BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 「サービス業発展の第 12 次 5 ヶ年計画」について ~新たな経済成長のエンジンへ トランザクションバンキング部 中国調査室 メイントピックス...................................................................................................................... 2 「サービス業発展の第 12 次 5 ヶ年計画」について ~新たな経済成長のエンジンへ .......................................2 全国情報 ............................................................................................................................. 6 【マクロ経済】 .............................................................................................................................................................6 2013 年 1 月 1 日より、780 以上品目の輸入商品の関税を引き下げ ...............................................................6 2011 年の 14 省合計の年金収支は 767 億元の赤字 ........................................................................................6 2012 年の従業員の平均給与は+9.1%の上昇....................................................................................................6 2012 年の西部大開発向け投資規模は 5,778 億元 ...........................................................................................7 【金融】.......................................................................................................................................................................7 企業の海外上場要件を撤廃、国内株式市場の供給圧力を緩和......................................................................7 CIC、中国輸出信用保険公司に 200 億元の公的資金を注入 ..........................................................................7 向こう 10 年で中国のオートローン残高は 1 兆元超に .......................................................................................7 【投資】.......................................................................................................................................................................8 11 月までの日本からの実行ベース FDI 累計額は最大の 66 億米ドル、前年同期比+11.3%.........................8 中国石化、15 億米ドルでカナダ・タリスマン社の北海油田の 49%権益を取得 ................................................8 【産業】.......................................................................................................................................................................8 【不動産】11 月の 53 中堅都市の住宅販売価格指数は、前月比上昇..............................................................8 【風力発電】国家エネルギー局、計 852 万キロワットの風力発電案件を認可...................................................9 【太陽光発電】国務院、太陽光発電産業の規範化措置を発表.........................................................................9 【電力】11 月の電力使用量は前年同月比+7.6%、年初来最高.........................................................................9 【政策】.......................................................................................................................................................................9 商務部、「廃棄電器電子製品の回収管理弁法」について意見聴取 .................................................................9 発改委、特殊・希少石炭の開発利用を規制.......................................................................................................9 地方情報 ........................................................................................................................... 