 久
特願 2001- 151298 号
酸化亜鉛バリスタの製造方法
13. 5.21
宮本 敬、宮本大樹
三菱電機、ズィンクトピア
特願 2001- 151351 号
電圧非直線抵抗体および避雷器
13. 5.21
宮本 敬、宮本大樹
三菱電機、ズィンクトピア
特願 2001- 154038 号
テルミット反応着火方法
13. 5.23
臨港製鉄、太陽鉱工
特願 2001- 168251 号
テルミット反応による亜鉛の回収
方法
赤外線 2 次元センサアレイシステム
13. 6. 4
横井昌幸、井本泰造
宮内修平
宮内修平、井本泰造
横井昌幸
井上幸二、村上修一
特願 2001- 188283 号
窒素酸化物の低減方法および低減
装置
13. 6.21
特願 2001- 210361 号
チタン金属の表面処理方法
13. 7.11
特願 2000- 227336 号
特願 2001- 172672 号
12. 3.28
13. 6. 7
広畑 健、青木 啓
入江年優、高橋弓弦
高田利夫、西川義人
曽根 匠、佐藤幸弘
出水 敬、角谷秀夫
大島造船所、高 享
日立造船
日本医化器械製作所
川上美恵子
イーテック、森富
熱研化学工業
フルテック
錦城護謨、嘉門雅史
地域・地盤・環境研究所
東洋建設、東亜建設工業
大林組、奥村組、不動建設
東洋紡績、ダイニック
宇部日東化成、田中
錦城護謨、嘉門雅史
地域・地盤・環境研究所
東洋建設、東亜建設工業
大林組、奥村組、不動建設
東洋紡績、ダイニック
宇部日東化成、田中
エフアイエス
神岡鉱業、キャステム
臨港製鉄
奥山雅則、野田実
三洋電機、島津製作所
松下電器産業
森富、イーテック
田中、エスディーシー
77
出 願 番 号
特願 2001- 218825 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
共願者
酸化亜鉛系焼結体とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタ
車両用衝突緩衝装置
13. 6.13
宮本 敬、宮本大樹
伊賀篤志
13. 8.27
中嶋隆勝
エヌケイシー、宏和工業
酸化亜鉛系焼結体とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタ
酸化亜鉛系焼結体用添加物材料と
その製造方法
酸化亜鉛系焼結体とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタ
曲がり穴の加工方法
13. 8.25
宮本 敬、宮本大樹
伊賀篤志
13. 9. 6
宮本 敬、宮本大樹
伊賀篤志
13. 9.28
宮本 敬、宮本大樹
伊賀篤志
13.11. 6
増井清徳、南 久
神岡鉱業、キャステム
13.11. 6
増井清徳、南 久
キャステム
特願 2002- 078024 号
成形用金型の加工方法及び放電
加工用電極
回折光学素子の製造法
14. 3.20
科学技術振興機構
特願 2002- 122756 号
回折光学素子用凹凸部材の製造方法
14. 4.24
櫻井芳昭、佐藤和郎
福田宏輝、四谷 任
萩野秀樹、朴 忠植
科学技術振興機構
特願 2002- 151624 号
アルミナ質仮焼粉及びその製造法
並びにアルミナ質焼結体及びその
製造法
撥水性シリカ微粒子及びその製造
方法
植栽用基材、その製法及びそれを
用いる植栽面の施工法
14. 5.24
久米秀樹、西川義人
戸田工業、宮本大樹
14. 5.27
木本正樹、日置亜也子
石原薬品、池田能幸
14.10.10
井本泰造
特願 2002- 300521 号
透明導電膜及びその製造方法
14.10.15
筧 芳治
地球環境技術研究所
府産デ研、府産開研
府食とみどりの総技セ
三容真空工業
特願 2003- 002729 号
フローセンサ
15. 1. 9
村上修一、井上幸二
コフロック
特願 2003- 018352 号
カーボンナノコイル製造用触媒及び
その製造方法並びにカーボンナノ
コイル製造方法
15. 1.28
野坂俊紀、末金 皇
特願 2003- 050502 号
抵抗発熱膜形成用塗料及び発熱装置
15. 2.27
広畑 健
特願 2003- 061621 号
硫酸銅めっき方法及び装置
15. 3. 7
特願 2003- 063512 号
めっき用不溶性陽極
15. 3.10
特願 2003- 077402 号
ポリアミド微粒子及びその製造方法
15. 3.24
特願 2003- 080990 号
金属錯体反応を利用した放電加工
方法
15. 3.24
特願 2003- 088605 号
ポリイミド微粒子及びその製造方法
15. 3.27
特願 2003- 111217 号
サーミスタ用材料及びその製造方法
15. 4.16
横井昌幸、森河 務
中出卓男、左藤眞市
横井昌幸、森河 務
中出卓男、左藤眞市
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
塚原秀和、南 久
萩野秀樹、李 瑞埈
増井清徳、曽根 匠
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
岡本昭夫
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
大谷ナショナル電機㈱
㈱ハイテック和泉
ダイソー㈱、㈲ウイング
特願 2003- 113725 号
工作物の放電加工方法及び放電
加工用電極
15. 4.18
特願 2003- 173466 号
光学位相差素子
15. 6.18
南 久、増井清徳
李 瑞埈、塚原秀和
萩野秀樹
佐藤和郎
特願 2003- 187041 号
受圧管一体型圧力センサ
15. 6. 3
野坂俊紀、筧 芳治
日本リニアックス
特願 2003- 199528 号
プラスチック用添加剤及び
プラスチック
等方圧成形方法、及び等方圧成形用
成形型材
金属皮膜を有するポリマー微粒子
及びその製造方法
15. 7.18
井本泰造、宮内修平
用瀬電機、学校法人立命館
15. 7.24
久米秀樹
理研計器
15. 7. 3
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
住友ベークライト
特願 2001- 255407 号
特願 2001- 304200 号
特願 2001- 317426 号
特願 2001- 338569 号
特願 2001- 340353 号
特願 2001- 340354 号
特願 2002- 151847 号
特願 2002- 296973 号
特願 2003- 201225 号
特願 2003- 270535 号
ダイソー㈱、㈲ウイング
住友ベークライト
㈱岡野製作所
小川倉一、美馬宏司
キャステム、松本製作所
余万吉、菊田久雄
78
出 願 番 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
15. 9. 8
特願 2003- 408639 号
ニッケルーモリブデン合金めっき液
とそのめっき皮膜及びめっき物品
機能性ポリアミド微粒子及びその
製造方法
窒素酸化物含有空気の浄化方法
および浄化装置
フローセンサ
特願 2003- 424895 号
振動試験方法
特願 2004- 089465 号
多孔性ポリイミド膜の製造方法
16. 3.25
特願 2004- 093619 号
針状酸化チタン微粒子、その製造方法
及びその用途
16. 3.26
特願 2004- 101498 号
超伝導素子、それを用いた中性子検出
装置及び超伝導素子の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
湿式選別法によるシュレッダー
ダストの再資源化方法
カーボンナノコイル製造用触媒、
その製造方法、カーボンナノコイ
ル製造方法及びカーボンナノコ
イル
カーボンナノコイル構造物の高効
率合成方法、装置及びカーボンナノ
構造物
特願 2006- 514046 号
(PCT/JP2004/008181)
特願 2004- 218623 号
特願 2003- 316009 号
発明、考案者
共願者
15.11.25