11 【北京】 11 月末時点の新興産業への投資総額は 8.4 億元..........................................................................11 【上海】 市民の安全感は全国 2 位 .................................................................................................................11 【青島】 膠州経済開発区が国家級経済技術開発区に格上げ......................................................................11 【広州】 広州海運交易所が南沙新区に移転 .................................................................................................11 【深セン】 1-11 月の輸出入総額は前年同期比+10.5%...................................................................................11 【四川】 1-11 月の FDI は 90 億米ドルを超過 ..............................................................................................11 人民元市場動向 『人民元は基準値、日中取引共に膠着』 .......................................................... 12 人民元為替・資金市場 ......................................................................................................................................12 中国のマクロ経済指標 ......................................................................................................... 13 2012 年の経済指標の推移(月次ベース).....................................................................................................13 BTMU の中国調査レポート(2012 年 12 月) .......................................................................... 14 1 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 メイントピックス 「サービス業発展の第 12 次 5 ヶ年計画」について ~新たな経済成長のエンジンへ 12 月 12 日、国務院は「サービス業発展の第 12 次 5 ヶ年計画」(以下「計画」)を公表し、第 12 次 5 ヶ年計画 期間におけるサービス業の発展目標や重点分野及び体制改革の方針などを明確にした。「計画」は、金融、 交通運輸、現代物流、ハイテクサービス、設計・コンサルティング、省エネ・環境保護などの生産性サービス業、 及び商業・貿易、文化、観光、養老サービス、不動産などの生活サービス業をサービス業発展の中心とするこ とを明らかにしたほか、海洋サービス分野の開拓、サービス業の改革深化、サービス業の対外開放拡大に言 及した。 今後、中国が就職促進や消費拡大、経済発展方式の転換、産業構造の最適化を進めていくためにも、サー ビス業の発展が期待されている。本稿では、「計画」の主な内容について簡単にまとめてみたい。 Ⅰ.「計画」の主な内容について 「計画」では、サービス業発展の目標や重点分野を以下の通り示した。 1. 主要目標 (1) 2015 年までに、GDP に占めるサービス業の割合を 2010 年の 43%から 47%に高め、大都市にお いてはサービス業の割合が製造業を上回ることを促進する。 (2) サービス業のレベルアップを図り、新型サービス業種の開拓や生産性サービス業の産業構造調 整に対する促進機能の顕著な向上、核心競争力を有する大企業の育成、影響力のあるサービス 業発展モデル区の建設、農村サービス業の発展レベルの向上をめざす。 (3) サービス業の改革開放を促進し、独占分野の改革深化や投資者の多様化に向けて引続き改善 する。公共分野における市場メカニズムの発揮や社会事業等の改革の加速、サービスの質と効 率の向上を推進する。新たなサービス業態やサービス業種に対する監督管理措置を改善し、国 家サービス業総合改革試行やサービス業の対外開放分野や範囲の拡大、国際化レベルの向上 を目指す。 (4) サービス業における就職吸収能力を強化し、2015 年までにサービス業における就職人数を就職 人数全体の 38.6%と、2010 年の 34.6%より 4 ポイント高める。 2. サービス業発展の重点分野 「計画」では、生産性サービス業及び生活サービス業を含む 21 業種をサービス業発展の重点分野とし て取り上げたほか、海洋サービス分野を開拓する方針を初めて打ち出した。 (1) 生産性サービス業 生産性サービス業には、金融サービス、交通運輸、現代物流、ハイテクサービス、設計コンサルタ ントサービス、科学技術サービス、ビジネスサービス、E コマース、工程コンサルティングサービス、 人的資源サービス、省エネ・環境保護サービス、新業態と新興サービス業の 12 業種が盛り込まれ ており、主に工業の構造転換や農業の現代化にあわせて、生産性サービス業の発展を加速し、 中高レベルまで進展させる方針。 金融サービス業については、主に政策銀行、大型銀行、株式制銀行、中小銀行、および資産管 2 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 理公司の差異化発展の促進、三農および小型零細企業に対する金融サービスの改善、債券、 証券、保険、信託、理財等金融業の資産配置と融資サービス機能の発揮、資本市場、債券市場、 保険市場の発展の加速、現代金融企業制度の健全化、金融業の安全運営の維持などにより、金 融業の実体経済に対するサービス機能の向上を目指すことを強調。 交通運輸業については、2015 年までに高速道路を含む道路ネットワーク、河運海運、および国 内と国際航空運輸ネットワークなどによる総合交通運輸サービス体系を構築し、運輸効率の向上 を目指すとしている。 現代物流業については、第三セクター物流の発展や物聯網(もののインターネット)等新技術の 応用・普及、物流業の標準化推進などに言及し、2015 年までに現代物流体系の社会化、専門化、 情報化を実現する方針。 ハイテクサービス、設計コンサルティングサービス、科学技術サービス、環境保護などに関して は、主に産業の市場化や規模化の促進、競争力の強化を図るとともに、多様化した知的財産権 サービス市場を育成していく方針。 (2) 生活サービス業 生活サービス業には、商業・貿易サービス、文化産業、観光業、健康サービス、法律サービス、家 政サービス、スポーツ、養老サービス、不動産業の 9 業種が含まれており、主に供給増加やサー ビス質の改善などにより、大衆の物質文化需要を満たしていく方針。 養老サービスについては、民間資本や海外資本の養老サービスプロジェクトの開発、養老施設 建設運営への参加の奨励、養老サービスを生活介護から健康サービス、補助器具設置、リハビリ、 カウンセリング、緊急救援等の分野まで拡大し、高齢化社会の到来に対応する方針が示された。 (3) 海洋サービス業 海洋サービス業については、主に海運能力の強化、漁港における海産品の加工、冷蔵、取引、 および漁業観光の推進、海上救助、海洋観光、海洋や海島に関する地理情報システムの構築を 進め、新サービス分野を積極的に開拓していく方針。 (4) 農村サービス業のレベルアップ 農村サービス業の発展については、主に農村における農業生産を支える農業社会化サービス体 系の構築、現代流通方式の普及、観光、環境整備の専門化などを促進し、農村サービス業のレ ベルアップを図る方針。 3. サービス業の対外開放 「計画」では、サービス業の対外開放をより進めていく方針が示された。 (1) サービス貿易の発展に注力し、運輸、観光、建築等業種の世界のサービス貿易における優位 性を保つと同時に、漢方薬、文化芸術、アニメとゲーム、放送映画、出版、教育等の中国特色の あるサービス業の輸出を促進していくとともに、通信、金融、会計、資産評価、メディア、コンサル ティング、展覧会、コンピュータと情報サービス等の現代サービス業を重点的に育成し、貿易発 展方式の転換と高度化を促進していく。 (2) サービス業の対外開放分野を更に拡大し、サービス業への外商投資に関する法律を改善する。 特に、①R&D センターや地域本部の設立奨励、②農業技術サービス、交通運輸、現代物流、 銀行、証券、保険、情報、ソフト設計開発、ビジネスサービス、工程コンサルティング、省エネ環 境保護等生産性サービス業への投資の誘導、③教育、医療、スポーツ、文化、観光、通信分野 の対外開放の積極的且つ穏当な推進、④職業技能トレーニングや保障住宅建設、グリーン省 エネ建築への投資、VC の設立、融資保証等金融関連サービス業への投資、などを進めていく 方針。 (3) 中国のサービス企業の海外進出を後押しし、海外での R&D センター設立や販売ネットワークの 構築、漢方薬・中華料理等の伝統的なサービス業の海外進出、および通信、文化、放送映画、 3 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 金融等の現代サービス業の海外投資などを促進していく。 (4) CEPA に基づき、香港、マカオに対しサービス業を更に開放し、2015 年までに香港、マカオとの サービス貿易の自由化を目指す。 (5) その他 深セン前海開発については、地理や交通の優位性を活かし、地域総合交通ハブ、および現代 サービス業を重点として、粤港現代サービス革新協力モデル区を建設し、2020 年までに前海地 域をアジア太平洋地域の重要な生産性サービス業センターとして育成することを目指す方針。 広州南沙新区開発については、香港・マカオと内陸をつなぐ商業サービスセンター、技術革新 センター、教育トレーニングセンター、南沙保税港区を中心とする大口商品取引センター、華南 物流基地、および観光グルーズの拠点として建設していく方針。 珠海横琴新区については、ビジネスサービス、レジャー観光、教育、R&D、およびハイテクサー ビス業を重点的に育成していく方針。 4. サービス業発展体制の改革 「計画」では、サービス業の発展を妨げる制度や体制の改革について、以下の通り取組む方針が示さ れた。 (1) 法律で明確に禁止されていないサービス分野を全ての社会資本に開放し、サービス業への民 間投資促進に取り組むとともに、国有サービス企業の改革や通信、鉄道等のサービス業の改革 を深化させ、文化芸術、教育、医療、社会保障、出版等分野の民間投資を促進していく。 (2) 国家サービス業総合改革試行を展開し、改革経験を積む。 (3) サービス業の発展に有利な税収制度を整備し、営業税から増値税への税制改革の範囲を拡大 するとともに、消費税の適用対象や税率、徴収段階を調整する。物流業における営業税課税改 革試行の範囲拡大や課税方法の改善も検討。 (4) サービス業の発展に相応しい健全な金融体系を構築し、サービス貿易に係わる外貨管理や通 関手続きの簡素化を推進するとともに、市場化のサービス価格形成メカニズムの改善や奨励類 サービス業向けの電力、水、ガス料金を工業用料金と同一にすることを推進していく。 (5) 重点サービス業や脆弱分野に対する財政支援強化やサービス業の品質評価制度の推進、信 用体系の構築を行う。 Ⅱ.コメント (1) 中国のサービス業は、2010 年の GDP 全体に占める割合が 43.0%の水準となっているが、これは世界平 均の 70.9%はもとより低所得国平均の 50.0%をも下回っており、世界的にみてもその発展が立ち遅れてい ると言える(表 1)。