北村浩司、森 河務
中出卓男、横井昌幸
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
小河 宏
大阪府道路公社
15.12. 8
村上修一、井上幸二
コフロック
15.12.22
16. 3.30
中嶋隆勝、津田和城
寺岸義春、高田利夫
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
日置亜也子、木本正樹
汐崎久芳、櫻井芳昭
中尾 聡
佐藤和郎、四谷 任
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
科学技術振興機構
通信総合研究所
イーテック
16. 5.28
井本泰造
日南エンジニヤリング
16. 5.28
野坂俊紀、末金 皇
16. 3.23
野坂俊紀、末金 皇
原料吹き付け式式高効率カーボン
ナノ構造物製造方法及び装置
16. 6. 4
野坂俊紀、末金 皇
16. 7.27
鈴木義彦
特願 2005- 514531 号
三次元体の電気的接続構造および
この構造を用いた集積体
車両用衝突緩衝装置
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
大阪府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業
大陽東洋酸素
日新電機、府立大学
日本電子工業
16. 7.29
中嶋隆勝
特願 2004- 233566 号
樹脂組成物および水性電着塗料
16. 8.10
特願 2004- 293627 号
吸音材
16.10. 6
特願 2005- 515074 号
(PCT/JP2004/016495)
特願 2005- 515073 号
(PCT/JP2004/016494)
特願 2005- 515076 号
(PCT/JP2004/016498)
特願 2005- 515075 号
(PCT/JP2004/016496)
特願 2004- 336446 号
カーボンナノチューブ分散複合材料と
その製造方法並びにその適用物
カーボンナノチューブ分散複合材料の
製造方法
カーボンナノチューブ分散複合材料の
製造方法
カーボンナノチューブ分散複合材料と
その製造方法並びにその適用物
共振点検出方法
16.10.29
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
広畑 健、片桐眞子
高田利夫、岡市 敏
寺岸義春
垣辻 篤
16.10.29
垣辻 篤
住友精密工業
16.10.29
垣辻 篤
住友精密工業
16.10.29
垣辻 篤
住友精密工業
16.11.19
特願 2004- 375910 号
ポリイミド湿潤ゲル及びその製造
方法
ポリアミド酸微粒子及びポリイミド
微粒子の製造方法
ポリイミド多孔体及び微粒子の
製造方法
16.12.27
中嶋隆勝、君田隆男
津田靖子
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
特願 2003- 330576 号
特願 2003- 394043 号
特願 2004- 541257 号
特願 2004- 159799 号
特願 2005- 506584 号
(PCT/JP2004/007797)
特願 2005- 504069 号
(PCT/JP2004/003988)
特願 2004- 375919 号
特願 2004- 375934 号
15. 9.22
16.12.27
16.12.27
野村鍍金
住友ベークライト
エヌケイシー
平岡金属工業
シミズ
イーテック
住友精密工業
住友ベークライト
住友ベークライト
79
出 願 番 号
特願 2005- 023155 号
特願 2005- 026816 号
特願 2005- 026830 号
特願 2005- 036199 号
特願 2005- 072889 号
特願 2005- 079360 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
17. 1.31
耐摩耗性に優れた球状バナジウム
炭化物含有低熱膨張材料及びこの
製造方法
カチオン交換膜を用いた Fe-W 合金 17. 2. 2
の電気めっき装置と前期装置による
連続めっき方法及び皮膜
耐亜鉛侵食性が改善された物品
17. 2. 2
摩擦攪拌装置、そのプローブの制御 17. 2.14
方法、制御プログラム及び接合体の
製造方法
コアーシェル型高分子微粒子及び
17. 3.15
その製造方法
機能性ポリアミド微粒子の製造方法 17. 3.18
特願 2006- 511494 号 微細パターン複製用金型の作製方法 17. 3.24
((PCT/JP2005/005368)
発明、考案者
共願者
橘堂 忠、武村 守
松室光昭、出水 敬
三共合金鑄造所、岡本
森河 務、中出卓男
西村 崇
野村鍍金
森河 務、中出卓男
西村 崇
杉井春夫
野村鍍金
大阪産業振興機構
木本正樹、日置亜也子
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
櫻井芳昭、佐藤和郎
福田宏輝、村上修一
井上陽太郎
末金 皇、野坂俊紀
特願 2006- 512552 号
(PCT/JP2005/007480)
炭素系微細構造物群、炭素系微細構 17. 4.19
造物の集合体、その利用およびその
製造方法
特願 2005- 149748 号
廃棄物処分場の遮水構造
17. 5.23
赤井智幸
特願 2005- 162339 号
緩み止めナット
17. 6. 2
角谷秀夫
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽日酸、日新電機
府立大学
東洋建設、太陽工業
嘉門雅史
富士製作所
特願 2005- 214096 号
変異原物質吸着材
17. 7.25
特願 2005- 221007 号
圧電式音波センサ
17. 7.29
藤原信明、増井昭彦
井川 聡
田中恒久、李 昇穆
プロアシスト、松下電工
特願 2005- 221003 号
超音波センサ
17. 7.29
田中恒久、李 昇穆
プロアシスト
特願 2005- 221005 号
超音波センサ及びその製造方法
17. 7.29
田中恒久、李 昇穆
プロアシスト
特願 2005- 221004 号
半導体デバイス
17. 7.29
田中恒久、李 昇穆
プロアシスト
特願 2005- 274514 号
物体検出装置
17. 9.21
井上幸二
プロアシスト
特願 2005- 274515 号
井上幸二
プロアシスト
特願 2005- 302154 号
超音波送信器の駆動方法並びに駆動 17. 9.21
装置
放電加工装置
17.10.17
ソディック
特願 2005- 316707 号
摩擦攪拌接合方法及び装置
特願 2005- 317992 号
特願 2005- 339291 号
機能性ポリアミド酸複合粒子及び機 17.11. 1
能性ポリイミド複合粒子の製造方法
段差乗り越え機構および走行移動体 17.11.24
特願 2005- 363376 号
シート同士の結合方法
17.12.16
塚原秀和、南 久
中島陽一、増井清徳
杉井春夫、谷口正志
大川裕蔵
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
北川貴弘、朴 忠植
中谷幸太郎
赤井智幸
特願 2006- 072646 号
コアーシェル型高分子ゲル微粒子及び
その製造方法
ポリアミド複合粒子、ポリアミド酸
複合粒子及びポリイミド複合粒子
並びにこれらの製造方法
ポリオキサゾール又はその前駆体の
微粒子およびその製造方法
ポリイミダゾール又はその前駆体の
微粒子およびその製造方法
ポリアミド絡合体及びその製造方法
18. 3.16
木本正樹、日置亜也子
18. 3.22
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
18. 3.27
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