第 3 次産業の就職人数の全体に占める割合も 34.6%に止まっている(表 2)。また、中 国の家計におけるサービス消費支出は、家計支出全体の 20%で、米国の 70.0%を大きく下回っており、 他の発展途上国と比較しても、低くなっているという。 (2) 中国のサービス業の発展が緩慢となっている主因としては、サービス業への進出規制が挙げられる。特 に民間資本や外資の医療、教育、通信、鉄道運輸等社会事業分野への進出が厳しく制限されてきた結 果、製造業が著しく発展する一方で、サービス業の発展が遅れるという経済構造の不均衡が生じており、 就職も輸出向け製造業に大きく依存する形になっている。サービス業の供給不足は、「看病難(診察を受 けることが困難)」、「上学難(入学が困難)」などの問題を齎しているほか、個人のサービス消費が制約さ れることで、消費拡大にもマイナスの影響を与えている。 (3) 次期政権にとって、都市化に加え、就職促進や消費拡大、経済発展方式の転換、産業構造の最適化を 進めていくにも、サービス業の発展促進が必要であり、サービス業への進出規制条件の緩和や投資促進、 資金支援等の施策展開により、サービス業が今後の新たな経済発展のエンジンになることが期待されて いる。 4 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 (4) サービス業に対する対中直接投資額(FDI)は、2011 年に初めて製造業を抜いており、今年も 11 月まで の累計ベースで FDI 全体に占めるサービス業の割合は 47.6%と、製造業の 44.0%を超えている。製造業 への FDI が減少傾向にある中、不動産を除くサービス業への FDI は増加傾向を継続しており、中国の経 済構造転換の波に乗ろうとする外資の姿勢が伺える。今後も中国におけるサービス業の改革や対外開放 の動向に引続き注目していきたい。 GDP に占めるサービス業の割合、および三次産業別の就職人数割合の国際比較 表1 GDPに占めるサービス業の割合(%) 国 2010年 世界平均 70.9 高所得国平均 74.3 米国 78.8 日本 71.5 ドイツ 71.0 中所得国平均 54.8 韓国 58.2 低所得国平均 50.0 中国 43.0 インド 55.1 ロシア 59.3 ブラジル 66.6 表2 三次産業別の就職人数の全体に占める割合(%) 国 年 1次産業 2次産業 3次産業 中国 2010年 36.7 28.7 34.6 米国 2008年 1.5 19.9 78.6 日本 2008年 4.2 27.3 67.3 ドイツ 2009年 1.7 28.7 69.5 韓国 2008年 7.2 25.0 67.8 ロシア 2009年 9.7 27.9 62.3 ブラジル 2009年 17.0 22.1 60.7 マレーシア 2009年 13.5 27.0 59.5 タイ 2009年 41.5 19.5 38.9 サウスアフリカ 2009年 5.1 25.0 69.8 トルコ 2009年 22.9 25.3 51.7 フィリピン 2009年 35.2 14.6 50.3 出所:WIND 出所:2012年中国統計摘要 三菱東京 UFJ 銀行(中国)トランザクションバンキング部 中国調査室 張文芳 5 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 全国情報 【マクロ経済】 2013 年 1 月 1 日より、780 以上品目の輸入商品の関税を引き下げ 財政部は 17 日、2013 年 1 月 1 日より輸出入関税を調整する旨の通知を発表し、輸入の促進、国内の消費や 経済発展の需要を満たすため、2013 年に 780 以上の品目の輸入商品に対し、最恵国税率よりも低い暫定税 率を適用することを明らかにした。 暫定税率を適用する輸入品目には、①調味料、粉ミルク、心臓ペースメーカー等の民生関連用品、②自動 車生産用ロボット、有機発光ダイオードディスプレー、リチウムイオン蓄電池などの設備製造業や戦略新興産 業が必要とする原材料、部品、③アンチモン等の資源・省エネ製品、④農機等の農業関連製品、⑤アヒルの 羽毛などの紡績製品等の 5 種類が含まれる。 (12 月 18 日付「中国証券報」) 2011 年の 14 省合計の年金収支は 767 億元の赤字 中国社会科学院世界社会保障研究センターは、17 日発表した「中国養老金(年金)発展報告 2012」で、今後 の年金収支ギャップを懸念する見方を示した。 同報告によると、全国 32 対象単位(31 省市自治区及び新疆建設兵団)のうち、財政補助を除いた年金収支 は、2010 年に 17 省において年金支給額が納入額を超過し 679 億元の赤字となり、2011 年は赤字単位が 14 省に減少したものの、赤字総額は計 767 億元に拡大している。遼寧省、黒竜江省では赤字額が 100 億元に 上ったほか、天津市、上海市、重慶市など 12 省も 10 億元を超えた。他方、北京市、広東省、浙江省などは黒 字で、広東省では納付額が支出額を 519 億元上回った。 現在、中国の年金管理は省レベルで管理されており、地域間の収支補完は出来ないことから、同報告では、 今後、全国における統括管理の実現により、年金収支全体の均衡を図ることが必要であると指摘している。 (12 月 18 日付「中国証券報」) 2012 年の従業員の平均給与は+9.1%の上昇 米コンサルタント大手のエーオンヒューイットが 18 日公表した「2012 年全国人的資本情報研究報告」によると、 2012 年に中国の企業従業員の平均給与は前年比+9.1%となった。 地域別にみると、4 大都市の平均給与は、製造業で広州が+10.1%、上海・北京はいずれも+9.8%、深センは +8.9%の上昇。非製造業では北京で+9.5%、上海で+9.3%、広州で+9.1%、深センで+8.9%となった。また、 沿海二級都市と内陸二級都市の現場ワーカーの平均給与の格差は 5%以下に縮小した。 一方、2012 年の平均離職率は 18.9%に高まった。離職率が高い業種は、小売業(31%)、ハイテク製造業 (26.6%)、快速消費財(FMGC、19.5%)、医療保健(19.2%)の順。また、上記離職率トップ 4 業種の給与上昇 率はそれぞれ+9.1%、+9.6%、+9.7%、+9.5%となっており、給与上昇率の高さと離職率の高さが比例している という。 同レポートは同社が沿海及び内陸都市における不動産、金融、医薬・医療器械、ハイテク、消費財、自動車、 小売、化学工業、物流など 10 業種 4,000 社の企業に対して実施された調査結果を纏めたもの。 (12 月 19 日 6 人民網) BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 2012 年の西部大開発向け投資規模は 5,778 億元 国家発展改革委員会が 20 日公表した統計によると、西部大開発や西部優勢産業の発展、および生活条件 改善のため、2012 年に政府が西部地域で実施したプロジェクトは計 22 件で、投資総額は 5,778 億元となった。 プロジェクトには、重慶から万州までの鉄道、西気東送、風力発電、広西防城港鉄鋼基地等が含まれる。 2000 年から 2012 年にかけて、中国政府は西部大開発のために既に 3.68 兆元を投入、187 件のプロジェクト を実施している。 (12 月 20 日 国家発展改革委員会) 【金融】 企業の海外上場要件を撤廃、国内株式市場の供給圧力を緩和 中国証券監督管理委員会(証監会)は 20 日、国内企業が海外の株式市場に上場する際の新たなガイドライ ンを発表し、純資産規模や純利益、IPO による資金調達規模に関する現行要件を撤廃し、申請手続きも簡素 化することを明らかにした。2013 年 1 月 1 日より施行され、1999 年に制定された現行規定は同時に廃止され る。 消息筋によると、現時点で、約 800 社程度の企業が上海、深セン両株式市場への上場を申請しており、両市 場で新規株式が大量に発行された場合の需給悪化による株価低迷が懸念されている。今回の海外上場要 件の緩和により、国内株式市場における需給悪化の防止や、中小企業による海外上場促進効果が期待され ている。 (12 月 21 日付「中国証券報」) CIC、中国輸出信用保険公司に 200 億元の公的資金を注入 中国輸出信用保険公司は 18 日、中国投資有限公司(CIC)が傘下の中央匯金公司を通じ、同社に 200 億元 の公的資金が注入されたことを明らかにした。 2001 年に設立された中国輸出信用保険公司は中国唯一の輸出信用保険公司であり、公的資金の注入によ り、資金力と賠償力を強化することで、中国企業の国際市場開拓を後押ししていく方針。 1-11 月の期間、中国輸出信用保険公司は 1 万 8,000 社の小型零細企業を含む輸出企業に対して保険を提 供しており、保険金額は 3,072 億米ドル。 (12 月 19 日付「中国証券報」) 向こう 10 年で中国のオートローン残高は 1 兆元超に 中国民生銀行とデロイトが 18 日に公表した「2012 年のオートローンに関する報告」で、向こう 10 年で中国の オートローン残高は 1 兆元を超え、オートローンの普及率が現在の 10%から 30%に上昇するとの見通しが示 された。 同報告によると、オートローンは 1 回当たりの貸付額が小口で手続きも煩雑であることから、過去数年間、その 残高は 1,000-1,500 億元に止まってきたが、2011 年末までに 3,000 億元に上昇している。取扱機関別では、 商業銀行が全体の 41%を占めており、オートローン会社は同 28%、クレジットカードを通じた分割払いが 26%、 その他が 5%となっている。 (12 月 19 日付「中国証券報」) 7 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 【投資】 11 月までの日本からの実行ベース FDI 累計額は最大の 66 億米ドル、前年同期比+11.3% 商務部が 18 日に公表した統計によると、11 月の実行ベース対内直接投資額(FDI)は前年同月比-5.4%の 83 億米ドル、1-11 月の累計ベースでが同-3.6%の 1,000 億米ドルと減少基調が継続した。 国・地域別の FDI では、1-11 月の累計ベースで、米国は前年同期比+6.3%の 29 億米ドル、日本は同+11.3% の 66 億米ドルとなったが、EU27 ヶ国が同-2.9%の 58 億米ドルとなった結果、日本が EU を抜き、中国最大の 投資国となった。 投資先では、中西部地域への FDI が引き続き増加している。1-11 月の累計ベースで、中部地域は前年同期 比+18.9%の 84 億米ドル、西部地域は同+1.1%の 78 億米ドルとなった。一方、東部地域は依然として全国の 84%を占める 838 億米ドルとなったものの、前年同期比では-5.8%の減少となった。 分野別では、1-11 月の累計ベースで、サービス業が 476 億米ドルと前年同期比-2.5%となったが、不動産業 を除けば、同+2.8%増加した。一方、製造業が同-7.1%の 440 億米ドルとなり、サービス業に対する FDI が製 造業を超過している。通信、都市公共交通、情報伝達等のサービス業への FDI が大幅に増加した。 中国企業の対外直接投資(ODI)については、1-11 月に、金融業以外の中国企業は、海外 130 ヶ国・地域の 3,596 社に対して直接投資を実施し、実行ベース ODI は前年同期比+25%の 625 億米ドルとなった。うち、香 港、アセアン、米国、ロシア及び日本への ODI は前年同期比でそれぞれ+38%、+31%、+13%、+41%、 +19%の 2 桁増となったのに対し、EU、オーストラリアへの ODI は-20%、-19%の減少となった。 (12 月 18 日 商務部) 中国石化、15 億米ドルでカナダ・タリスマン社の北海油田の 49%権益を取得 中国石油化工集団(中国石化、シノペック)は 18 日、全額出資子会社の国際石油探査開発公司を通じ、15 億米ドルで、カナダのタリスマン・エナジーの英国子会社株式 49%を取得したことを明らかにした。タリスマン 社は世界大手石油開発業者で、北海地区で 51 ヶ所の油田・ガス田を保有している。 これにより、中国石化は、中国のエネルギー企業として初めて、北海油田・ガス田資源の投資開発に乗り出し た。 (12 月 19 日付「証券時報」) 【産業】 【不動産】11 月の 53 中堅都市の住宅販売価格指数は、前月比上昇 国家統計局が 18 日に発表した 11 月の 70 中堅都市の住宅販売価格指数統計によると、新築住宅販売価格 指数が前月比上昇した都市は 53 都市と、10 月比 18 都市増加したのに対し、低下した都市は 10 都市と、同 7 都市減少した。