舘 秀樹、浅尾勝哉
山元和彦、吉岡弥生
吉岡弥生、浅尾勝哉
山元和彦、舘 秀樹
特願 2006- 078536 号
特願 2006- 086384 号
特願 2006- 086425 号
特願 2006- 088190 号
17.10.31
18. 3.27
18. 3.28
大阪産業振興機構
住友ベークライト
太陽工業、錦城護謨
シーアイ化成、横浜ゴム
住友ベークライト
住友ベークライト
80
出 願 番 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
特願 2006- 094892 号
触媒及びその製造方法
特願 2006- 116890 号
特願 2006- 129205 号
振動試験方法及び装置、並びに振動 18. 4.20
試験用プログラム
冷却板の製造方法および冷却板
18. 5. 8
特願 2006- 130258 号
接合体の製造方法および物品搬送機 18. 5. 9
谷口正志、萩野秀樹
平田智丈
萩野秀樹、平田智丈
特願 2006- 133678 号
保護板の連結方法
赤井智幸
特願 2006- 133833 号
シート敷設用台船及び遮水シートの 18. 5.12
敷設施工方法
赤井智幸、西村正樹
特願 2006- 172874 号
18. 6.22
西村 崇、横井昌幸
森河 務
田原 充
特願 2006- 295500 号
燃料電池用電極触媒およびその製造
方法
表面被覆フッ素樹脂基体及びその製
造方法
光学的角度・変位測定方法及び測定
装置
単層カーボンナノチューブの分離方
法
微細構造体の製造方法
特願 2006- 300965 号
触覚センサー及びその製造方法
18.11. 6
特願 2007- 008657 号
球状バナジウム炭化物含有高硬度
合金鋳鉄材料及びその製造方法
19. 1.18
特願 2007- 009641 号
微細炭素繊維撚糸の製造方法
19. 1.18
特願 2007- 009611 号
微細炭素繊維撚糸の製造装置及び
製造方法
微細炭素繊維撚糸、その巻糸体、および
それらの製造方法並びに装置
多孔質成型体およびその製造方法な
らびにその用途
転倒防止装置およびこれを備えた自
動販売機
プラズモン共鳴構造体及びその制御
方法
19. 1.18
特願 2006- 194533 号
特願 2006- 223230 号
特願 2006- 237840 号
特願 2007- 009612 号
特願 2007- 010838 号
特願 2007- 019110 号
特願 2007- 030731 号
PCT/JP2007/053693
特願 2007- 064008 号
18. 3.30
18. 5.12
18. 7.14
18. 8.18
18. 9. 1
18.10.31
岡本昭夫、松本茂生
野坂俊紀
中嶋隆勝、津田和城
岩田耕一、森脇耕介
福田宏輝
櫻井芳昭
共願者
IMV
中田製作所
大阪産業振興機構
大阪産業振興機構
下西製作所
東洋建設、東亜建設工業
五洋建設、大林組、奥村組
鴻池組、不動建設
太陽工業、錦城護謨
シーアイ化成、横浜ゴム
地域地盤環境研究所
嘉門雅史
東洋建設、東亜建設工業
五洋建設、大林組、奥村組
鴻池組、不動建設
太陽工業、錦城護謨
シーアイ化成、横浜ゴム
地域地盤環境研究所
嘉門雅史
大阪府立大学
パール工業
大阪大学
19. 1.19
森脇耕介、佐藤和郎
福田宏輝
筧 芳治、岡本昭夫
松永 崇、日下忠興
吉竹正明
橘堂 忠、武村 守
松室光昭、出水 敬
岡本 明、道山泰宏
喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
広畑 健
2社
19. 1.30
中嶋隆勝
1社
19. 2. 9
楠 文経、四谷 任
森脇耕介、佐藤和郎
福田宏輝
喜多幸司、西村正樹、
赤井智幸
19. 1.18
カーボンナノチューブ集合体、カー 19. 2.27
ボンナノチューブ繊維及びカーボン
ナノチューブ繊維の製造方法
機能性ポリイミド微粒子の製造方法 19. 3. 3
浅尾勝哉、山元和彦
吉岡弥生、舘 秀樹
2社
1社
1社
1社
5社
1社
81
出 願 番 号
特願 2007- 068550 号
PCT/JP2007/055713
特願 2007- 507088 号
(PCT/JP2006/304137)
特願 2007 526827 号
(PCT/JP2006/305738)
特願 2007- 82281 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
共願者
立体形状計測装置および立体形状
計測方法
電磁波吸収装置及び吸収電磁波制御
方法
中性子検出装置及び中性子イメージ
ングセンサ
高熱伝導複合材料とその製造方法
19. 3.16
1社
19. 3.20
森脇耕介、岩田耕一
福田宏輝
田中健一郎、野坂俊紀
18. 3. 3
佐藤和郎、四谷 任
18. 3.22
垣辻 篤
科学技術振興機構
大阪府立大学
住友精密工業
2社
摩擦攪拌加工用裏当て治具及びそれ 19. 3.27
を用いた加工物の製造方法
微細炭素繊維撚糸を連続的に製造す 19. 4.11
る方法、装置、及び該方法によって
製造された微細炭素繊維撚糸
高熱伝導複合材料
19. 4.17
大川裕蔵、杉井春夫
谷口正志
喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
1社
垣辻 篤
1社
木下俊行
2社
水越朋之
1社
PCT/JP2007/62733
光学素子のプレス成形シミュレーシ 19. 5. 1
ョン方法及びプログラム
触媒構造体およびこれを用いたカー 19. 6. 4
ボンナノ構造体の製造方法
樹脂材料
19. 6.25
野坂俊紀
3社
特願 2007- 167105 号
高熱伝導複合材料
19. 6.26
垣辻 篤
1社
特願 2007- 177603 号
フッソ素樹脂系成形物の表面改質方法
19. 7. 5
田原 充
1社
特願 2007- 177453 号
高熱伝導性複合材料
19. 7. 5
垣辻 篤
1社
特願 2007- 180499 号
コアーシェル型高分子ゲル微粒子の 19. 7.10
固定方法及び分離材
衝撃強さ評価方法
19. 8.21
木本正樹、日置亜也子
特願 2007- 215448 号
金属皮膜を有するポリマー基材の 19. 8.22
製造方法及びポリマー基材
特願 2007- 228403 号
電磁波吸収シート
19. 9. 3
櫻井芳昭、嵯峨根史洋 2 社
井上陽太郎、日置亜也子
木本正樹、汐崎久芳
田原 充、井川 聡
増井昭彦、藤原信明
村上修一、佐藤和郎
岡本昭夫、森河 務
田中健一郎、野坂俊紀 3 社
特願 2007- 244712 号
カーボンナノ構造物成長用触媒層
形成方法、触媒層形成用溶液及び
カーボンナノ構造物製造方法
立体形状計測装置および立体形状
計測方法
微細炭素繊維糸の製造方法、該製造
方法に用いる微細炭素繊維形成基
板、及び、前記製造方法によって製
造された微細炭素繊維糸
微粒子シリカ被覆板状粉体および
それを含有する化粧料
ガラスレンズ用成形型及びその製造
方法
敷物および監視装置
19. 9.21
渡辺義人
3社
19.10.15
森脇耕介、岩田耕一
福田宏輝
喜多幸司、西村正樹
赤井智幸
1社
19.11. 5
木本正樹、日置亜也子
1社
19.11.16
三浦健一
1社
19.11.20
田中佑二郎、木村裕和
2社
田原 充
2社
特願 2008- 016610 号
表面被覆樹脂基体、その製造方法及 20. 1.17
びその製造装置
電子デバイス及びその製造方法
20. 1.28
岡本昭夫
1社
特願 2008- 016992 号
浸炭処理装置
1社
特願 2008- 025693 号
廃棄物被覆用のキャッピングシート 20. 2. 5
およびその製造方法
キャッピングシートの敷蔎方法およびそ 20. 2. 7
の方法に用いられるキャッピングシート
石神逸男、水越朋之
横山雄二郎、星野英光
西村正樹、赤井智幸
1社
西村正樹、赤井智幸
4社
PCT/JP2007/57974
特願 2007- 108157 号
特願 2007- 120663 号