70 中堅都市の新築住宅の平均価格は前月比で 6 ヶ月連続の上昇となった。特に北京、上 海、広州、深センの住宅価格は平均+0.6%の上昇となった。中古住宅価格についても、前月比上昇したのは 35 都市と、10 月より 2 都市増加した。 利下げや実需となる 1 軒目の住宅取得に対する政策緩和が春以降の不動産市場の回復を促進しており、業 界関係者は、不動産市況は既に底を打ち、回復基調が鮮明になっていると見ている。 中国人民銀行が 18 日に公表した第 4 四半期の家計アンケート調査によると、今後、住宅価格が上昇すると 考える人の割合は 29%と年初の調査結果より 11 ポイント上昇し、3 ヶ月以内に住宅購入を計画している人の 割合も年初より上昇した。 (12 月 19 日付「中国証券報」) 8 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 【風力発電】国家エネルギー局、計 852 万キロワットの風力発電案件を認可 国家エネルギー局は 18 日、「一部省区の第 12 次 5 ヶ年計画期間の風力発電計画を追加することに関する 通知」を公布し、山西、浙江、福建、山東、湖北、湖南、新疆等 16 省、区の計 852 万キロワットの風力発電案 件を認可した。うち、247 万キロワットは新規認可で、新疆に設置される。605 万キロワットは、他の 15 省の第 12 次 5 ヶ年計画期間の風力発電計画に追加認可したもの。 2011 年以降同局が認可した風力発電プロジェクトの設備容量は既に 5,300 万キロワットを超え、風力発電設 備メーカーの景況回復につながることが期待される。 (12 月 19 日付「中国証券報」) 【太陽光発電】国務院、太陽光発電産業の規範化措置を発表 温家宝総理は 19 日、国務院常務会議を主宰し、太陽光発電産業の健全な発展を促進する 5 つの措置を打 ち出した。五つの措置は、①産業構造調整と技術進歩の加速。業界再編の奨励、多結晶シリコン、太陽光電 池及びモジュールの生産能力拡大抑制。②重要設備に対する強制検査認証制度の実施、市場秩序の規範 化。③国内太陽光応用市場の開拓。④分布式太陽光発電や送電電力価格に対する政府補助策の実施。⑤ 市場機能の発揮と政府介入の減少、地方保護の禁止。 現在、中国の太陽光電池モジュールの生産能力は既に 3,000 万キロワットを超えているが、欧米のダンピング 調査の影響により輸出が減少しており、設備過剰が深刻化し、メーカーは苦境に陥っている。 (12 月 20 日付「第一財経日報」) 【電力】11 月の電力使用量は前年同月比+7.6%、年初来最高 国家エネルギー局が 14 日に発表した統計によると、11 月の全国電力使用量は前年同月比+7.6%の 4,139 億キロワット時と、伸び率は年初来最高となり、製造業を中心に生産活動の回復傾向が強まっていることが示 された。 中国では、第 2 次産業の電力使用量が電力使用量全体の 70%を占めている。昨年第 4 四半期以降、経済 減速の影響を受け、製造業を中心に生産活動が鈍化し、電力使用量も低水準で推移したが、9 月以降上昇 傾向を継続している。 (11 月 15 日付「中国証券報」) 【政策】 商務部、「廃棄電器電子製品の回収管理弁法」について意見聴取 商務部は 17 日、廃棄電器電子製品回収の経営、運輸、保管などについて規定した「廃棄電器電子製品の 回収管理弁法」の意見徴収稿を公表した。同意見徴収稿では、廃棄電器電子製品回収の経営業者につい て届け制を実施することや、経営業者が販売店と提携し、買換えや商品交換などにより回収することを奨励す るとともに、輸送や保管についても、環境保護基準に従い、保護措置を講じることが必要であるとされている。 意見徴収期間は 2013 年 1 月 16 日まで。 (12 月 17 付「国際商報」) 発改委、特殊・希少石炭の開発利用を規制 国家発展改革委員会は 20 日、「特殊及び希少石炭の開発利用に関する暫行規定」を発表し、原料炭や無 煙炭、ガス用炭などの特殊・希少石炭の開発利用を規制することを明らかにした。2013 年 1 月 9 日より施行さ れる。 9 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 同規定では、政府は特殊・希少石炭の開発利用について総量規制を設けるほか、新設炭鉱による 10 年内で の生産能力拡大の禁止、外資合弁での開発時の中国側マジョリティ保有などの条件を定められている。 近年来、中国では特殊・希少石炭の需要が急増する一方、供給が逼迫し、2011 年の不足分は 5,000 万トンと なったことから、一部地域で過度な開発や無闇な採掘が行われており、資源の保護や合理的な開発が必要 とされている。 (12 月 20 日 国家発展改革委員会) 10 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 地方情報 【北京】 11 月末時点の新興産業への投資総額は 8.4 億元 【上海】 市民の安全感は全国 2 位 北京市発改委の公表によると、11 月末時点で、同市 の国家新興産業投資計画に基づき設立、運営されて いる VC ファンドは 11 ファンドとなり、電子情報、新エ ネルギーや環境保護、バイオ医薬品、ハイテクサービ ス業、軌道交通、クラウドコンピューター、物流網など 44 件のプロジェクトに対して投資を実行、投資総額は 8 億 4,000 万元で全国トップとなった。 中国社会科学院が今般公表した「2012 年公共 サービス青書」によると、市民安全感ランキングで 上海はラサに続く全国 2 位となった。そのほか、ア モイ、寧波、杭州、南京、長春、重慶、天津、大連 がトップ 10 にランクインした。 投資先企業の多数が自主開発した知的財産権を保 有している。 「公共サービス青書」は、全国 38 主要都市の 2 万 5,000 人を対象に実施した、医療衛生、公共交通、 公共安全、就業保障、環境保護、公務員サービス 等 9 分野に対するアンケート調査を纏めたもの。 (12 月 23 日付「北京日報」) (9 月 21 日付「東方早報」) 【青島】 膠州経済開発区が国家級経済技術開発区 に格上げ 【広州】広州海運交易所が南沙新区に移転 青島市商務局によると、青島市膠州経済開発区が国 務院により国家級経済技術開発区に格上げされ、青 島経済技術開発区に続き、青島市における 2 番目の 国家級経済技術開発区となった。 