特願 2007- 148064 号
特願 2007- 214910 号
特願 2007- 267790 号
特願 2007- 274613 号
特願 2007- 286958 号
特願 2007- 297541 号
特願 2007- 300354 号
特願 2008- 008300 号
特願 2008- 027109 号
19.10.23
20. 1.29
中嶋隆勝
1社
1社
3社
82
出 願 番 号
特願 2008- 030211 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
共願者
球状ポリマー微粒子被覆板状粉体 20. 2.12
およびそれを含有する化粧料
空調設備
20. 3. 5
木本正樹、日置亜也子
PCT/JP2008/54038
高熱伝導複合材料
20. 3. 6
垣辻 篤
1社
特願 2008- 063409 号
平田智丈
3社
平田智丈
2社
特願 2008- 088692 号
摩擦攪拌用ツール及び摩擦攪拌加工 20. 3.12
方法
Ni 基 2 重複相金属間化合物合金から 20. 3.27
なる摩擦攪拌用ツール及び摩擦攪拌
加工方法
カーボンナノコイル製造用触媒
20. 3.28
1社
特願 2008- 094424 号
水中用超音波アレイセンサ
20. 3.31
久米秀樹、長谷川泰則
野坂俊紀
田中恒久
4社
ヨーロッパ
PCT/JP1999/002251
ヨーロッパ
00307162.8
Carbon Heating Element and
Method of Manufacturing The Same
Functional Polyamic Acid
Microfine Particles, Functional P
olyimide Microfine Particles, And
Processes For Their Production
虹色発色加工法、虹色の反射光沢を
呈する物品の製造方法及び虹色の
光沢を呈する物品
ステンレス球状炭化物鋳鉄材料
11. 4.27
広畑 健、高橋弓弦
イーテック
12. 8.21
浅尾勝哉、森田 均
大西 均、木本正樹
吉岡弥生
住友ベークライト
13. 8.21
永田伍雄
昭和電工
4. 7. 5
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
非加熱硬化型バインダー及びそれを
用いた成形体の製造方法
履物底用静電気除去具、静電気除去
履物底及び履物底の除電方法
韓国 2003-80482
履物底用静電気除去具、静電気除去
履物底及び履物底の除電方法
韓国 2004-0014964
酸化亜鉛系焼結体とその製造方法
および酸化亜鉛バリスタ
PCT/JP2004/010385
プラスチック用添加剤及び
プラスチック
PCT/JP2004/010385
プラスチック用添加剤及び
プラスチック
PCT/JP2004/010385
プラスチック用添加剤及び
プラスチック
中国 200480000521.1 車両用衝突緩衝装置
(PCT/JP2004/011214)
台湾 特願 93123213
車両用衝突緩衝装置
15.10. 1
橘堂 忠、武村 守
松室光昭
広畑 健、橘堂 忠
三共合金鑄造所、川野豊
西内滋典、山本悟
イーテック
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
イーテック
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
イーテック
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
イーテック
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
イーテック
15.10. 1
広畑 健、橘堂 忠
イーテック
15.11.14
木村裕和、豊田佳与
モリト
15.11.14
木村裕和、豊田佳与
モリト
16. 3. 5
宮本 敬
伊賀篤志、張性道
16. 7.14
井本泰造、宮内修平
16. 7.14
井本泰造、宮内修平
16. 7.14
井本泰造、宮内修平
16. 7.29
中嶋隆勝
16. 8. 3
中嶋隆勝
アメリカ
PCT/JP2005/016715
17. 9.12
広畑 健
用瀬電機
学校法人立命館
用瀬電機
学校法人立命館
用瀬電機
学校法人立命館
エヌケイシー
平岡金属工業
エヌケイシー
平岡金属工業
万雄
特願 2008- 055418 号
特願 2008- 085036 号
ヨーロッパ
PCT/JP2001/007162
ドイツ 10230383.5
中国 200380100904.1
(PCT/JP2003/012568)
韓国 10-2005-0074958
(PCT/JP2003/012568)
カナダ 2504662
(PCT/JP2003/012568)
ヨーロッパ 03748636.2
(PCT/JP2003/012568)
ロシア 2005113700
(PCT/JP2003/012568)
アメリカ 10/529911
(PCT/JP2003/012568)
中国 200310116115.9
温風加熱器
1社
宮内修平
83
出 願 番 号
発 明・考 案 の 名 称
出願年月日
発明、考案者
共願者
タイ 104169
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
韓国
PCT/JP2005/016715
中国
PCT/JP2005/016715
カナダ
PCT/JP2005/016715
オーストラリア
PCT/JP2005/016715
ニュージランド
PCT/JP2005/016715
コロンビア
PCT/JP2005/016715
シンガポール
PCT/JP2005/016715
アメリカ 10/577875
(PCT/JP2004/016495)
アメリカ 10/577323
(PCT/JP2004/16498)
中国 200580011586
(PCT/JP2005/007480)
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
温風加熱器
17. 9.12
広畑 健
万雄
カーボンナノチューブ分散複合材料 16.10.29
とその製造方法並びにその適用物
カーボンナノチューブ分散複合材料 16.10.29
の製造方法
炭素系微細構造物群、炭素系微細 17. 4.19
構造物の集合体、その利用および
その製造方法
垣辻 篤
住友精密工業
垣辻 篤
住友精密工業
末金 皇、野坂俊紀
炭素系微細構造物群、炭素系微細 17. 4.19
構造物の集合体、その利用および
その製造方法
末金 皇、野坂俊紀
ヨーロッパ 05734218.0 炭素系微細構造物群、炭素系微細 17. 4.19
(PCT/JP2005/007480) 構造物の集合体、その利用および
その製造方法
末金 皇、野坂俊紀
韓国 10-2006-7023978 炭素系微細構造物群、炭素系微細 17. 4.19
(PCT/JP2005/007480) 構造物の集合体、その利用および
その製造方法
末金 皇、野坂俊紀
アメリカ 11/640169
中嶋隆勝、津田和城
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
科学技術振興機構
大研化学工業、大塚化学
大陽東洋酸素、日新電機
府立大学
IMV
アメリカ 11/578782
(PCT/JP2005/007480)
アメリカ 11/795557
(PCT/JP2006/302113)
ドイツ 112006000290.2
(PCT/JP2006/302113)
オーストラリア 2006211677
(PCT/JP2006/302113)
振動試験方法及び装置、並びに振動 18.12.18
試験用プログラム
耐亜鉛侵食性が改善された物品
18. 2. 1
耐亜鉛侵食性が改善された物品
18. 2. 1
耐亜鉛侵食性が改善された物品
18. 2. 1
森河
西村
森河
西村
森河
西村
務、中出卓男
崇
務、中出卓男
崇
務、中出卓男
崇
野村鍍金
野村鍍金
野村鍍金
84
8.大阪府立産業技術総合研究所運営懇談会
産業技術総合研究所が、府内中小企業に対する各種の技術施策を自ら積極的に企画・立案・推進するとともに、
今後のあり方も含めて幅広い視点から運営方針を策定できるよう、産業界、学界等の外部有識者から有益な助言
を受ける場として、産業技術総合研究所運営懇談会を設置している。平成 19 年度は次のとおり開催した。
開催日時:
開催場所:
議
題:
平成 20 年 1 月 28 日(月) 14:00∼16:00
大阪府立産業技術総合研究所 本館談話室
1.平成 19 年度の業務報告について
2.主な調査研究事業について
3.その他
4.質疑
なお、平成 19 年度委員は次のとおりである。
【学 界】
松田 治和
大阪大学名誉教授、前大阪府立産業技術総合研究所所長
豊田 政男
大阪大学 大学院工学研究科長
安保 正一
大阪府立大学 大学院工学研究科長
【産業界】
小林 百太郎
吉田 育弘
吉田 夛佳志
三津江愿一郎
井原 章
川崎 貞蔵
山本 恭弘
社団法人大阪府技術協会 会長
大阪府ものづくり振興協会 会長
社団法人大阪金属プレス工業会 会長
社団法人日本金型工業会西部支部 支部長
社団法人関西電子工業振興センター 専務理事
社団法人西日本プラスチック製品工業協会 会長
日本カーペット工業組合 副理事長
85
9.参
考
(1)予 算
歳 入 の 部
項
目
産業技術総合研究所費
使
用
料
手
数
料
国
庫
補
助
金
財 産 運 用 収 入
財 産 売 払 収 入
受 託 事 業 収 入
雑
入
総
計
歳 出 の 部
予算額(円)
決算額(円)
106,751,000 103,233,133
140,622,000 140,675,490
0
0
25,403,000 25,216,390
10,000
680,400
58,085,000 46,220,941
44,078,000 41,557,857
374,949,000 357,584,211
項
目
産業技術総合研究所費
報
酬
共
済
費
賃
金
報
償
費
旅
費
需
用
費
役
務
費
委
託
料
使 用 料 及 び 賃 借 料
備
品
購
入
費
負担金、補助金及び交付金
補償、補填及び賠償金
小
計
商 工 業 振 興 費
共
済
費
報
償
費
旅
費
需
用
費
役
務
費
委
託
料
備
品
購
入
費
負担金、補助金及び交付金
小
計
環 境 保 全 対 策 費
旅
費
需
用
費
役
務
費
委
託
料
負担金、補助金及び交付金
小
計
一
般
管
理
費
共
済
費
賃
金
旅
費
使 用 料 及 び 賃 借 料
小
計
総
計
予算額(円)
決算額(円)
59,072,000
7,717,000
4,040,000
4,077,000
18,467,000
322,501,000
20,608,000
131,319,000
34,338,000
146,904,000
1,886,000
10,000
750,939,000
55,595,343
7,295,674
3,566,320
2,593,873
15,518,824
293,741,365
14,503,558
109,685,099
33,893,871
143,642,732
1,256,881
0
681,293,540
204,000
171,000
709,180
10,922,250
124,000
2,180,000
3,669,000
16,258,000
34,237,430
204,000
32,100
659,860
10,698,998
0
203,700
3,639,457
14,941,490
30,379,605
120,000
9,441,000
581,280
1,995,000
17,000
12,154,280
117,272
9,441,000
581,280
1,995,000
17,000
12,151,552
3,029
3,029
1,138,000
1,021,804
19,000
18,100
1,091,000
327,760
2,251,029
1,370,693
799,581,739 725,195,390
86
(2)設
備
(A)新設機器 (ただし 500 万円以上)
機
器
名
デジタルオシロスコープ
称
メ ー カ ー 名
日本テクトロニクス
型
式
デジタル・フォスファ・オシロスコープ
DPO7354 他
元素分析付高分解能電界放出型走査電子顕微鏡(注) 日立ハイテクノロジーズ
S4800 システム
エダックスジャパン
GenesisXM2 システム
マイクロ波放射 EMI 測定拡張システム
ローデ&シュワルツ
EMI レシーバ ESP17 他
高精度フォトマスク作製装置
HIMT
DWL-66FS レーザー直接描画装置
摩耗形態測定機
ミツトヨ
SV-3000S CNC/Y
ねじ締付け試験機
日本計測システム
1000・m-200kN
(注) (財)日本自転車振興会(現(財)JKA) 平成 19 年度公設工業試験研究所の設備拡充補助事業
称
メ ー カ ー 名
(B)主要設備機器
分析機器
機
器
名
2 次イオン質量分析計
ICP 質量分析システム
ICP 発光分析装置
X線マイクロアナライザ
X線回折装置
X線光電子分光分析装置
イオンクロマト分析装置
イオンクロマト分析装置
エネルギー分散型X線分析装置
エネルギー分散型X線分析装置
エネルギー分散型微小部蛍光X線分析装置
ガス分析装置
キャピラリー電気泳動分析装置
グロー放電発光分析装置
ゲル浸透クロマトグラフ
パームポロメーター
薄膜極微細構造制御装置
フーリエ変換赤外分光光度計
フーリエ変換赤外分光光度計
フーリエ変換赤外分光光度計
プラズマ分析装置
フリーラジカルモニタ
フローインジェクション分析装置
ヘッドスペース法ガスクロマトグラフ質量分析計
レーザイオン化飛行時間型質量分析装置
円二色性分散計
回転対陰極形強力X線回折装置
核磁気共鳴装置
近赤外分光光度計
金属中酸素・窒素・アルゴン同時分析装置
蛍光 X 線分析計高感度化キット
蛍光 X 線分析装置
蛍光X線分析装置
蛍光 X 線分析装置
固体高分子型燃料電池評価装置
光電測光式発光分析装置
アトミカ アナリシュテニク㈱
サーモエレクトロン㈱他
㈱島津製作所
日本電子㈱
理学電機㈱
アルバックファイ㈱
日本ダイオネクス㈱
日本ダイオネクス㈱
エダックス・ジャパン㈱
日本電子㈱
エダックス・ジャパン㈱
㈱堀場製作所
金陵電気㈱
理学電機工業㈱
旭テクネイオン
Porous Materials,Inc
エピクエスト
㈱パーキンエルマー
サーモニコレー
日本電子㈱
㈱ユニソク
日本電子㈱
ティーケータ
㈱島津製作所
㈱島津製作所
コロンビア貿易㈱
㈱リガク
日本電子㈱
ブラン・ルーベ㈱
米国 LECO
㈱島津製作所
理学電機工業㈱
㈱島津製作所
セイコーインスツルメンツ㈱
㈱レスカ
㈱島津製作所
型
式
モデル 4000 型
X-7 他
ICPS-1000 形
JXA-8800RM(5ch)
RINT 2500VHF
5600C
DX-300
DX-320 EG-40 付き
Falcon イメージングシステム
JED-2110
EAGLEμ-Probe P システム
MPA-510、VIA-510、CLA-510SS、他
G1602A
System3860 型
Tri SEC-Model302W 型
CFP-1200AEX-c-P 型
RC1100GTLS
Spectrum One OY-Ⅱ、MultiScope YT-I
Avatar360
JIR-7000
USP-410 型
JES-FR30
エンバイロフロー5012 型
GCMSQP-5000 他
KOMPACT MALDI2
J-700
RINT1500
JNM-A300
インフラライザー500 型
TC-436AR
EDX-800
RIX3000
EDX-800 他
SEA5120 型
FS-001
OES-5014 型
87
機
器
名
称
高エネルギーマイクロビーム複合分析装置
高圧示差熱分析装置
高速液体クロマトグラフ
紫外・可視・近赤外分光光度計
紫外・可視分光光度計