18 日、広州海運交易所は南沙新区で入居式典を 行うとともに、海運会社 8 社及び金融機関と提携協 議を締結した。 南沙新区への移転により、同交易所では、新区の 優遇政策や港等の優位性を活かし、船舶、大口貨 物等の取引や情報サービスを展開するとともに、 海運価格指数等デリバリティブ商品も開発し、南 沙新区海運センターの建設を後押しする。 1992 年 4 月に設立された膠州経済開発区は山東省 で唯一のコンテナセンターを有し、中集グループの開 発製造拠点にもなっているほか、靴・服装製造、設備 製造、バイオ製薬、新エネ・新材料、機械電子などの 六大産業基地が形成されている。 (12 月 17 日付「大衆日報」) (12 月 19 日付「広州日報」) 【 深 セ ン 】 1-11 月 の 輸 出 入 総 額 は 前 年 同 期 比 +10.5% 【四川】 1-11 月の FDI は 90 億米ドルを超過 深セン税関によると、1-11 月の深センにおける輸出入 総額は前年同期比+10.5%の 4,128 億米ドルとなり、全 国最大の貿易都市となった。輸出は同+8.6%の 2,403 億米ドルで、20 年連続で全国最大の輸出都市となる 見込み。輸入は同+13.3%の 1,745 億米ドル。南アフリ カからの金やダイヤモンドの輸入の急増に伴い、1-11 月のアフリカとの貿易は同+58.6%の大幅増となった。 四川省商務庁の統計によると、1-11 月の四川省へ の実行ベース外商直接投資(FDI)は前年同期比 +17.4%の 90.3 億米ドルとなり、今年通年の FDI は 100 億米ドルに達する見込み。 産業別では、サービス業向けの FDI が製造業を超 え、1-11 月のサービス業への実行ベース FDI は 49.9 億米ドルと全体の 55.3%を占めた。 (12 月 18 日付「深セン商報」) (12 月 21 日 四川在線) 11 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 人民元市場動向 『人民元は基準値、日中取引共に膠着』 人民元為替・資金市場 【図 1】人民元中間値とドルインデックス 日 QCNY=CFXS, Q=USD 2012-9-5 - 2012-12-28 (BEI) 价格 价格 6.35 先週の人民元相場は動意に乏しい展開となり、基準 値・日中取引共に膠着商状となった。 81.3 前週久々に流動性が持ち直し、市場としての機能を回 復した人民元直物市場は、週初 17 日の基準値が 6.2892 に設定されてスタートした。同日の寄り付きは 6.2370 と、 日中取引は依然として基準値-1.0%の元高値幅制限値 近辺での水準を継続したが、週を通じて値幅制限値に到 達することはなく、流動性も潤沢にあり市場としての機能 は確保された。 80.4 6.34 81 6.33 6.32 80.7 6.31 結局、先週は基準値の週間高低差が僅か 27 ポイント に留まる等膠着したこともあり、日中取引についても基準 値から大幅に元高に乖離した 6.23 近辺での取引に終始 した。いよいよ今年も残すところ僅かとなっており、昨年・ 一昨年と 2 年続けて見られた年末の元急伸が、今年も再 来するのか、若しくはこのまま膠着して越年するのか注目 されるところである。 15、16 の両日、2013 年の経済運営方針を決定する中 央経済工作会議が開催された。マクロ経済政策のベース としては、これまでの「積極的な財政政策と穏健な金融政 策」を維持しながらも、経済政策目標は、成長の質と効率 の重視並びに経済構造調整の推進に重きを置くとしてい る。 6.3 6.29 80.1 6.28 79.8 6.27 79.5 6.26 6.25 79.2 6.24 78.9 6.23 .1234 .123 10 17 24 08 2012 九 月 15 22 29 05 2012 十 月 12 19 26 03 2012 十 一 月 10 17 24 2012 十 二 月 — 人民元ドル中間値(右側) — ドル index 時間線(左側) (出所)ロイター 【表 1】為替市場変動幅:一週間の変動幅 12/17 12/18 12/19 12/20 12/21 USDCNY 基準値 日付 6.2892 6.2880 6.2865 6.2877 6.2881 USDCNY 始値 6.2370 6.2326 6.2294 6.2287 6.2321 USDCNY 高値 6.2399 6.2353 6.2320 6.2399 6.2323 USDCNY 安値 6.2280 6.2300 6.2242 6.2275 6.2264 USDCNY 終値 6.2350 6.2324 6.2303 6.2302 6.2286 USD index1 79.559 79.573 79.317 79.401 79.242 (注)1. 前日の NYK 終値 【図 2】O/N Shibor と 7 日間債券レポ利回り 日 QCN7DRP=CFXS, QSHICNYOND= 2012-9-6 - 2012-12-28 (BEI) 价格 CNY 4.5 4.2 3.9 人民元相場運営への個別の言及は無いが、特段のサ プライズは無く、来年度も極めて緩やかな元高継続という 従前見通しも、据え置きが妥当と思料する。 資金市場では年末を控えた動きが見られた。年末越え となる 14 日物レポ金利は先週大幅に上昇、前週末比 1.4%近く高い 4.2%台で越週した。 3.6 3.3 3 2.7 2.4 2.1 .1234 10 17 24 12 九 月 08 15 22 29 05 12 十 月 12 19 26 12 十 一 月 03 10 17 24 12 十 二 月 — 7 日間債券レポ利回り — Over Night Shibor 金利 (出所)ロイター 【表 2】金利市場変動幅:一週間の変動幅(%) (環球金融市場部市場営業グループ) 日付 12/17 12/18 12/19 12/20 12/21 2.2659 2.2903 2.3039 2.6554 2.4224 7 日間レポ 1 3.0310 3.0058 3.0455 3.4716 3.4195 O/N Shibor 2.2560 2.2800 2.2775 2.6380 2.4200 3 ヶ月 Shibor 3.8608 3.8664 3.8742 3.8809 3.8832 1 日間レポ 1 (注)1. 