自動ガス/蒸気吸着量測定装置
質量分析計
触媒・吸着特性評価装置
全自動炭素、硫黄同時分析装置
炭素硫黄同時分析装置
熱天秤システム
熱特性解析システム
熱分解ガスクロマトグラフ
熱分解総合分析装置
熱分析システム
熱分析システム
メ ー カ ー 名
㈱神戸製鋼所
ティ・エイ・インスルメント
㈱島津製作所
㈱島津製作所
㈱島津製作所
日本ベル㈱
日本電子㈱
㈱島津製作所、ガスバックジャパン
日本アナリスト㈱
米国 LECO
熱分析装置(高温熱分析システム)
㈱マック・サイエンス
熱分析装置(低・中温熱分析システム)
セイコー電子工業㈱
汎用型X線光電子分光分析装置
分取液体クロマト装置
分取精製システム
有機微量元素分析装置
㈱島津製作所
東ソー㈱
ファルマシアバイオテク
パーキンエルマー
セイコー電子工業㈱
㈱島津製作所
日本電子㈱
コロンビヤ貿易㈱
セイコーインスツルメンツ㈱
型
式
MB1010-EW 型
3000 型 圧力 MDSCTM2920 システム
LC-9A
UV-3150PC
UV-3100PC
BELSORP18PLUS-SP
JMS-SX102A
悪臭ガス試験装置、QP-5000
CS-244
CS-444LS
カーン真空自記式天秤 1000 型
EXSTAR6000
GC-17A
SSC-5200
DSC6220、TG/DTA6300
TMA/SS6100、DMS6100
TG-DTA2200・TD5020S・TD5200
TAPS1000S
TG/DTA320・DSC220C
SC320TMA/SS150、他 1 件
ESCA-3300S
CCPP-M 他
FPLC フルオートメーションシステム
2400CHNS/O
形状測定機器
機
器
名
称
三次元形状計測装置
三次元形状測定装置
触針式表面粗さ計
測長機
測長機
超精密自由曲面形状測定システム
白色干渉型三次元表面形状解析装置
薄膜表面スキャン・プロファイラー
非接触三次元摩耗形態測定機
非接触微小変位計
表面微細パターン形状測定装置
膜厚表面形状測定装置
立体形状精度計測システム
メ ー カ ー 名
㈱エヌ・ケー・エクサ
㈱ミツトヨ
英国ランクテーラーホブソン
カールツアイス㈱
カールツァイス㈱
松下電器産業㈱
キャノン
ケーエルエー・テンコール㈱
㈱ミツトヨ
日本エーディーイー㈱
テンコール・インスツルメンツ・ジ
ャパン㈱
㈱溝尻光学工業所
小坂研究所
型
式
3DI-H-1100-S/R
特 QV606-PRO
S5 フォームタリサーフシリーズ
JENA
MUL-1000
UA3P-5
New View 100
P-15 型
SSV-9274.3D
3401HR
テンコール P-1
メ ー カ ー 名
システムサイエンス㈱
レーザーテック㈱
カールツァイス㈱
㈱キーエンス
セイコーインスツルメンツ㈱
デジタルインスルメンツ
レーザテック㈱
日本電子㈱
日本電子
型
式
PCA-11SF
HD100D-T
AXIOMAT IAC 型
VH-7000
SPI3800N(表面物性評価機能付き)
Nanoscope 3a 他
ILM21W-2
JSM-5500G
JSM T-200
DV-36L
SEF-3FKEC-30D
顕微鏡
機
器
名
称
コロニーアナライザーシステム
共焦点顕微鏡
金属組織学用顕微鏡
高精度デジタルマイクロスコープ
走査型プローブ顕微鏡
走査型プローブ顕微鏡システム
走査型レーザー顕微鏡
走査型電子顕微鏡
走査型電子顕微鏡
88
機
器
名
称
走査型電子顕微鏡(高分解能型)
走査型電子顕微鏡(低真空型)
走査顕微鏡
走査電子顕微鏡付高温疲労試験システム
超音波探査映像装置
電子線三次元表面形態解析装置
分析機能付走査電子顕微鏡
分析機能付透過形電子顕微鏡
万能測定顕微鏡
万能倒立金属顕微鏡
メ ー カ ー 名
日本電子㈱
㈱ニコン
日本電子㈱
㈱島津製作所
㈱日立建機
㈱エリオニクス
フィリップ エレクトロン・
オプティクス
㈱日立製作所
ライツ
カールツァイス㈱
型
式
JSM-6301F
ESEM-2700
JSM-5200LV
SEM サーボパルサー
HSAM210
ERAX-3000
XL30/W/S、EDAX Phoenix システム
HF-2000(X)型
UMS 432 型
Axiovert 100A
材料強度試験機器
機
器
名
称
1トン材料試験機
1トン材料試験機
1トン疲労試験機
3 トン材料試験機
10 トン材料試験機
10 トン疲労試験機
10 トン油圧式万能材料試験機
50 トン材料試験機
5kN 万能試験機
X 線応力測定装置
インストロン材料試験機
インストロン万能材料試験機
ジオシンセティックス摩擦特性評価装置
シャルピー衝撃試験機
せん断試験機
ダイナミック超微小硬さ計
ねじ締付け試験機
ねじ締付試験機
ヤング率/内部摩擦測定装置
引張・剪断試験機
環境強度評価装置
緩衝材用落下衝撃試験機
高温マイクロビッカース硬度計
高温炉付ビッカース硬度計
高速衡撃試験機
高分子材料クリープ試験機
自動制御型衝撃試験装置
新素材疲労試験機
迅速摩耗試験機
精密ねじり試験機
静的・動的圧力測定装置
大型貨物圧縮試験機
二軸引張試験機
熱間加工再現試験装置
箱圧縮試験機
微小部X線応力測定装置
摩擦摩耗試験機(ピン・オン・ディスク型)
摩擦摩耗試験機(往復摺動型)
油圧式万能材料試験機
メ ー カ ー 名
㈱島津製作所
㈱島津製作所
㈱島津製作所
米国インストロン
米国インストロン
米国インストロン
㈱島津製作所
㈱島津製作所
㈱島津製作所
理学電機㈱
米国インストロン
㈱丸東製作所
㈱米倉製作所
㈱丸東製作所
㈱島津製作所
日本計測システム
㈱美晴工商
日本メカトロン㈱
カトーテック㈱
㈱島津製作所
エア・ブラウン㈱
㈱ニコン
㈱明石製作所
㈱島津製作所
㈱オリエンテック
ボクスイ・ブラウン㈱
㈱東京衡機製造所
ジェイティトーシ㈱
㈱島津製作所
スイス・キスラー
㈱島津製作所
㈱島津製作所
富士電波工機㈱
㈱島津製作所
理学電機㈱
神鋼造機㈱
神鋼造機㈱
型
式
AG-20kN GMODELM1
AG-10KNGMODELM2
EHF-FG-10KN-4LA 形
5567 型
5583 型
8501 型
UH-100
UH-500kNC
AG-20KNGMODEL M2 他
MSF-2M
4482
4206
SI-49S
50C(PU50)
SI-36
DUH201S
NST-500NM 特別仕様 NST-100NM
SS-200M-4
MS-FymeMKⅡ
KES FB1
EHF-ED10-20LE
Model-23(200×200 ㎜)
QM-2 型
AVK-HF
EHF-USH-20L 形
CP6-L-250
Model-152
PSC-1000A
OAT-U 型
TTM-3KN.mA 型
9265B型、9443B型、9255B型、9272型 他
AG-250kNES 形
2AT-5000 形
THERMECMASTOR-Z FTZ-203A
AG-100KNI MI 型
PSPC/RSF システム
SZ-FT-93B
SZ-FT-93A
RU-100
89
機
器
名
称
溶射ロボット
溶射用集塵機付防音室
メ ー カ ー 名
エアロプラスマ㈱
エアロプラスマ㈱
型
式
型
式
IOMATEⅡ
20F8
電機計測機器
機
器
名
称
EMI 総合測定システム
EMI 測定補助装置
EMI 対策システム
イオンミリング膜厚測定装置
イミュニティ自動計測システム
インパルス電圧発生装置
インピーダンス・アナライザ
スペクトラム・アナライザ
マイクロ波デバイス測定システム
マイクロ波分解装置
マイクロ波ネットワーク・アナライザ・システム
ワイドダイナミックレンジ電気特性評価システム
可変周波数電源
基板ノイズ測定器
強誘電体高周波特性装置
交流高圧発生装置
雑音耐力測定システム
磁気特性測定装置
精密インピーダンス測定器
精密直流抵抗測定器
走査型振動電極システム
超伝導赤外線センサー特性測定装置
超電導材料特性試験装置
直流・交流電圧精密測定器
電気化学測定装置
電気抵抗測定システム
電子材料特性自動測定装置
電流比較型ブリッジ
部分放電自動計測装置
妨害電力測定装置
誘電体測定システム
メ ー カ ー 名
㈱アドバンテスト
㈱EMC ジャパン
日本ヒューレットパッカード㈱
㈱日立製作所
松下インターテクノ㈱
東京変圧器㈱
日本ヒューレットパッカード㈱
㈱アドバンテスト
関東電子応用開発
マイルストーンゼネラル
アジレント・テクノロジー㈱
㈱東陽テクニカ
㈱エヌエフ回路設計ブロック
㈱ベルサイエンス
横河ヒューレットパッカード㈱
東京変圧器㈱
㈱ノイズ研究所
理研電子㈱
クォード・テック
TEGAM
北斗電工㈱
国華電機㈱
長瀬産業㈱
㈱フルーク
東陽テクニカ㈱
㈱神戸製鋼所
横河ヒューレットパッカード㈱
双信電機㈱
三菱電線工業㈱
㈱EMC ジャパン
ソーラトロン
ESS
TEMS-EMI-RE 他
8546A
E3200
MH-5250
200KV
4291A
R3371A
H15-0088 用治具
ETHOS TC
E8361A、85070D
8310 型 他
8461
R3361(T・G 付)他
100kV-20KVA
EMC-8000
BHV-50H
GR-1620-A
242D
HV-301 型
K-480317
5700A
CAPPSYS87 型
JMTR-4/300K
ECS-4061
1210-A
QM-3A
PS5000 他
129655-S
環境試験機器
機
器
名
称
キセノンウエザーメータ
キセノンウエザーメータ
キャス試験機・大型キャス試験機
サンシャインウエザーメータ
サンシャインスーパーロングライフウェザーメーター
温度急速変化耐力評価装置
小型振動試験機
促進耐久性試験装置
大型貨物振動試験機
大型恒温恒湿槽
低温型恒温恒湿槽
低湿型恒温恒湿槽
低湿度型恒温恒湿器
複合サイクル腐食試験機
メ ー カ ー 名
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
スガ試験機㈱
タバイエスペック㈱
IMV㈱
㈱丸東製作所
㈱鷲宮製作所
タバイエスペック㈱
タバイエスペック㈱
タバイエスペック㈱
タバイエスペック㈱
スガ試験機㈱
型
式
SC-750WA
WEL-75X-LHP
CASSER-IS0-3、CASSER-16L-ISO
WEL-300
WEL-SUN-HC
TSC-103ST-W
VS-300-2 型
SI-55
VTM-2 型
TBE-3
PSL-2SP
PDL-3S
PDL-4SP
CCT-1L
90
機
器
名
複合環境試験装置
包装貨物用振動試験装置
輸送環境用恒温恒湿槽
称
メ ー カ ー 名
㈱山崎精機研究所
㈱振研
タバイエスペック㈱
型
式
MZH-11HS
G-5230NS 型
TBE-3 HW2GEF
加工・製造機器
機
器
名
ACサーボ順送プレス装置
称
メ ー カ ー 名
コマツ産機他
CNC タッピングセンター
NC 旋盤
NC 放電加工機
Nd:YAG レーザ微細加工装置
RIP用金型
RIP 自動粉末成型装置
アンバランスド・マグネトロンスパッタ装置
イオンビームエッチング装置
イオンプレーティング装置
ウェハー切断機
エアロプラスマ溶射装置
シマトロニックジャガードコンピュータ制御横編機
スクリュ・プリプラ式射出圧縮成形機
バック式スプレードライヤー
プラズマエッチング装置
プラズマスパッタ装置
プリント基板試作システム
ホットプレス炉
マグネトロンスパッタ装置
ラム型フライス盤・立形
リアクティブイオンエッチング装置
レーザーアブレーション製膜装置
レピア織機
円筒研削盤
横型フライス盤
簡易 NC ワイヤカット
金属粉末ラピッドプロトタイピング装置
高エネルギープラズマ溶射装置
高温高圧熱処理炉
高周波誘導加熱式真空溶解装置
高周波誘導溶解炉
インターメタリックス㈱
㈱神戸製鋼所
日新電機㈱
日新電機㈱
㈱東京精密
㈱エアロプラスマ
㈱島精機製作所
㈱ソディック
大川原化工機㈱
㈱サムコインターナショナル研究所
NEC
IBM
大阪富士工業㈱
㈱大阪真空機器製作所
大隈豊和㈱
㈱サムコインターナショナル研究所
日本真空技術㈱
㈱岩間織機製作所
㈱ツガミ
大阪機工㈱
㈱ソディック
EOS
三井物産工作機械㈱
精電舎エレクトロニクス㈱
㈱理研社
富士電波工機㈱
高精度 CNC 多軸制御装置
高精度フォトリソグラフィー装置
高密度プラズマアシスト薄膜作製装置
高密度プラズマエッチング装置
混練・押出試験装置
試料研削加工装置
時間分解超高感度マルチ測光器
自動型万能深絞り試験機
射出成形 CAE システム
縦型フライス盤
小型金型用めっき装置
人工超格子製造装置
水晶圧電式切削動力測定処理システム
光洋機械
カールズース
神港精機㈱
サムコ㈱
㈱東洋精機製作所
ヨコハマセラミックス㈱
大塚電子㈱
ジェイティトーシ㈱
AC-Technology
大阪機工㈱
上村工業㈱
㈱リキッド・ガス
スイス・キスラ
ブラザー工業㈱
オークマ㈱
㈱ソディック
ミカサ商事㈱
型
式
ハイブリット AC サーボリングプレス
H1F200 他
TC-215
LB15ⅡCX500
A30R+MARK20C
M803-0
RIP10Kb 金型 ピストン直圧方式
RIP-500 トン-G-SR
UBMS202 型
NIS-250-E
MAV26S-3S 型
A-WD-10A
APS7050
SEC212FF 7G
ツパール TR8052
BDP-10 型
PD-2S
Teorode Sputtering System
PADS-LIGHT 他
KERAMOS30A
MSR303S
STM-2R
RIE-10N 型(他 2)
ULA-1000、ELA-102 他
RGS2
G18SA
MH-2P
BF275
EOSINT-M250
OX-18CPS37
HPS-1010
VMF-I-13
FTH-100-3M、FBT-100、FBT-10
FVPM-10
8809V-011
SUSS MA4IR(他 4)
ACV-1060
Model:RIE-101iPSS
30C150 型
YCC-H1
IMUC-7000G
SAS-200D
C-MOLD
らくらくミル 2V
特注品(イオン交換膜めっきシステム)
MODEL S-210
9257A
91
機
器
名
称
成形条件監視システム
精密 CNC フライス盤
精密プラスチック射出成形機
精密旋盤
精密平面研削盤
多機能真空蒸着装置
多機能溶解炉
多層膜製造装置
大気圧プラズマ処理装置
段ボール箱設計・試作加工機
超高真空成膜装置
超精密加工支援ワークステーション
超精密曲面加工機
超精密立軸平面研削盤
電気アーク溶射装置
電極薄膜作製装置
二軸押出試験機
熱間静水圧加圧装置
半導体センサ CAD 装置
半導体熱処理装置
汎用旋盤
非消耗電極型アーク溶解炉
分割電極型複合プラズマシステム装置
粉体表面改質装置
雰囲気制御炉
平面研削盤
放電プラズマ焼結機
無廃浴型厚付けめっき装置
立体マシニングセンター
流動層金属熱処理炉
両面マスクアライナ
冷温間成形油圧プレス
冷間等方圧プレス装置
メ ー カ ー 名
トーワ㈱
牧野フライス精機㈱
㈱名機製作所
㈱昌運工作所
㈱三井ハイテック
理研
フルテック
東洋精機製作所
ヒラノ光音㈱
東京デックス㈱
㈱ユニソク
日本マーク㈱
豊田工機㈱
光洋機械
英国メタライゼーンョン
㈱理研社
東洋精機製作所
㈱神戸製鋼所
セイコー電子工業㈱
光洋リンドバーグ㈱
㈱瀧澤鉄工所
㈱理研社
日新電機㈱
第一実業㈱
岩谷産業㈱
岡本工作機械製作所㈱
住友石炭鉱業㈱
東芝機械㈱
東レエンジニアリング㈱
ユニオン光学㈱
アサイ産業㈱
㈱日機装
型
式
M220-OS 計測システム
MS-4O
M50AⅡ-DM
ST5
MSG-250H3
RVC-2-ICP
F-UP-1700V
三層フィルム製造装置
ATM-P-250
DX2200
USM-601F 型
MARC+MENTAT II 他
AHN60-3D
FRG-131
アーク 234 型
RSC-3ERD
2D25WH
SYSTEM40
SX-9000S
274A
TAC-560X1000
ACM-01
NIS-250-L
LFS-GS-2JD
PSG-52DX
SPS-1020
9点の装置で構成
ASV650(T)
HT-2050A-0918
PEM-800
EFP-150H(特殊)
CP-8-20-60
その他機器
機
器
名
称
5検体全自動真密度測定装置
CAD/CAM/CAE/CAT システム