加重平均レポ利回り 12 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 中国のマクロ経済指標 2012 年の経済指標の推移(月次ベース) 2012年経済指標の推移(月次) 2012-01 2012- 02 鉱工業生産 付加価値ベース生産高 消費 社会消費財小売総額(名目) 社会消費財小売総額 投資、年初よりの累計ベース 都市部固定資産投資 不動産開発投資 対外貿易 輸出 輸入 貿易収支 外資直接投資 物価 消費者物価指数 生産者出荷価格指数 生産者仕入れ価格指数 金融 M2 M1 M0 新規預金(人民元) 預金残高(人民元) 新規貸出(人民元) 貸出残高(人民元) 人民元レート(月末) 外貨準備残高 財政 財政収入 財政支出 前年比,% 11.4 前年比,% 元、億 14.7 33,669 前年比,% 前年比,% 21.5 27.8 2012-03 201 2-04 2 012-05 2012-06 2012-07 2012 -08 201 2-09 2012-10 2012-11 11.9 9.3 9.6 9.5 9.2 8.9 9.2 9.6 10.1 15.2 15,650 14.1 15,603 13.8 13.7 13.1 13.2 14.2 16,715 16,585 16,315 16,659 18,227 14.5 18,934 14.9 18,477 20.9 23.5 20.2 18.7 20.1 18.5 20.4 16.6 20.4 15.4 20.2 15.6 20.5 15.4 20.7 15.4 20.7 16.7 前年比,% 前年比,% ㌦、億 前年比,% -0.5 -15.3 273 -0.3 18.4 39.6 -316 -0.9 8.9 5.3 54 -6.1 4.9 0.3 184 -0.7 15.3 12.7 187 0.05 11.3 6.3 317.3 -6.9 1.0 4.7 251.5 -8.7 2.7 -2.6 266.7 -1.4 9.9 2.4 276.7 -6.8 11.6 2.4 320.0 -0.2 2.9 0.0 196.3 -5.4 前年比,% 前年比,% 前年比,% 4.5 0.7 2.0 3.2 0.0 1.0 3.6 -0.3 0.1 3.4 -0.7 -0.8 3.0 -1.4 -1.6 2.2 -2.1 -2.5 1.8 -2.9 -3.4 2.0 -3.5 -4.1 1.9 -3.6 -1.5 1.7 -2.8 -3.3 2.0 -2.2 -2.8 前年比,% 前年比,% 前年比,% 元、億 前年比,% 元、億 前年比,% 元/ドル ㌦、億 12.4 3.1 3.0 -8,000 12.4 7,381 15.0 6.3115 32,536 13.0 4.3 8.8 16,000 12.6 7,107 15.2 6.2919 33,097 13.4 4.4 10.6 29,500 12.5 10100 15.7 6.3004 33,050 12.8 3.1 10.4 -1,656 11.4 6,818 15.4 6.2966 32,989 13.2 13.6 13.9 13.5 14.8 3.5 4.7 4.6 4.5 7.3 10.0 10.8 10.0 9.7 13.3 12,200 28,600 -5,006 5,044 16,500 11.4 12.3 12.6 12.2 13.3 7,932 9,198 5,401 7,039 6,232 15.7 16.0 16.0 16.1 16.3 6.3062 6.3249 6.3320 6.3449 6.3410 32,061 32,400 32,400 32,729 32,850 14.1 6.1 10.5 -2,799 14.2 5,052 16.2 6.3002 NA 13.9 5.5 10.7 4,739 13.4 5,229 15.7 6.2892 NA 18.7 34.7 6.9 8.0 13.7 6.7 21.9 6.7 前年比,% 前年比,% 13.1 32.8 国家統 計局等の統計を基に、当行 中国調査室作成 13 13.1 10.8 9.8 17.7 8.2 37.1 4.2 11.7 11.9 16.6 BTMU(China)経済週報 2012 年 12 月 26 日 第 139 期 BTMU の中国調査レポート(2012 年 12 月) BTMU 中国月報第 83 号(2012 年 12 月) http://www.bk.mufg.jp/report/chi200401/112120101.pdf 国際業務部 「経済マンスリー」2012 年 12 月号 習近平政権初の中央経済工作会議 https://reports.btmuc.com/fileroot_sh/FILE/information/121219_01.pdf 経済調査室 China Economic TOPICS No. 45 中央経済工作会議と 2013 年の中国経済政策の方向性 https://reports.btmuc.com/fileroot_sh/FILE/information/121228_01.pdf 経済調査室香港駐在 「経済レビュー:2013 年海外経済の展望」 2013 年からの中期のリスク~中国経済の失速 https://reports.btmuc.com/fileroot_bj/FILE/jpreport_chinese/121226_01.pdf 経済調査室 以上 当資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、何らかの行動を勧誘するものではありません。ご利用に関しては全てお客様御自身でご 判断くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。当資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されていますが、当店はその正確性を保証す るものではありません。内容は予告なしに変更することがありますので、予めご了承下さい。また当資料は著作物であり、著作権法により保護されてお ります。全文または一部を転載する場合は出所を明記してください。 三菱東京 UFJ 銀行(中国)有限公司トランザクションバンキング部 中国調査室 北京市朝陽区東三環北路 5 号北京発展大厦 4 階 照会先:石洪 TEL 010-6590-8888ext. 214 14
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