メ ー カ ー 名
ユアサアイオニクス㈱
㈱電通国際情報サービス
DNA シーケンサ
F メーター
HF-2000 用デジタル CCD カメラシステム
NBS 発煙性試験装置
オゾン発生・反応システム
コンピュータシミュレーション装置
サーマルマネキン
ハイブリダイゼーションシステム
プラスチック製品分野向け
CAD/CAE用パソコンシステム
ヘキサポットタンブラーテスター
レーザーゼータ電位計システム
レーザー粒子分析計
液相粘弾性測定装置
㈱島津製作所
ツェルベガーウスター㈱
Gatan
㈱東洋精機製作所
大同ほくさん㈱
㈱帝人システムテクノロジー
京都電子工業㈱
㈱奈良機械製作所
コンパック
㈱グロッツ・ベッケルトジャパン
大塚電子㈱
エアロメトリクス
㈱レオロジ
型
式
PPYC-5E
HP-Vectra VL6/333s7 M4300
CD-LAN
DSQ-1
R-1188
ウルトラスキャン 1000 Model894
DH-098-0018
SMC2-12
女子 13 分割立位体
NHS-0A 型
WorkstationAP550 他
ELS-8000HW
1D-PDPA/RSA
MR-500
92
機
器
名
称
音響パワーインテンシティ測定システム
吸音率測定システム
強磁場発生装置
空気・水源供給システム
空気分級機
広帯域粒子径分布測定装置
硬化特性評価装置
高精度パターンジェネレータ
高速火炎画像処理システム
高速画像解析システム
高速測色計
細孔分布測定装置
酸素発生装置
糸むら試験機
視覚情報処理システム
自動表面自由エネルギー計
小角散乱測定装置
色彩計測装置
振動モード測定解析システム
人間工学生体計測処理システム
メ ー カ ー 名
リオン㈱
ブリュエル・ケアー
㈱神戸製鋼所
ヒラカワガイダム㈱
日本ニューマチック工業㈱
㈱堀場製作所
㈱オプテック
日本精工㈱
浜松フォトニクス ㈱
㈱ナック
㈱日立製作所
ユアサ・アイオニクス㈱
大同ほくさん㈱
ツェルベガーウスター㈱
大沢商会
協和界面科学㈱
㈱島津製作所
ヤマト科学㈱
ブリュエル・ケアー
ニホンサンテク㈱
垂直入射吸音率測定システム
水冷式燃焼試験炉
制御系解析装置
生体環境計測制御システム
生体反応測定システム
静電気測定器
走査型スクラッチテスタ
熱源供給システム
熱衝撃試験用赤外線導入加熱装置
熱伝導率測定装置
熱分布解析システム
半導体価電子制御装置
噴霧試験装置
並列データ処理システム
変角測色計
流動性評価装置
粒度分布測定装置
ブリュエル・ケアー
中外炉工業㈱
マスワーク
アッベ科学㈱
日本電気三栄㈱
日本スタテック㈱
スイス CSEM
ヒラカワガイダム㈱
㈱サーモ理工
アルバック理工㈱
日本電気三栄㈱
日新電機㈱
コロナ㈱
シャープ㈱
スガ試験機㈱
㈱東洋精機製作所
日機装㈱
型
式
SA-28 他
3551 型 他
JMTD-10T100M
OSP-37E6WII 他
MDS-II 型(特殊)
LA-920,LB-550、計測制御部
GP-8
T2-320
C5987 他
HSV-1000 他
C-2000 S 型
AUTOSORB-1-C2
OX-18CPS37
ウスターテスタータイプ3
Ceribris 590 他
CA-VE
SAG-6
MCPD-100
3550 型
MaP1058P、MaP1058S、MaP1058N
MaP1058Ex
P-PULSE 音率計測システム
横置き鋼鉄製炉筒ボイラ型
MATLAB
ABTEXL
DP1100A 他
AMI
KAT-250G 他
TH-4K
TC-7000H/SBB-2
TH3102
NH-20SR-WMH-O 型
CHA-1
LH991H28
VC-2
キャピログラフ 1B
9230
93
(3)
沿
革
当産業技術総合研究所は、府内工業界特に中小企業の技術指導とそのレベルアップを目的として、昭和4年4月大阪
市西区江之子島に創設され、以下の経過を経て現在に至っている。
昭和
4年
同
7年
4月
11 月
同
同
4月
9年
9月
大阪市西区江之子島の旧大阪府庁舎に大阪府工業奨励館を創設。
大阪府金属材料研究所(所長:東北帝国大学総長理学博士本多光太郎)を併設。
天皇陛下が産業奨励のため来館される。
泉北郡大津町(現泉大津市)に織物試験部大津分館を新設。
同
11 年
4月
大阪府金属材料研究所を併合。
同
13 年
3月
付属工業会館を新設し、工業図書館を併設。
同
14 年
4月
堺市から市立工業研究所の寄付を受け、これを拡充し堺分館とする。
同
17 年
4月
大津分館を独立させ、大阪繊維工業指導所を創設。
同
20 年
3月
戦災で、大阪府工業奨励館の本館、附属工場その他を焼失。
同
23 年
2月
工業奨励館復興促進委員会を設置し、復興に着手。
同
27 年
4月
大阪府工業奨励館に、大阪科学技術館を併合。
同
7月
大阪府工業奨励館を、大阪府立工業奨励館に名称変更。
同
8月
大阪繊維工業指導所を、大阪府立繊維工業指導所に名称変更。
3月
泉佐野市に、大阪府立繊維工業指導所の泉佐野分所を設置。
同
31 年
10 月
同
天皇、皇后両陛下が産業ご視察のため来館される。
同
35 年
12 月
同
37 年
6月
大阪市東淀川区に、大阪府立繊維工業指導所の大阪分所を設置。
同
39 年
4月
布施市(現東大阪市)から市立工芸指導所の移管を受け、大阪府立工業奨励館東大阪分館とする。
堺市に、大阪府立繊維工業指導所の堺分所を設置。
同
41 年
3月
大阪府立繊維工業指導所の泉大津本所を全面改築。
同
47 年
5月
吹田市に、皮革試験所を設置。
同
48 年
4月
大阪府立工業奨励館を大阪府立工業技術研究所に、大阪府立繊維工業指導所を大阪府立繊維技術
研究所に名称変更。
同
50 年
12 月
両研究所ともに、課制を廃止し、研究室制を敷く。
同
58 年
1月
大阪府立繊維技術研究所の泉佐野分所を全面改築。
同
62 年
11 月
同
63 年
4月
大阪分所を廃止し、その業務(ニット部門)を泉大津本所に移管。
平成
元年
4月
組織改正を行い、3本所7部、2技術センター、1試験所とする。
同
4年
12 月
同
8年
4月
両研究所を再編整備し、大阪府立産業技術総合研究所となる。
同時にデザイン関係部門は、大阪府立産業デザイン研究センターに移管。
大阪繊維リソースセンター内に府有施設を設置。
大阪本所、泉大津本所、東大阪本所、堺技術センターを統合し、和泉市あゆみ野に新研究所を
建設して移転。同時に組織改正を行い、研究室制を廃してグループ制を敷き、7 部、1技術セ
ンター、1試験所とする。
同
9年
10 月
同
16 年
4月
専門部の組織改正を行い、グループを中規模組織の 10 専門系からなる3部1試験所とする。
同
20 年
3月
泉佐野技術センターを廃止し、その業務を本所に移管。
天皇、皇后両陛下がご視察のため来所される。
94
(4)土地及び建物
所在地及び土地面積
総計:93,654.93m2
産業技術総合研究所
和泉市あゆみ野 2 丁目 7 番 1 号
81,840.43m2
泉佐野技術センター
泉佐野市市場西 1 丁目 8 番 8 号
2,845.62m2
皮
吹田市岸部中 1 丁目 18 番 13 号
710.75m2
革
試
験
所
泉大津市旭町 22 番 45 号
大阪繊維リソースセンター
8,258.13m2
建物
総計:延 42,030.40m2
産業技術総合研究所
⑥
第4実験棟
延
1,440.00m2
①
研究本館
延
21,448.01m2
②
新技術開発棟
延
4,289.98m2
⑦
第5実験棟
延
1,242.37m2
⑧
第6実験棟
延
2,664.01m2
③
第1実験棟
延
1,172.15m2
④
第2実験棟
延
1,101.48m2
その他
1,665.40m2
⑤
第3実験棟
延
2,028.10m2
計
37,051.50m2
95
泉佐野技術センター
①
本館・工場棟(本館2階建)
延
1,388.16m2
77.81m2
その他
1,465.97m2
計
皮革試験所
①
管理・研究棟(1部2階建)
延
398.11m2
9.00m2
その他
407.11m2
計
大阪繊維リソースセンター
①
大阪繊維リソースセンター(府有部分)
延
3,105.82m2